約 372,787 件
https://w.atwiki.jp/shareyari/pages/67.html
作者:月下の人 ◆WXsIGoeOag 【1】 【2】 【3】 【4】 【次作】 俺の名は岬 月下。 俺の右手はあらゆる物質を生み出す。悪の手に渡れば一瞬で世界は闇に染まる。忌まわしき力。 学生という立場は"組織"の目を逃れるための仮の姿だ。組織もいつかここを嗅ぎつけるだろう。 退屈な授業が終了し、俺は単独で帰路につく。何も知らない一般人を巻き込むことは俺の流儀に反する。 警戒は常に続けながら、俺は携行栄養食を口にする。む、しまった。口の中が乾燥しt 「こら陽太ー!!」 後頭部に突然叩かれた衝撃に、少年は口の中の物質を噴き出して盛大にむせるのだった。 「まーた勝手にひとりで帰ったりしてー!」 「う、うっせーな晶! 俺がいつ帰ろうと勝手だろうが!」 「最近猛犬が出るからひとりで帰るなって先生言ってたでしょーが!」 「んなもん俺の能力で瞬殺っつってんだろ! あと俺は月下だ!」 「まーたそういうこと言う。お母さん悲しむよー太陽君」 「月下だ!!」 僕の名前は水野 晶。僕の目線の下から、1hydeの身長を必死に伸ばすこいつの名前は岬 陽太。 僕と陽太はよくある幼馴染というやつだ。家もお隣で家族ぐるみの付き合いがある。 陽太は言ってしまえば、変な奴。俗に言う「厨二病」ってやつなのかな。昔はそうでもなかったんだけど…。 「俺にいちいち付き纏うなよ。足手纏いなんだよ!」 「また能力を狙う組織ー? いい加減そんなの卒業しなよ中二にもなってー。 僕は来年高校だから陽太ひとりなっちゃうよ?」 「俺の能力がそれだけ強力でやべーの!」 「だからそのやばい能力見せてみなって。どーせホントは大したことないんでしょ?」 「こんな街中で使えるわけねーだろ!」 そう、この世界にはごく一般的に「能力」というものが存在する。無論、この僕にも。 電気を操る、心を読む、テレポートする、肉体を強化する。通常あり得ない現象を引き起こす、それが「能力」。 ただ、能力は千差万別、玉石混合で、さっき挙げた強力な能力なんてニュースの中のお話。そんな人はそうそういない。 たとえば僕の母は「服を一瞬でたたむ能力」を持っている。本当に一瞬だ、肉眼で確認できない。 おおよそ能力とは呼べそうにない能力だが、母はとても気にいっている。 「陽太っていっつも何か食べてるよね。今日はカロリーメイト?」 「いつ組織が襲ってくるかわからないからな。栄養補給は怠らない。月下だ」 「はいはい。間食ばっかしてるから背が伸びないんだよ。ほら」 「は?」 「あげる。どーせ口の中パッサパサで困ってたんでしょ」 「む…」 黙って缶コーヒーを受け取りまじまじと見ているのは、加糖であるか確認しているのだ。ブラックは飲めないから。 生意気だが、なんだかんだ言ってかわいい奴だと思う。僕にとってこいつは、手のかかる弟のような存在だ。 何てことない雑談を交わしながら繁華街を抜け、人通りの少ない住宅街へ。家まではあと10分といったところか。 いつも通りの帰り道に、変化が現れたのは突然だった。 アスファルトの地面を硬い何かが定期的にぶつかる音。その音はたちまち大きくなり、それは曲がり角から姿を現した。 「え、犬!?」 奇妙な犬だった。警察犬として見られる、中型の漆黒のシェパード・ドッグ。 筋骨隆々な身体つきにしっかりした足取りと、対称的に虚ろな双眸。その額には、血のように紅い宝石が埋め込まれていた。 そいつは僕たちの目の前でピタリと停止し、顔だけを動かして僕を見て、陽太を見た。紅い、第三の目で。 カチリ、カチリと、小さな機械音は確かにその犬から聞こえた。 茫然とする僕たちの前で、そいつは身を低くし、戦闘態勢をとる。 「こいつが…猛犬か…!」 思い出したように陽太が身構える。僕と犬の間に陽太の手が伸ばされ、僕も遅れて身を硬くする。 逃げるのが得策。だが低く唸る犬は、目を離せば一瞬で飛びかかり、その首を噛みちぎると全身で訴える。それだけの迫力があった。 「こいつは…逃げるぞ…晶」 「わかってる…けど…どうやって…」 「こいつは何考えてる、晶。どうして怒ってる」 普通はわからない質問を陽太がするのはわけがある。僕の昼間の能力。それは、動物の心を読み解く力。 僕はなんとか恐怖を抑えながら犬に意識を集中し、さらに驚愕する。 「嘘…なに、この犬。変だよ、絶対変!」 「見たまま変だろうが!」 「違う…この犬…意識が混濁してる。こんなんで動けるはずない…」 「は!? 能力なまってんじゃねえのか!? どう見たって怒ってんだろうが!」 「違う! 意識は感じるんだって! でも怒ってない、むしろ寝てるみたいな…」 「はあ!!?」 ガチャ 犬が一歩、こちらに踏み出し、僕たちはビクンと身体を震わせた。飛びかかってくるまでに、もはや一刻の猶予もない。 「そ…そう、能力! 今こそ陽太の能力使うときでしょ!」 「の…能力…か…」 陽太はチラリと西に目を向け、チッと舌打ちした。太陽は沈みかけているが、完全な日没までにあと10分はかかるだろう。 たったの10分間が、今の状態では気が遠くなるほど長い。 「昼間の能力は…その…」 「なんでもいいから! 何かできるでしょ! 早く!!」 「くっ…仕方ない…やるか…」 開いて伸ばされていた陽太の右手が下がり、グッと握られた。そこでおこるであろう現象を、僕は固唾を飲んで見守る。 手の甲を下に向け、ゆっくりとその指が開かれる。開いた手の平には、何もなかったはずのそこには… カロリーメイトが乗っていた。 「…は?」 完全に予想外の現象に拍子抜けする僕の反応をよそに、陽太は少し屈み、地面にそのカロリーメイトを置いた。 そして一歩、二歩。慎重に犬から距離をとる。陽太に押されて僕も少し下がる。 同時に犬も踏み出し、クンクンと謎のカロリーメイトの臭いを確認する。そして顔を上げ、再び唸り声を上げはじめる。 「くっ…カロリーメイトは駄目かっ…!」 「ね…ねえ、あの陽太…」 「ならばっ…」 陽太は再び右手を握り、開く。その手には今度はハンバーガーが乗っていた。 先程と同じ動きで後ろに下がる。犬もまた、謎のハンバーガーの臭いを確認し、顔を上げ唸り声を(ry 「ハンバーガーでも駄目なのかっ…!」 「陽太の能力って…その…」 「これならっ…」 同じ動きで次に発生したのは、唐揚げ棒。串つき。 僕たちは三度下がり、犬は謎の唐揚げの臭いを確認し、顔を(ry 「晶っ!!」 「はいぃ!?」 真剣な陽太と犬。ひとり蚊帳の外だった僕は、突然呼ばれて奇妙な声をあげてしまった。 「何を出せばいい!? 何なら奴の気を引ける!?」 「え…えと…ドッグフード…とか?」 「んなモン食ったことねーよ馬鹿!! 真面目に考えろ!!」 「ええっ!!?」 理不尽に怒られた気がするが、陽太はあくまでも真剣で、どこか気が抜けている僕は反論できなかった。 どうやら陽太の能力は、過去に食べたことのあるものを手から出す、というものらしい。 考えを巡らせたが、唐揚げに反応しなかった犬が反応する食べ物を思いつかない。 「ええと…ファミチキとか…」 「…む!? そうか!! ファミチキ美味いもんな!!」 「えええっ!?」 なんとなく口に出した、突っ込まれることを前提にした提案が、陽太には素晴らしい提案と取られてしまったらしい。 慌てて言い返そうとしたが、陽太は途端にシリアス顔に戻り、その機会を失ってしまった。 「いいか、次はファミチキを出す。気は引けないかもしれないが匂いは嗅ぐはずだ。あの匂いならば…! …顔を下げたタイミングで逃げるぞ」 「う…うん…わかった」 陽太は慎重に右手を握り、少し力を込めてから、開く。その手には香り立つ熱々のファミチキが乗っていた。 顔を歪めたのは熱さによるものだろう。素手には間違いなく熱いそれを、慎重に慎重に地面に置く。 下がる僕たち、踏み出す犬。そして犬はファミチキの匂いを…嗅いだ! 「今だ!!」 陽太の手と声に押され、弾けるように僕たちは逃走を開始した。日没まで…約5分。 <続く> 登場キャラクター 岬陽太 水野晶 上へ
https://w.atwiki.jp/matennrou1215/pages/55.html
『GPHWS-Blade』 世代:第三世代型 動力:サイクルコンデンサ 装甲:オリハルコンナノメタルアーマー 推進装置:最高速度980㎞/h(1280km/h) 旋回とか減速性能を強化、運動性能を重視した反応型 武装 右腕「射突型ブレード」 左腕「エネルギーシールド」 「50㎜サブマシンガン」×2 【説明】 『GPHWS-X-304』イエロー・ファイブを元にした量産試作機体。背部にメインスラスターと同等の出力を誇るサブスラスター備え、肩にも加速旋回ブースターを装備している機動型ジプァース。 射突型ブレードを突き刺す為だけに追求されており、メイン、サブ、加速の三つの推進装置で、一気に機体を加速させ接近し敵の懐に潜り込み、射突型ブレードでコックピットを貫く事を目的としている。 射突型ブレードの特性上と機動力から一撃離脱戦法が最も得意とされる。その為、左腕のエネルギーシールドは敵機の強行加速接近時に被弾率を下げる目的で装備され、すぐさま旋回できるように加速旋回ブースターが装備されている。 両腰のラックにサブマシンガンを2丁マウントしている。これは相手との距離が開いた時に使用される。操縦者の安全を無視すれば一瞬で一キロ先の敵機の懐に潜り込む事ができる。有人稼動試験では300m~500mの距離を一瞬にして詰め目標を破壊している。 ────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── 『GPHWS-Blade改』 世代:第三世代型 動力:サイクルコンデンサ 装甲:オリハルコンナノメタルアーマー 推進装置:最高速度980㎞/h(1280km/h) 旋回とか減速性能を強化、運動性能を重視した反応型 武装 右腕「弐刃射突型ブレード」 左腕「レーザーブレード」 手部「五連装機関砲」×2 【説明】 『GPHWS-Blade』を改修した機体。大幅な変更は無いが、マニュピュレータの機能が排除され機関砲化。新たに刃が2つに増えた弐刃射突型ブレードに改修。シールドを排除してレーザーブレードを装備、腰部にも加速旋回ブースター装備している。 シールドを排除し防御力は下がったが、更に機動力と近接戦闘能力が向上し、中距離戦もレーザーブレードからエネルギー波を放つ事ができ、ある種バランスの良い高機動近接専用機となった。 ────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── 『GPHWS-Blade』量産型 世代:第三世代型 動力:サイクルコンデンサ 装甲:オリハルコンナノメタルアーマー 推進装置:最高速度980㎞/h(1280km/h) 旋回とか減速性能を強化、運動性能を重視した反応型 武装 右腕「パイルバンカー」 左腕「マテリアルシールド」 「75㎜アサルトライフル」 【説明】 『GPHWS-Blade』の量産機。背部のサブブースター等はそのままだが、コスト削減の為、射突型ブレードからパイルバンカーにシールドも物理シールドになった。その代わり大口径のアサルトライフルを装備している。コストダウンには成功しており、G耐性が高く高機動に動体視力が追いつき近接戦が得意なパイロットに配備されている。
https://w.atwiki.jp/gionshantveed/pages/340.html
宇宙戦艦 イェスカ ALE Jeska 基本情報 製造所: 級名:イェスカ級 運用者:ユエスレオネ宙軍/ファルトクノア共和国 艦長:レイヴァー・ド・スキュリオーティエ上級少将 前級:なし 次級:航空戦艦ラヴィル 初戦:ツォルマール攻防戦 所属:第一統合艦隊 艦歴 起工:1774年 就役:1777年12月21日 最期: 要目 全長 1000km(建造当時)2005km(シャグマ=ラゴン戦争時代)?9km(2000年代)? 全幅 420m? 高さ 300m? 最大加速度 機関 ウェールフープ推進物質生成装置 1基ウェールフープ移動補助動力装置 6基緊急時転送用ウェールフープスクリプト 1枚 亜光速度 ワープ装置 ウェールフープ転移装置 シールド -防御シュトゥーガ・システムイールド及びフェンテルヴェンスによる対ウェールフープ装甲実弾透過防御機構 15基 アクティブ防衛機構 光学メシェーラCIWS 3基 装甲 レーダー ウェールフープ多用途レーダー 戦術リンク 任務総合宇宙艦船戦術準備情報リンク FELECAF 武装 -実体弾兵器126ftaNo弾単装砲 6基86ftaAoFo弾三連装砲 3基-ミサイル兵器Diramalinerウェールフープ反応ミサイルVLS 45本ウェールフープ接近信管クラスター爆弾発射装置 4門 電源 ウェールフープ発電炉推進装置付属APU 設備 搭載機 SgA-44F Vileti 150機宇宙戦闘仕様戦闘機 キート2 50機NZWP爆撃機 フェルカナ 15機 操縦要員 890名 乗員 操艦要員60人艦載機パイロット100名 積載重量 不明 航続距離 不明 宇宙戦艦イェスカ(リパライン語:Jeska)はイェスカ級宇宙戦艦のネームシップ。ファルトクノアには複数戦艦を保有するキャパシティが存在しなかったため当分の間はイェスカは宇宙戦闘の主役となった。 目次 概要概略 軍備計画 要員名簿 艦内編成 艤装機関ウェールフープ推進物質生成装置 ウェールフープ移動補助動力装置 緊急時転送用ウェールフープスクリプト ワープ装置ウェールフープ転移装置 フラクタル転送装置 防御イールド及びフェンテルヴェンスによる対ウェールフープ装甲 実弾透過防御機構 アクティブ防衛機構シュトゥーガ・システム 光学メシェーラCIWS レーダーウェールフープ多用途レーダー 戦術リンク任務総合宇宙艦船戦術準備情報リンク FELECAF 武装126ftaNo弾単装砲 86ftaAoFo弾三連装砲 Diramalinerウェールフープ反応ミサイルVLS 神力式接近信管集束爆弾発射装置 4門 電源ウェールフープ発電炉 推進装置付属APU 搭載機SgA-44F Vileti 宇宙戦闘仕様戦闘機キート2 NZWP爆撃機フェルカナ 遍歴1770年代大規模改造 リャーディ・システム 概要 概略 ファルトクノア及び連邦初の宇宙戦闘艦である。大宇宙の宇宙戦闘艦の知識は弱かったためほぼウェールフープ兵装になっている。ユエスレオネ社会党党首であるイェスカの名前がついてるのは、公募で集まったうちから多くて呼びやすかったためである。ウェールフープ学上の問題でワープを頻繁にやると同士討ちになったり、衝突したりする。実弾防御透過機構は砲弾やら体当たりを透過させたり、攻撃部分をワープして避けられるものの上記のような事故が起こることもあるのが難点。ウェールフープ学的事故対策が不完全だったため次の艦での改善が求められた。 イェスカの設計者 Lup1 lu2 kut1(lurk) 軍備計画 大宇宙連合会議諸国における戦闘が宙間戦闘が本土戦よりも優先されていることはファルトクノアが連合会議に参加した時点から軍部に依って認知されていた。これにより、有効な宇宙戦力保持が目標とされていた。しかしながら、ファルトクノアは複数の宇宙戦闘艦を保持するだけの資材や技術を当時持ち合わせていなかったため、戦艦を保持するに当たっては「出来る限り一艦によって、多面的な武力行使を行うことが出来る統合的宇宙戦闘艦を作る」ことを目標にしなければならなかった。こうして成立したのが宇宙戦艦イェスカの造船計画である。 要員名簿 艦長 Laiyva de Skyliautieレイヴァー・ド・スキュリオーティエ上級大佐 一等乗務長 副長 Lexerl virl julesnijaレシェール・ヴィール・ユレスニヤ中佐 電探監視長 Skarsna haltxeafis jurletafスカースナ・ハルトシェアフィス・ユーレタフ中佐 射撃管制長 Lexerl hmirja faijuレシェール・フミーヤ・ファイユ中佐 航宙指揮長 Droisan de Vaifiseitieドロワサン・ドゥ・ヴェフィサイティエ中佐 ニ等乗務長 機関長 Aulain de Lirie ats ne aulilainオーレン・ド・リーリエ・ア・ヌ・オーリレン宙尉 ウェールフープ専門長 Tarf alvelktusaf alveijuターフ・アルヴェクトゥザフ・アルヴェイユ宙尉† Breärka Skarshnaブレエルカ・スカルシュナ宙尉 Lekkor Sarmerionレッコー・サーメリオン宙尉 航空隊長 Klaun Lin Revani Klalinneiteクラウン・リン・レヴァーニ・クラリナイト宙尉 警務長 Filéan de Lirie ats ne fililéanフィラン・ド・リーリエ・ア・ヌ・フィリーラン宙尉 三等乗務長 糧食長 yurtingi çimorta lort elefercユルティンギ・チモルタ・ロルト・エレフェルチ上級兵曹 医務長 Alen gustaf blerkhijaアレン・グスタフ・ブレーヒヤ上級兵曹 主計長 Elfia d'Esseitie ats Chaillté-Angillé Bellautie Elesbelアルフィア・ダサイティエ・ア・シュルト・アーンギユル・バローティエ・アラーボー上級兵曹 教育隊長 Alen.novilafアレン・ノヴィラフ上級兵曹† Eneeza Rasken=Teeplumエネーザ・ラスケン=ツェープルム上級兵曹 艦内編成 乗務長以下は乗務長の命令に従わなければならない。乗務長が殉職した場合、その兵科の先任士官が指揮を引き継ぐ。 司令部艦長 副長 電探科(電探監視長)レーダー監視員 通信員 電子整備員 測定員 射撃科(射撃管制長)射撃員 射撃管制員 武器整備員 ミサイル員 航宙科(航宙指揮長)航宙管制員 大気圏管制員 信号員 気象防衛員 機関科(機関長)機関員 工兵要員 応急要員 WP科(ウェールフープ専門長)ウェールフープ専門員 航空科(航空隊長)機体整備員 電子整備員 武器整備員 発着艦整備員 戦闘機航宙管制員 糧食科(糧食長)補給員 庶務員 医務科(医務長)衛生員 医務員 航宙救命員 主計長総務員 経理員 警務長軍事警察官 督戦長 教育隊長指導員 文化員 艤装 機関 反物質などを利用するこれまでのファルトクノア宇宙艦船(ニルファイケプティス級独立強襲輸送艦、リヴェーナ級航宙輸送艦など)とは対照に戦艦イェスカの機関はほぼウェールフープによるものを用いている。これらは非常に繊細で不安定なものであるがファルトクノア宙軍は無理にでもこれを採用した。これはアクース内戦でヴァルエルクに裏切られた際に自国で燃料を供給することが出来なかったからであり、自国とその裏にあるユエスレオネなどサニス条約機構軍による支援で燃料供給することが出来るウェールフープ機関が必要になったからである。 ウェールフープ推進物質生成装置 戦艦イェスカの主力機関はウェールフープによるものである。ウェールフープ推進物質生成装置(理:Welfevotynodirrgyl/WVDY)はS.H.K.ウェールフープ理論で定義される力のウェールフーポ(Ao)を生成(あるいは内蔵するものを滲出)し、流出させたウェールフーポを船体内部の円錐状保護膜に適用する。こうすることでAoは船体に加速度を生じさせることで推進することが可能になる。WYDYは高度なウェールフーポ調整が必要になるため、多少の故障でもAoを円錐状保護膜以外に適用させることで船体を引き裂いてしまうような副作用が予測された。そもそも、このような推進装置の不安定さなどから、以下の補助動力装置のほうが後々艦長には愛用されるようになった。 ウェールフープ移動補助動力装置 ウェールフープ移動補助動力装置(理:Celdinyl welfevotynodirrgyl/C-WVDY)は本来戦艦イェスカの主要機関であるところのWYDYを始動させる際、また停止状態での電力供給や方向転換を目的とした装置であった。緊急時のフェールオーバーも兼ねて比較的安全かつ堅実な設計を目指して作られ、上記のようにAoを直接適用させるようなシステムではない。安全性を保持され、連邦軍によって保持されている別ウェルフィセル(ウェールフープ学的四次元空間)にエネルギーのウェールフーポ(あるいは質量のウェールフーポ)を適用し、それによって生まれたものを船体から放出することで推進力を得る。 問題として、解放された別空間から物質やエネルギーを抽出するためWVDYと比べるとその比推力は低いものであるということや加速に時間がかかるということである。ただ、上記の通り主力推進装置の不安定さから後世になるにつれてこちらのほうが重宝されるようになる。 緊急時転送用ウェールフープスクリプト 緊急時転送用ウェールフープスクリプト(理:Welfetalorsave fua melifen nienexo/WTMN)は、戦艦イェスカの最終的な防衛手段の一つである。自動化されたウェールフープ過程実行装置であるところのウェールフープスクリプトが緊急事態において発動するとウェールフープ転移装置よりも高速で戦線を離脱することなどが可能である。ただ、船体に傷が付くなどの被害を被る可能性があるため、頻用すべきではないとされる。特にデュイン・アレス独立戦争時代に用いられたウェールフープスクリプトの方式と同じであったため、致死性のガス状ウェールフープ状況が発生するなどの取り返しのつかない自殺行為に繋がることもあるとされる。 ワープ装置 ウェールフープ転移装置 ウェールフープ転移装置は基本的なウェールフープ四次元移動を用いた宇宙航行用のワープ装置である。安全な四次元空間を転移し続けることによって高速を維持しながら移動することが可能で、本来純粋なワープ装置というわけではない。 フラクタル転送装置 防御 イールド及びフェンテルヴェンスによる対ウェールフープ装甲 ファルトクノアはウェールフープ軍事技術の売買を将来的に考えていたのであって、ウェールフープを無効化する装甲としてのイールド、そして貫通しようとするウェールフープを無効化するフェンテルヴェンスを用いた対ウェールフープ装甲を準備していた。 イールドは物質をNy気体物質(サード理論における「ウェールフーポの交換」を阻害する物質)を装甲に含ませたものであり、ウェールフーポが適用しようと装甲に触れた時点でウェールフーポの交換は発生しないため、ウェールフープが無効化されるものである。また、フェンテルヴェンスは第一膜となるイールド装甲が物理的に破壊された場合に、第二膜として働くものであり瞬間的なウェールフーポの交換による破壊を軽減することができる。 実弾透過防御機構 戦艦イェスカの装甲のうち、第三膜となるのがこの実弾透過防御機構である。ウェールフープによる転移を艦船に適用するのではなく、実体弾に適用するもので、艦が存在していた四次元軸とは違う四次元軸を通過させた後は元の四次元軸に戻すことでプレス事故(四次元空間転移による諸事故)を軽減するように設計されている。 レーザー兵器等はシステムの都合上、ある程度軽減を行うことはできるが直撃を免れることは出来ないため、シュトゥーガ・システムが起動しなかったような最悪の場合、この第三膜装甲は破壊され内部区域に貫通する。 アクティブ防衛機構 シュトゥーガ・システム シュトゥーガ・システムは、宇宙戦闘艦に向かう実体弾、光兵器に対しての無効化を行う。以下のような過程によって攻撃実体を無効化する。攻撃実体の射出をシステムが認知すると、実体の種類をコンピューターが認定し、対応するWPoを装甲表面に展開準備する。攻撃実体が装甲に接触する瞬間をコンピューターは三回再計算して予測、正しいタイミングでWPoが装甲表面に展開され、攻撃実体がWPoに晒されることにより、S.H.K WPAにおける三WPo定理に基づき、攻撃実体は光エネルギーとしてマイクロ波に変換され、分散され無効化する。 光学メシェーラCIWS 艦船を目標とする実体弾及び光学兵器を無効化するための実体弾光学支援機関砲である。竹をウェールフーポで充満させた光るメシェーラをレーザーと共に目標に照射し、近接防御の用をなすように期待されている。戦艦イェスカの防御過程としては最も外側レベルの段階を担当する兵器であるが、宇宙戦闘機に対しての防空射撃等も担当する。 レーダー ウェールフープ多用途レーダー イェスカの武器システムの中核となるレーダーであり、目標の設定、探知、追尾、評価などを行う多用途のレーダーである。ウェールフープ波を用いたレーダーであったためイェスカが登場した当時は欺瞞手段が存在せず、以後もウェールフープ兵器がロフィルナ以外に主兵器として採用されていないため、宙戦では欺瞞されないレーダーとして極めて優れた探知能力を持つ。しかしながら、後に述べるように実体弾の至近爆破による干渉を受けやすいため補助として宇宙戦闘戦術リンクが存在している。 戦術リンク 任務総合宇宙艦船戦術準備情報リンク FELECAF 任務総合宇宙艦船戦術準備情報リンク FELECAF(Felecen Erjen Lurk Elmel'd Cierjustelo Acirlan Farnenj)は、ユエスレオネ海軍・空軍の戦術データ・リンクを元に宇宙戦用に改造され、様々な他の戦術リンクとの提携を可能にした戦術データ・リンクである。イェスカのレーダーはウェールフープ実体弾兵器による干渉を強く受けるため、実体弾の使用時にはモザイク状態になってしまい、対象の同定をすることが難しくなってしまう。これはミサイル兵器やアクティブ防御に際して弱点となる。この弱点を補うために他の国の戦艦のレーダー情報や自律レーダー艦などからFELECAFを通してレーダー情報や射撃管制情報を共有し、再計算する。 FELECAFという名前はfelec(使命)という単語に名前語尾-afが付いたという読み方も出来るため、イェスカの船員には親しまれていた。 武装 実体弾兵器 実体弾兵器は近距離で爆破すると拡散するウェールフーポが防衛システムに干渉し、正常に作動しない場合がある。 126ftaNo弾単装砲 86ftaAoFo弾三連装砲 ミサイル兵器 Diramalinerウェールフープ反応ミサイルVLS ユエスレオネ空軍及び陸軍によって開発されたウェールフープ反応を利用したミサイルである。ウェールフープ学的四次元軸複層誘導固定方式を誘導固定方式として利用し、従来式の宇宙座標システムとFELECAFによるデータ補正でミサイル自体が誘導補正を行う。本来、条約によって禁止された核爆弾の代わりとして開発されたNZWP(非核ウェールフープ兵器)の一種で、対地戦略兵器として開発されたものを宇宙戦闘に用いるために改造したものである。 神力式接近信管集束爆弾発射装置 4門 神力式接近信管集束爆弾(bafferlerwelfekirco fon zirlemiet kifoarl/BewekZK)はウェールフープ式のミサイル兵器である。集束された親から大量の小型ミサイルが開放されて目的に終末誘導される。終末誘導にはDiramalinerと同じものが用いられており、精度が高いだけではなく子の小型ミサイルは従来の実体弾迎撃機構などに認知されにくいためにステルス状態で弾幕を浴びせ掛けることが可能だと想定された兵装である。 電源 ウェールフープ発電炉 サードWPAに準拠する理論上で稼働するウェールフープ発電所の機能をイェスカ内部電源に援用できるように改造したものである。当時はフラストジーケーンWP発電所事故が発生してから僅かという時世であったため、安全性に疑問が持たれ主力電源として複数回の安全性改修が加えられることになった。 推進装置付属APU ウェールフープ推進装置に付属する発電装置であり、推進装置が稼働しているときのみに電力を供給する。 搭載機 SgA-44F Vileti イェスカの防空戦力はCIWSを除き、脆弱でありそのために戦闘機戦力を必要とした。後述するキート2は国産航宙戦闘機であるが従来の戦闘機を宇宙戦闘仕様に変更し、宇宙防空戦でも地上軍侵攻でも利用できるマルチロールファイターであったが、特化型でないために他国の戦闘機や爆撃機への対応のために防空戦闘機が必要であった。宇宙戦闘機ヴィレティはそのためにファルトクノア宙軍が空軍との協力で宇宙戦艦計画の補助として開発された。輸入されたルスレード共和国連邦のSgA-44制宙戦闘機をベースとして兵装にウェールフープを追加するなどの改修が行われている。愛称として「ヴィレティ」やコードネームから"SgA"のリパライン語読みとしての「ゼーゲーアー」、"(4)4F"「ユプ・フェー」が使われる。 宇宙戦闘仕様戦闘機キート2 NZWP爆撃機フェルカナ 遍歴 1770年代 大規模改造 ファルトクノア宙軍は宇宙戦艦の完成を喧伝したが、その大きさは当初は400mほどであった。これは大宇宙の戦艦級の平均全長の三分の一であり、1560年代のレベルと同じで宙軍は危機感と焦りを見せ始めることになった。約10年間の間に急激な大規模改造が加わり、1600m級の戦艦へと成長した。 リャーディ・システム 特殊技術転送発展装置「リャーディ・システム」とは、シンテーア歴1779年にそれまでのフラクタル転送装置とウェールフープ転送装置を合わせた装置である。
https://w.atwiki.jp/r-type-tactics/pages/250.html
「人類に関する考察4」 やはり、今も人類とバイドについて考えている。 前回、「バイド」そのものが、どこかの星の人びとが生物兵器として開発し、 自分たちの手に負えなくなり、遠い星域に捨てたのかもしれない、 という仮説を立ててみた。 これは、ありえる話だ。 事実、バイド星中枢にいたバイド本体?は、高度な文明によって建造したと思われる 巨大な推進装置によって、押さえ込まれるような形で棲息していたのだ。 当初、私はあの推進装置はバイドを攻撃、または捕獲するためのものだと感じていたのだが、 あるいは………。 思考が次の何かに触れた…。 !その時、敵の襲来を知らされた。 このままではきっと包囲されてしまうだろう。 攻撃態勢に入る。 →出発する 「逆流空間での戦闘に敗北」 逆流空間航行中に艦隊に攻めてきた、地球軍の撃退に失敗。 再度作戦を練り直し、突破を試みる。 →帰還する 「逆流空間での戦闘に勝利」 逆流空間航行中に艦隊に攻めてきた、地球軍の撃退に成功。 太陽系に向けて、移動を継続する。 →帰還する 前ミッション→No.43逆流空間E 次ミッション→No.45次元の狭間2 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/numatrpg/pages/28.html
魂喰らいの魔剣 種族:魔法生物 モンスターレベル 15 知能:不明 知覚:魔法 言語:魔法文明語 生息地:不明 反応:敵対的 知名度/弱点値:20/25 先制値:22 移動速度:30/60(飛行) 生命抵抗:21(28) 精神抵抗:21(28) 攻撃方法:牙(頭) 命中力:20(27) 打撃点 2d+18 回避力:18(25) 防護点:16 HP:90 MP 190 腕(胴体) 命中力:22(29) 打撃点 2d+20 回避力:17(24) 防護点:17 HP:120 MP 85 翼×2(翼) 命中力 19(26) 打撃点 2d+10 回避力:19(26) 防護点:13 HP:65 MP 55 尻尾(尻尾) 命中力:21(28) 打撃点 2d+19 回避力:17(24) 防護点:14 HP:70 MP 60 部位数:5(頭/胴体/翼×2/尻尾) コア部位:無し 特殊能力 全身 魂喰らい 以下の能力が追加されます。なお、この能力は人族か蛮族、神族にしか適用されません。 このモンスターの攻撃でHPが0以下になると生死判定に-6のペナルティがかかります。 このモンスターの攻撃で死亡すると『リザレクション』等の蘇生手段でも生き返ることができなくなります。 一人死亡させるたびに、打撃点、魔力含むすべての判定に+3させます、この効果は無限に累積します。 この効果が発動するとすべての部位のHP、MPが全快します。破壊されているのであればその部位は復活します。 頭 魔法使い13レベル/魔力19(26) 『操霊魔法』『真語魔法』『召異魔法』が13レベルまで使用できます。効果や結果は個々の魔法を参照してください。 魔法適正 『魔法拡大 数』『魔法拡大 距離』『魔法拡大 時間』『魔法誘導』『魔法収束』『魔法制御』『マルチアクション』『ワードブレイク』『ルーンマスター』を習得しています。 マナ収束 毎ターンMPが5回復します。 胴体 2回攻撃&双撃 2本の腕でそれぞれ1回ずつ攻撃できます。対象は同じキャラクターでも別のキャラクターでも構いません。 連続攻撃 攻撃が命中した場合、同じ対象にもう1回攻撃できます。2回目の攻撃が命中してもこの効果はありません。 渾身攻撃 打撃点が8点上昇します。全力攻撃を使用すると次の手番まで回避力に-3のペナルティを受けます。 翼 飛翔 近接攻撃の命中力回避判定に+1のボーナスを得ます。 いずれかの部位 翼のHPが0になったらこの能力は失われます。 渾身攻撃 打撃点が8点上昇します。全力攻撃を使用すると次の手番まで回避力に-3のペナルティを受けます。 尻尾 テイルスイング 自身の存在する乱戦エリア内の任意の5体までに、尻尾で攻撃を行います。 弱点 魔法ダメージ+2 戦利品 自動 剣の破片(1d6*400) 解説 10mぐらいの4足歩行をしている人型の異形です。もっとも羽まで生えているので人型と言いにくいですが。 その正体は、魔剣が人族もしくは蛮族、はたまた神族の魂を喰らうために変身した姿です。 魔法文明にとある魔法王に作られた魔剣で過去には神をも喰らえるほどの力があったと言われています。 今はかなり力が落ち、贄を求めて奔走している状態です。 このデータは剣のかけらが入っていない状態のデータです。 さらに言えば、セッションでは使わず遊びで作ったデータです
https://w.atwiki.jp/simpleplanes/pages/16.html
Propulsion 推進装置
https://w.atwiki.jp/gundamonline-k/pages/77.html
ザクⅡ改 MS-06FZ 統合整備計画により全面改修されたザクⅡ。 ガンダムの名を冠する機体を撃破することに成功した唯一のザク。 基本データ 兵種 MS 基本コスト 480 耐久 470 動力 510 駆動 1406 推進 476 燃費(支給時) 152 燃費(MASTER) 。 属性耐性値 ビーム耐性 0% 実弾耐性 0% 爆発耐性 0% 近接耐性 0% 武装 武装名 装弾数、その他 近接兵器 ヒートホーク 射撃兵器 マシンガン 50発 射撃兵器2 ハンドグレネイド 3発 SPA 格闘 3連撃 ☆CUSTOMIZE ARMOR パーツ名 必要パーツ 必要素材 効果 強化装甲α チタン合金:6 超硬スチール合金:11 耐久値:39 コスト:10 強化装甲β 強化装甲α 超硬スチール合金2:9 チタン・セラミック複合材:15 ジャンクパーツ:12 耐久値:104 コスト:30 強化装甲γ 強化装甲β 未知の設計図:7 チタン・セラミック複合材2:18 基礎装甲板2:15 耐久値:182 コスト:50 強化重装甲α 強化装甲α チタン合金2:9 ルナ・チタニウム合金:15 硬化セラミック:12 耐久値:161 移動速度:-208 ダッシュ加速力、速度:-11 コスト:30 強化重装甲β 強化重装甲α 未知の設計図:7 ルナ・チタニウム合金2:18 硬化セラミック2: 15 耐久値:322 移動速度:-208 ダッシュ加速力、速度:-11 コスト:50 特殊装甲α 拡張素材C:5 ルナ・チタニウム合金:14 硬化セラミック: 11 耐久値:91 SPゲージ上昇値:215 コスト:40 特赦装甲β 特殊装甲α 拡張素材2C:7 チタン・セラミック複合材2:18 ジャンクパーツ2:15 耐久値:91 SPゲージ上昇値:430 コスト:50 HEAT HAWK パーツ名 必要パーツ 必要素材 効果 近接強化α 拡張素材C:5 熱核反応エネルギー:15 コーティング剤:12 格闘威力:19 コスト:40 近接強化β 近接強化α 拡張素材2C: 熱核反応エネルギー2: 硬化セラミック2: 格闘威力: コスト:50 MOVE パーツ名 必要パーツ 必要素材 効果 増設燃料タンクα 電子回路:6 推進剤:11 ロケット燃料:8 スラスター量:50 コスト:10 増設燃料タンクβ 増設燃料タンクα ジャンクパーツ2:9 硬化セラミック:15 ロケット燃料:12 スラスター量:110 コスト:30 特殊推進装置γ 増設燃料タンクβ 未知の設計図:7 電子回路2:18 ロケット燃料2:15 スラスター量:150 コスト:50 特殊推進装置α 増設燃料タンクα 基礎装甲板2:9 コーティング剤:15 推進剤: 12 スラスター回復速度:32 コスト:30 特殊推進装置β 特殊推進装置α 未知の設計図:7 硬化セラミック2:18 推進剤2:15 スラスター回復速度:59 スラスター量:50 コスト:50 高出力ブースター 増設燃料タンクβ 未知の設計図:7 電子回路2:18 推進剤2: 15 ダッシュ加速力、速度:11 コスト:50 縮退炉 増設燃料タンクβ 未知の設計図:7 コーティング剤2:18 ロケット燃料2:15 ダッシュ加速力、速度:15 スラスター量:130 耐久値:-80 コスト:50 MACHINE GUN パーツ名 必要パーツ 必要素材 効果 反動強化銃身 通常弾薬:6 ガンパウダー:11 リロード:15 コスト:10 追加徹甲弾倉α 反動強化銃身 ガンパウダー2:9 混合火薬:15 チタン・セラミック複合材:12 装填数:13 コスト:30 追加徹甲弾倉β 追加徹甲弾倉α 未知の設計図:7 通常弾薬2:18 ユニバーサル・ジュラルミン2:15 装填数:39 コスト:50 汎用強化キット 追加徹甲弾倉α 未知の設計図:7 混合火薬2:17 ルナ・チタニウム合金2:14 リロード:15 射撃威力:1 装填数:6 コスト:40 アサルトカスタムα 反動強化銃身 通常弾薬2:8 混合火薬:14 ユニバーサル・ジュラルミン:11 射撃威力:5 コスト:20 アサルトカスタムβ アサルトカスタムα 未知の設計図:7 ガンパウダー2:17 チタン・セラミック複合材2:14 射撃威力:7 コスト:40 強化徹甲弾倉 アサルトカスタムα 未知の設計図:7 混合火薬2:18 ユニバーサル・ジュラルミン2:15 射撃威力:3 装填数:13 コスト:50 H GRENADE パーツ名 必要パーツ 必要素材 効果 高性能火薬α 爆薬:7 低感度爆薬:13 チタン合金:10 射撃威力:9 装填数:-1 コスト:10 高性能火薬β 高性能火薬α 低感度爆薬2:9 混合火薬:15 ルナ・チタニウム合金:12 射撃威力:15 装填数:-1 コスト:30 高性能火薬γ 高性能火薬β 未知の設計図:7 爆薬2:18 ユニバーサル・ジュラルミン2:15 射撃威力:20 コスト:50 小型量産化α 耐感度爆薬:7 爆薬:13 ジャンクパーツ:10 装填数:2 移動速度:-3 コスト:50 小型量産化β 小型量産化α 爆薬2:9 混合火薬:15 硬化セラミック:12 装填数:3 移動速度:-3 コスト:30 小型量産化γ 小型量産化β 未知の設計図:7 低感度爆薬2:18 基礎装甲板2:15 装填数:5 リロード:15 射撃威力:-3 コスト:50
https://w.atwiki.jp/p2rdj/pages/1853.html
運搬装置 Mobility Devices 出典 Guns Gears 90ページ Over the history of Golarion, countless cultures have used innovative mobility devices. While you can find more information, as well as several magical mobility devices and additional add-ons, on page 66 of Pathfinder Lost Omens Grand Bazaar, additional devices appropriate to the themes of invention and innovation can be found in this section. Wheelchairs Wheelchairs 出典 Guns Gears 90ページ Wheelchairs provide comfort and support when traveling. You can use the item either in an ambulatory manner or every day, depending on your character. Wheelchairs come in a variety of sizes to suit every person regardless of height or body type. Each wheelchair has the following features. Adjustable Seat Belts/Adjustable Seat Belts These belts strap around your waist, knees, and shins to keep you in the chair if it's thrown, knocked or handled roughly. You can open and release all of your belts with an Interact action. Bulk Limit/Bulk Limit A wheelchair is strong enough to support you and any amount of Bulk you could typically hold or carry (Core Rulebook 272). Sum up the Bulk of all the items you are wearing, carrying, and stowing on your wheelchair. You take the usual consequences when there is too much Bulk on you and your wheelchair if there is more than 5 + your Strength modifier, you're encumbered, and you and your wheelchair can't hold or carry more than 10 + your Strength modifier. The wheelchair's own Bulk does not count against your Bulk limit while riding in the wheelchair; it's listed in case you need to carry the wheelchair separately. Frame/Frame A wheelchair is typically made from common materials like wood. It can also be made from other materials such as steel, or rarer materials like mithral. The wheelchairs presented in this section are assumed to be made from durable wood. Magic/Magic The wheelchair is considered an extension of yourself. Spells or abilities that change your bodily form are also applied to the chair and it transforms with you so long as you're using it. You can choose what appearance this has. For example, when you transform with wild shape, you can choose to have full mobility of your limbs or have the chair transform to become a wheelchair appropriate for that shape, such as wheelchair harnesses for dogs. Movement/Movement While using a chair, you Stride at your normal Speed (the Speed listed for your ancestry, with any additional bonuses, penalties, and adjustments applied). You propel a wheelchair by using the handrims. You can propel the wheelchair even while holding something in your hands, but not if you've restrained or otherwise unable to move your hands freely. You are still affected by difficult terrain and other terrain features, and any effect that would immobilize you, give a penalty to your Speeds, and so on based on entangling or hindering with your legs applies to the wheelchair as well. You can use all of your actions while in a wheelchair. The impulse control add-on allows you to direct a wheelchair with your fingers or nerve impulses instead. Quick-Righting/Quick-Righting If the chair is tipped or you are knocked prone while in the chair, you can right yourself using the Stand action, though in this case you are righting the wheelchair instead. An ally can use an Interact action to help right you, allowing you to Stand as a free action triggered by their Interact action.
https://w.atwiki.jp/nwxss/pages/102.html
それは必然だったのかもしれない。 それは運命だったのかもしれない。 悲しくて。 切なくて。 どうしょうもない絶望を伴って。 まるで悪夢のようだった。 見たくもない光景だった。 悲鳴のような金属音が、全身を震わせた。 脳に刻み込むような鈍い銀閃が、くっきりと目に見えて、 彼は。 彼は――柊 蓮司は悲痛な絶叫を上げた。 「ま、魔剣が折れたぁあああああああああ!!!!?」 手の中に握られて、ものの見事に折れた魔剣がそこにあったから。 【柊 蓮司の魔剣が折れたようです】 第0夜 魔剣を失った魔剣使いはただの使いである 思えば無茶だったのかもしれない。 数ヶ月前東京・秋葉原で起こったシャイマールの覚醒事件、そしてそれを無事解決し、 なんとか高校を卒業した柊 蓮司に待ち受けていたのは――もちろん平和なんかではなかった。 任務。 任務。 任務の嵐だった。 高校生時代を超える任務の山が、彼を待ち受けていた。 本来ならばもっと早く気が付くべきだったのかもしれない。今まで彼の餌として、 そして僅かな希望としてぶらさげていた学校生活の出席日数。 それが餌として役に立つのは希望がある限り、つまり卒業に不可欠な出席日数を超えない 限りである。 今まで無節操に拉致していたと思われていたアンゼロットだが、絶妙に任務の期間と 出席日数を計算していたのである。 そんな暇があるなら、もっと書類整理とかに時間を費やせよとロンギヌスの誰かが考えたが、 まあ口に出したら最後、キルキルキル! しか言えなくなるまで地下で訓練させられる 羽目になることが明白なので、誰も言わなかったという。 閑話休題。 つまるところ、柊 蓮司の学生という立場が微妙にアンゼロットによる任務の量に抑制 をかけていたとも言える。 そして、今高校を卒業し、不良高校生から高卒職無し少年として社会的立場が成り下がった 柊に、容赦する理由は消えたのだ。 故に、彼には任務が下される。 時には日本の奥地で眠っている埋蔵金を掘りに行かされ、又は南海の海で秘宝を狙う密 猟者と争奪戦を繰り広げ、或いは宇宙でHAHAHA! と笑う芳香剤の戦艦に乗って(乗せられて) 地球侵略を狙うタコ型火星人のUFOを叩き切り、そして最後には何故か任務の際に 6割以上の頻度で出会う某ぽんこつ魔王にからかわれたりなど…… とにかく忙しい日々を送っていた。 彼の両目の下にははっきりと見えるほどのくまが色濃く現われ、しかも家に帰る暇も ないのでアンゼロット宮殿の客室のベッドに服を変える暇もなく倒れ伏し、任務と任務の 僅かな休憩時間に価格にして数千円にも及ぶ栄養ドリンクを何本も飲むほどである。 たった数ヶ月で、柊 蓮司は疲労の極みとも言える状態にまでなっていた。 そして、その日。 いつものように、この数ヶ月連日のように繰り返されたお茶会にて。 「柊さん、今日も私の答えにハイかYESで答えてください♪」 「あー、おう……」 守護者アンゼロットの前で、決して手を付けるはずのない紅茶のカップを見ながら柊 蓮司は呻くような返事を返した。 かなりの疲労度であり、まるで死人のような状態である。 だがしかし。 「今日も素直で結構です。それではさっさと説明しますね」 楽しげに話すアンゼロットの目元……そこには見目麗しい美少女の顔には似つかわしく ない黒いくまがあった。 決してネットゲーのやりすぎなのではなく、深く刻まれた疲労の証拠が。 簡単な話である。 柊蓮司が死に掛けるぐらいに忙しく任務があるのは、それだけ世界の危機が多く出没 している証拠。 しかも、シャイマール覚醒時での迎撃戦で何十、何千ものウィザードが撃墜され、未だ に病院のベットの上で唸っているものも少なくない。 慢性的な人手不足のツケとさらに弱体化した世界結界によるエミュレイターの出現が、 さらに忙しさに拍車をかけ、普段は勤務時間が五時間にも満たない守護者の生活を仕事で 埋め尽くしていた。 他人が苦しい時は自分も苦しい。 まさしくそんな状況だった。 まったく何の救いにもならない話だが。 「それでですね。今任務を続行中の、ウィザードの加勢に向かって欲しいのです。報告に よると、相手は魔王級のエミュレイターらしいですが、雑魚魔王らしいので柊さんの実力 ならば必ずややり遂げると――」 「あー、了解了解……とりあえずさっさと送ってくれ」 アンゼロットの話を途中で切り、柊はひらひらと手を振る。 本来ならば一言の文句や反論を叫んで、そのまま問答無用で落下させられるのがお決まり のパターンなのだが、今の彼にはツッコミをいれるだけの気力すらも失われていた。 「……分かりました。それでは、柊さん頑張ってくださいね」 そう告げて、アンゼロットがどこからともかく垂れ下がってきた紐を掴む。 そして、クイッとそれが引かれて―― 「ぁー~~~~~~~~~~~~~」 カパッと開かれた床から、本当にやる気を無くすような絶叫を上げて柊は落ちていった。 こうテンションが下がるような声で。 「……」 その声を聞き、アンゼロットが僅かに額に汗を浮かばせる。 「そろそろ柊さんにも休暇を与えるべきでしょうか?」 その分の任務はロンギヌス・コイズミに割り当てましょうかと考えて、アンゼロットは静かに窓から映る蒼い地球を見つめていた。 疲れていた。 まるでやる気が無かった。 思えばそれが全ての原因であり、取り替えしの付かない失敗の元だった。 落下した先には目をパチクリさせて武具を構えたままの新人らしきウィザードたちが数人、 対峙していたのは丸っこい亀のような巨大なエミュレイター。 魔王級と呼ばれるだけあって、強い魔力を感じた。 けれど、それだけだ。 この程度の雑魚魔王なら何度も切り伏せている。 いつものように月衣から魔剣を抜き放ち、一秒でも早く終わらせる。 そんな思考で疲れて鈍った動きで地面を蹴り、生命力も伝達し切れない魔剣の刃を振り翳し、 切れが悪く手首を返して――魔剣を叩きつけた。 そう、それで。 それで――折れたのだ。 「へ?」 ボキンと嫌な感触がした。 クルクルと目の前でなにかが飛んでいた。 そう。 魔剣が。 こう、ぽっきりと。 ものの見事に。 折れました。 「ぁあああああああああああああああああああ!!!」 それが、柊 蓮司の新たなる事件(喜劇?)の始まりだったと誰が判っていたのだろう。 神殺しの魔剣。 幾多の魔王を滅ぼし、神を殺し、あらゆる魔を断ち切ってきた魔剣。 それを巡る新しい物語が始まる。 ……幾多の女性を巻き込んで。 ――次回 ??編/1夜【鍛冶師を探せ】に続く ← Prev Next →?
https://w.atwiki.jp/shareyari/pages/78.html
作者:月下の人 ◆WXsIGoeOag 【1】 【2】 【3】 【4】 【次作】 「はあぁっ!!」 高く飛びかかってくる最初の犬に、待ち構えていた渾身の力を込めて陽太はレイディッシュを振り上げる。 レイディッ根は犬のわき腹に直撃し、その身体を高く打ち上げた。犬はブロック塀の淵にぶつかり、そのまま向こう側に転がり落ちる。 一瞬で無力化…まさかこれを狙って!? 驚愕して陽太を見ると 「お、おぉ…!?」 本人も驚いていた。偶然だったらしい。 そんな陽太が息つく暇なく、ほぼ同時に二匹目、三匹目が襲いかかる。 今度は踏み込んで二匹目の頭にレイ大根を振り下ろして怯ませ、即座に引いて三匹目の攻撃を防御する。 その牙がガッチリと大根に食い込むのが見えた。引っ張るがまるで離れない。 しかし陽太はあろうことか早々に武器を手放し、犬の口に嵌るように足の裏で蹴りこんだ。 「陽太まだっ!!」 「問題ない」 二匹目に向き直る。合わせられた両手が開かれ、その手から新たな武器が現れる。 白く、細く、その長さは身長を軽く超えていた。右手に持ち左手を添え、頭上に構えるそれは… 「レイディッシュ・守口(ガード)!!」 「…え何、それも大根なわけ?」 「………」 もう突っ込むのは諦めたのか、陽太は無言で攻撃を始める。 細長い大根の先端がヒュンと目の前を通り過ぎて、僕は慌てて陽太から距離をとった。 前進しながら長いリーチで鞭のように振り回すそれは、犬を少しずつ後退させ僕から離れていく。 そこで気付いた。さっき大根を口に嵌めた犬が見当たらない。 「ねえ陽太、もう一匹は…」 「逃げたんだろたぶん。レイディッシュ落ちてたし」 細長い大根を振り回しながら歩く陽太の足元に、落ちていた普通の大根。空いた手で拾い上げる。 真ん中辺りが少し削れているのは牙の跡だろう。 「つまりこいつをとっちめれば終わりってわけだ」 残った犬を睨みつける。犬は後退しながらも戦う意思は依然変わっていないように見えた。 「こいつで…決める!」 身体を横に捻り勢いをつけて、細長い大根を投げた。 意表を突かれた犬は脚を掬われバランスを崩した。その無防備な横腹に大根を叩きつけると、ついに折れる大根。 大根が折れるほどの凄まじい勢いで弾き飛ばされ、壁に叩きつけられる犬。 バチッ…何か機械がショートしたような音が聞こえて、犬は動きを止めた。 恐る恐る近寄って見る。荒い息は聞こえるが、立ち上がる様子はない。 「や…やった……すごいじゃん陽太!!」 「ふっ。こんな雑魚相手にな…」 振り向いた陽太が言葉を止める。どうしたのか聞こうと口を開けたその瞬間。 「伏せろ晶ぁっ!!」 叫ぶ陽太の剣幕に押されて、わけもわからずしゃがみ込んだ。 一瞬両手を合わせ、大きく引かれた陽太の手から大量の何かが散弾のように放たれる。 そのうち幾つかが、僕のすぐ後ろで何かに当たって弾けた。ギャン、と、今日何度か聞いた声。 陽太に手を引かれてその背中ごしにやっと見たのは、さっき逃げたと思い込んでいた犬だった。 「こいつ…逃げたんじゃ…」 「どっからかまわり込んでたらしいな。くだらねえ真似しやがって…お前の相手は俺だ」 僕を背中で押して犬から離し、両手を合わせてもう一度、手の平に大量に発生させるそれは 「ショットガン…ナッツ!」 クルミだった。大概予想はついたので突っ込むのはやめておいた。 陽太と犬の距離は数歩。犬よりも先に動いたのは陽太。右手のクルミを投げると同時に走り出す。 走りながら両手を合わせ、新たな武器を生み出した。 緑の持ち手の先端に、白く丸い球体。その大きさは頭部を超える。 「終わりだ!! レイディッシュ・桜島(ロゼオ)オオォッ!!!!」 クルミの嵐で動けない犬の頭部に、十分な勢いをつけて丸い大根が叩きつけられた。 砕ける大根。潰されるように地に伏せる犬。その頭部の宝石に、ビシッと小さなヒビが入るのが見えた。 バチチチッ…激しく火花が散り、犬は動かなくなった。 「お…終わっ…た?」 「ま、こんなとこだな」 これが当たり前、とでも言うように軽く、すっと振り返る陽太。 以前だったら信じがたいことだけど、その姿は…まるで本物のヒーローのように見えた。 <続く> 登場キャラクター 水野晶 岬陽太 上へ