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《連鎖する憎悪》 通常魔法 自分のメインフェイズに1度、デッキからこのカードを選択し墓地に置く事ができる。 自分の墓地に地属性以外の属性を持つモンスターが存在する時、このカードの効果は無効化される。 「連鎖する憎悪」が墓地に存在する時、自分は以下の効果を得る。 ●自分フィールド上に存在する「漆黒の魔王」と名のつくモンスターは、自分の墓地に存在する 「漆黒の魔王」と名のつくモンスターの効果によって特殊召喚されたものとして扱う。 このカードが墓地に存在する限り、フィールド上の「漆黒の魔王」と名のつくモンスターは 攻撃力が700ポイントアップし、「このカードは、このカードのレベル以下のレベルを持つ モンスターの効果の発動を無効化する事ができる。」という効果を得る。 Part13-741 ☆幻魔ネタの人の鑑定結果 第五期に登場したレベルアップモンスターは総じて弱い、使えないというブーイングを食らっていた。 このカードは五期レベルアップモンスターの1体、「漆黒の魔王」の弱点を大きく改善してくれる救世主だ。 このカードがあれば「漆黒の魔王」はいきなり異常なモンスターに変化する。 レベル4の時点で1700もの攻撃力でガジェットやリクルーターを粉砕、レベル6では攻撃力2400で帝の効果を封殺する。 レベル8に至っては攻撃力3500のエンジェルO7にまで成り上がってしまう。 その分デッキのモンスターの属性を縛らなければならないのだが、その程度では弱点等ないも同然だろう。 名前 コメント
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憎悪 ◆u34lXU/BOY 「どうしよう、これから……」 機体に乗り込んだはいいが……これからどうしよう? テニアは町の片隅に機体を移し、行動の指針を考えていた。 このゲームには、彼女の知り合いが3人いる。すなわち……統夜、カティア、メルアの三人。 統夜は確実にゲームに乗らないと思う。 最初の頃は、頼りなく、すぐ怒鳴ることもあった彼は、闘いを通して成長した。 アル=ヴァンにも認められるほどに。カティアと、メルアもとてもゲームに乗るとは思えない。 「やっぱり、統夜達を探すのが一番かな?」 しかし、どうしても嫌なイメージが頭の片隅に残る。 先程、首を吹き飛ばされた女性の姿が焼きついてはなれない。3人がゲームにのっていなくても、確実にゲームに乗る人は現れる。 その人たちが、統夜達を殺さないなんて保証はどこにもない。 カティアやメルアは、私と同じで、そこまでうまく機体を扱えない。死ぬかもしれない。 が、統夜は大丈夫だろう。 統夜の腕なら、絶対に負けない。負けないはずだ。それでも、なおあの女性の姿が統夜とダブる。 (そんなはずない!統夜なら絶対に大丈夫だ!) 目をつぶり、頭を振って幻想を振り払う。そうだ、彼の腕は一緒に乗りつづけた自分が一番知っている。 「はぁ……」 ため息をつき、違うことを考えることにする。じゃあ、仮にうまく合流できたとして……それからどうする? このゲームから、脱出する?どうやって?首輪はどうする?脱出の方法なんて、思いつかない。 なら、結局一人になるまで戦うしかないのか?あの少女は「素敵なご褒美」と言っていた。 「素敵なご褒美」って……なんだろう。おそらく、あの怪物の力を使って何かをする、ということだろうか。 仮に、そうだとしたら、それは大変なものではないだろうか? 何しろ、あの怪物は凄い力を持っているのは間違いないのだ。それを使って何かを成すというなら…… ふと、くだらない仮定が頭をよぎる。統夜は負けない。負けないなら、勝つということだ。 もし、統夜が一人勝ち残ったとして……「ご褒美」が誰かを生き返らせるとかなら、誰を生き返らせるか? どこまでもIfの仮定。実はまったく違うのかもしれない。でも…… 体が縮こまるのがよく分かった。もしそうなったら間違いなく、自分ではない。生き返らせるなら、おそらくカティアだろう。 最後の戦いの前、彼女が統夜に告白して……それから2人は一緒に住んでいるのだ。 確かに、統夜は私たちを嫌ってはいない。でも、今彼が一番強く好意を寄せているのは間違いなく…… カティア 胸が、締め付けられるように痛い。 あの時、ラフトクランズを統夜が拾ってきたとき、自分もすぐに統夜がどうしようとしているかわかった。 統夜と離れるのが、どうしても嫌だった。だから、私は格納庫に行って……統夜とカティアを見つけた。 そして、2人が話していることも…… ほんの、ワンテンポの差だった。もし、あと数分早く格納庫についていれば、全て逆転していたはずだ。 でも、現実は今目の目にある通り。カティアと、統夜はお似合いだと思う。それに、カティアは私の大切な友達だから…… 自分も統夜が好きなのに、妥協して。 今になって、いや今まで感じていたけど、隠していたものが、こんな状況になって噴出した。 自分はとても惨めだ。 抱き上げた膝に顔を埋める。しばらくそうしていたかった。けど、それも許されない。 「あ、あの、誰か乗ってますか~?返事をしていただけませんか?」 「その声……メルア!?」 「ええっ?テニアちゃんですか?」 自分の殻にこもっていたからだろう。気付かなかったが、何時の間にか目の前にメルアの乗った機動兵器があった。 「よかった~、心細かったんですよ、こんなことになっちゃって……」 「いや、こっちも同じだよ。でも突然目の前にいるんだもん。驚いちゃったよ。」 さっきまでの自分を隠して、「いつもの自分」を貼り付ける。 殺し合いの場に似つかわしくない会話がそこにあった。 「いっしょに、統夜さんを探しましょう」 しばらく、くだらないことを話した後、メルアが言い出した。 「え……」 「どうしたんですか?」 つい、言葉に詰まってしまった。少しだけ、「いつもの自分」がはがれそうになる。 「いや、なんでもない。一緒に行こう!」 そう言って二人並んで移動しようとしたとき、 カラン、カラン…… 「?」 空から、小石より少し大きい程度の石が降ってきて、機体にぶつかった。 見上げると、ビルの屋上に、ある巨大な影があった。 「テニアちゃん、あれ!」 「わかんない、どうする、話し掛ける!?」 私たちがうろたえる。その間に、赤いマフラーをなびかせ、空へと舞い上がり、 「避けて!テニアちゃん!」 足が突然紫電を走らせ、こちらに急降下してくる――! 私は左に、メルアは右に。咄嗟に機体を横っ飛びさせる。 さっきまで自分たちがいた場所に、稲妻の弾丸が落ちてクレーターを穿つ。 「逃げましょう!テニアちゃん!」 「でも!そっちにいけそうにないよ!?」 「別々です!逃げるほうが先決です!見てください!」 見ると、50mはあろうかという巨人は、ゆっくりとメルアのいる場所に方向転換していた。 迷っている暇はない。 「分かった!またあおうね!」 喋りながらも機体をフル稼働で移動させる。向こうもまた、同じだった。 「はい!必ず統夜……」 突然、メルアとの通信が途絶えた。砂嵐のような、不快な音を残して。 「メルア……?」 嫌な予感がする。とても、嫌な予感が。 油が切れた機械のように、ぎこちなく振り向く。 ラフトクランズ。 青いラフトクランズだった。 メルアを串刺しにしたのは。 「メルアッ!嘘でしょ!?返事して!!」 もう写らない通信機に叫ぶ。しかし、答えはない。代わりに聞こえてきたのは…… 「我らがフューリー再興のためにィィィ!!我がラフトクランズの塵となれェェェ!!」 あの、グ=ランドンの声だった。 「そんな……」 グ=ランドンは確かに、あの時死んだはずだ。なのに何故!? 「貴様らまとめてェェェ、ヴォーダの闇に送ってくれるゥゥゥッ!!」 「訳分からないこと叫んでんじゃねぇ、ジジィ!」 マフラーをまいた巨人から声がした。 「我を阻むものに呪いあれかしィィ!!」 Fモードのソードに突き刺さったメルアの機体を振って、巨人にぶつけようとする。 しかし、巨人は回し蹴りを繰り出して、いとも簡単にそれを砕いた。 もう、間違いない。 メルアは死んだのだ。 「ああ……ああああ」 さっきまで考えていたことが、現実となった。 「あああああああああああああああッ!!」 そして私は、訳のわからない叫びを残し、逃げるように走り出した。 テニアが逃げ去る間、どちらもテニアにもう目を向けることもなく、お互いの敵を見据えていた。 「我が剣でェェェ!!消えろォォォ!!」 Fモードのソードを最大まで伸ばし、巨人…・…大雷凰に振り降ろした。 「そんな長物に当たるかよ!」 軌跡を完全に見切り、一気に竜馬が……大雷凰が駆ける。 しかし、地面に当たると同時、Fモードのクリスタルは砕け散り、刀身が消滅する。 一気にラフトクランズに高速で接近していた大雷凰に、通常モードに戻った刃を横薙ぎに切った。 「チィィィィィィッ!!」 ついた慣性でそのまま吸い込まれるようにラフトクランズが迫るが、ギリギリで両足で踏ん張ってブレーキをかけた。 残った前方へ流れる力を使い、前方宙返りの要領でラフトクランズの頭を超える。 「おりゃぁぁぁ!!」 「むぅぅぅん!!」 お互い振り向き様に、電撃の足を、水晶の剣を振るう。 ぶつかり合い、拮抗した力が周りに物理現象となって破壊していく。 だが、やはり10m近いサイズの差のため、上から押しつぶすように力をかけられ、ラフトクランズが膝を突く。 「まだだ!まだ負けぬゥゥゥ!!」 急にラフトクランズの輪郭がおぼろげになり、左右2対ずつ、計4体のラフトクランズが姿をあらわした。 「何ィ!?」 「我がフューリーの技術はァァァアアア世界一ィィィィイイ!!」 4体が、本体のラフトクランズを抑える大雷凰に特攻同然でぶつかっていく。 するとたちまち緑の結晶へと変化し、大雷凰を包み込んだ。 「絶望せよぉぉぉぉぉヲヲヲオオオオオォォォヲ!!」 拘束を逃れたラフトクランズは後ろに引くように飛び上がり、ソードモードからガンモードへと武器を切り替え腹へ接続した。 「オルゴンライフルゥゥファイナルモォォードーォオッ!!」 緑のエネルギーの濁流が大雷凰を消し飛ば…… されなかった。 「おおをををおおおお!?」 「このジジィィィ!!死にやがれぇぇぇ!!!」 驚くことに、大雷凰は僅かに露出した両足のブースターを全力で動かし、その状態のまま空へと舞い上がったのだ。 咄嗟に武器を捨て、シールドとオルゴンクラウドを展開する。 そこへ大雷凰がぶつかった。 オルゴンクラウドを難なく貫いた大雷凰によりシールドを弾き飛ばされ、ラフトクランズは姿勢を大きく崩した。 対して。 「これで終わりだァァ!ライジングメテオ・インフェルノォォォォ!!!」 ぶつかった衝撃で水晶を砕き、自由になった体が、勢いを更に上乗せして迫る! 胸のプラズマコンバーター展開し、足のブースターが唸りを上げた。 明度が3段階は上がるような稲妻がラフトクランズを焼く。 「うぉぉぉおおおおおおお!!!」 ラフトクランズの体が真っ二つになり、下半身が爆炎を撒き散らす。 そして、大雷凰は静かに大地に降り去った。 ―― 一方 いったいどれほど走っただろうか?私には、丸一日走った気がする。 メルアが死んだ。もう、会うこともない。できない。涙で前がろくに見えなかった。 「あっ!?」 ベルゲルミルがすっ転んだ。自分が、前も見ずに動かしていたからだ。 こけて地面に突っ伏す形になると、色々混ぜ込んだわけの分からない思いがとめどなく沸いてくる。 私は友達一人、助けられない。統夜と一緒にいたい。統夜ならどうにかしてくれる。でも、統夜は本当の意味で私なんて見てない。 カティアもこんな風にいつ死ぬか分からない。カティアは死んでも生き返る。でもメルアはもう無理だ。私は…… 突然、目の前に緑色の光が展開される。そして、姿をあらわしたのは、上半身だけとなったラフトクランズだった。 「っ……!」 機体を引き起こして距離を取る。 「おお……おおぉぉ……」 聞こえてくるのは、呻き声。 マシンナリーライフルを抜いて、ラフトクランズへ向ける。 さっきまで自分の中に溜まっていたドロドロをまとめて掻き出すように叫んだ。 「あんたが!何で生きてるのよ!しかも……なんでメルアを!」 しかし、テニアの激情に、グ=ランドン心底不思議そうに答えた。 「フューリー再興のため……我らが民のため……私さえ戻れば……フューリーはまた立て直せる……そのためなら、我ら以外の種族など……」 こいつは生きてるときと一緒だ。ほかの人たちのことをまるで考えてない。ゴミ程度にしか考えてない。 トリガーを抑える指に力が入る。 「なんで……そんな理由のために!?」 「ならば……お前にはないのか?」 「何が!?」 「胸をかきむしるほどに願い、腕を伸ばしても届かなかった願いが……」 「……!」 胸をかきむしるほどに願い、腕を伸ばしても届かなかった願い……変えたい過去…… ある。それは…… 「本来なら、ヴォーダの闇へと消えるだけの私がまた生を得たのだ・……偶然拾ったこの命、私がやらねば誰がやる……?」 「そんな……何で他人のことを考えないのさ!あんただって、それさえ考えてれば、アル=ヴァンや統夜みたいになれたかもしれないのに……」 「ク……ククク、クハハハハハハ!!」 突然狂ったように笑い出すグ=ランドン。 「実験体ごときが、私を哀れようというのか!愚か!愚かなり! 集まったとき分かったぞ!あの場には他の実験体もいた!あの逆賊の子もいた! あの神々しいまでの威圧感!お前も見ただろう!?この世界より逃げる術など無し!貴様らも仲間同士殺しあうがよい!ハハハハハハ!! 絶望せよォォオヲオオヲヲヲオオオオォォォォオオオオオオオオオオオオッ!!」 「ッ!そのメルアを殺したアンタが言うなァァァァアア!!」 パシュ 軽い音を立てて、ラフトクランズのコクピットは消え失せた。 メルアを殺した相手だからだろうか。罪悪感はまるでなかった。 だが、グ=ランドンの言葉が深く圧し掛かる。 結局、1人になるまで殺しあうしかない。逃れる術など無い。 他人を殺すのは、確かに怖い。けど、自分だって、戦争で、散々統夜と機体を駆って戦っていたのだ。 殺してないはずが……ない。 殺すのは怖い。でも、死ぬのはもっと怖い。 でも……結局、帰るには統夜とカティアも殺さないといけないといけないのか? 「カティアと、統夜……」 あの、2人を殺す?無理だ。だって、2人とも、大切な友達だから…… 「でも……」 さっきの、あくまで仮定だった話がまた首をもたげる。 もし、生き返る言うのなら、 カティアが死んだら、統夜が。 統夜が死んだら、カティアが。 捨て鉢な気持ちで心が荒む。どうせ、死んだらもう自分に次はないのだ。なら、やるべきことは一つしかないじゃないか。 弱った人なら殺す。強い人は取り入って隙を見て殺す。襲ってくるなら力を見て逃げるか、倒すか決めればいい。 幸い、このベルゲルミルは、とても強力なロボットなのだ。 「………こうなったら、やるしかないじゃないか」 コクピットの中で吐き捨てるようにテニアは言った。 【メルア=メルナ=メイア 搭乗機体:ジム・カスタム(機動戦士ガンダム0083) パイロット状況:死亡 機体状況:バラバラ】 【グ=ランドン・ゴーツ 搭乗機体:ラフトクランズ(バンプレストオリジナル) パイロット状況:死亡 機体状況:下半身消滅、コクピットブロック破壊】 【フェステニア・ミューズ 搭乗機体:ベルゲルミル(ウルズ機)(バンプレストオリジナル) パイロット状況:ステルスマーダー化 機体状況:良好 現在位置:C-8 第1行動方針:参加者の殺害 最終行動方針:優勝】 【流 竜馬 搭乗機体:大雷凰(バンプレストオリジナル) パイロット状態:良好 機体状態:良好 現在位置:C- 8 第一行動方針:サーチアンドデストロイ 最終行動方針:ゲームで勝つ】 【残り51人】 【初日 12 50】 BACK NEXT 無題 投下順 情け無用のロンリーウルフ 心に、悪魔宿りて 時系列順 仮面の作戦会議 BACK 登場キャラ NEXT 竜馬 殺意は昏き火が如く Opening テニア 核ミサイルより強い武器 Opening メルア グ=ランドン
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現状をふと考える。 一体何がいけなかったのか。 気まぐれに学校に行こうと思い、いつも通り教師の説教を聞き流す。 放課後、最近頻繁に出てくる邪魔者がいないか確認。 帰り道、言葉にするのもおぞましい通りすがりの『 』を見つけて……。 そこで記憶が途切れている。 次の記憶はあの部屋だ。 殺し合いがどうとか言っていたが正直言ってどうでもいい。 いつも通り『 』であれば殺す、それだけだ。 もしも『 』がいなければ……まあそれはその時に考えればいいだろう。 そして気になることを思い出す。 最近殺しの最中に興奮の絶頂で記憶が飛ぶことがよくある。 はたしてあのときの『 』は殺せていたのだろうか。 殺せていたたのならそれでいい。 しかし、もしそうでないのなら……。 考えた瞬間全身の血液が煮え立つ感触を覚える。 帰らなければ。帰って…「あの、すみません?」 思考が、中断される。 「……何?」 邪魔をされた恨みと、あとついでにありったけの憎悪を込めて声の主をにらみつける。 「あー、えっと?少し話だけでも聞いてくれたら、っと……」 「そもそも誰よ、あなたは?」 返事を返しながら相手を観察する。 動きは戦闘慣れした者のそれではなく、『 』の気配も今のところはしない。 白髪交じりなのか髪色は灰色、目には赤と青のカラコン、耳はどこかの映画で見た妖精のようにとがっている。 ずいぶんとおかしな格好だ、噂に聞くこすぷれいや?とか言う輩なのだろうか。 「あぁ、申し遅れました。私はアーゴイル、武器屋のアーゴイルといえばお分かりで……」 白か。 それならもうこの男に用は無い、そうそうに立ち去ろうと、 「あ、待ってください!」 「……」 振り返る、今度は殺意を込めてみる。 「せっかくの縁ですし名前教えてもらえませんか?」 「肩斬華…子、もういい?」 なんとなくこいつに本名そのままを名乗るのは嫌だったので適当に付け加える。 先ほどからさほどもしゃべっていないはずなのにこの男を相手にすると無性に苛々する ここはさっさと離れた方が精神衛生のためにもいいのだろう。 「ついてきたりなんかしたら、殺すわよ」 なおも口を開こうとする男をようやくその場を離れることができた。 早く帰らなければならない、早く……。 【F-5/平野/1日目/深夜】 【肩斬華@アースP(パラレル)】 [状態]:健康 [服装]: [装備]: [道具]:支給品一式、不明支給品1~3 [思考] 基本:元世界へ帰る 1:この場を離れる 2:『 』は見かけ次第殺す 3:『 』でなくても自分の邪魔をすれば殺す、かも [備考] 「ふむ、振られてしまった……か」 去っていく少女の後姿を見送りながら男、ヘイス・アーゴイルはつぶやく。 さすがに殺すとまで言われてはついていくわけにもいかない。 周到に準備をしている普段ならともかく、今の彼は非戦闘員の半人半魔にすぎない。 服の中に仕込んでいた小さな魔道具まで没収している主催者の芸の細かさには感嘆の念を禁じ得ない。 「殺し合いか、本当に下らんことをやってくれるな、あの男は」 支給された参加者候補リストには人間側の有力者の名もちらほらと載っていた。 現行で殺し合いが始まっているのを見るに、何人かはすでにこの場にいるのだろう。 本来ならばそんなことは伝説の錬金術師であるあの男、サン・ジェルミが見逃すはずがない。 しかし殺し合いは行われている、つまりこの殺し合いにおいてサン・ジェルミは主催者、もしくはその関係者であるという図式が成り立つ。 そしてサン・ジェルミが主催者側にいるということで殺し合いの大まかな目的も察することができる。 あの男のすることだ、今回の目的も人類の繁栄につながるものなのだろう。 だから、潰す。 そもそもこの殺し合いで主催者の思惑通りに動いたところで彼自身が生き残る目は少ない。 例えチーム戦であろうとも、先の戦争の成果で警戒される程度には知名度が上がっていることは自覚している。 それになにより彼自身があの連中とともに戦うことを考えられない。 彼の根本も先ほどの少女と同じ、憎悪なのだから。 「カタギリハナコか」 見るからに憎悪に囚われた彼女に話しかけたのは単純に同類としての興味からであり、 事実彼女の憎しみは凄まじく、向けられた瞬間危うく普段から演じている店主としての仮面をはがされかけるところであった。 だが、予想外の収穫も得ることができた。 彼が経営している武器屋、アーガイル商店は先の戦争で大規模な利益と名を上げた。 気になるのはおそらく戦闘技能持ちであろうハナコがその名にノーリアクションだったこと。 「これは……ひょっとすると」 その概念の知識はあるが今まで眉唾ものだと思っていた。 だが、それを考えるとチーム戦の殺し合いという中途半端な形式にも納得がいく。 受け入れるべきかもしれない『異世界』という概念を。 【F-5/平野/1日目/深夜】 【ヘイス・アーゴイル@アースF(ファンタジー)】 [状態]:健康 [服装]: [装備]: [道具]:支給品一式、不明支給品1~3 [思考] 基本:殺し合いをつぶす 1:『異世界』の存在を確認する 2:協力するなら『異世界』の住人と 3:自分のチームの優勝は断固として阻止する [備考] ※サン・ジェルミ伯爵が主催者側にいる可能性が高いと考えています ※異世界が存在し、チームは世界ごとに分けられている可能性があると考えています 008.スマイル全開で明日を目指そうよ 投下順で読む 010.私が戦士になった理由 008.スマイル全開で明日を目指そうよ 時系列順で読む 010.私が戦士になった理由 GAME START 肩斬華 031.彼女は貫く胸の華 GAME START ヘイス・アーゴイル
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《憎悪》 イベントカード 使用コスト2/発生コスト2/黄 《使用条件》 「神原 駿河」+【怪異】 [アプローチ/自分] 自分のキャラ1枚は、ターン終了時まで+40/-40を得る。 (憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い。) 化物語で登場した黄色のイベントカード。 【怪異】を持つ神原 駿河がいる時、自分のキャラ1枚のAPを40上昇させ、DPを40減少させる効果を持つ。 APを40上昇させるという驚異的な上昇値だが、逆にDPは40も減少してしまう。 相手キャラをほぼ確実に退場させられるが、こちらもほぼ確実に退場してしまう。 そのため、コスト0のキャラなどでファッティとの相討ちを狙うのがいいだろう。 デメリットと使用条件がありコスト2であるため、コンバットトリックとしては使いづらい。 幸いソースも2あるので、使用できない時はソース要員として使ってしまおう。 カードイラストは第8話「するがモンキー 其ノ參」のワンシーン。フレーバーはその時の駿河のセリフ。 関連項目 《神原 駿河(032)》 収録 化物語 01-102
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憎悪の矛先 ベースドブースター3 COMMAND C-C17 赤 2-5-1 R 【ターン1枚制限】 プリベント(3) (配備フェイズ):敵軍ユニット1枚を自軍配備エリアにリロール状態で移す。そのユニットは自軍効果の対象にならず、ターン終了時に本来の持ち主の配備エリアに移る。 一時的にユニットのコントロールを奪うコマンド。 自軍ターンに相手の大型ユニットを奪って1発限りのアタッカーとしても良し、敵軍ターンに使えばブロッカーを準備する事になり、それが相手にとって重要なユニットであるなら、一時休戦の様に働く事もあるだろう。 また、配備フェイズというタイミングによって、キャラクターのセットにカットインすると言う芸当も可能。 宇宙を統べる者をも回避するカミーユ・ビダン《BB1》、あるいはミラーマッチでのシャア・アズナブル《12th》への対策カードとしての効果もあり、カウンターΞのサイドに1枚積む、という構築もよく見かけた。 「自軍効果の対象にならず」という一文によって例えばイリア・パゾム《1st》とのコンボが成立しなくなっている事もあり、効果は似ていても転向とは別の働きをするカードであると言えるだろう。 グロムリンに対しては直接除去として働く。戦闘修正テキストが自身を対象に取れなくなり、防御力が0となって破壊されてしまう為だ。 自軍効果の対象にならなくなる為、PS装甲を持つ敵軍ユニットを奪って出撃しても手札には戻らない。
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憎悪の炎 [部分編集] エキスパンション第3弾 COMMAND 03B/C BL030U 2-青2 (戦闘フェイズ):交戦中の敵軍部隊1つが与える戦闘ダメージは、このターン、自軍部隊の代わりに自軍ユニット1枚に与えられる。本来の名称が「呼応する心」であるカードが、自軍G、または自軍ジャンクヤードにある場合、(さらに)対象1が与える戦闘ダメージを、部隊解散まで3減殺する。 青-UC 支配 リンク 敵軍部隊の与えるダメージの矛先を、その交戦中の部隊ではなく自軍ユニット1枚に向けさせるリンクコマンド。 相手がどれだけ高い部隊戦闘力を以て交戦したとしても、このカードを使えばそれを事実上軽減する事ができる。 部隊が壊滅する、すなわち複数枚のカードが危機に晒されている状態でも損失をこのカード+指定したユニットのみで抑えられ、速攻部隊からのダメージを受けずに反撃したり、強襲部隊から受ける本国ダメージを無力化したり(後述)と、用意こそ必要ながら要所で機能し得る効果となる。 リンクの対象となるカードは呼応する心。これが自軍Gか自軍ジャンクヤードにあれば、敵軍部隊から受けるこのダメージを3点減殺する。 敵軍部隊のダメージを一身に受ける形となる為、3点減ったとしても気休めになってしまう可能性はあるが、リンク対象が複数枚のカード展開を補助する効果である為、単純に相性が良い。 対象となったユニットが(ダメージ判定ステップの規定の効果時に)場から離れてしまった場合、戦闘ダメージは通常通り処理される。 陸戦型ジムの注釈から、「強襲」部隊から対象としたユニットへダメージが与えられ、部隊戦闘力が超過したとしても、同様に本国へのダメージは受けないと解釈ができる。
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登場 Recipe 5 行方不明 備考 |] レシピNo.108 憎悪の意志  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[属性:地] ┏──────────┓ 《材料》 ∥ ∥ ・(採取のみ) ∥ ∥ ・ ∥ ∥ ・ ∥ ( ゙д゙) ∥ ・ ∥ ∥ 《器具》 ∥ ∥ ・ ∥ ∥ ・ ┗──────────┛ 【効果】 【価値】 80マニー ───────────────────────────────── 自然界における、あらゆる決意が込められていると言い伝えられている石。 ───────────────────────────────── 恐ろしいほど重い上に、よく耳を済ませれば変なうめき声を上げている。 ───────────────────────────────── 昔の人って結構ダジャレ好きなんだなあ…。 ───────────────────────────────── → 使用参考書: 『石の魅力 ~ヒッキーの石コレクション~』
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タイトル 動画リンク コメント 白き憎悪の仮面 1906人目の幻想入り 作者 ベルカ公国のパイロット ひとこと 主人公 ラウ・ル・クルーゼ 動画リンク mylist/30749414 新作 一話 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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普天憎悪 C ゼロ文明 2 クロスギア:アルカニオス ■クロスギア:このカードをバトルゾーンに置く。クリーチャーにクロスするには、このカードのコストをもう一度支払う。そのクリーチャーが離れても、このカードは残る。 ■このクロスギアがクリーチャーにクロスされていないならば、ターンの終わりに自分の山札の上から1枚をシールドゾーンに置き、その後自分のシールドゾーンからカードを1枚手札に加える。(そうして加えたS・トリガーは使えない) ■このクロスギアをクロスしたクリーチャーがこのターンで初めてバトルに勝った時、相手のクリーチャーを一体選び、自分のクリーチャーとバトルさせても良い。 アルカニオスを種族に持ったクロスギアで《皇帝》をサポートするカード。シールド追加と回収をこなしたり、追加のバトルを仕掛けたり出来る。 クロスしてもいなくても追加のバトルを仕掛けられる可能性があり、クロスされてなければ墓地肥やしの推進からの相手依存除去を狙える可能性もある。 ただし、所詮はバトル除去効果に特化したクリーチャーをサポートするカードなのでこのカードも脳筋。あまり選択肢の幅が広がる事は無い。 作者:匿名希望 フレーバーテキスト 普天間に浮かべられた憎悪は、他でも無い闘争の皇帝の物であった。 評価 名前 コメント
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番号 46035 56035 種族 妖精 読み ぞうおするかろーん BP 22 名前 憎悪するカローン ウィング ○ 絵師 猫えモン 伝承 大自然への不敬が募り、恐ろしい力を溜め込んだカローン。大振りの鎌が対象を確実に冥府へと誘う。 ランク A A+ ステータス 攻撃力 防御力 生命力 攻撃力 防御力 生命力 Lv1時 1,589 2,384 2,013 1,805 1,782 2,221 LvMax(70)時 (不明) (不明) (不明) 4,752 7,128 6,534 スキル カヴァートダウンLv1 カヴァートダウンLv1 入手方法 所感 コメント (ログはこちら)