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登録日:2010/06/18(金) 17 36 07 更新日:2023/09/05 Tue 23 42 04NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 OG SRW ×ガンダム α その機体がガンダムであるものか! どうせみんなバニシング エクスバイン オガンダム カトキハジメ ガーバイン スパロボ スーパーロボット大戦 テスラ・ライヒ研究所 バニシングトルーパー←リアルでも バンプレストオリジナル パーソナルトルーパー ヒュッケバイン ブラックホールエンジン ブラックホール・キャノン マオ・インダストリー社 リアル系 主人公機 凶鳥 凶鳥→不死鳥 目が二つにV字アンテナ 第4次 第4次では後期主役機 蘇る凶鳥 誕生日プレゼント 教えてやる…… 凶鳥の力……その何たるかをな! 『スーパーロボット大戦シリーズ』に登場する架空の兵器。 データ 全長:19.8m 重量:132.4t(旧シリーズ)/60.4t(α/OGシリーズ) 装甲材質:不明 主な搭乗者:リン・マオ 戦闘曲:BORN TO FIGHT/TIME TO COME イメージ曲:BLACK HOLE(ヒュッケバインのテーマ) 概要 マオ・インダストリー社によって開発されたパーソナルトルーパー(PT)。型式番号はPTX-008/009(旧シリーズではPTX-08R)。 紺色の、シャープな造形が特徴的な機体。 本機はPTX-005ビルトシュバインの運用データを元に、ゲシュペンストMk-Ⅱの量産化データを組み込み、コストダウンと汎用性を求めてマオ・インダストリー社が開発した機体である。 特筆すべき点として、多くのEOT(*1)を投入した機体であり、従来の機動兵器とは一線を画す性能を誇る。 三機が同時に開発され、その内二機(008L/R)はSRX計画のテスト用にメテオ3(セプタギン)内部から発見された「ブラックホールエンジン」を搭載。 ブランシュタイン家の「天才」ライディース・F・ブランシュタイン(ライ)、そしてリン・マオ自らがテストパイロットとして搭乗する予定だった。 しかし008Rのテスト時に事件が発生。 起動したブラックホールエンジンは暴走し、テストを行った月面基地を消滅させるという悲惨な結果となった。 この事故の生存者は開発者のカーク博士、同行したイルム中尉、テストパイロットを務めたライのわずか三名。 暴走時、コクピットにいたライは一命は取り留めたものの、左腕を失うという重傷を負っている。 実は、これはエンジンに意図的な欠陥が施されていたからであった。インスペクターが、協定を無視してエアロゲイターの技術を使用した地球人に制裁を加えるのが目的であったようである。(OGでの設定) 尚、何故ライだけが助かったかについて「OG」では語られていないが、「α」では予め欠陥に気付いていたシュウ・シラカワが、パイロットだけは助かるように細工を行った為と語られている。(他に細工を施せる人間もいないので、恐らくOGも同様) 残された008Lは危険視され、リンの手で封印。以後、ヒュッケバインには「バニシング(消滅している)・トルーパー」という不名誉な異名が付けられた。 開発が遅れていた最後の一機である009は機体性能そのものは非常に優秀としてエンジンを通常のプラズマ・ジェネレーターに換装し、完成の目を見ている。 また、後に008Lもエンジンの欠陥を克服し、リン自らの手で実戦に投入されている。 初出は『第4次スーパーロボット大戦』。 こちらではリアル系主人公の後半機体として登場したが、これはテスラ・ライヒ研究所の所長でもある主人公の父親が開発し、主人公への誕生日プレゼントとして渡したもの。 旧シリーズのヒュッケバインはIフィールドとF91と同じMCAとMEPEが採用されており、 パーソナルトルーパーだが、モビルスーツの技術を取り入れている為、半分はモビルスーツにも分類される。 本作では主人公がモビルスーツにも乗れるので、設定面でも見た目の面でも「機動戦士ガンダム」シリーズとクロスオーバーさせた形になっている。 何ならカラー設定でどこからどう見てもガンダムなカラーリングにもなる。同じく設定できる緑色のカラーは後に009に反映されたものと思われる。 上記の設定が付加されたのは「スーパーロボットスピリッツ」のプレストーリーが初であり、「α」及び「OG」でゲーム中の史実として登場した。 『第四次』でもゲシュペンストから乗り換える機体であるが直系の後継機というにはデザイン上のつながりはなく、間にビルトシュバインを挟むことで自然な繋がりになるよう工夫されている。 名前の由来はヴィルヘルム・ブッシュの児童文学「ハンス・フッケバイン」に登場する悪戯好きのカラス。 転じて、災いを招く鴉=凶鳥という異名の由来でもある。 ヒュッケバイン問題 カトキハジメがデザインし、そのフォルムと強さで人気を博したヒュッケバインだが、2006年ごろよりメディア関連の露出が急激に減少するという事態が起こる。 スパロボOGシリーズのアニメでも登場せず、コトブキヤから発売されたプラモデルも実質絶版ということでファンの間では何かがあったという噂が絶えなかった。 (これは後継機であるMk-Ⅱ、Mk-Ⅲも同様) ファンの間では、ヒュッケバインが(上記の前提を考えると当然の話ではあるのだが)ガンダムに酷似したデザイン故に、創通やサンライズ、バンダイからクレームを受けたのではないかと言われているが、あくまで憶測にすぎないので真実であるかのように話すのは禁物である。 この件が囁かれるようになったスーパーロボット大戦OGSでは全シリーズ登場しているが、第二次スーパーロボット大戦OGでは登場はするものの量産型ヒュッケバインMk-Ⅱを除き全機体が使用できないという憂き目に。 その量産型ヒュッケバインMk-Ⅱは別にガンダム似ということはないので猶更上記の説が補強されることになってしまった。 『魔装機神』のデュラクシールも同じ事が言えるが、こちらはリメイクにてデザインが変更されており特に問題なく出演している。 また、アニメではヒュッケバインの代替となる機体が色々出てくるが、その内の一機は設定上でも明確にヒュッケバインの改修機とされている。作中でも名前が出てくる辺りスタッフの意地を感じずにはいられない。 それから長い月日が経ち、2017年以降はスパロボで使用可能な機体として出てくる、バンダイから立体物が複数出ているなどヒュッケバイン問題は概ね終着を見たと言ってもよい状態ではある。 OGシリーズの開発が止まっていることもあってOGシリーズで暴れるヒュッケバインを見られないのは残念なところだが。 ちなみに絶版となったヒュッケバインシリーズのプラモだが、取り立ててレアという訳でもないので探せば割とフツーに買える。 ただし、買う時は下調べしないと痛い目を見るので注意(パッケージが新旧の二種類存在する)。 武装 ●バルカン砲 読んで字の如く。 ●4連装ミサイルランチャー OGシリーズには登場しない武器。 デザイン上発射口がないので、恐らくオプション。 ●マイクロミサイル MAP兵器。「奇跡」込みで敵陣を蹂躙する本命武装。 ダメージ計算式と威力の変化もあり、「F完結編」ではエライ弱体化。イデゲージ調節用にでも使えるようだが… OGには登場しなかったが……(後述) ●プラズマソード 読んで字の如く。 OG(ry ●ロシュセイバー 重力波の剣。 OGシリーズでは換装可能。 収束率が上がった分、間合いが伸びるらしい。 ●ブーステッド・ライフル タイプ009の初期武装。 換装可能。 ●リープ・スラッシャー 使い勝手のいいブーメラン。分割されたパーツが合体し、敵に襲いかかる。 『第四次』と『F完結編』では名前通りワープして敵の眼前に移動し切り裂くというアニメーションだったのだが、以後の作品ではどれもこれもワープしない。何故だ。 OGでは換装可能。なので009はバルカン以外全武器が換装武器となっている。 ●ブラックホールキャノン ヒュッケバインの最強武器。 マイクロブラックホールを生成・射出する武器で、009には使えない。 『電撃スパロボ!』に掲載された「パーソナルトルーパー開発史」によると、ブラックホールキャノン自体にブラックホールエンジンが搭載されているらしい。 直撃したターゲットは瓦礫もろとも重力場に飲み込まれ爆散してゆく。 グランゾンのブラックホールクラスターと原理自体は同じ。 大砲型の重力兵器ということで、イデオンガンをも思わせるがこちらは意識したかは不明。 劇中の活躍 『第4次』では恐らく味方側の最強機。 Iフィールド、分身、驚異の運動性にブラックホールキャノンの火力で、後の「スーパーの火力を持つリアル」の先駆け的存在。 ぶっちゃけグルンガスト涙目な性能。ちなみに分身はガンダムF91と同じ原理だとか。 (ただし記載されたのが、復刻版超合金マジンガーZ応募券のおまけこと『全スーパーロボット大戦電視大百科』なので、設定が練り直されたα以降では不明確) 『F完結編』でも同じような事情で入手するが、今作は更にヤバめのユニットが多数存在するので最強とは行かない。…が、それまでのゲシュペンストからすれば感動する強さには違いない。 やっぱりグルンガスト涙目。 『α』には設定のみの登場だが、008LがヒュッケバインEXとして登場。 しかし容量の問題か、外見はMk-Ⅱの色違いである。 アニメの(設定上)同一機が「元々は赤だった」という設定はこれが元ネタだろう。 『OG1』では008L、009が登場。 普通にプレイすると009のみだが、条件を満たすとリン社長かヴィレッタさんが008Lで登場する。 『OG2』には008Lのみ登場。 汎用機なので誰でも乗れるが、「OGs」だと大抵の連中に専用機があるので、やはりリン社長を乗せるのが一番か。 全般的に能力の高いヴィレッタさんや、専用機がない事に不服を漏らすカチーナ中尉でもいいかもしれない。 インスペクターの量産ヒュッケ軍団相手に啖呵を切る社長に燃える。特にOGSはリアルに起こった出来事が出来事なだけにさらに熱い。 我らのヒュッケバインは、決して消えやしない事を! …しかし、『第2次OG』ではガリルナガンによってヒュッケシリーズの大半が破壊されてしまった。 参戦を期待していた古参プレイヤーが絶望の底に叩き落とされ、阿鼻叫喚したのは言うまでもない…。 「嫌ぁ~~!!我らのヒュッケがぁぁぁぁぁ!!!」 『第2次OG』では全機体のグラフィックが新たに書き直されたのだが、ヒュッケバイン一族はグラフィックがあるのに一切使う事もNPCとして参戦することもなく破壊されてしまう。開発当初は使える予定だったのだろうか。 その意志は予備パーツ共々「凶鳥の末裔」たるエグゼクスバインに引き継がれている。 さらに、その系譜はアニメ生まれの新たなる凶鳥・エクスバインが受け継ぎつつある。 ちなみにOGシリーズのエグゼクスバインは元を辿ればヒュッケバイン009であり、兄弟の三男坊にして一族の末裔という中々面白い立ち位置である。 そして、2016年10月31日。『スーパーロボット大戦V』のPV第1弾が公表。 主人公機が紹介された後、スパロボ25周年を記念してスペシャル参戦するオリジナルロボットとして、ヒュッケバインが紹介された。 まさか、まさかの復活に目を疑い、狂喜乱舞したファンも多いだろう。 デザインとカラーリングは『第4次』のそれで、ヴェルターブ・テックストを相棒に本作独自の設定で飛び立つ。 なお本作ではヒュッケバインだけでなくグルンガストも参戦しており、初回限定版に封入されているプロダクトコードを入力すると両機体が本来よりも早い時期に加入するようになる。 消し飛ばされ、灰となった凶鳥は、今ここに再び蘇ったのである。 そして上でも触れたが、バンダイからスーパーロボット大戦V準拠のヒュッケバインの立体物(METAL ROBOT魂)が発売された。 その後食玩でも発売されるなど、これまでの冬の時代が嘘だったかのような露出になっている。 武装 ●バルカン砲 読んで字の如く。運動性ダウンの特殊効果。 ●マイクロミサイル 旧シリーズでもOGでも実装されなかった通常兵器版。4連ミサイルランチャーとポジションを統合したようだ。 人によっては最初に解禁されるMAP兵器であり、威力ではなく投下型+敵味方識別による使いやすさを追求している。 ●ロシュセイバー 重力波の剣。唯一の格闘武装。 ●リープ・スラッシャー 『第4次』同様追加武装がくるまでの最強武装。気力制も緩い。 ●ブラックホールキャノン 後半加入時or「新しい力」でお披露目され、追加される最強武器。 相手がブラックホールに飲み込まれる際の演出もハードの進化を交えてバッチリ再現された。 シリーズ30周年記念作品の「スーパーロボット大戦30」では、主人公機として新たな凶鳥「ヒュッケバイン30」が登場。 最初はXXXの字のバイザーを付けているが、シナリオを進めると……… 追記もアニヲタ、修正もアニヲタか……つくづく因果なWikiだな。 だが、項目を編集している連中に教えてやる…… Wiki籠もりの力……その何たるかをな! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 確かにターンAとかと比べるとガンダムっぽいが・・・知らん人にティターンズのMSって言ったら騙せるかもしれん -- 名無しさん (2014-03-14 21 20 18) この先ヒュッケはどうなるんだろうな…… -- 名無しさん (2014-03-14 21 44 00) 初出演の4次では名前とカラーリングが変更できた。青と白のカラーリングにして「V2ガンダム」って付けた奴はきっといるはず。 -- 名無しさん (2014-03-14 22 01 31) しかし、αで真っ二つにされたグルンガスト参式はOGで優遇され、αで優遇されていたヒュッケバインMk-IIIが他のシリーズ共々OGで破壊されてしまったと言うのは皮肉としか言いようがないよなぁ… -- 名無しさん (2014-03-14 22 14 57) 殆ど唯の色違いのザンタクロスは何も言われてない訳だし、相手選んでないならデマかもね -- 名無しさん (2014-06-26 10 32 38) 第3次Zのアスクレプスみたいに亜空間からブラックホールキャノンを転送できればいいのに -- 名無しさん (2014-06-30 18 18 17) ↑一応Mk-3にもなると亜空間からの取り寄せは可能になってる。 -- 名無しさん (2014-06-30 18 28 15) 第4次の頃はサーベルが2種類もあるくせに手ごろな威力&射程のライフルがついてなくて異常にイライラした。結局奇跡MAP兵器でゲイオスを掃除して、ボスにはBHCをぶち込むだけの砲台に・・・ -- 名無しさん (2014-07-29 16 44 44) 自分はガンダムに似てるからリアル系選んだりしてたしやっぱり文句言われても仕方ないデザインだとは思うわ。眷族が残ってるからそっち使えばいいし -- 名無しさん (2014-08-13 01 52 16) 第4次のカラーリング変更システム、復活できないものかなあw -- 名無しさん (2014-08-14 17 01 26) ビルドファイターズにV2改造プラモ扱いで出られんものかな -- 名無しさん (2014-10-04 18 44 41) これがガンダムに似てるって言う奴は頭の病院行った方がいいと思うよ。それともロボットは全部ガンダムに見える病気かね -- 名無しさん (2014-10-04 19 44 02) ↑釣れますか? -- 名無しさん (2014-10-04 20 18 34) 言いたくもなるだろ、こんなくだらん難癖で存在消されたとあっちゃ -- 名無しさん (2014-10-04 20 38 14) 言っちゃ悪いがどのロボットよりもガンダムじゃん そういう発注があってデザインしたのはしょうがないけど、怒るなら今になってそれを蒸し返されたことを怒れよ -- 名無しさん (2014-10-04 20 43 03) アンケートで抗議も送ったよ。バンパレ前でデモまでやれっていうならそこまではしてないけど -- 名無しさん (2014-10-04 20 46 22) 本当か嘘かはしらんけど聞いた噂で プラモデルになったのが原因なんじゃ?って噂聞いたことあるな -- 名無しさん (2015-07-10 00 49 17) ゴーグル付けたからセーフなんてやってる時点でバンプレ側がネタとしてやり過ぎただけっぽさも感じる -- 名無しさん (2015-09-28 03 16 49) 新型機にヒュッケバインの名前を付けるだけでアウト? -- 名無しさん (2015-09-28 09 08 52) ↑3 第4次のすぐ後にガレージキットが出てたはずだからそれはない気もするが -- 名無しさん (2015-09-28 09 38 26) AOZの -- 名無しさん (2015-09-28 10 07 13) ガンダムに似てるからNGっつーか、昨今のガンダムの定義が曖昧すぎな気もするがねぇ…バルバトスとかマンダラとかマタドールとかネーデルとかwww -- 名無しさん (2015-10-06 13 26 49) 新作OGでまさかのEXヒュッケバインが登場!名前は違うけどな! -- 名無しさん (2016-04-11 16 07 04) 髭以降いろいろ増えるガンダムの意匠を外したガンダムよりもよっぽどガンダムなデザインだよね。ガンダムよりもガンダムらしいというかガンダムに見える要素の寄せ集め -- 名無しさん (2016-05-12 22 49 58) 頭部はまぁガンダムに近い要素多いけど初代のボディとか細部見るとゲシュペンストに似た部分が見受けられるんだよなぁ。 -- 名無しさん (2016-05-13 11 08 51) 凶 鳥 復 活 -- 名無しさん (2016-10-31 21 20 32) スパロボVにてグルンガストと共に復活! -- 名無しさん (2016-10-31 21 41 53) 出せるなら結局何だったんだヒュッケバイン問題って。今回だけどっかから許可とってきたのか? -- 名無しさん (2016-10-31 21 55 37) ↑飽くまで可能性だけど、Vに出るのはカトキがリファインする前の物だからガンダムに似てないって判断されたんじゃない? -- 名無しさん (2016-10-31 22 02 41) ↑2 まあもう長いこと経つし色々と決着ついたんじゃない。実はヒュッケバイン問題なんてありませんでしたなんていうには今までの扱いがあまりにもアレだし -- 名無しさん (2016-10-31 22 15 25) いやまさかエクスでなくヒュッケの姿を今一度見ることができるなんて思ってもなかった・・・ -- 名無しさん (2016-10-31 22 21 34) しかも懐かしの第4次カラーという -- 名無しさん (2016-10-31 22 30 54) 結局なにが原因だったのかはわからないんだろうなぁ→消えた理由 ディアッカ&カガリ声優問題もそうだけど -- 名無しさん (2016-10-31 22 39 00) 理由なんてどうだっていい!ヒュッケの活躍を見るチャンスだ! -- 名無しさん (2016-10-31 22 55 46) いつか変えるその日までのその日が来たのだ -- 名無しさん (2016-10-31 23 09 31) ヒュッケはゲーム出演に関しては始めから制約は無かったぞ?アニメがダメなだけで -- 名無しさん (2016-11-01 00 05 01) そこら辺の噂は第2次で全機ぶっ壊され、MDでも顔の違うエクスや量産型以外出番無かったからじゃね。なんかやっぱり顔なのか?デュラクシールも再登場時顔変わってたし -- 名無しさん (2016-11-01 00 23 59) 昔のバージョンだから復活できたんだろうか -- 名無しさん (2016-11-01 01 04 29) 創通でゴチャゴチャ文句言ってる偉い奴が最近いなくなったとかじゃない?元々イチャモン付けてたのはそいつくらいで他は最初から特に問題にしてなかったとか -- 名無しさん (2016-11-01 01 40 01) 特に問題解決はしてないみたいだし、単純に金払っただけじゃね。 -- 名無しさん (2016-11-01 02 07 54) ↑たぶんその可能性はあると思うわ。あとこの手の問題だとどさくさ紛れに「ワンパターンしか描けないカトキが悪い」と叩く輩がいるから腹立たしいな。 -- 名無しさん (2016-11-01 06 47 47) 誰が悪いとか何ににているとかそういうことはもういいじゃないか、俺たちのヒュッケバインの復帰を祝おう!Vで復活したことによりOGの続編が来たら復活する可能性が出てきたんだ!それを喜ぼう!エグゼクスバインとは違う新型のヒュッケバインの可能性あるかなあるかな? -- 名無しさん (2016-11-01 08 59 49) そういや某所のヒュッケバイン問題の項目に載ってたシナのメタビルダブルオーの素体を流用して作ったヒュッケバイン割とよくできててワロタ、メタビル無断使用の販売だから誉められたものじゃないんだけどね -- 名無しさん (2016-11-01 09 07 10) OGシリーズでリン社長が新型ヒュッケで暴れてきてもいいのよ -- 名無しさん (2016-11-01 10 51 50) ↑3 金払って出したとしたなら、今回限りでしょ。版権スパロボなら一作分の版権料払うのと大して変わらないが、せっかく自社で全部版権賄えるOGで金払う理由がない。しかもメディアミックスもない1作限りの出番とOGシリーズの出番じゃ訳が違う。 -- 名無しさん (2016-11-01 10 59 15) ↑3 「METAL SAGA RTX-008 バニシングトルーパー」だな。・・・素がメタビル00である事が解らないレベルなのと、「メタビル系の公式ラインナップにしても違和感のない各部アレンジ」含めて非常にクオリティが高い。 -- 名無しさん (2016-11-01 11 23 18) 参戦の経緯 -- 名無しさん (2016-11-01 11 56 07) はニコ動見ればいいんじゃないんですかね -- 名無しさん (2016-11-01 11 56 49) お金払ったとか今回だけとかも憶測だしあれこれ言っても仕方ない -- 名無しさん (2016-11-01 12 01 09) 旧イラストでの参戦だし、OG絵に問題があったのか。この絵なら今後OKなのか、今回出演できる条件に過去絵にすることがあったのかはわからんな -- 名無しさん (2016-11-01 12 45 42) ようやく「ヒュッケバインに似せた歪な何か」から解放されるのか・・・ -- 名無しさん (2016-11-01 15 01 02) エクスはエクスで生まれた経緯も納得できるし問題なく強いしそう過剰に否定する気にはなれんなエクスだって凶鳥の一つよ -- 名無しさん (2016-11-02 08 57 18) ↑ベルゲルミル・プファイルⅢ「おっ、そうだな」 -- 名無しさん (2016-11-02 12 15 28) ヒュッケバインの復活を喜ぶのは構わんけど、そこでエグゼクスバインの悪口を言うのは正直不愉快でしか無いよ -- 名無しさん (2016-11-02 14 10 58) エグゼクスバインやエクスバインにもそれぞれの良さがある、そこをみとめてこそのファンよ!っていうね -- 名無しさん (2016-11-02 14 38 36) むしろ本家が復活したからこそ、派生も余計な色眼鏡外して素直に受け入れられる様になるものじゃないのか。歪な権利関係の象徴ではない、ちゃんとしたヒュッケバインの系譜の一つとしてさ。似せた何かってのはガリルナガンの事を言うんだぞ。設定的にヒュッケバインっぽくしたバルマーの兵器なんだから -- 名無しさん (2016-11-02 14 41 30) ゆ、許された・・・? 新作出演おめ -- 名無しさん (2016-11-02 15 31 27) MkⅡ「先輩!!」MkⅢ「復活おめでとうございますっ!!」エクス「色々問題があった上OG2ndでは完全に破壊されましたが・・・」エグゼクス「凶鳥は何度でも蘇ります!!」 -- 名無しさん (2016-11-03 08 19 12) ↑8 まぁ、そもそも寺田がわざわざ前以て「OGとは無関係」って言ってるから。これからも「ヒュッケバインに似せた歪な何か」と仲良く付き合おうね!(ゲス顔) -- 名無しさん (2016-11-03 09 51 46) ヒュッケバインに似せた何かって言い方するならヒュッケバイン問題と同じ言いがかりと同じレベルの物言いとは思わんのかと・・・ -- 名無しさん (2016-11-03 21 38 08) ↑2こういうやつが喜ぶ人間に水を指すんだよな。 -- 名無しさん (2016-11-04 16 27 18) ↑一番水を差してるのは「ヒュッケバインに似せた歪な何か」とか抜かして認めない輩だと思うんだがどうですかねぇ… -- 名無しさん (2016-11-06 21 02 28) 過去、マジンカイザーも何の説明もなくスクランダー消されたこともあったし、OG次回作では特に説明もなく元のデザインに戻ってる可能性もある -- 名無しさん (2016-11-06 23 07 46) ↑x3 いや、どうですもこうですも一番差してんのは↑x5でしょうよ。 -- 名無しさん (2016-11-18 23 05 18) すまん1個ズレてた。 -- 名無しさん (2016-11-18 23 06 03) ↑2 ヒュッケを持ち上げるためにエグゼクスの悪口を言われてカッとなってやった。気に障ったなら申し訳ない -- 名無しさん (2016-11-19 00 06 10) ROBOT魂KaSignatureでまさかの、まさかの初代ラインナップ。受注限定の予定だから値引きが利かんが転売屋を気にせずしっかり貯金して買えるぜ!!ガシガシ動かせる(しかも刺さらない)あのヒュッケバインが遂に皆の手に!! -- 名無しさん (2017-03-01 04 08 23) リープ・スラッシャーってブーメランなんだろうか? -- 名無しさん (2017-03-01 09 33 14) V世界、ヒュッケとガスト作る技術力あるなら、コスモファルコンでなく、VFを主力兵器にしたっていいだろうになぁ、と。艦底部から射出されるVF-1とか、J型に乗る加藤とか、S型に乗る古代とか、変形の使いこなしに苦労する加藤とか見てみたかった。 -- 名無しさん (2017-03-01 09 58 46) ↑ 君は何を言ってるんだ。出来るわけないでしょ。というか援護攻撃やムービーでクロスオーバーするならともかくヤマトの戦闘シーンで関係のない他作品の機体出したら批判されるでしょ -- 名無しさん (2017-03-06 00 09 03) ↑ 追記。後は合体攻撃はOKだけど単独の戦闘シーンは無理。 -- 名無しさん (2017-03-06 00 11 04) ↑そもそもSDF-1が無いのになぜVFが? -- 名無しさん (2018-08-25 20 44 59) まさかFF14にリアルバニシング候補後継機が出てくるとは思わなんだ -- 名無しさん (2021-04-03 00 10 30) 30でも顔出してなければOKなのかと思ったら、まさかああなるとは -- 名無しさん (2021-10-30 18 15 17) 「モビルスーツとは違う」って30の主人公から釘を刺すように言われていて笑ったw -- 名無しさん (2021-10-30 18 21 02) 手持ちの銃器がないので立体化するとひどく手持ち無沙汰になる -- 名無しさん (2021-11-06 22 49 58) ↑そうなのよな。手持ちの銃が無いからな。背中にグラビトン・ランチャーなりブラックホール・キャノンなり背負って……手持ちは手持ちだけど、どっちもデカいわ。 -- 名無しさん (2021-11-06 22 57 07) ガンダムっぽいのは間違い無いんだけど、具体的にどのガンダムに似てるかと訊かれると意外と返答に困るデザイン -- 名無しさん (2023-03-19 19 37 26) 名前 コメント
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赤のバーンカードを象徴するヒーローで、比較的扱いやすいヒーローアーツが揃っている。 ヒーローアーツ 真空波動拳 AP 20 効果 敵ユニット1体に7ダメージ 敵ユニットにダメージを与えるという、シンプルながら高い除去能力を持つ強力なヒーローアーツ。TEPPENの魅力が詰まったヒーローアーツの一つとして、初心者からランカーまで幅広く人気がある。 プレイ時効果等で相手ユニットにダメージを与えるユニットを多く採用したテンポコントロールデッキに採用されることが多い。 サービスイン当初から常に一定以上の評価を受けている非常に強力なヒーローアーツだったが、v2.2.0でAPが18から20に下方修正されてしまった。それでも第一線で戦える力は変わらず。 電刃錬気 AP 22 効果 自分のアクションカードとユニットカードのダメージを与える効果+2 ダメージを与える効果を持つカード全般と相性がよく、特にヒーローに直接ダメージを与えるカードを多く採用することで、ユニットの戦闘ダメージによらずに相手ヒーローのライフを削り切るようなデッキを構築することができる。 複数回に分けてダメージを与えるアクションカード(大噴火など)の場合、それぞれにダメージ上昇効果がつくため、非常に相性がいい。 滅・昇龍拳 AP 12 効果 味方ユニット1体に<連撃>付与 効果自体は盤面に大きな影響を与えないが、相応にAPも低いため低コストユニットを多数展開するアグロ系デッキと相性が良い。 <連撃>が攻撃時に効果を発揮する能力のため、同様に攻撃時にメリットの高い<空戦>、<俊敏>、<波及>といった能力を持つユニットに付与することで高いシナジーを発揮する。 一方でもともと<連撃>を持つユニットに付与しても意味がないため、採用するユニットには注意したい。 スキン 殺意の波動に目覚めたリュウ The Force Seekersパック購入時に低確率で排出される"エクストラスキン"。 ヒーローアーツの名称・演出、BGMも通常のリュウとは異なっている。各アーツの能力・効果は通常のリュウと同一。 ヒーローアーツ対応 通常 殺意の波動に目覚めたリュウ 真空波動拳 滅・波動拳 電刃練気 波動の奔流 滅・昇龍拳 滅殺豪昇龍 波動拳が滅だったり、電刃が波動だったりと少々紛らわしい。 コメント 名前 コメント
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船を使ってパプニカ城の跡 上陸 対ヒュンケル(クロコダイン登場により、ダイとポップは逃げる。マァムは人質に。) ライディン習得(ポップのラナあり) 地底魔城潜入 対ヒュンケル マァム再会 無意識ダイ対ヒュンケル(未完成ライディンストラッシュにて終結)
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ヒュレイカ ステータス コードネーム 竜眼持ちのツンデレ姫 クラス 装備 フレイムフレイル 建国暦 備考
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10/29(月) 12 00 お好み焼き 1枚 ごはんフリカケ 1杯 10/28(日) 9 00 トースト 1枚 21 00 ごはん 2杯 すき焼き(牛鍋丼的な感じで) 10/27(土) 12 00 ごはん漬物 1杯 片目焼き・ウィンナー 1個 その他 21 00 ごはん漬物 一杯 野菜炒め 一皿 イカ刺身・アジ 自転車移動 23km 10/26(金) 12 00 ごはん納豆 1杯 シュウマイ 2個 片目焼き 1個 20 30 マッチョ(中)全増し 750円 自転車移動 24km 10/25(木) 12 30 セブイレおにぎり 2個 21 00 タラコソースシシリー風 1皿 23 00 ごはん漬物 一杯 シュウマイ 7個 運動 回数 消費kcal 自転車移動 26km カラオケ 7時間 体重:66kg
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ハチカズ イチカ ヒュウガ ナオト
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ミュウ 作者:ぽぴゅら~ 登場作品:「Mingleha Adventure」、「拾いもの陛下!」 紹介文: ミュウはあだなで、本名は「陽時 観夢(ハルトキ ミユ)」。あるいは「春日井」が苗字の場合も。 日本はど真ん中、名古屋生まれの名古屋育ち。 当然のごとく名古屋弁を話す。 名古屋を日本の首都と平然と言い放つ名古屋厨。 本の体裁を持つものなら絵本からエロ同人誌までなんでも読む。 そして腐女子で面食い。 いちいち言動にマンガなどのネタを織り込む。 なお、リアルな夢をよく見る体質(?)。 一度勢いづくと、そのまま暴走してしまいやすい。 MAのミュウ 14歳。絶賛受験生中の中学3年生。 成実中学校に通う、元文学部。 ある日いつものように眠りについたら、いつの間にか知らない世界にいたというどこのゲームだ、的体験をする。 その世界ではメルヘンやファンタジーのような体験がたくさんできるため、 かなり楽しみながら冒険をしていた。 ピーシィズ(他の世界から来た存在の総称)としての能力は、 身体能力は高くないものの特殊能力がそれを補って余りある高性能な一品。 14歳だが既にオタクとして開眼しており、 ラノベとエロ同人誌を中心に色んなオタク文化を吸収中。 最近のマイブームはジョジョ。 彼女の「素数を数えて落ち着くんだ」は本編において開始5分以内には見ることができる(待て エミシオン武器は「ロマンダンルモンド(Roman Dan Le Mond:世界中の物語)」。 ありとあらゆる世界の物語を知りたいという彼女の想いが放出された有形・無尽蔵の魔道書。 「ロマンダンルモンド!」あるいは「エミシオン!」の掛け声とともに無数のページが中空を舞う分厚い黒い本が出現する。 必殺技は「ミリオンファンタジスタ」。 彼女が今まで見聞きした物語の攻撃シーンだけを一斉に、 敵を対象に具現化させる凶悪魔法。 時と場合によっては何も残さない。 悪魔のミュウ 16歳。この作品に関しては、苗字が「春日井」である。高校二年生。 光坂学園高校に通う、文芸部部員。 この学園を選んだ理由は、制服のデザインと学園の過剰なほど整った設備。寮暮らしをしている。 故郷を離れている関係で、名古屋弁の勢いにキレがない。普通に標準語が出ることもある。 主人公影山祐司?にサブカル知識を植えつけた張本人であり、彼からは「師匠」と呼ばれることも。 二年生の新クラスで、祐司の他藤子ともクラスメイトになる。 藤子が身に着ける魔法少女衣装は、ミュウを代表に、仲良し三人組に藤子の4人でデザインした一品である。 また、このあたりの経験がきっかけで、ロリ、ゴスロリなどの服装に目覚めている。 祐司と藤子の関係をいわゆる「そういう」関係だと認識しているため、二人には何かと世話を焼く。 なお、藤子曰く「魔法使いの才能はかなりのものがある」ということだが、今のところ本編中で魔法に直接関わる予定はない。 陛下!のミュウ 19歳。絶賛暇人中の大学2年生。 浅宮大学に通う、漫画研究会会員。 主人公であるなる?の親友で、普段からよくつるんでバカなことをしている。 高校時代にゴスロリやロリータなファッションに目覚めたらしく、そういうものを普段着としている。 14歳当時に比べて明らかにオタク(主に腐女子)レベルは上昇しており、 その手の言動に加えて絵や小説の腕が上がってる。 当然(?)同人誌も自ら出している。ただし本業は小説。 そんな彼女にしてみれば、なるととっきー?の関係は格好のエサ。 ことあるごとに2人にちょっかいを出している。 実は2歳下の彼氏(一般人)持ち。 彼氏は地元に住んでいて、遠距離恋愛中。 しかも実は5年継続中。 一般人な彼氏と逸般人の彼女という、ちょっと変わったカップル。 MAのお話のあと色々あって、 元の世界に帰ってきたためにエミシオンなどの能力はない。 能力者などがひしめくミュークトの中においては比較的一般人である。 あくまで能力的には、だが・・・。
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「♪バラが咲いた バラが咲いた 真赤なバラが~♪」 例の持ち手が2本ある変なギターを手に巽モンドは、歌声喫茶「ともしび」で自慢の喉を披露していた。 「 淋しかった ぼくの庭にバラが咲いた~♪」 持ち歌の「バラが咲いた」を 歌い終わるとと同時に客席から拍手が沸き上がった。 客A「いゃー、モンドさんの歌はいつ聞いてもいいねぇ」 客B「ほんと、惚れ惚れしちゃうわ」 モンド「フォフオフォ、どうじゃったかな、母さん?」 お客達に手を上げ応えながら、客席にいる妻・律子に尋ねた。 律子「相変わらず、いい声ねぇ、惚れ直しちゃうは」 モンド「フォフオフォ、そうじゃろ、そうじゃろ」 客A「よっ、熱いねぇーお二人さん!」 モンド「うるさいいわい(笑)」 律子「でも、父さん、マトイ達が街でレスキュー活動しているのに、こんなことしてていいのかしら?」 モンド「何、あいつらも、もう大人だ。いつまでも儂に頼ってばかりじゃいかん。これを機会に親離れしてもらわないとな。 それに、儂は母さんと一分、一秒でも一緒にいたいんじゃ」 律子「まぁ、ヤですよ。貴方たったら」 モンド「ホホホ、さぁ、2人の失われた時間を取り戻すために、今を謳歌しようじゃないか」 律子「そうですね」 客C「モンドさん、もう一曲歌ってくれよ」 モンド「よし、じゃあ『戦争を知らない子供達』をいきますか」 客「よっ、待ってました!」 拍手が起きる中、ギターを弾きはじめると、入り口の方から 「♪戦争が終わって 僕等は生れた~ 戦争を知らずに 僕等は育った♪」 と歌声が聞こえて来た。 モンド「むっ、豊かな声量、絶妙なこぶしまわし、何者じゃ?」 モンドを始め、お客達が入り口の方を注目すると、 カラオケオルグ「~僕等の名前を 覚えてほしい~ ♪戦争を知らない 子供たちさ~♪」 歌いながら現れたのはカラオケオルグだった。 カラオケオルグ「貴様が巽モンド、いや2本ネックのモンドだな!?」 モンド「貴様、その名を何故? お前は何者じゃ!?」 客A「なんだって!モンドさんが、あの新宿の伝説のシンガー、2本ネックのモンドだったのか!」 激動の1960年代、新宿にいた伝説のシンガー2本ネックのモンドが巽モンドと知り客席はどよめいた。 カラオケオルグ「俺はカラオケオルグ!伝説のシンガー2本ネックのモンドと勝負するためにやって来た!」 モンド「歌の勝負じゃと?」 カラオケオルグ「そうだ、5本勝負でどちらの歌が上手いか決めるのだ!そして、敗者は勝者に対しゴールデン街で三日三晩の飲み食いの代金を全て持つ!どうだ、この勝負受けるか!」 モンド「ゴールデン街で飲み食いか…面白い」 ゴールデン街の名を聞きモンドの目が光った。 律子「貴方…」 モンド「母さん、久しぶりに熱い血が滾って来たよ」 カラオケオルクルグ「おお、と言うことは!」 モンド「受けてやろう、カラオケオルグ!伝説のシンガー2本ネックのモンド、今限りの復活じゃ!」 その言葉を聞き、カラオケオルグとお客達は沸き立った! カラオケオルグ「とゆう事で、2本ネックのモンド対カラオケオルグの歌勝負!♪パフパフ~♪」 鳴り者を鳴らすカラオケオルグ、沸き起こる拍手。 カラオケオルグ「では、この勝負のために招いた特別審査員を紹介します。 右からベータ-怪物のレコーラ-さん、コメットさん(2代目)のスティ先の声楽家、沢野公平さん、そして、そこらへんに突っ立ってた、ポリス星のシグナルマン=ポリス=コバーン以上の三名です」 レコーラ-・沢野「宜しくお願いします」 シグナルマン「本官の目の前で不正な審査は絶対に許さん。2人も正々堂々と勝負するように」 カラオケオルグ「で、審査方式は、特別審査員のみなさんの持ち点10ポイントとお客さん20名、各人1ポイントで1試合ごとに点数をつけてもらい、5試合の合計点で勝敗を決めたいと思います。 あっ、忘れてました、この試合の司会は竜宮城の亀山さんです!」 沸き起こる拍手 亀山「………」 律子「貴方がんばってね!」 モンド「任せておきなさい」 皮ジャン姿になったモンドは愛する妻にVサインを出した。 『大いなる意志』の力を得て復活した地球魔獣…その強大な力でギンガの森の結界は容易く破られ、紅蓮の炎で燃え上がっていた。 迎え撃った星獣もあっさり敗れ去り民達も生き残った者は一人もいなかった。 ゼイハブ「でだ、野郎ども!肝心のギンガマンどもは見つかったか?」 イリエス「こっちにはいませんでしたは」 ヤートット「こっちにもいやせん」 ヤートット2「右に同じ」 ヤートット「さらに同じ」 バットバス「こっちにもいねぇ」 ゼイハブ「ちっ、奴らはここにいねえか…」 報告を聞き、口惜しがるゼイハブ。 ゼイハブ「ギンガの森の連中は皆殺しにできたが、奴らを殺せなきゃ片手落ちもいいとこだ。 野郎ども、奴らを探しに…」 「グガァァァァァァーーーー」 と言いかけたとき、地球魔獣が空を向かって吼えた。 バットバス「あいつ、なんか睨んでるみたいですぜ」 ゼイハブ「どうやら、ギンガマンの居場所が分かるみたいだな。おもしれぇ、やっちまいな」 ゼイハブが命ずると、地球魔獣は、エリアルベースIIの方角に向け光を放った。 「グオオォォォッ!」 地球魔獣の放った光がエリアルベースIIを直撃! 炎上し墜落していくエリアルベースII…。 「……はっ!」 ギンガレッド・リョウマが目を開けると、そこはエリアルベースのメディカルルームだった。 「夢か…」 窓の外を見ると、穏やかな青空が広がっている。 辺りを見るが誰もいない、リョウマの個室である…と、扉が開いて突然 「おいっ、リョウマ、大丈夫か!?」 …という声が聞こえたと思うと、オレンジ色のレスキュー服を着た男が入って来た。 「マトイ、マトイじゃないか!どうしてここへ?」 そう、その男はゴーレッド・巽マトイだった。 2人は闇王ギルそして暗闇獣と力を合わせて戦った仲である。 「いやぁ、ここにギンガマンがいるって聞いて来たんだ。」 XIGのチーム・シーガルと共にレスキュー活動を終えたゴーゴーファイブはそのままシーガルフローターでエリアルベースまで連れて来てもらったのだ。 「大丈夫ですかリョウマさん?」 マトイの入って来たドアから、高山我夢、そしてナガレ、ショウ、ダイモン、マツリが入って来る。 「あぁ、もう大丈夫だ」 そう言ってリョウマは体を動かしてみる。 「それにしても情けないなぁ、リョウマ」 「おいおい、それはないだろ……」 笑いながら冗談を言う2人だったが、突然、 『リョウマ…みんな……!』 突然リョウマのギンガブレスから声がする。すぐさまブレスを口元に近づけるリョウマ。 「その声はモーク、どうしたんだ!?」 『ギンガの森に、バルバンが攻めて来た!星獣たちが守ってくれているが、こののままじゃ危ない!』 「大変だ、早く行かないと!」 そう言って部屋を飛び出すリョウマ。 部屋を出ると、ヒュウガ、ハヤテ、ゴウキ、ヒカル、サヤがいた。 もちろん彼らにもモークの声は聞こえていたのだ。黙って頷く5人。 「よし、行こう、ギンガの森へ!」 「おい、ちょっと、待てよ!」 「待って下さい!」 やっと部屋から我夢と巽兄弟が出て来る。 「お前たちだけで大丈夫なのかよ?」 「…と言っても兄さん、ゴーゴーブレスは壊れちゃってボクたちは変身出来ないんだけど…」 ダイモンが弱々しく口を開く。 ゴーゴーブレスは先の戦いで破壊されてしまっている。 「くそっ、父さんさえいれば…全く父さんは何処にいるんだ!?」 巽モンドがカラオケオルグとカラオケ対決をしているなどと夢にも思わない5人。 「あ、そうだ、我夢さん、これ何とかなりませんか?」 「…え?」 いきなりナガレに話し掛けられ驚く我夢。 「う~ん、見てみないと分からないけど…とりあえずオレの部屋へ」 「よし、ナガレ、我夢、修理は任せるぞ!リョウマ、オレたちはゴーゴーブレスをさっさと直して、すぐ行く、それまで待っててくれ!」 「分かった!」 そう言ってリョウマとマトイは手を握り合った。 「グオォォォォッ!」 地球魔獣の吐く地球を腐らす酸が木々を溶かしていく。 「ガオォォォォッ!」 その地球魔獣へ炎の弾が直撃する。星獣ギンガレオンの火炎だ。 ギンガレオン、ギンガリラ、ギンガット、ギンガベリック、ゴウタウラス、 そしてギガバイタス、ギガフェニックス、ギガライノスが防衛線を張って地球魔獣の進行を拒んでいた。 横一列に並んだ5匹の星獣の攻撃が地球魔獣へと続いている。 その様子を地球魔獣の頭の上、荒くれ無敵城の中から見物しているバルバン一味。 「畜生、何をてこずってやがる、こうなりゃオレが!」 「待てバットバス、どうやらギンガマンはここにはいないようだ」 飛び出そうとするバットバスをゼイハブが止める。 「そうだ、ギンガマンがいなくては意味があるまい」 続いてシェリンダが言う。 「ヤツらが来るまでのんびり見物といこうや」 「しかし船長、大丈夫なのか?あっちは8匹もいやがるんだぜ?」 「そうだな、おい、イリエス、ちょっと行って来い!」 「はい、船長」 そう言ってイリエスは何やら呪文を唱え始めた。すると見る見るイリエスの体が大きくなって行く……。 地球魔獣の隣に巨大化したイリエスが出現する、最終形態・邪帝イリエスだ。 「キエェェアッ!」 ギガフェニックスがギガニックブーメランをイリエスに投げつける。 「ホホホホッ…」 しかし、妖術で跳ね返し、ギガフェニックスに直撃する。さらに地球魔獣の酸の息が星獣たちを襲う。 「星獣たちがピンチだ」 ギンガの森の中央、知恵の木モークの元にボック、オーギ、ミハルを始め森の民たちが集っていた。 「モークよ、もしもの時は再び石化し森を守る」 決意を固めるギンガの森の長老・オーギ。 「絶対リョウマたちが来てくれるボック!」 それに対しボックはみんなを元気付ける。 「グオォォォォッ!」 ギガライノスのギガンティスバスターが火を吹く。 だが微動だにしない地球魔獣。そのまま突進して、ギガライノスに襲い掛かろうとした、その時。 「ギンガルコン・轟旋風!」 突然、空から緑の疾風が降り注ぎ、地球魔獣は転倒する。リョウマたちギンガマン5人とヒュウガの乗ったギンガルコンがエリアルベースより到着したのだ。 「バルバン、許さん!」 『ギンガ転生!』 「騎士転生!」 ギンガマン、黒騎士に転生した6人はギンガルコンから大地に飛び降りる。 「銀河を貫く伝説の刃!星獣戦隊ギンガマン!」 ギンガマン…それは、勇気ある者のみに許された名誉ある戦士の称号である。 「現れやがったな、ギンガマン!船長、ここはオレに任せてくれぃ!」 「良かろう、バットバス!」 「行くぜ、野郎ども!」 荒くれ無敵城よりバットバスとバットバス魔人部隊バマース、ゴビース、ヂェンゾスが飛び降りてくる。 「リョウマ、ここはオレに任せて、魔獣と戦え!」 バットバスと魔人たちにブルライアットを構えて言うヒュウガ。 「兄さん、一人じゃ無茶だ!」 それを止めようとするギンガレッドだが… 「リョウマ!地球魔獣の強さはお前も知ってるだろう!?」 「兄さん、分かった、すぐに地球魔獣を倒して助けにくる、みんな、行くぞ!」 『おうっ!』 5人はそれぞれ星獣に飛び乗る。 ギンガレッドはギンガレオン、ギンガグリーンはギンガルコン、ギンガブルーはギンガリラ、ギンガイエローはギンクガベリック、ギンガピンクはギンガット。 そして自在剣・機刃を天に掲げて叫ぶ。 「大転生・銀獣!」 星獣たちの星からパワーが星獣に集結され、5体の星獣はギンセイ鋼で覆われた銀星獣に転生する。 そして銀星獣と1体になるギンガマン。 「銀火炎!」 銀星獣・ギンガレオンの口から灼熱の炎が放たれ、 「銀旋風!」 銀星獣・ギンガルコンの翼から烈風が、 「銀吹雪!」 銀星獣・ギンガリラの胸から凍てつく吹雪が、 「銀閃光!」 銀星獣・ギンガベリック、キンガットが星獣パワーを放つながら突進する。 「クワアァァァッ!!」 5体の合体攻撃に怯むイリエス。 「今だ、星獣合体!」 その隙に5体は1つとなり、銀河獣士ギンガイオーが誕生する。 一方、地上では黒騎士ヒュウガは4人の魔人によってピンチに陥っていた。 「くっ……!」 「1人で相手するなんて無理に決まってるだろぉ?」 ヒュウガを囲んで笑うバットバスら4人の魔人。 だが、次の瞬間。 『FINALVENT』 何処からともなく、その声が聞こえたかと思うと、高速で赤紫色の飛行物体が突進して来た。 「何…ぐぎゃあぁぁっ!」 ヂェンゾスがそれに気付いた時にはもう遅く、それは超高速で直撃した。 爆発四散するヂェンゾス。 その飛行物体…エビルダイバーから、飛び降りる仮面ライダーライア。 さらにバイクが突進して来てバマースを跳ね飛ばす。 「ぐおっ!?」 「お前らは…ブドーとサンバッシュはどうしたんだ!?」 そのバイク…Zブリンガーからゆっくりと降りる仮面ライダーZO。 「倒した!」 「へんっ、おもしれぇ、かかって来い!」 「あれは…よしっ!」 ライアはヒュウガの剣、ブルライアットを見てアドベントカードを取り出す。 『COPY VENT』 ライアがカードを装填すると右手にもう一本のブルライアットが現れた。 「その剣は!?」 ヒュウガはその剣を見て驚く。剣に関してライアはヒュウガに答えた。 「カードの力で作った剣だ!」 「うなれ、ギンガの光!超装甲、ギンガイオー!」 ギンガイオーは、ギンガの光を纏い1億2500万馬力のパワーを持つ超装光ギンガイオーとなった。 「リョウマ、魔獣は炎のアースで燃やし尽くすしか倒す方法がないぞ!」 「分かっている、ハヤテ。だが…」 「魔獣」は完全に消滅させなければ倒したことにはならない。 たとえかけらが1つでも残っていたとしたら、そこから復活することが出来るのだ。 「よし、ギガフェニックス、ギガライノス、ギガバイタス! みんなの力を合わせて、もう一度ギンガ大火炎を放つぞ!」 リョウマが叫んだ。 ギンガ大火炎とは、かつて地球魔獣を完全に焼き尽くした技である。3体の鋼星獣がギンガイオーの背後へと回る。 「なにか企んでいるわね…そうはさせないわよ!」 邪帝イリエスが触手を伸ばして超装光ギンガイオーを攻撃する。 地球魔獣はギガライノスに酸の息を浴びせた。 「グアアアァァッ!」 叫び声をあげ倒れるギガライノス。 「ギガライノス!」 助けるため動こうとする超装光ギンガイオーだが、触手に絡まれて動けない。 「ホッホッホ…もう終わりかしら?それっ!」 邪帝イリエスは、絡み付けた触手で超装光ギンガイオーを放り投げた。 歌声喫茶「ともしび」での巽モンドとカラオケオルグとの勝負は五分であった。 客たちの歓声が響いていく。 「現在のポイントは19対19、同点です、この最後の勝負で決まります!」 煽られながらも軽妙な司会を進めていく亀山。 と、その時凄い勢いで入り口のドアが開き、そこからモンドと同じくらいの年の男が現れた。 「こぉら!巽ぃ!」 その男はモンドに向かい怒鳴り始めた。 「おぉっと!ここで飛び入り参加者が現れたぁ!」 亀山が飛び入り参加者だと思い込みこんでいた。 「おおっ、乾じゃないか、お前さんもカラオケ勝負に参加したいのか?」 モンドはその男に微笑む。彼こそモンドのライバルでもある首都消防局の総監、乾謙二であった。 「巽ぃ、お前な、二日連続で東京にゴジラが現れたというのに呑気にカラオケなんぞに現を抜かされて…」 と、乾がモンドに説教を始めた。 「本官の許可なく世紀のカラオケ勝負の邪魔してはいかーん!」 シグナルマンが乾に近寄ってきた。 「なんだ、お前は、わしはなぁ、こんな非常時にカラオケしておる奴を引き返してきたのだぞ」 乾がシグナルマンに向かい怒鳴りつける。 「総監、いいんじゃないですの、こんな時だからこそ歌で人の心を癒す、最高ですよ」 律子が総監をなだめようとするが乾には聞こえていないようだ。 「巽、お前の息子達はゴーブレスを災魔に壊されて、今はG.U.A.R.Dの基地、エリアルベースで修理していると連絡が入ったのだぞ!」 乾がマトイ達の現状を話すと…。 「まったくマトイ達もかわっとらんの、ではわしが出張ってくるか…」 乾の言葉にモンドが我に返ったようだ。 「おおっ、巽その気になったか」 我に返ったモンドを見て乾がほっとする。 「おい、巽、俺との勝負を逃げる気か!」 カラオケオルグがモンドが逃げようとしていると思っていた。 「カラオケオルグ、お前さんとの勝負は平和になるまでお預けだ、それまで歌声を鍛えていろ」 モンドはカラオケオルグに向かい再戦を誓った。 「あなた、マトイ達に私からもよろしく言っておいて」 律子がモンドに向かって言う。 「ああ、いっておくよ、それじゃあ、律子、みんな、次の勝負を楽しみに待ってろな」 と、モンドは「ともしび」から去っていた。 カラオケ勝負は亀山の一言で閉められた。 「さぁ、この勝負、次はバダムが倒され平和が戻った日までお預けになりました、次会う日までごきげんよう!」 一方、地上での戦いは…。 『ブルライアット!』 ヒュウガとライアの2つのブルライアットから放たれた光弾がバットバスを襲う。 しかしバットバスは手に持った巨大な斧でその攻撃を弾いた。 ライアのコピーベントの能力を見たゴビースはニヤリと笑いながら言った。 「ほぅ、お前もそんなことが出来るのか…」 「何…?」 続いてライアは「スイングベント」のカードをエビルバイザーに装填する…と同時に、ゴビースが叫んだ。 「ライアモード!」 するとゴビースの額の色が赤紫に変わる。 「エビルウィップ!」 そしていつの間にかゴビースの手に現れたムチが、同じくムチを構えたライアを襲った。 「うわっ!」 「くくく…どうだ自分自身の武器の味は…」 そしてZOもバマースの砲撃に身動きが取れなくなっていた。 「リョウマ、ヒュウガたちもピンチよ!」 起き上がった超装甲ギンガイオーの中にサヤの声が響く。 「分かっている、でもギンガ大火炎が使えない!」 「でもリョウマ…ここままだと…」 「しかし、今、魔獣を倒しても意味がない!」 『いや、倒すんだ』 その時5人にモークの声が届いた。 『星獣たちがそう言っている』 「え…ギンガレオンたちが…?」 そう言ってリョウマは目を閉じて星獣の声を聞く。 「…ギンガレオン、何か策があるんだな。分かった、やってみる!いくぞ、みんな!」 「おぅっ!」 「いくぞ地球魔獣、イリエス!」 超銀凱剣を2体に向けて構える超装甲ギンガイオー、その後ろに鋼星獣が続く。 「無駄だ!」 地球魔獣の上でゼイハブが声を上げ、同時に地球魔獣が突進を始めた。 だがそれは、ギガバイタスの一斉砲撃によって食い止められる。 続いてギガフェニックスとギガライノスの合体攻撃がイリエス、地球魔獣を襲う。 「トドメだ、銀河獣王無尽斬り!」 飛び上がった超装甲ギンガイオーが放った必殺剣技が2体を切り裂いた。 超銀凱剣によって切り裂かれバラバラの肉片となった地球魔獣… だが、そのまま放置していたままでは再び蘇ってしまう… と、その時、魔獣の肉片が飛び上がり超装甲ギンガイオーに張り付いたのだ。 「!?」 これに驚いたのはリョウマたち5人だ。 「まさか…」 かつてバルバンの魔人の吐く毒ガスが街を覆い尽くそうとした時、星獣たちはその毒ガスを体内に吸い込み、人々を救ったことがあった。 その時と同じことをしようとしているのだ。 「やめるんだ、ギンガレオン、そんなことをしたら…うわぁっ!」 必死に止めようとする5人だが、外に投げ出されてしまった。 そんなことをしたらどうなるかは、リョウマたちだけではなく星獣たちも知っているだろう。 魔獣の瘴気の気配が辺りから完全になくなった時、1つの巨大な石像が出来上がっていた。 「チッ…地球魔獣を失ったが、星獣を倒せたので良しとするか…」 石像となった超装甲ギンガイオーの前で立ち尽くす5人の前に、倒される前に地球魔獣の要塞から脱出していたゼイハブとシェリンダが立ち塞がった。 「ゼイハブ、許さんっ1」 「フンッ…そんなこと言ってられるのも今のうちだけだ…見ろ!」 ゼイハブは、空を指差す。 見上げると、赤い光がこちらに向かって飛んで来ている…。 「いい所にやって来てくれるなぁ、義兄弟!」 そう、それは月から地球に向かって飛来するグレゴリとゲルマディクスだった…。 エリアルベースの一室、そこでは我夢とナガレがゴーブレスを修理していたが思ったより進まない。 「思ったよりも損傷が激しいですね」 我夢がゴーブレスを見ながら頭を抱える。 「こんな時に父さんがいてくれたら…」 ナガレが落ち込んでいると部屋のドアが開いた。 「おっ、ナガレ、こんなところにおったのか」 「父さん!」 入ってきたのは巽モンドであった。 「どれどれ、ゴーブレスを見せてみろ」 モンドはゴーブレスを手に取るとまじまじと見た。 「よし、ここはワシの言うとおりにすれば直るぞ」 「ありがとう、父さん!」 「巽博士、助かります!」 早速三人は修理を再開した。 数分後、ゴーブレスの修理が終わり巽兄弟に手渡された。 「父さん、やっぱり僕たちの事がわかったんだね!」 「やっぱ親父は凄いよ!」 「よかった…私たち一時はどうなるかと思っていたけど」 「お前たち、早速いくぞ!着装!」 マトイの合図で一同はゴーゴーファイブへと着装した。 「既にゴーライナーも救急マシンも準備は出来ておる、いつでもいけるぞ!」 「ありがとう、これで百人力ね!」 マツリが嬉しそうに言う。 「おや、そういえば我夢は?」 マトイが我夢がいない事に気づく。 「我夢ならなんか渡したい物があるってジオベースから連絡が入って、そこへ行ったよ」 我夢と一緒に修理をしていたナガレが答える。 「そうか、俺たちが我夢の分まで戦おうぜ、それにリョウマたちも待っている、急ごう!」 「おう!」 「ゴーライナー発進!」 五人は早速、ギンガの森へ向かった。 「マトイ、ナガレ、ショウ、ダイモン、マツリ、地球の平和はお前たちにかかっておるぞ…」 モンドはそういうと部屋を後にした。 「グギャァァァァ!」 ゲルマディクスが地上に降り立つとともに石像と化したギンガイオーを向いて雄たけびをあげた。 「おう、兄弟、やってきたぜ」 「グレゴリ、ギンガイオーをゆっくり料理してやれ」 「おう、ギンガイオー、ここで終わりだ」 ゼイハブの言われるままにゲルマディクスがギンガイオーに炎を放とうとしたとき、 「ライナーキック!」 「グギャァァァ!」 突如、白いロボットがゲルマディクスにとび蹴りを喰らわせる。 「て、てめぇ邪魔する気か!」 グレゴリがそのロボットを見て叫ぶ。 「さあ、貴様の相手はこのライナーボーイだ!」 そのロボットは救急戦隊の人工知能搭載ロボ、ライナーボーイだ! 「まずはてめぇからだ、やっちまえ!」 「グギャァァァ!」 ゲルマディクスはライナーボーイに連続でエネルギー光線を吐く。 「うわぁぁぁ!!」 ライナーボーイはブラスターシールドで防ぐが、エネルギー光線で吹き飛ばされる。 「ここまでかぁ、じゃもう一発お見舞いしてやるぜ!」 ゲルマディクスがライナーボーイに再びエネルギー光線を撃とうとした時…。 「ラダーボンバー!」 ゲルマディクスにパンチが打ち込まれる。 「また邪魔が入ったか」 グレゴリがその方向を見るともう一機の巨大ロボがいた。 「ゴーゴーファイブ、遅かったじゃないか」 その巨大ロボはゴーゴーファイブの巨大ロボ、ビクトリーロボだ! 「リョウマ、助けにきたぜ!」 ゴーレッドがギンガマンを向く。 「マトイ、来てくれると思ったよ」 リョウマがビクトリーロボを見てほっとした。 「なら俺も行くしかねぇな…」 グレゴリはゲルマディクスの背中から飛び降りると巨大化した。 「よし、俺たちの気合を奴らに見せてやるぜ、ブレーバーソード!」 ビクトリーロボは必殺剣、ブレーバーソードを構えた。 ゴビースの強烈な鞭攻撃に立ちすくむライアだったが、その時、何かに気づいたようだ。 「それだ!」 再び立ちあがったライアはカードを装填する。 『FINAL VENT』 契約モンスター、エビルダイバーが現れ、ライアが飛び乗る。 「馬鹿め、気でも狂ったのか?ライアモード!」 ゴビースもエビルダイバーを出し、それに乗るが、 ライアの向かったのはゴビースでは無かった。 「ど、どこへ向かったんだ?」 コピーエビルダイバーの上で慌てふためくゴビース。 「グォォォォォ…」 ライアが狙ったのはゴビースではなく、ZOを襲っていたバマースであった。 その一撃でバマースは爆発の中へ消えていった。 「ば、バマース!」 ゴビースが気づいた時には既にバマースは倒されていた。 その爆炎から現れたのはライアではなくZOだった。 「裏をかいたとでもいうのか?」 「ZOキック!」 「俺のコピー能力を逆に利用するとは…グワァァァァ!」 ZOの必殺技、ZOキックによりゴビースはコピーエビルダイバーから落とされ、落下の衝撃で爆発を起こした。 「ライア、あとはバットバスだけだ」 「ああ、急ごう」 二人はブルブラックの元へ急いだ。 「くらえぇぇぇぇっ!」 ゴーレッドが気合の入った声で叫び、ビクトリーロボが必殺剣ブレイバーソードを振り下ろす。 そしてグレゴリの胴を薙ぐ。 「グハッ…おのれえぇっ、ゲルマディクス!」 「グアォォォォッ!」 グレゴリの号令でゲルマディクスが突進、ビクトリーロボは吹き飛ばされる。 「あぁっ、ゴーゴーファイブ!」 その様子を地上から見ていたリョウマが声をあげる…だが、 「余所見してる暇はねぇぜ!」 「お前たちの相手は、私達だ!」 ゼイハブ、そしてシェリンダがギンガマンたちに襲い掛かる。 しかし、そこへ…。 「ぐわあぁぁぁっ!」 情けない悲鳴を上げながらバットバスが吹き飛ばされて来た。 「なにぃっ!?」 飛ばされて来た方向を見ると、剣を構えたヒュウガと仮面ライダーZOとライアがいた。 「リョウマ、一気にいくぞ!」 「兄さん!分かった!」 「死ねぇっ、ギンガグリーンッ!」 「来い、シェリンダ!」 2人が衝突する…次の瞬間、風を切る音と肉を斬る鈍い音がした。 そして倒れたのはシェリンダ、立ち尽くすのはギンガグリーンだった。 「キバアロー!」 ギンガピンクの持つ自在剣機刃から光の矢が放たれる。 「ふんっ!」 バットバスは手に持った斧でその矢を弾いてしまった。 「はああぁぁっ!」 だが、そこへZOのZOキックが炸裂、斧は破壊される。 「今だ、銀河の戦光!」 さらにそこへギンガの光を身にまとったギンガピンクとギンガイエローがバットバス目掛けて走り込んでくる。 光の球となった2人に貫かれたバットバスは爆発四散した。 「くらえぇっ!」 ゼイハブの砲撃が次々と襲い掛かる。 「星撃波っ!」 ギンガレッドは閃光星獣剣からのエネルギー弾でその攻撃を相殺する。 「獣撃破!」 強化獣撃棒を構えるギンガブルー、さらにライアがカードを装填する。 『コピーベント』 「ダブル獣撃破!!」 2つの強化獣撃棒から放たれた衝撃弾がゼイハブに衝突。 「黒の一撃!」 さらに黒騎士ヒュウガのブルライアットがゼイハブを切り裂く。 「トドメだ、獣火一閃!!」 「ぐあぁぁぁっ!」 閃光星獣剣と獣装の爪の両方向から切り裂かれゼイハブは爆死した。 バルバンの最期を見届けたギンガマンだったが…。 「うわあぁぁぁぁっ!」 ゴーゴーファイブの絶叫がギンガの森に響く。 ビクトリーロボはグレゴリとゲルマディクスの攻撃に地に伏していた。 「ゴーゴーファイブ!」 「リョウマ、全員のアースをぶつけて動きを止めるんだ!」 「分かった、兄さん!くらえっ!!」 リョウマたち6人は最大限の力でアースを放ちグレゴリとゲルマディクスを攻撃する。 だがグレゴリたちは虫に刺された程度にしか効いてないようだ。 「ふん…星獣のいないお前たちに何ができる!かぁっ!」 グレゴリの吐いた衝撃波がギンガマンを吹き飛ばす。 「うわあぁぁぁぁっ!」 「まずは、このガラクタからだ!やれ、ゲルマディクス!」 グレゴリの命令でゲルマディクスがビクトリーロボを押しつぶそうとしたその時…! 突如、数十、数百にも及ぶであろうミサイルが2体に降り注いだ。 「グアァァァァッ!」 「どわっ…何だ!?」 「あれは…!」 リョウマたちが見上げると、XIGファイター数機が高速で下降してきた。 「梶尾さん、後はお願いします!」 「分かった我夢、北田、大河原行くぞ!」 チーム・ライトニングのファイターSTとGTがグレゴリとゲルマディクスを再度攻撃する。 我夢の乗ったファイターEXはギンガマンのいる方へと飛んでいく。 よく見るとそのEXは、いつもと違っていて、機体上にパラボナのような物が付いていた。 『ギンガマンの皆さん、アースを放って下さい!』 「その声は…我夢か!どーいうことだ?」 『これは…アース増幅装置、多分みなさんも知っているはずです』 「アース増幅装置って…確か…」 アース増幅装置とはギンガマンがメガレンジャーと共闘した時に使用されたものでINETの久保田博士が作ったものだ。 『ジオベースに行って、INETにデータを提供してもらって作ってみたんです』 「へぇ~、そうなのか」 と軽く感心するギンガイエロー。それがどれだけ凄いことか、ギンガマンにはイマイチ理解出来ないようだ。 「よし、もう1度アースを放とう!」 「いや、リョウマ、ただアースを増幅させるだけでは勝てない」 「じゃあ兄さん、どうすれば…」 「任せろ、ゴウタウラスーッ!」 ヒュウガはゴウタウラスを呼ぶと、騎獣合身し合身獣士ブルタウラスとなった。 そしてビクトリーロボに駆け寄ると、手を差し出した。 「ゴーゴーファイブ、立てるか?」 「…へんっ当たり前だろ…!」 ブルタウラスに支えられて立ち上がるビクトリーロボ。 「一気に行くぜ!マックスフォーメーションだ!」 コクピットにVモードブレスをセットし、3・5・6・Vのスペシャルコードを入力。 ビクトリーロボはライナーボーイと合体してマックスビクトリーロボとなる。 「グアォォォォッッ!」 ゲルマディクスのエネルギー光線が大河原の乗ったファイターを直撃。 地面へと落下していくファイターGTを救ったのは、我夢の変身したウルトラマンガイアV2だった。 ブルタウラス、マックスビクトリーロボ、ウルトラマンガイアV2が揃い踏み。 「今だ、リョウマ、アースを放つんだ!」 「分かった、兄さん!」 5人がアース増幅装置の付いたPALの操縦するEXに向かってアースを放つ。 そして、それは反射・増幅されマックスビクトリーロボへと向かう。 命中とともに、全身が輝くマックスビクトリーロボ。 マックスビクトリーロボは全身のエネルギーパネルからエネルギーを吸収することが出来るのだ。 「マックスノバ!!」 「野牛鋭断!」 「ジュアァ!」 アースの力が加わりパワーアップしたマックスビクトリーロボの必殺技にブルタウラスの必殺技、ガイアV2のフォトンエッジがさらに加わる。 「グアァァァァァァッ!」 壮絶な絶叫を残し、グレゴリとゲルマディクスは木っ端微塵に吹き飛んだ。 「凄い力だ…」 その様子を目の当たりにしたライアとZOはさすがに驚きの色を隠せなかった。 戦士たちの活躍によってギンガの森は守られた。 しかし星獣たちは…。 「我夢、何とかできないのか…」 「リョウマ、ゴメン、いくら僕でも星獣達は元には戻せない…」 リョウマが我夢に頼みよるが我夢も落ち込んだ表情であった。 「一体、どうすれば星獣達は助かるんだ…」 ナガレが星獣たちを見ながら呟く。 「みんな、空を見て!」 サヤが空を見ながら指を刺した。 彼女が見たのは空から光が雪の様に降り注ぎ当たり一面を照らしていった。 超装甲ギンガイオーがその光を浴びると、光り輝き五つの影となった。 「ギンガレオン!」 「他の星獣達も!」 雄たけびをあげるギンガレオン、光は星獣達を元に戻したのであった。 「こ、この光は誰が?」 麻生勝が光を見ながら不思議がる。その光は、宝忍ジャンヌがアナザースターピースに願いを込めた事により、発生した光であった。 「リョウマ、お前達の気合を見せてもらったぜ」 「マトイ、また助けられたよ」 戦いが終わりリョウマとマトイが握手を交わした。 「あれ、藤宮じゃないか、どうしてこんな所に?」 「藤宮?俺の事か…」 「本当に似てたから…いやすみません!」 我夢が手塚を見てアルケミスターズ…現在は科学アカデミアに在籍している藤宮博也と勘違いしていた。 「ところで君達はこれからどうするんだい?」 「ああ、僕達はギンガの森で体を休めます」 梶尾に言われ、ハヤテが答える。 「私達は父さんに今までの事を報告しますので、研究所に戻ります」 マツリも答える。 「また一緒に会えればいいな、今日はありがとう」 梶尾が一同に礼を言う。 「あれ、あの二人は?」 ヒカルが勝と手塚を探すが、二人は既にこの場にはいなかった。 ギンガの森の近くの山道、その道を勝と手塚が互いのバイクを止めて話し合っていた。 「アンチバダム同盟?」 「バイクのミラーから見えた男が言っていたが、そこに俺達の様にバダムと戦う同志が集まっている」 手塚は戦いの後、神埼からアンチバダム同盟の所在を教えられていた。 「そこへ行ってみるか…」 「ああ、場所は俺についてくればいい、行こう」 二人はアンチバダム同盟へ向かう為、再びバイクを走らせた。
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No.200 ムウマ 199 ヤドキング ← 200 ムウマ → 201 アンノーン 色違い
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ミュウ Summon 5 (炎水風光闇) / 500f 猫の召喚 Atk=5 HP=5 伝説, 飛行 @全技記憶(5(-) / 700f) あなたのライブラリにあるクリーチャーから エフェクトを持つものを選ぶ。 そのクリーチャーが持つエフェクトは以降、「ミュウ」が自在に使えるようになる。 -- http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/27456/1135510382/855 参照:セレビィ, ジラーチ コメント欄 名前 コメント