約 966,677 件
https://w.atwiki.jp/sekaiju_maze/pages/38.html
『ニンテンドーDS「世界樹の迷宮」ポッドキャスト』~第二回 宇田 みなさん、こんばんは。ポッドキャストで送る「世界樹の迷宮」最新情報。 ゲーム広報の宇田です。 新納 えー、「世界樹の迷宮」第二回ということでディレクターの新納です。よろしくお願いします。 宇田 よろしくお願いします。 新納 第二回ということで、ネタが……あんまりないなぁ……。 宇田 ということで、急遽みなさまから質問のメールを募りまして、 それを元に今回ラジオを進めていきたいなぁと思っております。 新納 はい。まぁ、五通いただいたそうで。 宇田 はい、五通来ました。 新納 金曜の晩に募集をかけて……ごっついただいて有り難うございます。 気付く人もいないかな、と思ったんで有り難うございます。 宇田 もしかしたら来ないかもね、なんてね。 新納 そうですね。 宇田 来なかったら、来なかったことをネタにしようって(笑) 新納 そう(笑)。 宇田 切ないですからね、来て良かった。 新納 ですね。 二人 有り難うございます。 宇田 その中から、現状でお答えできるものに関しては、どんどんとお答えしていこうかなと 思っております。 新納 はい。 宇田 では、さっそく質問の方、読み上げていきたいと思います。 えー、まず 「3DダンジョンRPGは殆どやったことがないのですけれど、 新納さんの情熱にあてがわれて興味が出てきています」 新納 有り難うございます。 宇田 ありがたいことですね。 新納 本当に。 宇田 「そこで質問なのですが、初めて3D[[ダンジョン]]をやる人向けに、 チュートリアルとか基本をマスターできる仕組みはちゃんとあったりするのでしょうか?」 新納 最低限のチュートリアルは用意してあります。 要所で「これ忘れるなよ」みたいなことも言うのですけど、 今風の項目が二十個とか五十個とかあるような、 後で読んで下さい、という感じのチュートリアルはないので、その辺は死にながら憶えて欲しいです。 あと、必要以上にコンボゲージがどうとかっていう複雑な[[システム]]にはしていないので、 無くても大丈夫かなと思っていますので。 まあ、友達と話しながら……ネットの人もいますしね。そういう人と話ながら 「どうやってクリアするのかな?」みたいな「ここどういうシステムなのかな?」 というのを理解しながらでいいんじゃないでしょうかね。 宇田 昔は――ファミコン時代とか――みんなで話し合って攻略を進めたものですよね。 新納 そうですね。なんか、ゲームやっててチュートリアルが無かったら解らないってのは違う気がする。 宇田 ですね、色々と聞ける仲間を見付けつつって感じで。 宇田 じゃあ、次の質問にいきます。 「発売日が延びたということで、他の3Dダンジョンゲームをちょっとやってみようかな、 と思ってるのですが、これをやっておけばすんなり世界樹を始められる、 みたいなゲームがあったら教えて下さい」 新納 うーん、3DダンジョンRPGって最近出てないですからねえ。 宇田 みたいですね。 新納 なので、ちょっとどれをやっていいかっていうのを言ったとしても買えないかなぁ、 っていうのがあるのですけれど。まぁ、3Dダンジョンゲームが初めてということであれば メガテンとかBUSINとか出ていますので、それをやっていただくのがいいんじゃないかと。 宇田 一応、自分の会社のね。 新納 ただね、ただね。俺がお奨めしたいのは、やっぱりドラクエI(笑) 宇田 (笑) 新納 そこは、はずせない。ドラクエIは、はずせない。 ドラクエIは、凄くこのゲームと雰囲気が似ている気がするので…… もう、死ぬか生きるか、行こか帰ろか、みたいなところとか分かってもらえば。 だから例えば、ムービーシーンが始まって100回Aボタンを押さないと進まない、 みたいなところは無い雰囲気を分かって欲しいなぁと。 宇田 ちょっとすいません、他社のゲームをあまり宣伝してもなんなので(笑) 自社のゲームを宣伝しておきます。 真・女神転生という国産のダンジョンRPGゲームをうちの会社は作ってますので、 そのシリーズの真・女神転生ifというダンジョンRPGがありまして、 それをプレイしていただくとすんなり3DダンジョンRPGに慣れていただけるかなと思います。 新納 そうですね、Book Offとか行くと買える(笑)。 宇田 Book Offとか古本市場とか……。 宇田 じゃあ、次の質問で 「ファミ通.comさんにf.o.eという徘徊型の[[モンスター]]の存在が明かされていますが、 具体的にはどのようなタイプがいるのでしょうか? 貴社で発売されているBUSINでは、死神というものがありましたがああいった存在なのでしょうか?」 新納 ゲームの中でどんな風に動くんだろうという考えで言うと 死神を想像してもらえればいいと思うのですけれど、ああいう逃げるだけの感じでは無い、と。 宇田 色々と戦略があったりとかするわけですね。 新納 そうですね。ネタばれなんで、なるべく言いたくない。 宇田 では、このぐらいで。楽しみにしていただくということで……。 新納 そこは雑誌にも載せるつもりはないので、ゲームを遊んでくれた人が分かればいいと思っています。 宇田 次はですね、webページに関して質問というか突っ込みというか、が入りました。 「[[キャラクター]]の[[カースメーカー]]女の所なのですが、 メイカーなのかメーカーなのかハッキリして下さい」 新納 これは僕、知らないよ(笑) 宇田 僕のミスですね。すいません、宇田のミスです。これはですね、メーカー、が正しいですね? 新納 はい。メーカー。これは、もう修正はいったんですか? 宇田 いや、まだ入ってないです。ええ、入れてアップしますので。すみませんでした。メーカーでよろしくお願いします。 宇田 五通来ている中で、結構ディープな、現時点では答えづらい質問もあって本当に嬉しかったです。 これから先、どんどん質問をいただければ答えられる範囲では答えていきたいと思ってます。 あと、古代さんや日向さん達も迎えてやれたらなと思っています。 なので、サウンドとかデザインに関しても質問がいただければな、と。 新納 そうですね、機会があれば是非お呼びしたいと。 宇田 そんな感じで、皆様からのメールをお待ちしていますのでよろしくお願いします。 では、今日の曲。今日の曲はバトルの曲ということで、どこのバトルの曲ですか? 新納 バトルはバトルなのですが、どこかは言わないということで。 宇田 あえて。 新納 今回はバトルの曲が多いので、そのなかの一曲をチョイスしたという感じになっています。 宇田 では、バトルの曲。どうぞ。 ~BGM 再生~ 宇田 本日もお送りしました「世界樹の迷宮」ポッドキャスト、次回お楽しみに。
https://w.atwiki.jp/nicoworld/pages/545.html
アトラスから出ているダンジョン探索RPG。ギルドで仲間を揃えてダンジョンに挑む。 最終目標はダンジョンの最深部を目指すこと。 ゲーム中でダンジョンのマッピングを行ったり、語りがゲームブックのようだったり、 序盤のザコでも全滅する可能性があるほど難易度は高い(つまり死なないこと最優先でダンジョン探索することが必須)など、 昔のRPG(例えば『ウィザードリィ』)を思わせる作りになっている。 ニコニコワールドでは第十三幕のビルが『世界樹の迷宮』を思わせる作りになっており、 小部屋の段ボール群は採取などの素材アイテムを集めるポイントになっている。
https://w.atwiki.jp/ascalon/pages/82.html
本ページは、SRSじゃない世界樹の迷宮TRPGのトップページである 公式サイトは以下の場所にある http //www.yggdrasystem.sakura.ne.jp/nssq/index.html メモ SQDiceの使い方 「#SQdamage 「(攻撃する者の攻撃力)-(攻撃を受ける者の防御力)」 「攻撃を受ける者の耐性値」 2 4」例)#SQdamage 11 3 2 4 第三引数はクリティカルのしやすさ 第四引数はクリティカル時の追加ダメージ 以上
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3885.html
世界樹の迷宮シリーズリンク 機種 タイトル 概要 判定 世界樹の迷宮 DS 世界樹の迷宮 キャラクターメイキング、高い難易度、地図作成が話題を呼んだ『Wizardry』の現代版。 良 Switch/Win 世界樹の迷宮 HD REMASTER DL専売。『I』のリマスターの単体版。 DS 世界樹の迷宮II 諸王の聖杯 初代の正統進化だがバグが多い。ただし、ベスト版では大半のバグが修正済み。 なし Switch/Win 世界樹の迷宮II 諸王の聖杯 HD REMASTER DL専売。『II』のリマスターの単体版。 DS 世界樹の迷宮III 星海の来訪者 迷宮だけでなく海でも冒険。理不尽だった要素のマイルド調整もされている。 良 Switch/Win 世界樹の迷宮III 星海の来訪者 HD REMASTER DL専売。『III』のリマスターの単体版。 3DS 世界樹の迷宮IV 伝承の巨神 救済措置のある“カジュアルモード”が搭載され、初心者への間口が広がる。 良 世界樹の迷宮V 長き神話の果て 世界観やシステムを一新。かつてない自由度のキャラメイクが可能に。 なし 世界樹の迷宮X 公式曰く「3DS最後の作品」で、歴代作品から職業とキャラが集結、歴代一の大ボリュームに。 良 新・世界樹の迷宮 3DS 新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女 第1作のリメイク。キャラボイスやアニメーション、ストーリーモード等を搭載。 なし 新・世界樹の迷宮2 ファフニールの騎士 第2作のリメイク。前作で調整不足だった新要素が改善。『新世界樹』の正当進化。 良 不思議のダンジョン 3DS 世界樹と不思議のダンジョン 『不思議のダンジョン』とコラボレーション。意欲作だが調整不足や面倒な仕様が牙を向いた。 なし 世界樹と不思議のダンジョン2 ゲーム性は改善したが『世界樹』としても『不思議のダンジョン』としても問題が多い。 シリ不 オムニバス Switch/Win 世界樹の迷宮I・II・III HD REMASTER 『I』『II』『III』のリマスター版をまとめて収録。 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 DS セブンスドラゴン 初代『世界樹』と同じ新納氏がディレクターのためか雰囲気がよく似ている。 賛否両論 3DS/PSP ロストヒーローズ 初代『世界樹』及び『II』と同じランカースが開発するRPG。ゲームシステムもかなり似通った作りになっている。 良 3DS ロストヒーローズ2 不満点を解消した上記の続編。 良 ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス 『世界樹』をベースとする『ペルソナ』の世界が舞台の3DダンジョンRPG。『ペルソナ3』と『ペルソナ4』のキャラクターが共演。 良 ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス 参戦作品に『ペルソナ5』が追加。前作の難点は概ね改善したが、ストーリーを含むあらゆる要素で粗が目立つ。 なし WiiU 幻影異聞録♯FE 『III』のプリンセスの衣装が登場。 良 Switch 幻影異聞録♯FE Encore エレオノーラ専用の新規コスチュームとして『X』からヒーロー衣装が登場。 概要 セガの子会社アトラスより発売されているRPGのシリーズ。 「現代の自分達が『ウィザードリィ』が生まれた時と同じ視点に立ったらどうなるか?」をコンセプトの1つとして生まれた。 世界に点在する世界樹とその周囲に広がる広大な世界樹の迷宮、世界樹に最も近い町の住人達、そして世界樹の迷宮に挑む冒険家達の物語を描いている。 1作毎に舞台となる町が異なりストーリーも独立しているが世界観には一定の共通点が見られ、過去作のキャラや具体的な地名などが登場する事もあるが『V』からは一新された。 インターフェースに往年の翻訳物のゲームブックを思わせる特徴的な文体を用いており、システムや音楽などをわざと古めかしく際立たせている為懐かしくも新鮮な雰囲気を感じさせる。 戦闘の難易度は序盤から高めだが、決して理不尽な難しさにはなっておらずオールドゲーマーを中心に話題となった。 キャライラスト・メインビジュアル担当の日向悠二(*1)氏が描くキャラも概ね好評。 1作目は発売前から注目を浴びていたらしく、発売されるや否や各地で品切れが続出し公式サイトにてお詫びの声明が発表される事態にまで発展、それがまた話題を呼び最終的に極めて入手困難な状況が続いていたとか。 一時期は社内外でコラボも行うなどシリーズの広がりを見せていたが、2023年2月9日に『Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER』が発表された際に公式で配信された記念放送内では、新作のリリースは当分先になることが明らかとなっている(参照)。
https://w.atwiki.jp/digitalaagamebook2/pages/10.html
@wikiにはいくつかの便利なプラグインがあります。 これ以外のプラグインについては@wikiガイドをご覧ください = http //atwiki.jp/guide/
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4102.html
世界樹の迷宮 【せかいじゅのめいきゅう】 ジャンル 3DダンジョンRPG 対応機種 ニンテンドーDS メディア 128MbitDSカード 発売元 アトラス 開発元 ランカースアトラス 発売日 2007年1月18日 定価 5,229円(税込) レーティング CERO A(全年齢対象) 廉価版 アトラス・ベストコレクション2010年7月15日/2,940円 判定 良作 世界樹の迷宮シリーズ 概要 シリーズ通しての特徴・良点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 概要 「現代の感覚で『ウィザードリィ』を作ったらどうなるか?」というコンセプトのもと、「3DダンジョンRPG再生計画」と題して制作されたRPG。現代ならではの発想とレトロゲームの良さを巧みに織り交ぜている。 このレトロと現代の融合は、公式特典CDでもネタにしている通り“懐古”がテーマであると同時に、キャラクターイラスト・メインビジュアル担当にライトノベル『吉永さん家のガーゴイル』シリーズの挿絵で人気を得た日向悠二(ひむかい・ゆうじ)氏を起用したり、販売促進としてポッドキャストに拠るスタッフ座談会を開くといった点にも見られる。 なお、本作は後にシリーズ化を果たしたため、区別する際には「世界樹I」もしくは単に「I」「初代」などと呼ばれる。 本作の舞台は「エトリア」という小さな街。ギルドを組織して冒険者を集め、「世界樹の迷宮」と呼ばれるダンジョンを探索する。 世界樹の迷宮の最深部には何があるのか?それはエトリアの歴史に隠された真実に深く関わっていた…。 シリーズ通しての特徴・良点 キャラクター 冒険者ギルドでプレイアブルキャラを作成し、最大5人のパーティーを組んで冒険に出る。設定できるのは名前とクラス、そしてクラスに対応したキャラグラフィック。 クラスは全部で7つ。キャラグラフィックは1クラスにつき4種類(男性系と女性系で2つずつ)。 物理攻撃役のソードマン、盾役のパラディン、探索サポートのレンジャー、状態異常付与による搦め手が得意なダークハンター、いわゆる魔法攻撃役のアルケミスト、補助役のバード、回復役のメディック、と個性ははっきりとしている。冒険を進めると新たに2つのクラスが解禁される。 プレイヤーが操るキャラクターは、勇者の血筋でもなければ特別な運命に導かれたわけでもなく、ただ世界樹を目指してやってきた一介の冒険者に過ぎない(*1)。ストーリー中で余計なキャラ付けをされることもほぼ無いので、冒険者が何を思い、どんな背景を持っているのかはすべてプレイヤーに委ねられている。 無論、そういった設定を一切考えず戦闘と探索を楽しむだけのプレイスタイルでも問題なく遊べる。 キャラデザインの日向氏は「ライトノベル出身のイラストレーター」ということもあり、絵柄は萌えを意識した可愛らしいものであった。氏のイラストが『世界樹の迷宮』の購買意欲増加やファン獲得に貢献したことは言うまでもないが、萌えを全面に押し出したスタイルには否定意見もある。 ただし、スタッフはあくまで「脳内補完 (プレイヤーが自由にパーティの人物設定を想像、創造すること)」を強く推奨しており、キャライラストはあくまで「イメージを呼び起こすための呼び水」としている。公式サイトリニューアル後はあえてキャラグラフィックに性別を明記していないことなどからもそれがうかがえる。 スキルツリーシステムを採用。各クラスはレベルアップ時に得る「スキルポイント」を使用してスキルを習得、あるいは強化する。多様なスキルが用意されており、同じクラスでもスキルポイントの割り振り次第で全く使用感が異なってくる。 スキルは単独で効果を発揮できる単純なものから、味方と連携して真価を発揮する扱いの難しいものなど様々。例えばソードマンのスキル「チェイスファイア」は「味方が火属性攻撃を行った時にソードマンが一度だけ強力な追撃を行う」という効果であり、パーティ内に火属性の全体攻撃役がいれば全体攻撃2連発も可能になる。こうしたスキルの連携を考慮してパーティ構成を考えるのも面白い。 スキルポイントを振りなおしたい場合は「休養」を行う。ただし休養するとレベルが10下がってしまうため、頻繁には使用しづらい。以降のシリーズでは休養のデメリットが低減され、気軽にスキルの振りなおしができるようになっている。 「引退」を行うと、引退した冒険者がいなくなる代わりに新しい冒険者(*2)を登録することができる。この時、元の冒険者のレベルが高ければ高いほど新加入の冒険者の能力値とスキルポイントにボーナスが付く。 キャラクターを最強状態にするには、最大レベル (Lv70) で引退させて登録したキャラを再度最大レベルまで育てる必要がある。引退システムを利用せずとも裏ボスまで撃破することは可能なので、そこまでするのはやり込みの域に入る。 ダンジョン探索・バトルバランス タッチペンを用いてダンジョンマップを自分で作る。 世界樹の迷宮最大の特徴。最初の状態ではマップ画面には方眼紙よろしくマス目があるのみ。そこからタッチペンで壁を書き込んだり、扉や階段などを示すアイコンやメモ書きを設置することが可能。DSの機能を上手く3DダンジョンRPGに取り入れることに成功している。『ウィザードリィ外伝I ~女王の受難~』とは異なるアプローチである。 シビアだが理不尽ではないバトルバランス。 ゲームバランスはややシビアであり、戦法を誤ったり奇襲を受けたりすると簡単に死者が出る。といっても味方と敵の特徴を知り(死んで覚える、とも言う)、的確な戦法を取れば理不尽なほど難易度が高い、というわけではない。基本的な操作には解説が挿入され、ボス戦の前には警告テキストが表示されるなど、ライトユーザーへの間口もある程度開かれている。 迷宮からの脱出アイテム「アリアドネの糸」は文字通りの生命線。すぐピンチになる今作において、これを所持し忘れることは死活問題に関わるため、熟練プレイヤーは何らかの形で備忘録をつけていることが多い。迷宮入り口に「『いともった?』などとメモを残しておく」ことは公式も後にネタとするほど広まっている。 このシビアなゲームバランスは、MMORPGから受けた影響が大きい。特に『Diablo2』と『FF11』から強い影響を受けているのが見て取れる(*3)。 「封じ」システム 毒、麻痺といった状態異常とは独立した、シリーズ特有の異常システム。敵味方のほぼ全ての行動には「頭」「腕」「脚」の依存部位がある。例えば「頭技」には頭脳を使うアルケミストの術や、文字通り頭部を使う頭突きや火炎ブレスなどが含まれる。封じ状態になると、封じられた部位に依存する行動ができなくなるため、敵がよく使う部位を見極めて封じることで、戦闘を優位に進めることができる。当然、味方側もよく使う部位が封じられないように注意する必要がある。 行動を封じるだけでなく封じそのものの効果もある。例えば脚封じには回避率を0にする効果があるため、命中しにくい攻撃を当てる布石としても使える。 強力な状態異常 適正レベルでは2、3ターン放置すれば死ぬようなダメージを受ける「毒」(*4)や、行動不能なうえに物理攻撃の被ダメージが1.5倍になってしまう「睡眠」など、掛かると一気にピンチになるものが多い。シリーズ伝統で毒攻撃してくる「毒吹きアゲハ」や、パーティ全体に異常を振りまく「危険な花びら」はトラウマモンスターとしてよく名前が挙がる。 この手のRPGには珍しく、敵ボスであっても状態異常に完全な耐性を持つものは少ない。前述の封じと合わせて、ボスを行動不能にして攻め倒す戦法も可能。ただし状態異常や封じの成功率は彼我のステータス差に依存するため、ステータスの高いボスには異常が通りにくい。 FOE これも世界樹の迷宮の大きな特徴。「Field On Enemy」の略称で、迷宮内を闊歩する強大な敵のこと。通常の戦闘はランダムエンカウント制であるが、FOEだけはマップ上に姿が見えており、接触することで戦闘になる。強大な敵、という触れ込みの通り、初遭遇時にはまず勝てないような強さを持っているため、迷宮探索を進めるためには如何にFOEに接触せず回避するかが重要となる。言ってみれば動く障害物。 プレイヤーがマップ上を1歩歩く、または戦闘中に1ターン経過するごとにFOEもマップ上で1回移動する。動きはFOEごとに様々で、同じ場所を往復し続けるだけのものや、プレイヤーを発見すると追いかけてくるものなどがいるため、FOEの動きの特徴および周辺の地形を把握することが上手く切り抜けるコツ。戦闘中にFOEに接触されてしまうとFOEが戦闘に乱入してくるため、追われている最中にランダムエンカウントが発生した場合は緊張もひとしお。 FOEの位置および向いている方向は下画面の地図上にも表示される。ただしプレイヤーが実際に踏破した部分に限られる。全滅した場合はそれまでに描いた地図を引き継いで再開することも可能だが、その場合は踏破判定は引き継がれないため、どこを歩いたか分からずFOEの発見に支障が出やすい。FOEの出現エリアで全滅した場合、地図の引継ぎは基本的に非推奨。 強力なぶん倒したときの報酬も大きく、多くの経験値を得られたり、入手できる素材から強力な武具を作れたりする。またマップ形状によっては大幅なショートカットが可能になる場合も。腕に自身があれば戦いを挑んでみるのもよいだろう。モンスター図鑑にはFOEも登録されるため、図鑑完成を目指す場合は全て倒す必要がある。 独特のテイストを持つテキスト 世界設定(『II』ではディレクター)担当の小森成雄氏が手がけたテキストも本作の特徴の一つである。小森氏の趣味であろうか、テキストの言い回しには1980年代に大ヒットした輸入ゲームブックをオマージュしたものが多い。当時のゲームブックに心躍らせた世代には嬉しい演出である。 その言い回しの例を上げると、「君は〇〇してもいいし、××してもいい。」「~~したまえ!」といったもの。単純な言葉でありながら、プレイヤーに選択がゆだねられていることが伝わってくる。 ちなみに、各種図鑑コンプリート時のBGM名は「400 君の冒険は終わった」。これもとあるゲームブックが元ネタ。 クエストの表題にはSF小説をオマージュしたものが多い。「華は無慈悲な森の女王(⇒ 元ネタは「月は無慈悲な夜の女王)」「老いたる大富豪の花への願い(→元ネタは「老いたる霊長類の星への賛歌」)」など、ちなみに、SF小説のタイトルへのオマージュは後に出たドラマCDや小説の章タイトルなどでも使われている。 BGM 作曲担当は古代祐三氏。本作では、あえて音源をPC-8801のFM音源をサンプリングしたものを使用して作曲している。そのため懐かしくも斬新な楽曲になっており、その独創性、チャレンジっぷりは高く評価された。世界樹がジワ売れしていく中、同人サークルが競ってアレンジCDを出したのもその名曲あってこそだと言える。 今作の特徴 ブーストシステム 今作及びそのリメイク版にあるシステム。ブーストゲージを最大まで貯めることで使うことができ、ブーストしたターンに使用する通常攻撃およびスキルの性能が大幅に上がる。ただしブーストゲージを貯めるには最低でも数ターンは必要なため、ここぞという時に使う必殺技に近い。 後半の衝撃的な展開 ストイックなRPGであることを前面に売り出したので、「ストーリー性はあまりない」と思っている非プレイヤーが多いが、実際にはファンタジーにしては斬新な結末を迎える。特に終盤に明らかになる真実は、多くのプレイヤーが驚くこと請け合い。これから遊ぶ人はネタバレには十分警戒してほしい。 ただし、オープニングからその伏線はしっかり張られているため超展開扱いはされにくい。 賛否両論点 やや殺伐としたストーリー展開 + 以下ネタバレにつき注意 探索を進めていくと、世界樹の迷宮を住処とする亜人種と邂逅するが、その後街の統治者にあたる人物から「迷宮探索のため彼らを殲滅せよ」というミッションが課される。この展開はゲームを進めるうえで避けることはできない。 実際にある階層ではその亜人種が雑魚敵やFOEとして出てくるほか、最終的に彼らの「守護鳥」と呼ばれるボスモンスターを倒すことでこのミッションは終了する。 亜人自体こちらに対してかなり敵対的であり正当防衛といえる面もあるのだが、彼らにも冒険者を攻撃する理由があるし、何より言葉も通じ姿も似通っている種族に対して、対話する姿勢すら見せず殺し合うというのは、受け入れがたいプレイヤーもいるだろう。 殲滅指令を出した統治者としても、冒険者と亜人種をぶつからせるのには思惑があったので、それに踊らされたといえなくもない。 このミッション終了後、亜人種は物語から退場しまったくストーリーに関わらなくなるのも後味を悪くさせている。 そもそも本作がレトロゲームへの回帰を一つのテーマとしているので、昔のゲームによくある殺伐としたストーリーを踏襲している面はあるだろう。 プレイヤーが操る冒険者はこの展開に対して意見を表明することはない。多くの葛藤を経て自らの手を汚す決断をしたのか、淡々と上からの指示をまっとうするだけなのかはプレイヤーの想像に任せる形となる。 その後のシリーズでは、亜人種含めNPCの多くが友好的だったり、どちらが正しいともいえない展開ではプレイヤーに選択の余地が残されているなどの措置が取られており、シリーズ最初の本作が最もシビアさが際立つ形となっている。 リメイク作品である「新・世界樹の迷宮」では、亜人種を殲滅せざるを得ない理由が新たに語られた。 また本作で登場した亜人種はその後のシリーズでもたびたび同種と思われるNPCが登場しているが、明確なつながりがゲーム中で語られることは少ない。 6層(*5)はワープ地獄・落とし穴地獄・ダメージゾーン地獄・避けられないFOEなど、少々やりすぎ&不毛な感がある。これは開発者の想定したゲームバランスと思われるのだが、マップのアイコン設置上限数を超えるほどのトラップ数はいかがなものか。 アイコンの種類が少ないため、ワープ地獄エリアでは対応するワープをそれぞれアイコンに置き換えていくと全く足りなくなる。このため完全なマッピングをしようと思えば方眼紙などを用意して手書きするしかない。一応ワープに法則性はあるので無くても攻略不能という訳ではない。 6層以外でもアイコン設置上限を超えるマップがいくつかある。そのため、例えば扉をアイコンではなく線で表現するなど、工夫して地図を描く必要があり、根本的にアイコン設置可能数が足りていないと言える。 容量の問題もあるだろうが、せっかく地図を描くのが醍醐味なのに、そこの調整が雑というのは褒められないだろう。 クリア後の一部ボスは特定の職をパーティに入れていないとまず倒せない。パーティ構成の幅が狭まるという否定寄りの意見が多いものの、クリア後のボスなのだからこれくらい厳しくても良いという肯定意見もある。 後発作のようにレベル上げに対する救済措置も無いので、後から特定の職が必要になっても育成にかなり労力がかかる。 次回作以降にも同様の問題は存在するが、システムの追加による選択肢の増加、また敵の調整によって、特定の職が必須になるという状況は改善されつつある。 + 具体的な説明。冗長&ネタバレなので格納 具体的にはクリア後ボスである三体のドラゴン(通称三竜)と裏ボスであるフォレスト・セルが問題。 三竜はぞれぞれが特定ターンに使う属性ブレスの威力が極めて高く、パラディンの三属性ガードで無効化あるいは軽減するか、メディックの医術防御をブースト込みで使うかしないと即死を免れない。 本作ではボスクラスの敵でも先制・奇襲が発生するので、三竜相手に奇襲されると開幕に属性ブレスを使われて一瞬で全滅する。低確率ではあるがここも問題点。 中でも氷竜が特に厄介で、ブレス以外にブレスと同等の威力の全体氷属性攻撃に即死効果の付与された絶対零度を使用してくる。この即死効果の付与率は極めて高く、即死耐性を付けるアクセサリを付けてもほぼ意味がない。よってこれに対しては追加効果も無効にできるパラディンのアイスガードを使わないとどうしようもない。 同じく氷竜の使用するアイスシールドは、弱点である炎属性と物理三属性のダメージを1桁にしてしまい、雷属性を含む攻撃以外ではほぼ撃破不能になる。さらに雷攻撃で少しずつ削っていこうにも毎ターン自身のHPを回復する氷河の再生も使用してくるのでこの両方のスキルを打ち消せるバードかカースメーカーのいずれかも事実上必須である。 裏ボスのフォレストセルは三色の属性攻撃に加えて物理攻撃も全て即死級の威力を誇り、三竜とは違い属性攻撃が特定ターン以外にも飛んでくるためパラディンでは対処しきれず、余程捻ったパーティ構成をしない限りはメディックの医術防御をブースト込みで使うことが必須になる。 これらを纏めると、途中参戦職であるカースメーカーを除いて考えれば、基本的にはパラディン、メディック、バードの三職は必須ということになる。 問題点 システム面での不備 下記に記す通り、システム面の不備が目立つ。しかしこれはシリーズ一作目でまだまだ荒削りであったため仕方のないところでもあり、シリーズを重ねていく度に改善がなされていった。 しかし、逆にこの「絶妙な不親切さ」こそが逆に斬新に見えたのか、もしくは一部のマゾプレイヤーの心を掴んだのだろうか? 一定数の固定ファン獲得に貢献したとも思われる。 3DダンジョンRPGでは搭載が当たり前となっている「カニ歩き」ができない。特に隠し通路を探す際に大変不便である。 まとめ売りのシステムが存在するのだが、操作がゲーム中で一切解説されない。 貴重品(ミッションやクエストなどに必要なアイテム)が売却できず、アイテムを預ける場所もない。結果、アイテムスペースを圧迫する。ちなみにアイテム最大所持数は60個。 戦闘のテンポが遅い。メッセージスキップはAボタン押しっぱなしでようやくストレスが無くなる速さになる。 後発作と比べて雑魚敵とのエンカウント率が高い。歩く距離もかなり長いので、上記の戦闘テンポの問題と併せてストレスがたまりやすい。 どれぐらい雑魚戦が多いかというと、真面目に迷宮を隅々まで探索した場合、裏ダンジョンに到達したあたりでレベルがカンストしてしまうほど。 一部クエストのヒントが極端に少なく、ゲーム内情報だけでクリアするのは至難の業。 中断セーブが無い。 戦闘のコマンド入力の際、最後尾のキャラの行動をキャンセルできない。間違えた場合はそのまま行動を開始してしまうもので、一般的なRPGでもよくあることなのだが、シビアなゲームシステムのおかげでミス1つが本当に死へ直結する。 多いのが、スキルコマンドを選択しようとして防御コマンドを入力してしまうケース。特に最後尾がメディックだった場合、ピンチから立て直すための全体回復でこのミスをしてしまうと絶望的な展開が待っている。「最後尾に回復職を据えるな」という教訓が生まれるほどであった。 この点に関しては後のシリーズ作品でも長らくフォローがなく、リメイク版でようやく改善された。 ゲームバランス クラス・スキルのバランス調整が若干甘い。 レンジャーは探索型クラスのはずなのだが、耐久力が高めで得意武器が弓なので前衛も後衛も務まり、スキル「ダブルショット」(*6)「サジタリウスの矢」(*7)の攻撃力が非常に高く、補助スキル・採集スキルも充実している…と万能かつ高性能。特に補助スキル「アザーズステップ」(*8)は取り回しが非常に便利な上に後述の「医術防御」とも相性抜群と隙が無い。さらに弓は全武器の中で最初に最強装備を入手するチャンスがあるなど環境的な優遇もある。 メディックもかなり優遇されている。実践的な回復スキルを覚える唯一のクラスであり、本作は全体的に回復アイテムの値段が高いため金に余裕がない序盤はほぼ必須となっている。終盤以降は回復スキルの重要性が落ちるが壊れスキル「医術防御」を習得でき、「ATCブースト」(*9)、「ヘヴィストライク」(*10)によって攻撃性能も十分高いと隙が無い。 医術防御はパーティー全体の属性耐性を上昇させるスキルなのだが、あまりにも効果が大きい。本シリーズでは炎や雷といったいわゆる魔法攻撃だけでなく、斬撃や殴打といった物理攻撃にも属性が設定されているので、「属性耐性」とはほぼすべての攻撃を軽減できることを意味する。最大まで強化した医術防御は受けるダメージを半分以上カットし、通常であれば一撃死するような攻撃でも余裕をもって耐えられるようになる。これのあるなしでかなり難易度が変わってしまうため、適度な緊張感を味わいたいなら習得しないほうが良いと言われることも多い。 ただしヌルゲーになるというわけでもなく、慣れてないプレイヤーであれば医術防御を使ってなお歯ごたえのある難易度は保てる。弱点もあり、発動速度が遅くTP消費も大きいので雑魚戦から気軽に使っていくことは難しく、本作の全滅原因の大半を占める状態異常に対しては無防備なため別個に対策が必要。 不遇とされるのは隠しクラスのブシドー。全職屈指の攻撃力を誇り、構えを取ってから強烈な攻撃を放つのが最大の特徴だが、この構えが曲者。バフ扱いでありそのターンは攻撃できないため雑魚戦では使いにくく、長期戦になるボス戦では問題ないかと思えば戦闘不能や強化解除スキルなどで解除されると大きく継続火力が下がってしまうため注意する必要がある。しかも構えによって3枠しかないバフ枠を1つ取ってしまうためパーティや立ち回りが限定されやすい。 このような難点を抱えながらも全体的にスキルの性能が飛びぬけて高いわけでなく、むしろ全体攻撃を持っていないなどの欠点が目立つ。それに加えて前衛屈指の紙耐久(中衛職のレンジャー以下)、最大TPが少ないのでガス欠も早い、そもそも隠し職故に途中参加になるので育て直しが面倒と厳しい性能。 一応きちんと育て上げて装備を整えれば全クラス屈指の継続火力を発揮でき(*11)、複合属性攻撃や即死技などの珍しいスキルを持つため条件ドロップ狙いや特定の敵に対して有用な場面もあるなど長所は決してないわけではない。ボスのレアドロップ前提とはいえ仲間になって早い段階で準最強核の刀を比較的安価で購入できるという強みもある。 余談だが、次回作以降で登場するブシドーはゲーム開始時から選択できるようになり、構えがパッシブスキルになっていたり、戦闘開始時に自動で構えるようになっていたり、全体攻撃を取得できるようになっていたり、全体的にステータスが向上していたりといった強化がされており、本作で目指していた方向である『癖のあるスキルと紙耐久がネックだが、使いこなせれば最高クラスの火力が出るロマン職』として機能するようになっている。 アイテム「○○の逆鱗」の入手が非常に面倒。 + 少し長い&軽微にネタバレなので格納 特殊ボスである通称「三竜」を撃破することで10%の確率でドロップする。三竜の名の通り3種類いるため、3体の敵それぞれでドロップさせる必要がある。 三竜は特定のターンに即死級の技を放ってくるので対策を打たないとまるで勝負にならないが、パズルボス的な初見殺し要素が多いので行動パターンを理解して撃破パターンを組めばかなり安定して倒すことができる。しかしそれ故に2回目以降は作業ゲーになりやすく、かといって適当に戦えるほど弱くはない上にHPが高く長丁場になるので時間がかかり面倒。 中でも強烈なのが三竜の一角である氷竜で、氷竜のみ戦うまでに必要な移動距離が極端に長いため、なかなか出ないと何度も長いマップを進む必要があり悲惨。 3種の逆鱗を商店に売ることで今作最強の剣である「真竜の剣」を作ることができるようになる。確かに強力ではあるのだが、三竜以上の強敵は裏ボスしかいない上、無くても全然問題なく倒せるので労力に見合った価値があるとは言い難い。そもそもパーティ構成次第では剣を使用する職が誰もいないこともある。 ただ本作の真EDを見るためにはこの逆鱗も含めた全てのアイテム図鑑を埋めるというのが条件の一つなため、見たい場合は頑張るしかない。 …のだが、発売から10年以上経った2017年にディレクターの新納一哉が隠しコマンドの存在を公表。ゲーム起動後にアトラスのロゴが出ている瞬間に特定のコマンドを入力することでいつでも真EDを見ることができるようになったので単純なやり込み以外で集める必要がなくなったことになる。なおこのコマンドの存在は10年余りの間ネット上で話題になることはなかったので完全に知られていなかったものと思われる。 バグ・誤植が多い バグは無害なものから、極めて進行の妨げになるもの・プログラムミスにより効果の無いスキルがある等、大小さまざま。中でも隠し要素に関わる致命的なバグ(しかも発生すると取り返しがつかない)があるので要注意である。残念ながらこの辺りはシリーズを重ねていっても改善されていないことが多いので、バグ情報だけはインターネットで事前に調べて自衛するか、或いは「世界樹シリーズはバグが多い作品だ」と割り切るしかない。 致命的なバグの例としてクエスト「謎の魔物討伐依頼」に関連するバグがある。 このクエストにのみ出現する特定のモンスターを全滅させることでクリア扱いとなるはずが、時折全滅させてもクリア扱いにならなかったり、一匹も倒していないのにクリア扱いになったりすることがある。 前者の場合はクエストを再受注するなどすれば解消できるが、後者が発生した場合にセーブしてしまうと、そのセーブデータではモンスター図鑑を完成させることができなくなり、真EDを見ることができなくなる。 スキルバグの例としてパラディンの「挑発」とレンジャー・ダークハンターの「シャドウエントリ」はデコイ効果皆無。進行に影響はないが取るだけ無駄(*12)。 誤植で特に有名なのは、同階層の雑魚中トップ、全雑魚モンスター含めて第3位の攻撃力を持つ、とあるモンスターの説明文に記載された「攻撃力はさほどでもない」だろう。転じて世界樹関連の話題での「さほどでもない」は「とてもすごい」の意味になり、公式でも第四作でネタにされている。 総評 「温故知新」という言葉がピッタリの良作RPG。 初タイトルであるが故のつたなさこそあるが、NDSの機能にマッチしたマッピングの楽しさと独特のゲームバランスは高く評価された。RPG好きなら是非プレイして欲しい作品である。 余談 小ネタとして、NPCの一人に『超執刀カドゥケウス』の北崎先生が友情出演している。メンバーの治療を行う施薬院院長として登場、超執刀でケガを治すのだろうか? もっとも本作の回復役は呪術医(僧侶等)ではなく、メディック(救急救命士、衛生兵)なので違和感は無い。 ちなみに、『II』には月森孝介・利根川アンジュが友情出演。更に小森氏が過去に関わった『プリンセスクラウン』からグラドリエル王女も参加している。 その後の展開 本作発売後、ディレクターを務めた新納一哉氏がイメージエポックへ移籍。そのため続編発売が危ぶまれていたが、残ったスタッフの手により続編『世界樹の迷宮II 諸王の聖杯』が2008年に発売。ファンを大いに喜ばせた。以降も1~2年に1本のペースで新作がリリースされるようになり、アトラスの主力タイトルの一つにまで成長を遂げている。 なお、イメージエポックに移籍した新納氏は、『セブンスドラゴン』や『Fate/EXTRA』のディレクターを担当、その後さらにスクウェア・エニックスに移籍し、『ファイナルファンタジーXIV 新生エオルゼア』の製作に携わっている。 世界樹の迷宮のヒット以降、他社からも3DダンジョンRPGがぽつぽつ発売されるようになった。2008年3月には『エルミナージュ』が、5月にはサクセスより『幻霧ノ塔ト剣ノ掟』が発売。 IPMが『Wizardry』の版権を獲得したことでDS/PS3などのハードで和製ウィズが再びリリースされるようになった。またエクスペリエンス(チームムラマサが独立して起こした会社)は『Generation XTH』シリーズや『円卓の生徒』といった3DダンジョンRPGを精力的にリリース。これらの出来事を踏まえて考えると、世界樹の迷宮スタッフらが掲げた「3DダンジョンRPG再生計画」はある程度の成果を上げた、と言えるのではないだろうか。 2013年には本作のリメイクである『新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女』が発売された。 2023年2月9日に本作と『II』『III』のリマスター版『世界樹の迷宮 I・II・III HD REMASTER』が発表された。対応機種はSwitch/Win(Steam)で、2023年6月1日に発売された。 SwitchDL版・Steam版は3作セットのほか、各タイトルの個別購入も可能。 懸念されていた手書き地図の有無だが、携帯モードでのタッチによる描画、コントローラー操作での描画、Win版はマウスによる描画がサポートされている。
https://w.atwiki.jp/nenesq/pages/18.html
世界樹の迷宮V ◆カメ カメェェェッー!!
https://w.atwiki.jp/nenesq/pages/16.html
世界樹の迷宮IV ◆ディバイドガード 守ってない相手を的確にねらわれる ◆地図作り 結果は推して知るべし ◆糸忘れ カンガルー地獄 ◆やぶれかぶれ 動物が凶悪すぎる ◆リザレクト 覚えるまでがとおい ◆ザリガニ HP-20 ◆気球強化 頭上注意です
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/32506.html
登録日:2015/07/09 (木) 03 59 27 更新日:2022/09/26 Mon 20 50 20 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 世界樹 世界樹の迷宮 人造生物 伝承の巨神 大樹 守護神 星海の来訪者 植物 浄化 神木 神樹 神籬 自然維持装置 ※注意 この項目はネタバレを含む可能性があります 『世界樹の迷宮シリーズ』に登場する超巨大樹。 それぞれ作品の舞台となる街の近辺に存在し、様々な形で物語に大きく関わっている。 複数存在しており作品ごとに設定の異なる部分もあり、それぞれについて説明する。 由来の異なるものもあるが、世界観が一新された『世界樹の迷宮V』のものを除き、全て同一の星に存在するものである。 ◼︎『世界樹の迷宮』、『新・世界樹の迷宮』 目に見える形では存在しない。エトリアの近郊で発見された地下に広がる樹海が、いつの間にか「世界樹の迷宮」と呼ばれるようになった。 多くの冒険者を惹きつけ、人々が集まることでエトリアの街は経済的に潤っている。 大自然の理と人の技術を融合し 大地を再生しようとしたのだ 「世界樹計画(プロジェクト・ユグドラシル)」によって人の手で造り出された存在。 地下深くから枝葉を伸ばし大地を支えている。 意志を持っており人の手で造られたにも関わらず、自身が生き続ける為なら人類が滅びても構わないと考えている。 ◼︎『世界樹の迷宮Ⅱ』、『新・世界樹の迷宮2』 ハイ・ラガードの街に根付き、天高く伸び、街の神木として崇められている大樹。 伝説の空飛ぶ城に繋がっていると伝えられている。 内部に遺跡と未知の動植物が蔓延る樹海が存在し、樹海は階層ごとに気候が変化している。 そう。それはそれで世界を救うための計画だった だが…、その計画が禍を産んだ エトリアのものと同じく「世界樹計画」で生み出された存在。 汚染された地上から、空へと逃げ延びた人類の一派の長「オーバーロード」によって、彼の長年に渡る研究の実験場にされている。 根の一部は「ギンヌンガ」と呼ばれる遺跡へ侵食している。 ◼︎『世界樹の迷宮Ⅲ』 かつてアーモロードの中心部に存在していたとされる巨木。 100年前の大異変の際に抜け殻を残し海都の一部と共に海底へと沈んだと伝えられている。 余は世界樹と呼ばれし存在。 漆黒の海を越えてこの世界に来た 遠い昔に魔を追って、星海を越えて地球へと降り立った存在。 魔を地下深くの異海に抑え込んでいる。 知性は高く、人々に知識を与える代償として自身に協力し魔の眷属と戦うことを要求していた。 大異変後は、海底に存在する深都で魔と戦う為に備えている。 ◼︎『世界樹の迷宮IV』 タルシスの街の遥か遠方に存在する巨木。 人々を永劫の楽園に導く何かが眠っているとタルシスには伝わっている。 人々は浄化された、美しき大地を夢見た。 楽園への帰還を望んだ。そして 生み出されたのが世界樹……この巨人だ 原因不明の天変地異により孤立した人々が食糧を得るために大地を浄化しようと造り上げた存在。 製造計画の名前こそ「世界樹計画」だが、エトリアやハイ・ラガードで行われたものとは別口。 活性時には巨人の姿となり、大地を浄化するが、その際に周囲の生物を植物へと変貌させる副作用を持つ。 かつて起動した際にウロビト、イクサビト、人間によって打ち倒され、 稼動に必要な心と心臓、制御に必要な冠が、それぞれの種族に分けられ封印されていた。 心である巫女とも別に独自の意志を持っている。巫女と会話をする時以外は眠っているが、知識は深い。 ◼︎『世界樹の迷宮V』 アルカディア(理想郷)と呼ばれる世界に根付くシリーズの中でも一際巨大な世界樹。 世界樹の頂に辿り着いたものには権力・知識・力・財が手に入るという伝承が残っており、 その力を求めた暴王によって、戦争が引き起こされた過去を持つ。 アルコンと呼ばれる種族が、アルカディアに生命が誕生以前から存在する闇を封印するために植えたもの。 頂きに存在する原生林がアルカディアの全ての植物の由来となっている。 またアルコンが宇宙を越え他の星に渡るための通路とも繋がっている。 ◼︎『世界樹と不思議のダンジョン』 アスラーガの街の彼方に見える琥珀色の世界樹。 その世界を変えたのが神籬 私達が世界樹と呼んでいる存在です 数億年前、原初の時代から存在している神樹。 意志を持っており、鎮守の民と呼ばれる人間とは会話することができる。 邪気を糧に正気を放出する作用を持ち、生物が住める環境を作り出した。 自身と同じく邪気を糧にする焔人の一部とは和解し、一部とは対立し、 和解したものは根の下に拡げた空間に住まわせている。 地の下で暮らす焔人の為に、光として琥珀を分け与えており、その琥珀には身体能力を高める作用がある。 また、数億年前には現存するもの以外にも複数存在しており、 その名残が焔人の住処として一部で確認できる。 ◼︎『世界樹と不思議のダンジョン2』 傘の骨組みのように放射状に枝葉を伸ばした形状の世界樹。 オーベルフェの街から湖を挟んだ対岸に存在し、湖面に反射し二本の世界樹が存在するかのような光景は街の人々に親しまれている。 麓には神々の国への入り口が存在すると伝えられており、それに伴い妖魔や精霊といった人ならざる存在の出没が噂されている。 すべては幻だった。 街から見えていた世界樹は蜃気楼…… 幻影だったのだ。 世界樹を守るかのように行く手を阻む、無数の不思議のダンジョン、 数多の冒険者が夢見て挑戦し続けてきた、その先に待っていたのは何もない一面の荒野だった。 世界樹なんて最初から存在しない、ただの幻でしかなかった……。 クククククッ……クハハハハッ……! そんなはずはない…… そんなはずはないのだッ……! 湖面に映る世界樹こそが真の世界樹であり、そのことに気付いた者だけが世界樹へと続く超空間を通ることができる。 神々によって、頻発する自然災害を抑えるために造られた自然維持装置。 外観こそ植物だが、内部は完全な人工物となっており、自然のエネルギーを循環させることで周辺の環境を整えている。 ◼︎『世界樹の迷宮MOBILE』 新大陸の森の中心に聳える黒色の大樹。 その不気味な黒い影は、晴れる事のない深い霧の奥に 息を潜めるように屹立していた。 内部は一定階層ごとに気候が変化し、最奥には高度に発展した文明の痕跡が残されている。 異界へと繋がる「神隠し」のロストテクノロジーが残されていると考えられており、それを裏付けるように既存の生物とは身体構造が明らかに異なる存在が出没している。 また『新・世界樹の迷宮』では、かつてゴダムと呼ばれる都市に世界樹が存在していたことが触れられている。 エトリア、ハイ・ラガードと同じく「世界樹計画」によって生み出されたものだが、 フォレストセルを殲滅する為の兵器グングニルによって都市ごと消滅している。 七つの神樹が万物を護り 新たな大樹が大地に生まれた ◼︎『世界樹の迷宮X』 絶海の孤島レムリアの中心部に根付く世界樹。 周辺にはエトリアやハイ・ラガード、アーモロード、タルシス周辺に存在したものと酷似した迷宮が存在している。 天変地異による環境変化によりヒトが絶滅に瀕した時、 レムリアの研究者たちがある事実を発見した 世界の各地…エトリアやハイ・ラガードといった地域周辺は環境の汚染度が低く ヒトが生き延びる事ができるという事実に 原因不明の天変地異により世界規模の汚染が拡がり人類が滅びかけた際に、 エトリアやハイ・ラガードの世界樹の存在を知った研究者たちが、各地の世界樹から採取した遺伝子を合成し造り出したもの。 浄化の力は問題なく発揮されたのだが、結果としてレムリア周辺の汚染に苦しむ国々から難民が押し寄せ、 人間同士の争いの末に、世界樹の力を利用して生み出された生物兵器ヨルムンガンドが暴走しレムリアは滅びてしまった。 関連事項 世界樹計画(プロジェクト・ユグドラシル) 1000年前に科学の発展により、取り返しがつかないほど汚染された環境を浄化するために行われたプロジェクト。 計画名は神話の巨木に肖って名付けられた。 7つの都市で行われており、現在判明しているのはエトリア、ハイ・ラガード、ゴダムの3ヶ所。 アンプルを打ち込んだ地点から環境を激変させ、無数の木々を乱立し大地を支える一本の巨大樹を形成する。 その為、計画が実施された時点の大地は木々に飲まれ、地下深くに沈むことになる。 だが、この計画によって造られた世界樹は例外なく、フォレスト・セルと呼ばれる世界を滅ぼしかねない強大な魔物を生み出す副作用を抱えている。 ヴィズル 計画の行く末を見守る為に世界樹と融合した、世界樹計画の立案者。 エトリアの街の長となっており、街の発展の為に世界樹の迷宮を踏破されることをよしとせず、かつての大地で冒険者の前に立ち塞がる。 『新・世界樹の迷宮』のストーリーモードでは、フォレスト・セルの存在を危惧し、 それが打ち倒されることを望みつつ、自身が滅びることを認められない世界樹によって意志を侵食され板挟みとなっていた。 世界樹の芽 世界樹の双葉 世界樹の四つ葉 樹海の奥に生える世界樹の芽及び、それが成長したモンスター。 新2では、食材にもなっている。 フォレスト・セル 汚染を溜め込んだ世界樹のシードが変化した魔物。 汚染を撒き散らしながら、すべてを喰らい尽くすとされている。 再生能力に優れ、生半可な手段では倒せたとしても再生してしまう。 世界樹ごと消滅させるグングニル 世界樹ごと枯らすユグドラウィルス 餌を供給し続けることで眠らせる黒の護り手などの対策が行われている。 モリビト エトリアの世界樹の迷宮に住む種族。世界樹が創り出した抗体と考えている。 世界樹の声を聞くことができ、神として崇めており、 神(世界樹の意志)が滅んだ際に、フォレストセルを常世へと送る使命を帯びている。 悪食の妖蛆 タルシスの世界樹が制御できなくなった際に備え研究されていた異形の生物。 これ自体も人間の手に負えない化け物。そして、その体内には…。 詳しくは当該項目参照。 鎮守の民 琥珀色の世界樹の麓で暮らしていた、世界樹と会話する能力を持つ一族。 数百年近く生きており、不思議のダンジョンの影響が原因ではないかと推測されている。 アルコン 星々を渡り生命を守護する役割を持った種族。液体のような青い体に輝く角を持つ。 世界樹の力を発揮させることが出来、世界樹を使いテラフォーミングを行っている。 アルカディアを守護していた個体は役目を終えると、宇宙を越えて新たに導くべき青い星に渡っている(その際に、初代のBGMが流れている)。 ヨルムンガンド レムリアの世界樹の大地を守護する力を利用して創り出された世界蛇とも呼ばれる生物兵器。 限りなく不死身に近い存在であり、倒されたとしても再生する。 難民からレムリアを守護することを目的に、レムリアに近付くレムリア人以外の人間を攻撃するように設計されていたが、 やがて自らレムリア以外の国々に侵略を図るようになり世界を滅ぼす禍と成り果て、レムリア王女によって封印された。 世界樹の少女 レムリアの世界樹の意志である角の生えた黒肌の少女。 人と世界樹の悲劇の歴史を憂いておりヨルムンガンドが滅ぼされることを願っていた。 世界樹のミ 世界樹の力の結晶であり、世界樹を生む力を持つ。 ヨルムンガンド封印の礎となるためにレムリア王女が使用していた最後の一つが世界樹の少女から冒険者に託され、 ヨルムンガンドを依り代に芽吹き新たな世界樹となった。 追記t・修正は世界樹の真実を知ってからでお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 世界を復興させたがことごとく世界の脅威となってる厄介極まりない人の業 -- 名無しさん (2015-07-09 09 28 29) あくまで未来の生物のために行動した分ナウシカの旧人類よりましな方々 -- 名無しさん (2015-07-09 13 50 38) Ⅰ&新Ⅱセル、禍や巨人&蟲はボウケンシャーたちが倒せて本当よかったと思う 負の連鎖を断ち切れないとどれも未来やばかったし -- 名無しさん (2015-07-09 17 26 50) ハイ・ラガードのフォレストセルがどことなく歪みし豊穣の神樹っぽかったし参考にしたとか何らかの形で関係はありそう -- 名無しさん (2015-07-09 20 08 49) IVで世界樹を造るきっかけになった天変地異ってのがフォレスト・セルの仕業なんじゃないかって思ってる。異変後に大地が汚染され食材が毒を持つようになったそうだし -- 名無しさん (2015-07-11 14 55 43) ↑つまりタルシスにも元々世界樹があった、という考察? ふむ、なかなか面白そうな話だな -- 名無しさん (2015-07-14 23 39 20) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tenkai_cr/pages/139.html
世界樹の迷宮 アトラス 発売日 2007年1月18日 価格 5,229円 747 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/10/08(月) 23 34 57 ID ORVV3axE0 1って面白い? 俺はWIZ派だから、どうも手が伸びない・・・ 誰か俺に「急に世界樹やりたくなってきたwww」と思わせるような説明文を書いてくれ 750 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/10/08(月) 23 42 04 ID 6/vzpozK0 世界樹は、M Mや昔のメガテン、ディープダンジョンなんかと同じように3DダンジョンRPGで あるという以外はWizと共通点はないと割り切った方が無難。 ちなみに、Wizは外伝2が一番好きという俺は十二分に楽しめた。 755 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/10/08(月) 23 51 52 ID IZOuIpzU0 747 言うならば「ゲーム製作者とプレイヤーとの知恵比べ」みたいなゲーム 最大LVが70で打ち止めなんで経験値稼ぎだけでは終盤どうにもならなくなる 要するに初期ファルコムとかあの辺のノリだと思いねぇ 762 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/10/09(火) 00 01 49 ID M3lVr5Pd0 ちょっと歩くごとに壁をサラサラ床をペタペタ。あらかた歩き終わったところで 綺麗になった全体マップを見ていい気分になる 764 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/10/09(火) 00 12 47 ID cGHJvpDn0 広大なダメージ床をボロボロになりながら踏破したときは 言いようのない達成感と空しさが同時に襲ってきたなw 779 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/10/09(火) 00 49 27 ID rtELSGTk0 PC-88のWizardryから本格的にゲームにハマり 今でも時折WizardryCollectionで#1の迷宮をくるくる回ってる自分にとって 世界樹は一歩一歩自らの手で迷宮を解き明かし その結果を地図に残す行為を現代に蘇らせたと言うだけで至高の一品。 ただまあ、説明倒れの死にスキルが結構あるのは2で改善してくれるのを期待。 ドラマCDやアンソロコミックではそれをネタにしてたりもするけどw