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13 感性と理性 人間がモノや対象に対してもつ感情やイメージのことを感性という。 感性→非言語 理性→言語・数値 不調和 ブレーキ 不登校・ひきこもり アクセル キレル・イジメ 感性と理性が調和することが重要。 コメント欄 カント曰く…感性→直感悟性→理解する力、常識理性→より高次の、悟性の判断を総合的に関係づける推理の能力-- ひらかわ (2007-02-12 21 31 17) 感性をどのように測るか主観評価→△(人間の主観はまだ未完成)生理値→○(完成されている)従って、主観評価と生理値の2つには差がでてくる。 -- ひらかわ (2007-02-12 21 33 41) 名前 コメント
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前回第1講 わが国教育崩壊の絵説き,教育の構造の要約 「ヒトとして生まれた赤ん坊を人間にまで育てることが教育の基本」だとする考えが「ヒトの教育」が主張し続けている理念である。この教育には人間として生きる力(感性)を目覚めさせる「A教育」と、生きる手段(知性)ための「B教育」とがある。「A教育」は古来、家庭・地域の「善き伝統」がこれを成し遂げてくれていた。「B教育」は明治以来、近代文明を創ることを目的として始められたもので、近代合理主義的「学校教育制度」で行われている。戦後の物質的風潮によって、それまで何とか持ちこたえてきた「善き伝統」の惰性は消失して「A教育」は止まり、見当違いの「ゆとり」の教育行政で「B教育」は混乱し、かくしてわが国の教育は崩壊に瀕している。この人類の危機から脱出するための智慧を「子どもの心の成長生理の仕組み」の理解に求めたい。 臥薪嘗胆・・人生の羅針盤 Y君の講演後の司会の言葉〔2009・1・21〕 司会 井口 Y君の赤裸々のこれまでの履歴を聞いて、私なりに満足しました。今の若者はダメだとは思えなくなりました。 Y君は中学でもしょっちゅう問題を起こして停学処分となり、ついに3年生で退学となりました。高校でも2回無期停学処分を受けています。学校側から言えば「手のつけられない問題児」でしょう。しかし、彼の中・高校生活をみると、普通の上級学校進学の期間としてではなくて「生きる力」の整備期間として学校生活が十分に生かされたということに、私は大きな感銘を覚えます。 その要因はお母さんと学校の先生にあります。Y君が問題を起こすたびにお母さんは学校に呼び出され、そこでお母さんは泣く。その習慣的ともなってしまった構図の中に、何とも言えない深い親子の愛情が感ぜられます。 中学のC先生だけが彼をかばってくれた。夜中の二時にステーキ屋に呼び出して「学校をやめるなよ」といって泣いてくれる。師弟関係の深い愛情が感ぜられます。あどけなく、すくすくと育てられた幼年期の感性は、中・高校という別の青年期環境にはいったとき、大きな戸惑いに遭遇します。本人にとって何故それが問題なのかさえわからない「問題行動」をして問題児のレッテルを貼られる。そういう思春期において「本来の生きる力」に目覚めさせてくれたのは、親子や、師弟関係における愛情の「感性の共振」だったのです。 「西国三十三ヶ所霊場まわり」にお母さんが連れて行ってくれたことの背景に、親子を支える「大きな見えない力」が感じられます。 彼は今、九大経済の三年生で、しかも在学中に公認会計士の試験を受けるといっています。彼のどこが問題児なのか。手のつけられなかった若者が大きな人格の大人に成長した例はいくつもあります。立派に成人されたY君に心から祝福を贈りたいと思います。
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概要 石亀・伊藤(慶)研究室(感性情報学講座)は知能システムコースに属し、遺伝的アルゴリズム(GA)・画像処理・音声処理といった分野を柱に研究を行っている。 石亀Ⅰ研→石亀研(~2012年度)→石亀・伊藤(慶)研(2013年度)→伊藤(慶)研(2014年度~予定?) リンク 感性情報学講座 - 石亀・伊藤(慶)研究室
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《姉妹の感性》 イベントカード 使用コスト0/発生コスト2/青 [アプローチ/両方] 自分の「常盤 真智」1枚は、ターン終了時まで+20/+20を得る。 (サリー先生と同じデス) ハナヤマタで登場した青色のイベントカード。 自分の常盤 真智1枚のAP・DPを20上昇させる効果を持つ。 常盤 真智専用のコンバットトリック。コスト0で大幅強化できるので使いやすい。 相手ターンでも発動可能なので、妨害でも使える。 《私達だけのよさこい》《THE看板娘》《シャル・ウィ・ダンス?》《お姉ちゃんの貫禄》とサイクルをなし、それぞれ強化値が共通している。 このカードのみ追加効果がないが、相手ターンでも発動可能な点で差別化されている。 カードイラストは第11話「スマイル・イズ・フラワー」のワンシーン。フレーバーはその時のハナのセリフ。 関連項目 《私達だけのよさこい》 《THE看板娘》 《シャル・ウィ・ダンス?》 《お姉ちゃんの貫禄》 収録 ハナヤマタ 01-122 パラレル 編集
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主体 アラン・バディウ「芸術の主体」 バディウ「芸術の主体」まとめ 主体と出来事 フーコー「自己のテクノロジー」 ドゥルーズ=ガタリの「欲望機械」 →「機械」について ルロワ・グーラン、マクルーハン 美と暴力 いわゆる政治と芸術との関係について モノグラフ:三島由紀夫 モーラス 芸術家ヒトラー ブレヒトとベンヤミン ラクー=ラバルトの「虚構」論 崇高 「芸術」にまつわる神話 →「芸術」イデオロギー →神話やイデオロギーを削除したのちに残るものはあるのか 芸術の仕事(使命) ドゥルーズの芸術論 ハイデガー デリダ「絵画における真理」 →「芸術における真理」 芸術と世界 カッシーラー、ランガー美学の再検討 メタファー、シンボル操作の問題→附・シュルレアリズム問題 ドゥルーズ「メタファーの廃棄」 ド・マン 詩的言語の不可能性あるいは潜在力はあるか? 芸術はなにをしているのか 記述 「記号主義」グッドマン ゴンブリッチ グリーンバーグ アルトー ベーコンのモノグラフ いわゆる表象不可能性について アドルノ以後 ナンシー ユベルマン ホロコースト以前 ショーペンハウアーの表象世界論 ドゥルーズ「差異と反復」 デリダのアルトー論 世界と模倣 戦争と表象(表現)不可能性について 大澤真幸「戦後の思想空間」pp35- 「戦争」という経験は、「戦後」、「排除」される。 「排除」とは精神分析において、あることが心的表象化されることすらなく、したがって、無意識の領域へと抑圧されることもなく、そもそも表象のなかで記述されることすらない。 「戦争の体験は、まるでなかったかのように、後の歴史が体験される」 戦争とは排除であるが、敗戦とは、排除と抑圧とが重なる。 ミメーシス アウエルバッハ ラクー=ラバルト アルトー イメージ論 ドゥルーズ、ベルクソン ゴダール ナンシー デリダの芸術論 ショーペンハウアーの表象世界論
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人間にもある感性の違いをSSにしてみました。 所々読みづらいかと思いますがよろしくお願いします。 では… ゆっくりしていってね!!! 『感性の違い』 「なんじゃこりゃあ!!!」 自宅に帰りついたお兄さんの第一声はいつもとは違っていた 「おい!ありす起きろ!!」 『ゆっ…おにいさんおかえりなさい…』 「おかえりはいい!!こんなに散らかってるのはおまえの仕業か?」 男が問いただすとありすは胸(?)を張り勝ち誇った表情で 『おにいさんのおうちがさっぷうけいだったからとかいはにこーでぃねいとしてあげたのよ』 と自慢げに答えた。 「都会派じゃねーよ!!!こんなに汚しやがってぇ…誰が掃除すると思ってるんだよ それにな俺がいつ部屋ん中をコーディネートしてくれって頼んだんだよ?」 「あーあーあー、カーテン噛み千切りやがってえ…高かったんだぞ 纏めておいた古新聞は散乱してるし… 花瓶は落ちて床は水浸しだし…」 ゆっくりは巣を造るとき散らかってる方が落ち着くという習性があるらしく特にありす種は 【とかいはこーでぃねいと】と称した作り方にに絶対の自信を持っている個体だった。 「あっ!! お前…まさかとは思うが…」 男はフッと湧き上がった嫌な予感に血相を変えて奥へ進み寝室を兼ねた書斎に入った。 嫌な予感はズバリ的中し絶句した… そこには目を背けたくなるような見るも無残な書斎の様子が見て取れた。 横倒しになった本棚に散乱している雑誌類… 埃まみれになったおろしたての布団… ビリビリに破られた愛犬の写真… モニターは倒され、キーボードが所々歯抜けになっている最新のパソコン… 最近やっとローンの終わった高級ステレオセットなど 書斎に有った殆んどの物が使い物にならない惨状に数枚のレポート用紙がやりたい放題に散乱していた。 「お前ー!!なんて事してくれやがったんだぁ!!」 遅れてついて来たありすを前に数枚の紙を持ったまま怒鳴りつける 『そのかみさんでぬれたあんよさんをふいたのよ そのついでに…』 ありすの言い分はこうだ 一生懸命コーディネートしている最中に不意にテーブルにぶつかってしまい花瓶を落としてしまった。 花瓶からこぼれた水であんよが濡れてしまった。 濡れてしまったあんよを乾かすために足拭きマットの置いてある風呂場行こうとしたら途中に書斎があったから入った 書斎で手頃な大きさの紙を見つけたのでその紙で水分をふき取った。 そのついでにどうせならここも都会派にコーディネートしてあげようと頑張ったらしい。 と自信たっぷりに話すありす ありすの言う紙さんとは男が考案した新商品の概要を綴った大事な資料で 後日行われる社内コンペで使う為に前日の夜に徹夜で仕上げたもの。 しかも運の悪い事にこの日の出社前に仕上がった安堵感から記憶媒体に移し忘れていたせいで予備も無い おまけに紙はバッチリ水分を含んでしまったために文字は滲み判読できない状態になっていた。 「おい…どうしてくれるんだよ。今からじゃ作り直してもコンペに間に合わねーよ。」 『ゆっ?ありすはわるくないわ だいたいそんなところにそんなだいじなものをおいておくおにいさんがいけないのよ それよりありすはおなかがすいたわ はやくごはんをちょうだいね』 確かにバックアップも取らずにこんな所に置いておいた自分の不注意もあった。 でもごめんなさいの一言でもあれば男も軽いお仕置き程度で済ませるつもりだった。 なのに謝るどころか自分は悪くないと言い逃れ、更に責任転嫁をした上にメシを寄こせというその性根が気に入らなかった。 「そうか、てめえは意地でも自分は悪くねえって言うんだな… まだ体は乾き切ってないんだろ?ちょっと待ってろ…乾かしてやるよ」 ありすを鷲掴みに持ち上げ脇に挟み台所へ向かうとある物を引っ張り出した。 「おい、コレが何だか分かるか?」 熱されて煙の立つ物を指し問いかける 『わからないわ…?それよりはやくありすにごはんさんをちょうだいね?』 「これはなホットプレートって言ってなてめえの足を焼くための物なんだよ!!」 ありすを真上から落としすかさず蓋をする。 『ゆぎゃー!!!あづいい!!おもいぃ!!!おにいさんだしてえぇ!!!』 辺りに焦げたカスタードの香ばしい香りが漂ってきたところでツマミを最高温にあわせる。 『ゆぴいぃ!!あづいいい!!!もういやあ!!!だずげでええぇ!!!』 皮がパリッパリに焼きあがった所でヘラで掬ってテーブルの上に載せる 『まりさにもほめてもらったありすのきゅーとなあんよさんがぁ… これじゃとかいはじゃないぃぃ…』 真っ黒に焦げた足を呆然と見つめながら悲観にくれるありす 「これでちょろちょろと要らん行動は出来ないな。でもまだだ…」 男が手に持った何かが目の前まできた瞬間に右目に味わった事の無い激痛と暗闇が同時に襲ってきた ゆぎゃあ!!!いたいいぃ!!!どぼぢでかたほうがまっくらなのー??? ころっと転がる何かを見た次の瞬間続けざまに左目にも同じ激痛が走る。 『ゆぴいぃ!!!どぼぢでよるさんじゃないのにめのまえさんがまっくらなのー???なんにもみえないー!!!』 激痛にのた打ち回りながらしーしーを垂れ流し、目のあった部分からカスタードが漏れ出す ドプッ…ドプドプドプ… ありす種は死の危険がが迫った時など無意識のうちに子孫を残そうとする習性があるらしく だらしなくそそり立ったぺにぺにから大量の精子餡を放出させていた。 「ハハッ…こんな時にも射精するってか?お前どんだけMなんだよ?」 精子餡としーしーだまりの真ん中で震えているありすの情けない光景に男は失笑するが 当の饅頭には聞こえてないようだ 「お前みたいなのが居たら世間が迷惑するからな。最後の仕上げだ…」 男はオレンジジュースをかけた後、爪切りバサミでありすのシンボルを切り取ってゴミ箱に放り込む。 『ゆぎゃーー!!!い、いたいいいいい!!!あでぃずのとかいはなぺにぺにがぁ!!!』 『いたいよぉ…くらいよぉー…とかいはなぺにぺにがぁ…これじゃまりさとすっきりできないぃ… ありすはひとつもわるくないのにぃ…もうやだ…おうちかえるぅ…』 「……。素直に謝りゃ許してやったのにまだ自分は悪くないって言うか…。 もういいお前なんか要らん。おうちでも何処でも勝手に行け」 男は渾身の力で全ての機能を失ったありすを思いっきり投げ飛ばした 『おそらをとんでるみたい!!』 こんな状態になりながらでも本能には逆らえないのだろうか?能天気なセリフを吐きながら宙を舞っていた ゆべっ!!どぼぢで…?あでぃずばどがいばにごーでぃねいどじだだげなのに…どぼぢで・・・? ありすは薄れ行く意識の中で自分のやった事を理解できぬまま永遠にゆっくりした。 (終) あとがき 人間でもある感性の違いを表現してみましたが難しいですね。 駄文に最後までお付き合い頂きありがとうございました。 これまでに書いた物 ふたば系ゆっくりいじめ 922 yukkuri ふたば系ゆっくりいじめ 945 はやくげんこうちょうだいね ふたば系ゆっくりいじめ 1017 真夜中のゆっくり地獄
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このページはこちらに移転しました 五感性不満足 作詞/365スレ238 聞こえる音は無視しよう 止まない雨は降るだけさ 体に触れたものだけを 信じるつもりで いよう 邪魔に見えたら目を瞑ろう 鼻を突くなら泣き出そう この身に触れるものだけが 信じる力を くれる 夕暮れ時 オレンジ色 伸びてく影 弧を描く影 いつか 強く手を握っても それだけが全てじゃない筈さ 分かっているつもりでも 分からないフリだけが 上手くなる ほら 感じたでしょう 信じる力の 不甲斐無さを
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ボールとレーンコンディション(2) 目次 レーンアジャスティングの論理と感性<中速外遅>のゾーンを投げる トリックレーン レーンを読む力を養う。 レーンの見え方 レーンの速さでボールの速度も変わる ボールとレーンコンディション ボールアジャスティングとリリースアジャスティング レーンを読む力は経験で培われた感性 レーンアジャスティングの論理と感性 <中速外遅>のゾーンを投げる レーンアジャスティングの基本は自分から 「向かって内側にオイルが多く、外側にオイルの少ないところ」 つまり<中速外遅>のゾーンを投げることです。 それによってボールが外にいった場合は オイルが少ないので内に曲がり、 内にいった場合はオイルが多いので曲がらず、 少々のミスは補正されポケットに行きます。 投げているうちにレーンは変化します。 通常は外側からオイルが無くなっていきますから、 それに合わせて<中速外遅>のゾーンを追いかければ 自然にインサイドに入っていくことになります。 このことを本気で理解しているかどうかが極めて重要です。 ボウラーは上記のことを知識としては持っていても そのことによってポケットに行っているとは思っていないからです。 ほとんどのボウラーは自分が投げ方やコントロールがいいから、 ポケットに行ってストライクが出ていると思っています。 なぜそう考えてしまうかは第一にレーンを読もうとしていないため、 たまたま投げているところが<中速外遅>になっていて、 ポケットにボールが集まりストライクが続いていても そのオイルの濃淡でミスが補正されていることを自覚できないからです。 もう一つの理由は「レーンがいいから打てた」と考えるよりは 「自分が上手いから打てた」と考える方が気分がいいからです。 またホームのセンターではレーンコンディションを変えないため 慣れてしまえば毎回ほぼ同じライン取りで打ててしまうのです。 それが何年も続くと「レーンコンディションなんて考えなくても 俺は上手いから打てるんだ」という考えに至ってしまいます。 実際には<中速外遅>でなおかつフッキングの安定した ゾーンを投げていなければ絶対にビッグゲームは打てません。 センターに頼むなりしてどこもそうなっていない レーンを作って投げてみれば分かります。 ▲ トリックレーン レーンコンディションのひとつにトリックレーンというものがあります。 これはブロック(オイルの壁)を意図的に高く作り、 高得点が出やすいようにしたレーンです。 ブロックに向けてぶつけるようにボールを投げると自動的に ポケットにボールが行くように作られているのです。 ただしボウラー自身は内壁の存在を感じていなくて、 単にポケットに向けて投げているつもりかもしれません。 それでも打てるようなレーンです。 アウトサイド決めうちのクロスボウラーがビッグゲームを連発して 220アベが10人以上、月に二回三回とパーフェクトが出るセンターは トリックレーンである可能性が極めて高いでしょう。 しかし高回転のボウラーにはトリックレーンは不利になります。 内壁が極めて高いということはすなわち濃淡が極端にきついということです。 つまり内から外へ向けるとフッキングが安定せずボールが暴れてしまうのです。 ですからトリックレーンで投げているとボウラーはどんどん曲げなくなっていきます。 トリックレーンではボールを曲げる技術が必要ないということです。 日本で長らくクランカーが育たなかったのはそういう事情もあるでしょう。 ただトリックレーンで投げているボウラーは トーナメントメンテでは全く打てません。 なぜなら内壁がないからです。 またオイルゼロのゾーンを作ることは禁止されています。 PBAではオイルの高低差は三分の一以下に 収めなければならないようにもなっています。 昔はセンターにメンテナンスの知識がなく 単に真四角にレーンにオイルを塗っただけで 無自覚にトリックレーンになっているという状況もあったようです。 一旦常連のボウラーがそれに慣れてしまうと クレームが来るので急に変えるわけにも行きません。 4ゲームコンペで当然のように900前後打っているボウラーが、 いきなり700そこそこのスコアに落ちては我慢できないのです。 現在はレーンコンディションの研究も進み、 メンテナンスマシンも良くなっているので、 ブロックが発生しにくい理想的なスポーツコンディションである クラウンレーンが比較的に作りやすくなっています。 ▲ レーンを読む力を養う。 レーンコンディションを読むためには まず投球を一定させなければなりません。 そして立ち位置とアングルの調整でポケットに持っていくことです。 一旦は結果のことスコアのことは忘れる必要があります。 いますぐストライクが欲しいと考えると必ずリリースは変わります。 それではレーンコンディションは見えません。 投げてみて何枚目に当たったのかだけを見て その板目の数の通りにラインを調整します。 真ん中に行ったのなら3枚厚いのですから3枚薄めに、 バケットなら3枚薄いのですから3枚厚めに持っていく。 それで想定と違う動きをしたならオイルの濃淡があるということです。 3枚厚めに持っていって10番ピンが残ったのなら、 まだ半枚ほど薄いのですから「中のオイルは高い」ということです。 薄めにいったからと回転数を上げてアジャストすれば、 その「中のオイルは高い」という情報は得られません。 まずはリリースを一定させる必要があります。 ラインアジャスティングでポケットに持っていき、 それでも合わなければボールを変えましょう。 そうしなければレーンが見えるようにはないのです。 しばらくはスコアにならないかもしれませんが、 そのローゲームは将来につながります。 強引に200アップしてもなにも得るものはありません。 ▲ レーンの見え方 レーンコンディションというのは絶対的なものではありません。 その見え方は条件によって変わる相対的なものです。 発表されたグラフはあくまでマシンの設定を示しているだけです。 数値の上で中央付近が高くなっていても レーンが痛んでいれば中遅に感じる可能性があり、 実際に投げてみなければどうなのかは分かりません。 マシンのメーター設定を鵜呑みにすることはできません。 またレーンの見え方はボウラーによっても異なります。 たとえばトーナメントで同じボックスで投げても、 普段速めのセンターで投げているボウラーは遅く感じるでしょうし、 遅めのセンターで投げているボウラーは速く感じるでしょう。 他のボウラーが「10枚目付近が高い」と言っても、 自分がそこにオイルを感じなければ それは使えないのですからオイルがないのと同じです。 そのようにレーンの見え方というのは相対的なもので、 ボウラーの球質、体調、疲労、使用ボールなど、 様々な条件によってそれぞれに違うのです。 ▲ レーンの速さでボールの速度も変わる ボールの速度はレーンの速さで変わります。 初速が同じでもその摩擦の多少によって 減速の仕方は異なりピンヒットまでの時間は変わります。 レーンが速ければ摩擦が減りますから球速はあまり落ちません。 逆に遅いレーンでは球速はかなり落ち、 ピンヒットまでの時間は長くなります。 ブレイクポイントまでボールを運ぶために球速というのは重要です。 遅いレーンは運動エネルギーが損なわれやすく、 球速がないとロールアウトしてピンが飛びません。 インサイドから回転のあるボールを投げ遅いところに触れさせて、 軌道は大きく曲がっていてもロールアウトしてしまっては ピンを倒すに十分なエネルギーはすでに失われています。 とはいえ逆に速すぎるところを投げても 摩擦がかからずボールが滑って空回りしたままで、 軸移動が起こらず内向きの力が発生しないので ボールがピンに押し負けてしまいます。 そのように投げたボールにいくら球威があっても そのエネルギーがピンに伝わらなければ意味がありません。 すなわちどういう状態でボールをピンに当てるか、 いかにして効率よくボールの運動エネルギーを 連鎖的にピンに伝えて全部倒すかが問題なのです。 言い換えればどのようにオイルを使ってボールをポケットまで 持っていくかが重要であるということです。 ▲ ボールとレーンコンディション ボールアジャスティングはレーンを読む力がなければできません。 そのレーンに適したボールを選択する能力はレーンを読む力に比例します。 しかし大半のボウラーは良いボールというのは、 「ストライクがよく出るボール」というように漠然と考えているでしょう。 しかしレーンとのマッチングを無視してボールを語ることはできません。 ボールによってレーンの見え方というのは変わります。 ヘビーオイリー用のボールは摩擦が強いので、 少しのオイルでは反応しません。 かなりオイルの多いところでないと滑らないのです。 見方を変えると、走らない、ロールアウトしやすい、 また細かいオイルは見えないということです。 ドライ用のボールは摩擦が弱いので、 少しのオイルでも反応して滑ります。 見方を変えると、良く走り、ロールアウトしにくく、 また細かい濃淡が見えるということです。 そのようにボールの選択によって レーンコンディションの感じ方は大きく変わります。 ▲ ボールアジャスティングとリリースアジャスティング 投球技術ばかりを追求していて、 レーンコンディションを考えないボウラーの動作は およそ二つのタイプに分けられます。 一つは立ち位置を変わらずに次々にボールを変えるタイプです。 自分の好きな立ち位置やアングルというのがあって、 ボールを次々と変えて同じラインを投げようとします。 曲がりすぎると曲がらないボール、 曲がらなければ曲がるボールというように、 ボールアジャスティングだけでポケットに持っていこうとします。 もう一方は立ち位置もボールも変えずに投げ方を変えるタイプです。 自分の好きな立ち位置やアングルというのがあって、 リリースの角度やスピードなどを変えて同じラインを投げようとします。 曲がりすぎるとサイドローテーションを減らすかスピードを上げ、 曲がらなければサイドローテーションや回転を増やすというように、 リリースアジャスティングだけでポケットに持っていこうとします。 前者はボールというものに多くを期待しすぎていて、 後者は投球技術に多くを期待しすぎだといえます。 いずれにしても両者に共通しているのは レーンコンディションを読もうとしないということです。 ▲ レーンを読む力は経験で培われた感性 ボールを変えずにラインを変えてアジャスティングすることは ボールを変えないという点で一見後者のタイプに似ていますが、 オイルを利用しているので実はまったく違います。 ラインアジャスティングをまず第一にしていれば、 初めのうちはレーンの見え方は曖昧でも、 徐々にレーンが読めてくるようになります。 それと平行して自分の投球とオイルの量がフィードバックし合い、 オイルの分布と自分の球質の関係が実体的に感じられるようになってきます。 「この遅さならあのボールでここからこのぐらいの力で あの付近のポイントに向けて投げればポケットに行く」というように、 ラインのイメージがくっきりとボールが動いている映像として見え、 実際に投球してもそのイメージの通りにボールが動きます。 レーンコンディション、ボール、自分の技術がひとつにつながってくるのです。 さらにレーン上のオイルの分布もグラフィカルにイメージできるようになります。 実はこれがボウリングの技量の核心であって トッププロはそういった感覚が飛び抜けて優れています。 念のために言いますがこれはボウラーが実際に投球して 見えているイメージですから、見え方はボウラーによって異なりますし、 ましてやマシンのメーターとは関係ありません。 しかしボールアジャスティングしかしないタイプ、 リリースアジャスティングしかしないタイプ、 この二つのタイプはどちらもオイルを利用せず、 自分の投球とレーンとのフィードバック回路を遮断している以上、 上記のようなイメージ力が身に付くことはないでしょう。 ベテランのトッププロのようにレーンが見えきっているボウラーは そのオイルの使い方で一緒に投げているボウラーの力量がすぐ分かります。 ボウラーの一挙手一投足から、なにを考えて投げているかまで見通せます。 ですからある程度レーンの見えているボウラーは、 自分より格上のボウラーの凄さが分かるのでかなり恐怖感を感じます。 ちなみにそういう相手にレーンが見えている振りをしても無駄です。 一般にどんな種目でも格下の者が格上の者をあざむくことはできません。 ▲ 前へ 次へ
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360@UMINEKO ウィキ 格言 あまりに考えが斬新すぎて、受け入れられない事が、後になって評価された時に使う言葉。 殆どのケースで自信過剰なだけであったりもする。 実際に、このようなケースで時代が追いついてくると、手のひらを変えたように、周囲の反応が変わっていく事もある。 大抵の場合は 時代が追いつく前に、死んでしまう人が多い。 例外 途轍もなく古い事を、あたかも新しい事のように言う人や 現在進行形の事を、あたかも俺が前から言っていたんだよ!的に この言葉を使う人がいるので注意 XBOX360ユーザー達の場合は 「ほら!XBOX360めちゃ売れでしょ、時代が自分の感性に追いついた!」 と言いたいヤツが多いが 時代がXBOX360を欲しがって無いのはガチである。
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11 名前: NPCさん 2006/08/17(木) 07 51 58 ID ??? 自分が提示したものが否定→しばらく後に肯定 をされると 「ほら、俺の言ったとおりカッコイイだろ!」 とか言いたくなるのはわかるが… 提示の段階で失敗してるからなあ。 18 名前: NPCさん 2006/08/17(木) 10 55 24 ID ??? 11 俺の知人にもそういうの居たな。 当時チャンピオン連載の海賊物(名前忘れた)にはまってた知人に散々勧められた。 正直興味なくて適当に話し合わせてスルーしてたが、ワンピースが当ったら 「ようやく時代の感性が追いついたか」みたいな事言い始めてゲンナリした覚えがある。 それで気を良くしたのか彼はオリジナルで海賊物システム作ってコンベに持ち込んだ訳だが なんと言うかマスタリングも痛かったな。 スレ110