約 63,417 件
https://w.atwiki.jp/kobetakigawa/pages/174.html
2007-09-21 22 33 終局 今日学校はマスコミの前でいじめを認めた 以上 自殺当時、生徒会役員だった者のHP日記 (学校側がはじめて公式にいじめを認めた9月21日の謝罪会見) 理事長 瀧川好庸(たきがわよしのぶ) 1942年9月11日、兵庫県西宮市に生まれる。趣味は読書。創立者 瀧川辨三の血を引く瀧川学園の理事長。 帝国データバンクの人名録によると、現住所は東京都品川区東五反田3丁目、清泉女子大学に程近い閑静な住宅街であり、板宿の学校へ訪れることは入学式、卒業式などの公式行事などに限られていた。 1965年、上智大学外国語学部フランス語学科を卒業後、翻訳業に就く。「やさしいフランス語新聞(3)」「ヴェルサイユの歴史」などの翻訳出版も行っていた。また1991年まで、母校の上智大学仏文科で非常勤講師として「仏和翻訳演習」などの講義を担当していた。 1990年に学園理事長に就任。1992年~93年まで約1年間、学校長も務めた。名実ともに学園の最高責任者であったが、同事件に対する言及は最後まで見られなかった。 3月31日の教員学内処分報告では、4ヶ月間の減給処分となった。 ある大手学習塾HPに受験生へ以下のメッセージを送っている。 「12歳のチャレンジ!自信をもって扉を叩け。 瀧川好庸」 学校長 桐山智夫(きりやまともお) もともとは世界史の担当教諭。一教師時代の評判は悪いものではなかったが、「あほみたいに進学率を気にしていた」。 2005年4月に第11代学校長として就任。就任一年目の9月にウオッカ強要による校内アルコール中毒事件が起こるが、ウオッカを窃盗した生徒を自主退学処分、強要した生徒は停学処分とし、県教育課への報告を1年余り怠った。 生徒自殺後7月5日の学年集会では、 「目を瞑っても見えるものはあります」 「死んだ○○くんは心が弱かった、残念だ、皆さんは彼の分まで元気に生きてほしい」 「こんな時だが我が校は今、大事な時を迎えている、滝川ルネッサンスを進めなければならない」 と訓示したという。7月20日には県に対し「いじめは認められなかった。成績が落ちたのが自殺の原因」との報告をする。 Hが逮捕された9月17日直後の記者会見では、 「仲間内でのふざけあいだと思っていた」 「いじめがあったと断定できない」 「逮捕は青天の霹靂」 といじめが原因であったことを認めなかった。 H逮捕後に開かれた学年集会では、生徒の日記から以下のような発言をしていたことがわかる。 「弁当のおかずが増えていたそうですがそれはやはり(逮捕された)彼と仲がよく彼があげたんでしょうね!! そう考えるとまったく信じられないです」 「僕は親に頼んで棺を彼ら(逮捕されたグループ)に担がせてやりました」 「逮捕と言ってもただ聴取してるだけだから大丈夫」 なんか論点ズレまくって校舎の壁の色変えたとか言い出したからな 正直声聞き辛かったし、ほんま聞く価値なし。 私はメールとかは苦手で(笑)とか言って苦笑?笑いましたよこのおっさん? (生徒の日記より) 新聞記事によると、 「彼が果たせなかった人生の一部を引き受ける気持ちでがんばってもらいたい」 と3年生に呼びかけたという。 H逮捕後の2回目の学校調査後の記者会見では、 「再調査で男子生徒に対するいじめを確認した」 とし、初めていじめが自殺の原因の一つだったと認め、 「亡くなった生徒の冥福を祈り、遺族におわびしたい」 と謝罪した。 しかし10月2日に放送されたフジTV「とくダネ」のインタビューでは 「自殺した少年が『嘘をついたら1万円払う』という罰ゲームを作ったことが恐喝メールにつながった。 」 「それはクラスの1/3が言っていることで残り2/3はなかったと言っているのだから、いじめはなかったと考えられる。 」 「我々はあれをメモと言っている。遺書ではない。」 と答え、いじめについて再び否定した。 3月31日に発表された教員学内処分では、依願退職を申し出て受理、同日に退職した。この依願退職について、瀧川理事長は「引責辞任と考えている」と答えている。 自宅は滝川第二中学高校に程近い神戸市西区春日台。通勤ルートは被害生徒や逮捕された少年B、Yと同じ地下鉄であった。 教頭 徳元啓男(とくもとのりお) 親和女子高校から、滝川高校へ赴任してきた。教頭就任は校長と同じく、2005年4月と思われる。 生徒の自殺直後の記者会見では、 「今回のことは不幸な事故」 自殺直後の学年集会では 「校長先生がおっしゃったように今は前を見て、元気に生きていくことが大切です」 といい、 H逮捕直後の記者会見では 「陰湿なイジメがあったことは把握しているが(被害生徒と犯人は)仲の良い友達だった」 「ほかの生徒をできるだけ早く平穏な生活に戻してあげることが大切。」 と発言した。 3月31日に発表された教員学内処分では、桐山校長(当時)とともに依願退職を申し出たが受理されず、教頭職を解職、滝川第二中学高校へ一般教員として降職配転された。 生徒指導部長 亀田敦宜 ソフトボール部顧問。国語科担当。通称「鬼の亀田」 と「まとめwiki」には記されている。 少年B、Y逮捕直後の記者会見で 「いわゆるパシリについてですが、あれは仲のいい生徒同士で 『すまんけどあれ買ってきて』とお遣いを頼んだものでイジメとかそういう事ではない」 と弁明した。 2度の学校調査を行いながら、少年Bと少年Iを無関係だと結論付けていた。 3月31日に発表された教員学内処分では、「生徒に近い立場にいながら、いじめの防止義務を怠った」として訓戒処分を受けた。 生活指導主任(当時の2年5組担任?) 栫隆保(かこい) サッカー部顧問。被害生徒がいじめにあっているのを、自殺以前から知っていたとされ、校門で他の生徒が見ている前で、いじめについて注意をしたとされる。 68 :実名攻撃大好きKITTY :sage :2007/07/05(木) 07 04 23 (p)ID 7uLWE14KO 校門で ○○をいじめるなよ だけだぞ。 それにいじめがあった事をかこいは知ってるじゃないか。 学校の発表とは違いすぎる 弟は滝川第二高校サッカー部監督の栫裕保氏。2011年5月の県大会準々決勝では兄弟校かつ兄弟監督対決として、各種ニュース媒体に取り上げられた。 2年5組担任教諭 報道記事によると、生徒が2年次だったころに、被害生徒の名前を挙げて「もうこれ以上、彼をいじめるな」と教室で同級生の少年らに注意している場面を複数の生徒が目撃していたとされる。 また2年次の秋には、紙粘土の塊を被害生徒の机におかれているのを発見し、その場で「大丈夫か?」と尋ねたところ、被害生徒が「大丈夫です」と答えたため、嫌がらせをした生徒を注意することもなく、放置した。自殺後にもその事実を学校管理者に明らかにすることはなく、Hが逮捕された9月17日以降にようやく報告を行った。 3月31日に発表された教員学内処分では、「生徒に近い立場にいながら、いじめの防止義務を怠った」として訓戒処分を受けた。 3年5組担任教諭 三上健治(みかみけんじ) 自殺した生徒、少年H、少年Yのいた3年5組担任。少年Iが2年冬まで在籍していたアメフト部顧問。担当教科は化学および物理。 風貌は、めがねをかけ髭を生やし白衣をいつも着用していた。自身の学生当時は登山部だったという。 自殺前日の7月2日には、職員室に被害生徒が姿を見せ、何か言おうともじもじしていたところ 「はよ、帰りーや」 といって、生徒を追い返してしまったという。 3月31日に発表された教員学内処分では、「生徒に近い立場にいながら、いじめの防止義務を怠った」として訓戒処分を受けた。関西学院大学理学部卒。 小黒顕(おぐろあきら) 国語科教諭。アーチェリー部顧問。アーチェリーの腕前はかなりのもので、今でも社会人大会で出場している。 息子が当時高3に在籍しており、自殺事件以前に部内で起きた窃盗事件での不可解な学校処分が、息子の行為を隠蔽したとされ、自殺直後に リークされた。 H逮捕後には、兵庫県アーチェリー協会記録会事務局をしていたため、HP上に記載されていた連絡先(神戸市西区桜ヶ丘中町といった住所、 電話番号、FAX番号)が晒される。 4月28日におきたアーチェリー部での部員生徒の頭部に矢が刺さるという事故報道では、顧問としては取材に答えておらず若い教員が答えているが、複数顧問制をとっているためと思われる。現在も兵庫県アーチェリー協会理事を務めている。 3年学年主任 山本勝(やまもとまさる) 社会科教諭。剣道部顧問。生徒からの愛称は「勝海舟」、お受験板の過去ログでは「彼は真の武士さ。ジェントルマンさ。」との書き込みがある。 学年通信の発行責任者でもあり、生徒逮捕後に出された学年通信記事『「なに、くそっ」の精神』を書いた人物ともいわれている。 3月31日に発表された教員学内処分では、「生徒に近い立場にいながら、いじめの防止義務を怠った」として訓戒処分を受けた。京都大学卒。
https://w.atwiki.jp/chupa2/pages/43.html
925 名前:変態教師続き 1[sage] 投稿日:2009/09/15(火) 03 29 00 ID ??? 「汚いんだよ、止めろ!!」 池沢のハイソックスを穿いた足首のあたりを両手で掴み、軽く開かせたまま押さえ付けた。足の甲に膝を乗せ体重をかけ動かせぬ様に固定する。 体全体を揺らし抵抗する彼の言葉を無視したまま、夢中で皮膚をべろべろと舐め回す。 だが太股に舌を這わせながらも、私の視線は一点に集中していた。 12月の、凍てつく寒さにすっかり縮こまってしまっている、池沢のペニス。 それは私の想像通りで、小さめで細長い。被った皮から若干亀頭の鮮やかなピンク色が覗いている。 毛も生えていない恥ずかしい部分に視線が注がれているのに気付いたのか、池沢が尚更激しくもがき私に見るな、と抗議する。 「ッ変態、最低!マジで何考えてんの?!何がレイプだよ教師のクセに…、ふざけんなよ馬鹿!!」 「こら、静かにしなさい。人が来たらどうする?困るのはお前だぞ」 「困んのはアンタだろ、性犯罪者!」 「……ハァ。いつもみたいに素直に大人しくしてたら、優しくしてやるのになぁ…」 池沢が暴れる度にパイプ椅子がギッ、ギチ、と悲鳴をあげる。背中の後ろでなんとか縄から抜け出そうと腕を動かしてはいるが、無理な話だ。そう簡単には縄は解ける事は無いだろう。 「眠っている間に足も椅子に縛りつければよかったんだが…いかんせん、倉庫にある縄が足りなくてね」 「手ぇ離してよ、その顔面蹴り飛ばしてやるっ」 「威勢がいいなぁ、男の子らしいな」 顔を中心の、池沢の男性を主張している部分へとより近付けていく。 池沢の抵抗が、ぴたりと止んだ。 926 名前:変態教師続き 2[sage] 投稿日:2009/09/15(火) 03 32 11 ID ??? 「な、なんなの…?」 「可愛いね…お前は本当に可愛い…」 「…嬉しくないっ!!顔、そこから離して!」 「池沢のコレも、とても愛らしいよ…」 私の吐息がペニスに吹きかかるのを嫌がってか、池沢が逃げようと腰を引く。 「男の股関なんか見て何が楽しいの…?もう一度言うよ、解放して!」 「はは、無理だなぁ。セックスするまでは」 「っお、男同士で出来るワケないでしょ!?僕の裸見れたんだから、それでもう終わりにしようよっ!…ね、先生?」 「……………」 出来るワケない、かぁ。 教えてやらないとなぁ。 「…わぁっ!!」 足首を掴んでいたのを離し、代わりに腕を池沢の後ろにまわし、その可愛いお尻を思い切りがっしり鷲掴みにする。 椅子の上に潰れていた生尻をにぎにぎと揉みしだけば、腰を仰け反らせる池沢。 「どこ、触って……、やめてよ!?」 「薄いなぁ、お尻…すべすべだなぁ…つるんと指が滑る程だ」 「っひゃ!!」 むにむにむにむに。 存分にごつい指をがむしゃらに動かしてはその柔らかさを確かめる。 ……お尻を楽しみながら、鼻先をペニスの上にぐに、と押し付けた。 「やめろ変態!!変態!!変態!!」 池沢が悲鳴に近い叫びをあげ、膝で私の胸を蹴る。 構わずぐりぐりと顔を押し付け匂いを嗅ぐ。 んふー、んふー… 生ちんこの感触は生暖かく弾力がある。 微かに薫る、ションベン臭さ。 胸いっぱいにその香りを吸い込み、堪能する。 …よし、次だ。 「離せっ!離しっ……!!」 ぱくっ。……じゅるっ… 「っうあぁ!?」 念願の、池沢のショタちんこを頬張り、吸い付けば。…池沢は素直に反応を示した。 「…や、やめ、やめて……」 口内にペニスを迎え入れた瞬間、美味しいモノを美味しく頂こうと、唾液がダラダラと溢れだしてきた。 その通りだ、他の何よりも私にとってはご馳走なんだよ… ジュルジュルと音を立ててモノをしゃぶり、ぺちゃぺちゃと舐める。 先端に舌を埋めれば、若干の塩みがある。 先走りが出てきたか?と執拗に舌をねじ込み、皮を被った亀頭を唇に挟んでクニクニとしてやる。 927 名前:変態教師続き 3[sage] 投稿日:2009/09/15(火) 03 35 33 ID ??? 「うぅ!…や…やっ…!」 足がカクカクと小刻みに震えているのが押し付けられた胸に伝わってくる。 モジモジと膝を動かし、快感に耐えようと健気に抵抗している。 「…どうした池沢?まさかお前、先生にしゃぶられて悦んでるのか?」 「…ち、ちが……」 ふるふる、と池沢が小さく首を振る。 その力無い否定は、ほぼ肯定なんだよ池沢…。 「オイオイ…先生の事をあれだけ変態呼ばわりしてそれはないだろ?池沢ぁ、お前は男の子なんだろー?キングなんだろー?変態教師にこんな事されて気持ち良くなっていいのかなぁ?」 「ちがう…ちがう…」 ぬちょ、と唇を離し、ぬらぬらと唾液にまみれ光るショタちんこを視姦する。 …あれ、そこまで立ってない。 だが当の池沢といえば。 膝を曲げて椅子のパイプに足を絡ませ、指先を突っ張りながら快感に堪えているじゃないか。 …しかし、口を離したのに腰をガクガクと震わせる姿を見て。 …………ちょっと大袈裟なんじゃないか? 「ちがうっ、ちがうっ、ちがう」 小声で否定の言葉を繰り返す。 ………………まさか。 性的に興奮しているのでは、ないというなら。 顔を赤らませ、はぁ、と熱っぽい溜め息を吐いて。 池沢から、とんでもない一言が飛び出した。 「………おしっこ、出ちゃうっ…」 928 名前:変態教師続き 4[sage] 投稿日:2009/09/15(火) 03 37 36 ID ??? 池沢が、聞いた事も無いような弱々しく、若干高い声色で、小さく呟いた。 「せ、先生…トイレ……」 ぷるぷると体を震わせている様子からして、限界が来ているらしい。 涙声で懇願してきた池沢に、私の股関がジワリジワリと熱を持ち始める。 「………ずっと我慢してたのか、池沢」 こくこく、と首を縦に振る池沢。 「もう漏れちゃいそうなんだな?おしっこ、早く出したいんだな?」 …………こくこく。 無言でうるうると瞳だけを潤ませ、私を見詰める。 この目で見詰められれば、落ちない男いないだろ、と思わす程の。 「…ね、ねぇ、先生。僕、この事、誰にも言わないから…」 早くトイレ行かせて。 今まで、こんな池沢は見た事がない。 切羽詰まった、池沢の表情。 池沢の、甘える様な声。 「………駄目、だな」 ぼそりと、決断を口にする。 「ばっ…馬鹿な事言わないでよ!漏れちゃうって、言ってんのに…!!」 「駄目だ。我慢しなさい」 「出来ないっ!!」 「あぁ、後言っておくが…ここでも漏らすなよ?神聖な体育館だ、お前の尿で汚されても困るからなぁ」 「無茶苦茶言うなっ!大体先生がこんな事、するからぁ……!!」 語尾を伸ばしながら最後に再びガタガタと体を揺らし、尿意に耐える池沢。 ………面白い。 力を込め、なんとか尿意をまぎらわそうとしているのだろう、パイプ椅子に縛られたまま腰を前後に振っている。 「せんせ、お願い、せんせっ」 ぎっぎっぎっぎっ。 「漏れちゃうっ、ほんとにっ」 ぎっぎっぎっぎっ。 「ねぇ、ねぇ、助けてぇ……」 ぎっぎっぎっぎっ。 「イヤラシイなぁ………」 この光景はなかなか見れんぞ。ていうか見れないな。 「……いいだろ、池沢。縄をほどいてやる」 「!!ホントに!?」 「ああ、トイレ、行っていいぞ。………その格好でな」 929 名前:変態教師続き 5[sage] 投稿日:2009/09/15(火) 03 41 17 ID ??? 希望に爛々と輝いた瞳に、また生気が失われた。 今の池沢の格好。 裸に靴下上履きに、ジャージ一枚。 「こんなの…、人に見られたらっ……」 「ん?あぁそうか、トイレは外にあるもんなぁ。でも仕方ないよな、トイレ行きたいんだもんなぁ。」 「意地悪っ!先生の意地悪!!」 「あと、立ちションも先生許しません。みんなの使う校舎だ、汚しちゃならん」 「もぉやだぁぁ…馬鹿ぁ…」 膝を掲げ、椅子の上に踵を揃えて置き、頭をぶんぶんと振り乱す。 駄々をこねる様子が新鮮だ。 「しょうがないなぁ…」 立ち上がり、池沢の肩に掛けたジャージをぱさ、と池沢から脱がせる。 「ホラ、せめて下は隠れる様にしてやるよ」 「っあ、駄目!!」 池沢の腰を浮かせるため、片腕を膝下にまわし、ぐい、と持ち上げる。 「動かしちゃっ…駄目…」 「先生のジャージを貸してやるからな」 お尻の下にジャージを敷き、再び池沢をその上に戻す。 ジャージをまわしの様にしよう。 裾を広げ、なんとか下半身を包める様にする。 「無理、もう無理、無理っ!」 「池沢、これはオムツじゃないからな?」 しゅる、と袖同士を結べば、完成。 見事にジャージが、まわしと化した。 「こんなんじゃ、トイレ、行けない……」 「ワガママだなぁ…池沢」 嫌々と首を振り、私に助けての信号を目線で送る。 …………助けるワケないさ。 椅子の後ろに回り、縄の結び目に手をかける。 930 名前:変態教師続き 6[sage] 投稿日:2009/09/15(火) 03 42 41 ID ??? 「ほら、縄解いてやるからなぁ頑張れよぉ」 「もう無理…無理…」 「池沢、池沢は今中学生でお兄ちゃんなんだろう?赤ちゃんみたいにお漏らししちゃ、イケないんだぞ?」 「無理っ!…ぁ、駄目ぇ…!!」 しゅる。 縄の結び目を解いたと同時に。 「あっ!!!」 池沢が、一番大きく体を震わせた。 「……ぁ、ぁぁ…」 ………じょわわわわわわわわぁ。 池沢が、椅子に座ったまま。 膝をガクガクとしながら。 ジャージの内側から、水音が聞こえてくる。「あぁ…ぁぁぁ…」 紺のジャージに、大きな染みが出来はじめ、やがて、そこから液体が染み漏れてくる。 「……………ぁ……」 びちゃっ、びちゃびちゃ、ぱたた…… 椅子にも尿が広がり、それが灰色の地面に垂れて、黒い染みを作る。 足を椅子の上に掲げていたので、白い上履きも尿で汚れた。 その匂いと、立ち上がる湯気。 「…………っ…」 「…あーぁ…漏らしちゃったなー?佳主馬くーん」 「うっ…くっ…」 「私のジャージはオムツじゃ無いぞって言ったのになぁ?」 「……っうあっ…あぁぁぁぁ…」 俯いた池沢から、嗚咽が漏れる。 プライドの高いお前なら、そうなるだろうなぁ。 他人の前でお漏らしした。 池沢の心は、今ズタボロになっている。 泣き崩れるなんて、更に恥の上塗りだな。 ………絶好の、チャンスじゃないか。 続く
https://w.atwiki.jp/youtubearchive/pages/22.html
基本データ 動画タイトル 【半分実話】女子生徒を全裸にさせたセクハラ教師がやばすぎる【アニメ】 チャンネル名 ちろむむむむむーむむー 投稿年月日 2020年1月12日 視聴状態 視聴可能 動画の概要 セクハラ教師の恐ろしさを描く。殆どがフィクションだが一部実話(*1)。 現状 2020年に削除された。アーカイブで視聴可能。 URL:https //web.archive.org/web/20200602222924/https //www.youtube.com/watch?v=7R7bEytdKZs
https://w.atwiki.jp/ifrozenteacherss/pages/790.html
無題短編集 その他編1 生徒思いの先生 有栖学園の教師マニュアルより ラプラスの逆襲 鯖 移 転 薔薇水晶の保守
https://w.atwiki.jp/ifrozenteacherss/pages/786.html
雛「ねぇ~真紅センセ、もし自分が教師じゃなかったら何になってたと思う?」 真「突然何を言い出すのだわ?」 今は昼休み。 有栖学園の教師達の中でとても仲が良い真紅、雛苺そして蒼星石が加わっての lunch timeだ。 蒼「何かあったの?」 雛「うとね、昨日ねTVで見たの。」 雛「世界には自分と同じ人間が自分を含めて3人いるんだって」 蒼「ドッペルゲンガー?」 雛「ちあうの、ちあうの~~」 真「下が回ってないわよ。ようするに他の自分たちはどのように生きているかが気になるのね?」 雛「うん!住んでる国も時代も分からないけど、もし雛と同じ時間を過ごしてるなら 会ってみたいなって。」 雛「それでね今自分は幸せ?って聞きたいの。他にもいろんなお話が聞きたいのよ」 真「そう。この世界の別の自分に会う…それは夢があって素敵ね」 蒼「そうだね、なら別の自分達にも僕たちみたいに信頼できる仲間と一緒に過ごしててほしいよね」 雛「真紅センセや蒼星石センセも別の雛と一緒に居たら良いなぁ。そしたら他の 真紅センセや蒼星石センセともお友達になるの!」 蒼「それは奇跡のような偶然がいくらあっても足りないくらいだよ」 真「でも…もし雛苺先生の言ったように同じ時、同じ場所を共有しているとしたら その旋律は夢見るようね」 蒼「奇跡の奏でる旋律か…うん、そうだね。きっといつか会えるよ。“僕たち”と」 真「きっと辛いことや悲しいことがあっても“私達”なら乗り越えられるわ」 蒼「普通の女の子で恋をしたり、受験をしたり僕たちが辿って来た軌跡を歩いてるかも しれないね」 真「音楽という“言霊”を通じて世界に幸せを与えてるかもしれないわ。私達が教師という仕事で生徒達に未来への道を与えてるように…」 雛「“雛たち”が何をしてるかは全然分からないの…でもね、これだけはなんとなく 分かるの。きっと“雛たち”は“色んな人達”に感動を与えてると思うの!」 蒼「“色々な人達”に感動か、うん!きっとそうだよ」 「ねぇみんな、私は今幸せを感じてるのだわ」 「いきなりどうしたなの?」 「この広い世界で私達が“薔薇学園”の生徒として出会う。これは凄いことなのだわ」 「うん、そうだね。そう考えると僕たちは奇跡の下でこうして出会ってるんだね」 「あなたはどう思う?」 「ふぅ、今日もお疲れ様なの。みんな喜んでくれてよかったの」 「ええ、とてもよかったのだわ。私達は今人々に感動を与えているのだわ」 「たとえまだ世界のほんの小さな感動でも、いつかはこの世界を私達の生み出す感動で 包むことができると良いわね。」 「いつか…私達で夢見るような旋律を奏でられたら…それが私の幸せだわ」 「あなたにとってそれはどう感じるかしら?」 真「ねぇ雛苺先生」 雛「な~に?」 真「さっき“私達”に幸せかどうか聞きたいって言ったけれど、貴方がそう尋ねられたらどう答える?」 真紅は優しい微笑を浮かべている。蒼星石も同じような優しい笑顔。 雛「今の雛が幸せ?って聞かれたら…」 雛「もちろん笑顔でこうやって答えるの!」 「「「とっても幸せなの!!!」」」
https://w.atwiki.jp/ifrozenteacherss/pages/414.html
有栖学園には名物教師が揃っている、その中でも特に群を抜いているのが 水銀燈と雪華綺晶である・・・・・ 水銀燈は生徒を誘惑し、あるときは色仕掛け、あるとき見た目によらずの行動力で他者を圧倒していた 対する雪華綺晶は教師になる前は軍人であり、その行動力と胆力は有栖学園1であった・・・・ ○月×日、晴れ ラプラス「今日もいい天気ですね・・・・これで馬鹿校長が何も起こさなければ良い日になるでしょう」 と職員室へ向かう教頭ラプラスは呟いていた ローゼン「そりゃあんまりだよ、僕だって毎日遊びに来てる訳じゃないんだから」 その隣でラプラスに捕まったばかりのローゼンが悪気も無く言う もはや見慣れた日常、逃げる校長・追うラプラスこの二人だけでも珍妙な学校なのに教師陣まで大変だから胃が痛むラプラスに同情する そして、朝礼の為にローゼンを引き連れたまま職員室へ入る二人・・・しかしそこは戦場であった 水銀燈「よくも取ったわねぇ~~!!!」 いつもの優雅さはどこへ行ったのか水銀燈、それに対峙するのは・・・ 雪華綺晶「お腹が減ってたんだ!別に1本ぐらいいいだろ!」 元軍人の雪華綺晶である・・・ 事の発端はお腹を減らした雪華綺晶が水銀燈の楽しみにしていたヤクルト(残り1本)を勝手に飲んでしまった事から始まる と、その時水銀燈の手に持った箒が雪華綺晶の顔面を捉えた・・・・クリーンヒット、先手は水銀燈である 雪華綺晶「あいたたた・・・・、何するんだ!謝ってるのに心が狭いぞ水銀燈!!!」 だが、自分でも反省してるのか反撃しない雪華綺晶、ここで終わりにしておけばと後から後悔する事になる両者・・・ 水銀燈「うるさい!このナチス被れのグンヲタ戦車マニア!」 禁句連発、そして戦場に変わる職員室・・・・ 雪華綺晶「SS!」 そう叫ぶ雪華綺晶、そして職員室のドアから射撃部員役5名が入ってくる・・・・ 射撃部「お呼びですか!雪華綺晶総統!」 ここは雪華綺晶にとっては学校ではなく傭兵育成場なのかもしれない・・・ 雪華綺晶「ナチスを侮辱した水銀燈にヒ○ラーの怒りを与えなさい!!!」 侮辱されたことに怒りをあらわにする雪華綺晶、その命令の通り動く射撃部員(SS) 射撃部員「水銀燈先生、私怨はありませんが祖国(?)の為・・・・」 その瞬間水銀燈にエアーガンが炸裂する 慌てて身を隠す水銀燈、しかし不運にも1発が水銀燈の頬に命中する・・・・ これにより水銀燈の怒りは一気にピークに達した・・・ 水銀燈「・・・女性の顔になんてことするのよ雪華綺晶!!!」 その雄叫びの元水銀燈ファン(ファンクラブ:水銀党)が駆けつけ、職員室のドアを突き破り射撃部員を押さえつける その隙に一気に距離を詰め雪華綺晶に襲い掛かる水銀燈・・・そこへ 薔薇水晶「いい加減になさい!」 いつの間にか騒ぎを聞きつけやってきた薔薇水晶の一声が響き渡り硬直する職員室 その間に取り押さえられる水銀燈に雪華綺晶・・・ こうして大惨事になると思われた職員室は薔薇水晶の勇気ある行動により未然に防がれた その後二人はラプラス教頭より説教を食らったのは言うまでも無い Fin
https://w.atwiki.jp/niconicojikyouplay/pages/986.html
女子大生の家庭教師といたスト3実況プレイ 【ゲーム】いただきストリート3(PS) 【作者名】メジロ 【完成度】完結(08/07/08~08/07/09) 【動画数】6 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク1】 【備考】 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/preciousmemories/pages/6905.html
『ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件』 「ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件」をテーマにした作品。 月変わりプレシャスメモリーズによるコラボ作品の一つ。そのため、たった1種類しか存在しない作品。 野村美月原作のライトノベル作品。 同盟国への派遣を目前に失踪したグリンダの身代わりとして、双子の弟・シャールに白羽の矢が立った。 女装して家庭教師をさせられることに。 当然、この作品を持つのは《聖羅=シルヴィーン(F001)》だけ。 それ故にシングル・MTLでの使用は一切不可能。ミックス専用カードである。 関連項目 月変わりプレシャスメモリーズ 聖羅=シルヴィーン 《聖羅=シルヴィーン(F001)》 編集
https://w.atwiki.jp/ifrozenteacherss/pages/402.html
薔「出席をとります・・・」 出席簿を広げ名前を呼ぶ。だが返事は返って来ず、代わりに笑い声が響く。 生徒たちは薔薇水晶の呼びかけに反応することなくそれぞれの世間話に夢中になっている。 薔薇水晶が軽く溜め息をつく。それとほぼ同時に、教室のドアが開く。 銀「こらぁ、静かになさぁい!」 廊下を通っていた副担任の水銀燈がいつまでたっても静かにならない生徒たちを注意する。 そこで教室はようやく静かになる。それを確認した水銀燈が、薔薇水晶にウィンクをして去って行く。 薔「出席をとります・・・。A君…」 去って行く水銀燈を見送り、何事も無かったかのように出席確認を再開する。 心の中で、さっきよりも大きな溜め息をつく。 ここ最近、ずっとこのような調子が続いている。自分がいくら注意しても静かにならない教室を水銀燈がたった一言で鎮める。 水銀燈に申し訳ないと思うのと同時に、自分の無力さが情けなくなった。 自分は教師には向いていないのだろうか?そんな考えが一瞬頭をよぎったが、すぐさま振り払った。 しかし、その疑問はまるでしがみつくか虫のように薔薇水晶から離れることは無かった。 そして、真紅や水銀燈といった他の教師を見る度に、その疑問は不安となり、水に垂らした絵の具のように急速に薔薇水晶の心に広がっていった。急に学校が息苦しくなった。 自分に話しかけてくれるクラスの生徒はたくさんいる。だが、彼らは心の中で自分をどう見ているのだろうか? もしかしたら、自分よりも水銀燈のほうが担任に向いていると思っているのだろうか? そんなどうしようもない考えが、徐々に薔薇水晶の心を蝕んでいった。 叫び出してしまいたくなった。叫んで、心にあるもやもやを吐き出してしまいたかった。 薔薇水晶は思わずトイレの個室に駆け込み、静かに涙を流した。しかし心の中にあるもやもやは一緒に流れてくれなかった。 それどころか、さらに重さを増して薔薇水晶に圧し掛かった。その重さに耐えられず、薔薇水晶は座り込んでしまった。 薔「私は…私は…」 トイレに、薔薇水晶の嗚咽が響く。 自宅に帰った薔薇水晶は、鞄を放り投げるとベッドに倒れこんだ。服を着替える気力すら湧かなかった。 帰りのホームルームが終わった瞬間、薔薇水晶は逃げるように学校を飛び出した。 何人かの生徒がさようならと声をかけてくれたが、返事を返すことができなかった。 そんな薔薇水晶の背中に、生徒はきっと舌打ちをしただろう。薔薇水晶はそんな考えをしてしまう自分自身に嫌気が差した。 とにかく眠ってしまおうと思った。しかしこのままの服装で眠ってしまうのはよくないと思い、気力を振り絞って寝巻きに着替えた。 食欲など、とてもじゃないが湧かなかった。薔薇水晶は、何も口にせず静かに目を閉じた。 心地良い空腹感と、疲労が薔薇水晶を眠りへと誘う。 夢を見た。薔薇水晶の目の前で、数人の生徒が談笑をしている。 談笑をしているのは薔薇水晶のクラスの生徒たちだった。彼らは薔薇水晶の存在には気付いていない様子だった。 「薔薇水晶先生ってどうよ?」 一人の生徒が、急に薔薇水晶の話題を振った。薔薇水晶の鼓動が急速に速まる。 「俺は水銀燈先生が担任のほうが良いなぁ」 生徒の一言が、薔薇水晶の心を切り裂いた。自分でそう思うのと、生徒に言われるのでは別次元の痛みだった。 耳を塞ぎたかった。逃げ出したかった。だが、体は全く動いてくれなかった。 声も全く出せなかった。薔薇水晶はただ、生徒たちの話を聞くしかできなかった。 「なんで水銀燈先生が副坦で、薔薇水晶先生が担任なんだろうね?」 「普通逆じゃね?」 次々と薔薇水晶への不満を口にする生徒たち。 薔(やめて…!!お願い…!!) どんなに強く願っても、彼らに届くことは無かった。夢の中で、呼吸が荒くなる。 生徒たちの声が、まるでエコーがかかったかのように響く。 薔(いや…いや…!!) いつの間にか薔薇水晶は生徒たちに囲まれていた。周りの生徒たちが、中心にいる薔薇水晶に向かって、口を揃えて言い放つ。 一番聞きたくなかった言葉を。 「薔薇水晶先生って、教師に向いてないんじゃない?」 薔「いやぁーーーーーーー!!」 薔薇水晶の悲鳴が深夜の部屋に響いた。 帰って来た時には茜色に染まっていた部屋は、目を覚ました時には真っ暗になっていた。 全身にびっしょりと汗をかいていた。喉が乾きすぎて痛かった。 水道の蛇口をひねり、コップに水を注いだ。 喉から流れ込んだ水が、体全体に行き渡るのを感じた。水を吸収するスポンジになったような気分だった。 服を脱ぎ、シャワーを浴びた。嫌な汗を丹念に洗い落とした。まるで体中を這われているようで気持ちが悪かった。 シャワーを止める。髪の毛を伝って滴り落ちる水の音が、不規則なリズムを刻む。 薔薇水晶は、裸のままその場に膝をついた。 薔「私は…」 先程飲んだばかりの水が涙となって流れ落ちた。薔薇水晶はこれを止める術を持っていなかった。 毎朝5時半にセットしてある目覚まし時計を鳴る前に止めた。結局あの後は寝れなかった。 いや、寝るのが怖かった。寝たらまたあの夢を見てしまうかもしれない。それぐらいなら、起きていたほうがずっと楽だった。 いつもだったら朝食を準備し、着替え、軽く化粧をして身支度を整えるのだが、そんな気が起きなかった。 学校へ行かなくてはならない。授業をしなければならない。だが、体が動かなかった。 時計の針が、もう出掛けなくてはいけない時間を指している。だが、準備は何一つできていなかった。 携帯電話を取り出し、学校へ電話をかけた。2回ほど呼び出し音が鳴った後に向こうへ繋がった。 雛「はい、こちら有栖学園なの!!」 向こうで受話器を取ったのは雛苺だった。薔薇水晶は少し安心した。 薔「あ、雛苺先生ですか…?薔薇水晶です…」 雛「あ、おはようなの!!んと、水銀燈先生に代わったほうがいいかしら?」 薔「あ・・・!!そのままでいいです・・!!」 水銀燈に代わろうとした雛苺を慌てて呼び止める。水銀燈に直接言う勇気は無かった。 薔「あの…今日ちょっと風邪をひいてしまって…」 雛「えぇー!?薔薇水晶先生大丈夫!?」 受話器の向こうで雛苺が悲鳴をあげる。もちろん風邪などひいていない。薔薇水晶は少し罪悪感を覚えた。 薔「だから、その、今日は…お休みします…」 雛「うん!分かったの。水銀燈先生にも伝えておくわ!」 薔「はい…お願いします…。すいません…」 雛「うぅん、いいの!お大事にね!」 電話を切り、ベッドに横になる。学生時代以来のズル休みだった。 教師ともあろう者がズル休みなどしていいはずは無い。いや、教師でなくても同じである。 だが、このまま学校へいってもまともな授業をする自信がなかった。 普段なら学校で授業をしているはずの時間に家にいる。なんとも不思議な感覚だった。 薔「皆、ちゃんと授業してるのかな…?」 いつの間にか生徒たちのことを考えていた。途端に気になってしょうがなくなった。 こんなことなら、学校へ行っておけばよかったと思ったが、もう遅い。 時を刻む時計の音に身を委ね、静かに目を閉じた。 部屋の呼び鈴の音で目を覚ました。時計を見ると、既に学校が終わった時間だった。 自分の眠りっぷりに少し驚いた。 寝ぼけ眼のままドアを開けると、そこには水銀燈が立っていた。 銀「薔薇水晶先生、大丈夫ぅ?」 どうやら風邪で休んだ薔薇水晶を心配して、わざわざ来てくれたらしい。 ますます申し訳なくなった。 銀「寒ぅい…。私まで風邪ひいちゃうわぁ。お邪魔しまぁす」 突然の来訪に驚いて突っ立っている薔薇水晶の脇を通って、水銀燈は勝手に部屋に上がり込んだ。 銀「ふぅ、もう疲れたぁ。あ、これ今日の会議で使った資料ね。テキトーに読んどいてぇ」 上着を脱ぎ、鞄から大きい封筒を取り出すと、それを机の上に置いた。 薔「ありがとうございます…」 お礼を言って、封筒の中身に一通り目を通す。特に重要そうなものは無い。 いつの間にかベッドに座っている水銀燈の横に腰を下ろす。2人分の重みに、ベッドが微かに軋んだ。 銀「風邪はもう大丈夫なの?」 薔「あ・・・はい・・・もう大丈夫です…」 あれは嘘ですだとはとてもじゃないが言えない。薔薇水晶は適当に取り繕った。 銀「ふぅん、良かった。それにしても、あなたが休んで大変だったのよぉ?」 水銀燈が大袈裟に溜め息をついた。 銀「出席をとったのなんて久しぶりなんだもん。何度も噛んじゃったぁ」 薔「でも、私よりも水銀燈先生が出席を取ったほうが生徒が喜びます…」 銀「え・・・?」 水銀燈が驚きの声をあげる。だが、それ以上に驚いたのは薔薇水晶自身であった。 今まで溜め込んでいた感情が口から溢れ出して来た。 薔「私よりも、水銀燈先生が担任のほうが良いんです…」 銀「ちょ、ちょっとあなた何言ってるの?」 決壊した水門からあふれ出す水を止めることはできない。薔薇水晶はあふれ出す感情を止めることができなかった。 薔「生徒は、私なんか望んでいないんです…!!私は、教師に向いていないんです…!!」 次の瞬間、薔薇水晶の首がものすごい勢いで傾いだ。 銀「あなた…。自分で何を言ってるのか分かってるの…?」 一瞬何が起こったか分からなかった。だが、右頬に伝う熱い痛みで水銀燈に張り手をされたということが分かった。 ゆっくりと水銀燈のほうへ視線を向けると、凄まじい勢いで睨み付ける水銀燈がそこにいた。 銀「あなた・・・本当に自分は生徒に望まれてない存在だと思ってるの…?自分が教師に向いていないなんて思ってるの!?」 今まで言葉として溢れ出して来た感情が、続けて涙となって頬を滴った。 薔「あ・・・あ・・・」 言葉が出なかった。だが、水銀燈の問いへの答えは、涙が全て語っていた。 銀「あーぁ、本当にお馬鹿さぁん」 やれやれと息を吐き、肩を落とす水銀燈。そしてやや強引に薔薇水晶の肩を抱き寄せると、よしよしと頭を撫でた。 そうされることで、心の中のもやもやが少しづつ溶けてゆくような気がした。 銀「今日の朝、私が教室へ入ったら、生徒たちなんて言ったと思う?」 薔薇水晶の頭を撫でながら、囁くように言った。 銀「『あれ?薔薇水晶先生は?』よ?第一声がこれだもの。私、ちょっとあなたに妬いちゃったわぁ」 薔「え・・・?」 銀「あなたがどう思ってるのか知らないけれど、あなたはあの子達にとって立派な教師なのよ」 薔「私が・・・?」 銀「そうよぉ。自信持ちなさぁい」 心の中の重しが消え去ったのが分かった。その弾みで、先程とは比べ物にならない量の涙が両方の目から溢れ出してきた。 薔薇水晶は、水銀燈の胸で思い切り泣いた。 銀「本当に、しょうがない子ねぇ」 水銀燈は苦笑しながらポンポンと頭を撫でた。 本はと言えば全てのはじまりは薔薇水晶の思い込みからである。薔薇水晶は、己の弱さを痛感した。 しかし今回の件で少しだけ強くなれた気がした。ほんの少しだけ。けれど、それは薔薇水晶にとってはとても大きな一歩だった。 薔「出席をとります・・・」 いつものように出席をとる薔薇水晶。だがそこに水銀燈が来ることはもうなかった。
https://w.atwiki.jp/ohomodachi/
某KS学園の教師ネタをまとめたwikiです。 メニュー 右メニュー(更新履歴) よくある質問 ご利用は計画的に。 鵜呑みにすんなよ! 自分で考えて真似してこその教師ネタだぞ! このwikiのコンテンツは永遠に未完成です。皆さんの参加をお待ちしています。 注意 携帯から編集をした者は社会的に抹殺されます。 (新規作成はおk) ページは箴言目録テンプレートを用いて作成すること。 こちらからワンクリックで作成できます。 おもしろいページ にぎりやすいページをつくってみるとよい。 Machop 陪審員人気投票 選択肢 投票 1番 (16) 2番 (154) 3番 (3) 4番 (72) 5番 (2) 6番 (3) 7番 (415) 8番 (4) 9番 (11) 10番 (2) 11番 (4) 12番 (121) 裁判長 (7) 蕃 (1155) 常識の範囲内でやりましょう。 本日 - 昨日 - 総計 - 6/29~ This site supports Japanese version only. Other languages translation is not scheduled. sorry