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EDFが使う武器・兵器の現実世界での扱い。 より詳しく正確な情報を得たい場合は、書籍を参照することをおすすめします。 + EDFとは関係が薄い部分も多いので格納してあります。 火器 アサルトライフル 日本語では突撃銃と訳される。ある程度の連射性能と中距離での精度の高さを兼ね備えた銃を主に指す。 現代の軍隊における基本的な装備。世界中どの国家の軍隊でも持っており、旧世代にあたるものならば発展途上国や武装勢力にも普及している。 時は日露戦争。ロシアは日本との泥沼の塹壕戦を味わい、歩兵の突破力不足に泣いた。そのため戦後に歩兵単体で扱えてフルオート射撃ができる「フェドロフ M1916」を開発した。続いてナチスドイツ。第二次世界大戦では独ソ戦で歩兵の突破力不足に泣いた。そのため後のアサルトライフルの原型となる「StG44」を開発した。 そして戦争に敗北したドイツの技術者の助言の元、ソ連のカラシニコフ氏により「AK-47」が開発された。簡便な構造から模造品が登場し、評判と共に爆発的に世界中に浸透した。 ちなみにアサルトライフルで装弾数が100発以上というのはドラムマガジンのようなものを使用しない限り不可能である。EDFのライフルのマガジンには4次元ポケットのような空間が存在しているのであろう…。今作のPA-11は外見がM16アサルトライフルやM4アサルトカービンに酷似している。 ショットガン 大きめの銃口から小粒の弾をまとめて発射し、広い範囲を攻撃できる銃。日本語では散弾銃と訳される。口径が大きいので「スラグ(スラッグ)」と呼ばれる一発だけの大型弾を発射することも可能。これはEDFでもスラッグショットシリーズとして再現されている。 主に素早い小動物や鳥を撃つ狩猟用として使われる。軍用としては射程が短く主力とはなっていないが、近距離戦を強いられる市街地やジャングル、塹壕では活躍が見込める。 今作では貫通性が付与されたが、実際のショットガンの弾はいずれも貫通性は低い。アサルトライフルの方がはるかに貫通が期待できる。 スナイパーライフル 長距離射撃に適した長い銃身と高倍率スコープを備えた文字通りの狙撃銃。 重機関銃用などの大口径弾薬を使用し、射程や貫通力を重視したものは対物狙撃銃(アンチマテリアルライフル)と呼ばれる。こちらは戦車などを狙うというよりも、仕掛け爆弾を撃ち抜いて処理したり、長距離の対人狙撃に使われる。今作では平均的な性能のスナイパーライフルのKFFも設定上は対物狙撃銃らしい。 より一撃の威力に特化したファング系などは、銃口部分に大きめの反動軽減器を付けてなお激しく跳ね上がるほどの反動が生じている。このあたりが生身の人間に扱える限界で、これ以上はパワードスケルトンの出番なのであろう。 ロケットランチャー ロケット弾を発射する兵器の総称。主に歩兵が扱うものを指す。ロケット弾については下記参照。 歩兵個人が持つロケットランチャーは往々にして対戦車兵器。対戦車といっても真正面から当てても貫徹出来ないため、装甲の薄い上面や後方を狙う。 連続発射する必要性が薄く、弾自体が大きく重いのもあって、歩兵用ロケットは筒型ランチャーに1発のみ装填するゴリアスのようなタイプが主流。グラントのように連発できるものの方が珍しい。 厳密に言えば、発射から着弾まで弾自体のロケットモーターに頼るのがロケットランチャーであり、かの有名なRPG-7は火薬で発射する無反動砲なため「ロケットランチャー」ではなかったりする。 機関銃/機関砲 弾丸を自動で装填・連続発射できる銃火器のこと。歩兵一人で扱える軽機関銃(LMG)や、一人では携行できない昔ながらのタイプの重機関銃(HMG)、短機関銃(SMG)、自動小銃(アサルトライフル)など、かなり広義の連射火器を指すものでもある。 しかし、テレビのようにアサルトライフルなどを全部マシンガンと呼んでしまうと区別が付かなくなるため、一般的には口径や目的などできちんとカテゴリ分けされている。 方式はいくつかあり、発射薬のガス圧や反動で動かすもの、電動や油圧によって動かすもの、下記のガトリング式などが存在する。 機関銃と機関砲の定義はあいまいで、国や軍隊などによって細かく変わる。大体は口径によって区別されている。機関銃はマシンガン、機関砲はオートキャノンとも呼ばれる。EDFでは割と基準がバラバラ。 イプシロンに付いているマシンガンはブローニングM2によく似た銃身をしている。 ガトリング砲 EDFではフェンサーでお馴染み、薬室と銃身が複数ある火器。束ねた銃身を回転させて次々と装填、発射、排莢を繰り返す。火器としての歴史はアサルトライフルなどより古く、初期のものは手動式だった。開発者であるアメリカのリチャード・ジョーダン・ガトリング氏から名前を採っている。 理屈としては、装填済みの単発鉄砲を取っ替えひっかえ連射するのと同じ。連射速度向上のほか、複数の銃身が磨耗や加熱を分担するので連射速度の割に消耗が緩やかという利点がある。だが単銃身かつ小型で連射性能に優れる機関銃が登場すると、手動式の古典的なガトリングは姿を消していった。のだが、強力な動力源があれば高速連射できるガトリング方式は、小型高性能なモーターの登場で実用的な火器として復活する。戦闘機が空で撃ち合うようになると、大口径の弾を高速連射して長射程の散弾銃のように使え、飛行の勢いに振り回されても作動不良が起きにくいガトリング式が有効だったのである。 車両やヘリに載せる比較的小型のものも開発されたが、こちらも大量の弾をばらまいて散弾のように広範囲を薙ぎ倒すためのもの。機関銃やグレネードランチャーと用途が被るので出番は限られる。 当然だが構造上大きくならざるを得ず、歩兵単体では持ち運びできない。パワードスケルトンは凄いのだ。ゲームでは普通に人間が両手で持ち運ぶことも多いが、大体そういう場合は「口径が小さい」とかの理由が添えられている。 リボルバーカノン ガトリングとは違い銃身は一本だけだが弾薬が装填されている薬室(チャンバー)がリボルバー拳銃の回転する部分(シリンダー)の様な構造になっている。これを回転させて弾薬の装填→発砲→薬莢排出のサイクルを連続的に行う事で従来の機関砲よりも高い発射速度を得ている。 構造は作動を機械式にし機関砲サイズまでスケールを大きくしたリボルバー拳銃の様なものである。 第二次世界大戦末期にナチスドイツのマウザー社が開発した航空機用機関砲MG213が始祖といわれている。開発自体は戦争終結までに間に合わなかったものの当時の機関砲としては驚異的な性能を誇っていた。基本構造はこの時点で完成していたので、現在も使用されている各国のリボルバーカノンの大半がこのMG213を原型として設計されたもの。と言うかほぼ丸パクり 流石に発射速度はガトリングには敵わないが、撃ち始めの立ち上がりが早く、構造が単純で小型軽量、整備も楽と言った利点がある。 本作ではニクスの腕部武装として登場。が、銃身が何本も束ねられたその見た目はどう見てもガトリングである。かと言ってガトリングかと言われれば銃身が回転しておらず、よくわからない武装となっている。 ハンドグレネード いわゆる手榴弾。手でぶん投げる爆発物。 アサルトライフルとセットの歩兵部隊の基本装備。遮蔽物の向こう側に攻撃できたりするため便利。 歩兵の貴重な範囲攻撃武器。建物に逃げ込んだ敵もこれを投げれば一瞬でボカン。 主人公は肩が強いらしく、かなりの距離まで投擲できる。野球選手にでもなればいいんじゃないかな。戦地でグレネードを投げさせられた野球選手の多くは、後に肩を壊してしまうが本作の主人公は平気な模様。間違いなく球史に名を残す名投手になっていただろう。 グレネードランチャー 日本語では擲弾銃と訳される。手榴弾クラスの弾を遠距離まで投射することができる。 アサルトライフルに取り付けるアンダーバレル型や、連続発射できる回転弾倉式、マシンガンのように連射できるグレネードマシンガンなどもある。 砲弾 ロケット弾 弾それ自体に推進剤が積んでおり、自ら飛翔していく弾のこと。 日本では一般に「ロケット弾(噴進弾)」といえば直進するものだけを指し、ルートを修正しながら飛んだり目標を追尾するなど何らかの誘導装置を持つものは(ジェット推進のものも含めて)ミサイル(誘導式噴進弾)と呼んで区別する。しかしロシアなど、国によってはロケットとミサイルを区別しない所もある。実際、GPS誘導式なのに「ロケット」と付いていたり、推進剤を持たない誘導爆弾なのに「ミサイル」の名前が付いていたりする。 現在、ロケット弾は戦闘機や攻撃ヘリコプターなどの航空機や地上車両、艦艇に搭載されるもの、兵士個人が持ち運ぶものなど、種類や大きさも様々。 ロケットそのものは推進装置でしかないので、弾頭の種類によって効果もターゲットも異なる。大型の爆発物で施設や車両を破壊するもの、巨大な爆風や破片の雨などで陸上部隊をまとめて薙ぎ倒すもの、小型弾頭を大量に詰めて広範囲を爆破するもの、中には魚雷を飛ばして潜水艦を狙うものもあり、応用範囲が広い。ちなみに、弾頭の代わりに探査機や宇宙船を積んだものが宇宙用ロケットである。実際、初期の米ソの宇宙用ロケットは弾道ミサイルの流用であった。 徹甲弾 弾の質量と弾速による運動エネルギーによって分厚い装甲を貫通させることに主眼をおいた弾。AP弾(AP:Armor Piercing)とも言う。 物体を高速で衝突させて突き破るという、極めて原始的かつ基本的な弾と言えるだろう。 広義に言えば拳銃やアサルトライフルの弾も徹甲弾と言えるが、概ね弾を使い分ける必要がある戦車砲でよく使われる呼び名である。 榴弾 爆発し周囲に破片をばらまくことで攻撃する砲弾。HE弾(HE:High Explosive)とも言う。 戦車などの装甲目標には効果が薄いが、加害範囲が広いため歩兵などの軟目標には絶大な威力を発揮する。 徹甲榴弾 徹甲弾と榴弾の特性を併せ持った砲弾。APHE弾(APHE:Armor Piercing High Explosive)とも言う。 敵の装甲に突き刺さった後、爆発することで二重のダメージを与えることが狙える。 装甲が薄い相手には徹甲弾では貫通し過ぎて逆に大きなダメージが狙えないため、この弾が使われる。 成形炸薬弾 ゲーム中ではブラッカーE型の主砲弾として使用する事が出来る。HEAT弾(HEAT:High-Explosive Anti-Tank)とも言う。 モンロー/ノイマン効果と呼ばれる物理効果を利用した砲弾で、上記の徹甲弾と同じく厚い装甲を持った標的用。主に対戦車用砲弾や対戦車ミサイルの弾頭として使われる。徹甲弾は運用するのに巨大な砲が必要だが、それを持てない歩兵などが装甲目標を撃破するために使用される。 元々は戦車の破壊を目的として開発された為に対戦車榴弾とも呼ばれる。 炸薬を前方に円錐状の凹みを持つすり鉢状に整形し、その凹みに金属の内張り(ライナー)を装着した構造をしている。 この整形された炸薬が爆発すると、発生した衝撃波が円錐中心軸に集中、その高圧力でライナーは無理やり液体のように圧縮されて絞り出され、前方に細長い超高圧・高速の金属の噴流(メタルジェット)が発生する。 このメタルジェットが、同じく装甲側の金属を強引に押し退けたり磨り減らすことで貫通効果を発揮する。弾も装甲も熱による金属の融解はほとんど起こしていないのだが、金属の強度限界を越える高圧力下では粘土や液体のように変形してしまうのを利用した砲弾である。砲弾の速度と無関係にメタルジェットさえ作り出せれば良いので、地雷のほか「棒の先にHEATを取り付けて戦車を直接突き刺す」という、EDFもメじゃない珍兵器も実在する。 ちなみにメタルジェットを作り出す為に使用される炸薬の爆発エネルギーは全体の2~3割程度。 残りのエネルギーは周囲に飛散して無駄になっているのでこの余剰エネルギーで周辺に金属破片を撒き散らす榴弾としての機能を追加した砲弾が開発された。 こちらは多目的対戦車榴弾(HEAT-MP:High-Explosive Anti-Tank Multi-Purpose)と呼ばれる。 メタルジェットを発生させる特殊な構造の為に砲弾の前半分が2つの漏斗を注ぎ口を向かい合わせにしてくっつけた様な中空構造になっていてその部分には炸薬が詰まっていない。その為着弾地点周辺に対する加害力は同口径の榴弾には劣る。 車両 AFV 「Armoured Fighting Vehicle」の略称で装甲戦闘車両を意味する。 戦車や装甲車や自走砲など様々な戦闘車両を包括しており、その意味合いはかなり広義なものである。 EDFでAFVと言うともっぱら戦車のことを指しているが、流石にざっくりとし過ぎである。 戦車 男の子ならみんな大好き、陸の王者。 戦線を突破することなどを目的とする高い機動力と戦闘力を持った装甲戦闘車両(AFV)の一種。 履帯を装備したことで走破性も高く、多少の不整地だってどんどん突破する。現代戦において、陸上で攻め込むにはほぼ必須とされる。対戦車武器を装備した歩兵によって撃破することも不可能ではないが、戦車を一両撃破する裏で相当数の戦死者を出すことになる。逆に言えば、命の安い内戦地などでは使い潰せる数十人で数千万~数億円する戦車を撃破でき得るということでもある。 死角が多い市街戦では多少歩兵が優位に立てるが、それでも装甲が抜けず逆襲されるケースが多い。 クリミア戦争にて大砲を牽引する蒸気トラクターを見たチャーチルはもやっとしたものを感じた。当初コードネームはWCであり第一次世界大戦時にイギリスが開発した戦車のコードネームになる予定が、トイレと紛らわしいため没となった。 時は流れ第一次世界大戦。チャーチルとその協力者たちの妄想は形となった。コードネーム「ウォータータンク」は塹壕突破に絶大な力を発揮する。まあ、故障も多くて、期待されたほどの活躍はできなかったのだけれど。 初めて「戦車」としての基本形を整えたのは第一次大戦中に登場したフランスのルノーFT-17という軽戦車である。FT-17は3千輛以上生産され、当時もっとも成功した戦車となった。 この戦争に敗北したドイツは戦車の重要性を認識し、戦車を主軸においた電撃戦という戦略を構築。第二次世界大戦で怒涛の勢いで暴れまわった。 陸の敵を倒すのは得意だが、対空は不得手。空から爆弾をぽいぽい落とされたらたまらない。戦車は正面装甲が厚く作られており、上面や背面の装甲はあまり重視されないのが普通だからだ(全身分厚くすると重量増加を招き、機動力が落ちて肝心の陸上戦で不利になる)。また当然、あまりにも強い存在は対策も多数講じられる。結局のところイタチゴッコは続く。 世界最初の戦車は歩兵が敵だったので短砲身榴弾砲を主兵装としていた。戦車の砲弾も大まかに徹甲弾や成形炸薬弾、榴弾などがある。 今作のブラッカー戦車は現実世界のドイツのレオパルド2に似ている。(1、2作目は未来戦車、3、4作目はアメリカ軍のエイブラムス戦車に似ている。) EDF戦車はこれまで戦車砲が榴弾砲のみという謎の伝統があったが今作からは滑腔砲が追加(Aモデル系列)されたため現実の戦車らしくなった。なんで機銃は付けてくれないんだちなみに、滑腔砲は使用する弾薬(徹甲弾、APFSDS等が存在する)が貫通に特化するため細長く、ライフリングがあるとねじ曲がってしまうため、弾が回転しないよう発射する構造となっている。 主力戦車 第二次世界大戦後から登場した戦車の一種でMBT(Main Battle Tank)とも言われる。EDFではブラッカーが相当する。 現代の戦車はほとんどが主力戦車に分類され、戦力の要となっている。 第二次世界大戦まで戦車は重戦車、中戦車、軽戦車、豆戦車、駆逐戦車など多様であった。しかし戦後、あらゆる任務をこなせるように走攻守をバランス良く備えた主力戦車が登場し統合が進んでいった。 重戦車 第二次大戦にて君臨した陸の王の王。戦車の攻撃力と防御力を極限まで高めたロマンの塊。EDFで言うならタイタン。 元々は戦車に対抗するために作られた。が、主力戦車(MBT)に統合される形で姿を消していった。説明するまでもなく鈍重で、目まぐるしく変化する戦場には文字そのまま「ついていけなかった」のである。戦車戦に参加さえできれば一方的な試合運びすら可能となるバランスブレイカーではあるのだ、一応。 頼みの攻撃力も火砲の技術革新により優位性を失い、ブ厚い装甲による防御力も陳腐化した。ついでにミサイルなんて天敵も増えた。 他にも名前通りの大重量故に一旦ぬかるみにハマると自力での脱出はおろか回収そのものが困難だったり渡れる橋が少ない等、戦場での行動に制約が多すぎたのである。 有名な物としては第二次世界大戦期のナチスドイツが開発したVI号戦車ティーガーやソ連が開発したKV-1などがある。その重戦車が姿を消す原因の一つとなった主力戦車も第三世代に分類される物になると火砲の大口径化に伴う車体の大型化や重装甲化により重量増加に歯止めが効かず、M1やメルカバの重量は実に60t以上に達する。この重さはかつての重戦車ティーガーをも超え、キングティーガーにさえ匹敵する。 重戦車を超える戦車を超重戦車と呼ぶことがある。 実在する物としてはVIII号戦車マウスなどがある。マウスは188トンという凄まじい重量を誇る(ティーガーでさえ57t程)。しかし結果的には試作車2台でそれ以降は生産されなかった。 他にもナチスドイツで陸上戦艦ラーテ(1000t)やP1500モンスター(80cm列車砲を自走できるようにした最低限の装備で1500t)などが計画だが存在する。もはや一種の珍兵器である 一方、日本の戦車は「従来と同性能でより小型軽量」という独自の方向に舵を切っており、最新の10式戦車は40t台である。 多砲塔戦車 複数の砲塔を持つ戦車のことを指す。EDFで言うならタイタン。 時は第一次世界大戦が終わった戦間期。イギリスは戦車単独で塹壕を突破できる兵器として、主砲に加え複数に機銃砲塔を持つインディペンデント重戦車を開発した。しかし当時は世界恐慌による軍縮傾向もありインディペンデントは主力とはならなかったが、社会主義国で経済的打撃を受けなかったソ連はこの考案を引き継いだ。 ソ連はT-28やT-35といった多砲塔戦車を開発。第二次世界大戦においてポーランド侵攻や冬戦争などに投入されたがさしたる戦果を残せなかった。 その後、余った多砲塔戦車は適当に投入されほとんど散っていき、歴史の渦に消えた。 多砲塔戦車には数多の欠点を抱えていた。現在採用している国がない理由でもある。砲塔が複数ある都合上、重量が重くなる点。これは機動力が低下する上に、履帯や転輪などの足回りが故障する原因ともなった。 重量が嵩むため装甲を薄くせざるを得ない点。装甲の薄さは強力な火砲を一門搭載した戦車に粉砕される原因となった。 また複数の砲塔があるため車長にかかる状況把握と指示の負担が大きくなってしまった。 砲塔の旋回範囲に制限があるのも厄介な点であった。タイタンを使えばわかると思うが、左の砲塔は右側を狙えないなどという欠陥を抱えていた。 こうして多砲塔戦車は役立たずの烙印を押されてしまったが、見た目が派手だったのでパレードでの盛り上げ役にはなったようである。 軽トラック 物資運搬を担うトラックの設計思想を、そのまま軽自動車規格に応用した小型の荷役車両。通称「軽トラ」。必要最低限の設備を備えた運転席と、使い勝手の良いオープン荷台の組み合わせが基本。 本作では基本的に民間の放置車両を拝借している形なためマトモな戦力とは言い難いが、足の遅いエアレイダーや重武装のフェンサーを荷台に載っけて運べるし、曲がりなりにもビークル扱いなのでアラネアの糸を防ぐ。作戦エリアで発見できれば簡易な兵員輸送車に早変わりである。 流石に現実の軍隊では戦力としてではなく、荷物運びのための備品になる程度(そもそも軽自動車は日本の国内規格なので海外にはあまり正規流通しない)。しかし重装備の調達ができない発展途上国の軍隊や武装勢力は、軽トラより大型とはいえ普通の自動車であるピックアップトラックを戦争に投入することがある。その機動力と運搬性能と取得の簡単さから、テクニカルという名で頻繁に運用されている。著名なのが俗に「トヨタ戦争」と呼ばれた、チャドで起こった内戦であろう。トヨタのロゴが印字されたピックアップトラックが政府軍と反政府軍との間で用いられた。あまり喜ばしくない形で「評価」されたトヨタの中の人の心中は複雑であろう。 荷台に人間や機関銃やロケット砲や対空ミサイルなど、様々な武装を搭載できる汎用性も売りである。 このような形で発展途上国の主武装になってしまったのは、壊れにくさ、それによる修理経験者の増加、さらに部品の流通といった加速度的な普及による影響も大きいといわれる。 流石に軽トラではないが、シリアではダンプトラックにT-62主力戦車の砲塔を載せたケースもある。 航空機 戦闘ヘリ 対地攻撃用の兵器。 戦闘機が航空優勢を確保した状況下で投入されるもので、役割としては攻撃機と似ている。 最大の特徴はホバリングによって同じ位置に継続的に攻撃が可能な点。常に移動する必要がある攻撃機は同じ位置に攻撃し続けることは出来ない。 ただし戦闘ヘリが活躍できるのは、敵に対空兵器がない場合に限る。本格的な兵器を持てない弱い者いじめ用の兵器である。隠れた敵歩兵を空から見つけるのは非常に難しく、逆にヘリコプターは目立つため歩兵の対空ミサイルの格好の的であり、戦闘ヘリというジャンル自体が先細り気味。 空を飛ぶ兵器であるが多くの場合、陸軍が管轄する。 戦闘機 敵の航空機を倒して航空優勢を確保するのがお仕事。空の主役。 地上や艦船を攻撃するのは不得手(というか戦闘機の仕事ではない)。 爆撃機や攻撃機は戦闘機に弱い。ということで、爆撃機や攻撃機には護衛の戦闘機を付けるのが普通である。戦闘機を倒せるのは戦闘機だけなのだ。 戦闘爆撃機 戦闘機と爆撃機、攻撃機分けんの面倒くさい、なんなら全部合わせてしまえ!そうして誕生したのが戦闘爆撃機である。(戦闘攻撃機、マルチロール機とも言う) 戦闘爆撃機と戦闘攻撃機の違いはさほど無いが、対地攻撃システムを搭載していなく対地攻撃能力の低いものは戦闘爆撃機に分類される。 近年ではレーダーやセンサーの換装、ソフトウェアのアップデートもあり、爆装できる戦闘機が当たり前となり、マルチロール機という呼称が一般化している。 爆撃機 敵地に爆弾を落とす航空機。その特性ゆえに積載量が重視されるので図体は大きく、運動性能は低い。爆撃機自身には戦闘機を倒す力が無いため、味方の戦闘機が航空優勢を確保した後にこの爆撃機が敵地を蹂躙する。 ちなみに現代において絨毯爆撃は弾薬消費量が多いことや付随被害が大きすぎるため、誘導爆弾によるピンポイント爆撃がトレンド。 攻撃機 対地攻撃用装備で、敵地上戦力(主に戦車などの戦闘用車両)をボコボコにするのがお仕事の航空機。 爆撃機との違いは機関砲やロケット弾、対地ミサイルなどによる直接攻撃を主とする点。 対地上ではなく対水上、つまり艦船を攻撃するものも攻撃機と呼ばれる。 爆撃機のように広範囲を焼き払うことは出来ないがピンポイントで目をつけて狙われたらこれほど恐ろしいものもない。
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ドイツ雷撃機 アラド Ar95 Lv 48 速度 525 価格 120 攻撃 20 容積 80 視野 1050 耐久 215 準備 8.40秒 防御 23 航続 約178秒 魚雷 火力/雷速 4943/63kt 安全/射程 5/6770m 独一次雷。 攻撃力が全雷撃機中で下から二番目と低いため、打撃力としての戦果は期待し辛い。 引き換えに、英二次雷撃機と同等の高い防御力、全雷撃機中最大の速度、 そして一次機であるがゆえの小さな容積、素早い発艦、広い視野、長い航続距離などの 優れた機体性能が最大の武器。 目標に対し連続した攻撃を際限なく繰り返すことで、敵目標の注意を引き付け、視界を確保するなど、 味方の援護をするのが主な任務となる。 またカラーリングが黒く、一次/二次の見分けが難しいのも敵にとってのプレッシャー。 ただしあまりの火力の低さに、バルジの厚い相手には何十発叩き込んでも破ることができず、 全くと言っていいほど無力と化すため、完全に無視されてしまうと非常に悲しい。 ひたすら味方の視界確保の補助を兼ねつつ、敵を陽動し、 他の爆雷撃や砲撃の成功を導くことに特化した機体だと言える。 それしかできないとは言わないお約束で。 フィーゼラー Fi 167 Lv 77 速度 510 価格 180 攻撃 40 容積 100 視野 950 耐久 225 準備 9.12秒 防御 28 航続 約172秒 魚雷 火力/雷速 7415/59kt 安全/射程 5/6820m 独二次雷。 火力が大幅に強化されて、攻撃力として期待されるようになった。 ただし相変わらず各国二次雷の中では火力が低いため、大型の目標を狙う際には バルジに苦労させられることになる。 もとより高い防御力がさらに強化され、対機銃では最高性能。 鍛え抜かれた高レベルパイロットを用いれば、米艦船の強力な機銃も恐れることなく攻撃できる。 速度・視野・航続距離などでは一次雷より弱体化したが、それでも他国二次雷には負け知らずの機体性能で、 扱いやすさはかなり高い。 しかしながら火力に劣るために、攻撃で大きな戦果を上げるにはやや力不足感があり、 陽動機としての性能は一次雷よりやや低下しているため、どうしても中途半端な印象は残る。 雷速が比較的速いため命中弾を得られやすいので、バルジの薄い敵目標を狙っていくのに 適していると言えるかもしれない。 航空機紹介へ戻る・独偵察機へ・独爆撃機へ・独戦闘機へ 他国雷撃機:米・英・日・仏・蘇
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あ号作戦-OPERATION A- 歴史的背景 太平洋戦争中の1944年6月19日から6月20日にかけてマリアナ諸島沖とパラオ諸島沖で行われたアメリカ海軍空母機動部隊と日本海軍空母機動部隊の海戦。 アメリカ軍側の呼称はフィリピン海海戦(Battle of the Philippine Sea)である。 なお、日本側の作戦名称はあ号作戦、「あ」は「あめりか」の“あ”よりきている。 <Wikipediaより> Wikipedia マリアナ沖海戦 戦闘の流れ 戦力 アメリカ軍 陸上兵器 なし 海上兵器 エセックス級航空母艦 エンタープライズ エセックス級航空母艦 ホーネット エセックス級航空母艦 バンカー・ヒル アトランタ級軽巡洋艦 アトランタ 航空兵器 F6F ヘルキャット F4U-1D コルセア F4U-4C コルセア SBD ドーントレス TBF アヴェンジャー 日本軍 陸上兵器 なし 海上兵器 翔鶴型航空母艦 翔鶴 翔鶴型航空母艦 瑞鶴 蒼龍型航空母艦 蒼龍 最上型重巡洋艦 最上 航空兵器 零式艦上戦闘機 六四型 九九式艦上爆撃機 二二型 艦上攻撃機 流星改 一一型 コメント 名前 -- 名無しさん (2008-10-26 00 40 56) 名前がマリアナ海戦に変わってなかったっけ? -- 名無しさん (2008-10-26 00 41 36) 本当だ、マリアナ沖海戦になってますね -- TornadoX (2009-02-07 16 54 26) 名前 コメント
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このミッションを編集 M45:一番坑道 ≪ 前 | M46:くだんの日†††††† | 次 ≫ M47:転機’ ミッション概要 生存者に告げる。 俺たちは今日、リングへの攻撃を敢行する。 戦闘可能な者はただちに作戦に参加せよ。 マップ マップ名 輸送・攻撃要請 備考 浄水場のある街(荒廃) 不可 リング制御装置破壊でクリア マルチプレイ制限 EASY NORMAL HARD HARDEST INFERNO 武器レベル 10 19 48 78 アーマー限界 R/A:739W:487F:822 R/A:1477W:948F:1607 R/A:3924W:2477F:4207 R/A:7403W:4652F:7904 出現する味方 出現数 備考 第一波 R:アサルトライフル┗R:アサルトライフル 5 大尉チーム全員不死属性 R:アサルトライフル 1 プロフェッサーミッション開始時から指揮下不死属性 第二波(敵第二波出現時) R:アサルトライフル┗R:アサルトライフル 5 中尉チーム全員不死属性 出現する敵 出現数 備考 第一波 リング(制御装置) 1 破壊するとクリア第三波出現まで無敵補正1.2倍? クルール(ビーム) 2 開始地点正面 リング真下付近のビル上 タイプ3ドローン 7 高架付近 6 リング真下付近 3 左側の高空補正0.6倍レーダーに映らない 1 右側の高空補正0.6倍レーダーに映らない 大型宇宙船 6 撃破不可第二波の大型宇宙船に続いてリングに突入 第二波(一定エリアに侵入) ドロップシップ 1 テイルアンカー左側に降下 ┗クルール(ビーム) 2 補正0.7倍 ドロップシップ 1 テイルアンカー右側に降下 ┣エルダークルール(ビーム) 1 補正0.7倍 ┗クルール(両手ビーム)(HARDEST以上) 1 テイルアンカー 1 ┗蜘蛛(plus) 12 初期投下 8 通常投下初期投下を終えてから約45秒後に投下開始 演出のみ(第二波出現から約2分25秒後) 大型宇宙船 15 撃破不可開始地点右側より飛来 第三波(通信消化後一定エリアに到達) ドロップシップ 1 テイルアンカー左側に降下 ┣クルール(ビーム) 1 補正0.7倍 ┗エルダークルール(炸裂弾) 1 ドロップシップ 1 テイルアンカー右側に降下 ┣エルダークルール(ビーム) 1 補正0.7倍 ┗クルール(炸裂弾) 1 テイルアンカー 1 ┗蜂 15 初期投下 10 通常投下初期投下を終えてから約45秒後に投下開始 第四波(HARDEST以上)(制御装置に一定ダメージ) ドロップシップ 1 リング真下付近に降下 ┣クルール(両手ビーム) 1 補正0.6倍攻撃モード ┗クルール(炸裂弾) 1 ドロップシップ 1 リング真下より左側に降下 ┣エルダークルール(ビーム) 1 補正0.6倍攻撃モード ┗クルール(両手ビーム) 1 ミッション全体コメント 「M13:くだんの日†††††」と同様、ステージ左端に沿って進んでリングの制御装置を破壊するだけでクリア可能。 ただし、前回よりもリングの制御装置の耐久度は格段に増しているので、速攻を狙う場合は要注意。 このミッションのリングの制御装置の耐久度は、オフラインINFERNOで約94560。 また、第三波出現まではリングの制御装置は無敵で、ダメージが通らない模様。(第三波出現時にはBGMが変化するのでわかりやすい。) 特にバイクやジェットコアで急行した場合など、開幕や第二波出現の通信中に前方に進みすぎると、第三波が出現しなくなることがあるので注意。 その場合は、一旦線路付近まで戻ると第三波が出現する。 このミッションで増援として登場するクルールは弱体化しており、耐久度がオフラインINFERNOで5625以下の模様。 (☆5ライサンダーFを頭に1発 4500+足に1発 1125で撃破で確認) 初期配置2体の耐久値は通常通りであるため注意(INFERNOで約7880)。 中尉の部隊は、合流しない場合はプレイヤーの進行に合わせて前進し続け、最終的に増援2回目の左側着陸船付近まで到達する。 むしろ蜂の巣を突いたような騒ぎを起こす側となってしまうため、速攻狙いでない場合は拾っておいた方がいい。 HARDEST以上では、増援1回目で右側に降下するクルールの数が1体増える。 また、リングの制御装置に攻撃を加えると、真下付近へ更にドロップシップが降下してくる。 この時に降下するクルールは最初からアクティブ状態だが、それ以前に降下するクルールより更なる弱体化を受けている。 レンジャー INFERNO その1 速攻プラン 【武器1】デストラクション ブレイザーG 【武器2】不要 【バックパック】エリアル リバーサーMD 【特殊装備】アンダーアシストE3 or バイク 【AP】運が良ければ初期値でも可能、1500程度あると安心 ミッション開始後マップ左端に沿って進み、角まで来たら右に曲がってリングの制御装置の真下の方に向かう。 リングの制御装置の真下を少しだけ越えた位置にある、白い廃墟ビルの角にエリアルリバーサーを3つとも設置してから攻撃開始。 この建物の陰に隠れながら攻撃すると、平地よりも被弾の頻度をかなり減らせる。 デストラクション ブレイザーGの性能にもよるが、リングの制御装置は大体10秒程度撃つと破壊できる。 リングの制御装置を破壊した後であれば、敵にやられてもそのままミッションクリアとなる。 武器の☆の性能にも左右されるかもしれないが、筆者は速攻用の武器の候補として、EXAブレイザー、X900-オーキッド、TZストーク、ミニオンバスターMKX、M5レイヴンも試してみたが、デストラクション ブレイザーGが最も速かった。 (次点がEXAブレイザーで約14秒) 追記 武器枠が余っているのでMR111ファングを1発撃ってからデストラクション ブレイザーGで攻撃すると更に速く破壊できる。 その2 殲滅プラン 【武器1】ライサンダーF(ダメージは低くても良い。高精度推奨) 【武器2】自由 【バックパック】ZERA-GUN 【特殊装備】自由 【AP】初期値 真面目にクリアする人向け。 開幕から、線路は越えないで初期配置のクルールを一匹ずつ倒していく。この際、盾持ちは初弾を盾に当てることでそいつだけ釣れる。 クモがついてきた場合はセントリーを展開して先に蜘蛛を倒す。 また、見える範囲だけでもいいのでドローンも撃破する。 次に一度線路を越え、増援の中尉達を拾い、セントリーのリロードが終わるまで待ってからクモアンカーに近づき、セントリーを展開しつつアンカーを撃破。 更に奥に進んでハチアンカーとクルールの増援が来たら開始位置側まで戻り、再度クルールを釣って殲滅。 殲滅したら奥に進み、セントリーを展開しつつハチアンカーを撃破。 更に進み装置に一撃入れたら少し後退し、増援のクルールを盾無しを優先して落ち着いて撃破。 あとはアイテム回収して装置を破壊して終わり。 ウイングダイバー INFERNO その1 速攻プラン 【武器1】ライジンα(リングの制御装置を一撃で破壊できるダメージがあることが前提) 【武器2】不要 【独立作動装備】不要 【プラズマコア】自由 【AP】初期値でも可能 ミッション開始後マップ左端に沿って進み、角まで来たらリングの赤い部分を狙撃するだけ。 その2 殲滅プラン 【武器1】ライジン 【武器2】ライトニング・ボウ系 【独立作動装備】EXグレイプニール 【プラズマコア】自由 【AP】1000~ 開幕NPCと合流したら、ライジンでリング以外の全赤点を消す。 前進し、中尉と合流後は、クルール→怪物→アンカー の順に撃破する。 怪物はNPCとグレイプニールに任せ、ライジンでアンカーを撃ち抜くと良いだろう。 エアレイダー INFERNO その1 速攻プラン 【武器1】G4Hポータブル攻撃機〔機関砲〕 【武器2】G3βポータブル攻撃機〔機関砲〕 【武器3】R2αポータブル攻撃機〔機関砲〕 【バックパック】ライフベンダーZD 【ビークル】デプスクロウラーⅣ 【AP】500 マップ左端をローリング連打で進み、制御装置の真下に向かう。 着いたらライフベンダーを設置して弱点にポータブル攻撃機を3つ飛ばせば破壊できる。 制御装置を破壊したらデプスが呼べるようになるので、APに不安があれば乗り込もう。 とはいえライフベンダーもあるのでそこまでしなくてもまず死なないはず。 デプスを呼ぶ場合は視点を下に戻すこと。(上に投げると出現までに時間がかかる) フェンサー INFERNO その1 速攻プラン 【武器1】マキシマム ディスラプター2丁持ち 【武器2】スラスター+ブーストならなんでもいい 【強化パーツ】ダッシュセル5 【強化パーツ】アドブースター5 【AP】1000 マップ左端に沿って制御装置の真下に向かう。 着いたら垂直ジャンプを連打して近付き、マキシマムディスラプター照射で制御装置を破壊すれば終了。 オンライン INFERNO
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しーたすきゅうせんすいかん グラ・バルカス帝国の潜水艦。旧日本軍の伊四〇〇型潜水艦と同クラスの潜水空母に相当する。 シータス(Cetus)はくじら座。開発・製造はベルディエンチェ社。 推定諸元 排水量 水上常備:5,223t水中:6,560t 主機 水上:推定7,700㏋水中:推定2,400㏋ 速力 水上:推定18.7kt水中:推定6.5kt 兵装 53.3センチ魚雷発射管(空気魚雷か)艦首8門備砲・対空機銃 不明 搭載 特殊攻撃機アクルックス3機 航続距離 水上:推定14ktで37,500海里(約69,4km)水中:推定3ktで60海里(約111km) 五巻巻末用語集によると、転移前、潜水艦黎明期であった大戦末期で猛威を振い、その活躍は戦艦不要論さえ出てくる様相だったとのこと。 となると、彼の国は、近代潜水艦が戦場に出て間もなく大型長距離巡航潜水艦を多数建造し、更には特殊攻撃機アクルックスを3機搭載し、運用していたことになる。他国とは隔絶した技術力を誇っていたことが伺える。 しかし、潜水艦黎明期に開発されたこともあって隠密性は非常に低い。また戦術もそこまで練られていないようで、敵の対潜攻撃技術も、通常の水圧式爆雷ぐらいしか想定していない模様。下手したら騒音対策もおざなりになっている可能性もある。 あまりにも他国から進みすぎた結果、詰めが甘くなってしまい、自らの兵器や戦術がお粗末になってしまった典型の一つ。 使用する魚雷は雷跡がハッキリと出ているので酸素魚雷ではないと思われる。 元の世界では戦艦に成り代わる存在になりそうだったが、新世界では過剰な能力とされ、隠密性を生かした偵察や基地建設に駆り出されている。 ミラ グラ・バルカス帝国第2潜水艦隊所属。web版での艦名は「ブラックムーン」。 ミラ(Mira)はくじら座のo星。 日本への通商破壊作戦の前段階として日本近海まで派遣され護衛艦「たかなみ」と交戦する。 戦闘の流れ 沖縄から南東方向約400km(Web版では500km)で、大音量を発する国籍不明の潜水艦を探知 第2護衛隊群が派遣され護衛艦「たかなみ」が接近し様子をうかがう 発見から2日後に潜水艦「ミラ」は大音量を上げながら潜望鏡深度まで浮上 「たかなみ」は隠れる意思が感じられないため不明の潜水艦は戦闘状態で無いと判断 「ミラ」はその直後「たかなみ」を発見し戦闘状態になる ゆっくり接近する「たかなみ」は潜水艦に無警戒と見えたため魚雷2本を発射 魚雷を回避した「たかなみ」は短魚雷で反撃し「ミラ」を撃沈した この戦闘の後、日本は「ミラ」のサルベージにかかったようだが、未だ詳細は語られていない。 無誘導魚雷2本による攻撃なので魚雷を節約する余裕があると判断した攻撃である可能性が高い 「たかなみ」は、「グラ・バルカス帝国の蒸気タービン船の運動性能」では、回避の難しいタイミングで攻撃されているため、旧型の爆雷による反撃は考えにくかった。しかし「対潜迫撃砲など、前方投射可能な対潜兵器による反撃を警戒すべき状況だった」と考えられる。そのためグラ・バルカス帝国は、そういった兵器は保有していない可能性が高い。ただし「潜水艦を知らない」と思い込んでいたため。油断していただけかもしれない。 乗組員の発言により、アクティブソナー(地球では1920年代に実用化されている)が実用化されていないことが明らかになり、グラ・バルカス帝国は潜水艦の静音性及び対潜技術が1930年代レベルの可能性が高くなっている。 上記の通り潜水艦自体が黎明期なので潜水艦その物が最近になって作られた兵器である可能性が高い。 その後日・グ大海戦にてアクティブソナーを実用化したのが確認された。だが探知艦の速度が5ktで3324mが限界と性能が1933年に作られた93式水中探信儀の性能と比べると微妙に低く上記の仮説を当たっていると思われる。 また「たかなみ」が発見してから2日間水中を移動し続けたのであるなら、水中航続距離は伊号潜水艦の水中巡航速度3ノット*48時間=約266km+「たかなみ」を攻撃可能なくらいあるのかもしれない。 パッシブソナーのみでの対潜戦闘においては、方向は探知できても距離は不正確になるため、2隻以上で三角測量しないと潜水艦の位置を絞り込むのは難しい。したがって魚雷攻撃を難しくする之字運動をとらず、低速で魚雷を命中させやすい位置に移動したと考えられる「たかなみ」は、極めて無防備な目標に見えたはず。ゆえに「ミラ」の油断は理解できなくもない。 潜望鏡の視界は狭いため、潜望鏡で水上艦が見えるのであれば水上艦も潜望鏡を発見可能と考えられ、「ミラ」の位置が解っている「たかなみ」は目視でもレーダーでも潜望鏡を発見可能だったと考えられる。しかしパッシブソナーのみで短魚雷での反撃可能な情報を確保していたためか、潜望鏡を探知した描写は無い。 だが、一番の問題は『遠方で補足された挙句、潜望鏡深度にまで浮上するのに大音量を発しながらそのまま攻撃態勢に入った』ことである。 隣国の浸透事件に代表されるように、第二次世界大戦レベルの潜水艦でも、「全力で静音航行」に徹すれば、準臨戦態勢にある現代海軍の警戒網も突破でき、そして浮上するだけで大音量を響かせるというのは考えにくく、明らかに舐めプをしていたのか、対ソナー戦術が皆無なのか、どちらにせよ『グラ・バルカス帝国の潜水する艦という概念』に致命的問題がある可能性が高い。 ちなみにミラが第三文明圏で消息を絶ったことは、グラ・バルカス軍部では事故扱いとなっており、日本側に撃沈されたことは把握していない。ただし、入手した書籍で日本側の技術力の一端を知ったナグアノは、日本に撃沈された可能性に思い当り、戦慄している。 バテン・カイトス グラ・バルカス帝国第2潜水艦隊所属。第24番艦。web版での艦名は「E-400」。 名称バテン・カイトス(Baten Kaitos)はくじら座ζ(ゼータ)星より取られていると思われる。アラビア語で「海の怪物の腹」という意味を持つ。 直接は登場していない。本艦所属のアストルが操縦する特殊攻撃機アクルックスが、日本籍の大型自動車運搬船「DRIVE NEW WORLD」を攻撃している。 アリアロス グラ・バルカス帝国リーテ潜水艦隊の旗艦。 レイフォル防衛艦隊全滅後に援軍として派遣され、誘導魚雷対策としてデコイを搭載していたが、通用せずにこんごうの短魚雷によって急速潜航中に船体後部の3分の1を失い大破。浮上しようとしたが、被雷による故障で浮上できず圧壊した。 ウルス グラ・バルカス帝国リーテ潜水艦隊所属。 短魚雷に対してデコイを使用するが通用せずに被雷し撃沈した。 バール グラ・バルカス帝国リーテ潜水艦隊所属。 ウルスと同じく短魚雷に対してデコイを使用するが通用せずに被雷し撃沈した。 関連項目 兵器|グラ・バルカス帝国|特殊攻撃機アクルックス ※既存のコメントに返信する場合、返信したいコメントの左側にチェックを入れて下さい。 表題を修正しました - 名無しさん (2019-02-27 00 37 06) 第2潜水艦隊所属(5巻P33)と、東部方面潜水艦隊所属(同P72)の2つの軍籍が有るけど、東部方面潜水艦隊の中に第2潜水艦隊がある、と言う事かなあ……。 - 名無しさん (2019-02-27 08 52 36) たぶん、第2のほうは艦隊じゃなくて群だろうなぁ。 - 名無しさん (2019-02-27 14 18 14) 潜水艦の存在は知らなかった国が持てる技術を使って作ったらこんな感じになるのかね - 名無しさん (2019-07-14 09 26 52) バテン・カイトスが24番艦になった理由が地味に気になる………星表・符号とかも関係ないし………普通に適当に付けたのかね - 名無しさん (2020-09-15 09 00 00) 日本の大型自動車運搬船を拿捕すればよかったのものを…。勿体ない。と言うか、悲惨な最期が手ぐすね引いて待ってるな。 - 名無しさん (2020-11-21 10 31 35) 日本側はミラに対して「取れる通信手段は片っ端から試しているのだが、何の反応もない」とのことだが、これはミラ側が本当に気づかなかったのだろうか?至近距離でピンガー打ったりすれば気付くと思うが。 - 名無しさん (2022-04-12 21 42 52) そもそも通信手段としてピンガー・・・つまり探針音を当てるって対潜警戒中の船としてどうなんだろ?要は「お前らの正確な位置を捜索しているぞ」と伝えるようなものだろ。いろんな可能性を考慮していた自衛隊としてはやらなさそうだが・・・ - 名無しさん (2023-09-20 11 58 49) 名前 過去のコメント ここを編集
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DragonNest 2周年に伴い別ゲームとしてオープンしたゲームである。 DragonNestとは(ドラネス)とは別ゲームである。 通称ドラネス(笑) 本家DragonNestとの違いは主に戦闘を楽しむものではなく サーバー切断とロード時間を楽しむ点にある。 ●特徴 4人プレーでダンジョンへ向かうのに凄まじいロードをしたり サバ断ネストと呼ばれるゲーム進行に直結するダンジョンから8人で切断されるゲームである。 ネストについてはこちら サバ断ネスト ●豚さんメンバー 野菜族 名前 種族 カリフラワアア ブロッコリー種 スーパー戦隊 名前 職業 あるしゃーく サンバルカン種 攻撃機 名前 職業 sp00ky C-130 base ローマ人 名前 職業 てぃとぅす 皇帝さま JK族 名前 職業 女子高生ちゃん 永遠の17歳 ~~~未更新~~~ Nuzzie クルセイダー キックん デストロイヤー クレリック 名前 職業 てぃとぅす セイント 女子高生ちゃん セイント Nuzzie クルセイダー アカデミック 名前 職業 ma002 ギアマスター ソーサレス 名前 職業 ちょこAir マジェスティ 誰かからのコメント 名前
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ティーガーII型 重戦車 移動力 4 索敵範囲 2 燃料 42 索敵海中 1 生産資金 1200 変形 不可 防御力 対空 40 対地 80 対艦 80 搭載武器 武器名称 対司 対空 対装 対非 対艦 対潜 射程 優先 1 2 3 4 88mm砲L71 20 0 125 80 20 0 1 24 7 - - - 7.92mmMG 3 5 5 65 0 0 1 4 7 - - - NOT - - - - - - - - - - - - NOT - - - - - - - - - - - - ファレーズ包囲戦かインド侵攻作戦から開発可能になる、ドイツ重戦車。 これが投入された段階では、事実上その強固な装甲を貫ける戦車が存在しなかったほどの 強力な戦車だったが、その代償として機動力不足とエンジントラブルに苦しめられた。 連合軍は「キングタイガー(米)」「ロイヤルタイガー(英)」と呼び、元々あった タイガー恐怖症を更に悪化させたといわれる。 なお「ケーニヒスティーガー」はそれを逆輸入したドイツ語読み。 史実では燃費が悪く故障が相次いだ戦車だが、ゲーム中では故障知らずなので、燃料切れと 攻撃機、爆撃機からの攻撃に注意していればOK。ティーガーI型より移動力が1減ったのが 痛いところだが、史実でも出力不足に苦しんでいたことを考えると仕方あるまい。 後にヤークトティーガーまたはE-75へ進化する。 いずれも強力な戦車なのだが、その頃にはドイツ第三帝国の終焉が…
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爆撃機 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 攻撃力:4 エネルギー:4 クリティカル率:32% 弾のばらつき:5 レアリティ:赤 最初は一発の弱い弾を発射するだけだが、長押しで打ち続けていると六発目から攻撃モードが変化し、小さい爆発を起こすロケットを三発ずつ連射する。 その時の雑魚処理能力は強力だが、 エネルギー消費が多い 攻撃の初動が遅く、ローグやバーサーカーとの相性が悪い という大きな弱点を抱えている。 おすすめ度 ★★★☆☆ 名前 コメント
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航空機の武装 弾数は機体によって違うので書きません。 抜けてるのがあったらコメントしてください。 順番は「航空機関砲」→「バルカン砲」→「爆弾」→「航空爆雷」→「航空魚雷」→「ミサイル」→「パルスレーザー」→「荷電粒子砲」→「輸送コンテナ」 航空機関砲 武器名 攻撃力 射程 射数 20mm航空機関砲 5 500 1 30mm航空機関砲 10 800 1 40mm航空機関砲 20 1000 1 57mm航空機関砲 40 1200 1 備考 開発初期の戦闘機、攻撃機、偵察機が装備する対空用兵装。 意外にも命中精度が高く、また連射速度も速いのでミサイルなども処理しやすい。 単体での威力は低いが数で攻め寄られた場合の被害は無視できるものではない。敵に回すと厄介な兵器。ミニマップや望遠モードで常に自機の動きを確認し、爆撃機や偵察機、ヘリが襲われた場合は直ちに帰艦命令を出すこと。接触前に噴進砲を上空にばら撒き敵機を遠ざけておくのもあり。 バルカン砲 武器名 攻撃力 射程 射数 20mmバルカン砲 20 1500 1 30mmバルカン砲 40 1500 1 備考 開発初期の戦闘機が装備する対艦/対地用の兵装。 見れば分かる通り対艦攻撃にはまるで使えない上、地上物に対しても機銃系の攻撃が通りにくい仕様のため撃ち漏らしの処理すらこなせない。せいぜい地上砲台のターゲットを分散させる用途に使える程度。 敵戦闘機に張り付かれるとじわじわダメージを受け続けるのはこれのせい。威力が低いからといって放っておくと二次災害が発生する恐れがあるため早めに振りほどいておきたい。 爆弾 武器名 攻撃力 射程 射数 100lb爆弾 50 1500 1 500lb爆弾 120 1500 1 1000lb爆弾 300 1500 1 1500lb爆弾 600 1500 1 2000lb爆弾 1000 1500 1 誘導爆弾 180 2000 1 備考 爆撃機の主兵装である他、開発初期の攻撃機の一部も装備する対艦/対地用の兵装。 通常爆弾は精度は低いものの範囲性があり、着弾点周辺の艦や地上物にも被害を及ぼす。迎撃することはできないので避けるしかないが、この範囲性のために避けたと思ってもダメージを受けることがある。しかも高性能な敵機だと自艦の進路を読んで投下してくる。対地攻撃のみを想定して運用する場合は最低でも500lb、対艦まで視野に入れるなら1000lb以上の装備機を6~10機くらいは欲しい(難易度hard)。攻撃時は回避機動が取れないので迎撃による被害には常に気を配ること。なお100lbのみ他の爆弾よりも投下間隔が短いという特徴があるが、精度が据え置きで地上物さえ一撃で破壊できない攻撃力では役に立つとは言い難い。 誘導爆弾は範囲性と攻撃力を犠牲に直撃弾の精度を向上させたもので、回避しながらの投下が可能となっている。火力不足のため対艦攻撃の足しにはならないが地上物の撃ち漏らし処理では持ち前の精度で活躍してくれる他、ターゲットを分散させることで味方の爆撃機部隊などの被害を軽減できる。 航空爆雷 武器名 攻撃力 射程 射数 航空爆雷Ⅰ 50 800 1 航空爆雷Ⅱ 130 800 1 航空爆雷Ⅲ 200 800 1 備考 偵察機、対潜ヘリの主兵装。攻撃ヘリのAH-1Zも装備している。 100lb爆弾と同様、航空爆雷ⅠはⅡ、Ⅲよりも投下間隔が短い特徴があり、威力の低さを手数で補うことでⅡやⅢに引けを取らないほど健闘してくれる(流石にIIC型やアルミランテ・ストルニ型、ドレッドノートのような超耐久艦の相手は荷が重いが)。また全方位に発射できるので母機は回避機動を取りながら攻撃できる。 魚雷やミサイルの届かない深海の軍事機密も破壊可能。隠しアイテム取得用に水上機の1機だけでも搭載しておくと役に立つ(特に戦艦)。 ただし敵潜の潜航深度と速力の関係で、いくら爆雷を投下しても当たらない時がある。その場合は自艦が沈めに行くか、それができなければ無視するしかない。 自艦が攻撃された場合、着水時にボイスで警告を受ける。迎撃不可なので深度を深く保ち全速力で回避しよう。 艦載爆雷とは違い魚雷や機雷を除去することはできない。 航空魚雷 武器名 攻撃力 射程 射数 航空魚雷Ⅰ 80 1500 1 航空魚雷Ⅱ 160 1500 1 航空魚雷Ⅲ 300 1500 1 備考 主に開発初期の攻撃機が装備する対艦用兵装。神電や攻撃ヘリのAH-64D、何故か偵察機であるはずの彩雲も装備している。 酸素魚雷に匹敵する雷速に加え、近距離から撃たれるので回避は困難(ただし誘導しないため外すことはあるし、着水前から迎撃することもできる)。自艦が食らえば高い確率で浸水や舵損傷を引き起こす。 だがこちらが使う場合その恩恵は受けられない上に、実際の威力を空対艦ミサイルと比べるに水中防御が正しく適用されているかは怪しいところ。Ⅲなら実用範囲内ではあるが。 ミサイルと違って攻撃中は回避機動が取れないので損害が大きくなることも。 対地攻撃はできないので雷撃機のみで編成すると地上物は放ったらかしになる。 ミサイル 武器名 攻撃力 射程 射数 短距離AAM 60 1000 1 中距離AAM 120 2000 1 長距離AAM 200 3000 1 空対艦ミサイル 400 2500 1 対潜ミサイルⅠ 80 2500 1 対潜ミサイルⅡ 160 2500 1 対潜ミサイルⅢ 320 2500 1 備考 爆撃機、救助ヘリを除く、開発後期のほとんどの機体には何らかのミサイル兵器が搭載されていることが多い。 どの種類のミサイルも命中精度が高く、射程に捉えれば母機の機動に関わらず連続で攻撃が可能。ただし一度発射されたミサイルは目標を変更できない仕様上無駄撃ちが多いという欠点がある。 AAMは威力が上がるごとに弾速も上がっていく。レシプロ程度なら短距離AAMでも落とせるが、航空機型超兵器や後半から登場するジェット機に対しては長距離AAMでなければ追いつけない。また連射速度が遅く手数では航空機関砲の後手に回ってしまうことから対レシプロでも複数相手だと危険な状況に追い込まれることがある。危ないと感じたら急行して艦対空ミサイルなどで援護するか帰艦命令を出そう。味方に向けて撃たれた場合は弾速の速さに加えて自艦を狙わないため、迎撃して自艦航空機を守ることは難しく高確率で被弾を許してしまう。AAM装備機に対し航空戦力で迎え撃つのはおすすめしない(アヒルを除く)。 空対艦ミサイルは先述の無駄弾問題が顕著で、特にレーザーポインターで逐一指示を出しているとあっという間に弾切れが続出し、大して戦果を挙げられないまま退散する羽目になることも。空対艦ミサイル装備の編隊をレーザーポインターで操る場合は、一個艦隊に全機を集中させるために1、2回使用し、その後は遊撃させるという流れで運用すれば残弾を比較的有効に使え、撃破数を伸ばしやすい。ちなみに周囲に対艦目標が無い場合対空目標への攻撃も可能だが、弾速が遅すぎて全く役に立たない。逆に撃たれた場合、弾速の遅さから迎撃は(処理落ちを起こさない限り)容易だが、射角が制限される砲塔型の迎撃兵装(バルカン砲など)を使用していると直上から迫るミサイルに対応できずに被弾することがある。迎撃兵装はバランス良く載せること。 対潜ミサイルは艦載用のもの(notASROC)と同じく、迎撃されない利点の代わりに水中での弾速が遅い。ごくまれではあるが敵潜の速力に追いつけないという事態も起こりうるので、艦載機に丸投げせず母艦にも対潜戦の備えをしておいた方が良い。自艦に撃たれた場合は基本的に深深度まで潜ってやり過ごすことになるが、速力が120kt以上あれば振り切ることができる。なお爆雷を超える威力のⅢはアヒルの特権。クヤシイデス!!! パルスレーザー 武器名 攻撃力 射程 射数 対空パルスレーザー 50 1000 1 対空パルスレーザー 120 1200 1 対空パルスレーザー 200 2000 1 備考 神電、P-38EX、ハウニブーⅠ・Ⅲ、アヒル戦闘機・攻撃機が装備する対空用兵装。 攻撃力50・120のパルスレーザーは連射速度こそ飛び抜けて速いが、精度は悪く的の小さい航空機相手には手こずってしまう。普通の航空機を相手にするならAAMの方が良い。航空機型超兵器が相手なら活躍の機会はあるが、AAMや荷電粒子砲が残っている場合はそちらを優先して消費するため、影の薄さは如何ともし難い。 一方で200のパルスレーザーは何故か対艦/対地に向けて使われるため、これを装備したアヒル戦闘機とP-38EXは戦闘機にもかかわらず対艦目標を積極的に狙う事実上の攻撃機と化している。50・120程の連射速度は無いものの数発速射される上、艦船相手なら外しにくいこともあり空対艦ミサイルよりも遥かに高い火力を発揮する。特にレーザーポインターで集中攻撃させた日にはもの凄い速さで敵の耐久値を削っていく。撃破後は直ちに射撃を停止するため、空対艦ミサイルと比べ無駄撃ちが圧倒的に少ないのもポイント。ただし爆弾や航空魚雷と同じく攻撃中は回避機動が取れない上、射線の都合で被弾しやすい高度まで降りていくので敵の迎撃には要注意(特に荷電粒子砲)。長射程の兵器を使って旗艦を前もって潰しておくか、回避能力の高い空対艦ミサイル装備機との統合運用でターゲットを分散させるなどの工夫で被害を抑える運用を心掛けること。 ちなみに自艦の側で発射されるとエレクトロンレーザーと同じ射撃音が断続的に聴こえてくる。 荷電粒子砲 武器名 攻撃力 射程 射数 荷電粒子砲 200 2500 1 荷電粒子砲 400 2500 1 荷電粒子砲 1500 2500 1 備考 ハウニブー全機とアヒル攻撃機・爆撃機のみが装備する対艦/対地、対空両用兵装。 強いものになると艦載用荷電粒子砲に匹敵する攻撃力になる。航空機用兵装としては非常に魅力的な装備だが積んでいる機体が不細工だったり使い勝手が悪かったり。 実用面でも問題があり、対空攻撃可能な兵装にもかかわらず誘導性が無い上に弾速も遅く、それでいて射程は長いため放置していると無駄な対空戦闘で弾薬を消費し切ってしまう。このため遊撃で戦果を挙げるのは難しく(アヒルが遊撃でも戦果を挙げるのは主に戦闘機のパルスレーザーによるもの)、運用にはレーザーポインターの装備が不可欠となるが、母艦まで見た目が悪くなってしまうという一部の艦長(主に筆者)には看過できない大問題が…。 輸送コンテナ 武器名 攻撃力 射程 射数 輸送コンテナ 0 0 0 備考 全ての救助ヘリが例外なく搭載している装備。 複数搭載して一度に発艦させても結局は全機が同じ漂流物を目指してしまうので効率は上がらない。撃墜時の予備も兼ねてスロットを分けておき一機ずつ運用すると良い。 アイテム回収の際まれにかなり時間がかかってしまう、もしくは回収しなくなる事がある。これはアプローチ時に降下速度が極端に遅くなるのが原因。あくまで推測だが、海が荒れて回収物の上下動が激しいと起こりやすくなると考えられる。この場合は一度帰還させるか次の機体を飛ばす、もしくは自分で回収に向かうしかない。 トップ アイテム INDEX 武装に関するページがないので作ってみた。 -- CV (2009-12-27 22 58 23) やっぱり種類別に分けた方が良いな。 -- CV (2009-12-27 23 00 28) おお!分かりやすいです! -- BB (2009-12-28 01 25 04) 対空パルスレーザーと荷電粒子砲は? -- saki (2010-01-03 02 21 13) レーザー系入れ忘れた -- CV (2010-01-06 10 36 51) 忘れるか?そこは普通だろ -- 名無しさん (2010-01-06 17 00 36) 射数1のわりに弾数多いの -- 名無しさん (2010-01-16 14 40 23) ↑誤投稿です。 弾数多すぎ射数増やしてほしかった -- 名無しさん (2010-01-16 14 41 31) ↑同意、射数が0と1しかない。 -- 名無しさん (2010-01-16 18 58 49) 射数ってのは単に一発分で出す弾数であっで実質、機関砲とかバルカンは連射してるから、気にすることはないだろw実際に対空火器無しの艦で敵戦闘機の攻撃食らうとよく分かるよ。ジワジワ食らうから -- 名無しさん (2010-01-16 23 23 15) 嗚呼それが射数か名無しさんありがと -- 名無しさん (2010-01-18 17 22 48) 射数1だと単位時間当たりの攻撃力が低い・・・一回で全弾撃ち尽くすのとか欲しい。 -- 名無しさん (2010-01-23 16 57 16) そんなことしたら航続力と速度が勿体ないだろうがw全弾発射する度に着艦しなきゃいけないし、射数増加=散布界上昇となって速度の早い航空機では満足に攻撃が与えられないまま目標を越えてしまうだろw(アヒル系はともかく神電とかP38EXなんか見てると連射しても2、3発しか当たってない) -- 名無しさん (2010-01-23 17 17 31) まったくその通りだな -- 名無しさん (2010-02-11 23 02 55) だからこそ、ワイルドさで勝負のネタ機が欲しくなるという・・・ -- 名無し戦艦α (2010-03-12 15 20 04) PS2版よりも航空機が役に立つからよかった。 -- 名無しさん (2010-03-14 15 02 06) 中盤から特に役立ちますよね。 -- 名無しさん (2010-03-14 15 03 06) それにしてもアヒル航空機系はめっちゃ強い。PS2版のアヒル航空機系は、攻撃力がくそだった。PSP版は、パラメータが修正されていたので、すごく使える。 -- 名無しさん (2010-03-14 15 13 57) アヒル君たちはレーザーポインタ使うと超火力ですね -- 名無しさん (2010-03-29 15 03 35) いくら強くともあの外見じゃな…航空機に限らず強めの兵装がネタものなのは短所だ。にゃんことか -- 名無しさん (2010-06-03 06 14 53) AAM3つが俗に言うFOX1~3ってことで良いのかい -- 軍事サイドの名無しさん (2010-06-06 22 30 53) たしかFOX1がセミアクティブ誘導ミサイル、FOX2が赤外線誘導ミサイル、FOX3がアクティブ誘導ミサイル、FOX4が体当たり(笑)、あとはアメ軍が運用してるコード(マグナムとか)がメジャーなところ -- 名無しさん (2010-06-13 16 36 24) アヒルノ対潜ミサイルⅢハ、ナイノデスカ? -- BB (2010-09-04 21 33 10) 現実的な機でいいのはやっぱ F-15/S 蒼天かな Su-37にも対艦ミサイルつけてほしかったんだが(個人的に好き) -- 名無しさん (2010-09-05 20 21 12) 対潜ミサイルⅢ 320/2500 対空パルスレーザー(3種類) 50/1000 120/1200 200/2000 荷電粒子砲(3種類) 200/2500 400/2500 1500/2500 -- 名無しさん (2013-06-27 16 48 11) アヒル爆撃機の2000lb爆弾 攻撃力1000 射程1500 -- 名無しさん (2013-06-28 18 46 42) 誘導爆弾が名前だけの誘導な件… -- 名無しさん (2013-08-09 19 31 51) 2000Ib爆弾追記しときました -- 名無しさん (2013-08-09 22 03 39) ↑2000lbです 申し訳ない -- 名無しさん (2013-08-09 22 04 41) 対潜ミサイルⅢとパルスレーザー、荷電粒子砲も追加 -- 名無しさん (2013-08-17 22 52 37) バルカン砲は対地攻撃にも使われているようです。烈風一一型が対地攻撃してました。 -- ミサゴ (2016-04-15 01 04 54) 誘導爆弾はちゃんとそれっぽい動きはしてる。攻撃直前には爆弾本体が描画された状態で母機と一緒に飛行し、目標上空で一気に投下される。これにより命中弾を与えられる確率は通常爆弾よりわずかに高いけど、引き換えに範囲性が損なわれているので、結局命中弾・至近弾を合わせた命中率は通常爆弾と同じか、通常より低い。加えて攻撃力も低い……… -- ミサゴ (2016-04-15 01 19 32) ハリアーえぇぇ -- yukkurimarisa_56 (2016-04-16 16 45 44) P-38EXの対空パルスが対艦なのはあれだよ「これ出力的にいけんじゃね?」「いけるやん」的なノリ -- 単機で対空/艦戦を行なう最終決戦仕様 (2018-07-05 17 44 10) 名前 コメント
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菊水DAY3にあったな。 -- 名無しさん (2009-04-26 20 10 02) 初期型はアメリカのレシプロより遅かったらしいよ。 -- ボストンバック (2010-02-01 20 29 35) 菊花とか火龍(日本版Me262)はMe262と何が違う? -- ボストンバック (2010-02-13 21 08 40) エンジンが違う機関砲が違う、中身は大体違う。一緒なのは三面図くらいじゃね? -- 名無しさん (2010-02-13 22 07 57) 海軍もこれとそっくりの戦闘機・攻撃機を作っていたらしい。なんでも菊花とかいう名前なのだと。 -- 名無しさん (2010-02-13 23 06 14) まぁ、確かに三面図も中身も全部ドイツから設計図をUボートで輸送したらしいけど結局三面図しか届かずエンジンも心臓部も日本の -- ボストンバック (2010-03-20 18 41 58) (すいませんミスです。)日本の独自開発なのだと。 -- ボストンバック (2010-03-20 18 43 08) http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB Messerschmitt_Me_262_Schwalbe_3d_drawing.svgとか。 -- ボストンバック (2010-03-20 18 45 56) 日本軍にも橘花という機体があったような・・・・・・ -- 青年将校 (2010-03-21 17 09 14) あれもこいつと同じです。名前が違うくらいかな?「震電」も後方のプロペラをジェットに変更予定だったらしいです。 -- ボストンバック (2010-03-21 20 11 53) ジェットエンジンの「震電改」も作ってほしいです。MOD職人お願い! -- ボストンバック (2010-03-21 20 13 36) フォーラム見てこい -- 名無しさん (2010-06-25 23 36 30) 架空兵器だし、いいか。 -- ボストンバック (2010-08-09 14 52 02) ゲームですからいいじゃないですか^^ -- ぱすたー (2010-09-01 18 59 03) 菊花は -- 名無しさん (2010-10-09 22 59 10) 菊花は魚雷も搭載できるように計画されていたらしい。もし実戦に出てたら桜花もいらなくて済んだかもしれない。 -- 名無しさん (2010-10-09 23 01 35) こいつ耐久力低いな。20mmを0.5秒ほど浴びせたらすぐに火を吹いた。 -- 名無しさん (2011-09-02 23 54 45) 菊花は試作機が出来たけど、火龍は設計図だけで終わった悲しい機体です -- (大日本帝国陸軍大将) 2013-02-22 19 32 25 あれ、菊水作戦にでてるんじゃないんですか?これ -- (梅鯖やりたーい) 2013-02-23 16 36 59 ↑すいません 間違ってえんたーいっぱいおしてしまいました -- (梅鯖やりたーい) 2013-02-23 16 38 04 実際は出ていませんよ特攻には -- (名無しさん) 2013-03-09 14 32 43 なん・・だと・・・ -- (名無しさん) 2013-03-12 15 19 37 菊花じゃなくて橘花でしょ -- (名無しさん) 2015-01-19 23 38 39 橘花は、ジェットエンジン装備だから特殊攻撃機 -- (桜花) 2023-02-06 20 46 11