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歩行(走行)方法 アーム いわゆる産業用ロボットです。 車輪 構造が簡単ですが、高低が激しいところや泥沼では不利です。もちろん整地では高速で走行できます。 無限軌道でもいえますが制御が比較的楽です。 無限軌道 キャタピラ。泥沼や多少の凹凸でも問題なく走行できます。ただしエネルギーあたりの走行距離が短く、 重量が増加する傾向があります。 多脚(4足歩行以上) 安定度は高いですが、消費エネルギーが激しいです。安定しているので制御しやすいです。 また無限軌道に比べると軽量にできる可能性があります。 2足歩行 注目のあれ。もともと利点がないと思われていたが(せいぜい浪漫ぐらい)、最近少ない力で長距離を移動 できることがわかりました。しかし、安定性に難が有り、制御が他の方法に比べ難しいです。 飛行 地上の影響をまったく受けません。また制御には上記の方法とは違う分野の知識が必要です。 いわゆるロボットといえるものはあまり例がありません。 制御方法 遠隔操作(有線) ケーブルが障害物にひっかかる可能性があり遠距離で使用するには向かない。 データ送受信が無線に比べ簡単にできます。 遠隔操作(無線) 有線の欠点を克服しています。 しかし、有線に比べデータの送受信が難しいです。 消費電力も有線くらべ増加します。 自律 人工知能を搭載し人間の手を借りずに活動できます。 ただ、人工知能には課題が多く実用には遠いです。 用途 ネタ コミカル ホビー 競技 掃除 介護 工業 兵器 カスタム度 市販ロボット完成品そのまんま 市販ロボット+メーカーのオプション 市販ロボ+オリジナルモーション+オリジナル外装 市販ロボから改造してオリジナルフレーム・モーション 市販ロボから改造してオリジナルフレーム・モーション・サーボ・センサ類増設 マイコンボードとサーボのセットからオリジナルのロボットを制作(プチロボ改) プチロボ改にボード・サーボ・センサ類増設 製作者がマイコンボードとサーボ・センサ類を選んで組み合わせ マイコンボードの設計からオリジナル 種類・型表記 例えば 形をK、制御をS、用途をY、カスタムをC、上から下へ順に0から数字が増えるとして 「2足歩行・リモートコントロール(有線)・ ホビー・製作者がマイコンボードとサーボ・センサ類を選んで組み合わせ」 のロボットは 2012版表記 K04 S00 Y02 C07 とか表記可能に 。
https://w.atwiki.jp/atenza/pages/113.html
【作品名】変な侵入者 【ジャンル】ショートショート(星新一「ちぐはぐな部品」収録) 【名前】ロボット 【属性】キダ氏のボディガード・ロボット 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】手の内側の部分で、成人男性をつかまえられる 成人男性がいかにもがいても抜け出せないほどの力 【防御力】手の内側以外の部分が特殊加工されてツルツルになっており、 物理攻撃を滑らせて受け流せる 銃弾を撃たれても滑らせてそらし、成人男性が体当たりしても横にそらす 棒を使ってみたり縄で縛ろうとしてみてもうまくいかない 【素早さ】銃持ち成人男性が引き金を引く前にその前に立って後ろの人をかばえる 【特殊能力】食べ物をつまみぐいして毒見ができる 【長所】ツルツル 【短所】手の内側だけは攻撃用に滑らなくなってる 2スレ目 393 :格無しさん:2008/05/13(火) 22 07 16 ロボット考察 ○プルプルンダーZ 押さえ込み勝ち △△△ギガン~ピーノ 押さえ込めない 相手の攻撃を受け流して分け ×鉄人兵 ビーム負け マシン兵=ロボット
https://w.atwiki.jp/dendenkeroro/pages/15.html
小型パソコンを用いて多機能かつメンコいロボットを作ることを目的とする。 搭載予定機能 無線LAN カメラ(画像解析) 自動ブログ作成 オムニホイール(自作!) マスタースレーブ(初期型完成!) 現在開発中の機体 穴あきアルミ板を加工してフレームにした。 移動はステッピングモータで行う。 写真ではマイコンしか乗っていないが、 今後フレームを若干大型化してMINI-ITX規格のマザボを載せるか、ノーパソを載せる。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (myrobot001.jpg) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (myrobot002.jpg) 三番目が大型タイプが最新型です。かなり形が変わりましたね。 過去に開発した機体 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (robonova.jpg) こちらはHitec社のキット。私がサークル創設に当たり、最初に購入したロボットです。 先に紹介したヒューマノイドの上半身およびサーボはこちらから部品を一部借りています。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (line_trace.jpg) ライントレース用のプロトタイプロボット。もちろん車両型。 大会によっては2輪のほうが多かったりしますが、 早さを求めてレーサーカー型の4輪に。 記録は残せていませんが、記念すべき1台。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (original_tachikoma_side.jpg) サークル創設時に作ったオリジナル作品。 某ロボット書籍から引用し、H8マイコンで制御しているもの。 単体として活動することはあまりなかったが、 現在は二代目として復活している。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (robodesigner.jpg) こちらもキット。ロボデザイナー。 サークルの講習用に購入したもの。 多数イベントで子供たちのプログラミング講習にも役立つ。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (tri_robot.jpg) ロボットトライアスロン大会にて初出場時に製作したライントレースマシン。 これもまた成績は残せなかったが、 サークルとして製作した初のロボットであると同時に、初大会ロボットなので やはりこれも記念すべき一台です。 マスタースレーブによる操縦 このロボットはコントロールスーツを着用し、 その動きをロボット側でトレースすることによって操作します。 (詳細は後日掲載) キネクトやAR等、人間の姿勢を読み取るデバイスが溢れつつある現在、 あえて物々しいハードウェアを身にまとうのには理由がある。 私が考えるに、ロボットと人間をつなぐデバイスとは その情報が双方向であることに意味がある。 インターフェースが人間に与える情報は多くの場合「情報」そのものである。 LEDやLCD、ディスプレイや音声による情報を得て人間はロボットからのフィードバックを得る。 ここで提案したいのは力覚フィードバックによる「人機一体感」の創造である。 力覚フィードバックによるパワーアシスト系の研究は古く、かつ広く行われてきており 現在では珍しいものではなくなっている。 ただし、その研究コンセプトの根幹は「マシンによる人間のサポート」であり、 良くも悪くもマシン側は「スレーブ(奴隷)」として捉えられている。 もちろんのこと、マシンは道具であり人間の役に立つことが前提である。 しかしながら、これまでのマシンに対する位置づけが目標達成にマッチしているかどうかは別の議論となる。 ロボットは人間側が仕組んだアルゴリズムに従うがゆえに、 「人間の言うことを聞く」必要があると考えがちだからである。 先にも述べたが、マシンとは道具である。 では人間が古くから現在に至るまで用いてきた道具は、果たして人間の「思い通りの奴隷」であっただろうか? キーボードのタイピング、楽器の演奏、箸の取り扱い、いずれも修練を必要とする。 人間の肉体という「デバイス」すらその例外ではないのだ。 それらの修練や操作性の低さを低減するべく生まれてきた機械、ロボットは数多存在するが 果たして「デバイスを扱うための修練」とは「悪」なのであろうか? この修練はロボットや機械を創造する上で対極にある思想なのであろうか? この議論の発端の一つとして「面倒なことをマシンにやらせたい」という人間の願望から成る。 加えて「面倒くさがっても問題なく、なおかつマシンに達成可能」なものが対象となる。 例えば、徒競走は自転車やバイクといったデバイスを使えばいくらでも記録の更新が可能になろう。 この場合は「人間の限界に挑む」ことが目的であるので、「面倒くさがると問題」になってしまう。 よってデバイスを使うことが出来ない。 ではF1レースではどうか? これは車体のスペックと人間のスペックの双方によって成績が得られる。 いかにも「デバイスを扱うための修練を善とみなす」例に見え、実際にそうである。 しかしながら、F1レースをする人間および車体はごくごく一部であり、 人間社会全体をよくしようとする観点から言えば、例外的と捉えられてしまう。 人間が修練を嫌う理由は単純に面倒だからというだけではなく、 修練に見合うだけのリターンが得られないから、ということでもある。 車の教習であればその修練と金額に見合うだけの価値があると思えばこそ、修練に励むわけである。 が、この車でさえも、将来的には自動化したいという流れすらある。 このように考えてくると、なかなか「工学的見地から人間を活かす」というのが難しい用に思えてくる。 搭載予定メインPC 現在搭載予定のモバイルパソコンEeePC「T91-mt」である。 選んだ理由は 1.タッチスクリーン 2.小さい 以上! 搭載するとなれば、小さいマザボを載せることも考えていますが、 バッテリー問題を簡単に解決するにはノーパソを乗っけてしまえばいいわけですね。 使用ステッピングモータ 軸が6.35mmなので、M6のナットを加工した これによってタミヤのラジコン用タイヤが使えるようになる。 若干ナットの方が小さいので、アルミやプラ板なので隙間を埋めるとよい。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nat.jpg) 本体駆動用のマザーボード H8/3694とH8/3069を使用 ここからADとステッピングモータの駆動、 そのほかスイッチ等の入出力を行う。 メインの命令はGIGABYTEマザボからシリアル通信にて行う。 ステッピングモータ用のFETドライバ バイポーラタイプではあるが、1-2励駆動のため 信号入力は片輪につき4本。 回路図は各種駆動回路に掲載してあります。 ライントレース用センサ 以前秋月で取り扱っていたフォトインタラプタを用いたライントレースセンサ。 NOT回路を間にはさんで、マイコンに8ビットデータを出力する。 一応ここに公開はしていますが、現在はARToolkitおよびOpenCVにて画像解析トレースを行う予定です。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 総合: - 、今日: - 、昨日: -
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ダンゴ虫っぽいロボット作ってみた 二足歩行ロボットでνガンダムを作成してみた 火炎放射するお料理二足歩行ロボットを作ってみた スーパードルフィーが「トルコ行進曲」に合わせて踊る! 美少女ドールロボット 【MAD】珈琲を淹れさせてみた×ココロ【鏡音リン】 元動画はミリオンに 【V-Sido】赤い彗星のMSを市販機ベースでつくってみた ダンボールのシャアズゴ。 . nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. )
https://w.atwiki.jp/tekiyakusaikyou/pages/1758.html
【作品名】がんばれ!ぼくらのコンパチヒーローズ 【ジャンル】知育玩具『PICO』の絵本ソフト 【名前】悪役たちのロボット 【属性】メフィラス星人、ジオング、地獄大使が乗り込んで動かすポンコツロボ 【大きさ】20m位の人型 【攻撃力】大きさ相応 ロケットパンチ:手を飛ばす。普通に殴るよりはましだろう。射程10mくらい ミサイル:長さ1m位の小型ミサイル8発を発射。 【防御力】等身大ロボを一発で倒せるビームサーベルでの切り付けや、2mほどの巨岩を指一本で 投げ飛ばせるウルトラマンの攻撃で多少ダメージが通る程度。 腹部の直径2m位のコアが弱点で、そこを上記の攻撃を4連発で喰らって破壊された 【素早さ】大きさ相応 【長所】でかい 【短所】一発も攻撃を当てることなくヒーローたちに破壊された。デザインがダサすぎ。 【戦法】ミサイル→ぶん殴る 【備考】ラスボス。ヒーローたちを倒すために悪役3人が手を組んで作った巨大ロボ。 名前はなかったので『鉄腕アトム』のサブタイをパロって適当につけた 94スレ目 546 :格無しさん:2013/02/26(火) 21 04 48.68 ID zjyXWIXf 悪役たちのロボット考察 △バー・モウ大佐 倒せない倒されない △スライム 倒せない溶かされない ○○○○ベエマス~メチャクチャキモいの でかさ勝ち ○OD-10 体当たり勝ち ×デビル大蛇 溶かされ負け ○大仏 でかさ勝ち ×キングクルール 鉄球落とされ負け ×栗山和男 ビーム負け ×コンスクラード でかさ負け 大仏=デビル大蛇=悪役たちのロボット
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/1180.html
imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (TheRobotsofDawn.jpg) (画像:海外SFノヴェルズ<図>) <リンク集> 位置づけとしては「教科書・参考書」。 Wikipedia- <作品概要> <◆基本情報> 著者:アイザック・アシモフ 訳者:小尾芙佐(海外SFノヴェルズ) 主な受賞歴- <◆主要人物> 地球人イライジャ・ベイリ:私服刑事 パートナーロボットR・ダニール・オリヴァー:ヒューマンフォームロボット R・ジスカルド・レベンドロフ オーロラ人その他ハン・ファストルフ博士:ジャンダー破壊容疑をかけられている。人類党の盟主。 ジャンダー・パネル:ヒューマンフォームロボット。<精神機能停止[メンタルフリーズアウト]>に陥った。 グレディア:元ソラリア人の女性。ファストルフ博士からジャンダーを借り受けていた。 サンティリクス・グレミオニス:スタイリスト。グレディアに熱をあげ、オファを繰り返す。 ヴァジリア:ファストルフ博士の血縁上の娘。ロボット工学研究所所員。 ケルドン・アマディロ:ファストルフの政敵。ロボット工学研究所所長。世界党の盟主で、強硬な地球抑制論者。 <◆シナリオ>1 ベイリ 2 ダニール 3 ジスカルド 4 ファストルフ挿話:読心ロボット(→「うそつき」) 5 ダニールとジスカルド 6 グレディア「要諦1:グレディアはジャンダーを性行為の相手として利用していた」 7 ふたたびファストルフ 8 ファストルフとヴァジリア挿話:アンドリュウ・マーチンとリトル・ミス(→「バイセンテニアル・マン」) 9 ヴァジリア 10 ふたたびヴァジリア 11 グレミオニス 12 ふたたびグレミオニス 13 アマディロ 14 ふたたびアマディロ 15 ふたたびダニールとジスカルド 16 ふたたびグレディア 17 議長 18 ふたたび議長「要諦2:アマディロはなぜ「グレディアはジャンダーを性行為の相手として利用していた」事実を知っていた?→ヒューマンフォームロボットの秘密を探るため、彼が秘密裏にジャンダーに接触していたことは明らかだ」 19 ふたたびベイリ「要諦3:ジスカルドは読心ロボットかつ相手の精神に影響を与えられるロボット。ファストルフ博士を守るという第一条の目的に沿って、ジャンダーを機能停止に至らしめた/そしてファストルフを救うための道筋も、ある程度までは彼によってしつらえられていた。」 <関連情報、その他雑感> <◆鑑賞記録> 2010年5月以降に鑑賞した分。◆小説(2012/11読了)
https://w.atwiki.jp/ranobemagic/pages/518.html
ヒーリングのロボット(ここはボツコニアン) ヒーリングのロボット (8) アーティファクト・クリーチャー ― 構築物 6/6 瞬速 ヒーリングのロボットが戦場に出たとき、このターン、あなたとあなたがコントロールするクリーチャーに与えられるすべてのダメージを軽減する。 想起(4) 戦場に出ると安全な道/Safe Passage効果を発揮するロボット。
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/6725.html
autolink DC/W23-081 カード名:笑顔のロボット 麻耶 カテゴリ:キャラクター 色:青 レベル:1 コスト:0 トリガー:0 パワー:4500 ソウル:1 特徴:《委員長》?・《メカ》? 【自】この能力は1ターンにつき2回まで発動する。他のあなたの《メカ》?のキャラが、手札から舞台に置かれた時、そのターン中、このカードのパワーを+1000。 【自】この能力は1ターンにつき2回まで発動する。他のあなたの《委員長》?のキャラが、手札から舞台に置かれた時、そのターン中、このカードのパワーを+1000。 ああ、これはね。ご主人様が注ぐ愛情で動くの レアリティ:R illust. 2つの自動効果を2回発揮させることで+4000、1/1キャラにも負けない数値まで伸びる。 ただし、《メカ》?と《委員長》?をどちらも採用しようとするならば、おのずと専用デッキに近い構築となるだろう。 このカード自身も対象となる特徴を両方持つため、複数投入することで高い効果が見込める。
https://w.atwiki.jp/robot2ch/pages/28.html
コミュニティ Ropotal http //ropotal.com/ Let sロボット http //lets-robot.com/ ロボット好き専門SNS「RobotWave」 http //robotnet.at-penguin.net/sns.html ロボット・コミュニティ【しーするー】 http //www.seathru.jp/top.html ニュースサイト ロボタイムズ http //robo-times.com/ ロボナブル http //www.robonable.jp/ ロボ・ステーション http //j-net21.smrj.go.jp/develop/robot/ ロボット・ファン.net http //www.robot-fan.net/ ロボットメーカー 近藤科学 http //www.kondokagaku.jp/ ヴイストン http //www.vstone.co.jp/ 共立電子産業 http //wonderkit.kyohritsu.com/ 浅草ギ研 http //www.robotsfx.com/ アイ・ビー http //www.robot-labs.jp/ テクノロード http //techno-road.com/ JAPAN ROBOTECH http //www.japan-robotech.com/ スタジオ ミュウ http //www.geocities.jp/shuinoue/index.html ミニスタジオ http //www.ministudio.co.jp/Japanese/ 姫路ソフトワークス http //www.jo-zero.com/ 京商 http //www.kyosho.com/jpn/index.html ベストテクノロジー http //www.besttechnology.co.jp/index.php エスケイパン http //www.sk-pang.co.jp/ wiki ロボットをつくる会 http //www27.atwiki.jp/makerobot/ 。
https://w.atwiki.jp/sousakurobo/pages/61.html
『ロボットのロマン』 エメラルドグリーンの長い髪を二つに結って、足元まで伸ばした少女が僕の目の前に座っていた。 髪の毛よりやや濃い緑の瞳が、無機質とはかけ離れた不思議な魅力を持って僕を捕らえる。 奇抜な髪と瞳だが、きっと脱色とカラーコンタクトだろう。 もしかすると両親がよほど裕福で、生まれながらに遺伝子改造を施した二世代人類かもしれない。 「アナタも、私の話を信じてくれないのですね」 「そうじゃないよ。僕はキミの味方だ」 この少女は、自らをロボットだと言い張って、譲らなかった。 二世代人類。 完全記憶。人為的サヴァンによる高速暗算。オリンピック選手並の運動神経と優れた容姿。 多感な時期に人と違うということを痛感させられ、生物学的にも他人との差がある子供。 これ以上にイジメの対象になる存在はなく、期待と不安と頼る人間の少なさに追い込まれ、精神が不安定にならないわけがない。 「うーん。キミはロボットなんだね? じゃあ、ロボットのキミはどうしてここに来たんだい?」 「なるほど。信じてませんね? それではお見せいたします」 彼女は、胸が見えるのも構わずに着ている服をたくし上げると、下腹部から胸部の側面を指で軽くなでた。 白い、透き通るような白い肌と、大きくはないが綺麗な形の乳房が揺れる。 その美しさに性的な意味ではなく、まるで一つの完成された身体を見ているような心地で、一瞬呆け眺めてしまう。 しかし、その心地は一瞬で消し飛んだ。 「これで信じてもらえましたか?」 「まさか……そんなはずはない!」 思わず、僕は声を荒げて少女に詰め寄った。 プシュッという空気が抜ける音。そして、同時に開く胸部。 目の前の光景に、まるで漫画の登場人物になったかのような錯覚を覚える。 彼女の中には内臓は詰まっておらず、代わりに精密な動きを繰り返すシリコンかなにかの白い機械が収まっていた。 「嘘だ。なにかの手品だろう? 人間のようなロボットを作るなんて、技術的に不可能だ。ありえない」 「そう。ぐっ……見えますか? どんな風に調べてもらっても構いませんよ」 苦悶の表情を浮かべて、僕の手を取るとそのシリコンの機械に触れさせる。 手のひらの神経は現実を主張して、僕は世界を見失いそうになる。 「どうですか? 信じてもらえましたか?」 「待ってくれ。何故キミはそんなにも苦しそうなんだ?」 「あっがっ……私を作ったうぐっ博士が、苦痛も必要だとあっぐっう……おっしゃりました」 「それじゃあ、キミは内部を見せる行為に苦痛を感じるのか? もういい。早く閉めてくれ」 その言葉を聞いて、彼女は開いた胸部の扉を閉める。 隙間どころか残滓すら残さずに、彼女はまた人間に違わぬ姿へと戻った。 「何故、キミには苦痛を感じる必要があるんだい?」 「それは、機械から人になるためだと。そして、おいそれと命令なしに内部を見せないようにです」 なんと非人道的な考えの持ち主だ。 いや、彼女が本当にロボットだというならば、それは人道と呼べるものではないのかもしれない。 しかし、それでも人間を目指すというのに、苦痛まで与えるとは、どんな男がこのロボットを作ったというのだろうか。 「いや、キミの言い分には矛盾がある。まず、第一にこんなものを作る道義がない」 「軍事のためですよ。私の動力元には対消滅エンジンを積んでいますから」 対消滅エンジン。なるほど、そんなものが暴走すれば、都市どころか国さえ滅ぼしかねないだろう。 だが待て、それを人間にしか見えないロボットに搭載する必要が、全く感じられない。 なにより、こんなに自然に会話できる高度な演算処理を一体どうして必要とするのだ。 「必要ですか。この容姿があれば、私は疑われることなくどんな地域にも侵入できます」 いや、それもおかしい。 まずただ相手と会話するだけなら、ラグがなくノイズのない量子通信を使えばいいのだ。 「そんな。いや、それだけじゃない。こんなロボットを建造するためには莫大な資金が必要だ。どこの国がそんな高い爆弾を買うって言うんだ」 「そうですね。例えば、私の頭脳には擬似ニューロンモデルと量子コンピュータを搭載しています」 「だとすると、その頭脳だけで国家予算が吹き飛ぶことになるな。全く非現実的だ」 彼女の言い分は、まるで出来の悪いSF小説のように荒唐無稽でしかない。 理由があるようで、もっと効率的な手段が他に存在するのだ。 効率の問題か非人道的な理由から、この兵器を運用する国はどこにもない、本当に意味のない存在に思えた。 「私の存在に疑問を持ちますか?」 「当然だ」 「そうですか。その質問に対して博士は、ロマンだと解答しました。これを理解できれば、私は人間なのだとも」 「そうだよ。御伽噺のような存在を、私はここに出現させたのだ」 「だが、聞こうか? まず、第一にこんなものを作る道義がない」 対消滅エンジン。なるほど、そんなものが暴走すれば、都市どころか国さえ滅ぼしかねないだろう。 だが待て、それを人間にしか見えないロボットに搭載する必要が、全く感じられない。 なにより、こんなに自然に会話できる高度な演算処理を、一体どんなコンピュータが可能にするというのだ。 「軍事のためですよ。私の動力元には対消滅エンジンを積んでいますから」 いや、それもおかしい。 まずただ相手と会話するだけなら、ラグがなくノイズのない量子通信を使えばいいのだ。 そこまでして人間の真似をする必要性が、見つからないではないか。 「必要ですか。この容姿があれば、私は疑われることなくどんな地域にも侵入できます」 「そんな。いや、おかしい。こんなロボットを建造するためには莫大な資金が必要だ。どこの国がそんな高い爆弾を買うって言うんだ」 「そうですね。例えば、私の頭脳には擬似ニューロンモデルと量子コンピュータを搭載しています」 「だとすると、その頭脳だけで国家予算が吹き飛ぶことになるな。全く非現実的だ」 彼女の言い分は、まるで出来の悪いSF小説のように荒唐無稽でしかない。 理由があるようで、もっと効率的な手段が他に存在するのだ。 効率の問題か非人道的な理由から、この兵器を運用する国はどこにもない、本当に意味のない存在に思えた。 「私の存在に疑問を持ちますか?」 「当然だ」 「そうですか。その質問に対して博士は、ロマンだと解答しました。これを理解できれば、私は人間なのだとも」 「そうだよ。御伽噺のような存在を、私はここに出現させたのだ」 ふと気がつくと、いつの間にか患者の父親を名乗った男が、ベッドの隣に立っていた。 その言葉から、彼が彼女を作った”博士”なのだろう。 黒いコートに無精ヒゲ、広い額と人生を達観したような視線が、理知的な印象を与える。 「彼女と話してわかっただろう? 彼女はあと一歩で機械から人間になる」 「待ってください。仮にそうだとしても、彼女が兵器として運用される可能性は限りなく0です」 まるで、機械が人間になれるような口調に疑問を感じながらも、話を進めるために次の問題をぶつける。 僕の言葉に、博士は二三うなずき、それから肯定を口にした。 「ほう。なるほど、確かにそうかもしれないね」 「だとして、何故あなたは彼女を建造したのですか?」 「ロマンという言葉を知っているかい?」 「まさか、あなたはロマンだけを追って彼女を造ったとでもいうのですか? 並の苦労じゃないはずだ」 「100点だ。それでいて、私を酔狂だと思うかい?」 「ええ、ロマンと非効率は別です」 それを聞いた博士は、まるでどうしようもないほど上手くいった結果をみて、笑みが押さえ切れないといった表情をした。 ゆっくりと腕を組み、顔を手で覆うようにしながら、僕を見つめる。 「私から、私自身の言葉を送ろう。”これを理解できれば、人間なのだ”」 「馬鹿げてる」 「キミは、人間かい?」 「あなたに聞きます。例え彼女が人間だとして、自爆テロのような非人道的行為を強いるあなたは、人間ですか?」 「くっくっくっ、はーはははははははははっ」 ついに彼は大声で笑い始めた。 着ている黒いコートは、男の痙攣に合わせて揺れ動きゆらゆらと、本当におかしいとでもいうのか。 いや、きっとこの男がおかしいのだ。 「なるほど、まさかまさか。くくくっこれは面白い。人間ですか? とは」 「まるで、あなたが人間ではないような物言いですね」 男はさらに大きな声で笑う。 狂ったように、だけどどこか哀愁を感じさせるような、壊れた笑い声が響く。 しばらくして落ち着くと、男は僕に尋ねた。 「良いことと悪いことを、一つずつ教えてあげよう。どちらを先に聞きたい?」 「……良いことからお願いします」 「例えどんなに困難で、非効率で、馬鹿げている行為でも、ロマンと可能性があれば、人間はそれをいつか行う」 なるほど、例えば人間のクローンは法律で禁止されていることだ。 だが、それが法律や論理で縛られようとも、可能である限り、いつか誰かが成功させてしまうだろう。 そういった意味で、不可能を可能にする技術があれば、それは絶対にあり得ないことではないはずだ。 「そしてもう一つ。悪いことだ。キミはロマンを理解できなかった。私の実験は失敗だよ」 男の言葉に酷い衝撃を受ける。 ああ、そうだ。そうだ! 全てを思い出した。くそっそうなのか! 緑の髪を持つ少女のことも、僕自身のことも、研究室のことも、目の前に立つ博士のことも。なにもかも! ↓ 感想をどうぞ(クリックすると開きます) +... 名前