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学園長(代理)挨拶 煉獄学園はゆりかごから墓場まで一貫した教育を理念とし、加速していく社会にとらわれず優れた人材を育成することを特徴とした全寮制学園です。 現代社会では活躍できない才能あふれる生徒を集め、その才能を更に伸ばすため、一人でも稀有な才能の持ち主がいればその生徒のための新たな学部・学科の設立さえも辞さない自由な校風です。いかなる研究もここでは許されるのです。 生徒の自立を奨めるために、学園の運営は生徒自ら率先して行い、有事の際は生徒自ら戦闘に赴くことのできる強さも養っています。例えば最重要区画の発電設備は赤目先生の私設生徒部隊により、完璧な保全、維持、運用、警備が行われています。 この学園が掲げる経営理念は「自立・自由・隔離」です。
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色彩学園“Color Brave Highschool”とは、 ファンタジー世界「エイネファルデ」の中央に浮かぶ学園国家である。 色彩学園のある土地は「エリュジオーネ」と呼ばれ、六つの国に囲まれている。 長い歴史を持つ騎士養成学校であり、 剣士・魔剣士・魔術師・衛生士の四つのコースが設けられている。 校長はエリュジオルネ・マリア。学園の創設当初からずっと校長である。 また、学園には六つの国の気候に似せて作られた演習用の小島が存在する。 これらの小島は学園のある本島と橋で繋がっている。 *
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この掲示板は発生学問題集の範囲で質問を書き込んでください。
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学園生徒会 学園生徒会とは 学園は生徒たちが中心となって運営していくことになる(大学はのぞく)。 その運営の中心となるのが学園生徒会であり、SRC学園三校の初等部、中等部、高等部にそれぞれ一つずつ置かれている。 なお、聖乙女学園の幼稚舎には生徒会がない。 また、R女学園は中等部からなので、当然初等部生徒会は存在しない。 名前は、たとえば聖乙女学園中等部生徒会、クルセイド学園高等部生徒会、のようになっている。 これら学園の名前を冠する生徒会を、学園生徒会と呼称している。 なお、高等部生徒会が学園生徒会を代表する権限を持っている。 副業務として、生徒会戦争時の審判を務める。 各学園生徒会一覧
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SRC学園 SRC学園 SRC島にある三つの学園、聖乙女(せいおとめ)学園・R女学園・クルセイド学園の頭文字をとった総称。 クルセイド学園のみ共学で、聖乙女学園・R女学園は女子校。 三校とも大学院まで備えた超マンモス校となっている。 学園一覧 聖乙女学園 「その時代に生きる女性にふさわしい品性と知性を身につける」をモットーとするお嬢様学校。 R女学園 女子校。進学校で、三校の中では最も偏差値が高い。 クルセイド学園 島内唯一の共学高。自由な校風を持つ。 スポット一覧 行事日程
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「その時代に生きる女性にふさわしい品性と知性を身につける」ことを目的とする学園。 幼稚舎~大学まであり、各一年時で入学試験がある。 一度入れば、よほど成績が悪くない限りエスカレーター式で持ちあがる。 幼稚舎と高等部の募集人数は少なめ。 入学試験の偏差値的には中の上。ただし、学費が非常に高い。 基本的に中流階級以上のお嬢様学校となっている。 中高等部は、一クラス30名弱で、A~Gまである。 基本的に幼稚舎~高等部までは制服着用。 申請して許可が下りれば、多少デザインが異なる制服でも可能だが、私服はNG。 ttp //www7.ocn.ne.jp/~mtera/seifuku/index.html ちなみに、制服は上サイトの日出高等学校っぽいので。 聖乙女学園高等部生徒会長は、 創設三財閥のうち一つ、朱雀院財閥の現総帥である朱雀院飛鳥、高校二年生。 ●教師 理事長:鳳凰城不知火 校長:マギサ=ユーベル 副校長:塚林光 教頭:鉄焙塚テイ 高等部 国語:若葉はやて 化学:黒野静 数学:グレッグ=アンダーソン 美術:氏村華 保健体育:プラム=フリーブランク 体育:鋼野舞 実技:ベレッタ=ボーグナイン 古文:風原秀次 物理・生物:箕津咲奈 ???:仁科刹那 道徳:クレス=姫神=ラインフォード ???:九条空 世界史:ヴィクター 日本史・世界史:綾瀬一子 政経:嶋川永智 社会科:ヤコブ=クロイツフェルト 英語:ジョン=スミス 中等部 ???:西武獅子雄 ???:八月十五日九参 ???:ホアキン=シクロナル 英語:三角入 初等部 -:ヴィオラ=エーリッヒ -:桐亀総一 非常勤講師:壬生伊乃 職員 事務:篁幻斎 用務員とか:望月灯 用務員:ロック=ストーン 保健医:吉永涼 聖乙女学園 大学院 聖乙女学園 大学部 聖乙女学園 高等部3年 聖乙女学園 高等部2年 聖乙女学園 高等部1年 聖乙女学園 中等部3年 聖乙女学園 中等部2年 聖乙女学園 中等部1年 聖乙女学園 初等部6年 聖乙女学園 初等部5年 聖乙女学園 初等部4年 聖乙女学園 初等部3年 聖乙女学園 幼稚舎
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登録日:2013/12/31 Tue 10 33 14 更新日:2023/07/17 Mon 16 52 17NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 HHG HHG_女神の終焉 ういんどみる かりんとうまんじゅう イジラレ役 エロゲヒロイン ザ・ワールド 奇稲田撫子 女子力 守護者 巨乳 弥生学園 当たり前への執着 撫子 時間停止 桐谷華 聖女 聖女候補 (*1) 「だ、だめだからね綾媛さん! そんなことしたら女子力下がっちゃうんだから!」 Kushinada Nadeshiko ういんどみる制作のエロゲー、HHG 女神の終焉に登場するヒロインの1人。 身長 160cm 3サイズ 87(E)/59/86 血液型 AB 好物 かりんとうまんじゅう 所属 都立弥生学園1年C組 能力 時間停止-クロノアルター- CV 桐谷華 ●概要 弥生学園所属の守護者(ジーニアス)で、久司朗や光理の共通の友人の1人。 聖女候補の1人でもあり、最も聖女に近い者とされる学園のアイドル的存在。 人付き合いがあまり得意ではないらしく、一生懸命に会話を重ねようとしては 余計なことを口走ってしまって自爆することが大半だったりする。 護衛である綾媛とは主従関係を超えた親友としての間柄。 自分に何かあればすぐに違和感を察知してくれて助けてくれるし、自分も綾媛の異変には聡い。 しかし、綾媛の性格もあって基本的にはエロ方面のネタを中心に彼女に弄られることが多い。 今は頑張って女子力を高めることに奮闘しており、女子力の高い言動や服装などに憧れている。 綾媛と共に「女子力をランクアップする部」なるものを設立しているくらいである。 将来は聖女となって閉塞的な生活を過ごすことが半ば確定している彼女にとっては 葉月学園での学生生活は最後の「普通の日常を過ごせる場所」に他ならず いずれ聖女になってもここでの思い出が胸にあれば辛くはないはずという殆ど諦めに近い感情を抱いている。 その関係で実家からはかなり優遇されており、専用の住居としてかなりの大きさの屋敷を貰ったりもしている。 尤も、撫子本人はそういうことはあまり好きではなく、自分の所属する部活の部室代わりにしたりしているのだが。 作中での言動を見ればすぐにわかるだろうが、1人の女子として久司朗に恋心を抱き続けている。 尤も、他2人のメインヒロインが色々と濃すぎるので、感情をストレートに伝えるという意味で彼女は後手に回りがちだったりするが。 ●能力(ギフト) 時間停止-クロノアルター- 時間の流れを超遅滞させることにより、能力名通りの時間停止に限りなく近い凍結を発生させる。 弱点としては長時間維持は困難で、停止中の直接攻撃は不可能なこと。 時間や空間に干渉できる所謂最高位能力(ハイクラスギフト)の一種。 ●以下、ネタバレ含む。 久司朗を襲撃してきた謎の仮面の女、零月の正体。 正確には「零月の人格が撫子を憑代として行動していた」という形となっている。 そして、作中世界を作り出した真の黒幕である女神の憑代でもある。 弥生学園共通√では零月の敗北後、彼女の存在を抹消して撫子に取り憑いた。 ずっと好いていた久司朗を苦しめていたのが他でもない自分自身だったと知ってしまった弥生学園√では、 その罪悪感から大粒の涙を流しひたすらに久司朗に謝罪を繰り返すしかできなかったが、 久司朗の撫子に対する説得とその果てに放たれた撫子が好きだという言葉にようやく自責の念から解放され、 自身もまた久司朗が好きだという本心を伝える事が出来た。 「わたし、も……久司朗さんと同じ。久司朗さんのことが……ずっと……」 「ずっと、好き……でした……」 「わたしも、嬉しい……ありがとう、久司朗さん」 破壊者√では取りついていた女神の人格が表出し、撫子の人格は追いやられてしまう。 そしてそのまま女神に肉体を利用されるままに、久司朗たちと戦うことになってしまうも、 窮地に陥った際に消えたはずの零月の助力を受けることで、逆転の切っ掛けを生み出すことに。 「たとえ、世界を百万回繰り返しても、貴女は百万回勝てない!」 という女神への宣戦布告と共に己自身を取り戻し、その隙をつく形で女神を退けることに成功。 しかし、女神が消滅した後も世界の巻き戻しは既にと止められない段階になってしまっており 自身の能力を使って久司朗と最後の会話を交わし、例え全部を忘れてしまっても自分はまた久司朗を好きでい続けると告げて久司朗と別れた。 撫子√では女神の意識が介在することはなく、久司朗と恋人としての時間を過ごしていくことになる。 その最中で久司朗も利用するだけの存在であった撫子への心境が変化していき 撫子もまた、今だけではなく将来もずっと久司朗と共にいる自由な時間を渇望するようになる。 そして、久司朗の説得に後押しされ、彼の持っていた零月の針の効果によって 自分の能力を含めた全てを手放すことによって、久司朗と共に歩む自由な時間を手にすることができた。 従者である綾媛の個別√に入ると恋人にこそなりはしなかったが、大切な友人であるという言葉に同じように救われることになる。 前述したように普段は綾媛に振り回されがちながらも大切な友人であると思っていることも確かなので、 女の子としての悔しさと友人の立場としての嬉しさ双方を素直に打ち明けた上で、改めて久司朗との恋仲を応援していた。 「一人の女子としては、なんていうかな、悔しいところはあるんだけどね」 「綾媛さんのお友達としては、綾媛さんに幸せになってもらいたいんだ」 「だから、いいのかって聞かれたらわたしはこう答えるの。良くないけど、いいよ。って」 綾媛への接し方からもわかるように、久司朗のことが好きなのは紛れもない本心であるが、 撫子自身が控えめな性格なことに加えて周囲の友人たちのことも同じように仲良くしたいと思っているので、 久司朗が別のヒロインと結ばれても嫉妬感情を表に出すことはないし、寧ろ女心に悩む久司朗に協力することも。 エイプリル学園√及びフィアナ√では学園に通うようになったエルアリアの歓迎パーティーを手伝ったり、 フィアナの誕生日プレゼントについての相談を久司朗から持ち掛けられたりしていた。 キサラギ学園√及びサリー√でもサリーとのキス疑惑に驚いてみたり、その際無意識的に「久司朗は普段の行いが悪い」という旨の発言をして慌ててしまったり、 他にもまだ久司朗とサリーがソッチの行為に及んでないと知った綾媛にイケると促されて顔を真っ赤にしてたりもした。 最終√では久司朗自身が今までの記憶を保持していたこともあり、早々に零月と自分の立ち居地を知ることになる。 弥生学園√と同様に強い自責の念に悩みながらも、久司朗がピンチになった際に全力で助けるという取り決めで一応の話は付いた。 その零月とも嫌悪な関係になるどころか、同じ黒幕である女神に利用されていたこともあって寧ろ良好な関係を築いている。 光理に憑依した女神との決戦でも自身の能力や零月の助力も受けて他の仲間たちと共に活躍。 最終的には久司朗を狙った女神の攻撃を身を挺して受けることにより、上記の約束を守る形になった。 当たり前の日常を強く望んでいることや、卒業後の生き方を束縛されているという点から 女神世界における葉月翠名の立ち位置を担うキャラクターとされる。 ただ、所持能力もあって何もかもを見抜いていたラスボス少女だった翠名とは違い 撫子は当初の自分を利用しようとする久司朗の本心には気づかないままであったが。 というより、極度のイジラレ体質というのは翠名の友人であった夢子に近いものを感じる。 追記・修正は全てを失ってでも自由に生きたい方がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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会期 学会名 開催地 会場 H13.10.7~H13.10.8 第17回日本精神衛生学会 北海道札幌市 北海道立道民活動センター かでる2.7
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ぐったりしながら、上条は布団へともぐりこんだ。お決まりの台詞を発する気力もない。 疲れと地獄と理不尽さを併せ持ちながら寝ようとし、その前にもう一度状況を確認してみる。 (不幸だ……不幸すぎる……。つーか、そんなレベルじゃないぞこれは!) しかし言葉にする余力はなかった。 先日の事件 someday in the public bath?で覗き魔の汚名(というか濡れ衣)を着せられた上条は、これまでの諸々の事柄 (賞金首など)とも併せ持ち、学園ブラックリスト最高位に認定。そしてこれまでの罪状の清算の名の下に、 ライトノベル学園中が敵に回る形での、「(刑)罰ゲーム」が執行されることとなった。「さすがに一人では」という ことから、さきの「ラノベ学園変態四天王」の中でも特に危険視されていた草壁桜も強制執行(まきぞえ)となり、 本日ついに執行となったのである。 「絶対に『反応』してはいけないライトノベル学園一泊二日生活」 ルールは以下のようなものだ。 ①二人は24時間の間通常通りに生活する。ただし放送等での指示に従い行動する。 ②その間さまざまなことが起こるがそれらに絶対に『反応』してはいけない。(例として、笑う、驚く、叫ぶ、泣く、 怒る、突っ込みを入れるなど。)通常の反応(呼びかけに答えるなど)は良い。ただし、瞬間的反応でないことが条件。 ③もし反応してしまった場合は、黒尽くめのお仕置き人(正体不明)からお尻に一撃が与えられる。 ④どのような一撃かは、お仕置き人の判断に一任する(つまりお仕置き人により違う) ⑤主催側が用意した仕掛けは当然のこと、指令外の事故による反応も、罰の対象となる場合がある。 このルールの下、上条、桜の二人はここまで生活してきた。二人ともすでに回数こそ多くはないものの、半端で ないダメージをお尻に食らっている。ちなみに桜にいたっては一回死んでいる。そのときのお仕置き人は黒尽くめ であるにもかかわらず、鋼鉄釘バットを持っていて、天使の輪が浮かんでたのでばればれであった。 今いるのは学園中庭の「宙の湯」の一室。桜は隣の部屋だ。今回の罰のためだけに特別に営業してもらい、仕掛 け満載の巣窟と化している。やりすぎもいいところである。 しかしもう睡眠時間である。この地獄の一日もようやく終わる。上条は目をつむり、平穏な夢の世界へ コンコン ……行こうとしたらドアがノックされた。 アウトにならないようにゆっくりと体を起き上がらせる。だるい体を引きおこし、ドアへ向かう。 幼い少女の声がする。用心しながらドアを開けると、つい数時間前に見た顔があった。かなり下に。 「かみじょーおにーちゃん」 「あ、えーと、コッペ……だっけ? 何でここへ?」 「今日あそんでもらったから、おれいにえほんよんであげるのー」 今日の授業終了後、放送の指示に従い、桜と二人で幼稚部の先生のお手伝いに行ったことを思い出す。そこの子達 の中でもひときわ元気で目立っていた子だ。もちろんこれも罰ゲームの一環なので、二人してえらい数のお仕置き 数を数えたが。 この子は簡単にはひかない。さらに疲れている。さっさと帰ってもらおう。そう判断し、部屋の中へ入れる。 まさか絵本読むだけなら仕掛けはないだろうと思いながら。 「んじゃよむよー?」 「はいはい」 「えーと……『フランダースのいぬどれい』」 「!?」 「『あうーん、あうーん、だめだよぱとらっしゅてんてんてん』『くうーんくうーんごしゅじんさま、わたくしはいぬでございますてんてんてん』 むかしむかし……どうしたのおにいちゃん」 「な・ん・な・ん・だ・よこの本はよ!!」 「上条、アウト」 「アウトじゃねーよ! いかに仕掛けでもやっていいことと悪いことがあるだろ!」 「おにーちゃん、おしおきだよ」 「何が」 「放送が流れたら、お尻ぺんぺんしてきなさいって」 「……あー、そう……」 まあ幼稚園児のペンペンだったら大したことじゃない。そう思い素直に四つんばいになる。 「んじゃーいくよー」 そのとき、思い出した。 (こいつって、確か……) 「おしおきーー!」 究極の戦闘兵器として作られた人造人間たる少女の小さな手が上条の尻にめり込んだ。ペン、なんてもんじゃない、 肉が肉を叩く音がした。 「カッ……………………」 息が止まった。 「あ、ごめんおにいちゃん! つよすぎた? だいじょおぶ!?」 しかし子供に心配かけまいと必死で声を絞り出す。 「だいじょぶだから、本も十分だから、もう帰っていいよ……」 「うん、つぎはさくらおにーちゃんのとこいってくるね。バイバイ」 部屋を出て行くのを見届け、その場にくず折れる。もう何も考えられない。ずるずると布団に入ったころ、 「草壁、アウト」 続いて聞こえる声。 「ちょっと待ってくださいよ! まだ何にもしてないですよ! 見た瞬間興奮なんてしてないですよ! 絶対に 僕はロリコンじゃないしそういう風なイメージ付け本当にやめて『ビ シ イ ッ!』」 そのようなことも、もうどうでも良かった。 隣も静かになり、上条の意識が夢の世界へとようやく入り始めたころ。音楽が流れた。一気に現実に引き戻された。 聞こえてくるのはリコーダーの演奏だ。 (まだ寝かせてくれないのかよ……) そう思いながら聞いていると、歌声が合わさってきた。 静かにココロ とぎすまし 希望を持って あなたへと ララ 夢の中なら言えるのに 目覚めた僕は弱虫で ブ器用だけど まけないよ 終わると同時に隣で桜がなんか叫びだした。「何で僕の歌が!?」とかなんとか。当然のように、 「草壁、アウト」 (あー、桜専用トラップだったか……。よし、今度こそ寝よう。いくらなんでも、もう終わりだろ) しかし地獄はまだ終わらなかった。 「今夜がやまだ」 目が覚めた。 「こんやがやまだ」 何だよ、と思いつつ、上条は状況を確認する。 「こ・ん・や・が・や・ま・だ」 この声は聞いたことがある。新庄という生徒会の一員だ。あの副会長とよく一緒にいて、一部ではBLの関係かと噂されている人だ。 「今夜が山田!」 (何言ってんのかわかんねぇけど、これには反応のしようがねぇな) 「こんやがやま『だ、だからそんな硬いの、い、いけないよ、ボク……!』 「……はぁ!?」 いきなりの内容変化に混乱する上条。さらに放送がとどめを刺しに来る。 『時間がない。だが、なんとも非常に興味があるね。さあ、恐れることはない。強く激しく言ってみたまえ。 ――さあ!』 「さぁ! じゃねぇよ!」 「いったい何を流してるんだよ! こんな夜中に!」 二人の絶叫が同時に響いた。 「上条、草壁、アウト」 おまけ。 新庄がすごい勢いで放送室に飛び込んできた。 「ちょっと佐山君! 何勝手にボク達のテープ流してるの! そんな予定なかったでしょ! というか 覗きメンバーの一員として『罰で』この罰ゲームで働いてるのにさらに問題起こしてどうするんだよ!」 「ははは、『新庄君、アウト』」 「え? な、何をいきなり……」 「残念ながら反応してしまった新庄君には罰ゲームだ。確か罰の内容は、『お尻に棒で一撃を与えられる』だったね。 さて、尻神様の降臨といこうか」 「もうどこから突っ込めばいいのかわからないよ! ボクは罰ゲームしてないし明らかに意味が違うし!」 「そうか、『棒で突く』というのもありだね? ありがとう新庄君」 「だから意味が違うんだよ!」 夜はまだ続いていく……。 CAST とある魔術の禁書目録 上条当麻 撲殺天使ドクロちゃん 草壁桜 コッペとBB団 コッペ 終わりのクロニクル 新庄・運切 佐山・御言
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【名称】異能研究教育特別機関及び関連施設群 【略称】「学園」又は「学舎」 【目的】 異能力の研究及び教育を標榜する。 【構成人数】 現在 1,610,000名 初等・中等・高等部及び大学等の研究教育機関の在籍者数を計上。 【沿革】 +... 準備中