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慌てなくたって 何時か僕は消えてしまうけど そうやって何度も逃げ出すから 何もないんだよ 胸の奥に刺さって心汚していくモノ 白いキャンバスを埋める記憶 薄ら笑う世界を 誘いのカイト 群れる三人称 際限ない欲望を 拙い方法で満たす感情と君の体温 急かされても今は簡単に笑えないけど 届かなくたって 僕は此処で泣きながらも願うよ 誘いのカイト 群れる三人称 際限ない欲望を 拙い方法で満たす感情と君の体温 暗号のような塞いだ言葉 揺らいだ想い 拙い方法で放つ感情と君の体温 解く鍵もないのに 君に伝うかな 君に伝うわけないよな
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共通暗号化鍵方式 公開暗号化鍵方式 メールで暗号化した文章を送信するときなどにはBASE64による符号化が必要になります。符号化の方法は以下の通りです。 言語 ソース C# System.Convert.ToBase64String(byte[]); VB.Net System.Convert.ToBase64String(byte[]) C++/CLI System Convert- ToBase64String(byte[]); J# System.Convert.ToBase64String(byte[]);
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肉便器指示暗号 キモ豚ヲタ様が肉便器へ迅速且つ楽に指示を出して奉仕させるために考案された指示暗号。 提案者は佐々木。姿勢はテンキー配列、モードは各イニシャル由来のものが多い。 使用例1)0M → 0土下座で Mメイドモード 使用例2)9U11 → 9がに股立ちで U下着見せモード 11腰を振れ 使いこなす(こなされる)のは優秀な肉便器の嗜み。 姿勢指示番号 仰向け腹見せ 跨り 蹲踞 四つん這い 膝立ち M字開脚 立ちバック 起立 がに股立ち 0.土下座 モードシフト記号 A.アナル +B.おしゃぶり B.おしゃぶり B1.亀頭舐め B2.竿舐め B3.しゃぶり B4.吸い上げ B5.睾丸奉仕 B0.全自動 C.牝猫 D.牝犬 E.エリート化 F.白痴化 G.ご機嫌取り H.発情変態 I.淫語 J.愛液垂らし K.気をつけ、敬礼 L.レディ化 M.メイド化 N.肉便器 O.オナニー P.牝豚 Q.女王 R.反抗 S.奴隷 T.便器 U.下着見せ V.ピース +W.尻舐めウォシュレット W.尻舐めウォシュレット W1.顔埋めすりすり W2.穴周りぺろぺろ W3.菊花かぞえ W4.尻穴れろれろ W5.舌先奥まで W0.全自動 X.無理矢理服従 Y.自分から媚びて服従 Z.命令していたいて幸福の絶頂で崇拝 動作指示番号 10.セルフ挿入 11.腰を振る 12.尻を振る 13.頭を振る 14.舌を出す 15.抱きつく 16.キスをする 17.締め付ける 18.喘ぐ 19.脚絡め大好きホールド 検討中の暗号 ♀1~3.1~3人の美少女召喚 DD.ダンス その他、ストリップや下着脱ぎなど
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RSA暗号のアルゴリズムをいかに示す。 ある大きな2つの素数 p,q を選んで n = p * q とする。 (p-1) * (q-1) 以下で (p-1) * (q-1) と互いに素の数 e を選ぶ。 e * d mod (p-1) * (q-1) = 1 となる整数 d を求めると (e, n)が公開鍵, (d,n)が秘密鍵となる。 このとき、平文 M を暗号化するには C = M^e mod nとし、暗号文 C を複合化するには M = C^d mod n とすればよい。 RSA暗号の鍵生成編 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------- p=5, q=7の場合 p=5, q=7とすると、n=35, (p-1) * (q-1) = 24 24以下で、24と互いに素となる数e=5を決める。 (5*d) mod 24 = 1となる d は 29 ( d=5では可だが、公開鍵とおなじになってしまう。) (5, 35)が公開鍵, (29,35)が秘密鍵となる。 RSA暗号の解読編 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 公開鍵(e,n)が与えられているとする。nを因数分解して n = p * qを満足するp,qを決める。 ここで、e * d mod (p-1) * (q-1) = 1をなる整数を求めると(d , n)が秘密鍵となる。 つまり、n を因数分解することができれば容易に秘密鍵を求めることができる。 実際に計算してみる。 公開鍵(7, 33) 33 を因数分解して 33 = 11 * 3 すなわちp=11,q=3となる。 (11 - 1) * (3 - 1) = 20であるので (7 * d) mod 20 = 1 となる d は d = 21/7 = 3 となる。 したがって、秘密鍵は(3, 33)である。 実際に確認してみる。 5を暗号化 5^7 mod 33 = 78125 mod 33 = 14 14を複合化 14^3 mod 33 = 2744 mod 33 = 5 5を暗号化したら14になり、14を複合化したら5になった。
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情報を第三者が解読できない暗号に変換することで、インターネットでの安全な情報のやり取りを可能にする暗号化の技術のですね☆ 元の文を暗号化するときの暗号鍵と、暗号文を復号するときの複合鍵を別にする非対称鍵方式の暗号アルゴリズムで、暗号化には、誰もが入手できる公開鍵を使用します。 ただし、公開鍵は誰でも入手できるために、それが間違いなく本人のものであると証明する必要がございました。 そこで認証局という信頼できる第三者機関を設けて、公開鍵の正当性を担保していることによってデータの盗聴や改ざん、なりすましなどの防止が可能。あらかじめ他人に公開しておく公開鍵は、相手が自分あてのデータを暗号化するときに使用します。 また、自分で保管しておく複合鍵につきましては、公開鍵で暗号化されたデータを複合するときに使用できますね☆ 秘密鍵がないとデータを複号できないため、インターネットのように開かれたネットワークでの利用に適していると思います(^^)
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暗号解読者リスト 暗号解読者はこちらの方々です!!おめでとうございます! 第一弾 09.4/18~10/10 帝王 様 耳毛 様 朱音 様 とちおとめ 様 魅惑のプレイヤー 様 麺麭 様 サッポロポテト 様 堀北真希 様 第二弾 09.10/10~ 魅惑のプレイヤー 様 ごっちん 様 朱音 様 ハレルヤ 様 簡単すぎて屁がでちまうぜ 様 がんじょー 様 モリア 様 耳毛 様 憩いの場 今日 - 人 昨日 - 人 合計 - 人
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ーーーー))00 これ分からない。助けて。 私デハコノ暗号タチヲ解クコトハ叶ワナカッタ。 故ニ諸君ラニ未来ヲ託スコトトスル。 暗号解読者諸君ノ幸運ヲ祈ル。 カシヲ、追加するの忘れないで……? 解読に役立つサイト集 何でもモールス変換 ご存知モールス変換サイト。 ASCIIコード変換機 ASCIIコードを進数ごとに変換出来ます。 みかか変換ツール キーボードのアルファベットひらがなを変換出来ます。 未解読暗号一覧 続報を待て 3/31追加分① 解き方: 解答: カタカナの”タ”を「・」漢字の”夕”を「ー」としてモールスで読むと「ようぼう だいなそーはんとしません い」になるけど、これであってるのかな? -- 名無しさん (2019-04-15 12 19 21) 最後の「い」は「a」でした。失礼しました -- 名無しさん (2019-04-15 20 03 19) 1Z+107G007K4 lbqZ07Gh07GW -- てぃまーるあ (2023-10-07 21 11 15) なまたぬなわまあけやわむな -- secret. (2024-01-17 22 47 10) 名前 コメント 3/31追加分② 解き方: 解答: これでプロも なれるかも りっぱな シェフに やったね -- 名無しさん (2019-04-14 23 14 41) 問題は「こざかしい」が読み順である点。カシヲへ→2406であることから「こざかしい」は「○○24○」って風に読み解けるね -- 名無しさん (2019-04-15 00 31 13) 矛盾なく文章をつなげるなら「これでプロも りっぱな シェフに なれるかも やったね」。左から1~5と仮定すると一応↑の推測はあってる気がするんだけど… -- 名無しさん (2019-04-15 00 36 40) こざかしい→53241 の順に左から1列目を1として読んで、これでプロも りっぱな シェフに なれるかも やったね -- 名無しさん (2019-04-15 01 13 35) カ=2、なのが意味わかんないんだけど…、あとヲ=0、へ=6も。それ以外は数字読みで見当つくけど。共通性が一切なくて… -- 名無しさん (2019-04-17 00 11 06) 「数字語」で検索すると出てくる表が、か=2についても該当するけど、「数字語というものを提案している」サイトしか見つからず、一般的なものではなさそうなので違うかも… -- 名無しさん (2019-04-17 14 48 43) 名前 コメント 解読済み暗号一覧 暗号その1 解き方:あかさたなを1~9の数字に当てはめ、8進数ascⅡで変換。 解答:カペラ氏、はむはー あ行を「あ1 か2 さ3 た4 … ら9 わ0」のように順に数割り振ると、「あたあ」は「141」になりました -- 名無しさん (2019-03-03 10 19 34) 「わ」は「0」に変換しました。 ASCIIの「あ」が「30102」なので5文字区切りにします。 変換後「カペラ氏,はむはー」となりました。正解かはわかりません。 -- て (2019-03-03 10 53 30) あたあ=141で、8進数asciiの0141に対応ですかね -- 名無しさん (2019-03-03 11 09 33) プロ、はむはー -- 名無しさん (2019-03-03 12 58 57) 名前 コメント 暗号その2 解き方:数字は原子番号。それぞれを元素記号にして繋げると文章に。 解答:Ka Si W O Si He (カシヲ氏へ) Co N Ba N W Ar (こんばんわー) Co Re Ts U Cu Ru N O Ta I He N (これ作るの大変) Mo U Y Am Er U Ne (もうやめるね) 数字は原子番号 -- 名無しさん (2019-03-03 12 43 12) 元素記号にするとKa Si W O Si He (カシヲ氏へ) Co N Ba N W Ar (こんばんわー) Co Re Ts U Cu Ru N O Ta I He N (これ作るの大変) Mo U Y Am Er U Ne (もうやめるね) -- 名無しさん (2019-03-03 12 44 41) 送り主のところにsailor man(水兵)とあるが、「すいへいりーべーぼくのふね」で覚えることの多い元素記号を暗示させるカギになっている -- 名無しさん (2019-03-03 17 47 11) 名前 コメント 暗号その3 解き方:モールスの・と-を逆にしただけ。 解答:ぷろへ ななめもーるすはいぎようしました もちもち かつぱ ぷろへ -- 名無しさん (2019-03-03 07 07 44) ななめもーるすはいぎようしました -- 名無しさん (2019-03-03 07 08 31) もちもち -- 名無しさん (2019-03-03 07 08 53) かつぱ -- 名無しさん (2019-03-03 07 09 11) モールス信号の・とーを入れ替えたかっぱさんの優しさが垣間見える暗号でした -- 名無しさん (2019-03-03 07 10 16) 名前 コメント 暗号その4 ※暗号訂正有り。「ほな」→「ゆな」との事。 解き方:いろは歌暗号(上杉暗号)、画像参照のこと。 解答:わたしはたてよみのほうがすき imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=250pt) ↑暗号解読表 上杉暗号(いろは歌)。縦 あめよりゆきの 横 ながれくるかも 「わたしはたてよみのほうがすき」 -- 名無しさん (2019-03-03 16 26 58) 名前 コメント 暗号その5 解き方:キーボードがヒント。それぞれの対応した部分を順番に押す。白〇はシフト変換。 解答:http //qq4q.biz/RFGi 手元がヒント -- 名無しさん (2019-03-03 12 19 57) URLになりそうだけど、どこか間違ってるのか飛べず、、 -- 名無しさん (2019-03-03 14 32 12) ⑮は⑪の二個横、⑯は3行目左から2つ目、⑰は④の左から二つ目、⑱は⑨の右二つ横(⑧の左二つ横) -- 名無しさん (2019-03-03 14 35 19) 123456789 10 11 12 13 14→htp /q4.bizrfg 「1223455667689 10 11 5 12 13 14 10」→白丸はshift+数字→http //qq4q.biz/RFGi -- OMJ!OMJ! (2019-03-03 15 23 41) あー!先入観でwとqを間違えてました…↑さんありがとう、すっきりしました。 -- 名無しさん (2019-03-03 15 44 56) 名前 コメント 暗号その6 解き方:SCPの為、暗号ではない。 解答:SCP-444-JP「認識の鳥」SCP財団日本支部きってのキワモノ。文章を読み上げることで発現するタイプのSCP……だったもの。 現在「認識の鳥」は成長を続け、今では文章を読み上げずとも、存在を知った時点で発現。被害者の血を見ただけで発現するレベルに至り、特別プロトコル"焚書"により存在そのものを閉じこめられている。 エサをやるな 知るな 閉じこめろ これ普通にSCPで暗号ではない説を推します -- 名無しさん (2019-03-03 10 34 50) 暗号ではないと思われます。SCP-444-JP「認識の鳥」という言葉です。これを読み上げると、緋色の鳥に喰われる幻覚を永遠に繰り返します。結果、精神が極限状態になり現実世界の肉体が無差別な暴力を振るうようになります。(つまりカシヲの状態!!!!) この幻覚から逃れるには、現実世界の肉体がこの文章を筆記する必要があります。 -- 名無しさん (2019-03-03 11 08 05) 名前 コメント 暗号その7 解き方:欧文モールスで変換後、変換した文字のキーボードのかな部分を解読。 解答:はやりのなぞときだよ!ぶじとけたんだね おめでとう! 欧文モールスで F7LKUC@SGQ@9! 2@D@S:QYQ@、 6/W@S4! に変換して、キーボードのかなを読むと「はやりのなぞときだよ!ぶじとけたんだね おめでとう!」になる -- 名無し (2019-03-03 12 54 05) 名前 コメント 暗号その8 解き方:漢字の画数とアルファベット順がリンクしている。それぞれを変換すれば解読完了。 解答:プロにはかんたんすぎな(た?)かな コピー用あげる鴨鶴鯉舞墨春英ー猫ー熊饅ー瘍蘇囁妖狐旗ー魚ー鳳ー 親 槽 親 親 槽 -- 名無しさん (2019-03-03 11 16 00) 漢字の画数とアルファベット順がリンクしている。 「親」は「16」番目の「P」。「槽」は「15」番目の「O」でPOPPO→ぽっぽー。 -- 名無しさん (2019-03-03 17 09 27) 「プロにはかんたんすぎなかな」 -- 名無しさん (2019-03-03 17 13 29) 名前 コメント 暗号その9 解き方:メモは花言葉。それぞれ梅、クロッカス、フクジュソウ。それぞれの共通する誕生花の日付は1/3。 1/3がついたギフトメッセ―ジが過去に送られており、その文章の頭から、書かれている数字部分だけを抜き出す。 そうすると「小(お)つかれさまで好(す)。もんだいだ夜(よ)。はんにんは?」という問題文となる。その過去のギフトメッセージの犯人が暗号の答え。控えめに言って、頭おかしい。 解答:がおがお~!! メモは花言葉ですかね?「高潔、忍耐、忠実」→梅 「青春の喜び、切望」→クロッカス 「幸せを招く、永久の幸福、悲しき思い出」→フクジュソウ かな? -- 名無しさん (2019-03-03 17 23 02) メモ ●「高潔〜」梅(花びら5枚 誕生花2/1)●「青春の喜び〜」クロッカス(花びら6枚 誕生花1/3)●「幸せを招く〜」フクジュソウ(花びら20〜30枚 誕生花2/26) -- 名無しさん (2019-03-03 17 39 32) 「全訓がどうとか」訓読みする? 梅:ウメ 花洎夫藍(花サフラン):ハナソソグオットアイ 福寿草:フクコトブキクサ 「生誕」誕生花? 梅:0201 クロッカス:0103 福寿草:0226 「ホメメヤ」点字変換で出来たので点字を使用する? -- 名無しさん (2019-03-04 00 27 21) 33 8 91 58 34 23 31 107 6 9 42 21 7 69 5 104 101 126 12 127 116 148 -- コピペ用 (2019-03-04 03 57 15) ヒツヨウナジョウホウハスデニネットノドコカニハアガッテイル -- 編集ページの隠しメモ (2019-03-04 10 45 22) 梅・クロッカス・福寿草は「冬の花(1~4月)」として分類されているようなので、名前より時期に関係あるのかなと思いましたが 解読に繋がる気配がありません… 「頭に花が咲く」とあるので、開花時期を何かの頭につけるのかと推測しましたが、考えすぎな気がします。 -- 名無しさん (2019-03-04 11 19 22) 誕生花の日付がサイトによっては複数あって、3つの花に共通している日付が1/3だったので、何かを三分の一にするとか…? -- 名無しさん (2019-03-04 11 52 49) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=400pt) ↑参照するギフトメッセージ 3つの花に共通する「1/3」。これと同じタイトルのついたギフトのメッセージが以前カシヲさん宛に送られており、放送内で紹介されていました。 -- 名無し (2019-03-04 19 15 18) 最初から一文字ずつ数えていく・・とヒントがあるので、暗号の数字通り「33文字目」「8文字目」「91文字目」・・と読んでいくと -- 名無し (2019-03-04 19 17 27) 「小(お)つかれさまで好(す)。もんだいだ夜(よ)。はんにんは?」となり、答えは・・・「がおがお〜!!」 -- 名無し (2019-03-04 19 19 36) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=300pt) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=280pt) ↑犯人確認用 2/16 プロノトリガー第5章(28 25)で確認できますね。すごい暗号だ……!!!! -- 名無しさん (2019-03-04 19 31 23) 全てを知った後でも理解できないのでこの暗号だけは放送中に解説して欲しいです… -- 頭の低いファンズ (2019-03-06 13 10 08) 1/3と2/3を合わせて縦読み -- 名無しさん (2019-03-23 05 54 46) 名前 コメント 暗号その10 解き方:数字をローマ数字に変換。その後、指示通りにモールス化。最後に名前部分が逆さになっているので、モールスも逆に直して解読。 解答:ごはんできたわよー 数字をローマ数字に置き換えると「ix ii x vii vi x iv x iv x x ix iv x x vii x ix v x ix ix v x x x iv x x viii i」となる。 -- 名無しさん (2019-03-03 13 11 30) これをヒントを参照にモールス信号にすると「 -*--* -- -*- *- **-*- ** --*-* *-*-* ***- ** ----」こうなる。 -- 名無しさん (2019-03-03 13 13 55) そして、名前の部分が逆さになっているヒントでモールス信号を逆さにすると「---- ** -*** *-*-* *-*-- ** -*-** -* -*- -- *--*-」こうなる。 -- 名無しさん (2019-03-03 13 16 47) あとは普通に解くと、「ごはんできたわよー」と答えが出る。 -- 名無しさん (2019-03-03 13 18 52) 名前 コメント 暗号その11 解き方:いろは歌暗号(画像参照)。アルファベットと数字の組み合わせはASCⅡ16進数を10進数に変換。その後五十音順に割り当て。 解答:うえすぎけんしんはおすきですか ぷろへ よさげなほらげーをみつけました。ただこわくてぶれいできないのぢ、かわりにぶれいしてください。 おねがいします。 それではがおがおー imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=250pt) ↑ひらがな部分の暗号解読表 03 04 0D 6B 09 30 0C 30 1A 05 0D 07 77 0D 06 -- コピー用 (2019-03-03 21 16 34) にかいわいちはち -- 名無しさん (2019-03-03 21 17 35) ろぬへるへりいをほかはりろるへりいをーいぬはるほるへりはぬへをほり。 ほりほりいをへぬいりへちほをにかいをろかとりほをいをとかほかとりにるほぬいを、 とわいりろをにちにかいをろかとりへをほをへちほりいをへるとり。 とをにぬとわいをとりへをはぬへわ。 ほちろかほをいをにをとわいをとをとわいをとをー -- 名無しさん (2019-03-03 21 24 48) ひらがな部分→「ぷろへ よさげなほらげーをみつけました。ただこわくてぶれいできないのぢ、かわりにぶれいしてください。 おねがいします。 それではがおがおー」※ところどころ誤字をしているようです。プレイの半濁点が濁点になってたりしますが、これで合っていると思われます。 -- 名無しさん (2019-03-03 22 25 25) これ数字とアルファベットの部分が分からないんですけど、分かった方いますか? -- 名無しさん (2019-03-03 22 51 33) ASCII16進数を10進数に変換「03 04 0D 6B 09 30 0C 30 1A 05 0D 07 77 0D 06」→「3 4 13 107 9 48 26 5 13 7 119 13 6」で、ひらがな50音順にあてはめる(3→う、4→え)。107と119は、7→き、19→て、にプラス濁点「うえすぎけんしんはおすきですか」 -- 名無しさん (2019-03-04 03 50 08) 名前 コメント 暗号その12 ※暗号11へのヒント?(要確認) ここのモールスもヒントかと思ったんですが、「ぷろだいすきだよ」とのことでヒントではなさそうです。 -- 名無しさん (2019-03-03 16 39 40) これの本文は暗号11へのヒントであってるかと。暗号その4のコメントにもヒント出てますね。 -- 名無しさん (2019-03-03 18 04 38) 暗号11のひらがな部分は上杉暗号で間違いないと思う。この文から推測するに、暗号4とは違って50音順の表だと思います。 -- 名無しさん (2019-03-03 19 22 05) ひらがな部分です。 上杉暗号(50音順)。横 いろはにほへと 縦 ちりぬるをわか (横列は左から右) 以下解読(途中です) ぷろへ よさげなほらげーをみつけました。 -- 名無しさん (2019-03-03 20 09 23) 名前 コメント 暗号その13 解き方:6個ずつ改行することで解読可能。 解答:コメント欄参照 ーー0---0000-0--0---0000000-0--0000--0 -0-0--000000-0-0-0-0---0-0---- ーーー0--000000---0---000---000-----0-- 000-----0-0-0000000-0-0-000-0- -- 本文を書き出しておきます (2019-03-03 06 49 58) 6個ずつ改行していくと縦書きで「おやすみ」 -- 名無しさん (2019-03-03 21 28 40) ーー0--- 0000-0 --0--- 000000 0-0--0 000--0 -0-0-- 000000 -0-0-0 -0---0 -0---- ーーー0-- 000000 ---0-- -000-- -000-- ---0-- 000--- --0-0- 000000 0-0-0- 000-0- --名無しさん (2019-03-04 10 00 00) 名前 コメント 3/17追加分 カシヲが一向に追加しないので、勝手ながら追加してます。カシヲ、解いてる途中だったらごめんね… 解き方:お絵描きロジック(ピクロス)の要領で解くとQRコードになる。でてきたQRコードを読み取る。 解答:おつぴ imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=400pt) おつぴ -- 名無しさん (2019-04-09 19 00 53) 名前 コメント .
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ぷよけー学校クイズ・暗号研究会 ここはクイズ・暗号研究会、通称「暗研」の研究室。 研究部員たちはそこで、毎日さまざまなクイズや暗号に頭を抱え、また作り出している。 部員達の頭脳から繰り出される推論は今日も絶えることはない。 ここでは、常連者が制作したクイズ・暗号を載せていく場です。
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定理(TBE2PKE暗号)の証明のアイデア 攻撃者Aが構成(TBE2PKE暗号)の公開鍵pkに関する暗号文 c* = (c*tbe, vk*, σ*) を入手したとする。 部品であるタグベース暗号の識別不可能性より、 c*tbeはその復号文mbの情報を漏らさない。 また、vk*, σ* はもともとメッセージと無関係なので、もちろん復号文mbの情報を漏らさない。 攻撃者Aが構成(TBE2PKE暗号)の妥当な暗号文 c = (ctbe, vk, σ) を生成したとすると、 c ≠ c* より、 vk = vk*, (ctbe, σ) ≠ (c*tbe, σ*) または、 vk ≠ vk* である。 前者ならば、攻撃者Aは部品であるワンタイム署名の強い意味での偽造不可能性を破っている。 後者ならば、タグが異なるということだから、タグ選択暗号文攻撃に関する識別不可能性より、 cの復号文は、攻撃者Aにとって役にたたない。 定理(TBE2PKE)の証明 構成(TBE2PKE)に対する任意のCCA攻撃者をAとする。 Aを用いてTBEに対する(タグ選択)攻撃者Bを構成する: 攻撃者B (1n)を入力として、 ※ Bは最初にタグvk*を選択し、そのタグvk*に関する暗号文c*を破りたい。 (vk*, sigk*) ← SKG(1n) vk*をチャレンジャーに出力し、公開鍵pkを受け取る。 pkを入力としてAを起動する。 Aからチャレンジクエリ(m0,m1)を受け取ったら、 (m0,m1)を自身のチャレンジクエリとしてチャレンジャーに出力し、暗号文ctbe*を受け取る。 σ* ← SIGN(sigk*, ctbe*) c* = (ctbe*, vk*, σ*)を応答する。 Aから復号オラクルに対する問い合わせ(ctbe, vk, σ)を受け取ったら、 VFY(vk, ctbe, σ) =? reject ⊥を返す。 else vk =? vk* アボート else (vk, ctbe) を自身の復号オラクルに問い合わせ、受け取った復号文を応答する。 ※ vk≠vk* なので、この復号オラクルへの問い合わせは妥当。 Aが出力b で停止したら、b を自身の出力として停止する。 攻撃者Bの解析: Bがアボートさえ起こさなければ、BのAに対するシミュレーションは完ぺきである。 Aが攻撃に成功するとき、必ずBも攻撃に成功する。 よって、 (Aの識別利得) - Pr[Bがアボート] ≦ (Bの識別利得). よって、後は以下の主張を示せばよい。 主張 Pr[Bがアボート] はネグリジブル。 証明 攻撃者Aを用いて、ワンタイム署名OTSの偽造者Fを構成する: 偽造者F 検証鍵vk*を入力として、 ※ Fは検証鍵vk*のもとで妥当なメッセージ署名対(ctbe,σ)を偽造したい。 (pk, sk) ← Gentbe pkを入力としてAを起動する。 Aからチャレンジクエリ(m0,m1)を受け取ったら、 b ← {0,1}, c*tbe ← Enctbe(pk, vk*, mb) c*tbe を自身の署名オラクルに問い合わせ、署名σ* を受け取る。 c* = (c*tbe, vk*, σ*)を応答する。 Aから復号オラクルに対する問い合わせ(ctbe, vk, σ)を受け取ったら、 VFY(vk, ctbe, σ) =? reject ⊥を返す。 else vk =? vk* : (ctbe, σ)を出力して停止。 else Dectbe(sk, vk, ctbe) を応答する。 Aが停止したら、停止する。 偽造者Fの解析: 明らかに、 Fは署名オラクルに一度しか問い合わせていない。 Pr[Bがアボート] = Pr[Fが偽造に成功]. よって、OTSは強いワンタイム署名なので、Pr[Bがアボート] はネグリジブルである。 q.e.d. Q.E.D. 上へ
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この日、ボクはセレスさんに誘われて娯楽室でオセロに興じていた。 当然のことながら連戦連敗……。まあ、対戦前からわかっていたけどね……。 盤面がほとんど黒に塗り潰されて五度目の勝負を終えたところで、セレスさんが物憂げに頬杖をついた。 「はあ……。退屈ですわ……」 「ご、ごめん。やっぱりボクといても退屈かな……」 ボクは苦笑した。それが卑屈に見えてしまったのか、セレスさんは表情を和らげて首を横に振る。 「いえ、あなたと一緒にいるのが退屈だというのではありませんわ。 ただ、近頃はこれといった事件も起こりませんし、あまりにも平穏すぎて……。 何か、刺激的なイベントでもあればいいのですが」 実は同じようなやりとりが、ここ数日繰り返されている。確かに最近は平穏すぎるぐらいだ。 学園内には娯楽も少ないし、彼女の気持ちはわかる。 ボクは思い出したように両手を打った。 「そういえば昨日、倉庫で小さな缶に入った高級そうな紅茶を見つけたんだ。良かったら、これからお茶にしない?」 ボクの言葉に、セレスさんの瞳がきらりと輝く。 「まあ……! どうしてそれを早く言いませんの。早速倉庫に寄って、食堂へ向かいましょう」 セレスさんに急かされながら、ボク達は寄宿舎の倉庫へと移動した。 倉庫の中には相変わらず様々な物が雑然と押し込められている。 ボクは目星をつけてあったダンボール箱の所へと足早に向かい、蓋を開けた。 箱の中には、やはり紅茶の缶が…………無い。 「……あれ?」 我ながら間の抜けた声だった。セレスさんが背後から少し苛立ったように声をかけてくる。 「どうしましたの? 早く紅茶を出しなさい」 「無い…。無くなってるよ。昨日は確かに、この箱に入ってたのに」 ボクは軽くなった箱を引き出して、セレスさんに中身を見せた。 「本当にこの箱で間違いありませんの? ……あら、何か入っていますわ」 彼女が眉をひそめながら箱から取り出した物は、一通の白い封筒だった。 差出人の名前があるべき位置には「ABC」の文字が見える。 「苗木君、この封筒に見覚えはありますか?」 「いや、昨日はそんな物、入ってなかったよ」 セレスさんは黙って封筒を開くと、中に入っていた手紙に目を通した。表情は変わらず、感情が読み取れない。 「……何が書いてあるの?」 恐る恐るボクが問いかけると、彼女は押し黙ったまま手紙をボクの方に差し出した。 そこには、こんな風に書かれていた。 『ここに入っていた紅茶は預かった。返して欲しければ一時間以内に<A>の<AA>の所へ行け。 お前達の行動は全て監視している。余計な行動をしたり、時間に間に合わなかった場合は紅茶は廃棄する』 不自然な鋭角の文字は、筆跡を隠す為に定規を使って書かれている。 「こ、これって……脅迫状!?」 「……と言うより、挑戦状でしょう。全く、子供じみた悪戯ですわね」 セレスさんは目を細め、馬鹿にしたように鼻を鳴らした。 「どうしよう?」 「普通なら、こんなお遊びに付き合うわたくしではないのですが、ちょうど退屈していた所ですわ。 さっさとゲームに勝って紅茶を頂きましょう。……ついでに犯人も捕まえて、お仕置きですわね」 そう言って笑みを浮かべた彼女は既に勝利を確信しているようで、ボクは少し身震いした。 「さて、この手紙には<A>の<AA>の所に行け、と書いてありますが……」 セレスさんが手にした「挑戦状」を指差しながら言った。 「意味不明だね。暗号を解いて紅茶を取りに来い、って事かな」 「苗木君、何か思いつきませんか?」 ボクは首を横に振る。 「いや、何も……。でも、この手紙……。何かこれに似たものを知ってるような……」 「まあ、本当ですの? 何ですか、それは」 セレスさんが身を乗り出して尋ねてきた。 「うーん、思い出せないな……」 ボクが首をひねると、セレスさんの表情が冷たいものに変わる。 「今日に限って使えない頭ですわね……。叩けば少しは冴えるでしょうか」 ……冗談に聞こえない。ボクは慌てて言った。 「ああ、そうだ、思い出したよ! 前に図書室で十神クンが読んでた小説の中に出てきたんだった。 外国の作家が書いた有名な推理小説らしいんだけど……」 ボクが挙げたのは、世界的に有名な推理小説、「ABC殺人事件」だった。 名探偵として知られるポワロの元に「ABC」と名乗る人物から手紙が届けられ、その予告に従って殺人事件が起こる。 まずAで始まる名前の町でイニシャルA・Aの人物が殺害され、それがB、C……と続くという内容だ。 アルファベットを三つ並べたり、差出人が「ABC」だったりする辺りが今回の手紙と似ている。 ボクの説明を聞いて、セレスさんは小さく頷いた。 「なるほど。という事は、この手紙は『Aで始まる場所に居るイニシャルA・Aの人物に会え』と言っているのですね?」 「犯人が小説の真似をしてるなら、多分そうだと思うよ」 「まあ、他にあてもありませんし、試してみましょうか。この学園で『Aで始まる場所』と言えば……」 セレスさんが顎に手を当て、考え込む時のいつもの仕草を見せる。ボクはすかさず口を開いた。 「A組の教室かな?」 「それは『Aで始まる場所』、ではないでしょう。おまけにA組の教室はいくつもあって絞り込めませんわ。 それよりアートルーム……つまり、美術室ではないでしょうか?」 ボクはセレスさんの頭の回転の速さに感心しながら頷いた。 「そうだね。あとはイニシャルA・Aの人だけど……」 さすがに、これは考えるまでもないだろう。今この学園には、そのイニシャルの人物は一人しかいない。 「アサヒナ・アオイさんですわね。では、美術室の朝日奈さんに会いにいきましょう。 どうして朝日奈さんが美術室に居ることになっているのか気になりますが……」 その疑問はさておき、ボク達は美術室へと向かった。 ボクが美術室の入り口をくぐると、早速、元気のいい声が飛んできた。 「あっ、苗木~! セレスちゃんも。待ってたよ!」 嬉しそうな朝日奈さんを、セレスさんは不審そうな目で見て言った。 「あら…。本当に居ましたわね」 美術室のテーブルに腰掛けた朝日奈さんの周りには、彼女の大好物の「浮き輪ドーナツ」の箱が高く積み上げられている。 どうやら、ひたすらドーナツを食べながらボク達が来るのを待っていたらしい。 ボクは相変わらずのドーナツ好きに苦笑しながら朝日奈さんに話しかけた。 「朝日奈さん、ボク達は……」 「うん、うん。言わなくてもわかってるよ。はい、これ」 彼女は一人で大きく頷きながら、ボクに白い封筒を手渡した。 その封筒の裏には、倉庫で見つけた封筒と同じように差出人「ABC」の名が書かれている。 「朝日奈さん。あなた、ここで何をしていましたの?」 セレスさんが尋ねた。 「ちょっと頼まれたんだよ。ここに苗木とセレスちゃんが来たら、その封筒を渡すようにってね。 あ、誰に頼まれたかは聞かないでね。それは言わない約束だから」 朝日奈さんは少しだけ申し訳なさそうに視線を逸らした。 その視線の先には……ドーナツの山。セレスさんはピンときたようだ。 「あなた……ドーナツで買収されましたわね?」 「えっ? や、やだな~、セレスちゃん。私がドーナツぐらいで釣られるわけないじゃん!」 そう言いながらも、朝日奈さんの手は箱の中のドーナツに伸びる。説得力がない……。 セレスさんは呆れたようにため息をついた。 「……よくわかりましたわ。後はごゆっくりどうぞ」 「あ、あはは、ごめんね。じゃあ遠慮なく……」 幸せそうにドーナツを食べ始めた朝日奈さんを尻目に、ボクはセレスさんの方へと向き直った。 「やっぱり、『ABC殺人事件』の真似みたいだね」 「そうですわね。……それで、その封筒の中身はどうなっていますの?」 ボクはセレスさんに促され、封筒を開いた。やはり、中には手紙が入っている。 『次は<B>の<BB >の所に行け』 書かれているのは、その一文だけだった。 ボクはセレスさんに手紙を渡して言った。 「今度は『B』だね」 「『B』…。でも、この学園にイニシャルB・Bの人物なんて居ましたか?」 ボクは首を横に振る。希望ヶ峰学園には、B・BどころかBのつく人すら居ない。 「先程の手紙と同じパターンならば、これも人物を指しているのでしょうけど……」 「イニシャルとは限らないのかな。『B』に関係あるプロフィールの人っていうのはどう?」 セレスさんはつまらなそうに肩をすくめる。 「さあ。わたくしは、この学園のほとんどの方に興味がありませんので、名前以外はさっぱりです」 「いや、もうちょっとクラスメイトに興味持とうよ……」 セレスさんは考える気もなさそうなので、ボクがこの学園に集められた仲間たちの名前と肩書きを並べることにした。 石丸清多夏…超高校級の風紀委員。 江ノ島盾子…超高校級のギャル。 大神さくら…超高校級の格闘家。 大和田紋土…超高校級の暴走族。 霧切響子…超高校級の???? 桑田怜恩…超高校級の野球選手。 途中まで口に出してみた所で、セレスさんが片手を上げた。 「……そこまで。『B・B』とは、桑田君の事ではありませんか?」 「ああ、野球選手……ベース・ボール・プレイヤーって事だね。でも、大和田クン……暴走族も『B』だよ?」 「ボウソウゾクでは、『B』が一つ足りませんわ。それに、この手紙を見て下さい」 セレスさんが細い指で手紙の文を指し示す。 『次は<B>の<BB >の所に行け』 「<BB>の次に一文字分、不自然なスペースが空いていますわね。 これは、ここにベース・ボール・『プレイヤー』の『P』が入るというヒントではないでしょうか?」 ボクは大きく頷いた。 「うん、きっとそうだよ! それじゃ、『Bの場所』は…」 「先程と同じで、B組の教室ではなさそうですわ。さしずめバスルーム…大浴場辺りでしょうか。 個人の部屋にはシャワーしか付いていませんものね」 ボクたちは次の目的地を定め、移動することにした。 朝日奈さんに別れの声をかけたが、彼女はドーナツに夢中で生返事をよこしただけだった。 どれだけドーナツが好きなんだ……。ある意味羨ましいな……。 濡らさないように靴下を脱いで、脱衣所の奥にある浴場への扉に手をかけた所で、セレスさんが言った。 「わたくしはここで待っていますわ。……桑田君が入浴中でしょうから」 それは失念していた。ボクは苦笑しつつ、扉を開けて浴場に入った。 湯煙の中に、湯船に浸かった桑田クンの姿が見える。彼はボクに気がつくと大きく手を振った。 「おおっ、苗木じゃねーか! 待ちくたびれて、のぼせるかと思ったぜ」 浴場の中では、声がよく響く。ボクは少し声を抑えて桑田クンに言葉を返した。 「別に湯船に浸かって待たなくてもいいんじゃ……」 「ああ? ……お、お前、そういう事は早く言えよアホ!」 そう言って立ち上がろうとする桑田クンをボクは慌てて両手で制した。 「ま、待ってよ桑田クン! 落ち着いて。脱衣所の扉の所にセレスさんもいるんだから」 「ああ…。悪ィ。ま、とりあえず正解オメデトウって事で、コレ渡しとくわ」 彼は濡れた手で、湯船に浮かべた洗面器の中から封筒を取り出した。 受取った封筒の裏には、やはり「ABC」の署名がある。 「それにしても苗木よー。お前、あの女の為によくやるよなー。……なあ、デキてんの? お前らデキてんの?」 「い、いや、別にボク達はそういうんじゃ……」 ボクはひとまず否定しようとしたが、桑田クンはこちらの話を聞こうとしない。 「いいよなー。ちょっと変な奴だけど顔はいいしよ。 まっ、俺はもっとこう……ロングヘアの似合う、可愛い感じの娘が好みなんだけどな。 ……ちくしょー、何で苗木ばっかりモテるんだよ! 羨ましいだろうが、このアホ!」 よくわからない理由をつけて、彼は興奮しだした。 脱衣所に繋がる扉のすぐそばでは、この会話をセレスさんが聞いていることだろう。 これ以上、おかしな事を口走られてはたまらない。 ボクが何とか桑田クンを落ち着かせようと言葉を選んでいたところで、背後からセレスさんの声が響いた。 「苗木君、いつまで待たせますの!? 用事が済んだら早く戻ってきなさい!」 怒気をはらんだ声にボクも桑田クンも一瞬びくりとして、口をつぐんだ。 「ご、ごめん、桑田クン。セレスさんが待ってるから……」 「あ、ああ。悪かったな。引きとめちまって。俺も出るから、早く出てってくれ」 軽く手を振る桑田クンに見送られ、ボクは踵を返した。後ろの方から桑田クンの呟くような声が聞こえる。 「……恐えー。ありゃ尻に敷かれるな……」 浴場から脱衣所に戻ったボクはまず、セレスさんの顔色を伺った。 「お、お待たせ、セレスさん。さっきの話……聞こえてたかな?」 「……いえ、あまり。桑田君の下品な言葉は、聞き取りづらいものですから」 不機嫌そうにそっぽを向いてしまう彼女の頬は、少し赤味が差して見えた。 「それより、桑田君から封筒を受取ったのでしょう。早く開けなさい」 「ああ、うん。でも、ボク達がここにいると桑田クンが出てこられないから……。一旦、食堂に行こうか」 ボクは靴下を履いて、セレスさんと一緒に脱衣所を出た。すると、セレスさんが辺りをキョロキョロと見回す。 「どうしたの?」 彼女はボクの問いに何も答えず、黙って食堂の方へ歩き出した。 中途半端な時間のせいか、食堂には人気がない。 ボクは椅子を引いてセレスさんに勧めると、自分も近くの椅子に腰掛けた。 「さあ、早く手紙を。……最初の手紙に『一時間以内』と書いてありましたわ。 もし、ゲームがアルファベットの終わりまで続くのであれば、のんびりしてはいられません。急ぎましょう」 セレスさんが表情に僅かな焦りの色を滲ませる。 「だ、大丈夫だよ。多分。本家の『ABC殺人事件』だって最後までは……」 ボクはそう言いながら封筒を開けて手紙を取り出した。そこには、たった一言だけが書かれている。 『紅茶は<C>が持っている』 ボクがそれを読み上げると、セレスさんは呆気に取られたように目を見開いた。 「……それだけですか。随分、あっさりしていますわね」 「うん……。『紅茶を持ってる』って事は、これで終わりなのかな」 「しかし、これは厄介ですわね……。あまりにもヒントが少なすぎますわ」 「名前に『C』が入る人なら、不二咲さん……フジサキ・チヒロさんがいるけど?」 ボクの提案に、セレスさんは首を傾げる。 「それは、どうでしょう。不二咲さんなら、今までのパターンでF・CかC・Fと書きそうな気がしますわ。 しかも、これだけでは不二咲さんがどこに居るのかわかりません」 「確かに。今度のは場所がわからないんだよね……。これが場所を示してるって事はないかな?」 「『C』のつく場所ですか。コンピュータールーム……情報処理室……。クラスルーム……教室……」 彼女の言葉に、ボクは閃いたように自分の膝を打った。 「C組の教室とか!?」 セレスさんは呆れ顔で大きなため息をついた。 「苗木君……。この学園にC組の教室はありませんわ。ご自分の通っている学園の教室の数ぐらい、把握しておいて下さい」 ボクは照れ隠しに頭を掻いた。でも、クラスメイトのプロフィールを把握していない人に言われたくないな……。 「どうしよう。とりあえず情報処理室に行ってみる? それとも、教室を一通り回ってみようか? もしかしたら、どこかに不二咲さんがいるかもしれないし」 セレスさんは首を横に振る。 「それでは効率が悪すぎますわ。第一、最初の手紙に『行動は監視している』、『余計な事はするな』と書かれていました。 あれは虱潰しに正解を探せないようにする為に、わざわざ書いたものでしょう。ただの脅しかもしれませんが、危険ですわ」 危険というのは、もちろん紅茶が捨てられてしまう危険だ。 ボクは何か言おうと言葉を探したが、セレスさんの様子を見て……それを止めた。 彼女は真剣な表情で黙り込み、何か考えを巡らせているようだ。邪魔をしてはまずい。 そして待つこと数分……。ふいに沈黙が破られた。 「……なるほど。そういう事でしたか。……全てわかりましたわ」 「わかったの!?」 ゆっくりと頷いたセレスさんの表情には、いつもの優雅な微笑が戻っている。 「今までご丁寧に場所と人物を指定していた犯人が、何故、今回は場所を示さなかったのか……わかりますか、苗木君?」 「さあ。……最後の暗号だから難しくしようとした、とか?」 「それもあるのかもしれませんが、わたくしは思うのです。犯人はある意味、フェアプレーの精神の持ち主ではないのかと」 彼女の口調はあまりにも自信に満ちていて、ボクは少し気おされる。 「そ、それってつまり……どういう事?」 「今、言ったように二つ目までの暗号ではいちいち場所と人物が指定されていましたわ。 しかも余計な記述や嘘はなく、毎回差出人の名前まで入れて、丁寧そのものです。 今回に限って場所が指定されていないのは、場所を指定する必要が無いから……ではないでしょうか?」 「え、えっと……それって、移動する必要が無いって事かな?」 「その通りですわ。犯人には、わたくし達が『C』の人物に会う為に移動しなくてもよい、という確信があったのです。 ……つまり、暗号が示す『C』の人物は、今この食堂の中に居るのです」 ボクは彼女の言葉に従って、食堂を見渡した。食堂内には相変わらず人影は無く、しんと静まりかえっている。 「……それらしい人は、誰もいないみたいだけど?」 「いますわ、わたくしの目の前に。……あなたが『C』です、苗木君。 この学園内にたった一人しかいない、わたくしのナイト……『Cランク』ですものね」 セレスさんはにっこりと笑って、ボクの顔を指差した。 ボクは胸が高鳴るのを感じながら、ポケットに右の手を入れた。指先に硬く冷たい金属の箱が触れる。 そのまま、それを取り出した。出てきたのは、見るからに高級そうなラベルの貼られた小さな紅茶の缶だ。 「ああ、本当だ! こんな所に入ってたよ。いつの間に入れられたんだろう」 精一杯、驚いた表情を浮かべたボクを、セレスさんが見つめる。その顔からは、いつの間にか笑みが消えていた。 「下手な芝居はおよしなさい。先程、全てわかったと言ったでしょう。 『C』の人物があなたなら、暗号を仕組んだのもあなたです。この事件の犯人……『ABC』はあなたですわ、苗木君」 セレスさんの射抜くような視線に貫かれ、ボクは背中に汗が噴き出してくるのを感じた。 「え、えっと……いつもの冗談だよね、セレスさん?」 何とか発した声も上ずってしまう。 「まあ、白を切りますの? ……いいでしょう。じっくり説明して差し上げますわ」 セレスさんは口元に手を当てると、すらりとした脚を組んだ。 「まず、最初の『挑戦状』の文面ですわ。あれには、『お前達の行動は全て監視している』と書いてありましたわね? わたくしは尾行を警戒していましたが、不審な人物は影も形も見えませんでした。 犯人は一体どこから、わたくし達の行動を監視をしていたのでしょう?」 「か、監視カメラを使えば簡単だよ。この学園は監視カメラだらけなんだから」 ボクの言葉に、セレスさんはゆっくりと首を横に振る。 「いいえ、それは有り得ません。暗号の場所には、カメラが無い大浴場が含まれていますもの」 「……じゃあ、監視なんて、嘘なんじゃない?」 「違います。仮にわたくし達が監視を信じず、虱潰しに学園内を探し回ったら、ゲームは成立しなくなりますわ。 ここまで準備に手間をかけておいて、そんな事になったら犯人は間抜けすぎます。 ですから、常にそばで監視をしていたのです。わたくしと一緒にゲームに参加しているふりをして、ね。 わたくしが予定外の行動を取ろうとしたら、何か適当な理由をつけて止めさせるつもりだったのでしょう」 ……その通りだ。ボクは黙って頷いた。 「次に、大浴場でのあなたと桑田君の会話ですわ。暗号に合わせての事ととは言え、 彼をキャスティングしたのは間違いでしたわね。わたくしが聞いているのを知りながら、妙な事を口走っていましたもの」 ボクはため息をついた。やっぱり、あそこでの会話はしっかり聞かれていたのか。 「『そういう事は早く言え』とか、『あの女の為によくやる』とか、まるでゲームの主催者に言いそうな言葉です」 「……確かに。全部聞こえてたんだね?」 「当たり前ですわ。他にも、あなたとわたくしが『デキてる』だのなんだのと、全く……」 そう言って、セレスさんは顔を少し赤らめた。思い出すと、ボクまで赤くなってしまいそうだ。 「い、いえ、これは事件と関係ありませんわね。その話は置いておきましょう」 彼女は頭を振って話を戻した。ボクもその方がありがたい。 「最後に。これが一番大きいのですが、今日のあなたは全く冴えていませんでしたわね。 わたくしに暗号を解かせようと、わざと間違った事を言ったりヒントを出す事に徹していたのでしょう。 ですが、いつものあなたを知っていれば違和感が強すぎます。……呆れる程に詰めが甘いですわ」 褒められているのか、けなされているのか、よくわからない。ボクは思わず吹き出した。 「うん。全部セレスさんの言う通りだよ。やっぱり、ゲームではセレスさんに敵わないな」 ボクは両手を上げて降参のポーズを取った。セレスさんは得意げに微笑みながら、痩せた胸を張る。 「うふふ、当然ですわ。わたくしは無敗のギャンブラー、セレスティア・ルーデンベルクですわよ?」 彼女はそう言うと、真顔に戻ってボクの顔を覗き込んだ。 「……それにしても、あなたらしくありませんわね。どうしてこんな事をしましたの?」 ボクはその質問に、正直に答えた。 「退屈だって言ってたから」 「……は? 退屈?」 「セレスさん、最近、いつも言ってたよね。平穏過ぎて退屈だって。 だから、倉庫で紅茶を見つけたついでに『刺激的なイベント』を考えてみたんだけど……つまらなかったかな?」 セレスさんは考え込むように俯いて、黙り込んでしまった。 悪戯の度が過ぎて、怒らせてしまったのだろうか。ボクが不安になり始めると、彼女は顔を上げた。 「犯人を捕まえたら、どんなお仕置きをしてやろうかと楽しみにしていましたのに……。 わたくしの為にやったと言われたら、仕方ありませんわね」 口元には、いつもの微笑が戻っている。ボクはお仕置きの件も含めて、ほっと胸を撫で下ろした。 「それに子供じみたゲームでしたが、確かに時間を忘れて楽しませて頂きましたわ」 「そう言ってもらえると、ボクも頑張った甲斐があったよ」 実際、小説を読んで暗号を考えたり、大量のプレゼントを用意して朝日奈さんと桑田クンを買収したりするのは大変だった。 その苦労がどの位、効果的だったのかはともかく……。 ボクが感慨に浸っていると、セレスさんが独り言のように呟いた。 「しかし余計な気を遣わせてしまいましたわね……。退屈だなんて、わたくしは……あなたと一緒にいれば……」 「えっ……?」 ボクが聞き返すと、彼女は驚いたように身を竦ませる。 「な、何でもありませんわ。そんな事より、その紅茶は本物なのでしょう。……早く淹れてきなさい!」 語気を強めたセレスさんの顔が赤いのは、少なくとも怒りのせいではなさそうだ。 ボクは彼女が何を言いかけたのか無性に気になったが、本当に怒られる前に厨房へと向かうことにした。