約 1,594,157 件
https://w.atwiki.jp/sengoku-yaraideka/pages/279.html
【静謐を求める者】千利休 【静謐を求める者】千利休 【静謐を求める者】千利休+ 【静謐を求める者】千利休++ レア度 兵科属性 兵科種類 最大Lv 攻撃力(最大) 防衛力(最大) 兵力(最大) 武運 知運 LE 弓兵 長弓兵 70 7,255 (17,758) 3,413 (8,356) 6,885 (16,853) 140%(11/30~12/29) - コスト 80(+) 9,411 (23,678) 4,428 (11,142) 8,931 (22,471) 150%(11/30~12/29) - 58 90(++) 11,443 (29,597) 5,384 (13,927) 10,860 (28,089) 160%(11/30~12/29) - 奥義 名称 最大奥義Lv 消費奥義P 効果 茶道無限 10 19 自分の攻撃力を[大]強化する スキル 名称 最大スキルLv 発動条件 効果 スキル1 【極】冷凍寂枯 20 後衛に配置 自分と周囲の攻撃力を[大]強化 スキル2 防衛増強・左[中]継承可能 15 左列か中央列に配置 自分と周囲の防衛力を[中]強化 スキル3 継承可能枠 プロフィール 【説明文】 堺の商人にして茶道を大成させた茶人。信長や秀吉にも重用されたが、彼女の目指す茶道は二人とは相容れなかった。 【セリフ】 LE 「茶の湯の心は「和敬清寂」……心穏やかに和み合うことが大切なのです」 LE+ 「「和敬清寂」の心が世に広まれば、きっとこの乱世も終わることでしょう」 LE++ 「「和敬清寂」の世を実現するためなら…この利休、どんなことでも致しましょう」 評価・備考 12月1日より追加された新武将パック 「誰が信長を殺ったのか?」から登場 兵科種類は今回から追加された「長弓兵」 超遠距離から範囲攻撃を行うことができる。 また後衛に配置することで周囲の攻撃力を強化することができ 後衛に大筒兵と共に配置することでより高い火力を出すことができる。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/21231.html
真実を求める姫君(しんじつをもとめるひめぎみ) 概要 ヴェスペリアに登場した称号。 登場作品 + 目次 ヴェスペリア 関連リンク関連称号 ヴェスペリア エステルの称号。 取得者 エステル 取得条件 効果 ▲ 関連リンク 関連称号
https://w.atwiki.jp/inclurithm/pages/68.html
ユニットの移動力を求める 解説 「追加移動力」能力を考慮した、ユニットの移動力を求めるサブルーチンです。 引数は対象ユニットのID。 ソースコード // @param Args(1) UnitID // 移動力を求めるサブルーチン mvcheck_getMovePoint Local _UnitID = Args(1) Local _uArea = Area(_UnitID) // Unitが今いるエリア Local _mpoint i _level _area _mpoint = Info("ユニット", _UnitID, "移動力") // "追加移動力"能力を持っていたら If (Info("ユニット", _UnitID, "特殊能力所有", "追加移動力")) Then // 複数持っているかもしれない For i = 1 to Info("ユニット", _UnitID, "特殊能力数") If (Info("ユニット", _UnitID, "特殊能力", i) = "追加移動力") Then _level = Info("ユニット", _UnitID, "特殊能力レベル", i) _area = LIndex(Info("ユニット", _UnitID, "特殊能力データ", i), 2) // 能力の発動条件を満たしていれば If (_uArea = _area) Then Incr _mpoint _level // 移動力追加 EndIf EndIf Next EndIf Return _mpoint
https://w.atwiki.jp/inclurithm/pages/34.html
ユニット間の角度を求めるサブルーチン ある2つのユニット間の角度を求めます。 第一引数に指定されたユニットを原点とし、そのユニットの右側が0度、反時計回りに角度が増加していきます。 # 書式:getDegree(UnitID, UnitID) # Args(1)を原点にArgs(2)に対する角度を求める。 # 右を0°とし、反時計回りに増加する。(0~360) getDegree Local wx1 wy1 wx2 wy2 # 対象ユニットの座標をピクセルで取得 wx1 = WX(Args(1)) wy1 = WY(Args(1)) # 相手ユニットの座標をピクセルで取得 wx2 = WX(Args(2)) wy2 = WY(Args(2)) # タンジェントを求める Local tanj = (wx1 - wx2) / (wy2 - wy1) # ラジアンに直す Local deg = Atn(tanj) # 度に直す deg = 180 * deg / 3.141592 deg = Int(deg) If wx1 = wx2 Then If wy1 gt; wy2 Then deg = 90 Else deg = 270 Endif Elseif wx1 gt; wx2 Then If wy1 = wy2 Then deg = 180 Elseif wy1 gt; wy2 Then deg = Abs(deg) + 90 Else deg = 270 - deg Endif Else If wy1 = wy2 Then deg = 0 Elseif wy1 gt; wy2 Then deg = 90 - deg Else deg = Abs(deg) + 270 Endif Endif Return deg
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/43345.html
勝利を求める舞踏 UC 火文明 (2) アルターマギ ■S・トリガー ■このアルターマギを開始した時、自分と相手のクリーチャーを1体づつ選ぶ。それらをバトルさせる。 ■アルターマギ(3)(自分のターンの終わりに、デッキの一番上のカードを裏向きでカウントとして下に置いて良い。自分のターンのはじめに(3)枚以上カウントがあるならば、すべてのカウントをデッキの下に好きな順で戻して良い。そうしたら以下の能力を使い、このカードを破壊する) ■以下の効果を3回まで使う。 ▶自分と相手のクリーチャーを1体づつ選ぶ。それらをバトルさせる。 作者:巡るときのか フレーバーテキスト ここはバトルジャンキー達のたまり場。 説明 火の防御カード。 だが、盤面にクリーチャーがいないと働かない。 強力なクリーチャーが出たら。3回までバトルさせて盤面を処理しよう。 火文明なのでトリガー受け札としては弱め。 制圧目的で使おう。 関連カード + ... 評価 現代のカードパワーと比べてください。 選択肢 投票 強すぎ (0) ちょうどいい (0) 弱い (0) 感想をどうぞ 選択肢 投票 面白い (0) 普通 (0) つまらない (0) 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/odiobr/pages/40.html
俺に……俺にちからがあれば…… 俺に力さえあれば……お前らなんか…… もっと力がほしい 俺にちからがあればフリアエを守れるのに。 ちからが必要だ。 ドラゴンと手を結ぶような強大なちからが…… そうだ! 悪魔の力だ! 俺の体に 悪魔の力をやどすんだ ちからがあれば、俺は、ちからがあれば、 あれば…… これは…… 力を求める乾いた魂 きさまが名前を呼べば こいつらは目を覚ますであろう さあ! こいつの名前を呼ぶのだ! ◇ 見覚えがあるのに見覚えが無いという矛盾した光景がカオスヒーローの目の前に広がっていた。 目の前に塔がある、いやそれだけならばさほど問題とはいえない。 さて、彼の目の前にそびえ立つ身を赤く染めた塔、その名を東京タワーという、 その名の通り、それは東京にあるべきものであって、名も知れぬ緑溢れる大地にあるべきものではない。 カオスヒーローにとって見覚えがあるのに見覚えがないというのはそれ故である。 目の前にある東京タワーは何なのだろうか、その正体について支給されたちいさなメダルを手の中で転がしながらカオスヒーローは考えていた。 幾つもの考えが頭の中でシャボン玉の様に弾けては消えていく、 結局の所、今の段階では何の結論も出せやしない、それを結論としてカオスヒーローは塔の中へと入りもうとする。 待ち伏せの可能性もちらりと頭をよぎったが、外でも内でも大して変わりはしないだろう、とそう自棄じみた感情があったことも否めない。 一度、死んだ身なのだ。 もう一度死んだ所で、もう一度死んだ所で、もう一度死んだ所で………… ぐるぐると頭の中を蠢く思考は、背後から掛けられた声によって中断された。 言葉を放ったのは鎧を纏った長身赤髪の男である、人間の顔のパーツをバラバラに置いた様な首飾りがやけに目を引いた。 その男、不安の色を塗りつけた鳶色の瞳でカオスヒーローへと視線を合わせると、再度彼は言葉を放った。 「お前は……この殺し合いに、乗るつもりなのか?」 「わからねぇ」 カオスヒーローはその質問について、 何一つ答えを用意出来ていないことを今更ながらに確認した。 文字通り、友人から殺された後にこの場に連れて来られた彼にとって、 この状況は、未だ覚めぬ意味を成さぬ夢の羅列の延長線上のような現実感を伴わぬものとしてあった。 ただ、何か自分の中では決まった答えがあるかのように感じる、 しかし、それをはっきりと言葉にすることは出来ない。 カオスヒーローは何かしら言葉を続けようとする男の言葉を遮って、弄んでいたちいさなメダルをもう片方の男へと見せつけた。 「このメダルを弾いて、表が出たら……俺はこの殺し合いに乗る」 男の返答を待つ暇も無く、メダルは弾かれた。 DNAの立体構造にも似た回転の末、メダルが表を指し示した。 「俺は……」 ◇ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ ◇ メダルは再度、空を舞った。 表、空を舞った。 表、空を舞った。 唖然とする男を横目に、カオスヒーローはただメダルを弾き続ける。 「……今まで、俺は夢を見ていたんだ。 仲間達と一緒に戦って、欲しかったものを得て、最後はフツオ…………まぁ、仲間に殺されて………… それでも、いい夢だったと思ってる」 表、空を舞う。 「俺は、ずっと力を求めていた。 今までの人生が、ずっと力ある誰かに支配されていたからさ」 表、空を舞う。 「夢の途中で、とてつもない力を手に入れたんだ。 それで昔、俺を力で支配していた奴を殺して、それから俺は……」 表、空を舞う。 「今度は力を求めるために、自分から強者の支配下に入った」 表、空を舞う。 「力に酔うために、混沌のでかい流れに身を任せて、力を求める理由すら忘れちまったんだと思う」 表、空を舞う。 「強い奴の力を利用するつもりが、なにか運命だとかそういう巨大なものの操り人形になっちまったんだろう」 表、空を舞う。 「俺は、もう夢を見られない。 また何かに従って、それでおこぼれみたいに力を得ることには耐えられない。 だから……アイツみたいに、せめて自分の意志で戦える力が欲しい」 表、空を舞う。 「自分でも下らない儀式だっていうのはわかっているんだが…… まずは、メダルの指し示す運命ぐらいは自分で支配したい」 裏。 迷彩柄のコートを羽織った眼鏡の少年、カオスヒーローは随分と久しぶりに笑ったことに気づいた。 ◇ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ フリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエフリアエ 力── 嗚呼、力が欲しい。 何者をも例外なく撥ね付け、愛しのフリアエをこの腕に抱く力が欲しい。 フリアエ、俺なんだよ俺じゃなきゃ駄目なんだよ、フリアエ、僕じゃなきゃ、アイツじゃ……カイムじゃ駄目なんだよ。 力力力力力が欲しい、 目の前の少年が力について語っている。 俺の求める力とは随分と違う、 違うだろう? 力は、力なんだ。 例え持っているのが、あの男、カイムだろうと、 フリアエの兄、カイムだろうと、 フリアエの愛を受けるカイムだろうと、 カイム、カイム、カイム、カイム、 違う、俺じゃなきゃ駄目なんだ。 力が欲しい。 神の力をこの手に、 フリアエをこの手に、 俺じゃなきゃ駄目なんだ俺じゃなきゃ駄目なんだ俺じゃなきゃ駄目なんだ俺じゃなきゃ駄目なんだ俺じゃなきゃ駄目なんだ 力が必要なんだ、如何なる過程をたどっても良い、 カイムじゃなくて俺が、僕が、力を、 神の力、フリアエを救う力、フリアエの寵愛を受けるための力、 フリアエをこの腕に、フリアエの接吻を、フリアエ、その全てを僕にゆだねて、フリアエフリアエフリアエフリアエ。 ◇ カオスヒーローの話を聞いていた男、イウヴァルト。 奇しくも彼は、この殺し合いに呼ばれる直前まで、この殺し合いの説明を行った幼女と共にいた。 諸の事情で、説明を行った幼女と先程まで共にいた司教が同人物であると確信を持つことは出来なかったが、 それはさておき、イウヴァルトは彼女の手によって自らの心中にある── 許婚である親友の妹フリアエ、 許婚でありながらも自分ではなく、その兄カイムに対してより深き愛を捧げるフリアエへの愛。 愛を受けながらも、それを知ることも省みることもないカイムへの嫉妬心。 心の奥深くへと隠したそれを暴かれ、突きつけられ、 真の心の思い、それを深く飲み込むこととなっていた。 もう少し時間軸がずれていたのならば、 表面上は落ち着いていたか、あるいは洗脳され、力を手に入れた状態でこの地に立っていただろう。 だが、今のイウヴァルトには何もない。 カイム達との関係を完全に取り繕う事も出来ず、力も無いのに思いだけは黴のように心を埋め尽くし、 不安定な天秤を激しく揺らしながら、ただ、中途半端に、この地に立っている。 カオスヒーローの話を聞き、 カオスヒーローへの言いようの無い感情を感じながら、立っている。 自らの心中の思いが広がっていくのを感じながら、立っている。 「で、お前はどうするんだ?」 カオスヒーローの問い、その答は悩む暇もなく繰り出された。 イウヴァルトは駆けた。 一度にカオスヒーローとの距離を詰め、斬りかかるイウヴァルト。 突如放たれた覇王の剣による斬撃は、咄嗟に抜かれたムラサメによって致命傷には至らなかった。 火花散らす打ち合いが繰り返され、イウヴァルトがムラサメを弾く。 体勢を崩したカオスヒーロー、一歩踏み込んだイウヴァルトが心臓に向けて突き入れる。 「シバブーッ!」 カオスヒーローの詠唱にイウヴァルトの動きが止まる。 (体が痺れ……) 「うおおおおおおおおおおおおおおおッ!!」 シバブーの効力により、金縛りにあったイウヴァルト。 その隙を当然逃すことも無く、反撃に出るカオスヒーロー。 ムラサメを横に滑らせ、イウヴァルトの首を狙う。 薄皮一枚、プツリと切れた傷口からは一瞬の無重力を得た血の球体がプツリと現れ、 金縛りの解けたイウヴァルトがカオスヒーローを転ばせ、体勢を崩させる。 肉を斬らせてでも、今度は確実に仕留める。 覚悟したカオスヒーローの前に、剣は無かった。 こちらの動きを止める手段を持ったカオスヒーローを今仕留めることは出来ない、 そう判断したイウヴァルトは逃走を開始していたからである。 だが、未だカオスヒーローの視界にイウヴァルトが入っていたことは、彼にとっての不幸であった。 「 マ ハ ラ ギ オ ン 」 カオスヒーローの掌より放たれた業火が周囲を舐め尽くした。 轟々と燃える炎の中、カオスヒーローはイウヴァルトの影を確認する。 「 ア ギ ラ オ 」 先程よりは小規模の球の炎。 しかし、熱量は遅れをとっていないその炎を、イウヴァルトの影に向けて放つ。 「チッ……」 思わず漏れだした舌打ち、先の炎はイウヴァルトの命を絶つものではなかった。 炭化したコボルトの死体を見て、自嘲する。 「ハッ、アイツもフツオと同じ、悪魔使い……そういうことか」 返事を待つでも無く独り言ち、炎の中を進む。 「フツオ、今度お前と会う時は…………もう一度、お前と共に戦えるか?」 「ヨシオ、お前は…………やっぱり、神のために戦うつもりなのか?」 フツオの声は 聞こえない ヨシオの声も 聞こえない そのまま 前に進む…… 【エリアB-8/東京タワー周辺/1日目/深夜】 【カオスヒーロー@真・女神転生Ⅰ】 [状態]:魔力消費・中 [装備]:ムラサメ@LIVE A LIVE [道具]:基本支給品1式、ちいさなメダル@DQ5、不明支給品0~1 [思考・状況] 基本行動方針:もう何かに従う気はない、当然この殺し合いにも。 [参戦時期]:本編死亡後 [備考]:周囲がある程度燃えました。 悪魔召喚プログラムの起動、囮の召喚、無事に逃げ切ること、 全てが上手く行ったことに関して、イウヴァルトは胸を撫で下ろす。 だが、それと同時に彼は気づいていた。 先程までの戦闘は、ただ命を繋いだにすぎないと。 まだ足りないことに気づいている。 力が足りないことに気づいている。 フリアエを解き放つための力だけではない、 フリアエに愛されるための力だけではない、 神の力を得るための力が足りていないことに気づいている。 力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が 力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が 力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が 力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が 力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が 力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が 力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が 力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が力が まだ足りない。 イウヴァルトの感情に呼応するかのように、首飾りがピクリと動いた。 【エリアB-7/森林地帯/1日目/深夜】 【イウヴァルト@ドラッグオンドラグーン】 [状態]:軽傷、疲労小 [装備]:覇王の剣@真・女神転生Ⅰ、ベヘリット、アームターミナル(中身は空です、周囲が炎に包まれるまで装備はしていませんでした) [道具]:基本支給品1式 [思考・状況] 基本行動方針:神の力を得て、フリアエに愛される。 [参戦時期]:三章 邂逅 第四節 無念の思い 005:Hurry Up To Exit 投下順 007:決起 005:Hurry Up To Exit 時系列順 007:決起 初登場 カオスヒーロー 038:鏡の中のあの日の私 初登場 イウヴァルト 035:狩人
https://w.atwiki.jp/seijousi/pages/27.html
"破壊を求める者"アシュラ 種族 魔人 属性 影 血脈 蒼血 始祖血統 赤、黒 年齢 28 性別 男 所属 オボロ 職業 不明 目の色 黒 髪の色 黒 肌の色 黄色 血液型 O型 身長 176cm 体重 71kg 生年月日 1983年3月30日 好きなもの 破壊、白上 朔夜 嫌いなもの 天老院 性格 天老院に挑発している 異能者とはよく暇つぶし相手にしている 外見 左目に眼帯をしている 全体的に黒い服装 設定 天武八家の影の分家である黒夜家の元当主 かなりの実力の持ち主であり、天老院の中でも信頼を勝ち取っていた 仲間想いで速水 零とは親友だった しかし、ある任務で天老院から見捨てられ、最愛の白上 朔夜を失った 天老院への憎しみと朔夜を失った悲しみで魔人化した 現在は、 破壊を求める者 阿修羅と名乗り、 見極める者 ゲンヤからの推薦でオボロの幹部と成り上がっている 星城市の調査をしつつ、「扉」を開くために動いているらしい
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/14840.html
SAO/S51-090 カード名:手掛かりを求めるキリト カテゴリ:キャラ 色:青 レベル:1 コスト:0 トリガー:0 パワー:4000 ソウル:1 特徴:《アバター》・《武器》 【永】 あなたの手札が5枚以上なら、このカードのパワーを+2500し、このカードは『【自】 アンコール [手札のキャラを1枚控え室に置く]』を得る。 ……俺は、どうすればいい? レアリティ:C 劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-収録
https://w.atwiki.jp/lurobimania/pages/22.html
遠くから、ルフィを見つめる。 小さな港街を大げさに行進している。 その顔は何の根拠があるのか、誇らしげだ。 ロビンはその後ろに離れて着いていく。 ルフィがそれに気がつくと、振り返りロビンの腰に自分の腕を回した。 「早く行こうぜ!」 「私はいいわ・・・。待てないなら、先に行ってて頂戴。」 「ん?そうかぁ?」 そう言うと、ロビンを気にしながら駆け足で走り去った。 素っ気無さが、ロビンの中に不安を芽生えさせた。 一人で歩くと、急に身体を冷たい潮風が通り過ぎる。 (・・・コート持ってくればよかったかしら・・・。) 街の奥へ小さくなっていく姿。 このまま自分から離れていくんじゃないかと縁起でもないことを考えてしまう。 その姿が視界から消える前にロビンは後を追いかけた。 食事を済まし、肩を並べて街を歩く。 久々にやってきた二人だけの時間だった。 最近はお互いだけの時間がなく、身体を重ねることが出来ずにいた。 特にロビンは、愛する男との交わりを何度も心待ちにしていた。 それ故に、度々クルーの目の行き届かない船のマストの上で、ルフィに嘆願しその肉棒に貪りついていた。 だが、口淫だけで満足など出来るわけがなかった。 口淫する度に、ロビンの身体は全身が性感帯に変わり、ルフィが髪を優しく撫でただけで愛液が体奥から溢れ出す。 その度に自身の指で溢れ出す秘部を刺激していた。 ロビンはルフィの腕に自身の腕を絡ませる。 身体が熱くなっているのに、ロビンは薄々気が付いていた。 ロビンの足が次第に街の裏通りに近づいていく。 人気の無い、殺伐とした通り。 そこに一軒の古宿があった。 「・・・船長さん・・・。ここで、少し休んでいきましょう・・・。」 ルフィはロビンの顔を覗き込む。 その顔は少し紅潮している。 そんなロビンの頭をルフィは優しく撫でた。 「・・・そんなにしたかったのか?」 単刀直入に質問され、ロビンは慌てた。 「え?そ、その・・・そういうつもりじゃないのよ!?ただ・・・」 ロビンの言葉は、ルフィの唇によって遮られた。 背の高いロビンに背伸びして、唇を重ねる。 「・・・・・・!」 ロビンはその行為に外見以上の幼さを感じた。 背伸びした子供が大人と恋愛しようとしているような。 ルフィが顔から離れると、いつものようにニカっとロビンに笑いかけた。 屈託の無い、淀みの無い、心からの笑顔。 一体自分は、何度この笑顔に救われたのだろう。 この笑顔を見る度、自分の中に暖かい物が宿る。 暖かく、心地よい気持ち。 ロビンは無言でルフィの身体を抱きしめた。 愛する男の身体は温かく、どこか心地よい薫りがする。 その心地よい薫りに、ロビンはうっとりとする。 「入るんなら入ろうぜ?」 「・・・・・・ええ・・・。」 ロビンはルフィの手をとり、繋いだ。 手を繋いで歩く、という幼稚な行動が、ロビンにはくすぐったかった。 でも、なぜかそうしたかった。 手を繋ぐことで、相手が遠くに行くのを引き止めるように。 「行こうぜ!」 「ええ・・・♪」 ロビンはルフィにしか向けないほがらかな笑顔を向けた。 気取らない微笑。 その微笑に、ルフィは満足そうな笑顔をした。 古宿の一室に入ると、ロビンはゆっくりとベッドに横になった。 宿に入る前から身体が熱く火照り、動悸が荒くなっている。 (初めてというワケでもないのに・・・鼓動が早くなってる・・・。) ルフィがゆっくりとベッドに乗りかかり、仰向けのロビンに覆い被さる。 ロビンの瞳をまじまじと見つめている。 (・・・・・・。) ロビンはルフィの視線に耐え切れず、顔を横に伏せた。 ルフィはそれに構わず、自身の唇をロビンの整った首筋に密着させた。 (んっ・・・!) ロビンは声を押し殺す。 なぜだか、声を出すのが恥ずかしかった。 だが、ルフィの愛撫は止まらない。 唇を這わせながら、服の上から大きな乳房をそっと掴み、その先端をこねくり回した。 (~~~~っ!!) 首筋に位置する熱い唇がゆっくりと肉に吸い付き、柔らかな舌が蹂躙する。 乳房は両方の手により荒々しく犯され、相手の玩具と化している。 舌が首筋の上から下へ、まっすぐなぞりながら降りる。 (ふぅ・・・ああっ・・・ンンっ・・・!) くすぐったい様な快感。 どこかじれったいと思いながらも、ゆっくりと着実に快感を与えていくその愛撫にロビンはうとっりした。 ルフィの手は荒々しくロビンのシャツの下に入り込んだ。 外風邪にさらされた冷たい手が、熱く火照った乳房に刺激を与えた。 冷えた手は構わず、大きな丘の頂点を捏ねくりまわす。 頂点は天を向き、収縮して硬くなっている。 白い乳房はルフィの大きな手によって歪められ、弄ばれる。 「る、ルフィ・・・。」 ロビンは顔を愛する男に向けた。 紅潮した顔は熱く呆けている。 「私も・・・してあげるわ・・・。いいわよね・・・?」 ロビンは答えを聞かずに上体を起こし、ルフィの股間をズボンの上から弄った。 期待に震える手でズボンのチャックを降ろし、既に猛々しく勃起している肉棒を丁寧に取り出す。 (欲しい・・・。) ロビンは我慢できず、すぐに口に咥えた。 塩っぱい味にヌルヌルとしたカウパー汁が混ざり、ロビンはその味に貪りついた。 頭を上下に動かし、下を肉棒に絡ませる。 「ロビン・・・!そんなにしたら・・・出ちまう・・・!」 「いいのよ・・・出して・・・。」 ザラついたロビンの舌が入道を擦ると、瞬間に肉棒は膨らみ熱い液体を放出する。 「んん・・・っ!ん・・・ん・・・。」 喉はコクコクと音を立てて口膣の中のものを飲み込む。 肉棒を口から話すと、唇から白い雫が流れ出した。 「美味しい・・・。今度は・・・下の口にも・・・頂戴・・・。」 ロビンはズボンを下着と同時に脱ぎ去ると、ゆっくりと濡れそぼった淫唇を広げ見せつけた。 愛液は既に腿にまで付着しており、溢れる程分泌している。 ロビンの精神は白濁とした精液によって興奮状態に陥ってしまっていた。 ロビンにとっては愛する男の精液はこれ以上ない媚薬だった。 ルフィはゆっくりと、ロビンの脚の間に割って入る。 放出しても硬さを失わない肉棒が、溢れる秘部にゆっくりと入り込む。 「あっ・・・・・・!」 何度も待ちわびた感覚に、ロビンの声は途切れた。 歯を食いしばし、気の狂いそうな快感にじっとと耐えていく。 「ルフィ・・・!」 愛する男に触れたい。 縋るような思いで、ロビンは力が入らない手をゆっくりとルフィの前の差し出した。 ルフィはそれを受け取ると、自身の頬に手を重ねて触れさせる。 暖かい。 ロビンはもう一方の手で反対の頬に触れた。 優しく暖かい感触。 弱くなった自分を闇から救ってくれる。 なぜかそんな気がした。 「ロビン・・・。」 ルフィはロビンの上体を少しだけ起こし、力なくうなだれたその頭をささえた。 紅潮し呆けたロビンの表情が、ルフィは好きだった。 自分の前でしか許さない快楽に溺れた表情。 官能的で、淫猥な女の顔。 そして、どこか美しく、可愛らしい。 ロビンの口をルフィは容赦なく犯す。 ロビンの舌と絡み合い、唾液を交換しあう。 愛する男の行為が、すべて快楽に変わっていく。 人差し指が触れただけで快感刺激を味わう程に、ロビンの身体は敏感になっていった。 ルフィは唇を離し、ロビンの身体を抱きしめた。 「奥まで入れるぞ・・・?」 「・・・・・・。」 ロビンはルフィの身体を抱きしめ返すことで返事をした。 次の瞬間、ロビンの身体を大きな刺激が襲い掛かった。 「~~~~~!!!」 刺激の強さにロビンは声を上げることが出来ずに、だただた悶えた。 ルフィのシャツを握る手が強くなったことで、その刺激になんとか耐えていることがわかった。 しかし、その我慢もすぐに限界を迎えた。 ルフィはロビンを抱きしめたまま、快楽のままに肉棒を淫口に差込み動き続ける。 肉棒が奥に到達する度に、淫口から愛液が溢れ出す。 ロビンの意識は断続的に襲い掛かる快楽によって心をかき乱されていた。 正常な意識が保てず、ただ快楽に悦ぶだけ。 ロビンはそんな自分を呪いながら、一方でいっそそうなってしまおうという相反する心が内の中で葛藤していた。 ルフィの荒々しい動きから、彼自身この時を待ちわびていたらしい。 その素直なところが、どこか可愛らしく感じた。 (私・・・こんな年下の子に・・・犯されてる・・・・。身体も・・・心も・・・。) ロビンの目尻から、うっすらと涙が浮かんだ。 ロビン自身、その事には気付いてはいなかった。 ルフィの手がゆっくりとロビンの頭を撫でた時に涙は流れた。 嬉しさのあまり、涙が出た。 ロビンには度重なる刺激に、まったく気付いてはいない。 ルフィはロビンを抱き起こし、自分の身体の上に乗らせると騎乗位のスタイルにさせる。 下から上に突き上げてる肉棒は、膣内を容赦なく蹂躙し、子宮にまで到達する。 ロビンはその狂いそうな刺激に、正常な意識を失いかける。 「ルフィぃ・・・・・・。もう・・・・・・。」 「ああ、一緒にイこうぜ・・・。」 ルフィはロビンを優しく抱きしめると、そのまま腰を上下にロビンを揺さぶるように突き動かした。 肉棒が膣内で大きく膨らみ精液を子宮内膜に放出した瞬間に、ロビンの身体は精液の熱さに痺れながら痙攣を起こした。 ロビンは力なくルフィの身体に倒れこんだ。 肉棒と繋がっている淫口からは、愛する男に注ぎ込まれた精液が溢れ出していた。 「ルフィ・・・。」 ロビンは呆けた表情で、力なくルフィの唇に自身の唇を重ねた。 力は無かったが、暖かく柔らかいキスだった。 ロビンはそのままルフィに抱きついたままゆっくりと目を閉じた。 波寄せる余韻が心地よかった。 ルフィはそんなロビンの頭を優しくあやすように撫でた。 ゴーイング・メリー号はその日の日没前に港町を出航した。 前部甲板では、港町で買った食材を使った宴会の準備をしていた。 ロビンは船首の手すりに持たれかかり、夕日を眺めている。 「どうした?ロビン。」 珍しく準備を手伝っているルフィが、船首にいるロビンを見つけた。 ロビンは夕日に当たるルフィの顔を見た。 (どうして私は・・・この子の事が好きなのかしら・・・。どうして・・・。) ロビンは薄々その答えに解答を出していた。 (たった一人、私を必要としてくれた・・・。敵だった私でも・・・愛してくれた・・・。だから・・・。) ロビンはルフィに微笑んだ。 「・・・・・・なんでもないわ。」 ロビンの髪が優しく揺れていた。 END
https://w.atwiki.jp/rakirowa/pages/129.html
救いを求めるその相手 ◆0O6axtEvXI 一人の女性が森の中で立ちつくしていた。 黒いスーツと金色の長い髪が木々の隙間から入る月明かりに照らされ、女性に何とも言えない魅力を与えていた。 だが、肝心の女性自身の表情は暗い。 それどころか、その美しい顔を歪め、今にも泣き出してしまいそうにさえ見えた。 悲しみの感情、それを全身から感じさせながら口を開き、 「ごめん……な、さい……」 小さく、消え入りそうな声で謝罪の言葉を口にした…… 彼女、フェイト・T・ハラオウンが殺し合いを強要される状況に陥ったのは、これが二度目である。 事の始まりは巨大隕石の衝突により死の星と化した地球、その隕石から現れたワームと呼ばれる怪物とフェイトは戦い続けていた。 昔からの戦友であるシグナムの他、対ワーム用の切り札「マスクドライダーシステム」の使い手と共に親友の故郷、海鳴市へと向かう途中のこと。 突然意識が遠のき、次の瞬間にはバインドで拘束されていた。 そして、一度目の殺し合いの舞台へと連れてこられたのだ……フェイトの母、プレシア・テスタロッサによって。 その殺し合いの中、フェイトは一人の少女と出会った。 柊つかさ――先ほど道化師のような異形の生物に殺された、彼女と瓜二つの少女と。 「ごめんなさい……ごめん、つかさ……」 フェイトはずっとつかさへの謝罪を繰り返していた。 赤いジャケットを着た青年に追われているつかさと出会い、ただの女子高生にはとても耐えきれない現実に混乱する彼女を諭し、元気付け、ようやく正気を取り戻してもらえた。 それからほとんど時を待たずして、フェイトは即席のバリケードの中につかさを待たせ、外部の偵察へと向かうことになる。 つかさが隠れているデパートから外に出た瞬間の事だった、二回目の殺し合いへと連れてこられたのは。 突然変わった景色に戸惑い、前回の事を思い出し、持っていたデバイスがなくなっていることに困惑する。 気づけば……目の前で、つかさが異形の生物によって殺されていた。 「――つかさ……っ!」 どうしようもなかったのかもしれない。 例えどう足掻こうが、こうなる運命だったとも考えられる。 だが、それでも悔んでしまう。 つかさを一人残さなければ。 デバイスのことよりも先につかさの事を気にかけていれば。 もしかしたら……助けられたかもしれない。 真実を言えば、あの場で殺されたのはつかさではないし、フェイトの選択もつかさを守るという一点に関してみれば間違いではなかった。 だが、フェイトはその事に気づけない。 デイパックを確認することすら忘れ、ただ自らの心を自身の感情で食らいつくしていく。 「……………さい」 「……え?」 かすかに聞こえた声に顔を上げる。 「……した………ごめん……なさい」 どこからか、小さく、何かに怯えるように謝り続ける声が聞こえる。 光源はわずかに漏れる月明かりだけで回りがよく見えない。 フェイトは声を頼りにその人の方へと近寄っていき、少しずつ見えるようになってきた姿に目を見開く。 「なのは……!?」 蹲りながらデイパックを探り続けているその人影、 薄暗いためよく見えないが、栗色のツインテール、それは彼女の親友、高町なのはのものとそっくりであった。 しかし先ほどから続いている謝罪の言葉、その声はなのはの物とは思えない、まるで男性のような声だ。 わずかに戸惑いながら、もしや喉が潰れるほどこの謝罪を繰り返しているのか、と慌てて声をかける。 「なのは! いったいどうしたの!?」 「……? 失くして、しまった……あの人の……ごめんなさい……」 「失くしたって、何を? 私も一緒に探すよ、ね、なのは」 「失くして……ごめんなさい……ずっとはめ込んでいたのに……なくしたら……」 フェイトの言葉に気づいたのか、ゆらり、と立ち上がりながらも呆然と謝罪を繰り返す。 その姿に言いえぬ嫌な予感を感じながら、フェイトはその様子を窺う。 「失くしてしまった……あの人の……」 「あの人の……何?」 一歩、フェイトの方へと『なのは』は近づく。 丁度その位置に月明かりが入り込み、その姿を、顔を照らし出す。 そう―― 「 あ の 人 の 眼 を !」 両の瞳を潰された、その顔を。 「――――っ!?」 想像を超えた情景にフェイトは声を失い、数歩後ろへと下がってしまう。 月明かりによってはっきりと浮かび上がった姿は、高町なのはとはまるで別物だった。 その体は全身が黒いが……ウルトラマンレオの物。 その声は男の……赤木しげるの物。 唯一その頭部だけは、両の眼を失っていることと、やはり肌が黒いことを除けば高町なのはの物であった。 だが、当然ながらこの人物は高町なのはではない。 この男の名は熱血王子、漫画ロワの書き手である。 「い、いったい、何があったの……? どうして、なのはの顔を……」 幾分か声が上ずっているのを感じながら、フェイトはそれでも呼びかけるのを止めない。 なのはでなかったからどうだというのだ、目の前で苦しんでいる人を見捨てるわけにはいかない。 もう、つかさのような犠牲者は出したくないのだ。 「どうしよう、どうしよう、失くしてしまったら、許されない……ごめんなさいごめんなさいごめんなさい……!」 「お、落ち着いて……あ、あの人の眼って……?」 だがフェイトの言葉は熱血王子には届かない。 そう、今の彼には何人の言葉も届きはしないのだ。 『分かってるよね? これでようやくサラマンダー卒業だけど、 私が手伝ってようやく殺せたんだから、まだ半人前……仮免マーダーってところだよ。こんなんじゃ誰も許してくれないよ?』 ――ごめんなさい 『熱血王子さんがのろまだったせいでまた少数派が減っちゃうの……だからいっぱい殺して、もっといっぱい殺しきってね?』 ――ごめんなさい 『あー、でも、目が無いってのもスカスカして不安だよね』 ――あの人の眼……嫌だ、嫌だ、ごめんなさい、ごめんなさい 『それも落としたら、本 当 に 許 さ な い か ら ね ? 』 「あ、ああああ、あああああああ!!!!! ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!!!!」 突然の叫びにフェイトは身をすくませる。 今までとは様子が違う、何があったのかまったくわからないが、どう見ても放っておいていい状態ではないだろう。 多少手荒になろうともまずは抑えなくては、そう思い手を伸ばすが――逆にその手を切りつけられる。 「あうっ!?」 「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……」 咄嗟に右手を抑えながら距離を取る。 熱血王子はアーミーナイフを片手に、謝罪の言葉を繰り返しながら更に斬りかかった。 「くっ……!」 その斬撃を更に後ろへ飛んで回避。 両目が失われているというのに、自分の位置を正確に掴んでいるかのような動きにフェイトは焦る。 音か、魔力か、どちらにしろ後手に回ったこの状況はまずい。 何せ相手は全身が文字通り黒ずくめなのだ、光源の少ないこの場所では気を抜いたらその姿はすぐに闇へと紛れてしまう。 今更ながら荷物を確認しておくべきだったと後悔しながら、なんとかこの場を切り抜ける方法を考える。 「ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……」 「お願い、話を聞いて! 私はあなたの敵じゃない!」 それでも呼びかけを続けるが、まったく意に介さず一歩、また一歩とフェイトへと近づいていく。 その反応に、フェイトは悔しそうに顔を歪めながら素早く詠唱を開始する。 デバイスが無い以上、自分の長所であるスピードは生かしきれないが―― 「プラズマランサー、ファイアッ!!」 雷撃を纏った金色の魔力球を一度に二つ生み出し、熱血王子へと解き放つ。 狙いは甘い、熱血王子は数歩立ち位置をずらしただけでその魔力球を回避する。 改めてフェイトの方を向こうとし……全身に衝撃が走り、倒れ伏す。 「……っ!?」 「よし……!」 自らの体に隠すように作りだしていた、もう一つの魔力球を当てられたことに顔を綻ばせる。 ほんの少しの間、悔しげに熱血王子の事を見ながらフェイトはそのまま背を向け走り出した。 デバイス抜き、非殺傷設定の魔力球だ。大したダメージは与えられない。 まだ相手は何か手札を隠しているようだった、今の自分では相手を傷つけずに制することは難しいだろう。 だから退いた。 そう、自分はまた、一人の人間を置き去りにしたのだ。 斬りつけられたからといって、彼が危険人物とは限らない。 むしろあの様子を見る限り、何者かに想像を絶するような目にあわされ、恐怖から混乱していると考えられる。 そんな人間を、いわば被害者を自分は見捨てたのだ。 「ごめんなさい……!」 フェイトはただ走る。 その心に深い影を落としながら……ただ、走る。 【A-3/森/1日目-深夜】 【フェイト・T・ハラオウン@なのはロワ】 [状態]:右手に浅い切り傷 [装備]:無し [持物]:デイパック、基本支給品一式、ランダム支給品1~3 [方針/行動] 基本方針:一般人の保護 1:なのはに似た相手(熱血王子)の事情を聞き、救いたい。 ※荷物をまだ確認していません ※愛媛のことをつかさだと思っています ※なのはロワ58話「やわらかな温もりに瞳閉じ」から参加 逃げられた。 殺せなかった。 まただ、 また殺すことができなかった。 結局自分はサラマンダーなのか、誰かの手助けがなければ誰も殺せないのか。 殺されてくれないのなら、頼む。 俺を、 この俺を殺してくれ。 俺を苦しみから解き放ってくれ! ――『何言ってるのかなあ、熱血王子さんは。 そんなんじゃ私もみんなも許してくれるはずないじゃない。 それでもいいの?』 「あ、ああ……!」 ――『許されたかったら、もっといっぱい殺さないと、ね?』 「あああああああ!」 嫌だ、嫌だ、嫌だ! 誰にも許されないのは嫌だ!! 「ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……!」 熱血王子は切望する。 許しを願う、救いを求む。 だが、彼は知らない。 彼が許しを求める者、書き手2ndジョーカー、愛媛はすでにこの世に存在しないことを。 彼女が残した黒の心に追われ、彼はただ許しを乞う。 【A-3/森/1日目-深夜】 【熱血王子@書き手2nd】 [状態]:黒化、両目損失、変身中 [装備]:朝倉涼子のアーミーナイフ@書き手2nd [持物]:デイパック、基本支給品一式、ランダム支給品0~2 [方針/行動] 基本方針:愛媛に許されるために殺す 1:黒く染まってない奴を優先して殺す 2:白に寝返りそうな奴も殺す。 3:お姉さまの眼はどこに……? ※書き手ロワ2nd、247話「熱血対熱血~正義の系譜~」熱血怪人との戦いの直前から参加 026 鳥獣闘劇戯画 投下順に読む 028 その少女、ゼロのリスタート 026 鳥獣闘劇戯画 時系列順に読む 028 その少女、ゼロのリスタート フェイト・T・ハラオウン(StS) 067:彼女のフラグ取捨選択 熱血王子 066:ピンク色の誓い・らきロワ編