約 222,704 件
https://w.atwiki.jp/library801/pages/1158.html
更新日:2012-06-10 タイトル: 掟/ブレイキング・ザ・コード 原 題: BREAKING THE CODE 製 作 年: 1996 製 作 国: イギリス ジャンル: ドラマ レ ス: ☆おすすめ!やおい映画☆ http //www2.bbspink.com/801/kako/979/979530199.html 188 名前: 風と木の名無しさん ブレーキング・ザ・コードって見た人います? 第2次世界大戦時、ドイツの暗号を解読した中心人物の アラン・チューリングを扱った映画だそうだが。 189 名前: 風と木の名無しさん 188 えっ!そんなのあるんだ!知らなかった。 この際ホモはおいといて(笑)ステーションXとエニグマの攻防に 非常に興味あるのでぜひ見てみたい! BBCのドキュメンタリーによると、チューリングは天才的な頭脳の 持ち主だったけどすごく人見知りの激しい人で、戦後すぐに自殺しちゃった そうな…。 エニグマつながりでいけば、「U-571」っていう潜水艦の映画あったけど あれはつまらなかった(-_-;; ▲PAGETOP 今日: - 昨日: - 合計: -
https://w.atwiki.jp/library801/pages/1096.html
更新日:2012-06-11 タイトル: 恋におぼれて 原 題: ADDICTED TO LOVE 製 作 年: 1997 製 作 国: アメリカ ジャンル: ロマンス レ ス: ☆おすすめ!やおい映画☆ http //www2.bbspink.com/801/kako/979/979530199.html 622 名前: 風と木の名無しさん 619 知ってる!それ! 見に行きました。邦題が「ドン・サバティーニ」っていうんですよね、たしか。 私はなんと言ってもマシューのラブシーン(相手が男でも女でも) に惚れてます。 すっごいロマンチックな抱き方とかキスのしかたなんですよ。 巷で、やれ、ブラピだ、レオだ、と言いますが なんのなんの、 マシューはホントに「上手い」です。 801じゃないけど、 メグ・ライアンと共演した「恋に溺れて」も良かったです。 ちょっと太ってましたけど、 相変わらず、ラブシーンはそそりました。 ▲PAGETOP 今日: - 昨日: - 合計: -
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/55122.html
登録日:2023/11/05 Sun 15 35 43 更新日:2024/05/17 Fri 22 59 22NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 2001年宇宙の旅 2023年 I’m Just Ken LiLiCo What Was I Made For? グレタ・ガーウィグ ケン ケンダム コラ画像 ゴッドファーザー スナイダーカット ディストピア デヴィッド・ハイマン バービー バービーバース バービーランド バービー人形 バーベンハイマー ピンク ブラックコメディ ブラックジョーク マテル マテル社 マーゴット・ロビー メタフィクション ライアン・ゴズリング ルッキズム ワーナー・ブラザース 人形 全てはマテルのせい 映画 有害な男性らしさ 武内駿輔 洋画 玩具物語 着せ替え人形 自虐 豪華声優陣 風刺 高慢と偏見 高畑充希 バービーの世界、初の実写化! ようこそ、<夢>のようなバービーランドへ! 完璧なバービーランドから、人間の世界(リアルワールド)へ 2人が知った驚きの秘密とは? 『バービー(Barbie)』とは、2023年に公開された米映画である。 監督は『レディ・バード』や『ストーリー・オブ・マイ・ライフ わたしの若草物語』でメガホンを取った女優のグレタ・ガーウィグで、『マリッジ・ストーリー』のノア・バームバックと共に脚本も手掛けた。 主演は『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』や『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』などのDCエクステンデッド・ユニバース/DCフィルムズ・ユニバースでハーレイ・クイン役を務めたマーゴット・ロビーと、 『ドライブ』や『ラ・ラ・ランド』『ブレードランナー 2049』のライアン・ゴズリング。 また、『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』などの魔法ワールドシリーズや『パディントン』シリーズのデヴィッド・ハイマンがプロデューサーとして参加している。 概要 その名の通り、アメリカの玩具メーカー・マテル社より発売されている着せ替え人形シリーズ「バービー」の実写映画化作品。 さて、「着せ替え人形の実写映画化作品」と言うと、あなたはどのような作品を思い浮かべるだろうか。 やはり、かつて日本で作られた『リカちゃん』(*1)のアニメ映画版のような、「人間として生活している人形のキャラクターが活躍するファンタジー作品」を連想するだろう。 しかし、今作はそれまでのバービーアニメや玩具を原作とした作品群とはかなり異質な作品となった。 物語の舞台は職業や時に肌の色すら異なるマテル社がその時代ごとの流行りやポリコレ、本作含めたメディアミックス等に合わせて同一存在とは思えない程バリエーションを増やしまくった様々なバービーやケンが暮らす夢のような世界「バービーランド」。 そこはバービー達は何でもなりたいものに成ることができ、毎日が楽しく暮らせる理想郷だ。 だが、その中で暮らす一人の定番バービーが陥るはずのないネガティブな思考に陥ってしまう。 世界の均衡を保つために、バービーは人形としての自分の持ち主に会いに人間界へ向かうが、それはとんでもない騒動のきっかけとなってしまう。 今作では「女の子にとっての理想の存在」であるバービーの在り方を徹底的に追求し、さらには「ボーイフレンド人形」のケンに対しても、その存在を深掘りしていく。 「理想の女性像」であるバービーの功罪、「有害な男性らしさ」の具現化、男女のパワーバランスが反転した事による性格差の風刺、「女性」であるが故に求められる理不尽等々…… このように現代社会を痛烈に風刺したブラックテイストの強いコメディ作品となっている。 ぶっちゃけ、バービーの過去の商品ラインナップのネタがかなり多いので、日本人にはピンと来ないネタも多い。 しかし社会の風刺だけでなく、「人間として生きること」の素晴らしさも説いた感動も待ち構えている。 なお、バービー役は全てクレジットが「バービー」、ケン役は全て「ケン」とされており、区別されていない。 ただし、英語版Wikipediaや日本版では職業名で区別されている。 日本では8月11日に公開され、イベントにはバービー役の吹替えを担当した高畑充希とプロデューサーのデヴィッド・ハイマンが登壇した。 当初は主演のマーゴット・ロビー及びグロリア役のアメリカ・フェレーラの来日も予定されていたが、7月から実施されていたハリウッド俳優組合(SAG-AFTRA)ストライキの影響で中止となっている。 興行収入は全世界で13億8000万ドル(約2020億円)、アメリカ以外でもイギリス・スペインで1位を獲得。単独の女性監督で興収10億ドル越えは史上初の快挙となった。 一方、日本ではお盆の時期にもかかわらず6位スタートとかなり低調になってしまった。 不振の理由は次述の騒動の影響という見方もあるが、同時期に『キングダム 運命の炎』や『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』『君たちはどう生きるか』といった強力な話題作が軒並み公開されていた事、 日本では「バービー」と言えばザキヤマによく似た顔の女芸人を思い浮かべる人が多く、「人形遊び=リカちゃん」が圧倒している文化圏の違いが大きいだろう。 バーベンハイマー騒動 本作を語る上で避けては通れないのがこの一件である。 アメリカではユニバーサル・ピクチャーズ制作・配給、クリストファー・ノーラン監督の映画『オッペンハイマー』と同日公開となった。 オッペンハイマーとは、世界初の原子爆弾を開発した「原爆の父」として知られる理論物理学者で、映画は氏の伝記作品である。 ネット上では両者を組み合わせた「バーベンハイマー」なる造語が生まれ、それに関連したコラ画像(*2)が多数出回ることとなった。 ところが、米ワーナー公式がこのコラ画像に 「It's going to be a summer to remember (思い出に残る夏になる)」 「This Ken is a stylist (ケンは素晴らしいスタイリスト)」 と好意的な反応を示した事で大炎上、さらには日本側も9.11同時多発テロ事件の合成画像を出すという応酬合戦と化してしまう。 結果、この件で日本の配給元であるワーナー ブラザース ジャパンが謝罪する事態になった他、主演俳優やプロデューサー、日本語吹き替えの高畑充希氏も本件に言及し、違う意味での話題作となってしまった。 元々関係の無い両作が結び付けられる形で盛り上がったのは、コロナ禍等でアメリカ映画界がシリーズものやリブート、過去作の続編祭りになっていたところ、久々にヒットした完全新作2本の期待・祝勝によるもの。 そこまではよかったのだが、原爆被害の実情など教育の不足や白人社会にとって「原爆=米国が最も豊かで強かった時代の象徴」というイメージが少なからず残っているせいか、世界で唯一の被爆国からすると不謹慎なムーブメントになってしまった模様。 余談だが『オッペンハイマー』は、11月に海外で映像ソフトが発売された後も日本で映画として鑑賞できる機会があるかは不明だった(*3)が、後に2024年3月29日に公開が決定。 日本での配給先はユニバーサル作品の日本配給を担っている東宝東和やパルコ(*4)ではなくビターズ・エンドが担当するという、2016年日本公開の映画『不屈の男 アンブロークン』と似たような形となった(*5)。 ストーリー かつて少女が遊んでいた人形のほとんどは、育児の疑似体験をさせる「赤ちゃん人形」だった。 だが、ある一つの人形が全てを変えた。 その人形の名は「バービー」。 「何でもなれる、どんな女の子にも当てはまる」をコンセプトにしたバービーは瞬く間に少女の間で流行し、バービーは「理想の存在」となった。 そして現在、バービー達は想像上の世界「バービーランド」で楽しく暮らしている。 バービーはどんな職業にでもなれる。バービーは悩まない。毎日のように笑って、時にボーイフレンドのケンとお喋りし、夜はダンスにパジャマパーティー。 そんな暮らしがいつまでも続くと彼女らは思っていた。 ある日、定番のバービーが「死ぬってどういうこと?」と自問するまでは。 そしてバービーの頭からは「死」が離れられなくなり、ヒールを履く足が平たくなってしまう。 異変を治すため、バービーは街外れの変てこバービーの下へ向かい、助言を乞う。 変てこバービーは、全ての元凶は持ち主の女の子にあるのだと言う。持ち主と会って悩みを解決するしかないと。 こうして人間界へと向かうことにしたバービーと、勝手についてきたケン。 そこで2人を待ち受けていたのは、理想とはかけ離れた社会が築き上げられた人間界だった。 数々の困難に直面し、現実と理想のギャップに苦しみながらも、ようやく自分の持ち主に出会えたバービー。 だが、その一方でケンは現実の男性主義社会の虜になり、思わぬ事態を引き起こす。 果たして、バービーランドの混乱の行く末は? バービーが選ぶ自分だけの未来とは? 登場人物 主要人物 バービー(定番) 演:マーゴット・ロビー/吹き替え:高畑充希 世界で最初に発売されたタイプの、金髪が特徴の「定番」バービー。 バービーの中でも「定番」タイプらしく、日々楽しく仲間のバービーやいつも一緒にいる(しかし恋人ではない)ケンと遊びながら暮らしている。 バービーランドを完璧な世界と信じていたが、ある日自身の中に浮かんだ「死」のイメージにより調子が狂い始め、「定番」ではなくなっていき、元の状態に治すために人間界へ行く決意をする。 だが、人間界で待ち受けていたのは女性が性的に消費され、疎んじられ、なおかつ自分が「ルッキズムにより女性の扱いを衰退させた張本人」として見られる現実だった。 おまけに生みの親であるマテル社に不当な扱いを受けそうになるが、本当の持ち主との再会や人間界の本当の美しさを知り、自分の在り方に疑問を抱いていく。 そして、ケンとの関係を見つめ直した彼女はある決断をする。 ちなみに公式設定では「バービー」は愛称で、本名は「バーバラ・ミリセント・ロバーツ」。また本作後「映画準拠のバービー(とケン)」人形が発売されている。 + ちょっとした余談 実は史実でのバービーとケンの名前の由来は、バービーの生みの親でマテルを立ち上げたエリオット・ハンドラーの妻であり、創業時の社長でもあるルース・ハンドラー女史の子供ケネス・ロバート(1994年没)とバーバラから来ている。 バービー世界でのバービーとケン自体は他人なものの、もしかしたら2人がいちゃラブ関係に至らないのはそれが影響しているのかも知れない。 ケン(ビーチ) 演:ライアン・ゴズリング/吹き替え:武内駿輔 定番バービーと「いい関係」のケン。 「ビーチに立っている」ケンではあるが、ライフセーバーではないため泳げない。 バービーとは友達以上の関係になれず、アプローチも躱される日々が続いており、奥手な自分に内心嫌気が差していた。 そんな中、人間界へ行くバービーの助けになるために勝手について行く。 だが、そこで男性が敬われ、男性を中心に回る社会を目の当たりにした彼はすっかり「男性主義社会(*6)」に魅入られ、承認欲求が徐々に肥大化。 そしてバービーに無断でバービーランドに帰還し、ケンの間で「男性主義」を蔓延させ、バービーランドをケン主体のものに改革・支配してしまう。 帰ってきたバービーをも突き放し、精神的優位に立つが……? 身近に「他のケンとバービー」が存在しない世界だったらそこまで拗らせなかったかも知れない。 バービー達 変てこバービー 演:ケイト・マッキノン/吹き替え:朴ロ美 かつては美しいバービーだったが、持ち主の少女に弄ばれ、180度開脚し、奇抜な化粧を施され、「変わり者」扱いされてしまったバービー。 街外れの屋敷に廃盤商品達と一緒に暮らし、他のバービーから疎外されている。 しかし、世界の真実にいち早く気付いており、知恵も回る学者的気質である。 異変が起こった定番バービーに「元の持ち主に会え」と助言し、また、ケンの支配にも染まらずレジスタンスの中心的役割も担う。 大統領バービー 演:イッサ・レイ/吹き替え:斎賀みつき 作家バービー 演:アレクサンドラ・シップ/吹き替え:沢城みゆき ノーベル物理学賞受賞のバービー 演:エマ・マッキー/吹き替え:坂本真綾 弁護士バービー 演:シャロン・ルーニー/吹き替え:高橋里枝 医者バービー 演:ハリ・ネフ/吹き替え:きそひろこ 最高裁判事バービー 演:アナ・クルーズ・ケイン/吹き替え:恒松あゆみ 人魚バービー 演:デュア・リパ/吹き替え:LiLiCo 外交官バービー 演:ニコラ・コクラン 記者バービー 演:リトゥ・アルヤ 王女バービー 演:マリサ・アベーラ 様々な人種・体型・職業を有しているバービー。 みなバービーランドの生活に疑問を持たずに満喫している。 しかし、ケンの改革後はケンに尽くす事だけに快楽を感じるようになってしまう。 ケン達 別のケン 演:シム・リウ/吹き替え:小野大輔 定番バービーにアプローチをかけているアジア系のケン。10個のリングは操っていない。 ビーチのケンを敵視し、彼を牽制している。 その他のケン 演:スコット・エバンス/吹き替え:置鮎龍太郎 演:キングズリー・ベン=アディル/吹き替え:諏訪部順一 演:ンクーティ・ガトワ/吹き替え:KENN 演:ジョン・シナ バービーとは深い関係になれず、「大きな役割」を担うことのないケン達。 人間界から持ち帰られた「男性主義社会」によって立場が逆転し、バービー達をこき使う。 その中にワイスピのハゲの弟や、平和の為なら女子供も容赦なく殺すヴィラン、黄色いトランスフォーマーを追っかけ回していた人に似ているのもいるけど、全く関係ない。 その他のバービーランドの住人 アラン 演:マイケル・セラ/吹き替え:下野紘 かつてマテル社から発売されていた、ケンの友達人形。 自己主張が弱く、バービーからもケンほど相手にされていない。。 しかしながら「やる時はやる」タイプであり、異様に強い。 ケンによる社会改革後も、元来の「男性らしさ」の乏しさ故に洗脳されず、バービーの味方についた。 ミッジ 演:エメラルド・フェネル 2015年までマテル社から発売されていた、バービーの友達人形。 妊婦がモチーフであり、そこまで売れなかった。 なお、史実では発売末期の2013年に所帯持ち設定がオミットされたそうなので、バービーランドのどこかには妊婦ではないミッジもいるかも知れない。 スキッパー 演:エリカ・フォード 同じく、かつてマテル社から発売されていた、バービーの友達人形(マテル社の現行設定ではバービーの妹)。 昔、人間界に来て人間の子守をしようとして騒動を起こしたらしい。 グローイングアップ・スキッパー バービービデオガール ティーントークバービー シュガーダディケン イヤリングマジックケン 変てこバービーの家で暮らしている、マテル社の廃盤人形達。 サーシャ曰く「誰得」な機能付きの人形ばかりである。 過去の商品を自虐するとはよく許したなマテル…… なお、史実でのイヤリングマジックケンは新時代のケンとしてファンを開拓したものの、「デザインがステレオタイプなゲイのカリカチュアである」と各所から批判を受けて廃盤となった過去を持つ。商業における多様性とはこのようにデリケートなのである。 人間界 グロリア 演:アメリカ・フェレーラ/吹き替え:本田貴子 マテル社に務めているデザイナー。 新しいバービーのいいアイデアが思い浮かばず、娘との仲も上手くいかず、鬱屈した日々を過ごしていた。 そして、娘のサーシャが手放した定番バービーの「真の持ち主」。バービーとの再会で彼女と意気投合し、親子揃ってバービーランドに招待される。 更に、バービーランドの危機に思わぬ福音をもたらすことになる……? サーシャ 演:アリアナ・グリーンブラット/吹き替え:早見沙織 グロリアの娘。 シニカルで毒舌なリアリストであり、母親との関係も最近は悪化していた。 かつてはバービーで遊んでいたが、擦れた今となっては「女性像を衰退させたファシスト」と見做して彼女を疎んじている。 だが、目の前に現れたのが本物のバービーと知り、成り行きでバービーランドへ行くことになり、だんだん母とバービーを見直すようになる。 一部では、バービー人形のライバルであるMGA社の女子向け人形のブランド「Bratz(ブラッツ)」のキャラの一人「sasha」が由来とも噂されている。この「ブラッツ」とバービーは因縁が深く、一時期ブラッツ人形の売り上げがバービー人形を上回る事態もあったりしたが、バービー人形を販売するマテル社がMGA社に対して著作権侵害を訴えた結果、MGA社側が敗訴し一時販売・製造停止という自体に発展した。なお、ブラッツ人形のデザインを行っていたのは、マテル社員でバービー人形のデザイナーでもあったカーター・ブライアントという人物が手がけていたものであり、マテルとは別のライバルの玩具会社にデザインのアイデアを渡したという事が裁判でも論点となり、この辺はある意味バービー人形……いや、アメリカ玩具界の黒歴史だったりする。 マテル社CEO 演:ウィル・フェレル/吹き替え:内田直哉 バービーを作ったマテル社のCEO。 典型的な男性ビジネスマンであり、口では「女性を大切にしている」と称し、少女の夢を守るフェミニストを気取っているが、その実男性権威に凝り固まっている。 バービーが人間界に来たと知るや、彼女を送り返すべく捕獲を部下に命じる。 もちろん、本作はフィクションなので実際のマテルCEO(2023年時点)であるイノン・クライツ氏とは無関係です。 なお、聞いてもいないのに「私の親しい友人にはユダヤ人がいる」と言うのだが、実際のマテル社の創業者であるハロルド・“マット”・マットソンとエリオット・ハンドラー、先述した現CEOのクライツ氏がユダヤ系の人間であるという事に因んだネタである。 マテル社CFO 演:ジェイミー・デメトリウ アーロン 演:コナー・スウィンデルズ マテル社の社員。 警察からの情報を受け取り、CEOに危機を知らせ、成り行きからバービー捕獲作戦に付き合わされる。 ルース 演:リア・パールマン/吹き替え:木村有里 バービーがマテル社で出会った謎の老女。 バービーを最初から知っていたかのように振る舞うが……? もちろん、正体はマテル創業時の社長でもルース・ハンドラーその人。だが、彼女は史実では不正な財務報告の作成と欺瞞行為と証券取引委員会への虚偽報告で夫のエリオット共々訴追されており、その結果罰金刑のみで済んだが、マテル社を退社させられている。 ナレーター CV:ヘレン・ミレン/吹き替え:榊原良子 本作の「天の声」。 バービーの解説や劇中の登場人物にキレのあるツッコミを加える。 決して「こういう馬鹿な男もいる…世の中捨てたものではないぞ」とは言わない。 用語集 バービーランド バービーが暮らす想像上の世界。ピンクを基調としており、黒は存在しない(*7)。 バービーの持ち主の想像力が源となっており、あらゆる事象が想像力で賄われ、例えば階数移動も「持ち上げられて」の移動となる。 人間界の法則とは異なり、火や水は存在しない。 バービー達は様々な職業に就いており、「何でもなれる」。 一方で、ケンは「ボーイフレンド」ではあるが、「恋人」ではなく、また重要な役割を担っているわけではない。 余談だが、バービーの歴史の中ではケンがバービーと別れていた時期が7年間もあるが、その世界線がバービーランドの世界にあったかは定かではない。また、本作記念に現実ではグロリア人形も発売されたため、恐らく本編後には街のどこかに…… 人間界 我々が住む現実の世界。バービーランドからは特定の手段を経て行く事が出来る。 女性の社会進出が進んではいるものの、やはり男性権威は根強く、女性だけでなく男性もまた苦しんでいる。 マテル社 バービーを生んだ、アメリカ合衆国カリフォルニア州エル・セグンドに実在する大手玩具会社。ちなみに元々は額縁やドールハウス用の家具を製作し販売していたメーカーだった。 バービー以外にも『UNO』やミニカーの『ホットウィール』あと「光る拳は王者のしるし」と歌われていた周辺機器やハイパーな糞とかでお馴染み。 現実ではライバルのアメリカの玩具メーカーであるハズブロ社と市場の勢力を二分するが、かつてファミリー層向けにサーカス運営会社を買収したが、買収した翌年に2990万ドルの損失を出したためたった3年で手放したり、 1987年に『マスターズ・オブ・ザ・ユニバース』の実写映画を公開したが、その年にシリーズの売上が減少し、1億1500万ドルの損失を生み出したりとやらかしも多かったり。 さらには近年には最大のライバルであるハズブロに買収されそうになったりした事も。まあ、当然白紙に終わったのだが。 本作では重役のほとんどは男性であり、バービーのバービーランドからの脱走を知って奪還に奔走する。 なお、実際のマテル社の方に勤めている重役の方々は男女半々なのでご安心ください。 ケンダム ケンが蔓延させた男性主義により改革されてしまったバービーランドの名称。公式設定では本名「ケネス・シーン・カーソン」なんだから「ケネスダム」でもいいような…… あらゆるケンが尊重され、バービーは彼らに尽くす存在となっている。 余談 実は本作の映画のシリーズ化も構想されており、米タイム誌によると現実世界のマテル社CEOであるクライツが「より多くのバービー映画」の可能性に期待しているとコメントしている。 また、バービー以外のマテル社の玩具の実写映画の企画も45件も構想されており、その中にはバービーと並ぶマテル社の看板商品である男児向けのミニカー『ホットウィール』がJ・J・エイブラムス監督の手によって実写映画化するものも。 他には日本でも知名度が高い『UNO』やマテルが権利を買収している『きかんしゃトーマス』の実写映画化の案もあるという。 映画という分野においては同規模のライバル玩具メーカーのハズブロ社の実写映画版『トランスフォーマー』シリーズ、実写映画版『G.I.ジョー』シリーズ、『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』(2023)などで押され気味な印象であったが、本作のヒットに乗じて次々とマテル社の玩具の映画が制作・発表されるかもしれない。 追記・修正の仕方が分からないの。教えて~! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] あの「風刺」のことは書かないの? -- 名無しさん (2023-11-05 16 39 02) 吹き替えのメンツすげえなこれ… -- 名無しさん (2023-11-05 16 52 21) ↑しかもケン役にKENN入っているって狙っただろ(笑) -- 名無しさん (2023-11-05 17 19 51) 色々な要素が重なって内容、作品そのものへの評価よりも別の意味で有名になってしまった作品 -- 名無しさん (2023-11-05 17 39 20) この映画のせいでピンク色のペンキが世界的に品薄になったという -- 名無しさん (2023-11-05 18 20 35) バーベンハイマーの一件はなあ…正直あれで見る気失せたし -- 名無しさん (2023-11-05 18 53 48) ↑あれ『オッペンハイマー』の方は完全にとばっちりを受けた -- 名無しさん (2023-11-05 18 57 39) あらすじ見る限りは面白そうなのに、あのコラで面倒になった -- 名無しさん (2023-11-05 19 17 03) アメリカだと社会現象レベルで大ヒット。あのマリオやハリー・ポッターシリーズよりも上いったとか俄かに信じ難い。子供とか分かるのかな、あのブラックテイストな話 -- 名無しさん (2023-11-05 19 21 28) 意外にもインセル系の人にもウケたという話がある。ケンの境遇に共感したそうで。 -- 名無しさん (2023-11-05 19 23 44) ↑2 分からずとも絵面が面白いし、成長や自立っていう普遍的なテーマを扱ってる作品でもあるからね。ブラックな部分は大人になってから気づけばいいさ。 -- 名無しさん (2023-11-05 19 27 41) 正直日本だと欧米より振るわなかった作品。広報がやらかしたとか日本ではフェミニズムが―とかいろいろ言われてるけど、ぶっちゃけ時勢的に「映画館でお金払って説教受ける気分じゃない」ってのもあるんじゃないかなと思ってる。映画の良し悪しとか国民性だけでなくタイミングが悪かった感。バービーよりリカちゃん人形がメジャーだからって説は自分も納得だけど -- 名無しさん (2023-11-05 19 32 24) そもそも日本だと知名度があまりなかったからな -- 名無しさん (2023-11-05 20 55 45) そもそも日本だと既存の有名コンテンツ(特に子供向け)に原作に元々無いリアルの社会問題を絡めてくることを良く思ってない人が多いのがわりと大きな要因な気がする。 -- 名無しさん (2023-11-06 00 01 59) 娯楽作品に社会だ政治だを絡めて「こっちが正しくてこっちが悪」みたいに刷り込みもできるしな -- 名無しさん (2023-11-06 00 12 55) 今じゃ日本人はバービーっていうとあのザキヤマ似の芸人が浮かぶ人間も多そうだし -- 名無しさん (2023-11-06 00 20 52) 海外だとこういう路線は比較的に多い印象。 -- 名無しさん (2023-11-06 07 12 36) 有害な男性らしさに関して痛烈な批判をするけど、その批判が過激になりすぎるフェミ側も同時に皮肉る作風なので、どことなくテコンダー朴っぽさがある……と思ったら割と同じ感想を持つ人が多かったらしく、その評判から原作の人権派義士も観賞して感想を上げているという -- 名無しさん (2023-11-06 10 36 46) 劇中で「ザック・スナイダーカット」の名前が出たらしいがどういう意味だったんだろう(ケンダムでの洗脳が解けた後に「スナイダーカット見ていたような気分だわ(要約)」って言ってた) -- 名無しさん (2023-11-06 22 19 29) ↑ 長い夢を見ていたような気分っていう暗喩かな -- 名無しさん (2023-11-07 01 54 40) マテル社の重役比率の件については史実では男女半々なので明らかに藁人形論法なんだよなあ -- 名無しさん (2023-11-07 12 07 42) 日本で低調なのは「アメリカ映画界がシリーズものやリブート祭りになっていたところ」のせいで洋画自体の求心力が落ちてきているのもありそう。アニメの一般化や邦画の持ち直し(と思う)でパイが減ったのも相まって -- 名無しさん (2023-11-07 23 04 21) 人形はおもちゃ、おもちゃ映画は子供向け、が日本では一般層には根強いからなぁ -- 名無しさん (2023-11-07 23 08 16) ↑2ポリコレのせいもあるな 求心力低下。 -- 名無しさん (2023-11-09 18 21 40) ↑ 『トップガン』や『THE BOYS』をアンチポリコレって恥ずかしげもなく言っちゃう人種の人? -- 名無しさん (2023-11-14 15 21 21) 一部では創世記や失楽園をモデルにしてる、なんて評もあったりする。 -- 名無しさん (2023-11-14 18 36 08) オッペンハイマーだけどついに来年日本での公開が決定した模様 -- 名無しさん (2023-12-07 09 28 43) アメリカのヒストリーチャンネルの番組「The Toys That Built America」でバービー人形の誕生秘話の件やってたけど、バービー人形を生み出してアメリカ、いや世界の玩具市場にも強い影響力を与えるマテル社の創業時の社長、ルース・ハンドラー氏はすげえなって思った。僕はホットウィールの方でお世話になっているが、女性の活躍がまだ当たり前じゃない時代に社長になって世界的オモチャ会社の礎を築いたのはすごいと思う。もっとバービーと共に彼女の事も知ってほしい -- 名無しさん (2023-12-16 15 42 50) 当の『オッペンハイマー』は日本に原爆落とした話はしないってマジ? -- 名無しさん (2023-12-16 15 55 12) ポリコレを風刺する映画…なのは分かったけど、それでも子供向け玩具を題材にやるなって感じもするし、何よりそのテーマで行くならやっぱり原爆ネタにするべきじゃなかっただろと思う -- 名無しさん (2024-01-22 23 19 01) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/library801/pages/676.html
更新日:2012-06-27 タイトル: 魔界転生 製 作 年: 1981 製 作 国: 日本 ジャンル: 時代劇/SF レ ス: ☆おすすめ!やおい映画☆ http //www2.bbspink.com/801/kako/979/979530199.html 142 名前: 風と木の名無しさん なんだっけ。なんとか転生ってやつ。 沢田研二と真田広之のキスシーンがえろかった。 143 名前: 風と木の名無しさん 142 魔界転生じゃね。すごいねっとりした感じのキスシーンで子供ゴコロにも どきどきしたのを覚えている。 146 名前: 風と木の名無しさん 142 魔界転生です! 凄い好き! 沢田研二めっちゃハマリ役だし。小学生の時は男同士のキス見てちょっと 焦ったけど。 389 名前: 風と木の名無しさん 「魔界転生」「新宿鮫」でがいしゅつのサナダヒロユキ、師匠のチバシンイチに実際喰われていた という話を聞いた事がある。「忍者武芸帖 百地三太夫」で師匠に拷問されるシーンでは、 ナニを握りつぶされております。そういや、当時はそんな目で見てなかったが、あの映画、 意味もなく彼の上半身裸が拝めるんだよな。アクション俳優全盛期の頃なのでめちゃめちゃ ええ体してまっせ。あ、邦画だからスレ違い?逝ってきます。 399 名前: 風と木の名無しさん 389 真田くんて玉三郎のツバメだったしね。 玉さまの演出のロミジュリに主演することが決まった時 二人きりで欧州旅行に出かけちゃったのは 玉さまファンの間じゃ公然のなんとかってやつだ。 スレ主旨に関係ないのでさげときます。 630 名前: 風と木の名無しさん 今日やっと探してレンタルした魔界転生を見て真田萌え急上昇。 新宿鮫もまた借りてきてしまった(4度目くらい) 真田さんの声ってなんであんなに色っぽいんだろう(容姿も綺麗だけど) ▲PAGETOP 今日: - 昨日: - 合計: -
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/34641.html
登録日:2016/06/27 Mon 00 20 08 更新日:2024/06/15 Sat 03 41 06NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 1977年 イレイザーヘッド カルト映画 デヴィッド・リンチ トラウマ 奇形 映画 白黒映画 天国ではすべてがうまく行く in heaven everything is fine 天国には悩みなんかない in heaven everything is fine 天国では何でも手に入る in heaven everything is fine あなたの悦びも you got a your good thing わたしの悦びも and I've got mine 天国では…… in heaven…… ■イレイザーヘッド 『イレイザーヘッド(原 Eraser Head)』は、1977年に公開された、カルトの帝王デヴィッド・リンチの脚本、監督による悪夢のような不条理世界を描いた映画作品。 タイトルの“イレイザーヘッド”とは、消しゴム付き鉛筆(の消しゴム部分)の事である。 ホラーともミステリーともつかない、ただただ不快で、不安にさせるだけの映像とノイズを多用した音楽から、それまでの映画とは何もかもが違うと言われた末に、カルト映画の代名詞として名前を残す。 撮影されたのは70年代だが、与えられた古い機材の影響からか白黒フィルムで撮影されている。 後のリンチワールドにも通じるあらゆる要素が詰まった作風から、本作がリンチの最高傑作として推される場合も多い。 作品のテーマとして出産や、それに付随するイメージがグロテスクに描かれている事もあってか劇場公開時には妊婦の視聴は制限するようにとの注意が呼び掛けられていた。 【解説】 若き日のデヴィッド・リンチが、撮影場所を与えられた後に、僅かな奨学金と新聞配達のバイトを元に5人の仲間と共に貧困に喘ぎつつ約5年の歳月をかけてコツコツと夜に撮り貯めて完成させた、リンチ初の長編作品にして商業作品。 70年に米国で公開されたホドロフスキーの『エル・トポ』により花開いた、深夜公開映画のプログラムとして組み込まれ、後にはそれらを総評したミッドナイト・カルトの終焉を飾った作品と呼ばれた。 一応のストーリーはあるものの、徹底的に不条理な展開と、現実とは思えない様な異常なシチュエーションが積み重ねられているのが特徴で、それら映画の中のあらゆる要素が、視聴する側の理解を遠ざける。 通説となっているのは、当時の貧困の中で恋人のペギーを妊娠させてしまい、映画製作の夢を見つつも結婚や育児に負われねばならなくなったリンチ自身の心情が顕れた……というもの。(*1) リンチが実際に生活していたフィラデルフィアの寂れた工業地帯の空気感を再現しようと試みられており、映画からも感じられる重苦しく粘ついた陰鬱な空気と劣悪な環境にリンチは愛着を持ち、自らの空想を膨らませていたのだと云う。(*2) また、本作の語り種となっているのが主人公の恋人が産み落とした奇形の赤ちゃんで、その不気味な造形と生々しさは生理的不快感を覚える人間の方が多い位だと思われる。 【物語】 ある日、寂れた工業地帯の寂れた古いアパートに住む印刷工のヘンリーは、疎遠になっていた恋人のメアリーからの連絡を受けて彼女の家へ。 そこで、彼女が出産していた事を知らされたヘンリーはメアリーとの結婚を受け入れたものの、メアリーが産んだ赤ん坊は奇怪な姿をしていた。 メアリーと赤ん坊と共に暮らし初めたヘンリーだが、昼も夜もなく泣き続ける赤ん坊の声に耐えきれなくなったメアリーは実家へと戻ってしまう。 一人きりになったヘンリーは、やがてラジエーターの中から出てくるステージで拙いダンスを踊る奇妙な少女の幻影を見るようになる……。 【登場人物】 ■ヘンリー 演 ジャック・ナンス 奇妙な頭髪をした印刷工。 障害があるのか、特徴的な歩き方をする。 演じたジャック・ナンスはリンチ作品の常連としても知られているが、96年に逝去。(*3) ナンスは撮影期間中の5年近くもの期間を、劇中の奇妙な髪型のままで過ごしたという。 ■メアリー・X 演 シャーロット・スチュアート ヘンリーの恋人。 連絡が取れなくなっていた間に奇怪な赤ん坊を産み落としていた。 それらの要因もあってか情緒不安定で、行動のイチイチが勘に障る。 ■ミスター・X 演 アレン・ジョゼフ メアリーの父親。 ヘンリーに不気味なチキンを勧める。 ■ミセス・X 演 ジーン・ベイツ メアリーの母親。 ヘンリーを圧迫する。 ■アパートに住む女 演 ジュディス・アンナ・ロバーツ ヘンリーの部屋の向かいに住む美女。 ヘンリーを誘惑するような仕草を見せるが……。 ■ラジエーターの中の少女 演 ローレル・ニア ヘンリーが部屋のラジエーターを見つめている内に浮かんだ幻影(?)の中に出てくる、ドレス姿で膨らんだ両頬を持つ少女。 小さなステージで拙いダンスをおどりながら精虫を思わせる物体を踏み潰している。 彼女の歌う『天国では全てうまくいく』はリンチ自身の作詞によるもの。 ■惑星の男 演 ジャック・フィスク “窓際の男”とも。 切り取られて隔絶された世界のコントロールを象徴しているのか、何かしらのレバーを操作している。 【赤子】 “スパイク”と名付けられた、物語の核となるメアリーの産み落とした子供。(*4) 劇中では未熟児などと誤魔化されようとしていたが絶対に違う。 人間離れした造形でありながら余りにも生々しい質感がモノクロ映像からも窺える(特に熱を出した時の姿などはトラウマを抱える可能性も)。 その正体については、精巧なミニチュアであるとの意見がある一方で、牛や羊の胎児を使った。毛を綺麗に剃ったネズミだ。……等の噂もある。 結局どうやって撮影したかについて、リンチはあのスタンリー・キューブリックに問われた時にすら教えておらず、このまま墓まで持っていくのだろう……等と言われている。 【余談】 余りにも資金が無かった為に、ドアを開けたヘンリーが室内に入ってからの場面を撮影するまでに1年半もの期間を有したというエピソードは有名である。 カンヌ映画祭関係者から声をかけられたのに結局無視され、ニューヨーク映画祭に断られた後にロサンゼルス映画祭(FILMEX)で漸く公開。(*5) ここで、遂に深夜映画ブームの火付け役となったエルジン劇場での深夜公開に漕ぎ着けたが、最初の客は25人で翌週は24人。 この結果にリンチは落胆したそうだが、その全員がリピーターであり、この不思議な魅力を持った作品は後にヒットを記録すると共にリンチの名を押し上げる事になった。 日本では実在の奇形芸人ジョゼフ・メリックの半生を描いた感動作(と勘違いされた)『エレファント・マン』の公開に併せて81年に遡って輸入、公開された。 追記修正は天国に迎え入れられてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 僕のヒーローアカデミアにイレイザーヘッドっていう同名のヒーローが出てくるんだけど、名前の元ネタこの映画? -- 名無しさん (2016-06-27 17 34 32) ↑あの人は単に個性を無効化する個性なだけで全く関係ない -- 名無しさん (2016-06-27 21 20 52) ↑作者が映画好きのようだから、名前を使ってるだけかもしれん。 -- 名無しさん (2016-06-28 23 05 27) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wiki5_eroparo/pages/416.html
【板名】 レンタルビデオ・DVD映画 【理由】 現行の映画作品・人板では公開が終了した映画のスレが存続しにくいため 何度も立っては落ちる映画は別板になったら存続がしやすい 【内容】 DVDやビデオが発売された映画の板 【鯖】 tv10 【フォルダ】 cinema2 【カテゴリ】 文化 【名無し】 議論で決める 【ID】 強制
https://w.atwiki.jp/library801/pages/655.html
更新日:2012-06-27 タイトル: ユリョン 原 題: Phantom the Submarine 製 作 年: 1999 製 作 国: 韓国 ジャンル: アクション/サスペンス レ ス: ☆おすすめ!やおい映画☆ http //www2.bbspink.com/801/kako/979/979530199.html 名前: 風と木の名無しさん 329 名前:風と木の名無しさん [age] 投稿日: 2001/02/26(月) 03 29 ID ??? 「ユリョン」早く観たい。なんだか私の801アンテナが反応してるのよ。 ▲PAGETOP 今日: - 昨日: - 合計: -
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/4532.html
登録日:2012/10/18(木) 08 13 58 更新日:2024/06/14 Fri 08 03 08NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 1993年 いつかギラギラする日 みんなのトラウマ キタノブルー ソナチネ ヤクザ ヤクザ映画 不朽の名作 久石譲 仁義なき戦い 傑作 凶暴な男、ここに眠る 北野映画 北野武 奥山和由 映画 暴力団 極東黒社会 沖縄県 狂気 神映画 策謀劇 豪華俳優陣 邦画 闇金ウシジマくん あんまり死ぬの怖がってるとな、死にたくなっちゃうんだよ 『ソナチネ』は北野武が監督を務めた1993年公開の日本映画。 同監督の4作目の作品で、1作目『その男、凶暴につき』、2作目『3-(←たい)4X10月』のバイオレンス路線と、3作目『あの夏、いちばん静かな海』での美しい海の描写を「沖縄でのヤクザの抗争」という形で両方描いた(沖縄が舞台なのは『3-4X10月』もだが)初期北野作品の集大成とも呼べる作品。 エンタメよりも芸術的な側面が強く、この映画が世界で評価されたことで「世界のキタノ」としての地位が確立されていく。 画面全体がうっすらと青みがかった、いわゆる「キタノブルー」の表現手法が初めて使われた作品でもある。 「キタニスト」と呼ばれる北野武ファンからは6作目『キッズ・リターン』と並び最高傑作の呼び声も高い……というかほぼ一強に近かったりする。 プロデューサーの奥山和由は本作を『その男、凶暴につき』の続編と位置付けていたらしく、キャッチコピーも「凶暴な男、ここに眠る」となっている。 非常に印象的なタイトル画面でモリに刺さっている魚はナポレオンフィッシュ。 あらすじ 暴力団「北島組」の系列である「村川組」組長、村川はある日、北島組の組長直々に「兄弟分の中松組が沖縄で抗争を始めたので力を貸してやってほしい」と頼まれる。 北海道で若い衆を3人失っている村川は乗り気ではないが、組長は手打ちで終わるというし、組長直々の頼みでは行かないわけにはいかない。 こうして沖縄へ飛んだ村川とその子分達だったが、そこには恐ろしい陰謀が隠されていた…… 登場人物 村川(演 北野武) 村川組組長。沖縄では仲間達と楽しげにはしゃいでいるが人を殺すことには何のためらいももたない。本人曰く初めて殺した相手は父親で、理由は「ヤらせてくれなかったから」らしい。 片桐(演 大杉漣) 村川組幹部。村川の右腕とも呼べる存在で、村川の子供じみたイタズラに翻弄されつつも村川を慕っている。アロハシャツが似合わない。 ケン(演 寺島進) 村川組組員。中松組の良二とは友好な関係を築く。 良二(演 勝村政信) 中松組組員。一見おとなしそうな人物だが、作中のとある行動はまさにヤクザ。沖縄にいたヤクザで唯一生き残った。 上地(演 渡辺哲) 中松組幹部。沖縄舞踊にうるさく、ケンと良二に熱心な指導を行う。 高橋(演 矢島健一) 北島組幹部。村川とは犬猿の仲。 幸(演 国舞亜矢) 強姦されそうになっていたところを結果的に村川に救われる。その後、村川に想いを寄せるようになる。 以下、ネタバレ 北島組は中松組と抗争を繰り広げている阿南組と組みたがっていた。 その為に兄弟分の中松組が邪魔になったのだ。 そして、この抗争をきっかけに北島組は中松組を潰しにかかった。 以下、更にネタバレ 村川達が派遣されたのは、村川組のシマの近くに出来た地下鉄のせいで村川達の羽振りが良かったこと、また北島組のシマが「閑古鳥が鳴いてる」状態だったので、村川組を始末してシマを奪おうと画策していたから。 高橋から全てを聞き出した村川は高橋を殺害後、マシンガンを抱えて単身北島組と阿南組の会合場所に突入。 その場にいたヤクザを全員殺害したのち、車中にて拳銃自殺した。 あんまり追記・修正するの怖がってるとな、追記・修正したくなっちゃうんだよ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コマネチと語感が似てるな -- 名無しさん (2014-04-29 21 04 56) VOW!でソナネチって誤植してた雑誌の切り抜きが投稿されてたな みんな間違うらしい -- 名無しさん (2018-08-11 16 26 09) 最後に黒幕のヤクザ全員殺して主人公も死ぬっていう虚無的なラストがいい。 ただの下っ端まとめて殺しても「なんじゃそりゃ」って感じだけど、この作品はそれでキッチリ話を畳むからね。 -- 名無しさん (2021-01-21 21 50 04) 満たされちゃったんだろうな、あの沖縄の日々で -- 名無しさん (2023-09-04 00 29 49) 初見は浜辺で遊ぶ場面多すぎてなんだこれと思ったが展開わかっててもう一回見ると切ないものが込み上げてくる -- 名無しさん (2023-09-11 23 12 20) ↑3 たけしの思想に銃を使ったやつは幸せになれないって考えがあるしね -- 名無しさん (2024-01-21 22 22 11) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/library801/pages/1346.html
更新日:2012-06-11 タイトル: 風と共に去りぬ 原 題: GONE WITH THE WIND 製 作 年: 1939 製 作 国: アメリカ ジャンル: ドラマ レ ス: ☆おすすめ!やおい映画 Part2☆ http //www2.bbspink.com/test/read.cgi/801/999447812/ 383 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/01/16 23 35 ID J3aI0vHN 意外なところで、『風と共に去りぬ』 萌えポイント、わかる人にはわかると思うんだけどな~ ▲PAGETOP 今日: - 昨日: - 合計: -
https://w.atwiki.jp/library801/pages/703.html
更新日:2012-06-21 タイトル: ピーター・グリーナウェイの枕草子 原 題: THE PILLOW BOOK 製 作 年: 1996 製 作 国: イギリス/フランス/オランダ ジャンル: ドラマ レ ス: ☆おすすめ!やおい映画☆ http //www2.bbspink.com/801/kako/979/979530199.html 631 名前: 風と木の名無しさん 『ピーターグリーナウェイの枕草子』 オススメです!! 主人公は女性なのですが、彼女の天敵とも言える存在が男色家で、 彼女のまわりの人物をつぎつぎと(?)喰って行くのです。 中でも注目すべき点は、緒方拳‥‥‥!! ぜひ!! 632 名前: 風と木の名無しさん 631 ユアンマクレガーの出演してるやつかな? 気になってたんだ、観よ。 もしかしてユアンに関係アル?>検 633 名前: 風と木の名無しさん 631 ユアンのセクースは見られますが、相手は残念ながらブサイクなオッサンです。 でもそういうのがたまん人にはいいのではないでしょうか。 ちなみに緒方もカマほられるほうです。 638 名前: 風と木の名無しさん 633 非常に微妙だ・・・・・・・・ ☆おすすめ!やおい映画 Part2☆ http //www2.bbspink.com/test/read.cgi/801/999447812/ 13 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 01/09/07 18 48 ID B5m.Wmto ピーターグリーナウェイの枕草子 あれの日本描写には爆笑もんだが ゲイ人口高いんだよねー。 緒方拳掘られてるし、ユアンもホモだし。 16 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 01/09/08 00 10 ID peEHc6Tg 13 あれはスゴイよね(藁)フリチンで側転するなあぁぁ!!て感じ。 耐える拳サマ萌え萌えだし。 彼女の為とか言いつつ喜んでじじいに抱かれるユアンはやはり無駄に明るくて かわいいのだった。 210 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 01/11/06 16 25 ID c9l0cNKW ところで「ピーター・グリーナウェイの枕草子」はガイシュツ? 出版社の社長(オヤジ)とユアン・マクレガーの濡れ場がリアルすぎ。 211 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 01/11/06 19 06 ID 9/8H2Ns1 「枕草子」見たいんだけど、レンタル見つからないんだよな リアルな濡れ場 みっみたい 336 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/01/04 07 17 ID DEFsLyS1 ピーターグリーナウェイの枕草子 ってどんな映画なんですかぁ? 337 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/01/04 16 39 ID SOoOEd3X 336 すでに語り尽くされてるよう ずーっとレスを遡っていくと、見つかるよ 338 名前: 風と木の名無しさん 投稿日: 02/01/05 03 09 ID AKs+khJR 377 有り難うございました。 ▲PAGETOP 今日: - 昨日: - 合計: -