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投稿日一覧>2013年7月 <6月 8月> 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 2013年7月 1日 この日の新作はないかまだ未登録ですぐぬぬ… 2日 この日の新作はないかまだ未登録ですぐぬぬ… 3日 エルエルフ 4日 この日の新作はないかまだ未登録ですぐぬぬ… 5日 この日の新作はないかまだ未登録ですぐぬぬ… 6日 アッサム 7日 オレンジペコ 8日 この日の新作はないかまだ未登録ですぐぬぬ… 9日 この日の新作はないかまだ未登録ですぐぬぬ… 10日 黒木智子 指南ショーコ 11日 この日の新作はないかまだ未登録ですぐぬぬ… 12日 この日の新作はないかまだ未登録ですぐぬぬ… 13日 この日の新作はないかまだ未登録ですぐぬぬ… 14日 この日の新作はないかまだ未登録ですぐぬぬ… 15日 この日の新作はないかまだ未登録ですぐぬぬ… 16日 この日の新作はないかまだ未登録ですぐぬぬ… 17日 流木野サキ 18日 この日の新作はないかまだ未登録ですぐぬぬ… 19日 この日の新作はないかまだ未登録ですぐぬぬ… 20日 成瀬優 21日 この日の新作はないかまだ未登録ですぐぬぬ… 22日 この日の新作はないかまだ未登録ですぐぬぬ… 23日 この日の新作はないかまだ未登録ですぐぬぬ… 24日 アリサ 直下さん ナオミ(ガールズ&パンツァー) 山田ライゾウ 25日 この日の新作はないかまだ未登録ですぐぬぬ… 26日 この日の新作はないかまだ未登録ですぐぬぬ… 27日 この日の新作はないかまだ未登録ですぐぬぬ… 28日 この日の新作はないかまだ未登録ですぐぬぬ… 29日 この日の新作はないかまだ未登録ですぐぬぬ… 30日 この日の新作はないかまだ未登録ですぐぬぬ… 31日 犬塚キューマ
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ショーコ 登場作品:ビビの日々 -ミシュガルド奇談-、ミシュガルド聖典~交~ トレジャーハンター対HHW団、薬屋のミシュガルド紀行、ローパー育成観察記、ミシュガルドを救う22の方法 登録者:
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ショーコ(笑子)・バージェス 「すっげぇ好みじゃん。あんなコの血ィ吸いてェなァ~…」 概要 古くから生き続ける吸血鬼の少女。 少女と言うのは外見上(18歳ほど)の話であり、実年齢は既に少女ではない。 黒髪のシャギーと金色の猫目、八重歯が特徴。 黒いタンクトップとジーンズという、ラフで動き易い格好をしている。 黒いマフラーは擬態能力によって姿を変えた翼である。 吸血鬼としての能力は多岐に渡り、本人曰く「和製」なので、有名な弱点とは違う物を持っている。 怪力と俊足は勿論翼を展開する事で飛行能力も発揮する事が可能。 物質から伸びる影に身を溶かして移動する事も出来、吸血によって相手を魅了状態に追い込む。 流れる水を渡れなかったり、人の家に招かれなければ入れないと言う弱点は存在せず、光の下でも普通に活動可能。 真性の女好きであり、気に入った女性の血を吸って夜の従僕とする事を夢見ている。 セイ・アミジマに興味を持ち、彼女の旅に同行して協力する。 最初は「ヤボな女」と見做していたが、彼女の眼鏡の下の素顔を見た事で評価が一変。 自らの従僕として従える事を目標に動くようになるが、普段からヤタの監視が厳しく失敗に終わるように。 しかし、「もうツバつけた」と周囲に吹聴して、既にセイを半ば自分のもののように扱っているフシがある。 本人はセイやアラハバキなど神の使いの追う案件に興味は有るらしく、積極的に争い事にも手を貸す。 好みの女性は大人しい清楚系。 自分と似たような「遊んでいる女」は嫌い。 能力・技 「怪力」 厚さ30cmのコンクリート壁を一打で破壊する筋力。 肉弾戦は得意とする所であり、ショーコのよく使う能力。 「ハイランド」 銃弾並みの速度で動く事を可能にする高速移動。 これによって動けるのは「息を止めている間のみ」であり、普段から発揮出来る能力ではない。 この能力による格闘を強みとして戦う。飛行時にはこの能力を発揮出来ない。 「飛行」 翼の擬態を解いて飛行する。 速度は時速120kmあまりであり、ハイランド走行時に比べてそれほど速くは無い。 「シャドーブレンド」 物質が生み出す影に入り込む能力。 自らの体を特殊な物質に変える事で成り立つ能力であり、催眠術や幻覚の一種ではない。 影に溶け込んでいる最中に影を消されるような事になると、強制的に最寄の影の有る物質の影へと移動してしまう。 「吸血魅了」 吸血によって相手を自分の命令を聞く魅了状態に追い込む。 ショーコ自身は女性にしか使わないが、男女両方に効果アリ。 牙先端の微細な穴から特殊な液体を傷口に流し込んで完了する。 「擬態」 他生物、他物質に擬態する能力。 しかし生物に擬態した場合は黒色の体皮・体毛、赤色の目を持つ。 他生物に擬態した状態でも身体能力や特殊能力は健在。 この能力によって、普段は翼をマフラーに擬態させている。 これはセイ・アミジマの変異体神融体ヤタメの真似であり、模写。 アイテム 「色んな服装」 衣服の蒐集が趣味の一つであり、色々なものを持っている。 その縁でヤタに潜入任務などの協力をさせられ、変装グッズとして使用される事も。 「輸血パック」 どこからか盗んできた保存血液。 それとも自分で作成しているのかもしれない。 栄養補給に使われる。 レズ吸血鬼語録 「すっげぇ好みじゃん。あんなコの血ィ吸いてェなァ~…」 気に入った女子を眺めながらのセリフ。 たいていは双眼鏡を使って観察している時。 「だったらよ、こうしようぜ。私はアンタの協力する。アンタは私が一緒に居る事を許可する。お得な条件だろ?これだけさ」 セイ・アミジマとヤタに協力を持ち掛けた時の言葉。 事実、それ以上の条件を吹っ掛けたりはしていない。 「セイちゅゎんはもー私のモンだから。ツバつけてっから。ちょっと寝てるスキにヤっちゃったわ」 セイをからかおうとした不良に対しての言葉。 「こんなヤボが好きなのかよクサレズwww」と言われたので腕力を発揮して重傷に追い込んでしまった。 「コスプレが趣味でね。セイちゃんもやんなよ。元々がいんだからさ」 セイを自分のコレクションで着せ替え人形にしようと狙っているが、ヤタも賛成するのでその企みは悠々と行われている。 「こんなに強いかね」 一度セイの寝込みを襲おうとして、彼女の肉体に憑依してヤタメへと変異したヤタを相手どっての台詞。 本気で格闘する気は無く遊びのつもりだったが、同行し始めた当初ヤタから「セイを悪用しようとする野良妖怪」と疑われていた為に、怒れる彼(彼女)には本気の一撃を貰ってしまった。 由来 特になし。 キャラは夢に出てきた外見と性格をそのまま使用。
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登録日:2013/11/30(土) 18 37 41 更新日:2023/02/27 Mon 17 12 05NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 ジオール 咲森学園 学園 学校 革命機ヴァルヴレイヴ 高校 咲森学園とは、革命機ヴァルヴレイヴに登場する学校である。 概要 物語開始の3年前(真暦68年)に、劇中の国家・ジオールのモジュール77に設立された全寮制の高校。 現在の生徒数は約3000人ほど。開放的な校風と広大な敷地が特徴。 漫画版の山田ライゾウの発言によれば坊ちゃん嬢ちゃん学校であるらしい。 ヴァルヴレイヴ奪取を目的としたドルシア軍の侵攻で、ジオール本国や他のモジュールは占領され、モジュール77は支援に来たARUSからも見捨てられてしまう。しかし、ヴァルヴレイヴⅠを人質(交渉材料)にとった指南ショーコの宣言により、ジオールから独立した国家(新生ジオール)となる。 ドルシアの侵攻によってモジュールにいた大人は、教員の貴生川タクミ、七海リオン以外、逃げ出したか死亡、もしくは捕虜となった。 そのため、組織の運営は生徒会を中心として生徒たちが行なっている。 櫻井アイナの死をきっかけに、ドルシアからの亡命者であり軍人のエルエルフの指導下で軍事教練が行われるようになった。 ヴァルヴレイヴIの出現に伴い、生徒たちの知らない区画が存在していたことが明らかとなった。 地下でヴァルヴレイヴ各機が開発・格納されていた点や独特の授業カリキュラムなどから、エルエルフは学園そのものがヴァルヴレイヴのパイロットたちを育成する機関であると分析し、学園自体が仕組まれていたと推測している。 後に貴生川タクミの証言からエルエルフの推測が事実であると判明した。 時縞ソウイチが責任者を務めるVVV計画(ヴァルヴレイヴ開発計画)の一環として生徒たちは生まれる前から遺伝子とルーンを調整されており、マギウス化やヴァルヴレイヴ操縦の適性を付与されていた。 その上で、意図的に咲森学園に入学するよう工作され(サキが芸能事務所を解雇されたのも恐らくそのため)、ヴァルヴレイヴを搬入したモジュール77で暮らすよう仕向けられていたことが判明した。政府の要人の子供たちも多数おり、彼らに対しての人質でもある。 そのため、生徒たちは全員パイロット適性を持つ。 エルエルフも言及しているが、パイロット養成に使えそうなカリキュラムも時間割に組み込まれている。 ショーコの独立宣言に「独立⁉︎おもしろそう!」と軽いノリで賛成する、戦時下なのに緊張の欠片もなくぽゆぽゆする、パイロットたちが人間ではないと分かった途端ろくに話し合いもせず追放するなど、生徒たちはやや流されやすく頭がおかしいマイペースである。 生徒 1年生 流木野サキ もう一人のヒロイン。ヴァルヴレイヴⅣのパイロット。 櫻井アイナ ハルトたちの友人。彼女の死が生徒たちの意識を大きく変えた。 女井ヨウヘイ 生徒会で書記を務める男子生徒。生徒の中では割とまともな感性の持ち主。 生徒会執行部としてサトミを支えてきたが、第21話でARUSの虐殺により死亡する。 安らかに。 2年生 時縞ハルト 主人公。ヴァルヴレイヴⅠのパイロット。 VVV計画の責任者である時縞ソウイチの息子。 指南ショーコ ヒロイン。 ジオールの総理大臣である指南リュージの娘。 野火マリエ ショーコの親友。ヴァルヴレイヴⅠのテストパイロット。 山田ライゾウ 不良グループのリーダー。ヴァルヴレイヴⅢのパイロット。 霊屋ユウスケ 男子文化部のリーダー。ヴァルヴレイヴの整備クルー。 連坊小路アキラ サトミの妹。ヴァルヴレイヴⅥのパイロット。 北川イオリ 生徒会で副会長を務める女子生徒。 宮町トオル ユウスケの友人のでかいほう。ヴァルヴレイヴの整備クルー。 プラモデルやアイドルに詳しい。 上杉セイヤ ユウスケの友人の眼鏡で小さいほう。ヴァルヴレイヴの整備クルー。 秀才で、アニメが大好きな評論家タイプ。 赤石ミドリ 生徒会で会計を務める女子生徒。 山元リリィ タカヒの取り巻きの茶髪のほう。ゼロGバレエ部所属。 男性関係は意外と派手らしい。タカヒやエリと共にオペレーターを務める。 亘理エリ タカヒの取り巻きのピンク髪のほう。ゼロGバレエ部所属。 真面目な性格でタカヒに憧れている。ハルトをジャックしたサキのいたずらに遭い泣いていた。 陽本ジン 外伝『アンダー・テイカー』の主人公。帰宅部。 アーダー・アクセルを装備した赤いカゲロウのパイロット。 一躍ヒーローとなったハルトに嫉妬している。 於保多ナオ 外伝『アンダー・テイカー』のヒロイン。ゼロG読書部所属。 プリズマティック・ギャムを装備した青いカゲロウのパイロット。 学園では有名な美少女だが、自分に自信が持てないでいる。 かなりの巨乳。そのためパイロットスーツの前がしまらず、スカーフで胸元を隠している。 虹河ゴウ 外伝『アンダー・テイカー』の登場人物。帰宅部。ジンの幼なじみ。 ヴァルヴレイヴの整備クルーの一人。カゲロウの操縦適性がないためサポート役に回る。 関西弁で喋り、エルエルフを「エルエル兄やん」と呼ぶ。 3年生 犬塚キューマ ハルトたちの先輩。ヴァルヴレイヴⅤのパイロット。 連坊小路サトミ 生徒会長。アキラの兄。 二宮タカヒ 女子運動部のリーダー。ゼロGバレエ部所属。 番匠ジュート 男子運動部のリーダー。ラグビー部所属。新生ジオールでは国土交通大臣に就任した。 大柄で目が細く、ツンツンした髪型。一見するとポケモンのタケシ(ポケモン)。 教員 貴生川タクミ 咲森学園の物理教師。柔道部の顧問。 ただの教師として振る舞うが、実はジオール軍の研究者。 七海リオン 保健体育を担当する教育実習生。 モジュール77の大人の中で彼女は唯一の一般人である。 亡命者 エルエルフ もう一人の主人公。ドルシア軍所属のエージェント。 意図せずして自軍を裏切ってしまい、後に学園に亡命する。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 守る価値のないお子様の国としか言いようのない惨状だったな -- 名無しさん (2017-01-12 23 08 49) 大半の生徒達は、パイロットの適性と引き替えに、他人を思いやる慈悲の心(ハート)を失ってしまったのかもしれませんね…。 -- NY (2017-06-17 23 05 07) ↑1↑2 記事にもある通り金持ちが通うお坊ちゃんお嬢ちゃん校だったらしいし温室でのびのび育った御曹司とご令嬢が安易な気持ちで戦争に首突っ込むとどうなるかの証明ともいえる。金持ちの子なのだから平和ボケしてるのも我が強いのもある程度仕方ないと言い切れなくはない。 -- 名無しさん (2018-11-20 16 17 23) 香港の大学の一件で作品の評価が向こうで反転した模様(bilibiliの評価急上昇) 現実が追いつくんじゃあないよ… -- 名無しさん (2019-11-21 00 56 44) 名前 コメント
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登録日:2013/10/28 Mon 13 27 42 更新日:2020/07/01 Wed 13 20 00 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ジオール マギウス 咲森学園 小野友樹 新生ジオール 犬塚キューマ 財務大臣 革命機ヴァルヴレイヴ 犬塚キューマとは、革命機ヴァルヴレイヴの登場人物。 CV 小野友樹 プロフィール 性別 男 所属 咲森学園 学年 3年生 学籍番号 A0775 部活 バレーボール部 誕生日 1月9日 星座 山羊座 血液型 O型 身長 179cm ジオールの咲森学園の生徒。時縞ハルトや指南ショーコ、櫻井アイナの先輩であり、彼らとよく行動する。性格は明るい方である。 また、金銭に関する話に聡く「将来は大金持ちになる」と公言することから、アイナからは「お金の話ばかりする」と評される。 咲森学園独立後は学園への義援金を募るホームページを作るなど、財政面のサポートを行っている。 ドルシアの初襲撃時、ハルトの体とヴァルヴレイヴⅠの奪還に協力し、「バイクのようにはいかないな!」と言いながら戦闘ヘリの操縦をこなしている。 アイナに好意を持っていたため、彼女の死を目の当たりにして深く悲しみ、ハルトに対して、「守れたんじゃないのか?お前もあそこにいたんだろ!!なんで守ってやれなかったんだよ!!」と激昂した。自分の無力さを痛感したキューマは、貴生川タクミに乗せてくれるように頼むも「だったら生きろ。彼女の分まで生きてやれ」と言われてしまう。 その後もヴァルヴレイヴに乗ろうとするキューマはエルエルフから「自分の手で敵を取りたい、くだらないな。」と言われ、「待てよ!友達の敵を取りたいってのはくだらない事か!!」と反論するも、「戦争とは冷静かつ効率的に機械のように行われるべきものだ。」と返された。キューマはエルエルフの言葉通りに戦うための術を身に付けていく。 ハルトと流木野サキがドルシア軍の艦隊と交戦しているなか、キューマはヴァルヴレイヴⅤに乗り込もうとするが、同じく親友のノブの敵を討つためにヴァルヴレイヴⅢに乗り込もうとする山田ライゾウと遭遇した。キューマは乗り込むことをやめさせようとするが口論になってしまう。口論の末「もうこれ以上犠牲を出さないためだ、皆で幸せになるためなんだ!!」と説得したキューマは、「皆って、誰の事だ?その皆とやらの中にテメェは入ってんのかよぉ!?自分が入ってねぇ皆なんて、糞だろうがぁ!!!」というライゾウの言葉に心を打たれて「皆のためじゃない!俺は、俺のために戦いたいんだ!!!」とライゾウに伝え、答えを見出してヴァルヴレイヴⅤに乗り込み、マギウスになった。 七海リオンが提案した選挙に立候補したキューマは、新生ジオールの財務大臣になった。 月に到着した後、キューマは企業からネーミングライツを手に入れ、ヴァルヴレイヴⅤにビースト・ハイと言う名前をつけた。(上記のようにお金が好きでことからライゾウからは呆れられている。) 地球降下作戦前、エルエルフを載せるために宇宙ステーションで職員の体を乗っ取った。 作戦後、軌道がそれてドルシアの領内についた際、輸送艦を奪取するというエルエルフの立案した作戦でヴァルヴレイヴⅤに乗り、ドルシア陸軍と交戦した。 輸送艦の奪取後、ハルトとエルエルフが101人評議会のルーンの輸送艦ファントムに潜入している時、キューマは奪取した輸送艦の護衛にあたっていた。 ドルシア王党派の手引きで、ドルシア王都内に強制連行されたジオール人の救出作戦に参加。ハルト、タクミと共にジオール人救出に行き、その中でハルトの父・時縞ソウイチと出会い、VVV計画と自身がヴァルヴレイヴに適合する為に調整されて生まれてきたことを知らされる。 帰還後は金儲けに奔走する一方、リーゼロッテを失ってふさぎ込んだエルエルフの事とサキの安否の事と101人評議会の事で焦るハルトを支えていたが、新生ジオール主催のサミットでドルシア軍がサキを利用してヴァルヴレイヴのパイロットの秘密を暴いた事を契機に周囲から「化け物」と迫害され、脱出の際にショーコを始めとした仲間たちから裏切られてしまう。しかしアイナが付けた「神憑き」として、「同じ神様なら信じる者しか救わない、そんなドケチはごめんだ」と仲間から憎まれようと盾としてショーコたちを守り、敵に引き渡されたハルトとエルエルフを救出した。ハルトにショーコへの気持ちを問いただし、ハルトとエルエルフをモジュールに届け、最後に敵を道連れにして宇宙に散った。 なお、義捐金の額は3,141円だったため、お金が好きなものの、金儲けの能力は高くないようだ。 第9話でパイロットの適正が明かされている。 Spatial perception (空間認知能力) [A] Reflex speed (反射神経速度) [不明] Skills acquisition aptitude (技能習得適正) [不明] Multitasking ability (マルチタスク能力) [A] Hazard assessment (有害性評価) [A] G-tolerance (重力耐性) [E] このことからパイロットとして重要である重力耐性が低いことが最大の欠点と思いきやなんとエルエルフによる偽造データだった事が判明、エルエルフからは咲森学園ではトップクラスであることを評価された。(他の2つは不明だが) ヴァルヴレイヴのキャラクター投票で一番お気に入りのキャラクター第9位、カミツキたい男性キャラクター第4位になっている。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 必死にサンダー守る先輩かっこよかったな。サンダーといいダチになりそうな気がする -- 名無しさん (2013-11-02 17 54 38) サンダーじゃなくて先輩とは… -- 名無しさん (2013-12-06 21 58 31) スパロボで彼が救済されると信じてる しかしタグ少ないな -- 名無しさん (2013-12-06 22 54 36) 数少ない良心だった先輩が… -- 名無しさん (2013-12-07 03 38 15) ショーコに「助けたのはお前らが勝手にやったことで、私達の知ったことではない」と遠回しに拒絶されて、本当に憐れだった。しかも200年後にはその蹂躙者の功績作りに利用されるし… -- 名無しさん (2013-12-27 18 30 19) ↑ 見返りを求めていたかは解らんが まさか命がけで守った相手に自分の死を侮辱されるとは思って無かっただろう…… -- 名無しさん (2014-01-17 21 20 48) キューマって漢字で書くと何になるんだ? -- 名無しさん (2014-01-17 21 38 25) 犬塚先輩が死んだのは、指南ショーコって紫豚の再来のせいなんだ -- 名無しさん (2014-01-17 21 44 15) 数少ない良心だったから死んだときはショックだったなぁ…。 -- 名無しさん (2014-01-21 19 46 16) 一応補完しておくと、2話でヘリを操縦してたのはLLFの体をジャックしたハルトに操縦法を教わったから -- 名無しさん (2014-01-21 19 50 05) ↑3 紫豚を軽く超えちゃってるから。 紫豚は死人出してないし。 -- 名無しさん (2014-01-21 19 52 21) ずっと名前がキョーマだと思ってた -- 名無しさん (2014-01-28 09 18 30) 稀有な良心の持ち主だったのに悲惨すぎる。 -- 名無しさん (2014-11-15 10 10 35) 名前 コメント
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ショーコウ 概要 邪教に魅せられた青年。しかし青年に見えない。 髭がとても長く、老け顔。 仕事に失敗し、飲んだくれていたところを勧誘され入信したらしい。 本来は気弱ながらも、とても優しい心を持っている。 技・魔法 ポ○パワー充填 謎のパワーを体に集め、その爆発的信心エネルギーを纏い突撃。 (※ただの妄想。実際にはなんの効力もない。ただの体当たり。) 経歴 2009年6月13日異教徒討伐なりちゃ 討伐側一行が行動を起こし、混乱の中で登場。 なんとかポー○・パワーで討伐側を撃退しようとしたが 妄想でなんとか出来るハズも無く、ユキの電撃で一撃Ko。 その後病院で心身ともに治療を受けてまともな生活に戻れたらしい。 由来 言ったら消される(゜д゜;)
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登録日:2014/01/08 Wed 17 33 03 更新日:2020/10/26 Mon 22 55 45 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ジオール 咲森学園 安済知佳 新生ジオール 生徒会 赤石ミドリ 革命機ヴァルヴレイヴ 赤石ミドリとは、革命機ヴァルヴレイヴの登場人物。 CV 安済知佳 概要 ジオールの咲森学園の女子生徒。2年生。緑色の髪が特徴。 生徒会に所属しており、会計を担当している。 同期の北川イオリと違って盲信するほどではないが、生徒会長の連坊小路サトミを慕っている。 また、生徒会の書記である後輩の女井ヨウヘイとも仲がよく、一緒に行動している事が多い。 第一期では、大きな活躍はなく、目立っていなかったが、咲森学園が独立してからは、モジュール77の司令室でモニターの監視を担当していた。 第二期では、ジオールの威力偵察に参加する時縞ハルトら地球降下メンバーを見送り、モジュール77に残って防衛にあたっていた。 防衛にあたっている中、ARUSの外交部からの連絡を受け、指南ショーコと七海リオンに地球降下メンバーがジオールではなく、ドルシア領に着陸した事を伝えた。 地球降下メンバーがモジュール77に帰還した後、イオリ、ヨウヘイとともにサトミのもとに駆けつけ、新生ジオールを支援してくれる人と義援金と補給物資が増えた事を伝えた後、ARUSにドルシアへの非難決議を採択してもらうためにずっとアプローチをし続け、やっとの思いで採択されることになった事を伝えた。 その後、新生ジオール主催のサミットに同席していたが、ドルシア軍が流木野サキを利用してヴァルヴレイヴのパイロットの秘密を暴き、ARUSが101人評議会のルーンの輸送艦であるファントムの中に入って多くの人々がルーンを奪われて死亡する映像を公開したため、ARUSの大統領であるジェフリー・アンダーソンに危険生物に認定され、ファントムについて説明しようとしたハルトをかばって事情を説明しようと出てきたヨウヘイを目の前で失い、パニックになってしまう。 モジュール77を追われて宇宙艇で脱出した後、ハルト達ヴァルヴレイヴのパイロットに対して人間でないことに恐怖と疑念を抱き、ヴァルヴレイヴⅠを回収しに来たハルトに着艦許可を求められた際にはイオリとともにパニックになりながらもショーコに判断を委ねていた。 モジュール77奪還作戦が始まり、宇宙艇で待機していたが、連坊小路アキラがハッキングに成功したことにより、エルエルフ・カルルスタインがアードライ、イクスアインとともにドルシアの総統であるアマデウス・K・ドルシアの正体を暴いた時の映像を目の当たりにし、どこまで本当のことなのかわからず、混乱していた。 当初はショーコやイオリと同じでハルト達を化け物扱いしていたが、真実が暴かれたことによって必死に戦っているハルト達を化け物扱いして疎外することに疑問を抱くようになり、父を失ってハルト達を完全に敵視するイオリに「イオリの父さんを殺したところは見ていない…」と言った後、リオンからもう一度ハルト達と話し合う事を諭された。 モジュール77奪還作戦が終了し、無事に生き残った後ハルト達と和解し、サトミと二宮タカヒの結婚式に参列していた。 なお、モジュール77残留メンバーのミドリはハルト達が化け物であることに恐怖を覚えていたものの、ショーコやイオリ、その他のメンバーと違って完全には敵視しておらず、命をかけて戦っているハルト達を少なからず信じていた。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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『二人皇帝、エンペリアスを目指す』-4 作者・ティアラロイド 130 皇宮・獅子の泉(ルーヴェンブルン) 皇太后の居室*** ヒルダ「それはなりません」 アレク「遅まきながら、皇帝の地位に胡坐をかいて タダ飯を食らっている己の愚かさに気がついたのです」 ヒルダ「陛下…」 アレクは母ヒルダに、ここ一年の間の惑星ハイネセン留学中の フェリックスとの超光速通信のやり取りで得た心境を語った。 日々フェリックスから聞かされたハイネセンでの体験談は、 それまで皇宮の玉座からあまり離れた事のないアレクにとっては どれも新鮮なものばかりだったのだ。 アレク「私はさも博識のような顔をしていながら、上にも通ぜず、 下々の事も解らぬ、甘えん坊のおめでたい男だったと思い知ったのです」 ヒルダ「………」 アレク「何卒私の我儘をお聞き届けください」 ヒルダ「いいえなりません」 アレク「母上!」 ヒルダ「よいですか陛下、建国帝ラインハルト様のお血筋は 今や貴方一人だけ。万一という時、帝国にとっては陛下だけが 頼みなのですよ」 アレク「なにを不吉な事を。いざとなればクォーツ・クリスティアも いるではありませんか」 クォーツ・クリスティアとは、ローエングラム家の前身であるミューゼル家の遠縁に当たる少女で、 銀河帝国が認めた帝国お墨付きの宇宙海賊の証「金色の髑髏」を肩につける事を許された、 帝国直属の私掠船海賊だ。つい先頃も、帝国中央の軍需企業が試作した重力制御機能搭載の 最新型戦艦「機動戦艦グランドクロス試作α号」を駆って、銀河系辺境の鯨座宮たう星系にて 好き勝手に暴れていたところを、ヒルダが鉄の髭に命じて連れ戻させたばかりだ。 それ以来、近頃の彼女は一応表向きは大人しくしているらしいが…。 ヒルダ「貴方とクォーツ・クリスティアとでは必然的に立場が違います」 アレク「もしどうしてもお聞き入れいただけないのであれば…」 ヒルダ「聞き入れないとすれば、なんとするのです…?」 アレク「………」 ヒルダ「………」 アレクは無言のまま立ち上がり、構わず退室しようとする。 ヒルダ「お待ちなさい、アレク!」 アレク「…!? ……母上、母上から"アレク"と名前で呼ばれるのは 何年ぶりでしょうね?」 ヒルダ「……!!」 そう指摘されたヒルダは、息子アレクの後ろ姿を ただじっと見送るしかできなかった…。 侍女「皇太后陛下に申し上げます。ただ今、マリーンドルフ伯爵フランツ様が お成りにございます。至急皇太后陛下にお目にかかりたいと…」 ヒルダ「お父様が…? 直ちにこの部屋にお通ししてください」 侍女「畏まりました」 131 政界より退いて隠居生活に入って以来、長らくご無沙汰であった 実父フランツの訪問を嬉しくも思うも怪訝にも感じたヒルダだが、 ともかくすぐに面会に応じた。 フランツ「皇太后陛下におかせられましてはご機嫌麗しく 恐悦至極に――」 ヒルダ「お父様、今この場には私たち二人しかおりませんよ。 どうかもう少し楽になさってください」 フランツ「…ハハハ。実を言うと私もこういう堅苦しいのは苦手でね…」 娘ヒルダの言で、フランツは畏まっていた姿勢を崩し、 気を抜いた楽な体勢でソファに腰をかける。 フランツ「陛下と何かあったのかね?」 ヒルダ「ええ、まあ…。わかりますかお父様」 フランツ「そりゃわかるとも。私とお前とは長年 父娘(おやこ)をやってきてるんだからね」 ヒルダ「はあ…。それで、本日の急なお越しの趣は?」 フランツ「実はその事なんだがね。どうだろう。 この際、陛下の望みを聞き届けて差し上げては…」 父フランツの言葉にヒルダはびっくりした。 ヒルダ「お父様はご存じだったのですか!? あの子がお忍びの旅に出たがっていると!」 フランツ「実は昨日、陛下がうちにお見えになられたんだよ」 フランツはヒルダに、昨日アレクが密かにマリーンドルフ伯爵邸を訪問して 熱心に自分を説き伏せた様子を話してみせた。 ヒルダ「あの子がそんな事を…」 フランツ「ヒルダ、もう陛下…いや、アレクも子供ではないよ。 直に自分の目で見て、肌に触れて見聞を広めるのは決して悪い事ではない」 ヒルダ「お父様までそんなことを…」 フランツ「まずは宇宙を好きなように回らせてあげなさい。 そのうちに陛下の気も変わるかもしれない」 ヒルダ「………」 フランツが帰って行った後、ヒルダは一人物思いにふけっていた。 やはり我が子の願いを聞き届けてやるべきなのだろうか、 そして、こんな時に亡き夫ラインハルトならばどうしたであろうかと…。 侍女「皇太后陛下、グリューネワルト大公妃殿下より超光速通信が入っております」 ヒルダ「アンネローゼ様が!?」 132 アンネローゼ・フォン・グリューネワルト大公妃は 先帝ラインハルトの実の姉であり、ヒルダからは義理の姉、 現皇帝アレクからは伯母に当たる人物である。 数少ないローエングラム皇族の最年長者として重きを成す存在であり、 帝国の政務から離れられないヒルダに代わって乳母の役割を引き受け、 幼き皇帝アレクの養育に腐心してきた。そしてアレクが無事幼年学校を卒業したのを見届けると、 今は再び帝都星フェザーンから遠く離れた旧帝都星オーディンのフロイデン山岳地帯の 山荘に隠棲している。 ヒルダ「これは大公妃殿下」 アンネローゼ@通信「皇太后陛下におかれては、 政務ご多忙の中まことに恐縮です」 端末のモニターには、アンネローゼの 聡明ながらも穏やかな笑顔に映る。 アンネローゼ@通信「アレク陛下はその後お健やかにお過ごしですか」 ヒルダ「はい、おかげさまをもちまして」 アンネローゼ@通信「実は今日はその事で少し貴女とお話が…」 ヒルダ「…??」 このアンネローゼの言葉を聞いた途端、ヒルダには何か予感のようなものがした。 そしてその予感はすぐに的中していたと解る。 アンネローゼ@通信「私からもお願い申します。アレク陛下の たっての願いをどうか聞き届けてあげる訳には参りませんか?」 ヒルダ「アンネローゼ様!?」 銀河帝国の最高権力者である摂政兼皇太后ヒルデガルドが 頭が上がらない人物と言えば、いかに宇宙広しと言えどもこの世に二人しかいないだろう。 それはヒルダの父マリーンドルフ伯フランツと、小姑に当たるアンネローゼだ。 アレクは今日の事を見越して、祖父マリーンドルフ伯のみならず、 伯母のアンネローゼにも事前に根回しをして両人を味方につけていたのだ。 毎日を同じ皇宮で暮らしながら、実質的には離れて生活していると言ってもいい ヒルダとアレクの母子だが、アレクは母親の事もよく見て観察していたのである。 アンネローゼ@通信「陛下は…いいえ、あの子は今、自分の進むべき道に迷っています。 宇宙の現状を直に知れば、自分の果たすべき役割も見えて来るはずです」 ヒルダ「アンネローゼ様…」 アンネローゼ@通信「愛する我が子を心配するお気持ちは分かります。 ですが"獅子は我が子を谷底に突き落とす"とも申します。 今ラインハルトが生きていたら、きっとそうしたことでしょう」 メモリアル・コア*** 惑星フェザーン上空の宙域に浮かぶ「旧モジュール77」―― ――通称「メモリアル・コア」と呼ばれる区画には、 銀河帝国建国の礎となった、今は亡き英雄たちの像が安置されている。 ショーコ「………」 赤いパイロットスーツに身を包んだ少女――いや、正確に表現するならば 少女の外見をした女性のマギウス、指南ショーコにとって、 その中央に立った銅像を眺めるのが毎日の日課である。 ヒルダ「やはり今日もここにいましたか…」 ショーコ「ヒルダさま…?」 アンネローゼとの通信会話を終えたばかりのヒルダは、 今までのいきさつを全てショーコに話す。 遥か昔にジオール亡命政府の総理大臣を務め、 マギウスとして常人のヒューマノイドとはかけ離れた 長い年月を生きて来たショーコは、帝国皇太后ヒルダの 信頼のおける影の相談役でもあった。 ショーコ「皇帝陛下の望むがままになされませ」 それが皇太后の諮問に対する、指南ショーコの明快な答えだった。 ヒルダ「やはり貴女もそう思いますか…」 ショーコ「この宇宙には友好的な種族もいれば、 極めて好戦的な種族もいます。今まで私たちは 友達を増やしたり、敵を増やしたり、喧嘩の仲裁を しながら生きて来ました」 ヒルダ「………」 ショーコ「アレク陛下が旅に出られ、多くの人たちと出会いと別れを 経験されるのは、きっとプラスになると思いますよ」 その後フェザーンの皇宮へと戻ったヒルダは、 侍女を呼びつけて言伝を命じた。 ヒルダ「皇帝陛下に言伝を頼みます。明朝、久しぶりに朝食を共にしたいと」 133 翌朝、アレクは母皇太后ヒルダに呼ばれて、朝食の席を共にした。 「銀河系を統べる皇帝一家の朝食」といっても、酒池肉林の贅を凝らした 前ゴールデンバウム王朝時代に比べれば、驚くほどに少量質素な食事だ。 ヒルダはスープを一口した後、スプーンを置いて テーブル向かいに座る息子アレクに語りかける。 ヒルダ「陛下、未だにお気持ちは変わりませんか?」 アレク「ええ、勿論です」 アレクはやや意地っ張りのように、母からの問いに応える。 ヒルダは一度観念したように溜息をつくと、息子に顔を向けて話し始めた。 ヒルダ「どうやら私の負けのようですね…」 アレク「母上、それでは!?」 ヒルダ「忍び旅の件、認める事にします」 アレク「本当ですか!? …ハハハ!! やったあああっ!!!」 アレクは嬉しさのあまり椅子から飛び上がる。 まさにその姿は「銀河帝国の絶対君主」ではなく、 「年相応の少年」の姿であった。 ヒルダ「陛下、侍女たちが見ていますよ」 アレク「あ、これは失礼…(///)」 アレクは恥ずかしそうに再び席に着く。 息子の諸星漫遊の旅を許すことにした母ヒルダ。 きっとそこには、自分を手玉に取るまでに成長した 息子に対する密かな喜びもあるのだろう。 ヒルダ「ただし、条件があります」 アレク「条件とは?」 ヒルダ「一人旅だけは認められません。 貴方には選りすぐりの護衛をつけます。 それでよろしいですね」 134 今朝の皇帝母子の朝食の一時でのやりとりは、 すぐに七元帥にも伝わった。 ビッテンフェルト「ハハハハハ!!! これは痛快ではないか。 あの幼かった陛下が今では皇太后を見事に出し抜かれるまでに ご成長あそばされたか!」 ミッターマイヤー「そこでビッテンフェルト、卿に頼みたい事があるのだ」 ビッテンフェルト「おっと筆頭元帥、それ以上は申されるな! いかに皇帝陛下の仰せだとて、お一人で旅をさせるわけにはいかん。 不肖このビッテンフェルト、黒色槍騎兵(シュワルツ・ランツェン レイター)を率いて一命に代えても陛下をお守りし――」 ケスラー「ビッテンフェルト元帥、それではお忍びの旅にはならぬだろう」 ビッテンフェルト「ううむ~確かに…!」 ミッターマイヤーは少し苦笑しつつも、 その歯に衣着せぬ物言いから"帝国のご意見番"とまで 呼ばれているビッテンフェルトに別の事を依頼する。 ミッターマイヤー「気がかりなのはむしろ、主のおらぬ旗艦ブリュンヒルトの方だ。 皇帝の座乗艦を空っぽにしておく訳にもいくまい。そこで皇帝陛下に 年恰好の似た者を影武者として、ブリュンヒルトに乗せる事にした」 ビッテンフェルト「なんと、影武者を?」 ミッターマイヤー「ビッテンフェルト、その人選を卿に頼みたい。 瓜二つとまでは言わないが、なるべく陛下に年恰好と声色が よく似た男をな。言うまでもないが、あくまでも極秘のうちに…」 早速、「皇帝の影武者探し」という真の目的は伏せた上で、 別の適当な名目を掲げてのオーディションが開催された。 軍属・民間を問わず、幅広く応募者が集められたのだが…。 ビッテンフェルト「…これで15人目か。無理だ。アレク陛下に そっくりな男などいるはずがないわ」 影武者の人選は思いのほか難航し、 あのビッテンフェルトが珍しく弱音を吐いている。 ビッテンフェルト「はい、次の者!」 次の順番で入って来たのは、燃え上がる炎のような戦士風の外見と、 学者か発明家のような服装をした二人組のエイリアンだった。 ブレアード「よっ!」 サイクリード「よ、よろしくお願いします…」 この二人、かつて宇宙海賊デスカルに所属していた三将軍のうちの二人、 火将軍ブレアードと風将軍サイクリードである。 ネオデスカルとの最終決戦を経て安藤拓人達と別れたのち、 広い宇宙を旅していた三将軍だったが、今回の選考に合格すれば 銀河帝国に仕官できるという噂を聞きつけてやって来たのだった。 二人の姿を見た途端、ビッテンフェルトは目を丸くしたかと思うと、 烈火のごとく係員に対して激怒する。彼らのようなエイリアンの外見では、 とてもヒューマノイド型の皇帝の影武者には不適格であろう事は 誰の目にも明らかだったからだ。 ビッテンフェルト「バッカもん!! 誰だ!! この場にエイリアンなんぞを入れたのは!?」 ブレアード「おいおい、長い時間列に並ばせて 順番を待たせておいて、その言い方はねえだろ!」 ビッテンフェルト「あーすまなかったな。交通費なら支給するから、 すぐに帰ってくれ」 いかにも厄介払いをしたがりそうな態度のビッテンフェルトに、 今度はブレアードの方が露骨に不快感を示した。 ブレアード「ケッ! 邪魔したな。あばよ!! 帰るぞサイクリード!!」 サイクリード「あっ、待ってよ~~!!」 ブレアード「とんだ無駄足だったぜ! ぶつぶつ……」 ビッテンフェルトは疲れたように溜息をついた。 ビッテンフェルト「ハァ~……」 連坊「大丈夫ですか提督。お茶でもおつぎしましょうか?」 ビッテンフェルト「ああ頼む。全く、この俺ともあろう者が 胃薬に頼る日が来ようとはな…」 影武者の選考事務作業の手伝いに皇宮から派遣されていた 連坊小路にお茶を入れてもらうビッテンフェルト。 ビッテンフェルト「………」 お茶の入ったカップに口をつけたビッテンフェルトは、 中身をぐいぐい飲み干しながら何を思ったのか、 まじまじと連坊小路の顔を見つめている。 連坊「あのぅ…提督? 僕の顔に何かついてますか」 ビッテンフェルト「これは盲点だった。灯台元暗しとはまさにこの事! 適任者がこんな近くにいたとはな!!」 連坊「……は??」 135 ○アレクサンデル・ジーグフリード・フォン・ローエングラム→事前の根回しが功を奏し、母ヒルダから旅の許しをもらう。 ○ビデガルド・フォン・ローエングラム→息子アレクの用意周到な根回しに根負けし、条件付きで忍び旅に出る事を許す。 ○フランツ・フォン・マリーンドルフ→アレク皇帝が旅に出れるよう、皇太后ヒルダを説得する。 ○アンネローゼ・フォン・グリューネワルト→アレク皇帝が旅に出れるよう、皇太后ヒルダを説得する。 ○ウォルフガング・ミッターマイヤー →アレク皇帝の影武者を選定するよう、ビッテンフェルトに依頼する。 ○フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト→アレク皇帝の影武者を選定するよう、ミッターマイヤーから依頼される。 ○指南ショーコ→アレク皇帝が旅に出れるよう、皇太后ヒルダからの相談に答える。 ○連坊小路→ビッテンフェルトの皇帝影武者選考作業を手伝う。 ○火将軍ブレアード→皇帝影武者選考に応募・参加するが、門前払いに近い形で即失格。 ○風将軍サイクリード→皇帝影武者選考に応募・参加するが、門前払いに近い形で即失格。 【今回の新規登場】 ○アンネローゼ・フォン・グリューネワルト(銀河英雄伝説) 銀河帝国ローエングラム王朝初代皇帝ラインハルトの姉。 旧ゴールデンバウム王朝時代に当時の皇帝フリードリヒ4世の寵妃となり、 弟の出世を影から支えた。弟ラインハルトの即位に伴って大公妃に叙せられる。 聡明で気丈ではあるが、万事に控えめで穏やかな性格。ラインハルトの人格形成と キルヒアイスの人生に多大なる影響を及ぼした存在。 ○指南ショーコ(革命機ヴァルヴレイヴ) モジュール77の咲森学園2年生。陸上部所属。 総理大臣選挙で当選し、新生ジオールの内閣総理大臣に就任。 時縞ハルトの幼馴染で同級生にして、ジオール総理大臣・指南リュージを父に持つ。 学園の独立を宣言して生徒一同の支持を得るなど、大胆さやカリスマ性も持ち合わせている。 モジュール77奪還作戦終了後、ハルトとは最後まで仲直りできぬまま永遠に別れることとなり、 連坊小路アキラから渡された彼のヘルメットを抱きながら号泣する。 200年後、第三銀河帝国にヴァルヴレイヴ用と思われる赤いパイロットスーツに身を包んだ彼女が 変わらぬ姿で存在することから、マギウスとなったことが示唆されている。遭遇した異星人(第53生命体)に銃口を向けられながらも、臆することなくと手を差し伸べるという結末で締めくくられた。 ○火将軍ブレアード(超星艦隊セイザーX) 宇宙海賊デスカル三将軍の一人で、火の属性を持つ。非常に短気な性格で、「面倒くせえ」が口癖。 一途で熱血漢。ライオセイザー=安藤拓人とはライバル関係だが、彼とのコンビネーションは息がピッタリである。 一時期はセイザーXに捕獲され安藤家で洗濯物を干したりしていたが、後にガレイドに反抗的なジャッカルと行動を共にする。 その後セイザーXの仲間となり、流浪の末それまでの人生の中で唯一心休まった拓人の家に流れ着き居候する。戦いが終わった後、アクアルやサイクリードと共に別の宇宙へと旅立った。 武器は長剣「ファイブレード」。 ○風将軍サイクリード(超星艦隊セイザーX) 宇宙海賊デスカル三将軍の一人で、風の属性を持つ。知的なようで意外にも三将軍のボケ担当。 臆病者で、自分から戦おうとしないが発明家としては一流で、ネオデスカルのメンバーからも高く評価されていた。 敵にも情けを掛ける戦いに向かない性格。実はネオデスカルのトップは彼の直系の子孫で、 そのためネオデスカルの指導部からは表向き祭り上げられ、催眠装置で好戦的な性格になってしまう。 終盤で捕らえられて嘗てのブレアード同様安藤家の庭に軟禁されるも、いつまで経っても元に戻らないことに業を煮やしたブレアードと取っ組み合いになった末、前述の催眠装置を外されて正気を取り戻した。 使用武器は扇状の「ファンクリーダー」。
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登録日:2013/10/27 Sun 19 56 01 更新日:2020/12/19 Sat 22 41 03 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 ジオール 咲森学園 新生ジオール 櫻井アイナ 茅野愛衣 革命機ヴァルヴレイヴ 櫻井アイナとは、革命機ヴァルヴレイヴの登場人物。 CV 茅野愛衣 プロフィール 性別 女 所属 咲森学園 学年 1年生 学籍番号 C0076 部活 放送部 誕生日 4月28日 星座 牡牛座 血液型 AB型 身長 155cm ジオールの咲森学園の生徒。ツインテールと眼鏡が特徴。時縞ハルトや指南ショーコ、犬塚キューマと行動している。 内気であるが、芯が強く心優しい性格でマギウスになったハルトの容態を心配したりフィガロに撃たれた山田ライゾウのもとにすぐに駆け寄るなど自ら進んで気遣う程である。 また、人付き合いが苦手な流木野サキとも上手く接することもある。 ハルトがマギウスになって落ち込んでいる時には「ハルトさんには、神様が憑いたと思うんです……」と激励をした。 キューマによれば「悲しい話は嫌いだけどホラーが好き」とのこと。苦手な食べ物は椎茸である。 咲森学園が独立してからも陰ながらハルトを支えていた。 エルエルフが学園を占拠した時にモジュール77のハンガーにいて、ハルトとエルエルフ・カルルスタインがアードライと対峙する様子を見ていたが、機動兵器バッフェ乗ってアードライと同じ任務についていたクーフィアがアードライがいるのにもかかわらず、エルエルフを殺害するために機銃を掃射したため、運悪く巻き込まれてしまい、死亡した。 アイナを探していたキューマは電話をかけ、着信音を聞いてすぐに近くにいることに気がついたが時すでに遅く、キューマはアイナの無残な姿を目撃し、絶叫した。 学園独立後に最初の犠牲者となったためか、アイナの死は生徒や教師達の心に深い傷を作り、世界の人々から学園への注目をより集める理由にもなった。彼女の面影はハルトやサキ、キューマにとってそれぞれ勇気の源となるなど、影響を与え続けているなど、その存在は大きかったようだ。(これがきっかけでキューマはヴァルヴレイヴに乗り込み、マギウスになる) なお、サンダーことライゾウは親友であるノブを亡くしているためか、アイナの死を軽々しく扱う集団を許せず「可哀想ごっこ」と吐き捨て、怒りをあらわにしていた。 ヴァルヴレイヴのキャラクター投票で一番お気に入りのキャラクター第13位になった。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 初期に出たタペストリーだかのイラストにいないからまさかと思ったら案の定だよ・・・ -- 名無しさん (2013-10-27 21 58 16) ピノと声が同じ事に何か意味はあるのだろうか -- 名無しさん (2013-11-02 18 04 46) 早い段階で死んだからこそ汚い部分を見ることも視聴者に見せることもなかった -- 名無しさん (2017-01-20 00 01 42) 名前 コメント
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登録日:2013/12/06(金) 21 07 17 更新日:2023/05/29 Mon 18 50 08NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ジオール 北川イオリ 咲森学園 安野希世乃 新生ジオール 法務大臣 革命機ヴァルヴレイヴ 北川イオリとは、革命機ヴァルヴレイヴの登場人物。 CV 安野希世乃 概要 ジオールの咲森学園の生徒。2年生。生徒会に所属しており、副会長を務めている。 生徒会長の連坊小路サトミを盲信しており、恋焦がれるほど慕っているため、彼を巡って二宮タカヒと軋轢が生じることがある。 第1期では特に目立っていなかったが、七海リオンが提案した選挙に立候補して出馬し、新生ジオールの内閣設立に伴い、法務大臣に就任したことが判明。 第2期では指南ショーコらとモジュール77に残り、地球降下作戦に向かったメンバーを見送った。 時縞ハルトら地球降下作戦のメンバーが月に帰還した後、ドルシアに強制連行されていた父・北川ミツトシ(CV 千葉進歩)と再会を果たし、その再会をお互いに喜んでいたが、新生ジオール主催のサミットでドルシア軍が流木野サキを利用してヴァルヴレイヴのパイロットの秘密を暴いたのを目撃し、101人評議会のルーンの輸送艦ファントムでルーンを奪われて死亡する父を見たため、ハルトたちヴァルヴレイヴのパイロットに不信感を持つようになる(ルーンを奪われて死亡する父の姿を見たイオリは絶叫し、悲しみに飲まれていた)。 ARUSとドルシアの連合軍の攻撃から逃れるためにモジュール77を脱出する際、ARUSの裏取引を迫られ、ハルトに対して脱出艇にドルシア軍の兵士がいるという嘘の情報を流し、ハルトを呼び寄せたあと、他の生徒たちにハルトを押さえつけさせ、「化け物」呼ばわりしてショーコの静止を振り切り、銃でハルトの心臓を撃ち貫くも死ななかったハルトをみて驚愕してしまった(この事がきっかけでハルトはショーコに裏切られる事になる)。 その後、ショーコとともにARUSと裏取引に応じてハルトとエルエルフ・カルルスタインの身柄を敵に引き渡したが、その取引が罠であることが判明し、敵の攻撃を受けそうになるが、犬塚キューマのヴァルヴレイヴⅤに助けられ、ショーコとともにモジュール77を脱出した。 その後もハルト達のことを罵り、最終回まで七海リオンに諭されるまで拒絶し続けていた。 そして結婚式においてはサキ達と一緒に出席し、涙を流す姿をみせていることからパイロット側との和解はした模様。 ショーコのあまりの外道ぶりのせいで影に隠れがちだが、彼女もまた非難されて有り余る存在である。 確かに父親に死なれてしまったことには同情の余地は十分にあるが、そのやり場の無い怒りを寄りにも寄って守ってくれている相手にぶつけているのは釈明の余地がない。 しかも付け込まれるように敵国の裏取引に応じ、結果ハルトとショーコの確執、引いては生徒とパイロット側との確執を生み出し、そのことを(少なくとも劇中においては)悪びれもせずただ非難するだけで、言い分すら耳を貸さなかった。 そしてその非道を罰されることもなくのうのうと生き延び幸せになっているのである。 そんな理由から、最終的にショーコと二分する形で同作品における非難の的なっている。 (front)アンタも黒い翼が生えちまったようだな 尚、父はヴァルヴレイヴの研究をしていたジオールの研究員であり、イオリもヴァルヴレイヴのパイロットになるために遺伝子とルーンを調整された1人であるが、ジオール軍の国家機密であったため、本人はこの事実を全く知らなかった。 北川ミツトシという名前は第18話でドルシアに連行されたジオール人のリストに載っていた。 父と再会した時にお互い喜んでいたことから親子関係は良好であったようだ。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 予想はしてたけどショーコともども怨嗟の声が凄まじい。 -- 名無しさん (2013-12-08 05 11 39) 悪い子ではないんだが…惚れてるサトミが神憑きになるのが確定してるがそうなったらどうするだろうね -- 名無しさん (2013-12-08 13 28 25) ↑ けっきょくなってねぇじゃん。 -- 名無しさん (2014-02-06 00 47 14) 愛されないバカのダグ消した方がいい。 -- 名無しさん (2014-06-10 18 12 16) ↑なんで?好感度の低いバカだと思うけど。 -- 名無しさん (2014-06-10 18 28 18) 死ね(直球) -- 名無し (2014-09-25 08 36 12) ↑それよりも、リィズの項もないのに何でこいつが出てきているんだよ!ハルトの死のきっかけを作り、ヴァルヴレ最終章が王道の最終決戦にならなくなった戦犯のうちの一人ジャネェか! -- 名無しさん (2014-10-11 16 18 23) ↑馬鹿か。王道の決戦にならなかったんなら最初っから王道の決戦なんてやる気がなかっただけだろ。せめて監督に文句言えよそういうのは。つかその「戦犯」ってくだらねー思考がキモイんだよ。 -- 名無しさん (2014-10-18 20 34 15) コイツある意味ショーコよりタチ悪いと思う。何で何も報い受けてなくてのうのうと生きてけるの?もしこいつがリアルで法務大臣やってたら国滅ぶぞ。 -- 名無しさん (2014-10-23 19 49 26) 私もこうすれば、人気者になれるのかな? ゲラゲラポー、ゲラゲラポー、ゲラゲラポッポゲラゲラポー♪ -- 北川イオリ (2014-12-28 16 42 41) 加藤恵のプロトタイプ -- 名無しさん (2023-05-29 18 50 08) 名前 コメント