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アクセサリー 装備可能職業 OLL職 名称 防御 追加効果 装備Lv 購入 入手先 パワーリング+1 0 力+1 1 ショップ パワーリング+2 0 力+2 5 パワーリング+3 0 力+3 10 パワーリング+4 0 力+4 15 S火山捜索猛焔の暴君ランダム報酬 パワーリング+5 0 力+5 20 パワーリング+6 0 力+6 25 狩3神殿レッドマンティス(G) スタムリング+1 0 体力+1 1 ショップ スタムリング+2 0 体力+2 5 スタムリング+3 0 体力+3 10 S火山捜索猛焔の暴君ランダム報酬 スタムリング+4 0 体力+4 15 スタムリング+5 0 体力+5 20 スタムリング+6 0 体力+6 25
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第365話:目的、手段、そして行動 作:◆RGuYUjSvZQ 「――――それでは諸君等の健闘を祈る」 二回目の放送が終った。 放送が終わるとセルティはベルガーに紙を差し出した。 『一応確認しておく。今の放送で名前を呼ばれたアメリア、ゼルガディスの2人は そちらが捜索を依頼してきた2人のことで間違いはないのだな?』 「間違いない。2人ともリナとかいう女の仲間だ。俺も捜索を頼まれた」 沈痛な空気がその場を流れる。 『メールか電話で悔やみの気持ちを伝えたほうが良いのだろうか』 「今はそっとしておいたほうが良いだろう。彼女もかなりのショックを受けているはずだ。 こちらの気持ちを汲み取る余裕はないはずだ」 『そうか、わかった。残念だ』 「ああ」 「会話」はそこで止まった。2人ともしばらく「無言」でその場に立ち続ける。 エルメスも今回は珍しく、空気を読んで静かにしている。 (どんどん、人数が減っていくな。私も誰かを殺してしまう時がくるのだろうか) セルティはこれからについて考えていた。 自分は保胤ほど平和主義者ではない(つもりだ)。 必要であれば、人を殺すことも厭わないだろう。 自分が生き残るために他人を殺す、これは生存原理からすれば当然のことなのかもしれない。 だが無理やりこういう状況におかれて殺し合いをすれば、管理者の思う壺だ。 奴らの狙い通りに行動するつもりはない。 今まではその場その場でどう行動するかを保胤と話し合って判断してきた。 これからは長期的に何をすべきかを決める必要がありそうだ。 しばらく考えた後、セルティは再びベルガーに紙を差し出した。 『とりあえず我々は協力体制をとっている。そちらの目的を教えてくれ』 ベルガーはセルティの言わんとしていることが良くわからなかった。 「当然、生き残ることだ。それは君も同じはずだ」 セルティは今度は少し苛立たしげに紙を渡す。 『それは当然だ。質問の仕方が悪かったみたいだな。 生き残るために、そちらは最終的にどう行動するつもりなのか。それを知りたい』 「ああ、そういう意味か。こちらも全員が全く同じ考えを共有しているわけではない。 このゲームに乗らない、という点では一致しているようだがな。 先ほどのリナという女は主催者を殺すことに執着しているようだ。 俺はこの世界から脱出することを最終目標と考えている。 だが、具体的に何をすべきかはまだわからないのが実情だ。 今は地道に各メンバーの仲間を探しながら、情報収集をしていくしかないだろう。 この呪いの刻印もどうにかしなければならないしな」 ベルガーが首筋の刻印を指差しながら答える。 『なるほど、良くわかった。保胤の話ではこの刻印は魂自体に食い込んでいるらしい。 私もこの刻印をまずはどうにかしなければ、とは思っているのだが・・・ 何にしても、保胤が起きたらこれからどうすべきか話し合ってみようと思っている』 ベルガーは肯く。 「刻印についての情報は重要だ。俺も彼が起きたらもう少し詳しい話を聞いてみるとしよう」 ――――それから程なくして、慶滋保胤が目を覚ました。 【A-1/島津由乃の墓の前/1日目・12:20】 『ライダーズ&陰陽師』 【ダウゲ・ベルガー】 [状態]:心身ともに平常 [装備]:エルメス(停車中) 贄殿遮那 黒い卵(天人の緊急避難装置) [道具]:デイパック(支給品一式+死体の荷物から得た水・食料) [思考]:保胤に刻印について聞く。 ムンク組の知人捜し。 ・天人の緊急避難装置:所持者の身に危険が及ぶと、最も近い親類の所へと転移させる。 【セルティ(036)】 [状態]:正常 [装備]:黒いライダースーツ [道具]:デイパック(支給品入り)(ランダムアイテムはまだ不明)、携帯電話 [思考]:静雄の捜索及び味方になる者の捜索。ベルガーとの情報交換。 長期的には何をしていくべきか保胤と話し合う。 【慶滋保胤(070)】 [状態]:不死化(不完全ver)、疲労している(+貧血状態) [装備]:ボロボロの着物を包帯のように巻きつけている [道具]:デイパック(支給品入り) 、「不死の酒(未完成)」(残りは約半分くらい)、綿毛のタンポポ [思考]:静雄の捜索及び味方になる者の捜索。 島津由乃が成仏できるよう願っている [チーム備考]:しばらくしてから『目指せ建国チーム』と連絡をとる予定。 ←BACK 目次へ(詳細版) NEXT→ 第364話 第365話 第366話 第349話 時系列順 第371話 第338話 セルティ 第371話 第338話 慶滋保胤 第371話 第338話 ベルガー 第371話 第338話 エルメス 第371話
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名称未定企画γ 絵師つきました あらすじ(ジャンル:ファンタジー) 南西の都市に住むトシアキは小さな個人経営の捜索会社に勤めている。 彼は、同僚のジェシカとともに、貴族の婦人に依頼される。 依頼の内容は、婦人の失踪した夫探し。 それを快くうけたジェシカとトシアキは捜査に乗り出すが、どうもきな臭くなってきて……。 登場人物(まだ増えます) トシアキ:捜索会社社員。良い女に鼻の下を伸ばす。水の魔法が使える。 最低限必要と思われる立ち絵はジェシカぐらいでしょうか シナリオ実装してみた 下のtosige.lzhからダウンロード 最新版は「sp35820.zip」 シナリオ エロゲのシナリオγ企画 シナリオはブラウザの表示から文字のエンコードでShift_JISにしてください。
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FEGの藩国部隊および全騎士団に以下の任務を割り当て、FEG復興を行う。 ○FEG本国部隊~原素の剣: 宇宙より帰還後、陣地構築能力を生かし、居住区の設営を行う。 ACE鷹野徹が所属しているため、是空藩王と竜胆の花との連携を密に行い、将来的なFEG都市計画を考えて居住区の設営を行う。 ○FEG騎士団~草原の翼: 宇宙より帰還後、高い感覚を生かした追跡能力により、住民の捜索にあたる。 浄化の泉とFEGの猫たちとの連携により、きめ細やかな捜索を行う。 ○FEG治安維持部隊~金剛の盾: 宇宙より帰還後、浄化の泉第2分隊と協調し、高い陣地構築能力を生かし、居住区の設営を行う。 ダガーにより、瓦礫の粉砕・撤去し、居住区の地ならしを行う。 ○FEG治安維持部隊~浄化の泉: 部隊を第1分隊と第2分隊に分かれ以下の任務にあたる。 第1分隊:高い幸運を生かした追跡能力により、住民の捜索にあたる。 オーレを通じ、FEGの猫たちにも住民の捜索協力を打診する。 第2分隊:高い知識を生かした陣地構築能力を生かし、居住区の設営を行う。 ○FEG内政執行部隊~竜胆の花: FEG政庁城とNW各藩国および各組織との連絡、連携と復興に関する事務すべてを所管する。 非戦闘状態であるが、非常事態の中の特例処理として、内政・外交活動の一切を本部隊に集約することにより、本部隊において適切な割り振りを行う。 なお、住民とはFEGに国籍を置くすべての知類のみならず、共和国ひいてはNWに住むすべての知類の事を指す。 フィールド・エレメンツ・グローリー摂政 ジャイ / 政庁城スタッフ一同 /*/ ●参考データ FEG本国部隊~原素の剣: 陣地構築(筋力):27 / 陣地構築(知識):26 #地上時 FEG騎士団~草原の翼: 追跡(感覚):41 / 追跡(幸運):33 陣地構築(筋力):23 / 陣地構築(知識):31 FEG治安維持部隊~金剛の盾: 陣地構築(筋力):43 / 陣地構築(知識):34 #ダガー無し 陣地構築(筋力):57 / 陣地構築(知識):47 #ダガー有り FEG治安維持部隊~浄化の泉: 第1分隊:追跡(感覚):31 / 追跡(幸運):35 第2分隊:陣地構築(筋力):25 / 陣地構築(知識):32 FEG内政執行部隊~竜胆の花: 陣地構築(筋力):19 / 陣地構築(知識):38 #非戦争状態 +特殊【内政、外交に関する活動をする際に+12の修正を得る。】による補正 ※FEG本国部隊~原素の剣、FEG騎士団~草原の翼のデータは、降車後のデータ
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引退時に一つにつき30PP獲得することが出来ます。 メダル 組織 オファー トレジャーハンター アドベンチャーズ・リーグの依頼を数多く成功 ジャーナリスト ヴォーダン・ネットワークの依頼を数多く成功 電脳 ボランティア 国際福祉機構の依頼を数多く成功 エンジニア サイボーグ協会の依頼を数多く成功 捜索 トラブルメイカー 人類解放軍の依頼を数多く成功 ナチュラリスト ブルー・サークルの依頼を数多く成功 エージェント ポセイドンの依頼を数多く成功 改造 ウォーモンガー マーセナリーズ・ギルドの依頼を数多く成功 テロリスト トゥルー・プラネットの依頼を数多く成功 破壊工作 ライフセイバー ワールド・メディカル・センターの依頼を数多く成功 開発 研究 一攫千金屋 アドベンチャーズ・リーグの依頼に複数回連続成功 記者魂 ヴォーダン・ネットワークの依頼に複数回連続成功 捜索 電脳 聖者 国際福祉機構の依頼に複数回連続成功 養育 サイバーパンクス サイボーグ協会の依頼に複数回連続成功 捜索 ろくでなし 人類解放軍の依頼に複数回連続成功 メダル 組織 オファー 自然愛好家 ブルー・サークルの依頼に複数回連続成功 企業戦士 ポセイドンの依頼に複数回連続成功 改造 傭兵王 マーセナリーズ・ギルドの依頼に複数回連続成功 イデオロジスト トゥルー・プラネットの依頼に複数回連続成功 ナイチンゲール ワールド・メディカル・センターの依頼に複数回連続成功 開発 研究 さぼり魔 ひたすら「待機」を選択 熟練開拓者 依頼を高いレベルで複数回クリア 開拓者の鑑 依頼を優秀なレベルで複数回クリア ジョニー・アップルシード 依頼を最優秀のレベルで複数回クリア 漢気上等 スカウトしたSPの性別にこだわる 世界の名花 スカウトしたSPの性別にこだわる 勉強熱心 すべての研究所を訪問 ミリタリーマニア すべての基地と要所を訪問 劉備 さまざまなランクのSPをひと通りスカウト 曹操 最優秀ランクのSPを一定以上スカウト
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救いの聖火 アークで広がりつつあるカルト宗教でラプチャーを神と崇め終末の日が来ることを信じている。 地上に向かった母親を探してほしいというデイバラの依頼により主人公が向かった座標で多数の信者の遺体を発見する。デイバラの母は救いの聖火の聖火に傾倒しておりデイバラは母の逮捕を恐れて主人公に救いの聖火の事を伏せたまま捜索を依頼していた。幸い発見した遺体の中にデイバラの母親はいなかった。 後にアークにラプチャーが侵入した際に2号シェルター内でカルト宗教による暴動が起こる。 暴動自体はすぐ収まるが混乱の中シェルターからいなくなったデイバラの母親の捜索を依頼される。
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《気動使用者捜索班()/Aura.User.Search.Team.》 政府軍よりの援助と命を受けて活動する部隊 「オースト」と読む 班長のセスを筆頭に気動覚醒者?が集まるが、トワイラでない者も存在する 気動覚醒者の捜索・調査とデータ収集、気動覚醒者と思わしき犯罪者の確保を主な任務とする 任務前には班長の任意で共に出動する班員3人を編制する 行動理念は「『気動』という異能の解明」 班員 + 追記自由 [部分編集] セス? エーファ? マティ? スィロ ランサム? 関連ページ 政府軍へ戻る コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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IRO世界大会 2011年6月29日~7月3日(ベルギー王国/シャストル) (開会のセレモニー。参加国の国旗が並ぶ phot by IRO) ベルギー王国・シャストルにて第17回IRO国際救助犬連盟のワールドチャンピオンシップ(世界大会)が開催されました。 日本からは災害救助犬神奈川の大谷&ブリス、若月&モナの2ペアほか合計5ペアが参加し、当会所属・大谷&ブリスと、いずれもOPDES所属の澤田&リアラ、辻&ジュニアの3ペアが合格しました。 報告者/大谷久子 6月29日よりベルギー王国・シャストルにてIRO国際救助犬連盟のワールドチャンピオンシップが開催された。 日本からはOPDES3頭、我が神奈川は4頭が出場資格を獲得したものの都合がつかず2頭の、全5頭の出場となった。 今大会では、合計270点以上を獲得して各国からエントリーした犬が180頭以上となり設定された日程で消化不可能となったため、6月10日の段階で、従来1チーム8頭まで出場可能だったものが5頭まで、同時に1カテゴリーにつき4頭までエントリーできたものが3頭までと変更された。 これによって270点以上の成績をとっていても世界大会に出場がかなわなかった救助犬とハンドラーが少なくなかった。 例年参加資格を獲得してくる各国のチームでは制限いっぱいまでエントリーするほど救助犬が充実してきていて、狭き門となってきている。 瓦礫 52頭 広域 47頭 追及 8頭 ウォーター 4頭 合計 111頭 例年とほぼ同じ頭数となり、世界大会は始まった。 私は例年通りドイツ・フランクフルトの友人宅に6月16日からホームステイし、友人家族と2週間を過ごした。 と言っても練習をするために早くから行くのではなく、犬とともにゆっくりとフランクフルトの森を楽しむためだ。友人は広域のみをしているので瓦礫の施設は持っていない、瓦礫練習をする環境にない事は承知であった。今更練習した所でどうなるものでもない。 フランクフルトのすばらしい環境の森を、朝30分、昼40分、夕1時間、毎日友人の犬とともに歩いた。森が深く、落葉樹の大木の中の小道を歩く気持ちの良さは格別なものがある。 また、ドイツ・SVチームのメンバーと広域の練習、夜は防衛をして2週間ゆったりとすごした。 6月28日 ベルギーに向け、友人夫妻、24日到着した神奈川のメンバー1人と私・大谷の4人と犬3頭、車2台で出発した。 休憩を含め4時間でホテルに到着。 現地到着後最初にすることはといえば、試験会場探しだ。 スタジアム、チームリーダー会議の場所、瓦礫、広域すべて会場が異なっているので、今日中にルートを確認する事が大きな仕事となる。各施設は、ホテルから10キロから27キロの範囲に分散していた。 (開会式パレードでの神奈川チーム phot by IRO) 6月29日 受付、獣医師による健康チェック、チームリーダー会議、公開練習見学、オープニングパレード、抽選会と、朝早くより夜まで予定が組まれている。 6月30日~7月3日 早朝より、昨晩の抽選会で決まった各自のスケジュールに従い試験は粛々と行われていく。 毎年世界大会で会う各国の仲間たちと歓談して余暇を過ごし、親交を深め、楽しい時間を送りながら、時間がきたら試験に向かう毎日が4日間続く。 さて私の日程と結果は 日程 6月30日/熟練13 30 7月1日/瓦礫捜索12 05 7月2日/服従14 00 評価 48点 144点 45点 合計237点 合格/19位 全出場頭数111頭中30頭合格。 例年にない少なさだった。 チーム戦でも1チームのみの合格と、頭数制限が厳しくなった影響が明らかになった。 (Voss von kyoto Masuda/ブリス) 今回私の犬ブリス(4歳/ジャーマンシェパード)は世界大会初出場だ。 服従試験、熟練試験はほぼいつもどおり。 (熟練試験の「遠隔」にて、意欲満々でハンドラーの指示を待つブリス。phot by IRO) 肝心の捜索試験は、2人まではかなり早く自主的に探し告知も連続し、練習してきた「離脱をしない精神的自信」をつけることもできた。 最後の1人は、瓦礫の山がうず高く犬が山に登ってしまうとまったく犬の様子が見えないことと、かなり奥に送り込まなければいけないのでコマンドで送り込んだのだが、なかなか仮想被災者にたどり着かない。 ブリスは体力、筋力、身体能力に不足はないが、脳のバッテリーが早く消耗する事がある。そんなときは一旦休憩を取りチャージしてやる事が私の仕事なのである。 時計を見るとまだ15分以上残っているので、休ませることにした。 炎天下での作業という事もあり、水分をとらせしっかりと充電させると瞳が生き返り作業できる状態になったので、一番奥まで走らせると自ら山に登り最後の仮想被災者を探し当てた。 (瓦礫捜索会場の最も奥のエリアで、第3仮想被災者を発見し告知するブリス。phot by IRO) 今回合格させる事ができ、結果を残せた事は、我がチームにとっても大きな成果といえよう。 昨年まで世界大会に出場していたブロウはすばらしい能力を持ちながらも私が合格に結びつける事ができず、私に大きな反省と課題をくれた犬であり、今回の結果に大きく貢献している事に感謝している。 2002年のソフィアとの世界大会参加から始まりブロウ、ブリスと3頭目の犬でやっと世界で結果を残せた、これまでの犬に関わってきてくださった皆様に御礼申し上げたい。 今大会で、日本のIRO 加盟団体3チーム全てにRDTAを筆頭としてそれぞれ2頭以上の合格犬が揃い、世界に追いついたように思う。 日本の犬達が表彰台に上るのもそう遠くはないはずだ。 (広域捜索試験の様子。植生や地形で匂いの出方が大きく変わる phot by IRO) 検証捜索 今大会では、広域試験において1頭も合格犬が出なかった。 昨年のチャンピオンも2人のみの発見で、1頭も合格犬が出ない事は、世界大会始まって以来の出来事だったようだ。 そこで最終日、どうしてこのような結果になったのかIROが検証作業を行った。 世界のトップレベルの犬3頭で、試験終了後の閉会式が始まるまでの時間に、広域試験会場でのテスト形式での捜索を行ったのだ。 さすが昨年チャンピオン、捜索スタイルを修正し3人を発見。しかしこのすばらしい犬でも3人目の被災者の近くを6回走り、7回目にして臭いが取れるという、一見簡単そうに見えた森に難しさが潜んでいたというものだった。 この3頭の検証捜索に随行し世界のトップレベルの広域捜索が見られたことは何よりの収穫となった。 びっくりするほどの服従性と自主性、推進力、持続力、ハンドリングの卓越している事。これを見学できた事が神奈川の財産となるよう今後に生かしていきたいと強く思う。 (閉会式にて、今大会参加の5頭の日本の犬たち。左からブリス、リアラ、マリン、モナ、ジュニア) 表彰式の後日本の参加者勢ぞろいの記念写真をとり、和気藹々としたベルギー大会の幕が下りた。 毎年お世話になるフランクフルトの友人夫妻、日本で応援してくれていたチームメンバーに感謝、また夫にも。 (今年も大変お世話になったInderwies夫妻 phot by IRO) 最後に。内容を記す事はしないが、多くの人が見ていて口をあんぐりと開けた驚くべき出来事があったことを記録しておく。 私も長年世界大会に出場してきたが、服従の試験中にこのような光景を見たのははじめてである。フェアに試験に臨めなくなったチームが崩れていく事は明らかだ。犬への影響が大きい事はいうまでもない。 見たくないものを見てしまい悲しい思いも残った大会であった。 第18回IRO世界大会は、2012年9月ウクライナにて開催の予定。 このページの「phot by IRO」と表記のある画像は全てIRO世界大会運営本部よりご提供いただきました。 災害救助犬神奈川 .
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周囲約1キロに渡る捜索の結果、発見されたのは伊庭たちの遭遇した中型トラック1両と、別班が見つけた小型トラック1両、 そしてその車内に置かれていた64式小銃2丁と弾薬だけだった。 人の居る形跡なし、現在地不明。 他の部隊との連絡は途絶したまま。 便宜上彼らを行方不明という扱いにしているが、行方不明になったのは自分たちのほうなのではないかと言う感も大きい。 この結果を踏まえて今後どうするべきかを話し合った佐野3尉と鹿嶋3尉は意見が割れた。 捜索範囲を広げるか、直接移動して最寄の駐屯地を目指すべきとする鹿嶋3尉に対して、 佐野3尉は不用意に移動するよりここにのこって通信機での連絡回復を待つべきと主張した。 何より、移動するにしても付近の地形も景色も全く変わってしまっているのに移動の仕様が無いという佐野3尉の言には一応の説得力があった。 なにしろ地図すらないのだ。 幸いにして方向は太陽の向きで把握する事はできたが、太陽の高さも変わっているため元々部隊のいた夏の北海道を基準にしてはやや正確ではない。 気温も2度か3度ほど、違うようだった。 木の色草の色を見れば、今が春か初夏の季節だろうことは推測できたが、それはここが北海道などではないという 感触を強くしただけで、穏やかな日差しはこの時あまりありがたいものとはならなかった。 「本隊はこのままここで待機するにしても、やはり捜索範囲を広げない事には、今のままでは何も掴めてい無いのと同じです。 とにかく情報が足りな過ぎる」 鹿嶋3尉は佐野3尉にそう強く訴え出、偵察小隊から継続して捜索班を出す事になった。 捜索命令を受け取ったのは伊庭たちの班だったので、小川曹長は今度は車両の番をしていた班員2名を加え全員で偵察警戒車による捜索に出た。 「尾根伝いに回ってみよう、山の反対側に向かえば何か見つかるかもしれない」 途中、偵察警戒車で通れそうなところを降車して探しながら、捜索班は山中をひたすら進んでいった。 誰か人間に出会いたい、何でもいいから見つかって欲しい。 班員は誰しもそのような思いを胸に抱いていた。 既に彼らは十分すぎるほど常軌を逸した不可解な事態に見舞われている。 特に、他の部隊といっさい連絡が取れないということが、彼らだけがこの世界で孤立して存在しているかのような 漠然とした不安となって圧し掛かってくるのだ。 集団から切り離されると人間はいかに脆いか… 「おい、野球の試合みたいな歓声聞こえないか?」 道なき道を走破し、途中で倒木に出くわしてそれをどけている最中、伊庭の耳に入ってきたのは大勢の人間が いっせいに叫んでいる、そんな印象の声だった。 その声は小川曹長以下、班員も聞いた。 彼らは偵察警戒車に乗り込むと急いで声の聞こえる方向へと急いだ。 そして、とうとう山の反対側に出た時、彼らが斜面から見下ろしたのは信じがたい光景だった。 山の裾野に広がる平地に数千人の人間と旗がひしめき、ぶつかり合うように激しく動き回っている。 時折太陽光に何かが反射するのがいくつも見え、小集団と小集団がぶつかり合うたびにその中の多数の人間が互いに倒れ、 押し合い、押し返し、また下がってぶつかり合う、と繰り替えす。 風になびく旗には多種多様な家紋が描かれ、よく目を凝らせばその集団たちは甲冑のような物を身につけ、 刀や槍といった武器のような物を一様に手にしていた。 「まるで映画のロケだ…」 「撮影かなんかじゃないのか?」 誰かが口にするまでもなく、それは映画か歴史大河ドラマの合戦のシーンとしか思えないような、壮大で勇壮な光景だった。 ただそれがテレビの画面を通した、演出やCGによる「リアルっぽさ」ではなく、現実としてその存在を伊庭たちに強く印象付けるのは、 鬼気迫るというべき圧倒的な迫力の篭る、集団が突撃する時に発する大歓声と、なにより彼らのいる山の斜面にまで 届いてくる血なまぐさい戦場の空気だ。 戦争をしている。 幾本もの槍が人間の身体に突き刺さり、刀が腕や足を切り落とし、一人の兵士が別の兵士を押し倒して互いに殺し合い、 集団がもう一方の集団を圧倒し、突破し、押しつぶし、追いすがり、容赦なく止めを刺してゆく。 小川曹長も本隊に通信を入れるのも忘れ、全員がその非現実的ながらも現実としてそこに存在する光景に 取り付かれたようにただ見入っていた。 ある者は偵察装甲車のハッチを開けて身を乗り出し、別の誰かは装甲車から降りて立ち尽くしている。 伊庭は呆然としながらも、それはその目の前の光景を自分の頭がうまく処理できていないからだと妙に冷静に自覚していた。 全体を俯瞰して、落ち着いて観察すれば、戦局が一進一退を繰り返していることもわかる。 対峙する二つの軍勢は小集団ごとにまとまって、相手側の同じような小集団とぶつかり合い、激しく動き回るが、 ただ突撃するだけでなく時折自分の陣営まで交代しては休憩する、と言った動きも見ることができた。 小集団の間をせわしなく動き回る騎乗した人間は、伝令だろうか。 そこで、馬に乗っている人間は集団の指揮官とその周囲にわずかな数いるばかりで、大河ドラマでみるような 騎馬隊のような物が見えないのに気が付いた。 馬の数が少ないからなのだろうか。 それとも、騎兵を集団で運用するという事が無いのだろうか。 伊庭がそんな思索にふけりかけた時、小川曹長の通信機のインカムに本隊からの連絡が入ってきた。 正気を取り戻した曹長は一喝、「急ぎ本隊に戻る」と告げ、伊庭たちに偵察警戒車に乗れ、と怒鳴った。 ハッチを閉める曹長の顔は、青ざめていた。
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NPCミッション:招来 が発生しました - 2012-01-08 23 16 56 教師:ななこを連れ戻す受領(ダンジョンアタック) - 2012-01-08 01 05 07 達成 - 2012-01-08 23 17 07 NPCミッション:配達 が発生しましたhttp //bit.ly/zjDLXU - 2012-01-06 22 38 59 NPCミッション:配達 を達成しました - 2012-01-08 00 54 33 ミッション:老人の捜索 が発生しましたhttp //bit.ly/wXIgo3 - 2012-01-06 22 19 49 ミッション:老人の捜索 を達成しました - 2012-01-08 00 59 50