約 3,016,247 件
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/6536.html
日本経済 ★ 語られ始めた「日本の失われた20年はウソ」という真実 「日本経済新聞(2013.8.29)」より ーーーーーーーーーー 現代史を振り返っても「日本経済は1990年代初頭に燃え尽きた」という説ほど疑いようのない「事実」として定着しているものは少ない。この説は他国の政治家を大いに惑わしてきた。これから述べるとおり、米国はその最たる例だ。 日本の「失われた20年」というのは、単なる作り話どころではない。英語メディアがこれまで広めてきた中でも、とびきり不合理で、あからさまなでっちあげの一つである。私の話が信じられないのであれば、『インターナショナル・エコノミー』誌最新号に掲載されたウィリアム・R・クライン氏の記事を読んでいただきたい。今年に入ってポール・クルーグマン米プリンストン大教授も同じような主張をしているが、一見低迷しているような日本経済は、それは経済的根拠とは無縁の、人口の変化に基づく幻影であるとクライン氏は指摘している。 ■日本の1人あたり労働者生産は伸びている 「日本という錯覚:“失われた20年”説のまやかし」と題する記事で、クライン氏は1991年から2012年にかけて米国の労働人口が23%増加したのに対し、日本ではわずか0.6%しか増加しなかったことに言及している。つまり労働者1人あたりで見ると、日本の生産量はかなり伸びたことになる。日本の成長率は、現在経済的に成功している国の代表例とされるドイツより相当速い(日本の労働人口は約10年前に減少に転じたが、これは長年の政策の結果である。中国と同じように日本も病的なまでに食糧安全保障を憂慮し、中国よりも早くから人口削減策を実施してきた。1948年の優生保護法※ 制定がその始まりである。そのうえ人口削減計画の補強策として、世界でもまれに見る厳しい移民制限を実施している)。 ※注 現母体保護法 米ワシントンDCのピーターソン国際経済研究所のシニアフェローであるクライン氏は、重大な問題とされている日本のデフレも実は嘆くような話ではないとしている。むしろその逆で、過去20年を振り返ると日本経済は物価が下落しているときのほうが、上昇しているときよりも好調だったというのだ。そして米国の人々が、日本の穏やかなデフレと1930年代初頭に米国を悩ませた極めて破壊的なデフレとの間に多少なりとも共通点があると考えているのは、とんでもない誤解だと説く。現実には、日本のデフレは1880年から1900年にかけて建国間もない米国で見られた「良いデフレ」と似ている。このとき米国では労働生産性が急激に上昇した結果、消費者物価が一貫して下落し、当時としては奇跡的な経済発展を遂げた。 ■円が上昇しても貿易面で成功 クライン氏は世間の誤った認識を正すのに貢献をしたが、まだ十分とは言えない。例えば貿易面では、米国の悲惨な状況を尻目に、日本がすばらしい成功を続けてきたことに触れていない。1989年以降、主要先進国の中で経常黒字を拡大したのは日本とドイツだけだ。対照的に、米国は言うに及ばず、英国、フランス、イタリアの赤字は近年とみに拡大している。この間、円が上昇してきたことを考えると、日本の貿易面の成功はなおさら驚異的といえる。日本に関する報道を見ていると、円は当然下落していると思われがちだが、実際には下落どころか、国際為替市場で円は相対的に上昇してきた(「失われた20年」が始まったとされる1990年代初頭以降、円は約49%上昇している)。 またクライン氏は日本の政府債務は問題だと主張しているが、その深刻さを軽減する重要な事実に触れていない。日本の政府債務の大部分は、米国をはじめとする海外の政府債の購入に充てられてきた。実質的に日本の預金者は、米国など海外の赤字国を支えているのであり、日本政府は単に銀行の役目を果たしているに過ぎない。 本当に債務問題を抱えているのは日本ではなく、米国だ。日本政府が史上まれに見る低金利、それも時にはスイス銀行すら下回る低金利で借り入れをしている事実からも、それは明らかだ。プロの投資家が本当に日本の財政の健全性を懸念しているなら、そうしたリスクに見合う高い金利を求めるはずだ。 ■株価に反映していない企業パフォーマンス 日本に関する通説を子細に検証していけば、「弱体化した経済」という見方は実態とはかけ離れたものであることがわかるはずだ。確かに東京株式市場は暴落し、1989年に記録した異常な最高値に戻ることはなかった(当時の高値を“異常”と言い切れるのは、私が暴落を予測したわずかな――本当にわずかな――市場ウオッチャーの1人だったからだ)。 とはいえ日本の株価は、その基礎をなす日本企業のパフォーマンスをまったくと言ってよいほど反映してはいない。円が上昇しつづけたにもかかわらず、日本企業はほぼ例外なく収益を拡大し、雇用を維持してきた。 例えば日本の自動車産業はケタ外れの利益をあげてきた。トヨタ自動車は2011年度に2595億ドルの売上高があったが、これは1989年の841億ドルの3倍以上だ。しかもこの年には、東日本大震災によって大幅な生産縮小を余儀なくされたにもかかわらず、である。この年には日産自動車も1190億ドルと、1989年の3倍以上の売り上げを達成している。日本の自動車産業のほかの企業も、同じようにますます力をつけている。 一方、米デトロイトの状況はまったく違う。フォードの2011年の売上高は1333億ドルと、1989年の924億ドルから44%しか増えていない。ゼネラル・モーターズの売り上げは1503億ドルと、1989年の1211億ドルからわずか24%しか増えていない。米国勢は国内市場で日本勢に押されているだけではない。欧州市場でもプジョー・シトロエン、ボルボ、ジャガー、ルノーなどの現地企業と同じように、米国メーカーの子会社は日本勢にシェアを奪われている。 ■実体経済の崩壊は起こらなかった そもそもなぜ「弱い日本経済」という説が広がったのだろうか。最初にこれを広めたのは、1980年代後半の日本株式があまりにも過大評価されすぎていたことに気づかなかったウブな米国人だ。彼らは株価の暴落を、来るべき実体経済崩壊の前兆と思い込んでしまった。だが実際には、実体経済の崩壊はついぞ起こらなかった。 一方、日本政府の高官は、弱い日本経済というイメージが、日本市場の閉鎖性に対する米国政府の懸念を和らげるのにきわめて効果的であることに気がついた。勘の良い彼らは以来、日本経済が不可解な病を患っているフリを続けてきた。例えば宮沢喜一蔵相(当時)はある時、明白な根拠もなく「日本は破滅的状況に近い」と発言した。 日本企業の著名な経営者も、こうした不安をあおった。1998年4月には、ソニーの大賀典雄会長(当時)が「日本経済は崩壊寸前にある」と発言し、世界中のメディアが取り上げた。その数カ月後には、トヨタ自動車の奥田碩社長(当時)が日本の問題は「世界的な金融危機を引き起こす可能性がある」と警鐘を鳴らした。トップがこのような発言をする企業は、苦境に陥っていると思われがちだが、実際には1998年当時、ソニーもトヨタも国内外で絶好調だった。1989年と比べて1998年のトヨタの利益は56%増、ソニーは131%増だった。 おそらく最も驚くべき点は、実体経済のデータは悲観主義者の言説と明白に矛盾するものであったことだろう。例えば電力生産だ。世界銀行と国際通貨基金(IMF)が、政府が経済成長率を操作していないか確かめるために使う指標である。日本の人口1人あたりの電力生産は1990年代を通じて、米国の2倍のペースで伸び続けた。 だが米国政府に対しては、「弱い日本経済」という説は魔法のような威力を発揮してきた。高貴なる米国は、倒れた相手を蹴るようなまねはしない。その結果、自動車、自動車部品、金融サービス、コメといった1980年代に米国政府が大いに騒ぎ立てた懸案は、今日に至っても1つも解決していない。 ■中国に影響した「弱い日本経済」説 そのうえ「弱い日本」説は、東アジアのすべての国にプラスに働いている。中国がその最たる例だ。まず、この説によって米国政府には、中国が経済のあり方を変えない限り、米国にとって真の脅威となることはないだろうという認識が生まれた(中国は日本モデルに従っていたので、日本が壁にぶつかったのと同じように、いずれ中国も同じ運命をたどるだろう。さもなければ米国式の自由市場主義を採用するしかない、というのが米国の認識だった)。この結果、中国が1990年代末に世界貿易機関(WTO)への加盟交渉をした際には、米国から市場開放に真摯に取り組むように強く迫られることはなかった。 公言こそしないものの、米国と日本のどちらの経済モデルが優れているか、中国の認識ははっきりしている。その貿易の実態を見れば、一目瞭然だ。中国では長年、日本からの輸入が米国からの輸入を大幅に(直近の数字では約40%)上回ってきた。日本の労働人口が米国の3分の1強であるにもかかわらず、この結果である。しかも中国が日本から輸入するのは、ほとんどがハイテク製品である。具体的には中国の工場が世界に消費財を供給するための先端材料、部品、生産設備などである。 一方、中国が米国から輸入するのは基本的なコモディティーで、特に多いのがコモディティーの中のコモディティーともいえる金属スクラップや古紙だ。中国が「紙クズ超大国」など目指していないのは当然だろう。 日本の「失われた20年」がどれほどばかげたまやかしか、さらに詳しい説明に関心のある読者には、私が昨年、ニューヨーク・タイムズ・サンデーレビューに書いた記事を読んでいただきたい。 By Eamonn Fingleton, Contributor .
https://w.atwiki.jp/kensakukinshi_kamina/pages/373.html
ソープの国から 祖父の代からソープランドを経営している家族の話、家族同士でセックスを楽しんでいる。
https://w.atwiki.jp/tvsponsor/pages/2005.html
北の国から'02 記憶(2002.09・再放送期2003) 再放送期 本放送期
https://w.atwiki.jp/higasinihon_gienkin/pages/2.html
メニュー トップページ 日本企業 日本の芸能人・有名人 外国からの支援金 外国の企業 外国の芸能人・有名人 リンク 東日本大震災の情報google 日本赤十字 義援金・救援金募集 他のサービス 無料ホームページ作成 無料ブログ作成 2ch型掲示板レンタル 無料掲示板レンタル お絵かきレンタル 無料ソーシャルプロフ ここを編集
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/6760.html
世界の覇権 ■ 中国封じ込めは日露印、ロシア封じ込めは日中米、米国封じ込めは日独、いずれも日本が絡んでいる。日本を封じ込めてきた米中が経済破綻で世界が変わる。 「株式日記と経済展望」より / ■ ◆米国の一極支配は終わった。世界の秩序を形成する主役は常任理事国(米英仏中露)から「日米露印欧」に移行する。 10月13日 じじ放談 (※ あちこち略) / シリアの化学兵器を全廃させるべく説得工作を行ったのはロシアのプーチン大統領であった。これを側面から支援したのが我が安倍総理とイランであった。迷走を繰り返していたオバマの窮地を救ってやった。つまり、ロシア・日本・イランが連携して米英仏中を説得し解決に導いたのであって、国連安保理(常任理事国等)はこれを追認しただけ。 / その他、米国覇権の下で経済制裁を加えられ痛めつけられてきた代表格がキューバ・イラン・北朝鮮だ。圧力釜に入れられ煮られている豆と同じで身動きがとれない身分だ。経済制裁を解除されたならば、飛躍的な経済成長が期待できる。 / 安倍総理はプーチン露大統領と連携して、シリアの化学兵器の全面廃棄に道筋をつけた。今回のAPEC首脳会談では、「国際法に基づく法の支配」と「積極的平和主義」を唱え中共の覇権主義を牽制した。プーチン大統領との4回目の会談では「日露平和条約の早期締結に向けた取組み」で合意。11月東京で開催する予定の第1回日露外務・防衛相会談(2+2)では、経済交流の推進と両国海軍を中心とする日露合同軍事演習の拡大を含む安保の関係深化を図ることで一致した。 / ロシアは太平洋艦隊の近代化を進め、カムチャッカ半島に原子力潜水艦基地を建設した。日米英豪印とロシアは西太平洋、東シナ海、南シナ海、インド洋における中共の制海権奪取を容認しない。 / (私〔注:TORA氏〕のコメント) アメリカのオバマ大統領が財政破たんで危機に立たされている。連邦議会上の駆け引きの問題とはいえ、アメリカのねじれ国会は政府機能の停止となって暗い影を落としている。FRBのドルばら撒きは止める事が出来なくなって、いずれは国債暴落とドルの暴落をもたらし、基軸通貨の特権を失うだろう。 (※ 中略) / アメリカに第二のリーマンショックが起きて、今度は本当に破綻するかもしれないい。中国も何時までも銀行の不良債権を公的資金で穴埋めはできなくなり、後ろ向きの処理に追われる。アメリカと中国が抱き合い心中するという予想は以前にもしましたが、貯めこんだドルや米国債は紙切れになれば中国が倒産する。 中国は石油や石炭や鉄鉱石の世界最大輸入国であり、外貨がなければ輸入はストップする。つまりアメリカが破綻すれば中国も破綻して抱き合い心中となるわけですが、アメリカは「じじ放談」に書かれているように中国共産党を最大限支援してきた。米中のG2体制はソ連を崩壊させて日本を封じ込めてきた。 米中が経済破綻すれば、ソ連崩壊の時のような事が起きて、原子力空母や原子力潜水艦が港で放置されて軍人には給料も支払われず、兵器の横流しが起きて兵器庫の弾薬も管理ができないから誘爆事故が頻発するようになる。世界各地に展開されてきたアメリカ軍基地も閉鎖されて、日本の在日米軍基地も借地料が支払えなくなり返還されるだろう。 安倍ープーチン会談で中国封じ込めが行われてインドのシン首相との会談も行われている。シン首相とプーチン会談も行われて中国封じ込めが進められている。つまり中国の西太平洋進出はロシアやインドも脅威でありアメリカやオーストラリアも警戒している。南シナ海や東シナ海での中国の振る舞いは世界を敵に回しかねない。 中国がここまで自由に行動ができたのもアメリカの容認があったからであり、為替でも1ドル=2元から1ドル=8元にまで400%の切り下げは周辺諸国を苦しめその矛先は日本にあった。日本は円高を強いられて輸出産業は工場の海外進出を強いられてきた。主な進出先は中国という事になりアメリカの投資銀行の思惑通りの結果になった。 このように日中の経済的な結びつきが大きくなれば政治や外交の結びつきも強くなりますが、中国は歴史カードを突き付けて進出した日本企業を焼打ちにするような行為に出た。進出した2万社もの日系企業を人質にして主導権を取ろうという事なのでしょうが、経済発展の主動力は日米欧の外資企業であり、中国の行動は理解に苦しむ。 アメリカの思惑としては中国とのG2体制でやって行こうという事なのでしょうが、中国はアメリカとの対決姿勢を強めて軍事力を強化して、太平洋の二分割まで申し出るようになった。キッシンジャーやブレジンスキーの思惑は裏目に出て、中国はアメリカとの対決姿勢を強めている。だからアメリカはゴールドマンサックスをはじめとして中国からの撤退を始めた。 中国の台頭に韓国は影響されて中国との関係を深めるようになりアメリカとの距離を置こうとしている。韓国もアメリカの支援で経済発展して先進国の仲間入りをしようとしていますが、アメリカを裏切るようなことをするのはパククネ大統領は何を考えているのだろうか。韓国の戦略としては日本を悪者にして米中韓の三国で対日包囲網を形成しようとしましたがアメリカが乗らずに失敗した。 韓国のバカさ加減はあきれ返りますが、アメリカは韓国を懐柔するために国連事務総長や世銀総裁にも韓国系を任命しましたが効果は無かったようだ。このような事をすれば韓国人はアメリカは弱いとみて恩を仇で返すようになる。中国や韓国は相手に譲歩することは弱いからという事で攻め込んでくる。中国人や韓国人には恩返は通用しない。 .
https://w.atwiki.jp/tvsponsor/pages/2094.html
北の国から'89 帰郷(本放送期・1989.03.31、再放送期・1998.03.20) 再放送期 (1998.03.20) A枠1'00"...HONDA、Nestle(ネスレ日本)、日本テレコム、Canon、花王、リンナイガス器具 B枠1'00"...花王、ヤマヒサ、三洋電機、POLA(ポーラ化粧品)、小林製薬、HOYU ホーユー C枠3'00"...NISSAN(日産自動車) 本放送期 (1989.03.31)
https://w.atwiki.jp/tvsponsor/pages/1719.html
北の国から'95 秘密(本放送期・1995.06.09、再放送期2003) 再放送期(2003) 本放送期(1995.06.09)
https://w.atwiki.jp/matsumura0ma/pages/31.html
近年、ライブドア事件をきっかけにM Aという言葉をニュースでよく聞くようなった。書店でもM Aに関する書籍が数多く出版されるようになり、実際に2005年上半期の現状では、M&Aは件数・金額ともに過去最高を更新している。このような背景には、成長機会を拡大する技術革新、規制緩和といった世界的なブームと共通の要因だけでなく、過剰設備をもたらす経済ショックや企業結合法制の整備といった日本に独自の要因に基づくことが強調される。 また、日本のM Aの特徴としては、持株会社による統合、買収、資本参加などターゲット企業の自立性を維持する傾向が強く、基本的に当事者間の相対取引を中心とすること、こうした特徴は、合併(法人格の統合)の形を選択する傾向が強く、アームスレングスな取引によって特徴付けられる英米型のM A市場とは大きく異なる点を指摘する。そして日本の企業システムの進化とM Aの関係に関しては、伝統的な日本企業システムの解体(終身雇用等)がM Aのブームを促進した側面ばかりでなく、ハイブリッドな形に進化する日本企業システムの特性が日本のM Aに固有の特徴を与えた面のあることが強調される。また今日の日本企業は、余裕資金を抱えるところが増加しており、日本企業だけでなく社会全体の、また世界的な資金余剰は明らかで、これは経済成長の鈍化であるといえる。そして経済鈍化の中で、成長志向の企業が成長発展を遂げるにはM Aの活用がよいと判断するためである。 大企業によるM Aや機関投資家によるM Aが市場を賑わせているが、実は大企業だけではなく、継者や相続の問題もあり、中小企業においても頻繁にM Aが実行されているのが現状である。後中小企業の経営者にとっても、長年ともに成長してきた会社であり、従業員の雇用確保も考え、事業の将来性などを優先して考えた上で、会社を売却するという前向きな選択をする経営者も増えていることが、この近年のM&A事情を作っている現状でもある。 2000年以降日本のM A が爆発的に増大し、世界市場の中でビジブルになってきたとは言え、まだまだその経済規模からすれば、現在の2~3.. 倍までM A が増加しても不思議は無い。今後もM Aに関する様々な問題が浮かび上がってくるだろう。 M&Aの促進方法について考えたい~!中小企業のM&Aの問題も詳しく明らかにしよ~! -- よしかな (2007-09-14 01 38 41) アームスレングスな取引によって特徴付けられる英米型のM A市場とは大きく異なるってところからもやっぱりアメリカとの比較から日本独自の問題対応が必要そう。そのためにはアメリカについてもよく調べなあかんな。 -- ふみや (2007-09-15 02 27 57) ふみやに同意!!日本のM&Aを語るためにアメリカについて調べる必要がありそう -- マイケル廣田 (2007-09-15 15 23 13) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/3566.html
227 :弥次郎@帰省中:2016/08/04(木) 21 51 05 大日本企業連合が史実世界にログインしたようです 幕間 -大統領は動かない- 西暦1935年2月27日 ホワイトハウスの執務室には、夜にも拘らずフランクリン・D・ルーズベルト大統領を筆頭に、国務長官のコーデル・ハルや 陸海軍の参謀長らが集っている。誰もが日本で起こったクーデターの対応で急きょ招集され、今日は2日目だった。 「もう一度最初から確認していこう」 朝食を終えた彼らはコーヒーを手にして、急きょ運び込まれた巨大なボードには、多くの書類や報告書が画鋲で留められている。 いずれも、日本に関連するものばかりである。 「まず、ジャパンの軍部がクーデターを起こした。戦車まで動員され、襲撃が起こった」 口火を切ったのはルーズベルトだった。 時系列順に事態を整理したメモ書きを指さしながらゆっくりと読み上げる。 「そして、これにエンペラーの命令を受けた『企業』が鎮圧した」 「ラジオの情報によれば、『大日本企業連合』を名乗っていました」 コーデル・ハルがそれを捕捉する。 『大日本企業連合』、『THE LEAGUE OF JAPAN COMPANIES』、その文字は報告書に多く見られている。 「ハル、その『大日本企業連合』について何か判明したことは?」 「いえ、ラジオによって放送された以外のことは全く。問い合わせなども行っていますが無しの礫。 企業名から関連すると思われる企業を洗い出していますが、どうにも話がかみ合いません」 「そしてロイヤルガードがその『日企連』の戦力と共に展開し、治安維持を行い始めた。 明らかに素人ではなく訓練された軍人を師団規模で動員している。 軍事会社でもない限り、そういった軍人を揃えることは不可能だ……」 「動員している戦力と装備からしても、正規軍に匹敵するでしょう」 「それは枝葉末節だよ。もっとシンプルにとらえよう。オッカムのようにね」 陸軍長官ハリー・ハインズ・ウッドリングの指摘をルーズベルトはイギリスの哲学者を引き合いに出して遮る。 228 :弥次郎@帰省中:2016/08/04(木) 21 52 09 「簡潔に言えば、企業がエンペラーと手を組みカウンタークーデターを実施して政権を打倒した。そういうことだね?」 「はい。企業(カンパニー)が国(ステイツ)に反抗するというのは……軍事行動まで行うというのは想像できませんが」 「報告書を呼んだかね?『日企連』は『人型』の兵器まで導入しているようだよ」 駐日米国大使館からはわずかだが情報が集められて送られてきている。 その報告書は逐次情報を更新しているが、その度毎に謎が深まるばかり。 「『人型』、企業、エンペラーのカウンター、そして打ち合わせでもしてあったかのような滑らかな体制の変化。 おまけに国内のスパイの一斉摘発。まるで三文小説のような展開だよ」 「全くです。何もかもがうまく行き過ぎていて、むしろおかしさすら感じます」 「情報が不足している。『合衆国民の保護』のため、として介入できないかね?」 「先んじて手を打たれています。ジャパンの合衆国国民の所在についての情報が大使館にもたらされ、所在確認がされました。 フィリピン近海に所属不明の潜水艦が活動しているとの報告もあります。明らかにフィリピンの動きを見張っているのでしょう」 海軍作戦本部長ウィリアム・リーヒ大将が答える。 「情報が不足していることは確かです。アジア艦隊を動かせば確実に牽制してくるでしょう。 無理に艦隊を強行させるのも現在のアジア艦隊では不可能かと」 「まだ動かさないさ。必要なら動かす、一番いいタイミングでね」 「引き続き、情報収集に当たります」 何人かのスタッフが出入りして書類の受け渡しや指示が行き交う中で、大統領だけは静かに考え事をしていた。 日企連、クーデター、『人型』、エンペラー。それらとこれまでの国際情勢を鑑みる。そして、現状。 「なかなかに手ごわいな」 「は?」 「こちらは主導権が握れず、大使館からの情報に右往左往するしかない。しかも、あきらかに『教えても問題ない情報』だけを うまく大使館職員に掴ませている。『日企連』が日本の企業であるかさえ不明だが、ここまで翻弄されると逆に心地よいくらいさ」 何を言っているんだ、という表情のホワイトハウスの住人たちの中央で、大統領はひとしきり頷く。 「強敵だよ、日企連は」 困惑する長官らを差し置いて、ルーズベルトの目は地図上の日本列島をにらんでいた。 このクーデター終了後に日本がどのような対応をとって来るのか。 大きく変化するという予感が彼にはあった。そして、それが大きく国家間闘争に響くとも。 一人頷く大統領は、その脳細胞の働きを静かに高めていった。 229 :弥次郎@帰省中:2016/08/04(木) 21 53 12 以上です、wiki転載はご自由に。 アメリカが動き出しました。しかし、この時点ではまだ注意を持ち始めた段階です。 何にも分からない状況なので、さっぱりわかりません。 イギリスはどうしましょうかね……ダウニング街に吉田さんあたりを凸させますか。日企連の人間随伴で。 信じないと悪いので映像の世紀(ACfA世界版)も持ってって吉田さんに見せますかね。リンクス戦争の様子と その影響についても見せつけましょうか(ゲス顔 次の話は、これだけは先行してやっておかないといけないことを一つやる話ですね。 歴史を先取りした大犯罪とも言いますけど。
https://w.atwiki.jp/sjwiki/pages/25.html
3体の悪魔を撃退せよ <オルクス戦> デモニカOS 「付近に強力な悪魔の反応あり!座標は特定できません。注意してください……。」 >悪魔が壁と突き破って現れた! 悪魔 「ブオォォォーーーーーノ!見つけたぞ!ニンゲンめ!ワシを屠ったこと、忘れてはおらぬな!?このオーカスの屈辱は、真の姿で晴らしてくれるわ!」 >悪魔は本性を現した! 悪魔 「俺は死神オルクス!数え切れぬ人間を冥界へ誘ってきた!」 オルクス 「お前も新たに死地へ送られる1人となるのだ!今から目に浮かぶわ!お前が死に際に、悶えるさまが!お前ら人間は、文明に溺れ、地上を楽しく作りすぎた。だから一層、死を恐れる!生の快楽を失うまいと、泣き叫ぶ!古人のような死への潔さなど無く、ニンゲンは息を止めていくのだ!愚かなことよ、ヌハハハッ! お前も死を前に醜態をさらすがいい!」 + ここで死ぬことは無い ここで死ぬことは無い 「…いつでも希望を絶やさぬがニンゲンとう生き物か。いや、幻想を絶やさぬ生き物と言うのが正しいな。」 + 死など恐れてはいない 死など恐れてはいない 「一丁前に強がってはみるか。だが、それは本心かな…?力を頼りとする資格がお前にあるか、その体に聞いてくれるわ!」 + もし死しても霊は生きる もし死しても霊は生きる 「そうはさせるか!お前の霊は、俺が握り、俺がつぶすのだ!ニンゲンが吹き込まれた、永遠の命への幻想もろともな!」 「今こそ、オーカスとして集めた力を解放する時!お前の血で満たした祝杯を、俺の胃袋に流し込まねば気が収まらぬ!」 <戦闘開始→終了> オルクス 「俺が死すとも…お前の運命は…先に冥界へ下って…。お前の棺おけを用意しておいてやるぞぉぉぉ!」 >オルクスは消え去った。 ヒメネス(通信) 「うまく倒したな、ヒトナリ。さすがだ。これで危ないヤツが1体減ったわけだ。助かるぜ。しかし、あの豚ヤロウの正体がこんなだとはな…。全く、悪魔ってのは得体が知れねぇぜ。当たり前だけどな。それじゃ、オレも任務に戻るぜ。じゃあな。」 アーサー(通信) 「機動班クルー、およびセクター展開中のクルーへ至急の連絡です。全員、行動を一時中止し、レッドスプライト号に帰艦ねがいます。別セクターへの移動を要する任務が発生しました。当艦は、一旦フォルナクスを離れます。全てのミッションを停止して、レッドスプライトへ帰艦してください。」 ヒメネス(通信) 「…また問題発生か?クルー使いが荒くてたまらないな。もはや置き去りにしてもらってもかまわない気がするがね。仕方ない、ヒトナリ。帰艦しようぜ。」 【レッドスプライト号】 (作戦司令室) アーサー 「…全クルーの帰艦を確認。これより緊急任務の告知を行います。ジャック部隊に不穏な動きが認められました。あなたたち調査隊の活動に影響を及ぼす恐れもあり、その動向の確認が必要と判断されました。彼らのいる時空へ移動し、真意を質すための更新を試みます。」 タイラー 「緊急任務だなんて、ジャック部隊が何か仕掛けてきたのか?俺たちとは「互いに邪魔をしない」ってことで話がついてたはずだが…。」 ヒメネス 「怪しい匂い粉々の連中だったからどう動いたって驚きはしないが…。オレたちを狙って、ヤツらの得になるようなことがあるのか?損得勘定はしっかりしてたように思うぜ。」 アーサー 「あなたたち調査隊をターゲットに行動を起こしているというわけではありません。ただ、彼らがシュバルツバースで何をしようとしているのか再確認すべき状況です。」 マッキー 「奴らのとこってことは……カリーナに戻るのか?」 アーサー 「いいえ。向かうのはカリーナではありません。ジャック部隊は、シュバルツバースに自ら時空を作り出しています。そこを拠点として、何か行動を起こそうとしているようなのです。目的地はそこです。」 ゼレーニン 「時空を…作った!?彼らはそんなテクノロジーまで持っていたの!?」 アーサー 「推測の域を出ませんが、シュバルツバースに侵入してから獲得した技術だと思われます。ロゼッタであったボス悪魔たちの解析から開発したとすればありえないことではありません。当艦が合同計画に送った情報を傍受し、利用した可能性もあります。」 ミア 「スゲェんだな…アイツら…。ジャック部隊に、恐ろしいモノを感じるのは俺だけじゃないよな…?」 メイビー 「あの人たちが応援部隊だったら心強かったのかもしれないけど…。人間同士なのに、協力しあうどころか疑い始めることになるなんてね。」 ヒメネス 「ライトニング号の中で話した時からいけ好かない感じだったが…ますます信用できない連中だぜ。なあ、ヒトナリ?」 アーサー 「ジャック部隊について、推測のみで語る危険性は排除されるべきです。彼らが時空を作り出し、そこに居留する理由をヒアリング調査することが必要です。対応方針および対策は、その現地調査後に立てるべきです。ジャック部隊の作りだした時空は時空座標を割り出しています。当艦は、ただちにそこへ向かいます。全クルーはスキップドライブの用意をしてください…。」 カトー 「自らの時空を作り出すなんて、我々の技術をはるかに超えている…。確か連中は、どこかの財団に雇われているという話だが…。国連の合同計画を差し置いてそんな真似をするとは、何者なのだ…?」 ウィリアムズ 「確かに…現時点で、彼らはこちら側に実害をもたらすような事はしていない。でもそういった不可解な行動を私たちに通知せずに起こし、結果として疑念を招いている…。その時点で、互いの信頼関係を「その程度」と言わざるを得ないわね。くれぐれも慎重に対処して。下手に刺激したりしないようにね。」 ゾイ 「自前の時空を作れるだなんて、ちょっとした創造主って所かしら。彼らもさぞかし気持ちいいでしょうね…。そんな力を持ったのだから。でも、それで思い上がった人間ほど、危険なものは無いのよ…。そう…時に悪魔よりも、よほど醜く、そして恐ろしく、ね…。」 メイビー 「私の中では…もう地上に帰還して、それでジャック大佐との関係も切れると思ってたのよ。と言うより…ジャック大佐の存在自体、すっかり忘れてたんだけどね。…あの人たち、こんな時に一体何をしようっていうの?」 アーヴィン 「優れた技術ってのは素晴らしい。それより問題なのは、使う人間の方だ。品格、人格、そして情熱!ジャックの連中にそれがあると思うか?…あの技術は、奴らの身の丈には合ってないと思うんだがな。いっそワシによこせば、世のため人のため、活用してみせるぜよ。」 チェン 「本格的にジャック大佐が怪しいですけど、まだ敵として確定でもないですよね。そもそも、同じ人間同士なんだから協力しないとダメだと思うんですよ。実は裏で悪魔が仕組んでて、人間同士の相殺を目論んでいた!…とか、ありそうなプロットですし。」 (降車デッキ) テリー 「これから、ジャック部隊の基地に向かうわけだが…。ヒトナリ、準備はいいか?」 + いいえ いいえ 「そうか…。なら、準備ができたら来てくれ。」 + はい はい >テリーは艦内マイクを使った……。 テリー 「動力班より、全クルーへ!当艦はまもなく、スキップドライブを実行します!スキップは合わせて2度!バニシング・ポイントを抜けてエリダヌスに入った後、ただちにジャック部隊のいる時空へ!では、スキップ実行します!」 <スキップドライブ> >レッドスプライト号はジャック部隊基地への着陸に成功した。 アーサー 「スキップ・ジャンプは正常終了です。進入に成功しました。ジャック部隊の作成時空です。外の様子をモニターします。」 ウィリアムズ 「これは…洞くつのような形に作られた時空ですね…。危険を示す気象データは無し。特に目立った構造もない模様です。」 ムッチーノ 「奴らも行動してるんだから まぁ、危険ではないよな…。……。ダメです!こちらの通信波に無反応!交信に応じる気配はありません!」 ヒメネス 「今頃、迎撃の相談をしてるんじゃ無ければいいがな…。」 アーサー 「エリダヌス攻略の時からそうですが、ジャック部隊は我々との交信を警戒しています。今回も、直接コンタクトを図った方が良さそうです。フィールドに降り、クルーが直接出向くほか無さそうです。過去に経験のある者が担当すれば、彼らも見知っている分、交渉がスムーズに運ぶでしょう。」 ヒメネス 「…オレたちをご指名のようだぜ、ヒトナリ。」 アーサー 「では、ジャック部隊とのコンタクトをお願いします。友好的な態度でのぞみ、くれぐれも問題を起こさないよう注意してください。」 【調査開始→ジャック部隊基地】 ヒメネス 「ほぉ…大した基地洞窟じゃないか。いろいろ設えてあるぜ。こいつは、ますます…何をやってるのか気になるな。…しかし、快適な環境だな。大気も気温も申し分ない。デモニカ無しでも動けそうだ……。」 >ヒメネスはデモニカの頭部デバイスを外した。 ヒメネス 「……ふぅ。結構な別荘を作りやがったもんだぜ…。」 バガブー 「…ブー?バガ…ブー……。ヒメネス、ナンカ…。」 ヒメネス 「何か気になる物でもあるのか、バガブー?…ハハッ、見慣れない場所だから戸惑ってるみたいぜ?落ち着けよ。よし、ヒトナリ。ジャックの話を聞きにいこうぜ。」 <引き返す> ヒメネス 「ヒトナリ、どこへ行くんだ?今はジャックと会うことが先だろ。」 ジャック部隊兵 「…おっと、ここまでにしてもらおうか。許可の無い奴を入れるわけにはいかねぇぜ。悪魔のように撃ち殺されたくなけりゃとっとと帰んな!」 ヒメネス 「ここは悪魔ハンティングの拠点基地だっていうのか…?ずいぶんと悪趣味だな。ジャックに会わせてくれよ。話が聞きたい。」 ライアン 「残念だが、ジャック大佐がオマエたちと会うことはねーな。それなりに忙しい身なんでな。俺たちも…。この基地にビビって来たんだろうが、正直、放っておいて欲しいね。ここは地上とは違うんだから…。」 ヒメネス 「主張はごもっともだが…。一言ぐらい、引越しのアイサツがあってもいいんじゃなかったのか?こんな立派な御殿を、建ててそのまま、てのはどうもね…。」 ライアン 「俺たちは、俺たちのユートピアを建設しようとしてる…それでいいんじゃないか?安心しな。俺たちは、オマエたちに干渉しない。欲しい物が同じにならない限りはな。それでも余計な真似をしようとするんなら…分かってるだろ?戦力の差は歴然なんだ。変な気は起こさないことだな。…ああ、オマエたちが真似して時空創造しようとしても無理な話だぜ。艦のプラズマ出力が違いすぎる。さあ、話はこんなもんでいいだろ!大佐だって、これ以上のことは話さないぜ!」 ヒメネス 「……。…仕方ない、帰艦しようぜ。ヒトナリ。戦争が始まらないことは確認できたんだ。そう報告しよう。」 ライアン 「オマエたちの脱出成功を願ってるぜ!一度くらいの失敗でくじけるなよ!ハハハッ!」 バガブー 「…ブー、ブーーッ!!ヒメネス、コイツ、ウソ!!」 ライアン 「…なんだ?しつけのなってねえ悪魔だな。俺がマスターなら1発パァーンと…ううん?オマエ、妙な悪魔を使ってんだな。どこで捕まえたんだ?いや、小遣いが欲しいなら買ってやらんことも無いぞ?」 ヒメネス 「…ちょっと訳アリなヤツでな。見つけるのは無理じゃないかな。売る気も無いね。騒がしたな、あばよ。」 ライアン 「…まぁ、気が変わったらそいつを売りに来るといい。それとくれぐれも、変な気を起こさんようにな…。」 <再び話しかける> ジャック部隊兵 「…また来たのか、目障りだぞ!チョロチョロしやがって!人間…いや、調査隊でなければ1発、撃ち込んでるところだぞ!俺たちは、オマエたちに用は無い!さっさと失せろ!」 【レッドスプライト号】 (作戦司令室) アーサー 「…ジャック部隊との交渉は不調でしたか。彼らに、あなたたち調査隊の行動を妨害する意図はないようですが…所持するテクノロジーが非常に強力である点を考慮すると、憂慮すべき状況は残ります。」 タイラー 「奴らの動向が気になるのは確かだが…。とはいえ、いつまでもここで奴らと睨み合うわけにもいかないだろ?」 メイビー 「私たちが脱出を果たせば、彼らがシュバルツバースに残って何をしようが関係ない…とも言えない?私たちは、私たちの道を。フォルナクスでの調査任務に戻るべきだわ。」 ヒメネス 「…残留クルーがいればいいんじゃないのか?」 ゼレーニン 「残留……?それはどういうこと、ヒメネス?」 ヒメネス 「この基地に誰かが残って、ヤツらを監視すればいいんじゃないか、…てことさ。ヤツらの行動を逐一、監視できていればオレたちの調査任務にも専念できるだろ?」 カトー 「うーむ……それはそうかもしれないが・・・その監視クルーは、孤立無援でここに留まることになる。厳しい、危険な任務だぞ。充てられるクルーがいるか疑問だし、第一、やりたいと思うクルーが…。」 ヒメネス 「ここに…いるから提案したんだぜ?」 ゼレーニン 「ヒメネス…?! あなた…。」 ヒメネス 「仕方ねえヤツらだな。誰もやらないようなら、オレがやろうって言ってるのによ。それとも…オマエがやるか、ヒトナリ? この基地に残ってジャック部隊を見張るか?」 + はい はい 「おっと、そう答えられると困るんだがなぁ…。」 + いいえ いいえ 「まあ、そうだろ。「はい」と答えられたらどうしようと思ったぜ。ハハハ。」 「気にしないでオレに任せてくれ、ヒトナリ。自分がやりたいから言い出しただけだ。なんというか… ジャック部隊を放っておけないって感じるんだ…「本能的」というのか?バガブーも騒いでいたが…オレも同じでね。ヤツら、まだ何かオレたちに大きな隠し事をしてる気がするんだ。それにまあ、あくせくフィールドを駆け回るより、楽隠居したいって気持ちもあってな、ハハハ…。もともと、ブルージェット号から移籍した雇われ人員だ。これくらいの身勝手はいいだろ、アーサー?」 アーサー 「あなたの申し出に、調査隊として不整合はありません。当艦クルーが総意として、あなたの残留を認めるなら容認します。」 タイラー 「なんというか…俺は、おまえを誤解してたのかもな、ヒメネス。感情的で、わがままな、嫌な野郎だと思ってきたが…。献身的なところもあるんだな、おまえ。」 ヒメネス 「…こういうカン違いが出るから困るな。オレは自分の感情に、正直に、素直に、ナチュラルに動いてる…それだけのことだ。」 メイビー 「その言葉が真意かどうかは量りかねるけど…、あなたの決定に敬意を払うわ。厳しい任務だけど、お願いね。」 ムッチーノ 「決まりのようだな。ヒメネスを気持ちよく送り出すとしよう。」 アーサー 「あなたとは定期的に連絡をとれるようにします、ヒメネス。何かあったら、救難信号を送ってください。」 ゼレーニン 「……。このまま、あなたを送り出していいのかしらね、ヒメネス。わたしは、別の方法を考えた方がいいと思うんだけど…。」 ヒメネス 「…もっと良い方法をご教示いただけるんならそれに従うかもよ、ゼレーニン中尉?何も無いなら、せめて気持ち良く送り出してもらいたいもんだ。…じゃあな、ヒトナリ。また会おうぜ。さあ、行くぞバガブー!」 バガブー 「バガ!ブーッ!!」 >ヒメネスはジャック部隊基地へ降りていった。 カトー 「まさかヒメネスが残って連中を監視してくれるとはな…。もちろん、彼は彼なりの行動理念で動いているのだろうが…これは隊にとって大きな貢献だ。」 ウィリアムズ 「もし何かコトが起きた時、ヒメネス一人で本当に大丈夫なのかしら?まあ…彼の性分じゃあ、他に誰かをあてがうだなんて到底許さないんでしょうけれど。…引き続き、ジャック大佐の動向には中尉を払うようにするわ。」 ウルフ 「単身ヤツらの所に残るとは、さすがヒメネス、やってくれるぜ。ま、もしヒメネスが残らんとしたら、オレがその役目を買って出たんだがな!…と言いたいところだが、いざという時、オレの腕じゃあヤツら相手に立ち回るのは無理だな。大人しく通常任務にいそしむぜ。」 ブレア 「連中の所に一人で残るのはかなり危険な役回りだが、ヒメネスの実力なら問題ないだろう。仮に何かあっても、その時はアーサーや作戦班がプランを出す。俺たちは俺たちで、フォルナクスでの任務に集中するとしよう。」 【調査開始→ジャック部隊基地】 ヒメネス 「なんだよ、オイ。心配にでもなって来たのか、ヒトナリ?これでも隠れたつもりでいるんでむやみに接触されたくないんだがな…。…もっとも、奴らにはバレバレなのかもわからんがね。ともかく、ここはオレに任せておまえはフォルナクスに戻るんだ。ヒトナリ、ヤツらの監視はオレに任せときな。オマエはフォルナクスに戻るんだ。」 【調査開始→フォルナクス】 <ミトラス戦> デモニカOS 「付近に強力な悪魔の反応あり!座標は特定できません。注意してください……。」 >悪魔が壁と突き破って現れた! 悪魔 「ぬぬぬぅぅぅ!ここで会ったが、うぬの最後よ!この、ミトラスの復讐を…!いや…!」 >悪魔は本性を現した! 悪魔 「…結末の戦王、ミスラの裁きを受けるのだ!」 ミスラ 「「ミトラス」とは、人間に矮小化された姿!よもや忘れたなどとは言わせぬ!そうとも!我らはニンゲンのために在るのではない!ニンゲンの方が我らのために在るのだ! 我らはニンゲンを従えるべき存在だ!」 + なぜ共存できない なぜ共存できない 「絆を反故にしたはニンゲンの方だというのに、そう言うか?神々を忘れ、大地大河と調和を失ったは、ニンゲンの罪過だ!もはやニンゲンに神々の恩恵は与えられぬ!」 + それは邪な考えだ それは邪な考えだ 「邪だと?我らが汚れた存在だとでも言うか!騙されて生きてきたニンゲンどもめ、誰がこの星を作ってきたのかも覚えておらぬか!」 + その通りかもしれない その通りかもしれない 「しおらしくなびく振りなどするか、ニンゲンよ。何やら悪魔など使いて、身をもって我らの力を知っているようだが…。その程度ではな。まだまだ、思い知る必要がある。」 「ティアマト女神」の力ある限り、悪魔はニンゲンを襲う!それに、おまえは我の呪いからは逃げられぬ!…今度は実験なぞ抜きだ!死をもって、星と我に罪を償え!ニンゲンめ!」 <戦闘開始→終了> ミスラ 「バカな…、バカな…、おおバカなぁ!1度ならず、2度までも…。…いや、カミの分も勘定すれば、3度までも貶められるなんてぇ…!」 >ミスラは消え去った。 >デモニカは通信を受信した。 ゼレーニン(通信) 「ヒトナリ、今のはミトラス!?嫌なことを思い出さされたわ…。争うことでしか自らを高められないなら、破れて貶められるのが当然よ!…ムダ口をたたいてごめんなさい。健闘を祈っているわ!」 アーサー(通信) 「セクター展開中のクルーへ。緊急指令です。緊急指令です。全クルーただちに、レッドスプライト号へ帰艦してください。ヒメネス隊員がジャック部隊に拘束された模様です。」 ゼレーニン 「ジャック部隊に捕まったの!?ヒメネスが!?ああ…何て事なの!やっぱり、単独で監視なんて任務は無理だったのよ!」 アーサー 「当艦はヒメネス隊員を救出するためジャック部隊基地へ向かいます。繰り返します。全クルーは、ただちにレッドスプライト号へ帰艦してください。」 【レッドスプライト号】 (作戦司令室) タイラー 「ジャック部隊のやつら、ついに本性を出してきたな!利用できる分は利用してきたが、そろそろ用無しと見て仕掛けてきたんだろ!」 テリー 「ちょっと待てよ。ここは落ち着くべきだ。少ない情報なので仕方がないが、ヒメネスが不用意な行動を取った可能性も無いわけじゃ無い。どういう状況なんだ、アーサー?」 アーサー 「ヒメネス隊員の異常を伝える信号が入りました。ジャック部隊を見張っていた位置を離れ、消息不明になっているようです。」 マッキー 「奴ら、邪魔だからヒメネスを捕まえたんだ!」 アーサー 「確かに、ヒメネス隊員の消息は、基地内部に入ったと思われる所で途絶えています。ジャック部隊に拘束された可能性も十分にあります。彼らと直接コンタクトできれば良いのですが、以前と同様に交信に応じません。現地に行かなければ確認できない状況です。」 ゼレーニン 「…残念だけど、ヒメネスが唱えたのは無謀な任務だったという事ね。もっと理知的に行動させるべきだったのよ…。」 ミア 「…その言い方は無いんじゃないか!?ゼレーニン隊員!ジャック部隊の動きが無視しかねるものだったのは事実じゃないか!」 ウィリアムズ 「ただ…局面が悪くなっているのは事実よ。悪魔の他に、ジャック部隊も敵に回すなんてことになったら…。」 ムッチーノ 「…たた、大変です! 入電です!ライトニング号からの通信が入っています!ジャック部隊から、コンタクトです!」 マッキー 「何!? 奴らから!?」 アーサー 「通信をメインのモニターに回してください。」 ジャック大佐(通信) 「…こんな警告を送らなくてはならないとは…残念だよ、レッドスプライトの諸君。互いの行いには干渉しないという取り決めだったはずだが…。君たちはそれを破った。ルール違反、契約の不履行だ。もはや私たちは良き隣人同士ではない。友好関係は解消だ。」 タイラー 「おい、待て!俺たちは状況を把握してない!おまえたちヒメネスをどうしたんだ!?」 ジャック大佐(通信) 「さてさて、工作隠しにしらばっくれるか…、まあいい、教えてやろう。君たちの仲間であるヒメネスは…。この基地内に無断で侵入し数々の研究を妨害する重大なサボタージュ工作を行った。つまり、このジャック部隊に対する破壊工作であり、敵対行動だ。」 タイラー 「ヒメネスが…破壊工作を!?あいつの単独行動だ!」 ジャック大佐(通信) 「彼は私たちの研究施設に忍び込み…。我々が捕獲していた「実験材料」たちを逃がして回ったのだよ。すぐに鎮圧したので事なきを得たが…。気づくのがもう少し遅ければ我が部隊は多大な被害を出していたことだろう。」 ライアン(通信) 「あのヤロウ、俺たちが苦労して集めてきた悪魔どもを逃がそうとしやがった!手下の仲魔を使うなんて小賢しいマネまでしてな!悪魔どもが暴れまわってたらそれこそどうなってたかわからんぜ、クソッ!」 ゼレーニン 「…悪魔が…実験材料!?あなたたち、悪魔を実験に使っているの!?悪魔を使って何を作ろうとしてるの!?」 ジャック大佐(通信) 「余計な詮索はやめていただこう。我々は、我々の目的に沿ったビジネスの努力をしているだけだ。妨害を受けるいわれは無い。」 ライアン(通信) 「マヌケなヤロウだなヒメネスは。実験材料を助けるつもりが…自分が実験材料になりやがった!俺たちの命を危険にさらしたヤツだからな。報いは受けてもらうぜ。」 カトー 「お前たち…ヒメネスを実験材料に使うつもりか!?正気か!?あいつは人間だぞ!人間を実験に使うつもりか!」 ジャック大佐(通信) 「どういう扱いにするかは悪魔研究チームに一任したよ。もはや彼は、私たちの掟では許されないものだからね。有能な私たちの研究チームだ。有効に使ってくれることだろう。」 マッキー 「やめろ!ヒメネスを返せ!要求は何なんだっ!?」 ジャック大佐(通信) 「何も必要ない。私たちは、君たちとの関係を断ちたいだけだ。…私たちを甘く見ていたようだな。調査隊の諸君。生半可な覚悟で入れるほどシュバルツバースは安全な場所か?命の1つや2つ、10や20…平気で吹き飛ぶ場所だ。仲間との別れで、そのことを思い出すといい。」 ムッチーノ 「…ライトニング号、通信を切断しました!再交信に応じる様子はありません!」 テリー 「チクショー! あいつらめ!卑劣な真似を!人間も悪魔も、同じ扱いかよ!ヒメネスはどうなっちまうんだ!?」 ミア 「しかし、何だってヒメネスのヤツ勝手に潜入なんかしやがったんだ!」 タイラー 「悪魔実験を嗅ぎつけて、それを阻止しようとしたのか…?バカが、連絡を取ってからでも遅くはなかったろうに!」 ウィリアムズ 「…どうするの、アーサー?ヒメネスは見捨てるしかないの?」 アーサー 「憂慮すべき事態になりましたがこのままヒメネス隊員を見放さない選択肢も存在します。ライトニング号への潜入が必ずしも不可能な状態とは限りません。ジャック部隊のライトニング号は動力のほぼ全てをプラズマ装甲に宛て時空設営していると推測されます。そのためライトニング号は、十分な攻撃態勢をとることができない状態なのです。このレッドスプライト号がまた彼らの基地に着艦することは特に難しくありません。」 マッキー 「可能性があるんなら…それに賭けてみても…。いや、冷静に考えれば…ジャック部隊に勝つのは…。」 タイラー 「ヒメネスだけで終わると思ってるのか?これは奴らの第一歩かもしれないぜ。俺たちを皆、実験材料にするためのな…。」 アーサー 「彼らの行動は、この調査隊の驚異となっています。その点からも、この件を放置するのは危険です。」 ゼレーニン 「仕方なく使ってるとかでもなくて…ビジネスの商品のように悪魔を利用してるなんて…。信じられない人間たち…だわ…。」 テリー 「…以前と同じ侵入方法でいいのか、アーサー?おまえの予測を信じることに異論はないが、何かあったらすぐに引き帰すぜ。」 アーサー 「そうしてください。警戒を解くことなく侵入しましょう。では、ジャック部隊の基地へ向かいます…。」 <スキップドライブ> >レッドスプライト号はジャック部隊基地への着陸に成功した。 アーサー 「…当艦は正常に着陸。ジャック部隊基地への進入は成功です。」 ウィリアムズ 「…攻撃、および交信の兆候はありません。どうやら彼らは、こちらの出方をうかがう模様です。」 カトー 「とりあえず、ここまでの読みは当たったな。問題は、彼らの基地の中に入れるかどうかだ…。」 アーサー 「ジャック部隊について、もっと情報が欲しい所ですが時間的猶予もありません。強攻策となりますが、ただちにフィールドに降り、潜入を試みてください。ヒメネス隊員の救助のために可能な手段を講じましょう。「ジャック部隊基地のヒメネス救出」、これをミッションとして発令します。」 >ミッションログにメインミッション「ジャック部隊基地のヒメネス救出」が追加された。 アーサー 「ジャック部隊は、あなたたちに無いテクノロジーを有している可能性もあります。注意して潜入するとともに、必要なら使用不可能な状態に破壊してください。では、あなたたちの良い報告を期待します。」 ←フォルナクスのエキゾチック物質 ジャック部隊基地のヒメネス救出→