約 63,418 件
https://w.atwiki.jp/chaos-tcg/pages/1503.html
元Fクラス担任"教師"「福原 慎」 読み:もとFクラスたんにん"きょうし"「ふくはら しん」 カテゴリー:Chara/男性 作品:バカとテストと召喚獣 属性:無 ATK:1(+2) DEF:1(+3) Main 〔【スタンド】から【リバース】にし、自分の手札1枚を控え室に置く〕自分の控え室の バカとテストと召喚獣 のイベントカード1枚を手札に加える。この能力は1ターンに1回だけ発動できる。 ここ、テストに出ます illust: BT-045 U 収録:ブースターパック 「OS:バカとテストと召喚獣1.00」
https://w.atwiki.jp/ifrozenteacherss/pages/497.html
ということで今日はいつもの校長の思いつきで学園総出で美術館へ見学に 真紅「なんで、名作の類が一同に集まっているの・・・」 ローゼン「ん~、まぁ色々と知り合いがね。はっはっは」 いつも通りなローゼンの理不尽な言葉とともに一日が始まる 美術館内 翠星石「ん~、蒼星石はどこですかねぇ?」 早速、一緒に見て回ろうとしていた蒼星石を見失う翠星石 周りにはカメラで作品を取ってる生徒がいるが美術館自体が広いためごったがえしてはいない それに、貸切なのか学園の者以外の人がいないようだ ちなみにカメラに関して、はフラッシュを焚かなければいい、とローゼンが生徒と教師達に渡した しばらく歩き回り、小さめのホールになったところで水銀燈を見つけた しかし、いつものトラブルメーカーの一員らしさ、改めアグレッシブさの欠片もなく 「心ここに在らず」といった風、だが少し熱っぽくホールの中央に置かれている「ミロのビーナス」を見つめている 翠星石「(・・・・・何か怪しい雰囲気大爆発ですぅ・・・さっさと逃げるが勝ちです・・・)」 と、早々に立ち去った その後、「これをコピーして売れば、楽してズルして大儲けかしら~」と叫びながらカメラを手に動き回る金糸雀 「ぐにゃぐにゃ、ぐにゃぐにゃ♪」と変な歌を歌いながらピカソの絵の前で寝そべりクレヨンで画用紙に絵を描く雛苺 その二人を無視して翠星石は蒼星石を探す そして、今度はさっきのホールより広めの場所に出た 翠星石「あっ蒼星石!やっと見つけたですぅ。一人で行くなんてひどいですぅ」 蒼星石を見つけた翠星石はそういいながら、中央に置かれている彫刻を眺めている蒼星石に近づく 蒼星石「やぁ、翠星石」 翠星石「やぁ、じゃないですよ!ところで何みてるんですか?」 蒼星石「何?ってこれだよ」 そう言って前にある彫刻を指差す Pieta(ピエタ) ミケランジェロ=ブオナローティ作 1499年 翠星石「・・・・・・何か悲しい作品ですぅ・・・・・・・・・」 蒼星石「そうだね・・・でも、少し憧れてるんだ。こういうの」 翠星石「な!?何をいってるんですかぁ。蒼星石にこんな辛気臭いのなんて似合わねぇですぅ!蒼星石にはもっと明るい」 蒼星石「いや、ちょっと違うんだ・・・なんていうのかな?ん~、母親・・・・かな?」 翠星石「母親、ですかぁ?」 蒼星石「ほら僕、昔から男の子っぽいって言われてたから・・・母親・・・女性らしさって言うのに憧れてるんだ・・・ 教師になったのも・・・傲慢な言い方だけど優しくしたり厳しくしたり、人を育てて導くっていうのが母親みたいに感じられてさ もちろん、他にも教師になった理由はあるけどね これ見てると・・・なんかね。・・・って、ごめんね。変な話しちゃって」 そう言って頬を赤らめて、はにかむ蒼星石 翠星石「蒼星石・・・・・・やっぱ、蒼星石はいい子ですぅ~!!」 目を少し潤ませて蒼星石に抱きつく 蒼星石「うわっ!翠星石!いきなりやめてよ」 翠星石「そ~せ~せき~~♪」 その光景を見た何人かの生徒は卒倒したが、残りの生徒はこの名場面を収めんとカメラをきりまくる 蒼星石「ちょ、ちょっと~~~~!!」 蒼星石の叫び声が美術館に木霊する 了
https://w.atwiki.jp/commercial/pages/226.html
動画 うpロダのオリジナルリンクはこちら 年代 1992年5月1日早朝に日本テレビで放送 内容 BGMがロック調の君が代だった。 日本テレビ側の判断により2回放送しただけで打ち切られ、BGMを古川隆学院院長作詞の「べんきょうの歌」に差し替えて放送再開した。 スレの情報・内容 【浄瑠璃】未出・迷宮入りCM捜索スレ22【シンクロ手】 959提供:名無しさん (ワッチョイW 078b-o+eU)2020/02/28(金) 02 06 45.33ID KTZpMSGN0 捜索依頼です 時期 1992年 企業 日本家庭教師センター学院 特徴 君が代のロック調アレンジ 放送局の自粛により2回しか放送された記録がないようです よろしくお願いします 【浄瑠璃】未出・迷宮入りCM捜索スレ28【シンクロ手】 230提供:名無しさん (ワッチョイW 694a-Whm1)2021/07/24(土) 14 51 42.93 22-959の日本家庭教師センター学院の詳細見つけたので貼っときます 放送日時 1992年5月1日早朝に2回のみ 放送局 日本テレビ 内容 「禁多浪富士」と名付けられた力士人形が「難解山」を投げ飛ばす。そこに古川学院長が登場してカップを渡す(bgmはロック調の君が代) 備考 2回放送して一旦放送中止。BGMを古川隆学院院長作詞の「べんきょうの歌」に差し替えて放送再開。 日テレの早朝なら「ズームイン朝」とかかな? 231提供:名無しさん (ワッチョイW 514e-XNQa)2021/07/24(土) 15 08 18.24 230 君が代verは2回のみの放送でしかも早朝限定って、ampmの魔女の弁当工場並みに発掘難易度高そう。 当時の新聞記事 CMのバックに「君が代」 ロック調できょうから放送 5月1日から日本テレビ系列で、ロック調に編曲された君が代をバックグラウンドミュージックにしたCMが流れる。日本家庭教師センター学院(東京都豊島区東池袋)のCMだ。企画段階では「支障があるのではないか」との声もあったが、日本テレビは、同社の放送基準などには抵触しないと判断したという。一方、同様に放送を予定していたテレビ東京は30日夜になって、とりあえず放送を延期することを決めた。 このCMは、同学院の古川隆(のぼる)院長(57)が発案したという。「禁多浪富士」と名付けられた力士人形が「難解山」を投げ飛ばす。そこに古川院長が登場してカップを渡す、という15秒のCMで、ロック調にアレンジされた君が代が背景に流れている。5月23日まで100回前後放送される予定だ。 制作にあたった日本テレビCM制作部の戸部春子プロデューサー(53)は、「営業的にはやめておいた方が無難では、という声もあった。局の放送基準などに、いけないという規定はないことがわかり、やってもいいのではないかと思った。このごろ自主規制が多すぎるので」と話す。 民間放送連盟の放送基準第7条は「国および国の機関の権威を傷つける取り扱いはしない」と規定している。日本テレビは、これにも抵触しないと判断した。国歌、国旗を使っている米国などのCMの例も参考にした、という。 一方、テレビ東京は放送開始前日の30日夜になって、とりあえず連休明けまでCMを放送しないことを決めた。広報室によると、幹部から「法律的な解釈は別として、1企業のCMに君が代を使うのは好ましくない」との意見が出たため、という。その後については、改めて検討したうえで決める、としている。 古川院長は、「私は君が代賛成論者。君が代が子どもたちに愛されるよう橋渡しをしたいと思った」。 古川院長によると「当初は、人気力士のそっくりさんを起用する予定だった。相撲協会に問い合わせたところ『そっくりさんはダメ。人形でも実在の力士に似せたものはダメ』とのことだった」という。同学院は、5月以降も相撲場所の時期に合わせて、君が代CMを流す方針だ。 (1992.5.1朝日新聞) CMの「君が代」中止 2回流して曲を替える 日テレ系 日本テレビは1日、ロック調にアレンジした君が代をバックグラウンドミュージックにした15秒CMを、早朝に2回流しただけで放送中止にした。日本家庭教師センター学院のCMで、1日から23日まで日本テレビ系列で約70回放送される予定だった。30日にはテレビ東京が放送延期を決めている。 日本テレビの広田誠之広報部長によると、「君が代をBGMにしたCMであることが報道され、広く知れ渡ったため、1日、責任者が集まって協議した。放送基準には触れないが、君が代を1企業のCMに使うのは好ましくないとの結論になった」という。 このCMを制作した日本テレビCM制作部は急きょ、BGMを古川隆(のぼる)同学院院長作詞の「べんきょうの歌」に差し替えた。今後はこの差し替え編を流す。 君が代をBGMに使うことを発案した古川院長は「君が代に親しんでほしいと思って企画したが、時期尚早だったのかもしれない。理解を得られなくて残念だ。アメリカのように国歌がCMで流れ、親しまれるような時が早くきてほしい」と話している。 (1992.5.2 朝日新聞) コメント 古川院長面白い人でワロタ -- 名無しさん (2022-02-10 16 21 49) これ見つかったのか… 凄すぎだろ -- 名無しさん (2022-02-19 14 19 58) ロックか?と言われるとロックではないけど、92年の認識ではロックなんだろうか。ファイル名からしてテコレさんかな、いつもありがとうございます。 -- 名無しさん (2022-02-19 14 38 18) ほんと今年どうしたんだ次々と発掘されてるぞ -- 名無しさん (2022-02-19 15 12 56) ロックって言われてもっとゴリゴリの派手なアレンジ想像してたからちょっとビックリ -- 名無しさん (2022-02-19 15 42 58) ちょっとがんばれゴ〇〇ン味のあるアレンジだなw -- 名無しさん (2022-02-19 16 11 21) 1992年5月1日早朝に日本テレビってのをピンポイントで持ってるのビビる -- 名無しさん (2022-02-19 17 04 04) このcmこそ難関山なのに凄いな -- 名無しさん (2022-02-19 18 05 17) ロックというよりテクノだな 本当これ持ってるのは凄いありがとうございます -- 名無しさん (2022-02-19 18 11 02) 発掘おめでとう! それにしても今年はペースが早いっすわ -- 名無しさん (2022-02-19 18 21 58) すげえ見つかったんだ... -- 名無しさん (2022-02-19 18 56 55) こんな難易度高いのを出せるって事は相当な数のCMを持ってそうだけど、だとしたらコレクションから探し出すの大変そうだ -- 名無しさん (2022-02-19 21 08 29) 発掘おめでとう!はやすぎる -- 男梅 (2022-02-20 09 25 22) 2回だけの放送って、これがロック調の君が代だって言われてなければ多分気付けなかったと思う -- 名無しさん (2022-02-20 09 54 25) ロックというよりYMOの曲みたい。しかしこれ言われないと君が代と気付かないよね。 -- 名無しさん (2022-02-20 20 31 45) 発掘おめでとうございます!格好良いアレンジだなあ… -- 名無しさん (2022-02-20 20 35 52) よく君が代って気づいたなこれ -- 名無しさん (2022-02-21 11 10 52) どこが君が代?ってなって2回見て気付いた -- 名無しさん (2022-02-21 11 51 39) 君が途中で曲終わってるし君が代とは気づきにくい -- 名無しさん (2022-02-21 13 50 40) 発掘おめ!一回聞いただけでは君が代とは思わないな…。これもテコレさんかな -- 名無しさん (2022-02-23 22 23 47) 92年の時点で「自粛が多いので…」って放送関係の人が言ってたのか -- 名無しさん (2022-03-04 11 10 35) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ifrozenteacherss/pages/1156.html
そこには何も存在しないような、まっさらな静寂に包まれたこの空間に、けたたましいベルの音が鳴り響いた。 この空間の主は、不快なその調べを絶つために、気だるさの残る体を起こし空間に静寂を取り戻した。 空間の主、水銀燈は机の上にある灰皿、その横に鎮座するタバコを手にとり、未だ覚めぬ脳からの信号によって 口にくわえたタバコに火をつけた。 まだ、この空間は静寂に包まれていた。 次第に覚醒していく彼女の頭。いつものように繰り返される朝の動作。しかし、今日は違った。 柄にもなく、彼女は昔を思い出していた。このタバコのにおいが、彼女の過去の記憶を、その刻まれた記憶を引き出していた。 なぜ、自分は教師になったのだろうか。更に覚醒していく頭の中で、彼女は考えていた。 空間は、いつもと変わりなく、静かだった。 「……くだらないわぁ」 彼女は、そう呟いた。 意味のないことを考えてしまったと、彼女は心の中で呟き、再び朝のニコチン摂取にいそしんだ。 そして、灰皿にタバコをもみ消し、いつものように繰り返される朝の身支度へと向かった。 身支度を終え、彼女は駐車場にとめられている愛車に乗り込んだ。 そしてキーを回し、心地よいエンジンサウンドを感じながら、彼女はミッションを1速に入れて車を発進させた。 澄み渡る空の色が、心地よい爽快感を与えてくれる朝の道を、彼女の車は進む。 最近買ったばかりの愛車のハンドルを握りながら、金糸雀は学校への道のりを走っていた。 道には単調な渋滞が続いていた。クリープ現象だけで十分な速度で、わずかな距離を行き、また止まる。 時間だけが悠々と進んでいく。彼女はいつも、この通勤時間に考え事をする。 今日はどんな授業をしようか、いかに生徒たちを楽しませることのできる授業をしようか。 ふと、自分が教師になった頃を思い出す。幼い頃からの、あこがれの職業。教師という職業。 大学を出て、初めて赴任したあの頃。夢と希望に溢れていたあの頃。 しかし、あの頃は苦労の連続だった。 悩み、考え、実行し、また悩み……。その繰り返しだった。それでも、彼女は諦めなかった。 いや、諦めたくなかった。だからこそ今もこうして、生徒たちのための、彼女の授業を考え創りだしていた。 ただ、今日は……、考えすぎていた。 「あ、危なかったかしら……」 彼女の車は、前の車のギリギリ手前で止まった。 この後、彼女は運転に集中し、無事に学校にたどり着くことができた。 エンジンを切り、運転席から飛び出した彼女は、朝の危機など忘れ、いつものように意気揚々と校舎の玄関をくぐっていった。 生徒たちの顔にはまだ眠気の残る、今日1時間目の授業が始まった。 いつものように調理室へと向かう翠星石。 今日の授業で作る料理は、英国のお菓子スコーン。その作り方の手順を説明し、生徒たちの監督につく。 簡単に作れるお菓子といわれているスコーン。しかし、へたくそな人はへたくそなのである。 その、あまり料理の得意でない生徒に、軽い悪態をつきつつも懇切丁寧に指導をしていく。 あくまでも、主役は生徒。自らがでしゃばることなく、生徒自身の力でその壁を超えさせる。 その生徒のスコーンの生地も、なんとかスコーンに見えなくもないモノへと昇華した。 そして、生地を焼いている間に用意した紅茶とともに、午前中の優雅なティータイムが始まった。 わずかに漂う紅茶の香りをかぎつけたのだろうか。いつの間にか、授業が無く職員室で暇をもてあましていた真紅が、 ここに紛れ込んでいたことは気にせず、彼女は、生徒たちの渾身の作をほおばっていた。 彼女にとって、スコーンは思い出深い料理であった。 幼い頃の彼女が、初めて作った料理がスコーンであった。そのスコーンを、おいしいと嬉しそうな顔で食べる親の顔が、 彼女を料理好きにさせた大きな要因であった。 そして、自らが教えた料理によって、幸せそうな顔で楽しんでいる生徒たちの顔が、彼女を家庭科教師を職業にしている所以であった。 「今日のおめぇらの料理もなかなかの物だったです」 と、実に彼女らしいほめ方で、いつものように今日の授業の幕を閉じた。 授業を終えたところでふと、ヤクルトを用意したら水銀燈が来るのだろうかと、意味がありそうで意味がないことを考えながら、 彼女は職員室へと戻っていった。 長かった午前ももうすぐ終わるこの時間、いつものように蒼星石は空腹と戦う生徒たちとともに授業に臨んでいた。 生徒たちの目線は、時計、黒板、手元のノート、そして時計と、実に忙しそうに泳いでいた。 そんな生徒たちを見て、彼女も、かつてその立場だった頃を思い出した。 彼らと同じように、目線を泳がせ、ときには居眠りまでしていたものだ。 もっとも、こんな事をしていたのは、彼女の長い付き合いの友人である翠星石であったが。 彼らと同じ立場だった頃の恩師の一人に、担任であり部活動の顧問でもあった先生がいた。 その先生と接する事ができたのは、わずか1年であったが、彼女がその先生から得たものはとても大きかった。 その先生は、実に真面目な人であったが、決して、固い頭の人物と言うものではなかった。むしろ、型破りな人物であった。 居眠り常習犯の翠星石なんかは、いろんな方法で起こされていたなあと、昔を思い出し、口元にわずかに笑みが浮かぶ。 そんなあの先生は、彼女達に、授業で得る知識以上のものを与えていた。 その先生のような、あんな先生になろうと、彼女が決心したのも、その先生が与えたものの一つであった。 そして、彼女自身が、自分がまだまだあの先生には及ばないと思っているからこそ、教師として生きる原動力に繋がっていた。 こんなことを考えている間も、彼女の手と口は止まることなく、黒板に書かれた数学の公式の説明をしていた。 彼女は腕時計に目を遣った。そして、彼女は生徒たちに発破をかける。 「あと10分で授業が終わるんだから、それまでぐらいは真面目にやってくれないと課題増やしちゃうよ~」 と、生徒たちにとってはこの世の終わりとも言うべき脅しをかけつつ、授業を続けた。 もっとも、いつものように彼女は、課題など増やすつもりはなかったのだが。 昼食の時間も終わり、いつものように真紅は、午前中にさんざん飲んだ紅茶を、まだまだ足りないと言わんばかりに味わっていた。 英国から取り寄せたお茶菓子をつまみに、あくまでも気品ある英国貴婦人のように。 もっとも、それは彼女自身が勝手にイメージした妄想であるが。 その気高い紅茶の香りが、ふと彼女に、自身の過去を思い出させるスイッチとなった。 正確には、彼女と、彼女の最良の友であり、最悪の友でもある水銀燈の過去である。 彼女達の関係は、片や田舎の優等生。片や田舎の不良。 まるで接点のなさそうな二人の関係は、ただお互いの家が隣同士であったことによる近所づきあいから始まった。 彼女達の転機は、高校時代の後半に訪れた。優等生であった彼女は、将来の進路を東京の大学と決めていた。 彼女は、教師になることを目指して、この故郷を離れることを決めていた。 そしてもう一人、根っからの不良であった水銀燈は、将来の進路については未だ決めかねていた。 そんなある日、その転機はふいに訪れるのであった。 彼女が、水銀燈と将来について話し合ったのち、突然水銀燈が、それまで倦厭していた勉学に取り組むようになったのである。 そして、恐ろしくプライドの高い水銀燈が、彼女に勉強を教えて欲しいと頼んできたのであった。 それからの光景は、地元一の優等生が、地元一の不良と一緒に勉強をし、片や紅茶を片手にテキストに取り組み、 片やタバコをくわえながらテキストに取り組むという、酷くシュールなものであった。 しかし水銀燈は、彼女に試験当日まで志望校を教えようとはしなかった。 ゆえに彼女が、試験会場で隣に座ったのが水銀燈であったことにひどく驚いていたのは、今でも二人の間での語り草となっている。 そして、ともに同じ大学に入り、ともに同じ学校に赴任したという見事なまでの良縁と悪縁は、彼女に、死ぬ時間まで同じなのかしらと、 縁起でもないことを考えさせていた。 そんなことを考えながら、手元の紅茶を飲み干した彼女は、茶葉が切れたことを思い出し、近くに居た事務員に 「5時間目が終わるまでに紅茶の葉を買ってきなさい。銘柄はいつものよ」 と、馴れた口調で言い放ち、まもなく始まる授業へと向かっていった。 天から我々を見下ろす太陽は、この時間には我々と同じ地上へと堕ち始めていた。 その斜陽が射す美術室で、いつものように雛苺は絵を描いていた。 彼女の描くその絵は、とても前衛的なもので、おおよそ一般人には理解できない美術であった。 しかし、そんなことは彼女には関係ない。これは彼女の趣味であり、人生であるのだから。 その、何を描いているのかもわからない、その絵を描く作業を一旦止め、彼女はこの学校に赴任した頃を思い出した。 彼女が家庭科教師として赴任したとき、すでに翠星石と言う名の教師が家庭科の授業を担当していた。 この翠星石はとても威圧的な口調と、腹黒い性格を持ちながら、それを感じさせない容姿をしていた人であった。 彼女も、その擬態をもつ翠星石の毒牙の餌食となった。 最初のうちは、彼女は翠星石のことが苦手であった。言うまでもない、ひどく人見知りな翠星石からの口撃に怯えていたからである。 ただ、翠星石の口撃は子供騙しのような、幼稚なものではあったのだが、ある種純粋な彼女は、それを真に受けていた。 そんな彼女が、翠星石のことを好きになったのは、翠星石が彼女の絵を批評したことであった。 もともと、決して下手というわけではない彼女の絵は、昔からほめられてはいた。しかし、どの人も表面しか読み取る事のできない、 上っ面の感想しか述べていなかった。 だが翠星石は、実に正直に、そして、その絵の内面を読み取った感想を述べた初めての人だった。 そして彼女が、翠星石に向かって、素直に寄せたありがとうの一言によって、まんざらでもなさそうな表情をした翠星石を見て、 その奥に眠る、彼女への好意を読み取った。 このきっかけを作った一枚の絵。その絵を眺めながら彼女は呟いた。 「うにゅ~はやっぱり偉大なの~」 その、うにゅ~とやらが描かれた絵は、今まさに堕ちようとする太陽の出す、断末魔のような光に照らされながら、静かにたたずんでいた。 生徒たちが家路につき、教職員しか居ないこの部屋から見える空は、黒い闇と、太陽に替わる天の主である月だけが見えていた。 教師としてのもう一つの仕事がなかなか片付かないなか、この部屋に残されたのは、薔薇水晶と、彼女の姉、雪華綺晶だけであった。 雪華綺晶は、お腹すいた。早く帰ろうと言う表情で、彼女を見つめていた。 その視線に気付いた彼女は、雪華綺晶にもうすこしまっててと伝え、どこか区切りのよい所を探していた。 ようやく、仕事に一区切りがついたところで、彼女達は戸締りをし学校を後にした。 雪華綺晶の運転する車は、帰宅ラッシュを終えた大通りを悠々と進む。こころなしか、周りの車より速度が速いのは空腹によるものだろうか。 彼女は雪華綺晶に、もし事故を起こしたら、ご飯食べられないよと、速度を下げるように促し、車は周りの流れに乗った安全運転へと戻った。 毎日、雪華綺晶とともに通るこの道。この光景が、いつものようになったのはつい最近の話。 それまでは、彼女達が、互いがどこに居るのかすらも分からない、そんな日々が続いていた。 雪華綺晶が、自衛隊を辞めたときからの音信不通の状態は、彼女の心のなかに、どうやっても取り除く事のできないつっかかりを作ってしまった。 夢を追い求めて教師へとなった彼女。夢を追い求めて自衛官へとなった雪華綺晶。 そして、夢と現実のはざまに、苦悩していった彼女達。 しかし、そんなことも、今では遠い過去の話。 苦悩を乗り越え、成長していった彼女達は再び出会い、同じ道を歩んでいる。 今、この充実した日々を、彼女達は享受し、自らものものへとしている。 彼女は、今このときにも得られる、この幸せを噛み締めながら、いつものように雪華綺晶に問うた。 「ねぇ、お姉ちゃん。今日は何が食べたい?」 彼女達の乗る車は、彼女達への自宅へと、安全な速度で進んでいった。 遅い時間の晩ご飯を、こころゆくまで満喫した雪華綺晶は、明日の準備をするために自室へと戻った。 彼女の部屋は、おおよそ女性の部屋だとは思えないようなものがたくさんあった。 かつての自身の相棒であった小銃や、趣味で集めた古今東西の銃器。 それら全てが、隅々まで行き届いた手入れによって、かつてその力を発揮していた頃のように輝いていた。 そして、今の彼女の相棒である、教科書や関連資料の山がきれいに並べられていた。 それは、彼女の過去と今が、そして未来が詰め込まれた、一種の聖域であるかのように存在していた。 彼女はベランダに出て、昔から好んでいる銘柄のタバコを取り出し、火をつけた。 目の前に広がる、果てしない暗闇を見ながら、彼女は思考をフル回転させていた。 教師として、今ここに生きている自分。 自分とはいったい何なのか。彼女は、未だに答えを出せぬこの哲学的な考えを追い求めていた。 ただ、今の彼女にとって、今こうして存在している自分の生き方が、問題があるようには思ってなかった。 むしろ、今の状況は、彼女にとってかけがえのないものとして存在している。 教師として、この社会に存在していることが、自分にとってまったくの不満のないものなのだから。 ならば、過去の自分の存在はいったいなんだったのだろうか。 目の前の暗闇に、その答えを聞き出そうとしても、その答えは返ってこない。 そして、タバコをフィルター近くまで吸い尽くした彼女は、考えることをやめ、部屋へと戻っていった。 「明日の授業は……、ここをこのように解説しましょうか」 と、先程までの頭が残る自分に言い聞かせるように、いつものように彼女は明日の準備を終え、寝床へとついた。 今日のおわりを迎え、明日のはじまりを迎えるための眠りへと。
https://w.atwiki.jp/ifrozenteacherss/pages/720.html
金「んしょ、んしょ・・・あと少しで完成かしら~」 夜、誰も居なくなった有栖学園の理科準備室で金糸雀は黙々と作業を行っていた。 机の上には所狭しと実験器具や木板、工作用紙などが置かれていた。 金「これが完成すれば、明日の実験も楽してズルして簡単にできるのかしら~」 どうやら明日の実験に使うための器具を自作しているようだ。 金糸雀・・・・・・有栖学園に在籍する、(自称)教師一の頭脳の持ち主である。 担当は国語(古文・漢文含む)と化学、以前は音楽も担当していた。 部活の顧問に至っては、吹奏楽部をはじめとして全部で12の部の顧問をしている。 他の教師に比べたらかなり大変なはずなのだが、彼女ほど授業に対する創意工夫を怠らない教師は居ないだろう。 彼女がなぜそうなったのか?それは数年前、彼女がこの学校に赴任してきた年まで遡る。 その年、この学校に赴任したのは彼女の他に水銀燈、翠星石、蒼星石、真紅、雛苺で 水銀燈は社会科全般と保健体育、翠星石と雛苺は家庭科、蒼星石は数学と物理、真紅は英語をそれぞれ担当した。 そして金糸雀は国語と化学と音楽を担当する事になる。この事に関して校長であるローゼンは 「ごめんねぇ、来年度にはまた教員増やして皆の負担をなるべく軽くするからさぁ」と無責任に笑っていた。 教師たちは色々と失敗を重ねながらも、それぞれのやり方で授業を進めていく。 金糸雀もそれに負けじと熱心に授業に取り組んでいった。 小さな体を大きく使って黒板に化学式や古文を書き、遅くまで音楽室で教科書に載っている曲の練習を 行ったりと、今から見れば信じられないくらいの働き振りであった。 しかし1ヶ月程たったある日、彼女は授業中に倒れてしまった。 症状は過労だった。幸い命に別状は無かったが、医者から2週間の入院を言い渡された。 本当は1週間の自宅療養で充分だったが、彼女の性格からして無理して学校へ行こうとするだろうし 流石に責任を感じたローゼンからの強い勧めもあって、彼女はそれに従った。 真っ白な天井、窓の外の景色、2時間もするとやる事が無くて飽きてしまった。 考えるのは学校の事ばかり、授業の方は大丈夫だろうか?生徒から質問は来てないだろうか? どうしてもそんな事ばかり考えてしまう。 事実、学校の方はかなり大変だった。金糸雀の空いた穴を他の教師が分担して受け持ったのだ。 そして、受け持った教師全員が金糸雀の凄さを思い知る事になった。 普通は複数の授業を受け持つ事自体あまりありえない事なのだが、受け持つにしても関係のある授業が一般的だ。 だから水銀燈は社会科全般を、蒼星石は数学と物理を担当する事になったのだ。 しかし、金糸雀は違った。全て毛色が異なるのである。 同じ言語、と言う事で真紅が国語を受け持ったが、彼女にしても古文や漢文は専門外である。 時間に多少のゆとりがある翠星石は音楽を受け持ったが、ピアノの演奏なんて出来なかった。 同じくゆとりのある雛苺に至っては、受け持った化学の元素記号は既に宇宙人の言葉であった。 そんなこんなで1週間程経ったある日、浮かない顔をして雛苺が金糸雀の病室にやってきた。 金「どうしたのかしら?何か大変な事でもあったのかしら?」 見舞いに来てもらったはずの金糸雀が逆に心配する。 この1週間、雛苺は毎日金糸雀の病室に見舞いに来ていた。話す内容はその日学校で起きた事。 他愛も無い話だが、金糸雀が一番喜ぶ話題だったので雛苺も楽しそうに話す。 それが浮かない顔をしているのだ。絶対何か有ったのだろう。金糸雀は雛苺に質問する。 雛「うぃ・・・実は・・・」 そう言って雛苺は説明を始めた。内容は次の化学の授業に関してだった。 その日はどうしても化学の実験をしなくてはならない事になってしまったのだ。 自分はあと1週間で退院する。その時に実験をすれば良いではないかと問う金糸雀。 確かにその通りなのだが、雛苺は首を横に振った。なんでも、その日は教育委員会の偉い人が 視察に来ると言うのだ。しかも、よりにもよって化学の実験の様子を見たいと言ってきたと言う。 校長や教頭は違う授業や日時の変更を求めたが、逆に「何か後ろめたい事でもあるのかね?」と態度を硬化させてしまった。 雛「それで実験をする事になっちゃったんだけど・・・薬品とかって勝手に使ったらダメなのよね?」 雛苺が心配しているのは、実験に使う薬品であった。 通常、こういった薬品は担当者以外の者は管理に携わる事は出来ない。 要するに金糸雀以外は理科準備室にある棚の中の薬品を触ってはいけないのだ。 取り扱う薬品はどれも使い方を誤まれば、大怪我では済まない劇物や毒物ばかりである。 知識の無い者が扱っては何が起こるか分からない。しかし、それでは到底実験なんて出来ない。 それが雛苺を悩ませていたのだ。そんな雛苺を見て金糸雀が呟く。 金「やっぱり、ここはカナが出なきゃならないのかしら~」 彼女の言う通りである。疲労はすっかり癒えており、授業を行うには何ら問題は無い。 しかし雛苺は言った。 雛「それはもっとダメなのよー。金糸雀先生はちゃんと休むの」 金「でも、それじゃ実験なんて出来ないかしら~」 雛「・・・うぅ、それは分かってるけど・・・」 こうなると結構頑固なのよね、と金糸雀は思った。古い付き合いだ、相手の事など手に取るように分かる。 それならば・・・と、金糸雀は違う質問をしてみた。 金「次の実験って、どんな事をやるのかしら?」 雛「え、えっとぉ・・・これなの」 そう言って、教科書を見せる雛苺。内容は基本的な化学反応を見るための実験だった。 しかし、逆に基本だからこそ色々やる事になる。塩酸や硫酸を使った実験も載っている。 金「やっぱり行かないとダメなのかしら~」 雛「だからそれはダメなのよ~」 取り付く島も無かった。だが、これは自分が行かないと絶対に出来ないだろうと金糸雀は考えていた。 雛苺が帰った後もその事ばかり考えていたが、ふとある事を思いつく。 自分が居なくても安全に実験を行える物が有れば良いのではないか?準備さえすれば、後は自動的に 実験を行ってくれる物が有れば・・・。 そう考えた金糸雀は紙とペンを用意して、一心不乱にある物を描き始めた。 作業が行き詰ると病室を出て、気晴らしに屋上に出たりして気分転換をする。 また、巡回に来た医師に自分が今行っている事を説明し、アドバイスを受けたりもした。 そして実験が行われる2日前、ようやくそれが完成した。 金「これを渡すのかしら」 雛「これは・・・何?」 金「明後日の実験を安全に行うための機械の設計図なのかしら。これさえあれば楽してズルして実験が行えるかしら」 雛「楽してズルして?」 金「それは・・・担当のお爺ちゃん先生が『もっと楽をしろ、ズルしてもいいから』っていつも言うから、 うつっちゃったのかしら。でもこれなら安全なのかしら」 雛「本当?良かったなの。ヒナずっと心配だったの」 金「でも、当日は蒼星石先生に任せた方が安心かしら。雛苺先生だと零すかも知れないから心配かしら」 雛「うぅ・・・でも、薬品は」 金「今回は特別に許可するかしら。どこに置いてあるかもその紙に書いてあるから、ちゃんと扱って欲しいのかしら。 零したりしたら大変な事になるから注意するかしら」 そう言って設計図と一緒に戸棚の鍵を渡す金糸雀。そして、再三再四注意する金糸雀。 雛苺が病室を出て行った後、金糸雀は呟く。 金「結構楽しかったのかしら。次もこんな風に実験してみようかしら~」 実験は前日に設計図通りに組み立てられた器具で安全に行われ、視察に来た人もその独創的な実験を絶賛した。 金「ようやく完成したのかしら~」 場所は再び理科準備室に戻る。どうやら、作成していた実験器具が完成したようだ。 金「これで明日の実験も・・・・・・って、もうこんな時間!」 時計の針は既に午後11時を回っていた。 金「もう終電も無いし・・・今日も学校にお泊りかしら~」 そう言って持参の寝袋を広げ、部屋の電気を消して入る。 金「お休みなさい・・・」 金糸雀・・・有栖学園に在籍する、教師一の頑張り屋である。
https://w.atwiki.jp/legends/pages/896.html
「ウォォォォォォォォォォオオォォォォォオオオォォォオオオ!!!!!!」 ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド 全裸のマッスル筋肉が、祭会場を駆け巡る どう見ても猥褻物チン列罪です、ありがとうございました が、今は秋祭りの真っ最中 仮装大会やら仮装行列やら、そう言う話も出ていたために 皆、南極に出現したと噂の「マッスルヒトガタの仮装」だと信じて疑っていないようである ……若干名、何かに気づいているらしき者たちもいたりするが あれの暴走を止められていない時点で、気づいていもなんら意味をなさない …とまれ それは、祭会場を駆け抜けていた 何を思うか、駆け抜けていた その彼に、向かって どこからか、茶色い液体が襲い掛かってくる……! 「…むぅん!?」 ばしゃぁんっ!! それに、茶色の液体は確かに、かかった しかし しかし、だ それは、そんな物をものともしなかった 通常ならば、骨も残さず溶かされるはずだと言うのに しかし、オリバーポーズをとっただけで、その茶色の液体を…それは、防いだのだ その茶色の液体が、どこから飛んできたのか? それは、とりあえずそれを気にする事はなく 再び、祭会場をサイドチェストのポーズで爆走していくのだった 「…あっれぇ?おかしいなぁ。確かにかかったはずなんだけど」 「……お前は、問答無用で溶かそうとするな。大勢の人間の前で惨劇を起こすな」 「だって、溶かさなきゃ駄目な気がしたんだもん」 悪びれなく言った弟の言葉に、教師はため息をついた まったく、こいつは… 溶けていたら溶けていたで、大問題だろう こんだけ大勢の人間がいる前で、どう言い訳するつもりだったのか 「…とりあえず、警察には通報しておいた。とっとと行くぞ」 「はぁい、兄さん…でも、気のせいかな。警察がちっとも役に立たない気がするんだ。アレ相手だと」 「俺もそんな予感がするが、まぁ、通報しないよりはマシだろ」 「……うん、そうだよね」 にっこり笑って頷いてきた弟を連れて 教師は、元の持ち場へと戻っていくのだった 終わっちまえ 前ページ連載 - 花子さんと契約した男の話
https://w.atwiki.jp/ohomodachi/pages/375.html
「この授業の性質を考慮すると色鉛筆では不充分なことが分かると思うんですけれど」 ユニバーサル横メルカトル話法を引っさげ中三から突如現われた地域学習の先生。 教師としてベテランで、あの童貞教師も彼に教わったことがあるらしい。 かなりの几帳面で、机にはリラックマのグッズが多々見られるなど可愛らしい一面も持っている。 ガチガチの授業、ゆっくり綺麗に書く板書、生徒に課す作業的な宿題など、こちらの方が本当の小学校の先生ではないか、との意見も。 箴言 失言 新大久保の女
https://w.atwiki.jp/ifrozenteacherss/pages/857.html
女子A「最近、体重が増えてしまったわ・・・・・・・・ダイエットをしたいけど、私。初めてだし。どんな事やれば良いんだろう・・・・・・う~ん・・・・・・・・・そうだわ!」 この際、トップモデル並みの先生達に聞いてみよう!っと、思い。女子Aは職員室に向かいました 水銀燈「ダイエットねぇ~まあー私は食事を少し抜いたりしていただけかしら~」 蒼星石「僕の場合は空手や剣道をしているから、身体を動かしていけば良いよ」 翠星石「水銀燈と同じ、食事を抜いたですぅ~それと、食べる時は栄養バランスも、気をつけたですぅ~」 雪華綺晶「蒼星石と同じだな。私は元々、軍人だから。身体を鍛えて、いっぱい食べた」 真紅「ダイエットしながら、毎日牛乳を飲んでるのに・・・・・・・・・・・胸だけが・・・・・ハァー(もの凄い、ため息)」 女子A「やっぱ、身体を動かしたり、食事を抜いた方が良いのか・・・・・・・・ところで、3人の先生たちはどうやったんですか?」 薔薇水晶・金糸雀・雛苺「えっ?私(ヒナ)(カナ)。今まで、ダイエットなんてやっとこと無いよ。(なのー)(かしらー)」 他教師一同「!!!!!!!」 真紅「(何もやっていないのに・・・・・・・・・背も伸びて・・・・胸が大きい・・・・・・)(ブチ)」 水銀燈「(こっちは、お腹が減ってまで頑張ったのに~~~~~後、大事なヤクルトも飲まずにガマンしたのよ~~~~~(←飲んでも大丈夫です))(ブチ)」 翠星石「(お馬鹿苺めぇ~~~~~ズルイですぅ!!こっちは、お菓子を食べないでガマンしたのに~~~~~)(ブチ)」 蒼星石「(僕・・・・・・一生懸命、女性らしくダイエットしたのに・・・・・・・・なのに、皆から・・・・・・・・ぶつぶつ・・・・・・・・(ちょっと、トラウマが入りました)(ブチ))」 雪華綺晶「(我が妹でも、これだけは~~~~~~~~~~!!)(ブチ)」 女子A「(な・・・・何なの・・・今、周りの先生から出る、満ち溢れた殺気は・・・・・・・・・)」 薔薇・雛・金「?」(まったく気付いていない) 女子Aは、教師の喧嘩に巻き込まれないように、急いで職員室を後にした。けど、女子Aはこれだけは分かった。ダイエットは努力の結果であり、何もしないでスリーサイズはトップモデル並になると、他人から酷い目に合うと・・・・・・・。 その後。教師達の大激戦で、止めに入った校長が久しぶりに怒り。その場で収まった。そして校長命令で・・・・・・・・・ ローゼン「これから、君たち全員。三週間の間、体重計を見る事を禁止にする!体重を一切気にする事無く、バカバカドカドカ食べるように♪」 一同「うっ・・・・・・・・・・・」 ラプラス「女性にとっては、禁断の蜜の味ですな。三週間後、きっと地獄を見るでしょうけど・・・・・・ご愁傷様」 ー終了ー
https://w.atwiki.jp/shomen-study7/pages/610.html
教員の聖職性
https://w.atwiki.jp/ikenuma-yui/pages/199.html
続・とある学級の新任教師 私は母校である、桜ヶ丘養護学校に着任した。 現在は養護学校から、特別支援学校という名前に変わってはいたが、 それ以外は当時とは殆ど変らない。 私は約10年前の母校での生活を回想していたが、そんな感傷的な雰囲気は 一つの間抜けな奇声で吹き飛んだ。 唯「あー、たかしくんだー!(^q^)/」キャキャキャ… たかし「えっ!?お、おまえ、唯か?」 私は我が目を疑った。 私と同級生で、当時池沼の中の池沼と誰もが匙を投げた、池沼の唯が居たからだ。 しかも、水色のスモックを着て、よだれかけをしている。 左胸には「ひらさわ ゆい」と平仮名で書かれた名札を付けていた。 どこをどう見ても、この養護学校、もとい、特別支援学校の生徒に見える。 ただ顔のしわや弛んだ体形が、10代の頃とは違う。 確かにこいつは三十路を超えているようだ。 唯「あ~う~(^q^)/」 目の前の池沼は、「唯か?」という私の問いに対して返答したようだ。 間違いない!こんな間抜けな返事は、なかよし学校でも池沼唯だけだ! たかし「おまえ、何でここに居るんだよ!」 私は驚いて唯に尋ねた。 唯「あ~う? (^q^)」 が、尋ねた私がバカだった。 池沼の唯にこんな質問が理解できる筈が無い。 やっぱり、こいつはあの池沼唯だ。 私は質問の仕方を変えた。 この10年で私も随分と成長したものだ。 たかし「唯、お前まだこの学校に通っているのか?」 流石にこの位の会話なら理解できるだろう… 唯「あ~う~ (^q^)/」 しかし、何故? 幾ら唯が池沼でも、30歳になるまで特別支援学校の高等部で留年を繰り返すとは思えない。 とっくに退学して施設にでも入るべきだろう。 私が狼狽えていると… 唯「わたしは、ひらさわゆいです (^q^)」 「さくらがおかよーごがっこー、すみれぐみです (^q^)/」 キャキャキャ… 「ゆい、みそじー♪みそじー♪ (^q^)」 パチパチパチ あ…自己紹介か… 12年前と全く一緒だった。 違っていたのは「みそじー=三十路」という年齢だけだった。 当時も豚のような気持ち悪い池沼だったが、12年が過ぎて老化が加わり、 益々気味が悪くなっていた。 しかし、これほどまでに進歩の無い奴なんているのか、などと考えていると 唯「う゛ーう゛ー (`q´)」 「ゆい、じょーずした。たかしくん、ゆいほめる (`q´)」 たかし「……」 私は呆気に取られて声も出なかった。 そういえばこいつは自己紹介をありとあらゆる人にしていたが、今でもそうなのか… 私も社会人になったとは言え、こんな池沼の自己紹介を見せられ、おまけに褒めろと言われては腹が立つ。 昔、友人たちと唯をいじめた記憶がよみがえってきた。 目の前に居る池沼を激しくボコりたい! 恐らく多くの人間がそういう衝動に駆られだろう。 中には実行する人もいるだろう。 しかし私はその衝動を抑えることができた。 それはこの10年間に及ぶ治療のお陰と言って良い。 既に書いた通り、私はこの特別支援学校の卒業生だ。 つまり、世にいう池沼である。 しかし、池沼である私がこのような理性的な行動を取り、かつここにその様子を克明に 記すことができるようになったのも、この10年間の治療とリハビリの成果である。 その内容は壮絶であり、また膨大でもあるのでそれだけで本が1冊出来上がる位だ。 しかし池沼だった私が、こうして文章を書けるレベルにまで回復したのに興味のある読者は 非常に多いと思われるので、ごく簡単にその内容を記そう。 15年前の私はこの桜ヶ丘養護学校に入学した。 当時のIQは60前後で、日常会話はなんとか分かるものの、通常の高校の授業についていくには 厳しい状況であった。 とくに算数はからっきしダメで、小学1年生レベルも怪しい状態だった。 このような状況で私はこの学校にお世話になった。 私立の特別支援学校というだけあって、普通の学校と違いきめ細かい授業は、 IQの低い私たちには非常に心地よかった。 だが、それは学校内の話であって、卒業し社会に出ると厳しい世界が待っていた。 障害者枠での採用というのも今ほど普及しておらず、また不況も重なって結局就職できなかった。 しかし、同級生には工場の手伝い、パン工場などへ就職できた者もいた。 彼らはIQでは私より劣っていたので私は激しいショックを受けた。 私は彼らより手先が不自由で、作業をこなすことができなかったからだ。 しかし、池沼だった私はこのショックの表現を思う様に伝えることができず、ストレスばかり溜まり 生活は荒れに荒れた。 そんな日々が2,3年続いたのだろうか? その間にも精神治療や薬物治療を受けていたが、効果は無かった。 だが、23歳の時に転機が訪れた。 親戚の紹介でアメリカの最先端の治療を受けることになった。 その治療内容を書くことはできないし、私自身も良く覚えていない。 なにせ3年近くに渡り、次から次へ治療、薬、リハビリの繰り返し。 しかし、あまり苦しいとは思わなかった。 というのも、治療の効果がメキメキと表れたからだ。 今までは自分でしたい!と思ったことが出来なかったのだが、それが段々できるようになったのだ。 赤ちゃんが成長する様にというとオーバーかもしれないが、回りの反応は正にそのようだったらしい。 しかし、幾ら脳の機能が回復しても、知識が習得できたわけではない。 パソコンで言うと、ハードが向上しただけであるから、それを運用すべくソフトを入れてやらねばならない。 その努力は非常にきつい、というか退屈だった。 脳の機能が回復したとは言え、依然一般人よりは劣るので、物事を覚えてもすぐ忘れたり等 そうとう苦労した。 それに数学的な能力はやはりダメで、結局暗算は今でもできない。 だがそれを補ってくれたのが、パソコンでありスマートフォンであった。 アメリカの研究所から私のために補助機器を開発してもらい、結果的にそのサポートで今の生活が 送れるようになった。 今こうして文章を書いているのも、その特殊なパソコンのお陰だ。 (ただ、それでも文章にミスがあるので、校正はしてもらっている。原文はもっと酷いが、 それでも意味は伝わるそうである。) 実際、現在でも鉛筆で漢字は書けないし、区別がつかない字もある。 しかしそんなことはこのパソコンが全部補助してくれる。 既に書いたように、暗算は今でもダメだが、買い物での金の計算は全部スマートフォンがやってくれる。 というか、今の私は日常の買い物はすべて財布携帯かカードで、現金を使って困ることはほとんどない。 最先端の治療(しかし、全員に効果があるわけではない)とパソコンの技術が私を支えてくれるのである。 以上が池沼の「たかしくん」だった私が、母校の先生になるまでの簡単な経緯である。 そう、この10年間の成長で、念願だった先生になれたんだ! 今日はその着任初日の記念日だ。 神聖な日を、こんな池沼を殴って台無しにしたくはない。 もちろん、池沼唯を殴った所で別に何とも無いだろうし、実際、私が在籍していた 当時は唯はしょっちゅう先生にお仕置きを受けていた。 殴りたくないのは、私自身の精神的な問題であった。 そう思うと、私は何とか池沼を殴りたい気持ちをぐっと抑えることが出来た。 私は池沼唯の返答に無視を決め込んだ。 池沼唯は不満そうにぶちぶちと文句を垂れる。 唯「う゛ーう゛ー (`q´)、ゆいじょーずした!」 しかし私は無視し続けた。 唯はしばらくは唸っていたが、やがて 唯「あ~ぅ… ( q ) 」 と諦めたようだ。 流石の池沼さんも、友人のたかし君(と言っても唯が一方的に思っているだけ) の無視には堪えたみたいだ。 「あ~う」という声もどことなく張り合いが無い。 ついに勝った! 私はこの池沼の誘惑を断ち切ることが出来たのだ! 勝利の喜びに浸っていた瞬間、 唯「あう!ゆい、うんたん♪じょーずだよ (^q^)/」 と不意打ちを食らった。 たかし「えぇっ…!?」 と狼狽する私を後目に、池沼は「うんたん♪」を始めた。 唯「うんたん♪うんたん♪」 ♪ / ̄ ̄\ うんたん♪ l(itノヽヽヽl ♪ ノリ(l| ^ q^ ノi ♪ (( ( つマンス ヽ、 うんたん♪ 〉 とノ ))) ( ̄ ̄ )) (__ノ ̄(_) / ̄ ̄\ うんたん♪ l(itノヽヽヽl ♪ ノリ(l| ^ q^ ノi ♪ / ロマン⊂ ) )) うんたん♪ ((( ヽつ__( ( )) (_) ̄ヽ__) 池沼唯は体全体を揺すり「うんたん♪うんたん♪」を奇声を発して、カスタネットを叩く。 体を揺するたびに、池沼の汗と涎が辺りに飛び散る。 おまけに悪臭も漂ってきた。 10年振りに見た池沼唯の「うんたん♪」は、おぞましさがパワーアップしていた。 唯の頭は3歳児並みでも、体は既に30歳。 しかも常人より劣化が著しいはずだ。 10年前に比べて体力も衰えただろうし、元々極度にデブった池沼の体には酷な運動のようだ。 本人は、悦に入って無我夢中で「うんたん♪」と叫ぶが、 その度にハァハァと言う気持ち悪い息使いも混じる。 衝撃的な光景である。 私もこの10年でさらに色々な池沼を見てきたが、ここまで酷いのは見たことが無い。 何と言っても凄いのは、こいつが10年以上(否、それ以上)、ひたすらカスタネットを 持ち歩いて出会う人に「うんたん♪」を見せつけていたことだ。 しかも披露する内容には、全く進歩が無い。 いつまで経っても3歳児並みである。 ここまで一途な池沼に私はむしろ関心すらしてしまった。 いくらバカでも同じネタを10年以上もできないだろう。 いい加減飽きて違うことがやりたくなる物ではないだろうか? しかし、目の前の池沼は違った。 あれから10年経た30歳になった今でも、なんの躊躇なく自身満々でカスタネット を叩いているのだ! 良く見ると、手に握られているカスタネットの色はあせてくすんでいる。 池沼唯の汗と涎とうんちが染み込んでいるのであろう。 そう思うと、見ているだけで吐き気がする。 ふと、悦に入っていた池沼唯が急に悶え始めた。 唯「んひぃぃんひぃぃ ("q")」 「うぇ~うぇ~……ゲロゲロゲー ("q")」ビチャビチャ ー うぇ~うぇ~ ("q") / ̄ ̄\ Il(itノヽヽヽl ノリ(ill "q " ノi ゲェェェ ( つ!; i;l 。゚・ ) と__)i ;l|; ; ; ⊃ ⊂; ;.,.';;;;' . .; .⊃ なんと!唯はゲロを吐いた! ほんの数秒前まで悦に入っていたのに、この始末。 30の体でうんたん♪をしたのが、想像以上に体に負担が掛かっていたようだ。 もっとも、誰も「やれ」などと強要していない。 池沼唯が勝手に始めて、勝手に苦しくなって、勝ってにゲロを吐いただけなのである。 全くもっと迷惑な話だ。 たかし「……」 何なんだ、これは!! 池沼のゲロ吐きショーなのか? 私は怒りよりも、哀みを覚えた。 これが永遠の3歳児、IQ25の池沼唯なのだ。 だが、池沼唯がゲロを吐いたとあって、回りから他のなかよし学校の生徒達が集まってきた。 生徒A「あー汚ねー!ゆいの奴、またゲロはきやがったぞ!」 生徒B「きたねーババアだなあ」 (30歳ともなれば、高校生から見たら婆なのか…) 生徒C「もうこいつを追い出そうぜ!」 唯はあっという間になかよし学校の生徒達に囲まれ、蹴りを入れられたり物をぶつけられたりと容赦なくボコられた。 唯「んぃぃんぃぃ、やめちぇ~ ("q")」 唯は、自分の半分の年齢程の連中にボコボコにされて泣き叫んでいた。 たかし「こいつは15年前と全く変わっていないや…」 結局、私の初出勤日は池沼唯のゲロ吐きで台無しになってしまった。 しかし、幸い私はこの10年で学習したので、遠巻きに池沼唯がボコられているのを傍観していた。 だが、この騒ぎを聞きつけて、先生がやってきた。 先生「こらー!なにやっているのー!!」 たかし「あ!山中先生だ!」 私がこの学校でお世話になった山中さわ子先生である。 生徒A「せんせー、だって、唯のやつまたゲロを吐いたんだよ!」 生徒B「そうだよ、また廊下を汚したんだ。とっちめないと!」 生徒C「そうだー、そうだー!とっちめよー」ボコ! ボコスカ ボコスカ 唯「うぇーーん ("q") いちゃいよ~ ("q")」 山中先生「もう…後は先生が片付けますから、あなたたちは教室に行っていなさい!」 そう言って山中先生は池沼唯をいじめている生徒達を追っ払う。 私はその光景を見ていて、デジャヴの感覚に襲われた。 10年前と全然変わっていない…… 苛めている生徒が変わっているだけで、苛められる側は何故か10年前と同じである。 その時、山中先生と目が合った! 山中先生「あら~たかし君、立派になって」 たかし「山中先生、もうたかし君なんて言うのやめて下さいよ。」 「私ももう30歳なんですから…」 山中先生「もうそんなに経つのね~。でも、本当に立派になってくれて、先生嬉しいわ」 私は山中先生が心から喜んでいるのを見て、頑張って母校の教師になって良かったと思った。 本来なら昔話やこの10年間のことで話が盛り上がるのだろうが、 山中先生は池沼唯が吐いたゲロを始末しなくてはならない。 って、俺もゲロの始末をやらないといけないのか!? と今後の教師生活に急に不安を感じた。 俺は池沼のゲロ掃除のために、苦労したんじゃない! そう思うと沸々と池沼唯への怒りが込み上げてきた。 その時、ウィーンという音と共に、大きな箱のような物がこちらに動いて来た。 なんだ? と不思議そうに見ていた私の顔に向かって山中先生は、 山中先生「お掃除ロボットよ。あれが全部綺麗に片付けてくれるから心配無いわよ」 たかし「えっ!?」 私は驚愕した。 10年の進歩で自動掃除機ロボットが母校にも入ったのは良いが、 それが池沼唯専用のゲロ掃除機とは何とも情けない。 たかし「まさか…唯のために買ったんですか?」 山中先生「ええそうよ。だって、手で掃除するなんてゴメンよ」 「それに、寄付もあったんだし」 たかし「えっ!寄付?」 私は二度びっくり! こんな池沼に寄付なんてする奴がこの世に居るのか? 山中「いつ頃からかしら…伊達直人を名乗る人から、唯ちゃんへお金が送られて来るようになったのよ」 たかし「ダテナオト??」 山中「あらやだ、たかし君知らないの?」 「タイガーマスクじゃない!」 たかし「タイガーマスク??」 山中「伊達直人って言ったら、孤児院『ちびっこハウス』出身のヒーローよ!」 「そんなのも知らないの!」 私は「タイガーマスク」というのは知らなった。 無理もない。1970年前後に放送したアニメで、私の生まれる遥か前のことである。 その時、もう一人お世話になった日笠先生が現れた。 日笠「もう山中先生ったら、昭和ネタ止めて下さいよ!」 「たかし君が分かるわけ無いじゃないね~」 山中「なに、日笠!もう一度言ってみろ!」 日笠「いっけね~てへぺろ (・ω )」 たかし「日笠先生~、まだそのネタやっているんですか?」 日笠「たかし君がいるから、やって上げたんだよ」 たかし「え~、怪しいですね…」 日笠先生は相変わらずだったが、それが逆に私を安心させてくれた。 それにしても、こんな池沼に金を寄付するなんて、金をドブに捨てるよりも酷い! もっと有効な使い道があるだろうに! 池沼唯のSS に戻る (2012.08.02-2012.08.26-) カウンター 今日 - 昨日 - 合計 -