約 2,612 件
https://w.atwiki.jp/animesaimoe2008/pages/74.html
2008年7月14日(月) @投票所板 01 00 00~23 00 59 一次予選 第8組 出場121人 一人持ち票9票 1位~9位まで本戦進出、10位~30位まで二次予選進出 組み合わせ コピペリスト 結果 詳細データ 01組 02組 03組 04組 05組 06組 07組 08組 09組 10組 11組 12組 13組 14組 15組 16組 17組 18組 19組 20組 08組 緋沼百合子@モノクローム・ファクター 08組 ポット@ロビーとケロビー 08組 メロンパンナ@それいけ!アンパンマン 08組 エレオノーレ(エレナ)・クライン@機神大戦 ギガンティック・フォーミュラ 08組 シエスタ@ゼロの使い魔 ~双月の騎士~ 08組 平野あや@らき☆すた 08組 木酉@ストレンヂア 無皇刃譚 08組 日比野文@ハヤテのごとく! 08組 小泉チカ@今日の5の2 08組 ミレーユ・ダリエ@シュガーバニーズ 08組 海老先生@ペンギン娘はぁと 08組 鳥井美冬@しゅごキャラ! 08組 早乙女レイ@遊戯王 デュエルモンスターズ GX 08組 小梅@ZOMBIE-LOAN 08組 ベロニカ@CLAYMORE 08組 竹の子ちゃん@ペンギン娘はぁと 08組 フローラ@CLAYMORE 08組 真縞ミヨリ@ミヨリの森 08組 マウマウ@はぴはぴクローバー 08組 胡蝶@彩雲国物語 08組 川嶋朱音@BLUE DROP ~天使達の戯曲~ 08組 日奈森亜実(あむの妹)@しゅごキャラ! 08組 南さん@撲殺天使ドクロちゃんセカンド 08組 アルマ@Darker than BLACK -黒の契約者- 08組 秋元こまち(キュアミント)@Yes! プリキュア5 シリーズ 08組 ラトゥーニ@スーパーロボット大戦OG 08組 不知火明乃@瀬戸の花嫁 08組 コゼット@レ・ミゼラブル 少女コゼット 08組 真朱@あまつき 08組 エライザ・ワイゼンバウム@RD 潜脳調査室 08組 北条麗華@ご愁傷さま二ノ宮くん 08組 シルヴィア・ド・アリシア@劇場版 アクエリオン 08組 柊まつり(次女)@らき☆すた 08組 宇白可奈(カナ)@ぼくらの 08組 ことのん@さよなら絶望先生 08組 桂心@School Days シリーズ 08組 ニース・ホーリーストーン@バッカーノ! 08組 天地奈々子@秘密 ~トップシークレット~ 08組 ジュリエット・ナオ・チャン@舞-乙HiME Zwei 08組 薮崎@げんしけん2 08組 仲丸ゆきえ@ご愁傷さま二ノ宮くん 08組 春日野まりあ(うららの母)@Yes! プリキュア5 GoGo! 08組 日向夏美@ケロロ軍曹 08組 サラ@真救世主伝説 北斗の拳 トキ伝 08組 龍可@遊戯王5D's 08組 バタコさん@それいけ!アンパンマン 08組 女神イシター@ドルアーガの塔 ~the Aegis of URUK~ 08組 ももうさ@シュガーバニーズ 08組 泉かなた(こなたの母)@らき☆すた 08組 黄瀬早苗@ケンコー全裸系水泳部 ウミショー 08組 ラーナ@流星のロックマン トライブ 08組 篠宮由香里@風のスティグマ 08組 ツバエル@BLUE DROP ~天使達の戯曲~ 08組 ステラ@To LOVEる 08組 ルドヴィカ@破天荒遊戯 08組 交通事故死した日記の持ち主だった片想い少女@逮捕しちゃうぞ フルスロットル 08組 シャルロット@シュガーバニーズ 08組 葛城みかん@レンタルマギカ 08組 伏田すばる@隠の王 08組 シャルロット@レ・ミゼラブル 少女コゼット 08組 ハンナ@ネオ アンジェリーク Abyss 08組 綾瀬美紅@シゴフミ 08組 メリッサ@エル・カザド 08組 花の魔法少女ブリトニー/ブリトニーちゃん@ハヤテのごとく! 08組 倉田真紀@Over Drive 08組 小西@バンブーブレード 08組 オレガノ@家庭教師ヒットマンREBORN! 08組 春@親鸞さま ねがい、そして ひかり。 08組 松本乱菊@BLEACH 08組 柚原春夏@OVA ToHeart2 08組 一条瑛花@スカイガールズ 08組 マダムJ@仮面のメイドガイ 08組 立花みかん@あたしンち 08組 アレッシア@ポルフィの長い旅 08組 日向秋奈(夏美の祖母)@ケロロ軍曹 08組 メタボ気味のオバちゃん@ちびまる子ちゃん 08組 アイちゃん(ヤッターマン2号)@ヤッターマン 08組 瀧鈴音@アイシールド21 08組 モンロー@ゲゲゲの鬼太郎 08組 椎名静@ぽてまよ 08組 コゼットの娘@レ・ミゼラブル 少女コゼット 08組 宗方名瀬@アイドルマスター XENOGLOSSIA 08組 栗山緑@名探偵コナン 08組 okママ@ユメミル、アニメ onちゃん 08組 ベルモット@名探偵コナン 08組 斉東由美@ZOMBIE-LOAN 08組 桂雪路@ハヤテのごとく! 08組 姫宮瑠璃@魔人探偵脳噛ネウロ 08組 柊いのり(長女)@らき☆すた 08組 タバサ(シャルロット・エレーヌ・オルレアン)@ゼロの使い魔 ~双月の騎士~ 08組 三千院紫子(ナギの母)@ハヤテのごとく! 08組 シバリエル@BLUE DROP ~天使達の戯曲~ 08組 神代真名@機神大戦 ギガンティック・フォーミュラ 08組 宮前貴子@おねがいマイメロディ すっきり♪ 08組 ルイスの母@機動戦士ガンダム00 08組 アニタ@D.Gray-man 08組 鳥飼葉月@スケッチブック ~full color's~ 08組 星乃結美@キミキス pure rouge 08組 ソラ@大江戸ロケット 08組 東聡莉@バンブーブレード 08組 細川可南子@マリア様がみてる OVA 08組 秋月律子@アイドルマスター シリーズ 08組 ちま@はぴはぴクローバー 08組 オドレイ@レ・ミゼラブル 少女コゼット 08組 神楽ひなた(神楽ほたる)@H2O -FOOTPRINTS IN THE SAND- 08組 遠野杏子@東京魔人學園剣風帖 龍龍 第弐幕 08組 サキュバス@ドルアーガの塔 ~the Aegis of URUK~ 08組 ヴィヴィオ@魔法少女リリカルなのはStrikerS 08組 アンジェラ・バートン@げんしけん2 08組 南極かえで(さくらの妹)@ペンギン娘はぁと 08組 細川フミ@古代王者 恐竜キング Dキッズ・アドベンチャー 08組 黒沼塔子@桃華月憚 08組 スィー@BLUE DRAGON 08組 ハジ@銀魂 08組 美川文歌(フミ/主人格)@シゴフミ 08組 朝風理沙@ハヤテのごとく! 08組 プリーシア(プリーシア・フォン・ローゼンベルグ)@プリズム・アーク 08組 マユミ@電脳コイル 08組 アナスタシア・ミスティーナ@君が主で執事が俺で 08組 明石秋江(薫の母)@絶対可憐チルドレン 08組 アリス・キャロル@ARIA シリーズ
https://w.atwiki.jp/ryukiwiki/pages/182.html
出演 鈴木勝大 青木シゲル 池岡亮介 牛松 杉山圭一 オカマ先生 杉ありさ 寺内淳志 柳喬之 山崎彬 岡﨑大和 演出 中屋敷法仁 公演 2015年02月17日(火)~2015年02月22日(日) 全7公演 東京 紀伊國屋ホール 全7公演 02/17 (火) 02/18 (水) 02/19 (木) 02/20 (金) 02/21 (土) 02/22 (日) 昼 - - - - 14 00 ★ 14 00 夜 19 00 19 00 19 00 19 00 19 00 - ★高橋龍輝飛び入りゲスト 製作 株式会社アール・ユー・ピー チケット 全席 6,500円 公式サイト つかこうへいTriple Impact Flyer 東京 公演グッズ 会場 パンフレット 関連動画 関連商品 原作 短編集 長編小説 戯曲集 シナリオ&小説 Message Board LINK R.U.P オフィシャルブログ ロマンス2015」本日のゲストは MEMO 02/21 14時公演 飛び入りゲスト 柳下大/高橋龍輝/須藤公一/土井一海/大石敦士/鮎川太陽 2021-01-08 07 48 33 (Fri)
https://w.atwiki.jp/karasawafan/pages/179.html
- 2010年 日 月 火 水 木 金 土 12月01日 12月02日 12月03日 12月04日 12月05日 12月06日 12月07日 12月08日 12月09日 12月10日 12月11日 12月12日 12月13日 12月14日 12月15日 12月16日 12月17日 12月18日 12月19日 12月20日 12月21日 12月22日 12月23日 12月24日 12月25日 12月26日 12月27日 12月28日 12月29日 12月30日 12月31日 KARAカレンダー 【連載滅亡まで】盗作屋・唐沢俊一158【あと1本】 2010年12月14日 275 名前:無名草子さん メェル:sage 投稿日:2010/12/14(火) 01 22 24 やっぱり青学は受かっていたんだね。 276 名前:無名草子さん 投稿日:2010/12/14(火) 02 42 05 275 え、そうなの?なんでわかったの?教えて! 277 名前:無名草子さん メェル:sage 投稿日:2010/12/14(火) 06 21 13 275 266 269 278 名前:無名草子さん メェル:sage 投稿日:2010/12/14(火) 07 35 38 本人が青学受かったって言っていたならガチじゃね? 279 名前:無名草子さん メェル:sage 投稿日:2010/12/14(火) 08 17 37 風説の流布作戦w 280 名前:無名草子さん メェル:sage 投稿日:2010/12/14(火) 08 19 08 そんな30年前のことウダウダ言ってないで ガセパクリの話をしたら? 281 名前:無名草子さん メェル:sage 投稿日:2010/12/14(火) 08 37 56 そう言えば唐沢さんは「ヤマノテのモヨリノエキは新宿」とか言う人だったな 282 名前:無名草子さん 投稿日:2010/12/14(火) 08 46 41 「卒業した」「通っていた」ではなく「受かっていた」w はえぎわのように後退か 283 名前:無名草子さん メェル:sage 投稿日:2010/12/14(火) 08 58 43 薬剤師の資格って、個人で勉強しても取れるのかな? 284 名前:無名草子さん 投稿日:2010/12/14(火) 09 08 31 学校を出ていないと受験資格もないんだっけ<薬剤師 http //tondemonai2.web.fc2.com/449.html 285 名前:無名草子さん メェル:sage 投稿日:2010/12/14(火) 09 10 53 あ、調べたらわかりました。 原則として大学の薬学部のうち6年制課程を卒業し、薬剤師国家試験に合格しなければならない。 286 名前:無名草子さん メェル:sage 投稿日:2010/12/14(火) 09 33 29 ネタが多すぎますね。 テンテー。 287 名前:無名草子さん 投稿日:2010/12/14(火) 10 13 48 266 名前:無名草子さん メェル:sage 投稿日:2010/12/13(月) 20 19 45 テンテーの札幌時代の知人が1978年の始め頃に テンテーから「青学受かった」と聞いたそうだよ。 269 名前:無名草子さん メェル:sage 投稿日:2010/12/13(月) 21 03 40 嘘だかどうだかは解らないけれど、その場にはサークルのリーダー氏や うみのまもる(くりいりもなか)サンもいたそうだよ。 パクリ問題が発覚して、過去の検証をされはじめて3年以上経過しているのに 札幌時代の唐沢を語っている文章が ドンファンでしたよ という唐突な10年前の書き込み(他のチラッとあった気がするが)程度なのに いきなり「札幌時代の知人」を知っている人が登場して 「青学に受かったと話していたよ」とふわっとした事を話されても 何の信憑性も無い。 札幌から東京に出て行く時に「また受験失敗したので、東京の予備校に」とは 言えなかった唐沢が適当な事を語った可能性も高いけれどね。 288 名前:無名草子さん メェル:sage 投稿日:2010/12/14(火) 10 47 01 パクリ問題が発覚して、過去の検証をされはじめて3年以上経過しているのに 30年前のサークルの人達にとっては「過去の知人」。 興味が無ければ、パクリ問題も3年前から検証が始まっていることを知らずにいても 不思議じゃないでそ。 266とかの書込みも、擁護にもアンチにも読めないから 聞いた事だけ書いている感じだけれど。 289 名前:無名草子さん メェル:sage 投稿日:2010/12/14(火) 11 22 49 287 たとえば、と学会のお仲間の山本氏や朝日新聞の人とかから「唐沢さんから「青学卒である」と聞いた」 と言われた所で、なんの証明にもならないよね。 290 名前:無名草子さん 投稿日:2010/12/14(火) 11 44 23 週刊アスキーの最後のページにある岡田の連載。 今回の話題は「宇宙戦艦ヤマトの再放送とビデオデッキ」 1977年の再放送が見たいけれど予備校に行かなければいけない と言う事で馬鹿ボンの岡田はパパに頼んで 1977年当時に超高かったビデオデッキを買って貰う しかしまだ録画予約機能が無かったので、録画するためには 予備校へ行けなくなってしまう。 色々な理由を付けて予備校へ通わなくなった岡田を見て 金持ちパパはもっと凄い金額で別売りの予約タイマーを購入。 そのタイマーが異常な音を発して時間になると唸り音を上げる。 岡田ママはそれを固唾を呑んで見守る。 このタイマーがちゃんと作動してくれなければ息子はまた 予備校に行かなくなってしまう。 唸りを上げるビデオデッキとタイマー、手に汗を握る岡田ママ。 放送時間が終わってがしゃんと大きな音がしたが それでも何か得体の知れないモーター音が響き続ける 岡田ママは壊れた、これでまた息子が予備校へ行かなくなる とその場に呆然と立ちつくす 唐沢の「ビデオが重かった、翌日筋肉痛だった」みたいな薄い 話と違って、岡田のヤマトとビデオデッキの話は面白かった。 やっぱり経験した人の経験談は具体的な話があって面白いな。 291 名前:無名草子さん 投稿日:2010/12/14(火) 12 01 01 http //homepage1.nifty.com/yy/SG/t10/t10sea00.htm ●庵野秀明 略年表 1974-1975 中学では、優等生で、試験では常に学年の20番から10番前後の成績だった。 「宇宙戦艦ヤマト」を白黒テレビで見る。(裏で妹がカラーテレビで「アルプスの少女ハイジ」を みていたとのこと)影響を受け、中2の時にはヤマトの布教活動(^^;)をしていた。 (略) 1979 大学受験失敗。新聞配達をしながら、浪人生活を送る。「起動戦士ガンダム」がテレビ 放映される。新聞の夕刊配達をさぼって見ていて苦情を言われ、苦肉の策で電気店に「ビデオテープを 買うので、店頭のビデオデッキで見せてほしい」と強引に持ち込み、店頭で録画して「ガンダム」を 見ていた。 292 名前:無名草子さん 投稿日:2010/12/14(火) 12 26 36 moza_EMON モザえもん 昨年から噂のあった唐沢俊一さんの戯曲集が遂に発行される様ですね、、、、、コミケで。 正しくは『唐沢俊一舞台脚本集』の様ですが。 moza_EMON モザえもん "唐沢俊一舞台脚本集"のソースはC79 CD-ROMカタログです。 293 名前:無名草子さん メェル:sage 投稿日:2010/12/14(火) 12 32 31 同人誌なのか…ラッコ社でも出版には及ばないと判断されたのか。いよいよ、商業出版からは 離れだしているのか? 294 名前:無名草子さん メェル:sage 投稿日:2010/12/14(火) 12 37 41 292 奥付に(株)があったら、準備委員会に連絡して販売停止にしてもらおう。 295 名前:無名草子さん 投稿日:2010/12/14(火) 13 06 23 唐沢が必死で大声張り上げて売るんじゃないの? 296 名前:無名草子さん 投稿日:2010/12/14(火) 13 24 07 つまり台本の脚本集という事は、すでに使用済みの原稿をまとめたという事で 新作は書いていないって事なんですね。 本当にカラサーは文章を書く事を極力しないようにしているんだね。 日記も当然書いていないだろうし。 297 名前:無名草子さん メェル:sage 投稿日:2010/12/14(火) 14 50 58 脚本集って舞台見てからじゃないと面白くないんじゃ・・・ 298 名前:無名草子さん 投稿日:2010/12/14(火) 14 55 44 その脚本集のニーズはどこにあるんだ? 元々から沢を好きだった人にも喜ばれないだろ。 299 名前:無名草子さん メェル:sage 投稿日:2010/12/14(火) 15 01 10 小部数高額販売かな? 信者のお布施。 300 名前:無名草子さん 投稿日:2010/12/14(火) 16 14 44 結局、今年出た唐沢絡みの本は 2010年05月『トンデモマンガの世界2』 2010年11月『村崎百郎の本』 の2冊だけ? 301 名前:無名草子さん 投稿日:2010/12/14(火) 16 30 38 単著だけじゃなく関連書籍も少なくなったねぇ あと年内に『社会派くん』の最終巻も出るんでしょ? でもそうなると来年はそれも無くなるから.... 早く去年からの年末進行の5冊が出るといいですね 302 名前:無名草子さん 投稿日:2010/12/14(火) 16 59 09 『三島由紀夫と一九七〇年』 付属資料:DVD−VIDEO(1枚) 板坂 剛 編 鈴木 邦男 著 出版社 鹿砦社 http //www.junkudo.co.jp/detail.jsp?ID=0112117065 上には明記されていないが、「付属資料」のDVDとは実は ポール・シュレイダー監督の映画『MISHIMA』である。 303 名前:無名草子さん メェル:sage 投稿日:2010/12/14(火) 18 17 38 戯曲集って著名な作家のでも楽しむのが難しい(舞台で演じる用だから、ただ読んでもピンと来ない時 が多い)のにセンセーのじゃ… 304 名前:無名草子さん メェル:sage 投稿日:2010/12/14(火) 19 05 10 303 戯曲集って著名な作家のでも楽しむのが難しい 自分に素養がないのを勝手に一般化するなよ・・・ 305 名前:無名草子さん メェル:sage 投稿日:2010/12/14(火) 20 04 06 別に買わないからいいや。 306 名前:無名草子さん メェル:sage 投稿日:2010/12/14(火) 20 07 16 戯曲ってあんまり売れないんだよね、 名のある作家や脚本家でも。 売れると良いですね、同人誌。 307 名前:無名草子さん メェル:sage 投稿日:2010/12/14(火) 20 09 13 290 それ読んだけどタイマー買わなくても岡田ママが録画ボタン押せばいいのでは?とおもた。 308 名前:無名草子さん メェル:sage 投稿日:2010/12/14(火) 20 41 45 "唐沢俊一舞台脚本集"のソースはC79 CD-ROMカタログです。 えっあんなに客の入らない(そもそも収容能力がないけど)あんな脚本集を 売ってどうするつもりだ。すげぇな、それを再演したら金取るつもりか。 一粒で何倍も美味しい商売なんですねー(遠い目)。 309 名前:無名草子さん メェル:sage 投稿日:2010/12/14(火) 20 41 46 「穀物戦争 蟷螂の斧 汚れた金」論争の呉智英か。 310 名前:無名草子さん メェル:sage 投稿日:2010/12/14(火) 20 55 21 304 勿論、素養の面もあるが、実際 306の言っているように売れないんだよ。確か、筒井やすたかも そう言ってた。読みにくいし、ただ読んで面白いと思いづらいよ。 311 名前:無名草子さん 投稿日:2010/12/14(火) 20 58 58 舞台の台本って、その芝居を見た芝居関係者とか、芝居をヤリタイ人が買う物じゃないの? 普通だったら、その舞台用の脚本を元に小説を書き下ろした方がいいんじゃないの? つかこうへいを始めとして多くの作家がそういう作業をしているよ。 もう完璧に脚本を書いた処で終わってしまい それを更に理解して貰おうとは思っていないんだろう。 312 名前:無名草子さん 投稿日:2010/12/14(火) 21 10 11 その脚本で演じられた芝居を直接見た人はどのぐらいいるんだろうか? 3桁は行っているのかな? でも唐沢の本を買う人って、B級だったり、裏モノだったり、雑学だったり というネタを面白がっていたワケでしょ? 唐沢本人の完璧創作物である「血で描く」があの惨状なんだから それより読み物として体を成していないような脚本集を買う人って どのぐらい存在しているんだろうか? もう稀代の詐欺師・唐沢俊一も読者ニーズが読めなくなったのか あるいは創作物でデタラメな世界を描いた物じゃないと 記述の間違いを指摘されたり、パクリを指摘されてしまったり 怖くてしょうがないのかね? 313 名前:無名草子さん 投稿日:2010/12/14(火) 21 14 01 唐沢をテレビに起用するスタッフも何を考えているのか。 しかも明らかに原稿を読んでいるようなネタって事で。 どうせなら放送作家が唐沢の原稿に意図的にガセをぶち込んで それを指摘出来ずにそのまんま発表してネットで大爆笑 みたいな使い方をしてくれればいいのにさ。 314 名前:無名草子さん 投稿日:2010/12/14(火) 21 22 39 藤岡blog 書き写すならともかく、電子書籍にしていたものをまるまるコピー&ペーストして 売っているらしい。その犯罪としての怠惰さもさることながら、タイトルごとパク るというのはどういう神経か、さっぱりわからず。すぐばれるではないか? いや、凄い言葉だな「書き写すならともかく」「すぐばれるではないか?」って そしてこのコピペ犯に対しての〆の言葉が 最近の犯罪は本当に低能犯とでも呼びたい事例ばかりで犯罪自体の悪質さよりも その頭の悪さの方に腹が立ってくる。 という、以前もこの日記に書かれた「低能犯」はこのスレッドで流行したけど 改めて読むと本気で馬鹿だなぁ コピペではなく、書き写しているのである。私は頭を使ってパクっているから 知能犯なのである。そしてバレなければそれは犯罪ではないのである。 315 名前:無名草子さん メェル:sage 投稿日:2010/12/14(火) 23 17 19 311 鴻上尚史さんの戯曲は,普通に面白いのでお勧め. 316 名前:無名草子さん 投稿日:2010/12/14(火) 23 35 45 311 戯曲全般を内輪向けの手抜きみたいに貶めるのはやめましょう。 つかは戯曲集も人気だしね。 2010年 日 月 火 水 木 金 土 12月01日 12月02日 12月03日 12月04日 12月05日 12月06日 12月07日 12月08日 12月09日 12月10日 12月11日 12月12日 12月13日 12月14日 12月15日 12月16日 12月17日 12月18日 12月19日 12月20日 12月21日 12月22日 12月23日 12月24日 12月25日 12月26日 12月27日 12月28日 12月29日 12月30日 12月31日 KARAカレンダー
https://w.atwiki.jp/sing-sh/pages/22.html
エルの天秤 < > 00 03~ 「殺人 窃盗 誘拐 密売――」 夢想的 → Romantic(ロマンティック) 戯曲的 → Dramatic(ドラマティック) 人生 → いのち 01 35~ “さよなら…”(“権力の走狗共には便利なカード”) “さよなら…”(“娘を売れば至尊(子孫?)への椅子は買える”) 01 51~(読み) ♂と♀ → 雄(お)と雌(め) 嗜虐的 → Sadistic(サディスティック) 遊戯盤 → Board(ボード) 徹底的 → Drastic(ドラスティック) 02 35~ “さよなら…”(“コインで雇ったものが裏切る世の中”)[※1] “さよなら…”(“他人ならば不条理と責めるは惨め”) 02 58~ “お帰りの船賃でしたらご心配なく すでに十分すぎる程頂いておりますので。 けれども彼はここでさよなら” 03 17~ 「残念だったねぇ」 使用人 → おとこ 殺しても → バラしても 金貨 → Coin(コイン) 机 → Table(テーブル) 人間 → ひと 幸福 → しあわせ 他人 → ひと 脚本 → Scenario(シナリオ) ※1:(コイン=金貨/雇員 派と ボーカルキャンセルによる 強引 派が存在) コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/aosasa/pages/154.html
雑記:文或と近代もろもろ、148 3月19日めも。 リアルタイムは5月30日、あ、月末までにお金を振り込まないと、ということを思い出しましたが、『菊池寛文学全集』昭和35年、文藝春秋の出版の本をまとめていく感じです、全10冊で10枚くらいで配分は適当にやる予定。 編集委員が山本有三さん、川端康成、小林秀雄さん、河合好蔵さん(この人だけ知らないかも)、永井龍男さん、中村光夫さん。 巻末の解説が川口松太郎氏と戸坂康二さん。 えーと、春秋座と文芸座が新劇の中でも元気の良いところ、だよね(新劇に分類しない人たちも結構います)、で、菊池さんが最終的に一番公演されたのは新国劇だったらしく、ぶっちゃけて初めて知りました。 『父帰る』の春秋座の公演までは聞いてたんだけど、これがどのくらい続いたのかも不明だし、この春秋座もわりとすぐに解体されてしまっていたようだしなぁ…(復活したみたいだけど、それすら不明)。 てか、どっかで本読めたら読んで来たいんだけど、新国劇は大正6年で沢口正二郎、これは大雑把に新派だか新劇だか歌舞伎だかよくわからん感じに混ざり合ったものみたいですね、いやだって本当に解説が場所によって違うんだもん…。 沢口さんが菊池さんの大のお気に入りだったってのは信用します、あの人は各界にいるからなそういう若手、演劇業界は沢口さん、と、覚えた。 あと大学時代にアイルランド戯曲のシングに傾倒していて読み込んだとか、その時期にわーっと書き続けた、小説で認められてからは短いものしか書かなかった、てなところも覚えておこう、この巻そのものが戯曲ばっかりなんだよね。 3月20日めも。 『菊池寛文学全集』第一巻の収録作品をぽちぽち、「暴徒の子」はこれはあれ『新思潮』の第4次において最初に提出した「藤十郎の恋」を久米さんたちにボツにされたので5日で書いたって言われてるやつですよね。 普通こっから始めるかよってちょっと思う。 まああれ、村の一揆と裏切りに関しての話で、菊池さんの冷たーいお話。 「屋上の狂人」はちょっと知名度高いんじゃないかな、狂ってる兄を治すことがそもそも救いになんかなるのかなぁ、ていうお話、弟が最強。 「海の勇者」は前に見たバージョンだと「順番」という名前だったようですが、兄が人を助けて死に、老母は絶対に弟を海に近づけたくなく、弟は、というような話、個人的には順番のほうが良かったなぁ。 「奇蹟」ってこれ諸説ありますが、漱石さんのところに行った時に菊池さんが見せた作品を改変したものじゃないのかなぁ、もとは閻魔像が悪ガキたちをむしゃむしゃ食べてしまうって話だったようなんですが、それをあとから漱石さんが笑ったみたいな話が伝わってるんだよね、確かにまあ荒唐無稽だとは思うものの(→勝手に怯えたと改変)。 小説ならともかく戯曲でその展開がアウトかっていうとなぁ。 現代で言うとあれ『世にも奇妙な物語』でその展開が絶対的に駄目かっていうと駄目でもないというか、漱石さんが菊池さんの前では戯曲はわからないから、と断ったのがやっぱり正しい気がするんだよな。 不敬な人間が罰を受けるって構造があり、その罰が強引ではあるものの、舞台効果とするとわからない、て漱石さんの態度が無難だと思うんだよね、正直。 3月21日めも。 『菊池寛文学全集』第一巻の収録作品続き。 「父帰る」は当人が『新思潮』に発表した時は自信たっぷりだったのに無視されてしまったのでしぼんでたっていう話なんですが、これが「真珠夫人」と同時期に公演されることによって一大ロングランをもたらし、あまりにも感動させすぎるからよくない!! みたいな見解もあるそうですが。 ごめんなさいよくわからない…、岸田國士さんがそんな妙なこと言わないとは信じてるけどごめんよくわからない…。 ところでこの作品はど素人が演じても成功する、代表作として語る人も多いみたいなとんでもない感じの舞台らしいんですが。 読んでもわからないよね…? 菊池さんはなぜ書いただけでわかったんだろう。 文士劇なんかでも定番だったそうですよー、ちょっと見てみたい。 ええとあれ、放蕩息子が帰る作品はたくさんあるから帰るのは放蕩父ちゃんね☆ みたいな感じで作られた話だそうです、少ないけど類似作はあるらしいけど、放蕩息子作品がたくさんあるんだから別に気にしなくてもいいんじゃない? 「敵討以上」はあれ「恩讐の彼方に」の戯曲バージョンでちょっと展開がわかりやすくなってます、というか、読み終わったあとに40年分疲れるようなことがなくなっており、展開がさくさくと進むようになっています。 ただまあ、親殺されると仇討ちが成功しないと家の再興が出来ないからなぁ…。 こ、殺していいですよ?! は反省してるとそんなに不思議な言動でもない、仇討ちってのは当時は義務だからね…、あのあとどうしたんだろうね息子…。 3月22日めも。 『菊池寛文学全集』第一巻の収録作品続きの続き。 「順番」は別の作品の名前として見たことがあったんですが、正直なところ、菊池さんの作品の登場人物にはどこか理性を感じるので、実は理性のある行動だったんだー!! という展開がどんでん返し感がなくて残念でした。 いや、書き込むともうその時点でどっかしら駄目だよね…。 狂気に陥った長兄と、金を使い込む次兄と、だがしかし、次兄には次兄の悩みがあったのだ、という展開は頭ではわかるものの、三男の学費だけはちゃんとしてるからな! という発言にもだろうね、感が漂う。 だって…なんとなく理性が垣間見えるんだよ…なんか…。 「A DRMATIC SKETCH」多分菊池さん、この作品好きなんだろうなと思うんだけど、こういう作品が好きって認める人が少ないんだろうな、と思う、母子心中話。 「温泉場小景」、一時は当人の分身であるとされる主人公の名前、啓吉を使っていたみたいなんだけど(国会図書館でたまたま見たよ)、名前変えたんだね、こういう裏切る女のモチーフも結構好きだよなぁ。 ぶっちゃけ、全て最初から語っていたら一緒になる結末もあったんだろうけども、最初から最後まで黙られたら切り捨てるのが無難って女でも思っちゃうんだよな…。 こういう作品は男に理性を感じるほうがいいんじゃないかなって気もする。 「茅の屋根」、これも一つ前の作品とほぼ同じテーマで生活のために男を裏切る女の話で、女が罰を受けるわけでもないのが菊池さんの特徴かなって気もする。 愛だけじゃ貫けないよね…、てテーマのほうが理性的にも見えるんだよなぁ。 3月23日めも。 『菊池寛文学全集』第一巻の収録作品続きの続きの続きー。 「時勢は移る」、息子が時流を理解し、父親が時代に置いて行かれるという系統の作品って多いんじゃないかなとも思うんだけど、息子が一切受け止めないのがなんとなく特徴的というか、父親に思い知らせるっていうメンタルがないんだよな。 もう父親がどうにもならないことはわかっている、まあ念のため、みたいな。 その辺、父親がずっと息子である菊池さんのことを学力って意味では認めていたってことも関係してるのかなぁ、対立意識があんまりないよな(違いはある)。 「小野小町」、まあうん、なんだ、うん。 拗れる時はとことん拗れるよね、なんとなく全員が言ってることが理解出来るわ、だって身体壊しちゃったんだもん無理するもんでもないよね!! みたいな理性的な男が嫌いじゃないよww でも、それに対して感動してたって気付いたら死ぬほど悶えるよな女ww 「岩見重太郎」、多分ラストシーンがこの作品の一番のキモなんだけどこう、クズを追い払ったらクズが逆恨みして皆殺しにしてった、追い払った人間が悪いんだ!! で話を締められると作品を見る側としてはどこで受け止めればいいのって意味で戸惑うというか、どこにも着地出来ないままになるよな…多分そういう話なんだよね。 「玄宗の心持」、なんでざまーみろって言わせないんですか! て言ったの川口さんだったかな?(いや知り合いなので、巻末解説で) まあ言わないほうがいいんじゃないのかな、そこまで言うとやつが悪役ってことになるし。 佞臣とされた人々が全員潔いところと合わせてこれもこう、曖昧着地点。 3月24日めも。 「義民勘兵衛」、多分この作品は読後感すっきり! となってはならないんだよ、屋上の狂人とは違うんだよなんにも解決してないどころじゃないんだよ、というように一旦は思うと思うんだよ。 けどやっぱりざまーみろ!!! と迷った末に着地するのが正しい気がする…、迷わないのは、駄目だよね…。 「貞操」、心の底からざまーみろ!!! オッケー大丈夫だなにも問題はない、泣くなヒロイン夫が正義だ、確かに意地悪は認めていたが、若干の意地悪くらいは許してやれそれ以前に説明してたら良かったが時代が時代だ仕方ない、めでたしめでたし!! なんかもう読んで貰うしかないような気がするこの話は。 「乳」、結局どうなるんだ、なんだったら幼児連れてけよそういうわけにもいかないのか、案外農民の知恵で本当に長生きするのか、それとも一人くらい欠けても仕方ないで流すのか。 この手の構造の作品は若い医者が正義ってなるはずなんだけど、一理はあるけど、農婦が愚かでなにもわかってないとも言い難いんだよな…、一人欠けても一人学校に送り込めるかもしれないのは大きな分岐点なんだよな…、やっぱり迷う。 「震災余憚」、まあ気にすんな人手がいるのも愛情も事実だしな!!! 「真似」、とりあえず悪意がないことはわかった、悪意がないことはわかったけどどうするんだこれ、今後大丈夫なのか、悪意がないことはわかった。 もうちょっと考えろって言っても通じ…ないかな、難しいな本当に…。 3月25日めも。 『菊池寛文学全集』第一巻の収録作品の前回この書き出し忘れてた、まあいいか書き直し面倒い。 「世評」、人の意見の移ろいやすさを示している作品だろうと思うんだけど、これ、言われてる側の女性たちの心証が全く書き込んでないことが特徴的だなー、と思う。 下手すると唯一同情してくれた町に戻って来てたかもしれないんだよな…。 しかして、ここまでいい加減なんだから気にすんな無駄だ、という見解を読み取るのがどうも一番健全かなー、という気もしないでもない。 「夫婦」、だいぶこう、ベタな作品なんだけどもこう、うん、なんだ。 手遅れの夫ではないよな、奥さんが歩み寄れば戻ってくる類の関係ってあるよなと思わせるところはあるよなぁ…。 この辺も男に理性を感じるところが好印象になってるパターンかもね。 妻が納得したり我慢したけども、あとでやべえことになるって絶対って作品にも事欠かないしな…、菊池作品の男ならまあ大丈夫だろ…(判断材料)。 「時の氏神」、このタイミングで、このタイミングでこれが来るかー! みたいな意味でとてもこう、一つ前の「世評」と対になったような感じの作品でこっちの夫に関しては正直あんまり信用出来ないんだよなぁ。 たまたま博打で勝っただけなのでは、という気もしてしまうし。 夫婦間の話で、仕事出来なくてさぼって奥さんに当たり散らしてるー、な前の作品と比べてこっちのはだいぶ夫がちめやばめ段階の作品。 ただまあ、思い留まった理由はこのタイミングで、という意味でそんなにわからなくはないんだよな、しかし、そうでないほうが幸せだったかな、個人の心の問題か…。 3月26日めも。 『菊池寛文学全集』第一巻の収録作品、あと5作品しかないんだけど、バランス配分誤ったかしらね…。 「恋愛病患者」、正直なところ、菊池作品でなかったらまあ別に、として読み飛ばしていたと思うんだよね、良いとか悪いとかでなく、まあいるよなこういう父としか言い様がないし、ただ、菊池寛がこんなもの書くなんて感は酷く。 ぶっちゃけてこの2つあとに「兄の場合」という続編が存在するんだけど、まああれです、熱意あるファンの心ある説得に心動かされたんじゃないかな…。 しかし酷い展開になる作品自体は数多あるのに、なんでこの作品だけそんなにそりゃないぜ!? と思うところが強いのか…。 やっぱりこう、この作品の父親が理性を感じさせるからだろうな…。 あと、反対する理由があまりに弱いというか、結婚しちゃ駄目な男の要件を満たしてないてのも一つ(お調子者って言ってたけど、それはね、先生である父親の前でのお調子者かどうかは重要じゃないのよ、他に女ちょいちょい引っ掛けてるんだ! なら、反対する理由として十分なんだけど、明らかに弱いんだよね)。 多分これ、恋愛の反対っていうニュアンスに見えるからだろうなぁ。 純粋に反対しているようにしか見えないんだよね。 それならそれで、どうしてそう思うに至ったのかというところを語って欲しかった、てのが多分当時の女も考えたんじゃないのかなぁ、なんとなくだけど。 「亡兆」、これは「奇蹟」とも同じ構造の話であり、超自然の展開って意味だと閻魔像がむしゃむしゃよりこっちのがずっといいよな…、伝説の段階で完璧、ごもっとも。 3月27日めも。 『菊池寛文学全集』第一巻の収録作品から、あらすじあんまり書いてない。 「兄の場合」、でこれは本に「恋愛病患者」の続きってあってその話の段階で反対された娘さんの兄が今度は場末の商売女を連れて来るって話になるのですが。 妹の段階の一流の学校の一流の家の特に悪い評判のない学生との関係は反対していなかった叔父が今度は反対の立場に回り、父親に今度こそ反対して下さい賛成です! と言いに行くんだけどね。 言っちゃ悪いんだけどこの場合もなんか結婚の反対の要件満たしてないんだよな。 醜い、ヒステリー、以上終了。 心中するだしないだって話をしてる段階で多少興奮してたからってさぁ…。 まさか商売女に騙されているのですか?! と妹とか母親が聞いてるのはそこが一番大事だからだよね、顔は問題じゃないだろうこの際、親族の結婚相手の顔なんかそれこそ正直どうでもいいだろうとしか。 いやそういうことはないけどさ、と叔父さんが言う辺りでうーん、と。 で、今度は父親があれから7年、まだ娘も相手も2人して諦めてなくてこう、うん、悪かった、となってるんですが。 なるわなその年月、半年くらいで妥協しておいてやれよせめて3年。 大変良かったです、正直良かったです、前の展開が変化するわけじゃないんだけど、こういう展開を待ってたんだ彼には。 「入れ札」、実話が元って本当かしら…戯曲版じゃないのもうちょっと不穏よね。 「相似」、読み流してたら設定がわからなかった、ああ、この婆ちゃんか、やばい。 3月28日めも。 どうも作品数が半端だったんで、ざっくりまとめてしまって、解説から気になったところを書き出していくつもりなんですが、菊池さんの戯曲は大正3年から大正6年までの間にだいたいの代表作が書かれた。 それ以降の作品はほとんどワンシーンのみって考えてもいいかも。 全て『新思潮』で小説を書き始めるよりも前。 あとちょいちょい有名なんですがシングというアイルランド戯曲の人が好きで、大学時代には傾倒していた(上田敏さんなんかはこの辺も紹介してたのかしらね)。 同時代においては戯曲書く人のほうがむしろ多かった感じだよね、みたいなことも、少なくとも『新思潮』は実際そっちのほうが主流派ですかも(一高の同人誌ね)。 菊池さんの大正9年の「父帰る」の公演が初めてのリアリズムだったのではないか、それ以前はロマンチシズムだったんじゃないのかな、ということも川口さんが。 (これ以前に活歴という歴史ジャンルの歌舞伎もあるんだけどね、詳細は省くけど歌舞伎ではもともと歴史作品ってものがないんだよね…歴史人物の名前を借りた作品でしかない、これは揶揄ではなく、もともとそうなってる。) 菊池さんは歌舞伎は基本的に好きではなく、よく非難していたらしい。 それもあんまり公的な場所では言ってないかと思います、そういう人なので。 が、芝居をずっとやりたかったはずってのはどうなんだろうなぁ…、芝居で認められたかったはず、までは同意なんだけどね、なにしろ初期全く小説書いてないし。 だって芝居趣味って一高に入って以降だし、京大でシングでその後はずっとパトロンでしょ…あの人パトロンしてない分野のほうが少ないからなんともな…。 (文或と近代もろもろ、148) 雑記:文或と近代もろもろ、212 雑記:文或と近代もろもろ、210 雑記:文或と近代もろもろ、208 雑記:文或と近代もろもろ、207 雑記:文或と近代もろもろ、206 雑記:文或と近代もろもろ、205 雑記:文或と近代もろもろ、204 雑記:文或と近代もろもろ、203 雑記:文或と近代もろもろ、202 雑記:文或と近代もろもろ、201 雑記:文或と近代もろもろ、200 雑記:文或と近代もろもろ、199 雑記:文或と近代もろもろ、198 雑記:文或と近代もろもろ、196 雑記:文或と近代もろもろ、194 雑記:文或と近代もろもろ、192 雑記:文或と近代もろもろ、189 雑記:文或と近代もろもろ、188 雑記:文或と近代もろもろ、187 雑記:文或と近代もろもろ、185 雑記:文或と近代もろもろ、184 雑記:文或と近代もろもろ、183 雑記:文或と近代もろもろ、182 雑記:文或と近代もろもろ、180 雑記:文或と近代もろもろ、179 雑記:文或と近代もろもろ、178 雑記:文或と近代もろもろ、176 雑記:文或と近代もろもろ、175 雑記:文或と近代もろもろ、174 雑記:文或と近代もろもろ、173 雑記:文或と近代もろもろ、172 雑記:文或と近代もろもろ、171 雑記:文或と近代もろもろ、170 雑記:文或と近代もろもろ、169 雑記:文或と近代もろもろ、168 雑記:文或と近代もろもろ、167 雑記:文或と近代もろもろ、166 雑記:文或と近代もろもろ、165 雑記:文或と近代もろもろ、164 雑記:文或と近代もろもろ、163 雑記:文或と近代もろもろ、162 雑記:文或と近代もろもろ、161 雑記:文或と近代もろもろ、160 雑記:文或と近代もろもろ、159 雑記:文或と近代もろもろ、158 雑記:文或と近代もろもろ、157 雑記:文或と近代もろもろ、156 雑記:文或と近代もろもろ、155 雑記:文或と近代もろもろ、154 雑記:文或と近代もろもろ、153 雑記:文或と近代もろもろ、152 雑記:文或と近代もろもろ、151 雑記:文或と近代もろもろ、150 雑記:文或と近代もろもろ、149 雑記:文或と近代もろもろ、148 雑記:文或と近代もろもろ、147 雑記:文或と近代もろもろ、146 雑記:文或と近代もろもろ、145 雑記:文或と近代もろもろ、144 雑記:文或と近代もろもろ、143 雑記:文或と近代もろもろ、142 雑記:文或と近代もろもろ、141 雑記:文或と近代もろもろ、140 雑学:近代有力め新聞社10社、181 雑学:近代小説掲載雑誌覚え書、186 雑学:明治の歌舞伎事情、195 雑学:明治の新聞発展事情、177 雑学:文士経営者寄り10人、190 雑学:お江戸の歌舞伎事情。197 文芸:文アル登場作家、その4。211 文芸:文アル登場作家、その3。209 文芸:文アル登場作家、その2。193
https://w.atwiki.jp/winterfate/pages/106.html
「――――此度の戦争の顛末に、既に脚本が用意されているとしよう。」 我が物顔で革張りのソファーを占領しながら、ふとそんなことを呟く。 趣味が悪いことに真紅の素地に、思いのほかアサシンの装いの意匠は映えていた。 老将はくすんだ鎧の鈍色を、けれども見事なまでに自らのものにしている。派手ではないが、滋味があるというのだろうか。 鉄も、革の拵えも、小さな傷や擦り切れがいくつも重なって、鈍い光を返す。 「どういう意味ですか?」 「何、難しいことではない。つまり、誰がどの順で敗地にまみれ往くのか、という並びよ。」 率直に尋ね返すと、また底意地の悪い例えが返ってくる。 そこはせめて、『誰が勝利の栄光を手にするか』というのが粋じゃないだろうか。 峻厳な、歴戦の名槍を思わせる眼光を宿す瞳は、愉快そうに歪んでいる。 腹の底に響く声。俗な言い方をするなら、バリトン歌手のような重厚な声質。 アサシンのその在り方は、効率よく配下を束ね、彼らを支配し、導くためのものに特化している。 多くの人々の上に立つために生まれてきた――――そう言われたとしても、違和感はない。 「運命、ってやつですか。」 「応。……そう馬鹿にしたものではないぞ、小僧。」 仮住まいの夜は、殊更に冷える。 乾燥した空気に、アサシンの声もよく反響した。まるで歌劇を特等席で見ているかのような。 「貴様がどれほど知略を絞り、機転を利かせ、精根の尽き果てるまで死力を以て戦い抜いたとして――― 勝てぬ者には、勝てぬ。悪く思うな、相性というものがあるでな。貴様も知っておろうが、余の場合は特に顕著だ。」 彼の能力と性質については、既に説明を受けている。 尖った能力ではあるが、突き刺されば、強い。暗殺者、とは正しく的を射ている。 まあ一方で、それが刺さらぬ相手には当然苦戦を強いられるのだが。真っ当な英雄などを相手にすれば、撤退も余儀なくされるだろう。 特に、聖杯戦争の何たるかについては調査済みだ。 本来ならば英霊―――人類史に刻まれる偉業、あるいは死後なお信仰を集め、座に召し抱えられた存在を召喚し、使役するというシステム。 彼らが必ずしも、つまるところ『人間』であるという保証はない。むしろ、例外の方が多いといっても過言ではないだろう。 「……引いた後から、籤の中身を変えることは出来ない。」 「然り。」 一度結末が確定してしまっては、そこに至るまでのどんな努力も意味を持たない。 将としては後ろ向きともとれる言葉は、あるいは彼が、人が人を当たり前に殺す時代に生きた人間だからだろうか。 赤ワインをグラスに注ぐ。 自分のためではない。というか、未成年だ。それなりの年代物を入手するのに、ひと手間もふた手間もかかった。 当然ながら、この身は正規の魔術師ではない。ともすれば、気休めにしかならないだろうが、と買いそろえたもののうちの一つ。 サーヴァントとの関係は円滑に保っておくに限る。 差し出したグラスを、武骨な手が掴んだ。 分厚い。幾度も剣を振るったのだろう、歪に皮が盛り上がっている。 その生涯を武と、そして政に捧げて生きた人。 それは、その役割に準じるというのは、どれほど熾烈で、過酷で、――――けれども、うらやましくもある。 だというのに、グラスを傾け、口の中で転がすしぐさの、なんと似合うことだろう。 尋ねれば、作法は聖杯によって学んだそうだ。なんでもありか。 「……巡りあわせというものもある。 幸運にも、余の宝具に都合のいい相手ばかりと争うとして、すべてがそう上手く転ぶこともあるまい。 もしもそれが貴様の意志、選択など介さない、遠大な存在によって定められていたとするなら――――」 カチン、とグラスが音を立てて窓に当たる。 芝居がかったしぐさだ。まったく、何に影響されてしまったのだろう。 「ともすれば、貴様、どうする。運命の流れに抗わんと、足掻き泳いでみせるか。」 けれども、皺の寄った目蓋の内。覗く瞳は、真っすぐにこちらを捉えていた。 静かな威圧がある。 見定められているのだ、と直感する。 コートの下。肉の底。心臓を直接睨まれている。 肺が硬くなる。胃が縮む。怯えている、といえばまだかわいいものだろう。 「どうして……そんなことを、尋ねるのです?」 「貴様の素性、目的、才幹。いずれも、余の主として足るものであった。」 シャリ、と、静かに、けれども迅く、短剣が鞘を擦る。 月光の差し込む窓もなく、こちらの用意した電池式の安っぽい光源に照らされて、けれどもその刀身は、鋭利な光をコンクリートの壁に反射した。 ・ ・ ・ ・ 「なれば今こそ、この『短剣』を捧げるに足るか、見定めねばならぬ素養がある。 心して答えよ、小僧。我が名はマクベス、此度は暗殺者のクラスによって現界するがゆえに。」 使い古された問いだ。 つまるところ、宿命論。運命が既に決まっているのなら、それに抗う価値はあるのかという命題。 きっと誰もが一度は、例えば十四、五ほどの歳に、抱いた経験があるのではないだろうか。 けれどもアサシン――――『マクベス王』が問うたならば、それはもう一つの意味を持つ。 マクベタッド・マク・フィンレック。スコットランドの赤き王。 多くの人は、彼の名をこう捉えるはずだ――――暗殺によって王位を簒奪し、殺した政敵の幻影に怯え、敷いた暴政の果てに討たれた悪しき王と。 史実は、そうではない。 当時は下剋上がしばしばみられる時代背景であったし、彼の在位期間の長さは、そのまま彼が優れた為政者であったことを示している。 その本来の信仰は、けれども英文学の最優を冠する作家の、中でも代表作によって、歪め知られてしまった。 老将は、答えに窮する自分を見て、わずかに口を歪める。 さぞや愉快なことだろう。本当に、底意地が悪い。 「…………人は、定命です。」 十二分に沈黙を貫いてから、答えを慎重に選ぶ。 応えはない。構わず、続ける。 「定められたものにしか意味がないのなら、人は死ぬために生きていることになる。」 彼は、『マクベス王』こそは、物語の中で、定められた予言のために戦った張本人だ。 いずれ、王になる。 まるで選定の剣にも似た、人を、それも多くの人を狂わせる呪いによって。 彼自身は、その物語をどう捉えたのだろう。 予言の通りに地位を得、予言に怯えて狂い、そして予言によって倒される。 すべてが予言によって定められていたのなら、その過程、彼の意志に、そしてその生涯に、果たして、役割以上の意味はなかったのか? それを、よりにもよって本人が問うている。 自分の生涯と、それを元に作られた戯曲をネタにした、最大級のブラックジョークだ。 厳粛そうな見た目に反して、悪ふざけがお好きらしい。 結構なことだとも。それで肝を冷やすのがこちらでさえなければ。 だからこそ、臆さずに切り込んだ。 「ならば何故、『マクベス王』は敵わないと知りながら、死の運命に挑んだのでしょうか? 大首領王マルカム・カンモー。『女の股から生まれなかったもの』に。 鎧を捨て、剣を置き、楽に死ぬことだって出来たはずです。けれども、あなたは挑んだのでしょう。」 「知れたことを。武人として死ぬためよ!」 侮辱とも取れる揚げ足取りに、けれども老将は間髪を入れず吠える。 ・ ・ 「おれは断じて、自らの剣で自らを絶つなどという馬鹿な真似はせぬ。断じて! 忌々しい二枚舌の鬼ばばァが、得意げに人の生き死にを決めやがったとしてもだ! このおれは、一国地の王たる男は、嘆きに嘆いてみじめったらしく運命を呪って死ぬような、めそめそした男であってはならぬ!」 「そうですね。僕も、そう思います。」 つまり、それが何よりの答えとなる。 知れず、安堵の息を漏らす。彼が乗りやすい人物で助かった。 彼は、自ら答えを導き出したということだ。 いずれ死ぬ定めにあるからといって、今死んでいいことにはならない。 運命が決まっていたとしても、『これが運命だ』と諦観する自分にはなりたくない。 それが、彼の最初の質問への、彼の答えだ。上手く躱せた……だろうか。 振り上げた大音声に、冷や水。 こちらの返答に、ぱち、と見開かれた目は、意外にもきれいな人好きのする輝きを持っている。 老将の怒りの演説は、殺風景な部屋に残響を残して、みるみると萎んでいった。 「…………生意気なやつめ!」 唾を吐き捨てそうな、しわを寄せた表情で言い放った言葉は、一方でどこか満足の色も帯びている。 けっして晴れやかではないが、人間味のある渋面。 ただアサシンには申し訳ないが、謎解きや文章の解釈に関しては、こちらに一日の長がある。 不承不承といった体で、短剣が鞘に納まる。どうも、そのお眼鏡に適ったようだ。 王として、そして将としての彼は――――ひどく、おそろしい。 眼前の敵に、あるいは時として味方にすらも、躊躇なくその刃を向ける。 それは、現代でどれほど時代錯誤の狂気を演じようとも決して追いつけない、時代背景によって掘られた深く遠い溝を感じさせるのだ。 彼の生き様が、まるで洗い拭っても流れ落ちぬ血の痕のように、その姿に染み着いている。 けれども、一人の人として触れ合う時。 なぜか、ふといじらしく感じてしまう瞬間がある。 「そちらが先に、意地悪をするからでしょう。」 「もう少しこう、可愛げというものをだな――――」 「売り切れです。」 ぴしゃり、と切って捨てれば、次の瞬間、そこにすでに彼の姿はない。 青白い魔力の残滓が、煙のように漂っている。霊体化、というらしい。 気配は当然感じる。魔力のつながりも。 無言でそうすることが、せめてもの仕返しなのだろう。 残念ながら、そういう愛想を振りまく相手は、一人と決めているのだ。 けれどもどうして、いつの時代でも男の人というのは、こう意地を張ってしまうのだろう。 知り合いの刑事の顔が、ふと脳裏を過る。 「…………ふふ」 気を緩めたせいだろうか。 ふと漏れた自分の笑い声が、年頃の少女のごとく軽やかであった。 【クラス】アサシン 【真名】マクベタッド・マク・フィンレック 【出展】史実(11世紀)、および戯曲『マクベス』 【マスター】白鐘直人 【性別】男性 【身長・体重】181㎝、78㎏ 【ステータス】筋力C+ 耐久C++ 敏捷C 魔力B+ 幸運A- 宝具B 【クラス別スキル】 気配遮断:D サーヴァントとしての気配を絶つ。 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解ける。 政敵の暗殺に長けており、敵意を悟らせずに不意や死角を突くのが上手い。 【固有スキル】 不眠の加護:A- 名状しがたい睡眠への恐怖と抵抗力。Aランクともなれば呪いの域。 睡眠・催眠・意識の解体に類する精神干渉を、高い確率で無効化する。 「手を洗って、夜着をお召なさい。そんな蒼ざめた顔をなさってはいけません―――― もう一度言いますが、バンクォーはもう土の下、墓から出てこられるはずはないでしょう。」 カリスマ:B 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。 一国の王としては破格の才。統治能力に優れ、また攻め手において真価を発揮する破軍の将。 「万歳、マクベス、グラームズの領主! 万歳、マクベス、コーダーの領主! 万歳、マクベス、将来の国王!」 無辜の怪物:D 世界的な知名度を誇る戯曲によって捻じ曲げられた、自己の在り方。 『正しく政治的な意味での暗殺と、暴政を繰り返した狂王』としての信仰。 能力・人格がある程度の提供を受ける。 また同盟を持ちかける際に、精神抵抗に失敗した相手は、『このサーヴァントは必ずこちらを裏切る』という妄念にとらわれる。 本質である優れた為政者としての技能・思考様式は損なわれない。 「血塗れの王笏を手にする不正な暴君のもとに、いつまた晴れやかな日を迎えることが出来ようか、 正当な王位の継承者はみずから罪を数え上げてその権利を放棄し、尊い血筋を冒とくしておられる。」 【宝具】 『簒奪王(マクベス)』 ランクB 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:1人 「ええい、呪わしい幻め。姿は見せても手には触らせぬというのか? それともきさまは心が描き出す短剣、熱に浮かされた頭が作り出す幻覚に過ぎぬというのか?」 英文学でも最優とされる作家の戯曲によって付与(エンチャント)された、本来の史実とは異なる信仰。 積み重ねられた事象や物質の概念を抽出し、能力として身にまとう――――すなわち『概念礼装(クラフト・エッセンス)』の一種。 この宝具は、召喚されたクラスによってその効果を変ずる。 アサシンとして召喚された場合、『[権力者]への特効』を有する短剣を武装として獲得する。 血塗れの短剣。手放せば僅かに浮遊しており、なぜか拭っても洗っても、根元から滴り続ける。 この血は全ての王・権力者・貴族またはそれに類するものの血を引く対象にとって、毒として作用する。 毒性はその支配や統治の範囲、振るう権力の強大さに伴って変化し、一国の主ともなれば一滴にその命に届くほど。 致傷によってのみならず、経口や皮膚への長時間の接触によっても同等の効果を発揮する。 一方で、縁遠いもの、没落したもの、支持を受けなかったものなどに対しては、せいぜい少し体がしびれる程度となる。 また神性などの上位存在、あるいは人間とは異なる体の構造を持つサーヴァント(異形、自己改造など)や、 対毒もしくはそれに相当するスキルを有するサーヴァントには、ほとんど効果はない。せいぜい気分が悪くなる程度だろう。 『知られざる赤き君主(リ・ダーク)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1 「きさまも女から生まれたな、いかなる剣も槍もせせら笑って叩き落してやる。」 常時発動型の無形宝具。 生前多くの政敵や反対勢力を屠ったという史実が、創作によって誇大化したことにより昇華した、逸話の具現化。 上述の宝具同様、『概念礼装(クラフト・エッセンス)』の一種。 『運命を司る三女神』を彷彿とさせる劇中の描写から、『女の股より生まれたものには倒されない』という加護を得た。 本来であれば、あらゆる人類の系譜にあるものからの攻撃によるダメージを無効化する―――― というものであるが、アサシンとして現界時は史実本来の霊格が強い影響を及ぼすため、聖杯経由でエラッタを受けている。 (狂化などで理性を奪うか、あるいは劇中の人物としての性格を色濃く反映した状態で召喚することで、十全の効果を発揮する。) 『神性』『異形』『魔性』『自己改造』などのスキルを有さない、全くの人として召喚されたサーヴァントに対して効果を発揮する。 性能としてはダメージ軽減、また同ランクの『戦闘続行』『仕切り直し』スキルとして効果を発揮する。 【weapon】 『無名・鎧』……くたびれてはいるものの、よく手入れが行き届いている。 『無名・剣』……同上。 【人物背景】 実在のスコットランド王。赤王(Ri Deircc)の通称で知られている。 多くの政敵・敵対勢力を抹殺したのち、実に十七年もの期間に及ぶ統治を敷いた。 下剋上がしばしばみられる時代背景でもあり、在位期間の長さも鑑みれば、為政者としては優れた手腕の持ち主だったことが伺える。 にもかかわらず、彼の名が狂王の代名詞として知られているのは、ウィリアム・シェイクスピアの戯曲『マクベス』によるところが大きい。 将として勇猛、しかし君主として臆病。魔女の予言や妻の野心に翻弄され、王殺しという大罪を犯す。 その後、亡霊の幻影や重圧に耐えきれずに錯乱して、暴政を働き、復讐によって討たれ、その首を晒すこととなる。 「マクベスは眠りを殺した。もうマクベスに眠りはない。」 上の有名な予言で知られる通り、簒奪によって王位を得たことで簒奪に怯えるマクベスは、自身の悪行によって自らを苦しめる、自業自得の悪人として描かれている。 さらにこの戯曲は四大悲劇の位置として高く評価され、本来の彼の信仰を脅かすまでに至った。 狂戦士としての適性も持ち、この場合、戯曲の中の登場人物としての性格を色濃く反映してしまう。 しかし暗殺者のクラスで現界する限りは、史実本来のマクベタッド・マク・フィンレックとしての霊格に影響はない。 にもかかわらず劇中の人物を思わせる芝居がかった言動をたびたび繰り返すのは、やはり宝具による影響が霊格にまで及んでいる…………のではなく、単なる当てつけ。 文物としての価値を認めつつも、自身の信仰を歪めた元凶でもあるため、素直に受け入れられず葛藤している。 王将として、あるいは英霊として振る舞っていなければ、ちょっと不器用で頑固なオヤジ。 【特徴】 ごつい。ひげ。鎧。 【サーヴァントとしての願い】 創作の影響を受けない、正しき信仰を取り戻す。 (あくまで自身の信仰に関する範疇であり、戯曲の文学的価値をなかったことにしてまで、というほどではない。) 【マスター】 白鐘直斗@PERSONA4 【マスターとしての願い】 聖杯戦争の実態の調査、民間人の保護と犠牲者の身元確認、および事態の収拾 【weapon】 なし。 【能力・技能】 『ペルソナ使い』 マヨナカテレビの中でペルソナと呼ばれる『もう一人の自分』を作り出し、戦わせることが出来る。 マヨナカテレビと呼ばれる現象および都市伝説は、当然ながら冬木には存在しない。 『拳銃』 拳銃の扱いに長けている。当然ながら所持はしていない。 『推理』 優れた思考能力。 個人の感情や精神の状態にとらわれず、状況証拠から結論を導き出す。 【人物背景】 警察組織に深く関わりのある探偵一族の五代目。男装の麗人。 メディアでも多少知られており、「探偵王子」の愛称で呼ばれている。 冬木町近辺で発生するという行方不明事件、惨殺現場の目撃情報を受けて参戦。 聖杯戦争の存在に気付くも、荒唐無稽な話では捜査本部を説得できないと、独断で参戦、調査および巻き込まれた一般人の保護を決心。
https://w.atwiki.jp/alansmithee/pages/15.html
アランスミシーピクチャーズ(Alan Smithee Pictures)は、「映画賛美」をコンセプトとする映画レーベル。 公の場にほとんど姿を見せない事で「実在しない」とまで噂された名監督アラン・スミシー(Alan Smithee)の名を冠して設立された。 DVD化など映像作品自体の二次利用ビジネスを一切しない一方で、Tシャツをはじめとする関連グッズの展開には積極的な事で知られる。 そのあまりに極端、かつ、一貫した姿勢により映像作品の存在自体を疑う者も多く、今日では「そもそもTシャツ・ブランドではないのか」という意見が主流となっている。論争に決着はついてないものの、半ば伝説化した作品群の関連グッズは実在しており、一部ではカルト的な人気を集めている。 主な映画 Pimpmobile Pushers (1974) 1970年初頭のハーレムを舞台にした麻薬ディーラー達の抗争を、シェイクスピアの戯曲『ジュリアス・シーザー』を下敷きにしたストーリーで描いたモキュメンタリー映画。 関連リンク 映画日記 by ASP Designer Odis Store / Alan Smithee Pictures Odis Staff Blog ※当初はBR? ※当コンテンツは「Alan Smithee Pictures」の設定資料です。
https://w.atwiki.jp/oblivionlibrary/pages/162.html
アルゴニアンの侍女 第4幕、第3シーン、続き リフト・ハー・テイル: とんでもありません、旦那様! ただお部屋の掃除に来ただけです。 クランティアス・コルトー: お嬢ちゃんはそれだけのために来たのかい? 私の部屋へ? リフト・ハー・テイル: なんの事だかわかりません、ご主人様。私はただの哀れなアルゴニアンの侍女です。 クランティアス・コルトー: そうだな、おチビちゃん。たくましい足に整ったシッポ、いい侍女だ。 リフト・ハー・テイル: 恥ずかしいです、旦那様! クランティアス・コルトー: 恐れる事はない。私と居れば安全だ。 リフト・ハー・テイル: 旦那様、お部屋のお掃除を済ませなければなりません。さもなければ奥様に叱られてしまいます! クランティアス・コルトー: 掃除だと?それではこれを掃除してもらおうか。ほら、俺の槍を磨け。 リフト・ハー・テイル: とても大き過ぎます! 一晩中、掛かるかもしれません! クランティアス・コルトー: 愛しい子よ、時間はたっぷりとあるぞ。たっぷりとな。 第4幕、第3シーン、完 物語(戯曲) 茶2
https://w.atwiki.jp/hati8acht/pages/55.html
檻の中の花 殺戮の舞台女優『Michele Malebranche』 その生涯には、あまりにも奇怪な謎が多い。 彼女が犯罪史の表舞台に登場する事三度に渡り、 そのいずれもが狂気に満ちた幻想の戯曲として知られている。 (殺戮の舞台女優『Michele Malebranche』 彼女が犯罪史の表舞台に登場する事三度に渡り、 その短い生涯に於いては多くの奇怪な謎が残されたまま 今だ完全には解明されていないのである。) (初舞台「パパの幸せを描いてあげる…」en 21 Novermbre 1887) 実父『Joseph Malebranche』の凄惨な変死事件 証拠不十分及び、年齢に対する 殺害遂行能力に疑問の声が上がる。 現実と幻想の境界を認識出来ていない類の言動を繰り返し、 行動にも尋常ならざる点が多々見受けられた…。 (識られざる幕間劇) 鮮朱から冷蒼へ(De rouge vif au bleu froid)移り変わる 舞台の上に女優(Actrice)を呼ぶ 街角の影(Silhouette)手招くのは 闇(Tenebres)を纏った貴婦人(Damenoble) 素早く抱き寄せ 首筋に熱い接吻(Baiser) 少年(Garcon)の液体(Sang)は仄甘に 血赤色(Rouge)の陶酔感(ゆめ)を紡ぎ 永遠(とわ)の夜(Nuit)に囚われた 花(Fleur)は咲き続ける… (二度目の舞台「もう一度この手で彼女を…」en 30 Juillet 1895) 養父『Armand Ollivier』の手による絞殺・死体遺棄未遂事件 深夜、半狂乱で笑いながら庭に穴を掘っている所を、 近隣住民の通報によって駆けつけた警察官に拠り逮捕。 その後、『Ollivier』は獄中にて完全に発狂した…。 (識られざる幕間劇) 鮮朱から冷蒼へ(De rouge vif au bleu froid)移り変わる 舞台の上に女優(Actrice)を呼ぶ 街角の影(Silhouette)佇むのは 闇(Tenebres)を纏った令嬢(Mademoiselle) 激しく愛して 花弁(Un petale)が堕ちるまで 女(Michele)の勘を甘くみないで 貴方(Monsieur)が愛してるのは しなやかな若い肢体(Jeunesse corps) それは…『私』(Bobo)じゃない… (三度目の舞台「少年 の液体は仄甘く」en 4 Fevrier 1903) 『Michele Malebranche』による青少年連続拉致殺害事件 『Rouen』郊外の廃屋にて多数の腐乱死体が発見される。 当時行方不明となっていた十三人の少年達は、変わり果てた姿で 干からびたような老婆『Michele』の遺体に折り重なっていた…。 (自称…天才犯罪心理学者『M.Christophe Jean-Jacques Saint-Laurent』曰く) 「彼女がどんな魔法を駆使したのか、それは私が識り及ぶ所ではないのだが、 殺害動機という観点でのみ論じるならば、答えは明白である言わざるを得ない」 「彼女は、自らを閉じ込め狭い檻の中から抜け出したかったのでしょうな …それも極めて偏執的なまでに。 …しかし、残念ながらその願望は生涯叶う事は無かった。 …そして、死後一世紀を経過した今でも、彼女はその檻の中にいる…」 「…何故そんな事が断言出来るのか?…良い質問だ。よろしい、誤解を招く事を承知で、 この『Christophe Jean-Jacques Saint-Laurent』あえてここで公言しておこう。 我々もまた、彼女と同じ檻の中にいるからだ と…」 (『Michele Malebranche』の手記に遺されていた詩の断片) 檻(Cage)の中で咲き乱れ 枯れ朽ち果てる前に 愛(Amour)を失くしたこの世界に… 捧ぐ…お別れの挨拶(Au revoir) ~連作幻想戯曲『檻の中の花』 (著) Noёl Malebranche
https://w.atwiki.jp/library801/pages/41.html
S~Uの更新日:2012-04-28 Sagan,Francoise サガン 「愛は束縛」 Saki サキ 「ゲイブリルーアーネスト」(『ゲイ短編小説集』所収) Saint-Exupery,Antoine de サン・テグジュペリ 「星の王子さま」「夜間飛行」「南方郵便機」 Salinger,Jerome David J.D.サリンジャー 「小舟のほとりで」(『ナイン・ストーリーズ』所収)「ライ麦畑でつかまえて」 Sartre,Jean Paul J・P・サルトル 「一指導者の幼年時代」 Saul,Jack 「Sins of the Cities of the Plain」 Sayers,Dorothy Leigh ドロシー・リー・セイヤーズ 《ピーター卿の事件簿シリーズ》 Schiller,Johann Christoph Friedrich von シラー 「ドン・カルロス」 Schneider,Robert ロベルト・シュナイダー 「眠りの兄弟」 Seabrook,Mike Sedgwick,Eve Kosofsky イヴ・K.セジウィック Self,Will ウィル・セルフ 「コック ブル」 Serreau,Genevieve ジュヌヴィエーヴ・セロー 『18立方メートルの沈黙』 Shaffer,Peter ピーター・シェファー 「エクウス」(戯曲)「ザ・ロイヤル・ハント・オブ・ザ・サン」(戯曲) Shakespeare,William ウィリアム・シェイクスピア 「ハムレット」「テンペスト」「ジュリアス・シーザー」「マクベス」「オセロウ」(「オッテロ」アリーゴ・ボイト台本 ヴェルディ作曲)「お気に召すまま」『ソネット集』「ヴェニスの商人」 Shan,Darren ダレン・シャン 「ダレン・シャン」 Shelley,Percy Bysshe シェリー Sherman,Martin マーテイン・シャーマン 「ベント」 司馬遷 シバ,セン 『史記』(「荊軻伝」) Shinn,Sharon シャロン・シン 「魔法使いとリリス」 Simpson,Joe ジョー・シンプソン 「死のクレバス―アンデス氷壁の遭難」 Sims,Ruth 「The Phoenix」 Smith,Mitchell ミッチェル・スミス 「ストーン・シティ」 Smith,Tom Rob トム・ロブ・スミス 「チャイルド44」「グラーグ57」「エージェント6」 Sootin,Harry スーチン 「ファラデーの生涯」 Steinbeck,John ジョン・スタインベック 「二十日鼠と人間」 Stendhal スタンダール 「赤と黒」 Stevenson,Robert Louis Balfour ロバート・ルイス・バルフォア・スティーヴンソン 「ジキル博士とハイド氏」「宝島」 Stoker,Bram ブラム・ストーカー 「吸血鬼ドラキュラ」 Storey,David デイヴィッド・ストーリー 「救われざる者たち」 Stout,Rex レックス・スタウト 《ネロ・ウルフシリーズ》 Stray,Christopher 『Victorian Novels of Oxbridge Life』(Christopher Stray編集) Stroud,Jonathan ジョナサン・ストラウド 「バーティミアス」 Sturgeon,Theodore シオドア・スタージョン 「きみの血を」 Suetonius Tranquillus,Gaius スエトニウス [「ローマ皇帝伝」 Sutcliff,Rosemary ローズマリー・サトクリフ 「ケルトとローマの息子」「ケルトの白馬」「ヴァイキングの誓い」 Swinburne,Algernon Charles A.C.スウィンバーン 「フロッシー」 Taylor,Alison アリソン・テイラー 「シメオンの花嫁」「罪と過ちの夜」 Tetzner,Lisa リザ・テツナー 「黒い兄弟」 Thurman,Rob ロブ・サーマン 「夜に彷徨うもの」 杜甫 ト,ホ Tolkien,John Ronald Reuel J.R.R.トールキン 「指輪物語」 Tran-Nhut トラン・ニュット 「王子の亡霊 マンダリン・タンの冒険と推理 」 Travis,Aaron アーロン・トラヴィス 「Slaves of the Empire」(邦題「愛の奴隷」) Turgenev,Ivan Sergeevich ツルゲーネフ 「処女地」 Twain,Mark マーク・トゥエイン 「不思議な少年」「ふたりの王子」(別題「王子と乞食」)「ハックルベリ・フィンの冒険」 Uhlman,Fred フレッド・ウルマン 「友情」 Unsworth,Barry バリー・アンズワース 「仮面の真実」