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名称:本の虫 アイテム種類 好嫌(趣味) レア度 C+ 詳細 趣味の設定。本を読み漁るのが好き。 ★
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暗黒お料理教室 実話を元に料理漫画を描いてみた。 ヤンワロに描いた理由は特に無いです。 メモ http //www.easy-cooking.net/
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おまけのカールメモ 設定 【カールメモ】 ゲームにて入手した情報です。 どんどん増えます(笑) ■特殊情報:公式情報外の過去 子どもの頃は一族の例にもれずちびだった、努力して伸ばしたが、 頑張りすぎたらしい 家で、お母さんのお手伝いをしていた 高校はフランスらしいぞ(未確定) 初めはレンジャー連邦が好きではなかった ■特殊情報:性格 生まれながらの天然フェミニスト 結構ロマンチスト、結婚願望が強く家庭に憧れてる節がある 意外と感激屋で馬鹿正直な時がある 長考を良くする、考え方は理論整然 朴念仁レベル99、堅い、冗談通じない、もちろんお世辞も通じない 落ち込む時はしょんぼり… 嬉しい時は嬉しいとはっきり表現します どうしようもない時はさすがに弱音も吐きます 自分の想定範囲外の事に動揺するが、建て直しは早い 怒ると怖いぞ、徹底抗戦でクレームつけるぞ! 思い立ったらすぐ行動、中途半端はありません 公私混同はしない 戦闘時ではクレバー、徹底した戦いをしようとする 極めて軍人気質の働きもの 認めた上司や仲間の頼みは断れません 気に入った相手(カール基準による)にはものすごく寛容だが 駄目な上司や指揮官を毛嫌いする傾向がある 自分で対処に困った時は信用できる誰かに相談をする方 ■特殊情報:人間関係 知恵者に騙されたり、青のあっちゃんにからかわれる 困った時には、知恵者に相談 タフト大統領の頼みは断れない、父の様に慕っている エリザベス艦長には頭が上がらない様子 (というか夜明けの船の女性連中には、歯が立たない) ハリーを尊敬している メイに関しては、困った人だという認識? 猫先生をクララ嬢と呼び、元気でいるか心配していた サクヤガミ(現、矢神総一郎)と友好関係 (2008-6現在、さらに一方的に友好が上がってる様子 orz) 蝶子ヤガミ(現、霰矢惣一郎)とはまずまず 藩王蝶子さんには敬語、指示に従う所に上の人と認めている様子 鍋のヤガミ(誰か不明)と知り合う (他のヤガミとはあまり面識ないみたいです) ヴィクトリーとは戦場で共に戦っている 是空王とたけきの女王を戦友と呼ぶ 黒オーマについては、油断ならないと思ってはいた 暴れる工藤さんを宰相府で引き止める ぽち王女が好き、地味にファンである ■特殊情報:癖 うれしいときは持ち上げてくるくる 肩に人や物をかついでしまう 動揺すると、同じ動作を繰り返す(右往左往) 嘘をつく時は目をそらす ■特殊情報:能力 料理はできない(逆に手のこんだ物しか作れないらしい) イタリア料理には慣れている(統計によるとドイツ人イタリア料理好きが多いw) コーヒーを自分で入れている(統計によるとドイツ人コーヒー1日何回も飲むですよ) 手先が器用(整備も自分でする職人気質) 勝手に隠し部屋を作れる(けっこう武器をもっていた) 使用している軍用銃は、タキガワ重工のレーザーガンなど サイボーグ化により、ちょっとした壁などはグーパンチで壊せます 脚力とバランス感覚も良いようです 軍事的な知識に優れ、記憶力もいい、死ぬまぎわな状態でも、冷静 orz 政事力は中位と思われる。実際色々と見て来た知識はあるが、実行力がある訳では無い。 ドランジの鉄のカーテン (全ての女性のアタックを完全に防ぐパーフェクト防御) ■特殊情報:その他 自分の顔は怖いと思っている、そしてそれを言われると凹む。 PCが一定の時間しかいれないのを分かっている ファッション関係には疎いが、こだわりはあるらしい (ローラーボール、貴金属のネクタイピン、特注のスーツなど…) ドランジ、ドラケンは基本スーツだが、 このカールは、フライトジャケットやジャンパー、それにスラックスという パイロットスタイルになっている。 堅実的であるので、貯金はしている様子 家に帰るとまずテレビ、情報収集は欠かしていない。 芝村裕吏 @siva_yuri 自分はずっと待っていた。 希望は歩いてやってくる。 自分はカール・ドランジ大尉だ。"厳正"の絢爛舞踏だな。 まあ、今日のところは君が歩いてきた訳だが。 いや、失望はしていない。我が家の家訓だ。
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魚料理 鮭を使った料理 鮭を使った料理 レタスと鮭の煮びたし
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沖縄を撃つ! 題名:沖縄を撃つ! 作者:花村萬月 発行:集英社新書 2007.11.21 初版 価格:\720 花村萬月の小説は全部読んでいるのだが、新書、エッセイの方はすべてと言うまでには読破していない。いわゆる気が向いた時に、読むことにしている。だけど何故『沖縄を撃つ!』を読んでいるのか自分ではわからない。 一つには『たびを』からの触発なのだろうか。この人の書く旅情は、実に素晴らしいのだ。 あるいはそれ以前に、ずっと初期作品の頃から、バイクを駆って飛び出してゆく主人公の物語を多く読んでいたせいなのかもしれない。花村萬月という作家の具体像をほとんど知らなかった頃から、この人が知床やサロベツの辺境みたいなところに詳しいということは、同じように偏屈な旅行者であったぼくには、小説の行間に実に具体的に透けて見えるのだった。 その後実際にお会いし話をさせて頂く機会があり、話題は本のことよりも本の向うにある北海道のツーリングのことや野宿のことの確認ばかりで、一体これが作家との会話だろうかと罪悪感すら感じてしまったことが、今でも印象的でならない。 だからエッセイの中でも、旅行の本がぼくはとりわけ好きなのだ。だけど、なぜ沖縄なのだろうね。ぼくは行ったことすらないし、多分一生行くこともないんじゃないか。 花村氏はオートバイに凝った時代には、何度も全国一周をしているみたいだし、北海道は広いから、とりわけ日数を費やし、何度も何度も来られている様子だ。しかし沖縄、となるとこれは過去の経験というよりも、作家になってからの取材旅行がメインであるようだ。取材という言葉は嫌いだ、と本書の中でも言うように、この作家の取材は、取材であって、取材ではない。意味が不明かもしれないが、いわゆる資料漁りではないということだ。この作家がこうした旅行で求めるものは、いわゆる小説の対象となる舞台に潜む空気の流れ、澱み、それらの醸し出す独特のテンポ、音、声であり、毒であるのだと思う。 ぼくは旅先では、廃屋や廃村を見て歩くのが好きだけれど、それは自然そのものよりも、自然の中に開拓で放り込まれた人々の夢の跡を自分の足で踏んでみることにより、いろいろなことを感じ取ったり想像してみたりする自分の脳の中の反応が、ある意味とても意外性に満ちていて面白いからである。人間の原初的な能動や律動といったものが、勝手に内から噴き出すような感覚。ユング的記憶というと大それてしまうが、民族のDNAの中に記録されている血の泡立ちのようなものは、自分でさえ知らない自分の正体を、改めて発見する感覚にも似ていると思う。 さて、そんな感覚優先主義者であれば、この本は充分に楽しめると思う。たとえ沖縄に何の興味が湧かなくたって、それは確かなことであると思う。むしろ沖縄に出かけるから事前資料として、なんて実用的な意味を期待して読み始めると、途中で放り出したくなるくらい、一般旅行者相手の情報性という意味では、基本事項に欠けているかもしれない。 本書は観光ガイドではない。沖縄という土地を通じて、旅行のある種の形式を、何を見、何を感じ取るかを、知ることはできると思う。しかし、そこには、沖縄だけで括り切れない、人間学とでもいうべき、何か大それたものが潜んでいるような気がする。 ちなみに『針(ニードルズ)』という作品の現状が本書で明らかにされている。あれほど作者の日記ページなどで語られていたこの未発表作品は、沖縄を舞台にして展開するものらしいのだが、現状出版事情・社会的事情・時間的事情など、もろもろの事情から、中断され、日の目を見る状態には置かれていないのだそうである。日本の最西端という辺りで、『私の庭』とは別の極限での日本人を描く作品として、ぼくとしては多分な期待をかけていただけに、けっこう痛い知らせである。 未完でもいいから世に出ないものか。未完で出るのは、作者が亡くなった時くらいか。それはそれで大いに困るのである。うーむ。 (2008/02/03)
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肉料理 牛肉を使った料理 牛肉を使った料理 きゅうりと牛肉のカレー風味炒め
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<注意: ただの妄想です。いつの日かこんな組織体制になるといいな~的なものです> わたしたちの普段の活動から、何か良い肩書きはないものかとイメージしてみました★ か×なメモ戦略部(通称:黒幕部)戦略部長: なぽり(黒幕部長)作戦立案担当: なぽり(黒幕担当) 戦術開発担当: カナル(あの手この手担当) か×なメモ考察事業部(通称:妄想部)考察事業部長: カナル(通称:妄想部長)イメージワーク担当: カナル(通称:妄想担当) フィールドワーク担当: なぽり(通称:現地調査担当) か×なメモ冒険事業部(通称:狩り部)冒険事業部長: カナル(狩り部長)フロンティア担当: カナル(通称:ネタ探し班) カメラワーク担当: なぽり(通称:撮影班) か×なメモ編集事業部(通称:今のところなし)編集事業部長: なぽりコンテンツ担当: なぽり(記事作成班) インスペクション担当: カナル(検閲班) か×なメモ旅行事業部(通称:お散歩部)旅行事業部長: なぽり(通称:お散歩部長)トラベル担当: なぽり(お散歩担当) アテンド担当: カナル(ガイド担当) か×なメモ資材調達部(通称:今のところなし)資材調達部長: カナル(通称:今のところなし)クエスト用品調達担当: なぽり(ガラクタ担当) 露店調査担当: なぽり(パシリ担当) 武器精錬担当: カナル(カンカン担当) 活動スタイルの傾向 カナル不思議なものを発見するのが極めて多い 狩り、お散歩問わず前を歩くことが多い(動きがスムーズ) 妄想したら止まらない(発展性がある) 対策すべきリスクを整理するのが好き なぽり発見したものに不思議っぽいストーリーをつけることが極めて多い 狩り、お散歩問わずマイペース(うろちょろしてる) 前後の考察をつなげてストーリー仕立てにすることが多い(集約性がある) 戦略を立てて推進するのが好き ふっふっふ(=ω=)~♪ いっぱい妄想してスッキリした。〆(=ω=o) 検討メモめも 名前 コメント ちょっとイメージ図を追加してみた~(=ω=) -- なぽり (2011-08-02 12 06 07) 作戦タイトル『いま! 歴史は動いているのですよ?』(`・ω・´)b そしてそのストーリーを見た上で、紛争が続くのであれば、 それが如何に理にかなってないかを知ることになるのです★ 「駆り立てるのは野心と欲望、横たわるのは犬と豚」(=ω=)ニヤリ -- なぽり (2011-07-31 13 42 25) さすがカナル妄想部長! カンが鋭いですねぇ(=ω=)b 双方を同時に立てると八方美人、片側に付くと殲滅戦になっちゃうので、 ここは1つ上の次元で、「会社としての戦略ってどうよ!?」1本のすてきな ストーリーを出して、お二人を取り巻く環境を知ってもらうのです(`・ω・´) -- なぽり (2011-07-31 13 34 55) 引っ込んだと見せかけて裏で展開を操作するとか! というかそれ放っておいていい方向に進展するの? -- カナル (2011-07-31 11 30 46) 引っ込んだら黒幕じゃーないやん(=ω=;) -- なぽり (2011-07-30 12 37 28) 昨日ね、姉妹商品の販売開始に向けてそれぞれのボス同士が「頑張っていきましょー!」ってなるはずが、互いの販売戦略をののしりあう大惨事に発展(=ω=) 和平協定を樹立すべく治安維持のために途中から仲裁に入ろうとしたのです!(`・ω・´)b ...「黒幕は引っ込んでろ!」... むっきー(>ω<)!!...(以下、略) -- なぽり (2011-07-30 12 34 49) ここは...書かざるを得ないとカンが働いたのです(´;ω;`) -- なぽり (2011-07-30 10 14 40) やっぱ黒幕になったか! -- カナル (2011-07-29 16 21 32) 思いついたらいろいろ書いてゆくのです(`・ω・´)b -- なぽり (2011-07-29 11 36 37)
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うごメモ警察(うごめもけいさつ)とは うごメモを自治する集団の事 政府とは異なり最初から自治が目的の様子のものも存在する 内容 うごメモを自治したりする集団がよく名乗るもの 意外といっぱいあり纏めるのが大変なので自分で調べてください 関連記事 うごメモ政府 うごメモ平和協会 通報
https://w.atwiki.jp/soufro/pages/944.html
【謎料理】 攻撃力 0 魔法攻撃力 0 防御力 0 魔法防御力 0 レンジ - 消費SP 16 取得レベル 18 取得クラス メイド(給仕) 取得種族 - 属性 付与属性 耐性 炎熱 - 100% 雷電 - 100% 氷結 - 100% 光輝 - 100% 闇黒 - 100% 【解説】 作ったものも味がわからない謎の料理を作り出す。 戦闘中は敵一体に強力な魔法ダメージと、ランダム効果のバッドステータスを与える。 クラスチェンジ後も使用可能なスキル スキル スキル辞典/な メイド
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154 投稿日 2011/01/13(木) 明日は私と美鈴さんのコンビで若手政治家の会見、 美鈴さんの話しによるとかなりのイケメンでこの若手政治家 を落とすべく、編集長に頼みこんで私とのコンビ で行くらしい。美鈴さんは明日にかなりかけてるらしく ミニスカスーツを用意した。 私はそんな会見よりも明日鷹藤くんが中原さんとのコンビで 風俗店に取材にいくことが気掛かりでしょうがない。 帰り際、美鈴さんからの忠告で 中原さんは仕事終わりにハメはずして遊んで帰ったり 積極的な女の子からプライベートで誘われたり。 中原さんは若い女の子になぜかモテるから。 で、鷹藤くんも男だし何があるかわからないから 浮気防止の為に今夜はあなたが頑張りなさいって。 すいません、ちょっと浮かんだんで書いてみたんだけど エロが書けなかった。 鷹遼同棲設定です。 中原さんすいません勝手に遊び人設定にしちゃいました。 続きどなたかお願い…。 154の妄想の続きが出来ました。 鷹藤の取材が翌日ではなくその日だったり、と多少アレンジしてしまいました。 その上長くてすいません。 リハビリby妄想154さん まとめ177さん 投稿日 2011/01/29(土) 遼子は明日の取材対象の写真を見た。 写真の中には歯並びのよい白い歯を光らせ、爽やかに笑う青年が映っていた。 写真越しでもわかるほど仕立てのいい上品なスーツの胸元には議員バッチが光る。 イケメンにして有名代議士の2世、つまり容貌も血筋も申し分なく、順風の人生を約束された男だった。 家柄とその容貌もあって世間の関心は高く、プライベートを窺いしれるようなインタビューをすれば部数を稼げる こと間違いないはずなのだが、週刊誌の取材を受けないことで有名でインタビューは全て親の代から懇意に している大手新聞のみ。 ガードの堅い相手の取材申し込みに、週刊誌として初めて美鈴が成功した。 過去に垂らしこんだ男か、そのために新しく垂らしこんだ男かはわからないが、とにかくそういった人脈を フル活用したらしい。 取材には政治経済専門の城之内を伴って行くと思われたが、何故か美鈴は遼子を指名した。 それで遼子は明日の資料を読みこんでいたのだが、美鈴は一向に資料を読む素振りすら見せず、先ほどから 遼子の向いの席でずっと忙しそうに携帯でメールをしている。 「ねえ、美鈴さん、この人が最近政治理論専門誌に出した論文のことなんだけど」 「鳴海さんが読んでおいてくれる?」 携帯から目を上げ、美鈴が遼子を見てニコッと笑った。 「いいけど…」 「じゃ、そっちは鳴海さんに任せるわ。あとね、言いにくいんだけど…。明日の取材、ミニのスーツで着て くれないかしら?」 「わたしが?ミニ…?」 「そういうのが好きな人なんだって。いい記事を書くなら、サービスも大事でしょ?明日の為にスキンケアも よろしくね。グッズが無ければわたしがあげるから。インタビューされる方だって、綺麗な人にされたいでしょ」 単なる政治家へのインタビューというよりは、美鈴の中に少し違う思惑があるような気がした。 …例えば玉の輿とか。それは遼子の考え過ぎだろうか。 「そんなこと…。わたしは真正面から切りこむわよ」 「堅いことばっかり言ってたら、大事なものを取り逃がすかもしれないわよ。ただ媚びるのなら馬鹿だけど、 計算上の媚は女の武器よ。鳴海さんももうちょっとその辺ちゃんとしないと。媚もない堅い女なんてすぐ飽き られちゃうんだから。…そういえば鷹藤くんの今日の取材相手、AV出身の風俗嬢だったかしら。鷹藤君、 その女優のファンって言っていたような気がするわ」 今日は鷹藤は遼子とではなく、終日中原と組んで、AV引退後に風俗で働いている元女優たちの取材に行って いた。 美鈴が身を乗り出して、声を潜めて言った。 「中原さんって、女の子から話を引き出すのが上手なの。それで取材のあと意気投合して飲みに行くことも多いのよ。 それにつきあっていたら鷹藤君だってきっと…。しかも昔ファンだったかわいい女の子が傍に居れば」 「た、鷹藤君はそんなタイプじゃないし、わたしのこと大事にしてくれているし。わたしだって…」 「でもね、そう思うんならファッションなり態度なりで鳴海さんが鷹藤くんに示さないと、いつか誰かに とられちゃうわよ。ま、わたしのことじゃないからいいんだけど」 「鷹藤くんがそんなにモテるわけないじゃない」 その時、遼子の携帯が震えた。鷹藤からのメールだ。 『中原さんに連れられて、取材相手の子たちと飲みに行くことになった。帰り少し遅くなる』 文面を見た遼子が不安そうな顔をした時、美鈴の猫の様な眼が光った。 「鳴海さんがそう思ってるだけだったりして。意外とかっこいいわよ、鷹藤君。彼女だって胡坐かいていると 危ないかもね。…で、鷹藤くんも男だし、今日は浮気しなくても今後何があるかわからないわよ。 浮気防止の為に今夜はあなたが頑張ってみたら?」 遼子が鷹藤のマンションに着いた時、部屋に灯りはついていなかった。部屋の主はまだ帰っていないようだ。 埠頭での事件のあと、まだ心配だから、と鷹藤は遼子にしばらく自分の家に身を寄せるように言った。 それ以来3週間ばかり半同棲状態が続いている。 いつものように合い鍵で部屋に入ると、明日に備えて遼子は美鈴お勧めの入浴剤を入れた風呂につかり、美鈴 からもらったパックをした。 普段はドラッグストアで買う、ゆずの香りつきのグリーンの入浴剤しか使わないが、美鈴からもらった入浴剤 は薔薇と、名前はわからないが数種類の花の香りがした。甘くはないが心落ち着かせるいい香りだった。 風呂上がりの躰をバスタオルに包んで、部屋に置いてあるスタンドミラーで肌の調子を見る。 パックや高価そうな入浴剤のおかげで肌の調子も良くなった気がする。 ―――ここまでしてくれた美鈴さんには悪いけど、やっぱり明日はいつもの服装で行こう。ジャーナリストは 胸の谷間で仕事する訳じゃないんだから。 胸の谷間…。 バスタオルの下にある自分の胸をのぞきこんだ。ほどほどの膨らみの間に、ささやかな谷間がある。 編集部でこっそりのぞいた、今日の中原と鷹藤の取材相手の資料にはFカップとあった。 『おっぱいをつかったローションプレイで人気』とも書かれていた。 体験記事ではないから、そのAV女優とプレイするはずはない。でも、その後の飲み会で盛り上がって…。 中原さんがいい感じで場を盛り上げて、そうこうしているうちに鷹藤君とその女優さんが隣になって。 鷹藤君だって若いし、顔だって悪くない…というか、精悍でワイルドでちょっと悪そうに見えるけど、眼元は とても優しげだし。 …そんな鷹藤君を女の子の方が放っておかなかったら? 鷹藤君の手を取って、ラブホテルに連れて行って…。 『ビデオ見ててくれたの?ずっとファンだったの?ありがとう、特別にサービスしてあげる』 彼女がローションを胸の谷間につけて、そして…。 鷹藤の家に身を寄せ始めて3週間以上経っているが、実はあの事件から一度も男女の関係はない。 もちろんあの事件で怪我をした鷹藤の腕がしばらく固定されていて、それどころではなかったのもある。 それと、あの事件で凌辱されかかった遼子が抱えた恐怖心を思ってか、鷹藤もあれ以来遼子を求めてこない せいもあった。 付き合い始めてからもっとも長い御無沙汰期間が二人の間に到来していた。 ―――浮気防止のために、今夜はあなたが頑張ってみたら。 美鈴の言葉が耳に蘇る。 だけど、もう鷹藤くんが浮気した後だったら…。 鷹藤君を取り返すには…。そのためには。 「で、でもわたし、ローションつけておっぱいプレイなんて無理~!」 遼子が胸の谷間を見ながら呻いていた時だった。 「あんた何してんの。ローションって?」 鷹藤が玄関の靴脱ぎに立って、半裸の遼子を見ていた。 次へ