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他のメンバーを差し置いて、なぜお前がテンプレ制作論を? ……そう言いたい気持ちもわかりますが、某日Twitterにて、管理人である笹さんとあるお話をしていたんです。 だ「コーチング流行ってるけど、教えられるとしたら一巡目TSS系のテンプレ作るコツくらいだなぁ」 笹「気になる」 だ「え、要ります?TSSテク」 笹「他のテンプレ勢の方がどんな考え方をしているか気になってます」 だ「確かに」 ……とまぁ、そんなことがあり、いい機会なので自分の思考をまとめる&意見交換&ぶっちゃけ開幕TSS系開拓してるの私くらい、と言うことでこのページの制作に。 要るか要らないかは置いておき、今回はお話にもあがった“開幕TSS系テンプレ“を中心にこのページを書いていきます。 何かと都合がいいので、取り上げるのは私の自作テンプレであるコイツ『座椅子ブリッジ(Iホールド)』を実際に作りながら進めていこうと思います。 対象者は特に“テンプレを作ったことがない“と言う人や“テトリス初心者です“と言う人。 あるいは私がテンプレを作るときに考えていることを解剖したい人、でしょうか。 ともかく今回は懇切丁寧・親切親身で、私の考えていることも全て書いていきますので、どうぞご一読ください。 時間がないよ!読むのめんどくさいよ! と言う方は、各項目の最後に【まとめ】の欄を設けております。急いでいる方も、その項目のおさらいをしたい方も、そちらを見れば各項目の最重要事項が書かれているので、ぜひご覧ください。 一巡目の形を作る + コンセプト決め これは笹さんも、そして色々なテンプレ勢の言っていることですね。 “どんなテンプレにしていくか“ “どんなテンプレにしたいか“は重要です。 でも堅苦しく考えずに、ゆる〜くいきましょう。 さて、私が今回決めたコンセプトは『STパフェ』です。 理由は単純で、今のTD環境に有利だから。 ……あと、幼稚ですが作るのが難しいテンプレと言われているので「作ってやるぞ!」と思ったからです。 コンセプトなんてこんなもんでいいです。 私がO0 spinを作ったときも“頼まれたから“と“アルバトロスみたいな強いの作りたい“ってくらいゆるい動機とコンセプトです。 けれど、こうしてコンセプトを決めておくだけで、二巡目以降の形を作りやすくなりますし、何より楽しいです。 DDパフェ作りたいとか、SDTD作りたいとかでいいので、もうなんでもいいから決めちゃいましょう! 【まとめ】 自分が作りたい 欲しいテンプレをコンセプトに掲げる。 + 先人に学べ これは個人的にかなり重要だと思っています。 例えば、今回私が決めたコンセプトは『STパフェ』ですが 「じゃあ、STパフェってどんなの?」 ……ってお話です。 これを真に受けるなら「TSS→TST→PCのテンプレ」で終わりなんですけど、そういうわけにもいきません。 具体的には 『二巡目の地形って?』『TST後はどんな地形?』『そもそもTSS→TSTってどう狙うの?地形は?』 ……と言った具合ですね。 でも、こんなのをいちいち検証していたら化石になってしまうので、ここからは先人に学びます。 まず大前提として、STパフェを狙うと言うことは“一巡目がTSSのテンプレ“と言うわけです。 だったら、思いません? 『じゃあ今ある強い開幕TSS系から地形とかパクってこよ』 ……あ、丸パクリはNGですからね。 何が言いたいかと言うと STパフェみたいな強い開幕TSS系を作りたいなら、既存のものを参考にしてしまおうと言う魂胆です。 多分テンプレ勢はみんな無意識でやっちゃってるんですけど、私はちょこっとお馬鹿なので念のためここに書いておきます。 それでは次の項目『既存のものからのパクリ方』に進みます。 【まとめ】 初出の強いテンプレを作りたいなら、既存の強いテンプレから着想を得る。 + テンプレをパクれ 先のお話で、先人をパクると言いましたが、これはそこまで難しい話じゃありません。 例えば、今回は『強い開幕TSS系』からパクってくるわけですから、それに該当するテンプレを列挙しましょう。 かなり強い stick spin はみがきコーン SDパフェ STパフェあり にはち砲 カルデラ積み そこそこ強い Mr.T-spin’s STD パッと思いついたのでこの辺りでしょうか。(もちろんSTパフェはまだまだいっぱいあります) 今回重要になるのは上三つとSTパフェの二つですね。 ちょっと一巡目の地形を見てみましょう。 これ見るとわかるんですけど、Tを嵌め込む地形って割と決まってるんですよね。 特にSDパフェ(stick spin)とにはち砲、カルデラ積みとかこんなふうに共通した部分がありますよね。 あと、はみがきコーンのこの部分なんかもSZに屋根をつけるだけなんでまだ幅がありそうです。 そこで、今回はSDパフェのOSZ部分を使う……と言いたいところなんですが、私は過去にこれを使ってテンプレ作ろうとして結局SDパフェに行き着いた経験があります。 つまり、もうかなり擦られている地形なんですよ。 なので、その経験から今回ははみがきコーンのSZ部分を採用します。 ……この辺の感覚や経験に関しては、また後ほど話します。 そしてこれでSZの地形を使うことに決まったので、あとははみがきコーンで言うところの左部分と屋根を決めていきます。 【まとめ】 コンセプトに沿ったテンプレや、強いテンプレを列挙する。 列挙したテンプレから、パクれそうな地形を持ってくる。 + 消去法で考えよう さて、あとは左部分と屋根をつければ一巡目は完成です。 ……でも、どこから手をつけましょう? と思った私は考えました。 「じゃあ屋根にできるミノから絞るか」 これです。 屋根となると、1ミノ置くだけで形を決めることができるので、絞りやすいんですよ。 だから、テンプレを作るときはこんなふうに“より置くミノを決めやすい部分“から着手するようにしましょう。 ところでこのSZ地形、自由度はありますが、自由すぎずいい地形なんですよ。 屋根をつけようと考えた時、まずIミノはあり得ませんね。 物理的にも地形的にも苦しいです。 「じゃあ、はみがきコーンを学んでOミノは?」 これも却下ですね。 一応、アリと言えばアリなんですが、この場合パクる部分が多すぎて結局学んだ元であるテンプレ——今回で言うとはみがきコーンに落ち着きます。 別の案を考えましょう。 「残りはLかJだな……」 あとはこの二つだけなんですけど、今回はJミノをSミノの上に置くことにしました。 理由は二つあります。 1.真ん中にスペースができるので二巡目の幅が広がる。 2.二巡目のIミノを右端のスペースに入れることがほぼ確定するので、絞り込みがしやすい。 言ってしまえば『二巡目の派生案出しを簡単にする』ための工夫ですね。 けどそんなのパッとわからねぇよ。 って人は両方試してみましょう。 Lを屋根にしたとき、二巡目の地形は派生しやすいか。Sの上に置くべきか、Zの上に置くべきか。 こういう総当たりは作業量が増えますが、あらかじめ“置くミノを決めやすい部分“から着手しているので、量そのものは案外少ないはずです。(今回だと4パターン) これが要らないパターンを潰していく消去法のいいところですね。 【まとめ】 “置くミノを決めやすい部分“(1ミノ置くだけで決められる部分の屋根など)から着手する。 最悪ミノの設置を総当たりして、二巡目で派生しやすそうな地形にする。 + 残りのパクれない部分は? これに関してはご自由に、と言いたいところですが、今回は懇切丁寧・親切親身にこのページを書くと決めたのでちょっとお話します。 さっきの消去法でSZ部分と屋根のJミノが決まり、残りの設置ミノは3つとなりました。(Tミノは一巡目で使うところが決まっているので除外) 残っているのはI L Oミノ。 さてどうしたものか……と首を捻りたくなりますが、これにも一応コツがあります。 注目するのはセットアップ率。 これは笹さんの方で解説があるのでちょっと省くんですけれど、要はセットアップ率を上げたいんです。 ならどうするかと言いますと、複数重なるミノを減らしていきます。 例えば、私のこけおどし砲ですが…… こんな感じに、Oミノの上にLミノ、横にIミノがありますよね。 でもこれ、かなり最悪で はい、こう言うパターンになると組めません。 Oは置いたけど、Iより早くLが来ちゃった。 仕方なくILは先に置いて、ソフドロでOを後入れしたかったけど、Zが邪魔。 自分で作っといてなんですけど、これかなりストレスです。 原因は『Lミノが2つのミノの上にある』から。 これのせいで、下の2ミノが揃ってくれないと組めなくなるという状況もしばしば。 こう言う“セットアップ率の低い地形“を避けるためにも、工夫は必要になってきます。 これ以外には特に注意することはありません。 せいぜい二巡目につなげるようなミノの置き方をしろ、としか言えませんが、それに関しては前の項目で説明しているのでいいでしょう。(消去法ページ) 今回はその消去法に則って、一巡目のIミノで二巡目地形の右端の隙間を埋めたいので、Iミノをホールドする選択を取ります。 こんな感じです。 これで二巡目の派生の幅が広がるので、一巡目の形は決定です。 【まとめ】 セットアップ率と相談する。 ミノを重ねすぎない。 二巡目に配慮した一巡目の地形作り。 二巡目の形を決める + コンセプトを基に考える 今回のコンセプトは『STパフェ』なので、もちろん二巡目はTSTを狙っていきます。 基本的には一巡目とやることは変わりません。まず置くミノを決めやすい部分から着手しましょう。 今回だと、この部分はZミノに固定されるのでまず一つ決定します。 次にTST屋根ですね。 今回は大体この3パターンに絞られるので、ここもこの三択で決定です。 あとは回転入れの仕様に注意しながら、残りのミノを置きましょう。 今回はざっと出しただけでも7種類出てきました。 この中でも セットアップ率が高い。 三巡目パフェを狙える。 地形で吟味した結果、一番左上の案に決定します。 一応、二番目のTST派生もパフェはあるようなのですが、セットアップ率においてこちらが優秀なので一旦こちらを使います。 「パフェ取れるか取れないかすぐに判別出来ねぇよ!」 と言う人……まぁそれ私なんですけど、そう言う人は三巡目の地形でこんなふうに 空いているマスが24マスか その空いているマス目をテトリミノで埋められるか を判断します。 これで三巡目にパフェがないことを証明することは簡単にできます。 逆に、パフェがあることを証明するのはツールがないと人力で少なくとも一つ探すことになります。 これに関しては能力の差が出ますが、まぁパフェをとる練習だと思って割り切りましょう。 今回は採用したTST案でパフェが見つかったので、これで理想ルートSTパフェルートの完成です。 【まとめ】 コンセプトを基に二巡目を考える。 いくつか案を出して、セットアップ率の高そうなものを選ぶ。 パフェを狙う場合は、残しの地形でマス目の数やテトリミノの組み合わせを考慮する。 + 置くミノが決めやすい部分がないときは? 晴れてSTパフェが出来ましたが、まだ懸念点が残っています。 そう、Lが遅くTSTが組めなかった時です。 その時の対処法として、妥協形を考えます。 TST派生は既に多数パターン出した上に、残りの6種のセットアップ率も低いのでそれ以外のアプローチをしていきたいです。 「なら、TSDに持っていくか……」 と、当時の私の判断は正しいのですがこれがかなり能力の差が如実になってきます。 なぜなら一巡目やTST派生を作った時のように、置く場所を決めやすい部分がありませんから。 ……結論から言うと、こう言う場合は総当たりを使うしかないです。 もちろん総当たりになると馬鹿みたいに試行回数が増え、今手元に残っている記録だけでも十数個のTSD派生があります。 没にしたものを含めばさらに増えますし、そもそもある程度知識がないとこんなに出てきません。 ……一応、総当たりのコツがあるので後ほど記載します。 とまぁ、このように開幕TSS系は特に、二巡目にTSDの形を作りやすいです。いいことなんですけど、数が多すぎると総当たりで案出しする数も必然的に増えるのでやばいです。 そして、Lが早くないと組めないとか、そもそもセットアップ率が話にならないとか、地形が汚すぎるetc…でどんどん総当たりで出した案を間引いていきます。 その結果、こいつが生まれました。 みなさんお待ちかね、セットアップ率100%です。 見ての通り、基本的にミノ同士が重なり合うことがなく、唯一ZとJが怪しいですが、Jは先置きできますしZは後入れできます。ソフドロはあれど、確実に組める超安定派生です。 しかも、このTSDを撃ったあと、95.60%のパフェがあります。一巡目組んだ時点でほぼ確実にパフェですね。 このパフェ率の調べ方は、ツールに頼るしかないので、持ってない方は他の方に頼みましょう。私はFFさんやこのwikiのメンバーさんに恵まれたので申し訳なさがありつつも、いつも頼らせてもらってます。本当にありがとう。 今回はたまたま運よく都合よく偶然に、TSD→PCとなる派生を見つけたわけですが、他のテンプレではそうもいきません。 総当たりで出した案のなかでも、セットアップ率・火力・地形・速度など、色々な要素を吟味して理想形に近い妥協形を考えましょう。 【まとめ】 理想形のサポートをするのが妥協形の役割。 理想形を組めない時でも、妥協形がしっかりと強いテンプレこそが真の最強テンプレ。 + 無理な時は他人に頼る 二巡目妥協形も満足いくものができたので、そろそろ完成……と言いたいところですが、まだまだ懸念点があります。 それはTSS→TST→パフェなしの場合です。もとよりパフェが確実に近い『座椅子ブリッジ(Iホールド)SDパフェルート』なら考慮する必要はないのですが(一応妥協形は用意してある)今回のSTパフェ率はなんと54.09%とおよそ二分の一。 これ、結構致命的です。もはやパフェないです。(そんなことはない) ので、ここから“STパフェルート妥協“を考えていくのですが、私の力ではあまりいい案が出てきませんでした………… 一応いくらかTSDに妥協する案は出したのですが、いかんせんセットアップ率に難あり。 もう無理だと思い、Twitterにて募集をかけたところ我らが整理wikiの管理人笹さんがセットアップ率100%の妥協を持ってきてくれました。本当にありがとうございます。 さらにその先の四巡目、五巡目パフェまで考案してくださり、なんとかこのテンプレは一命を取り留めました。 ですが、まだ四巡目に不安があります。なぜならLが早いと組めません。 そこで私が考案したのがこちら。 一応セットアップ率100%です。しかも残し地形は6-3積み。 ……とまぁ、こんな感じで自分一人じゃ絶対に出てこないようなアイデアを他人は持っています。 笹さんが四巡目確定TSDを見据えていたかはわかりませんが、私には見えた地形ですし、私にはまるで見えなかった三巡目確定TSDを笹さんは見ていたわけですから、やはりできることなら他人の力を借りるべきだと思います。 テンプレ作りは二人三脚です。(思ってるの私だけかも……) 【まとめ】 派生を作るとき、行き詰まったら他人に力を借りる。 + 既出だったら? ようやく『座椅子ブリッジ(Iホールド)』が完成しました。 ですが、完成したテンプレが既に存在している場合ももちろんあります。 このテンプレと同時期に作った『Jj spin』ですが見て分かる通り一巡目が『蛇口積み』と一致しています。 アオタクさんにご指摘いただいて既出だと言うことに気づきました。この辺は知識不足ですね。 ですが、アオタクさんは優しいので 「一巡目は同じですが、二巡目TSDで差別化されてるのがいいですね」 と言っていただけました。これで堂々とJj spinを自作と名乗れます。 ……やっぱ嘘です。流石に謙虚になります。 こんな感じに、自作で作っていたつもりでも、既に存在しているテンプレである可能性が非常に高いです。 テトリスと言うゲーム自体、歴史の長いゲームですし、テンプレの研究もかなり進められています。 それでも、今回私はJj spinにて二巡目にかなり安定した派生を出せました。 蛇口積みの方でSDパフェや確定TSDに関する記載がなかったため、この部分は自作と言ってもいいと思います。 こんな風に、自分で既出だと気付けなくても周りの人なら気づけるかもしれませんし、派生形が自作である可能性も十二分にあるので、完成したら実際に投稿してみましょう。 ちなみに私が初めて作った一巡目TSD系はもっちの怒りとダダ被りでした。 笹さんの受け売りにはなりますが、たとえ全てが既出だったとしても、その経験値はしっかり蓄えられています。 【まとめ】 既出かも知れなくても、とりあえずサイトやTwitterで投稿してみる。 補足 + パクリ方のコツ パクるとき、私は経験からOSZ部分の形を採用しなかったのですが、この辺は経験がなくてもある程度定型化できます。 一巡目の形を決める際、SZの形に屋根をつけようとしてOミノをすぐに除外しましたよね? これはみがきコーンの形に落ち着いてしまうので、私的にはテンプレを作るのが難しいと感じたわけです。 要は何? と思ったでしょうが、要は“三つもミノをパクったからパクリ元に近づいてしまう“んです。 だって、三つパクってきたらTミノを除いて残り三ミノ。これを設置しようとしたらかなり限られるんですよ。 だから、既存のテンプレからパクってこようと思った時は“二ミノを上限とする“みたいなルールを設けたらいいと思います。 もちろん今回のように 「はみがきコーン右部分の屋根を工夫できそうだな……」 と思ったら屋根以外の部分(今回SZ部分)をとってくればいいですし、SDパフェだったらOSZの部分ではなく左のLJを取ってくる、みたいな工夫ができますね。 【まとめ】 パクる時は上限二ミノまで! + 総当たりで派生を探すコツ 補足はこれが本命です。本解説ページで一番厄介な部分は“妥協形の総当たり“です。 知識があればある程度TSDが撃てる地形の検討がつくんですが、やはり人間ですから知識があっても見落とします。 そこでオススメしたいのがこれ『単色案出し』 名前の通り、妥協形を考えるときにテトリミノに色分けせず一色で考えます。 この地形を例にして考えてみましょう。 ①左のように“TSDをするのにとりあえず必要な部分“を緑一色で置きます。 ②その緑を塗って埋めていくように、ミノを配置していきます。 という簡単な手順です。このメリットには二つあり 1.いちいち色を変えるストレスを省く。 2.単色化されているので、別のミノの組み合わせで同じ地形を見つけやすい。 1はそのまま操作量が減るのでストレスフリーになりますね。2は、画像の二つめと三つめを見るとわかりますが、別のミノを使っているのにも関わらず、かなり近しい地形になっていますよね。 そして、左の地形に対して右の地形はセットアップ率も高そうですし、地形も良さそう。なんなら右上にOミノを入れれば三巡目パフェもありそうです。(実際、あります) こんな具合に、同じ地形でも単色化して複数の組み合わせを見つけることで、強力な形を見つけることができるようになります。 総当たりの時は、こうやって単色化して地形を組んでから、その理想の地形に沿うように配置していくと楽に派生を網羅しやすいです。 注意点として、自分が見やすい色で単色化するようにしましょう。 私はダークモードで作業しているので寒色系の青や紫が見づらいですし、赤は目が痛いです。水色や黄色はダークモードだと色が明るくてうるさいので、オレンジや緑がオススメです。 自分のお気に入りの色で作業を快適に進めましょう。 【まとめ】 総当たりで地形の案出しをするときは、単色で作業を進める。 + セットアップ率の高い地形を作るコツ すっかり記述を忘れていましたね。 さんざん言っている“セットアップ率“のお話ですが 「じゃあセットアップ率の高い地形ってなんだよ」 って話ですよね。 これはあまり難しく考える必要はないのですが、一つわかりやすいテクニックがあります。 それが“ミノを縦に置くこと“です。 ミノを横に置いてしまうと、基本的にその上にミノが乗って、さらに重ねて……と下のミノが来てくれないと上に積めないといった状況になりやすいです。 なので、妥協形を作った時のような確定TSDの地形を見てもらうとわかるんですが、ほとんどのミノが縦向きに、そしてなるべく重なることのないように置かれています。 なかなかここまで綺麗にほぼ全てのミノが縦に、そしてほとんど重ならないと言うのも珍しいんですけれど、狙っていけるのならどんどん狙った方がいいです。 テンプレに置いて安定感は何よりも大事ですから。 【まとめ】 セットアップ率を高めるには、縦に置くのと重ねないの二ポイントを抑える。 + 名前を決めるコツ 正直、私に名付けのセンスがあるとは思えないんですけど……今回は懇切丁寧・親切親身に書くと決めましたから。(3回目) そうですね……取り合えあず例として 『座椅子ブリッジ(L土台)』『パイセン人生積み』『O0 spin』『こけおどし砲』の四つを使いましょうか。 座椅子ブリッジ(L土台)のパターン これはわかりやすいですね。“見た目“をベースに名付けしています。 ほら、左半分が座椅子みたいで、右に向かって橋がかかってる見たいでしょ? ……そうでもない? そうですか…… パイセン人生積みのパターン 酷い名前ですねぇ…… これの名付け親は、私ではなく友人です。正直、ネタテンプレだったので友人に任せたところ「パイセン人生積みがいい!」と言われました。“他人に名付けしてもらう“パターンですね。 O0 spinのパターン ここから少し複雑です。 ……O0 spinは二巡目にOミノが早く来てくれれば強力なテンプレなんですけど、Oミノが遅いとパッとしない平凡なテンプレになります。 “コンセプトやテンプレの特色から着想を得る“パターンです。 こけおどし砲 これは正直使うかどうか……でも紹介します。 当初、このテンプレは二巡目にTDを発火できるかなり優秀なテンプレになる予定だったんですけど、なんと製作途中でテト譜ミスが発覚。7種1巡をガン無視した配置になっていたので修正する羽目に。 そういうわけで「強いと思ったら弱かった」と言う裏話から命名しました。 “テンプレ製作エピソード“パターンですね。中盤テンプレですが、社畜トレインなんかもこれになると思います。 【まとめ】 見た目から考えたり、他人に任せてみたり。コンセプトやエピソードから名付けする。 さいごに + あとがき さて……今回はテンプレを作るような流れで解説をしてきました。普段テンプレを作るときに無意識でやっていることも言語化して書いたり、テンプレを作り始めた頃の自分に説明するように書いたので、かなり長い解説になってしまいましたね。 全て読んでくれた方がいたのならありがたい限りです。まとめだけ読んでいただけた方も、お付き合いいただきありがとうございます。 私の今ある全ての技術や意識しているものを詰め込んだので、他のテンプレ勢と共有もできれば幸いです。 + 雑談 ここではゆる〜く私がTwitterで言いそうなことを書くだけのスペースです。 ……私のTwitterを見てもらってる人ならわかると思うんですけど、座椅子ブリッジ強くなりましたよね〜。 O0 spinと張り合っていたイメージだったんですけど、もうあいつより上です。二巡目確定からのSDパフェ9割越えはインチキすぎる。 私が掲げている目標の一つとして『開幕TSS最強のテンプレを作る』と言うのがあるんですけど、座椅子ブリッジはどのくらいでしょうかね。 全然強くないのか、はたまためちゃくちゃに強いのか、残念なことにパッとしない平々凡々か。なんにせよ、現時点最強格のstick spinは超えられなさそうです。 まだまだTSS系の開拓を進めましょうか……もしかしたらちょっとTSD系に浮気するかもだけど。もうテンプレは先人たちに擦られまくってると思われがちですが、蛇口積みなんかはJj spinみたいに二巡目確定TSDとかSDパフェルートが出てきたわけですから。もしかしたら、まだ『STパフェ理論パフェ率9割越え』みたいな対TD最強テンプレが眠っているかも知れませんね。 いつか私が掘り出してみたいものです。
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アーカイブ @wikiのwikiモードでは #archive_log() と入力することで、特定のウェブページを保存しておくことができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/25_171_ja.html たとえば、#archive_log()と入力すると以下のように表示されます。 保存したいURLとサイト名を入力して"アーカイブログ"をクリックしてみよう サイト名 URL
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日記をはじめました よろしくです。 準備中です
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デリバリ・メソッドは、マンガを作成するための現実的な方法論です。 ■■■ ■■■ ■■■ ■■■ ■■■ ■■■ ■■■ ■■■ ■■■ ■■■ ■■■
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更新履歴 @wikiのwikiモードでは #recent(数字) と入力することで、wikiのページ更新履歴を表示することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_117_ja.html たとえば、#recent(20)と入力すると以下のように表示されます。 取得中です。
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ゲーム熱再熱! 最近またゲーム熱が再熱! パソコンで「東方プロジェクト」と呼ばれるシューティングゲームをやりこんでいます。 とにかく、丁度良い難易度なんですよね。 出来そうで出来ない、あのもどかしさが良いんです。 それに、すごく弾幕が整っていて、とても同人ゲームとは思えない代物です。 キャラもそれぞれ立っていますし、人気が出るのもわかるといった感じです。 でも、それをすることによって、しなくちゃいけないことが滞る! 駄目ですよね、わかってます。 なので、当分ゲームは禁止して、やるべきことを先にやります。 http //www.usabilitylens.com/
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誰か書いて俺に教えて下さい
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前回作ったマイク(を小さくしたもの)をヘッドホンに取り付けてみます。 見た目をまったく気にしなければ ストローとテープでヘッドセットの出来上がり!…っていう事もできます できますが、残念極まりないですねコレ 性能だけなら最高級ヘッドセットのレベルでしょうけど… というわけでこれをもう少しマシにした作成例を置いておきますね アルミのほうが良かったのですがそれは売ってなかったので 外径3mm・内径2mmの銅のパイプをホームセンターあたりで買ってきました これを金ノコで13cm程度の長さに切り、布ヤスリで切り口を整えます。 カー用品売り場に丸型端子っていうちょうどよさげなものがあったので即購入。 そしてこいつをパイプの両端に装着し ライターなどであぶると収縮してギュッと締まる熱圧縮チューブというもので キッチリ固定すると共に銅パイプが丸出しなのをなんとかします パイプの中にケーブルを通して、ギターのエンドピンの下に敷くフェルトをはめました なんかそれっぽくなってきましたね そしてそこにウインドスクリーンを付ければ 「マイクだこれー!」っていう見た目になりました。 ちなみにこのウインドスクリーンは昔買って後悔したエレコムのヘッドセットのものです 無ければ本物を買うもよし(たかがスポンジのくせに結構な値段がします) 洗顔料の泡立て用のスポンジとかを加工するもよし これがないとマイクに息がかかったら割れるほどの大音量が発生してエライことになります ポップノイズってやつですねブフォオ そして前々回の使いまわしのネジで留めて ちょうどよさげな位置までパイプをググイと曲げれば ヘッドセットの出来上がりですよ! オマケでトグルスイッチも取り付けてみました マイクのオンオフがワンタッチ!…と言いたいところですが 優しく扱わないと切り替えの際のパチンという音が自分の耳に物凄く響く不良品 押しボタン式に換えたほうがいいかもしれない 前々回2本だったケーブルをBELDENの1192Aという4芯シールドケーブルで 1本にまとめてみましたが、これがまたえらく太い… 左はイヤホンのケーブル、真ん中が普通のヘッドホンケーブル、右が今回使用した1192A。 太さ6.2mmは普通じゃない。重い。 しかし音が変わりました。耳障りな高域が若干削れて低域がモッコモコ出るようになった気がします ここらへんで多分ヘッドホン改造は終了です 楽しそうだなぁと思ったりヘッドセットを買いたくなければ是非トライしてみてください とりあえずコストパフォーマンスってヤツは相当いいはずです ※何が起こっても責任は絶対に取りません
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材料(2人前) たまねぎ中 1個 豚肉(小間) 100g 素麺200g 水300ccくらい? ごま油大匙1 カレールー4欠け めんつゆ大匙2~3 以下、レシピ 1.たまねぎは繊維に沿って千切り、豚肉はテキトウにざく切り 2.なべにごま油を大匙1をいれ、火にかけ、たまねぎを透明になるまで炒め、豚肉を投入、更に炒める。 3.豚肉に火が通ったら、水200ccをいれ、沸騰したら灰汁を取る。 4.火をとめ、カレールーを投下。溶かす。溶けたら、めんつゆを味を見ながら投下。味を調えたら、弱火にかける。 5.素麺を茹でる。 6.茹で上がった素麺を水で締め、しっかり水切りをした後、どんぶりに盛る。 7.沸騰寸前の4をどんぶりに注ぎ、完成。