約 9,838 件
https://w.atwiki.jp/wiki8_pka/pages/78.html
原題:1492 Conquest Of Paradise IMDbリンク 目次 作品情報 投票 あらすじ 批評、コメント 作品情報 ジャンル:ヒューマンドラマ作品?、サスペンス映画、歴史映画?、アメリカ映画、ヨーロッパ映画?、実話作品? 製作年:1992年? 監督:リドリー・スコット? 原作: 脚本:ロザリン・ボッシュ? 音楽:ヴァンゲリス? 上映時間:156分 出演:ジェラール・ドパルデュー?、シガニー・ウィーバー?、アンヘラ・モリーナ? 受賞歴:参照 映像ソフト:日本版DVDが発売されていたが、現在廃盤。 投票 この作品をあなたは支持する? 選択肢 投票 はい (2) いいえ (1) どちらともいえない (0) あらすじ あらすじ・解説:1941年、地球は球体であることを信じる探検家のコロンブスは、旅の許可をイザベル女王に願い出た。苦難の航海の末に新大陸を発見し、冒険を果たした英雄として意気揚々と帰国したコロンブスだったが、やがて彼の力の及ばない大きな歴史の流れに巻き込まれていくこととなる…。 ■ 内容詳細(ネタバレを含む可能性が高いので、未鑑賞の方は開かないこと!) ○○ 批評、コメント 名前: タイトル: 本文: 史実に則った男泣き映画 -- PKA 2006-08-08 20 34 13 コロンブスのアメリカ大陸発見500周年を記念して製作されたコロンブス映画のうちの片方。単純な英雄や侵略者としてのコロンブスではなく、純粋に冒険を求め、衆人の利欲に翻弄されながらも信念を貫いた1人の人間としての彼を描き出しています。中世ヨーロッパらしく内容も映像も非常に重苦しいので、観る際はそこだけは覚悟が必要ですが、覚悟する価値は十分にある作品です。ちなみに、リドリー・スコットとヴァンゲリスがブレードランナー?以来久々に組んだ、オーディオ&ヴィジュアル重視の作品でもあります。(旧映研サイトより一部改編し転載) 名前 コメント 閲覧カウンター: -
https://w.atwiki.jp/wiki8_pka/pages/96.html
原題:The Jacket IMDbリンク 目次 作品情報 投票 あらすじ 批評、コメント 作品情報 ジャンル:ラブロマンス映画?、ヒューマンドラマ作品?、サスペンス映画、SF映画、アメリカ映画、ヨーロッパ映画? 製作年:2005年? 監督:ジョン・メイブリー? 原作: 脚本:マッシー・タジェディン? 音楽:ブライアン・イーノ? 上映時間:103分 出演:エイドリアン・ブロディ?、キーラ・ナイトレイ?、クリス・クリストファーソン? 受賞歴:参照 映像ソフト:日本版DVDが発売中 投票 この作品をあなたは支持する? 選択肢 投票 はい (1) いいえ (0) どちらともいえない (0) あらすじ あらすじ・解説:元兵士のジャックは、湾岸戦争で負った脳損傷により逆行性健忘を患っていた。記憶にない警官殺しで逮捕され、受刑者用の精神病院に収容された彼に施された治療は、攻撃性を除去するために拘束衣(ジャケット)を着せて死体安置用の「引き出し」に閉じ込めるというものだった。感覚遮断により去来する幻覚の中、気がつくとジャックは15年後の世界におり、自分が4日後に死亡することを知らされる…。 ■ 内容詳細(ネタバレを含む可能性が高いので、未鑑賞の方は開かないこと!) 批評、コメント 名前: タイトル: 本文: 物語に凝ったSF風味サスペンス -- PKA 2006-10-31 12 04 18 前情報だけを頼りに久々の「突然DVD購入」で鑑賞した作品。なかなかの当たり映画でした。 最近ちょっと流行りっぽい小規模ながら入り組んだ構造のサスペンスですが、その中でも出来のいい作品と言っていいでしょう。リアルな精神病院描写(ちなみに、私は本作を精神病院当直中に観たので、「本物」と比較の上での記載)と独特の映像で引き込んだ上に、辻褄をしっかり合わせた物語を分かりにくいことなく見せてくれるので、この系統の映画ではどうしても表に出てしまう「アイディア先行」の臭いがあまりしないのが特徴です。バタフライ・エフェクトあたりがダメだったという人にも試してみてほしい作品。 名前 コメント 閲覧カウンター: -
https://w.atwiki.jp/wiki8_pka/pages/28.html
原題:Minoes IMDbリンク 目次 作品情報 投票 あらすじ 批評、コメント 作品情報 ジャンル:コメディ映画、ファンタジー映画、ファミリー映画?、ヨーロッパ映画?、小説原作映画 製作年:2001年? 監督:フィンセント・バル? 原作:アニー・M・G・シュミット?「ネコのミヌース」 脚本:タマラ・ボス?、バーニー・ボス? 音楽:○○ 上映時間:83分 出演:カリス・ファン・ハウテン?、テオ・マーセン?、サラ・バンニール? 受賞歴:オランダ・アカデミー賞…最優秀作品賞&最優秀女優賞ほか、子供映画祭を中心に多数 映像ソフト:日本版DVDが入手可能 リンク 投票 この作品をあなたは支持する? 選択肢 投票 はい (1) いいえ (0) どちらともいえない (0) あらすじ あらすじ・解説:新聞記者のティベは、人はいいがなかなか記事が書けない内気な男。そんな彼の目の前に突如として姿を現したのは、何故か猫から人間になってしまったという女の子ミヌース。人間の作法を知らず行き場もない彼女は、彼を手伝うという条件のもとで彼の家に同居し始めるが…。 ■ 内容詳細(ネタバレを含む可能性が高いので、未鑑賞の方は開かないこと!) ○○ 批評、コメント 名前: タイトル: 本文: オランダ産ネコまみれ映画 -- PKA 2006-01-26 03 38 42 ロシアの「こねこ」と並ぶ猫まみれ映画ということで、猫好きならそれだけでも高評価になりそうな作品。全編にどことなく悲壮感が漂う「こねこ」とは対照的に、こちらは欧州風の町並みや衣装・装飾の色彩感覚など、全体的に軽妙かつ洒落た雰囲気を醸し出しています。元が児童文学だけあって、「映研向き」のクセのようなものはあまりありませんが、子供から大人まで誰でも楽しめる良作と言っていいでしょう。なお、クセがないと嫌だという人には「こねこ」をお勧めします。 名前 コメント 閲覧カウンター: -
https://w.atwiki.jp/critiques/pages/2.html
メニュー トップページ 批評カテゴリ アニメ ウェブサイト ゲーム 用語 人物と組織 更新履歴 取得中です。 掲示板 ここを編集
https://w.atwiki.jp/wiki8_pka/pages/64.html
原題:The Blues Brothers IMDbリンク 目次 作品情報 投票 あらすじ 批評、コメント 作品情報 ジャンル:コメディ映画、ミュージカル映画?、アメリカ映画 製作年:1980年? 監督:ジョン・ランディス? 原作: 脚本:ジョン・ランディス?、ダン・エイクロイド? 音楽:エルマー・バーンスタイン?ほか 上映時間:劇場版…133分、長尺版148分 出演:ジョン・ベルーシ?、ダン・エイクロイド?、キャブ・キャロウェイ? 受賞歴:ゴールデン・リール賞…音響効果賞受賞 映像ソフト:国内版DVD(長尺版・劇場版同梱)が入手可能 投票 この作品をあなたは支持する? 選択肢 投票 はい (6) いいえ (0) どちらともいえない (0) あらすじ あらすじ・解説:孤児院育ちのジェイクとエルウッドたちによるブルース・ブラザーズ・バンドは、かつて隆盛を誇った人気バンド。解散の後、刑務所に収監中のジェイクを除くメンバーは皆カタギの仕事を始めていたが、予定より早く仮出獄を許可されたジェイクは、孤児院の資金難を救うために、全員を巻き込んでバンドを再結成することを誓う。 ■ 内容詳細(ネタバレを含む可能性が高いので、未鑑賞の方は開かないこと!) ○○ 批評、コメント 名前: タイトル: 本文: 壮大なホラ話のような傑作ミュージカル・コメディ -- PKA 2006-03-25 13 33 09 映研10年生だというのに実は最近になって初めて通しで観たんですが、ウワサに違わぬ「凄い」コメディ作品でした。何もかもが破天荒で、普通に撮れば映画として問題なく済むようなシーンの1つ1つにまで、何かしら奇妙な娯楽的要素を付け加えてるせいか、映画としてのまとまり感は多少阻害されて「壮大なホラ話」のようになっている印象もありますが、コメディ作品としてはこの上なくパワフルな作品だと言っていいでしょう。所々に入ってくる音楽シーンも、大物ミュージシャンを惜しげなく使ってたりすることもあって、なかなか見ごたえがあります。 名前 コメント 閲覧カウンター: -
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/303.html
原文 LEGIS CANTIO1 contra2 ineptos3 criticos. Quos4 legent hosce5 versus6 maturè7 censunto8, Profanum9 vulgus10, inscium ne attrestato11 Omnesq_12 Astrologi Blenni13, Barbari procul sunto14, Qui aliter facit15, is rite16, sacer17 esto. 異文 (1) CANTIO / cantio CAVTIO / cautio 1605 1628 1649Ca 1649Xa 1650Le 1668 1672 (2) contra contrà 1597 (3) ineptos ineptus 1627 (4) Quos Quid 1611, Qui 1605 1628 1649Ca 1649Xa 1650Le 1660 1668 1672 1840 (5) hosce hos 1672 (6) versus versu 1611 (7) maturè naturé 1605, maturé 1649Ca 1650Le, mature 1627 1668, naturè 1644 1649Xa 1840 (8) censunto censunte 1590Ro, censento conj.(PB) (9) Profanum Prophanum 1605 1628 1649Ca 1649Xa 1650Le 1668 1672 (10) vulgus vulgu 1649Xa (11) attrestato attrectato 1597 1600 1605 1610 1611 1628 1644 1649Ca 1649Xa 1650Le 1650Ri 1668 1672 1716 1772Ri 1840, attrectare 1627, attractato 1653 1665 (12) Omnesq_ Omnesq^; 1568 1590Ro 1597 1650Ri, Omnesque 1605 1611 1628 1649Ca 1649Xa 1650Le 1653 1660 1665 1667 1668 1672 1772Ri 1840, Omnésque 1600 1644, Omnesq; 1610 1716 (13) Blenni Blennis 1597 1600 1610 1627 1644 1650Ri 1653 1665 1716, Sienni 1772Ri (14) sunto sunte 1590Ro (15) facit faxit 1605 1628 1649Ca 1649Xa 1672 (16) is rite is ritè 1568 1590Ro 1597 1610 1716 1840, is rité 1611A 1628 1649Ca 1668 1772Ri, irrite 1627 1644 1650Le 1650Ri, irritè 1653 1665 (17) sacer saeer 1605, facer 1627 (注記1)詩のタイトルは2行に分かれているものと1行で書かれているもの、すべて大文字のものとそうでないものなど、細かな違いに事欠かない。ここでのみ例外的に大文字・小文字の区別などは全て無視している。 (注記2)3行目Omnesq(ue) は、1557Uでは q の右下に小さな飾り(3に似ている)が付いている(下線で代用)。1568の異文の ^ は q の直上にある波線の代用。 校訂 初出に従うならタイトルは「愚かな批評家に対する法の呪文」となるべきだが、ここでは後出のクリニトゥス(およびそれに基づくピエール・ブランダムールの校訂)に従い、cantio でなく cautio を採用した。 また、1行目の censunto について、ブランダムールはクリニトゥスの書き間違いをノストラダムスが引き写したものとして、censento に校訂している(*1)。 日本語訳 愚かな批評家に対する法の警句 この詩を読むであろう方々よ。とくと熟考なさい。 俗人、門外漢、無知な者に近づいてはならない。 占星術師、愚者、野蛮人は全て遠ざかっていなさい。 さもなくば儀式に従って呪われるがよい。 信奉者側の見解 一般的な警句と捉えられたりするが、中には川尻徹のように、自分自身に対しノストラダムスが愚か者を近づけるなとアドバイスしてくれたものだと解釈する者もいる(*2)。 あるいは3行目で遠ざけるべき者に「占星術師」が含まれていることから、ノストラダムスが占星術を嫌っていた証拠だとする者たちもいる(*3)。 同時代的な視点 この詩は、クリニトゥスの『栄えある学識について(未作成)』(1504年)に収録された以下のラテン語詩をアレンジしたものであることが明らかになっている(*4)。 Legis cautio contra ineptos criticos. Quoi legent hosce libros, maturè censunto Profanum uolgus inscium, ne attrectato Omnesque legulei, blenni, barbari procul sunto Qui aliter faxit, is ritè sacer esto. 愚かな批評家に対する法の警句 この書を読むであろう方々よ。とくと熟考なさい。 俗人、門外漢、無知な者に近づいてはならない。 法律屋、愚者、野蛮人は全て遠ざかっていなさい。 さもなくば儀式に従って呪われるがよい。 「書」を「詩」にしているのはともかく、「法律屋」を「占星術師」にしているのが興味深い。しかし、暦書では占星術(単なる星位の提示だけでなく、それを吉凶と結び付ける)を明らかに多用しているため、このラテン語詩をもってノストラダムスが占星術を否定していたと捉えるのは早計だろう。現にノストラダムスが提示している判断は、リシャール・ルーサやレオヴィッツなど、同時代の他の占星術師と一致するものもあり、当時の歴史的文脈で理解することが可能なのである。 当然というべきか、ブランダムールは、ノストラダムスが暦書で他の占星術師たちへの反論をしばしば展開していたことの延長線上にこの詩を置いており、ジャン=ポール・クレベールもその見解をそのまま踏襲している。また、ピーター・ラメジャラーも同様の読み方をしている(*5)。 その他 この詩は『予言集』の詩の中で唯一全文がラテン語で書かれた四行詩である(タイトルを持つ詩という意味でも唯一である)。百詩篇第6巻は99番までしかなく、100番目にこの詩がおかれている。本来番号はついていなかったが、1611では100番とされている。 ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。 コメントらん 以下に投稿されたコメントは書き込んだ方々の個人的見解であり、当「大事典」としては、その信頼性などをなんら担保するものではありません。 なお、現在、コメント書き込みフォームは撤去していますので、新規の書き込みはできません。 西洋占星術は『学問』に成り下がり、古典や神話を疎かにしており占星術ではない。西洋占星術者は星の配置の決まりごとしか述べられない。術師は都合がよいこと=吉相、都合の良い解答=収入、と考えるので終わりの時の導き役になれないとノストラダムスは指摘し、近づいてはならないと警告していると思う。 -- れもん (2015-10-18 13 53 28) 元ネタにある「法律屋」というのは法律家のことではなく、いわゆる三百代言の類のことであり、だからこそ「愚者」「野蛮人」と並列にされていると見ることができる。そうだとすれば、それを踏襲した「占星術師」も正しい占星術に基づかないいい加減な星占いのようなものを前提にしているのではなかろうか。 -- とおりすがり (2020-07-21 11 24 20)
https://w.atwiki.jp/wiki8_pka/pages/101.html
原題:Mercano, el marciano IMDbリンク 目次 作品情報 投票 あらすじ 批評、コメント 作品情報 ジャンル:コメディ映画、SF映画、ファンタジー映画、パニック映画、CGアニメ作品?、セルアニメ作品?、カルト映画、その他の地域の映画? 製作年:2002年? 監督:ファン・アンティン? 原作: 脚本:ファン・アンティン?ほか 音楽:レアンドロ・フレスコ? 上映時間:87分 出演:ラウタロ・ヌニュス・デ・アルコ?、ファン・アンティン?、アジャール・ブラスコ? 受賞歴:参照 映像ソフト:日本版DVDが発売中 投票 この作品をあなたは支持する? 選択肢 投票 はい (2) いいえ (0) どちらともいえない (0) あらすじ あらすじ・解説:地球からの探査船に飼い犬(のようなもの)を押し潰されてしまった火星人のメルカーノ。復讐のために地球へ来たはいいものの、宇宙船が故障して南米のブエノスアイレスに足止めされてしまう。何とか火星に帰る方法を模索する彼だったが、その人間離れした技術に地元のコンピュータ企業が目をつけ、彼を罠にかけようと狙い始める…。 ■ 内容詳細(ネタバレを含む可能性が高いので、未鑑賞の方は開かないこと!) ○○ 批評、コメント 名前: タイトル: 本文: 変なアニメ(断言) -- PKA 2006-12-07 20 03 59 奇妙な火星人たちと同じくらい奇妙な人間たちの関わりを描いた、ちょっと珍しい南米産のアニメーション作品。毒気の強い内容をユーモラスに描くブラック・コメディで、伝統的セルアニメにCGアニメにグロ描写にミュージカル(?)と、あの手この手を駆使して観客をそこかしこ引きずり回した揚げ句、とんでもないエンディングに無造作に放り込んでくれるような作品なので、観る時は普通の映画とは違った変な覚悟が必要かもしれません。でも、なかなか笑える作品なので、未見の人(多分、これを初めて読む人の大部分)は一度観ておいて損しない作品だと思います。 名前 コメント 閲覧カウンター: -
https://w.atwiki.jp/wiki8_pka/pages/86.html
原題:The Butterlfy Effect IMDbリンク 目次 作品情報 投票 あらすじ 批評、コメント 作品情報 ジャンル:ラブロマンス映画?、ヒューマンドラマ作品?、サスペンス映画、SF映画、ファンタジー映画、青春映画?、アメリカ映画 製作年:2004年? 監督:エリック・ブレス?など 原作: 脚本:J・マッキー・グラバー?など 音楽:マイケル・サビー? 上映時間:113分 出演:アシュトン・カッチャー?、エイミー・スマート?、ウィリアム・リー・スコット? 受賞歴:参照 映像ソフト:日本版DVDが入手可能 投票 この作品をあなたは支持する? 選択肢 投票 はい (11) いいえ (0) どちらともいえない (1) あらすじ あらすじ・解説:先天性の記憶障害を持った少年エヴァンは、幼なじみの少女ケイリーやその兄トミーと過ごした少年期の思い出を胸に青年へと成長する。ある時、記憶障害の原因は過去のある時点をやり直せるという特殊能力だということに気付いた彼は、自分の腑甲斐なさで人生を狂わせてしまったケイリーのため、過去を大きく修正することを決意する。 ■ 内容詳細(ネタバレを含む可能性が高いので、未鑑賞の方は開かないこと!) ○○ 批評、コメント 名前: タイトル: 本文: 低予算サスペンスの逸品 -- PKA 2006-09-24 13 33 17 最近微妙に流行りの、CUBE?あたりからマシニスト?あたりに至るような、社会よりも個人の内面描写に重きを置いたアイディア一発勝負タイプのサスペンス作品。出しゃばらない程度ながらしっかりしたSF要素が入っていて、藤子F不二雄作品をシリアスタッチで制作したような印象も受けます。この類いの作品の例に漏れず、映画の体裁を崩さないままに観客を翻弄しにかかるので、若干集中力が必要な作品ではありますが、集中してみるだけの価値は十分にあると思います。 個人的には、「過去の小さな出来事が、その後の流れを大きく変える」というのは、私が何年か前から考えてる映画脚本のプロット(一度映研の新人向け脚本案として出したやつの発展形)と思いっっっきり被るので、早く映画作らないとアイディアが陳腐化しちゃうなぁ、と少々焦らされた作品だったりもします。 名前 コメント 閲覧カウンター: -
https://w.atwiki.jp/wiki8_pka/pages/57.html
原題:La Grande Seduction IMDbリンク 目次 作品情報 投票 あらすじ 批評、コメント 作品情報 ジャンル:ヒューマンドラマ作品?、コメディ映画、社会派映画?、その他の地域の映画? 製作年:2003年? 監督:ジャン=フランソワ・プリオ? 原作: 脚本:ケン・スコット? 音楽:ジャン=マリー・ブノワ? 上映時間:110分 出演:レイモン・ブシャール?、ディヴィッド・ブータン?、ブノワ・ブリエール? 受賞歴:サンダンス映画祭?…観客賞受賞、モントリオール・コメディ・フェスティバル…観客賞他 映像ソフト:国内版DVDが入手可能 投票 この作品をあなたは支持する? 選択肢 投票 はい (1) いいえ (0) どちらともいえない (0) あらすじ あらすじ・解説:カナダはケベック州の離島サントマリ・ラモデルヌ島は、かつては漁業で栄えた地域だったが、今は漁業も廃れ、数少ない島民たちは生活保護を受けて細々と暮らしている。そんな中で突然舞い込んできた、プラスチック容器工場建設計画に、住民たちは「また仕事ができる」と大喜び。しかし、工場誘致の絶対条件として挙げられていたのは、常駐の医師がいることだった。島にはもう何年も医者がいないし、誰ひとりとして来る様子はない。諦めかけていたその時、元島民のはからいで、若い医師が1ヶ月間だけ島に来てくれることになった。今や何の魅力もない島だが、何とか島に惚れさせて、常駐の医師に仕立て上げるため、島民総出の大芝居が始まる…。 ■ 内容詳細(ネタバレを含む可能性が高いので、未鑑賞の方は開かないこと!) ○○ 批評、コメント 名前: タイトル: 本文: ホラーというよりサスペンス? -- (名無しさん) 2006-03-09 18 31 45 原作はSCEが発売したPS2のゲーム。 私はプレイしていないですが、友人の話によれば所々ゲームと同じ演出が用いられているそうです。 個人的には、ちょっと脚本がまずいんじゃないかと思います。詳しくは言いませんが、少なくともあの結末では伏線を回収しきれていないんじゃないでしょうか。 堤さんの演出の馬鹿馬鹿しさというか、そういうものもマイナスに働いていたように思います。森本レオの怪演は新鮮でしたが。 名前 コメント 閲覧カウンター: -
https://w.atwiki.jp/wiki8_pka/pages/84.html
原題:A History of Violence IMDbリンク 目次 作品情報 投票 あらすじ 批評、コメント 作品情報 ジャンル:ヒューマンドラマ作品?、アクション映画、クライム映画?、サスペンス映画、アメリカ映画、漫画原作映画 製作年:2005年? 監督:デヴィッド・クローネンバーグ? 原作:「A History of Violence」ジョン・ワグナー? 脚本:ジョシュ・オルソン? 音楽:ハワード・ショア? 上映時間:96分 出演:ヴィゴ・モーテンセン?、マリア・ベロ?、エド・ハリス? 受賞歴:参照 映像ソフト:日本版DVDが入手可能 投票 この作品をあなたは支持する? 選択肢 投票 はい (3) いいえ (0) どちらともいえない (0) あらすじ あらすじ・解説:ダイナーの店主として当たり前の生活を送っていたトムに、ある日大きな転機が訪れる。彼の店に押し入ってきた武装強盗2人を瞬く間に射殺し、客と店員を守った地元のヒーローとしてメディアに取り上げられたのだ。皆の尊敬を集め、店も繁盛して万事めでたしかと思われたが、程なくして、トムの過去を知っているという男が彼に付きまとうようになる…。 ■ 内容詳細(ネタバレを含む可能性が高いので、未鑑賞の方は開かないこと!) ○○ 批評、コメント 名前: タイトル: 本文: 親父最強伝説 -- PKA 2006-09-12 16 29 06 変態監督デヴィッド3人衆(勝手に命名)の1人であるクローネンバーグ監督による、クライム・サスペンス映画。監督恒例のグログロな演出はバイオレンスシーンなど一部に抑えられており、一般向けというには全体的に生々しい印象はあるものの、他のクローネンバーグ作品ほど観客を選ぶ映画にはなっていないと思います(個人的には、もうちょっと監督が暴れてる方が好みですが)。ともあれ、このジャンル自体を受け付けないという人以外は、一度観て損はしないでしょう。ただ、原作がコミックだけに少々マンガ的な物語展開があるため、それが気になるという人はいるかもしれません。 ちなみに、上記デヴィッド3人衆の残りは、リンチとフィンチャーです。 名前 コメント 閲覧カウンター: -