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「鳥人戦隊!ジェットマン!!」 『鳥人戦隊ジェットマン』とは、1991から翌1992年に放送された『スーパー戦隊シリーズ』の第15作目にあたる作品。 「超人戦隊」ではない(既に『超人戦隊バラタック』と言うロボットアニメが存在していた。『東映ロボットガールズ』の「バラたん」の元ネタである)。 後の平成『仮面ライダー』シリーズ1期でも有名な井上敏樹氏*1がメイン脚本を担当している。 当時、『スーパー戦隊シリーズ』は低迷しており、東映の特撮部門も会社内で軽視されていたため、シリーズ打ち切りの危機に直面していた。*2 それを打開するために、スタッフは当時人気だったトレンディドラマ的なストーリーを導入。 「男児向け」というお約束を破った、敵味方絡めた愛憎劇(恋愛的な意味で)を展開する革新的な作品となった。 また、スタッフもメインライターに初登板となった井上氏だけでなく、 『メタルヒーロー』シリーズや『仮面ライダーBLACK RX』を中心に活動していた雨宮慶太氏などの、当時は若手だった面々を起用。 目論見通り「戦うトレンディドラマ」と称され、高年齢層のファンを新たに獲得する事に成功、大人向けの続編小説まで発売された。 鳥モチーフな上、ブラックが反抗的だったり、イカロスハーケンがガッチャスパルタンぽかったりで初期は「ガッチャマン過ぎだろ」とも言われたが 一方高年齢層向けに振り切った反動からか、次回作の『恐竜戦隊ジュウレンジャー』は低年齢層を意識したファンタジー要素満載の内容となったが、 ある意味、シリーズの作風の幅を大きく持たせられる切っ掛けになったと言えるかもしれない。 ちなみに企画当初のタイトルは『バードマン』で、 後述するバードニックウェーブやジェットイカロスの必殺剣「バードニックセイバー」に、その名残りが見られる。 『パーマン』の上司の名前と被るから没にしたんだろうか?(ただし原作での名前はスーパーマン(パーマン=半人前のスーパーマン)。尤もアニメ化以降は原作でもバードマンに変更されているが) また、スーパー戦隊シリーズの主力玩具ともいえる巨大ロボでも、 シリーズ初の(体は人型であるものの)鳥型の頭部とカギ爪状の手を持つ2号ロボ「ジェットガルーダ」が登場。 更には1号ロボに分解した2号ロボがくっつくだけの所謂「下駄履き合体」だった今までのスーパー合体とは異なり、 両方とも一度分解して組み直す事で抜群のプロポーションを得る事に成功した「グレートイカロス」 (ただし劇中ではジェットイカロスと同サイズのはずだったジェットガルーダが、玩具では合体後のプロポーションを再現する為に馬鹿デカくなってしまった)、 前作のマックスマグマが売れなかったからか基地ロボではなく、小柄なサポート特化型の3号ロボ「テトラボーイ」 と言った、その後のシリーズに続く革新的な試みがされている。 + ジェットマンメンバー レッドホーク・天堂 竜(上画像の左から二番目) 演:田中弘太郎 ジェットマンのリーダーにして、唯一の正規メンバー。天道じゃなくて天堂。 あとレッドホークと言ってもアオシマの合体空母ではない(合体空母の方が古い)。 更には演者も後にアバレキラーを演じていたりはしていない(そちらは田中 幸太朗 で同音異字)。 ジェットマンを開発した地球防衛軍スカイフォースの隊員で、超エネルギー・バードニックウェーブを浴びて一人目のジェットマンになるも、 直後に基地が次元戦団バイラムからの攻撃を受け竜と司令官の小田切綾(上画像の左から三番目のスーツ姿の女性)を除いて全滅。 他の隊員(同僚兼恋人の藍リエ含む)が浴びるはずであったバードニックウェーブも方々に飛び散ったため、 それを浴びた者達をスカウトしてジェットマンとして戦っていく事になる。 香(ホワイトスワン)に惚れられ(竜自身は死んだリエに未練がある)、凱(ブラックコンドル)からは恋のライバル視され、 さらにはリエと同じ顔をしたバイラムの女幹部の正体が、洗脳されたリエ本人であった為それに悩み、最終的に彼女との辛い別れを経験する。 …と言う「戦うトレンディドラマ」の中心となる人物でもある。 ちなみに酒が飲めないのかそれとも職務に差し支えると思ってなのか、 凱の行きつけのバーに来る時には決まってミルクを頼んでいる。なめてんのか!?小僧! ホワイトスワン・鹿鳴館 香(上画像の右から二番目) 演:岸田里佳 バードニックウェーブを浴び、最初にスカウトされたメンバー。 名門・鹿鳴館財閥の令嬢で、ジェットマンを「ジェントルマン」と聞き間違えたりするおっとりした性格だが、怒らせると怖いタイプ。 爺やから剣道を仕込まれていたりと武道の心得もあったため、戦士として決して引けは取っていない。 当初から竜に恋心を抱き、香自身は凱に惚れられる、と言った形で三角関係が築かれた。 バイラムとの戦いを終えた後の最終回では竜と結ばれ結婚式を挙げた。 演じた岸田氏は『ジェットマン』後は海外に移住していたが、近年になり帰国して舞台等で役者業を再開、 『ジェットマン』以来に井上氏がメイン脚本を務める『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の夏の劇場版にてカメオ出演を果たしている。 イエローオウル・大石 雷太(上画像の右から三番目) 演:成瀬富久(後に「ただのいっこ」に改名) 香に続いてスカウトされたメンバーで、キレンジャー以来の太め体型な農業男子 (彼とキレンジャー以外では、ゴーグルイエローが少し太めぐらいで、実は戦隊でもデブイエローと呼べるキャラは結構少ない)。 卑屈な面はあるものの暴力を嫌う穏やかな性格だが、バイラムの攻撃で野菜が被害を受けた事からジェットマンに加入を決める。 運動音痴であったがバードニックウェーブの効力で克服しており、腕力はあったためそれを生かし戦う。 香に恋心があったもののそれを表には出さず、最終的に幼馴染と結ばれた。 後の『海賊戦隊ゴーカイジャー』では無農薬野菜のネット通販会社をやっていると語られており、凱の墓前にも野菜が供えられていた。 演じた成瀬氏は後の『五星戦隊ダイレンジャー』にて巨大戦力・ダイムゲンの人間体・亀夫役でも出演している。 ブルースワロー・早坂 アコ(上画像の左端) 演:内田さゆり 三原北高校に通う女子高生(3年)。バイト感覚でジェットマンのスカウトを受ける。 快活な性格で小田切司令官をオバン呼ばわりする遠慮知らずだが、悪い事は悪いとしっかりした面もあり世話好き。 こちらもあまり運動は得意でなかったらしく体育の授業もサボるほどだったが、 バードニックウェーブを受けてからはスポーツ万能に。なおジェットマンになった後も高校には通い続けている。 メインの恋愛模様からは蚊帳の外なマスコット的存在で、燕の甚平やミドレンジャーにあたる若輩(子供)枠だが、 ゲストキャラ(下記の先輩等)とちょっといい感じになったりする事も。 彼女を語る上で欠かせないエピソードとして「アコちゃんラーメン」なるカップメン(および販促ソングの「陽気なアコちゃん」)がある。 学校の先輩のラーメンオタクが作った商品なのだが、実はバイラムの次元獣の手が加えられていて、 一度食べると3分どころか1分も我慢出来ないほどの短気な性格になってしまうという危険な代物であった。 …こんなのが『ゴーカイジャー』での凱の墓前に供えられていたがいいのだろうか (まぁ次元獣は倒されているので、既に普通のカップ麺のはずではある)。 演じる内田さゆり氏は過去にも『高速戦隊ターボレンジャー』に出演した事があり、 そちらでも女子高生の役だったが優等生的人物で、アコの方が地に近く演じやすかったとの事。 また後に『百獣戦隊ガオレンジャー』にもゲスト出演し、 こちらでは怪人に協力して若返らせてもらおうとする女性を演じていたが流石にアコにはならない。 ブラックコンドル・結城 凱(上画像の右端) 演:若松俊秀 最後にスカウトされたメンバーで、サックスや賭け事・女遊び等の趣味に生きる危険な香り漂わす自由人。 要はトレンディドラマにおける物語の引っ掻き回し役。 男と納豆が嫌いと言ってはばからず竜のスカウトも拒み続けるが、根っこには正義感を持ち彼に根負けしてジェットマンに加わる。 元々喧嘩が強い上に男前な事もあって戦闘能力は高く、ジェットマンになってからは卓越した剣術の腕も見せる。 加入後も一匹狼な性格は変わらず、クソ真面目なリーダーである竜との衝突も多いが、 結局は助け合う事になる事も多くサブリーダー的存在になっていくアオレンジャー(と言うかコンドルのジョー)的ポジションである (というかOPでの紹介順は鳥人戦隊だけにトリなのに名乗りシーンでは二人目、というとこまでアオレンジャーと一緒)。 「(竜は振り向かないから)惚れるなら俺に惚れろ」と強引なまでに香にアプローチし、一時はくっついたものの別れる事となり、 最終回では二人の結婚式を祝福すべく花束を手にして向かっていたが、途中で引ったくりを捕まえようとして刺されてしまう。 その傷を隠しながらも結婚式には駆け付け、ベンチに座り二人を見守ったまま静かに息を引き取った。*3 そして竜と香の間に生まれた子供は「凱」と名付けられた。 ちなみにこの時の引ったくりを演じたのは、ブラックコンドルのスーツアクターの大藤直樹氏。きゃあ、じぶんごろし。 なお後日談を描いた公認の漫画版『鳥人戦隊ジェットマン 時を駆けて』では、 凱の後任として「グリーンイーグル/ジェフリィ・剣崎(通称ジェフ)」(無論BOARDとは無関係)が登場している。 『ゴーカイジャー』では亡霊として登場し、彼らを導きジェットマンの大いなる力を授ける事になる。 亡くなっているためか、他のレジェンド戦士と異なりレンジャーキー無しでも変身が可能。 …と言う事は、二代目キレンジャーと初代バトルコサックと初代イエローフォーも変身可能なのだろうか? (なお、ゴーカイジャー世界での歴代のスーパー戦隊は、 直前の「レジェンド大戦」の影響で自身の力の全てがレンジャーキーへと変わり、変身能力を失っている) ただし、ゴーカイジャー唯一の地球人であるゴーカイシルバー・伊狩鎧にだけは見えなかった。 ガイ(凱 鎧)繋がりの安直な絡みが敏樹のお気に召さなかったのだろうか 一応、ゴーカイシルバーは追加戦士の力を借りる戦士なので特に問題は起きていない。 おまけとして、ネオジェットマン*4は「ゲスト戦士」であって追加戦士ではないので、やはりゴーカイシルバーの管轄外と思われる。 と言うか大友向けとして売られたゲスト戦士レンジャーキー『LOST EDITION』でもネオジェットマンだけはハブられた 演じた若松氏は後に『暴れん坊将軍』で二回のゲスト出演を経て、御庭番・速水左平次役でレギュラー出演の他、 井上敏樹氏との縁からか、『仮面ライダーアギト』でも終盤にゲスト出演したり、 同じく敏樹氏が関わった『衝撃ゴウライガン!!』にも敵幹部キャラでレギュラー出演したりもしている。 ちなみに彼がトレンディドラマを代表する役者・織田裕二氏に似ている事も「戦うトレンディドラマ」と呼ばれる所以となった模様。 また、スーパー戦隊では初めてファミコンゲームが発売された作品でもある。 『非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛』第1話でもゲスト出演し、アキバレンジャーと共闘。 草尾毅 氏、 関智一 氏、 中川亜紀子 女史が代役を担っている。むしろこの人選だと『ボイスラッガー』じゃね? ちなみにレッドホークはシーズン1で先んじて登場しており、 大いなる力のパチモンこと大それた力の1つ「ジェットウインガー」をアキバレンジャーに授けた。 この時は声優が充てられず終始無言だった事もあり、レッドホークのスーツアクターを務めた新堀和男氏がゲスト出演した。 格ゲー的には『KOF』の怒チーム他に台詞等をパロられている事でも印象が強い。基本敵キャラの方からが多いが MUGENにおけるジェットマン 韓国の製作者であるManiac氏による、MUGEN1.0以降専用キャラ(?)が公開中。 ドットは前述のファミコン版のものが使用されている。 キャラ選択の際に押すボタンによって、ジェットマン5人とグレートイカロスを使い分けるという形で、 戦隊のMUGENキャラ化を実現している。 + コマンド技 ジェットマン5人x:Attack x+a:Kick y :Super Move グレートイカロスx:Attack y:Special Move 1, 2, 3, 4 c:Super Move 1 z:Super Move 2 ↓:Guard ↓+y:Dash ジェットマンの通常技はレッドとブラックが剣、イエローが拳、ブルーとホワイトは銃になっている。 また、戦闘中にサポートキャラがアイテムを落とし、それを拾う事でゲージを上昇する事が可能。 性能はシンプルであり、比較的ドットの元となったファミコン作品をなるべく再現する形で作られている。 AIも搭載済み。 ニコニコ動画では主題歌がジェット(・リー)つながりで黄飛鴻(ただし「 ヘヘヘヘヘヘヘヘヘ 」限定)の戦闘BGMとして使われるため、 視聴者にはジェットマンではなく師父のイメージが強いかもしれない。 スーパー戦隊シリーズのMUGENキャラは海外ゲームなどをベースにしたパワーレンジャーのキャラが大半を占めており、 WIP版を除けば初のMUGEN入りした日本の戦隊である。 出場大会 「[大会] [鳥人戦隊ジェットマン]」をタグに含むページは1つもありません。 *1 後にスーパー戦隊35作記念作品の『海賊戦隊ゴーカイジャー』では、 ジェットマンのレジェンド回(過去作の戦隊メンバーがゲスト出演する回)において同氏が脚本家として登板した。 また、2022年放映の『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』でも60歳を超えてなお再びメインを張り、衰えない脚本力とカオスな展開でファンを驚かせている。 ちなみに『ドンブラザーズ』には『ジェットマン』をモチーフにした怪人も登場していたのだが、その怪人は単なる一般怪人だったため、「『ドンブラザーズ』の脚本家は『ジェットマン』の脚本家に謝れ」等とネタにされている *2 もっとも当時は、仮面ライダーシリーズが『RX』(1988-1989)を最後に単発作品(『真』『ZO』『J』)しか作られず、 平成シリーズの『クウガ』の開始が2000年。 ウルトラシリーズも『80』(1980-1981)を最後に海外作品(『USA』(単発アニメ)、『グレート』『パワード』)か、 ネタ作品(『ウルトラマンキッズ』(アニメ))しか作られず、平成シリーズの『ティガ』の開始が1996年。 東映不思議コメディシリーズも1993年を最後にアニメ番組に枠を奪われたと言う正に「特撮冬の時代」であった。 一応『メタルヒーロー』シリーズ(1999年に終了し『燃えろ!!ロボコン』を挟んで『クウガ』が始まった)は続いていたが、 末期の2作品はコメディ系であって、(一応主役のロボット達は変形でヒロイックな姿にはなれるが)特撮ヒーローとは言い辛い (要は『がんばれ!!ロボコン』のノリ。そして『燃えろ!!』はリメイク作品である)。 *3 劇中では曖昧な描写であったが、演じた若松氏も後年のインタビューにて、 「だって、凱は死んだんだから」と語っており、少なくとも製作側では死んだというのが共通認識であった模様。 「ジェットマンがナイフに刺された程度で死ぬなんておかしい」と言うツッコミに対しては、 「ジェットマン引退から時間が経っていてバードニックウェーブの効果が弱まったから」とされており、 実際後日談漫画でも香がバードニックウェーブを再度浴びる=時間が経って効果が抜けた事を示唆するシーンがある。 「空が目に沁みやがる……綺麗な空だ……」 「あぁ…俺達が守ってきた、青空だ」 ちなみに、この衝撃的な最終回が語り草になったためか、 ゴーカイジャーと同じくお祭り作品である『機界戦隊ゼンカイジャー』では、ジェットマンの力としてまさかの最終回が再現され、 敵怪人が凱役となり、引ったくり役のゼンカイジャーのメンバーにぶっ刺されるという、一から十まで突っ込み所満載の展開となった。 ついでにバッグをひったくられた女性役は、界賊であるツーカイザー(男)と更にカオス。 この回が放送された後は東映公式Youtubeチャンネルにてパロディ元との検証という形で最終回が限定配信されたが、 流石に元ネタがギャグではない事もあってか、このセルフパロディに難色を示したジェットマンファンもそれなりに見られている。 尤も、『ゼンカイジャー』のプロデューサーは『ジェットマン』でサブプロデューサーを務めた白倉伸一郎氏であるため、 元スタッフの本気のパロディで怒るに怒れないというオチでもあったのだが。 また、上記の『ドンブラザーズ』の『ジェットマン』をモチーフにした怪人が登場したエピソードでも、 前述のぶっ刺された敵怪人のモチーフでもある恋愛を前面に押し出したカオスな展開が描かれていたため、 『ゼンカイジャー』でのパロディもある意味では必然だったのかも知れない。 *4 ちなみにこのネオジェットマンのリーダーJ1を演じていたのが、 次回作『恐竜戦隊ジュウレンジャー』にてティラノレンジャー・ゲキ役に抜擢された望月祐多氏であったりする。 また他にも2号ロボの本来の持ち主である反バイラムの裏次元戦士達の一人として、 『ジュウレンジャー』のトリケラレンジャー・ダン役の藤原秀樹氏が出演しており(こちらでの役名も「ダン」)、 二人は本作での実績を経ての次回作での起用と相成っていた。
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名うての賞金稼ぎと手下の暴れん坊はどこで出ますか? -- (名無しさん) 2015-10-20 03 43 41
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名うての賞金稼ぎと手下の暴れん坊は、カルマがすごい高い(多分、80以上)で賞金稼ぎがマレに変化するんよ -- (名無しさん) 2015-10-20 12 28 09
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登録日:2017/10/31 (火) 23 25 36 更新日:2024/06/17 Mon 07 40 49NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 ウルトラマンジード キラメキパワー ドンシャイン ヒーロー ヒーローのヒーロー 作中作 創作 劇中劇 宇宙精霊アストローニア 山口智広 架空のヒーロー 爆裂戦記ドンシャイン 特撮 銀河大盗賊団ヌスットリア ドンドン照らすぜ! 爆裂戦記、ドン! シャイン! ヒア・ウィー・ゴーッ!! 画像出展:円谷ステーション ニュース https //m-78.jp/news/n-4886/ 2017/10/31 『爆裂戦記ドンシャイン』とは、『ウルトラマンジード』の劇中劇にして、それに登場するヒーローの名前である。 ●目次 【概要】「爆裂戦記ドンシャイン」登場キャラクタードンシャイン 「ウルトラマンジード」本編にて◆第1話『秘密基地へようこそ』 ◆第3話『サラリーマンゼロ』 ◆第4話『星人を追う仕事』 ◆第5話『あいかた』 ◆第11話『ジードアイデンティティ』 ◆第12話『僕の名前』 ◆第13話『レストア・メモリーズ』 ◆第16話『世界の終わりがはじまる日』 ◆第17話『キングの奇跡!変えるぜ!運命!!』 ◆第19話『奪われた星雲荘』 ◆第25話『GEEDの証』 ◆『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!』 【概要】 『ウルトラマンジード』の劇中に登場する特撮ヒーロー番組。 主人公・朝倉リクとその幼馴染・愛崎モアが幼少期に見ていたヒーロー番組であり、この番組の大ファン。 リクの憧れのヒーロー的存在でもあり、彼らのその後の人生に大なり小なり影響を与えている(リクがヒーローに憧れるのもドンシャインの影響である)。 また、ペガッサ星人ペガもリクと共に視聴しているうちにこの番組にのめりこんだらしく、リクとドンシャインごっこをして遊んでいたことも。 公式動画では「凛々しいボディ、キレのいいアクション。これぞヒーローの鑑!」とべた褒めしていた(べた褒め内容はリクの差し金のようだったが)。 ちなみにBlu-ray BOX付属のスペシャルノートによるとリクは再放送世代らしい。 (特に昭和)ウルトラシリーズに再放送世代がいること(ジード参加の監督陣にもそういうパターンの人が多い)を加味した設定なのかもしれない。 超全集によれば現在のブームはその何度目かのものだとか。 内容は、宇宙精霊アストローニアからキラメキパワーを与えられた戦士ドンシャインが銀河大盗賊団ヌスットリアと戦う王道ヒーローもの。 後述する第43話の内容からすればかなりバラエティ豊富な作品のようだ。 スカルゴモラに破壊されてしまったリクの部屋を見ると、 ポスターが張られており、さらにVHSおよびDVDやBlu-rayも何本か置かれていた。 劇中のテレビは現実でも発売しているブラウン管テレビ風の液晶テレビが登場していたため、 見た目はレトロだが、中身は最新家電というものも多い様子なので劇中の文化についてはなんとも言えないが、 19歳のリクが幼少期に視聴しており、現在も関連グッズが発売されていることから、かなりの長期シリーズの可能性が高いと思われる。 実際、第3話によればHDリマスター版のBOXが発売予定ということなのでかなり古い作品であることがわかる。 ちなみに同時に(現実の日本では録画専用メディアである)「D-VHS」なる媒体での発売も決定しているとのこと。 作中で映像が出ていたことから、これはこれでどんな番組なのか観てみたいという声も多かったようだが、 『ウルトラマンジード Blu-ray BOX I』の特典映像にて、ドンシャイン本編「危うしタカコ! ドンシャイン危機1秒前!」の映像を視聴できるため、 気になる人は要チェック! 書籍『ウルトラマンジード 超全集』では劇中で明かされなかったドンシャインという作品についての詳細が記載され、 「リクが生まれるよりも前の時代の作品であり、再放送もちょくちょく行われていた。後述するヒーローショーも再放送中のそれである(*1)」 「近年になってネット上での公式配信が開始、往年のファンがSNSで盛り上げている事もあり、幾度目かのブーム再燃の兆しを迎えている」 「ドンシャインは所謂変身前の人間体が存在しないタイプのヒーローで、その正体は作中でも終盤で推測が挙がるだけに留まっている」 などといった裏設定が明かされた。 その他、全52話のサブタイトルも確認できるほか、爆裂戦記ドンシャイン超全集も付録で付いてくる。 「爆裂戦記ドンシャイン」登場キャラクター ドンシャイン 身長 1.8m 体重 90kg ジャンプ力 20m 走力 100mを6.6秒台で走る パンチ力 2.5t キック力 7t 使用武器 輝光剣シャインブレーダー 必殺技 キラメキエクスプロージョン (講談社「テレビマガジン」11月号特集ページより) 本作品の主人公。 「どんどん照らすぜ! 爆裂戦記ドンシャイン!!」と名乗る。……爆裂戦記って番組名じゃなくてヒーロー名!? 明言はされていないが、ドンシャインと言う名前もここから来ている様子。 上述したように宇宙精霊アストローニアからキラメキパワーを与えられた勇気ある戦士で、銀河大盗賊団ヌスットリアと戦っている。 手のひらを相手に向けて顔の前に置き、ひじを引くというのが決めポーズで、 リクやモアが真似をすることが今でもよくあり、両者のツーカーサインでもある。 ちなみにこれの元ネタはジャッキー・チェン主演の映画『クレイジーモンキー 笑拳』での笑いの拳のポーズ。ジャッキーファンの坂本監督らしい選出である。 またドンシャインの掛け声である「ヒアウィーゴー! (Here we go!)」はリクのフュージョンライズ時の口上に影響を与えている。 スーツは、かつて日芸特撮部が製作した『銀河超速キャプテリオン』のスーツを改造したもの(*2)。 マスクのみ『超星艦隊セイザーX』に登場したネオデスカル所属のダーゴスのものを流用しているようだ(プリミティブのことを考えるとなかなか意味深長と言えるかも)。 ▽ダーゴス→ドンシャイン説の裏付け(?) ━━ちなみに、第28話のダーゴスはちょっとした話題になりましたね。 品田冬樹 言わんでください(笑) 澗淵隆文 分かんないだろうと思ってたんですけど(笑) 山越拓也 いや、分かんないことはないと思ってたけどな(笑) 吉田哲弥 みんなよく覚えてますよね(笑) (ホビージャパン『超星神シリーズコンプリーション』P125造形部座談会より) 結局この"ちょっとした話題"というのがなんなのかは明言されなかったものの、上記造形スタッフ4名の反応や品田氏と澗淵氏は『ジード』にも参加していることからつまりは『そういうこと』なのだろう。 ちなみに中の人は元voyagerのメインボーカルであった山口智広(当時は山口智大)氏。 如月タカコ 本作のヒロイン。 実はその正体はウェダ星のプリンセス・レム。 第1話で咄嗟に名付けた報告管理システム「レム」の名前の由来でもある。 演じているのは『ウルトラマンジード』造形スタッフの植田梨愛氏。「ウェダ」も「植田」からきていると思われる。 強奪怪人サタンゾーグ CV:飯島肇 ドンシャインと戦闘していた怪人。 ヌスットリアの指揮官で、剣と盾が武器。 顔はダークゴーネ、胸の赤い布はヒュプナス、剣はバット星人グラシエ、盾はリフレクト星人の流用。 また体部分は『幻星神ジャスティライザー』に登場した怪人レジェンダー・ドレイクだと言われている。 ノーシ ヤシハ フミンガ ターヤ 怪人の活動をサポートする戦闘員。 それぞれの名前はヌスットリア族の部族名を示しているらしい。 ヤシハのマスクは『ULTRASEVEN X』に登場したヴァイロ星人の流用。 ベースボール伯爵 リクの話によると、第43話「炎の一球勝負! ドンシャイン対悪魔球団」に登場。 「ダークネス一本足打法」という強力な打撃フォームを持ち、ドンシャインと野球対決をしたとのこと。 その名前から某野球仮面を連想した大きいお友達もいたとか…。 「ウルトラマンジード」本編にて ヒーロー番組を観て育った方々に共感してもらえるように作ったキャラクターということもあり、要所要所で深い活躍を見せている。 ◆第1話『秘密基地へようこそ』 上述したようにスカルゴモラに壊されたリクの部屋に大量のドンシャイングッズが置かれていた。 ◆第3話『サラリーマンゼロ』 今回ゲストの本田トオル少年がドンシャイングッズを持っていたことで興奮したリクが、 「そのキーホルダーどこで買った? 教えてくれ、なっ なっ?」と彼に詰め寄った。 なお、後日談で彼もガシャポンを回しているが、ドンシャインは当たらなかった様子。 そして星雲荘もまたドンシャイングッズで溢れることになった。 ◆第4話『星人を追う仕事』 リクと愛崎モアが対面し、彼女もドンシャインを見ていたことが明確に判明する。 ◆第5話『あいかた』 上述したブラウン管テレビ風の液晶テレビが登場。 その上にドンシャインのお菓子が置かれていた。 ◆第11話『ジードアイデンティティ』 リクがゼロ以外のすべてのウルトラカプセルを伏井出ケイに奪われたあと、 部屋にかかっていたドンシャインのポスターが外れかかっているという演出がなされた。 伏井出ケイによってヒーローとしての存在意義が否定されたことを揶揄しているのだろうか。 ◆第12話『僕の名前』 朝倉錘の指摘によれば、リクのベッドの下には何か隠されているようだが、 公式配信的にはライハに内緒で買ったドンシャインのグッズが大量に隠されているらしい。 ……でも、田口監督とかは結構意味深長な言b(ry ◆第13話『レストア・メモリーズ』 上述したようにリクとペガがドンシャイン43話のごっこ遊びをよりによって星雲荘内で行っていた。 第43話の内容は地球リセットを目論むベースボール伯爵率いる悪魔球団とドンシャインが野球勝負を挑むという内容で、 ベースボール伯爵のダークネス一本足打法にドンシャインが「投げるぜ! 直球!」とドンシャインストレートの一球入魂を決めるのがその回の山場なのだが、 二人が再現する際にレムが被害にあって……。 またこの回のセリフから、リクの「〇〇ぜ! 〇〇!」というフレーズもドンシャイン由来である可能性が推察される。 ◆第16話『世界の終わりがはじまる日』 上述した液晶テレビでリクたちが見ていた映像から、やはり古い回は4 3のアスペクト比だったようだ。 また作中に登場したリトルスターの宿主である満賀富士夫もドンシャイングッズを身に着けていた。 ◆第17話『キングの奇跡!変えるぜ!運命!!』 君の笑顔を取り戻す ヒア・ウィー・ゴー! ライハの「あなたは、皆のヒーローなんだから!」の言葉で思い出したリクの回想シーンで登場。 握手会兼ヒーローショーにて、他の子どもたちは親子連れであったなか、 リクが一人ショーに混じれず泣いていたところを、他の観客の声援にも応えつつ彼を勇気付けるためだけに拳を合わせに来てくれた。 このときドンシャインは、観客の声に反応して会場に登場した瞬間だったので、 場に出た瞬間に真っ先に泣いているリクに気付き、勇気づけに来たと思われる。アクターさん、ナイス! このシーンの評価は非常に高く、視聴者からも「カッコイイ」「神対応」と賞賛されて、短いシーンながらもドンシャインの魅力を最大限に感じたという声も多かった。 また「架空のヒーロー」(しかも今回はヒーローショーであるため本物とも少しずれる伏井出ケイ風に言えば「模造品」)であるドンシャインのこの本物の善意の行動が、 「ウルトラマンの模造品」たるジードのヒーロー像の根幹となっている点を前作の「ニセモノのブルース」と合わせて評価する声も。 ドンシャインの声を担当した山口智広氏もTwitterでショーの想い出について呟いている。 今週のジードめっちゃ感動してしまった!そして久々のドンシャインでした。 リクとのあのシーンは自分にも重なるものがあって。僕も心が辛かった時、ヒーロー達に助けられた事がありました。 普段は無口なゼロの声がステージ上で聞こえたんです。「いつもありがとう」って。その一言で僕は救われました。 リクがドンシャインにここまで入れ込んでいることも、ヒーローショーに行ったことがある人なら多くの人が共感を覚えることだろう。 ベリアルたちの計画が失敗したのは仲間たちの存在ももちろん大きいが、 ドンシャインとこの話での思い出が彼の人生・ヒーロー像に与えた影響もまたすさまじいものだったと言え、 「世界を救った切っ掛けはドンシャインである」という一部の視聴者の意見は過言ではないだろう。 ちなみに「君の笑顔を取り戻す」というドンシャインの決め台詞は、 はじめにシチュエーションっぽいものを演出部に考えてもらい、台本っぽいものを作ってもらった後、 それを坂本監督が手直しした際に遊び半分で書いていた臭い決め台詞の一つであったため、 その時は、まさかそれが本編で重要な台詞になってくるとは思っても見なかったとのこと。 ◆第19話『奪われた星雲荘』 第1話でのレムという名前が、ドンシャインのヒロインの名前からとられたことが判明する。 「名前がないとやりづらいから」という理由で咄嗟に思い浮かんだのがこれとは、筋金入りである。俺らもなかなかやらないぞ ◆第25話『GEEDの証』 ベリアルとの決戦を終え、平和が戻った世界で、リクは銀河マーケットに来ていた子供たちと一緒にドンシャインを観賞する。 ドンシャインのカッコよさを改めて実感するリクだが、子供たちの反応は「ちょっと古い」という意外なものだった。 その言葉に軽くショックを受けるリクだが…… 「やっぱり今は、ウルトラマンジードだよ!!」 この世界のヒーローにも、世代交代の時期が訪れているのかもしれない。 ◆『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!』 なんとクシア人の生き残りである比嘉愛琉が実はドンシャインファンであった。 ドンシャインのポーズを披露した後、恥ずかしがる愛琉さんがかわいい。 また、ギャラクトロンMK2が沖縄に出現する際に映っていた街頭のデジタルサイネージでもドンシャインが放送されていた。 このシーンでレイトが勤めている谷丸商事がスポンサーになっていることも判明している。 編集するぜ、項目! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 17話で感動したのでとりあえず。各話の描写は映像が今諸事情でない都合上、若干うろ覚えで書いたので歯抜け・間違いがあれば修正お願いします。立場的にはクレヨンしんちゃんのアクション仮面みたいな感じだけど、やっぱりあちらと同様にヒーローしてたなぁ、と。 -- 名無しさん (2017-10-31 23 26 06) 爆裂戦記までが名前なのか・・・まあ鋼鉄ジーグも鋼鉄まで含めて名前だしw -- 名無しさん (2017-10-31 23 38 50) ゾフィーだけカプセルが出ていないこと、ただのヒーローショーの中の人とは思えないイケメンっぷりから実は正体はゾフィーではないかと一部で言われているとかいないとか -- 名無しさん (2017-11-01 00 00 16) ノリとしてはなんたら戦隊まで名乗るタイプの戦隊ヒーローと平成二期ライダーの合わせ技みたいなものかな -- 名無しさん (2017-11-01 00 02 28) クライシスインパクト、ウルトラカプセル、17話のページもお願いします!! -- 名無しさん (2017-11-01 00 13 36) 恐らく15年はドンシャイン一筋でシリーズ引っ張ってるっぽいし、水戸黄門や暴れん坊将軍に近いシリーズなのかもしれない -- 名無しさん (2017-11-01 00 16 17) ↑2 17話はすでに作ってる人がいるそうなので、項目作成がOKになる次週には作成されるかと -- 名無しさん (2017-11-01 00 17 12) 戦記って自分で言うんだ… -- 名無しさん (2017-11-01 06 46 50) 戦記ではなく戦騎である可能性 -- 名無しさん (2017-11-01 08 27 59) もし主役交代がなく続くとしたら仲間とかフォームチェンジはありそうだけどなあ -- 名無しさん (2017-11-01 17 30 06) 当時、中の人だったお兄さんと会う…なんて形のエピソードを最終回あたりでやってほしいな。 -- 名無しさん (2017-11-01 23 09 40) バイトのお兄さんのささやかな優しさが巡り巡って世界を救ったってなんかいいよね… -- 名無しさん (2017-11-01 23 20 04) カタログスペックが完全に仮面ライダーのそれ -- 名無しさん (2017-11-02 11 48 54) ↑テレビマガジンでの記載だしね -- 名無しさん (2017-11-02 11 59 42) 君の笑顔を取り戻す!Here we go! -- 名無しさん (2017-11-03 23 34 12) ヒーローショーだったけど、一部のローカルヒーローみたいに実はご本人という可能性は? -- 名無しさん (2017-11-10 00 10 43) なんかかなりの長寿番組っぽいし爆裂「戦記」って口上から察するに、ネクサスみたいに劇中で変身者が交代していってそうだ。そして拳を合わせたリクにヒーローの力は受け継がれた・・・と妄想してみる -- 名無しさん (2017-11-12 09 10 04) ↑2それもいいけど特別な力のない普通の人でも行動によって誰かの(その誰かが特別な人間だとしても)ヒーローになれるっていうシーンとみるのもいいと思うんだ -- 名無しさん (2017-11-25 13 43 35) ガッシュベルのカマキリジョー思い出したよ。大好きだわ -- 名無しさん (2017-12-15 21 28 28) EXPOでのまさかの扱いに涙が止まらなかったなぁ -- 名無しさん (2018-01-09 20 51 26) ↑ リクの精神内のドンシャインなんだろうけどそのままベリアル達と戦ってる所見ると本当に「ドンシャインの世界」から助けに来たとも取れるかもしれない(マルチバース的に) -- 名無しさん (2019-01-06 11 49 12) OPの、あの歌詞の部分でベリアルからドンシャインに切り替わるの最高過ぎる -- 名無しさん (2020-05-03 09 13 51) 乙一先生読本ではぼかしていたけどTwitterでは普通に名前出してたな…w(エグゼイド) -- 名無しさん (2020-08-12 21 00 21) 名前 コメント
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※系統(女モンス)や種類(人型)は固定なので省く 幸福きゃんきゃんや固定バトルの際は、捕獲不可となる 名称 弱点 HP 強さ(従魔) 攻撃方法 出現場所 きゃんきゃん 無 200 弱い パンチ(衝撃) 閃きの穴に住む文豪、原稿回収と人捜し、街道のヤンキー、ヤンキーゴーホームなど 97チハ 炎 500 弱い 砲撃 カラー宛の恋文、カラーの森再び、土壌汚染をなんとか、アズマサ組演習場など やもりん 氷 550 弱い キック ライオンマインド、チーターマインド、引きこもり魔女、キノコの森のキック鬼など マジスコ 氷 1,000 普通 火爆破 魔人カイト、マルグリッド迷宮4層、かなみの決意、マジックの見舞いなど クラーケン 炎 600 弱い 原稿回収と人捜し、イカマンの求婚、マルグリッド迷宮1・2層など カニちゃん 氷 900 普通 マルグリッド迷宮3層、八甲田山、イフォの暴れん坊、抜け忍吹夜など ちゃぷちゃぷ 炎 1,200 普通 マルグリッド迷宮2・3層、イフォの暴れん坊、ハニー秘密基地など かえる女 闇 普通 マルグリッド迷宮3層、クレインの隠れ家、呪われたプリンセス、魔物使いの聖地など メイドさん 無 880 普通 マルグリッド迷宮2・3・4層、宝石おねーさんなど ざしきわらし 光 1,300 普通 魔人カイト、マルグリッド4・5層、マジックの見舞いなど ちょーちん 無 1,500 強い 宝石おねーさん、元凶はパステル、魔物女王、マルグリッド迷宮5層など キャプテンバニラ 炎 2,200 強い マグロアッパー? 歴代女王の墓、マルグリッド迷宮6層、女王パステルカラー ラルガのネコ 光 1,300 強い 引っ掻き? ランスを待つ少女 幸福きゃんきゃん 無 ?
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同士討ち NPC専用技能 特徴 発動準備なし 敵全体を一定時間魅了状態にし、敵を攻撃させる 使用NPC おばけ葛篭 暴れん坊 魅楽 その他情報 名前 コメント
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剣道の構え、技について どうも、Glaubeです。はじめに述べておきますが、これはあくまで「参考」程度のものです。 剣道をやりこ んだ人なら、説明が足りない! というかもしれません。 それに、いくつか分からず、結局書けなかったものがあります。 また、多少主観的なものが入っています。 残念ながら、経験の浅い私では、これが限界でした(汗)。 ただ、基本的なところは押さえていると思います。 基本的な構えについて ここでは、一番ポピュラーな中段を例にあげて話します。 中段に構えるとき、足は左右並行で握りこぶし一個分ほど空き、 左足のつま先が右足のかかと辺りにきます。 これが該当しない構えがあるのですが、それは後ほど。 左足はかかとをすこし上げ、爪先立ちになります。 右足もかかとをすこし上げています。よくたとえられるのは「紙一枚分」といわれています。 両足のかかとを上げるのは、かかとが着いていると前傾もしくはこうけいになってしまい、 なにしろ前に出にくいのです。 前に出る時、つま先で蹴らねばならないのにかかとがついてるとワンテンポ無駄ができます。 それに、体が前後に動いてします。 しかし個人差はあります、構えは人によって微妙に違うので・・・・。 上記のとおり足を置いた場合、半身になっていると思います。 また、足も少々内股ぎみになっているはずです。 どうでもいいことですが、私は足の置き方について「内股ぎみになる」と言われたことがあります。 この教え方は、結構ポピュラーな教え方のようですね。 とはいえ、完璧に内股になっているわけではありませんのでご注意を。 そして、腰を少しだけ前に突き出し(ほんの気持ち程度でいいですよ)、背筋を伸ばします。 竹刀の持ち方ですが、基本的には左手の小指・薬指・中指の3本で持ちます。 小指は竹刀の柄の一番端のギリギリのところにきて、右手は竹刀の鍔(ツバ)のすぐ下にきます。 他の指と右手は添えるだけで、上からくるように持ちます。 よく言われるのは「雑巾を絞るように」という言葉です。実際、そんな感じになるはずです。 ただ、硬く握るのではなく、柔らかく握るようにしますが。 肘は柔らかくし、肩の力も抜きます。 そして、左拳は臍の前、こぶし一つ分空けたところに置き、体の中心線からずれないよう、 真っ直ぐ持ちます。剣先(剣の切っ先)は相手の喉に向けます。 これで、模範的な中段ができるはずです。 とはいえ、これはあくまで模範的な構えであって、自分に合うように多少崩した人もたくさんいます。 特に、竹刀の握り方なんて怪しいですね。 左手の指3本だけで持っている人はほとんどいないんじゃないかと思います。 考えてもみてください。 たった3本で握るのと両手使って握るのと、どちらが早く竹刀を振り回せると思いますか? とはいえ、左手の方が右腕より力が入っていることが多いのも事実なわけですが。 ○余談 剣道の構え(ここでは中段・上段・下段を指します)は人間にとって不自然なポーズだそうです。 というのも、右足と右手が同時に前に出ているからです。 歩いてみればわかると思いますが、手と逆の足が同時に出てきますよね。 なので、最初は違和感を感じる方がほとんどだと思います。 足さばきについて 剣道では8方向への足さばき(足の動かし方)があります。 基本的には一歩目の足をあまり地面から離さない、 もしくは完璧に離さずに動かし(摺り足というヤツです)、 もう一方の足をさっと、すぐに引くようにします。 このとき、腰から前に出るように動きます。 わかりやすく言えば、「腰に糸がくくりつけられていて、 それが引っ張られている」ような感じでしょうか。 ですが、これも露骨に腰を前に出さないように。 各方向への足の動かし方については、大体こんな感じです。 前方・・・右足を前に出し、左足を引く 後方・・・左足を前に出し、右足を引く 右・・・右足を平行にずらし、左足を同じように引く。 左・・・左足を平行にずらし、右足を同じように引く。 右前方・・・右足を前に出し、左足を引く 左前方・・・左足を前に出し、右足を引く 右後方・・・右足を前に出し、左足を引く 左後方・・・左足を前に出し、右足を引く このとき、動き終わったあとはちゃんと元の足の置き方になっているようにします。 というか、なります。 この時、摺り足が終わったあと体勢が崩れないようにするのも大切です。 摺り足についてですが、これも人によって完全に摺る場合と摺らない場合があります。 ちなみに、私はゆっくり動く時は摺り、早く動く時はステップに近い摺り足でした。 試合などを見る限り、後者のようが多いように見えます。 少々説明しにくいのですが、言葉で表すのなら「ススッ、ススッ」という感じでしょうか。 踏み込み 「震脚」とはまた違う・・・・・と思います。 一歩目を踏む時に、少しだけ足を上げて地面と平行に「ドン!!」と力強く踏み込むことを言います。 このとき、タイミングは相手に打突が当たったと同時でなければいけません。 そして踏み込んだ後すぐに左足を引きつけすことが大切です。 足はどれくらい上げるのかは個人差もあると思います。 〇余談 剣道は摺り足のため、体の上下がほとんどありません。 熟練した達人ともなると、3センチ(5センチだったかもしれません)ほどしか頭が上下しないそうです。 また、摺り足なので足の皮がむけやすいです。初めての人ほど多いですね。 これが繰り返されると、足の皮が分厚く、硬くなります。私は足の皮が1ミリほどありましたね。 それと、剣道ではあまり足の爪を伸ばしません。 というのも、相手に怪我をさせる恐れがあるからです。 ちなみに、私は後ろに移動する時に右足のかかとが左足の親指に当たり、 爪がめくれそうになった(とはいっても実際にめくれたわけではないですけど。 ただ、足の爪に一本、白い横線が・・・・)という体験をしたことがあります。 ただのアホなので、私以外はこんなことないとは思いますけど。 それと、素足に画鋲が刺さったことがあるのですが、少し抜けにくかったですね。 足の皮が厚くなってたせいだと思います。 画鋲を抜こうとすると、足の皮まで少し引っ張られるんですよ。 もちろん難なく抜けましたが。 踏み込みについてですが、初心者はこれを苦手とします。 何故かと言いますと、やってるうちにかかとが痛くなるんです。 そもそも、人間が歩く場合、かかとから地面につきますよね。 慣れるまで、地面と平行に強く踏み込むのは難しいんです。 反面、慣れるとどうってことなくなります。 しかしあくまでも踏み込みはかかとから踏み込むのではなく、 足全体で同時に踏む込むのでそのあたりを誤解しないように。 これは看護師の母親から聞いたのですが、剣道をしていると貧血になりやすいそうです。 踏み込みをしていると、血液中の赤血球が破壊されるのだとか。 衝撃が強すぎるせいですかね? 確かひどくなると血尿が出るとか・・・。 そういえば、コーチが変わってシゴキがひどくなった後輩が、「血尿が出た」といってましたが。 まあ、初心者にはそんなことほとんどないでしょう。 よっぽどつらくなければ大丈夫だと思います。現に私、血尿なんて出したことないですから(笑)。 剣道の構え 剣道の構えはおおまかに分けて 「上段・中段・下段・二刀流・八双・脇構え・小太刀」の7つに分かれます。 しかし試合で使えるのは「上段・中段・下段・二刀流」です。で、どんな構えなのかというと、 上段:柄を握っている拳が額の少し上かもしくは頭の上にくる構え。 剣は真上よりも少しだけ傾いていて、剣先が後ろ上方(ほぼ上向き。 天を突くように構える)を指している。 メリットは攻撃が早いこと。 いちいち振り上げなくてもいいので、その分攻撃スピードが短縮されます。 そして普通上段は左手だけで降ります 、そうすると中段の時より腕が伸びやすく間合いが遠くなります、 間合いが遠くなると相手が届かない距離からでも打てます。 また、威圧感があります。 これは、動物が威嚇のときに体を大きく見せるのと原理は同じだと思います。 あと、相手にとっては面(頭への打突)が打ちにくい、というか打てません。 デメリットは太刀筋が限定されてしまうこと。 上から下に振り下ろすことしかできないので胴を打つのに不向きです (一応打てなくはないのですが、その場合は一回上段を崩す必要があると思われます)。 また、自分の突き、胴・小手(篭手への打突)ががら空きになります。 上段には左上段と右上段があります。左上段とは左足を前に出し、 竹刀を右に少しだけ傾けた構えで、右上段は上で述べた上段の構えのことです。 私は上段をやらなかったのでよくはわかりませんが、 恐らく右上段は右足が前に出ている分攻撃が早く、 左上段は一歩が多く踏み出せるので遠くからでも攻撃できる、といったメリットがあると思われます。 中段:剣道でもっともポピュラーな構え。最も基本的な構え。 柄を握る拳はヘソの前こぶし一つ分空けたところ。 剣先は相手の顔の辺り(さらに詳しく言うならノド)を向く。 攻・守バランスのとれた構えです。 竹刀が体の中心近くにあるので、どの攻撃にも対応しやすいです。 また、小手・突きをしやすいです。 これの剣先を右上に少し上げ、相手の左肺のほうに向けたのが正眼です。 メリットというか、その構えの意味がいまいちよく分からないのですが、 とりあえず相手にとっては小手が少ししにくいと思います。 多分ですが、面が少しあくので、面を誘って小手を入れるための構えなのかもしれませんね (あくまで予想なので、恐らく違うでしょうね) 下段:拳の位置は中段とほとんど変わらず。ただ、剣先が地面と平行になる。 要は、中段の構えの剣先を少し下げたのが下段です。 使えない構え、その1。 頭はがら空きになるわ、一度竹刀を振り上げなければいけないので攻撃の動作は遅れるわで、 使う人は全くいません。 少なくとも、私は見たことがありません。 一応、面(頭への打突)を誘って小手や胴や突きを打つための構えらしいのですが・・・。 あと、相手にとっては胴が打ちにくいです。 二刀流:これは特殊な構えです、普通の竹刀と他に短い竹刀(小太刀)を使います。 この構えは中段、上段、の次に多い構えです。 全日本剣道選手権大会でもたまに見かけます。 メリットはやはり二本の竹刀でしょう、左手に小太刀、 右手に竹刀を持つことにより完璧な攻防一体の構えでしょう、小太刀で防ぎ竹刀で攻撃。 デメリットは尋常じゃない腕と肩、握力、腹筋、背筋、などが必要となります。 普通中段や上段で使う竹刀を片手で使うわけですからね。 そして使い手があまりいなく、 審判自身が面や篭手が入ったのかよくわからなくなることがあります。 八双:いわゆる暴れん坊将軍の構え(笑)。 顔の右、横より少し前辺りに柄を握る拳がくる。左上段と同じく、左足を前に出します。 使えない構え、その2。 一応相手にとっては小手が打ちにくいというメリットはあるのですが、体がモロがら空き。 攻撃もしにくいし、防御もしにくいです。 ただし、下段の構えよりはまだ使えると思います。 厳密には違ったはずですが、トンボの構え(示現流における構えの1つ)とそっくりです。 ただし試合では使えません。 脇構え:剣を握っている右拳がちょうど腰のすぐ右横にきて、右足を一歩下げます。 右腕はほぼ添えられるだけ。かなり捻っていて、右腕のひじの内側が外を向きます。 剣先は後ろ下方を向き、正面からみると、剣が見えなくなります。 使えない構え、その3。 一番使えない構えです。 もともとは相手に剣の長さを悟られないようにするものなのですが、 竹刀の長さが決まっている剣道では全くの無意味。 しかも、小手以外の部分、体ほぼ全部ががら空き。 さらに、剣の大部分が後ろの方にあるので、攻撃するにも防御するにも時間がかかります。 これも試合では使えません。 小太刀:これは上段審査などで上位の段を受ける時の型に含まれてくる構えです。 左手に小太刀を持ち、右手を腰にやります。初心者には縁がありません。 八双と脇構え以外は全て剣が体の中心線上にあります。 構えは、人によって多少違いがあります。ですが、大体このようなものだと持ってください。 分かりにくいかも知れませんが、大体こんな感じです。 上では触れませんでしたが、実際に剣を振るうと上段は剣の重さが上乗せされて攻撃が重く、 下段は剣の重さがネックになって攻撃が軽くなる(のではないか)と思います。 剣道は役に立たない!? 一つは、相手が剣道の構えをしてないと役に立たない、ということ。 剣道をする人たちを相手に練習や試合をするわけですから、 動きもそのためのものになってしまいます。 これは、うまい人ほどその傾向があると思われます。 しかも、剣道というのは打ったあと残身をとりながら相手の横を通り過ぎたり、 また相手にぶつかったりするので、このクセがあるまま闘えばどう考えても隙だらけ。 「剣道3倍段」という言葉がありますが、 あれは異種格闘技と闘ったことがある人にのみ当てはめることができる言葉だと思います。 最後は、竹刀がないと何もできない、ということ。 棒っきれがあればいいというわけではありません。 何故なら、竹刀の長さや重みに慣れてしまってますから。 多分違和感を感じ、いつもの実力が発揮できないと思います。 たまに剣道をかじった人間が剣を持って大活躍する、という話を見ますが、 竹刀の重さは約400~500グラム。実剣の重さはものにもよりますが大体2~3キロ。 4倍以上もするものをいきなり振るって、大活躍するというのは無理があると思います。 竹刀より軽ければまだ何とかなるかもしれませんが・・・。 これらと同等の理由で、薙刀なんかも役に立たなさそうな・・・・。 やったことないので分かりませんが。 ちなみに、薙刀には剣道の部位ともう1つ、足(すね)に打突部位があります。 ただ剣道がまったく役に立たないかといわれると、そうでもないみたいです。 実力がある者が竹刀を振ると、その威力は絶大です。 竹刀というのは一番力のかかる先のほうに打突部分がありますし、 早く振るためにはそれだけ筋力も必要なわけですから。 実際、中学の顧問の先生が竹刀で胴を打たれて肋骨が折れたという話や、 試合中に面を打たれた選手が病院送りになったという話があるほどです。 さらに、これが木刀だと威力もまた増大されることでしょう。 なんせ、木刀の材料の木は非常に硬く、また竹刀と重さも変わりませんから。 〇余談1 剣道は他のスポーツに比べて「体格」を気にしないスポーツだと言われています。 剣道を強くなるために必要なのは、「経験」です。 多少の才能も必要かもしれませんが、経験が多ければどうとでもなります。 そのため、剣道は誰にでも強くなることができる、といわれています。 とはいえ、背が高ければ面が打ちやすく、 また相手は面が打ちにくい、というぐらいのことはあります。 しかし、それはあくまでも「多少は有利」ぐらいのことです。 それに、背が低ければ低いで小手が打ちやすいという利点がありますから。 まあ、さすがに腕が太いとか、そういうのは竹刀の振りの速さなんかに関係しますが(汗)。 ここでいう体格とは、身長のことだと思ってください。 〇余談2 剣道は肩と手首・腕・スタミナが強くなります。 理由は簡単、その部位をよく使うからです。 スタミナに関してですが、剣道は瞬発力も必要ですが、それは一瞬一瞬の話で、 総じて見ればスタミナが強くなるんですよ。 急激に筋肉を酷使しない運動だからかもしれませんが。 あと、常に爪先立ちなので、足首が細くなるらしいです。 それに小手や面をつけているので、なかはサウナ状態。 多分、顔や手のあたりはやせると思いますよ。 女性必見!? ただ、面は重いし、面をつけていると顔が掻けなくなるので、汗が垂れると非常にツライ・・・。 目に入ることなんかもあったりしますね。まあ、一応面の隙間から掻けないこともないんですが。 昔とある先輩が、「剣道部に入るやつは運動ができないやつが多い」といってました。 その傾向は少なからずあるかもしれません。 なんせ、自分自身運動音痴ですから(汗)。 剣道は他のスポーツの動きとは全く違う動きをするので、 運動神経の良し悪しが関係しないかもしれません。 打突について 剣道には、基本的に「面・小手・胴・突き」の4種類があります。 面・・・相手の面のど真ん中、鉄ではない部分のちょうど天辺を叩きます。 それから少し横にずれた部分を叩く「左右面」というのもありますが、あまり見ません。 それと、大きく振りかぶる「正面打ち(面打ちとも言う。呼び方は学校などによって違う)」 とほとんど振りかぶらずに素早く叩く「刺し面」があります。 刺し面は一番ポピュラーですね。面といえばこれを指す、といっても過言ではありません。 小手・・・篭手の手じゃない部分、腕を守っている部分を叩きます。 相手の竹刀の上から叩くのと、したから回って叩くのの2種類があるのですが、 前者のほうが多いです。 人によっては後者をよくないとする人もいます。 というのも、前者は「上げる→下げる」の2動作で済みますが、 後者は「下げる→上げる→下げる」と3動作行うため、少しだけ遅くなるからだと思われます。 胴・・・基本的には相手の胴の右側、 側面より少し前(相手自身を中心としてから見れば斜め45度ぐらいですね)を叩きます。 他にも名前どおり、相手の逆の胴を叩く「逆胴」というのもあります。 この時、竹刀の刀で言えば刃に当たる部分が胴に対して寝ていてはいけません。 刀でも、刃の横の部分で斬っても切れませんよね? 理屈はそれと同じだと思います。 突き・・・突きは面の首のところを文字どおり突きます。 突きは打たれる相手から見ると、 竹刀があまり動かず遠近感がなくなり打たれたことにすらきずかないケースもあります。 突きはまっすぐ突くのが基本で腰から打つといわれたことがあります。 そしてついた後すぐ引きます、 これは昔刀で首を突いた後肩と首で刺さったままの刀を押さえられてしまうからだと聞きました。 一般に知られてないようですが、突きを使っていいのは高校生からです、 突きは最も危険な技です、はずしたら声帯とか動脈とかいろいろありますからね。 したがって、中学生以下は使ってはいけません。 連続技 剣道には連続技というものがあります。それらは 小手面 小手胴 小手面胴 面面 面胴 突き面 突き小手 突き胴 です。名前のとおり、小手面は小手を打ったあと素早く面を打つ、といった感じです。 よく使われるのは小手面、小手胴ですね。 それ以外はあまり使われません。 面胴なんか特に使われませんね。というのも、小手を打ったあとならまだ距離があるのですが、 面を打つとどうしても距離が詰まってしまい、次の胴がしにくくなるのです。 まあ、うまい人なら軽くやってのけるのでしょうが。 突き面、突き小手なんですが、普通は練習でも試合でもやりません。 調べてはじめて分かったぐらいですから。 引き技 引き技とは、後ろに下がりながら相手を打つ技です。 打つ部分ややり方は他の打突と変わらないのですが、左足を引いたと同時に振りかぶり、 右足で下がりながら(ほぼその場です)打突を打つ、という技です。 性質上、鍔迫り合いなどのかなり密着しているしている場合でないと使えません。 引き面 引き胴 引き小手 この3つだけです。連続技はありません。 応用技 かなり難しい、実戦向きの技です。 出鼻技・・・要は、相手が動いたと同時に攻撃に行く技です。 出鼻面・・・相手が面を打つ瞬間にこちらも面を打つ打突です。 もちろん、先に当たるのはこちらです。 出鼻小手・・・相手が面を打つときに手が上がって小手ががら空きになるので、 そこにすかさず小手を入れる技です。 すりあげ技 面すりあげ面・・・相手が面を打ってきたとき、 右側に直線に近いカーブを描くようにこちらの竹刀を跳ね上げ、 相手の竹刀を弾いてその隙に面を打つ技です。 抜き技 相手の攻撃をかわし、すかさず攻撃する技です。 面抜き面・・・相手の小手を自分の小手をずらすことでかわす、 あるいは一歩下がりながら振り上げ、小手を打つ打突です。 後者は動作が大きいので、前者のほうが多いです。 面抜き胴・・・相手が面を打つときは胴ががら空きになるのでそこに 右にずれつつ避けながら胴を打つ技です。 うまい人だと相手の面を(軽く弾くように)防御した後すかさず胴を入れることがあります。 これ、厳密には抜き胴とは言わないかもしれませんが。 面抜き小手 合い小手面 合い面・・・相手と同時に面を打つ技です。 とりあえず、自分の知りうる限りを並べてみました。 本当は他にも技があり、捌き技・返し技・担ぎ技などといった系統の技もあるのですが…… 私の知識では、全て並べることができませんでした(汗) 一本をとるためには 普通、相手に攻撃するとき打突と踏み込み、 そして気合(「メーーーーン!!とか「ドーーーーーー!」とか、打突の名前を大きな声で叫ぶこと。 しかし、「ヤーーーーー!」など個人によって違うこともあり、 また、それでも大丈夫です。 この3つがきちんとそろっていて(同時といっても過言ではないかもしれません)、 最後に残身が取れていて初めて一本となります。 剣道で致命傷を与えるには? 剣道で人に致命傷を与えるとするならば、やはり突きです。 頭は当てても戦闘不能にはできないだろうし、小手なんて打突部位が小さく狙いにくいので論外。 胴は、うまくはずす要領で脇にあたれば悶絶するかもしれませんが、 これも致命傷にはなりません(ですが、うまくいけば「戦闘不能」にできるかもしれません)。 となると、残るのは突き。これは致命傷を与えることができる可能性があります。 というのも、突きの打突部位はノド。これは急所ですし、鍛えてもどうにもなりません。 さらに言えば、顔は揺らすことができても、首自体は他の部位に比べてあまり動きませんから、 当てやすいといえば当てやすいかもしれません。 しかし、剣道では全く違います。突きというのは一番一本がとりにくい打突なんです。 突きというのはさっきも言ったとおり、相手のノドを狙う打突なんですが、 これはつまり、相手の体のど真ん中に一直線に突くことになります。 そうなると、その動きを見せただけですぐ竹刀を寝かせていなされます。 しかも、突きは連続技ができません。 さらにいうなら、状態が前に傾くのでまともに打つと隙ができると思います。 突き自体も決めることが難しい高度な技らしく、あまり剣道では突きを使う人はいません。 私の場合、先輩に「友達なくすから突きは使うな(というか、練習するな)」 と言われたので詳しくは分からないのですが。 ちなみに、一本をとるのは 面or小手(ここは人によって意見が分かれます)→胴→突き の順で難しくなります。 ▲目次に戻る 原中三十四さんからの投稿コラム 実践できる殺陣技法 先だって、Glaubeさんが『剣道の構え、技について』のコラムを寄稿された事がありました。 氏は剣道の経験者でその方面に造詣が深く、大変興味をもって拝読しました。 変わって私は若いころの武道、それから以前に映像・舞台の世界で、 殺陣を体験・指導した経歴があります。 いわゆる「時代劇」の「チャンバラ」の事で、Glaubeさんの剣道的側面とは違った、 実戦的&エンターテイメントとして剣を考えた場合の経験談を寄せてみようと思いました。 断りをいれますと、これは私個人の体験をまとめた物で、 実際に小説執筆の参考になるかどうかの自信はありません(汁)。 しかし小説における描写、殺陣の技法も、どちらも「魅せる」ものであると考え、 氏のコラムを補足できれば幸いと思います。 基本の構え 剣の構えには「上段・中段・下段・八双・脇構え」といったものが主流で、 薩摩の示現流にある「トンボ」、それから念流などの独特な構えを別として、 どの流派もそれほど、大きな違いはありません。 構える際の剣の持ち方も、左手を主軸に右手は、添え置く、というものです。 基本的に左手を軸にして剣を遣う、と考えてください。 両手は、ぞうきんを絞る用にギュっと握ると、これで持ち方は完璧です。 1)正眼 もっとも一般的な中段を、通称で正眼(青眼)の構えといいます。 この構えをとった際、剣の切っ先がどこに位置するか、 というのも重要なポイントになると思います。 これは流派によって違い、その代表的な二例を挙げてみようと思います。 ワンポイントは構えたとき柄の先端が、おへその延長線上に位置するのがミソです。 その上で、切っ先(刃の先端)は自分の目から見て敵手の「目」との間にもってくる用にします。 これは攻めにしても守るにしても、相手を威圧する意味があるといわれています。 もう一つは、自分から見て相手の「首」との間に位置させるものです。 たいへん攻撃的なもので、打突によって一気に距離を縮め突きを想定しているのかもしれません。 相手にとって、この構えの差は大きく印象が違うと思います。 ちなみに、正眼の構えは、もっとも基本であり手堅い印象を与えると思います。 剣士は、たいがいこの構えをします。 派手さもなく、しかし自身の間合いを死守しやすく、攻守に優れた構えといえるでしょう。 2)上段 きわめて威圧感があり、かつ実践的で攻撃的な構えの一つです。 間合いがとりにくい代わりに攻撃に特化した印象があります。 これも、おもに二つの構えの差があるといえます。 一つは、剣先が天を突く具合に高く構えるもの。 もう一つは頭上に担ぐように剣先を寝かせて構えるもの。 前者は通常の間合いで、後者は長い間合いでの用法に適しているのではないでしょうか。 実戦において上方から繰り出す剣は最も有効だといわれています。 その為、やや広めの間合いをとって攻め手・守り手どちらにまわっても、 一撃の斬剣が可能な大技むけの構えといえるでしょう。 ただしこの構えは両サイドの守りががら空きで、屋内や狭い路地裏などでは、 まったく不向きな構えかもしれません(汗)。一対一の場合に有効といえるでしょう。 有効な太刀筋は、真っ向斬り下ろしと、左右の袈裟斬りです。 3)八双 多数対多数を想定した、もっとも乱戦向きの構えです。 どうしてそうなのかというと敵味方入り乱れた場合、上段の構えや中段、脇構えなどは、 とにかく一人で大きなスペースをとってしまいます。 その為に肩担ぎに構えたコンパクトな八双は、機動的な戦闘に有利に働きます。 構えは、右顔の側面あたりに、左足を前に引き構えます。 イメージとしては肩担ぎににかまえるというもの。バットの構え方とは違うので注意しましょう(笑)。 この構えのメリットは、突進力があるということです。 上段や正眼に比べると、「駆け抜けざまに切り抜ける」としても 走っている最中に構えがぶれにくいです。 もう一つのメリットは、一対多数の際も想定している事でしょうか。 いわゆる暴れん坊将軍はこの八双の構えをしますが、 一八〇度方向に視野と行動範囲が開けるので、 吉宗が格好だけでこの構えを選んでいる訳ではありません。 間合いが狭いと、極端に不利です(汗)。 4)下段 この構えは、相当の上級者でないと扱えない、かなり個性派の構えです。 守りの構えといえるでしょう。 相手を誘うように、正眼から剣を下ろした感じをイメージしてください。 Glaubeさんはこの構えをして「使えない構え」と仰っていますが、私もそれに賛成です。 見た目が地味な上に、結局は正眼に引き戻さなければ、 相手の攻撃を受け太刀出来ないからです(汗)。 使用方法としては、刷り上げて剣を流す、斬り上げの一撃、あるいは胴への一撃、 というものが考えられますが、どれもスタンバイに時間がかかり、やはりオススメ出来ない構えです。 これを構える人は、よほどの達人か、あまりにも凡庸な人です。 5)脇構え 差し足は左、剣は右腰に引っさげる感じで構えます。 この構えの絶対的なメリットは剣の初動を相手に見せない、というものです。 初動が半瞬だけ見えないため、切上げ、胴、 袈裟のどのパターンからも攻撃できる優れものの構えですが、欠点もあります。 絶対に右方向からしか繰り出さない為、 この構えもよほどの熟練者が遣わないとメリット半減になってしまいます。 また守りも極めて手薄で、あまりにも攻撃に特化した印象を受けます。 どちらかというと豪の剣を得意にする剣士が、お似合いの構えでしょう。 余談ですが、重い剣(例えば広刃の西洋剣)などを構える際に、しっくりとくるかもしれません。 応用の構え これまでに紹介してきた基本的な構えは、 恐らく剣道をかじった人や一般にも時代劇を見たことのある人は、ああ、それ知っているぞ、 といった具合ではないでしょうか? どれも用途の差はあっても、まだまだ練習すれば使える部類の剣だと思います。 しかし、ここから先に紹介する構えは、 たぶん剣道の道場ではなかなか教えてもらえなかったりするものです。 まず、得物が違いすぎます。「二刀流・ドス・長ドス・小太刀」といった、 少々特殊な武器の用法と構えを紹介したいと思います。 どれも実際にはよく出てくるのに、まったく紹介が少ないものです。 1)ヤクザ流 ヤクザな人は、特に剣法を習ったりする事はなかったように思います。 ですが時代劇では大暴れ(笑)。 そして最後は、いつもバッサバッサ斬られて倒れてしまいますが、 ものすごく特徴的な構え方をするので紹介いたします。 常に「猫背・前かがみ・腰はとにかく低く」構えています! 猫背で前かがみである理由は、防御なんて出来ないので、 前に前に押し出しがきくように低く身構えるからです。 彼らは斬るよりも「突き」を中心に攻撃してきますから、前傾姿勢になりがちなのです。 ガニマタだと尚サマになるでしょう。 余談ですが「袈裟斬り」は攻撃でも最も難しいとされています。 パックリと綺麗に「袈裟懸け」で斬れるのは、武士と相場が決まっています。 ドスなどの切れ味も悪く、間尺の短い刃物を使うことが多いため、 腰に剣を溜めて密着して突き込むのが、剣士から見ると一番やっかいな攻撃方法です。 場慣れ喧嘩慣れしているのがヤクザの強みで、度胸の喧嘩殺方とでもいうべきでしょうか(汗)。 2)二刀流 最も有名なこの流派といえば宮本武蔵の二天一流です。右手に大刀、左手に小刀を持ちます。 しかし、構えだけが現在に伝えられているだけで、まったく実戦での型などがありません(汁)。 というわけで攻守四つの構えを紹介するに留めます。 ①の構え。右足を前にして、右手を剣ごと前方に突き出し、左手は天に突き上げます。 攻撃の構えです。 ②の構え。左足を前にして、左手は小刀ごと前方に伸ばし、右手はひじで折り、 を持ち上げて剣を前方に伸ばし構えます。攻撃の構えです。 ③の構え。右足を前にして、左右の手を肩の高さに広げます。剣先は前方を向けます。 守りの構えです。 ④の構え。左足を前にして、大小の刀を胸元で交差させる構えです。 この時左手の上を右手が、剣は左右に向けて突き出し、伸ばします。守りの構えです。 二刀流のメリットは、左右の繰り手が全て連鎖していて、 絶え間ない攻撃によるプレッシャーを相手に与える事ですが、 いかんせん修得に時間がかかりすぎるのが欠点です。 また、現実的に攻撃の一手一手が浅くなりがちで、 体力を「斬減」させていくスピード重視の剣といえるでしょう。 極端な接近戦は不利になりがち、受け太刀も不利なので払いが中心の防御になるでしょう。 3)抜刀方法 剣で戦う為には、鞘からぬかなければなりません。これを抜刀といいます。 抜刀には手順があり、それを少し紹介してみたいと思います。 まず剣を抜く為に、最初に「鯉口」を切ります。鯉口は鞘の入り口部分を指していう言葉です。 鞘にストッパーがついていると思ってください。 これを解除してはじめて、剣がスムーズに抜けます。 また「鯉口」を切るというのは、臨戦態勢に入ったことを意味します。 例えば何かの物陰にいぶかしむべき音がしたとします。 物取りかもしれないし、闇討ち、仇討ちかもしれない。 こういった場合に「鯉口」を切っていつでも剣を抜ける状態にする訳です。 相手が見え見えている状態で「鯉口」を切った場合、 これはもう宣戦布告と同義だと思っていいでしょう。 次に実際の抜刀方法を紹介します。 左手で鞘の鯉口付近を握るようにします。右手は柄にもっていきます。 まずヤクザ流(笑)。 ヤクザのカッコイイ(?)抜刀のスタイルは、鞘を左手で逆さにし、刃を下に向けて抜き放ちます。 抜いた時、下から上に斬りあげる様な抜刀をイメージしてくださいね。 とっても利にかなわない、格好だけの抜刀スタイルです。 それから一般的な抜刀の方法。 鞘を横に寝かせ刃を外向きにします。そして抜き放つと横一閃に切っ先が伸びて抜刀します。 抜刀する際のワンポイントは「右手で引き抜く」ではなく、 体全体を駆動させて、それ全体で抜刀させる事です。 右手は前方に、腰は抜く瞬間に半身に、鞘は後方に少し押し込む、 そしたらすぐに両肩を前方に向けて正面構えにもどりましょう。 手だけで抜こうとしたら、鞘の中で引っかかってしまいます。注意しましょう。 攻守の技巧 西洋剣と違い、日本刀はいわゆる「引き斬り」とよばれるスタイルをとります。 繰り出した剣はすべて、脇を締める感じで引き付けるのです。 その為に足裁きは極めて重要で、無理な姿勢で斬っても、相手に致命傷を与えられるどころか、 自分の足や体の一部を切ってしまいます(滝血)。 また、剣道と決定的に違うのは、構えや足裁き、斬り方が少しでもずれると、 まったく攻撃力がありません。 だれでも手に入れることのできる木剣(木刀)の例をとって説明しようと思います。 正しい構えから、正しく剣を振り込んだ場合、木剣は次のような音を出します。 「ブンッ」 正しい振り方だと、こんな音がします。これを正確に高速で斬り込むと「ボッ」という音になります。 逆に正しくない、例えば切っ先が僅かに傾倒しているだけで、音が変わります。こんな音です。 「シュッ」 嘘じゃないですよ(汗)。 シュっという「いかにも」な音がしたからといって 「今のはうまい具合に相手が死んだな」とか思わないで下さいね。 相手が怪我をするのは「ブンッ」か「ボッ」です。 これを念頭に素振りをすると、あなたも竹をサクサク斬れます(それは嘘)。 1)斬る さて、実際には剣のどこをつかって攻撃するのかという事が問題となります。 よくいうように「切っ先三寸」といわれる部分を遣って攻撃(斬る)訳です。 この「切っ先三寸」が、剣の最も鋭敏な場所で、 ツバの法へ刃が下がっていけば行くほど、切れ味は悪くなっていきます。 この鋭利な先端を遣って、斬るというよりは実際は「削ぐ」という具合で戦闘していた様です。 具体的にどのような場所を攻撃するとよかったか? というと、頸(首根の血脈)や顔の丁字部分(額や鼻付近)、脇、内臓などです。 絶対に遣ってはダメな場所というのがあります。心臓ひと突き、です。 どうしてダメかというと、心臓を刺すと、 やられた相手が一瞬ビクビクっと動いて思わぬ不意の反撃を受ける事があるからです。 相手の剣を奪うか跳ね上げてしまってからの心臓ひと刺し、というのが常道のように思います。 2)突く 突く場合の注意点は、刃を上向きにするか下向きにするか、という事になります。 刃を下向きにし突く、というのが普通、時代劇で見られる用法だと思います。 特に技術を必要としないからです。 刃を上向きにしたらどうなるか? 疑問に思われますよね。 これが何のためなのかというと、刃を上向きにして相手に差し込んだ場合。 抜く際は、引き抜くというよりも「引き上げる」という事でしょうが。 引く際に力が働き、内蔵を切り上げて抜くからです。 こういう描写をする場合、まさに「必殺」の意味が込められるのではないでしょうか? (法的にも、刃を上に向けて人を刺した、 未遂したとなると「殺人・その未遂」に問われてしまうことになります。 必然であっても偶然であってもです) 3)受け太刀 剣を受ける事を受け太刀といいます。 殺陣の世界でもヴェテランの人になると、 受け太刀の痕跡は切っ先から三〇センチくらいの場所に集中して残るようです。 これは正確な場所で受け太刀をしている事になります。 そしてもう一つ、このような事を私が殺陣をしていた時分に見たことがあります。 受け太刀をする瞬間に、刃を寝かせる、というものです。 こうすれば刃の切れ味を極端に損なうこともなく、つまりは受け太刀の痕跡が最低限ですみます。 どうも実戦であっても、これに近い対処法をしていたという話を、 日中戦争当時の体験談から聞いたことがあります。 実際の戦闘では、ほとんど受け太刀は現実的でないので、稀にしかやらなかったはずです。 だとしても受け太刀をどうしてもしないといけない瞬間はあるはずで、 こういった方法で、少しでも剣の切れ味を維持していたんだと推測します。 参照:ライトノベル作法研究所「剣道の構え、技について」より http //www.raitonoveru.jp/howto/06aa.html 榎本劍修堂 / 劒人倶楽部 埼玉県さいたま市見沼区大谷399 剣道具 通販 / 竹刀 通販
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由花 chara_nina.jpg 役職 キャラ名 ニナ サブキャラ 無 属性 火 レベル 95 職業 侍 磁石 担当 暴れん坊 その他 ハーケンの飼い主
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第58話「わたしを弄んだ悪魔」 【登録タグ】 ゲーム プレイ動画 無双 おでんの人の教祖と愉快な仲間たち 童貞喪失 揺れ動くゴキブリ心 略奪された1元 あの娘も暴れん坊 角野四郎 3バカ軍師がみてる
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追跡表五十音順 ◆あ行の参加者 アイボタル アイレア・オッド 赤川菊人 赤目のデュオ 暴れん坊 あんぱん犬 怒りん坊 飯綱景人 イサギヨWB-07 イリス・ハンニバル ◆か行の参加者 カーミラ・フランケンシュタイン ガイル・バッグウェル 隠れん坊 首無しライダー クラウン 黒田喰院 ◆さ行の参加者 斉藤花子 佐藤勇 サリー・レスター ジャスティン・ショット ◆た行の参加者 高山信哉 虎丸 ◆な行の参加者 名無しさん ◆は行の参加者 パン食いガール ビアー・バーンズ 姫園炎間 ブラッディー・バレンタイン ペルオ・ラッセル ボー・エンザー 亡狐 本表体人 ◆ま行の参加者 宮野陽子 蟲之黒玄 無代ミテイ(仮) 村雨葵 ◆や行の参加者 吉原美奈子 ◆ら行の参加者 ラファエル・キルシュタイン レプラコーン ロージ ◆わ行の参加者 ◆英数字の参加者 AK-47 bullet・collector Many_arms(M-A023) Mr.田中博士 PicoPico.2008 ◆その他の登場人物 エレキシュガル 慟哭王