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本能寺の変(情愛の章) 本能寺の変(情愛の章) あらすじ ステージ情報 武将データ 戦局展開・イベント ミッション 推奨技能 特別会話相互 個別 攻略アドバイス 無双演武(4-II)・情愛の章一覧 あらすじ ついに孫市に不幸が訪れた 四国での仕事を終えた孫市の元に悲報が届く。 彼のいない間に、信長が紀州征伐を決行 孫市の仲間は無残にも討たれ、 雑賀の里が焼き払われたのである 孫市は怒り狂いながら、変わり果てた里を見ていた。 その隣には、いつものように小少将たいた 彼女はいつにも増して美しく笑んだ後、彼にささやく。 敵は本能寺にあり、と ステージ情報 冒頭解説 女のささやきが、男を復讐の鬼に変えた…。呪われた運命が、本能寺を包み込む! 出現条件 伊予侵攻(情愛の章)クリア 操作可能武将 小少将・ガラシャ・長宗我部元親・柳生宗矩 難易度 ★★★★☆☆☆☆☆☆ 制限時間 60分 勝利条件 織田信長の撃破 敗北条件 明智光秀と明智秀満と小少将いずれかの敗走 武将データ 明智軍 備考 織田軍 獲得 備考 小少将 敗北条件 織田信長 不定 総大将 明智光秀 総大将選択禁止 濃姫 武器 ミッションNo.6の撃破対象 明智秀満 敗北条件 森蘭丸 武器 ミッションNo.5の撃破対象 雑賀孫市 選択禁止イベントで敗走 織田信忠 武器 ミッションNo.4の撃破対象 ガラシャ 森坊丸 不定 柳生宗矩 森力丸 不定 選択武将・甲 下記参照 高橋虎松 金銭 安田国継 矢代勝介 不定 古川九兵衛 村田吉五 不定 ミッションNo.1の撃破対象 箕浦大内蔵 金森長則 不定 斎藤利三 村井貞勝 巻物 ミッションNo.8の撃破対象 明智光忠 村井宗信 不定 伊勢貞興 毛利良勝 不定 ミッションNo.2の撃破対象 福富秀勝 金銭 織田長益 金銭 ミッションNo.7の撃破対象 前田玄以 不定 斎藤利治 不定 菅屋長頼 不定 増援1 村井貞成 不定 賀藤辰 武器 増援1ミッションNo.3の撃破対象 赤座直則 巻物 赤座永兼 不定 増援1 織田勝長 不定 織田長利 不定 津田元嘉 不定 猪子兵助 不定 団忠正 不定 弓兵長×4 なし 増援2ミッションNo.9の撃破対象 湯浅甚介 不定 増援3ミッションNo.10の撃破対象 小倉松寿 巻物 忍者隊長×3 なし 増援4無限復活 武将選択 名称 備考 長宗我部元親 選択武将・甲 無双演武では、選択武将によって登場する武将が変化する。長宗我部元親は、選択時のみ出撃。 模擬演武では登場しない。 戦局展開・イベント 開始直後、村田吉五と金森長則が明智本陣へ進軍開始。ミッションNo.1が発生。 ミッションNo.1発生後、織田信忠が妙覚寺から二条城へ移動開始。二条城到達後、敵陣一部の士気が上昇する。織田信忠が二条城に到達した後、南屋敷が開門。織田長益と前田玄以が退却地点へ移動開始。 二将に接近後、ミッションNo.7が発生。 ミッションNo.1達成後、敵増援1が各地に出現。二条城へ続く門が開門。ミッションNo.2が発生。 ミッションNo.2撃破対象武将の一方を撃破後、二条城から本能寺への門が全て開門。賀藤辰と赤座直則が本能寺へ移動開始。ミッションNo.3が発生。本能寺北門か西門近くにある櫓を破壊後、敵増援2の弓兵長が出現。弓兵による援護射撃が開始。ミッションNo.9が発生。 ミッションNo.2達成後、二条城の門が開門しミッションNo.4が発生。織田信忠の体力が半分以下にする前に二条城内の隠し通路から妙覚寺へ侵入後、妙覚寺内の敵陣士気が低下。ミッションNo.8が発生。 ミッションNo.4達成後、本能寺周辺に焙烙兵が出現。本能寺内で火計が発生。本能寺北門と西門が開門。ミッションNo.5が発生。 ミッションNo.5発生後、敵増援3の湯浅甚介と小倉松寿が出現。敵増援3に明智本陣に到着する前に接近後、ミッションNo.10が発生。 敵増援3出現後、敵増援4の忍者隊長が出現。忍者隊長が小少将へ進軍開始。雑賀孫市が忍者隊長へ進軍開始。雑賀孫市の体力が低下後、イベントで敗走。 ミッションNo.5達成後、本能寺中央門が開門。ミッションNo.6が発生。 ミッションNo.6達成後、本能寺本殿が開門。 ミッション 番号 名称 内容 備考 No.1 本陣防衛 村田吉五と金森長則を撃破せよ! No.2 二条城包囲 二条城包囲のため、福富秀勝と毛利良勝を撃破せよ! No.3 増援阻止 賀藤辰と赤座直則の本能寺到達を阻止せよ! No.4 父を守るため 織田信忠を撃破せよ! No.5 試練・友を討つ 森蘭丸を撃破せよ! レア武器ミッション:長宗我部元親 No.6 試練・魔王の妻を討つ 濃姫を撃破せよ! レア武器ミッション:新武将(刀)(模擬演武) No.7 ☆頼みの綱 織田長益と前田玄以の退却地点到達を阻止せよ! No.8 ☆先手を打つ 村井貞勝と村井宗信を撃破せよ! ミッションNo.4達成前限定 No.9 ☆矢の雨 櫓の上のすべての弓兵長を撃破せよ! 制限時間:2分 No.10 ☆本陣の危機 湯浅甚介と小倉松寿の明智本陣侵入を阻止せよ! ☆はボーナスミッション 推奨技能 名称 備考 特別会話 相互 対象武将 内容 話者 発言 小少将 ガラシャ 小少将 ”わらわ”ちゃん、つらい戦になるわ。あなたは帰んなさい ガラシャ 帰らぬ! 逃げぬ!父上や、師匠が逃げぬように! 小少将 …あたしはすぐ逃げるわよ 個別 使用武将 対象武将 内容 話者 発言 小少将 濃姫 濃姫 あの人は討たせないわ…誰にも 小少将 夫に実家を潰され、こうして業火に焼かれ…あなたも大概、不幸な女ね 濃姫 そう? 私の人生は幸福そのものよ?あのひとと一緒にここまで来られたんだもの 小少将 そう…じゃあ一緒に逝かせないとね。今ぐらい、幸福を呼ぶ女になってあげる 織田信長 織田信長 うぬは何を望む? 小少将 何かを望むなんて、とっくにやめたわ 織田信長 うぬは自分を偽るか ガラシャ 織田信忠(撃破) ガラシャ 信忠は、父のため、必死で戦った…。わらわも、父上のため、必死で戦うのじゃ 濃姫 濃姫 あの人は討たせないわ…誰にも ガラシャ 叔母上、許されよ!わらわは父上のため、戦わねばなりませぬ 濃姫 仲のいい親子だこと…。そういう人生もよかったかもしれないわね 織田信長 織田信長 来い…光秀の娘、変わらぬものすべて…無価値! ガラシャ 父上の泰平への想い、わらわの父上への想い決して無価値ではないのじゃ! 長宗我部元親 濃姫 濃姫 部外者さんが、本能寺に何のご用? 長宗我部元親 …違うな。光秀は魂の友。奴の叫びは俺の叫び。友の苦悩は俺の苦悩だ 濃姫 そ、よかったわね。あとで光秀も同じ所に送ってあげるわ 織田信長 織田信長 蝙蝠、か…? 長宗我部元親 乱世の闇は、蝙蝠の庭…。背ききろう…凄絶に! 柳生宗矩 濃姫 濃姫 あの人は討たせないわ…誰にも 柳生宗矩 奥さん、炎の中は熱いよォ。ここを出たほうがいい 濃姫 愛する人のためなら、たとえ火の中…よ。 柳生宗矩 ほんとに火の中に飛び込ませる愛はおじさん、嫌いでねェ! 濃姫(撃破) 濃姫 見逃されるなんて…これ以上の屈辱はないわ 織田信長 柳生宗矩 脇で見定めるだけの予定が、大金星と刀交えるはめになるかァ 織田信長 時代は見定めるより動かすほうが…愉しい 柳生宗矩 松永殿も愉しむのが好きだったねェ。…きっと地獄でお宅を待ってる 攻略アドバイス 本能寺の変とほぼ同じ。 無双演武(4-II)・情愛の章一覧 第一話 第二話 第三話 第四話 第五話 松永久秀の乱(情愛の章) 伊予侵攻(情愛の章) 本能寺の変(情愛の章) 引田の戦い(情愛の章) ガラシャ救出戦(情愛の章)
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武将名 登場条件 真田幸村 初期 前田慶次 直江兼続で無双演舞クリア 織田信長 雑賀孫市で無双演舞クリア 明智光秀 初期 上杉謙信 直江兼続で無双演舞クリア。戦国無双のデータがあると初期から使用可 お市 初期 阿国 双六クリア 雑賀孫市 明智光秀で無双演舞クリア 武田信玄 上杉謙信で無双演舞クリア 伊達政宗 雑賀孫市で無双演舞クリア 濃姫 織田信長で無双演舞クリア 服部半蔵 風魔小太郎で無双演舞クリア。または、戦国無双のデータがあると初期から使用可 森蘭丸 無限城で「蘭丸の願い2」クリア。「蘭丸の願い2」は「○○の願い」を順にクリアして31階で出現 豊臣秀吉 石田三成で無双演舞クリア 本多忠勝 徳川家康で無双演舞クリア。または、戦国無双猛将伝のデータがあると初期から使用可 稲姫 本多忠勝で無双演舞クリア 徳川家康 初期 石田三成 初期 浅井長政 お市で無双演舞クリア 島左近 石田三成で無双演舞クリア 島津義弘 立花誾千代で無双演舞クリア 立花誾千代 初期 直江兼続 真田幸村で無双演舞クリア ねね 豊臣秀吉で無双演舞クリア 風魔小太郎 初期 宮本武蔵 阿国、森蘭丸を除いた全キャラを出現させる 出現条件フローチャート 真田幸村 ─ 直江兼続 ─ 前田慶次 └ 上杉謙信 ─ 武田信玄 明智光秀 ─ 雑賀孫市 ─ 伊達政宗 └ 織田信長 ─ 濃姫 お市 ─ 浅井長政 徳川家康 ─ 本多忠勝 ─ 稲姫 石田三成 ─ 島左近 └ 豊臣秀吉 ─ ねね 立花ギン千代 ─ 島津義弘 風魔小太郎 ─ 服部半蔵
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ちびちゃと下層喧嘩師ランキング 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 明智 69 (12%) 2 No20 大統領 45 (8%) 3 千奈〆 45 (8%) 4 ガゼル 25 (4%) 5 マスター・ネギ様 23 (4%) 6 弧月光 22 (4%) 7 イケメン総隊長@イケメンかーくんだよぉ♪ 20 (4%) 8 鬼畜 19 (3%) 9 きくち 18 (3%) 10 ERISU 17 (3%) 11 吹雪士郎 15 (3%) 12 左京 12 (2%) 13 愛桜 11 (2%) 14 のりお 9 (2%) 15 まぁ 9 (2%) 16 氷室 虎徹 9 (2%) 17 シャース 7 (1%) 18 咲羽 7 (1%) 19 喧嘩の秀吉 6 (1%) 20 98yaziuma 5 (1%) 21 団子@雑魚カツオ 5 (1%) 22 天空龍 5 (1%) 23 宇治抹茶 5 (1%) 24 エルフェン 4 (1%) 25 マリオ 4 (1%) 26 レゲエの神様 ♪ナミネロ♪ 4 (1%) 27 卍【☠KAZUKI☠】卍 【赤髪】 4 (1%) 28 和彫りのジミー 4 (1%) 29 心頭滅却 4 (1%) 30 最後の月曜日 4 (1%) 31 虹花 4 (1%) 32 蠍蜘蛛師 4 (1%) 33 ~☆星空☆~ 4 (1%) 34 れんが 3 (1%) 35 伝説の罵倒師 3 (1%) 36 卍 3 (1%) 37 卍【★刹那★】卍 卍【POSO】卍 3 (1%) 38 無責任ヒーロー 3 (1%) 39 甘楽 3 (1%) 40 電車男 3 (1%) 41 xxx@真似師 3 (1%) 42 AAA 2 (0%) 43 KAMIHATE 2 (0%) 44 †☤☣白霧騎苑☣☤† 2 (0%) 45 ↑ 2 (0%) 46 かぐや 2 (0%) 47 したっぱ 2 (0%) 48 ねね 2 (0%) 49 ゆう 2 (0%) 50 ゆきち 2 (0%) 51 りま 2 (0%) 52 アメリカ 2 (0%) 53 キングツルリーナ3世 2 (0%) 54 史上最弱の喧嘩師 2 (0%) 55 寿 2 (0%) 56 樋本 2 (0%) 57 氷林結界 2 (0%) 58 渡り廊下走り隊 2 (0%) 59 珍子 2 (0%) 60 真理 2 (0%) 61 紫芋 2 (0%) 62 絢香 2 (0%) 63 葉流 2 (0%) 64 見習喧嘩師 2 (0%) 65 赤髪のジャン 2 (0%) 66 鬼夜嘩 2 (0%) 67 鬼畜(笑)←この名前厨二病だよねw 2 (0%) 68 w 2 (0%) 69 http //www.nukistream.com/video.php?id=160941 1 (0%) 71 kami 1 (0%) 70 Stech.◇hHmL4s 1 (0%) 72 §阿修羅§ 1 (0%) 73 ☆じゃがりこ☆ 1 (0%) 74 あ 1 (0%) 75 かんま 1 (0%) 76 こころん♪◇4ybpLk 1 (0%) 77 のん7 1 (0%) 78 まにまに 1 (0%) 79 まほ◇egpfRI 1 (0%) 80 ゆ 1 (0%) 81 ゆうすけ 1 (0%) 82 ゆゆ。 1 (0%) 83 キング 1 (0%) 84 ゲスト◇cBThRY 1 (0%) 85 スーパー地球人◆a9GcGgT5rc 1 (0%) 86 チェーンソー姉妹 1 (0%) 87 ミルク 1 (0%) 88 ワッフル喧嘩師 1 (0%) 89 一護 1 (0%) 90 仕掛け人 1 (0%) 91 伊達ちゃま 1 (0%) 92 俺ってほんっとみじめだと思わない?。 1 (0%) 93 全員雑魚↑ 1 (0%) 94 毛っちゃん◇XUZKYs 1 (0%) 95 海 1 (0%) 96 甘楽ちゃん 1 (0%) 97 神の使い 1 (0%) 98 結衣 1 (0%) 99 至恩 1 (0%) 100 邪道ってなぜ邪道なんだ?31◇CQrejs 1 (0%) 101 黒サイダー 1 (0%) 102 龍守赤い猫 1 (0%) 103 marimo 1 (0%) その他 投票総数 561 虹花さんも相当喧嘩つよいですよ!!!!!! -- 一樹 (2011-02-27 11 15 01) 虹花さんってすごいですよね~!1人3役してるんですよ~! -- 一樹 (2011-02-27 11 16 04) 虹花とミカと涼介と1人3役っす!!!! -- 一樹 (2011-02-27 11 16 51) 一樹・・・ -- 小川君 (2011-03-31 11 44 51) へぇ~ -- 明智 (2011-03-31 17 55 44) 甘楽って結構よぇーんだなwプっ^^; -- 明智 (2011-04-12 22 01 42) あ?↑誰だよ俺の真似して書き込んだ奴?てかその時間俺居ねえよW -- 明智(怒) (2011-04-13 23 31 13) 金田一君、今回は僕の勝ちだ。 -- 明智(猿) (2011-04-16 19 08 10) 何かだんだん凄いのが出てきたなww -- 明智 (2011-04-17 00 54 09) 甘楽雑魚いよwまぁって奴結構手強いww -- なすび (2011-05-01 09 18 23) 俺まぁに負けたからwぱなぃよあのコwww -- なすび (2011-05-01 09 26 07) 神の使い強かった。 -- 闇と月 (2011-06-18 16 33 57) まぁは雑魚です。 -- しゃけ (2011-07-10 20 39 18) 一樹ちょうしこくなよ^^死んでこい^^お前ブスだろww笑えるwww -- 虹花 (2011-07-15 13 05 21) みんな雑魚なんだからさww死んどけよー爆笑なぁwww -- 虹花 (2011-07-15 13 06 15) 暇・・・(-_-;)かんなり暇・・・\(゜ロ\)(/ロ゜)/あそばなぁい??(^^♪ -- 虹花 (2011-07-15 14 38 59) 暇っすー^^今度誰か話そうよー^^最弱s大歓迎|・ω・*) -- No20 大統領 (2011-09-21 19 37 50) 俺は麒麟だ -- 麒麟 (2011-11-26 09 55 01) 麒麟なのにカエル藁藁 -- 殺気 (2012-01-04 12 17 43) 虹花、御前もいっぺん死ねよ! -- 新鮮黍団子 (2012-02-16 22 12 58) 虹花御前爆発しろ!死ね!ksなんだよ! -- 団子@かつお (2012-02-16 22 13 39) 殺気、麒麟のキャラなんてないんだけど、だったらカエルでもいいじゃん「麒麟」ってゆうキャラがないんだからさ -- 団子@かつお (2012-02-16 22 14 56) なめられたもんやわ〜我らつめられとんやで(((^^;)だぼやな -- 虹花 (2012-03-05 18 34 44) 。だよ -- 。 (2012-03-23 14 48 57) 俺って本当うらまれてるねwwこんな偽物まで、でるなんて・・・wまぁ、嘘だと思うなら IP一致するか、どうか、試してみてんじゃw(´・ω・`)w -- 団子 (2012-04-19 18 24 48) なんで氷室さんが三票なんだろ? -- ポン吉 (2012-09-10 14 56 54) 何で滅却下層なんwww -- あ (2012-09-14 21 57 48) おおー!久々きたらしけてんなー。 -- 虹花 (2013-07-17 10 57 05) 眠。 -- 明智 (2013-11-27 04 02 20) 久しぶりにちびちゃとしますす( ˘ω˘ ) -- 明智 (2013-11-27 04 03 09) サボ◇jXHL0A・怪盗DX◇2ZMhEk・まつ◇9Id940 -- 名無しさん (2014-03-14 21 30 40) おう◇FeGSKw・ふたば◇K+LzWI -- 名無しさん (2014-03-14 21 31 49) ももっち@愛知◇+xkWhM・huwa◇RHDTuc -- 名無しさん (2014-03-14 21 33 17) ひまっち◇gUxPxo -- 名無しさん (2014-03-14 21 33 59) http //xxeronetxx.info/img/20140303/v1-029.html -- ポン吉 (2014-03-16 17 24 47) http //www.tengokudouga.com/video.php?id=19855 -- ポン吉 (2014-04-19 01 12 36) 名前 コメント
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あ 明智小衣 本作登場キャラクターの一人 詳細は登場人物「明智小衣」参照 い 石流漱石(いしながれそうせき) 石流漱石=ストーンリバー イモ ミルキィホームズの主食 詳細は「イモ」参照 う え エルキュール・バートン 本作メインキャラクターの一人 詳細は登場人物「エルキュール・バートン」参照 お 俺の○○まだー? 劇中でシャーロックが「俺のタンメンまだー?」と聞かれ「そっちはまだですー」と返したことから 永遠に成し得る事が出来ない物事のことを言う 関連項目 シャーロック・シェリンフォード
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雑賀伝 雑賀伝 第一章 雑賀傭兵軍団第一話 孫市を継ぐ者 第二話 京都撤退戦 第三話 金ヶ崎撤退戦 第四話 姉川の戦い 第五話 本願寺挙兵 第六話 伊勢長島の戦い 第七話 三方ヶ原の戦い 第八話 越前防衛戦 第九話 三津寺の戦い 第十話 信長を撃つ 第一章 雑賀傭兵軍団 第一話 孫市を継ぐ者 通常勝利 土橋守重軍 易 No 武将名 兵種 武力 統率力 特技 計略 難 ○ 本018 R土橋守重 鉄 9 4 柵 狙 阿修羅の銃弾 ○ ○ 本013 C下針 鉄 6 2 狙 弾幕射撃 ○ ○ 本022 R蛍 鉄 5 6 魅 狙 蛍火の陣 ○ ○ 本CPU 一般兵 正兵の構え ○ - 本CPU 一般兵 正兵の構え ○ 第二話 京都撤退戦 生存 大名 織田信長軍 易 No 武将名 兵種 武力 統率力 特技 計略 難 ○ 織045 SR織田信長 鉄 10 10 制 柵 魅 三段撃ち ○ ○ 織017 SR柴田勝家 槍 9 8 城 掛かれ柴田 ○ ○ 織025 SR羽柴秀吉 槍 4 9 城 魅 一夜城 ○ ○ 織022 R丹羽長秀 鉄 8 8 制 柵 イスパニア方陣 ○ - 織024 R羽柴秀長 槍 3 8 柵 魅 山津波の計 ○ 第三話 金ヶ崎撤退戦 生存 家老 山崎吉家軍 易 No 武将名 兵種 武力 統率力 特技 計略 難 ○ 浅028 C山崎吉家 弓 5 5 伏 力萎えの呪い ○ ○ 浅026 R真柄直隆 槍 9 2 気 真柄の大太刀 ○ ○ 浅025 R真柄直澄 槍 8 2 死なばもろとも ○ ○ 浅013 C印牧能信 槍 2 5 残兵譲渡 ○ - 浅009 UC磯野員昌 騎馬 8 4 十一段崩し ○ ○ 浅CPU 一般兵 弓 6 2 正兵の構え ○ 第四話 姉川の戦い 通常勝利 浅井長政軍 易 No 武将名 兵種 武力 統率力 特技 計略 難 ○ 浅 002 SR浅井長政 騎馬 9 9 魅 正義の進軍 ○ ○ 浅 009 UC磯野員昌 騎馬 8 4 十一段崩し ○ ○ 浅 010 R遠藤直経 槍 9 5 制 魅 縮地法 ○ - 浅 003 UC浅井久政 弓 2 4 封印の罠 ○ ○ 一般兵 槍 3 1 正兵の構え ○ 第五話 本願寺挙兵 通常勝利 織田信長軍 易 No 武将名 兵種 武力 統率力 特技 計略 難 ○ 織 045 SR織田信長 鉄砲 10 10 制 柵 魅 三段撃ち ○ ○ 織 042 SR明智光秀 鉄砲 9 9 柵 狙 無間射撃 ○ ○ 本 013 C下針 鉄砲 6 2 狙 弾幕射撃 ○ ○ 本 004 R小雀 鉄砲 2 2 魅 狙 小雀落とし ○ - 織 028 UC林秀貞 弓 4 4 気まぐれな命令 ○ 第六話 伊勢長島の戦い 通常勝利 柴田勝家軍 ○ 織 017 SR柴田勝家 槍 9 8 城 掛かれ柴田 ○ ○ 織 014 R佐久間信盛 鉄砲 5 6 退き佐久間 ○ ○ 織 004 UC氏家ト全 騎馬 4 5 美濃の援兵 ○ ○ 織 003 R稲葉一鉄 弓 8 3 制 柵 頑固一鉄 ○ ○ 織 一般兵 槍 5 1 正兵の構え ○ - 織 一般兵 槍 5 1 正兵の構え ○ 第七話 三方ヶ原の戦い 落城 徳川家康軍 易 No 武将名 兵種 武力 統率力 特技 計略 難 ○ 織055 R徳川家康 弓 8 9 制 魅 鶴翼の陣 ○ ○ 織059 R本多忠勝 槍 7 5 気 無謀なる武 ○ ○ 織047 UC榊原康政 槍 5 6 気 姉川の奇襲 ○ - 今029 C鳥居元忠 弓 5 4 制 精鋭戦術 ○ ○ 今022 R酒井忠次 鉄 6 4 柵 精鋭射撃術 ○ 第八話 越前防衛戦 通常勝利 羽柴秀吉軍 易 No 武将名 兵種 武力 統率力 特技 計略 難 ○ 織025 SR羽柴秀吉 槍 4 9 城 魅 一夜城 ○ ○ 織024 R羽柴秀長 槍 3 8 柵 魅 山津波の計 ○ ○ 織027 R蜂須賀小六 鉄 6 9 制 伏 山津波の計 ○ ○ 織052 SR竹中半兵衛 弓 5 11 城 制 魅 今孔明の軍法 ○ ○ 織033 SR前田利家 槍 9 3 気 又左無双槍 ○ ○ 織041 C山内一豊 槍 3 3 不屈の構え ○ - 織CPU 一般兵 正兵の構え ○ 第九話 三津寺の戦い 通常勝利 明智光秀軍 易 No 武将名 兵種 武力 統率力 特技 計略 難 ○ 織025 SR明智光秀 鉄 9 9 柵 狙 無間射撃 ○ ○ 織014 R佐久間信盛 鉄 5 6 退き佐久間 ○ ○ 織029 C塙直政 槍 6 3 制 母衣武者の構え ○ ○ 織058 R細川藤孝 鉄 7 8 有識故実 ○ ○ 織032 UC堀秀政 鉄 7 9 柵 魅 一斉射撃 - ○ 織CPU 一般兵 弓 2 1 正兵の構え ○ - 織CPU 一般兵 鉄 5 1 正兵の構え ○ - 織CPU 一般兵 鉄 5 1 正兵の構え ○ 第十話 信長を撃つ 通常勝利 大名 織田信長軍 易 No 武将名 兵種 武力 統率力 特技 計略 難 ○ 織045 SR織田信長 鉄 10 10 制 柵 魅 三段撃ち ○ ○ 織022 R丹羽長秀 鉄 8 8 制 柵 イスパニア方陣 ○ ○ 織017 SR滝川一益 鉄 8 6 忍 撹乱貫通射撃 ○ ○ 織025 SR明智光秀 鉄 9 9 柵 狙 無間射撃 ○ ○ 織003 R稲葉一鉄 弓 8 3 制 柵 頑固一鉄 ○ - 織014 R佐久間信盛 鉄 5 6 退き佐久間 ○ - 織CPU 一般兵 弓 2 1 正兵の構え ○
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50音順:あ行 名前 ID 備考 安岐 aki_chikurin 明智秀満 akc_hide3 明智光春 Mthr_Akechi 明智光秀 akechi1582 足利義詮 asijaga2nd 浅井長政 azai1545nagamas 浅井万福丸 azaimanpukumaru 穴山小介 kosuke_Nari10 尼子晴久 haruhisama5 阿安姫 aya_sanada1615 荒木村重 Araki_murasige 安国寺恵瓊 ankkj_eki 井伊直政 1561_naomasa 池田せん ikeda_sen 池田恒興 tsuneoki1536 石田正澄 ishida_mszm 石田三成 ishida_mtnr 市 ichi1583 伊東マンショ mancio1570 伊庭八郎 iba_hachiro 今川義元 yossy_imgw 上杉景虎 1579_kagetora 上杉謙信 Kenshin_1530 宇喜多秀家 ukita_hdie 海野六郎 Nari_unroku_10 大石鍬次郎 kuwajiro_oishi 大内義興 ouchi_yosioki 大内義隆 Ouchisama 大谷吉継 otani_yositugu 大谷吉継 oooootany1600 大友宗麟 sourin_1587 大姫 ohhimebot 尾形俊太郎 ogata_syun 沖田総悟 shinsengumigms ※銀魂 沖田総司 okita_sochan 奥平信昌 okudaira1555 お豪 gou_1574 お船 osen1557 織田信忠 oda1557nobutada 織田信長 oda1582nobunaga 小野忠明 onojiroemon お福 kasuga_tubone
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[部分編集] 凛 筒井順慶 ハイレア #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (240x300)拡大画像 必要兵力 14 Lv1 攻 1300 防 1600 知 1730 LvMAX 攻 2600 防 3190 知 3450 スキル なし 売却価格 両 コメント 「あわてないあわてない……ねっ??」ヤマト国の武将。信長に臣従するも、死後、豊臣秀吉と明智光秀どちらかに付くかを傍観し続けた。 図鑑 ガチャ:凛 備考 ↓進化↓ [部分編集] 凛 [和]筒井順慶 ハイレア #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (240x300)拡大画像 必要兵力 14 Lv1 攻 1430 防 1760 知 1900 LvMAX 攻 2860 防 3510 知 3800 スキル なし 売却価格 両 コメント 「あらっ……こう言う時はじっくりと……ね??」ヤマト国の武将。信長に臣従するも、死後、豊臣秀吉と明智光秀どちらかに付くかを傍観し続けた。 図鑑 ガチャ:凛 備考 2MAX:攻3380 防4148 知4490 ↓進化↓ [部分編集] 凛 [権少僧都]筒井順慶 ハイレア #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (240x300)拡大画像 必要兵力 14 Lv1 攻 1580 防 1940 知 2090 LvMAX 攻 3150 防 3870 知 4180 スキル なし 売却価格 両 コメント 「まあ、困ったわ……どうしましょうか??」ヤマト国の武将。信長に臣従するも、死後、豊臣秀吉と明智光秀どちらかに付くかを傍観し続けた。 図鑑 ガチャ:凛 備考 3MAX:攻3748 防4604 知49744MAX:攻3826 防4700 知5078 コメント 名前
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てのひらのたいよう(後編) ◆tu4bghlMIw ――怒っているとかいないとか、もはやこの段階まで来てしまえばそんな事を論じている場合じゃない。 自分の眉は吊り上がり、厳しい顔付きをしてこそいるものの、ソレは切迫した事態を重んじているだけだ。 何もゆたかを叱り飛ばそうとか、そんな事を考えている訳ではなかった。 (うご……くのか……!?) 清麿は大怪球フォーグラーと地下エレベーターを結ぶ通路で一人呆然としていた。 視界の先にはもはや単なる無機物ではなく、シズマという命の入った巨大ロボット。 黒い点ではなく、血のように赤い眼が清麿を見下ろしている。 中にゆたかが入っている事をフォーグラーの音声装置から漏れた声によって、清麿は既に理解している。 つい数分前、彼が明智への連絡を終えゆたかを迎えに来た時、そこにあったのはゆたかのデイパックだけだったのである。 そう、明らかな入れ違いである。 が、こうして分厚い鉄の塊を通してではあるが、再会出来た事は本当に幸運と言えるだろう。 (分かる……外から見てるだけの俺にだって分かるぞ……!! コイツはどう見ても"起動済み"だ!! 中で一体何があったんだ? 一本のシズマでは何も起こらなかった……遅れて起動した……という事か?) 完全にフォーグラーへと至る通路は閉鎖され、もはや中に入ってゆたかを連れ出す事など不可能。 ならば、彼女に"起動"を停止させるか? つまり車ならばギアを戻し、再度イグニッションキーを回させる行為だ。 しかし、そもそも自分は『何故フォーグラーが起動したのか』という命題について明確な答えを導き出せていない。 仮説自体は当然いくつも存在する。 (アンチ・シズマ管がなければアンチ・シズマフィールドは発生しない。それではエネルギーが……いや待てよ! 『初めから起動に応えるだけのエネルギーが供給されていた』と考えるのはどうだ? 内部のゆたかちゃんが何らかのアクションをフォーグラーに試みたとすれば…………動く、十分に動くぞ!? とはいえ"行動"はまだ開始していない。例えるなら鍵を回してアイドリング状態にある車のような物だ。 つまり、中からの操作で何だって出来る状態。しかも乗り込んでいるのは意識が朦朧としているゆたかちゃんだ。 こいつは……厄介なんてもんじゃない……!) 何よりも優先すべきはフォーグラーを『浮かび上がらせない事』だ。 フォーグラーの操る力は重力。 そう、この機体はジェット噴射やサイキックなどの力ではなく、重力場をコントロールする事によって移動する。 先程計測したその際の衝撃が及ぶ範囲は――――約500m。 眼と鼻の先にいる自分達など、フォーグラーの力が相手では一溜まりもない。 「ゆたかちゃん!! 俺の事が分かるかい!?」 『……た……高嶺くん?』 「そうだ、高嶺清麿だ!! ゆたかちゃん、今から俺の言う事を落ち着いてよく聞いてくれ!! まだ間に合うんだ!! 君が起動させてしまったソレ、大怪球フォーグラーが『本当に動き出した場合』とんでもない事になる!!」 ……良かった。 フォーグラー内のゆたかに意識がある事を知り、清麿はホッと安堵のため息を付いた。 想定される最悪のケースとはつまり『ゆたかが昏倒していた場合』である。 先刻フォーグラーの起動パターンをシミュレートした際、いくつかの事実が明らかになった。 まず、このロボットは非常にオートメーションが進んでいる、という点だ。 そもそも全長300mを越す巨大ロボットに精密な動作を要求する事など現実的に考えて不可能。 故に操作マニュアルが簡略化され設計されるのは当然の運びだ。 主なコントロールは操縦席に備えられた四つのコンソールパネルで行うとして、非常に単純なコマンドで動作を起こす事も出来る。 加えて、このサイズのロボットを会場に放置するという事は、すなわち螺旋王はこの機体を『誰かに使って欲しい』のだ。 では――誰が使う事を彼は想像してこんな玩具を放逐したのだろうか。 人類最古の英雄王たるギルガメッシュか? キングオブハートの称号を持つ稀代の武道家、ドモン・カッシュか? 流派東方不敗を完成させた絶対王者たる東方不敗か? 単身で宇宙間戦闘を可能とし、惑星をも落とすテッカマンか? 違う。彼らのような強者は、決してこんな機械人形に乗り込んだりはしない。 なるほど。力を求める者が更なる破壊を求めて、狂気に身を落とし、この機動兵器を駆る、という場面ならばまだ想像しやすい。 しかしここは螺旋王が、参加者に螺旋力の覚醒を促すために造り上げた闘技場である。 そう、おそらく彼が何よりも望んだ結末とは、 ――戦う力など持たないか弱き者が、フィールドにおいて騒乱の種となり、他の者の覚醒における起爆剤となる事。 (こう考えればゆたかちゃんにコアドリルが支給された理由も分かる……! 螺旋と密接な関係性を持つ道具を自然と庇護される対象になるである彼女に支給し、周りの奮起を促す。 殺し合いに乗った者に奪われても問題なし。なぜなら彼らは自ずと戦いの中で螺旋力に目覚めるッ……!!) こうなっていると、こちらの声は一切届かず起動状態が続行してしまう。 長時間の放置がフォーグラーにどのような効果を齎すか……想像することさえ恐ろしい。 『エネルギーが切れて、起動停止』とはさすがにならない可能性が高い。 が、ここで手をこまねいていてもまるで前進はない。そうだ、自分がしっかりしなければ…… 「大丈夫だから落ち着いてくれ!! いいかい、俺が何とかしてみせる!! だからまずは教えてくれ。ゆたかちゃんがフォーグラーに何を――」 『……や、やめて……やめてくださいっ!!』 「え?」 清麿の決意と責任を込めた言葉は――ゆたかの絶叫に遮られた。 当然の如く、清麿は彼女のその予想外のリアクションに呆然となる。 『た、高嶺君は……怒ってるん、ですよね。私が……私が……"コレ"を動かした事に……』 「怒ってなんかいない! いや、それにそんなことはどうでもいいんだ!! まずは俺の話を――」 『どうでもいいなんて言わないでくださいっ!!!!』 「ッ――!?」 それは、今まで清麿が持っていたゆたかのイメージからはまるで想像出来ないような語調の厳しい一言だった。 スピーカー越しに伝わってくるしゃくり上げるような泣き声と、そして何らかの意志。 脅えているような、戸惑っているような、酷く……複雑な感情が込められていた。 『わたしの…………話を、聞いて……聞いてください……』 「ゆたか……ちゃん」 清麿は酷く混乱していた。 今自分と相対しているのは本当に小早川ゆたか本人なのであろうか、と。 その声はまるで今にも千切れ飛んでしまいそうな、糸のような印象を受けた。 こちら側からゆたかの顔は見えない。 他人とのコミュニケーションにおいて、視界が左右する要素は非常に重要な部分を占めている。 彼女がどんな表情で、どんな動作で、自分に言葉を掛けているのか分からない。 これは、ゆたかを説得しなければならない清麿にとってはあまりにも不利な材料だった。 つまり、先ほどの一言は清麿からはゆたかが視認出来ないという状況から発生した清麿のミスだ。 相手の気持ちを慮る事が出来なかった致命的な悪手。 そしてそもそも、理詰めの考察ならばともかく、話術は彼の専門ではない。 『言われなくても……分かってるんです……私……邪魔、ですよね。重い、ですよね。うざったい……ですよね』 「そんなこ……ッ」 そこまで出掛かった言葉を清麿は無理やり飲み込んだ。 淡々とナイフで自らの皮膚を削り取るかのように、ゆたかは言葉を重ねる。 明らかな、自傷行為。 そんな彼女の台詞を何度も遮る事は、確実に彼女の精神を磨り減らす事と見て間違いない。 (駄目だ……ここは、ゆたかちゃんに好きなだけ喋らせるべき状況だ……! 俺には、情報が足りない。ゆたかちゃんが何故、ここまで追い詰められ、何を思っているのか。 説得の基本は相手の意思を読み取り、思考を自らと同調させ"共感"を生む事…… 迂闊な動きは……逆効果にしかならない……ッ!) こんな時、明智が居てくれれば良かったのに、そう思いながら清麿は唇を噛んだ。 彼は確かロスで交渉術を学んでいたと言っていた。 声だけのやり取りで犯人を説得するそのスキルはまさに、この場で最も活用される技能だろう。 『高嶺君は…………本当に、凄いと思います。私の方が年上なんて、全然思えないくらいに。 明智さんも菫川先生も大人の方だけあって……いいえ、やっぱり何かが違います。 だって私がこのまま大きくなって、同じくらいの年齢になっても……私はお二人みたいになれる気はしません』 ゆたかの言葉はズブズブと心臓に突き刺さる。 まるで黒塗りの巨大な鉄釘がゆっくり、ゆっくりと血と肉と血管の海に沈んでいくようだ。 ――誰の、心に対してだ? もちろん、 『皆さん、自分の役割を自覚して、それぞれが頑張っているんです。 私には明智さんみたいに他の人を引っ張っていく事も、 高嶺君みたいにロボットの働きを分析する事も、 菫川先生みたいにお話を書く事も……何一つ出来ません。私は、無力です。守られているだけの役立たず…… それどころか、足を引っ張っているだけ。私がいたからシンヤさんは死んだんです。Dボゥイさんもきっと……』 (ゆたか……ちゃんッ!!!!) 清麿とゆたか――――二人の、だ。 『だから……私は、思ったんです』 「……何を……だい?」 ゆっくりと、清麿は口を開いた。 彼女が、そう尋ねる事を望んでいるような気がしたから。 握り締めた拳は今にも皮膚が破れ、血が流れ出すのではないかと思うぐらい固く閉じられている。 このやり場のない衝動をぶちまける場所は、何処にも存在しなかった。 つまり一人の少女をここまで追い詰めた自分に対する強い怒りの感情。 『私には、私がいらない。もう何もかもがどうなろうと……関係ない。全部…………全部…………』 空気が、震えた。 『終わっちゃえばいいのに、って』 清麿は垣間見た。 決して幻や妄想などの類ではない事も感覚的に分かる。 赤い瞳でこちらを見つめるフォーグラーの向こうに、壊れた笑顔を浮かべる少女が居る光景を。 光のない笑みと共に、頬を紅潮させた少女があどけない表情で嗤う。 世界なんていらない。 励ましも、感情も、思いやりも全部、全部だ。 二人の隙間を埋めるのは無機質な鉄と冷たい空気だけ。 終わりを求める少女の心は、いつの間にか空っぽになっていた。 残ったのは泥のように汚い醜悪な感情だけ。 自己の崩壊。他者への強烈な依存。そして羨望。 その結果生じる、状況認識力の低下。 自ずと湧き上がる破滅的思考。 非力な自己に対する憎悪。 徹底的な自身への蔑み。 思考力の著しい低下。 倫理観の歪み。 常識の欠落。 進化の終焉。 自己完結。 段階滅破。 終末願望。 無気力。 疲労。 発熱。 紅。 死。 何もかもが幻のようだった。 それは、世界が終焉を迎える寸前の出来事だ。 とある世界のとある男のように――少女は、世界に絶望を求める。 そして――――"黒き太陽"が動き出す。 ▽ (このニンゲンは……ッ!?) ヴィラルは驚愕していた。 突然背後から黒尽くめの怪しい格好の少年が現れた事もそうだが、何よりもヴィラルを驚かせたのは彼の弁である。 おそらく、自分達を尾行していたであろうルルーシュという少年が持っていた情報は、ほぼ同じものがヴィラル達にも与えられていた。 確かに聞き覚えはある。が、それをルルーシュは一瞬で組み立て、幾つかの仮説としてスカーへと叩き付けているのだ。 恐ろしく頭の切れる人間。まるで、悪魔のように…… 「クククク……神の手か、それとも特別な能力者か? これは是非とも詳しい話を聞いてみたい所だな……!」 残忍な笑みを浮かべる少年は、そこまで話すとピタリ、と歩みを止めた。 そして傍らのヴィラルとシャマルを一瞥する。 「さて、ヴィラル、そしてシャマルよ。これから貴様らには俺の傘下へと入って貰う」 「なん……だと……」 「聞こえなかったか? この場を制圧するためにこの俺、ルルーシュ・ランペルージが力を貸そうと持ちかけているのだぞ」 「笑止!! 貧弱なニンゲン風情が獣人である俺を部下にしようと言うのか!? 俺が仕えるのは螺旋王ロージェノム様、お一人だけだッ!!」 「……ほう。ならば、このまま成す術なく奴に命を差し出すか? それとも捕らえられ、その女と共に拷問にでも掛けられる事が望みか?」 「ッ――!!」 ルルーシュは小さくため息を付いた。そして、未だ地面に身体を付けたままの彼を冷徹な眼で見下ろす。 その視線に含まれるのは明らかに立場が下な者に対する蔑みだった。 言葉など介せずして彼は語る。そんな事も分からないのか、と。 個人としての戦闘力は皆無に等しい彼が見せるこの自信は何なのか。 それが王としての風格なのだろうか。 しかし、確実に突然現れた少年にヴィラル達が掌握されつつあるのもまた事実。 「俺一人ならば、この場から離脱するのは造作もないのだぞ? わざわざ、恩赦を掛けてやっている事を忘れられては困るな」 「クッ……しかし一時的とはいえ、俺に螺旋王様以外の者の下へ就くなど……」 「ヴィラルさん!!」 シャマルが突如怒声交じりにヴィラルを叱り付ける。 ヴィラルは予想外の事態に大きく眼を見開いた。 「ルルーシュさん。分かりました、今だけ……私達はあなたに従います」 「シャマル!? お前何を言って……ッ!?」 「私達は…………!!」 グッ、とシャマルがバリアジャケットの胸元を握り締める。 その仕草から感じられるのは明らかな逡巡。 ヴィラルと共に歩む決意を固めた彼女だ。ルルーシュの提案に心を悩ませない訳がなかった。しかし、 「生きて……そして、二人で……優勝するんです」 「……シャマル」 それ以上、ヴィラルは何も言わなかった。 彼は一瞬で理解したのだ。彼女の、自らが大切に思う女性が何を考え、この決断を下したのかを。 『生きる』『二人で』『優勝する』 短く、そして曖昧な言葉だ。今傷の男一人に圧倒されている彼らにとっては圧倒的に現実味に欠ける言葉だ。 だがヴィラルとシャマル。二人にとっては何よりも重く、全てを懸けるに値する命題でもある。 このまま二人だけで戦い続けても戦況を覆すことは非常に難しいだろう。 こちらには未だ使用していない重機関銃とロケット砲があるが、褐色の男も何かしらの奥の手を隠しているように見える。 参加者の首をチミルフに献上するなど夢のまた夢だ。そして、 (最も避けねばならないのは生きたまま捕らえられる事。俺は螺旋王様の部下だ。おそらく利用価値があると判断される。 だがシャマルは……!!) 殺し合いに乗った、それも情報を持たない人間がどのような扱いをされるか……想像するまでもない。 ならば一時的にこの男と手を組んだ方が遥かにマシだ。自分にとって何よりも耐え難いのはシャマルを失う事なのだから。 撃墜マークよりも優先すべきは二人の生存……! 「……ニンゲンよ。勝機はあるのだろうな」 スッとヴィラルは立ち上がった。 右手には大鉈。そして全身から放たれる緑色の闘気――螺旋力。 金色の髪が黒色の空を突き刺すかのように闇の中で輝く。 傍らには同じ髪色の女性――シャマルがもはや言葉など要らないとばかりに控える。 「誰に向かって物を尋ねている。戦略が戦術に潰される……? そんな事があってたまるものか」 ルルーシュが両手を大きく広げ、残忍な笑顔を更に色濃くする。 それこそが彼の矜持。そして確固たる自己の確立による意志の強さ。絶対的な自信。 「傷の男。貴様に恨みは無い……いや、むしろ偽ゼロに関して言えば感謝したいくらいだ。だがこの場は圧し通る。王たる俺の覇道のために」 「やはり、容易くは行かないか」 「ああ、少なくとも俺がこの場に参戦した事実、これだけでもこの二人には大きなアドバンテージになる。 機動兵器を用いない人対人の戦闘に関して言えば、俺の知識は文献で参照した程度に過ぎん。 とはいえ戦闘における"視界"の重要さは十分に理解しているつもりだ。 貴様は俺の力を知っている。故に、意識せざるを得ない……チェックメイトだ」 確かにルルーシュの戦闘能力は皆無であり、運動神経との兼ね合いで言えばニア=テッペリンにすら劣ると言わざるを得ない。 だが彼が持つ特殊能力――ギアスはその効果を知る者にとっては、恐ろしい程の脅威となる。 古来より邪眼、魔眼の類に位置する魔導は非常に強力な力を秘めている。 例を挙げるとすれば、第五次聖杯戦争に「ライダー」のクラスでもって参加したギリシア神話におけるゴルゴーン三姉妹が末妹メデューサ。 彼女の石化の魔眼・キュベレイなどがその代表であろうか。 視力による状況の把握。それは戦闘において何よりも重視されるファクターだ。 まだルルーシュとの一対一であれば、スカーにも十分過ぎる程の勝利の要素は残されていた。 実際、ルルーシュが一人で彼を倒すのは、不可能に近い。 (この口振り……軍師、か。なるほど、戦いにおいて他者を動かす事に長けた『智』を持つ存在は何よりも尊い……) だが、状況は三対一の明らかなパワーゲームへと転じた。 雌雄の双剣にその武器を振るう頭が加わったのである。 ルルーシュが己の邪眼によって、スカーの行動を牽制しつつ、ヴィラルとシャマルに指示を出す……一切の隙間も無い作戦だ。 黒の皇子、ルルーシュ・ランペルージ。彼の本領は肉体労働でも戦闘でもない。 単純な理詰めの考察においても比類なき力を発揮するが、それは彼の頭脳が優秀過ぎる故の副産物に過ぎない。 ルルーシュが最も得意とするのは深謀遠慮に基づく、権謀術数。 そして部隊指揮と戦術立案である。特に彼は他の人間を動かすという点ではまさに天才的な才能を持っている。 大規模なソレに関して言えば参加者の中でも恐らく最上。 (まさかこの俺がニンゲン如きの下で剣を振るう羽目になるとは……! だが……シャマルを守るためだ、致し方ないか) 明智健悟、高嶺清麿、ギルガメッシュ、そしてルルーシュ・ランペルージ。 特に知略に秀でた彼ら四人の中でも、ルルーシュは現代的な戦術と独創性を取り入れた人員展開に関しては一日の長がある。 「クククククッ……過ぎたるは及ばざるが如し、と言った所か?」 ルルーシュとスカーの間で交わされる言葉にヴィラルとシャマルは互いの顔を見合わせた。 どうも、彼には「奥の手」のような能力が存在するらしい。 とはいえ核心を明らかにせずルルーシュが喋り続けているため、いまいち要領を得ない。 分かるのは彼の存在が天秤を一気に自分たちの側へと傾けた事だけ―― 「宣告しよう、傷の男よ。貴様は俺達に打ち倒される――その、豊かな情報が貴様を殺すのだ」 それは、いわば智の魔人であった。 人を生かすためではなく、自らをより優位な状況へと導くためにルルーシュはその頭脳を駆使する。 悪魔は嗤い、禁忌の力をその身に宿した復讐鬼へと迫る。 しかし、 「では始めようか。まず力押しなど初めから考えるな。ヴィラル、これは山狩りではなく対人戦である事を頭に叩き込め。 俺と傷の男、このラインを死守。距離もだ。そして、絶対に俺へと奴を近づけるな。 ヴィラルは左、シャマルは右。奴の戦闘スタイルの基点は右腕にある。決して万能なモノではない。十分過ぎる程、勝機は――」 ルルーシュがそこまで言い掛けた時だった。 「む……何だ? この揺れは…………ッ!?」 世界に、亀裂が走ったのは。 刑務所のある北の方角から、火山の噴火にも似た凄まじい轟音が響き渡たる。 ルルーシュ達は戦闘の事も忘れ、一斉に音のした方向を見た。 そして眼に飛び込んできたのは信じられないような光景だった。 「刑務所が……っ!?」 誰ともなしに呟く声が響く。 そう、全長数百メートルはある刑務所がまるで、大海に飲まれる船のように地面へと沈み込んでいくのだ。 唖然。驚愕。それ以外の言葉が見当たらない。 ここは陸の上である。 寄る辺なき母なる海の上などではなく、大地によって足場を支えられた地上なのだ。 何故このような事が……!? しかし、彼らはここで大きなミスをした。 予想外の事態に弱い事に関して定評のあるルルーシュだが、今回のケースに関しても同様の事が言える。 完全に不意を突かれたのだ。 冷静な時の彼であれば、一瞬でこう判断した筈なのだ。 大地の急激な沈下――それは大地震の前兆、もしくは地下にて何らかの緊急事態が発生した、と。 つまり、気にしなければならなかったのは音などではなく、自らの足元―― 「……地面が、割れっ――――?」 まるで断末魔の嘆きのようなルルーシュの情けない叫び声が響いた。 グラリ、と彼の体勢が崩れる。 バキッという何かが砕け散る音と共に、あたり一面のコンクリートにヒビが入ったのだ。 そして隆起。 ザラザラとした茶色い地肌がまるで空へと持ち上がるように顔を出した。 足腰が弱いルルーシュはあっという間に、その流れに飲み込まれる。 「何だとっ――!?」 ヴィラルもショーアップしていくかのように競り上がり弾ける地面に気を取られ、周りの事が疎かになってしまった。 つまり"彼女"への配慮が欠けてしまったのだ。 故に――気が付かなかった。 「シャマルッ!!」 「……………………!」 「あっ……!」 駆け出そうとした時には既に遅かった。 この異常に唯一心を乱されず、状況に適応して行動した者が一人だけいた。 その名はスカー。褐色の肌の破壊者。 スカーは右腕で隆起するコンクリート片を強引に破壊。 そして、動くことさえままならないシャマルへと凄まじいスピードで接近する。 シャマルも近付いてくるスカーに気付き、必死に応戦しようとするが重量のあるワルサーWA2000では射撃体勢に入る事さえ出来ない。 「きゃああああああああああああああ!!」 ヴィラルは必死に身体を動かそうとした。しかし、届かない。届く筈もなかった。 必死に何メートルも離れた場所にいる彼女へ向けて手を伸ばす。 しかし、伸ばした手は無情にも無常にも虚空を切る。 触れる事など叶わない。 時間がゆっくりと進んでいるような気がした。 繋いだ手の感触がふと蘇る。 ――暖かく、 ――柔らかく、 ――優しく、 ――そして何かが満たされていく。 本来、夜になればカプセルに入り眠りに就かなければならないヴィラルにとって、太陽の光とは何よりも尊いものであった。 そしてシャマルは、一緒に居るだけで自分の心を照らしてくれる太陽のような女性だった。 何よりも大切な気持ちがあった。 自分の全てを懸けて守ってみせると決めた相手だった。 他の誰よりも、今の自身にとって掛け替えのない存在だった。 初めて――――愛した女性だった。 「シャマルッッッッッッ!!!!!」 スカーの右腕がシャマルの腹部へと吸い込まれる。 そして――ドンッ、という何かの爆ぜる音が聞こえた。 漆黒の空に流れる一丈の光。 何もかもが崩れていく。 漆黒の夜空を彩っていた真白なる星が掻き消える。 現れたのは黒点。"巨大"という言葉で言い表すことさえおこがましく感じられるような人造の星。 黒い、太陽。 「う……あ…………」 身体が揺れる。落ちていく。沈んでいく。 割れた瓦礫がまるで天へと昇っていくような、そんな独特な光景だった。 「……キ、キサマァァァァアアアアアアアアアア!!!! シャマルを!! シャマルを――ッ!!!」 「無力である事は、戦士にとって最大の罪科だ」 スカーはヴィラルを一瞥すると、若干名残惜しい表情のまま瓦礫を避けながら身を翻した。 向かう先は刑務所のあった場所だろうか。 そうだ。奴はその方向から現れたのだから、そう考えるのが自然だ。 「待て、キサマァァッッ!! グッ――!?」 すぐさま、追いかけたかった。 シャマルのためにも、そうするのが最も勇敢なやり方だという事も分かっている。 だが、あまりにもヴィラルは無力だった。 ある程度刑務所から離れたこの場所は完全に地面が二つに乖離する現象、いわゆる地割れは起こらず地表の隆起だけに留まっている。 しかし未だ揺れは酷く、舞い散るコンクリート片が邪魔をしてスカーに追いつく事など出来る筈もない。 加えてスカーは去り際に地表を破壊する事でヴィラルの進路を遮ったのだ。 降り注ぐアスファルトと硬い石盤。 獣人とはいえ、筋力に関してはそれほど高い恩恵を得ている訳ではないヴィラルにとって、追跡は不可能だった。 「ウォォォオオオオオオオオオオオオオオオッッッ!!!!」 咆哮。 ヴィラルは自らが気高き獣人である事に心の底から誇りを持っている。 獣人とは人を超え、獣を超えた尊き存在であり、そのどちらにも劣る訳がない、と。 愛する人を失った悲しみを、シャマルを守り切れなかった愚かな自身への怨嗟を。 そして彼女を奪っていった傷の男への言葉に出来ない憎しみを込めて―― この一瞬だけ、ヴィラルは獣へと戻った。 空に瞬くのは一面の星と黄金色の輝きを放つ真ん丸の月。 真ん中から圧し折れた街灯の硝子の破片がパラパラと舞う。 荒廃した大地のように、地面を覆っていたアスファルトは無残な様相を示していた。 未だ日の昇る気配などは微塵もなく、おぼろげな光だけが男の視界を照らす。 ――――黒き太陽が昇り、掌の太陽は空へと還る。 ▽ 「ゆたかちゃんっ!!! ゆたかちゃんっ!!! 俺の話を聞いてくれっ!!!!」 清麿は声の限りに叫ぶ。フォーグラーがその装甲から放つ圧倒的威圧感。 決して、それは気のせいではなかった。つまり、重力だ。 全神経が明確過ぎるほど、その生命の危機を察知していた。 「高嶺君」 そして、その時彼の背後から響く成人した男性の声。 「明智さんっ!?」 「…………コレは、中々由々しき事態のようですね」 「どうして……ここに!?」 「高嶺君、君はもう少し賢い人間だと思っていたのですが。そう、よく考えれば分かる事ですよ。 私は行き違いを繰り返していた君と小早川さんを呼びに来た……それだけです。ああ……しかし、」 明智が眼鏡をクッと持ち上げ、そして僅かに肩を竦めた。 清麿は、当然彼のそんな動作に違和感を覚える。 確かに明智はねねねに言わせれば「嫌味ったらしい奴」である……らしい。 だが、彼はリーダーシップに優れ、自分やゆたかなどの幼い相手に対してもその優雅な態度を崩さない優れた人間だ。 まるで自分を小馬鹿にするような、そんな口調で話し掛ける場面など初めてだ。 「どういう、事なのでしょうか。コレは」 「…………俺が、俺が……ゆたかちゃんの説得に失敗しました!」 「ほう?」 「結果、ゆたかちゃんが自暴自棄になって、フォーグラーを浮遊させようとしているんです!」 「……続けて下さい」 「大怪球フォーグラーは重力をコントロールして数tの巨体を浮遊させ行動するロボットです。 全長300m、推定重量500万t…… これだけの質量の物体を制御する事が可能な重力場と言うと……少なく見積もっても半径数百メートルは塵に還ります」 「……この刑務所など一溜まりもないでしょうね」 明智は小さく、そして何度も頷いた。 そもそも刑務所の地下に大怪球フォーグラーを安置していた以上、起動時には建造物が崩れるのは想定済みの筈である。 故に螺旋王がこの建物を建造する際に考える事は、いかに周囲に被害を及ぼす形で施設を崩壊させるか、だ。 フォーグラーが完全浮遊するためには今しばらく時間が掛かるようだが、どう考えても脱出出来る間合いではない。 (打つ手は無し……か!? いや、諦めるにはまだ早い! ゆたかちゃんが俺の話を聞いてくれる可能性も残っている筈だ!) 「ゆたかちゃん! 明智さんも来てくれたぞ! 一度俺達の話を聞いてくれっ!」 すぐさま清麿はゆたかへの呼び掛けを再開する。 大怪球フォーグラーが鼓動を始めてから、ゆたかからの反応は一切なくなっていた。 聞こえていないのか? いや、そんな事はない。外部スピーカーもマイクも、どちらも確実に機能しているはずだ。 「ゆたかちゃん! ゆたかちゃ――」 「……高嶺君。一つだけ、尋ねましょう」 「明智さんっ! こんな時に何を悠長な事を言っているんですか!?」 この状態においても明智の物腰はまるで変わらなかった。 メタルフレームの眼鏡の下に微笑を携え、額には汗一つ掻いていない。 言葉尻も丁寧な普段の彼のままで、うろたえる様子すら微塵も見せない。 「……高嶺君。君には『覚悟』がおありですか?」 「覚悟……ッ!? ゆたかちゃんを救ってみせるという意味なら勿論――」 「違います」 明智は清麿の返答を一蹴した。 そして、懐から『とある物体』を取り出し、それを清麿へと握らせる。 首輪の位置を解析し、最も効果的な判断によって状況を掌握するための道具――携帯電話。 別々に行動している際も、ずっと明智が周囲の状況を確認していたのだろう。 僅かながら暖かい体温が感じられた。 「――生き残った人間を導き、螺旋王の実験を阻止する覚悟があるのかと聞いているんです」 清麿は一瞬で明智の言葉を、行動を理解した。 そして、これから彼が何をしようとしているのかも何もかもをだ。 「あ……けち、さん……!!」 「高嶺君。君は若く、そして聡明だ。生き残らなければならない義務がある」 「でも……っ!! そんな……!!」 「衛宮君の時は見せ場をイリヤさんに取られてしまいましたからね。それに、菫川先生も命を賭してスカー氏を説得されたんです。 私にだって活躍の場があるべきだとは思いませんか?」 自分の言葉が意志とは無関係に擦れていく感覚を清麿は意識した。 明智は全くこの一刻を争う状況にそぐわない仕草で小さく笑った。 その動作はあまりにも自然で、己にこれから訪れるであろう運命を幻視しているとは到底思えない。 だが、彼は状況も、自らの役割(ロール)も全てを把握した上でこの言葉を告げている。 明智健悟は導く者。集団を統率し、その場で最良と思われる答えを導き出す。 『集団の全滅を防ぐために高嶺清麿を一人フォーグラーの眼前から退避させ、自身が小早川ゆたかを説得する』 この選択が個々人の能力に見合った最も適切な処置だ。彼はそれを確信している。 銀色の髪がさらり、と揺れた。 「私には交渉術を学んだ経験がありますからね。小早川さんを連れてすぐに追い付きます。高嶺君、菫川先生の元へ、早く」 「……俺は……俺は……」 「高嶺君ッ!」 銀色の男が更に一歩前へ、出る。 苦悶する清麿の瞳に移ったのは銀色の髪、銀色の表情、銀色の思考――そして、大きな背中。 男の足取りには一片の迷いもなく、一片の後悔もない。 彼は胸を張って自らの役割へと講じる事が出来る。 そして後を託すに十分の力を持つ仲間もいる。では、何を戸惑う事があるというのか。 そんな物、存在する訳がない。 「小早川さんの事を恨んではいけませんよ」 「明智さん……それって……」 「私は今までに数多くの殺人事件と遭遇してきました。ですが、本当に心の底から喜んで殺人を犯す人間などほぼ皆無と言っていい。 彼らの多くは心の中で泣いていました。救いを――――求めていました。 ……話は終わりました。さぁ……高嶺君、早く」 彼の言葉を断れるほど、清麿は無粋でも愚かでもなかった。 我侭を言う気持ちなど毛頭なかった。彼が、そう決めた事だ。リーダーである彼の選択だ。 それでも、 「ウォオオオオオオオオオオオッ!!!」 胸の中で燻るこのやり切れない感情を誤魔化す事は出来なかった。 清麿は表情を伏せたまま、エレベーターに向けて全力で走り出す。 唇から漏れる嘆きの叫びを抑えようともせずに。 手には明智から渡された携帯電話を強く握り締め、男が作ってくれた希望に最後の望みを託す。 ただ真っ直ぐと。男の意志を無駄にする訳にはいかないのだから。 (明智さん……あなたは……っ!! 俺に、何を……何をやれって言うんだ!! 皆を引っ張っていく……!? 確かにやってやれない事はないさ! だけど、違う! それは……それは、あなたの役割なんだ!!) 清麿の心を切り裂いていくのは単純な無力感だった。 ――もし今自分の隣にガッシュがいたならば、 ――右手に魔本があったならば、 あんな鉄屑に怯んだりする事はなかった。 真っ向から彼女の狂気を見据え、受け止め、救い出してやる事が出来た筈なのに。 (一人じゃ何も出来ないのかっ……俺は!? クソッ……!! 畜生!! 明智さん……!!) そして清麿がもう一度明智の姿をその眼に収めようと振り返ろうとした直後だった。 その、凄まじい削岩音が地下空洞に響いたのは。 「……なっ!?」 ドガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ、という鼓膜を突き破るかのようなその音に清麿は聞き覚えがあった。 現代の日本で暮らす普通の中学生としての側面も持ち合わせる彼にとって、半ば耳馴染みのモノ。 辺り一面をアスファルトに囲まれ、年末ともなれば修繕作業に日本中の街が腐心する。 つまり――――鉄を、土を穿つドリル。 音の方向は右でも左でもなく、上。 黒に染まり、どこまで続いているのかも分からない天井だ。 そして音の暴力の氾濫に巻き込まれた世界に突如乱入して来たのは、 「明智、清麿!! 無事か!?」 紅にカラリーングされたロボット――ラガン、に乗り込んだ菫川ねねねの姿だった。 額、右腕、左腕の合計三箇所から飛び出した巨大なドリルが豪快な音を立てながら回転する。 全身から緑色の光を放ちながら、岩盤を突き破り降り立ったラガンはエレベーターの近くで呆然とする清麿の元へ一気に移動する。 「な、す……菫川先生!? な、なんですかこのロボットは……?」 「んな事気にしてる場合か! いいから早く乗れって!」 「は、はい……」 清麿は鬼気迫るねねねの表情に押され、急いでラガンのコックピットに乗り込んだ。 内部は精々二、三人程度の人間しか収納出来ないかと思える程狭い。 ゴツゴツした金属の感触。明らかに本来は一人乗りの機動ロボットなのだろう。 「菫川先生! 明智さん達はこの先です! ゆたかちゃんがフォーグラーを起動させました! 急いでください!!」 「……あのデカブツを……ゆたかが?」 「はい! もうすぐここは重力波で崩壊します。急いで明智さんを助けに行かないと……!」 清麿は必死に訴える。 どういう原理で動いているかは分からないが、あの厚いコンクリートと岩盤をぶち抜いて地下まで降り立ったロボットだ。 コンソールの中央に見える螺旋形のメーターのど真ん中に何故かゆたかが持っていた筈のコアドリルが刺さっている。 もしや……このロボットの原動力は? 「おい、待て。明智はもしかして『ここは私に任せて先に行ってください』とか言ったんじゃないよな?」 「え……は、はい。何故それを……」 「………………やっぱりか。じゃあ、私達は逃げるぞ」 清麿は自分の耳を疑った。 彼の言葉を聞き、ねねねが一瞬その眼鏡の下の表情を曇らせた……ここまではいい。 しかし彼女はすぐさま凄まじい言葉を残し、ラガンのドリルを再度回転させ始めたのだ。 『逃げるぞ』と。 「な……ど、どうしてですっ!? 今から行けば間に合うかも――」 「馬鹿かお前は! 頭いいんだから少しは考えろ! 明智が勝算もないのに、んな事言う訳無いだろ!?」 「違います! 状況は切迫している……明智さんは死ぬ気で俺を……」 「だったら尚更だ! もうここは長くは持たない。今からアイツの所に行ったら、お前を逃がした明智の意志はどうなる!?」 「あ……」 ねねねはソレっきり唇を真一文字に結んで黙ってしまった。 清麿も彼女にどんな台詞を掛ければいいのか分からない。 二人とも理解しているから辛いのだ。明智の行動の理由は明らかに自分達を生かすためなのだから。 「……いいか、清麿。自分を信じるな。明智を信じろ。お前を信じる、明智を信じろ……分かったか」 「クソッ……クソッ……クソォオオオオオオオオオオ!!」 清麿の叫び声が空気を伝わり、世界を揺らす。 握り締めた拳が何度も何度も、ラガンを殴りつけた。赤い血が噴出し、皮膚が裂ける。 清麿はそれでも拳を打ち付けるのを止めない。止められる訳がない。 「……行くぞ。掴まってろ。アイツは……絶対に帰って来る。ゆたかを連れて帰って来る」 「……はい」 ラガンが再度全身から緑色の光を放ち、空へと昇って行く。 崩れかかった黒の天球を突き破りながら。 時系列順に読む Back てのひらのたいよう(中編) Next 明智健悟の耽美なるバトルロワイアル――閉幕 投下順に読む Back てのひらのたいよう(中編) Next 明智健悟の耽美なるバトルロワイアル――閉幕 249 てのひらのたいよう(中編) 明智健悟 249 明智健悟の耽美なるバトルロワイアル――閉幕 249 てのひらのたいよう(中編) スカー(傷の男) 249 明智健悟の耽美なるバトルロワイアル――閉幕 245 てのひらのたいよう(中編) 菫川ねねね 249 明智健悟の耽美なるバトルロワイアル――閉幕 249 てのひらのたいよう(中編) 高嶺清麿 249 明智健悟の耽美なるバトルロワイアル――閉幕 249 てのひらのたいよう(中編) 小早川ゆたか 249 明智健悟の耽美なるバトルロワイアル――閉幕 249 てのひらのたいよう(中編) ヴィラル 249 明智健悟の耽美なるバトルロワイアル――閉幕 249 てのひらのたいよう(中編) シャマル 249 明智健悟の耽美なるバトルロワイアル――閉幕 249 てのひらのたいよう(中編) ルルーシュ・ランペルージ 249 明智健悟の耽美なるバトルロワイアル――閉幕
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木津川口の戦い 木津川口の戦い あらすじ ステージ情報 武将データ 戦局展開・イベント ミッション 推奨技能 特別会話相互 個別 攻略アドバイス 無双演武(4-II)・賢人の章一覧 あらすじ 天下布武。 織田信長が布く苛烈な道は、民にも酷な決断を迫った 新たな時代に生きたくば、己を変えよ。 とどまる者は無価値である、と その強引で急速な変革に対し、雑賀孫市らが反抗。 かよわい民と共に信長に抵抗した 毛利軍の軍師・小早川隆景は、そんな民を救うべく 毛利水軍を率いて、織田軍を粉砕 その後、再び救援要請を受けた隆景は、 雑賀衆と民を救うため織田軍と対峙する 信長、そして織田軍の軍師である竹中半兵衛と 黒田官兵衛は秘策をもって、隆景に再戦を挑んだ ステージ情報 冒頭解説 なんとしても民を守る!心優しき軍師、木津川口にて織田軍と対峙! 出現条件 無双演武「反逆の章」クリア 操作可能武将 小早川隆景・毛利元就 難易度 ★★★☆☆☆☆☆☆☆ 制限時間 60分 勝利条件 竹中半兵衛の撃破↓黒田官兵衛と竹中半兵衛の撃破 敗北条件 毛利元就と小早川隆景と毛利輝元いずれかの敗走 武将データ 毛利軍 備考 織田軍 獲得 備考 毛利元就 総大将 竹中半兵衛 不定 総大将ミッションNo.10の撃破対象 小早川隆景 敗北条件ミッションNo.10の必要武将 前田利家 武器 ミッションNo.1の撃破対象 毛利輝元 敗北条件ミッションNo.9の成功条件 濃姫 金銭 ミッションNo.2の撃破対象 雑賀孫市 選択禁止体力75%の状態 飯尾尚清 不定 吉川元春 福富秀勝 不定 村上武吉 織田信忠 不定 ミッションNo.1の撃破対象 熊谷信直 伊東長久 不定 児玉就英 イベントで敗走 金森長近 不定 ミッションNo.2の撃破対象 口羽通良 佐々成政 不定 ミッションNo.3の撃破対象 下間頼廉 体力75%の状態 前田利長 不定 土橋守重 河尻秀隆 不定 民兵×3 増援ミッションNo.5の護衛対象 筒井順慶 不定 乃美宗勝 伏兵 織田信孝 不定 井上春忠 菅屋長頼 不定 増援1ミッションNo.7の撃破対象 村上吉充 長谷川秀一 不定 村井貞勝 不定 伏兵ミッションNo.8の撃破対象 蒲生氏郷 不定 羽柴秀吉 武器 増援2ミッションNo.11の撃破対象 黒田官兵衛 武器 増援2勝利条件ミッションNo.10の撃破対象 明智光秀 武器 増援2ミッションNo.6の撃破対象 柴田勝家 巻物 増援2ミッションNo.4の撃破対象 九鬼嘉隆 金銭 滝川一益 金銭 蜂屋頼隆 不定 池田恒興 不定 森蘭丸 巻物 増援3 林秀貞 不定 佐久間信盛 不定 堀秀政 不定 中川重政 不定 増援4ミッションNo.9の撃破対象 丹羽長秀 不定 戦局展開・イベント 開始直後、ミッションNo.1が発生。 ミッションNo.1達成後、中央北砦が開門。濃姫と金森長近が毛利軍へ進軍開始。ミッションNo.2が発生。ミッションNo.2発生後、敵増援1の菅屋長頼と長谷川秀一が出現。敵増援1が一の船へ進軍開始。接近後、ミッションNo.7が発生。 ミッションNo.2達成後、中央砦が開門。中央砦の士気が低下。雑賀衆の体力が回復。佐々成政と前田利長と河尻秀隆が織田本陣守備のため移動開始。ミッションNo.3が発生。ミッションNo.3発生後、無人の東砦に侵入後、伏兵の村井貞勝と蒲生氏郷が出現。ミッションNo.8が発生。 ミッションNo.8成功時、毛利軍が東砦を制圧。 ミッションNo.3達成後、織田軍の鉄甲船が出現。敵増援2が出現。ミッションNo.4が発生。 ミッションNo.4発生後、勝利条件変更。 勝利条件変更後、織田軍が大筒で攻撃を開始。二の船が撃沈。 ミッションNo.4達成後、民兵が退却地点へ移動開始。ミッションNo.5が発生。 ミッションNo.5発生後、敵増援3の森蘭丸らが出現。ミッションNo.8未発生時、伏兵が出現。 敵増援3出現後、敵増援4の中川重政と丹羽長秀が出現。敵増援4が毛利輝元へ進軍開始。接近後、ミッションNo.9が発生。 ミッションNo.5終了後、明智光秀の鉄甲船が開門。毛利軍へ進軍開始。ミッションNo.6が発生。 ミッションNo.6発生後、一の船に自軍伏兵が出現。自軍伏兵が明智光秀の鉄甲船へ進軍開始。 ミッションNo.6達成後、南の鉄甲船を制圧。黒田官兵衛と竹中半兵衛が小早川隆景へ進軍開始。プレイヤー武将が小早川隆景の場合、ミッションNo.10が発生。 羽柴秀吉に接近後、ミッションNo.11が発生。 ミッション 番号 名称 内容 備考 No.1 上陸 前田利家と織田信忠を撃破せよ! No.2 中央砦へ 濃姫と金森長近を撃破せよ! No.3 不安な追撃 佐々成政と前田利長と河尻秀隆を撃破せよ! No.4 鉄甲船襲来 柴田勝家らを撃破せよ! 撃破対象は柴田勝家、九鬼嘉隆、滝川一益、蜂屋頼隆、池田恒興の5人。 No.5 犠牲はひとりも出さない すべての民兵を退却地点まで護衛せよ! 南東詰所に出現する森蘭丸らを撃破する必要がある No.6 この期を逃すな 鉄甲船制圧のため、明智光秀を撃破せよ! レア武器ミッション:新武将(大太刀)(模擬演武) No.7 ☆毛利輝元の危機 菅屋長頼と長谷川秀一を撃破せよ! 菅屋長頼と長谷川秀一は毛利輝元に一番近い詰所に出現 No.8 ☆静かな砦 東砦制圧のため、村井貞勝と蒲生氏郷を撃破せよ! 無人の東砦に侵入後発生 No.9 ☆再び毛利輝元の危機 中川重政と丹羽長秀の毛利輝元接近を阻止せよ! 中央最下詰所から出現する中川重政と丹羽長秀に接近後発生 No.10 ☆両軍軍師、あいまみえる 小早川隆景は黒田官兵衛と竹中半兵衛を撃破せよ! 必要武将:小早川隆景小早川隆景以外の武将では撃破禁止 No.11 ☆猿の船 羽柴秀吉を撃破せよ! 黒田官兵衛の奥にいる羽柴秀吉へ接近後発生 ☆はボーナスミッション 推奨技能 名称 備考 特別会話 相互 対象武将 内容 話者 発言 個別 使用武将 対象武将 内容 話者 発言 小早川隆景 明智光秀 明智光秀 信長様の天下を阻む者すべて、この明智光秀が斬る! 小早川隆景 邪魔者は問答無用で切り捨てる…それが信長のやり方なんですね 明智光秀 綺麗事のみで、乱世は治まりません! 小早川隆景 その綺麗事なしで、天下が治まるとも思えません! 羽柴秀吉 羽柴秀吉 お前さんが噂の小早川隆景じゃな!どうじゃ、わしの部下になってくれんか? 小早川隆景 え…? いえ、あの、せっかくですが私は毛利家を支えねばなりませんので 羽柴秀吉 いずれ、わしの下で働くことが毛利を支えることになる…かもしれんぞ? 竹中半兵衛 竹中半兵衛 あなたでしょ? 誰も彼も救おうとする優秀だけど甘い軍師の隆景さんって 小早川隆景 あなたは、何者です 竹中半兵衛 俺は「両兵衛」の一人、竹中半兵衛!相方の黒田官兵衛ともども、よろしく! 毛利元就 毛利輝元 毛利元就 輝元、戦には慣れてきたかい? 毛利輝元 は、大殿!足を引っ張らぬよう、頑張ります! 毛利元就 なんというか、控えめな宣言だね…。お前は隆元によく似ているよ 明智光秀 毛利元就 明智光秀ほどの名将が、こんな無慈悲な戦に加担するのかい? 明智光秀 信長様の大望を果たすには、時に苛烈な戦も必要なのです! 羽柴秀吉 毛利元就 その出で立ちは、羽柴秀吉、だね。君は、なかなかいい軍師を持っている 毛利元就 彼らをうまく使えている君もまた、歴史に名を残すべき名将の器かな? 羽柴秀吉 いやいや、そんな…って!危うく敵の術中にはまるところじゃ! 竹中半兵衛 竹中半兵衛 あなたは…冷酷非情で有名な元就公? 毛利元就 やれやれ、世間ではそうなっているのかい。まあ、当たらずとも遠からず、かな… 毛利元就 側に優しい軍師がいなければ、それなりに割り切った戦をするだろうからね 竹中半兵衛 心優しい軍師、か…興味あるなあ 黒田官兵衛 黒田官兵衛 毛利元就、卿を討たねば乱世は収まらぬ。その首、もらい受けるぞ 毛利元就 なるほど、乱世の終息が君の望みか。案外、隆景と気が合うかもしれないね 攻略アドバイス 毛利輝元は最優先で狙われるため、パートナーは輝元の護衛に充てる。 ミッションNo.10はNo.6達成地点で隆景の体力を半分以上に保つことが発生条件となる。 一度でも半分以下にすると発生しない。 無双演武(4-II)・賢人の章一覧 第一話 第二話 第三話 第四話 第五話 木津川口の戦い 備中高松城の戦い(賢人の章) 四国征伐(賢人の章) 九州征伐(賢人の章) 小田原征伐(賢人の章)
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自由合戦 全64ステージ 英雄外伝で追加された合戦場(黄色背景)は18で、・「農民護衛戦」は「農村防衛戦」の置き換え・「本能寺宿命戦」は「本能寺暗殺行」の置き換えなので、実質16ステージ追加された 最速勝利時間は難易度毎に記録される ★5つの「巌流島の決闘」「蒼紅一騎討ち」の戦利品は★1つ相当(らしい) ★2つのステージは武具LV1(アンロック用)を高確率で入手可能 難易度 合戦場 敵大将 特別恩賞 ★ 姉川踏躙戦 浅井長政 全ての砦を占拠する 500 姉川成敗戦 今川義元 全ての砦の完全防衛に成功する 2000 稲葉山城の戦い 竹中半兵衛 一夜城を守る全ての防衛隊長を倒す 500 上田城出撃戦 徳川家康 全ての敵武将を倒す 1000 上田城電撃戦 真田幸村 全ての敵武将を倒す 1000 小田原急襲戦 北条氏政 巨大門閉門に間に合う 1000 小田原潜入戦 北条氏政 北条氏政逃亡から、3分以内に追いつく 4000 ザビー教追放戦 ザビー メカザビーを全て倒す 2000 熱血!武田道場 壱 天狐仮面 ステージ開始から4分以内にクリア 2000 長谷堂城突破戦 伊達政宗 3分以内に伊達本陣に辿りつく 1000 人取橋の戦い 松永久秀 全ての氷塊を破壊する 4000 前田家家中戦 前田利家まつ 全ての武将を倒す 500 ★★ 姉川降魔戦 織田信長 全ての腐食香炉を破壊する 8000 厳島の戦い 毛利元就 毛利元就が船で逃亡する前にクリア 4000 桶狭間影武者戦 今川義元 敵の増援が来る前に今川義元を倒す 2000 川中島会戦 武田信玄 味方武将を1人以上守った 4000 川中島渡河戦 上杉謙信 全ての上杉防衛隊長を謙信登場前に倒す 1000 最北端一揆勃発 いつき 全てのいつき親衛隊を倒す 500 賎ヶ岳湖畔戦 前田利家まつ 利家とまつを2回以上合流させずに倒す 2000 瀬戸内海戦 豊臣秀吉 全ての敵武将を倒す 500 武田戦線強行突破 真田幸村 街道を守りきる 4000 熱血!上田城 真田幸村 上田城への奇襲攻撃に成功する 500 本願寺黄金伝説 本願寺顕如 本願寺顕如を倒すまでに5000両以上獲得 2000 ★★★ 春日山忍法帖 上杉謙信 かすが本体・分身を全て倒す 500 小牧長久手の戦い 徳川家康 本多忠勝を倒す 16000 最南端灼熱戦 島津義弘 全ての敵武将を倒す 1000 四国重騎戦 長曾我部元親 全ての重騎を破壊する 1000 双竜の決闘 伊達政宗 伊達政宗を30秒以内に手負いにする 4000 高松城上陸戦 毛利元就 時間内に100人乗船完了する 2000 手取川の戦い 上杉謙信 全ての雪組長を倒す 1000 長篠騎馬特攻戦 織田信長 全ての鉄砲補充兵を倒す 2000 長篠銃撃戦 武田信玄真田幸村 騎馬隊長を20人倒す 500 農民護衛戦 三好三人衆 民家を1軒以上守りきる 2000 長谷堂城猛追戦 前田慶次 全ての敵武将を倒す 500 熱血!武田道場 弐 火男仮面 だるま叩きで最高評価を獲得する 1000 本能寺乱入戦 織田信長明智光秀 信長と光秀に遭遇後、2分以内に倒す 4000 三方ヶ原の攻防 徳川家康 本多忠勝起動前に徳川家康を倒す 2000 ★★★★ 厳島奪還戦 長曾我部元親 全ての重騎を起動前に倒す 8000 稲葉山策略戦 竹中半兵衛 砲台"八雲"を占拠する 500 大坂冬の陣 豊臣秀吉 全ての敵武将を倒す 2000 京都けんか祭 前田慶次 踊っている敵を200人倒す 2000 ザビー城脱出計画 ザビー 全ての敵武将を倒す 1000 賎ヶ岳の戦い 前田利家まつ前田慶次 砦を1つも落とさずに前田家3人を倒す 4000 蒼紅共闘戦 明智光秀森蘭丸 明智と蘭丸に遭遇後、1分以内に倒す 1000 長谷堂風雲戦 風魔小太郎 全ての忍者頭を倒す 500 本能寺宿命戦 織田信長 全ての精鋭部隊長を倒す 1000 本能寺の変 明智光秀 全ての拠点を制圧する 1000 三方ヶ原逆襲戦 武田信玄 兵糧庫を開放する 500 山崎布陣戦 明智光秀 天王山頂上を明智光秀より先に取る 2000 山崎滅殺戦 豊臣秀吉 全ての拠点兵長を倒す 2000 ★★★★★ 安土頂城戦 織田信長 コロシアムを3分以内に切り抜ける 1000 大坂夏の陣 伊達政宗徳川家康 3分以内に本多忠勝を撃破する 16000 川中島の合戦 地 武田信玄 鶴翼の陣発動から1分以内に破る 4000 川中島の合戦 天 上杉謙信 車懸りの陣発動から1分以内に破る 4000 巌流島の決闘 宮本武蔵 宮本武蔵を撃破する(天下統一のみ) 8000 宿命!川中島の合戦 武田信玄上杉謙信 信玄と謙信に遭遇後、2分以内に倒す 4000 摺上原双竜陣 伊達政宗 全ての敵武将を倒す 1000 関ヶ原の戦い 徳川家康本多忠勝 徳川軍本隊を撤退させる 4000 蒼紅一騎討ち 真田幸村 ステージ開始から1分以内にクリア 8000 大仏殿炎上戦 松永久秀 全ての不死香炉を破壊する 2000 天王山抹消戦 かすが猿飛佐助 1分以内に分身の術を破る 4000 熱血!武田道場 参 武田信玄 全ての分信玄を倒す 1000 本能寺最終決戦 織田信長 全ての敵武将を倒す 1000 松永軍迎撃戦 松永久秀 人質を全員救出する 16000