約 39,014 件
https://w.atwiki.jp/info_fukushima/pages/244.html
みなこbot(放射能・復興・エネルギー) 正しい放射能情報 #twitter_widget_search(minako_genkibot) #twitter_widget_search(正しい放射能情報) #twitter_widget_search
https://w.atwiki.jp/info_fukushima/pages/93.html
リンク:放射能に関して参考になるブログなど 新着 [new] 2013.5.19 HidetaFukushimaのブログ http //hidetafukushima.blogspot.jp/ 福島県福島市で妻と3人の子供と住んでいます。 福島復興が私のシングルイシューです。原発推進・反対等々いがみあいは無意味です。自分と家族、地域の状況を改善したい。 http //twitter.com/HidetaFukushima +[new] 2013以降に追加 内部被曝通信 (坪倉正治氏) 研究機関ではありませんが、福島第一原発近くの総合病院医師坪倉氏が、内部被曝について情報を発信されています。 http //apital.asahi.com/article/fukushima/index.html 福島第一原発から23キロにある総合病院で働く血液内科医・坪倉正治さんが、住民と共に内部被曝について考えます。 食品の放射能検査データを読むのに役立つ情報:農産物編 http //naomemo.cocolog-nifty.com/macdecocolog/2012/04/post-445f.html あさっては雨 http //d.hatena.ne.jp/leaf_parsley/ Twitterで多くの放射能に関する有益なTogetterまとめを作成している方のブログ。先日発見しましたので紹介。今更ですいません。 特に読んで貰いたい福島からのメッセージ 福島 信夫山ネコの憂うつ http //shinobuyamaneko.blog81.fc2.com "「反原発」による「福島壊滅、逃げてください!」デマを除染するにゃ" 福島からの情報発信をされている信夫山ネコさん。反原発の一部が反福島となりデマなどで福島の人たちを苦しめている実情がわかります。 HidetaFukushimaのブログ http //hidetafukushima.blogspot.jp/ 福島県福島市で妻と3人の子供と住んでいます。 福島復興が私のシングルイシューです。原発推進・反対等々いがみあいは無意味です。自分と家族、地域の状況を改善したい。 http //twitter.com/HidetaFukushima 放射能情報・デマ検証・風評被害についてのブログ 内部被曝通信 (坪倉正治氏) 研究機関ではありませんが、福島第一原発近くの総合病院医師坪倉氏が、内部被曝について情報を発信されています。 http //apital.asahi.com/article/fukushima/index.html 福島第一原発から23キロにある総合病院で働く血液内科医・坪倉正治さんが、住民と共に内部被曝について考えます。 あさっては雨 http //d.hatena.ne.jp/leaf_parsley/ Twitterで多くの放射能に関する有益なTogetterまとめを作成している方のブログ。先日発見しましたので紹介。今更ですいません。 FEDisのニコニコ日記 http //ameblo.jp/fedis/ ポストさんてんいちいち日記 http //icchou20.blog94.fc2.com/ 3.11を契機に原発・放射線の情報をアーカイブとして整理すると同時に、徒然につぶやいています。 ベレッタのナナメ45度視点!出張所 http //ameblo.jp/hina8989/ 放射能・原発関係について 負げでらんにべした 福島 http //homepage2.nifty.com/test7/ ガイガーカウンター情報放射能・放射性物質関連情報など 3.11東日本大震災後の日本 http //tsukuba2011.blog60.fc2.com/ …原発事故関係のニュース満載のブログです。このブログでは、公表されたデータを元に自分なりの解釈を加えています。元になったデータは全てリンクで示しますので、ご自分で確認して判断してください。 東電福島原発事故–これを読むと本当のことがわかるサイトリンク集 http //kotsuban.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-2dba.html#more 愛・蔵太のもう少し調べて書きたい日記 http //d.hatena.ne.jp/lovelovedog/ 放射能関連のデマなどについて検証されています。 「アカチバラチの日記」http //d.hatena.ne.jp/akatibarati 原発・放射能に関する考察など。 放射能に関して有益な情報発信されている医師、研究者などのブログ PseuDoctorの科学とニセ科学、それと趣味 http //pseudoctor-science-and-hobby.blogspot.jp http //pseudoctor-science-and-hobby.blogspot.jp/2012/03/blog-post.html buveryの日記 放射能と人体、甲状腺癌についての考察 ☆オススメ! http //d.hatena.ne.jp/buvery/archive 興味あるトピック、エントリー: 原発一般では、小児白血病は増えていない。 ドイツ原発で癌が多いという論文を検証してみる。 大規模集団、低線量でのLNTに基づく予測は予測になっていない。 チェルノブイリでのセシウムの汚染はどうなったのか。 チェルノブイリの移住基準は5mSv/年、しかし移住の負担は大きかった 被爆だけが恐ろしいものではない。 甲状腺癌は予防できる。食べなければよい。半年もすればなくなる。 甲状腺癌は手術でなんとかなる。死亡率は低い。 warblerの日記「放射線の健康影響について-チェルノブイリ事故から」 http //d.hatena.ne.jp/warbler/20110419/1303226576 福島原発事故と良く比較されているチェルノブイリ事故とは一体どんなものであったのか。細胞分子生物学が専門の理学博士で一児の母であるwarblerさんが、WHOの「チェルノブイリ事故の健康影響:概要」レポートを和訳しながら解説し、日本での放射線の健康影響について説明してくれています。(要約文by @chemy) 内科医 NATROMさんのブログ http //d.hatena.ne.jp/NATROM 内科医としての視線から、放射能の人体に対する影響などについて考察されています。
https://w.atwiki.jp/info_fukushima/pages/69.html
食べる:放射性物質の検査 (農産物・水産物) ツイート 関連:食べる:食品の放射線検査の実際 関連:食べる:暫定基準値について 食品新基準値の算定について http //togetter.com/li/434425 ●新基準値ぎりぎりの食品を毎日摂取しても経口摂取による年間被ばく量が1mSvに満たないのはなぜ? ●ちなみに新基準値は、半減期1年以上の放射性物質が対象で、「飲料水」「乳児用食品」「牛乳」は汚染割合100%、「一般食品」は50%が汚染され、市場に流通しているものとして算出されています。 ●セシウム137に汚染された食品を220Bq/日ずつ摂取した場合に年間1mSvに相当する。 ●セシウム134と137が1対1で存在している場合は、毎日約170Bqずつ摂取した時に年間1mSvに相当。 結論:最小限度値の120 Bq/kg を、安全が確保できるようさらに切り下げて 100 Bq/kg としているので、単純に基準値×セシウム摂取量×換算係数では年1mSvにはならないという事か。安全側に立ってセシウム以外の放射性物質の寄与も大きく想定されている。 ●原子力機構「放射性セシウム-137 と放射性ストロンチウム-90 の経口摂取による内部被ばくについて 」 http //www.jaea.go.jp/fukushima/pdf/gijutukaisetu/kaisetu09.pdf ●農林水産省「野菜生産についてのQ A」 http //www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/yasai_seisan_qa.html 福島県産玄米の全量・全袋検査 https //fukumegu.org/ok/kome/ 福島県産玄米の全量・全袋検査の結果は「ふくしまの恵み安全対策協議会」のWebサイトにて確認可能です。 福島県産農産物の全量・全袋検査 http //www.yomiuri.co.jp/national/news/20130104-OYT1T00783.htm +... 福島県、コメ以外の農産物もセシウム全量検査へ 福島県は4日、全袋検査を実施しているコメ以外の県産農産物についても、新年度から放射性セシウムを調べる「全量検査」の対象とする方針を明らかにした。 加工自粛が続いている特産のあんぽ柿を手始めに、順次、対象品目の拡大を検討する。 佐藤雄平知事が同日の記者会見で表明した。コメの全袋検査で使ったベルトコンベヤー式の機器を応用する。あんぽ柿の場合は、1箱ずつ検査する予定だが、袋詰めのコメと違い箱の中に隙間があるため、コメと同程度の精度で測るためには、感度を高めるなど機器の改良が必要になるという。県は関連費用を新年度予算に計上し、今年秋の出荷時期に間に合うよう検査態勢を整える。 原発事故前、県産あんぽ柿の出荷量は年間約1400トンに上ったが、試験加工で国の規制値(1キロ・グラム当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出され、2年連続で加工を見合わせた。県園芸課は「抽出検査と異なり、出荷するあんぽ柿自体が安全と分かれば、消費者の信頼も高まる。ほかの作物にも転用できるように、検査機器の改良を進めていきたい」としている。 (2013年1月4日20時02分 読売新聞) 食べる:福島や近郊の野菜は危ないのか? http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/18.html 食品に含まれる放射性物質検査データについてまとめたページです。関連ページのリンクもありますので、ぜひ参照してください。 「ベクレル」と「ミリシーベルト」 Bq(ベクレル)食品の検査結果の【数値】の意味をわかりやすく説明します。 ベクレルとシーベルト。そして人体に与える影響 検査結果で出たBqの意味を説明します。 暫定基準値は危ないのか?お米の預託実効線量を計算してみよう 暫定基準値や新規制値は危ないのか。実際に計算してみる記事です。 ※ND=検出せず・不検出・検出基準以下とは: 検査機器の検出可能なレベルより下だということ。0という意味ではありません。機器によりNDの値は違いますので、通常は検査結果に注釈として記載されています。 参考:『定量下限値とは何ですか。 - 専門家が答える 暮らしの放射線Q A』 http //radi-info.com/q-1453/index.html +例えば福島県の農産物の放射性物質検査… ※例えば福島県の農産物の放射性物質検査(米の予備調査・本調査)での【NDは5から10 Bq/kg】という非常に精度の高いものです。ただし検出基準を低く(精度を高く)すればするほど時間がかかるために、大量のものを緊急調査する場合はあえてNDのレベルを上げることがあります。詳しくは(福島コメの緊急調査についてのメモ) 食品の放射能データ検索 http //oku.edu.mie-u.ac.jp/food/ 厚生労働省の「食品中の放射性物質の検査結果について」第349報(2012年3月21日)以降のデータを検索します。 ※三重大学教育学部教授 奥村 晴彦 (Haruhiko Okumura) 食品の放射性物質検査データの閲覧 by (財)食品流通構造改善促進機構 厚労省公表の『食品中の放射性物質の検査結果について』をデータベースに逐次情報追加を行い検索可能な状態にしたもので、(財)食品流通構造改善促進機構がボランティアで運用しています。 説明 放射能検査の結果概況 都道府県別で調べる 出荷制限のあった地域と品目 検索条件で調べる カテゴリ別に調べる 分布(マップ) 「ふくしま新発売」(民間) 「ふくしま 新発売。」は新たな未来へ向けて動き出している福島の姿を全国の皆様に伝えています。 モニタリング情報検索 出荷制限一覧表 モニタリング検査映像 お米の放射能検査 24年度版 お米の放射線検査情報一覧 http //tsukuba2011.blog60.fc2.com/blog-entry-645.html 福島県のお米の放射能検査方法と公表方法の解説 http //tsukuba2011.blog60.fc2.com/blog-entry-650.html 水産庁 ~12月9日更新~ 水産物についてのご質問と回答(放射性物質調査) 水産庁統計情報 厚生労働省: 食品中の放射性物質の検査について 食品衛生法上の暫定規制値 暫定規制値についての薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会の所見 食品に関する出荷制限および摂取制限 食品中の放射性物質に関する検査結果 放射性物質が含まれた稲わらを給与された可能性のある牛の肉の流通状況について 食品中の放射性物質に関する検査計画について 試験法について 海外における放射性物質に関する基準 福島県 農産物被害 福島県 農産物被害等関連情報 (福島県)原子力発電所事故による農産物被害等関連情報 資料:暫定基準値 残敵基準値に関する記事。 日本の暫定基準値が世界的に緩いとは必ずしも言えない http //www.youtube.com/watch?v=sjqduury5O4
https://w.atwiki.jp/info_fukushima/pages/197.html
小野俊一氏のデマ「チェルノブイリから五年後に起きた広範囲の人口減少」 デマの発信源:熊本の医師 小野出来田内科医院 2012.11.22 デマを発信する医師、小野俊一(タグ)関係ページ一覧 小野俊一氏 Twitter・ブログについての検証 小野俊一氏 (7) 妄言「風力プロペラ落下はセシウムが関連してる」 小野俊一氏 (6)「放射能による奇形植物だ!」と煽る様子 小野俊一氏 (5) 小野俊一またまたデマ「チェルノブイリから五年後に起きた広範囲の人口減少」 小野俊一氏 (4) 放射能の不安を利用し、科学から信者を引き離すカルト的手法 小野俊一氏 (3) 芸能人有名人の病気や死を放射能と結びつけるデマ 小野俊一氏 (2) デマ「低線量被曝でも癌になるという調査結果」 小野俊一氏 (1) デマの発信源:熊本の医師 小野出来田内科医院 小野俊一氏 「放射能による奇形だ」というデマ ツイート 掲示板に書いたものを元にサイトに掲載します。 すでに小野俊一氏は放射能デマで有名なのですが、また不安を煽る根拠の乏しいブログ記事を書いています。 ※いろんなところにツッコミを入れたくなるのですが、一部のみ指摘します。 小野俊一氏のお粗末な【科学】で煽るデマ: 「チェルノブイリから五年後に起きた広範囲の人口減少」 2012年10月10日 「チェルノブイリから五年後に起きた広範囲の人口減少」というエントリー。ここでは医師とは思えない理屈で、「ベラルーシなどで人口が(放射能汚染によって)減少している」と印象付けることを言っています。 このような記事を読むときに一番大事なのは、事実のみを読むこと。 と言いつつ、ベラルーシなどの人口動態を持ち出しています。 「人口の増減のみで放射能の人体への影響がある」と結論付けるような科学者はいません。しかし、一般の科学的な素養がない人にとっては「不安を煽るために充分」でしょう。すでに放射線恐怖症に罹患し、小野俊一氏の言葉を絶対だと崇めているからです。 これについて私は調べていませんが、「放射能の影響で死んだとかではなく、大規模な移住があれば、人口なんて減るんだから、小野氏の理屈は間違いだ」としか言いません。 少しでも理系の大学に行って勉強したことがあるなら、「人口減少の理由とその理屈を、ちゃんと根拠(データ)をつけて、公表しろ」と問いたい。これが出来なければ科学(医学)のプロのふりした、ただのカルト教祖です。 小野俊一医師が、私の指摘の意味がわからないといけないので、あえて(科学を学んだものなら当たり前のことですが)説明しますね。 例えば、「朝ごはんを食べる小学生は成績が良い」という統計があったとします。これは「朝ごはんを食べる」と「成績が良い」との相関関係を示していますが、「朝ごはんを食べると成績がよくなる」という意味ではありません。こういう相関関係をもってきて「朝ごはんを食べよう!」と言うのは(別に害にならないとは思いますが)科学的に間違いです。 じつは、この「朝ごはんと成績の相関関係の話」は、 【もうダマされないための「科学」講義 (光文社新書)】http //www.amazon.co.jp/dp/4334036449 に掲載されているものです。ニセ科学にだまされないための知識を得ることができます。オススメです。 科学的な議論ができない医師小野俊一。関係ないことで煽るココロ 小野俊一氏は、何か批判されても科学的にまともな反論ができないので、関係のないことを持ちだしてきます。さらに、このように素人を騙すような「関係があるのかも」と錯覚するような話を持ち出します。もちろん、素人ならば、この手の相関関係から都市伝説を作り出してしまうこともあるでしょう。 しかし小野俊一氏は医師であり、医療の専門家としてブログやTwitterで発言しているのです。責任が一般人とは違います。このような雑な理屈(トリック)で、あたかも「ベラルーシなどで人口が減ったのは放射能の影響だ」と結論づけて公で発言するのは間違っています。 たとえば、1960年代以後に、日本または世界中で人口が減った場所は放射能が増えたからでしょうか?そうとは限りませんよね。 動物や植物の奇形を見せて、放射能の影響だと暗示させるインチキ手口。 本当にこれは悪質です。関係性が怪しいものを、さも関係があるように「無知な人に見せて不安を煽る」という詐欺的手法です。 この小野俊一氏は、この他にも動物や植物の奇形を見つけるとすべて放射能のせいだと結論づけています。どんな生物も一定の割合で奇形は存在します。野菜や果物も市場に流れているのは形の整ったものだけで、変わった形は廃棄されたり自家消費されているだけです。 こういう当たり前の事実をブログであたかも放射能と関連するかのように短絡的に結びつけ、反原発という自分自身のイデオロギーのために、生懸命ヘンテコな放射能の不安をあおる記事をブログで書き連ねているのです。 以下は「小野俊一氏の妄想」がわかるTwitterでの発言です。 オノデキタさん「広島では奇形児がたくさん生まれ、全部殺している」 http //togetter.com/li/282476 放射能の影響に警鐘を鳴らしているのに、なぜか科学的議論から逃げまわる小野俊一氏 小野俊一氏は、Twitterでは議論に応じません。相手を「原発推進派の工作員」と言いブロックして議論から逃げます。都合が悪くなると、そうやって逃げてばかりいます。そして、小野氏のトンデモ理屈、間違いを指摘した人間は「工作員だ」ということにして「信者」を信じこませようとしているのです。
https://w.atwiki.jp/datugenn/pages/352.html
ストップ放射能汚染ガレキ・関西ネットワークさんの呼びかけにて、 12月26日に、大阪府庁と関西電力本社に、「ガレキ受け入れ反対」「再稼働反対」を抗議行動が開催されます。 【当日の予定】 10:00 (エルおおさか)「再稼働と放射能歴受け入れ反対・関西集会」 11:30 大阪府庁へデモ。ゆっくり歩きます。お子さんも参加できます。 みんなで自分の言いたいことをプラカードやボディペイントで訴えましょう楽器や旗、横断幕などで、自由に訴えましょう。 お昼をはさむ行動になります。午前・午後とも参加する方は、お弁当など昼食のご用意を忘れずに。 13:00 大阪府庁へ請願。 ↓ その後、関西電力本社前の抗議行動に合流 15:00 関西電力本社を人間の鎖で包囲。 チラシは、以下のURLでダウンロードできます。(ULRを2段目まで全部コピーして、検索してください。) https //box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-lxpglogqrecslx6uij3scak7lu-10 01 uniqid=523a9561-2d58-49cb-b297-e36e2f21fb62 viewtype=detail 呼びかけ:ストップ放射能汚染ガレキ・関西ネットワーク(準備会) 連絡先:小山(070―5653―7886) nobiscum@wb4.so-net.ne.jp 放射能を測り、安全を求める北摂市民の会 http //no-nukes-hokusetsu.blog.so-net.ne.jp/ -- 放射能から子どもを守る京都・ママ・パパの会
https://w.atwiki.jp/info_fukushima/pages/3.html
プロフィール 連絡掲示板 ■がんばれ。福島! 福島・復興ニュース リンク 福島ユーザーブログ リンク 福島支援・通販 ■放射線量について 放射線量MAP ■放射能情報リンク- オススメPickUp 食品の放射性物質検査 リンク【研究機関,学会】 リンク【人体への影響】 リンク【用語】 リンク【個人ブログ】 リンク【政府系】 リンク【福島県自治体】 ■食べる ベクレルとシーベルト 食品規制(新) 暫定規制値(旧) 暫定規制値の現実 放射性物質検査 福島の農産物 福島の牛乳 水産物について 食品中の放射性物質を取り除く ■信頼できる情報源 ■注意すべき情報 不安を煽る言葉 注意キーワード ■放射能に関する報道 注意すべきジャーナリスト 復興を邪魔する報道 注意すべき専門家 注意すべきサイト 注意すべき団体等 デマを流す人 怪しい放射能対策 ここを編集
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/3106.html
放射能汚染とデマ汚染に抗す 産経「正論」 元駐タイ大使・岡崎久彦 低レベル放射能それほど危険か 2011.6.22 03 19 (1/3ページ) http //sankei.jp.msn.com/affairs/news/110622/dst11062203240004-n1.htm 「またこの人ですか?」 国民に不安があるときに、この人は必ずゾンビのように現れる。 「がんについては、20ミリシーベルトが一番良い塩加減ということになるが、博士は他の論文では、60~100ミリシーベルトが人間の健康にとっても最適の数値であろうと言っている。」 …………平然というその「顔つき」に、ついつい、だまされる人もいる。 なお、この文章は「山下マッカーサー」を誰が派遣したのか、裏舞台を想像させる手がかりにはなる。 元駐タイ大使・岡崎久彦 低レベル放射能それほど危険か国民に真実伝えなかった政府 毒も薬になるホルミシス効果 60~100ミリシーベルトが健康に最適 国民に真実伝えなかった政府 米有力シンクタンク、ヘリテージ財団が、東日本大震災への日本の対応ぶりをレビューして、今後の米国への教訓とするために、報告書を発表した。 日本国内では、原発問題をめぐって、非難、弁護相交錯して泥仕合の様相を呈しているので、評価が定まるのはもっと先になろう。その意味で、米国で早くもまとまった評価は参考になる。 日本の対応ぶりについては、まず称賛である。「天災国日本は、『準備の文化』を示した。過去の災害の教訓を生かし、災害対策を準備してきたことが成果を生んだ。昨年9月の地震避難訓練には67万人が参加した。そして実際の地震に対して、日本国民は、素晴らしい規律と耐え忍ぶ能力とを示し、暴動や大混乱などは生じなかった」と、米国も準備の文化を育てるべきだと言っている。 他方、日本の対処ぶりの中では情報の伝達に問題があったと指摘している。「政府が福島原発の状況につき、満足できる情報を提供できなかったので、国民の恐れと不安感を高め、世界のメディアの憶測や誤報を招いた」とし、「日本政府の対応の中で、最も問題だったのは、低レベル放射能にどの程度リスクが有るかを、有効に伝えることができなかったことであった」と指摘している。 これについては、「混乱が生じる理由の一つには、低レベル放射能についてはいまだ多くの科学的論争があることである」と、慎重に留保しつつも、「低レベル放射能の危険は一般に考えられているものよりはるかに少ないかもしれない」「現在の基準が危険を過大視していることを示唆する科学的証拠もある」と述べている。 そして、災害の真っただ中で、この問題の複雑さを説明するのは困難なことであろうと、再び留保しつつも、米国は将来の同様な危機に際して、低レベル放射能についての正確な情報の提供に努力すべきであると唱えている。 毒も薬になるホルミシス効果 回りくどい言い方はしているが、詰めて言えば、あるレベル以下の放射能は危険でないということを、初めからはっきり国民に知らせられれば、今回の日本のような混乱は避けられるだろう、と言っているのである。 時を同じくして、注目されるのは、2008年の米ミズーリ大学名誉教授のトーマス・D・ラッキー博士の論文である。日本には、茂木弘道氏により紹介された。 これは、広島、長崎の被爆者8万6543人の健康状態の追跡調査の結果の学術報告である。 まず、長く原爆症で苦しんだ人々も含めて、被爆者の両親から生まれた子供に遺伝子上の奇形児は1人も見つかっていない。 また、低レベル放射線を浴びた母親から生まれた子供たちの方が、一般平均と比較した場合、死産、先天性異常、新生児死亡などの比率が低い。 がんについては、平均的な被爆者の人々の白血病による死亡率は、市外の2つの町のグループの人々より低かった。約20ミリシーベルトの被曝(ひばく)線量であった7400人のグループでは、がんの死亡率の著しい低下が見られた。そして、その他の数値を挙げ、結論として、低線量放射線は日本の原爆生存者の健康に生涯にわたり寄与したことを示している、と言っている。 さらに、日本の被爆生存者において、ほとんどの臓器がんには予想されたホルミシス効果が認められると、報告している。ホルミシス効果とは、生物に対して有害なものが微量である場合は、逆に良い効果を表すという生理的刺激効果のこと、つまり、毒を薄めると薬となるということである。 60~100ミリシーベルトが健康に最適 東京大学の稲恭宏博士によると、塩をどんぶり一杯食べれば人間は倒れるが、少量の塩がなくては生きていけない。ラッキー博士の報告によれば、がんについては、20ミリシーベルトが一番良い塩加減ということになるが、博士は他の論文では、60~100ミリシーベルトが人間の健康にとっても最適の数値であろうと言っている。 たしかに私の知人でも、広島の被爆者で80歳過ぎても元気な人がいて、その親類の被爆者も皆元気で長生きだという。 そういえば、昔は皆、健康のためと言って、ラジウム温泉に入ったり、放射能が出るといわれてカルルスせんべいなるものを食べたりしたことも記憶する。 素人考えでも、人類を含めてすべての生物は、宇宙から来る放射線を浴びている地球の中で発生し、共存しつつ進化してきたのであるから、放射線があることを前提条件として生きているのであろう。そして当然に、日光を浴びるごとにホルミシス効果の恩恵も受けてきたことは、常識として納得できることである。むしろ、放射線を全部遮断すると微生物が育たないということもあるという。 私は専門家でも何でもない。最近の米国の評論を紹介しているだけである。ここでやめるべきであろう。これ以上を語ることは、素人として口数が多すぎる。(おかざき ひさひこ) 放射能汚染とデマ汚染に抗す
https://w.atwiki.jp/info_fukushima/pages/23.html
放射線から身をまもる=被曝を避ける対策 ・外部被曝をさける 特に指定された場所(放射線量が高い場所)に近づかない。 これさえ守れば、外で遊んだりしても外部被曝は気にしなくていいと思います。 ・内部被曝をさける(問題はコレ) 体の内部に放射性物質をいれない事。つまり放射性物質を含んだ土やホコリを口から体に入れない事。 外で遊んだり運動したときは手洗いをしてうがいをする。家や教室に持ち込まないように入室時に服の上の土やホコリを振り落とす。 【MEXT 放射能を正しく理解するために 教育現場の皆様へ 6/24】 http //bit.ly/mvr1Ehより引用 もうちょっと詳しく知りたい方は、下記を読んでください。 放射線から身を守る対策 1. 原発と放射線、いまの状況 • 福島第一原発から大気中に出る放射性物質の量は、3月17日以降、ずっと減っています。大気中の放射線量は、各地で 横ばいか減少中です。 • 高い濃度の放射性物質を含む水の海への漏出は止まりました。低いレベルの放射性物質の海への排出は終了しました。30km沖の海水中の放射性物質は、ほとんど検出されなくなりました。 • 原子炉にある核燃料を冷却する作業が、引き続き行われて います。 2. 何に気をつけるか(その1) • 原発から、風や雨に乗って運ばれてきた放射性物質の「種類と量」が問題です。 • 放射性物質には、すぐに力が弱まるものと、なかな か力が弱くならないものがあります。(半減期の短い ものの代表例がヨウ素131(半減期8日)、長いもの の代表例がセシウム137(半減期30年)です。) • いま問題になっているのは、3月15日以降、地面や 建物に降り積もった放射性物質です。 3. 何に気をつけるか(その2) • 3月下旬以降、大規模な放射性物質の大気中への放出はありません。それから一か月以上たったので、半減期の短いヨウ素131 は既に当初の放射能の5%程度にまで減少しています。 • 気をつけることは、体内に放射性物質をできるだけ取り込まないこ とです。 • 特に、半減期の長いものへの対策が必要です。地中に入り、30年 たっても50%の強さを保つ物質(セシウム137など)です。 • 半減期の長い放射性物質を、体の中にできるだけ取り込まないこ とがポイントです。土や砂を口に入れない、飲料水以外の川や水 たまりの水を口にしないことが大事です。 4. 目安となる放射線の量 • 政府の原子力安全委員会の指針によれば、木造家屋内にいる場合には4割程度に下がります。コンクリート造りの校舎 の場合は1割程度に下がります。 • ただし、土埃を吸い込んだり、たまり水を口にしたりした場合 の内部被ばくを考えなければなりません。IAEAのシナリオ に基づいた試算によると内部被ばくの影響は全体の被ばく の平均2%程度と評価されております。 • なお、水道水や市場で流通している食品は、安全基準を満 たしています。 5. 学校と家庭でできる対策 • 避難指示区域外で、特段の指示がなければ、外で遊んでも大丈夫。徒歩通学も可能です。 • 外で遊んだら、手や顔についた土や砂をよく洗い落とし、うがいをすること。 • 服についたほこりを払い落として、教室や家に入ること。 • 洗髪は通常通り行っていれば安心です。
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/3123.html
放射能汚染とデマ汚染に抗す 島薗進「放射能の影響と戦後日本の医学」 これは、2011年7月8日に行われた東京大学哲学研究室主催の緊急討論会「震災、原発、そして倫理」、提題者の一人である島薗進さんのレジュメです。 私にとっては極めて重要な文献案内であり、現在の緊急テーマである福島の子どもたちの命を守る、その障碍を歴史的系統的に知る上での貴重な資料です。 島薗進「放射能の影響と戦後日本の医学」I.日本学術会議の放射能情報提供 II.国際放射線防護委員会の勧告の内容 III.日本学術会議(金沢一郎)会長談話の問題点 IV.確率的影響をどう見るか? V.確率的影響についての標準的な見方 VI.重松逸造『日本の疫学―放射線の健康影響研究の歴史と教訓』(医療科学社、2006)の楽観論 VII.戦後目本の医学と被災住民の視点の欠落 VIII.征服者の目線から患者の目線へ リンク 放射能の影響の疫学と戦後日本の医学 生命倫理および学者の社会的責任の観点から 東京大学緊急討論会「震災、原発、そして倫理」 2011年7月8日 東京大学人文杜会系研究科 島薗進 I.日本学術会議の放射能情報提供 http //www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/shinsai/shinsai.html 島薗による間いかけ一http //shimazono.spinavi.net/?p=233 II.国際放射線防護委員会の勧告の内容 ICRP Publication 111 Application of the Commission' Recommendations to the Protection of People Living in Long-term Contaminated Areas after a Nuclear Accident or a Radiation Emergency. (Annals of the ICRP, Vol.39, N0.3) (50). . . . . .the Commission recommends that the reference level for the optimisation of protection of people living in contaminated areas should be selected from the lower part of the 1-20 mSv/year band recommended in Publication 103 for the management of this category of exposure situation. Past experience has demonstrated that a typical value used for constraining the optimisation process in longterm post-accident situations is 1mSv/year (see Annex A) . National authorities take into account the prevailing circumstances and also take advantage of the timing of the overall rehabilitation programme to adopt intermediate reference levels to inprove the situation progressively. (引用者注)福島第一原発発災後に届いた、2011.3.21づけのICRP議長の書簡については、http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/3038.html 参照 III.日本学術会議(金沢一郎)会長談話の問題点 「放射線防護の対策を正しく理解するために」6/17 http //www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-21-d11.pdf 「これを受けて、政府は最も低い年間20mSvという基準を設定したのです。/これは緊急時に一般の人々を防護するための考え方であり、長期間続けることを前提にしたものではありません。原発からの放射性物質の漏出が止まった後に放射能が残存する状態を「現存被ばく状況」と呼びますが、そのような状況になったときには人々がその土地で暮らしていくための目安として、年間1から20mSvの間に基準を設定して防護の最適化を実施し、さらにこれを年間1mSvに近づけていくことをICRPは勧告しています。そして、福島県の一部の地域では既にそのような努力が始まっています。」 IV.確率的影響をどう見るか? SMC(http //smc-japan.org/?p=1413h)3/22「放射性物質の影響:山下俊一・長崎大教授」 西尾正道・北海道がんセンター院長(放射線治療科)「福島原発事故における被ぱく対策の問題一現況を憂う」 (医療ガバナンス学会メルマガ(MRIc)195,196号掲載http //medg.jp) (引用者注)3.22の山下俊一氏の外国人記者クラブ記者会見、全文はこちら、http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/2998.html テレ朝系「報道ステーション」で一部が紹介されています(動画)http //www.youtube.com/watch?v=hVpSNmyYopw V.確率的影響についての標準的な見方 辻本正・草間朋子『放射線防護の基礎』第3版、日刊工業新聞杜、2001 「放射線利用に伴う日常的な被ぱくは低線量、低線量率の被ばくに対するさまざまな放射線防護基準を設定しなけれぱならない。防護基準を客観的に設定しようとすれば、科学的な知見の存在しない低線量、低線量率に対しては、なんらかの仮定を採らざるを得ない、そこで、低線量・低線量率の被ぱくに伴う影響に対する仮定として、つぎの3つの仮定が考えられる。 (1) しきい線量は存在しないとする仮定 (2) 統計的なしきい線量を参考にし、それ以下の線量では影響が発生しないとする仮定 (3) 適応応答があり、低い線量の場合は、ホルミシス効果があるとする仮説 (中略) 放射線防護基準を設定する場合には、安全側の仮定を採る必要があり、現在、放射線防護上は、上記(1)の仮定を採り、「確率的影響についてはしきい線量は存在しない」という仮定を採用している。この仮定を採用する背景には、前述したとおり「確率的影響(放射性誘発ガン、および放射線誘発遺伝的影響)は、一つの細胞(放射性誘発ガンの場合は体細胞、遺伝的影響の場合は生殖細胞)に起こった変化がもとになっている」という生物学的な背景を前提にしている。」 (引用者注)この書第3版はICRPの1990年総括勧告に準拠した手引書。ということは、現行の我が国の法制にも準拠している。現在絶版。引用箇所は「6.6 低線量、低線量率に関する生物影響・健康影響に対する考え方」p109。引用者が原本と照合しましたのでその責にあります。中略部分の記述は以下の通りです。 放射線防護の視点から低線量・低線量率は次のように定義されている。 (1) 0.2Gy以下の吸収線量 (2) 線量率0.1Gy/時間以下のもっと高い線量 (ICRP Publ.60) なお、「科学的な知見の存在しない低線量、低線量率」という表現は、著者による明らかなフライングだと思いますが、放射線防護の学界では、こうしたフライングが容認される傾向にあります。「統計学的に評価が確定できない」というべきところです。1000人に1人の確率事象の確率を確定するためには、何十万人という母数が必要だとされています、広島にも長崎にもそれだけの数の低線量被ばく者はいません(サンプル数はせいぜい数千)。「統計学的に評価が確定できなくても起こりうる確率は否定できない」、このような事実だって立派な「科学的知見」といえるはずです。 VI.重松逸造『日本の疫学―放射線の健康影響研究の歴史と教訓』(医療科学社、2006)の楽観論 「この講査の目的はこの時点で被ばく住民の間に心配されているような健康被害の増加があるかどうかを評価することにありましたので、疫学調査の方法としては、ある時点での有病状況を比較する断面調査が行われました。具体的には、七汚染地区と対照となる6非汚染地区を選び、生年によって2, 5, 40, 60歳に該当する各年齢群約25人ずつ抽出しました。検査は次の12項目にっいて行われました。(1)既往歴、(2)一般的精神状況、(3)一般的健康状態、(4)心臓血管状態、(5)成長指数、(6)栄養、(7)甲状腺の構造と機能、(8)血液と免疫系の異常、(9)悪性腫瘍、(10)白内障、(11)生物学的線量測定、(12)胎児と遺伝的遺伝的異常。最終的に検査を終了した者は計1356人でした。 汚染地域と非汚染地域で検査結果を比較すると、両地域とも放射線と無関係な健康障害が目立っており、放射線被ぱくに直接起因すると思われる健康障害は認められなかった(図4-1)。(図4-1は「要医療割合」が非汚染地区の方で高いことを示す) 事故の結果、心配や不安といった心理的影響が汚染地域以外にも拡がっており、ソ連の社会経済的、政治的変動とも関連していた。」 (引用者注)今、山下俊一氏はm3.comのインタビューで、こんなことをいってます。 Q.また先ほど、「どの病気にターゲットを絞り、検証するか」という課題もあるとお聞きしました。甲状腺がんが中心になるのでしょうか。 A.そうだと思います。甲状腺がんは頻度が高い疾患。小児の白血病は10万人に1人程度の発症率ですから、それだけの母集団がないと分かりませんが、甲状腺疾患は100人に一人。被曝線量が層別化できれば、甲状腺がんとの関係を把握しやすいでしょう。 http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/3121.html 福島県でのこれからの健康調査の対象を甲状腺疾患に絞り込む、100人に1人以上起こる病気に絞り込んで、その他の病気を切り捨てるのだとしたら、重松逸造氏のチェルノブイリ調査の踏襲です。重松氏の「2, 5, 40, 60歳に該当する各年齢群約25人ずつ抽出しました」も、1群100人ということです。 VII.戦後目本の医学と被災住民の視点の欠落 広河隆一『チェルノブイリから広島へ』岩波書店、1995 「環境庁の水俣病中間報告―「頭髪水銀値は正常、論議必至」――「環境庁は水俣病の健康被害調査・研究の総括的な評価を日本公衆衛生協会に委託してきたが22日、昭和55年の研究開始以来11年ぶりに中間報告をまとめた。......昭和55年に放射線影響研究所の重松逸造・理事長を班長とする委託研究班が発足、活動してきた」(1991年6月23日読売新聞) 「黒い雨「人体影響認められず」「広島県、広島市共同設置の「黒い雨に関する専門家会議」座長、重松逸造・放射線影響研究所長、12人)は、13日、「人体影響を明確に示唆するデータは得られなかったとの調査結果をまとめた/今回の調査結果について、高木仁三郎・原子力資料情報室世話人は「他の疫学調査の例をみても、40人や50人ではお話にならないほどのサンプルの少なさだ」と批判的」(1991年5月14日付毎日新聞) 沢田昭二他『共同研究広島・長崎の原爆被害の実相』新日本出版杜、1999 於呆源作「原爆残留放射能障碍障守の統計的観察」として日本医事新報の1746号(1957年10月発行)――「於保医師の調査によって、残留放射線による障害が疫学的に証明されている。残留放射線の影響については、米軍線量直後の9月6日のマンハッタンエ兵菅区調査団長ファーレル准将の「死ぬべきものは死んでしまい、9月上旬現在原爆放射能のために苦しんでいるものはいない」という声明は、原子爆弾の放射線こよる晩発障害の存在を否定しようとするものであったが、病床で申吟する多くの被曝者や家族の怒りをかった。しかし、一方で3.7節で述べたように進駐する占領軍兵士に対する残留放射能の影響を懸念し、調査を進める指令が出されていた。実際に原爆が投下された直後広島、長崎に進駐した占領軍兵士にさまざまな晩発性障害が現れ、これら兵士に対する補償法が制定されている。」P227‐8 → p110‐5 VIII.征服者の目線から患者の目線へ ○笹本征男『米軍占領下の原爆調査――「原爆加害国」になった日本』新幹社、1995 ○原田正純『水俣病』岩波書店、1972(島薗進・倫理良書レビュー)http //www.rinri.or.jp/research_support02.html 「そもそも原田氏のような大学の学者が患者の気持ちを理解するのは容易ではなかった。現地に赴くまではなかなか本音を言わないのである。原田氏は大学の研究室を出て「水俣通い」をするようになる。」 「……最初のころは患者家族たち、とくに母親から、強い不信、怨みの激しい言葉を浴びせられたものである。大学から来たというと、だれでも感謝してくれるとぐらいにしか思っていなかった私たちにとって、それはショックであった。大学病院という権威を借りて、「診てやる」という今までの姿勢が、不信へつながるあやまちであったことをしみじみと感じさせられたのである。」 「市立病院で患者を診察するときに、一様にその母親たちが無口であったのも、心の中をみせなかったのも、その理由がこうしてわかったのであった。」(77ページ) こうした経験の積み重ねを通して、原田氏は患者自身の生活と経験に即してその病態を理解していく方法を身につけていく。それが水俣病とは何かを解明し、患者への正当な補償のあり方を見出していく決め手となるのだ。水俣病の典型的な症状とされるものと、それ以外の症状との関係を理解するのも容易ではない。それが分かるためには生活の場に赴いてその人の生活の全体をからだ全体で理解する必要があるのだ。」 リンク 田口汎 広島・長崎原爆被爆の原点に戻る index 笹本征男インタビュー 占領下の原爆調査が意味するもの(上) 放射能汚染とデマ汚染に抗す
https://w.atwiki.jp/info_fukushima/pages/165.html
注目トピック:タグによる検索 各ページに設定されているタグ(キーワード)によって各ページを ツイート ”放射性物質”に関するページ 放射性物質 福島(ふくしま)に関するリンク(支援・通販・行政など) リンク,福島 放射能に関するリンク(学会・研究機関・個人ブログなど リンク,放射能 食品の中の放射性物質、その検査について 食べる,検査 放射能・被曝・食べることについての対策 ”対策"タグで検索 広島・長崎に関すること 広島長崎 デマや、誤解されていること。 デマ 不安な心理 不安な心理 妊婦・乳幼児、育児に関する情報や記事 妊婦・乳幼児、育児に関する情報や記事 放射能情報について注意する人たち 各ページに設定されてるタグによってページの一覧を取得します。 注意すべき専門家・科学者 専門家タグ [専門家] 注意タグ 注意すべき報道者・ジャーナリスト 報道タグ 木下黄太・岩上安身・伊藤隼也・上杉隆・広瀬隆・田中龍作・日隅一雄・自由報道協会 注意すべき団体 注意すべき団体 [注意,団体]