約 7,223 件
https://w.atwiki.jp/mh4gta/pages/28.html
クエスト 大 剣 太 刀 片 手 双 剣 鎚 笛 槍 銃 槍 剣 斧 盾 斧 棍 軽 弩 重 弩 弓 天見るごとく蝕を見し ★ ★ ★ ★ ★ ★ 阿鼻叫喚のカルテット ★ 壊天瓦解 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 高難度:眠れ宿痾よ目覚は遠く ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 高難度:鋼砂の嵐 ★ ★ ★ ★ ★ ★ 高難度:灼炎の帝王 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 高難度:姿なき者・オオナズチ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 高難度:霞か雲か古きぞ出ずる 高難度:崩せ神の座、威の寝床 ★ ★ ★ ★ ★ ★ 高難度:沈め掻臥せ戦禍の沼に ※設備不可 ★ ★ ★ ★ ★ ★ 高難度:金獅子を狩って参れ! ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 高難度:侵蝕の残滓 ★ ★ ★ 高難度:峻烈の岸辺にて ★ ★ 高難度:時を廻りて戻り来よ ★ ★ ★ ★ 高難度:絶対零度の狂想曲 ★ ★ ★ ★ 高難度:角竜慟哭 ★ 高難度:鳴神狂潤 ★ ★ ★ ★ ★ 高難度:鎧袖一触 ★ ★ ★ ★ ★ 高難度:覇を唱えるは黒き神也 ★ ★ ★ ★ 高難度:千壱の断片 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 高難度:剥蝕する原渦の外套 ★ 高難度:白銀の地は崩壊す ★ ★ ★ 高難度:不朽不滅を謳う帝 ★ ★ ★ ★ ★ 高難度:絶対的膂力の証明! ★ ★ ★ 高難度:乱れ咲く連爆の華 ★ ★ ★ ★ 高難度:類廃の沼 ※設備不可 ★ 高難度:来たれ、破滅の開よ ★ ★ ★ 高難度:モンスターハンター ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/41888.html
ならさきこのみ【登録タグ 作な 作なら 作り手】 特徴 作り手名:『楢崎このみ』(ならざきこのみ) 作詞家。 曲 Artificial memory Blague stupide bus de soneca Chain of sorrow Chasing tomorrow Heavenly corridor Mind dissolvable Trembling heart Unlimited possibilities unreachable ambition アネモネ/As 257G 淡雪 キモチ 零れた純潔の匂い コーヒーを淹れたなら 深紅に染まれよ 蒼穹のアズライト タイムトラベラー/As 257G 慟哭のザイオン 懐かしい場所へ 滲む夢は深海で眠る 不確定性ディストピア ペイパー・ムーン 僕はすぐに嘘をつく 優しい風 夜の領地 -テリトリー- CD Chasing tomorrow 動画 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/taleswords/pages/420.html
環境マナ(EMP)【用語 システム】かんきょうまな(いーえむぴー) Environmental Mana Pointの略か?その場所のマナの濃さを示している。 画面左上にある数字がコレ。基本スキル以外のスキルのうち、大多数のスキルはこれを消費する。消費するとは言っても、すぐに回復する。 同じMAP上で同時に多数のスキルが使われていると、「環境マナが足りない!」というメッセージが出てスキルが使えない場合がある。 最大値はMAP、もしくは場所ごとに設定されており、殆どの場所では999だが、慟哭の塔などの一部の場所では低かったり、 逆に999を上回っている場所もある。秘密ボスダンジョン系統は0となっている。
https://w.atwiki.jp/akane_myth/pages/114.html
アカネの母。慟哭の塔の物語を進めることにより仲間になる。 地道な育成になること請け合い。 加入時 出現マップ ○ ◇ □ ── ── 九つ裂き(前一体/肉体・精神・健康) 九つ裂き(前一体/肉体・精神・健康) ── Lv 肉体 精神 健康 ○ ◇ □ 90 33 22 22 25,4,4 22,3,3 91 33 22 22 25,4,4 22,3,3 92 33 22 22 25,4,4 23,3,3 93 33 22 22 25,4,4 23,3,3 94 34 23 22 26,4,4 23,3,3 95 34 23 23 26,4,4 23,3,3 96 34 23 23 26,4,4 24,4,4 97 35 23 23 26,4,4 24,4,4 98 35 23 23 27,4,4 24,4,4 99 35 24 23 27,4,4 24,4,4 100 36 24 24 27,4,4 24,4,4 101 36 24 24 27,4,4 24,4,4 102 36 24 24 27,4,4 25,4,4 103 36 24 24 27,4,4 25,4,4 104 37 25 24 28,4,4 25,4,4 105 37 25 25 28,4,4 25,4,4 106 37 25 25 28,4,4 25,4,4 107 38 25 25 28,4,4 26,4,4 108 38 25 25 29,4,4 26,4,4
https://w.atwiki.jp/animesongs/pages/1541.html
ロミオ×ジュリエット ロミオ×ジュリエット Original Soundtrak imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ロミオ×ジュリエット Original Soundtrak(Amazon) 発売元・販売元 コロムビアミュージックエンタテインメント 発売日 年月日 価格 円(税抜き) 内容 キャピュレット家の悲劇 祈り 〜You Raise Me Up〜(TVサイズ) 歌:LENA PARK 赤い疾風 ネオ・ヴェローナ 仲間たち 出会い ふれあい 活気 慟哭 異変 苦悩 陰謀 暴君 安らぎ 約束 別離 様々な思い 奪還 友情〜新しい土地へ 闇 混沌 公演準備!! 革命 大地の嘆き 狂気 運命 祈り 歌:河井英里 飛翔 希望 エスカラスの双子樹 君のいる世界 サイクロン(TVサイズ) 歌:12012 Good bye,yesterday(TVサイズ) 歌:Mizrock 備考
https://w.atwiki.jp/hackgu2/pages/7.html
数字は取得に必要な「エリア」レベル。 S~Bで各エリアをクリアすると、最初の1回だけ報酬にエリアワードが貰える。 幾つかのワードは重複している模様 (EX.57と59の星月夜、66と69の詔など 当然ながら、BBSやイベントで既に入手済のワードは入手できない。 エリアLv ワード 種類 51 典雅なる 1st 52 螺旋の 2nd 53 薄弱たる 1st 54 懐刀 3rd 55 勿忘草 3rd 56 玉手箱 3rd 57 星月夜 3rd 58 綻びる 1st 59 57重複 60 切子玻璃 3rd 61 石枕 3rd 62 悠久の 2nd 63 閑古鳥 3rd 64 62重複 65 慟哭する 1st 66 詔 3rd 67 匂やかなる 1st 68 65重複 69 66重複 70 伊達男 3rd 71 70重複 72 晴天の 2nd 73 72重複 74 オリオン 3rd 75 白翼狼 3rd 76 歓呼する 1st 77 75重複 78 76重複 79 深遠なる 1st 80 懐中の 2nd 81 79重複 82 74重複 83 80重複 84 河太郎 3rd 85 84重複 86 66重複 87 指し小旗 3rd 88 羊腸たる 1st 89 暗愚なる 1st 90 80重複 91 活火山 3rd 92 諒闇の 2nd 93 88重複 94 91重複 95 92重複 96 地鎮祭 3rd 97 剣が峰 3rd 98 89重複 99 96重複 100 97重複
https://w.atwiki.jp/souku/pages/261.html
カレンダーへ戻る/前へ×次へ スケジュール/2009-08-21が参加者募集開始日のシナリオ 魔糸を求めて 【慟哭】闇組織を討て 世界を滅ぼす方法(第2回/全6回) 僕を治して スケジュール/2009-08-21が参加者募集締切日のシナリオ (該当シナリオはありません) スケジュール/2009-08-21がアクション締切日のシナリオ (該当シナリオはありません) スケジュール/2009-08-21がリアクション公開予定日のシナリオ 都市伝説「闇から覗く目」 エクリプスをつかまえろ! 図書館の自由を守れ 君を待ってる~封印の巫女~(第1回/全4回)募集時期の公開予定日を2009/08/18から変更。変更に関する告知なし。 その他補足等 [部分編集]
https://w.atwiki.jp/lapaz/pages/23.html
オリジナル防具 オリジナル下段装備 物理攻撃時や魔法攻撃時にモンスターに変身し、変身中は大きな力が得られる下段装備。 【作成材料】 古の遺跡のモンスターがドロップする慟哭の宝珠、ジェネラルリングが必要。 慟哭の宝珠 : 30 ジェネラルリング : 1 上記の材料を持ち、転職NPC↑に居るオリジナル下段装備作成NPCに作成を依頼しましょう。 【装備詳細】 【イフリート】 物理攻撃時一定確立で5秒間イフリートに変身する。 「イフリートに変身中、ASでアースクエイク発動」 【ドレイク】 物理攻撃時一定確立で5秒間ドレイクに変身する。 「ドレイクに変身中、ASでウォーターボール発動」 【ドラキュラ】 物理攻撃時一定確立で5秒間ドラキュラに変身する。 「ドラキュラに変身中、ASでヘルジャッジメント発動」 【ミストレス】 物理、魔法攻撃時一定確立で5秒間ミストレスに変身する。 「ミストレスに変身中、ASで速度強化発動」 【キエル-D-01】 物理、魔法攻撃時一定確立で5秒間キエル-D-01に変身する。 「キエル-D-01に変身中、スキルディレイ30%カット」 【魔剣士タナトスの思念体】 物理攻撃時一定確立で5秒間魔剣士タナトスの思念体に変身する。 「魔剣士タナトスの思念体に変身中、敵の防御力が高いほど与えるダメージが増加」 【ヴェスパー】 魔法攻撃時一定確立で5秒間ヴェスパーに変身する。 「ヴェスパーに変身中、ボスモンスターのMdef30%無視」 【堕ちた大神官ヒバム】 魔法攻撃時一定確立で5秒間堕ちた大神官ヒバムに変身する。 「堕ちた大神官ヒバムに変身中、Matk+50%」 【ペクソジン】 ヒール、コルセオヒール、ハイネスヒール使用時一定確立で5秒間ペクソジンに変身する。 「ペクソジンに変身中、ヒール、コルセオヒール、ハイネスヒール、サンクチュアリの回復量増加」 【怨霊武士】 物理攻撃時一定確立で5秒間怨霊武士に変身する。 「怨霊武士に変身中、ASでソウルブレイカー発動」 【RSX-0806】 物理、魔法被弾時一定確立で5秒間RSX-0806に変身する。 「RSX-0806に変身中、ノックバック無効」 【レヤック】 物理攻撃時一定確立で5秒間レヤックに変身する。 「レヤックに変身中、ASでパルスストライク発動」 【タートルジェネラル】 物理攻撃時一定確立で5秒間タートルジェネラルに変身する。 「タートルジェネラルに変身中、ASでソニックブロー発動」 オリジナルアクセサリー 【作成材料】 闇の結晶石 : 15 混沌の灰 : 15 魔力を感じる石 : 5 ヘルニオンハンマー :1 凄まじい力を秘めている古い指輪、古びてはいるが、魔力を感じる。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/592.html
【検索用 あすへまうはな 登録タグ 2008年 VOCALOID あ すも~かぁP 初音ミク 曲 曲あ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:すも~かぁP 作曲:すも~かぁP 編曲:すも~かぁP 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『明日へ舞う桜』(あすへまうはな) 大学卒業を記念して初音ミクでオリジナル曲を作ってみました。動画も歩き回って撮ってきました。(作者コメ転載) 同時期にリリースされた「桜ノ雨」とタイミングが被ってしまい埋もれてしまった、知る人ぞ知る卒業ソングの名曲。 歌詞 風に揺れて ふわり舞い落ちる花びらたち 手のひらでそっと あの日々に 託した思い出のかけら拾っていくよ 明日へと 目を閉じれば 思い出す 桜色のあの日々を 思い出の中の君はいつも 無邪気な顔で笑ってた 毎朝歩く踏み切りも 君と昇ったあの坂も 僕にとっては大切な 思い出の花びらたち 僕らが残した足跡は これからどこへ向かうんだろう 桜が咲いて散る度に僕はまた一つ 何を得て何を失った 風に揺れて ふわり舞い落ちる花びらたち 手のひらでそっと あの日々に 託した思い出のかけら拾っていくよ 明日へと 歩みを 止めずに 行けるはずだって 背中押す日々たちがあるから 離れてみて 分かったよ 近くて遠いこの距離が 歩む道が変わると なんで 心がこんなにも痛むのか 電池の切れた時計みたいに 時が止まればいいのになんて くだらない事を考えて 一人眠る夜は いつもより暗く永いけど 僕がいつか 透き通る感情を忘れても 手のひらにずっと 抱いてた 花びらは明日を変える希望になるよ 果てない 願いも いつかは 叶うはずだって 支え合えるあなたがいるから 「どうしてそんな顔をするの?」 君が呟く度 溢れる涙を押し殺した 「心配しなくてもいいよ」 色あせた記憶も やがて鮮やかな花びらになるのだから 風に揺れて ふわり舞い落ちる花びらたち 手のひらでそっと あの日々に 託した思い出のかけら拾っていくよ 僕がいつか 透き通る感情を忘れても 手のひらにずっと 抱いてた 花びらは明日を変える希望になるよ 果てない 願いも いつかは 叶うと 明日へと 歩みを 止めずに 行けると 信じて 信じて 僕らは 手を伸ばすから 桜舞うこの道の向こうへ 風の匂いも 澄む空も 全て僕の 大切な宝物 コメント タグが付いてなかったので補完 -- 名無しさん (2008-05-14 22 16 15) めちゃめちゃいい曲!この曲だけは荒れずに伸びて欲しい。 -- 名無しさん (2009-04-29 00 02 38) コメでupしてくれてありがとう!かなりイイ曲でした。 -- 名無しさん (2009-04-29 01 29 57) ^^ -- 名無しさん (2009-07-10 18 09 47) さっき聞いたがやばいw -- 名無しさん (2010-03-31 00 05 19) すも~かぁP さん、GJ!! -- Ciel (2010-04-06 10 30 47) いい曲!でも並の卒業ソングと一緒 -- 名無し (2010-10-28 08 45 31) 感動しました!!! 初音ミク大好きです。 -- 名無しさん (2011-02-01 23 18 04) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jaganou/pages/119.html
邪眼学園黄龍譚17限目【闇集結】前編 11/14(火) 深夜 降りしきる土砂振りの中で蠢く闇を薙ぎ倒していく影 残された唯一の武器、死の右手を振るいたった一人で時計塔の入り口を守り抜く男 邪眼学園生徒会長、白やん その光景を長い爪を遊ばせながら見つめているのはノスフェラトゥ 「さすがと、言ったところだなぁ」 呟くと同時に前へ出る 白やんはそれを見て吐き捨てるように言葉を紡ぐ 「1度俺にやられた分際でまた俺に勝負を挑む気か」 「クックック…」 仮面をおさえ、漏れ出る笑い声 あまりにも不気味なその光景 「確かに俺は負けた…わざとな」 「何だと…」 「強大な陰の力を持つお前を闇の塊である俺が倒すことは出来ない だからあの場はやられた振りをしてやり過ごすしかなかった… そのために俺は今までたまゆらとお前が戦うように仕向けてきた」 「黒幕はお前だったということか」 「真の意味では全ては遥かな昔から始まっていた…」 「聞く気も起きんな」 白やんがノスフェラトゥへと向かう ノスフェラトゥは動かない そしてただ一言 「手負いの分際でその気概か… だがもう俺も力を抑える必要も無い」 その瞬間、白やんの身体が地面に叩きつけられる メキッと音がして地面にめり込んでいく 「がッ!?」 「重力からは決して逃げられない そして後は…」 ノスフェラトゥの足元から4つの影が飛び出してくる 4体全てが異様な風貌、明らかに人ではないその姿 そのうち1体は白やんは見覚えがあった 忘れようと思っても忘れられない 全身を血塗れの包帯でグルグル巻きにされ包帯の隙間から覗く蜘蛛のような大量の目 「…鬼哭、風哭、慟哭、哀哭 後は任せたぞ、俺は逃げた鼠を追いかける」 「グッ…待て…」 「クカカカカカカッ!!」 11/14(火) 数分後 「…なるほど、それが最後の…」 「貴様…」 「それの命、頂くぞ」 ノスフェラトゥが鉤爪を前にしてまるで滑るように飛び込んできた 避けれない、無理に避けてもきのこさんが貫かれる いや、それよりも周りが狭すぎる 「ちくしょぉぉぉぉぉぉおおおおお!!!」 「終わりだぁ!!!」 死を覚悟したその時、ノスフェラトゥの背後に誰かの影 「ぬ!?」 ガキィン!と影の放った蹴りがノスフェラトゥの鉤爪に止められる ヒュウッと口笛を吹いたような音がした影が言った 「俺の蹴りを止めるとはな… その爪…細いのに物凄い強度だな」 「た、高橋ッ!?」 「よう」 「邪魔をするなぁッ!!」 ノスフェラトゥの爪が高橋に襲い掛かる 狭い足場で器用に身を翻しそれを避け続ける高橋 「何してる!さっさとその子を連れて逃げろ!!」 「でも…」 「ガタガタ抜かすな!!行け!!」 「わ、わかった…」 「させるかぁっ!!!」 ノスフェラトゥの叫び声 時計塔の内部に反響する金属音 「グッ…」 「俺相手に余所見とはいい度胸じゃないか」 「貴様…何者だ…!」 「ただのはみだし者だよ」 高橋の援護のお陰でノスフェラトゥを抜ける 梯子まで辿り着き降りようとする 「…先に降りらせて」 「え?」 「いいから!」 納得いかないがきのこさんを先に降ろさせる 頭上からはガキン!ガキン!と金属音が響いている 高橋は大丈夫なんだろうか…いや、今は信じるしかない きのこさんが降り切ったのを見て俺は半ば飛び降りるように梯子を降りた 「ッ!?」 目の前に不気味な4体の堕人 その後ろに倒れている白やん 一体がこちらに飛び込んでくる 黒いローブで全身を覆い顔もフードの中も真っ暗で顔を知ることは出来ない 「我は慟哭、嘆きの果てより出ずる者…」 「下がって!きのこさん!」 慟哭の周囲に黒い剣が現れる 1本、2本、3本、4本… しかし慟哭はローブから手を出さなかった 剣は慟哭の周囲を高速で回転し始める これは…避けるしかない!! 思わずきのこさんを引っつかんで横に飛びのく コンクリートがガリガリガリガリと削れる音が響く 「…いい判断だ 触れればかすり傷じゃ済まなかったぞ」 慟哭が小さく呟く 次に入り口からこちらに向かってきたのは黒いメイド服の生気の無い女の顔した堕人 周囲とあまりにも不釣合いなその姿に戸惑いを覚える 「私は哀哭、悲しみの果てより出ずる者…」 宙に浮かび、両腕をさっと広げる哀哭 左右に伸ばされた袖先から黒い光が帯状に伸びる 2本の帯は弧を描き勢いよくぶつかり合う 衝突、そして拡散 帯は無数の細い糸と化し、狭い室内に降り注ぐ バスッ、そんな音がした 痛み、貫かれる激痛、左肩を細い光が貫いた ガスッ!ガスッ!とコンクリートの床と壁に小さな穴が無数に開く 「…あの方の邪魔をする者は殲滅する」 ガラス玉のような瞳をこちらに向け 哀哭はそう言い放った しかし次に来たのは別の奴 哀哭の下を潜り抜けて接近してくる者 血塗れの包帯、無数の蜘蛛の目 「我が名は鬼哭、獄の果てより出ずる者…」 鬼哭の身体の血塗れの包帯の一部がシュルシュルとほどけいていく そして解けた包帯が物凄い勢いでこちらに飛来した 左肩から来る凄まじい激痛 それを必死に堪え俺はまた飛んだ ズガン!と砕ける音、包帯が突き刺さった壁のコンクリートがバラバラと崩れ落ちる 「クカカカカッ!よく避けた!!」 なんとか玄武の力で左肩を回復しておきたいところだがそんな暇が無い おそらく、4体目が来る その予想は的中する ボロボロの布を全身に纏い飛び込んでくる鋼鉄の仮面 いや、仮面ではない、なぜならそれには周囲を見るための穴も呼吸をするための穴も無い 顔の形に作られた、ただの鋼鉄の板 「俺は風哭…罪の果てより出ずる者…」 風哭の腕が、後ろに下がる あの動きは…俺と同じ…!? 思わず黄龍鉄甲をつけた右手を打ち出す ガキィンと音が響く、衝撃が左肩に響き痛みが増す 「…拳士か」 風哭が後ろに跳び下がる 左肩を抑えて膝を突く 目が、霞む… 霞む視界の中で黒いローブの堕人、慟哭の声が聞こえた 「…遊びはここまでだ」 4体がゆっくりと近づいてくる くそっ…くそっ!ここまで来て…!! 出口はすぐそこなのに…!! 「終われ、その命…」 慟哭の周囲を舞う1本の剣が俺に向かって振り下ろされる 「させるかぁっ!!」 飛び出す影、剣が止まる 無条件で触れるだけで剣の力を殺せる その能力の持ち主はただ1人 「…白やん」 「ぐっ…」 「お前の血が欲しいぃぃぃぃいいい!!」 「殲滅します」 白やんの左右から襲い掛かる鬼哭と哀哭 鬼哭の血塗れの包帯、そして哀哭の黒い光が白やんの身体に突き刺さる 「ごふっ…」 びちゃびちゃと流れ落ちる血 赤、赤、赤… 身体から、口から、とめどなく流れ落ちる命の雫 「いやぁぁぁぁぁぁあああ!!」 背後から絶叫、泣き声の入り混じる叫び声 喉はカラカラで皮膚がチリチリと焼け付くような感覚 目の前で起きたことを認識するのに脳の処理速度が追いつかない だが俺は駆け出していた きのこさんの手を引き、出口に向かって そこに立ちはだかる影 「行かせるわけには行かない」 風哭、出口に立ちはだかる影 「どけ!!」 「無理な相談だ」 風哭に向かって振られた俺の右腕 優しく掴み、捻られる、力の方向をズラされて地面に叩きつけられる拳 コンクリートの床にぶつかった鉄甲が跳ね上がる 腹部に強い衝撃 叩きこまれた風哭の膝 「ぐっ…!おぉぉぉおおお!!」 明滅するような意識をギリギリで留め力を失った右腕に再度力を込め振りぬく だが崩れた体勢で振るった拳があたることはなく 僅かに風哭が身体に纏う布をかすめただけに留まる チャリンと、金属音 風哭の首元から何かがキラリと覗いた あれは…? 「おっらぁぁぁあああああ!!」 「何ッ!?」 突撃してきた何かにぶつかられ風哭がバランスを崩す 出口までの道が開ける そして声が響く 「さっさと逃げろよ、たまゆら」 「ほろにが…どうして…!?」 「前に言ったろ、俺には俺の目的があるってな とりあえず逃げろや、外の雑魚どもは蹴散らしておいたからな」 「…ありがとう!!」 俺は外に飛び出した 周囲は倒れている下級堕人で埋め尽くされていた しかしどこに逃げればいい? 寮…は駄目だ、皆が巻き添えになる 迷って足が止まる、背後から派手に何かがぶっ壊れた音 「うおおおおッ!?」 「ぐはっ…!」 「…」 ドシャッ!ビシャッ!バシャッ!と3つの音 振り向くと地面に倒れる高橋とほろにが、そして大量の出血により周囲を赤く染める白やん 時計塔の中からゆっくりとこちらに向かってくる4体…いや、5体 鬼哭、風哭、慟哭、哀哭、そしてノスフェラトゥ 「手間をかけさせてくれるなぁ」 「まずいな…こいつらマジで強いぞ」 「…終わりだ、まとめて消えろ!!!」 ノスフェラトゥの叫び声と同時に4体が一斉にこちらに向かってきた やられる…!!! その時、光が差し込んだ 光に触れた瞬間に4体の堕人は風に吹かれた煙のように霧散する 何だ!?何が起こった…!? 「しまった…夜明けかぁぁ…!!」 ノスフェラトゥが仮面を抑えながら苦しそうな声をあげる その身体が宙にゆっくりと浮き始める 「…命拾いしたようだな…! 明日の夜が…貴様らの最後だ…!! せいぜい最後の時間を楽しんでおけ…!!」 それだけ言うとノスフェラトゥの身体が黒い塵のようになり 大気に溶けていく 後に残ったのは傷だらけの俺と高橋とほろにがときのこさん そして瀕死の白やんだけだった 助かったのか…俺達は… そう思った瞬間に、視界が真っ暗になった 叫び声が聞こえる、だけどもう…思考が…働かない… ??/?? 時刻不明 ここは何処だ 俺はどうなった? 朦朧とする意識、ぼやける視界 そこに声が響く 「真実はいつもとても辛く耐え難い苦痛をもたらす …それ故、人は仮初に希望を見出す だが知ってしまった以上、覆すことが出来ないのが真実だ 事実を否定するな、それは己の存在すら否定するということ」 この声を俺は知っている 徐々に視界もはっきりしてくる 白い世界、中央の椅子に光の塊が座っていた 「…お前は…」 「生徒会の全滅こそが堕人の目的 最も…彼らの最終目的はさらにもう1段階の手順を踏むようだがな」 「お前は…知っていたのか… こうなることを…」 「お前がやっていたことは目的とはまるで逆 与えられた情報だけを盲信してしまった結果… だが完全な間違いというわけではない 堕人の完全消滅にはどちらにせよこの状況という段階を踏まなくてはいけない」 「どういうことだ?」 「全ては一つ、小さな小さな点からそれは始まり 堕人、生徒会、そしてお前と無数に広がった」 「それは何だよ…俺は今からどうすりゃいいんだよ!!」 「1つの戦いを終えた今という時間は新たなる分岐点 無限に広がる未来の中には全てを終結させる未来もきっと存在している… それに辿り着ける確率は置いておくとしてな」 「…つまり、どうしろってんだよ…」 「お前の信ずるままに」 「それじゃ意味がねぇ!今すぐ堕人をどうにかする方法を教えろ!!」 「…もしお前が戦い続け…生き残るなら… 道はやがて見えるだろう…」 光の塊がうっすらと消えかかる 「待て!待てよ!!」 「よく考えろ、そして決めろ、歩むべき道を…」 「待ってくれぇぇぇぇぇええええ!!」 世界が、弾ける 白の世界は割れたガラスのようにガラガラと音を立てて崩れ落ちる 俺は崩れた世界から落ちていく どうしようもない絶望感だけを胸に携えて… 11/15(水) 午後 まどろみの意識の中で聴覚を刺激する幾多の声 言い合うような、半ば諦めているような そこから伝わる焦燥感と絶望感 そっと目を開けると白い天井とカーテンが視界に飛び込んでくる カーテンを勢いよく開ける 「たまゆら…起きたのか…」 「…」 俺は無言で壁にかかっている時計を見た 時刻は午後1時… 夜までもう時間が無い ほろにがと、ヤチャマルと、きのこさん 3人の顔は重苦しい 脳にこびりつく言葉、一つの戦いを終えた今こそが分岐点 誰一人言葉を発しないまま コチコチと時計の秒針が無情に時と刻んでいく 沈黙の中でカーテンが開かれる音が背後から聞こえる 振り向くと身体に包帯を巻かれた白やん 「もう起きれるとは…大した回復力だ」 「…話しておかなくてはならない…」 辛そうな顔をしながら白やんは言った ヤチャマルは椅子に白やんを座らせた 椅子に座り、しばらくして落ち着いたようで白やんは語り始めた 「堕人の狙いはきのこさんの命… 奴らの言っていた大いなる者というのが何なのかはわからない ただそれを果たすためにはきのこさんの命を奪うことが絶対に必要なはず…」 「なら、きのこさんを学園から遠ざければ…」 「無理だ…こうなった以上、奴らに行動範囲の制約は無い 目的であるきのこさんが学園外に出れば奴らも追いかけてくる …そして間違いなく無関係な人たちもその手にかける」 「…」 「…方法があるとすれば」 「あるのか!?」 思わず白やんに詰め寄る 落ち着け、といったジェスチャーをされる 頬をかきながら座りなおす 「…あるとすれば… あの上級堕人4体とノスフェラトゥを倒すしかない 下級は物を考える知能は持っていないからな、指揮官を失えば殲滅は容易いはずだ」 「あの…4体とノスフェラトゥを…?」 「…無関係の人たちの犠牲を考えなければ 逃げ続けることは出来る 俺達に残された道は逃げるか、戦うか たまゆら、お前が決めろ、門を開けたのはお前だ」 救いの無い選択肢 そして決断は俺に委ねられる 重い、どこまでも重い選択に苦悩する 戦って勝てるのか?かといって逃げて無関係な人を巻き込んでいいのか? 苦悩の末、俺の口から出た言葉 「…逃げるわけには…いかない だけど…勝算はあるのか…?」 その言葉を聞いた白やんが静かに微笑んだ まるでこうなることを見越していたかのような目 そこに宿る確かな覚悟 酷く危険な揺らめきだった死の力 その揺らめきは収束し静かな、それでも確かに輝く闘志と変わる 「確かに奴らは強い、生半可な人間じゃあ敵わない だが都合よくこちらには生半可じゃない奴らが沢山いるのでな」 「え…?」 白やんが携帯を取り出した だれかにかける仕草をした後 携帯に口を近づけて言った 「戦える者を総動員しろ 今夜、堕人を1匹残らず殲滅する」 「なっ…」 パチン、と勢いよく携帯を閉じた白やん こちらに向きなおり小さく笑う 「奴らを分断し各個撃破する 重要なのは戦力の割り当てときのこさんの死守 …どうする?」 「…どうするっても…」 「…なぁアイツは俺にやらしてくれないか? あの包帯野郎だよ」 ほろにがが志願してくる 包帯野郎…鬼哭のことか? 「断る理由はないし、ほろにがが戦ってくれるならたのもしいけど」 「そ~こなくっちゃぁ!」 「1人で大丈夫か?」 「ああ、全然いけるぜ、問題ねー問題ねー」 「…心配だな」 「たまゆらぁ~、俺の強さ知ってんだろ? …それにアイツには…」 「?」 「いや、なんでもない」 ほろにがはどことなく真剣な表情で顔を伏せた どこかいつもと違うほろにがに違和感 「…おそらく奴らも今日でカタをつけるつもりだろう 下級堕人の数もこれまでと比べ物にならないはずだ」 「そっちにも戦力を省かないといけないわけか…」 「そういえばゆき兄はどうした?」 ヤチャマルの問いかけに俺も思い出す そういえば全く姿を見せていない… ヤボ用があると言って昨日の夕方に保健室を出て行ってから見ていない …寮にいるのか? 「とにかく今は夜までに戦力を集めれるだけ集めるしかない」 「ちょっと待て」 ほろにががずずいっ前に出てきて 白やんに指を突きつけた 「…何だ」 「知ってることを全部話せ 1から10まで包み隠さず」 「堕人の狙いはきのこさんの命… だから守り抜くじゃあ納得がいかないか?」 冷静に言葉を繋ぐ白やん ほろにがのしかめっ面は変わらない 「…重要なのはなぜこの子だけが狙われるかだ 軟禁していたことと言いお前は全部知ってるんだろ?」 「…」 「話せない…ってか?」 「…俺は何も知らない ただこの子が堕人に狙われるというのに早い段階で気づき保護していた」 「…この後に及んで嘘をつく、か」 「お、おい…2人とも」 険悪なムード 白やんを睨み付けるほろにがと視線を床に落とす白やん 確かに白やんはまだ何か隠しているが… 今は仲間割れしている場合じゃあ…いやでもやっぱり話さないというのは… どっちにつこうか悩んでいるとほろにがが舌打ちをした 「…まぁいい、どうせ俺は1人で動くつもりだったしな」 「…」 ほろにがは頭をかきながら椅子に座りなおす とりあえず収まったようだ… ちょっと冷や汗が出た… 「…そうだ、たまゆら」 「ん?」 「…少し…来てくれないか?」 白やんに指で促され保健室から出る ドアを閉めた白やんは小声で言ってきた 「…お前と戦う前の夜に俺はノスフェラトゥと戦った」 「え?」 「割れた仮面の下の顔は…この学園の生徒、小川だった」 「小川!?」 「しっ!」 白やんが口の前に指を持ってきた 思わず黙る しかしノスフェラトゥが小川…? 「だが奴は知っての通り現れた …小川は姫の力を使って意識の完全拘束状態にあるにも関わらず、だ 身体も拘束しているし確認も取ったが昨夜小川に不審な動きは何一つ無かった」 「ってことは…?」 「俺が戦ったノスフェラトゥ、小川と 昨日現れたノスフェラトゥは別物ということになるが… 別人とは俺には思えない」 「小川自身は何て?」 「…何も覚えていないと言っていたよ」 「…」 小川がノスフェラトゥ… 昨日のノスフェラトゥの言葉を考えれば確かに真実だと考えれる 小川は俺に執行部の情報を与えてきた ノスフェラトゥ自身も幾度となく俺にヒントを与えてきた 全部あいつの掌で踊らされていたと思うとイライラするな… 「…あれこれ考察しても仕方が無いがな」 「まぁね…」 「俺は行く、また夜に会おう」 「おい、怪我は大丈夫なのか?」 「…大丈夫…さ」 白やんは行ってしまった 鬼哭と哀哭にやられた傷が大丈夫とは思えないが… それはそうと本当にゆき兄はどこに行ったんだろう 今は猫の手だって借りたい時なのに… ─ 夜が来る、何よりも暗い夜が来る それは全てを終わらす深淵の闇か それとも黎明をより輝かせるための闇か 照らし出されるのは希望か、絶望か… ─ .