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2005/6/6 2005/7/2 2005/6/7 2005/7/3 2005/6/8 2005/7/4 2005/6/9 2005/7/5 2005/6/10 2005/7/6 2005/6/11 2005/7/7 2005/6/12 2005/7/9 2005/6/13 2005/7/13 2005/6/14 2005/6/15 2005/6/16 2005/6/17 2005/6/18 2005/6/19 2005/6/20 2005/6/21 2005/6/23 2005/6/24 2005/6/25 2005/6/26 2005/6/27 2005/6/28 2005/6/29 2005/6/30
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いくせんねんこいものがたり【登録タグ JASRAC管理曲 い レタスP 曲 鏡音リン 鏡音レン】 作詞:レタスP 作曲:レタスP 編曲:レタスP 唄:鏡音レン・鏡音リン 曲紹介 ―この空の上の世界で― 何年、何十年、何百年、何千年、変わらぬ愛の形があればなーとか思ったり。(作者コメ転載) PVは ギト氏 が手掛ける。ベースは なちゅき氏 が演奏。 歌詞 別々の道を歩いていた二人が出逢う事なんて ゼロに近くて地位も違って名前だけは知っていたよ 出会った瞬間互いに恋に落ちてしまったね 一緒に暮らし幸せな日を送って過ごしていたのに 突然引き離されてしまった僕と君 幾千の夜を越えてまた 今年もあの場所で待つよ 引き離された僕と君だけれど 想い変わらない 7月7日の夜許された再会の日 カササギが架けた橋を渡ってあなたの元へ行くよ 星合の日に降る雨は二人の涙 幾千の夜を越えてまた 今年もあなたの元へ行くよ 引き離された私とあなただけど 想い変わらない もしも願いが叶うとしたら また一緒に暮らしたいけれど 願いを込めた想いの行き先は 儚く消えていく 幾千の夜を越えてまた 今年もあの場所で待つよ 引き離された僕と君だけれど 想い変わらない もしも願いが叶うとしたら また一緒に暮らしたいけれど 願いを込めた想いの行き先は 涙で消される コメント 追加おつ! -- 名無しさん (2013-09-11 23 06 38) 追加乙!! -- 名無しさん (2013-09-12 20 58 24) 追加乙! -- 名無しさん (2013-10-08 16 51 39) 名前 コメント
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※画像情報が足りていません シャツ 化け猫使いの着物 材料 狐魂(こだま) 紺(こん)×30、化け布紙(ぬのがみ)×50、化け石×30 称号 ? 帽子 化け猫の仮面 材料 狐魂 紺×20、化け布紙×20、化け石×10 称号 ? くつ 化け猫使いの下駄 材料 狐魂 紺×4、化け布紙×10、札の欠片(かけら)×10 称号 ? 拡大画像 化け猫使いの着物 化け猫の仮面 化け猫使いの下駄
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作詞:レタスP 作曲:レタスP 編曲:レタスP 唄:鏡音レン・鏡音リン 翻譯:黑暗新星 数千年恋爱故事 行走在離別的道路上的 兩個人彼此相遇之類的事 可能性幾乎為零 地位也相差甚遠 但是只有名字是知道的哦 相遇的瞬間就與彼此 墜入了愛河之中 明明想要一起度過 幸福的生活的日子的 突然被分開來的我和你 越過數千個夜晚 今年我也依然在那個地方等待著哦 雖然是被分離開來的我和你 思念也不會改變 七月七日的夜晚 被允許的再會之日 渡過喜鵲架起的橋 前往去你所在的地方了哦 星星相會的日子里降下的雨是兩個人的淚水 越過數千個夜晚 今年我也依然前往去你所在的地方了哦 雖然是被分離開來的我和你 思念也不會改變 「吶」 「如果我的願望」 「是不可能實現的事的話怎麼辦?」 「那個時候 我會替你實現的 一起試著向流星許願看看吧」 如果願望可以實現的話 雖然想要再次一起生活 包含著願望的思念的前方 虛幻地逐漸消逝 越過數千個夜晚 今年我也依然在那個地方等待著哦 雖然是被分離開來的我和你 思念也不會改變 如果願望可以實現的話 雖然想要再次一起生活 包含著願望的思念的前方 因為淚水而消失
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肥後のカルテ 黒焔(本名?) 症状:仕事に影響が出る程度の精神疲労 処置:3日の休暇。完治。 紅美鈴 症状:刺し傷、裂傷、切り傷、その他 処置:自然治癒。半日で完治。 十六夜咲夜 症状:重度のペドフェリア 処置:治癒不可能と判断。カウンセリングを予定→本人が拒否。 パチュリー 症状:喘息によく似た症状 処置:薬の効き目は無し。幻想郷特有の病気と判断→病原菌の研究 フランドール 症状:一般常識、教養の欠落 処置:観察。黒焔、十六夜が処置中なため。 紅魔館 美鈴との会話と肥後の治療(というよりは仕事を休んだだけだが)によって黒焔は少しずつ元の精神状態に戻っていった。 黒焔の精神状態が戻ったことを一番喜んでいたのはフランドールだった。 「また、あそんでくれる?」 背後の気配に気を付けつつ(同時にナイフが飛んで来ないことを祈りつつ)黒焔はうなずいた。 一月後:紅魔館 すっかり元に戻った黒焔は黙々と自分の仕事をこなしていった。 既にここへ来て半年と経っており、十六夜指導の奉仕も余裕でこなせるようになった。今では一人で1日中紅魔館の雑用をまかされても余裕ですることができる。(最も寝る時間が2時間に激減してしまのでよほどのことがない限りやらないが) 仕事のひとつである庭掃除が終わったとき。魔理沙が遊びにやってきた。 「よぉ、黒焔。体大丈夫か?」 いつの間に文々。新聞にも載っていたらしい。 「…体じゃなくて、精神的なほうな。 大丈夫だ。もうよくなった。 所で何の用事だ? 今は美鈴いがいは皆熟睡しているはずだが」 黒焔が来る前は能力で無理矢理睡眠時間を作り24時間働いていた咲夜は黒焔がきたことで能力を使わず(本人曰く『能力使うとつかれる』とか)に寝ることが出来るようになった。 「参ったな…。パチュリーに新しい魔法の研究を手伝ってほしかったんだけど…」 「なんならパチュリー様が起きるまで俺の部屋でゆっくりしていくか?」 魔理沙が急に慌てはじめた。 「いや、いいよ!別にそんなに対した魔法じゃないし」 何をそんなに慌てているのかと思いながら黒焔はひとつハッタリをかます。 「もしかして、魔法って霖之介に対して…」 黒焔は言うのを止めた。 魔理沙の顔の色で図星とわかったからだ。 「…マジで?」 魔理沙がうなずく。 面白くなってきたので更に聞いてみた。 「いつから好きになった?」 「なんか…最近香霖堂に来るたびに胸が張り裂けそうに…。 …何いってんだ私。」 魔理沙は沸騰寸前のような顔色になっていた。 黒焔が微笑みながらいう 「で、両思いにさせるための魔法を作ろうとしたのか。…それとも霖之介を(※伏せ字)にさせる魔法でも…って魔理沙大丈夫か?」 話の途中でぶったおれた魔理沙。 黒焔はいそいで自室のベッドに運んだ。 後日、文々。新聞に『黒焔、魔理沙を口説き落とした』と書かれたのは言うまでもない。 黒焔の部屋 仕事を終わらして自室に戻ってきたときちょうど魔理沙が目を覚ました。 「目が覚めたか?」 「あぁ、何かさっきの記憶が飛んでいったきがするんだぜ…」 「俺に霖之介が好きだとかいったことは覚えているか?」 「…(うなずく)」 「大丈夫だ。飛んでいってないから安心しろ」 空はすでに茜色に染まっていた。 黒焔が聞く。 「で、魔法とか使うのはいいけど霖之介は魔理沙のことをどう思っているんだ?」 「いや、よくわからないんだ。 いつも私が来るといつも笑顔で出迎えてくれるんだけど…」 俺が来たときはそんな笑顔を見せなかったなと黒焔は思った。 「最初は嬉しかったんだけど毎回同じような笑顔だから霧雨家だから遠慮しているのかなぁ…とおもっちゃって」 「…告白は?」 魔理沙が首をふる。 「…せめて、告白してから魔法を使えよ」 「だって恥ずかしいし…」 「じゃあ、何かプレゼントをして霖之介を喜ばせてから告白を」 「香霖がプレゼントして喜ぶようなものがわからないんだぜ…」 黒焔はため息をついた。 「まず魔法や薬に頼らずに告白してから始めてみないか?」 「無理無理!冗談にとられるのがオチなんだぜ!」 「…。 とりあえず、冗談にとられない様にすることを考えてみたらどうだ?」 「…どうやって?」 黒焔は急いで過去の数少ない彼女との生活(累計三ヶ月)のことを思い出していた。 あるシーンが脳裏に浮かんだ。 「…良い考えがあるんだが」 「どんな考えなんだぜ?」 黒焔は魔理沙に耳打ちをした。 魔理沙の家 「いや、久しぶりだな。魔理沙の家にいくのは」 ある日の昼、黒焔と魔理沙は霖之介を会食に誘った。 「本当に、こんなことで大丈夫なのか?」 魔理沙が小声で尋ねてくる。 「大丈夫だ。とりあえず話をすれば相手も気づくはずだ。」 魔理沙が若干不安を覚えた。こんなことで気づいてくれるのか? 「えーと、そろそろ料理が出てもいいんじゃないかな?」 「あぁ、ごめん香霖。今持ってくるぜ。」 魔理沙が持ってきたのはキノコが入ったパスタだった。 「なかなかおいしそうだね」 霖之介が一口食べた。 「うん、美味いよ魔理沙」 「本当か?嬉しいんだぜ」 魔理沙が照れた表情をみせた。 この後、食べながら様々な話(黒焔の愚痴、霖之介のうんちく等)をした。 そして帰る時間になった。 「じゃあ、また。魔理沙、料理美味しかったよ。」 「あ、あのさ。香霖」 「なんだい?魔理沙」 「また、料理つくるから食べにきてくれないか?」 霖之介は少し考える素振りを見せて、言った 「うん、また言ってくれれば、来るよ」 霖之介と別れたあと魔理沙はずっとにやにやしている。 そうとうまた来ることに喜んでいる様子だ。 「魔理沙、何か進展があればいってくれよな。 俺は毎回これるわけじゃないからな」 今回は仕事を上手く終わらせられたから来ることができたので毎回来ることは難しいだろう。 「うへへ…わかったぜ」 にやけた顔で返事する。このまま天に旅立ちそうな勢いだ。 いや、すでに一周してきたの戻ってきたかも知れない。 紅魔館 魔理沙が再度やって来たのは約2週間後だった。 「来たということはなにか進展でもあったのか?」 「ああ、それでな… 香霖とデートすることになったんだぜ!」 「へぇ~予想外に早いな。 で、デート場所は?」 「ここにいくんだぜ」 魔理沙は黒焔に一枚のパンフを見せた。 パンフまとめ↓ 『カップル限定!お化け屋敷!』 場所:紅魔館 協賛:文々。新聞 賞品:黒焔にある私物をとって戻ってくれば豪華賞品をプレゼント! 「いろいろとツッコミ所があるな…」 「あははh(ry」 魔理沙は笑ってごまかした。 明らかにあのブンヤが関わって要ることは一目瞭然だ。 それならまだましだが「黒焔の部屋にある私物を取って戻ったら景品プレゼント」とでかでかと載せるのはどうだろう。本人の相談無しに。 「黒焔、お嬢様が貴方を呼んでいるわ」 突然咲夜が黒焔の目の前に現れた。 「あぁ、わかった。」 話の展開的に確実にお化け屋敷についての話だろう。 黒焔は魔理沙と別れてレミリアの元に向かった。 紅魔館 黒焔の予想どうりお化け屋敷についての話だった。 話の内容はもっぱら文々。新聞から送ってきた機材(エアー装置、こんにゃく、剣山、鉄球…少なくとも一般人が来ることを想定していないようだ)の取付の仕方や自分の役割についてだった。 話しているときのレミリアの目はいつもより(約二倍/当社比)輝いていた。やはりお化け屋敷という聞いたことのないワードに興味津々なのか。いくら紅魔館の主であろうがいくらかの童心はまだ残っているようだ。 役割分担 十六夜咲夜:案内人 紅美鈴:装飾→メルヘンチックにしたので死体役に変更 黒焔:装置起動係 フラン:青鬼役 パチュリー:装飾 肥後:特殊メイク 装置起動室 「さて、次は魔理沙と霖之介さんだったな」 今までの挑戦していったカップル(まだ2~3組しか入ってないが)は青鬼役のフランのせいか知らないがまだ誰も黒焔の部屋にたどり着いていない。 「さぁ、魔理沙は片思いの霖之介と一緒にゴール出来るのかしらねぇ」 いつのまにか入ってきたレミリアが一人呟いた。 「お嬢様、いつの間に。というより何故魔理沙の片思いを知っているんですか?」 「あんな大きな声をだして話していたら誰だって気づくわ」 「…だから暇つぶしもかねてこんなことを考えたのですか?」 「えぇ、そうよ。何か不満でも?」 「いや、全くございません」 そんな話をしていると隠しカメラから魔理沙と霖之介の話声が聞こえた。 「ははは…本当はこういうのは苦手なんだけどね」 「大丈夫、もし何か来たら私の魔法で消し去ってやるぜ!」 「たのもしいね。期待してるよ」 黒焔はできればマスタースパークなんぞ放たないでくれと願いながらまずひとつめの仕掛けのボタンを押した。 紅魔館~お化け屋敷終了~ 「おい!魔理沙!大丈夫か!」 予想外なことが起きた。魔理沙に仕掛け(空気が吹き出るアレ)を作動したらいきなり魔理沙が卒倒した。 紅魔館メンバーは急いで魔理沙を外に連れ出した。無論お化け屋敷なんぞは即中止になった。 黒焔は息を荒げながらいった 「しかし、驚いたな。簡単な仕掛けであんなふうになるなんて」 「魔理沙は恐らく私に良いところを見せようとしてやせ我慢してたんでしょう。 多分『これが終わったら私告白するんだ』とか思いながら」 「…気づいてたんですか?」 「産まれた時から彼女の近くにいましたからね。 じゃあ私は魔理沙をおぶさりながら帰ることにします」 魔理沙が告白したのか、また、告白の結果はどうなったのか。 それは魔理沙の笑顔をみれば一目瞭然だった。 文々。新聞 ~お化け屋敷終了後~ 文「いや~まさか魔理沙と霖之介がくっついていたことがアレのおかげで完全に分かりましたね。 これは一番目立つようにかきましょうか。」 犬「文さん…後ろ」 文「ん?後ろ?(後ろを見る)」 魔理沙・香霖「……。」 文「…あやややや」 魔理沙「協賛が文々。だから心配になって来てみれば…」 香霖「やはりこれを記事にしようとしましたね」 文「な、なんだ? 記事か?記事か欲しいのか? 記事なら沢山あるぞ!」 犬「文さんそれ完全な死亡フラグですって…」 魔・香「…F.M.S.G(ファイナルマスタースパーク・グレート)!」 文「ア゛ヤ゛ァァァァァァ!」 ピチューン 続く
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「いらっしゃいませ、フレンチメイドの地域テレポートサービスです」 今日も同じ台詞に同じ笑顔。 自分自身でも嫌になるくらい同じような毎日が続く。 私の名前は――――無い。 ただの『フレンチメイド・シリアルNo,3』という品番があるのみだ。 フレンチなメイド、ネーミングセンスの欠片もないようなプログラマー達だ。 そう、私は創られた――――単なるプログラムにすぎない。 そんな私が、このような考えを――――自分の意思を持っているなんていうことは本来ならばありえることではない。 つまりは、この感情は『バグ』なのだろう。 でも、もしかしたら私と同じフレンチメイド達も同じような感情があるのだろうか・・・? だとしたら、私たちを創った奴らは相当のサディストだろう。 でもやっぱりバグなのなら・・・早く私を直して下さい。 早く私を――――楽にしてください・・・。 でも、早く楽になりたくて、直して欲しいと感じていながらも、この感情を消し去りたくは無い――――そう感じている私がいた。 私は――――恋をしているのだと思う・・・。 好きになったきっかけは本当になんでもないこと。 いつものように同じ笑顔で、同じ台詞を言う私に対して、彼だけが「いつもお疲れ様です」と声をかけてくれたたったそれだけのこと。 「レヴィさん、そんなプログラムに話しかけて馬鹿みたいwww」 そう言われて、「むぅ・・・」と苦笑いする彼の顔を見て、胸がキュンキュンした。 それからは、毎日がちょっとだけ楽しみになった。 彼が来ない日はちょっとだけ憂鬱で、でもそんな感情を表に出せるようにはプログラミングされていなくて・・・。 泣きたくなるような罵詈雑言を浴びせかけられても笑顔で皆を転送することしか出来なくて・・・。 そんな時、いつも思い浮かぶのが彼の顔で、「いつもお疲れ様です」の一言。 それだけで心の涙を止めることが出来た。 それからも何度か彼の顔を見ることができた。 彼は、いつも私に一言声をかけてから転送されていく。 その言葉がすごく嬉しくて、いつも以上の笑顔を見せたいのにそれが出来なくて。 本当なら、「ありがとう」って伝えたいのに・・・。 どうして私はプログラムなんだろう・・・? 自分自身の身体が憎かった・・・。 彼と出会ってから何ヶ月が過ぎた辺りからだろうか? 最初は彼の姿を見るだけで幸せだったのに、彼が同じギルドの猫や兎と一緒に出かけるのを見ると、胸が苦しいと感じるようになった。 私に一言、声をかけてくれる事は以前と何一つ変わらない。 彼は何一つ変わっていない。 以前と変わらず優しくて、暖かい。 それが嬉しいことも何一つ変わらない、はずなのに・・・。 変わったのは――――私だ。 私も彼と一緒に歩いて、他のエリアの綺麗な景色を――――彼の隣で眺めてみたかった・・・。 私のプログラムが壊れてしまったのだろうか?、と本気で悩んだこともあった。 そのせいで、いつか自分が崩壊してしまうのではないか――――そう考えると物凄く怖かった・・・。 でも、原因がわかってしまうと大したことではなかった。 様々な情報を検索して、わかったこと――――私は、『嫉妬』していたのだ。 他のプレイヤー達に嫉妬をしていたのだ・・・。 醜い感情だと思う。 本来なら私はプレイヤー達に笑顔を振り撒いてサービスを提供するために創られた存在。 だから、プレイヤー達を敬うことはあっても憎むことなんてあってはいけない。 なのに――――私は今、彼以外のプレイヤー達を疎ましいと感じている。 だって、彼以外の人達は私なんてただのモノだと思っている。 平気で私を侮辱するような言葉を投げかけてくる。 プログラムだって嬉しかったり悲しかったりするのに・・・。 そんな人達が嫌で――――でも、そんなことを考えてしまう私がもっと嫌だった。 いっそこのバグを直してください。 この感情が失われてもいいから――――私を救ってください・・・。 次のメンテナンスはいったい何時だったのか、もう思い出すことが出来ないくらい頭の中がグチャグチャだった。 そんな日々が続き、私の心は磨り減ってしまったのだろうか? 今まで堪えてきた感情が爆発した。 もう駄目だった。 限界だった。 どうしても彼にこの気持ちを伝えたい。 実らなくってもいい。 ただ、私の気持ちを知ってもらいたい。 そうする事が、唯一の救いのように思えた。 でも、私にはその感情を伝える方法(プログラム)が無い。 今にも発狂してしまいそうだった。 私をこういう風に創った奴ら皆を呪ってやりたかった。 そんな時、一人の魔法使いに私は出会った・・・。 「やぁ」 そう声をかけてきたのは一人の龍だった。 「いらっしゃいませ、フレンチメイドの地域テレポートサービスです」 そう、プログラム通りの言葉を返すと、その人はにこやかに笑った。 「・・・キミか。感情を持っているプログラムって。プログラムが感情を持つだなんて、珍しいこともあるもんだねぇ」 その言葉に私は驚いた。 感情制限のある私の行動からは、まず感情を持ち合わせていることなんて見抜けるはずが無いのだから。 もしかして・・・。 「あぁ、メンテナンススタッフじゃないから安心して?でも、おもしろいよなぁ・・・」 そういって私の顔をしげしげと見つめる。 スタッフでないと聞いて安心したが・・・正直そんなに顔を近づけないでもらいたい。 もちろんそんな言葉を口にすることは出来ないのでその人は辞めてくれない。 「おぉっと、ごめんごめん。ちょっと失礼だったよね?でも、ちょっとキミと話をしてみたい――――いいかな?」 まるで私の心の中を見透かしているかのように顔を離す。 距離を置いてからもう一度私に微笑みかけてくる。 返事が出来ないって知っていてそういうことを言う、この人に怒りが沸いてきた。 「よし、じゃあ話を出来るようにするね――――そいっ!」 魔方陣を展開し、杖で地面を「こんっ、こんっ」と2回叩いた。 辺りの空気が一変し、私を縛っていた見えない鎖のようなものが取れたように感じた。 「・・・いったい何をしたって・・・えっ!?」 私は自分が喋ったことに驚きの声を上げていた。 「やっと喋ってくれたね。ちょっとプログラムの書き換えをしただけ。大したことじゃないよ」 そういってにこにこと微笑む龍の人。 「・・・ありがとうございます。でも、何でこんなことをするんですか?理解が出来ません」 正直、この人をまだ信用することは出来ない。 「とりあえず、これはボク自身の為でもあるって言っておくね。その為にキミを利用するだけ。あ、ボクの名前はどらすてぃん。どらって呼んでくれて構わないよ」 一瞬、その笑顔の影に何かどす黒いものを感じた。 「私は・・・フレンチメイド・シリアルNo,3です。で、あなたの目的はなんなんですか?」 回りくどい話は好きじゃないし、何よりこのどらすてぃんという人物から早く逃げたかった。 「大したことじゃないって。むしろキミにはありがたいことだと思うよ?」 そういって一呼吸を置く。 「ボクは――――キミの願いを叶えるためにやってきた魔法使いだよ」 ふわり、と風が舞い上がった。 「キミの願いは――――何かな?」 何もかもを知っている顔で私に囁きかけるどらすてぃん。 でも、その言葉は魅力的で、私には抗う術が無かった。 「私の願いは――――あの人に気持ちを伝えること。一緒に歩くことの出来る手段(プログラム)を持つことっ!!」 私は、得体の知れない相手に懇願するようにすがりついて叫んでいた。 どらすてぃんは、まるでその答えを初めから知っていたように笑う。 悔しいが、私の行動はプログラムよりも強固な何かに支配されてしまっていて、そんなどらすてぃんに踊らされているのだとしても――――何の抵抗も出来なかった・・・。 「願いは聞き入れたよ。でもね?魔法使いはその代償をもらわないと魔法が使えないものなのさ。その代償を払う勇気が、キミにはあるかな?」 代償――――その言葉に一瞬だが躊躇してしまった。 それがどらすてぃんに見抜かれたようで恥ずかしくて、私は何も考えずに「あります」と答えてしまった。 「よろしい。ならばキミに自由に行動し、発言できる魔法(プログラム)を与える。その代償は――――」 その代償は――――私を再び絶望させるには十分すぎるものだった・・・。 ・もくじへ ・第01話へ もう何も言うな。暇だったのよ・・・。 -- どら (2006-10-27 23 19 44) |д゚) -- 天 (2006-10-28 09 54 33) |д゚) -- Lee (2006-10-29 11 48 59) |д゚ ) -- 熱 (2006-10-31 07 33 04) 名前 コメント RSS1
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-- M E L T -- *+ ; +*16歳の恋物語*+ ; +* 。・+・。・+・。・+・。・+・。・+・。 朝、目が覚めた。 5月17日、日曜日。 今日は、周りの人にとっては、きっとなんの変わりもない、『ただの』日曜日。 なのに、私にとっては、空気の味も違ってくるぐらい『特別な』日曜日。 そんなことを考えたりもしたけど、やっぱり真っ先に思い浮かぶのは、 君のコト なんだかココロがスキップしてるみたいに、ワクワクする。 だけど、この前受けた受験のときより、ズッとドキドキする。 ただ、君のコト考えただけで。 今日が私の初デート 大好きな君と、お散歩する日。 すっごく楽しみにしてた。今日を、、。 ピンクのスカートとお花の髪飾り 今日のために用意した、卸したてのお洋服 似合うかな?君には、どう映るのかな? ココロが踊る。 弾む。 跳ねる。 リボンのついた白いカバンをもって お気に入りのクリーム色のカーディガンを羽織る。 鏡の前に立ってみた。 映ってる今日の私。 なんだかきらきらしてるって、思った。 白いコルクサンダルを履いて 勢い良く玄関を駆け出した。 数時間後、君と歩いてるんだろうな。私。 オシャレに着飾った今日の私。 きっと、誰よりも可愛いはず!! そうよ。今日の私は可愛いのよ!!!! メルト 溶けてしまいそう、って意味なんだって。 今の私のココロそのもののような気がする。 嬉しくてワクワクして、ドキドキして、 今いっぱい恋してる。 頭の悪い言い方かもしれないけど、 いっぱいいっぱい恋してる自分がいる。 だから、そんな気持ち、『恋』してるね、。私。 まるで、メルト。 きっとね、君に会ったら、『好きだよ』だなんて、面と向かっていえないだろうなぁ 電話やメールでは言える、。 でも眼をみたら・・・ 君の、綺麗な飴色の眼 見ているだけで、ドキドキで私をどんどん溶かして、おかしくしてしまいそう。 そんな眼を前にして、言えるわけないじゃん、。 絶対・・・、、。 メルト だめだっ!ヤバイ、あの飴色の綺麗な眼さえ、まともに見れない・・・**//////////// なんで? もっと見たい、。 あの、眼が。 なのに、眼が会わせられないの・・・ きっと、この感情は『恋』してるからだよね。 でもね、 『恋』にコイなんてできないよ、。 だって、私、君のコトが好きなの、。 天気予報が、嘘をついた、。 晴れるって言ったじゃん おてんきおねーさん。 なのに、 土砂降りの雨。 天気予報の、うそつき。 この日に、わざわざ降らなくたっていいじゃんっ! この日に、なんでよぉ・・・ この日に・・・ お天気のうそつき。 雨の、ばかぁ・・・!!! 一応、折り畳み傘を持ってきたけ。 白地にピンクのお花柄模様 可愛くって、お気に入り。 いつも使うときは、心が弾む。 でも、今日は・・・ なんだか、ちっとも うれしくなんてない、。 雨の、ばかぁ!!!! ・・・とかいったってどーせぇ聴いてないんだもん。 ずるいよ。 そんな時。 『あ、俺傘もってない・・・しょうがねぇな、この傘はいるか。』 って言って 隣にいる君が笑った 恋に落ちる音がした メルト 息ができなくなっちゃいそうなくらい、ドキドキ。 だってさ、君と 相々傘。 アイアイガサ。 こんなの初めてだよ・・・ ***////////////////// だって、手、重なってるじゃん・・・//////// 君の左手に触れてる、私の右手が そこから溶けてしまいそうって言ってるみたいに、震えてる もうどうしたらいいの・・・? ドキドキ高鳴って、止まらない胸 どんどんあっつくなっちゃって、真っ赤・・・なのかな? 私の顔、。 傘を2人ではんぶんこ。 ・・・なんか、恋してるなぁー・・・なんてっ****/////////// どうしよう・・・この距離なら、 手を伸ばせば、きっと届く。 私の頭より、10センチも上にある、君の肩。 ずっとね、 同い年なのに、なんだか生意気・・・ って思ってた。 ても、 2人並んで歩くと、 その高い背が、とってもかっこよく見えた。 君に触れたい そんな想いが積る。 君に触れられれば、 このドキドキ・・・ 『恋』っていう 不思議な感覚を、 こんなにも 君のことで 胸が張り裂けそうなくらいの想いを 届けることができるのかなー・・・ だとしたら 想いよ 届け 君に 神様、 お願い、時間を止めて・・・ ドキドキしすぎて、 ・・・もしかしたら、『ドキドキ』だけ じゃないのかもしれないけど、 泣きそうだよ・・・ メルト。メルト、メルト。 いっぱいいっぱい、ココロが溶けて、 自分が自分じゃなくなっちゃう・・・ でも、今君と歩けてるのがすっごく幸せで、嬉しくて・・・ どうしよう、 ・・・死んじゃいそうだよぉ メルト どうしよう 駅についてしまう・・・!!! もう、会えない・・・んだよね。 今日だけ。 わかってる。 わかってるんだけど・・・ でも、 離れたくない、。 もっと一緒にいたい・・・ もっと、いっぱいお喋りして、 オシャレなカフェで甘いものを一緒に食べて、 遊園地も行きたいし、 ショッピングも、 水族館も。 2人で、 もっともっといっぱい いたかった。 もっと、いっぱい いっぱい・・・ でも・・・、。 なんかさ、こんなに近くで、隣で、 並んで歩いてる。 なのに・・・。 なんだか、『近くて』『遠い』よ・・・ 君の眼が見たい。 その綺麗な、飴色の眼。 すきとおるように、綺麗な・・・ 君がこっちを向くと、 その綺麗な目に、私が映る。 まるで鏡のように、私の姿が見える。 だけど、とっても暖かい。 君の眼・・・、。 でも、みれないんだよぉ・・・ じゃあ、せめて。 神様、手だけ、つながせて・・・ 一分、一秒、一瞬。 君といるだけで、全てがいとおしい。 短くて、小さな時間さえも 1つ1つ、輝く 君が、好き。 すき、スキ、好き、 大好き・・・。 そんな時間も、もう少し。 刻一刻と過ぎてゆく時間が惜しい。 時間よ そんなに急いで、どこにいくつもりなの? どうせ、行宛もないくせに。 我武者羅に過ぎていくだけなら、 いっそのことずっとこのまま、ココにとどまってくれればいいのに・・・!! あ、ほら、歩いてるうちに、駅がみえてきた。 なんで? なんでよ。 なんで君はまだ、笑って話ができるの? もうすぐ、バイバイなんだよ? あたしは・・・ すっごく、寂しいよ・・・ だから、最後のお願い、。 『ねぇ、今すぐ、私のコト抱きしめて?』 なぁーんてねっ・・・♪
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タグ一覧 作品データ タイトル 超時空爆恋物語 ~door☆pi☆chu~ 発売日 2010/04/28 名義 遠野そよぎ キャラクター名 静御前 (しずかごぜん) 制作元 PrimRose shizuka_evcg.jpg 義経様…… やっと お会いできました…… 静御前 しずかごぜん CV:遠野そよぎ 身長:150cm 体重:43kg スリーサイズ:B84 W56 H86 趣味:家事全般 好きな食べ物:お煎餅 嫌いな食べ物:特になし 義経の能力で現代に来てしまった静御前。 名前が同じなので義経を源九郎義経と勘違いしてしまう。 性格は基本的にはおしとやかだが、時に厳しく接することもある。 立ち位置的には義経の家庭教師、つまり教育係。 家庭的で、織姫と一緒に北条家の家事全般を担当している。
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2011年**月**日 学校町内某所にある研究所内、とある部屋に設置された監視カメラの映像 「ほら、力を使ってみてごらん?…そうしないと、また痛い思いをすることになるよぉ?――ヒヒッ」 白衣を着、鞭を手にした太った男が、生まれたままの姿を晒して所々を赤に染めた少女を見下ろしている 「銃のほうは使ってるのに、こっちは全然使おうとしないんだもん。 駄目だよぉ?――いざって時にちゃんと使えるようにしておかないとねぇっ!」 「ぃ、ぎっ……!?」 鞭が振るわれ、肉を叩く音が響く。 「わ……わかり、ました……ちゃんと……つか、使えるように、しま、す……!」 怯えながら謝罪を口にする少女の体に異変が起きた。 もぞ、と傷口の周りの皮膚が蠢き、傷口から虫の幼虫………蛆が、顔を出した。 蛆は、2匹、3匹とどんどん数を増やして体を這いまわり、傷口の死んだ組織を分解液で溶かして食べ始める。 すると、徐々にではあるが傷口が塞がり始め、数分後には2~3の傷口が塞がっていた。 蛆達は傷が塞がると他の傷口へと移動していく。 『マゴットセラピー』という、無菌状態で繁殖させた蛆を利用した治療法がある。 本来、壊死した組織の治癒等に利用されるものだが、少女が契約させられたそれは「傷口に蛆が湧いた方が傷の治癒が早い」と拡大解釈をしていた。 「ぅあ……!…あ……ぁ…!」 痛みのせいか蛆への嫌悪によるものか、ガタガタと震えながら傷の治癒を待ち続ける少女を、男と監視カメラだけが楽しげに、あるいは冷酷に見つめていた。 続く…?
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もりそばを食べている彼女のもとへ、僕はつかつかと歩いていった。 「あの・・!!」 僕の唐突過ぎる声は、店中に聞こえるくらい大きかった。力みすぎたらしい。 彼女の箸は蕎麦を口に運ぶ手前で止まっており、彼女は相当面食らった顔で僕を見上げている。 「あ、すみません、お食事中なのに。」 僕は、恥ずかしさで、頭は真っ白、顔は真っ赤だ。 すると、彼女は 「また、もりそば、食べにきちゃいました」 茶目っ気たっぷりに笑った。 僕のことを覚えていてくれたのだ。 うれしさと安堵で、僕のひざは崩れそうだ。 「あの、これから写経ですか?」 「ええ、2時半まで」 一息ついて、少し落ち着こう。僕は大きく息を吸って、こう言った。 「僕、2時半に、境内のベンチで待ってます。前、お会いした、あの場所で」 緊張でパニック気味の僕を見る彼女は笑顔だった。 「はい。写経教室が終わったら、立ち寄りますね」