約 2,988,488 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24758.html
登録日:2010/03/19(金) 13 42 39 更新日:2024/06/25 Tue 18 27 53 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 「愛」すべき馬鹿 アンチ大河ドラマ ネタキャラ 一人雪組 上杉軍 不死身 主人公 伊丸岡篤 宴 戦国BASARA 武将 無敵 無敵←「敵」が「無」いのは、誰も相手にしないから 直江兼続 絶対無敵 雪組 魔王の最大の敵←なわけがない 「俺は無敵だ!貴様なんぞに負けるわけがない!」 「戦国BASARAシリーズ」の登場人物。 CV:伊丸岡篤 上杉軍の一番隊を任せられている無敵の武将。 自他共に認めるほどの無敵さを誇る武将で、一説では本多忠勝すらも凌駕する実力を持っていると思われている。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- んなわきゃない 無印ではただのモブ武将だったが、2の「長谷堂城猛追戦」にていきなりモブキャラにして総大将を務め、開始早々からその無敵っぷりを発揮してくる。 ちなみにこの戦はシリーズ初にして現在唯一のモブ総大将である。 「ここで決めてやる!俺は無敵!」 「くそっ、負けるか!俺は無敵!」 「なんのこれしき!俺は無敵!」 しかしキャラ付けされたといっても所詮モブキャラなために奮戦虚しくあっさりやられてしまう。 「ぐわああああ!無敵なのにやられたあああ!」 (ちなみにこの後、敗走する上杉軍を救うために前田慶次が登場し総大将になるため、この戦はすぐ終わるわけではない) その他、上杉軍を相手にしたほぼ全ての戦でその無敵っぷりを発揮して立ち向かってくる。 しかし、何故か「春日山忍法帖」ではまともな台詞を喋り、その無敵っぷりが影を潜め、ただのモブへと成り下がってしまっている。 英雄外伝では新ステージ「手取川の戦い」にて登場。 けんしんさまに「いちばんたいはまかせましたよ」と一番隊を任せられた兼続がプレイヤーの前に立ちはだかる。 「俺は無敵の一番隊!」 「一番隊は、俺一人!」 「たった一人でも、俺は無敵!」 この威風堂々とした大喝に、味方武将も「無敵の者など、倒せるはずがありませぬ」と怖じ気づく。 しかし、あっさりとやられるため、「あ、あれ?弱いな」などと言われる始末。 一人一番隊とか遊んでないかけんしんさま お市のストーリーモードで倒すと第六天魔王が「凡下が!」と捨て台詞を吐く。 ちなみに、前田慶次のストーリーモードだと台詞が 「俺は無敵の1人雪組!」 「舞台の上でも、俺は無敵!」 に変わり、倒すとゴリラが唸る。 一人雪組とか遊んでませんかけんしんさま そして、「松永軍迎撃戦」を上杉軍でプレイする際の捕虜としても登場。 救われると「なんのこれしき!俺は無敵!」と叫ぶ。 ちなみに、この場面以外で彼が味方の時に「無敵!」と叫んだ場面が今のところ無いため、これはある種の彼なりの感謝なのだろうと思われる。 アニメでは6話にて初登場。機動戦士○ンダムの出撃を確認すると、「本多忠勝を討ち取り名を挙げよ!」と威勢よく突っ込んでいくが、瞬殺され吹っ飛ばされる。 もちろん、「ぐわああああ!無敵なのにやられたあああ!」と叫びながらである。 これで出番は終わりか…と思いきや、最終話にて直江兼続の代名詞でもある愛の兜を引っ提げてまさかの再登場を果たす。 台詞こそなかったものの、ファンを歓喜させた。 アニメ二期では3話にて登場。前田利家を相手に「俺は無敵の主人公!一年かけて名を上げた!上杉一番隊、直江かねつっぐっ!」と突っ込んでいくが、 「貴様なぞに負ける気がsぐはっ!」でやはり瞬殺されお馴染みの「無敵なのにやられたー!」の叫びをあげ吹っ飛ばされる。 ここで出番は終わりかと思われたが、最終話のEDにて仲良く縁側に座る謙信様とじっちゃんの前で、宮本武蔵と一騎打ちをする姿が描かれた。 ちなみに審判はかすが。やる気の無さを隠しもしていないが、律儀に『始め』の合図を手で行っていた。 勝敗は不明だが、まあ謙信様とじっちゃんの酒の肴にされているっぽい辺り、だいたい予想はつく。 プレイヤーキャラ化が望まれないキャラである(するなら姿形はこのモブなままで、という声もある)と思われていた…が、 ついに3で個別グラフィックがついてしまった上に地方領主に昇格してしまう。 登場ムービーも獲得。 「俺は無敵の主人公!一年かけて名を上げた!」)(*1) 絶対無敵 直江兼続 登 場 「無敵の俺がいる限り、川中島は絶対無敵!」 無敵が公式で固有名詞になり、川中島凍土戦でプレイヤー味方武将に 「軍神は不在…いるのは無敵のみ」 「無敵はともかく前田は危険」 と完全にナメられている。 上杉軍の中にすら 「慶次様が一番隊の隊長になればいいのに」 というものが現れる始末。 その慶次には近所の子供に負けたり犬に噛まれたところを目撃されている。 ともかく一年で知名度は上がったようだ。 ちなみに、ゲーム中の性能はそこらのモブ武将以下で、少し攻撃すると「ぐわあああ!主人公なのにやられたー!」とあっさり倒せる。 放置して陣大将殴ってても、気がつけば味方武将の攻撃で体力半分以下まで減っていることもままある。 そんな彼だが、三成の青ルートで川中島凍土戦をクリアすれば味方武将として選択できるようになる。 特殊効果は合戦終了時の戦利品が再抽選される確率があがる運招き。 宴では京都花火祭に登場。 「記録より記憶に残る主人公!」 「空の花火はまさに無敵!つまりあの花火は俺!俺は花火で無敵!」 やはりあっさり倒され花火とともに打ち上げられる。 「うわああああ!主人公なのに打ち上げられたああ!」 かすが「直江め…あんな体を張った余興をするなんて…!」 だがどうにも同じステージのかすがのポールダンスに喰われてる気がする。 ちなみに大友宗麟からラバーズ直江の洗礼名を与えられたが、本人はムテキ直江を名乗りつづけた。 「ぐああああああああ!!ムテキ直江なのにやられたああああああああ!!!」 そして最新作・4皇ではなんと無敵・直江兼続が操作可能。 衝撃のファンサービスに全国2000万人の直江ファンは歓喜にむせび泣いたとか。 といってもプレイアブルキャラに昇格した、というわけではなく… 合戦中、戦場に現れるルーレット兵や特定の陣を落とすことでルーレットが回転する演出が入り、「変化」のマスを引き当てるとランダムで「爆弾兵」「暁丸(長曾我部軍のカラクリ)」「直江兼続」のどれかに45秒間変身できるのである。 『つってもどうせ直江じゃん(笑)』と侮るなかれ。 なんと変身中はどんな敵でも一撃で撃破できるのだ。 巨大カラクリも戦国最強も第六天魔王も剣帝もみんな一刀のもとに斬り捨てる。 やはり無敵じゃったか…… ただし変身中にちょっとでも攻撃を受けて怯むと派手に吹っ飛んで即変身解除。 下手すると変身した瞬間に雑兵に斬られて終了、とかもありうる。 「無敵なのにいいいいい!!!」 やはり無敵(笑)じゃったか…… なお怯まなければいいので遊戯書「鋼のからだ」を装備したり、スーパーフィーバー中に変身できれば45秒間完全無敵のパーフェクト直江になれる。(フィーバー中はスーパーアーマーが付くため) ○攻撃モーション 敵として登場するときと同様、ほぼ全てモブ武将の使いまわし。 通常攻撃 刀(正式名称・無敵剣)を使った5段攻撃。 見た目よりやや範囲が広い…気がする。 固有技1 いわゆる喧嘩キック。 特筆すべき点なし。 固有技2 上へ切り上げる。 ジャンプキャンセルできるが、切り上げが当たった時点で敵は死んでいるため追撃を行う意味は限りなく薄い。 固有技3 大きく踏み込んでなぎ払う。 発生が早くリーチも長い主力技。 固有技4 力をこめてなぎ払う。 範囲はそれなりだが、溜めモーションがあるので注意。 固有技5 左右に切り払いながら後退する。 敵の攻撃をかわしつつ攻撃できる…のか? バサラ技(の真似) 「バサラ技あああ!!!無敵、一番剣!!!!!」 長い溜めのあと、渾身の力で無敵剣を振り抜く…と同時に無敵剣がすっぽ抜けて飛んでいく。 「無敵剣がっ!?………見たか!」 所詮真似なので無敵もなければ暗転もしない(多少画面が暗くはなる)。 発動できればかなり広範囲の敵を殲滅できるが、アーマー状態でない限りまず間違いなく横槍を入れられる。 なお発動後は残り時間に関係なく変身終了。 ちなみに運がいいと剣劇が出来る……かも? 愛 (ムテ皿キ)<追記・修正すれば、君も無敵! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] (ムテ皿キ)<ム~テキムテキムテキムテキムー! -- ラバーズ直江 (2013-10-31 09 48 19) 俺のムテキはァァアアアアアアッ!!我が上杉の最高武力の結晶であり誇りであるゥゥゥ! つまりすべての武将を超えたのだァアアアアア!!」 -- 松永さん (2013-10-31 09 57 27) 何気に劇場版BASARAにも出演してるしアニメBASARAでは皆勤賞なんだよね。 -- 黄泉傀儡 (2014-01-02 13 08 36) 絶対4でシュトロハイムネタやる -- 名無しさん (2014-01-12 12 24 41) ↑実際にシュトロハイムネタがあったよ。というか4の兼続は全体的にシュトロハイム臭くなってる(喋り方が) -- 名無しさん (2014-02-01 11 36 00) 俺、思い出号無しの大友宗麟には多分勝てないけど、無敵直江が相手なら素手で勝てそうだわ。 -- 名無しさん (2014-06-04 19 21 20) 4の登場ムービーで画面酔いしそうになったよ -- 名無しさん (2015-02-13 00 19 29) ↑2俺も勝てるわ。多分じゃなくて、絶対。 -- 名無しさん (2015-03-25 23 03 29) ↑3私でも素手で勝てるぞ??? -- 無双の直江兼続 (2015-05-16 09 11 14) ↑4 そんなん俺の犬でも勝てるわ -- 名無しさん (2015-06-29 01 42 42) お前ら無敵をなんだと思ってんだよ(泣) -- 名無しさん (2015-06-29 01 56 27) あの中で無敵を名乗れるんだら、メンタル面は無敵なんじゃないかw -- 名無しさん (2015-08-01 09 19 00) メンタル鋼ならある意味無敵。 -- 名無しさん (2021-12-29 09 20 27) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/niconicomugenjintori/pages/362.html
長曾我部元親(1、2、3、7、11、30、36、40、44、67、68、125、216、229、231、238、242) 伊達政宗(1、3、4、6、7、11、13、15、18、27、30、37、39、46、62、73、75、79、85、93、106、110、111、116、124、127、132、136、161、219)、 本多忠勝(2、4、8、23、24、45、68、71、73、78、84、90、92、102、103、105、126、131、331) 真田幸村(戦国BASARA)(25、28、33、41、50、51、62、107、160、275、290、350、352、354、361) 豊臣秀吉(34、36、47、54、71、106、173、311、347、350、352、355、356、360、362) 毛利元就(54、55、58、63、67、71、74、78、89、91、94、95、119、194、260、349) 織田信長(68、76、82、89、91、94、124、136、143、254、276、335、336、339、345、348) 前田慶次(103、110、111、116、184) 竹中半兵衛(318、320、321、324、330、333)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24777.html
登録日:2010/06/25(金) 20 43 38 更新日:2024/08/16 Fri 20 36 10 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 「い!つ!き!ちゃ〜ん!」 いつき ょぅι゙ょ ウカノメ ツインテール ハンマー ロリ 一揆 三つ編み 唯一の農民キャラ 天真爛漫 女子力(物理) 寒そう 川上とも子 戦国BASARA 東北弁 沢城みゆき 特攻名夢ゆきだるま 米に代わって、成敗だべ! 親衛隊 訛り可愛い 農村のアイドル 農村のジャンヌ・ダルク 銀髪 階級闘争 雪ん子 頬っぺたと丸っこい容姿が魅力の農村のアイドル 魔法幼女 魔法農女 戦国BASARAシリーズに初代から登場している、BASARAオリジナル武将。…武将? ・概要だ! 声 - 川上とも子→沢城みゆき(MOBILE〜) 属性:氷 武器:神様から授かったハンマー 防具:動物の着ぐるみ 公式設定では12歳。 本州最北端の農村の少女。二つ名は「天真爛漫」……そうだね、としか言えん。 本作唯一の農民キャラである。バナナつった奴は切腹な 肩までの銀髪(初代のアニメムービーやTVアニメでは黒髪、学園BASARAでは紫髪に変更されている)を三つ編みツインテールにした 金太郎のような雰囲気の少女で、東北ぽい訛りで喋る。 藁沓はともかくノースリーブとミニスカで寒くは無いのだろうか? 戦乱の世を憂いた女神・ウカノメから使命を受け、巨大なハンマーを手に農村をまとめ上げて一揆を起こし、乱世に身を投じることになる。 農民達からの人気は抜群で、2では「いつき親衛隊」なる者達が登場するなど、最早アイドルのような状態となっている。 い・つ・き・ちゃーーっん!Whoooo! なお、彼女の地元ステージでは、悲しそうな声も聴ける。 2のストーリーモードでは織田、毛利、明智とBASARA内でも特に極悪な軍勢とばかり戦って心身ともに傷つけられ、侍を信じなくなるが、 奥州で政宗や小十郎の言葉により勇気付けられ、信長との最終決戦に挑む。 ・人間関係 同じ東北の出身のため、伊達政宗は宿敵である。まあ、史実の政宗も敵領の一揆を煽り立ててたりしてたしな シナリオ上(漫画『乱世乱舞』含む)では伊達軍に一揆を鎮圧された場合には、「一揆なんざしなくていい世を作る」と約束され、その後は和解する。 なお片倉小十郎は農作業好きなのでそこまでピリピリした仲ではない。 宗教上の問題からザビーとは宿敵同士…だが、 天下統一モードでは北と南の位置関係からなかなか対決できないし、2のストーリーモードでもお互いに完全スルーしている。 同じく一揆集団の頭である本願寺顕如には金が無いからシカト…こかれているわけではなく、同情もあってかたびたび増援にかけつけている。 また、蘭丸との絡みは完全に子供のケンカである。 濃姫からは子供好きなのか身一つで向かってくる姿を心配されており、いつきも「魔王」に従う濃姫に疑問を抱き戦いを躊躇っている。 卑劣な毛利元就の事は嫌っており、向こうからは当初歯牙にすらかけられていなかった。 しかし、「おてんとうさま」を崇拝する彼女のふるまいを見て、「貴様如きが日輪を語るな」と逆上されている。いい大人にもなって同担拒否はみっともないぞ ・戦闘面 小柄な少女なのに武器が太鼓を思わせる装飾の巨大なハンマーであるため、移動スピードが遅く、通常攻撃や固有技は硬直が大きいものが多い。 しかし回避性能はなかなか。コロコロ転がるよ! 固有技「おらさちから」を使用すれば、ハンマーを一時的に手放し素手で戦う。 この時は身軽な動きでヒット数が大幅に上昇するが、攻撃範囲が前方のみに集中するので、囲まれると厄介になる。 気のせいだと思うが、結構敵が群がってくる。みんな溜まっているのか? また、ハンマーを使用した固有技やバサラ技、ガードも使用不能となるので、状況に応じた使い分けが重要となる。 それなのに、固有アイテムは「ハンマー忘れた!」 これは装備すると素手で出陣するというアイテムである。 他キャラに装備可で装備させると特殊台詞を開幕時に言う。(武器はちゃんと持ってます) 第七武器はBANDAIからでも発売されてそうなステッキで、攻撃時のSEもそれに見合ったものになる。 氷属性付きなので、人によっては最強武器より使いやすい。 染衣装は蜜蜂のようなカラー。 第二衣装はピンクメインの魔法少女のような服で、第七武器と第三防具(うさみみ&しっぽ)との組み合わせが似合う。 ・余談 名前の由来はそのまんま「一揆(いっき)」→いつき。 続編の『戦国BASARA3』では、所謂一つの時代の終わりというか……世代交代というか、腐女子達のやっかみ(呪い)というか、 ぶっちゃけ中の人も色々大変なため、ひじょーーーーーーに残念でカプコンには抗議がいくかもしれないが言わねばならない。 リストラされました なので今作では農民がいない。もちろん親衛隊もいない。 が、伊達軍兵士の筆頭に向けた台詞から察するに、参戦はしていないが存在はしている模様。 紳士諸君は外伝に期待しよう。 が……残念ながら声優の川上とも子氏が亡くなられたので、再登場は絶望的と言われていた。 勿論配役が難しいため、舞台劇や実写版でも大体はぶられる。(『凶王誕生×深淵の宴』では酒井蘭が演じた) クロニクルヒーローズにて復活。台詞の新録は無いが、素直に復活を喜ぼう。 現在は『学園BASARA』などで沢城みゆき氏が声を当てている。 おら、世直しのために追記・修正がんばるだよ。神様、見守っててけろ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 伊達政宗 -- 名無しさん (2013-10-31 21 19 31) 伊達政宗=兄妹のような関係 片倉の旦那=農業仲間 蘭丸=淡い恋心って所か? -- 名無しさん (2013-10-31 21 22 59) 2のラストバトルが凄く印象に残ってる。「第六天魔王?それがどうした!オラは農民だべ1」 -- 名無しさん (2013-10-31 21 36 33) 中の人的に 4には出ないかな -- 松永さん (2013-11-10 12 37 56) 沢城みゆきで出れるでしょ。 -- 名無しさん (2013-11-10 12 55 36) 出るとしても家康みたく成長してるだろうね -- 名無しさん (2013-11-10 13 03 02) つまり 4では 沢城さんのW演技が! -- 松永さん (2013-11-10 13 04 49) 一部の声が大きいせいでこれからも黒歴史にされそうな予感 -- 名無しさん (2013-11-10 17 20 06) そんなに腐に叩かれてる印象無いんだけど -- 名無しさん (2013-11-10 17 24 51) いつきちゃんは川上さんがいいです…(´;ω;`)川上いつきちゃん大好きです! -- 名無しさん (2013-11-21 03 08 35) 川上さんの声がいいですよね。4で復活しないかなぁ… でも川上さんがすでにお亡くなりになってるから無理かなぁ… -- 名無しさん (2013-12-17 12 37 49) 3は腐女子云々というよりアフレコ時期に川上さんが大変だったことが一番の原因ジャネーノ -- 名無しさん (2013-12-19 03 24 20) 腐の顔色伺うゲームだったらわざわざ鶴姫なんて出さねーよな -- 名無しさん (2013-12-19 04 54 50) 謙信様や雑賀が女になってるし、新作ごとに女性キャラ出てるから制作側も腐も気にしてないと思うけど。問題は元ネタがあるオリのザビー以上に -- 名無しさん (2014-02-04 10 22 29) ↑間違えた、続き。いつきが農民というキャラ自体が戦国ゲーとしてグレーゾーンな存在だから今のところ本編で復活できないんだととおもう。 -- 名無しさん (2014-02-04 10 27 39) 川上さんの存在が重要だと再認識させられたキャラクターでした。(TT) -- 名無しさん (2014-02-04 10 53 41) 初期の完全バカゲー路線で「虐げられた農民の代表なのにツインテ幼女」っていうネタで登場させたんだろうけど、完全にもてあましちゃってるんだろうな。2以降のストーリー重視路線に入ってからは、いかんせん農民だから他武将との関わりが薄いし、それでいてキャラそのものは一向一揆なんつー扱いづらい題材なせいで、まじめにやるにもネタに走るにも微妙なポジション。 -- 名無しさん (2014-06-02 00 49 17) タグの魔法幼女でゆまちゃんを思い出した。政宗&いつきと杏子&ゆまを会わせてみたい。この2人は立場と性格が似てる。 -- 名無しさん (2014-09-07 22 48 38) アンソロの髪解いたいつきちゃんがめちゃかわいかったんだよな。もし次に出ることがあるなら髪型変えて出てほしいな -- (2014-09-07 22 53 00) 政宗の配下というか、k -- 名無しさん (2015-04-26 07 32 14) ↑ミス続き。配下というか協力者的なポジで出してもらえないかな?小学生→中学生くらいに成長して髪ほどいたバージョンとか見たい -- 名無しさん (2015-04-26 07 34 20) 4じゃ今ハリウッドに挑戦していることがわかる。まぁ平和そうで何よりだ -- (2016-06-30 00 17 50) 「出番がない=戦う必要がない」ということだと思うことにした。平和に暮らせているのであればそれが一番だ -- 名無しさん (2018-08-07 21 13 13) BASARAっていつきちゃんぐらいしか、民についての描写がないんだよな。 明智や松永が史実通り民思いの可能性もある -- 名無しさん (2020-11-12 10 46 25) 戦国、三国史は戦上手ほど偉いカッコいい扱いされるけど、民にしてみれば戦争なんてクソ迷惑でしかないからな -- 名無しさん (2021-08-06 22 13 46) 素手が一番強い子 -- 名無しさん (2022-02-01 19 35 51) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/3740.html
+ 史実における上杉謙信 上杉謙信(うえすぎ けんしん、享禄3年1月21日(1530年2月18日) ~天正6年3月13日(1578年4月19日)) 戦国時代後期に活躍した越後の戦国大名。 天才的な軍事手腕と高い統率力をもって天下にその名を轟かせた、戦国時代を代表する名将。 特に野戦において無敵の強さを誇り、後世「越後の虎(龍)」、「軍神」などと呼ばれ賞賛された。 武神・毘沙門天の熱烈な信仰者で、旗印に「毘」の文字を用い、時に自らを「毘沙門天の化身」と称したと言われる。 越後守護代・長尾為景の子として生まれる。幼名は虎千代。 少年時代に預けられた城下の寺で頭角を現し、元服して長尾景虎と名乗る。 天文17年(1548年)に長兄・晴景との家督争いを制し、19歳で越後守護代・春日山城主を継ぐと、 長尾政景の反乱を鎮圧して内戦が続いていた越後を統一。 その後北陸・信濃・関東において武田信玄・北条氏康といった名だたる武将と激しく争い、幾多の合戦で戦果をあげる。 特に長年に渡る宿敵・武田信玄との五度に及んだ川中島の合戦は、戦国史上最大の激戦として語り継がれている。 永禄4年(1561年)、上杉憲政から山内上杉家の家督と関東管領職を譲られ上杉政虎と改名。 次いで将軍・足利義輝の一字を賜り輝虎と改名、後に仏門に入り不識庵謙信と称した。 天正4年(1576年)、本願寺との講和により長年苦しめられた一向一揆の勢いが弱まった事や、 足利義昭からの信長討伐令を受け、毛利氏らと連携して織田包囲網を形成。 武田家と和睦し、西方に向けて上洛を開始すると、織田家が勢力を強めつつあった加賀・越中・能登を次々と攻略する。 しかしさらなる進軍を企画し体勢を整える最中、天正6年(1578年)に春日山城で急死する。 享年49、戦に明け暮れた生涯であった。 謙信の死後、越後では再び家督争いの内乱が起こり、上杉家は急激に弱体化。 武田信玄・上杉謙信の相次ぐ死による中部勢力の衰退により、信長の統一事業は飛躍的に実現へ近付く事になる。 謙信は時として極端な行動や思想を抱いた事から、天才肌の人物として捉えられる事が多い。 戦の上手さもさる事ながら、乱世の戦国にあって非常に義理堅く大義を重んじる人物として知られ、 上杉家にとっての利益がない他国からの援軍要請にも幾度となく応えており、 今川氏真の物資封鎖を受けて窮していた武田信玄に塩を送ったという逸話は有名。 義を重んじていると言われるが、大体が後年の創作や贔屓目による所が多い。 実際には戦のためなら非情な手段を厭わない側面がある。 先の戦の為、関係ない女子供を含めた一般の農民すら全滅させ、その行いに恐慌した近隣の敵を一気に殲滅したという。 また上杉軍の戦は攻め入った領地の略奪や領民を拉致し人身売買を行っている数はそれが常識だった戦国の世でもダントツで多い。 内政面では金山経営や産業振興に力を入れ、上杉の機敏な軍事行動は豊富な経済力に裏打ちされていたと言われる。 また、和歌や書、琵琶、禅などに精通した文化人でもあり、公家とも深い交流を持った。 生涯独身を貫いており、子は全て他家から迎えた養子であった。 無類の酒好きで、梅干を肴に一人でゆっくり呑むのが好みだったようである。 そのため死因も過度の飲酒・塩分摂取による脳溢血との見方が有力となっている。 「てんがささやく…わたくしにたたかえと」 『戦国BASARA』シリーズに登場するキャラクター。二つ名は「神速聖将」。 声優は『∀ガンダム』のロラン・セアックや『鋼の錬金術師』のエドワード・エルリックなどで知られる 朴璐美 氏。 和風関連の作品で声優兼顔出しした事もある。 プレイヤーからは主に「けんしんさま」という愛称で呼ばれる。 間違っても「働きたくないでござる!」とは叫びません。 また注連縄のような首周りから「ポンデリング」とか「ポンデ謙信様」とか「フレンチクルーラー」などと言われたりするとかしないとか。 初代から登場。生まれながらにして戦う事に優れ「軍神」と謳われる戦の天才で、 細身でスピードを生かした目にも止まらぬ速さの神速の居合を武器とする。 史実と同じく毘沙門天を篤く信仰しており、自らを「毘沙門天の化身」と称する。 また史実では「越後の龍」あるいは「越後の虎」とも呼称されているが、本シリーズにおいては専ら「軍神」と呼ばれている。 互いを認め合う積年のライバルで5度もの対戦を繰り広げた熱血漢の武田信玄とは対照的に、 常に落ち着いた物腰と華麗な振る舞いを貫いているが、かすがや慶次が倒された時などには動揺する事もある。 慶次が討ち死にした場合は「あつきとものあだ…わたしがうたん!」と激高するなど、情の深さが窺える。 上杉謙信女性説を参考にしたのか、男性とも女性とも受け取れる容姿にデザインされており、公式で性別不明。 一部ファンからは「けんしんさまは男とか女とかじゃなくて「けんしんさま」という性別だよ」と言われている。 ただし、全体的な雰囲気はどちらかと言えば男性寄りで、特にCGモデルの体型は明らかに男のそれ。 真相は毘沙門天の加護に守られたままである。 + 女性説について 上杉謙信は月に一度必ず腹痛を起こしていた事、生涯妻を娶らなかった事から女性だったのかもしれないという説がある (後者に関しては敬虔な仏教徒であるため「生涯不犯」を貫いたともされているが)。 また、とある文献で死因が大虫(婦人病)であると書かれていた事も、この説が提唱される原因となっている。 詳しくはWikipediaか完全女性の軍神を参照の事。 他のキャラに無い特徴として、本編シリーズでは作中の台詞がほぼ全てひらがなで表記されている。 ディレクター曰く、本当は毛筆の草書体のような表現にしたかったのを妥協した結果だとか。 基本的には各シリーズで踏襲されているのだが、無印の漫画『乱・世・乱・舞』や後述の格ゲー『X』やアプリ版では、 台詞枠の都合のためか普通に漢字交じりで喋っていたため、その事に対するファンの批判も有ったり無かったり。*1 重症を負い、床に伏せっても決して頭巾を取る事はないため、頭巾の下がどうなっているかは不明だが、 作品によってはCGムービーで髪の生え際が見えており、坊主頭というわけではないと思われる。 バックによくバラの花が舞い散るなど、一昔前の少女漫画に出てくるような人物であり、所謂宝塚系。 口調も芝居がかった物が多く、実際に舞台で活躍していた中の人の演技も相まって一層そう思えてくる。 特に『英雄外伝』ではそれが顕著で、新しく追加された合戦場「手取川の戦い」では、 「このはれのぶたいに、いったいなにようですか?」 「みごと、えんじてごらんなさい!」 などと発言しており、特にここで初登場した「雪組」も合わさって本気で上杉軍主演の舞台の様に思えなくも無い。 かすがを「うつくしきつるぎ」と呼ぶ他、信玄を「かいのとら」、幸村を「とらのわこ(若虎)」、信長を「まおう」など、他の武将達をあまり本名では呼ばない。 名前で呼ばれるのは茶飲み友達である前田慶次以外には、『2』のストーリーで武田信玄をフルネームで呼んだ事がある程度。 ちなみに、長曾我部元親が一時期「最下位の鬼」と呼ばれたのは、彼自身の使いにくさと、謙信が彼を「さいかいのおに(西海の鬼)」と呼んでいた事が由来。 性格は普段は柔和で温厚な人物だが、一度戦場に起てば冷静沈着であり、その超然とした態度は敵の心胆を凍て付かせる。 『3』ではマップに登場するなり、敵兵士(プレイヤー的には味方兵士)が恐慌に陥るほど。 破天荒な政宗や小十郎も敬意を払うほどの人物でもあり、その武名は全国に知れ渡っている。 敵兵から「あれが軍神か、拝んどこ」と言われたり、『3』で鶴姫からは「神様に初めて会えました!」と言われるなど、 現人神扱いされる事も少なくない。 また史実通りに大変な酒好きのようで、大きな杯を顔色一つ変えず一口であおったり、島津義弘に酒を勧められて喜ぶなど、意外な一面も見せる。 『3』では慶次とよく酒を飲んでいるらしい。 ちなみに慶次は二日酔いで頭痛を起こしているが、謙信は平然としている。 また、史実の逸話同様信玄に塩を贈った事があるらしく、その義心も各武将に一目置かれている。 ゲーム内でも「上杉の塩」という与ダメージを半減するだけの装具が存在する。 武田信玄とはライバルであると同時に互いに友情めいた感情があるらしく、 『2』では竹中半兵衛の策にはまり危機に陥った謙信を、信玄が助けにくるという熱い展開を見せてくれる。 自由合戦や『英雄外伝』のお市のストーリーでは、武田信玄を討ったプレイヤーに向けて怒りを露にする場面もある。 稀に二人称で「あの御方」「あなたさま」と呼ぶ事がある。 ライバルとして敬愛している事を表しているのだろうか、戦に真摯である謙信らしい。 『3』で死亡時に「あなたさまと…たたかえぬよに、いきるなど…」といって事切れる。 『宴』では「わたくしにとり、かけがえなきろくたびめ」という台詞も。 病気に臥した信玄との戦いが、謙信にとって如何に重いものであったかが窺える。 前田慶次とは仲がよく、よく一緒に茶を飲んでいる茶飲み友達。 まだ慶次と秀吉が親友だった頃、2人が謙信にイタズラを仕掛けてきた事が切っ掛けで知り合った。 その際、2人のイタズラに対し、「あさまでせっきょうです」と叱っているが、最終的にはイタズラを終えて逃げて行く2人を見逃し、 「よきともがきは、えがたき たから… いつまでも、たいせつになさい」と言ったり、 2人が貼り付けた落書き(きつね似の謙信の似顔絵)を見て「なかなかにてますね」と褒めるなど、寛大な心の持ち主。 『2』~『英雄外伝』では、忠勝・信長・幸村などと並ぶ強キャラの1人に数えられている。 その理由に、使い勝手のいい氷属性(攻撃を当てると相手の動きを止められる)タイプである事、固有技「神速」の使い勝手がいい事が挙げられる。 属性付きの武器を装備し、「神速」を発動して敵武将の回りをグルグル回るだけで楽に倒せてしまう。ステップの性能も幸村と並んで高い。 反面、他のキャラクターと比べてBASARAゲージが長い(=溜まるのが遅い)上、BASARA技自体の性能も今一つ。 そのため、ピンチになった時の切り返し力が乏しいという弱点がある。おまけに体力もやや心許無い。 「神速」で調子に乗って敵陣に突っ込み、その真っ只中で隙を晒したりすると、大惨事が待っている。 また、デフォルトで属性が付加される攻撃は非常に少なく、装備を選び損ねると氷属性の恩恵をろくに受けられない。 固有技で唯一属性がついている「神陣」は前方の狭い範囲にしか攻撃判定がなく、隙も大きい。 お楽しみ武器(第七武器)は花束で、武器名は「真心を君に」。『1』では青い薔薇、『2』以降は白百合で攻撃する。 しかし属性がついていないのであまり使われない。お金で買えるため、キャラが育っていない序盤で手に入れられたら使う程度か。 『3』では慶次を上杉軍に仕官させているが、宿敵の信玄が病に臥せってしまった事により、表立って戦に出る事は少なくなり、かすがと共にNPCに格下げ。 「いてついたこころ」と自分の心情を称しており、登場ステージも心象風景を現すかのような雪景色の「川中島凍土戦」となっている。 NPCではあるが、家康、幸村など多くのキャラクターが謙信に会いにくるため、ステージの登場頻度は多め。 迷っている慶次の背を押したり、信玄を師と仰ぐ家康の力を試したりと、各キャラに指針を示す役所が多い。 特に幸村の1周目ルートでは、信玄を失い消沈した幸村に対して励まし味方するなど、物語のキーパーソンで登場する。 仲間として同行させると氷属性の威力が上昇する効果を得られる。 他の氷属性のキャラの内、いつきはリストラされてるわ北条氏政と最上義光はNPCだわで実質鶴姫専用だったが、 『宴』ではNPCの二人が使用可能になったため出番は増えた。 『4』では再びかすがと共にNPCとして登場。 将軍・足利義輝の傘下に入り、天下取りや信玄との決着からは距離を置いていて、かすがをやきもきさせている。 さらに敵将として登場するステージもシリーズの「防衛戦」系統を思わせるステージと義輝の部下として登場するステージの2つだけと、交戦できる機会も少ない。 『4』の完全版的作品の『皇』において案の定プレイアブルキャラに再び復帰。 ドラマルートでは国長となった慶次との交流で民を導く者としての己を見つめ直し、 宿命のライバル・信玄との決着を付けるべく川中島の決戦に臨むという、謙信にしては珍しい熱い展開となっている。 + 『宴』以降の性能 バトルコンセプト:『瞬く攻撃で神速の世界を創造せよ!』 『宴』で無事にプレイアブルキャラに復帰。ストーリーモードではプレイヤーとして登場せず、他のモードのみでの使用となっている。 しかし、性能面に関して相変わらず…というか依然よりも遥かに強力になっている。 空中でジャンプボタンを押すと攻撃判定付きの空中ダッシュが可能 固有技同士を繋ぐと発動し、一定時間敵の動きがスローになる固有技能「神域」 固有装具との併用で馬より早く走れる固有奥義「神速」(突進しながら斬る「神斬」を挟むと更に早くなる) さらにこの固有装具を装備すると「神域」発動中はすべての攻撃に氷属性が追加、更に「神域」の時間も延長 最高難易度「婆裟羅」の敵にも回避されずにフルヒットする高威力のバサラ技 等、『3』以降の強キャラ達にも引けを取らないどころか、ぶっちぎりの最強クラスとされている。 強杉謙信 同様に居合の使い手である石田三成との差別化の結果であろう。 馬より速い他の連中は回転したり空飛んだりしているが、けんしんさま(と三成)は自力で走っている。 なお、『宴』で使用可能なキャラクターの中には自力で馬より早く走るキャラクターが複数人いる。 更に馬以外の乗り物で爆走する者が多数、馬に乗る場合も碌な乗り方をしない者が多数という有様。 けんしんさまを含む彼らのアスリートっぷりについては、片倉小十郎の記事や 奥州杯 を参照。 『皇』でも『宴』とほぼ据え置きの性能のためやはり強キャラ。 さらに目押しする事で1体の敵に連続で居合を叩き込む固有奥義「神棘」、 猛吹雪を発生させて画面内を凍てつかせる固有奥義「神嵐」が追加され、よりうつくしくパワーアップしている。 (以上、Wikipediaより一部転載、改変) 『戦国BASARA X』での性能 「打撃や当身などの優秀な必殺技を使い分け相手を追い込む」という原作に似たコンセプト。 ゲーム中で唯一「冷気(相手を凍結させる)」という状態異常を発生させられるのが特徴。 凍結した相手は「防御力が低下する」「通常技・必殺技の発生が遅くなる」などのバッドステータスを抱える事になる。 効果時間中は被コンボダメージが大幅に上昇し、一部の必殺技が実質使用不能になるなど、凄まじい効果を発揮する。 謙信の強みと言えば、やはり当身技の「神反(しんぱん)」だろう。 前進するタイプとその場で構えるタイプの二種類が存在し、それぞれ下段技を取る「地」と上中段技を取る「天」に別れる (つまり四種類の「神反」が存在する。また「天」のみ飛び道具を跳ね返す事ができる)。 ちなみにボタンを入力し続ける事で、当身判定を60フレーム以上持続させる事も可能。 当身に成功した場合、相手がダウンするか攻撃が5ヒットするまで、自身を大幅に強化する。 効果時間中は攻撃力が下がるものの、全体的な速度が飛躍的に上昇し、謙信の全技に 受身不能 効果が付与される。 たとえ当身に失敗しても、相手が近くにいた場合は凍結させる。正に至れり尽くせりである。 「神反」最大の利点は、当身技から宇宙旅行や反復横とびなどの各種永久に移行できる事。 これこそ稼働初期に有名だった「当身からの永久」であり、謙信こそが戦国陸上の幕を切って落とした先駆者なのである。 稼働初期の動画 また、BASARA技にも「神鏡(しんきょう)」という当身技が存在する。 「神反」の影に隠れがちだが、発生1Fで成功・失敗を問わず攻撃に派生し相手を凍結させるなど、こちらも優秀な技である。 なお「当身だけの一発キャラ」と勘違いされがちだが、それ以外も非常に高性能である。 ダッシュがゲーム中最速 判定・発生・リーチなど全てがゲーム中最強クラスの地上技 高速発生で超広判定、短硬直、全キャラに対して昇り中段になり、適当に出すだけで場を制圧できるジャンプC 出掛かり無敵の上、ジャンプキャンセルが可能でガードさせて五分の対空技「神陣(しんじん)」 など様々な強みを持っている。 「援軍到着まで技を振らない事」が対策になるほど、特に1ラウンド目に強い。 その尋常ではない性能から、現在でも「援軍無しなら最強」と評価されている。 + 謙信の援軍について 「私は影…忍んで舞う」 援軍は「月下為君」かすが。CVは桑谷夏子女史で、実は夢吉(慶次の肩に乗っている子猿)と二役。 謙信に心酔し、忠実に仕えるくのいち。露出度の高いボディスーツ状の忍装束が特徴。ちなみに『サムスピ』の「サヤ(沙耶)」と瓜二つ。 元々は謙信を暗殺するために接触したが、その美しさに一目惚れし抜け忍となる。以降はそのまま命を捧げて仕える身となる。 謙信からも愛着を込めて「うつくしきつるぎ」と呼ばれ、特別扱いされている。 謙信と二人きりになると背景に薔薇が咲き誇る異様な光景になり、その光景はまるで宝塚。 『英雄外伝』では、謙信配下の遊撃部隊「雪組」の存在も相まってさらに宝塚度が増す。 それもあってか登場シーンのポージングには定評があり、特に『3』のものは「荒ぶるかすがのポーズ」と呼ばれる。 本来の彼女は心優しい人物であり、あまり戦う事を好んではおらず、感情的になる事もしばしば。 それ故に猿飛佐助や竹中半兵衛からは「忍には向いていない」と言われてしまう事も多い。 特に謙信の事になると「そんな目で謙信様を見るな!」「謙信様に話し掛けるんじゃない!」などと、若干ヒステリックになる。 武田信玄に仕える猿飛佐助とは同郷の出身。 よく軽口を叩かれるのであまり良い感情を抱いてはいないが、共通の敵を前にした時はしっかり共闘する。 『英雄外伝』では彼と息を合わせた連携技も存在する。 他武将からは大抵「上杉の忍」と呼ばれ、本名で呼ぶのは前田慶次や佐助ぐらいのもの。 部下からは「かすが様」「戦場の女神」などと呼ばれており、謙信と揃って登場した時の四字熟語は「軍神美神」。 謙信以外の人間に対しては厳しい態度と男勝りな言動が目立つが、謙信の前では常に恋する乙女状態である。 『2』以降における彼女の専用防具は「首掛け」。簡単に言えば「マフラー」である。 しかもペンダントのおまけつき。これはどう考えてもただのアクセサリーではないだろうか。 『1』では佐助のコンパチキャラで闇属性、武器も大型ヨーヨーの「輪宝」だったが、 『2』以降はクナイを使うようになり、お楽しみ武器はルアーとなっている。 また属性も光属性に変更。忍者のイメージにそぐわないが、これは技と共に強烈な閃光を発することで敵の視界を奪っているという理由付けがされており、 ゲーム内でも「目が眩む」「眩ませられたら一巻の終わりぞ」と叫ぶ敵兵もいる。 『3』にも引き続き登場したが、謙信と同時にNPCに降格された。出番も減少し、全国の男達を涙させた。 その代わりグラフィックの向上により小気味よく揺れるその艶やかさから人気である。 『3』では慶次が上杉軍に参入しており、謙信と仲が良い事から穏やからぬ様子に。 何かと浮ついた感のある慶次に「上杉軍らしくしろ」と苦言を呈する事も多い。 もっとも、「謙信と仲が良い」「自由奔放過ぎる」という2点を除けば、特に嫌っているわけではなく、実力も認めているようである。 『宴』ではPCに無事再昇格。ただし専用ストーリーは無く、他のモードで使用できるだけとなっている。 ただ、火力が無い、カウンター技が無い、通常攻撃のリーチが短すぎるなど、色々な要素が重なった結果、下から数えた方が早いほどの弱キャラに。 敵を糸で拘束するという個性はあるのだが…。 『4』ではNPC、『皇』では追加プレイヤーとしての登場。 登場シーンのお色気かつ妙なポージングや、けんしんさま一筋っぷりは健在。 ストーリーモード限定の彼女とのタイマン戦のステージ「復讐 軍神の剣」ではけんしんさまの仇を討つべくプレイヤーの前に立ちはだかる。 武田軍はいつもと様子の違う彼女に狼狽え、伊達軍は惜しい人を亡くしたと嘆く他、 愛があるから脆くなるのだと笑う者、自身の境遇と重ねて同情する者など彼女への反応や謙信に対する思いなど反応は様々。 なお、本作のドラマルートやアニメルートにおいてかすがが復讐に駆られてこのステージで出てくる事は 無い し、 それどころかプレイヤーが上杉軍を倒していないのにこのステージで襲ってくる場合すらある。復讐である必要性は…? ちなみにこのキャラクターは『戦国BASARA』のオリジナルであり、実在する人物ではない。 「かすが」という名前は、恐らく謙信の居城である「春日山城(かすがやまじょう)」から付けられたのだと思われる。 もちろん何処かの巨乳中学生や貧乳高校生とは無関係。 援軍要請時は、クナイを投げて攻撃する。 対地時は仰け反り(Lv50からは吹っ飛ばし)、対空時は壁までふっ飛ばす効果がある。 Lv50からはタメ押しが可能で、Lv100時には最大で4本のクナイを投げる事が可能。 対空援軍は発生が早く、かなり優秀な部類である。 援軍アシストの際の異様なラブラブっぷりは必見。場にそぐわない「2人だけの空間」が見事に演出できている。 むしろこれを見るための援軍と言っても良いかもしれない。 「あぁ~! 謙信様ぁ~ん!」 しかし援軍がコンボに組み込みづらく、能動的に永久へ移行しづらいのが難点。 最強キャラとされていた時期もあったが、他キャラが伸び続けた結果、現在では中堅下位にまで落ち込んでいる。 二択から当たり前のように永久してくる上位陣を相手に、当身だけで対抗するのは少々厳しいものがある。 所詮は当身なので、投げ・BASARA技・援軍攻撃に対しては無力なのである。 「小足みてから当身余裕でした」なんて事ができるのなら話は別だが、流石に非現実的である。 一応、打撃始動の永パも発見されてはいるが、いずれも難易度が高すぎて実戦投入できるものではない。 ただし今後、安定する永久が発見されれば、一気に幸村と同ランク、または追い抜いて2位になるとも言われている。 難易度の高い各種永久 本当にどうでもいい話だが、気絶した時のボイスが非常に可愛らしい。 防御力は標準レベルだが、気絶耐久値は全キャラ中最低なので聞く機会は多い。 + ロケテの話 ロケテ時代には何故か「小足が中段」というイカレぶりだったため、トキをも超えるバランスブレイカーとされていた。 その他諸々と共に、しっかり修正されたため北斗の再来にはならずに済んだ。 製品版にはオクラがいたからあんまり意味なかったけどね なお、ロケテにお忍びで来ていた開発者らしき人物が、それを見て漏らした言葉が「あちゃー残ってたか」だったそうである。 1stロケテでは普通の設置技だった「発」が、2ndロケテからガード不能になり、製品版でもそのままだった事を考えると、意図的なものだったのだろう。 MUGENにおけるけんしんさま 長らくMUGENに存在する上杉謙信はアリスソフトの謙信さまだけであった中、 2009年12月6日に生姜氏によるけんしんさまが公開されたのだが、現在は氏のOneDriveに繋がらなくなっているため入手不可。 最終的な完成度は90%で、かすがも含めほとんど完成していた模様。 「冷気」の再現が難しいため若干のアレンジが加えられているが、宇宙旅行も含めた永久もほぼ再現。 また、一部カラーがトキの再来とまで言われた所謂「ロケテ版」になっており、 恐怖の小足中段までをも再現するという徹底振りは、さすがBASARAに定評のある氏と言った所。 ロケテ版の援軍は、 9P:Lv1から 10P:指定した援軍レベルから 11P:援軍なし となっている。 かつてはWinnie氏が外部AIを公開していたが、引退に伴いOneDriveを解約したので現在入手不可。 当て身成功時に宇宙に飛び立つ確率を設定できる安心設計であった。 2014年には>天<氏による新たなAIが公開されている。 >天<氏AI 「びしゃもんてんのみちびきなれば…これもてんめいなり…」 出場大会 + 一覧 シングル オールスターゲージ増々トーナメント ちょwおまwwみなwぎりwすwぎwwトーナメント EPO成長トーナメント【えぽ】 おさむらいスピリッツ MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント おまたせ!永久しかなかったけどいいかな! 「お前ら、真面目にやれ!」シングルランセレ大会 1Pのチカラトーナメント 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ 想いが…テーレッテーする大会【北斗の拳×戦国BASARA X】 たぶん気のせいトーナメント 今日の友は明日の敵タッグサバイバル大会 ゲージ増々タッグトーナメント 【和】タッグトーナメント mugenオールスター?タッグファイト 目指せ名勝負!ハイパー連携タッグリーグ オールスター男女ペア大戦2011~MUGEN戦士は二度死ぬ~ TSFという名のタッグリーグ戦 友情の属性タッグトーナメント2 友情の属性タッグサバイバル チーム 無茶?無謀?第5弾 『成長+大貧民』 捕食サバイバル【沙耶杯】 微妙?半凶不狂 4V4 小組對戰大會 作品別10人組お祭りトーナメント 新春テーマ別チームバトルF その他 全員集合ランセレパーティバトル 霊夢争奪戦第二幕 作品別B.C.2010 デップー主催☆女性親衛隊結成大会 作品別総力戦大会するよー 戦国ランス 東西対抗戦 たぶん永久vs即死トーナメント 幕末浪漫サバイバル 【月華杯】 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2 更新停止中 侍魂×月華×BASARA~古き良き日本の死合~ pokemon風大会 強~凶最上位付近「男VS女」対抗バトル! 第1次スーパーコールドランセレ 凍結 テメェら誰だグランプリ カオスでフィーバーなMUGEN男女TAG大会 Big Bang Age 削除済み 刀 トーナメント 超弩級作品別Big Bangトーナメント みんな仲良しタッグトーナメント 真冬のランセレサバイバルトーナメント 全員出場を目指してチーム対抗戦! 非表示 作品別 シャッフル・バトル・ロワイヤル! 5vs5チームトーナメントIII【はるかっか杯】 出演ストーリー Tea Party of Witches ~ミハエル喫茶店にようこそ~ *1 アプリ版に関しては、プロデューサーの小林裕幸氏が「家庭用と違いスマホなので読み易さ重視とレイアウト等を考慮した」とTwitter(現・X)にて釈明している。 直後に要らぬ発言もして炎上してしまったが。昔からいつもそんな感じ
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6460.html
戦国BASARA 真田幸村伝 【せんごくばさら さなだゆきむらでん】 ジャンル スタイリッシュ英雄(HERO)アクション 対応機種 プレイステーション4プレイステーション3 発売元 カプコン 発売日 2016年8月25日 定価 パッケージ版:6,990円ダウンロード版:6,472円(全て税別) プレイ人数 1人 レーティング CERO B(12才以上対象) コンテンツアイコン 犯罪、セクシャル、暴力 判定 シリーズファンから不評 ポイント 「烈伝シリーズ」の第1弾同時に事実上のシリーズ最終作真田幸村にスポットを当てた単発作品有料DLCレベルの内容でフルプライス 戦国BASARAシリーズ 概要 特徴 問題点 賛否両論点 評価点 総評 余談 その後の展開 紅く燃えた、日ノ本一の生涯。 概要 『戦国BASARA』の新シリーズ「列伝シリーズ」の第1弾。タイトルの示す通り、真田幸村を主役にしている。 2016年は大河ドラマ「真田丸」の人気に便乗して真田家や幸村公を扱ったコンテンツが各方面からリリースされており、本作もそのうちの1つである(*1)。 特徴 本作はストーリーモード「真田幸村の生涯」と、サイドストーリー「前談秘話」に加え、サバイバルモード「真田の試練」の3つからなる。 「前談秘話」はストーリーを進めていくとシナリオが追加され、真田の試練はストーリーモードクリアで解禁される。 新武将には幸村の父の真田昌幸と幸村の兄の真田信之、さらに幸村と伊達政宗の子供時代、弁丸と梵天丸の2人が参戦する。 幸村と政宗はバトルスタイルを一新しての参戦となる。 プレイアブル武将はシリーズ最高の46人となり、真田幸村と伊達政宗は『皇』のバージョンも使える。 問題点 あまりにも定価に見合わないボリューム 真田の生涯についてはステージ数は10個、全10章構成。ムービー等によるストーリー描写は圧倒的に濃くなってはいるが、ステージ数の少なさを補うほどではない。ステージの長さや密度もそこまで濃くは無い。 『4』を「量は多いが水増しし過ぎて味がほとんどないスープ」とするなら、今作は「味は普通の濃さだが量が少なすぎるスープ」である。 普通に一周クリアするだけならば約2~3時間ほどでクリア可能。ボリューム的にはとても「長編」と呼べるものではない。『2』や『宴』の物語が各武将ごとに3~5章の構成であったことを踏まえると、「真田幸村の物語として"長編"」という意味ならば間違いではないのだろうが、その他の部分のボリュームがあまりに少なすぎる。 クリア後、「真田幸村の生涯」は好きな武将で楽しめるがムービーや台詞はそのままで固定される。加えて勝利演出も無い。 参考までに、同時期の『戦国無双 ~真田丸~』は全16章で1章毎に複数の合戦(*2)がある。 それ以外にも探索やキャラの育成、サブイベントと言ったRPG的要素も多数盛り込まれていた。同コンセプトの作品としてはあまりに差があり過ぎることが分かるだろう。 流用と手抜きが目立つ マップについては完全新規アセットのステージがほぼないといってよい。 ストーリーモードに登場するマップは一応完全な使い回しでこそないものの、マップの一部構成などを『3』及び『宴』や『4』及び『皇』から一目で分かるレベルで流用しており、新鮮味に欠ける。 第8章の最終盤に登場する空中回廊が『3』及び『宴』の帰雲城ステージほぼそのままであるのが最たる例。 その他多数において手抜きと流用が目立つが、下記参照。 前談秘話 本編の合間の出来事を描く物だが、内容は会話が終わるまで敵兵を倒し続けるか、敵武将を倒すだけの物がほとんど。会話と言っても多くのステージは操作キャラクターの独り言を聴くだけであるため、『4』の一騎討ち程度の薄い内容となっている。 元々はドラマCDのように台詞だけを収録する予定だった要素を、急遽ステージとして仕立て上げた経緯を持つ。そのため突貫工事で作られた感が目立つ。 会話15個に対し、ステージは12個しかない。元々想定されていた「台詞のみを聴くモード」もあるが、一部の会話はそのモード専用となっている。 このモードだけは自由にキャラを選択することができない。台詞が固定されているためならば「真田幸村の生涯」も同じなのだが。 「真田幸村の生涯」と違って全体的に難易度が高め。にもかかわらず難易度調整が出来ない。 型をフル強化しても敵武将が妙に固く、特に弁丸対昌幸の場合、弁丸の弱さに対して昌幸が固すぎるのが指摘される(*3)。 真田の試練 連続して60戦戦うルールで、1階層進むごとにプレイヤーはステージ開始状態に戻される。強化技が永続しないキャラは強化技をいちいちかけ直さなければならないが、敵が目の前にいるために容易ではない。 追加目標 階層ごとに定められたミッションをクリアすることで文銭が手に入るが、真田の試練の文銭獲得量は60連勝したことに対しての割合が大きく、僅かしか手に入らない追加目標は存在意義が薄い。 また、ヒット数を稼ぐ試練でこちらの攻撃力を上げ過ぎるとヒット数が稼げず達成不可能になってしまう場合もある。 全体的に少ない雑魚か、1vs2の敵配置ばかりなため、『2』の大武闘会などと比較すると面白みに欠ける。 アクション面の不満 新武将は技の数が『宴』手抜きキャラと同じで少ない。固有奥義が1つしかない上に、固有技・改もない。それに加え弁丸と梵天丸には固有奥義が無いどころか移動キー+△すらない。 ただ本作の場合は技の少なさよりも、それ以前に完成度の低さや粗が目立つことが指摘される。 政宗と幸村に関しては、全体的に火力が低く高火力技がない(*4)。旧キャラとの差別化の可能性もあるが、武将戦や厄介な兵種に対してはこれがかなり響いてくる。 固有奥義も攻撃判定発生までの隙がやけに多く、何とも使い勝手が悪い。動きと演出は格好良いのだが…。 また、無理に差別化しようとして待機やダッシュ、空中通常や空中特殊のモーションに違和感が出ている。 新バージョンのキャラに対して旧バージョンの衣装や武器を使用することはできない。逆もまた然り。スタッフ曰く「新キャラとして作っている」という発言から流用するのが難しいのだろう。 特に、やり込んでいくと肝心の主人公である幸村の練りこみ不足が目立つ。 天羽という敵に飛び回って追撃するという点が三成と被る。被るだけならいいが、問題は天羽を使わない方が安定する場面が多く、存在意義が薄い。 特に天羽から攻撃に移る点においてあまりテンポが良くなく、その間に被弾するといった場面が少なくない。天羽から派生する技にはヒット数が稼げる技が多く、まったく存在意義がないというわけではないが、高難易度では常に被弾しやすいというリスクが付いてくる。 また、天羽に派生するのは容易だが派生を流れ良く解除することは難しい。これが改善されていればあるいは…。 派手に飛び回ることは出来るが、アクションの幅が狭く他キャラと比べ手数はそう多くない。かと言って突出した強みがあるわけでも無いので、動きの派手さに反して地味なプレイになってしまう。 常時六爪で暴れられる政宗は幸村と比較すると有用な技が多く、長押し派生で暴れれば暴れるほど手が付けられなくなるコンセプトを体現して爽快感はある。 しかし、新モーションには政宗に合っているかと言われると微妙なものもあり、特性が宗茂と被るという意見もある。 違う技で同じモーションを流用していたり、他キャラのモーションを流用している、単調になりやすいなど完成度が高いとも言えない。 バサラ技は待望のHELL END DRAGON(『戦国BASARA X』の一撃BASARA技)だったのだが、足利義輝の旋盤之極の青龍をほぼそのまま流用している。 性能面にも問題があり〆のホワイトアウト中に無敵が切れる為、その間に被弾するということがあり得る。 当然といえば当然だが、技が少ないのもあって幼少キャラは弱く、かなりの苦戦を強いられる。梵天丸はまだしも弁丸はかなり弱い。 旧キャラの性能調整はほぼ行われていない。一部のキャラが微修正を受けた程度。 粋ゲージと小判と経験値に関わる技の効果を持つ武将が変更され、何故か半兵衛が下方修正された。上方修正については下記参照。 下記の評価点の通り、一部の武将の専用型が変更されたが相変わらず信玄の専用型で風林火山が永続しない。 一応、固有奥義では解除されなくなったが根本的な問題の解決とはなってない。奥義で解除されなくなったのも専用型による効果でありデフォルトではない。信玄の素の性能を考えるとデフォルトで解除されなくて当たり前だというのに。 型 新システム「型」「武心システム」が使いづらい 「型」は前作の銘と武器強化を1つにしたものに相当し、様々な用途に分けられ、それを必要に応じて装備する事が出来る。「文銭」を払うことで新しい型を手に入れたり強化する事が出来る。そのため今作も常に金欠になりやすい。 何より、今回は武将が46人もいるため、全ての型を手に入れ、各武将の主力になる型を最大まで強化するには相当な額が必要になる。 型のコンプリートがトロフィー所得条件にあるので、トロフィー狙いなら無視も出来ない。 一応、稼ぎ場所として真田の試練が用意されているため、腕のあるプレイヤーならばそれほど苦労はしない。この点は、バサラでは珍しく初心者プレイヤーに厳しい仕様になっている。 『4』及び『皇』の銘システムは手間がかかり過ぎてはいたが、型システムは逆に自由度が圧倒的に足りない。 パラメータはレベルのみに依存し、型の効果を自由に組み替えるといったことはできない。 これにより過去作で可能だった専用効果と属性効果の同時発動は不可能になっている。また、型レベルを最大まで上げてもほとんどの型はパラメーターが1500まで到達しない。 打札複数がゲームバランスを壊していたため、制限して逆にバランスを整えようとしたのだろうか。 しかし本作で有用な型は属性型、専用型とその他ごく僅かであり、それ以外の型を選ぶ意味が薄いという点ではバランスが取れているとも言い難い。 また、強化することはできるが弱体化させることはできない。 武心 「武心」は青ゲージ(体力ゲージ)のある敵兵を倒す事で溜まって行き、溜めた量に応じて型に付けられたスキルが発動する。 つまり型の効果が発揮できるのはステージ終盤くらい、ということになる。これでは型の本領を全く発揮できない。 また、一部を除き効果自体も銘や装具の発動に枷をかけられているだけであり、武心を溜めて強くなるというよりは武心を溜めてようやく本来の力を出せるといった面が強い。 全ての敵を青ゲージにする武心伝心を発動させるには、ステージ中にある青い箱から伝心玉を取得するしか方法がない。粋の至りのようにゲージを溜めるといったことはできない。 武心伝心自体の効果も粋の至りから攻撃面の強化を取り除いた性能となっており、発動頻度を考慮すると実質下位互換といってよい。 キャラクターの扱いにおける明確な格差と過去作品との矛盾 今作はプレイアブル武将が46になったがストーリーに出てくる武将は20名程度。 ストーリーに出てきても大体、1回くらいでフェードアウトしてしまう。扱いも「ただ出てきただけ」程度の物ばかりであまり良くない。 前田利家と柴田勝家は織田軍の武将として登場する程度。 勝家は怪王の頃のように野心をたぎらせているためギャップが非常に激しく『4』の暗いネガティブな性格を感じさせないキャラに違和感を覚える事もある。 史実では幸村と共に戦った後藤又兵衛は相変わらず黒田官兵衛を完全に見下している上、ストーリー上の扱いも乱入してくる小物扱いになってしまった。 ただし、「政宗に引導を渡されるも最後に名前を呼ばれ、彼が自分のことを覚えていたという事実に対する歓喜の声を上げて息絶える」という結末は、『4』で描かれた政宗との因縁に一応の決着を付けるものであり、『4』のエンディングとは別の形で彼の抱える承認欲求が満たされ報われたとも言える。 北条氏政が今作で復活、織田の恐怖に怯えながら、過去の栄光を棄ててでも北条家を守ろうと奮闘する。風魔小太郎との掛け合いも健在。 戦闘でも北条家の歴代当主の顔出しパネルの裏で腰にお灸を当てるというコミカルな演出が目立つ。 だが、敵武将でありプレイアブル化は無かった。本作の手抜きぶりからすれば技の追加や汎用台詞の新規収録の必要性がほとんど無いにもかかわらず。 これまで幸村を支えていた猿飛佐助は出番が激減、黒田官兵衛は史実要素がほとんど無いギャグキャラクターのような存在になっているなどキャラクターの扱いに大きな格差がある。 登場しない武将は台詞でフォローされる場合があるが武田軍のライバルで関ヶ原の戦いにも関わる上杉軍は全くストーリーに絡まず台詞でもフォローされない。 武田勝頼が専用キャラでゲーム中に出るが台詞も無くほとんど映らないために存在感が全くない。 新キャラクターである真田昌幸に至っては参戦そのものが古参のファンから困惑されている。 と言うのも、過去にドラマCDにて「真田昌幸は幸村が幼少期に戦死している」という史実を無視した設定が明かされている。 スタッフの間で整合性が取れていない、これまで作中にて史実の流れを公然と無視してきたこととの矛盾が、顕著に表れたとも言える(*5)。 ストーリー面での問題 シリアス一辺倒になったストーリー。 第1章の弁丸と梵天丸の出会いは比較的軽い作風で描いているがそれ以降は非常にシリアスな作風になっている。シリーズ恒例のパロディ台詞もすっかり無くなってしまった。 そのため随所に入る『戦国BASARA』らしい吹っ飛んだ演出がどうしても浮いてしまう結果になってしまった。 今回は「史実重視」を謳っているが、所々に『戦国BASARA』独自の設定が入る為、どうしても史実とかけ離れているイメージしかない。 話の流れも10章しかないせいか、2章でいきなり信玄が死んで武田が壊滅しているという急なストーリー展開になっている。 また、ストーリーも全体的に見ると、つじつま合わせの無理な展開が見受けられる。 中でも5章の流れが明らかに浮いている。幸村と政宗が再び邂逅する故に必要なシーンではあるが…。 + ネタバレ注意 真田が豊臣に服属し、幸村は豊臣方として小田原攻めに参陣。政宗は豊臣の天下統一に待ったをかけるべく決死の覚悟で出陣した。 幸村は幼少期の縁がある政宗を助命するために彼のいる秀吉のもとへ向かう…という筋書きなのだが、竹中半兵衛から何故か豊臣に従わなければ政宗は助けないという条件を出され、半ば強制される形で幸村はそれを飲んでしまう。 配下に対して配下になれってどういうことなの…。 一応、小田原攻め当時の真田家は昌幸が亡き信玄との友誼から武田家滅亡後も武田への忠義を捨てていないという設定である。 そのため、「家を守るために従っているに過ぎない真田家にはっきりと豊臣への忠誠を誓わせるため」と取れなくもないのだが、当の幸村本人が当初から豊臣に協力的な態度を取っているため、威してまで忠誠を誓わせる必要性がいまいち見えない。 せめて、真田軍の一般兵士が豊臣への従属に抵抗を覚えている描写や、半兵衛が昌幸ではなく幸村を追い詰めた理由(*6)について説明があれば流れの不自然さはかなり軽減されるのだが…。 幸村が豊臣への忠義を誓ったという出来事は終盤にも影響を及ぼすのだが、その起点となる小田原攻めの流れがこの通り明らかに不自然であり、プレイヤーの感情移入を阻害してしまっている。 このあたりの話は「前談秘話」で語れる要素であるにもかかわらず、そういったフォローも一切ない。 本作のストーリーの骨格はシリーズディレクターの山本真氏が担当している。後にディレクターの野中大三氏は「真田十勇士が出て来るハチャメチャなストーリー」を考えていたがシリアス路線のシナリオを見た時「裏切られた」と発言している。もちろん「いい意味」でだろうが。 また、ストーリーの結末は…。 + ネタバレ注意 兄・信之との対決を経て、乱世を生きた者達の魂と真田の六文銭を彼に託した幸村は、「ただ1人の武人として戦ってみたい」と告げて徳川の大軍勢に飛び込んでいく。そこで主題歌「Committed RED」とスタッフロールをバックに最後の戦闘が始まる。そしてスタッフロールが終わると、徳川の兵に囲まれた幸村は膝を付きつつも叫びながら再び立ち上がり、「完」の文字が出て終わる。 ラストシーンの様子から遅かれ早かれ斃れる事は窺えるが、「真田幸村の生涯」と謳いつつその最期までは描かれていないのは些か疑問を禁じえない。プレイヤーのカタルシスに配慮した面もあると思われるが…。 DLCの品ぞろえ 前作は20着近くあったDLC衣装だが今作の新規衣装はわずか6着。 しかも真田家の衣装は誰をターゲットにしたのかわからない鬼のような禍々しい物。公式は「ドリフの雷様」のコントをモチーフにしたと語っているが、お笑い要素は皆無でネタも古い。配色もドリフは「赤・黒・緑」なのに本作の方は「赤・青・緑」になっているため元ネタに忠実とも言えない。 前作に引き続き新日本プロレスとのコラボ衣装もあるが本作は政宗の1着のみ。 他にもシリーズ主題歌やT.M.Revolutionの楽曲を購入してゲーム中に流す事も出来るが、過去作の武将のテーマソングやステージ等のBGMは用意されていない。 その他 戦闘中の撃破数の表示が無くなり、これまでの小判に当たる「文銭」が大きく表示されるようになった。 撃破数自体はメニューを開けばいつでも確認可能で50人撃破ごとのテロップは通常通り出現するため、何の為にこのような変更を行ったのかは不明である。 本編ステージ中の汎用台詞が無くなった。プレイヤー武将どころか一般兵の汎用台詞すら無い。真田の試練も武将の台詞はほぼ『皇』からの流用である。 OPムービーは大半がゲーム中のムービーを編集した物の為に出来は今一つである。 地味な点だが、本作では2人プレイはできない。ステージ構成上仕方がないか。 戦友システムも廃止された。一応、合戦中に操作キャラを切り替える事が出来るステージは存在する。 賛否両論点 新武将のデザイン 真田昌幸は「奇術師」の異名を持つだけあってシルクハットを思わせる帽子をかぶっているため、手品師っぽさとしてはまだ雰囲気が出ている。 問題は真田信之。なんとツインテールのような髪型になっている。しかも筋肉質な肉体で非常にゴツいキャラとなっているためギャップが激しく、「単純に気持ち悪い」と拒否反応を示す声も聞かれた。 それだけにボスとして出てきた際の迫力はそっちの意味で十分あるのだが。 ちなみにこのデザインについては「真田と徳川という"2つの家" (あれっ武田は?) に仕えることを示す"2つの髷"」「"信濃の獅子"のイメージ」と語られている。実際毛髪量は凄く、その意味で獅子っぽさは出てはいる。 また、幸村の新しいデザインの上着(最終決戦用衣装)の背中には十字架状に並び替えられた六文銭が描かれている。 この衣装、最終章でライバルである政宗から譲られた白装束が変化したものであることが明かされるため、その背中の金の十字架に合わせたと思われるが、普通に六文銭を上から重ねるだけでも良かったのではという声が多い(*7)。 NPCの強化 全体的に思考ルーチンが強化され、さらに仲間と連携して色んな技を連携して多用してくるようになった。 特に秀吉あたりが分かりやすいか(*8)。 皇では直虎や風魔などがまれに行うだけだった固有技・改をコンボ中に使用してくる上、今までNPCが使用してこなかった光秀の絶頂といった強化技も当たり前のように使用してくる。それに加えて一部のNPC武将はNPC専用技(*9)まで使用してくる。 敵武将の体力がストック制になった。一本削る度に強制ダウンし復活してくるため、一気に倒す事は出来ない。 ストックが減ると強化状態になったり、敵専用技を使うようになる武将もいる(*10)。これらの仕様により武将戦の手応えが増した。 その為か、攻撃力や防御力が低い武将を使っている場合はストレスがたまりがちである その一方で、鬱陶しくなったという意見もある。 例えば武将復活だが、いちいち敵武将にアップが入るためテンポが悪く、また相手が有利な状態で強制的にコンボを抜けられる。 硬直が長い技によってはカットイン→復活→被弾確定もあり得る。せめて3本能寺信長のように復活中もプレイヤーが動ければ軽減されたはず。 バサラ技は低難度でも撃ってくるようになったが、体力ストックがあるとバサラゲージが溜まらないのが救い。 本作は全体的に1vs2~3の敵武将戦が多い。これが復活とも敵武将のルーチン強化とも噛み合っておらず、かなり鬱陶しい。 BGM 本作のシリアスな作風に合わせた為、オーケストラ調のBGMが全体を占めている。ロックや和風やコミカルなど多種多様なBGMがあった過去作に比べるとやや大人しくなってしまった。 それでも曲自体は評価されている。特に中盤で流れる昌幸の心中をイメージした「心」や真田幸村のテーマをアレンジした「真田丸」など聴く価値のある曲は多い。 『4』のBGMは一曲も続投していない。『4』の武将が全員参戦しているのだから欲しかったところ。 その他 UIのデザインが全体的に地味になっている。体力表示などは見やすくなっているが、ヒット数表示は地味になりすぎている上、色が薄いので見やすいとは言えない。 アイテムを取得した際の表示が中央からわずかに画面下に逸れて見やすくなったが、相変わらず表示時間は長すぎるままで改善したとは言い難い。 ナレーションはシリーズでお馴染みの渡辺英雄氏から武田信玄役の玄田哲章氏になった。 一部キャラクターの固有奥義の並び順が変更されている。何故変更したのかは不明。 固有奥義の並び順は自由に設定できるため、気に入らなければ元に戻せるのが救いか。 評価点 アクション面の改善 秀吉にダッシュ通常技が追加された(モーションは通常技4の流用)。どう考えてもNPC強化目的です本当にありがとうございました。 一部キャラクターの攻撃を当てた際のヒットストップが緩くなった(特に信長あたりが顕著)。 技カメラをオフにすることで、鬱陶しい〆のカメラ移動も無くすことができるようになった。 バサラ技中にヒット数が途切れなくなった。 一部専用型の効果が変更され、改善された。 天海は『宴』の体力減少無し絶頂が復活し、さらに『皇』の効果も併せ持つようになった。 直虎は武心の取得量上昇の効果が追加された。ちなみに真田の生涯では男性武将しか出ないためデメリットが無いに等しい。 新武将のアクション 幸村に比べると昌幸、信之はそれぞれ設定を生かした技や性能となっている。 昌幸は瞬間移動が可能な技や多数の敵を巻き込む技などトリッキーな物が多く多彩な戦い方が可能。バサラ技は信玄の石像を召喚するというド派手な物。 信之はパワーファイターの如く動きは遅いがその分、高い攻撃力を持ち敵を梯子に引っ掛けて拘束できる。 固有技はボタン長押しによる派生が可能であり、それを繋げて行く事で強化固有技が発動する。 一度巻き込めば拘束したまま追撃できるため、対複数武将戦でも意外と優位に戦える。キャラ特性が秀吉と被り気味なところはあるが。 上記の幸村と政宗も、一新されて雑魚戦自体はかなりこなせるようにはなっており、決して全部駄目というわけではない。技が追加され練りこみ不足が解消されれば良キャラになれる可能性はあり、土台はできている。 マンネリ化や新規武将とのアクション格差からアクションの一新を望んでいたプレイヤーの声に応えようとした姿勢自体は評価できるだろう。 一新したという割には旧バージョンのモーションが流用されている部分があるが、それに関してはあまり否定的な意見はない。 ステージ面 全体的に直線的な構成に見直され、ある程度進むと後戻りができなくなるなど一般的なアクションゲームに近くなった。 シリーズ中では『2』までのステージ構成に近い。 『4』と比較すると雑兵の湧きが多くなった。 『4』が少なすぎただけとも言える。無双ゲーとしては平均的なレベル。 陣大将が全く登場しないため、陣取りによるストレスはない。 使い回しであるが小田原城もステージとして登場。豊臣に支配されている設定だがボスの居る場所には北条の家紋が飾ってある。 真田の生涯は単独で出陣できる。意外なことだが、ステージやプレイヤー武将、アイテムやタッグ、戦友といったものに一切制約なく単独で出陣できるのは何気にシリーズで初だったりする。 真田の試練について 問題点はあるが連勝すればするほど報酬が高くなっていく。内容は単調だが簡単にこなしていけるのは救い。 30連勝で50000文、60連勝で666666文も獲得できる。これだけでもすごい金額になるため十分に金策になる。 時間制限があったり60戦連続で戦わなければならない上、30戦以降は敵武将が2人出て来るため勝ち進むのは厳しいため、しっかりとした準備をしなければならないという欠点もある。 目玉要素である武将復活とバサラ技を使用してこないため、強キャラで挑むと少々物足りない。それでも弱キャラだとしっかり歯応えがあるため妥当なところといえる。 なお、この真田の試練の終盤では作中で唯一となる信玄と昌幸のやり取りを見ることが出来る。 その他 声優も真田昌幸には大塚芳忠氏、真田信之には細谷佳正氏とキャラのイメージにピッタリ合っている。 幸村と政宗については、担当声優の保志氏・中井氏が幼少期(弁丸・梵天丸)の声も演じている。かといって無理に演技しているような印象はなく、きっちり演じ分けがされている。 PS3との縦マルチという事もありポリゴンの角張りが目立つが、グラフィックは一応向上している。 BGMは上記の通り旧作と雰囲気が変わっているが、OP主題歌『Committed RED』はお馴染みのT.M.RevolutionによるBASARAらしい楽曲で安心感がある。 ただ、今回は『1』同様にED主題歌が無く、EDでも『Committed RED』が流れる。この辺りも本作の突貫工事感を助長してしまっている。 なお、EDのシチュエーションにはよく合ってはいる。 武器と衣装が成長システムと独立して装備可能になり、手軽に選択できるようになった。 衣装を変更することで第1武器が変化する場合は、新たに衣装合わせという項目が追加され、第1武器と両立できるようになった。 前作までのDLC衣装は『テイルズ オブ ゼスティリア』と「新日本プロレス」以外はゲーム中で全て手に入る。 天海の衣装に完全な明智光秀の衣装がようやく追加。「明智光秀」の衣装を着た「天海」の衣装も続投している。 シリーズお馴染みのネタ武器も、本編クリアと同時に全員分解禁されるのですぐに入手できる。 ボリュームのなさ故かトロフィー制覇は短い時間で可能。「愛MAX」や「Thank you for playing」といった面倒な条件(*11)もない。 総評 『3』での不謹慎な設定や『4』以降の作品の出来、留まることなく悪化していく小林Pの横暴な振る舞いに対してファンの不満が募る中で発売された本作。 だが、大河ドラマへの便乗でしかなくクオリティも突貫、というより作りかけのような出来栄えになってしまった。 ストーリーの描写不足に加えアクション面にも手抜きが見受けられる部分があり、加えて育成システムやボリュームも全く満足できるような物ではない。 ただし、アクションの骨格自体はしっかりしており大きなバグが無い等、フルプライスだからこそ評価が落ち、ミドルプライスならば値段相応程度の評価に落ち着いていたと思われる。 だが、『戦国BASARA』シリーズへの不信感が高まる中で失敗は到底許されるものではなく、本作は公式に対するさらなる失望を生み、益々ファン離れを加速させることになってしまった。 噴出する不満が溢れ続けた本作が決め手となり、ゲーム製作もシリーズも完全に途絶え『戦国BASARA』シリーズは完全に終焉を迎えたと言わざるを得ないだろう。 余談 売り上げは初回出荷分だけで2万7千本(PS4/PS3版の合計)。消化率30%程度というデータも話題となった。 公式が「買ってくれないとシリーズが続きません」とネット上で催促していたが、Amazonなどの本作のユーザーレビューでは公式のこの発言に対しては、「この程度ならもうシリーズを終わらせてくれて構わない」「むしろもう出さないでほしい」と否定的な意見が多く見られた。 この影響かは不明だが必死の呼びかけも届かず、公式もシリーズに見切りを付けたのかもしれない。 幸村と政宗の新アクションがお披露目されたPV第1弾では、非常に多くの敵兵が湧いておりファンを歓喜させたが、製品版では悲しいぐらいに少なくなっている。 攻略本は全46キャラクターのキャラクター性能を水増し気味に紹介したり、今までなら個別の書籍として発売されていた「オフィシャルコンプリートワークス(設定原画集)」及び「台本全集(台詞集)」と纏めて一冊にすることで定価相応のボリュームになっており、なかなか見応えがある。 特に『皇』の攻略本でぼかし気味だった技の細かい性能(主に数値面)が一部記載されているなどなかなか有用な面もある。 余談だが真田信之の衣装の初期案は、製品版よりも遥かに一般受けしそうなものになっており、どうしてこうならなかったと嘆かれている。 本作でもタイアップ宣伝を大々的に行っており、映画『真田十勇士』とのタイアップ(*12)や初音ミクとのコラボレーション企画(*13)を行った。 長野県上田市と行ったイベントやグッズ販売は好評で、地元の上田商工会議所はカプコンに感謝状を贈った。 発売後、ネット番組である出演者が「大河ドラマ『真田丸』主演の堺雅人氏が『戦国BASARA』の真田幸村を役作りの参考にしている」という発言があり話題になっていたが、後に本人がこれを否定していたことが伝えられている。 実際に参考にしていたのは『戦国無双』の幸村であるとのこと。なお、同シリーズは大河ドラマと正式にコラボした『戦国無双 ~真田丸~』という作品を開発・発売している。 こちらは本作と対照的に評判は良い。 その『戦国無双 ~真田丸~』の発売日前日の11月22日にカプコンは本作の大盤振る舞いセールを行った。発売して3か月も経たないのにセールを行うのは異例である。 本作のメディアミックス作品はほぼ無く、アンソロジーやコミカライズも無い。舞台版も2016年から『斬劇』というアクション面に主眼を置いた独自路線に進んだ。 ただし、2018年12月に行われた『斬劇』の公演は一部設定が本作に準拠しており(*14)本作と同じデザインの梵天丸と弁丸が回想シーンに登場するなど、なかったことにされているというわけでもない ダウンロード版の本作の容量は約13GB。『皇』は約30GBと半分以下となってしまっているが、この内容の薄さではむしろ納得か。 その後の展開 2017年に『戦国BASARA』シリーズ公式LINEの開設や『電撃マ王』にて山本真氏が監修した漫画が連載されたりコラボイベントを多数開催した。 2018年には公式アンソロジー『学園BASARA』がアニメ化。あくまでアンソロジー作品で原作とは一切繋がっておらず、前に放送した『戦国BASARA Judge End』からの評判の悪さと完全に戦国モノで無くなったことにファンは失望。再び酷評を受けてしまった。 評価が芳しくなかったためか『学園BASARA』を最後にアニメ展開は終了した。 2019年6月24日には新作スマートフォンアプリ『戦国BASARA バトルパーティ』の配信がスタート 本作の新武将の昌幸、信之、弁丸、梵天丸も登場している。 しかし致命的なバグや不具合の多さに評価を下げ続けた結果、2020年12月21日に1年半という短期間でサービス終了。『戦国BASARA』シリーズのゲームはこれが最後となった。 2020年には舞台版が新型感染症の影響で3月公演予定の新作公演が中止。以後新作の発表は無く事実上の終了となってしまった。 2021年以降はカプコンもシリーズ展開に限界を感じたのか現在は外部作品や観光名所とのコラボ、漫画(*15)・企画展・グッズ中心の活動のみで2022年5月31日には公式ファンクラブが閉会したことでメディア展開が縮小。 当時のプロデューサーである小林Pは『ファミ通』にて「15周年記念に向けて温めているネタがある」と新情報らしき発表するような宣言をしていたが、実際の内容は観光名所やコラボカフェなどといった小規模な発表だけでゲームについては一度も触れなかった。 個人のTwitterでも別作品の宣伝ツイートの拡散やプライベートでの投稿が中心に活動していたことに一部ユーザー達の間で「開発から退いたのでは?」との噂があった。 そして、その大方予想通りに2022年8月12日で小林Pが同年3月でカプコンを既に退社したと発表。そして中国のゲーム会社であるNetEaseに移籍したことも明かした。 退社理由は不明だが事実上シリーズを支えた責任者がいなくなった事で今後の展開は絶望的になった。 なお、本作のラストは「幸村の最後の戦いを以って戦国乱世は終焉を迎えた」という形で終わる。真田幸村の生涯を描くストーリーならこの結末を迎えるのも必然なのだが、結果として「シリーズ最終作」に説得力が出てしまう状態になってしまった(*16)。
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/16072.html
PS3 戦国BASARA4 スペシャルパッケージ 劇場版 戦国BASARA-TheLastParty-公式イラスト集 弐 ゲーム・ムック発売日:7月24日/10月10日 1、PlayStation 3専用ソフト「戦国BASARA4」 2、戦国BASARA4 プレイヤー武将全解放&特別衣装9種セット プロダクトコード 3、スペシャル映像DVD『戦国BASARA4』オリジナル編集の特別映像が収録されたDVD。 以上3つのアイテムを三方背スリーブケースに封入。 ここを編集 2014年7月放送開始。戦国BASARAシリーズの最新作。Amazonインスタントビデオが配信開始。 http //www.ntv.co.jp/basara_je/ 監督 佐野隆史 原作 CAPCOM シリーズ構成 高橋ナツコ キャラクターデザイン 千葉道徳 総作画監督 徳田夢之介、小林利充 プロップデザイン 依田正彦、大谷里恵 美術監督 陳場大輔 美術設定 成田偉保 美術監督補佐 山子泰弘 色彩設計 大塚眞純 色彩設計補佐 高下直子 撮影監督 入口夏海 撮影監督補佐 設楽希 CG監督 植木麻央 特効 高下直子、山本智子 編集 笠原義宏 編集助手 堀場みどり 音響監督 岩浪美和 音響効果 小山恭正 録音調整 徳久智成 録音助手 竹内俊平 音楽 得田真裕 設定制作 栗栖千佳 アニメーション制作 テレコム・アニメーションフィルム 脚本 高橋ナツコ 渡邊大輔 絵コンテ 佐野隆史 川口敬一郎 矢野雄一郎 高林久弥 演出 佐野隆史 高林久弥 有江勇樹 林宏樹 依田正彦 又野弘道 仁昌寺義人 平林拓真 作画監督 徳田夢之介 小林利充 鈴木美音織 澤田美香 太田都 谷拓也 安田周平 滝川和男 野口寛明 石井哲哉 白井裕美子 西真由子 小山知洋 菅野芳弘 青井清年 山崎展義 丸山匡彦 楢澤雄二 滝口禎一 谷野美穂 垣野内成美 齊藤格 南伸一郎 阿部智之 小池恵 うつのみや理 Amazonインスタントビデオ:戦国BASARA Judge End 1. 第1話 決別 出演:中井和哉, 保志総一朗 再生時間:22 分 初公開日/初回放送日 2014年7月6日 ■関連タイトル Blu-ray 戦国BASARA Judge End 其の壱 戦国BASARA Judge End 公式イラスト 原画集 PS3 戦国BASARA4 スペシャルパッケージ 戦国BASARA COMPLETE Blu-rayBOX フィギュア・ホビー:戦国BASARA rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
https://w.atwiki.jp/wsranking/pages/34.html
タイトルリスト 戦国BASARA(リスト)? 戦国BASARA弐 特徴 戦国武将ブームを巻き起こしたレッツパーリィゲーム。 原作ゲーム通り、圧倒的なパワーで盤面を制圧してゆく豪快な構成。 意外な伏兵イベント「川中島の合戦?」、CXトリガーで追加ブーストの“恋のかけひき”前田 慶次?、 スタンドロックの“軍神”上杉 謙信?など、パワー以外にもオモシロカードが多々揃っている。 エクストラの追加により、弱かった回収やサーチが強化され、 凄いテコが入った「秀吉」?軍を加え、熱い男たちはヴァイス坂を駆け上がっていく。 欠点としては、全体的にコストが重いこと。 トップデッキ 【青赤t緑_雷光】 “蒼い雷光”伊達 政宗?が主軸。青に加えて赤を入れることで回収強化を図る。場合によっては緑もタッチすることも。 CXさえ撃てばパワーは全デッキでも随一。推して参る・・・!?や竜と右目?といった優秀なサポートカードもある。 最近影が薄いが、“無限六爪流”伊達 政宗?も充分脅威。 その他のデッキ 【赤青武田軍】 “天覇絶槍”真田 幸村?+“戦神覇王”武田 信玄?が主軸。扉8枚体制もでき、バーンに回収にと無駄が少ない。 反面、Lv1帯のパワーの低さが欠点になりがち。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/basara2heroes/pages/2.html
メニュー トップページ 武器と防具 アイテム バサラ屋 称号 外伝追加合戦場 Q&A 小ネタ モード ストーリー 天下統一(2P可能) 自由合戦 対戦(2P可能) 大武闘会(2P可能)兵への挑戦状 英雄外伝追加武将 片倉小十郎 お市 浅井長政 風魔小太郎 北条氏政 今川義元 徳川家康 本願寺顕如 BASARA2武将 前田慶次 伊達政宗 真田幸村 織田信長 濃姫 森蘭丸 明智光秀 上杉謙信 かすが 長曾我部元親 毛利元就 豊臣秀吉 竹中半兵衛 武田信玄 猿飛佐助 前田利家 まつ 本多忠勝 島津義弘 ザビー いつき 宮本武蔵 合計 - 今日 - 昨日 - 更新履歴 取得中です。
https://w.atwiki.jp/sengoku_basara/pages/4.html
BASARA1/BGM
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/1512.html
9v autolink() SB/S06-106 カード名:戦国BASARA カテゴリ:クライマックス 色:赤 トリガー:2 【永】あなたのキャラすべてに、ソウルを+2。 戦場ごとぶった斬れぃ! レアリティ:PR illust.土林誠 トライアル大会「戦国BASARA」参加賞 PRカードリローデッドキャンペーン2011封入