約 67,230 件
https://w.atwiki.jp/mwlnbl/pages/81.html
「――――ウッキー」 眼前に倒れ伏した仲間を見て、葵・トーリは駆け寄るでもなくただただ呆然としていた。 垂れ流した血と臓器を詰め込むこともせず、彼は動かない。 否、動けなかった。 「あら、お仲間かしら。だとしたら、つくづく間が悪いのね」 眼前に佇む長田・竜美は、その様をクスクスと笑う。 これでは道化だ。大切な仲間の死に目の後にのこのことやってくる彼ができることなんて何もない。 「うぉぉぉっ!」 「そして、君もいるなんてね。やっぱり、運命は私を見捨てていなかった」 そして、もう一人。自分を終わらせてくれるであろう弟が、憤怒の表情を浮かべ疾走する。 迫る一つの影に竜美は焦るでもなく、的確に対処する。 刀と拳が火花を散らす。正拳を受け流し、翻ってきた手刀を同じく手刀で捌く。 「どうして、どうしてっ!」 「愚問ね。竜司君ならわかるでしょ? 私はこうすることでしか私足り得ない」 瞬間、納刀と同時に抜刀。 飛場は煌めく銀光を後ろへと跳躍することで躱す。 相手に迷いはない。斬撃も首筋狙いの一撃必殺。当たれば、即効地獄行きだ。 「もっとも、今の竜司君じゃあまだわからないか」 「わかりませんよ! いつだって一人で抱え込んで、勝手に決めつけてるのに! 有耶無耶になってしまったことを、全部話してもらいますよ!」 「あらあら、女だって痩せ我慢はするの。誰もが、儚い少女のように嫋やかな手を伸ばせる訳じゃないのよ」 刀を前へと突き出して、凛と立つ竜美に竜司は言葉が届かないことを悟る。 彼女は既にトーリの仲間を殺している。越えてはいけないラインを踏み越えてしまったのだ。 「さぁて、続きをしましょうか。踊りましょう、どちらかの命が潰えるまで」 「お断り、しますよっ――!」 止めなければ。彼女の不義は弟である自分が正す。 勝てるとは微塵にも思えないが、ここで動かなければ何も始まらない。 「ちょっと待て、リュージ」 「おわぁっ!?」 だが、はじめの一歩は予想外の人物からストップを掛けられた。 いきなり首根っこを掴まれ、地面へとすっ転ぶ飛場を尻目にトーリは前に出る。 「あら、横槍は無粋よ? いい雰囲気だったのに」 「それについてはわりぃとは思ってるよ。でも、その前に俺の話を聞いてくれ オメェ、リュージの姉ちゃんなんだろ。ウッキーを殺したことといい、何か重てぇもんでも抱えてんのか?」 トーリから見た長田・竜美のイメージは怜悧で一時の感情で動く人間とはかけ離れたイメージだ。 意味のない凶行をするような頭が足りない人物とはとても思えなかった。 「別に……そもそも、貴方に言う必要性を感じられないわ」 「いんや、あるぜ。だって、オメェさ……如何にもウッキーが好きそうな女だし。 あくまで予想だけど、ウッキーは最後までオメェに手を伸ばしてたんじゃね?」 正解だ。口にこそ出さないが、この“少女”はキヨナリ・ウルキアガのことをよく知っている。 よほど信頼の置ける仲間だったのだろう。口ぶりに迷いがないことからそう見受けられた。 「つーことで、話してみろよ。理由も知らずに進むのは、嫌なんだわ」 「この刃を前にしても、同じ口が叩ける?」 「おう、当たり前だ。俺は一度言ったことは曲げねぇ。掌モータ式じゃねぇから!」 ドヤ顔で叫ぶトーリに対して、竜美は呆れる他なかった。 仲間の死を前にしても、揺らがない瞳。 その姿に、ウルキアガが喋った一人の人間が重なっていく。 「殺気を受けても、目を逸らさないのね。ホント、奇特な子。もしかして貴方、彼が言ってた葵・トーリかしら?」 「おう、不可能男こと葵・トーリとはこの俺のことだぜ! サインいるか?」 「いらないわよ、ゴミになるだけだもの」 「ひっでぇ! おい、リュージ、オメェの姉ちゃんすっげー態度がセメントなんだけど!」 「ま、まぁ……美樹姉さんはいつもこうですし。胸揉もうとしたら真顔で木刀を頭に振り下ろすエキセントリックなことをたまにしますが」 「そいつはひでぇな! 胸ぐらい揉ませてやればいいのにな! 代わりに俺のを揉むか?」 「結構ですよ! 僕は揉むなら美影さんか美樹姉さんのにします!」 「私の胸を勝手に引き合いに出さないでくれる……!」 いつのまにかに、殺気で充満していた神社の空気が和らいだことに竜美はふと気づく。 それも、トーリが持つ力なのか、それとも自分が腑抜けているのか。 どちらにせよ、葵・トーリという人物はとんでもない大馬鹿者だってことはよく理解できた。 「興が削がれたわ。残念だけれど。竜司君も乗り気じゃないみたいだし、機を待つことにします」 「そして、私の胸を気が済むまで揉んで……!」 「やったー! 美樹姉さんのパイ揉み権ゲット――――!」 「揉ませないわよ!! 馬鹿じゃないの!?」 どうも目の前の馬鹿二人と会話をすると調子が狂う。 この場で飛場とも決着をつけようと思っていたが、やる気も霧散してしまった。 加えて、彼は未だ自分を終わらせる覚悟を持ち合わせていない。 ……もっと、追い詰めなくちゃいけないわね。 飛場が戦うことを自分で選び取ることを、竜美は望んでいる。 成り行きでも、正義でもない、飛場・竜司が心の底から竜美を踏み越えれるように。 その為なら、自分は何だってしよう。 この島を絶望で染め上げ、屍山血河の道を歩もうじゃないか。 「これ以上は時間の無駄ね。それじゃ、私は行くわ。今の貴方達を相手にしても私には届かないもの」 「行かせると思っているんですか?」 「あらあら、竜司君如きが私を止めるなんて大きく出たわね」 翻した背中にかかる声は、以前と同じく憐憫の情が込められていた。 やはり、彼は優しい。優し過ぎるのだ。 長田・竜美はまだ戻れると信じている。その気持ちが嬉しくもあり、重かった。 「心配しなくても、また会えるわ。今度は――――もう逃げられないぐらいに、私も貴方も追い詰められている」 だから、更なる骸を積み上げて、その果てで殺し合おう。 彼が本当に強くなり、自分と真正面から向き合えた時こそが決着に相応しい。 喪失を埋める原動力が枯れる前に、竜美は動かなくてはならない。 「きっと、竜司君もその時には」 「おいおい、ちょいと待てよ。俺を放置プレイすんなよ、泣いちゃうぜ、つーか泣くからな!」 「あら、そういえばいたわね。貴方の場合は復讐かしら? お友達を殺されちゃったもの。当然よね」 妖艶な笑みを浮かべ言葉を投げかける竜美に対して、トーリは顔色を変えず言葉を返す。 「あのなぁ……そこら辺は俺の関することじゃねぇだろ。 あくまで、俺の予想なんだけどよ。ウッキーは自分がやりてぇことを最後まで貫いた結果、死んじまったんだと思うんだよな。 死にたくねぇって思ったら、殺られる前にとっくにオメェから逃げているさ。 それでも逃げなかったってことは、死んでもいいから貫きたい意地があったんだろうさ」 そこに悲しみの情が全くないとは言わないが、納得はしている。 ウルキアガが最後まで諦めずに闘ったことも、トーリは容易に想像できた。 彼はいつだって愚直で馬鹿だから。誰かの為に全力で突き進むいい奴だから。 「それに、その場にいなかった俺がとやかく言えることは何か、ちげぇだろ? まぁ、いたら普通に止めてただろうけど、そんなもしもの話はするもんじゃねぇや。 アイツも俺と同じで一直線だしな。ガキの頃からの付き合いなんだ。それぐれぇ、俺だって知ってる。 そんなアイツの想いを、俺が復讐なんて言葉で汚せる訳ねぇだろ」 ウルキアガの最後は彼だけのものだ。自分はそこにおらず、間に合わなかった。 これは終わってしまった話だ。どんなに言葉を紡いでも、やり直しはできない。 「俺は進むぞ。これから先、ウッキーがいねぇのは辛いけどな。アイツの分まで、俺が生きてやるさ」 トーリにとって、ウルキアガの死に真摯に向き合う事こそが、一番の餞だから。はっきりと復讐の可能性を否定した。 「…………ホント、話に聞いてた通りね。馬鹿な子だわ。でも、だからこそ……竜司君にはぴったりなのかもね」 一拍。慈しむように呟いた言葉を最後に、竜美は朝焼けの向こうへと走り去っていった。 追いかけなくては。そう思い、足を動かそうとした飛場だったが、運悪く頭に声が響く。 定時放送だ。死者、禁止区域を発表する大事な情報を聞き逃す訳にはいかない。 故に、彼は本気で走り出すことはできなかった。 トーリも同じく、僅かに躊躇したのだろう。その足は動きこそしたが、軽々しくない。 そして、脳内に流れた概念は彼らの足を完全に止めるには十分過ぎる衝撃だった。 「先輩達が、そんな……!」 「アイツら……失わせるなって言ったじゃねーか。自分の身を失っちゃ駄目だろうが」 呼ばれた名前は、知っている名前ばかりだ。 この世界で出会った仲間達。元の世界で一緒にいた学友達。 皆、死んでしまった。嘘だと断ずるには情報が足りないし、ウルキアガが本当に死んでるだけに現実から目を逸らせない。 「あー、やっぱきっついわ……受け入れるしかねぇってことがわかっていても、すっげぇ辛い」 漏れた声にいつもの気力はなく、枯れていた。 ウルキアガのことだって乗り越えれた訳ではない。 あの場では強がりを言うことで、何とか踏みとどまるぞという意地があったからこそトーリは揺れなかった。 飛場も同じく、耐えるしかなかった。 この島に来てから六時間しか経ってないが、彼にかかる負担も無視できないまでになってきた。 手を伸ばす伸ばさないに関わらず、失っていく参加者達。 最後まで生き残るつもりではあるが、その頃には何人残っている? そう問いかけざるを得ないぐらいには、胸の奥がギチギチと悲鳴を上げている。 彼らは受け入れるしかない。 この島で起きている喪失が広がりつつあることを。 それでもなお、進まなくてはならないことを。 【時間:1日目 朝】 【場所:G-06 鷹野神社】 【長田・竜美@終わりのクロニクル】 【持ち物:不明支給品×0~1、鬼切、水・食料一日分】 【状況:肉体疲労(極大)】 【葵・トーリ@境界線上のホライゾン】 【持ち物:ゴッドモザイク×10 女装セット 水・食料一日分】 【状況:健康】 【備考】原作Ⅰ(上)より参戦 【飛場・竜司@終わりのクロニクル】 【持ち物:不明支給品2つ、水・食料一日分】 【状況:健康】 【備考】終わりのクロニクル6(下)以降からの参戦 ウルキアガが持っていた不明支給品2つ、水・食料一日分は死体の側に放置されています。 魔法殺しの魔法使い 投下順 摩理と夏陽 魔法殺しの魔法使い 時系列順 摩理と夏陽
https://w.atwiki.jp/sakura398/pages/519.html
知らなかった・・・ 私達の日常に潜む朝鮮人犯罪の影 <目次> 海外(韓国以外) 韓国国内 放火・放火未遂事件2009年10月~12月 2010年1月以降 日本国内<「犯罪」とは言えないが、物議をかもしだしています。> ■ブログランキング応援クリック 海外(韓国以外) 米バージニア州銃乱射事件に見る米国の本音 韓国人がホームステイ先の白人家庭で6歳の女児と4歳の男児を乱暴する 韓国国内 【韓国】児童への性犯罪 再犯率50%(前半) 20080404 【韓国】児童への性犯罪 再犯率50%(後半) 20080404 小学生を集団レイプする韓国 放火・放火未遂事件 ソウル南大門が全焼、放火の疑い 2008年02月11日 2009年10月~12月 2009年10月~12月に厳選! 韓国情報のブログに取り上げられた放火事件 ★腹立ちまぎれに隣家の米とキムチ、食用油を盗んで放火 ★隣家がうるさい 丶`Д´? ★標高470mの山で遭難 丶`Д´? ★愛人が電話に出ない 丶`Д´? ★日本大使館テロ未遂の男 「 丶`∀´? ★保証金が少ない #`皿´? ★電気を止められて暗い 丶`Д´? ★嫁さんうるせぇ ;`Д´? ★娘からの電話を夫の浮気相手からの電話と勘違い 丶`Д´? 2010年1月以降 2010年1月以降に厳選! 韓国情報のブログに取り上げられた放火事件 ★娘二人がムカつく #`皿´? ★ #`皿´? ★あたしが通っている教会はどうもレベルが低い… 丶`Д´? ★嫁さんと喧嘩した 丶`Д´? ★ぬ~すんだバ~イクが走らない~ #`Д´? ★はぁ…遺産がほしいよぉ… 丶´Д`? ★嫁が酒を買ってくれないよぉ 丶TДT? ★退屈 丶´Д`? ★恋人と別れた 。・゚・ ノД`? 日本国内 ★厳選! 韓国情報★より 【★日本を席巻する韓流犯罪旋風】 「朝鮮人による性犯罪の実態」・・・レイプ事件一覧あり 韓国人によるレイプ事件 (女性を自宅に持ち運んでレイプ) 韓国人によるレイプ事件 (暴力団を装って女性を強姦) イ・ドンホ容疑者、帰宅中の女子を尾行 → 強姦 暴力団の9割は「在日と同和」、彼らは恐喝のために右翼団体を名乗る その1 2 3 4 5 6 ★厳選!韓国情報★ 韓国人による犯罪資料 <掲載日>2008.08.05 街宣右翼の正体 ■解説■日本の街宣右翼は暴力団、在日コリアン、同和、北朝鮮、韓国との関わりが深い。本当の 保守愛国者は、自分達が右翼と呼ばれることを好まず、天皇陛下や靖国の英霊達の尊厳を 貶めるようなことは行わない。【関連】 右翼の正体 右翼とヤクザの関係について 在日韓国人朝鮮人の日本における悪行の数々 北朝鮮の拉致に関わった人間にインタビュー「日本は多くの朝鮮人を連行した拉致拉致うるせーんだよ」 Online Videos by Veoh.com 薬事法違反の疑いで朝鮮総連傘下団体にに強制捜査と在日の激しい抵抗(05.10.14)(朝鮮人の異常性が良くわかります) 韓国の違法操業船韓国に帰国したら英雄扱い 船長「日本の海上保安官がいきなり殴りかかった」(05.06.05) Online Videos by Veoh.com 多発する韓国人の武装スリ集団(04.12.16)ワイドスクランブル Online Videos by Veoh.com 証言北朝鮮ミサイル部品はほぼ日本製、朝鮮総連から万景峰号を使って入手(03.08.25)Jチャンネル 【社会】 “過去最高額” 韓国人姉妹、相続税28億円脱税…大阪 http //mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1205205289/ http //s04.megalodon.jp/2008-0311-1243-57/sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080311/crm0803111138014-n1.htm NHKのニュースだと、│日本国民には、 日テレ 清水初枝容疑者(64)│⇒李初枝(64)には一切触れず 石井淑子容疑者(55)│⇒李淑子(55)には一切触れず の2人だそうです。│知らされません テレ朝 080311在日朝鮮人の脱税(相続税としては過去最高)報道ステーション http //www.veoh.com/videos/v17120492gSaN6YMZ TBS 080312在日朝鮮人の脱税(相続税としては過去最高) http //www.veoh.com/videos/v17120180ATat7W4G TBS 080311在日朝鮮人の脱税(相続税としては過去最高)朝ズバ http //www.veoh.com/videos/v17120190PJX42rqg 日テレ 080312在日朝鮮人の脱税(相続税としては過去最高)日テレの通り名報道 http //www.veoh.com/videos/v17121219wzZm9CNN NHK総合 080311在日朝鮮人の脱税(相続税としては過去最高)NHKの通り名報道 http //www.veoh.com/videos/v171203614GPftyrc NHK総合 080311在日朝鮮人の脱税(相続税としては過去最高)NHKの通り名報道2 http //www.veoh.com/videos/v17120369pnaspR5k <「犯罪」とは言えないが、物議をかもしだしています。> 韓国人の国民性を参照されたし。 スタンスは呆韓・笑韓たまに怒韓です~ 特亜を斬る 朝鮮総連と日本政界編(1) 日本よ何処へ せと弘幸Blog 韓国の不法残留者 厳選! 韓国情報 韓国の工作集団「VANK」 博士の独り言 韓国の不法残留者 博士の独り言 日本は犯罪場に非ず 韓国人9人と中国人1人逮捕 密出国企図ほう助容疑などで対馬南署 博士の独り言 韓国「民間人大虐殺」 朝鮮軍による非武装民虐殺 博士の独り言 韓国・強姦大国 厳選! 韓国情報 在日サイトで共犯募集 韓国人強盗・在日求人サイトで協力者募集。日本各地でやりたい放題。 博士の独り言 厳選! 韓国情報 危険、シナ・朝鮮外国労働者問題 韓国人の来日ビザ免除以来、韓国人の凶悪な犯罪が増え続けています。 せと弘幸Blog 積水ハウス ネズミ事件! 顧客の日本人に土下座させ、韓国人にお金を渡す事で和解。 よーめんのブログ 積水ハウスに電突! 韓国人犯罪者 杉並強盗傷害 韓国人2人逮捕状 身柄引き渡しへ 世田谷強殺関与か せと弘幸Blog 国交無き工作集団の使用を認めるな! 負けるな、岡山ホール! 博士の独り言 エスワン(日本のセコムと 韓国サムスンの合弁会社)の社員が警備を担当していた顧客の家に侵入し強盗に及んだ事件が発生! 厳選! 韓国情報 仰天スクープ 韓流ブームの落とし穴 「ヨン様」韓国ツアーでレイプ強盗続発! 厳選!韓国情報 嘘つきコンプレックス大国・韓国! 日本の空手が起源の哀れなテコンドー。アメリカ人が韓国人の歴史捏造を告発! 今日の韓国通信 嘘つきコンプレックス大国・韓国!恥を知れ! 従軍慰安婦の嘘 嬉野市の朗報! 博士の独り言 韓国籍の男が拳銃で男性の額を撃ち抜き殺害 厳選!韓国情報 元韓国人・ヌルヌル秋山・体にワセリン、グローブの中にメリケン(金属の凶器)の卑怯者! 恥知らずの男 よーめんのブログ 秋山メリケン装着疑惑動画 韓国人の異常な大嘘 日本に及ぼす苦痛と国辱 博士の独り言 韓国慰安婦の大嘘! 米留学中 韓国人小学生2人が女児2人レイプして逮捕 ハングル板@2ch 韓国老人の異常な性暴力 今日の韓国通信 韓国売春婦、朝鮮の性売春は「文化」「伝統」であり主要な「産業」。韓国の性産業はGDPの4%を占める。 博士の独り言 韓国「反日留学生」一考 韓国留学生の厳正再審査を! 博士の独り言 マスコミが報道できない在日に関するニュースをあつかっているサイト 在日朝鮮人による性犯罪 謝罪しない韓国 金大中の身勝手 博士の独り言 総連系「偽装輸入」 特定国ぐるみの偽装犯罪 博士の独り言 竹島「韓国不在者投票」日本領土・竹島 博士の独り言 朝鮮人の精神侵略 数千人対20人! 在日韓国人のデモに抗議! よーめんのブログ 叫ぼう! 「日本が嫌いなら日本から出て行け!」 よーめんのブログ 韓国人による強姦事件の多発とマスコミの偏向報道 マスコミが報道出来ない凶悪犯罪 右翼の目的は愛国者を名乗りながら、故意に犯罪や騒音を繰り返すことで、国家のイメージを落とすことです 右翼の正体 心から愛国心ある保守派(右派)と、エセ右翼があるので注意しましょう。 在日朝鮮人による性犯罪 マスコミが報道できない在日による性犯罪問題を扱っています ↑リストに追加よろしくです。 ■ブログランキング応援クリック | 真実を国民に知らせるために ブログランキング応援クリックをお願いいたします。(一日一回のみ有効) ⇒#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (人気ブログランキングへ)
https://w.atwiki.jp/bsorica/pages/674.html
傷付いた者達の集落 4(2)/白/銀零 0 Lv1 2 Lv2 Lv1・Lv2『相手のアタックステップ』系統:「砦契約」を持つ自分のスピリットすべては疲労状態でブロックできる。さらに、自分のカウント5以上なら、系統:「砦契約」を持つ自分のスピリットすべてに“【重装甲:白】このスピリットは、相手の白のスピリット/ブレイヴ/ネクサス/マジックの効果を受けない”を与える。 Lv2『お互いのアタックステップ』系統:「砦契約」を持つ自分のスピリットが相手によって破壊されたとき、自分のカウント+1する。さらに、〔ターンに1回:同名〕そのスピリット1体は手札に戻ることができる。 シンボル:白 フレーバーテキスト:「記録005:隣国との間に勃発した戦争から逃れた人々で形成された集落。しかし、ミサイルや兵器の残骸が飛来する危険があり、住人は戦々恐々とした日々を送っている。」こんなに辛い状況の中でも、逞しく毎日を生きている。なんて強い人達なんでしょう…。 -相棒兵オーミ- 作者:U.M.S. 評価 選択肢 投票 壊れ (0) 優秀 (0) 普通 (0) 微妙 (0) コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/rocnove/pages/126.html
太陽は、日差しを荒野に浴びせ続けている。 二つの影は交差し、再び地面に降り立った。 両者ともしばらくは動かなかったが、数秒後、その片方に変化が訪れた。 悲鳴も、苦痛からの呻きも無いまま、男は倒れた。 男と剣を交えたもう一人の男は振り返り、倒れた男をしばらく見つめる。 「終わったんだな…全てが…」 熱風が吹き荒び、砂埃はいつまでもその場を覆っている。 勝者である男は、笑う事も、泣く事も無く、ただ視線を頭上に向けた。 風の強い日だった。 雲は時折空に出現しては、すぐに彼方へ吹き飛ばされていく。 西に傾いた太陽は、もうすぐ沈むだろう。 男は、自分に言い聞かせる様に、強い語調で言った。 「俺は…粛清官だ。 何人の仲間が倒れようと、何人の仲間が裏切ろうと、やる事は一つだけ。 そこに感情など…必要無い。 いくら懐かしくとも…思い出しては…前に進めない…!」 男は視線を、敗者へ向けた。 その手足は、ピクリとも動かない。 勝者となった男は、無言で倒れた男の方へ歩いて行った。 「…そうだ。」 その歩みは止まらない。 「そうだ…!」 そして、敗者の身体の前まで来ると、ビームサーベルを振り上げる。 「俺は…粛清官だ!!」 躊躇無く、最後の一撃は振り下ろされた。 「クロウさん…?」 ジャックの言葉に、クロウは我に返った。 既に遺跡内に入って数十分が経過している。 どうやら遺跡の封印が解かれた事によって、遺跡全体が活性化しているらしい。 リーバードも、前に来た時より強い個体が多くなっている。 だが現在まで出てきたリーバードは、どれもクロウの力量ならばすぐに倒す事ができた。 そうして進むうち、どうやら頭の中がボーッとしていた様だ。 先程、今の追憶の中で殺した人物に再会したのだから、尚更かもしれない。 「(…やるべき事がまだ残っている。俺もしっかりしないとな…)」 クロウは片手で顔を叩くと、後ろのジャックに言った。 「足を速めるぞ。しっかりついて来い」 「ここが、封印が施されていた場所だな…」 二人は、前回クロウが辿りついた中央にディフレクターの台座のある部屋まで到達した。 クロウがリーバードの瞳を見つけた壁はそこには無く、代わりに廊下が続いている。 再び二人が進もうとした時、大きな振動が部屋の中を包んだ。 「…!」 「こ、これは…!?」 しばらく続く振動に、クロウはもう時間が無い事を感じ取った。 「ジャック、時間が無い。行くぞ」 「はい…!」 振動が収まる前に、二人は走り始めた。 振動の中を走り出した為、一瞬ジャックはよろけたが、すぐに体勢を立て直す。 そしてしっかりとした一歩で、今度はちゃんと走り出した。 「戦闘端末が六機か…十分だ。これだけあれば…」 「どうするつもりですか?」 初めて威嚇する様な眼で、神父はケフェウスを睨み、言った。 「これらの戦闘端末は、私だけがシステムに命令しないと動かないようにできています。 しかも、命令が出せるのは一機だけ。 同時に操る事など、六機どころか二機さえも無理な話です。 あなたに…何ができますか…!」 「なるほど…フフ…」 ケフェウスは神父のほうに向き直り、言う。 「どうやら余程心配しているようだが神父、今のところは、どうするつもりなど無い。 ただこれらの戦力が私の支配下にある、この事実さえあればいいのだ。」 「…どういう事です?」 これまでは人質を取ってでも手に入れようとしてきた戦闘端末。 その目的を半ば達成した筈のケフェウスの返答に、神父は聞かずにはいられなかった。 「我々古き神々は、決して一枚岩ではないのだよ、神父。 現在我々は、各々が力をつけ、そして他を出し抜こうと躍起になっているのだ。 そうして全ての者を超える戦力を手に入れた者こそが、この世界を支配する。 神父よ、これら戦闘端末、全て私が掴む覇権の為、利用させてもらうぞ」 包帯の奥で、その眼が歓喜に輝いた様に見えた。 その狂気じみた言葉に、神父は絶句する。 その神父に追い討ちを掛けるように、ケフェウスは言った。 「…だがな神父。私が力をつけたことを他の神々に示す必要があるのだ。 確かお前の命令で動かせるのは一機と言ったな?」 「な…まさか……!」 操作盤に神父の背中がぶつかるほど、彼は狼狽し、あとずさっていた。 そしてケフェウスの無慈悲な声が、室内に響く。 「この町を、破壊しろ」 「で…できるとお思いですか?」 震えながら、神父は言った。 容赦無く、ケフェウスは返答する。 「思っていない。だがお前が娘を見捨てられるとも思わない」 ケフェウスの視線が神父から、横に抱えたミラに移る。 そして、視線を神父に戻すと、再び声を発した。 「選べ。町の者たちか、この娘か。さあ、どうする?」 その声は、明らかにこの状況を楽しんでいる風だった。 「1分やろう。答えを出せ。でなくば、目の前で娘がバラバラになるぞ?」 ケフェウスはミラを抱えた左腕を放した。 どさりとミラの身体がその場に落ちる。 一瞬ミラは呻き声を上げたが、意識が覚醒するまでには至らなかった。 神父の眼はケフェウスではなくミラの方へ行き、そしてそこから離れない。 しばらく、沈黙が続いた。その間も、神父の眼には苦悩の色がありありと見て取れた。 「あと10秒……9……8……」 「くっ…!」 神父は眼を瞑り、片手を背後の制御盤へ置いた。 やり慣れた作業だったのだろう。 神父は眼を瞑っていたが、それでも片手の指は制御盤のボタンの幾つかを叩き続けた。 「フフ…いいぞ、それでいい」 だが、その時だった。 ガチャリと、部屋のゲートが開いた。 神父とケフェウスが同時に振り返る。 「間一髪、と言う所か…」 クロウとジャックが、遂にそこへ辿り着いた。 アーマーの各所にヒビが入っているが、クロウは平然としている。 対して、必死でクロウについてきた為か、ジャックは激しく息をしていた。 だが、親しい者の姿を見つけると、それも気にならなくなった様だった。 「ミラ!!神父様…!」 「ほう、ここまで辿りつくとは。私の部下は全滅したと言う事か」 クロウの姿を見ると、涼しい声でケフェウスは言う。 クロウはケフェウスを睨みつけ、言った。 「人質とは、神々が聞いて呆れるな」 余裕の口調で、ケフェウスは返す。 「粛清官は、交渉を円滑に進める方法など知らぬだろう?」 「交渉か…なら俺に対してもその方法を使うつもりか?」 薄く笑うと、ケフェウスは威圧的な口調で言った。 「いや、お前のお陰で人質の必要は無くなった。」 このケフェウスの発言には、流石にクロウも疑問を抱かずにはいられなかった。 「それは…どういう意味だ?」 ケフェウスは後ろにいる神父の方に眼をやると、言う。 「神父よ。先程言ったな。私が力を持った事を他の神々に示す必要があると。 しかし、どうやらその前に、お前に対しても私の力を示す必要がありそうだ。 そうすれば、人質などと言うまどろっこしい手段を使わずに済む。 お前の娘は返してやろう。その代わり、見ているがいい。 目の前で、お前の助けがこの私の手によって、捻り潰される様をな」 ケフェウスは突然、ミラを蹴り飛ばした。 神父の方へ飛ばされたミラの身体を、慌てて神父は受け止める。 「ミラ!!」 「…!!」 ジャックは、急いでミラの方へ駆け寄ろうとしたが、クロウの手に阻まれた。 「落ち着け」 クロウとジャックは部屋の入口付近にいる。 対して神父とミラがいるのは部屋の一番奥、制御盤付近である。 そしてケフェウスは部屋の中央に立っている。 ジャックがミラに駆け寄ろうとすれば、必然的にケフェウスに近づく事になってしまう。 クロウはケフェウスを警戒し、ジャックを行かせなかった。 ミラを見たままのジャックに、クロウは素早く耳打ちした。 「俺が奴…あの包帯男の注意を引き付ける。その隙にミラの元に急げ」 クロウの方を見なかったが、ジャックはかすかに頷いた。 それを確認すると、クロウはケフェウスの方へ向き直り、言い放つ。 「捻り潰す…か。やってみるがいい…!」 次の瞬間、二本の刀を抜き放ち、クロウはケフェウスに飛び掛っていた。 二本の刀は、ケフェウスの目前で止まった。 「なっ…!」 ケフェウスの両の腕が、二本の刀を受け止めていた。 その腕は全体が銀色の鎧に包まれており、指先は禍々しく鋭利な鉤爪となっていた。 「どうした?それで終わりか?」 「まだだ…!」 クロウは力を込めてケフェウスの腕を押し始めた。 その隙に、壁伝いにジャックがミラの元へ走って行くのをクロウは視界の端で捉えた。 「お前を殺した後、あの少年も殺すとしよう」 「何…!」 どうやら、最初から考えが読まれていたらしい事を、クロウは悟った。 「これでお前も気兼ね無く戦えるだろう?」 「貴様…!」 クロウは鋭くケフェウスを睨みつける。 「さて、そろそろ私の力を示さねばな」 ケフェウスがそう言った直後、凄まじい殺気を感じ、クロウはその場から跳び退いた。 次の瞬間、ケフェウスの両腕が巨大化し、クロウに襲い掛かった。 「何…!!」 手の形、そしてそれを覆う鎧、鉤爪となった指先まで全て同じ形のまま、まるで拡大された かの如く巨大化したのだ。 だが、一瞬早くクロウが飛び退いていたのが幸いし、その手はクロウの目前で止まった。 「ふむ、勘は良い様だな」 感心する様なケフェウスの声。 しかし、そこでクロウが動きを止めたのは判断の誤りだっただろう。 次の瞬間、その巨大な掌から、大きな火の玉が発射されたのだ。 「!!」 避けようにも既に火の玉は目前。 クロウは咄嗟に刀を振ったが、火の玉は消えはしなかった。 「何…!!」 クロウの全身を炎が包んだ。 凄まじい熱さに、その場にクロウは倒れる。 ジャックの悲鳴が上がった。 「クロウさん!!」 満足そうにその光景を眺めるケフェウスの腕は、いつの間にか普通の大きさに戻っていた。 「呆気無い。この程度の者にオーゼスもクロイツも、シリウスさえもやられるとはな。 所詮は奴らも、私の足元には及ばなかったか。残念だ。さて…」 ケフェウスは倒れたクロウから、神父やジャックの方に向き直る。 「後始末がまだだったな」 ケフェウスはジャックに視線を向け、歩き出した。 「一つ…聞きたい…」 「ほう…」 ケフェウスは後ろから響く声に、感心した様な声で振り返った。 そこには、アーマーの各所に焦げ痕がつきながらも、立ち上がるクロウの姿があった。 「なるほど、あの程度の炎ではそのアーマーはびくともしない様だな」 ケフェウスの言葉を無視し、クロウは言った。 「お前の部下は…オーゼスとクロイツと言う名だったか…。 あれは一体何だ?リーバードでも、ただの人間でも、お前の同類にも見えなかった」 「ふふ…こんな所でそんな疑問を口にするとはな。 どうやら満身創痍でまともに頭も働かないらしい。 いいだろう。死ぬ前に一つ、疑問に答えてやる」 ケフェウスはクロウの方に向き直ると、話を始めた。 「『アレら』は…元々デコイであった者達だ」 滑らかに、ケフェウスの言葉は続いた。 「デコイは人間を模して造られた者達。故にその思考能力は機械の様に完全ではない。 自ずと奴らが形成する社会に溶け込めず、孤立する個体も出て来る。 例えばクロイツの様な、周りの者に陥れられ、社会的に抹殺された不幸者。 或いはオーゼスの様な、リーバードだけでは飽き足らず、人間までも手に掛ける戦闘狂。 そういう者達を我々は選び、そして手駒として肉体を作り変えるのだ」 そこまで言い終えると、一旦ケフェウスは言葉を切り、そして改めて、言った。 「いかな粛清官のお前でも、彼らには苦戦したろう? 我々古き神々の手駒は、全てそういう者達なのだ。」 ケフェウスは再びクロウに向かって、右手をかざした。 「さて、そろそろ終わりにしようか、粛清官。」 今度は腕を巨大化させずに、しかし火の玉は先程の数倍も大きく、掌に増幅されていた。 「クロウさん、逃げて!!」 必死なジャックの声が響く。 しかしこの時クロウの頭には、オーゼスとクロイツの事が浮かんでいた。 「(そうか…あれが…神々に利用された者の末路と言うわけか…!)」 クロウは、一気にケフェウスに向かって、走り出した。 二本の刀を構え、殺気の篭もった眼で、ケフェウスを睨みつける。 「馬鹿め、死ね!!」 ケフェウスの腕から、火炎弾が撃ち出された。 「…!!」 クロウは再び勢い良く、二本の刀を振った。 「そんなもの、効くと思うか!!」 火炎弾はクロウに着弾する前に幾つかに分断されたが、全てクロウの身体に当たった。 再び、クロウの身体が炎に包まれる。 だが、それでもクロウは走り続けた。 「はあっ!!」 クロウは炎を纏ったまま、刀を振り上げ、ケフェウスに叩きつけた。 「そんなものが…通用すると思うか!!」 ケフェウスの左腕が瞬時に巨大化し、勢い良く振るわれる。 その勢いは刀を二本とも受け止めただけではなく、更にクロウを身体ごと吹き飛ばした。 「ぐあっ!」 だが、攻撃はそれだけではなかった。 更に続いてケフェウスの右腕も巨大化し、吹き飛ぶクロウの足を掴んだのだ。 「これで…終わりだ!!」 ケフェウスは、クロウの身体を振り回し、地面に叩きつけた。 「が…はっ…!!」 たまらず、クロウは口から少量の血を吐いた。 頑丈な筈の遺跡の床はへこみ、辺りに床の破片や、埃が舞い散る。 その中で、ケフェウスの赤い眼は鈍く光り続けていた。 「くっ…そおおぉぉぉ!!」 拳を握り締め、ジャックはケフェウスに向かって走り出した。 だが、それを押し留めるように、クロウの声が響く。 「来るな!」 反射的に、ジャックの足が止まった。 「まだ俺は死んではいない」 口元の血を拭い、クロウはそう言う。 未だクロウの足を掴んでいるケフェウスは、笑った。 「フフフ…その状態でよく言うな。 だが、そろそろ私も飽きてきた。終わりにしようか。」 「!!」 次の瞬間、再びクロウを掴む足に力が入り、身体が引っ張られた。 「今度は確実に…死ね!!」 ケフェウスはクロウを振り回すと、頭上に放り投げた。 「くっ…」 クロウの身体は天井付近まで投げ飛ばされる。 間髪入れず、ケフェウスは両腕から無数の火の玉を、クロウに向かい撃ち出した。 「もう…その炎の性質は理解した」 呟く様にそう言うと、クロウは空中で体勢を立て直し、天井に足をついた。 「何…?」 少しばかりケフェウスの口調に驚きが加わる。 既にクロウは瀕死状態に近いと思っていたからだ。 クロウは天井を蹴り、高速で落下した。 そして、刀を握った左手を上方向に向け、左腕を前方に突き出す格好となった。 「これはあまり…使いたくなかったんだがな…!」 次の瞬間、クロウの身体が発光した。その様に、ジャックには見えた。 だが、そうではなかった。クロウの前方に、エネルギーシールドが出現していたのだ。 それは、ディグアウター達が使う、シールドアームと呼ばれる装備だった。 炎はいずれも、そのシールドに阻まれ、クロウに着弾することなく消えていった。 「ほう…そんな装備を持っていたとはな。だが…これで終わりだ!!」 ケフェウスは右腕を巨大化させると、五本の指先を一点に集中させた。 まるで巨大な槍の様になったその右腕を、ケフェウスはクロウの方に向ける。 「死ねぇっ!!」 クロウは、シールドアームを解除すると、刀を交差させ、振り上げた。 そして、一気にケフェウスの右腕に突撃する。 二本の刀の斬撃は、巨大な腕の先端に炸裂した。 それは、一瞬の出来事だった。 まず、クロウの両腕に激しい痛みが走った。 一瞬ぐらついた視線を前に向けると、ケフェウスの右腕の爪に、次第にヒビが入っていた。 「な…ぐあぁ!!」 二本の刀はケフェウスの腕を斬り砕き、そのまま身体に斬撃を与えた。 ケフェウスの、顔に巻かれた包帯、そして身体に纏った黒装束に切れ目が入る。 次の瞬間、ケフェウスの身体から大量の血が噴出した。 「ぐう…」 肩から地面に激突したクロウは、すぐさま転がり、ケフェウスから離れた。 そして地面を蹴って飛び上がると、着地し、立ち上がった。 「馬鹿…な…」 ケフェウスは、しばらく身体から血を噴出させた後、その場に倒れた。 それを確認すると、気が抜けた様にクロウはその場に膝をつく。 だが、未だ油断せず、ケフェウスの方には注意を払っていた。 ふとそのケフェウスの後方を見ると、三人の姿が見えた。 ミラは、まだ気絶したままの様である。 ジャックは、クロウが勝った事よりも、凄惨な状況のケフェウスの方に気を取られていた。 神父はミラを抱きながら、あまり感情の篭もらない眼でこの光景を眺めている。 だが、その表情を見ると、かすかに安堵している様だ。 ケフェウスは、動かない。その場に血溜まりを作っているだけである。 だがクロウは油断しなかった。 普通の人間なら致命傷だろう。だが相手は『古き神々』を名乗る者だ。 警戒し過ぎるあまり、クロウはその場から動けなかった。 まず最初に動いたのは、神父だった。 おもむろにミラをジャックに任せると、ケフェウスの身体に向かい、歩き始めた。 そして、まだ距離があるところで立ち止まると、クロウに視線を向け、言った。 「古き神々…本当にこれで死んだのかどうか…どう思います?」 クロウはケフェウスに視線を向けたまま、言った。 「油断はできないな…離れていた方がいい」 「確かに…油断はできませんが…しかしとどめは今しか…!」 神父の顔には、焦りに似た色が含まれていた。 この一ヶ月間ずっと脅迫されていたのだから、当たり前なのかもしれない。 だがしかし、次の瞬間、事態は変化した。 「誰にトドメを刺すというのだ?」 急に音も無くケフェウスが立ち上がり、神父の首を掴んでいた。 この間のその動作速度は、神父が反応できないほどのものだった。 「何だと…!?」 「ぐ…う…!」 ケフェウスは神父の首を掴み、高々と掲げると、その眼をクロウに向けた。 赤く光るその眼は、明らかに怒りの感情で満ちていた。 「ふん…!」 ケフェウスは、神父の身体をモニターの方へ投げつけた。 凄まじい力で投げつけられた神父は、モニターにぶつかり、地面に落ちる。 「神父様!!」 ジャックはミラを抱えると、神父の方に駆け寄る。 まだ息はある様だが、その顔には苦痛の色が表れていた。 「小僧…この私にここまで傷を負わせるとはな…!!」 「まだやる気か。その傷で何ができる」 冷たいクロウの声に、ケフェウスは荒い息を吐きながら、言った。 「まさか、これほどの力があったとはな。 私の部下を全て倒したのも頷ける、と言っておこうか。 そして…後悔するがいい」 「何?」 ケフェウスは、自身の顔に巻かれた包帯の切れ端を手に取った。 先程の斬撃で切れ目は入っていたが、未だその顔の全容は分からなかった。 だが、今ケフェウス自身の手で、その顔が開放されようとしていた。 「!!!」 クロウが、ジャックが、神父が。その場の誰もが、息を呑んだ。 『そんなにおぞましいか。粛清官よ…』 顔中に、無数のリーバードの瞳。 耳も鼻も口も、頭髪までも無く、ただその顔には無秩序にリーバードの瞳が並んでいた。 クロウの反対側にいるジャックと神父も驚愕しているという事は、頭の裏側までそうなって いるのだろう。 そして今、その瞳が一斉に輝いた。 「くっ…」 眩く光る紅の閃光に、クロウは腕で眼を庇う。ジャックと神父もそうしていた。 その光は益々強くなり、ついに部屋全体を覆った。 「な…」 クロウは、驚くしかなかった。 神父もジャックも、ただただ驚愕の色に染まっていた。 銀色の、三つ首の竜。 部屋全体を覆わんばかりのその姿に、クロウはただ唖然とするだけだった。 先程のケフェウスの巨大化した両腕は、この怪物の、四本の足の一部だったのだ。 翼は無かったが、鞭の様に細く、長い尻尾は途中から二つに分かれている。 全身は銀色に輝き、その上に赤く光る幾何学模様が輝いていた。 三つの竜の顔は、それぞれ口から白い息を吐きながら、クロウを見据える。 次の瞬間、三つの頭は、その巨大な口を大きく開き、咆哮した。 その部屋に、凄まじい高音が響いた。 その場にいた誰もが咄嗟に自分の耳を塞ぐ。 クロウは、静かに刀を納めると、その場に膝をついた。 諦めたわけではなかったが、この事態を打開する術が全く見つからなかった。 「(くそ…あの姿から察すると、全身があの腕と同じ位の防御力があると思うべきか…。 どうする…どうすればいい…!!)」 オーゼス、クロイツ、ロックマン・ロード、そしてケフェウスと連戦を続けたクロウの体力は もう底をつきかけていた。 だがクロウは、神父とミラ、ジャックの姿を一瞥すると、力を奮い起こし、立ち上がる。 「(いや…ここまで大きければ小回りは効かない筈だ…!)」 クロウはすぐさま走り出した。 目標は、斜め前方の右前足。 まずは土台を崩し、それから頭を狙うつもりだった。 だが、そこに行くまでに一つ、障害があった。 右の頭。その赤い瞳はすぐさまクロウの姿を確認すると、口を開けた。 その口から、巨大な火炎弾が発射された。 「っ!!」 その大きさは、先程クロウが喰らった火の玉の比ではない。 クロウはすぐさまシールドアームを起動した。 「ぐっ…!」 だが、先程とは桁違いの大きさと威力であったらしい。僅かの炎がシールドを超え、 クロウの腕を焼いた。 だが、この程度ではクロウのアーマーの内部までは届かない。 クロウは遂にケフェウスの足に到達し、その足首に刀を振り下ろした。 「が…はっ…!!」 その刀が、巨大な足に当たる事はなかった。 ケフェウスの前足はクロウが来たのを察知すると、勢い良く前方に足を振ったのだ。 すなわち、実に無造作な蹴り。 だがそれは鋭角的な爪をクロウの腹部に食い込ませ、そのまま身体を持ち上げ、 吹き飛ばすほどの威力があった。 たったこれだけの動作で、クロウは勢い良く遥か後方の壁に叩きつけられた。 「(駄目だ…桁違い過ぎる…)」 壁から背中が離れ、そして身体は地に伏す。 全身、そして爪が突き刺さった腹部からは特に、激痛が走った。 刀は、とっくに手から離れ、どこかへ飛んで行ってしまっていた。 ジャックの悲痛な声が、遠くから聞こえる。 「(ここまで…なのか…)」 クロウは、身体に力を入れるが、指一本動かなかった。 神父は、重苦しい気分で目の前の状況を見つめた。 クロウが壁に叩きつけられ、程無くして倒れる。 三つ首の竜となったケフェウスは、その巨体のまま、ゆっくりとクロウに近づいた。 このままでは、間違い無く嬲り殺されてしまうだろう。 傍らのジャックは地面に手をつき、泣き出してしまっていた。 自分の非力さを嘆いているのだろう。 もう、選択肢は無かった。 神父は背後の制御盤の方へと向き直ると、幾つかのボタンを叩き始めた。 そして呟くように、かすかな声を発した。 「…最下層に侵入者有り。危険度を最高レベルと設定。 一等司政官ロックマン・ハウエルの名において、戦闘端末を起動する…!」 瞬間、静かに遺跡全体が振動し始めた。 先程から、封印を次々に解放した為に、遺跡全体に振動を連続して起こす事と なってしまっている。 上の町は少しばかりパニックになっているかもしれないと神父は思った。 ジャックは振動に気づき、周りを見回した。 ミラは未だ気を失っているが、振動によってかすかに呻き声を発したのを見ると、 どうやら覚醒は近い様である。 そして当のケフェウスもようやく振動に気づき、一本の首の眼が真っ直ぐに 神父を捉えた。 威圧する様な視線が、神父に向けられる。 だがそれにも意を介さず、遂に神父は最後のボタンを押し終えた。 そして、次の瞬間。 神父たちのいるモニター側に近い、右の壁から、大きな手が伸びてきた。 その手は壁を掴み、そして本体が姿を現す。 全身にリーバードの瞳が宿った、灰色の戦闘端末。 それは壁の格納されていた部分から這う様に出てくると、地面に降り立った。 完全にケフェウスの注意はそちらに向き、戦闘端末に身体が向く。 三本の首は威嚇する様に呻き、殺気を辺りに発散した。 「クロウさん!!」 ケフェウスがクロウから注意をそらしたのを見て、ジャックは走り出そうとした。 しかし、腕を神父に掴まれ、動き出す事はできなかった。 抗議じみた視線と共に振り向くジャックに、諭す様に神父は言った。 「今迂闊に動いては命を落とします。大丈夫、必ずチャンスはある」 そして、再び制御盤に向き直ると、神父は再びボタンを押した。 次の瞬間、戦闘端末が動き出し、ケフェウスに突進を始めた。 咄嗟に三本の首でそれを抑えようとするケフェウスに、神父は落ち着いた声で、言った。 「これの他にあと五体。あなたに…逃げ場は無い…!!」
https://w.atwiki.jp/japanpatriot/pages/25.html
公式パンフレット ビラ総合 デモ 公式パンフレット 名称 URL 説明 自民党政策パンフレット http //www.jimin.jp/policy/pamphlet/ ビラ総合 名称 URL 説明 手作りチラシ集積サイト http //chirasihokanko.makibisi.net/ 愛国保守系PDF制作配布所 http //ezakiguriko.blog115.fc2.com/ こどもからおじいちゃんおばあちゃんまで、やさしく日本の異常を知るためのフリーペーパーPDF制作&配布。 格安で外国人参政権・人権擁護法案・在日特権反対ビラを印刷します!! http //g-plan.sakura.ne.jp/print/print.html ※現在休止中 「反民主ビラの一斉ポスティング祭りをやらないか! 」まとめWiki http //www28.atwiki.jp/postingmaturi/ 「反民主ビラの一斉ポスティング祭りをやらないか! 」まとめWikiの管理人が実際にやってみたhttp //www28.atwiki.jp/postingmaturi/pages/18.html 永田町に向けた砲台 http //www.geocities.jp/www_nagatacho/ 人権擁護法案、外国人参政権、移民政策、改正国籍法ビラのポスティング又はビラ配り枚数の結果を集計。各選挙区ごとの集計結果あり。 まじょりー http //sirasetai.web.fc2.com/gazouokiba.html チラシの紹介 http //sirasetai.web.fc2.com/sub2.html 報道監視まとめ wiki 報道問題チラシ・動画置き場 http //www15.atwiki.jp/houdou/pages/80.html ビラのHP http //posting.web.infoseek.co.jp/ デモ 保守宣言 デモまとめ 逆襲の日本行くぞ!! http //ameblo.jp/hosyuyamato/ ※デモの日時や内容についてまとめておられます。
https://w.atwiki.jp/bureuza/pages/14.html
キャンペーン-呪われ勇者達の冒険 第1回終了 お疲れさまでした。 日程 舞台設定 PCデータ ログ置き場 魔剣に呪われた者達の冒険を描く(予定の)キャンペーンの予定!? 動画化の予定はありません。ただし、動画化してくれるという人は大歓迎。 実施日は応相談 応募締め切りました。 実施日は応相談 セッション実施にはIRCを使用予定サーバー:irc.trpg.net チャンネル:#noroi 雑談用:#noroi_ura 他何か書くことあったかな? レギュレーション 使用するルールブックルルブⅠ-Ⅲ アルケミストワークス バルバロステイルズ キャラクターに関して通常の初期作製 蛮族PC使用可 一般技能可(なるべく取って欲しいかも) アイテムに関して後述の呪い装備を1つ初期作成時に装備しなければならない呪い装備が他のPCと被った場合はPL同士で相談してください 上記ルールブックに記載されているアイテムは原則使用可絡み武器は簡略ルールを定義絡み部位を限定せず、一律して行動判定に-1のペナルティ修正を与える。 雑魚戦では簡易戦闘ルールを使用。 参加申請場所 下のフォームを使って参加申請をしてください。 twitterでのアカウントも記載してください。 コメントでの書き込みだけでなくブレウザP(@coo8547)にDMか@をつけてご連絡ください。 参加希望します。(GMによる例です。) -- ブレウザP(@coo8547) (2011-02-22 16 59 42) @tomcatcupbeetle、参加希望です。 -- TomCuP (2011-02-22 17 28 22) @Heianmaro、時間合えば参加希望デス -- 広報P (2011-02-22 19 38 15) @Favi_ty,参加希望します。よろしくお願いします。 -- Favi (2011-02-24 23 09 44) @TheV,興味ありです。とりあえず話し合いの方に参加させていただきたいです -- TheV (2011-02-27 20 57 44) @elderalliance、よろしくお願いいたします。 -- 菅野たくみ (2011-02-28 21 50 14) 名前 コメント 呪いの装備一覧 すべての装備の必筋、威力などもろもろのステータスはPCに合わせます。 記載されていないカテゴリの装備については応相談。 キャンペーン開始時には所持。入手の経緯はご自由に。 ▽常動効果、☆補助動作で宣言、〆主動作で使用 呪剣 カース・カリッジカテゴリ<ソード>B 1H 必筋 13 命中 - 威力 13 C値 10 追加D - ▽呪い所有者の身体能力を低下させます。所有者は行動判定に-1のペナルティ修正を受けます。 ▽逃避不能所有者は呪いから逃れることができません。所有者はこの装備を手放しても「呪い」の効果を受け続けます。また、即座に所有者の下に戻ってきます。 ☆解放魔剣の力を解放します。所有者は理性的な行動が行えず、この剣での攻撃を優先します。所有者は行為判定に+2のボーナス修正を得ます。また、手番の終了時に現在HPと最大HPが5点減少します。この効果で減少したHPはこの能力が解除されるまでいかなる手段でも回復できません。この能力は補助動作で使用し、周囲に敵対者がいなくなるまでこの効果は続きます。 呪杖 カース・フォルスカテゴリ<スタッフ>B 2H 必筋 5 命中 +1 威力 15 C値 12 追加D - ▽呪い所有者のマナとの感応性を著しく高めます。所有者は魔法に対する抵抗判定に-2のペナルティ修正を受けます。 ▽逃避不能所有者は呪いから逃れることができません。所有者はこの装備を手放しても「呪い」の効果を受け続けます。また、即座に所有者の下に戻ってきます。 ▽マナとの順応所有者のマナとの感応性を高めます。所有者のすべての魔力を+1します。 呪紋 カース・ディレイター装飾品 装備可能部位:任意 ▽呪い魔力の消費量が増大します。すべての消費MPが1点上昇します。 ▽逃避不能所有者は呪いから逃れることができません。所有者はこの装備を手放しても「呪い」の効果を受け続けます。また、即座に所有者の下に戻ってきます。 ▽過剰出力過剰な魔法力を発揮します。所有者が与えるすべての魔法ダメージが2点上昇します。ただし、クリエイト・ウェポンで作った武器での魔法ダメージには適用されません。 呪鎌 カース・サティスカテゴリ<アックス>B 2H 必筋 15 命中 - 威力 30 C値 11 追加D - ▽呪い所有者がダメージを受けるとき、相手のダメージ決定を2回行い、高い方を採用します。 ▽逃避不能所有者は呪いから逃れることができません。所有者はこの装備を手放しても「呪い」の効果を受け続けます。また、即座に所有者の下に戻ってきます。 ▽会心本来以上の強力な一撃を与えます。この武器でのダメージ決定の出目を+1します。この効果は1回の攻撃で1回しか発揮されません。この効果を使用しないことはできません。 呪刀 カース・キャンセラカテゴリ<ソード>B 2H 必筋 20 命中 - 威力 30 C値 10 追加D - ▽呪いあらゆる魔法の力を無効化します。所有者は一切の魔法・練技・賦術・マジックアイテムを使用できません。 ▽逃避不能所有者は呪いから逃れることができません。所有者はこの装備を手放しても「呪い」の効果を受け続けます。また、即座に所有者の下に戻ってきます。 ▽魔法封じあらゆる魔法の力を無効化します。所有者に対する一切の魔法・練技・賦術・マジックアイテムを無効化します。また、所有者にに接触した魔法などの効果、マジックアイテムを無効化します。(例:相手のファイア・ウェポンなどの効果を打ち消します。)接触するには敵対者には攻撃の命中、味方には主動作を使用する必要があります。この効果は常に発揮され、拒否することはできません。なお、無効化できない例外も存在します。
https://w.atwiki.jp/cgwj/pages/615.html
反クラナ主義(理:fenteklanavera)とは、クラナ人やその文化・土地に対する敵意、憎悪、迫害、偏見のこと。また、宗教的・人種的理由からクラナ人を差別・排斥しようとする思想のこと。 目次 概要 根拠と主張アンポールネムに基づく主張 民族的解釈に基づく主張 批判ユエスレオネ連邦 クラナ地位向上評議会 概要 一般的に、反クラナ主義はリパラオネ教の神話と比較言語学的研究によるフレリオン理論に基づく民族・人種的偏見によって立場を構成していると考えられる。多くの反クラナ主義は、社会的にはリパラオネ教保守派と極右の過激な運動家と支持者に集中しているとされ、その多くは少数の高所得者と大多数の低所得者で構成される。 レシェール・イスナシュテイユの学派を引き継ぐ社会学者達は、クラナ紛争による連邦経済の揺れによって社会的保護を受けられていない社会的弱者が、教育の欠如によってリパラオネ教や極右の街宣によって影響を受け、最終的にはこの理論を支持するようになったと考えている。 具体的にはアレス・レゾヴィヤの「純粋なユミサ」に基づく主張やターフ・ユナフラーデャによる陰謀論、過激なリパラオネ教保守派のインフルエンサーの影響が指摘されているが、LHCLやAJXF、FFFが反クラナ主義を支持しているわけではないとされる。 反クラナ主義に関しては統一的な解釈が存在するわけではなく、前述した宗教的反クラナ主義と民族的反クラナ主義でグラデーションが存在している。 根拠と主張 アンポールネムに基づく主張 「ミナースの陸を作ったのは神で神の物です。それを神の子である人間が消し去った罪などあるはずがありません。もともとカーイハエの軍艦が爆発したのはその理由では無いのです。彼らはフィシャが神界と取り決めたフィアンシャンに大きく違反し罪とドルムをつくりました。そういった人はこのような仕打ちをうけるのです。」―アンポールネム レチ章12節「カーイハエの人々について」 リパラオネ教の教典であるアンポールネムには、ミナースという島が登場している。この島は焼き滅ぼされ、海の中に沈んでいった。ミナースを沈めたのはカーイハエ(後のクワイエ)の軍艦であった。神から神託を得た教祖であるレチは、「神の造られたものを破壊するのは神の子です。でもフィアンシャンに違反しています。大いなる罪は今にでも裁かれるでしょう。」と着いてきていた弟子たちに述べた。リパラオネ教の一般的な解釈では、ミナースは神の被造物である人間によって滅ぼされたので神の意図の範囲内と捉えて、ミナースの沈没を神の意志と解釈している。このため、ミナースの沈没は必然であり、死にゆく者たちも全て宗教的罪人であったと捉えるのが一般的である。 そして、クラナの発見以降、クラナとミナースの位置の類似が提唱された。反クラナ主義者たちはこの点を重視して、クラナに住む者を宗教的罪人あるいは罪人の末裔と捉えて汚れた血として忌避する対象としている。 民族的解釈に基づく主張 「我々の時代の嚮導者としての役割を鑑みると、民族的に不純な大陸に残ったルアンシーの、『純粋なユミサ』としての同一性を保存し、維持することに努めるべきである」―アレス・レゾヴィヤ著『純粋なユミサ』にて アレス・レゾヴィヤの『純粋なユミサ』に基づき、混血性が高いことを差別対象とする理由としていることが多い。ただし、このような考え方はPMFC・ユエスレオネ連邦ともにごく少数の考え方であるので、大体がリパラオネ民族主義を支持している人間に限り、前者の宗教的なものと比べると少数である。 しかし、ルアンシー人民イェスカ主義共和国のユミサ主義愛国者党が反クラナ主義を主張しているなど、社会的運動としてはビビッドに出てくることが多いため、宗教的反クラナ主義者にも彼らの主張が反映されたり、補強的な根拠になっている場合がある。 批判 ユエスレオネ連邦 クラナ大陸国家連合が連邦に加盟していることを含め、重大な問題と捉えている。特に喧伝している高所得者層のインフルエンサーに注目しており、動画投稿サイトやSNSを含め、発信者に対して注目し、規制が推進する一手となった。 クラナ地位向上評議会 クラナ地位向上評議会は、こういった反クラナ主義に対応するために作られた世俗主義市民団体である。クラナをミナースと看做すことそのものを批判し、特にレゾヴィヤの言説を非難している。行動には比較的穏健・慎重な姿勢を示しており、反クラナ主義批判を掲げるイェスカ主義学生団体との関係を問われた時には、「(クラナ地位向上の)言説を歓迎するが、極右や極左とは連帯しないことを明らかにしておかなければならない」と発言している。
https://w.atwiki.jp/akebon/pages/28.html
破邪という名の剣を持つ者達 勇者候補生 役職 監督名 野手1 野手2 投手1 入替 全☆新聞部 リーダー Bell アルベール 海原奈々美 変速ピッチャー奈良俊輔 有 副リーダー ジオンダイクン ランバラル シャアアズナブル アナベルガトー 有 副リーダー かつひこ 堂上(愛工大名電) 正木(神戸国大付) 斉賀(愛工大名電) 有 Bill 菜ノ花自由 真崎杏子 早川涼 有 引退 KOUSUKE Kyosuke.A Shunsuke.H Kosuke.I 引退 モアイ像 遠くに打つ人 変な人 守護神 欠員:なし 備考: ~勇者候補生チーム紹介~ 執筆 ジオンダイクン オールスターが始まってから以来ずっと参加している古株。 上位に食い込むことは少ないものの(滝汗;;;)獲得個人タイトルは現地点で138と郡を抜いており、まさにタイトル狙いのチームと言えます。今後もこのチームに期待して下さい。 ~勇者候補生選手紹介~ 打順・守備/選手名・監督名 1番・中堅/アルベール・Bell 俊足・巧打のバッター。まさに一番を任せられる選手です。 2番・捕手/海原奈々美・Bell 製作者曰く、器用な打者という能力を持たせたという。 そのせいなのか、打順が目まぐるしく変わっているw 3番・一塁手/堂上(愛工大名電)・かつひこ 破邪という名の剣を持つ者達の重量打線を担う一人。 その打棒は計り知れず、毎回本塁打王を争うほどである。 4番・左翼手/シャアアズナブル・ジオンダイクン 現在、全☆本塁打記録保持者。 ここぞの一発は相手投手には脅威である。 5番・右翼手/ランバラル・ジオンダイクン シャアアズナブルとほぼ同等の力を持つ。 シーズンの調子がよければ、タイトル争いに名を上げるほどである。 6番・二塁手/正木(神戸国大付)・かつひこ 重量打線の4人目。 やはり一発長打があり、ここまで繋がれば一気に大量得点を望める。 7番・三塁手/菜ノ花自由・Bill ヒットこそは少ないものの、潜在能力はある。 決して侮ってはいけない打者である。 8番・遊撃手/真崎杏子・Bill 守備がうまく要である遊撃手を任されている。 守備が課題でもあるチームにとってありがたい存在である。 投手編 選手名・監督名 変速ピッチャー奈良俊輔・Bell 制球がよく、四球が少ない。 そのため、制球賞に輝くこともしばしば…。 早川涼・Bill 平均的な投手能力だが、スタミナがあり粘り強い。 まだ入団して間もないが、これからに期待。 アナベルガトー・ジオンダイクン 全☆の奪三振王を二分する1人。 最近、シーズン通算奪三振数400を越え、ドクターKの名をそのものにしている。 斉賀(愛工大名電)・かつひこ そして、もう1人の奪三振王。 この2人で破邪という名の剣を持つ者達=奪三振王国を築き上げてるのは言うまでも無い。
https://w.atwiki.jp/83452/pages/7967.html
りっちゃん「とりゃあああっ!」 届かない。 スネーク「どうした! 体のバランスが悪いからすぐに倒されるんだ!」 届かない……。 りっちゃん「(勝てないよ……こんな奴に。あっちは伝説の傭兵だぞ? 元々私なんかじゃ無理なんだ…)」 地面に大の字で横になったまま、何度も何度も諦めようと思案する。 スネーク「どうした! もうくたばったのか?! そんなもので誰かを守れると思ってるか!」 りっちゃん「この……!」 崩れかけの体を何とか立ち上がらせ、スネークと向き合う。 スネーク「そうだ。来い、りっちゃん」 りっちゃん「みんなを守るのは……私だあああっ!!!」 一撃、まず一撃入れる。 こっちだってかじったとはいえCQCをVRで嫌って程学んだんだ! 再度律から仕掛ける。早い左ジャブ、 りっちゃん「(スネークは恐らくまた手をとってその勢いを利用した投げ技を使う筈! なら逆にそれを利用してやる!)」 スネークは律の予想通り左ジャブを掴んだ。 りっちゃん「(よし……足をかけられる前に!)」 りっちゃん「でやっ」 スネーク「なに!?」 逆にスネークが掴んだ手を支点にして飛び上がる。 りっちゃん「もらっ……たぁ!」 空中で体を横に傾けながらの蹴り。 スネーク「甘い」 スネークはそれを左手で防御。ゴツッと鈍い音が響く。 りっちゃん「なろっ!!」 スネークは律の左手を引き投げ飛ばす。 頭が地面を向いたまま投げ飛ばされた律、だがそれを予想していたかのように中空で瞬時にサイドホルダーを漁り抜く。 既にリロードされているMKを構え─── りっちゃん「Good night」 パシュン─── スネーク「MKか、だが……」 スネークは銃弾を腕で受け止めると針をすぐ抜き捨てる。 スネーク「腕や脚では、ましてやすぐに抜かれた場合効果はほとんどない」 律は地面に逆立ちするように着地し、その勢いのまま前転、足を地に下ろした。 りっちゃん「ハンディとしてちょっとぐらい眠たい中でやって欲しかったんだけどな~やっぱり駄目か」 スネーク「こい」 両手を突き出して構える。CQCの基本の構えだ。 りっちゃん「……行くぞ」 律も同じように両手を突き出した。 りっちゃん「(今はまだ勝てなくても…きっといつか)」 『メタルギア、第三モード起動。これより核操作モードに移行します』 りっちゃん「なんだっ!?」 リキッド「ククク……」 雷電「!? お前……何をした?」 リキッド「いくら手足を縛った所で口の中までは縛れまい。まだ使うつもりじゃなかったがな」 口の中、奥歯に光る何かを雷電を見た。 雷電「貴様…」 リキッド「このまま俺がいなくなればまた出来もしない平和を謳うだろう。この操られた世界の中で!!! 脱却しなければならないのだ!!! 愛国者から!!!」 雷電「愛国者……!」 リキッド「ふふふはははははっ!!! 今日、この日から始まるぞ!!!!! 核戦争が!!!!」 『簡単な話だ。音の意思だよ』 オタコン『!?』 スネーク『誰だ!?』 『誰でもいいだろう。それより今は核を止めることが最優先だ。ヒューイ』 ヒューイ『割り込み通信失礼するよ。オタコン……だったね。君にもちょっと手伝って欲しいんだ』 オタコン『ヒューイ……?』 ヒューイ『……。今からデータを転送する』 オタコン『無茶だ! メタルギアVOICEが核操作を行なってる場所を全部特定するなんて……』 ヒューイ『その点なら大丈夫。彼女が突き止めたから』 ストレンジラブ『早くしろ。撃たれてからじゃ遅いぞ』 オタコン『わ、わかった! スネーク! ここは僕達に任せてくれ! 君は脱出の準備を! 僕のヘリで向かってるから!』 スネーク『了解した』 オタコン『それにしてもあなた達は一体……?』 ヒューイ『ちょっと過去の知り合いに頼まれたものでね』 ストレンジラブ『部下の尻拭いを私達にさせるとは。相変わらずだなあいつは。死んだと聞いていたのに…全く』 オタコン『?』 ヒューイ『それよりデータはきたかい?』 オタコン『あ、はい! 凄い…これなら!』 ストレンジラブ『場所がわかれば後は上から最終ロックをかけてやればいいだけだ。簡単だろう、お前達なら』 ヒューイ『核発射シークエンスの上書きを簡単だろう?って、君らしいな。』 オタコン『……もしかして、いや……でも…』 ヒューイ『……。さ、今は手を動かそう。じゃあ、また』 ストレンジラブ『……元気でな』 オタコン『!? 待って』 ピピュン…… ──── リキッド「これでいい……これでこの世界は……」 「道を間違えるな。オセロット」 リキッド「!? まさか!!! あなたは!!!!」 その男は緑の迷彩服に身を包み、右目は眼帯、額には灰色のバンダナ、口元には葉巻。 リキッド「ビッグボス!!!!! 生きてらっしゃったのですか!!!!!」 ビッグボス「待たせたな、リボルバー・オセロット。色々あってな」 オセロット「ああ……ボス。まさかこの日が来るなんて……」 ビッグボス「話は後だ。今はここを脱出する。いいな?」 オセロット「わかりました、ボス」 無人島海上上空─── パイロット「あれがメタルギア!?」 『マルチロックオン、目標、ミサイル群』 『発射』 ズシャアアアアッ メタルギアから発射された17発のロケット弾。 それは爆撃機が放った爆弾を一つ一つ全て撃ち落として行く。 その内の一発が爆弾を抜け爆撃機に向かってくる。 パイロット「くっ、来るぞ! 回避!!!」 パイロットB「間に合いませんっ!」 鈍い音爆発音をあげながら爆撃機はゆっくりと海面に落ちていく。 『ターゲットの破壊を確認。死傷者なし、パイロットは脱出した模様。任務完了、任務完了』 『これよりポイントBへ向かう』 ガシャンガシャン──── スネーク「お前ら! 脱出するぞ!! 軍のミサイルがいつくるかわからん!」 唯「へ? ミサイル?」 和と戯れていた唯が不思議そうに首を傾ける。 りっちゃん「そうだった! さっき軍から通達があって……」 スネーク「迎えはあるのか?!」 りっちゃん「え~と……」 和「来てるわよ、迎え」 りっちゃん「えっ?」 和が上空を指差すと一機のヘリがこちらに向かって飛んできていた。 憂『おねえ~~~ちゃ~~~~~ん!!!!』 スピーカーを最大にした声で呼びかける 唯「憂~~~~~!!!! こっちこっち~~~~!!!!」 大きく手を振りながらヘリに駆け寄る唯。 梓「待ってくださいよ! 唯せんぱぁい!!!」 その後を追う梓。 りっちゃん「スネーク……あのな、」 スネーク「……俺は」 バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ 島全体に何かが破裂したような音が響き渡る。 りっちゃん「なんだっ!?」 スネーク「軍のミサイルか!?」 「第一波は防いだ。早く脱出しろ。すぐに次が来る」 雷電「まさか……」 スネーク「バカな……」 りっちゃん「あっ……!」 雷電「ビッグボス…」 スネーク「ビッグボス!!!」 りっちゃん「ジョン!!!」 ビッグボス「おお、りっちゃん。生きてたか。仲間は助けられたか?」 りっちゃん「うんっ! 色々ありがとな! で、ビッグボス? ビッグボス……なんか聞き覚えあるなぁ」 オセロット「……」 りっちゃん「ってお前っ! いつの間に!? まさか……!」 ビッグボス「俺が解いた。悪いな、こんな奴でも大事な部下なんだ」 りっちゃん「ジョン? 何言って……」 ビッグボス「りっちゃん、お前はお前の信じる道を行け、いいな」 りっちゃん「うん……じゃなくて!」 雷電「ビッグボス、何の冗談だ。彼女を裏切るつもりか?」 ビッグボス「雷電、すまないな。俺はどうしてもやらなくてはならないことがある。EVAにはそう言っておいてくれ」 スネーク「あんたはあの時死んだはず……!」 ビッグボス「ソリッド・スネーク…。こんな形でまた出会うとはな」 雷電「ビッグママ、俺の組織のトップがビッグボスを再生したんだ。ソリダス・スネーク、リキッド・スネークの死体を回収し、ベースにしてな」 スネーク「バカな!!? リキッドならここに……」 オセロット「久しぶりだな……スネーク」 両手を銃に見立てて突き立てる。 オセロット「演技はもう必要ない。俺はリボルバー・オセロット!!! ビッグボスの部下だ」 スネーク「なんだと……?」 ビッグボス「さて……再会はここまでだ。迎えが来た」 ガシャンガシャンガシャンガシャン りっちゃん「これは……メタルギア!?」 雷電「ZEKEか……また古くさいものを」 ウィィィン…… メタルギアの操縦席が開く、それを律達は固唾を飲んで見守る。 ミラー「久しぶりだなスネーク。FOXHOUNDの訓練以来か」 スネーク「マスター!? あんた何故!? リキッドに殺されたはずじゃ……」 ミラー「それ自体が偽装だったんだよスネーク。その時からビッグボス計画は始まっていた」 スネーク「ビッグボス……計画」 ビッグボス「そうだ。俺達はもう一度愛国者からの脱却を試みる!!! 本当の自由をこの手に掴むためにな!! 俺から始まった因縁だ。俺がケリをつける!」 ビッグボス「行くぞ、オセロット」 オセロット「はっ! ボス!!」 スネーク「待て!!!」 バシュン─── スネーク「ぐっ」 オセロット「ボスに近づくな。一度死んだとはいえ貴様の中のFOXDIEが感染する可能性もある」 ビッグボス「止めたければ来い。アウターヘイブンで待っている」 スネーク「アウター……ヘイブン」 りっちゃん「なんだよ……なんだよなんだよ!! どういうことなんだよジョン!!! あんたは……あんたは敵だったのか!?」 ビッグボス「……りっちゃん。お前の本当の名前はなんだ」 りっちゃん「……律だけど」 ビッグボス「律か、規律の律、旋律の律、いい名前だ」 りっちゃん「……ありがとう」 ビッグボス「律。お前さんが仲間達と共にありたいように俺は俺の信じるものがある」 りっちゃん「信じるもの…?」 ビッグボス「そうだ。その為にお前達と敵対しようとも、だ」 りっちゃん「ジョン…」 ビッグボス「お前はお前の信じるものと行け。じゃあな」 りっちゃん「ジョン……!!!」 ビッグボス「ピースだ」 ミラー「ZEKEに三人乗りはちょっと厳しいぞボス。いくら増設したとはいえ」 ビッグボス「カズ、いいから黙って行け。資料も手に入った、ここにはもう用はない」 ミラー「了解ボス」 オセロット「スネーク!!! また会おう!!!」シュバッ スネーク「行かせるかっ!!!」 ソーコムを構えビッグボスに狙いをつける ザンッ─── スネーク「なっ……」 ソーコムは横に真っ二つに斬れ落ちる。 スネーク「雷電! どういうつもりだ!!!」 雷電「さっき通信が入った。ビッグママはビッグボスを全面的に支援すると。だから撃たせるわけにはいかない。これが俺の道だ、スネーク」 スネーク「くっ! バカな!!」 ガシャンガシャンガシャンガシャン─── 律とスネークは遠ざかって行くメタルギアZEKEをただ見ることしか出来なかった。 雷電「悪いな、スネーク……。こちらも迎えがきた」 スネーク「……」 雷電「次に会うときは敵かもしれないな」 スネーク「雷電……お前は」 雷電「俺はただローズを守る。それだけだ。またな、スネーク」 スネーク「……」 雷電「サムライ」 和「……なに?」 一抹の展開をただ傍観していた和に雷電が背中越しに話しかける。 雷電「次に戦場であった時は覚悟しておくことだな」 和「……心得たわ」 雷電「あいつらにも言っておいてくれ」 和「……ええ」 そうして雷電は自分を迎えに来たヘリに乗り、無人島を後にした。 この色々な思惑が交差した無人島を。 ババババ…… トゥルル……トゥルル…… オタコン『スネーク! 迎えにきたよ! 今梯子を下ろすから』 スネーク『……オタコン、俺は』 オタコン『スネーク。今はとにかくこの島を脱出するのが先決だ。話はまたそれからしよう』 スネーク『わかった……』 ピピュン…… スネーク「りっちゃん」 りっちゃん「スネーク……」 スネーク「俺はまだ戦場を降りるわけにはいかないらしい。だから決着はまた今度だ」 りっちゃん「……」 スネーク「やつも言ったがな、何を信じるかなんていうのはそいつにしか決められない。お前はあいつらと笑って過ごせる世界を作りたいんだろう?」 りっちゃん「うん……」 強く、強く頷いた。 スネーク「それでいい。頑張れよ、ルーキー。またいつかもし会うようなことがあったら…その時決着をつけよう」 りっちゃん「ありがとう、スネーク」 敬礼、 スネーク「…」 それに対しスネークも返した。 りっちゃん「(またきっと…どこかで会うような気がする、その時は…負けないよ。スネーク)」 21
https://w.atwiki.jp/battler/pages/10394.html
魔法と電脳と機械と操者達とはMr・Hのオリキャラチームで、ロボ戦記組、宇宙<そら>からの来訪者達以来のバトロイ(仮)参戦チームでもある。 概要 ある日主人公が暇つぶしにダウンロードした電子書籍は何とあのネクロノミコンだった!? しかもそのダウンロードしたネクロノミコンには精霊が宿ってたりととんでもねぇことに! 学校の先輩に相談しに行ったとたんに精霊が実体化するわ、先輩がちょろまかした軍の試作機がその精霊の力でトンデモ機体に変化するわで・・・ でも、この時から主人公達の運命の歯車が動き始めたのだった・・・ Mr・Hから見た本グループ まぁ、結構キャラ構想からなんやらかんやらでカオスになってしまいました。(ぉぃ 一応キャラ搭乗機体を版権、オリジナルに分けると オリジナル:約12名ほど(サブパイロット等の人数水増し及び無人機もしくはそれに近い物除外、版権機を魔改造した機体も含む) 版権:約18名ほど(サブパイロット等の人数水増し及び無人機除外) ・・・版権機体多いな・・・ 用語集 魔道機関:本グループの内ほとんどのオリジナル機体が搭載している特殊ジェネレーター。エーテルドライブともいい、最大出力で稼働させるとかなりの熱量を発生させるため、基本的にはリミッターをかけている。そのため、ガヌスヴェインのみ最大出力稼働が可能。 黨嵜家:主人公である黨嵜 有搴の家。いろいろな方面に顔が利くらしい。 国際特殊魔法事件解決機構:国際規模の魔法がらみの事件を解決する組織。ICPOや各国警察や軍隊、果てには探偵から民間の警備会社、そして一般の人まで所属するトンデモ組織。なお、所属する人員の都合上、保有兵器もさまざまな種類がそろっている。 魔法技術:本グループの重要事項の1つ。基本的には一般的な魔術や妖術、呪術といった今日知られる「魔法」から明らかに手品な「奇術」、さらには超能力までをひっくるめて呼ぶ総称(のようなもの)。なお、この世界では一つの技術として確立されている。 ウィッチ:ある一定の功績をあげた女性の魔法技術の専門家のこと。全員普通の人間。 魔道書:ある特定の魔法技術などを記録した書物。意志を持っており、また一部は「魔道機」と呼ばれる機動兵器と対になっている。 キャラ一覧 黨嵜 有搴 黨嵜 桜 佐上寺 法寿 夜久三 五十六 ネイ・T・リバー? アリス・O・シャルティ エウシュリーク・T・キャリスン? クリシュナーヴァ・B・エリズン? 崎山 秀吉 鰓素 圭子? レウリス・A・ネモ ジョン・R・ジェイク? ジョニー・F・バルロウ? カミングスーン・・・