約 145,031 件
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/4116.html
作品投稿手順 1.テキストエディタ(メモ帳などなんでも可)を使って作品を書く。 2.ファイル名を作品タイトルにして保存する。 3.ゆっくりいじめwikiうpろだに書いた作品をうpする。 4.その際にコメントに「ゆっくりいじめ」など、ゆ虐ものとわかる言葉を書く(専用アップローダでは、必要というわけではない)。 5.避難所、某コメントフォームなどで、うp報告する。 6.感想が貰えるかスルーされるかは、作品の出来次第。 以上。これだけ。 ※wikiへの作品収録は、有志の方にお任せで問題ありません。 ※すぐにwikiに収録されたいって方は、ご自分で作業してください。 ※その際に他の収録待ち作品も収録すると、きっと色んな人に喜ばれます。 ※テキストエディタの使い方がわからない方は、ご自分で調べてください。 ※うpろだの使い方がわからない方は、ご自分で調べてください。 ※そのうち「作品の書き方」とか「うp方法」の説明が行われるかも知れませんが、それまではご自分で調べてください。 ※特別な理由が無い限り、wikiを直接編集しての作品投稿は止めて下さい。 ※以下の各項目に目を通しておくと、ゆっくりできます。 作品投稿手順 作品掲載基準 作品投稿について 注意書きについて 年齢制限作品の基準について 年齢制限作品ついて 作者名について 作者さんが知っておくと便利かも知れない事 作品掲載基準 ●基本的前提 ゆっくりをゆっくりさせていない作品。 排水口ロダに投下された作品で、収録拒否が明言されていない作品。 この二点を満たす作品は、基本的に全て掲載する方針です。 ●基本前提補足 ゆっくりさせない手段は作者の自由なので、明確な基準はありません。 スレのテンプレに記載されている通り、ほっぺたをつつく程度のぬるいぢりでも問題ありません。 終わりがハッピーエンドでも全く問題ありません。 ゆっくりさせて貰えないゆっくりが居れば、ずっとゆっくりしてるゆっくりが登場しても少しも問題ありません。 逆に、登場するゆっくり全てを、徹底的にねちっこく精神的にも肉体的にも虐待して惨殺しても、一欠片も問題ありません。 最初から最後まで、ゆっくりを虐待したり虐殺する場面しか無くても、当然問題ありません。 人間がゆっくりに復讐されるのも特に問題ありませんが、この場合は注意書き必須とさせていただきます。無い場合こちらでつけます。 ゆ虐の隙間か作品投棄場への収録でも構わないのでしたら、極論すると「ゆっくりが登場」して「ある程度以上」内容に関わっていれば問題ありません。 ●注意事項 前提を満たしていて、問題無いと書かれている作品でも、必ずしも読者さんに受けるとは限りません。 受けが悪くても、きっと需要はありますからヘコまないでください。 ここには「誰からも必要とされない作品」は一本もありません。たぶん。 このwikiでは非東方キャラのゆっくりは取り扱っておりません。投稿は自由ですが収録はしません。 作品投稿について 前提として、このwikiは虐待スレの「まとめwiki」です。 スレがあってのwikiという形ですから、スレへの書き込みやロダ投下を行わず、いきなりwiki編集して作品投稿と言う方法は、基本的に避けて下さい。 面倒と感じるかも知れませんが、投棄場やド口ワ系など一部の例外を除きましてロダ投下→スレかwikiの各コメントフォームか避難所で投下報告→wiki収録が基本です。 直接wiki編集して投稿の際は、行う前にトップのコメントにその旨をお知らせ下さい。 内容が無い新規ページやコピーページ作りまくる荒らしが時々出没しますので、投稿なのか荒らしなのか判断に困る場合がございます。 旧wikiがそんな荒らしで荒らされて、このwikiに移転した経緯がございますから荒らし対策厳しめなのです。何卒ご理解お願いいたします。 注意書きについて 注意書きは必要と思ったらつけた方が無難です。つけない場合、厳しい感想ではない文句を言われる可能性があります。 特にジャンルマークについてにある「復」がつきそうな、ゆっくりが人間に勝つ作品は、注意書きが無いとほぼ確実に、しかもこっぴどく叩かれます。同じく人間の死者が出る作品も、注意書きが無いと文句をいわれる可能性が濃厚です。 本来は全く不要なのですが、いわゆるハッピーエンドになる作品も、注意書きが無いと何故か手ひどい文句を言われる事が度々あります。 東方原作キャラが登場する作品は、原作を知らない読者もいますので「原作キャラ登場有り」など注意書きがあると、普通は言われないはずの「原作知らないよ!」的な苦情を回避できるかも知れません。 他、性的描写の有無、好き嫌い分かれている設定の使用なども、注意書きがあるとないとで、文句を言われる可能性がだいぶ変わります。 注意書きは、作者さんご自身を守るとともに、スレなどを叩きや擁護の議論で荒れさせないようにする、転ばぬ先の杖のようなものです。あっても転ぶときは転びますが、その場合は運が悪かったとお考え下さい。 デメリットとしましては、注意書きの内容次第で「読まずに回避」する人が増えるかも知れない、と言うところでしょう。もっとも、逆に「そんな傾向のを読みたいと思っていた」読者が、作品と巡り会いやすくなるメリットもあります。 どの要素に対して、つけた方が良さそう、無くても大丈夫そう、と判断するかで作者さんの考え方が表れますから、何について注意を促すべきかはご自分でご判断下さい。 つけていない場合wiki追加時に、こちらで勝手につける注意書き要素 ゆっくりが人間に勝つ復讐ものに分類される作品 成人向け要素がある作品(wikiには注意書きページのみ、本文はロダへリンクの方式となります) 上記二点は、復讐ものは荒れやすい、成人向けはwikiに本文収録できない、という理由から、無い場合こちらでつけます。この二点については、ほとんどの作者さんが、ご自分で最初からつけていますが、念のために。 年齢制限作品の基準について ギャグ目的ではない性描写をメインとしている作品には、年齢制限お願いいたします。 具体的には市販の官能小説と同程度以上の描写を含む作品です。 いくつか性的な単語がある、胴体が無い首だけなゆっくりの交尾、首だけゆっくりと人間の男性、などにつきましては年齢制限は不要です。 基本的には作者さんにお任せいたしておりますが、あまり厳密にしすぎますと、年齢制限に該当する作品が増えすぎてしまいますので、外部保管不要と判断した作品は注意書き付きでwikiに直接収録いたします。 また、逆に直接収録不可能と判断した作品につきましては、作者さんから指定が無くても、こちらで指定して外部保管へのリンクとさせていただきます。 年齢制限作品ついて いわゆる成人向け、18禁の性描写を含む作品につきましては、規約上このwikiに本文収録できません。 該当する作品に関しましては、注意書きページを掲載し、本文はロダへの直リンという方式にて対応して参りましたが、新たに作者さんご自身が自前で該当部分を保管いただき、そちらへリンクという形を試してみることにいたしました。 自前保管につきましては、このwikiおよび本スレについて、直接的には触れない形でお願いいたします。 具体的には、wikiの名前や本スレの名前を伏せ字表現ではなく、もっとぼかした「2ちゃんの某スレ」「とあるスレのまとめwiki」などの表現にとどめていただき、必要以上に触れない形でお願いいたします。 また年齢制限作品は一覧などでジャンルマークのかわりに「※年齢制限内容を含むため、本文は外部ページ」と表示いたします。 作者名について 複数作品があって、ご自分の作品の後書きなどで作品リストを公開なさっている名無しの作者さんは、勝手に暫定作者名がついて作者別にまとめられる、作品集を作られる場合があります。 微妙な名前がつけられた際、または作者別や作品集にまとめられたくない時は、ご遠慮なくその旨お申し出下さい。 なお、改名につきましてはご自分で作者別や作品集目次を編集していただいても、全く問題ありません。 作者別や作品集につきましては、まとめが後回しになりがちですので、作者名ご自分で名乗っているのに項目が作られない、作品集が作られない場合は、その旨お申し出いただくか、ご自分で編集または作成お願いいたします。 作者さんが知っておくと便利かも知れない事 スレで反響が今ひとつな場合 必ず反響があるとは限りません。特に、スレで投下報告した際に、もっとインパクトが強い作品や画像の投下があったり、スレで別の話題が盛り上がっている時は、見逃されてしまう事も度々あります。そう言う時は、運が悪かったとお考え下さい。仕方ないです。 感想フォームで厳しい事言われた場合 スレでは「好みじゃない作品はスルー」となっていますが、wikiにおいては感想フォームなどで厳しい事を言われる可能性があります。厳しい事言われても、それが全読者の総意と言うわけではありません。気を落とさないでください。 作品がなかなか仕上がらない場合 ゆ虐ばかりが創作じゃありません。酒でも飲んでください。飲めない方や未成年は、饅頭でも食べて下さい。 なんか困ったことがあった場合 本スレじゃない場所で相談してください。雑談できる場所は、wikiにも避難所にもあります。 アンチや粘着がついた場合 有名税です。あなたの作品が、それだけ他者の心を揺さぶった証拠です。どうしても耐えられない場合は、引退か休養をおすすめします。書くのが辛くなったら、逃げても誰も怒りません。ただ残念がる人はいますから、気が向いたら戻ってきて下さい。名前がある方は、休養後に名前を変えるのも手です。 泥系作品に登場したい場合 ド口ワの中で自分をアピールしてください。ただ、希望したように書かれるとは限りません。全ては泥系作品を書く作者さん次第です。 管理人に嫌われている気がする場合 錯覚です。嫌ってる作者さんはいませんよ。基本的に贔屓しない方針ですから、対応素っ気ない場合が多いです。 管理人に好かれている気がする場合 錯覚です。べ、べつにあんたの事なんか……な、なんとも、いや……と、投稿してくれるのは、ありがとうって思うけど、その……す、好きってわけじゃ……///。 ひとつ上の項目がきもいと思った場合 あなたの感覚は正常です。たまには何かしないと、こいつ義務感でやってんじゃないか?と心配されるので、ちょっと遊びを混ぜてみました。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/10302.html
ゆうめいPのうた【登録タグ ゆ ヒーリングP 曲 鏡音リン】 作詞:ヒーリングP 作曲:ヒーリングP 編曲:ヒーリングP 唄:鏡音リン 曲紹介 素直な気持ちを曲にしました!有名Pになりたいなー!\(^o^)/ちなみに、某Pお二方には許可を得ております、ありがとうございます!><(作者コメントより) イラストはオグナ氏。 歌詞 (ピアプロより転載) 有名Pは最高らしい 高級外車 たくさん持ってるらしい 有名Pは最高らしい 田園調布に家が建ってるらしい (有名) 僕も早く (有名) 有名Pになって (有名) 最高の生活 (有名) 送りたいな (夢) 夢はでっかく (夢) 持つ方が良いって (夢) レノンも言ってた (夢) かは知らないけれど 有名Pは最高らしい 毎日銀座で食事しているらしい 有名Pは最高らしい 毎晩違う女と寝てるらしい (有名) 僕も早く (有名) 有名Pになって (有名) 最高の生活 (有名) 送りたいな (夢) 夢はでっかく (夢) 持つ方が良いって (夢) 九ちゃんも言ってた (夢) かは知らないけれど ぱ ぱ ぱ ぱ ぱ ぱ ぱ ぱ (有名) 僕も早く (有名) 有名Pになって (有名) 最高の生活 (有名) 送りたいな (夢) 夢はでっかく (夢) 持つ方が良いって (夢) アニキも言ってた (夢) かは知らないけれど コメント 有名Pすげーw -- 名無しさん (2010-06-15 20 28 33) 充分有名ですよあなたwwwww -- 名無し (2019-11-25 17 25 44) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tanjoubi/pages/21.html
+ 目次を開く 目次 1日 2日 3日 4日 5日 6日 7日 8日 9日 10日 11日 12日 13日 14日 15日 16日 17日 18日 19日 20日 21日 22日 23日 24日 25日 26日 27日 28日 29日 30日 31日 1日 2日 3日 4日 5日 6日 7日 8日 9日 10日 11日 12日 13日 14日 15日 16日 17日 18日 19日 20日 21日 22日 23日 24日 25日 イエス・キリスト(キリスト教の始祖) 26日 27日 鏡音リン・レン(バーチャルシンガー) 28日 29日 30日 31日
https://w.atwiki.jp/tanjoubi/pages/19.html
+ 目次を開く 目次 1日 2日 3日 4日 5日 6日 7日 8日 9日 10日 11日 12日 13日 14日 15日 16日 17日 18日 19日 20日 21日 22日 23日 24日 25日 26日 27日 28日 29日 30日 31日 1日 2日 3日 4日 5日 6日 7日 8日 9日 10日 11日 12日 13日 14日 15日 16日 17日 18日 19日 20日 21日 22日 23日 24日 25日 26日 27日 28日 29日 30日 31日
https://w.atwiki.jp/ikezawa-kurogane/pages/38.html
あ行~か行 さ行~な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 は行 ・白零高校(はくれいこうこう) IH個人戦二連覇で日本一の主将”剣聖”夜鷹がいる。 偵察の折のモッピーの見立て「際立って強い選手はいない」らしい。 おまけに他校からは「去年の3年は強かった」「夜鷹のワンマンチーム」と言われ放題である。 城礼戦や落陽戦で着々と株を落としていきかませの位置を確立させていき、ついには「もう終わった」とまで言われてしまうほどの冷遇を受けた。 作者が前に書いていた某同人の原作での主人公は、博麗(はくれい)という苗字であり、住んでいる神社の名前でもある。 ・ハッ(はっ) モッピー(大)の口癖もしくは笑い声。強い相手と戦ってテンションが上がった時や相手を小馬鹿にした時に使う。 しかし、お気づきだろうか…? 大柄な体つき、蓮っ葉な喋り、そして女性… これに「ハッ」が加われば完全に和田Aキ子である… その女性に心酔している男、池沢は実は勝俣なのかもしれない… ・ハッソウ飛び(はっそうとび) 63本目で登場。 狐賀の切り落とし面をズバ抜けた身体能力で斜め前にジャンプして避け、そのまま攻撃に転じるというルール以前に物理的に不可能なアホハルの必殺技である。 勿論剣道にそんな技は存在せず、そもそも相手の後ろや横に移動する必要性自体、本来は無い筈である。 だが、イケザワールドにおける剣道では横からの面が認められているため、この技も重要な戦術となる。 →面アリィーーーーッ!! ・鼻傷(はなきず) 主将、神宮剣の渾名。 顔にある一文字傷から命名された。 鼻傷の他に「一文字」と呼ばれる事もある。 傷は高校の時から付いていたが、原因は現在不明。 朝霧の事になると傷が疼く時がある。 また、たまに消滅する。 ・ババア(ばばあ) 某匿名掲示板やニコニコ動画において、ババアとはアニメ・ゲームキャラなどで、多人数の女性キャラが登場した際に最年長者に対して付けられる呼称。 メインキャラに対する作品内の相対年齢による分類なだけなので たとえ10代前半、酷い場合には中学生でもババアと呼ばれてしまう。 この作品ではヒロインのツバメの下着が古臭く、体つきがあまりにもたるんでおり、 夢の中でてきたさゆりの乳房も垂れていたので「作者はババアが好きなのか?」という説が出た。 ・ババパン(ばばぱん) ツバメの渾名。 第一話でツバメが穿いていたパンツがババアみたいなパンツだったため命名された。 BBPと略されることも多い。 →パンモロ子 ・BAMBOO BLADE(ばんぶーぶれーど) ヤングガンガン創刊号(2004年12月3日発売)より2010年18号(9月3日発売)まで連載された。通称は「バンブー」「バンブレ」。 原作:土塚理弘、作画:五十嵐あぐりによる日本の漫画作品。とある私立学校の剣道部を舞台に、女子部員を中心とした面々が、 緩やかに送りつつも目標(大半は顧問が原因でつくられる)へ向かって行く日々を綴る作品。「まったり放課後女子剣道コミック」と銘打っている。 ・パンモロ子(ぱんもろこ) ツバメの渾名。 第一話でツバメがパンツを諸に披露したため命名された。 →ババパン ・P2! - let's Play Pingpong! -(ぴーつー - れっつ ぷれい ぴんぽん - ) 週刊少年ジャンプの過去連載作品。 アンチスレにおいて、類似点からよく比較される作品の一つ。 ・ヒカルの碁(ひかるのご) 週刊少年ジャンプの過去連載作品。 アンチスレにおいて、類似点からよく比較される作品の一つ。 ・ヒーロー(ひーろー) ヒロトが子供の頃から目指し憧れているもの。 幼少期、運動音痴のせいでチームの足を引っ張っていたのだが、 ある日謎の少年がヒロトのような足手まといがいてもチームを勝利に導く活躍を見せ、 ヒロトが憧れるようになったらしい。 この出来事から、ヒロトによるヒーローの条件は、「(自分のような)足手まといが居てもチームを勝利に導く」 という非常に限られたシュチュエーションが条件であるのだが、 よく考えると、1.足手まといが必要 2.チーム内で自分が最強でないといけない 3.勝たなければならない と、非常に自己中心的で他人をコケにしていることが見て取れる。 勿論剣道である必要はないので、「何故剣道をしているか」という動機をさらに希薄なものとしている要素の一つでもある。 また、いくら負傷していようが不良はヒーローが助ける人間の対象外であり見捨てるのが基本どころか、 むしろ不良を一方的に傷めつけたり脅したりする人間と信頼関係が生まれるのが今作のヒーローである。 ・…ヒーローは強いだけじゃダメなんだ(ひーろーはつよいだけじゃだめなんだ) とりあえず、初対面の人に言う台詞ではないだろう。 別に灰咲はヒーロー候補生でもなければ、メガネが理想とするような人間でもない。 ただ、作中のヒロト自身の弁を参考にして翻訳すれば、 「前提として、強い人はヒーローじゃなきゃいけない。 ヒーローは周りに大勢の仲間が居て、躓いた人を助けなきゃ! 信じる沢山の仲間もいなければ、手も差し伸べられない人はヒーローじゃない!」 こうなるだろうか。 なんだか押し付けがましく、とても鬱陶しい物言いである。 初対面でこんなこと言われたら、灰咲でなくとも怒り出しそうだ。 竹刀を振るわれても文句は言えまい。 →あなたみたいな人が強いことが悲しい →悔しいが…言い返せねェ… ・ビキプチ(びきぷち) 対錬兵の次鋒戦でおきた由利のアキレス腱や肘の損傷の際の効果音。 その音や「この試合が最後になる」という発言からしてまるで由利が再起不能レベルの怪我をしたような演出だったが、 中堅戦以降は特に大した処置はされず寝かされただけで放置状態だった。 そして試合後は皆と同じように普通に礼をしたり、疲れただけのヒロトと同じような処置をされていたことから大した怪我ではなかったようである。 実際にアキレス腱が切れたときの音は、まるで太いゴムが切れたような音が鳴るらしい。 ・左が空いてるぜ(ひだりがあいてるぜ) 39本目においてドモン率いる錬兵と夜鷹率いる白零がすれ違う際でのやりとり。なんかすげェ空気(作者談)らしい、池沢語。 まだか「努門…道なら"左"が空いてるぜ」 ドモン「…なら俺は"右"を行かせてもらおう」 が全文になる。この時のまだかの顔…直視したら、二、三人逝ってたな。 そもそも、唐から影響を受けた日本では右優位である。例)左遷、右に並ぶものなし また、侍は左に刀を差していたため、右側通行してわざと鞘をぶつけるすれ違い方を鞘当と呼び、これは決闘・果たし合いレベルの侮辱に相当した。 これを踏まえて解読すると、 まだか「ドーモン! オメー俺の下だから♪」 ドモン「喧嘩ァ…買わせて貰うぜェ…夜鷹よォ…!」 という!?って感じのドチンピラ展開である。 他の武道と比べても礼を重んじる剣道を扱う漫画とは思えないやりとりに、 アンチスレでは「左優位で紳士的なやりとりだよ!」と嫌悪感を誤魔化そうとする住民まで現れた。 オサレは互いを高めあってこそ、という基本を思い知らせてくれた一幕と言えよう。 ちなみにこのやりとりがあったのは野外の広場のような場所。互いがすれ違うには十分なスペースがあった。 ・190m100g(ひゃくきゅうじゅうめーとるひゃくぐらむ) たまにアンチスレに現れるクロガネ信者の事。 69本目より 670 名前 名無しさんの次レスにご期待下さい 2012/08/01(水) 01 59 21 ID 6x5GV2Y9O 同人なんて誰でもやってるだろ今時 お前ら知らないからビックリするビックリするけど めだかとかまでぃとかの作者も同人出身だ いちいち叩いてんじゃねーよ 文句があるなら 190m100gの俺が相手になるぞ どうだビビったか というレスを皮切りに 83 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2012/08/04(土) 01 06 40.23 ID KbbT0wPi0 ここで悪口を言ってるおっさんどもは さっさと俺とけんかしてみろよ ちなみに俺のスペックは190cm100kgな どうだ、びびったか! そんな気のよえええ奴がネットでいっちょ前に 悪口書き込んでるんじゃねぇよ、鷲巣が走る というようなやり取りがあった。擁護するにもあまりにもネタレスなので 本当に信者なのかは疑問が残る。 ・憑依合体(ひょういがったい) さゆりがヒロトに乗り移る合体技。 桜一刀流の技を繰り広げる時に使用される。 週刊少年ジャンプの過去連載作品「シャーマンキング」から拝借している。 ・ファイ(ふぁい) ヒロトが仲間を応援する時にかける言葉。 ドベ常連となった池沢君を応援するときにも使う。 ・ふぉい!(ふぉい) 第11話において剣主将(鼻傷)が変顔をした時に言ったセリフ。 作者本人はにとっては渾身のギャグのつもりだったらしいが、あまりに気持ち悪い顔で読者をドン引きさせた。 ・不器用の天才(ぶきようのてんさい) 池沢迷語録の一つ。 神宮の事を例えた言葉で隠居監督が名付けた。 まるで不器用が長所であるような物言いだが、神宮にとっても不器用は短所である。 先生的には努力の天才みたいな事を言いたかったのだろう。 よく聞くかっこいい言葉をさらに格好付けて滑らせるというのはクロガネではよくあること。 ・袋竹刀(ふくろしない) 竹刀(割竹刀)が考案される以前に剣術の稽古に用いられていた武道具の一種。 それまでの木刀を使用した稽古ではすべて仮当てではあったものの、袋竹刀を使用することで相手に本気で打ち込んでも 大きな怪我を負う事なく稽古に臨む事が出来るようになった。 10話においてモッピーが「言っとくがあたしゃ・・・竹刀(こっち)のが専門だぜ」と言ってる事から桜一刀流も竹刀で稽古をしていたらしい。 夜鷹いわく「それ・・・袋竹刀(幕末に生まれた現代の竹刀の原型)か?」と言っているが袋竹刀が考案されたのは安土桃山時代である。 ちなみに、モッピーがご活躍なされていた幕末には、既に防具も割竹刀も存在する。 それどころか現在の剣道と殆ど同じ格好で、他流との交流試合が計られていた。 さらに割竹刀が長刀化しすぎ、江戸時代の中期には長さの制限までも発布されている。 防具も無く、袋竹刀。後ろに回りこんで袈裟懸け。 桜一刀流が他流との正式な試合を行っていたかは、明らかな疑問が残った。 ・双剣岳(ふたつるだけ) 桜夏高校の強化合宿で利用した個人所有の山で、所有者は尾上先生という人で隠居の恩師だった人。 標高1800m辺りに剣道場があり尾上夫人が住んでいる。山の中でも携帯が通じる。 →合宿 ・不良(ふりょう) 今作の被害者役。 クロガネの世界ではやたらと多く存在し、特にアオハルに喧嘩を挑む事が多い。 作者は余程不良に恨みがあるのか、喉を木刀で突かれたり、負傷しているのにも関わらず見捨てられたりなど、人として扱われていない描写が多い。 古くは神宮・朝霧の中学生時代の回想にも出てきており、クロガネ世界においては重要な職業(?)となっている。 ・プロフィール(ぷろふぃーる) 人物の略歴の事。少年漫画等では登場人物の趣味・性格などの補足情報を書き、読者に親しみをもってもらう役割がある。 クロガネの単行本のおまけページにもプロフィールが書いてあるが、中学生が書いた黒歴史ノートの如く、 妄想をただ書き連ねているだけなので矛盾点の枚挙には事欠かない。しかし5巻のオマケ4コマにおいて それらはさゆりが書いていて、しかも間違いだらけだというので本当に何の意味もなかった。 →モッピーが書いた →2045年説 ・別にこれ二本勝ちでもいいんだろ?(べつにこれにほんがちでもいいんだろ) 15本目、白零・烏堂との対戦直前にシドウが言ったセリフ。 この時シドウは竹刀が持てない程の怪我を腕に負っているにも関わらず無理やり試合に出ようとしていた。 登場当初から負っていた左腕の怪我は無茶な練習をしていた為さらに悪化していたのである。 シドウの様子を見かねて監督やツバメがこの試合は棄権するべきだと珍しく正常な意見を言ったが、 空気を読まない主人公が「引き分けでもいいから繋いでくれればなんとかする」と煽った。 その言葉に対する返事がこれであった。 たかが練習試合である。怪我を悪化させてまで試合をする意味がわからない。 しかも相手をむやみに挑発する意味しかない。案の定イラっときた烏堂に怪我した左手腕を攻撃された。 作者はこのセリフを気に入ったのか16本目の冒頭でも違うアングルで同じシーンを描いた。 上記の通りセリフが不自然で構図も似ているので今回もパクリ疑惑が浮上した。 しかし今回はパクリ元が悪かった。 ニュース速報板で「ジャンプ連載中のクロガネが色々パクりまくっていると話題に」というスレが立てられ 元ネタのゲームの熱烈なファン(通称 月型厨)が騒ぎちょっとした祭りになった。 更に悪いことにそのスレの記事が某有名ステ…アフィブログに取り上げられ、「クロガネ」と検索するとその記事がジャンプ公式サイトよりも上に表示される羽目になってしまった。 クロガネ 「ああ黒鉄、さっき一本勝ちでも引き分けでもいいって言ったが、別にコレ二本勝ちでもいいんだろ?」 Fate 「ところで凛、一つ確認していいかな?時間を稼ぐのはいいが、別にアレを倒してしまっても構わんのだろう?」 →大将任せたぞ (うしろまかせたぞ) ・ペン(ぺん) 医者がつかう道具。落とすと地面に刺さる。 ・弁解オフライン(べんかいおふらいん) 弁解オンラインをやめた池沢先生による新たな言い訳の方法であり、ネットでではなく紙面上で行われる。 これによりジャンプ本誌の巻末コメントでは高校生が二刀流をやっている事をロマンの一言で片付けた。 単行本では現在の高校生の試合時間を5分と間違えた事をブランクのせいにしたり(昔から高校生の試合時間は4分だった)、 過去のキャラクタープロフィールの設定を作中キャラがでっち上げたデタラメとして否定した。 ・勉強しなさい勉強(べんきょうしなさいべんきょう) 医者が士道に行ったセリフ。 誰かが明らかに知識不足からくる憶測でものを言った時につかえる言葉。 主に池沢の無知、矛盾描写に使われる。 ・片天の構え(へんてんのかまえ) 41本目において登場した、練兵高校二刀流の構えの一つ。 相手が上段だった場合に使用する、カウンターに特化した構えだという。 パッと見は単なる正二刀だが、小太刀がフェンシング並みに真っ直ぐ伸ばされている。 →二刀流 ・ボールペン(ぼーるぺん) ボールペンは文字や図形を描くために使用する筆記具。精密機械であり、文房具の一種である。 先端に金属又はセラミックスの極小のボールが填め込まれており、このボールが筆記される面で回転することにより、 ボールの裏側にある細い管に収められたインクが筆先表面に送られて線を描くことができるペンの一種。 クロガネの世界では非常に大切なもので、無理やり通過しようとする派手な髪型の不審者を止めてる最中の係員も ボールペンが落ちると仕事を放棄してそちらを追いかける。「あんたはペンがなくなったら医者を辞めるのか?」という台詞もあるので クロガネの世界では武士の脇差に匹敵するほど重要なものなのかもしれない。 →ペン ・僕が思っているよりずっとずっと上にいた(ぼくがおもっているよりずっとずっとうえにいた) 夜鷹との対戦を終えた後のメガネの感想。相手は国内最強の三年生である。 剣道歴数日の素人とははるか天地の差があり、メガネはどの程度だと考えていたのだろうか? このセリフからも剣道を舐めきった主人公の根性が滲み出ている。 ・木刀(ぼくとう) 木刀(ぼくとう)は、木で日本刀を模したものである。武術では、木太刀(きだち)ともいう。 日本の剣術で形稽古に使用するために作られ、剣道、合気道においても素振りや形の稽古で使用される(実戦に用いられることもある)。 江戸時代初期あたりまでは木刀で打稽古が行われていたが、頭部を打てば生命に関るなど非常に危険なため、打稽古は後に登場した竹刀に移行した。 クロガネの世界ではいたる所に落ちているらしく、ヒロトも道端にたまたま落ちていた木刀によって不良を撃退した。 その重さも500gから2kgまで様々なバリエーションがあり、落ちている木刀でさえコンクリートのタイルに突き刺させる程度の切れ味がある。 ・ぼくのへや(ぼくのへや) 池沢先生の第14回「まんが甲子園ブックバージョン」受賞(大賞)作品。 「まんが甲子園ブックバージョン」は高校生を対象とした漫画大会で、「まんが甲子園」とは姉妹大会。 ・本格剣道漫画(ほんかくけんどうまんが) 蹲踞はしない、 打突時の声も無い、 残心すらない、 木刀で喉を突く、 回り込んで肩を袈裟懸けにする、 ギャラリーはうるさい、 打突もせず体当たりする、 横から口を出す、 後から面を打つ、 そんな漫画が名乗っていた看板。 その後単行本では「疾走青春剣道ストーリー」になっていた。これすら身に余る袈裟である。 ま行 ・マスクなかったら2,3人逝ってたな(ますくがなかったらにさんにんいってたな) 落陽の無人くんはマスクを外すと人を殺せるらしい。 ・mixi(みくしい) mixi(ミクシィ)は、株式会社ミクシィが運営する、日本最大級のシェアを持つソーシャル・ネットワーキング・サービス (SNS)である。 ツイッターと同様に、ちょっとした軽い気持ちで書いた失言で大炎上を起こす事が多々ある。 ・右があいてるぜ (みぎがあいてるぜ) 左があいてるぜ、の誤記。 かくいう私も間違えていた。 →左があいてるぜ ・蛟(みずち) 中国の伝説上の生物で本来は、竜の一種を表す漢字である。日本では「みずち」の訓が当てられたが ミズチ(古語ではミツチ)は本来は、八岐大蛇(八岐大蛇は川の神とされることがある)に代表される日本の水神、蛇神、龍蛇神である。 →蚊(か) ・耳三つ(みみみっつ) 週刊少年ジャンプ公式ウェブサイトにおいて、「クロガネ」の連載が告知された際に使用された画像で、 なぜかヒロトの耳が三つあったために、アンチスレでやたらと目にした言葉。 ちなみにニュース速報板で、クロガネ関連のスレッドが立った時に、耳が三つである事が指摘された。 連載開始直前であった事から、超聴力も付加されたのでは、と期待していた者もいたが、そういった事は全くなかった。 ・無月五月雨(むげつさみだれ) ヒロトがシロガネに対して放ち一本を決めた技である。 唐突に登場した技であり、技の理屈や五月雨との違いなどは一切説明されていない。 そもそも突いているのかどうかすら定かではない、読者への配慮を省いた技である。 ・六三四の剣(むさしのけん) 週刊少年サンデー(小学館刊)にて連載された村上もとかの漫画作品。岩手県を舞台に、少年剣士の成長をライバルとの関係を軸に描く。 剣道を題材とした正統派のスポーツ少年漫画である。 ・ムシキング(むしきんぐ) カッコいい昆虫をモチーフにしたセガのトレーディング カードアーケードゲーム、甲虫王者ムシキングの事。 じゃんけんを利用した単純なルールのため、幼稚園から小学校低学年の男児を中心にヒットし、ブームを巻き起こした。 56本目において朝霧が剣道の駆け引きをジャンケンに例えて以降、試合に出てくる選手が皆ジャンケン思考になってしまった。 例えば「相手はグー(飛び込み技)を出してくるな、ならばこちらはパー(カウンター)を出そう。」などの思考回路である。 無論、剣道の駆け引きはそんな単純なものではない。そのためアンチスレでは「まるでムシキング漫画だ」と話題になった。 →ジャン剣道 →ジャンケン ・無の構え(むのかまえ) 錬兵高校二刀流の奥義でシロガネしか習得していない。43本目で登場。 両手をだらっと伸ばし脱力した状態で構える。 どんなに速くてもある程度の軌道の予測がつく他の構えと違い、 自然体から放たれる剣の軌道は全く予想がつかないらしいが なぜかシロガネはこの構えから右の面しか打たなかったため クロガネにあっさりと学習され、一本も取ることなく敗北した。 →最も静かな怪物 →天然無の構え ・無名税(むめいぜい) 62本目に登場した池沢語録の一つ。 正式には「桜夏の“無名税”はここまでだ 中堅どこに対策立てられたらひとたまりもねぇよ」というセリフである。 有名になることで、その知名度と引き換えに生じる問題や代償を税金に例えて“有名税”と言うが、作者はそれの派生語のつもりで“無名税”という言葉を考えたと思われる。 “無名税”を無理やり解釈するならば、無名ゆえに生じる問題や代償という意味だと連想するが、前後のセリフの流れから考えて作者は無名だから得られる利点や長所の事を言いたいらしい。 作者は“有名税”を「有名人がその知名度ゆえに周りから徴収できる税金」とでも思っているのだろうか? →亞角工業 ・メガネ(めがね) ヒロトの渾名。 ヒロトが「見えすぎる目」を制御するために曇り眼鏡を使用している事から命名された。 ・眼に頼るだけじゃ絶対に勝てない(めにたよるだけじゃぜったいにかてない) 第18話で夜鷹がクロガネに言ったセリフ。 この一言で体力はないが目だけは良い主人公の設定とか、非力な女子供でも戦える桜一刀流の理念とか、夜鷹には動体視力で対抗するしかないと言ったさゆりの立場とか、この作品の全てを否定した。 ・面(めん) 頭部と喉の保護具であり、剣道の技の一つでもある。 面金に当たった場合は一本にならないがクロガネの場合はその限りではない。 ヒロトに対しては基本的にこれ以外の技を打ってはいけないという暗黙のルールがある。 実用性に乏しい桜一刀流の構えで胴や小手が狙われたらヒロトが対応に困ってしまうためである。 →太鼓の達人 ・面アリィーーーーッ!!(めんありぃーーーーっ) ※ありえません 63本目で発生した素人でも分かる誤審。 アオハルが横から面を打つというルール上ありえない技を繰り出したが、審判は何の戸惑いも無く有効とした。 しかも同じ技で二本目も取って見事に勝利してしまった。 もはや読者に対する露骨なツッコミ待ちとしか言いようがない。 →ハッソウ飛び ・最も静かな怪物 (もっともしずかなかいぶつ) 無の構え状態のシロガネの事をドモンが例えた言葉。池沢語録の一つ。 イマイチ凄さが分からない。 →無の構え ・モッピー(もっぴー) さゆりの渾名。 モッピーとは、「インフィニット・ストラトス」のヒロイン、篠ノ之箒をモチーフにしたAAキャラクターであり、 形容しづらいスマイル顔とやる夫のような胴体が特徴で、それに酷似していたために命名された。 それもあって、さゆりのAAはモッピーの改変AAが主となっている。 ちなみに、市松人形バージョンのさゆりの原型は、 池沢先生が高校生の時に獲った「まんが甲子園ブックバージョン」大賞受賞時のコメントにある "着物の少女"の可能性が大きいため、池沢先生の方が先であり、モッピーのパクリではない。 「ATELIEA -アトリア-」にも同様のキャラクターが出ており、大層ご執心のご様子。 ・モッピーが書いた(もっぴーがかいた) 実はモッピーが書いていたという事。何を?プロフィールを。 5巻のオマケ4コマにおいて、今まで書かれていたキャラクターのプロフィールは全てモッピーことさゆりが書いていたという事が判明した。 続きの4コマでは、つばめのアイドル剣士の設定やヒロトの牛乳嫌いの設定も当人によって否定された。 つまり「プロフィールが矛盾しててもさゆりが憶測で書いてた事だからしょうがないよね☆」という作者の言い訳なのである。 池沢先生に言わせれば「まじ弁解オフラインだわ~。漫画って簡単~。」なのだ。 作中で目立ってなかった設定を活用するのでは無く消滅させる事で補完するという並のプロではまず思いつかない高等テクニックである。 しかしさゆりが知りえない情報(夜鷹が山形出身だという事、意味を分かってないのに「アイドル剣士」と表記した等々)まで書いているので新たな矛盾が発生した。 矛盾の言い訳が新たな矛盾を生み出す池沢君特有の矛盾スパイラル。どうすんの… →プロフィール →4コマ ・モミー(もみー) 白零高校の鎧坂のあだ名。 もみあげが”レ”のような形をしており、 超有名ロボットアニメ、マジンガーZの主人公・兜甲児(作品や時代によって異なるが)のそれに似ている。 ちなみに奇しくもマジンガーZは、1972年~1973年におなじ週刊少年ジャンプに連載されていた。 他に「相撲」「点数男」などがある。 や行 ・ユニキ(ゆにき) 由利の渾名。 対錬兵の次鋒戦で自身が勝てないと判断した由利が中堅戦以降の試合を有利に進める為に桜夏の面々が初めてみる二刀流の攻略の糸口をほんの少しでも見つけられるように一秒でも長く居続けようとした事による自己犠牲の精神から名付けられた。 そんなことをしなければ引き分けくらい出来たのではなんて言ってはいけない。 →ビキプチ ・ユフゲノコ(ゆふげのこ) アフゲノコに由利を加えた呼び方。 マネージャーでも無い女子部ですら参加している合宿に会話や回想などの下り無しに、 まるで最初から居なかったかのように参加してないという扱いの悪さである。 由利は朝霧が加入するまでは副部長としてレギュラーとして頑張ってきたにも関わらず、朝霧が加入した途端この様である。 →アフゲノコ ・夢修行(ゆめしゅぎょう) →夢特訓 ・夢特訓(ゆめとっくん) クロガネの経験不足を補うためにさゆりが夢の中で行う特訓方法。 体を休ませながら頭で練習できるというというなんとも都合のいい修行。ドラゴンボールの精神と時の部屋のようなもの。 本家と同様に厳しい制約があり、和服コスプレの恥ずかしい格好をして練習しなければいけない。 その特訓内容は落丁してわからないが、さゆりの「これからは毎晩朝まで殺し合うぞ」というセリフから真剣で斬り合っている と思われる。 しかし特訓を積んで挑んだ練習試合では夜鷹に「構えはへっぴり腰 足裁きはバラバラ」と指摘され、 ヒロトも「竹刀の握り方から教えてください」と言っているので桜一刀流以外の事はまったく教えてないらしい。 その割にタイヤを引きながら階段を駆け上がれるレベルの筋力と体力を得ている。 一種のイメトレのような特訓だが、基礎知識や戦術は教わらず身体能力が上がるという摩訶不思議な特訓である。 ・夜鷹(よたか) 1.ヨタカ目ヨタカ科の夜行性の鳥類。 2.中世の日本で売買春を目的に辻に立った遊女(夜鷹)。 3.中国軍事科学医学院が開発した、1粒飲めば3日間眠くならない薬の名称。 4.白零高校の主将の名前。IH個人戦二連覇で日本一の主将“剣聖”とか呼ばれてる。目がすごく良い。 →白零高校(はくれいこうこう) ・夜鷹さん防具もちます!(よだかさんぼうぐもちます) 11話にて、全国最強にして剣聖の異名をもつ夜鷹が、 剣道部員からの熱い信望と尊敬をうけるシーン。 ともすれば防具の奪い合いにもなりかねないほど場が加熱していたが、 本人はあっさりそれを固辞。その熱意を応援に向けることを示唆した。 しかし、なぜレギュラーだけがこんなに持ち上げられるのかが分からない上、 レギュラー陣の軽いノリとはうって変わったその他の部員の熱意が奇妙。 これから試合をする・しに行く、というよりは、試合から凱旋したような状況である。 ともあれ、セリフ自体は汎用性が高く、主にスレ立てや、詳細バレ、画像バレへの畏敬と感謝を込めたレスとして利用されている。 ・読み合い(よみあい) もしかして→ジャンケン ・4コマ(よんこま) 4コマ漫画(よんコマまんが)は、コマを4つ使ってひとつの話を作る日本の漫画の形式の一つ。 コミックのオマケとして描かれる事もある。 しかしクロガネにおいては本編とは関係のない絵の羅列か、本編で発生した矛盾の釈明場所でしかない。 →モッピーが書いた →※コミックス1巻参照 ら行 ・落丁(らくちょう) 実際は製本の段階で起きる現象で、ページが一部抜け落ちること。 「丁」とは両面に印刷された紙を数える助数詞。 「クロガネ」では作者が過程を描かない傾向が顕著である。 このため、人物や小道具のワープや台詞の不整合、場面の唐突な切り替え等々が目立つ。 ゆえにいつしか抜け落ちているとしか思えないが存在しない過程の部分を「落丁」と揶揄するようになった。 「落丁マンガ」「落丁ドン」等派生語も存在。 ちなみに、本当の落丁であれば交換してもらえることが明記されている。 手元にある書籍の奥付等を確認してみるといいだろう。 ・落陽高校(らくようこうこう) 全国トップクラスの剣士を5人揃える高校で“怪物”馬空がいる。王者とか呼ばれてるらしい。 作中の良心であり、癒しキャラのいる高校。 自然かつ楽しそうに過ごす落陽生を見ていると、とても桜夏が普通とは思いがたい。 そんな高校でも練習試合を放棄して帰ってしまう。だってやってんの剣道じゃないs(ry もともとがチンピラやクズの集まりである、という仮説も存在する。まさかご冗談を。 シドウ曰く伝統も誇りもない、ただ勝つために剣を振るい相手の心を折って戦うらしいが、 桜夏も同じかそれ以上の外道行為をやってのけてるからイマイチパッとしない。 ・錬兵高校(れんぺいこうこう) 昔は強豪だったらしいが、その剣が廃れてトップ争いからは外れていた。 去年、”たった一人の一年生”の加入をきっかけに急成長し、今年はシード校として登場。 「去年と同じメンバーが8割残っているから今年も強い」という触れ込みでありながら 去年のメンバー表と今年のを見比べてみると8割が別人の名前である。 しかも去年の大会で実は二回戦負けしていたという、謎の多いチームである。 一試合もしないうちから「今大会最大のダークホース」と観客に噂されていた。 ちなみに”たった一人の一年生”とはシロガネ君の事である。 今年からシロガネ君が江戸時代の記録を元に復活させたという二刀流をチームの全員が習得。 二本とも同じ長さの竹刀を使用するという現実なら反則の二刀流だが クロガネワールドではロマンの名のもとにスルーされている。 →二刀流 ・ロマン(ろまん) 記念すべき40本目に生まれた名言。 同話内でシロガネ率いる錬兵高校の詳細が明かされたのだが、なんと全員が二刀流と言うトンデモ展開。 池沢先生も高校で禁止されている二刀流は流石にマズいと思ったようで、巻末コメにて弁明を図った。 しかし、その際の文章が 実際の高校剣道では二刀流は限りなく禁止に近いですが、ロマンということで<春人> という、弁解オンライン並みの内容だったため、ツボにきた住民が次々と改変。 実際の高校剣道では相手を殴るのは限りなく禁止に近いですが、ロマンということで<春人> を皮切りに 剣道では相手とグチャグチャお喋りするのは禁止ですが、ロマンということで<春人> 現実の世界では無防備な人の喉を木刀で突くのは限りなく犯罪に近いですが、ロマンということで<春人> 観客「ラ、ライトセーバーーーー!?」 現実の世界ではライトセーバーは限りなくジェダイに近いですが、ロマンということで<春人> などなど、奇妙な改変ネタに溢れかえった。 アンチスレではクロガネ漫画内での斜め上展開や、説明ができないこと、矛盾などを 無理矢理説明するときに揶揄の意味も込めて使われる。 [類]彼は剣士だ →「才能か」 →「クロガネの伸びは異常だ」 →「これほどとは―――」 ・ロマン杯(ろまんはい) イケザワールドが炸裂したロマン溢れる大会。 高校生の二刀流の使用をロマンの一言で解決させた巻末コメントが由来。 桜夏高校は朝霧を部に引き戻す為、神宮の最後の夏を懸けて参加したが、 目的は本当にその言葉のままであり、必ずしも勝つ必要は無く、真の戦いはインターハイとのこと。 朝霧が大会を観戦するかどうか分からない上に、そもそも朝霧の事情と大会は大して関係ないのは言ってはいけない。 昨年二回戦負けのダークホース()の錬兵高校は全員二刀流で参加するが、 全員太鼓の達人の出オチだったので二刀流の意味が全く無いまま敗北した。 その際にヒロトの憧れのヒーローであるシロガネもまとめてあっさり処理された。 無駄に怪我人が続出し、その怪我人の処置も非常にいい加減という危ない大会である。 そのあまりにもご都合が過ぎる怪我人続出に、練習試合で捨て大将までやらかした隠居は棄権と判断し、 錬兵戦では必死で勝ちを目指してた桜夏のメンバーはそれに全く反対せずに素直に受け入れた。 決勝戦の白零対落陽では頂上決戦と銘打ってあるにもかかわらず、 殆どの試合が落丁され、その途中で落陽の優勝が決まってしまうという迫力ゼロの戦いとなった。 シドウのかつての親友も登場し、碌に話が解決しないまま新キャラや因縁だけが次々に生まれていく…。 数々の「〇〇とはなんだったのか…」を生み出し、作者の破綻っぷりを大いに露呈した大会となった。 大会直後には桜一刀流の継承者たる者も現れ、ますます話はごちゃごちゃになるばかりである。 ただし、これらは全て「ロマン」の三文字で無理矢理解決できる点がロマン杯である所以である。 →関東大会予選 →ロマン わ行
https://w.atwiki.jp/kurosugakuen/pages/30.html
ここに、クロス学園の有名人格を載せていきます。 頻繁に来ている人や、インパクトのある人は載りますよww 説明文は無視してくださいw ※基本、あまり載りません。 電脳戦士ゆっきゅん◆EVA/geVylk クロス学園最高責任者。初代クロス学園wikikanを勤める。 最近、wikiの更新にちょっと疲れ気味… 軽いノリでうまくことを運ぼうとするので要注意。 因みに、畑先生を崇拝している。 『泣きたくなる配牌だぜ…』 。-C_-。)ノ赤眼黒龍◆8TbOZ8u0U6 wikikan補佐。天牌に次ぐ信頼の持ち主。 小学生でありながらエロネタが好きという。 ちょっと将来が不安です。マッポにつかまらないでくださいね? それが私の願いです。(圭一風に) 『強靭!無敵!大喝采!(某社長風に)』 ハヤテ◆sdZTrUTKs2 すごい野球一筋熱血男。だと思う。 ハごく好きみたいですよ、本当に(ry 組織をはじめて作り、積極的に意見してくれる。 某なりきりスレで天牌がお世話になっている。 『削除、削除、削除、削除、削除、削除、削除、削除』 ヾω瑠璃..$!゜◆1FCQ6O8QrU ロッカールームの帝王。 誰でも超気軽に話せるし、初心者も安心! なりきりでも話題を作って場を盛り上げる。 つまり、歌って踊れる人である。 『オラァ、ワクワクしてきたぞ』 ∮ヒナギク゚v*◆2s9OiUBL42 ハごく! が大好きな女の子。 うまく乗っかり、場を盛り上げる。 その名の通り、ハごくの桂ヒナギクが好きらしい。 文章も丁寧で…ていうか弱点あったっけ? 『胸の大きさが決定的な戦力の差ということを教えてあげるわ』 星空◆ah5rvLnDno いつでもとってもハイテンション。 なりきりで事を大きくして、盛り上げる。 ってかロッカールームの存在しらなかったんかいw だれとでも仲がいい。 『引っ越せ、引っ越せ、さっさと(ry』
https://w.atwiki.jp/kahluamilk/pages/20.html
Top 用語一覧 有名書き手 有名書き手 書き手の中でも、特別に呼び名が付いている人のこと。 名前が付く経緯は人それぞれであり、名作を書いたから、痛い発言をしたからなど、多岐にわたる。 けいおんSSでは晒しの文化があるため、このような有名書き手が氾濫していると思われる。 有名書き手になりたい人はたくさんSSを書こう。
https://w.atwiki.jp/tanjoubi/pages/20.html
+ 目次を開く 目次 1日 2日 3日 4日 5日 6日 7日 8日 9日 10日 11日 12日 13日 14日 15日 16日 17日 18日 19日 20日 21日 22日 23日 24日 25日 26日 27日 28日 29日 30日 1日 2日 3日 4日 5日 6日 7日 8日 9日 10日 11日 12日 13日 14日 15日 16日 17日 18日 19日 20日 21日 22日 23日 24日 25日 26日 27日 28日 29日 30日
https://w.atwiki.jp/sol-bibliomaniax/pages/93.html
8、力の重さ 「あーあ、すっかり遠回りしちゃった」 篭森珠月は地下を歩いていた。もうだいぶ地上に近いのか、割れた天井からかすかな光が差し込んでいる。 勇太郎との会見を無事終えた珠月だったが、そのあと帰り道を一本間違え、結果的に盛大な遠回りをすることになってしまっていた。 「私もまだまだ、修行が足りないな」 アンダーヤードで道に迷ってなお地上に戻るには大変なスキルを要するのだが、珠月に自覚はない。ひたすらうっかり道を見逃した自分に腹を立てている。だが、その足がふと止まった。 「――――何か用なの?」 動揺するように暗闇が動く。やや間があって、男の声が返ってきた。 「ふん、わざと行きと違う道を歩いたり、動きやすい場所に移動したり、相変わらず用心深いな、篭森珠月」 「……………………」 どちらも完全な言いがかりだった。 だが、ここで自分の失敗を披露する気など、さらさらない。珠月は顔色ひとつ変えずに大嘘を吐いた。 「誰かさんがこそこそ周囲をうろついているからね。気をつけないと」 「余裕だな」 周囲を人が取り囲む気配がする。二十人はいるだろうか。 珠月はそっとトランクを足もとにおいた。日傘もその横の地面に突き刺す。 「で、誰なのかな? 狙われる心当たりが多すぎて、貴方達がどこのものなのか分からないんだ」 「ならば、分からないままでいればいい」 珠月は目を細めた。暗闇を見透かすかのように、目を凝らす。 「例のドーピングさんかな?」 「…………ナイトメアから情報を得たか」 「さて、どこからの情報だろうね」 珠月を取り囲んでいるのは、学園の生徒たちだ。それだけで、肉親や知人絡みで送られてきた刺客や商売敵の線は薄くなる。前者なら学外のプロが来るだろうし、後者ならもっとスマートな方法をとるからだ。となると、現在関わっているトラブルからして、答えは一つだ。 もちろんそんなことは教えてやる気はないが。 「私を殺しに来たの?」 珠月は笑った。 「―――身の程知らずにもほどがある」 凄まじい笑みと声に、周囲の温度が一気に下がったような錯覚を覚える。だが、相手は退こうとはしない。 「ミスティックの弱点を知っているか?」 「? 能力を使うために条件やリスクを伴うこと、でしょ?」 誰でも知っていることだ。当たり前すぎることを聞かれ、首をかしげながらも珠月は返す。その間に、さりげなく足もとの鞄を蹴って倒した。衝撃でふたが少し空いた。 「違うな。能力に頼り過ぎている点だ」 珠月は眉をひそめた。そして、気づく。 能力を発動したはずなのに、足元の鞄――正確にはそこに入っている白い人骨――に変化がない。 珠月の能力【アンパラレルドアドベンチャー(無類の冒険)】は、完結にいえば自分の意識の一部を人間以外の物体に移送して、自在に操る能力である。分子レベル以上の形を持つものならば人間以外は自在に操れ、対象と感覚を共有することもできる。しかし今、普段ならたやすくできるはずのそれができない。 「…………ミスティックキャンセラー?」 ミスティックはいわば現代の『魔術師』であり、エーテル(マナ)と呼ばれる魔力を使って様々な異能を発揮する。それを抑えこむには、周囲か本人のマナを根こそぎ奪うか、能力の発動そのものを抑えるしかない。そのためには、周囲のエーテルを奪い去る機材や能力、あるいはミスティックを打ち消すミスティック能力が必要だ。 だが、周囲を見ても誰がこれをしているのかは分からない。 「いや、あんなに高価な機材、用意できるわけがない。じゃあ、ミスティックを打ち消すミスティック? そんなものが校内に、【ガストロノームライフ(美食家人生)】と【フラグブレイカー(伏線破壊)】以外にいたのか」 有名なアンチミスティック能力者を挙げて、珠月は舌打ちした。 ミスティックやサイキッカーの能力を打ち消す能力者というのは、力の強弱以前に存在自体が珍しい。珠月レベルの能力者を抑えられる能力なら、必ずアンテナに掛かってくるはずだ。だが、心当たりがない。 少し考えて、珠月はすぐに結論に達した。 「……ああ、そうか。そういえば、あの薬は肉体の枷を全部取っ払うんだったね。生命そのものを削っているなら、ありえるか」 命の危険を考えずに異能を使っているとすれば、普段ならアンテナに引っかかってこないレベルの異能者でもランカーに対抗する能力を発揮する可能性はある。 「そんなことしてただですむわけないのに。馬鹿すぎる」 珠月はため息をついた。それを侮りと見たのか、相手の態度が変わる。 「―――お前たちはいつもそうだ」 押し殺したような声がした。押し殺しすぎて、それが男のものなのか女のものなのか分からない。 「お前たちランカーはいつも、俺達を見下している」 「ちょっと才能があるから、家柄がいいから、金があるから、そう言ってバカにする」 「たまたま才能に恵まれていただけのくせに!」」 「親兄弟の名声で仕事を取っているくせに!!」 珠月は返事をしない。 あながちそれは完全な間違いではない。強者は弱者を見下ろすものだし、黄道十二協会や九つの組織の関係者は、それだけで知名度が上がりやすい。両親が九つの組織の一つ、十干蒐の出身である珠月も例外ではない。 人間は平等ではない。生徒の間であっても平等はない。企業が支配するこの世界ではなおのこと。それを妬むのは、時間と労力の無駄だ。 「――――批難というのは、相手より一つでも優位な何かがあるいはそれを正当化する根拠があってはじめて意味がある。そうでないただの嫉妬は醜いよ」 激高した数人が殴りかかってきた。能力を封じられた珠月にそれを避けるすべはない――ように思われた。しかし、 「がっ!?」 珠月は上体をかがめてこぶしを避けた。そして相手の腕とクロスするように突き出した手で、強烈なアッパーを食らわせる。そのまま、振り向きざまに次のナイフを持った男の手首をつかみ、そのまま背負い投げではじめの男に向かって放り投げた。 その間、数秒。 二人の男が地に沈む。 「はい、次の方どうぞ」 空気が凍りつく。 「なに遠慮してるの? さあ、どうぞ」 「き、貴様! ミスティックのくせに!!」 「ミスティッククラス単独履修者だからって、素手での戦闘が苦手とは限らないでしょ?」 やれやれと珠月は首を振った。 「私たちにとって、負けることは即死ぬことだ。ただの一度の敗北も、失敗も許されない。だからこそ、死ぬ気で努力する」 返事はない。それでも珠月は続ける。 「私が恵まれた環境で育ったのは認めるよ。姫宮の双子みたいに、あからさまに優遇されてはいなくても、上位者の中にはある種の後ろだてを持つ人が多いのも認める。でも、私たちはそれに対する有名税を常に払っている。さっちゃんや二重や夜の立場になってみるといい。あなたたち程度では、ほんの数時間だって生き残れないよ」 「それは生まれや育ちが違うからだ!」 「そんなことはない。親が偉大でも子もそうとは限らないもの。それに『不運にも』親兄弟譲りの非凡な才能を受け継いでしまった場合、それを発揮できるようになるまで敵から徹底的に命を狙われることになる。その中で生き残れるのは、それなりの才覚があり、かつ努力を怠らなかったものだ。まれに例外はいるけど、そういう奴はどうせろくにな死に方をしないよ」 非凡な血族のいる家庭が平凡であるはずはない。 誰もが口にこそ出さないが、上位ランカーの中には家を追い出されてこの学校に流れ着いた者や、現在進行形で親兄弟と殺し合いをしているものが何人もいる。おそらく、珠月が卒業を迎えるまでに、現在のランカーの何パーセントかはこの世を去るだろう。 なぜ分からないのか。 別に彼らは、才能がないわけでも弱すぎるわけでも運が悪いわけでも努力が足りないわけでも日頃の行いがわるいわけでもない。ただ、世界がそういう形をしていただけだ。 珠月はため息をつく。 「私だって昔は弱かった。今って、両親に比べればあまりにも無力。でも、両親のようにはなれないと分かっていても、私は彼らと同じあるいはいずれ追いつくほどのレベルであるふりをしないといけない」 荒げているわけでもないのに通る声。 見えないなにかに押されたように、数歩敵は後退した。そしてすぐ、そのことを恥じるように下がる前よりも前に出る。だが、珠月はろくにそれを見ていない。 「私が私である限り、私が弱かろうと体調が悪かろうと武装していなかろうと足手まといがいようと気分が乗らなかろうと、敵は決して容赦をしてくれない。なぜなら、私は篭森珠月だからだ」 珠月は片手をあげた。 白い肌の下に流れる血脈がかすかに見える。 「この重みは血の重み。加えて、他の上位ランカーたちは、組織の次代を担うものとしての重みや様々な組織のトップとしての重み、仲間の命や財産、ほかにもたくさんのものを背負って立っている」 もう一度珠月は笑った。今度は挑むように。 「あなたはこの重みに耐えられるの?」 「お前こそ……」 吐き捨てるように目の前の男が言った。 「お前こそ、弱者とされたものの苦しみが分かるか! 誰にも顧みられず、いないものとして扱われるこの屈辱!」 「天才だ秀才だともてはやして、いざ必要なくなったら切り捨てられる」 「誰にも存在を見てもらえない」 「私を必要としてもらえない!!」 「誰も信じられず、信じて貰えず、食いつぶされるだけの存在!」 「分からないのか?! この悔しさが!!」 「――――何を言ってるの?」 珠月はことんと首をかしげた。 「そんなの、当たり前のことじゃない。企業も世界も、個人を守るためにあるわけじゃない。使い潰すためにある。それにどこまで耐えられるかが、個人の力量でしょう?」 珠月は足元の日傘を手に取った。お気に入りのそれは、しっくりと手になじむ。 「弱者には弱者の強さがあり、幸福があり、生き方がある。弱者で満足すればよかったんだ。あるいはそれが嫌なら、正当な方法で死ぬ物狂いで這い上がればよかったんだ。あなた方のしていることは、死に花なんかじゃない。ただ単に、自分のわがままのために周囲の土壌を腐らせて、それを見て慌てる人をせせら笑っているだけ」 「弱者は弱者らしく踏みつけられろと? はっ、まるで大昔の封建主義だな」 「違うよ。自分に相応しい立ち位置を知りなさいってこと」 馬鹿にしてるわけじゃないんだけどなぁ、と珠月はぼやく。 「次元は違ってもみんな、戦っている。恨むのは筋違いだよ。それに私は、上位ランカーだからあなた方の行為を咎めているわけじゃない。薬に頼って廃人が増えれば、まともに頑張っている生徒――たとえば私――に迷惑がかかる。だから、貴方たちの邪魔をする」 「っ、偉そうに!」 「死ね!!」 振り下ろされた日本刀による斬撃を、珠月は紙一重でかわす。 刃物の側面を傘ではじき、空いた胴に蹴りを入れる。そのまま相手の肩を踏み台にして、別の相手の首を傘の先で薙ぎ払う。黒いドレスが羽のように広がった。 「くそっ! 怯むな!! 相手は素手の、能力も使えないミスティックだ!!」 「素手? 誰が?」 ずるりとすその長い服の間から、軍用ナイフが顔をのぞかす。どこに隠し持っていたのか。そのナイフの鍔には細いワイヤーが付いている。ワイヤーの先は珠月の左手にある楕円形の持ち手につながっている。 「がっ!?」 宙返りをしながら、ワイヤーで作った輪の男の首に引っかける。着地と同時に輪が閉まり、血が噴き出す。 「隠し武器!?」 「相手がゆったりした服を着ていたら、何かを隠していると思うのが定石。やだなぁ、びと先生の白兵戦習ってないの?」 珠月を取り巻くように、放射線状に敵が展開する。それを見ながら、珠月は微笑んだ。 「さあ、誰から死にたい?」
https://w.atwiki.jp/zensensyu/pages/2526.html
有名動物 500 名前:水先案名無い人:2009/03/30(月) 17 40 16 ID H3FxRepy0 ムサシ(メディアで取り上げられ多くの人に愛された動物達を見たいかーーーーッ) 観客犬(オーーーーーーーーーーーーーー!!!!) ムサシ(俺は有名じゃないんだみんな!!) ムサシ(有名動物入場!!!) 全有名動物入場!! 名犬は生きていた!! 更なる年月を積み伝説の忠犬が甦った!!! 秋田犬!! ハチ公だァ――――!!! 天体観測はすでに我々が完成している!! 犬の天文台長チロだァ――――!!! 撮影になりしだい流されまくってやる!! 動物王国代表チャトランだァッ!!! ネズミの捕り合いなら我々の経験がものを言う!! 蒸留所の飼い猫 捕獲総数28,899匹 タウザー!!! 真の反省を知らしめたい!! 猿まわし 次郎(三代目)だァ!!! 他の動物は代役を使うのだがサンライズなら全CMオレの役だ!! ペットフードのCM犬 ゴン太だ!!! PTA対策は完璧だ!! 電波少年 ロシナンテ!!!! 全愛玩猫のベスト・デポジットは私の中にある!! ギャグ漫画の神様の猫が来たッ 菊千代!!! 鍵開けなら絶対に敗けん!! 霊長類のズノウ見せたる 天才チンパンジー アイだ!!! スタン・ダップ(立ち上がり)ならこいつが凄い!! 千葉市動物公園のピュア・レッサーパンダ 風太だ!!! 中国政府から二匹の熊猫が上陸だ!! 上野動物園 カンカンとランラン!!! ルールの無い泳ぎがしたいから多摩川(丸子橋付近)に行ったのだ!! アザラシのオヨギを見せてやる!!タマちゃん!!! 散歩のついでにおつかいとはよく言ったもの!! 二匹の珍道中が今 番組内でバクハツする!! 志村動物園 パンくん&ジェームズだ―――!!! 頭抱えポーズこそが地上最萌の代名詞だ!! まさかこの熊が女の子だったとはッッ ツヨシ!!! 金を借りたいからここまできたッ 返済保障一切不明!!!! アイフルのヒット(チワワ)ドッグ くぅーちゃんだ!!! オレたちは盲導犬最強ではない実用犬で最強なのだ!! 御存知盲導犬 サーブ号!!! 旅犬の本場は今や二代目にある!! ボクを驚かせる犬はいないのか!! だいすけ君だ!!! デカァァァァァいッ説明不要!! 推定4m!!! 1861年生まれ!!! ジャンボだ!!! ペットはブログでブレイクしてナンボのモン!!! 超ブサカワ犬!! 本家秋田からわさおの登場だ!!! 一着はオレのもの 邪魔する馬は思いきり抜かれ思いきり離されるだけ!! 高知競馬連敗王者 ハルウララ 自分を試しにTVへ出たッ!! ひょうきん族全お笑い動物チャンプ 牛の吉田君!!! 醜さに更なる磨きをかけ ”ブサイク犬”サムが帰ってきたァ!!! 今の自分に母の愛はないッッ!! 人工飼育白熊クヌート!!! 史上最高齢の動物が今ベールを脱ぐ!! ガラパゴスから ハリエットだ!!! ファンの前でならオレ達はいつでも全盛期だ!! 燃える芸猿 日光猿軍団 全員で登場だ!!! 新潟の復興はどーしたッ 震災の傷 未だ癒えずッ!! 待つも産むも思いのまま!! マリだ!!! 特に理由はないッ リュウが強いのは当たりまえ!! 安達祐美にはないしょだ!!! 家なき子!! ピュンピュンがきてくれた―――!!! ロスリンで磨いた実験クローン!! スコットランドのデンジャラス・シープ ドリーだ!!! 鉄道運営だったらこの猫を外せない!! 超A級駅長 たま駅長だ!!! 超一流犬種の超一流のCMだ!! 生で拝んでオドロキやがれッ ソフトバンクのお父さん!! カイ君!!! ニュース犬はこの犬が完成させた!! テレ東の切り札!! ブーニーだ!!! 初代旅犬が帰ってきたッ 何で逝っていたンだッ 犬界のキムタクッッ 俺達は君に会いたかったッッッまさお君の登場だ――――――――ッ 加えてブーム衰退に備え超豪華な著名動物を4匹御用意致しました! 義足のキリン たいよう!! 高橋よしひろの狼犬 ハナコ!! 歌津町のアザラシ!ウタちゃん! ……ッッ どーやらもう一匹は崖っぷちにいる残されているようですが、救出次第ッ皆様にご紹介致しますッッ 関連レス 505 名前:水先案名無い人:2009/03/30(月) 18 41 56 ID GvjboJgi0 まさお君の事思い出しただけで…。 。・゚・(ノД`)・゚・。 506 名前:水先案名無い人:2009/03/30(月) 21 43 11 ID befG+Dnj0 小学生の頃に「星になったチロ」って本を読んで感動したのを思い出した。 508 名前:水先案名無い人:2009/03/31(火) 00 41 29 ID TmTYBYlH0 502 野暮かもしれないが、頭抱えるツヨシはマレーグマ、 実は♀だったツヨシはホッキョクグマで別の奴じゃないっけ? 510 名前:水先案名無い人:2009/03/31(火) 12 37 56 ID VgjT1cusO 508 だよな。 ホッキョクグマの方のツヨシの地元なんだが、頭かかえたっけ?とか思っちまった。 あと同じ地元ならラッコのくーちゃんもいるんだが…やっぱタマちゃんほどメジャーじゃないか。 511 名前:水先案名無い人:2009/03/31(火) 15 44 53 ID dYenoIar0 そういや、アイフルのチワワや家なき子の犬は劇中ではオスだけど実際はメスらしいんだよね。 512 名前:水先案名無い人:2009/04/01(水) 10 43 48 ID Bdelid840 家なき子のリュウなら、2の最後付近でメスだって判明して すずが「女同士って分かってたなら、いろいろ話できたのに」って言ってたよ 514 名前:水先案名無い人:2009/04/05(日) 23 15 29 ID jqv9m/r10 501 独歩は南極のタローとジローがよかった コメント 名前