約 893,496 件
https://w.atwiki.jp/wiki4_nachu/pages/94.html
かわいい -- 名無しさん (2005-09-26 09 13 57) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wiki4_nachu/pages/119.html
うますぎ -- 進藤ひかる (2005-10-19 16 39 06) なんか、かりやさんに似てる -- 名無しさん (2005-12-21 16 58 51) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wiki4_nachu/pages/13.html
中見出し 大見出し 1 練習用です。初めてWikiを編集する場合の練習にお使い下さい。 大見出し 2 abc aaaaa test bjkl。 テーブルは 縦棒で くぎります 半角 で始めると引用文になります。 リスト リンク名? あああああ -- あああ (2006-06-23 19 37 01) h2f519t2 a href = http //www.392215.com/787601.html z4xp41nd21 /a [URL=http //www.514523.com/455335.html] xkuq4rtr3yof [/URL] ga0dju8dov3 -- b9nd9v6h2f (2006-08-25 17 53 18) wfumthp8 a href = http //www.833229.com/368712.html oa6yebtayuh602ye /a [URL=http //www.956189.com/1026446.html] 8i5236judfhu92t [/URL] 1jt2wyxv4modrps -- 7z1g2cx0gk (2006-08-25 17 53 59) jckdw4u32f980 a href = http //www.115591.com/445595.html k33jnnonbcx4 /a [URL=http //www.452668.com/225771.html] t2dn9565 [/URL] tesjts9e40bp7 -- w3mkudgxqe (2006-08-25 17 56 38) mu0ja0qzxitclmgs a href = http //www.629522.com/1024915.html l3o0a6j8qlrcw4724 /a [URL=http //www.960995.com/986539.html] lhds5dd564hb1 [/URL] 0hh6ag4cw11 -- cypn3oea9x (2006-08-25 17 56 41) あ -- あ (2008-01-12 00 01 53) code big あああ /big /code -- あ (2008-01-12 00 03 36) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wiki4_nachu/pages/152.html
https://w.atwiki.jp/wiki4_nachu/pages/162.html
イイかもね!!!love -- まや (2006-04-05 13 24 46) LOVEの気持ちうけとったあ~!! -- のんたん (2006-04-29 14 56 25) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/skcc/pages/9.html
占術鑑定の仕事とは 占術鑑定の仕事は、テクニックや経験に頼って行うものではなく、しっかりとした基本要素に基づく考え方 によって判断、カウンセリングするものです。占術鑑定の勉強に講師の質が問われるのはこのためです。 1. お客様との間での心のコミニケーションをすること → 占術鑑定ビジネス 2. 占術鑑定ビジネスを実現するための方策、手段 → 占術実務 ・ 事務 いずれの場合もテクニックや経験のみに頼って行うものではなく、いくつかの基本的な占術ルールと ベーシック(基本的な考え方)に基づいて応用/判断、カウンセリングするものです。 従って、占術実務の学習とは、「テクニックや用語を覚える」ことではなく、どんな場合にも 「全ての占術に通用する考え方、基本」を学び、これを応用することによって、どんなタイプの 鑑定においても、状況に応じて、その場で適切な判断、ができるようにすることです。 その結果、どこの舞台でも年齢、性別、経験にあまり関係なく受け入れられ活動することが できますので、本物の技能を身につければ一生の財産となります。 今、この激動期を生き抜くには、この様な本物の能力がどうしても必要となります。 いかに多くの手法を覚えても、又どんなに長期間の経験/勉強をしても上記の基本理解 なくしては、自信もつきませんし、占術の仕事がまともにできる様にはなりません。 ビジネススクール、各種の占い教室、通信教育、占い専門書、などで繰り返し勉強しても 不安が解消しない原因は、占いが難しいからではなく、講師の講義内容に前記の基本理解が ほとんどすべて欠けているからです。 当講座担当責任者は、上場企業アミューズメント会社での長年にわたる人材育成業務経験を有しているほか、 退職独立後は、多岐にわたる占術実務に従事しておりますので、通常の講師では ほとんど修得不可能な「業務」と「取引全般」の両分野に自ら経験している 大変ユニークな存在です。したがって、生きた占術ビジネスの本質を十分にわきまえた、 きめ細やかな講義が可能となり、初心者にも良くわかり、また、占術スペシャリスト志望者には、 エキスパートとしての養成にも十分応えられます。 現在、日本では、この勉強ができるのは、当教室だけです。 ユニークな講師と、余年の実績による、わかりやすい講義で、性別、年齢、経験に関係なく、 どんな方でも貿易実務を完璧にマスターできますので、ご安心下さい。 受講者の英語力は問いません。 占術実務をマスターすることにより必要な英語力は 自然に身に付きます。 次のような方は、是非チャレンジを! ・時代にあった専門知識を身につけ、より有利に転職したい。 (卒業後に就職活動をされる方には、採用担当者への推薦状を発行いたします。) ・占術実務には、大変興味があるものの、コミニケーション・カウンセリング方法がどうも苦手、と思っている方。 ・以前、専門学校、人材派遣会社での教室、通信講座などで勉強してみたが、良くわからず 実務ができない。(当塾にて、再受講されている方が多数います。) ・占術の解説書を読んだけれども、実際のところがよくわからない。 ・自分で実際に占術鑑定を始めたい(個人鑑定を含む)。 ・占術の勉強・鑑定の経験、などをしたので、これを有効に活かすための鑑定実務を 身につけ、本物のスペシャリストとして大いに活躍してみたい。 ・鑑定の勉強をしたので、今後は鑑定実務をマスターし貿易スペシャリストとして実際に 活躍したい。 (鑑定の資格と鑑定実務とは、直接関係ありません) 企業担当者の方へ ・現在占術鑑定を行っているものの、本当のことがわからず不安を感じているので、 この際、社内の鑑定スペシャリストを短期養成したい。 ・現在、鑑定業務はいっさい他社に依存しているが、今後は徐々に自社の直接鑑定に切り替えていきたい。 ・「応用のきく、役に立つ鑑定実務とビジネスマナー」をマスターした社員を養成し、 占術を拡充させたい。
https://w.atwiki.jp/mabuchiwillway/pages/19.html
大阪・京都・奈良No.1 馬渕教室が兵庫・大阪・京都・奈良・滋賀で展開する小・中学生対象の高校受験コース。公立トップ高校、難関私立高校への合格を目指す学習塾・進学塾です。 https //job.willway.ne.jp/
https://w.atwiki.jp/deruze/pages/318.html
運命の出逢い 何故、ここだけが日本の学校なのか。 ハリー達との情報交換で、宮田司郎が疑問に抱いた事はそれだった。 牧野慶。 神代美耶子。 風間望。 ジム・チャップマン。 ハリー・メイソン。 そして自分。 『サイレントヒル』の街でさ迷っていた6人の人間が提供し、共有した情報の中で、 この雛城高校だけが明らかにこの街とはそぐわない、異質な存在だった。 何故、ここだけが日本の学校なのか。 答えは分からない。だが、推測する事は出来る。 もしかしたら、ここは変異と何かしらの関わりがある場所なのではないだろうか、と。 その疑問を解く為に、宮田はこの学校を調査する事に決めたのだ。 娘を捜すハリーも、ウィルスから逃れる術を求めるジムも、儀式に固執する兄も、 誰も彼もが変異の解明よりも優先する目的がある。宮田にとってそれは都合が良かった。 足手纏いも有効活用出来て、こうして単身で気楽に動けるようになったのだから。 雛城高校の調査で変異に関する何かが見つかるのか。 或いは何も見つからないのか。今はまだ何も分からないが。 何にせよ、全ては、あの狙撃手を始末してからの話だ。 雛城高校・新校舎2F 階段を駆け昇り、2階に到達する。 廊下の左右を見回した宮田の目を引いたのは、突き当たりの教室の上方。 『美術室』と書かれたプレートだった。 「丁度良い」 そう呟くと宮田は迷わずその教室へと歩を進めた。 狙撃手は3階。 安全に校舎を探索するなら早めに始末せねばならないが、彼の武器は拳銃が一挺のみだ。 弾薬に余裕はない。節約する為にも、代用の武器を見つけたいところだった。 幻視を使い、安全を確認した上で、宮田は教室へと足を踏み入れる。 美術室と美術準備室。2つの部屋で、数十分程の探索。 見付け出した戦利品を、宮田は教卓や机の上に並べた。 「こんなところか」 柄が30cm程の大きめの金槌。鋸。ネイルハンマーなどの工具類。 そして何故かロッカーに入っていた、「際田」と名前の書かれた妙に大きな植木鋏。 まともに武器になりそうな物はそのくらいだった。 他にも画鋲やらボンドやらバケツやらブロンズ像型貯金箱やら――――。 何かに使えそうな物もついでとして置いてある。 だが、これら全てを持ち運ぶ事は出来ない。 持つ事自体は不可能ではないが、流石にかさばり過ぎる。 武器として、道具として持っていく物を、今この中から選ばなければならない。 「ふむ……」 宮田は顎に手を当てた。 さあ、どれを持っていこうか――――。 【A-3/雛城高校新校舎2階・美術室/一日目真夜中】 【宮田司郎@SIREN】 [状態]:健康 [装備]:拳銃(5/6発) [道具]:懐中電灯 [思考・状況] 基本:生き延びて、この変異の正体を確かめる。 0:さて、何を選ぶか。 1:狙撃手を始末後、学校を調べる。 2:変異について詳しい者から話を聞きたい。 ※教卓や机の上には美術室で手に入ってもおかしくない物が並べられています。 表記されてるもの以外にも何かの道具が並べられている可能性はあります。 back 目次へ next 静かな丘のリトル・ジョン 時系列順・目次 Concise Collapse 投下順・目次 Concise back キャラ追跡表 next 罪と罰――Accusation&Banishment―― 宮田司郎 Concise
https://w.atwiki.jp/ifrozenteacherss/pages/833.html
水「皆久しぶりねぇ、元気だったぁ?」 生徒達「はい!」 生徒達の元気な返事に水銀燈は満足した。 以前来た時はやる気の無さそうな声も混ざっていたが、今回は生徒達も楽しみにしていたようだ。 水「それじゃあ、出欠取るけど面倒だから全員出席ねぇ」 実は3人欠席してるのだが、名簿の確認するのが嫌なので全員出席にする。 これは余談だが、授業の出欠確認に関して水銀燈は基本的に全員出席にしている。 ただ、二人組になって何かをするという時(例えば球技のパス練習とか)に奇数になってしまい、 自分が相手をしなくてはならない時は欠席にしている。 水「で、授業なんだけどぉ・・・いつも通り自sy」 そのとき水銀燈は自分に対して刺さる様な視線を感じた。 教室に居るので視線自体は不自然では無いが、その視線は黒板前に居る自分の『真横』から感じたのだ。 水銀燈は顔を廊下側に向け、そしてしばし硬直する。 水「・・・・・・何でアンタがここに居るのよぅ」 薔「・・・またサボるんじゃないかなって、思ったから」 視線の主は薔薇水晶だった。 水「自分のクラスは?」 薔「・・・出欠だけ取って、急いで来たの」 水「ちゃんと自分の仕事しなさい」 全員(アンタが言う事か?) その後、3分ほどちゃんと真面目にやるようにと釘を刺して薔薇水晶は自分の教室へと戻っていった。 その様子を見ていた生徒達にとって、『あの』水銀燈が押されている姿は驚きだった。 世の中上には上が居る・・・たった3分間で彼らはそれを学び取った。 水「・・・はぁ、つまんない感じ」 まだ始まって数分なのだが、既に疲労困憊と言った様子で教師用の机に座る水銀燈。 生徒O「どうするんですか?」 生徒の一人が質問する。 水「何を?」 O「その、授業・・・」 水「ああ・・・基本的に自習よぉ、分からない所があったら聞きに来なさぁい」 これまた驚きであった。自習という所までは予想が付くが、質問に答えてくれるとは・・・。 全員が『絶対にどこか遊びに行く』と思っていたからだ。 違う生徒が思い切って質問してみる。 生徒F「あの・・・さっきの先生って、そんなに怖いんですか?」 水銀燈の左の眉が僅かに上がる。 水「誰が怖がってるですってぇ・・・?」 F「え・・・別に怖がってるとか、そうじゃなくて・・・」 水「あの娘は怖くはないわよ。ただ、超が付くほどお節介なだけよぉ」 そう言って、水銀燈は薔薇水晶の話を愚痴交じりに始めた。 水銀燈がすぐにどこかへ行かないのも、薔薇水晶が3年の教室に居るからだった。 水銀燈曰く、薔薇水晶は感と耳が良いので3階に居る自分が階段で降りようとしたら 足音に気づいて、即座に2階にある3年生の教室から出てくるだろうと。 事実、薔薇水晶は休み時間毎に水銀燈のクラスに確認しに来ていた。 その都度「ちゃんと授業をしているか?」とか「している割には黒板が綺麗なままだ」とか 聞いてきて、水銀燈はうんざりしながら答えていた。 かなりストレスを溜めつつも授業は続き、やがて給食の時間になった。 水「前に食べた時にも思ったけど、最近の給食は本当に美味しいわねぇ」 幾分機嫌が良くなった水銀燈だが、食べてる途中にある物が目に留まった。 水「・・・ちょっと出掛けてくるわぁ。勝手に片付けたらただじゃおかないわよぉ」 水銀燈はそう言って、教室を出て行った。 それから数分後、下の方で何やら騒がしかったようだが、生徒達は楽しく給食を食べていた。 さらに数分後、出て行く前よりも多少髪が乱れた水銀燈が戻ってきた。 皆がさりげなく注目するなか、水銀燈は食事を再開するが、途中で思い出し笑いをする。 何が有ったんだろう?と周りが思うなか、給食の時間は終わった。 午後の最初の授業も午前と変わらず自習だった。 水銀燈は給食を食べた事ややる事が無かった事も有って、うつらうつらと船を漕いでいた。 やがて本格的に眠ってしまい、チャイムが鳴ってもそのまま寝続けていた。 生徒B「先生、先生・・・」 水「Zzz・・・」 生徒B「起きた方が良いですよ」 水「・・・・・・うぅん?誰よぉ、人が折角気持ちよく寝t・・・」 薔「・・・・・・よく眠れた?」 水「えぇとっても・・・って!?」 額に服の跡を付けつつ起き上がった水銀燈の前に居たのは薔薇水晶だった。 薔「・・・・・・授業は?」 水「ちゃんとやってたわよぉ・・・」 この期に及んでまだシラを切る辺りが水銀燈らしかった。 その後、生徒達が体育館へと向かう間、ずっとお説教を受けていたのは言うまでもない。 水「全く・・・なんで初等部に来てまでお説教されなきゃならないのよぉ・・・」 体育館に来ても水銀燈はブツブツとぼやいていた。 何故体育館に居るのかというと、この日最後の授業は体育だったからだ。 水「これさえ終われば今日はお仕舞いね」 準備体操をしている生徒達を見ながら、『さて、何をやろうか?』と水銀燈は考えた。 当然、これまで何をやっていたのかは知らないし、知るつもりもなかった。 授業中延々と走りこみをやらせて自分は寝ている・・・というのも考えたが、 さっき眠っていたので今は眠くなかった。 水「ま、バスケでもやらせとけば良いか・・・」 そう思って生徒達に告げようとした時、俄かに入り口が騒がしくなった。 何事だ?と全員が見ていると、雛苺が生徒達を連れて入ってきた。 雛「あれ?水銀燈先生も体育館に来ていたの?」 水「聞きたいのはこっちの方よぉ。アンタ、この時間体育じゃないでしょう?」 雛「うぅ・・・それは分かっているけど、皆と一緒に体育館で遊ぼうって・・・」 水「それで時間割を確認しないでやって来たわけぇ?」 雛「ごめんなさいなの・・・皆にはヒナから説明して教室に戻るの」 俯く雛苺を見て、水銀燈は頭を掻いた。まるで自分が悪い事をしているような気分になったからだ。 実は水銀燈は雛苺に薔薇水晶とは違う意味で弱かった。 水「ああもう、分かったわよぅ」 雛「え?」 水「使っても良いって言ってるの」 雛「ホント?わ~いなの!皆、体育館使って良いって言われたの」 嬉しそうに1年生に説明する雛苺、1年生も全員喜んでいた。 雛「それじゃ、皆で水銀燈先生にお礼を言うの」 1年生「すいぎんとう先生、ありがとうございます!!」 水「別に礼なんていらないわぁ・・・・・・そうだ!」 水銀燈は6年生に対して、今日やることを告げた。 水「あんた達、今日は1年生と合同でドッジボールをする事にしたわぁ」 全員の顔を見渡すが、不満は無さそうだ。 水「まあ相手は1年だし、ちゃんと手加減するのよぅ」 かくして1年生VS6年生のドッジボールが始まった。 流石に体格に差が有るので、6年生はアンダースローかサイドスローのみとなった。 水銀燈は審判、雛苺は1年生チームと一緒に参加した。 人数が多い事もあったが、ドッジボールは時間中ずっと続いた。 勝負はやはり6年生が勝ったが、全員楽しんでたようだ。 水(そう言えば雛苺先生、いつの間に当たってたんだろう?ちゃんと見てたはずなのに・・・) 最初の数人の時点で当たっていたのだが、水銀燈には1年生と区別が付いていなかった。 雛「とっても楽しかったの。皆、お兄ちゃんとお姉ちゃんにお礼を言うの」 1年生「ありがとうございます!!」 そう言って雛苺は1年生を連れて教室へと戻って行った。 水「ま、たまにはこういうのも良いわねぇ・・・」 こうして、水銀燈の初等部での授業は終わった。
https://w.atwiki.jp/mioritsu/pages/222.html
投稿日:2010/05/05(水) 00 13 12 私たち二人のほかに誰もいない教室。 二人きりの教室といえば、友達同士ならいろんな話に花が咲き、恋人同士なら少しいい雰囲気になる。 そんなシチュエーションだけど、今の私たちは違った。 「ほら、起きろ。そろそろ帰るぞ」 「ん~、もう少しだけ……」 こうなったのは遡ること数十分。 試験期間中で部活も禁止されているため、さっさと帰ろうとしていたところ私だけが先生に呼び出された。 それじゃ待ってるよと言う律を残し私は職員室へと向かった。 少しばかり先生との話が長くなってしまい、律には悪いことしたなと思いながら教室に戻ると律は机に突っ伏して寝息をたてていた。 ということで私は一人教室で律に手を焼いているというわけ。 「待たせたのは悪かったからさ、早く帰ろ」 「うぅ~ん、んん……」 言葉にならない声をあげながら律は肩をゆする私の手を払いのけた。 如何せんおねむな律は少しばかり聞きわけが悪くなる。 とはいっても放課後の学校に長居するわけにもいかない。 仕方なく律の背後から手を回し込んで起こそうとする。 「ホラ行くぞ」 「んもう、ナニスンダヨ!!」 聞きわけのない律は相変わらず小さな抵抗をしてくる。 「何だ? 学校で一泊するのか?」 「それでもいい……」 「バカなこと言ってないで起きた起きた」 引き起こそうとする私、机に突っ伏そうとする律。 数分間繰り広げられた私との根比べに負けた律はしぶしぶと重たそうに頭を持ち上げた。 しかしまだ意識は覚醒してないようでボーッとした視線を私へ送ってくる。 「はい、目覚めの一杯」 私はカバンからペットボトルを取り出し律へと渡す。 「ん、ありがと」 普段なら間接キスだなーなんて軽口を叩いてくる律も眠気には勝てないのか差し出されたペットボトルを受け取ると素直に口をつけた。 「どうだ、目は覚めたか?」 「……何とか」 いつもとは真逆のまったく覇気の感じられない返答。 今回律にとり憑いた睡魔はかなりランクの高いやつのようだ。 「家までもたないようだったら私の部屋で寝ていいから、とりあえず学校からは出よう。な?」 「……うん」 この律の様子を見る限り、どうやら私の提案通りになりそうだ。 私は律、そして睡魔というお呼びでない悪魔と共に西日の差し込む教室を後にした。 おわり 名前 コメント