約 25,941 件
https://w.atwiki.jp/sekaishikaeuta/pages/145.html
替え歌合作とは名の通り、一つのテーマなどに縛り、一つの曲やメドレーの曲の変わり目を境に作成者が代わる合作である。 米国炸裂ガール (原曲 脳漿炸裂ガール) ※大戦期替え歌リレーの作品ですが、合作作品のためこちらにも置かせていただきます。 投稿日 2021年7月10日 投稿主 笠地蔵 テーマ 第二次世界大戦期アメリカ リンク 参加者 sio rin 笠地蔵 田中デストロイ てるチキ 江戸川檸檬 濃霧 近衛おじ すてなば 枢軸合作 投稿日 2022年12月25日 主催者 氷雨 テーマ 枢軸国/最近好きな曲を繋げてメドレーにしてみた リンク 作成者 原曲 テーマ 曲がりやすい麩 AIAIAI ドイツ 曲がりやすい麩 FREELY TOMORROW ドイツ レイシア 命ばっかり 日本 レイシア シャルル 中国 みなし趣味者 秒針を噛む ソ連 チェコスロバキア 乙女解剖 独伊 チェコスロバキア ロキ ラインハルト・ハイドリヒ ASPERTAME ベノム 東條英機 RALL アカリがやってきたぞ ナチス RALL メルティランドナイトメア スターリングラード攻防戦 YUTANPO ドラマツルギー 太平洋戦争 氷雨 レーゾンデートル 日本 マルりん 脱法ロック 欧州枢軸 曲がりやすい麩 い〜やい〜やい〜や 日独伊 氷雨 ありふれたせかいせいふく 日本 氷雨 だから僕は音楽をやめた エンドロール 中東合作 投稿日 2023年10月6日 主催者 チェコスロバキア テーマ 中東史 リンク 作成者 原曲 テーマ 笠地蔵/チェコスロバキア おちゃめ機能 アッシリア みやみや YONAYONADANCE ユダヤ民族史 CT 不革命前夜 イスラエル建国宣言 The☆イクラ ラグトレイン アラブ連合共和国 やよいどき 神っぽいな イラク戦争 フレンチボール イワシがつちからはえてくるんだ 第二次中東戦争 アドリス クーネル・エンゲイザー 第四次中東戦争 SOVIET-8 金星のダンス 湾岸戦争 マルりん テレキャスタービーボーイ 三枚舌外交 TAKETAKA/チェコスロバキア 怪物 第三次中東戦争/ナセル大統領]] フォスフォ連邦 フォニィ アキレ・ラウロ号事件/リビア爆撃 チェコスロバキア モブダンス アラブの冬 政党合作 投稿日 2023年12月6日 主催者 ゆっくり澄元 テーマ 日独伊の政党 リンク 作成者 原曲 テーマ 江戸川檸檬 Unwelcome school (オープニング) 江戸川檸檬/ゆっくり澄元 炉心融解 ドイツ社会民主党(1910年代 江戸川檸檬 アルティメットセンパイ ドイツ独立社会民主党 ゆっくり澄元/The☆イクラ 黒塗り世界宛て書簡 立憲民政党 SOVIET-8 マーシャルマキシマイザー イタリア国家ファシスト党 同上 グッバイ宣言 イタリア共産党 ゆっくり澄元/すとーんたーとる コネクト 立憲政友会 同上 コロブチカ 立憲民政党 ショコレーノ/ゆっくり澄元 フォニイ ワイマール共和制 同上 打打打打打打打打打打 同上 フォスフォ連邦 神っぽいな 戦後イタリア政党 ゆっくり澄元/フレンチボール 千本桜 GHQ時代自由党…? ゆっくり澄元/The☆イクラ YONAYONADANCE 日本共産党 ゆっくり澄元 新宝島 極東国際軍事裁判 同上 アスノヨゾラ哨戒班 同上 同上 弱虫モンブラン 大政翼賛会事務局 独逸合作 投稿日 2023年12月8日 主催者 sio rin テーマ ドイツ史 リンク 作成者 原曲 テーマ アドリス/ptt アイドル アドルフ・ヒトラー カイオフ 怪物 七年戦争 フレンチボール 可愛くてごめん ホロコースト その辺の石 バグ 世界恐慌 チェコスロバキア メンタルチェンソー エンスラポイド作戦 カイオフ SNOBBISM カノッサの屈辱 やよいどき 乙女解剖 東方外交 レイシア 不革命前夜 アドルフ・アイヒマン ptt シャルル 黄作戦 釣りキチサム 誰かの心臓になれたなら ドイツ革命 0日後に正体を晒すホネカー 幽霊東京 東西ドイツ統一 江戸川檸檬/レイシア 三原色 西ドイツ カイオフ トウキョウ・シャンディ・ランデヴ ヤン・フスの乱 ptt マーシャルマキシマイザー 独ソ戦 江戸川檸檬/The☆イクラ INTERNET OVERDOES カール・マルクス sio rin/田中デストロイ スーサイドパレヱド ドイツ帝国 レイシア 逆転劇 大陸移動説 SOVIET-8 ライアーダンサー ベルリン封鎖 江戸川檸檬/ptt ダーリンダンス 大戦前ナチスドイツ ゆっくり澄元 魔法少女とチョコレゐト ドイツ社会主義統一党 sio rin 転生林檎 ドイツ
https://w.atwiki.jp/sengokuhime/pages/32.html
ゲームシステムが基本的に「天下統一ADVANCE」なので、元作品と同じやりこみが出来る。 難易度S:富樫家プレイ富樫晴貞一人しかいない上に、加賀は一向一揆発生国。能力は統率3 智謀3と目も当てられないが、元作品の統率2 智謀1より遥かにマシ。小大名(名目上、加賀守護)なので越前に脱出は出来るし、配下さえいれば引き抜きもできるが…。どこまで頑張れるか。もしチャレンジする場合、こちらの『天下統一復刻版の富樫家プレイ』が参考になるのではないかと思います。 降雪、疫病が排除された戦極姫では上記プレイの技も使えず、更に難易度が上がっています。 229 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/11/24(月) 17 27 24 ID kS+62zK80 ※チラ裏※ 壮絶!!群雄モード富樫家伝 ①周囲を囲んでる勢力にどれ1つとして勝てない(兵の士気は驚きの30台) ②戦力を増強しようにも「徴兵」ができない ③でも開始時から小大名だから「同盟」で他国に助けを求められる! ④ただし、当主しかいないので、同盟の使者がおくれない ⑤さらに、当主しかいないので、[[引き抜き]]の使者がおくれない ⑥そもそも政略フェイズに実行できるコマンドがない ⑦小大名だけあってCPはそれなりにあり「計略」が使用可能 ⑧ただし、「計略」二回分のお金しかない ⑨領土が城1つなので収入なんてほぼない それでも富樫に挑む人のために何も出来なくても勝負は始まっています。数ターン後のライバルになるのは上杉、織田です。 ターンイベントで近畿が豊作になるようならリセットして、空攻め(攻め込んですぐ撤退)か計略を行って乱数を変えてください。(出来れば北陸が豊作になるように調整したい所) 序盤で信長、信玄、謙信が討ち死にしたら拍手喝采してください。侵攻速度激減します。 大聖寺城が当面の目標になりますが、資金に余裕があったら周辺の城に計略をかけておくと、相対的に支配率が上がって徴兵ができるようになります。 以上を踏まえ、鉄砲を調達してひたすら撃ちまくる→落とせないようなら反撃受ける前に逃げるなど、セコい技を駆使すれば加賀統一まではいけるようになります。 その際、加賀にいる雑魚武将は出来るだけ(望むなら半数から全員は)降伏させて下さい。一向一揆対策にそれぞれの城に配置します。 大聖寺城や北方の出口は、なるべく普請しないで置いておくこと(城レベル1か2が望ましい)。 敵がきたら乱数調整で普請しない目を出して、計略で片付ければ進撃速度を落とせます。 難易度A筒井家、波多野家、椎名家など、富樫よりマシだが武将一人の国。(富樫もそうだが大名は引き抜き出来ないので、自然と「序盤引き抜き禁止」縛りもついてくる) 難易度B~Fロード禁止、徴兵1ターン1回縛り、鉄砲禁止、戦法オート、ステ10以上雇用禁止など。 (織田、武田、上杉、毛利、島津などプレイヤー選択勢力も初心者向け巨大勢力なのでD~Fに相当する) 脱初心者を目指す人に天下統一ADスレでは中級者用として松永、長宗我部、斉藤、徳川などが上げられてました。 これらをロード縛りでクリアできたら、立派な中級者です。 コメント ただ徳川は元作品だと雑魚の親父が大名で、家康出るまでが辛いから、最初から家康のコレだと難易若干下がってそうだ。西は織田が阻み、東進は武田と北条が居るから、それでも難しい事に変わりは無いけど -- 名無しさん (2008-11-27 02 25 52) 今作の群雄モード条件はなんでしょう?武田はでたけど群雄モードが・・・ -- 名無しさん (2008-12-01 01 18 29) 武田も群雄モードも織田で一回全国統一したらでましたよ。イベント起きないendだったのに。 -- 名無しさん (2008-12-01 01 36 56) 出なかった場合、2週目クリアすると出ますよ -- 名無しさん (2008-12-01 19 19 59) なるほどー。ありがとうございます。 -- 名無しさん (2008-12-01 20 11 25) ↑書き途中で投稿してしまいました・・・。全国統一せずにクリア条件満たして主君endだったのが群雄出なかった原因なのかな?ちなみに上杉でした。 -- 名無しさん (2008-12-01 20 13 31) 秋月もきついぜ。龍造寺、大友、大内に囲まれて最初っからクライマックス -- 名無しさん (2008-12-05 23 15 38) 秋月は国内が豊かな上、交流点が独立系で攻められにくいから難易度自体は低くないか?始めが運悪けりゃクライマックスだろうが・・・ -- 名無しさん (2008-12-08 11 34 21) ユニーク(重要武将以外)全員集合をめざす水滸塞プレイとかもけっこう難易度高いんじゃないかな?既に達成した人もいるらしいが -- 774 (2008-12-28 15 16 11) ユニーク全員集合って物理的に可能なの? 東の大名だと大内・冷泉、西の大名だと徳川・服部・本多の救出が絶望的なのだが… -- 名無しさん (2008-12-29 02 46 18) 一条家が無茶苦茶キツイよ。当主の智謀1ってのがもう… -- 名無しさん (2009-03-03 20 41 14) ↑大内はともかく冷泉は他家に下って残っている場合が多いような気がします。龍造寺家あたりで良く見かけます。 -- ナナシ (2009-03-04 02 11 37) ↑冷泉は一度しか見たことが無いナァ…。それも渡りに渡って中央辺りで。大内にいたっては一度も無い。十周以上やってこれってのは結構有ることなんだろうか? -- 名無しさん (2009-03-04 17 59 28) 富樫家でクリアできました。 -- 名無しさん (2009-04-10 19 34 53) ↑verは1.03スペシャルデータ無しです。1.03だと士気は53なので、大聖寺門徒宗にわざと突撃を受け続けて相手士気が40前半~30後半になった時に、連続攻撃ができるように調整すれば空攻め無しなので効率UP -- 名無しさん (2009-04-10 19 44 45) ↑富樫はモトゲより能力値が少しばかり上がっていることもあって意外と簡単にクリアできる。CPUの思考が一揆国を嫌ってなかなか攻めてこないのも理由のひとつ。もしかすると大内のほうが難しいかもよ? -- 名無しさん (2009-04-11 12 11 04) 里見家が地味に辛い。チンタラやってると北条が伸びてきて潰されるし、かと言って独立勢力もそこそこ力あるから速攻もかけられないし。北条と同盟できれば下総の西側押さえれば何とかなりそうなんだけどな。 -- 名無しさん (2011-10-11 16 42 06) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/city_blues/pages/256.html
東京タワーに匹敵する高さを誇るUVM本社の最上階に有る社長室。天気の良い日は富士山だって見えるというその部屋は、異形の舞踏会場と化していた。 矢鱈とハイテンションな高級スーツに身を包んだ、クラゲ頭の怪人が狂喜乱舞しているのだ。 商売敵の346プロダクションが行なった大規模イベント。国内どころか世界からも注目される、成功すれば346プロダクションがUVM社を追い抜く一歩となったろう。 成功することはもはや二度と無いが。 ライブは素晴らしいものだった。社長室のモニターで見ていたダガーも認めざるを得ないほどには。 正午過ぎた辺りに討伐例が出たバーサーカーが乱入して放射能熱線でもぶっ放してくれないものかと思ったりもしたほどに。 だが素晴らしかったライブも今となっては虚しいもの。最早346は終わりだ。 大量殺人事件が発生し、化物が白昼堂々魔戦を繰り広げる。こんな状況の〈新宿〉であれだけの大規模イベントを開催し、この様な事態を招いたのだ。 犠牲者の遺族は怒り狂って346プロダクションを訴えるだろうし、マスコミもこぞって346叩きを始めるだろう。 こうなっては346の所属タレントも全て仕事を切られる事になる。 346は収入源を一切絶たれて多額の賠償金を背負い、社会からのバッシングに晒される事になる。この状態から再建することなど魔神といえども出来はしない。 強力な商売敵が自らマリアナ海溝よりも深い墓穴を掘って、その中にダイブしたのだ。ナイスな決断をしてくれた346には惜しみない拍手喝采をしてやりたい。 興奮のあまり煮えたぎった油に浸けられたクラゲの様な奇怪な動きをするダガー。 「ハッ!?」 最高にハイッ!だったダガーはここで思い付いた。346が勝手に死ぬのは実に喜ばしいが、それを喜んでいるだけでは事業家失格である。 商売敵が死体になれば、死体蹴りどころか解体してキロ250円で肉屋の店先に並べるくらいの事をやれなければ、到底業界の頂点に立つことなど出来はしないのだ。 ダガーは無闇矢鱈と大きいデスクに向かうと、受話器を取り、社内の各所に指示を飛ばし始めた。 この惨劇に対する追悼文と346プロダクションを非難するコメントの作成。高垣楓や城ヶ崎美嘉といった代表的なメンツから、アスタリスク辺りの有望株に至る346プロダクションのタレントの引き抜き。346所属タレントが現在受けている仕事の獲得。 次いでライブ会場にいる社員達に、現場の状況を報告させようとしたが、流石に全員避難して誰も居なかった。 まああんな処に留まれなどと言うのも酷だし、下手すれば訴訟沙汰になりかねない。 という訳で現場の事はとりあえず忘れて、346の死体蹴りに関する事柄を各部署に指示。即座に着手させる。 ダガーは文字通り死体となった346を骨まで貪り尽くすつもりだった。 こうして打った手は。もし仮に那珂がこの聖杯戦争でで死んでしまったとしても、UVMの社長として臨む世界征服に大きな力となるだろう。 「そうだッ!」 すっかり忘れていたがあそこにはオガサワラと那珂が居る。取り敢えずオガサワラは惨めったらしく死んでいて欲しいが、那珂にはどう動いて貰おうか。 襲ってきたのは討伐例の出たバーサーカー。あのバーサーカーを斃させて令呪を獲得すべきか。 否。これだけの騒ぎだ、会場には〈新宿〉中からサーヴァントが集まってきてもおかしくない。そんな場所に那珂を留めておくのは危険すぎる。 取り敢えずオガサワラに連絡して、戻って来る様に言おうとしたが、事もあろうに連絡がつかないという状態。 「上司からの電話に出ることも出来んのかあの無能!!」 令呪を使って呼び戻そうとも思ったが、こちらに戻って来ていたりした日には無駄に使用することになる。 那珂の性格上、鉄火場に飛び込みそうなのだが、オガサワラが共に居る以上危険な真似はそう出来ないだろうと思って何とか気を鎮める。 此れで那珂が傷ついていたりした日にはオガサワラには本社屋上から飛んで貰おう。 ひとまずやれる事をやり尽くし、あとは結果待ちという手持ち無沙汰の状況となったので、何となく346のタレントが現在受けて居る仕事。近い未来のUVMのタレントのものになる仕事を流し見する。 「中々のものだな」 別段駄洒落をいった訳では無い。346の取っている仕事はかなり多岐に渡り、その量も多い。 今日までの346プロダクションの隆盛が窺い知れた。明日からは永遠に取り戻せない過去の栄光でしか無いが。 「お……?」 ふとその内の一つ。今年の冬から始まるアニメ番組のOPとEDの仕事が目に留まった。 「戦車…女子高生……?」 むう。と唸る。 そういえば那珂は自分の事を軍艦と言っていた、外見上は小娘だが。戦車と軍艦、同じ兵器同士だし、戦車の出てくるアニメの主題曲でも任せて機嫌を取るとしよう。那珂の歌唱力なら充分に結果を出せる仕事だし。 そう考えたダガーは、このアニメの仕事を何としても獲ってくるよう担当部署に念を押したのだった。 【市ヶ谷、河田町(UVM本社)/1日目 午後2:35分】 【ダガー・モールス@SHOW BY ROCK!!(アニメ版)】 [状態]健康 [令呪]残り三画 [契約者の鍵]有 [装備]スーツ [道具]メロディシアンストーン [所持金]超大金持ち [思考・状況] 基本行動方針:聖杯確保 1.那珂をとことんまで利用し、自らが打って出られる程の力を確保する 2.オガサワラには不様に死んで貰う 3.346プロダクションに対してヘッドハンティングと仕事の横取りを開始しました。 4.那珂の為にあるアニメのOPとEDの仕事を用意する様です。 [備考] UVM社の最上階から一切出られない状態です 那珂を遠征任務と言う名の 新宿 調査に出しています 原作最終話で見せたダークモンスター化を行うには、まだまだ時間と魔力が足りません オガサワラを使って、那珂を新国立競技場のコンサートに赴かせました。現在連絡がつきません 時系列順 Back ワイルドハント Next Cinderella Cage 投下順 Back 明日晴れるかな Next 自由を! ←Back Character name Next→ 41 さくらのうた ダガー・モールス 48 Cinderella Cage
https://w.atwiki.jp/minasava/pages/763.html
わからないことばかりだけど、一つだけ言えることがある。家を壊されてもいいなんて言えない。それはもう絶対に。 「なに言ってるの! 家を壊すなんて駄目よ!」 「えっ」 「とぼけてもダメ!」 「いいじゃないか。どうせただの建物だろう」 「ただの建物なんかじゃありません! 大切なものが一杯詰まってるんだから!」 「ちっ」 「ダメよ! ダメ、ゼッタイ!」 わたしがはっきりキッパリ禁止すると、アーチャーはタコみたいな顔で腕輪をクルクルさせる。うーん、なんて美少女。こういう表情まで絵になるのは反則だと思う。 「じゃあ、仕方がない。ここから出て、敵を突破しよう」 「突破……って! 相手は爆弾を持ってるのよ!?」 「炸裂攻撃持ってる相手にこんな場所で篭れっていうのか? 耐えられるとは思えないな」 確かにそうだ。わたしの家は普通の家庭、防犯設備は微々たるものだし、ロボットを駆使するテロリストを撃退なんてできないだろう。ああ、警備会社と契約しておくべきだったのかしら。 「そういうことだ。家を壊すなって言うなら、外で戦うしかない」 「そうかもしれない……けど」 アーチャーに、わたしより一回りも二回りも小さいような子供に、爆弾を使う大人の相手なんてさせられるだろうか。 ……できない。わたしが大人だとは思わないけど、この子よりは大人に近いと思う。なら、危険なところへ歩み出るのはわたしの役割だ。このままへたりこんでる場合じゃない。 「……わかったわ。合図したら窓から飛び出すから、ついてきて」 「合図? そんなもの要らない」 「へ?」 わたしの返事を待つこともなく、アーチャーが窓の外へ飛び出す。バレリーナが跳ねる軽さで、服の裾がきれいな線を描く。 月光と部屋の明かりに照らされた影は映画のワンシーンのよう。拍手喝采をプレゼントしたくなる見事さで、アーチャーは小高い壁の向こうに消える。 って、待った。まずい、すぐに立ち上がって止めないと――! 「ま、待って!」 慌ててたものだから窓の縁にスカートが引っかかる。わたしはずてんと窓の外に落っこちた。濁音がたくさん付きそうな音でロングスカートがミニスカートにアレンジされる。……いろいろ痛いけれど、今はそれどころじゃない。 「アーチャー! 戻って来なさ―――い?」 顔を上げたわたしを待っていたのは、予想外の光景だった。 まずは歯車の音の主、いや主たち。てっきりネコ型ばかりで、家の前に魚市が展開されてるのかと思ったけれど、家の外に居たのは人間の形のものばかりだった。 ネコと変わらないのは精巧さ。一目だけだと、本物の人間と区別がつかない。ただ、どうしてだろう。みんながみんなお手伝いさんの格好をしている。テロリストのユニフォームなのかもしれない。 歯車の音が何十奏にもなってるように、数は多い。きっと三十から五十ぐらいは居る。全部同じ格好だから、街角で見かけたらデモ行進か何かだと思ってただろう。 でも、今は絶対にそう思えない。どうしてかというと、なぎ倒された端から機械の部品が転がってくるからだ。 そして、信じられないことに、そんな破壊行為をやっているのはアーチャーだった。 「うそ……」 独楽のように回り、小鹿のように跳ねる。腕の一振り、腕輪のきらめく度に工具箱を落としたような音がして、パーツが鈍い光を反射する。それは夜月に浮かぶ波しぶきに似ていた。 「よし、開いたぞ! ついてこい!」 アーチャーが鈴の声で笑い舞う。機械人形の壁に挟まれた、破片と残骸の道。わたしは小さな背中を見失わないように必死で走る。 息が切れる。はたと冷静になると、わたしの前には人形の姿はなかった。 「木偶ばかりだ、つまらないな」 わたしの後ろから、からんころんと部品が転がる。もう立って動くロボットは十も居ない。 「すごい……すごいわ、アーチャー」 「そりゃどうも」 「もしかしてあなた、スパイか何かなの? アーチャーってコードネーム?」 「……もういい、黙ってろ」 振り返ってもくれない。やっぱり工作員は自分の身元を明かすことはできないみたい。こんなテロリストと戦ってれば、当然なのかもしれないけれど。 ロボットたちはもう向ってこない。ふわふわフリルのついた服の人形が一体だけ前に出てくる。なんだかやけにスカートが短い。お腹が冷えないか心配になる。 『素晴らしいですな、アーチャー。やはり三騎士は違う』 「わかったなら首を洗って待っていろ、キャスター。すぐに引っこ抜いて振り回してやる」 『いやいや。自慢ではないが、私は面と向った戦いは苦手。そうならないように準備しているのですよ』 「へえ、どんな準備?」 『こんな準備ですな』 左右の道から連隊を組んだ足音がした。体育祭の入場が始まり、二手に分かれたロボットたちが整列する。 何だろう。きっとどこかの運命を賭けたテロリストとスパイの決戦なんだろうけど、なんだか緊張感がない。改めて見ると、家政婦軍団と仮装した女の子にしか見えない。 『まだまだこんなものではないですぞ、アーチャー。キャスターが最弱のクラスだということは認めます。が、ハンディキャップは知識と手先の器用さと暇な時間で埋められるのですよ』 「ふん。数だけぞろぞろ居ても、どうってことはないな」 『その言葉、ぜひとも行動で証明していただきたいものですな』 「ぬかせ!」 アーチャーがロボットたちの中に突っ込んでいく。後を追おうというわたしの気持ちはアーチャーの暴れっぷりでしぼんだ。まるで猪だ。進む先から相手を跳ね飛ばしている。 ぼうっと見ていたわたしの腕が、後ろから掴まれる。左右に一人ずつ、背後にロボットたちが無表情で立っていた。 「え、え?」 あれよあれよとわたしは彼女たちに持ち上げられて、すたこらさっさと運ばれる。ふりほどこうにも腕はがっちりと固定されていた。 「きゃあっ! わ、わ、放して!」 『やりましたな、マスター。頭脳の勝利です』 『……あんなの頭脳プレーって言うのか? 相手がバカだっただけだろ。どんだけ視野狭いんだよ』 『どちらにしろ目的は達成できました。しかも殺さずどころか無傷で捕獲です!』 『まあ、結果だけ見ればそうだけどさ……』 左右のロボットたちがアニメの悪役みたいに喋っている。やっぱりドッキリテレビなのかしら。でも、とりあえず放してもらわないと。 わたしは―― 1:アーチャーに助けを求める 2:そこのお兄さんに助けを求める 3:ロボットの操縦者と話をする
https://w.atwiki.jp/propoichathre/pages/502.html
霊夢32 新ろだ467 春が来て毎年おなじみの花見と称した宴会が神社で開かれた。 どんちゃん騒ぎが好きな住人たちの集まりなので初めはみな気づくことがなかった。 しかし毎晩宴会が開かれればさすがに異変に気づく者も出てきた。 最初異変を感じ取ったのは誰であろう? 前にも似たようなことがあったが今回もまたあの鬼の仕業かと思いきや、そうではないらしい。 むしろ彼女は被害者だと言う。ある意味協力させられているのだから。その主犯は…… 今日も今日とて夜桜を肴に宴会が行われていた。騒ぎの中心から少し離れたところに手酌でちびちびと酒を飲む○○が居た。 桜の花びらが杯に落ち、それを夜空の月と共に杯の酒の水面に浮かべるとくいっと杯を煽り、ふぅと息をつくとそこに魔理沙が近づいた。 「よぉ、飲んでるか?」 「あぁ、飲んでるよ。というかお前らのペースにつき合わせるな」 傍にどっかりと腰を下ろすと勝手に一升瓶から自分の杯に酒を注ぎ飲み始める魔理沙。 「勝手に飲むなよ」 「いいじゃないか、ケチケチするな。で、お前はもう気づいてるか? この異変に」 「まぁね、流石に連日宴会ってのはおかしいと思う。いくらみんなが騒ぐのが好きだといってもな」 「前にも似たようなことがあってな。萃香に問いただしたんだが『私はなにも悪くないよー』うおっ!?」 急に話に割り込まれたので二人は驚くが当事者はどこ吹く風で魔理沙と同じく○○の酒を勝手に飲む。 「あぁっ! 待て萃香! それはまだ私が飲むんだ!」 「ふふ~ん、待たないよ。これは私が貰う~」 「お前らいい加減にしろ。これは俺のだ」 萃香から一升瓶を取り上げ誰にも取られぬよう抱え込むと先ほどの続きと言わんばかりにジト目で萃香に視線を向ける。 「さっきの話の続きだ。何で萃香は悪くないんだ? 前同じようなことをしたって聞いてるからまたお前の仕業じゃないのかって思っていたんだが」 「ん~、共犯ではあるけれど何故こんなことをしているのか、犯人は分かっていないのさ」 「はぁ? なんだそりゃ、普通異変を起こすにはそれなりの理由があっただろ? 桜を咲かすためとか、信仰を増やすためとか」 「天子が起こした異変と似ているかもしれないね。あれは暇つぶしってとんでもない理由だったけど、こっちは何故起こしているのか、理由がつかない。自分でも整理ができていないんだよ」 萃香は急に表情をニヤニヤ笑いに変えると呆けていた○○の額を指でツンと突いた。 「今回の異変を解決できるのは○○。アンタ一人だけ。魔法使いも巫女も、誰ひとり解決できはしない」 「はぁ? スペルカードはおろか、弾一つ撃てない俺が何ができるっていうのさ」 「今回の黒幕は霊夢だからさ。いじらしいねぇ、まったく。こんな手のかかることをしなくても口に出してしまえばいいのに」 「あーそうか。じゃ私はただ酒を飲んでいればいいのか。がんばれ○○、ゆっくり解決してくれ」 首を傾げて考え込んだ○○から注意が逸れたことを察して魔理沙と萃香は一升瓶を奪う。 ○○は視線を宴会の中心で大盃を飲み干して拍手喝采を受けている霊夢に注がれていた。 ◆ ◆ ◆ 酔いつぶれたり、帰っていった者がいて今神社では○○一人だけが起きて酒を飲んでいた。 胡坐をかいたその上に霊夢が頭を乗せてすぅすぅと寝息を立てて眠っている。 あの後霊夢は何を言うわけでもなくずかずかとやってきて○○に抱きつき離れようとしなかった。 はらはらと散り始めた桜を見ながら○○はぼんやりと考える。 ――そういえば最近霊夢と話していないな。 忙しさにかまけて神社にほとんど来ていなかったことを覚る。 ほつれた髪を頬から取ってあげるとむぅと、うっとおしそうな声をあげ○○にすり寄ると大きく息を吸い込み幸せそうな表情を浮かべた。 「……そっか、そういうことか」 何か納得いったのか○○は霊夢を抱きかかえて神社に入り、彼女を布団に寝かせると一人宴会の片付けを始めた。 翌朝霊夢が目を覚ますと布団の中にいた。途中まで宴会の中心で酒の飲み合いをしていたことまでは思い出せるが、その先が靄がかかったようで考えようとすると頭が痛くなったので止めた。 ――ああ、片付けしなくちゃ…… ふらつく足に気合いを入れて何とか立ち上がり乗り気のしない表情のまま障子をあけると縁側に腰をかけお茶を飲みながらほんわかとしている○○を見つけた。 気配に気がついたのか振り返る○○。見なれた顔だがどこか懐かしい感じがした。こうしてしっかり表情を見つめたのはいつだろうか。 「おはよう、霊夢」 「……うん、おはよう」 「あんた、仕事は?」 「今日は休んだ」 「そう……」 どうにも言葉が出てこなくて立ちすくんでしまう。 「こっちにくる?」 「えっ、あ、まだ宴会の片付けが」 「俺が代わりにやっておいたよ」 「あ、ありがと」 出端をくじかれた霊夢は戸惑いながらも○○の隣に腰掛けた。お茶の入った湯のみを渡されて一緒に裏庭を見つめる。 境内の桜の花びらが風に運ばれて裏庭にまで飛んできていた。 新緑の木々の中、桜だけが舞う風景はどことなく幻想的だった。 「霊夢、髪ぼさぼさ」 「えっ、やだ、昨日そのまま寝ちゃったから……」 わたわたと手櫛で寝ぐせを直そうとする霊夢を見て、微笑ましそうにする○○は湯のみを傍らに置くとどこからか櫛を取り出して自分の膝の上を軽く叩いた。 「おいで、髪梳かしてあげる」 きょとんとしていた霊夢だが、このままではどうしようもないと分かったのかしゅるりとリボンを解き○○の膝の上に座った。 絹のような黒髪を優しく梳いてくれる○○にどこか心が安らぐ霊夢。さっき起きたばかりだと言うのに気がつくとまた眠ってしまいそうだ。 「ねぇ○○、貴方さとりの親戚じゃないわよね?」 「妖怪を親戚にもったことはないなぁ」 「そうよね」 「でも霊夢のして欲しいことは分かるよ」 「……ばか」 綺麗に梳かし終えた髪をまたリボンで結わえた霊夢は向かう合うように膝の上で位置を変え、しなだれるようにして○○に全身を預けて眠ってしまった。 霊夢を抱きかかえ、○○は彼女が起きるまで舞う桜吹雪を見つめていた。 母に抱かれた幼子のように霊夢の顔は安らいでいた。 その日を境に宴会は連日行われることはなかった。変わりに霊夢と○○がよく一緒にいる風景をよく見かけるようになったそうな――
https://w.atwiki.jp/sakisama/pages/46.html
無題 オリ男×一 オリ注意 ID YJ+68Zf2氏 第1局 901~ 903 時刻は午後四時、空は夕焼けに赤く染まっていた。国広一は薄暗い廊下を走っていた。 向かう先は旧校舎1Fの一番奥、2年前まで麻雀部の部室として使われていた部屋だ。 一は以前、透華たちとともに麻雀勝負をし、退部に追い込んだ元麻雀部員の3年生に旧部室に来るよう手紙で呼び出されたのだ。 (今日の放課後、旧部室に来い。来なければ龍門渕透華が痛い目を見るぞ) その手紙には一枚の写真が同封されていた。透華が目隠しと猿轡をされ、手足を縛られている写真だった。 それを見るなり、一は走り出していた。 部屋の前に立つと、中からは人の気配がした。一つ深呼吸をしてから、立て付けの悪い木戸を思い切り開けた。 中には数人の男たちがいた。扉の開く音に一瞬驚きの表情を浮かべ、それがすぐにニヤニヤとした笑みに変わった。 「透華はどこだっ!」 男たちの視線が集まり、気後れしそうになるのを吹っ切るがごとく、一は叫んだ。 「いきなり威勢がいいですね。透華君、君の専属メイドが到着したようだよ」 そう言ったのは丸眼鏡に黒髪を真ん中で分けた男……旧麻雀部の部長だった男だった。 そして、その男が席を立つと後ろには薄汚れたマットの上で自由を奪われた透華の姿があった。 「う~、んんっ、う~」 猿轡をされて声を上げることも出来ず、必死に呻く透華を見て、一は衝撃を受けると共に怒りを覚えた。 「安心したまえ。別に危害は加えていないよ」 「どうして……どうしてこんなことを?」 一は問うた。それに答えたのは金髪で切れ長の目の男だった。 「自分の胸に聞いてみなよ」 その言葉、表情には憎しみがこもっていたようだった。一を睨みつける金髪の男を制して、前部長が不気味に柔らかい声で答えた。 「僕らは君たちに部を追い出されて居場所を失ってしまったのさ。そのお礼のつもりだよ」 「……それで、ボクに何をしろと?」 「また僕らと勝負してくれないだろうか。脱衣麻雀で」 「なっ」 驚きを隠せず顔を赤らめる一に、男たちはいやらしい笑みを浮かべた。 透華はまたう~う~と呻いている。きっと透華のことだから「こんな奴らの誘いに乗ってはダメですわ!」とか言いたいのだろう。 しかし、透華の姿を見て、一は落ち着きを取り戻した。 「……わかった。やってあげるよ」 一は静かに言った。透華を守る、そのために麻雀を打つと強い決意を胸に秘めて。 「勘違いして欲しくないのは、脱いで終わりってゲームじゃないってことだ。君が勝ったら透華君を解放しよう。 ただし、負けたら君は僕たちの言うことを何でも聞く……どうだい?受けてくれるかな」 男たちの卑猥な妄想は嫌というほど伝わってきたが、一に拒否権は無かった。 「それで、ルールは?」 「単純明快。役は関係なくあがられたら脱ぐ。ツモなら親が二枚、子が一枚、ロンなら振り込んだ人間が二枚脱ぐ。 親のツモ上がりでは他の三人は二枚脱ぎ、親に振り込んだ場合は一気に四枚脱いでもらう。半荘を終わるか、誰か一人が全裸になった時点で決着。わかったかい?」 一は何も言わず頷いた。 このルールを聞いて一は少し安心していた。もしも男3人が組んで打ってきたとしても、振り込まなければ大きく負けることはない。 ツモ上がりなら上がった人間以外は最低一枚は脱がなくてはならない。 一の服装は頭のリボン、胸のリボン、上着、ワンピース、靴と靴下、それに下着の上下で8枚。 対する男性陣はそろって制服の上下、靴と靴下、それに下着の5枚。自分の親でツモられたとしても一枚多く脱ぐだけ。 最悪の状況を考えても一が裸になる前に、男子の誰かが裸になってゲームは終わる。 基本はベタオリで配牌が良いときだけ早めの上がりを目指していれば負けはない。 卓を囲むのは一、丸眼鏡の前部長、金髪の男、小柄なおかっぱの男だった。 まずは一の親番。配牌はリャンメン十分のイーシャンテン。ここは上がりを目指すべきだと一は判断した。 二順目に早速テンパイ。役はタンヤオのみだがこのゲームでは役は関係ない。ここはリーチせずに待つことにした。だが…… 「ツモ。ピンフのみ」 「なっ」 全く警戒していなかった一は、驚きのあまり声を上げた。 上がったのは小柄なおかっぱの男だった。目を卓に伏せたまま無表情で上がりを宣言した。 観戦していた数人の男からは「おおっ」という歓声があがった。 「おっと、あがられちまったな。これで一枚脱がなきゃ……親の国広さんは二枚脱いでくれよ」 「あと、靴と靴下は無しにしよう。ゲームが長引いて、透華君を苦しめるだけだからね」 突然のルールの追加だったが一は抗議しなかった。靴と靴下を省略できれば、ゲームが早く終わる可能性は高くなる。 透華を一刻も早く助け出したかった。 だが、そのぶん、一がここの男達に肌を晒す可能性も高くなってしまった。 まず、各人は靴と靴下を脱ぎ捨てた。男性二人はすぐにベルトを外した。 (しまった……ベルトを計算に入れてなかった……) これでは振り込まなくても、裸を晒す可能性が出てきてしまう。 ただ、一自身はこれからリボンを二つ外そうとしている。 ベルトを一枚とカウントすることに抗議をするわけにはいかない。 「さあ、国広君。二枚脱いでくれたまえ」 前部長が笑みを浮かべて言う。 「わかってますよ」 一は強い口調で言い返すと、頭のリボンをはずし、胸のリボンを解いた。 外野からは「おいおい、リボンはないだろ!」との声が上がったが、 「いやいや、僕たちもベルトを外しているわけだし、リボンは認めてあげないと、ね」 との前部長の一言で落ち着いた。 東二局、親は金髪の男。一の配牌はクズ手で、ここから上がりに持っていくのは至難の技だ。当初の作戦通りなら、ここはベタオリで次の機会を待つべき場面なのだが…… (もしもここで親の前部長に上がられたら、ボクは二枚脱がなきゃならない……こんな大勢の前で、下着姿になるなんて……) 簡単に降りるわけにはいかなくなってしまった。 だが、一が思慮を巡らす間もなく、前部長から声が上がった。 「ツモ。三色ドラ2。ま、この際役は関係ないけどね」 前部長は丸眼鏡を不気味に光らせ、一を見てにやりと笑った。 観戦している男子からは拍手喝采が巻き起こった。 「うわ~部長えげつないな~、これで俺はパンツ一丁っすか。国広さんは女の子だから下着が二枚あっていいなぁ」 金髪がそんなことを言いながら脱ぎ始めた。おかっぱの男もベルトとワイシャツを脱いだ。そして、男子の全ての視線が一に注がれた。 「さぁ、国広君。二枚脱いでください」 いやらしい視線に晒されながら、一の脱衣ショーが始まった。
https://w.atwiki.jp/shitekimemo/pages/17.html
旅立ち!夢見る千年祭 スイッチONすると、振り子時計。 コチ、コチ、コチ、 …あぁ、懐かしい。。 そんでもって主人公の名前を入力。 やっぱクロノだよね>< 入力し終えると、 konayuki_uljp00035.bmp この画面。 懐かしいですねぇ。 「クロノ・・・・・クロノ! クロノったら!」 誰かに起こされるクロノ。 ジナ「いつまで寝てるの? いい加減起きなさい!」 あー、ここから始まる、よくあるパターンですね。 ジナ「どうせゆうべ、興奮して寝付けなかったんでしょ? ま、建国千年のお祭りだから無理ないけど。 あんまり調子に乗ってはしゃぎすぎるんじゃないわよ!」 ジナ「さ、いい加減起きなさい!」 起きて1階に行くと、何か変なこと言われました。 どうやらクロノの友達に発明好きの子がいるっぽいです。 名前はなんだっけ?と。 pic021103.jpg この子。 可愛いですね。目覚めそうです。 名前はデフォのルッカでいいや。 そんでジナに話し掛けて200Gをゲット。 お祭りを楽しんできなさい、だそうです。 ルッカどこにいるのかなーと思って民家に入り、情報収集。 ルッカは建国千年のお祭りで、世紀の大発表をするみたいです。 今度はトルース町の町長の家へ。 戦いのレクチャーをしてくれるそうです。 レクチャー受けました。。。キーボードで操作するには難しそうです。 と、ここでPCフリーズ ナンテコッタイwwwwwwwwwwww 復帰。 町長にもっかい話しかけたらお金もらえました。町長優しい。 後ろの宝箱には100G。 町長優しい。 リーネ広場に行けという事なので、レッツゴー。 ――リーネ広場 広場はかなり賑わってます。 幼女がいたので話し掛けてみる( 幼女「ここはリーネ広場。リーネの鐘の音を聞けば幸せになれるって言い伝えがありまちゅ」 かわいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃいぃぃぃっぃxっぃぃぃぃぃいぃぃい(*´Д`*) 情報収集も適当に済まして、広場の奥へ。 あ、何かうろうろしてる人が居る。 話し掛けてみる。 少女「キャッ!」 konayuki_uljp00036.bmp …え?何もしてないよ?wwwwwwwwwwwww 少女「いったー・・・」 何この私が悪い雰囲気。 少女「ご、ごめんなさい! だいじょうぶ?」 あ、いい子でした。 少女「ア、アラ? ペンダントが…」 少女「大変!なくしちゃったのかしら!」 それは大変だ。 でも右上に見えますね。ペンダント。 拾ってあげましょう。 返してあげましょう。 少女「ありがとう!これ、古ぼけてるけどとっても大事な物なの!」 それはよかったです。 少女「お祭りいっしょに回ろうよ!いいでしょ? ね?ね?」 か、可愛い… [ はい っと…。 少女「わーい!やったーッ!」 か、かわ(ry 名前はマールっていうそうですね。 少女「あなたの名前は? クロノか、いい名前だね! よろしくね、クロノ! さ、はやく行こう!」 すげーいい子ですよね。こんな子現実に居ません。 奥は兵士にふさがれてるので、広場にもどる。 噴水のところにいる姉さんに話し掛けると、さっきの広場をずっと奥にいったらおkkって。 さっき塞がれてたところでしょうね。 マール「面白そう!行ってみましょうよ!」 彼女もこういってることだし、行きましょう。 奥に行こうとすると、マール。 「ちょっとまって!キャンディ買っていくわ!」 …待たされる羽目に。 行こうと思って下に移動。 マール「人さらいってわけじゃないんだから、そんなに腕引っ張らないで!」 待ってろ、ってことですか... 奥に行くと、変なおっさんが変なことを抜かしていました。 タバン「つまり、こっちに乗ると、」 konayuki_uljp00037.bmp だそうです。 左の装置から→装置に瞬間移動ですか。すごいです。 タバン「こいつを発明したのが、頭脳明晰才色兼備の、この俺の一人娘、ルッカだ!」 ルッカの親父さんでしたotz ルッカ「クロノ!待ってたわよ! だーれも、このテレポッドの転送に挑戦しないんだもの! こうなったら、あんたやってくれない?」 実験台otz 一般人客「またルッカの発明だから何か・・・」 otz マール「面白そう! やってみなよ。私見ててあげる!」 otz 嫌々←のポッドへ。 タバン「スイッチオン!」 ルッカ「エネルギーじゅうてん開始!」 そして次の瞬間、クロノは右ポッドへ。 一同 「おおーッ!! グレイト!!」 グレイトwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww グレイトってwwwwwwwwwwwwwwwww マール「面白そうね!私もやる!」 死亡フラグktkr ルッカ「へ? ちょ、ちょっとクロノ あんたいつのまに、こんな可愛い子口説いたのよ。」 マール「ね?いいでしょクロノ? ここで待ってて。どこにも行っちゃやだよ!」 ダメだマール可愛い( タバン「挑戦するのはこのカワイイ娘さんだ!」 マール「エヘヘ。じゃ、ちょっと行ってくるね!」 くぁいい… タバン「だいじょぶかい? やめるんなら今のうちだぜ」 マール「へっちゃらだよ!全然怖くなんかないもん。」 死 亡 フ ラ グ タバン「それでは皆さん、このかわいい子が消えたら拍手喝采。 スイッチオン!」 ルッカ「エネルギーじゅうてん開始!」 光りだすペンダント マール「え?何?ペンダントが…」 ルッカ「えッ?!」 konayuki_uljp00038.bmp あーあ…。 konayuki_uljp00039.bmp 光になって変な黒い渦に吸い込まれるマール。 左ポッドにはペンダント。 タバン「おい、ルッカ。 出てこねーぞ?」 …(;^ω^) タバン「ハ、ハイ、ごらんの通り影も形もありません! こ、これにてオシマイ!」 ちょwwwwwwwwwwwタバンwwwwwwwwwwwwwww ルッカ「あの消え方はテレポッドの消え方じゃない。」 以下略。 もっと別の原因があるそうです。 テレポッド装置の左に行き、ペンダントを手にするクロノ。 ルッカ「クロノ!!」 タバン「おーッ!後を追うってのかクロノ。さすがは男だぜ!」 タバンwwwwwwwwwwwwwwwwww 中略。 タバン「スイッチオン!」 ルッカ「エネルギーじゅうてん開始!」 ルッカ「もっと出力をあげて!」 タバン「あいさ!」 ルッカ「もっともっと!」 タバン「あいさ!」 ルッカ「ビンゴ!うまくいきそうよ!」 キタ――♪ o(゚∀゚o) (o゚∀゚o) (o゚∀゚)o キタ――♪ 穴に吸い込まれるクロノ。 ルッカ「私も原因を究明したら後を追うわ! 頼んだわよ、クロノ!」 ルッカこないんかい…。
https://w.atwiki.jp/tisyaneko/pages/121.html
過去の拍手レス 要領オーバーした分を移行。 2007年(以前) ≫HiHiAって…A6?! アルファベットに数字の音程表記が頻繁にごっちゃになるんですが、 びっくりしはるなら違うのかも……ふはは。 アルファベットに数字の音程表記が頻繁にごっちゃになるんですが、 とりあえず目標はALIPROの「眠れる森」のはははーの所が まともに出せるライン。これだと女王のアリアの一個下。 で、ここまでは「出ないところ」w 今ちゃんと(歌として使えるように)出ると録って確認できたのは、 North-Tさんのミク曲、「タイムリミット」を歌わせていただいた ときのラストの最高音(「あなただけに~」の所)、これB5?B6? どうにか上手く解釈したってくださ…… (後日更新) 今はホイッスルだとA6というか、C7まで出るみたいです。 使わねーよって感じですが。A5は最近の曲、けっこう 普通に出てくるから感覚がおかしくなってるような。 ≫おいらもカフェイン酔いした。お酒と違ってたちわるいー。 ≫ぐるぐるぐる、迷う(回る?)が現在進行中なおいら。 ≫ここに来させてもらうようになってどれくらいたつのかなぁ・・ ≫右にある2007-08、09のリンク先に飛ぶと、 ≫エロサイトに飛ぶんですが。 ≫META HTTP-EQUIV="Refresh" CONTENT="0; ≫URL=http //esthe.pink.sh/r/]]←が原因かも… ≫つωT`)ヾ (゚Д゚ )…イキロ あわてて直しました。 今は全部管理者権限オンリーです。 ≫どうでもいいことですが、 ≫いつまで「September 2007」なんですか?(・∀・) 年が明けたら(ry ↑旧年分、まとめて過去ログに移動しましたw 9/15 ≫(#) ミクたんとは勝負にならんとですw (1/26追記) って書いたけど、最近は割と勝負の姿勢。 これ書いた時期は本当にどうでもいいや、って思ってたんですが。 って話をしたら、とあるミク曲メイカーの方から、 楽器だから勝負の土俵が違いますよ、ってお話をいただいた。 うーん、なんだろう。言い換えると、 あの表現力に+αするのが、私の持ってる声質から 目指すべきところなのかな、と。 初音ミクは、サンプリング元の声優さんの声質はおそらく メゾソプラノくらいなんだけど、おそらくは声をつくった 関係で、「使える音域」自体はソプラノに近い。 メゾソプラノの人が出した「高い声」の声質そのままに、 ソプラノの音域を完全に表現しちゃうのが機会音声 (ボーカロイドと読むべし)のアドバンテージで、 個性なんだと思うけれど、そこはそれ。 楽器としてのボーカル+αを突き詰めたのがアリプロとか サンホラとか志方あきこさんとか(同人出身の人多いな) だと思う。世界観とかは別にして。この辺の方々が、 個人的なシンパシーが抱ける部分が多い、所謂好きな 作家さんかというと、私の場合は違うんだけど、 ボーカルの方向性的なところでああいう「自由さ」は欲しい。 音域だったり、幅の広さだったり、 コーラスワークの生かし方だったり。 コーラス要因としてのミクさんのクオリティの高さは異常。 某氏は「まっすぐで透き通ってるから完璧」なんだって言ってた。 ≫電波ソンの話になるが、定義としては「基本的に“ネタ”」 ≫「曲調・歌詞・MIXの何れかの段階で過剰な部分がある」 ≫「基本的に商品販促の歌」と考えてるがどうよ? そう云う考えもあるのかもしれません。特に一時期。 出てきた頃の電波ソングって本当にナチュラルに電波だったから、 わたしはそっちのイメージが強いです。 そんなに知ってるわけじゃないけど。 つーかニョキニョキのココさん凄いよな。今更ですが。 歌ってるのが知ってる人だ、意識して聞くとまた鳥肌が (変な意味じゃないです、勿論。いい意味で) わざとはずしてうたうのと、(音程がとれなくて) 外れてしまうのと、 「はずれるようにうたう」のとは違うと思う。 でもある視点から見ればぜーんぶ同じ、みたいな。 話言葉の抑揚と「メロディ」って、 必ずしも近くにある歌の旋律ばかりじゃないと思うので。 シュプレマイヒもアリだろう、という考え。 ぶっちゃけ私、ピッチの取れてない歌って嫌いじゃないw だって録音物としては全部直せちゃうんだもの。 でもまぁ「歌ってる」を名乗るなら、必要な時に必要な声を出せる (ピッチも含めて)ようにする努力はするべき。 音楽として違和感がない場合は、あるいはメロディが既に誰か の手で完成したものとして提示されている場合は、 きっちり表現されきった上手い歌の迫力、っていうのは 得がたいものがあるけれど、ふつうに上手い、よりは コントロールできてないけど何かが漏れてる歌が好き、かも。 完成形にするために直す必要がない、 もしくは直す人間が自分でない場合に限る気もするけど。 手間かかりすぐる。 表現としてどーすんのか、っていうとまたややこしくて、 中田ヤスタカさん苦手なのって、ボーカル 的に生理的にこう、苦手というか(嫌い、じゃなくて「苦 手」が正しい)音は好きなんだよ。ダフトパンクのアルバムを 最近聞いてるけど、ケロった音も嫌いじゃないんだ。 なんだろう……Sっぽさが苦手なのかも。 いろんな所が生々しすぎて。 まだ、そもそも、歌ってる人間として未熟だから、 考えるあれこれを外に出すのはちょっと恥ずかしいので、 このへんで。 8/9 ≫鬼頭莫広はヴァンデミエールの頃から買ってます。 ≫思いっきし隠喩暗喩な漫画よねー 鬼頭莫広って『余白』の表現が凄いと思うのですよ。 隠喩暗喩、言葉のチョイス、キャラクターの表情、 随所で指摘されてる独特のネーム割り。 切り詰めて切り詰めて、行間で全てを語る手法。 好きって言うなら短編なんだけど、長編は単純に圧倒される。 しかしなるたるは数年前の自分だったら読めんかった。 今でもあんまり人には勧められない(好きだ!とは言える)。 ≫(#) どいつもこいつも!でネタを落としまくるのが祭りです(断言)。 去年は2週間張り付いて見てたんですけど、今年はさすがに 去年までほどはカオスらなかっ……そりゃそうか。 まぁ、昨夜の冒頭で「温存してもらわないと~」ってココさんが 言ってた通りになったなぁ、みたいなwボイドラネタ拾う放送やるか 直前まで迷ったんだけど、徹夜疲れが酷かったので自粛。 結果的には、時間帯で上手く分割できていい感じだったんじゃない かと思います。今年は全体的に急がしくて仕込みがやれなかった ですし。それでもちゃんと音源(とか動画とかw)作ってくる ココさんと某氏のフットワークの軽さに憧れるわけですが。 しかしニコニコのあれは身体を張り過ぎだ。 当方やれるアレがラジオくらいしか思いつかなかったからとりあえず やろう!ってココさんに連絡入れたんだけど、PC変わったのと 接続方式が変わったのとでoddcastが繋がらない。 ポート弄ったりm3w導入したりに2時間ばっか潰してしまって涙目。 そして勢いのまま徹夜コース……って去年は連日それだった気もする。 あれだけ愛されるゲームを作ったスタッフさんはほんに凄いと 思います。しかも(今回も)最後にさりげなく絵を落として 走り去る某氏に痺れた。一部発狂w もうちょっと余裕があれば(あと某505氏の手元にファイルが 残ってれば)OPのFull.verとか打診したかったんですけど。 ようやく余裕が出来たと思ったら今年のお祭りは過ぎちゃいました。 ボイドラは二次創作的な位置づけだと思っているので、 1ファンとして、BGMのお手伝いくらいはやれないかなーと 思っていたら、(一応)正規に参加する企画が出てきてしまって、 締め切りの関係上、今そっちに掛かりきりになってます。 最初に首つっこんどいて申し訳ない。……本編BGMの分析と、 プロット書き出すまではやってみたんですけど、 そこで止まってます。スキルも足らん。泣きたい。 あ、しかしてマジ頑張ってくださいませ。 となんか前回の拍手とまとめて長レスでお返事でした。 8/03 ≫ユングしか認めない偏屈ジジイの事ですか。 ≫彼がどういう人物だったかはインターネットが知らせて ≫くれるでしょう。「こころの処方箋」や ≫「ひとはなぜ愛するのか」は俺も読んでますが。 村上春樹さんとの対談は必読だと思います。 「アンダーグラウンド」/「約束された場所で」と、河合さんとの 対談と、この三冊は、時代モノの枠の中に収まっているようで、 そこかしこに普遍的な話(っていうか、「あるある!」)が 含まれていて、何回読んでもその度に腑に落ちる部分があって、 ぞくぞくする。 「ユングしか認めない」ってのは違ったような? 日本人にはフロイトの方が向いているように思えます、とか (例によってまわりくどい表現で)書いてたのはどっかで見た。 初期の著作だともう少し表現が断定的だったりするのだろうか。 ユングが好きなら鬼頭莫広おすすめ。超おすすめ。 って書いたけど、もう読んでるかもしれない。 7/27 ≫しぇいむやって東京の大学に通うことにした俺がいるー つくられたもの、が受け取った人に与える影響って、 どんな形になるかわっかんないなぁと感慨深くなったりした、 成り行きでリアル喫茶店員になってる僕でした。まる。 東京かぁ。頑張ったんだろうなぁ。 君が今の生活を楽しめていることを祈る。 7/19 ≫ふぉおお、音楽史わかんなぃー(´△`;) ≫ でもなんだかモチベーションあがったみたぃな感じして ≫ちょこっとうれしかったよぅ! ≫早くお茶したぃねぇ‥( _ *)むんっ!! やいやいやいや、心配かけてゴメンナサイ。 「ピアニストが何もしないで聴取の前に出てって椅子に座ってる曲」を 書いた某現代音楽家が、偉い人に弟子入りしたときの言葉らしい。 音楽史っていうか、ニッチな音楽を聴く人に有名そうな気がします。 わたしは知りませんでした。 まったりしたいですー。 夏季休暇中の某所の集まりが今年もあるみたいなので、 ひょっとしたら中部遠征するかなー?っていう予定はなくも…… とりあえず貰った元気で気合入れます。 07/17 ≫夢日記は恥ずかしくないか 他 自分でも何書いてるのかわかってないから恥ずかしくないのです。 (断言)。夢解釈的に面白いネタも無かったので。 ≫そこは壁ではなく床だ! え?ピアノの足はちゃんと頭上にあります。。 そして、本能のままに突っ走っているだけ説を推奨します。 約束の地はマントルあたりに。 07/15 ≫かの名曲「ちっぱいぱん」って誰かの曲調に似てるなと思ったら ≫小島麻由美だと気付いた僕が通りますよ 昭和歌謡で電波って新しいなと思いました。 ようこそようこってネタ古っ。 歌ってる人が頑張ってて何ともいえない気分になる曲だった。 07/13 ≫FLOATED CALMなぁ…1のverで千秋風なら ≫「どこーまでもー 駆けー抜けてくー(゚д゚)」あたりでどうかね? ≫(妄想を更に悪化 まんま『REDANGEL』じゃねえかという突っ込みは無しですか。 FLOTED CALM=浮遊する静寂ってタイトルが素敵と思うんだけど、 一体どういうシチュエーションなのか上手く出てこないです。 パカパカは地味に各個の曲名がキてる。 「急患だ!」とか。 07/13 ≫君意外と鼻歌系好きよね by1-58 バイト中に何歌ってんの?とよく訊かれます。 放っておくと常時変な歌を歌ってます。皿とか洗いながら。 カウボーイビバップのエドとか他人事と思えんかった。 ひっくりかえってふーらふらー。 07/12 ≫ふぉるしぃの発売は今年二月でしたが、発表は去年十二月でした ≫その一月後辺りに納豆がどーたらであるある祭りになって、 ≫祭りFLASHとか経由でそっち方面の方の耳に触れたみたいです。 ≫水の話は最近また波が来てるらしいです。 ≫今年二月にどこだかの新聞で取り上げられたり、 ≫つい一月前にもスラドで不定期報告的な扱いで話題になってた ≫みたいです。 ≫あと以前こちらが拍手した直後にログ消えたらしいですが、 ≫そういう運命なんだと思ったので内容は胸のうちにしまっ ≫ときます。ping ったことだけは伝えときたいと思ったので ≫ご報告。 ≫夜桜の熟成がヴィンテージっぽい方向に進んで良かったです。 ≫ガムとするめで言ったらするめの方。 ≫以上です。今年は変に思い余ってアナログメールなんぞ ≫やらかしたりはしないと思いますが、 ≫気持ちだけはお見舞い申し上げとります。では。 長くなったのでめる発射しました(`・ω・´) あれ?レスになってない? ふぉるしぃ回りのネタはも少し調べてそのうち何かしたい と思います。いつもありがとうございます~。 ちなみに頂いた葉書は宝物です。溢れるセンスに痺れました。 07/11 ≫眠り姫、むっちゃよかったです! ≫「行く影」もそうなんですけど、 ≫サビのハイトーンで流れるような歌声が実に心地よくて ≫個人的に大好物です 死ぬほど録り直した部分なので ブワッ(´;ω;`) てなりました。ほんとです。 聞いてもらうポイントが把握できることは、大変ためになります。 自分の声の特性って、なかなか把握できないもので。 行く影は、Qさんのアレンジとサビのメロが最初にあった曲で、 色々あってああなった曲なんですが、ラジオスレで歌わん?って な話になった時、出るかーー!と(素で)思ったことを懐かしく 思い出しました。はじめから「そこ」を聞かせる方向性で作られた 曲かもしれない。偶然かもしれない。 でも、そう聞いて貰えると素敵だな、と感慨深くもあります。 ありがとうございました。 07/09 ≫「冷たい月~」のボーナストラックには、 ≫タイトルってついてないんですか? 収録曲のピアノアレンジなので、特別な名前はありません。 一曲目が三拍子のフェアリー、二曲目が行く影。 夜明け前の環境音入りの憫然になります。 夜明け前の曲なので。徹夜明けに録音。ただしダイナミック。 桜春だけ、ピアノアレンジが無かったんだったかな? 冒頭の駆け上がりフレーズが上手く弾けなかったのが主な理由で。 曼哩さんが「詩先だったり、アレンジがベースだったりする曲を 更にインストでアレンジするって不思議な感じだね」と仰ってまし た。言われてみればそうかもしれません。 ≫名前のない森、に超癒されています。 ありがとうございます! 心地よく感じてもらえたなら、作者冥利につきます。嬉しいです。 キーワードはノルアドレナリンとセラトニンなのです。 07/01 だ、大丈夫ですか? 06/30 ≫リラックスいいですよね、自分もブラピ好きです。 ≫一番好きなのはBye-Byeですけどね。 ≫あと美しく燃える森も果てしなく好きです。 ≫その2曲ハマる人に出会う機会ないので ≫一言残していきたくなりました。 ありがとうございます。 企画ユニットと侮るなかれ、って感じですよね。 自分も、最初のハマった切っ掛けはByeByeでした。 ねぇいろいろと悩んだけれどちゃんと決めたんだ~って、 あれも元気でる曲で好きです。 古いCDの整理してて聞き出したら「リラックスいいじゃん!」 で、もういいでしょってくらい聞いてます。 リピートしてるといちいち発見があって面白いです。 ここでこうしてるのかー、みたいな。 当時聞いた曲には記憶に残ってるのが多いなー。 06/28 ≫58さん えぇ?! AcidRainのテーマは「エロゲのOPに使えそうな感じで」 「詰め込みすぎない」の二点だったんだけどなんか一番に 詰め込みすぎてる気がしなくもなく。 タイトルから話を広げたような詞なんだけど、途中 でCherryBlossomの話が出たり某氏の散る花の話を読んだりで あんな感じになりました。でも出したの6月の終わり、みたいな。 割と方々で好評なので、氏から見て悪くなかったなら嬉しいところ。 まぁ最初のフレーズの『天幕』はこの流れでどうよ?とか 韻の踏み方が中途半端とかビミョーに課題っぽいものが。 で、硬いよなぁ。こういう歌にしては。 電波ソングにはまだまだ遠く。 FlotedCalmっていうかパカパカの同人CD出してみたいなーとか 思っていたことを思い出した。一部キーが曲芸になるけど。 Escapeなんかは普通に歌えそうな。 06/29 ≫最近妙に精力的な うわっはーい。相当溜まってたみたい。 自分こんな元気だった?(←「こ」と「そ」が誤植) きっと燃え尽きますね。絶対に。間違いなく。 でもパチパチ貰うと嬉しいものなのです。ありがとうございます。 5/11 ≫ややさんの声が大好きです。 あ、ありがとうございます。 恐れ多いかつ励みになるコメントを頂いていながら、 サイト放置してて申し訳ない。 5/9 ≫http //www.youtube.com/watch?v=8FVkdcWQEBU 与太郎さんこんにちは。 となんか某氏みたいなノリで返してみる(いいのか)。 お名前かもわからないのに。面白いもんを有難うございます。 天文館にも残ってたのか……っていうか、 ゲーセン事情にはあんまし強くもないのですが。 4.30 ≫とうとう九州南端の某都市からキーマニが消えた件…(´・ω ;. ... フェ○ックス?残ってたのは寡聞にしてあそこしか知らない。 しかし楽器スキルが響くって点じゃドラマニと大して変わらんのに なんで生き残れなかったんでしょーかね。うさおくん…… 実は名前も知れないクマの彼も好きです。 2007.3.07 ≫ぼにゃさんとのセッション うおう。聞いて下さった方が! いや、死ぬ程お上手だったんで僕ァ裏方にしか…… でもありがとですー。 2007.3.01 ≫17位かぁ… 17位ねぇ… 80人以上のアタマがちょっとアレな人たちに感謝感謝 by1-58 あたまがアレな人とか言わない! どうでもいいけどふぃぎゅ@謝肉祭のスチルでコードギアスが ネタにされてた。噴いた。しぇいむ☆おん関係ないし。 2007.2.21 キーマニネタがわかってもらえて嬉しい! 音ゲーフィーバーの後期にスキマ産業のように出てきた筐体。 3rdで終わっちゃったのは鍵盤の敷居が高かったのか。 パカパカと並べて数少ない極めた音ゲーだったので、 すぐ撤去されてしまったのは淋しかったのです。 今サントラを聞き返すと昔と感想が違ったりして面白い。 アルマジロとか当時は聞いてもわけわっかんなかったんだけどなー。 2006.12.23 ≫受験生に愛を!癒しを!!とりあえず時間がNEEEEEE!!!!!!! ごめん、完璧に旬を逃した……合格してたらまた拍手ください。 してなくてもください。何か考えます。 2006.12.18 ≫体脂肪率 あんがとさんですー。 体重がなかなか落ちません。 がんばって生きてゆきましょう。 2006.12.14 ≫変態っぽい行為 イヤアアアアアアァァ これで満足して下さい。 2006.12.01 ≫しぇいむ☆おん から⊂二二二( ^ω^)二⊃(#) いやっはー。がんばりますー。 どっちもリアルっちゃリアル。 2006.11.26 ≫まさか本当に(#) いえいえー。 突っ込んで聞いていただくと、作者(?)冥利に尽きます。 2006.11.24 ≫「今日も一日が終ーわーりー♪」というフレーズの曲 月のない空って曲です。 (自称)比較的ライトでキャッチーなので、 弾き語りで、やる曲が何も無いときによくやっている気がします。 ……それにしてもこれはひどい。 ≫本業の大学生が(#) 誰が何と言おうと自分が何を思おうと、本業です。 2006.11.21 ≫最近うちのブログに検索ワード「ピッコリト星人」でたどり着い ≫た人がいたのでw久しぶりに来てみました。 お久しぶりです。 ぐぐっても辿りつけないんですがその辺如何なの?フレーズとして 扱ってもらえていないし。ぐぐる先生のバカー。ピッコリト星人の 孫娘のお爺ちゃんに怒鳴られてしまえー。……っていう感じでし た。YAHOOだと一件(だけ)ヒットですね。ちょっとだけYAHOOを 見直しました。なんで調べようと思ったんだろう。集合的無意識? 2006.11.18 ≫ややらじ聞き直しして(#) ありがとう。ちょっと嬉しいです。 そろそろ再開したい、と言い出して何日経ったんでしょう。 2006.11.09 ≫なんだか通うようになってました。 実は三回くらい読み返しました(意味が取れなくて)。 有り難みが3倍。備忘録の域を出ない内容ばかりですが、この星の片隅で己が生きているという事実を日々、WWWもとい全世界に暴露していく次第です。って程大袈裟なことやってませんが。web日記って不思議。 2006.11.13 ≫PS3がたいへんなことに!(←70K) おやまぁ。元値は幾らでしたっけ。 調べてみたらwiiのほうはたいしたことなくてがっかりするwii派。 しかして、どちらも買う予定はありません。 (この後、一時高騰で恐ろしい値段になってたとの続報を取得) (オークションのメッセージ欄が妙なことになってたのに、納得)
https://w.atwiki.jp/miyupon/pages/53.html
【AKB紅白歌合戦応援席】 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 【AKB紅白歌合戦 赤組衣装】宣材写真風 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。
https://w.atwiki.jp/trashpanda-araisan/pages/288.html
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 22 46 23.39 ID mRLhbQykO アライちゃん1「…の…だぁ…」ピクピク アライちゃん2「」 アライちゃん3「なの…だぁ…」ピクピク しばらく失神していたアライちゃん達だったが、水分が体に浸透してきたのか、 意識を取り戻していった。 アライちゃん1「うぅ…すこし、らくになったのだ?」 アライちゃん2「…ぅ…」 アライちゃん3「なんだったのだ…」 すると、籠の外から美味しそうな匂いが漂ってくる。 『さて、後はクーラーボックスの中身だな。毒物検査用意』 『ってか、毒物検査って必要なんかね?』 『知らないのか?毒物検査無かった頃のアラジビフェスでは、アラ信のバイオテロで6~7人病院送りになったんだぞ』 『はぇ~…。うん、オッケーっす』 アライちゃん1「なんなのだ!?おいしそうなにおいなのだ!あらいしゃんにもくわせるのだぁ!」ガシャガシャ アライちゃん3「たべものいっぱいあるっていってたのだ!あらいしゃんたちもたべれるっていってたのだ!よこすのだぁ!」ガシャガシャ 190 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 22 54 41.46 ID mRLhbQykO 現在時刻はAM10時。 アライちゃん達は、まる1日何も食べていなかった。 アライちゃん1「ぅ…ぁ…しんじゃう…のだ…」ピクピク アライちゃん3「ご…は…」ピクピク アライちゃん2「…」 もはや空腹がどうこうというレベルではなく、栄養失調により命の危機に瀕していた。 アライさんの子供は、赤ちゃんのころは仔ウサギ程度の大きさ…体長10cmでありながら、 たった1~2年で人間の少女ほど…150センチの大きさへと成長する。 つまり、3日で1センチ程背が伸びるという恐ろしいほどの成長スピードをもつ。 また、こんなに小さな頃から言語を話せるほどの知能を持つため、 脳が消費するカロリーもそれ故に馬鹿にならない。 よって、アライちゃん達は大変食欲旺盛なのである。 191 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 22 59 28.31 ID mRLhbQykO アライちゃん達は、見た目だけならそれほど痩せ細ってはいなかった。 これまで畑荒らしやゴミ荒らし、母親が狩った小動物の死骸から蓄えた脂肪分がまだ残っている。 危機というのは、血糖値が足りないのである。 少しずつアライちゃんの体内では脂肪の分解が始まっているが、それにより得られるカロリーが、 基礎代謝の消費に追い付かないのだ。 細胞から活動エネルギーが減っていき、 アライちゃん達の意識は朦朧としていた。 192 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 23 01 40.14 ID mRLhbQykO アライちゃん1「なにか…なんでもいいのだ…なんでも…」チラッ アライちゃん3「なにか…」チラッ アライちゃん2「…あらい、ひゃんも…はえはい…のら…」 アライちゃん1「…」ゴクリ アライちゃん3「…」ゴクリ アライちゃん2「な…なんなのら…その、めは…」 193 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 23 03 58.28 ID mRLhbQykO アライちゃん1と3が次女へ向ける眼差しは、今まで見たこともない表情だった。 フレンズとして植え付けられた人間の理性が剥がれ落ちたような… 餓えた野生動物の目だ。 アライちゃん1「…はぁ、はぁ…!」ジュルリ アライちゃん3「ごはん…ごはん…!」ジュルリ アライちゃん2「こ…こわいのら…ひょんなめれ…みないれ…ほひぃのら…」 195 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 23 08 10.42 ID mRLhbQykO アライちゃん1「…!」 アライちゃん3「…っ…」 アライちゃん1「だめ…なのだ…!」プルプル アライちゃん3「おねーしゃあん…!」ウルウル アライちゃん1「いもーと、まつのだ、だめなのだ、あとちょっと…あとちょっとだけ、まつのだぁ…!」プルプル アライちゃん3「おなか、ぺこぺこなのだぁ…!もう、がまん、できないのだああぁ…!」グスングスン アライちゃん1「ごはん…ごはんが、あらいしゃんたち、さんにんを…まってるのだ!」 アライちゃん3「…!う、ううぅぅぅ!」 アライちゃん1「こらえるのだ…!ううぅうぅ…!」ガクガクブルブル アライちゃん3「っ…!」グスングスン アライちゃん2「…」 アライちゃん2「あ、あり…が…と…なのら…いもーと、おねーしゃん…」 198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 23 16 24.63 ID mRLhbQykO アライちゃん達は、禁忌となる行動を思い止まったようだ。 ということは、恐らくまだまだ死には遠いということなのだろうか。 やがて、籠の外から音楽と共に、大きな声が聞こえてくる。 『お集まりの皆様!ようこそおいでくださいました!これより第13回、アラジビフェスを開催致します!』 \オオォオォオォー!/ 『みんな、腹空かしてきたかー?胃薬持ってきたかー!』 \ミンミーーーーーーー!/ アライちゃん1「なんかにぎやかなのだ…」 アライちゃん3「きになるのだ…」 199 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 23 21 15.06 ID mRLhbQykO 『ステージクッキングは10時30分から開催です!それまでしばらくの間、物品販売ベースでのショッピングをお楽しみください!』 やがて、籠の外から一斉に、たくさんの料理の匂いがたちこめてきた。 アライちゃん1「…!すごいのだ!たくさんいいにおいがするのだ!」 アライちゃん3「あらいしゃんたちもおそとにでるのだぁ…!」 『おーいお前ら』 聞き覚えのある声が聞こえた。 アライちゃん1 2 3「!!!」 食通の友人「ハロー」 食通の友人は、皿を3つと、鍋を持っていた。 200 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 23 23 26.92 ID mRLhbQykO アライちゃん1「そ、そのおなべから、いいにおいがするのだ!」 アライちゃん2「の…だぁ…」 アライちゃん3「おねがいなのだ…あらいしゃんたちに、それをぜんぶよこすのだ…」 食通の友人「ああ、そのつもりだよ」 アライちゃん1 2 3「!!」 食通の友人は、器を並べると、鍋から液体を器へと盛っていく。 201 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 23 27 12.38 ID mRLhbQykO 食通の友人「待たせたな。さ、ごはんだぞ。美味しいスープだ」 器に注がれた液体からは、食欲をそそる匂いが漂ってくる。 そして、3つの器を籠の中へ入れた。 アライちゃん1「いただきますなのだー!」ガバッ アライちゃん2「…ぅ…ぁ…」プルプル アライちゃん3「おいしいのだ!おいしいのだあああああ!」ペチャペチャ アライちゃん達は、物凄い勢いで器の上のスープを飲み干していく。 スープと呼ばれた液体は、ドロっとしており、非常に濃い味である。 というか、料理を知るものならば、これをスープとは呼ばない。 相応しい呼び方は、「ソース」である。 203 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 23 33 29.89 ID mRLhbQykO アライちゃん1「おかわりなのだ!」ケプ アライちゃん3「はぁはぁ、いままでがまんしたぶん、もっともっとよこすのだぁb」 アライちゃん2「…は…はっ…」ペロペロ 食欲の友人「ん?そこの奴が飲み終わってないな…」 アライちゃん1「いもーとはきっともうおなかいっぱいなのだ!だからあらいしゃんによこすのだぁ!」バッ アライちゃん2の器へ手を伸ばす姉。 アライちゃん2「!?」 アライちゃん3「おねーしゃんにあげるのはもったいないのだ!あらいしゃんによこすのだ!」バッ 同じく妹。 205 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 23 38 37.09 ID mRLhbQykO 食欲の友人「させるかボケエエェ!」 食欲の友人は、籠の中へ手を突っ込むと、アライちゃん1と2を籠の壁へと押し付ける。 アライちゃん1「はなすのだああ!」ガジガジ アライちゃん3「これっぽっちじゃたりないのだぁ!」ジタバタ 食欲の友人「落ち着けよ…もっとやるから」ガシッ アライちゃん2「」プラーン 食欲の友人は、アライちゃん2と彼女のためのスープ(?)を籠の外へ出した。 食欲の友人「ほら、おかわりだぞ」コポポ そして、籠の中の2つの器へスープを注いだ。 アライちゃん1「おいしいのだあぁぁ!」ペチャペチャ アライちゃん3「しあわせなのだー!」ペチャペチャ アライちゃん2「…おい…ひぃ…」ペロペロ アライちゃん達は再び、物凄い勢いでスープ(?)を飲み干していく。 そのお腹はどんどん膨れていく。 206 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 23 43 11.02 ID mRLhbQykO アライちゃん2「…の…だぁ…♪」ペロペロ 食欲の友人「しっかしこいつ、飲むの遅いな」 先程も言った通り、アライちゃんは運動機能の障害で、鼻からうまく呼吸ができない。 スープを飲む間はほぼ呼吸が止まっているので、息継ぎが必要なのだ。 それに加え、全身の運動神経も危機的状況であり、 うまく飲むことができずにいた。 食欲の友人「よっと」ガシッ アライちゃん2「!?」 食欲の友人は、アライちゃん2を掴むと、 スポイトの中へスープを吸い上げる。 食欲の友人「おせえんだよ!さっさと飲めオラァ!」ドシュゥ アライちゃん2「!!?ごぼ、ぐぼっ!」ジタバタ 食通の友人は、スポイトを使って無理矢理アライちゃん2の口の中へスープを注ぎ込んだ。 207 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 23 50 29.58 ID mRLhbQykO … アライちゃん1「いっぱいのんだけど…おみずじゃおなかいっぱいにならないのだ…」ケプ アライちゃん2「」ピクピク アライちゃん3「のみものじゃなくて、たべるものをよこすのだぁ!」 食通の友人「そうだな、そろそろ頃合いか」 『それでは皆様、いよいよステージクッキング午前の部、始まります!』 籠の外から、再び声が聞こえてきた。 208 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 23 52 41.90 ID mRLhbQykO 『最初に華々しく先陣を切るのはこのお方!いきなりクライマックスだぁ!みんなお待ちかね、僕らのキチガイ野郎!ショクエモンPだぁ!』 \ワーーーーー!!/ 食通の友人「よしきた。さ、ごはんにするぞ。先にステージで待ってるぜ」スタスタ 食通の友人は、銀の蓋が被さった大きな大きな皿の乗ったカートを押し、籠から離れていく。 209 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 23 58 18.71 ID mRLhbQykO ~ステージ~ 食通の友人「ハローハロー!ショクエモンPでーす!」ガラガラ 食通の友人がステージへ上がると、舞台の下からは大勢の観客の歓声が迎えた。 観客『ショックエモン!ショクエモン!ショクエモン!』 司会「えー、今回はいきなり1人目からの参加となりました。後の人たちのハードルが上がりそうですね!」 食通の友人「それはどうかな?舞台裏で他の参加者と話してたけどさ、みんなヤベー奴ばっかだよ」 司会「それは皆さんとっくにご存知です」 観客『アハハ…』 ステージの上には、ガスコンロ、流し台など、一通りの調理器具が揃っている。 流し台にはディスポーザーが取り付けられており、排水設備もカンペキだ。 210 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 00 06 26.73 ID hnUcJAnPO 司会「さて、本日のメニューは確か…」 食通の友人「おおっと待ちな!ネタバレはもう少し待ってくれ」 司会「おっと、そうでしたね。出来上がってからのお楽しみってことですか?」 観客「なんだー?」 食通の友人「ちょっと違うな…。ネタバレってのは、お客さん達へのでなく…この子達への、さ」チラッ 食通の友人は、舞台の袖(横側の、観客から見えない位置)へ目配せをする。 すると、ステージの横からスタッフが登場し、黒い布で覆われた籠をステージの端へ置いた。 観客「なんだありゃ。籠…?」ザワザワ 観客「おおっ!出たぞ!毎度お馴染みのライブキッチン!」 観客『ショークエモン!ショークエモン!ショークエモン!』 213 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 00 12 46.66 ID hnUcJAnPO 食通の友人「さ、お前ら。待たせたな。ご飯の時間だぜ。カモン!」パチン 食通の友人が指パッチンをすると、スタッフが籠の横の口をさっと開けた。 食通の友人「こっち来な!さっきのスープより、もっと美味しい料理を作ってやるぜ!」 『ほんとなのかー?』 籠の中から声が聞こえる。 『やったのだ!ずっとまってたのだー!やくそくどおりなのだー!』 そして籠の中から、アライちゃん1が顔を出した。 アライちゃん1「なのだー!」ヨチヨチヨチヨチ アライちゃん3「なのだー!」ヨチヨチヨチヨチ 観客『ワアアアアアアアアーーー!FOO↑ーー!』パチパチパチパチ 拍手喝采が、アライちゃん達を出迎える。 214 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 00 13 13.50 ID hnUcJAnPO つづく 220 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 00 18 54.46 ID g402uaHQo 乙 アライちゃんが拍手喝采で迎えられて良かったです やっぱりアライちゃんは人気者だったんですね 219 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 00 18 03.09 ID XZsVJ9s0o アライちゃん2はほとんど寝たきりで指一つまともに動かせない全身まひのような状態だと想像しているんだけどあってる? 221 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 00 21 22.60 ID hnUcJAnPO 219 作中ではゴキガイジムーブしたり、器からノロノロとソースをすするぐらいはやってます アラジビフェスとショクエモンP―謝肉祭編・その1 パート1へ戻る