約 1,054,443 件
https://w.atwiki.jp/avazyx/pages/55.html
ニックネーム セフィウド 役職 オフィサー 階級 少佐3 武器 RM imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 SR imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/1094.html
グラディウス / Gradius 【Nemesis】 コナミ 1985年5月29日 AC コナミの名作横スクロールSTGグラディウスシリーズの1作目 亜時空星団バクテリアンと超時空戦闘機ビックバイパーの惑星グラディウスの命運を賭けた戦い パワーアップを任意に選んで自機を強化して行ったり、独自のデザインの敵達やステージ演出が画期的だった 移植 FC.PCE.MSX.X68k.X1.PC-88等があり、AC版とは違い独自のステージが盛り込まれたりする場合もある 同人ソフトや、色々なPCやFCのハックロム等存在する グラディウス・アルキメンデスバージョン FCで発売された大塚食品とのタイアップ版、カプセルがカップ麺の「アルキメンデス」になっている WiiのVCでFC.PCE版は配信されました PSNのGAでもPCE版配信 収録 コナミアンティークスMSXコレクション Vol.1 コナミアンティークスMSXコレクション ウルトラパック コナミ アーケード コレクション グラディウス DELUXE PACK 『グラディウスDELUXE PACK for Windows95』上記のWindows版 グラディウス ポータブル 続編 グラディウスII -GOFERの野望- 沙羅曼蛇 関連 グラディウス2 ネメシス
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3141.html
グラディウス2 【ぐらでぃうすつー】 ジャンル 横スクロールシューティングゲーム 対応機種 MSX メディア 1MbitROMカートリッジ 発売・開発元 コナミ 発売日 1987年8月22日 定価 5,800円 セーブデータ なし レーティング CERO A(全年齢対象)※バーチャルコンソール版より付加 配信 バーチャルコンソール【Wii】2009年12月22日/800Wiiポイント(税5%込)【WiiU】2016年5月25日/800円(税5%込) 判定 良作 グラディウスシリーズ ストーリー 概要 システム 評価点 問題点 総評 移植 余談 ストーリー + 長いので折りたたんでいます 序.グラディウス歴6644年、亜時空星団バクテリアンとの間で勃発した、第一次プラネット・ウォーは、グラディウス史記の中では「北十字戦記」として記されている。この戦いでグラディウス帝国の受けた被害は惑星全体の65%に及び、その大半が帝国都市のある北半球に集中した。しかし、闇に閉ざされた南半球側へのわずかな被害が、後にグラディウス帝国を危機へと導くトリガーとなることを、誰が予見しただろうか。 惑星グラディウスは、太陽系から2億8千万km離れたところに位置し、その地軸は太陽に対してほぼ水平を保つ。このため、北半球では一年中太陽の恩恵を受け、逆に南半球は常に闇に閉ざされていた。ここを母星とするグラディウス帝国は、人口約20億人、周囲に7つのネオ・スペースプラントと呼ばれる殖民星を持つ。 帝国の主要機能は、太陽のあたる北半球側に集中し南半球側の開拓はほとんど行われていない。リーク人は、惑星グラディウスの南半球側に住む唯一の民族であった。彼らの生活形態は原始的ではあったが、他の民族と一線を画するサイコパワーを持っていた。リーク人の持つサイコパワーは、リーク・パワーと呼ばれ、あらゆる動力機器及び生体のエネルギー源として利用可能であることが知られていた。その特異で強靭なパワーは、常に体内に保有する強力で特殊なマグネティック・イオンによって維持され、それゆえ自然界に存在する多種雑多な宇宙線を極度に嫌い、比較的宇宙線量の少ない南半球に住居を求めたのであった。しかし、帝国政府は原始的な彼らリーク人の存在を憂い、認知を拒否していた。「北十字戦」におけるグラディウス本星への攻撃で、リーク人居住地域への直接攻撃はほとんどなかったが、流れ弾の爆発時に放出される宇宙放射線の影響によって多くのリーク人が死亡した。この戦いのあと、生き残ったリーク人はわずか12名。 しかし、復興に手間取る帝国政府の援助活動がリーク人に及ぶことはなく、その後4名が死亡した。この時を期して、リーク人の帝国に対する不信と憎悪は急速に増大していった。生き残ったリーク人の中で、もっとも帝国に対して憎悪を抱いたのはヴェノムであった。しばらくして、彼は仲間ら4名と共に帝国政府のある北へ向かい、やがて音信は絶えた。こうして生き残ったリーク人は3名となり、その中にジェイムス=バートンがいた。 ジェイムスは当時3歳、両親を北十字戦で失った孤児であった。グラディウス歴6645年、リークパワーの研究に着手していたグラディウス帝国宇宙科学庁は、そのパワーの分析と利用価値に関する報告書を完成、その重大性から、リーク人の早期認知を政府に答申した。この報告に基づき、政府はリーク人の正式認知を決め、リーク人保護政策を打ち出したのに続き、大掛かりなリーク人実態調査を実施した。しかし、帝国に対して不信感を抱くリーク人たちは、帝国の保護政策に反発、リークパワー研究のため宇宙科学庁に収容されたジェイムスを除く全リーク人が、間もなく帝国政府のもとを去った。ジェイムスは将来の帝国宇宙軍への参加を志し、宇宙科学庁に残った。 グラディウス歴6647年、第16代皇帝が死去。かわって、ラーズ17世が第17代皇帝の座に就いた。この頃から、惑星グラディウスを照らし続けてきた太陽に異変が起こった。太陽黒点が消滅し、中心部の温度が異常上昇を始めたのだ。 太陽光は次第に青みを増し、光量も増加していった。地表の温度は徐々に上昇し、気候にも変化の兆しが見え始めた。これらの変化に対する対応は、グラディウスの技術力で十分可能であったが、重大なことはグラディウス帝国の全エネルギー源が、太陽に含まれるリカベラー粒子を抽出して生成されているという事実であった。太陽の異変によって、リカベラー粒子の抽出は不安定となり、エネルギーの供給に大きな影響が出始めたのであった。 帝国政府は、新しいエネルギー源としてリークパワー応用技術の確立を急いだ。そのためにはリーク人の全面的な協力が必要となってくる。帝国政府が、リーク人の探索、保護政策を急いだのもこういう背景があってのことであった。この政策は、一部リーク人の反発を招いたが、おおむね順調に進行していった。グラディウス歴6653年、宇宙科学庁は、リークエネルギー生成システムの開発に成功、さらにはリークパワーエンジンを搭載した初めての超時空戦闘機「ビックバイパーが完成した。しかし、これと相前後して宇宙科学庁内部では、リーク人技術者とグラディウス人との間の対立が深まった。ジェイムス=バートンは、両者間の対立を憂い、宇宙科学庁から国防省へと移籍した。 グラディウス歴6658年、バクテリアンの再度の襲撃をきっかけに、第二次プラネット・ウォー(「闇の女神戦」)が勃発した。(グラディウス1)この戦いで、ジェイムス=バートンはリークパワーエンジンを搭載した超時空戦闘機「ビックバイパー」のパイロットに任命され、激戦の末バクテリア軍の撃退に成功した。この戦いを契機にリークパワーは大いに注目され民間の研究機関をも巻き込んだ開発競争が激化していった。 開発競争が激化してゆく状況のもと、宇宙科学庁初のリーク人の技術庁長官が誕生した。彼こそが、「北十字戦」後、忽然と消え音信を絶った、ヴェノムであった。ヴェノム長官指揮のもと、エネルギー効率を飛躍的に改善するための「ハイパードライブシステムII」が開発され、このシステムをリークパワーエンジンに応用したサイキック・リークパワー推進装置が実用化されるに至った。国防省は、次期超時空戦闘機への推進装置の本格的採用を決め、宇宙技術庁は最新鋭超時空戦闘機「メタリオン」の開発に着手した。 そのような状況の中で帝国政府は、ヴェノムの宇宙科学技術庁長官就任に対して秘かな疑惑を持ち始め、ヴェノム長官周辺の調査を実施した。時を同じくして、宇宙科学庁内部のリーク人とグラディウス人との対立は静かに、しかし確実に進行していった。やがてその対立は、宇宙科学庁と帝国政府間の対立へと発展する様相を見せ始め、グラディウス歴6664年、ついに宇宙科学庁によるクーデター勃発に至ったのである。 グラディウス歴6664年、宇宙科学庁長官であるヴェノム博士を始めとする10名によるクーデターは、17代皇帝ラーズのグラディウス軍緊急発動により鎮圧された。ヴェノム博士らは逮捕されクーデターは失敗に終わった。軍事裁判ののちヴェノムらは惑星サードへと追放された。 しかし、クーデターの影響に政局の混乱は続き、翌6665年、不穏分子の凶弾により皇帝ラーズが暗殺され、さらに帝国政府の後継者争いから政局は混迷の色を深め、事態は最悪を向かえた。この間、ヴェノムら10名は、第三者の荷担によって惑星サードから脱出逃亡し、行方不明となった。 グラディウス歴6665年、政局混迷の中、ヴェノムが帝国宇宙科学庁長官であった頃より開発の進められていた超時空戦闘機「メタリオン」が完成した。「メタリオン」は、度重なるテストフライトで優秀な性能を遺憾なく発揮したが、エネルギー増幅システムである「ハイパードライブシステムII」の効果が不安定である事実が指摘された。 調査の結果、国防省にもたらされた報告は、ヴェノムが惑星外に持ちだした「バイオコンピュータシステム」との連動が不可欠、というものであった。グラディウス歴6666年、惑星グラディウスのネオ・スペースプラント7惑星からの通信が一斉に跡絶えた。いわゆる「サイレント・ナイトメア事件」である。帝国政府の調査により、何者かによる侵略であることが判明した。同年後半、侵略兆候がグラディウス本星へと及ぶに至り、事態は急速に緊迫の度を増していった。 侵略者は、バクテリアンの手により復活したヴェノムであった。ヴェノムは、皇帝ラーズによって惑星サードに追放されたのち、バクテリアンの荷担により惑星シンへと逃れた。バクテリアンは、ヴェノムに対してリーク人特有の超能力を最大限に引き出すため、大掛かりなサイボーグ手術を施した。惑星シンにベースを構えた新生ヴェノムは、7つのスペースプラントを次々と侵略し、今まさにグラディウス本星に魔の手を延しつつあった。 グラディウス帝国政府は、新開発スペース・ファイター「メタリオン」の出動を決めた。しかし、エネルギー増幅システムに不安材料のある「メタリオン」を駆っての出撃は冒険であった。ヴェノムの持ちだした「バイオ・コンピュータ・システム」とのリンクを試みながら、ヴェノム艦隊を撃ち倒さなければならない。その重要かつ困難な使命を帯びたパイロットに、帝国政府首脳は、「ビックバイパー」の元パイロットでありヴェノムと同じリーク人のジェイムス=バートンを指名した。カウントダウンが発進官制基地に響き渡る。――爆裂音!地響きと共に、「メタリオン」が発進。惑星グラディウスの命運をかけた闘いが、いま始まった。 (i-revoゲーム(当時)より) 概要 MSX版『グラディウス』の続編。 アーケード版『グラディウスII -GOFERの野望-』や、そのファミコン向けアレンジ移植『グラディウスII』とは完全に別物。通称は『グラ2(に)』であり、『グラII(ツー)』とは区別される。正式名称だと此方も「ツー」だが…。(*1) なぜこんな面倒臭い事になったかと言うと、本作はMSXオリジナルゲームとして『グラディウスII -GOFERの野望-』登場前に制作されたからである。 ちなみに『コナミGBコレクション VOL.3』では『ネメシスII』が「グラディウスII」に改題されているがこれも別物でさらにややこしさを増している。 ちなみに本作の海外版タイトルは『Nemesis 2』とややこしさは減っている(*2) 『グラディウスII -GOFERの野望-』をベースにMSX用にアレンジしたゲームはタイトルが『ゴーファーの野望 エピソードII』と、これまたややこしいことになっている。 システム 自機が「メタリオン」という新機体(ストーリー参照)に変わっているが、基本システムは初代と同一。自機と同火力を誇るオプションやアイテム回収しての任意パワーアップ、拠点復活。青カプセルもある(*3)。 前作からの大きな変更点として、敵ボス(ミスフィッツ艦やアバドン艦といった名前が付いている)から新たな武装を入手できるようになった。 敵ボス撃破後、敵コアに侵入して敵艦内部ステージに突入。クリアすると敵の動力からエネルギーを吸収して新たな武装を手に入れる。 ボスの撃破に時間をかけ過ぎた場合や、撃破した敵ボスのコアに接触しないで一定時間放置したり、内部ステージでミスすると、武装は入手できない。逆にかなり早い時間で撃破すると1度に2つの武装を入手できる。 新武装は既存のミサイル・ダブル・レーザーが強化されるものと、パワーアップゲージに項目が追加される追加武装とがある。 追加武装は「アップレーザー」「ダウンレーザー」等々。特にアップレーザーは本作を象徴する装備として、後年の作品である『グラディウスリバース』や『オトメディウス』でも登場した。 ちなみに後年の作品『V』にも登場する「ファイヤーブラスター」は、本作ではダブルの最終強化版となっている。 上記の武装とは別に、取得すると一定時間だけ武装等が変化するアイテムもある。 垂直なレーザーを後年のリップルレーザーのように前方に放つ「ベクトルレーザー」、FC版『II』でも有名な「ローリングオプション」等。 ランクシステム搭載。パワーアップするとやたら敵弾が多くなる。 その分ミスして武装を失うと目に見えてランクが下がる。 評価点 パワーアップによるランク上昇は大変気付きやすいレベルで、プレイヤーに対してダイレクトに「自分の必要とする最低限のパワーアップでの攻略」を要求してくる。 そのため、プレイヤーの腕に応じてゲーム攻略方法が異なってくる。 比較的多いのはナパーム+アップレーザー#2+レーザー#2で止めるプレイ。 古川元亮氏によるBGMは評価が高い。それを支えているのが、本作で初めて搭載されたコナミ独自開発の音源チップ「SCC(*4)(*5)」による独特の音色である。 特に、ステージ序盤に流れる「空中戦闘のテーマ」は他グラディウスシリーズと艶色が異なるのだが非常に人気が高い。 ステージ背景やオブジェによる多彩なステージは見た目にも美しい。 キャラクタはスプライトの仕様のため単色ながら、背景の美しさはこのゲームがMSXの作品だということを忘れさせるほどである。 見た目だけでなく、ステージ構成やギミック等も凝っている。 『V』での大量登場に先駆けて「中ボスとしてビッグコア10機」なんていう場面もある。ちなみに本作が作られたのは『II』より前。 ゲームバランス良好。極端なランクにより持ち直しもそれほど辛くは無い。 前作のMSX版グラディウスのレーザーが最大でも画面の半分の長さだったのが、ついに一画面分の長さのレーザーが撃てるようになった。しかしワインダーは相変わらず無し。 重厚なSCCサウンドと共に進められる渾身のオープニングデモは、MSX1の限界を超えたグラフィックや7×8ドットで作られた漢字を含むゴシック体フォントも含め必見である。 問題点 MSXと言う機種があまりシューティングに向いていない造りだったため、背景のスクロールがスムーズでなく、ガクガクと段階移動して行く(*6)。一部の敵はスプライトではなくBGで描画されているので、これも動きがカクカクである。 最後に入手する武器「ファイヤーブラスター」が苦労の割に扱いづらい。(*7) ボスから入手した追加装備を増やしすぎるとミス後の復活が大変になる。追加装備はミスで失われることはないが、一方復活時においては早めに取りたいオプションが追加装備の分だけ余分にカプセルを取らなければならなくなってしまう足枷として機能してしまうのが地味ではあるが苦しい。 クリアまでがシリーズでは類を見ないほど長い。1~7面をクリアしたら次は6~1面を逆走するという、全2周ならぬ全往復。そして復路の1面(計13面)までクリアしてようやく最終面へ突入→クリアすればスタッフロールという流れ。 もっとも、逆走とはいえステージが反転する訳でもなく、自機の向きもスクロール方向も普段どおりである。敵はザコが1種類だけ新しく加わる。 ダウンレーザーはアップレーザーと排他でミサイルとの併用もできないため、知らずに取るとアップレーザーとミサイルの両方を失うというトラップが存在する。 しかしエクストラステージの1つはダウンレーザーを装備していないと突破できないとトラップも存在する。 総評 偉大なる前作を超えるべく本作のスタッフが注力したのは、システム周りの強化だけでなく、作中にストーリー性を盛り込むことだった。 ボス戦艦との死闘を制し、果敢にも内部へワープして新武装を奪取するというくだりはヒロイックかつ画期的で、「徐々に自機が強くなっていく」ことがより魅力的に描かれた。 さらに脇を固める魅力的な設定群に、二周目にあたるプレイ内容を一周目へ擬似的に組み込むなど、斬新なアイデアの数々には目を見張るしかない。 後の『グラディウスII -GOFERの野望-』が前作から正当進化したのに対し、本作は変化球の極みともとれる作風だが、総合的な完成度では引けを取らない。 性能面で劣るハードで続編を出すという高いハードルを、見事乗り越えてみせた好例として、いまなお参考にできる良作だ。 移植 PS『コナミアンティークス MSXコレクション Vol.2』やSS『コナミアンティークス MSXコレクション ウルトラパック』に収録。前者はゲームアーカイブスにて配信中。 SCC音源の再現度がいまいちであるという難点を抱えているが、ゲーム部分の移植度は良好。 PSP『沙羅曼蛇PORTABLE』に沙羅曼蛇・ライフフォース・沙羅曼蛇2・XEXEXと共に移植された。背景のスクロールが滑らかになりグラフィックも全般的にオリジナルの作風を崩さない程度に改良された「リファインモード」も搭載されて(もちろんMSXオリジナルのものも搭載)遊びやすくなっている。 また、バグで全く使い物にならなかったファイアブラスターもちゃんと使えるようになっている。 又、本作単体でもバーチャルコンソールにて配信中。 こちらは処理速度、音源ともにほぼ忠実に移植されている。更にはUSBキーボード対応、2スロットのカートリッジまで設定可能でそれらを利用した裏技ももちろん使用可能と当時のファン感涙モノの移植度である。 X68000にも『ネメシス 90改』と改称されて移植されている(発売・開発共にSPS)。初代X68000に同梱されたグラディウスの移植を担当した会社であったが、発売が遅れに遅れた上に移植度の低さ(*8)が不評を買ってしまった。(*9) オプション装備数が4つになっているがスピードアップしてもほぼ間隔が広がらず、多段階パワーアップがオミットされている(*10)。 おまけにベクトルレーザーが殆ど広がらないという性能面の改悪も 。さらにお前はどこのパロディウスだと言われても仕方ないレベルの超ランクゲーである(*11)。 音源の違いもあるが、BGMの再現度も全体的に低く不評を買った。MT-32/SC-55と言ったローランドのMIDI音源モジュールにも対応しているがこちらも原曲の良さを広げようとするどころか萎えたアレンジで評価は低い(*12)。 SPS社はこれの前に同機種へ『沙羅曼蛇』も移植しているが、こちらも動作の重さ等から不評を買っていた。 同じX68000で、ユーザー有志による非公認移植版が存在する。こちらは自機グラフィックがビックバイパーな事以外、オリジナルを良く再現されており、こちらを支持するユーザーが大多数となっている。 但しオリジナルに忠実にし過ぎて自機サイズが小さく、オプションは2つしか付かない。 他にも非公式ではあるが、セガのマスターシステム(海外セガ・マークIII)への移植版が韓国のZemina社から発売されていたのが確認されている(*13)(*14)。 MS版はゲームの内容こそは原作に忠実ではあるものの、ハードの違いからSCC音源を搭載する事が出来ず、内蔵PSG音源の部分しかBGMを鳴らすことができないため、BGMが支離滅裂レベルになっている。(*15) あと、なぜか自機がペン太になっていることから、内部的に別のカセットを同時挿しした内容(*16)になっている。 余談 『天外魔境』シリーズのプログラマーが当作品のファンであり、あろう事かPCエンジン専門誌である『PC Engine FAN』で当作品の特集記事を何度も書いていた(一応移植希望としての記事)。時期的にはコナミどころか徳間書店(*17)アスキーさえもMSXから撤退した後である。 ファルコムのRPG『ソーサリアン』で最強の攻撃魔法『NOILA-TEM』はプロデューサーの木屋善夫氏が本作が好きすぎて、自機の名前(METALION)を逆読みにして付けたという。この事は木屋氏も公言していて、ファンの間では有名なエピソードである。 ちなみにこの魔法、レーザーのような光線と地を這うミサイルのような光弾を同時に発射する。 またシナリオ『不老長寿の水』では予めこの魔法がかかった「GRADIUS」という武器が隠されている(*18)。追加シナリオの『アマゾンの剣』ではこの魔法がかかった『ノーイラテームの剣』というそのまんまな武器が手に入る。 上記の通り、MSX版グラディウスはストーリー設定に気合いを入れまくっており(説明書のコメントでもウリとして紹介している)、『沙羅曼蛇』『ゴーファーの野望 EPISODEII』のMSX版でも設定が連続している。しかしAC版はストーリーなどあって無きがごとしの路線で進んだため、惑星グラディウスが天王星のように横倒しの自転をしていることなどの魅力的な設定はMSXの終焉と共に雲散霧消してしまった。 一応、『グラディウスV』でひょっこりヴェノムが再登場しているが、そのことを喜んだアナタは相当なマニアです。 長年闇に葬られていたMSX版グラディウスシリーズの設定だが、WiiWareにて配信された『グラディウス リバース』は本作の前日譚となるストーリーとなっており、MSXシリーズの系譜に連なる作品となっている。 また、MSXシリーズを象徴するキャラクターであるヴェノムは、当時からMSXのコナミ作品である『牌の魔術師』にゲストとして顔を出す機会があったほか、近年でも前述の『V』や『オトメディウスX』にてゲスト出演を果たしている。 製品発売前に、店頭デモ用の体験版「チャレンジバージョン」がショップに配布された。製品版との違いは、ゲームスタート時のカタパルト発進デモでサイドビューにもカタパルトが表示されること、ステージ構成が「植物惑星」→「生命惑星」→「古代惑星」で、古代惑星の最後の柱が耐久力無限大で強制アウトになること。カートリッジには "We are nearing PLANTAION 3. How STRANGE! I can t get in touch with west PLANET S TOWER." という謎の英文が書かれている。カートリッジは回収されなかったようで、ネットオークションなどで高額で取引されている。 『沙羅曼蛇2』の2周目4面道中のBGMが本作最終面のBGMをアレンジしたものに変わるという要素がある。 グラディウス2が正式発表になる前、月刊ログインなど一部の雑誌に「コナミスタッフが作ったフェイク画像」の扱いで画面写真がフライング公開された。公開されたのは「古代惑星ステージ」「炎の惑星ステージ」「アバドン艦」の3点で、アバドン艦は製品版と異なりビッグコアと同じ4連レーザーを発射している。 主人公、敵、自機、敵機、ボスなどほとんど全てのキャラにハードロック・ヘヴィメタルに由来する名称が付けられていて、説明書で確認できる。 『沙羅曼蛇』は当初は「グラディウス2」で開発がスタートした。初期のロケテバージョンではタイトル画面が「グラディウス2」になっていたという目撃情報がネット上に上がっている。 上記のようにタイトルが非常にまぎらわしい事になってしまった作品だが、コナミは後にファミコンの『がんばれゴエモン2』とスーパーファミコンの『がんばれゴエモン2 ~奇天烈将軍マッギネス~』でまたやらかしている。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/9075.html
+ 日本語吹替声優 有本欽隆 『ゴーストライダー(2007年映画版)』 立川三貴 『ゴーストライダー2』 MARVELコミックに登場するヴィランであり、魔界の王。初出は1968年の『The Silver Surfer #3』。 本名は不明。身長198cm。体重141kg。 MARVELで「魔界」と言うと、他にも北欧神話ベースの魔界とか、異次元の魔王とか色々あるが、 メフィストの治める「魔界」は欧米で一般的なキリスト教的イメージを持つ領域であり、MARVELで主に「魔界」と言うとここを指す。 名前の由来は間違いなく錬金術師ファウスト博士が呼び出したという伝説上の悪魔メフィストフェレスだろう。 2007年映画版『ゴーストライダー』ではライダー繋がりで名作映画『イージー・ライダー』の主演で知られるピーター・フォンダ氏が演じている。 格ゲーでは『マーヴルスーパーヒーローズ』(以下MSH)に出演した息子・ブラックハートの方が有名になってしまったが、 その原作コミック『インフィニティ・ガントレット』に登場したのは父であるメフィストの方。 つまりブラックハートはゲームにメフィストが出れなかったための代役だったのだ(一応本人も背景や息子のEDに出演してるけど)。 原作コミックでは立場も出演回数もメフィストの方がずっと上……というかこの父子に限らず、 格ゲー界隈におけるキャラの知名度が一般的なファン層に比べ若干イビツなだけである。シュマちゃんとか。 その『インフィニティ・ガントレット』ではサノスの腹心の座に収まりつつガントレットを狙い、 ヒーロー達が攻め寄せると巧みな話術でサノスに全力を出させぬよう仕向けてサノス敗北の可能性を引き出す (が、その謀略も虚しくヒーロー達は惨敗してしまった)。 続いてギャラクタス達コズミック・ビーイングスがサノスに立ち向かうと、本性を現しガントレットを奪い取ろうとするが失敗。 コズミック・ビーイングスらと同時に封印されてしまった。 他、原作でのエピソードはブラックハートやゴーストライダーのページに書かれているものがある。 アイアンマンに唆されて素顔を公表してしまったスパイダーマンが会社をクビになるわ家族を狙われるわと大惨事になってしまい、 悪魔と取引して無かった事にしてもらうという超展開をやらかした事も。 また『MARVEL NOW!』におけるデッドプールの個人誌では、 彼の知人である魔術師マイケルに纏わるエピソード(邦訳版2巻『ソウル・ハンター』収録)に出演しており、 それによれば地獄の魂を独断で現世に戻す権限を持つ「仮釈放審査官」……要は日本式の仏教でいう閻魔様的な役職を持っているとの事。 悪人よりも高潔な魂を持つ正義漢を堕落させた方が悪魔的に旨みが大きいらしく、 特にスパイダーマンには度々接触を図って悪の道に誘い込もうとする。 しかし勧善懲悪的MARVEL世界においては、悪魔であるメフィストは神の名の下の正義に決して勝てない仕組みになっているらしく、 サンタクロースを殺害してスパイダーマンを拷問するという凶行に及んでおきながら、 復活したサンタクロースから「一思いに殺そうと思えばスパイディを殺せるはずなのに、そうしないのはお前に慈悲の心がある(=完全な悪ではない)からだ」 と指摘され、図星を突かれたのか泣き喚きながら退散していくという一幕もあった。 対戦格闘ゲームにおけるメフィスト 前述の通り、『MSH』ではサノスステージの背景とブラックハートのEDに出演。 背景出演時は良く知られている赤いオッサンの姿(本ページ冒頭参照)だが、息子のEDでは似ても似つかぬ巨大な爬虫類じみた姿で登場している。 この姿も『ゴーストライダー』のコミックスで見せた事があり、設定上はどんな姿にもなれるらしいのだが、 知らない人からすれば両者が同一人物だとはまず分からないであろう。 息子の活躍を見守るパパ(11 06~)と反抗期の息子(13 13~) 『MARVEL SUPER HEROES VS. STREET FIGHTER』(以下MVS)にも息子の色違いキャラとして一応……本当に一応出演しているが、 原作コミックであの姿になった事ってあったのだろうか……。 『MVC3』ではモリガン、『UMVC3』ではダンテ及びゴーストライダーのEDに出演している。 MUGENにおけるメフィスト 数体存在し、原作の姿でもMUGEN入りしている。 ブラックハートと戦わせてコンパチではない真の親子対決を実現させる事も可能。 + RobsonMSH氏製作 RobsonMSH氏製作 MUGEN1.0以降専用。現在は海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開されている。 ようやく現れた原作版メフィストである。 外見は大きく変わったが、後述のPitu DMC氏が製作した『MVS』時代のメフィストをベースとしているため、 技も『MVS』に出演した時のものを踏襲……つまりやっぱり息子のコンパチ。 とはいえ通常技では大剣で斬り付けるなど、しっかりと差別化されているのでご安心を。 AIはデフォルトで搭載されており、cmdファイルを変更して強さを切り替える方式になっている。 2020年7月の更新でドット絵が新調され、炎で作られた無数のドラゴンが相手に襲い掛かる新超必殺技「Ultimate Power」を会得した。 また、イントロや「アーマゲドン」使用時は『MSH』のブラックハートEDで見せた姿を披露してくれる。 ちなみに南米の仮面戦士やどこぞの人喰い妖怪をドットのベースにしているらしく、非常にデカい。正に魔王の風格。 あと剣がどう見てもヘンゲハンゲザンゲだったりするけど気にするな! 旧バージョン紹介動画 新バージョンのDLは下記の動画から + JARRO77製作 JARRO77製作 2021年に公開された新たなメフィスト。 こちらもMUGEN1.0以降専用で、ユリアン等をベースにしたドットで製作されている。 現在は下記の動画の他、海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開中。 なお、ReadMeの類は付属していないため、各種コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。 やはり『MVC』風仕様となっており、スーパーマンのポーズで突撃する必殺技や、悪魔達を画面一杯に呼び出して攻撃する超必殺技等を持つ。 技が多彩で見栄えも良いキャラなのだが調整不足な部分もあり、 ↓↙←+強Kで出せるフック付きチェーンで相手を引き寄せて気絶させる技でハメが可能だったりする。 幸い密着していると当たらないので若干後退する必要があり、本体が画面端まで到達すればそこで終了となるが、画面両端の無いステージならば永久確定。 対人戦ではサンタさんも言っていた慈悲の心でもって適度な所で止めておくのが無難だろう。 強クラス相当の強さを持つAIもデフォルトで搭載されている。 紹介動画(DLリンク有り) この他、Pitu DMC氏がkong氏のブラックハートを改変して製作した、『MVS』時代のメフィストも存在。 前述の通りRobsonMSH氏のメフィストのベースとなったキャラであり、同様に切り替え式のAIを搭載している。 プレイヤー操作 出場大会 「[大会] [メフィスト]」をタグに含むページは1つもありません。 プレイヤー操作 アルで昇華(part152、Pitu DMC氏製)
https://w.atwiki.jp/gods/pages/74671.html
ディウスフィドゥス(ディウス・フィドゥス) フィディウスの別名。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/2629.html
登録日:2011/12/12 Mon 07 04 14 更新日:2024/09/14 Sat 19 43 21NEW! 所要時間:約 19 分で読めます ▽タグ一覧 DQN DQN←弟 そうだろうねぇ ふぉー らっきょう アンチヒーロー アーマードメフィラス ウルトラゼロファイト ウルトラマンオーブ ウルトラマンタロウ ウルトラマンメビウス ウルトラ忍法帖では理想の上司 ウルトラ怪女子 ウルトラ怪獣 ウルトラ怪獣擬人化計画 ウルトラ怪獣散歩 コメント欄ログ化項目 ショタコン シン・ウルトラマン ダークネスファイブ ベリュドラ マンダリン草 メフィストフェレス メフィラスの食卓 メフィラス星人 レイオニクス 主人公 井上喜久子 初代ウルトラマン 割り勘 加藤精三 卑怯 外星人 大怪獣バトル 宇宙人 安元洋貴 山口岳彦 山本耕史 強豪 悪役 悪質宇宙人 惑星侵略連合 成田亨 星間連合 暗黒四天王 朧党 猫耳 知将 知将←池沼化 短気 紳士 紳士←兄 紳士? 西川幾雄 角田晃広 黒づくめ うぅー…黙れウルトラマン! 貴様は宇宙人なのか? 人間なのか? 両方さ。 貴様のような宇宙の掟を破る奴と戦う為に生まれてきたのだ。 メフィラス星人とは、円谷プロダクション制作の特撮作品『ウルトラシリーズ』に登場する宇宙人。 デザイン:成田亨 ●目次 【特徴】 【概要】 【主な活躍】●『ウルトラマン』『小説 ウルトラマン』 ●『レッドマン』 ●『ウルトラマンタロウ』映画『ウルトラマン物語』 内山まもる版『ウルトラマンタロウ』 漫画『メフィラス星人の逆しゅう』 ●『ウルトラマンメビウス』 ●『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』 ●『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』 ●『ウルトラゾーン』 ●『ウルトラ怪獣散歩』 ●『ウルトラゼロファイト第2部 輝きのゼロ』『ウルトラマン列伝』 ●『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』 ●『ウルトラマンオーブ』 ●『ウルトラマンR/B』 ●『ウルトラ怪獣擬人化計画 ウルトラ怪女子』 ●『ウルトラ怪獣擬人化計画feat.POP Comic code』 ●『ウルトラマン超闘士激伝』 ●漫画『ウルトラマンSTORY 0』 ●映画『シン・ウルトラマン』 ●『シン・ウルトラファイト』 【余談】 【特徴】 ●悪質宇宙人 メフィラス星人 身長:2~60m 体重:40~2万tトン 出身地:メフィラス星 武器・能力:ペアハンド光線、グリップビーム、反重力、金縛り、飛行能力 CV:加藤精三 ●悪質宇宙人 メフィラス星人(二代目) 身長:60m 体重:2万t 身長:メフィラス星 武器・能力:怪光線、マンダリン草 CV:西川幾雄 ●悪質宇宙人 メフィラス星人(知将) 身長:2~60m 体重:40~2万t 出身地:メフィラス星 武器・能力:グリップビーム、飛行能力、テレポート、キリアン・リプレイサー CV:加藤精三 ●悪質宇宙人 メフィラス星人(RB) 身長:2~60m 体重:40~2万t 出身地:メフィラス星 武器・能力:バトルナイザー、光線、テレポート ●アーマードメフィラス 身長:2~60m 体重:50~2万5000トン 出身地:惑星ハマー 武器・能力 ダークネスブロード、メフィラスブレード、メフィラスブレードアタック、ダークネスレイ、バリヤー、グリッププラズマ ●アーマードメフィラス(G) 身長:60メートル 体重:2万5000トン 出身地:怪獣墓場 武器・能力:メフィラスブレード、ショックバスター 【概要】 『ウルトラマン』で初登場し、その独特のキャラクターから以降のシリーズでも度々登場する宇宙人。 ただし、大抵は別人であり、性格が各々で大きく異なっている。 【主な活躍】 ●『ウルトラマン』 地球のように戦争もなく、交通事故もなく、何百年何千年と生きていける天国のような星がいくつもある。 どうだね、サトル君? 地球なんかさらりと捨てて、そういう星の人間になりたくはないかね? 宇宙は無限に広く、しかも素晴らしい。 第33話「禁じられた言葉」で初登場。 IQが1万を超えるとされる知性的な宇宙人であり、暴力を嫌う紳士らしい。 部下にケムール人やザラブ星人、バルタン星人などがおり(一部資料では「立体映像を投影しただけ」とも)、フジ・アキコ隊員を巨大化させたりした。 地球を手に入れる為にフジ隊員とその弟・サトルを誘拐。 サトルを地球人代表として誘惑し、「地球をあげます」と言わせて地球を手に入れようとする。 しかし、サトルに拒否し続けられ、作戦は失敗。 メフィラス星人、さっさと自分の星へ帰れ。 スパイめ! ハヤタ・シンにそれを指摘されると巨大化し、飛行能力やグリップビームでウルトラマンと互角の勝負を繰り広げるが、「地球の行く末をかけて宇宙人同士が戦う」事が無意味だとして戦闘を中断。 いつか地球を自分に売り渡す人間が現れると言い残し、地球から去っていった。 以降のメフィラス星人の性格や力を使わずに地球を手に入れるやり方からよく「紳士的」と言われるが、 責任能力の無い子供との口約束を根拠に地球を手に入れるというのは、かなり強引かつ卑怯なやり口としか言いようがなく、 誘惑すると同時に武力による恫喝や人質を取っての脅迫、無重力空間に放り込んでの拷問といった卑劣な行為もしており、 他の宇宙人と比べると確かに紳士的と言えるかもしれないが、単体で見ると言われるほど紳士的というわけでもない。 また、想定外の事態が起こる事に非常に弱い性質のようで、サトルが言う事に従わないとすぐに目に見えて苛立ち、「ほざくなっ!」とばかりにサトルを無重力空間に放りだしたりしている。なんというエセ紳士…… おまけに円盤を発見されて防衛軍に攻撃を受けた際には驚愕する様子を見せていた。 一方で、これまで何度も地球や人類を脅かす宇宙人や怪獣と戦い、地球を守ってきたウルトラマンだが、 それは自分が事故で死なせたハヤタへの償いのために、彼の望みである地球の平和を守っているだけであって、 本来ウルトラマンは地球(人類)とも侵略者たちとも無関係な第三者であり、彼自身には地球を守る理由がないという事に初めて言及した敵役でもある。 これ以降、ジェロニモンや最終回のゼットン戦など、「人類のウルトラマンへの依存」という以降のシリーズでも共通して描かれる事の多い問いかけに繋がっていく。 『小説 ウルトラマン』 地球侵略とウルトラマン抹殺を企む宇宙人達の首領格として登場。 バルタン星人など他の宇宙人達を集めてウルトラマンを倒すための作戦会議を開き、作戦を決めた上で地球侵略とウルトラマン抹殺に向かう様子が描かれている。 それによると自身が第1計画、バルタン星人(二代目)が第2計画、ジェロニモンが第3計画だったが、全て失敗。 意気消沈しているところに業を煮やした謎の宇宙人(恐らくゼットン星人)が急遽、最終計画として地球へ向かう事に…… ●『レッドマン』 第22・23話、第25話に登場。 第22話では当初ウーと戦っていたが、レッドマンの乱入に伴って共同戦線を張り、最終的にはレッドナイフ2連投で2体まとめて倒された。 続く第23話ではゴモラと組んで戦うも、ゴモラにレッドマン共々攻撃される等、いまいち連携が取れておらず、最終的には2本のレッドアローを抱えたレッドマンに突進されてこれまた2体まとめて刺殺された。 第25話では山道を歩くレッドマンを背後から奇襲するも、レッドナイフで倒された。 ●『ウルトラマンタロウ』 卑怯もラッキョウもあるものか! ヌッフッハッハッハッ…!! 俺はこのマンダリン草で、世界中の子供を虚弱児童にしてやるのだ! 第27話「出た! メフィラス星人だ!」に登場。 初代『マン』に登場したメフィラス星人の弟だが、兄に比べてかなり柄の悪い物言いが目立つ。 初代との見た目の違いとして、兄がアゴヒゲ状の部分が胸板に重なっているのに対して、二代目は首が長く重なっていないのが特徴。 人間の下半身を不随にさせる毒を持つマンダリン草を自動販売機に仕込み、子供達をマンダリン病にして人間を滅ぼし、地球を占領しようと企む。 また、マンダリン草でダメージを治せる他、目からレーザー光線を発射して攻撃する。 東光太郎から咎められると、これまた上記のように返す形で開き直ると巨大化するが、 ZATの「網網作戦」で捕まったり、ウルトラマンタロウのパンチで腹に風穴を開けられたりした末、最終的に「ストリウム光線」を受けてドロドロに溶かされて消滅した。 映画『ウルトラマン物語』 初代と二代目の映像が流用されているが、何故か同一人物として扱われていた。 こちらでは初代マンと引き分けた後、改造エレキングを引き連れて再度地球に襲来するが、やはりタロウには敵わず敗れ去った。 内山まもる版『ウルトラマンタロウ』 「神の子になった少年」に登場。 こちらでは初代の姿で登場した他、「神」を騙って地球人の少年に超能力を与え、ZATに入隊させて内部から破壊工作を行わせようとするなど、初代に近い人間の心理を利用する策士としての描写が強調されている。 最終的にタロウを正体を見破られて迎え撃つも、超能力を与えた少年の反逆に合い、タロウに敗北した。 黒と白を基調としたカラーリングが白黒の漫画映えするためか、内山氏はメフィラス星人を気に入っていたようで、 氏による長編作品『かがやけ ウルトラの星』でも物語の大ボス役として出番が割り振られている。 漫画『メフィラス星人の逆しゅう』 子供の心に負けただと! 兄者は、ただの負け犬だ! ウルトラマンをたおす力があれば、地球はうばえたはずだ! それはちがうぞ、弟よ! 力だけがすべてではない。子供の心には…… うるさい! 心がなんだ! 勝つのは力だ! 居村眞二氏の漫画作品では「力こそ全て」という考えの持ち主として描かれており、 兄である初代がウルトラマンを倒せなかったのにもかかわらず、母星で英雄扱いされている事に腹を立てるなど兄弟間で確執が生じていた。 そして、子供を狙った理由もまた、兄が評価した子供の心を否定する為であった。 侵略シーンがなく弟との対比もあるためか、兄は紳士的要素が強調されている。急な地球侵略こそ考えていないが、機会をうかがっているのは変わっていない様子。 ●『ウルトラマンメビウス』 メフィラス、何をするつもりだ!? ウルトラマン。これは私とメビウス、1対1のゲームなんです。人間の心を賭けたね。 そんな勝手は許す事は出来ない! 残念ですが、ゲームはもう始まっているんです。あなたが今手を出せば、私はあの子供達をどうするでしょうねぇ? さあ、私はメビウスにも人間にも指一本触れはしません。あなたも手出しは控えてもらいましょう。 第43話「脅威のメビウスキラー」、第44話「エースの願い」、第45話「デスレムのたくらみ」、第46話「不死身のグローザム」、第47話「メフィラスの遊戯」に登場。 慇懃無礼な丁寧口調が特徴的で、暗黒四天王の最後の一人として地球侵略を企む。 キリアン・リプレイサーを使って人々の意識・記憶を改ざんし、「ウルトラマンメビウスが侵略者で、メフィラス星人が地球を守るヒーロー」と思い込ませ、 同時にヒビノ ミライ(=メビウス)の記憶を彼が所属する防衛チーム・CREW GUYSのメンバーから消し、メビウスがウルトラマンとしても、ミライとしても地球で孤立するように仕向けた。 その上で自らは手を出さずに地球人とメビウスが勝つか自分が勝つかの「ゲーム」を仕掛け、後輩と地球の窮地を救うべく現れたウルトラマンに「手出しは無用」と告げた。 果たしてメフィラス星人の狙い通り、孤立するメビウス=ミライは精神的に追い詰められていくが、CREW GUYSメンバーの一人・クゼ テッペイがメフィラスによる記憶改ざんをミライとの絆で打ち破り、 彼が必死に他のメンバーにもメビウス=ミライの事を思い出すように訴えかけ始めると状況が一変。 それに業を煮やしたメフィラスはCREW GUYSに直接攻撃を行うが、メビウスは自ら盾となってそれを防ぎ、これを切っ掛けに他のメンバーもメビウス=ミライの事を思い出し、記憶改ざんを打ち破った。 CREW GUYSのメンバー達との絆を取り戻したメビウスは、彼らとの絆の結晶であるバーニングブレイブへとタイプチェンジ。 それと同時に「直接手出ししない」というルールをメフィラス自らが反故にした事を受け、ウルトラマンもメビウスの救援に現れる。 激しい板野サーカスを繰り広げるが、かつてはスペシウム光線と同等の威力であったグリップビームを胸筋で受け止めて平然としたままのウルトラマンから、 「自らが課したルールを反故にして直接手を出した時点でお前の負けだ」と諭され、潔く矛を収めて地球から去っていった。 ……が、地球を離れた瞬間、エンペラ星人のレゾリューム光線によって粛清されてしまった。 皇帝…!私もまた不要になった、ゲームの駒というわけですね…残念です…! . ●『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』 借りは返したぞ、地球のレイオニクスよ! 第9話「暗黒の鎧」、第12話「グランデの挑戦」、第13話「惑星崩壊」に登場。 テンペラー星人とのレイオニクスバトルで敗北して失意に暮れる中、暗黒の剣「ダークネスブロード」に選ばれ、アーマードダークネスの意志に操られる形でアーマードメフィラスへと変貌。 そして、たまたま出会ったダダにバカにされながらも瞬殺。 その後はレイモンを退け、テンペラー星人が召喚したアリゲラをテンペラー星人ごと倒し(アーマードメフィラスは等身大)、アーマードダークネスを復活させる。 が、ダークネスブロードを取り返すためアーマードダークネス自身に攻撃され、フェードアウト……。 かと思われたが、レイブラッド星人によって蘇生され、レイに対する最後の試練として巨大化して登場。 ミクラスを倒し、ゴモラを追い込むが、レイの怒りでゴモラがレイオニックバーストし、形勢逆転。超振動波ゼロシュートで撃破された。 その後は元のメフィラス星人に戻り、自分達レイオニクスが全てレイブラッド星人の掌の上で踊らされていた事を悟ると、 レイブラッド星人の張ったバリアを破壊してスペースペンドラゴンを決戦の地へと導き、上記のように言い去って行った。 何気に生存したレイオニクスの数少ない一人である(他にはレイ、キール星人グランデ、リフレクト星人)。 ●『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』 これで宇宙は私のものだ! 怪獣墓場で蘇った暗黒四天王の一人として登場し、ギガバトルナイザーを手に入れてエンペラ星人復活を企む。何故、自分を殺したエンペラ星人を…… また鎧の影響か、従来に比べてテンションが異常に高く、卑怯でヘタレになっている。 皇帝の影武者であるメカザムを暴走させ、彼とメビウスとの友情を引き裂く元凶となった。 が、最期はウルトラマンヒカリに簡単に騙され、「ナイトシュート」を受けて消滅した。 ●『ウルトラゾーン』 食べたまえ、食事をしよう。 CV:外島孝一(*1) 第17・18話内のミニドラマ「メフィラスの食卓」に登場。 侵略のために地球を訪れ、今回は一人のホームレスに地球を渡すよう迫る。 ホームレスから食事に誘われるが、その際に「飯っていうのは一人で食うより誰かと食ったほうがウマい。その意味が分かるまでは地球はアンタのものだ」と言われた事で、 宣戦布告の後、圧倒的な武力で日本各地に攻撃を仕掛けて大混乱を引き起こした。 それと同時に「飯っていうのは一人で食うより誰かと食ったほうがウマい」という言葉の理由を探るべく、次々と地球人を瞬間移動で呼び出して食事を共にする。 地球に来て初めて食べたラッキョウが気に入ったようで、バリボリシュゴオオオオオオオとしか表現しようのないものすごい音を立てながら食べていた。 最初に呼び出した若者は他人任せで生きているくせに「他人をいらない」と言い放つDQNだったため、即追放する。 次に総理大臣を呼び出すが、「国民の、子供達の未来を奪わないでくれ」と言っておきながら、曲がりなりにも「国民」の一人であるはずのホームレスの事は無意識に見下し、除外している総理の言葉に強い欺瞞を感じ、追放した上に巨大化させた。 最後に赤ん坊……を呼び出したが、「さすがに無理があるか」という事で母親(実は上述のホームレスの娘)も一緒に呼び出す。 語らいの中で「家族と食べる食事だから美味しい」という答えを得た事で食卓をホームレスに返し、そして食卓の裏に書かれた「パパ帰って来て」のメッセージを彼に見せる。 やり直せるのかと泣き崩れるホームレスを暫し見つめ、空を仰いで何事かを呟いたところで本エピソードは終了。その後は恐らく地球を去ったと思われる。 今までのメフィラスに比べれば紳士的な態度と言えるが、突然人を拉致して「飯を食べろ」と言う辺り、(文化の違いなどもあるのだろうが)メフィラスらしい個体である。 また、この個体にも兄弟がいるらしい。 ●『ウルトラ怪獣散歩』 さあ、始まりましたウルトラ怪獣散歩! 司会のメフィラスでーす! CV:角田晃広(東京03) 番組の進行役としてゲスト怪獣2体と共に日本中の名所を案内する係。 演じる角田氏のキャラもあり、他の個体とは真逆のハイテンションぶりを見せつけるが、神社で「サトル君が『地球をあげます』と言いますように」とお願いしたり、 番組の最後に行われる乱闘を「よそう、宇宙人同士で戦ってもしようがない」と原作の台詞で締めるなど、初代と思われる言動をチラホラ見せている…… が、巨大ヤプールと暗黒四天王時代を懐かしんだり、エンペラ星人がゲストの時は「元上司」と紹介したりしている辺り『メビウス』版の個体なのかもしれない。 ロケ先で若い女性がいると必ずナンパし、スタッフに対しては横柄な態度を取るなど俗っぽい面も。 ●『ウルトラゼロファイト第2部 輝きのゼロ』 ゼロはあの時、周囲の時間を巻き戻し、仲間を蘇らせた…… 恐るべき能力です。しかし、そのおかげで…… かつての肉体を取り戻しましたよ? 陛下も…… CV:安元洋貴 ダークネスファイブの一員として、「魔導のスライ」という名を持つ個体がアーマードメフィラスの姿で登場。 主であるウルトラマンベリアルの側近を務めており、実質的なリーダーを務める。 テンペラー星人・極悪のヴィラニアスと戦うウルトラマンゼロの前に立体映像で現れ、ゼロが第1部で助けたピグモンを人質に取り、怪獣墓場まで来るように要求する。 怪獣墓場にてゼロの力を改めて確かめるべく戦いを挑み、ミラクルゼロスラッガーを全て切り払う実力を見せるものの、敗北。 しかし目的は達したため、余裕の態度でゼロの強さを讃えた。 なお、この時ゼロに「卑怯だ」と言われて「卑怯もラッキョウもありませんよ? ゼロ」という二代目リスペクトな台詞を発している。 その後はゼロVSカイザーダークネスやゼロダークネス登場を見守り、ピグモンを連れてアナザースペースへ転移。ゼロダークネス無双を見届ける。 しかし、シャイニングウルトラマンゼロが時間を巻き戻しだした事にいち早く気付き、他のダークネスファイブを連れて一時撤退。 その後どこかの惑星で復活したベリアルと合流した。 完全にベリアルに体を乗っ取られ、精神も死にかけていたゼロが復活する切っ掛けはゼロダークネスがピグモンを殺そうとしたからだったため、 実はゼロ復活の立役者にしてベリアル敗北の原因は魔導のスライだったりする。 『ウルトラマン列伝』 第100話記念回では、キレやすく、俺様野郎なベリアルと他のダークネスファイブとの板挟みに苦しむ中間管理職な面を見せた。 第103話ではダークネスファイブの名誉挽回として、かつてウルトラ戦士を苦しめた同族を紹介する事をベリアルに提案。 自らは紳士的かつ知略に長けた同族を紹介すると豪語するが…… まず安田商店の自動販売機(*2)を盗み出す!(キリッ 自信満々に紹介しだしたのはよりにもよって二代目だった。ウルトラ戦士を苦しめた同族なら他にもいただろうに……(*3) 「コイツのどこが知略派だ?」「全然頭脳使ってねーだろ!」というグローザ星系人 氷結のグロッケンのもっともすぎるツッコミを総スルーしつつ、とにかく二代目を持ち上げ、 挙句の果てに「卑怯もラッキョウもあるものか」発言を「メフィラス紳士の証」と言い放つ乱心ぶりを見せた。駄目だこいつ…… これには流石のベリアルも微妙な反応を隠せなかった。 しかしながらその後、自らを置いていこうとするベリアルの背中に光弾を放ち、「ベリアルの臣下として命を捨てる覚悟」を示すという、カッコいい姿を見せた。 ●『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』 もう組んで仕事してるじゃない。 「プロ」、なんですよ。あの連中は。 CV:藤沼建人 舞台となるハンターステーションの元締め的存在であるハンターリーダーとして、「ジェント」という名の個体が登場。 「冷静沈着な司令官」の異名を持つ。 同作に登場する他の個人名有り宇宙人と同じく、デザインが大きくアレンジされており、非常に恰幅が良くなっている。 「冷静沈着な司令官」の異名通り、常に敬語も交えた冷静沈着な言動を取るが、 ハンターリーダーとして「面白いんじゃないか」という理由で一騎当千の凄腕だが、我が強すぎてバラバラのバルタンバトラー・バレル、ガッツガンナー・ガルム、マグママスター・マグナの3人にハンターチーム「ラッシュハンターズ」を組ませたり、 その成果を見るために結成したばかりにもかかわらず、敢えて過酷なミッションを与えたりと、時に大胆不敵な事も平然と行う食えない男である。 どうやらその裏ではとある目的があるようで……? 実は「伝説の巨星」の異名を持つ伝説の「七星剣」の一人で、「妖刀破軍」を所有する実力者。 その剣の腕は、かつてほぼ互角の腕を持つメフィラス星人シックルと戦った際に惑星一つを真っ二つにしてしまったほど。 また、彼がラッシュハンターズを組ませた本当の目的は、プラズマキラーザウルスを覚醒させてプラズマ怪獣を大量発生させる事により、本当の大怪獣ラッシュ(つまりゲーム版)を始める事だった。 ●『ウルトラマンオーブ』 時代は変わったな…。 自分の快楽のためには、星を売ってもいいと思う奴らばかりだ。 CV:安元洋貴 地球侵略を企む宇宙人組織「惑星侵略連合」のリーダーである、メフィラス星人ノストラが登場。 部下からは「ドン・ノストラ」と呼ばれる他、何故かベリアルのウルトラフュージョンカードを「切り札」として所持している。 地球人のモラル低下を嘆いており、初代同様人間の心を揺さぶる侵略方法を好むが、 ジャグラス ジャグラーには「昔ながらのやり方」「時代はもっと進んでいる」とダメ出しされていた。 そのジャグラーとは協力関係にあるものの、狙いは彼の持つ魔王獣の怪獣カードであり、信頼や仲間意識などといったものは全くない。 第10話にてジャグラーにブラックキングのカードを渡してウルトラマンオーブの抹殺を依頼すると同時に、部下であるナックル星人ナグスに密かにジャグラー暗殺を命令。 つまり、オーブとジャグラーの共倒れと、魔王獣の怪獣カードとウルトラフュージョンカード両方を手に入れようと目論んでいたのだ。 しかし案の定生きていたジャグラーのお礼参りを受け、魔人態となったジャグラーの蛇心剣で貫かれて倒された。 ……小物具合では二代目に匹敵するか、それ以上かもしれない。 ●『ウルトラマンR/B』 本物か偽物かなんて関係ないんだよ! 人生はショーだ! 数字さえ取れればそれでいいんだ!! 演:山口岳彦(瞬間メタル) 第18話にて登場。 侵略目的で活動する個体ではなく、宇宙人テレビ局「NPTV」のディレクターで、人間態時には「鈴木俊次」を名乗っている。 ADのザラブ星人と共に活動しているが、若い頃はもっと無茶な事をしていたらしい。 侵略活動を行っていたとも取れるニュアンスだが、明言はされていない。 ザラブ星人が化けたニセ湊アサヒを人質に取って地球破壊爆弾付き拘束装置を仕掛け、湊ウシオを呼び出してケーブルを切らせるという危険な企画で視聴率を稼ごうとする。 なお、爆弾付き拘束装置は本物で、失敗すればザラブ星人も爆弾の爆発に巻き込まれるという危険な代物(ただし、ザラブ星人の頭上に設置していた爆弾の方は後に偽物だったと判明)。 湊カツミ・イサミ兄弟が現れたところで巨大化して襲い掛かり、両手から発する超音波攻撃で一時はウルトラマンロッソとウルトラマンブルを苦しめるが、ロッソに音波攻撃を破られるとあっさり形成逆転。 途中からはブル1人にすら苦戦する有様で、最期は「トリプルオリジウム光線」を喰らって倒された。 この回はロッソとブルがウルトラマンルーブに合体しなかった上、タイプチェンジも少なく、更にはカラータイマーが青のまま倒すという展開で、ディレクターメフィラスの弱さが一層目立っていた。 もっとも、非戦闘員なのにウルトラマンとそこそこ戦えたと考えれば、善戦した方かもしれない。 ●『ウルトラ怪獣擬人化計画 ウルトラ怪女子』 頭脳と実力を兼ね備え、一説にはバルタン星人さんに勝るとも劣らない。 ウルトラ宇宙人の代表選手とされるわたくしが手を組めば、今度こそ地球を征服できるかも! CV:井上喜久子 かつてウルトラ兄弟に倒されたメフィラス星人がモンストリアで少女化して蘇った存在。 テンペラー星人に誘われ、再び地球侵略に乗り出そうとしたが、互いの生前の計画の欠点を貶し合う結果になった。 悪質宇宙人の肩書きを笑われた上に、二代目の体形と作戦を貶されてブチ切れ、テンペラーにペアハンド光線を喰らわせた。 不意打ちを責められると「卑怯もらっきょうもありませんわ」と開き直っているため、恐らく二代目。 一方で「子供の心を奪えば その星を制したも同然」という哲学も持ち合わせており、ひょっとしたら初代の可能性もある。 ジェロニモンの力を利用した再生怪獣で地球を再び侵略する計画では、とりあえずゼットンを提案したが、人間の作った武器にやられた根性なしという理由で却下された。 続いてバラージの青い石なしでは倒せなかったアントラーを提案したが、所詮虫だと却下された。 ナックル星人に関しては卑怯者に用はないと反対した。 ●『ウルトラ怪獣擬人化計画feat.POP Comic code』 君にはこの学園で、JK(女子高生)として生活してもらう。イヤかね? イ、イヤじゃないけど……。 “そうだろうねぇ”。 う、その台詞は……。 上記の作品とはパラレルワールドの擬人化作品。 なんと主人公として抜擢されており、ウルトラマンに負けた怪獣が送られる怪獣墓場学園で女子高生として暮らす羽目になってしまった。 本人は捨て台詞として負けを認めただけで死んでもいないのに送られた事に不満タラタラだが、 エレキングに懐かれたり、テンペラー星人と遊んだりする生活にはなんだかんだで順応している。 中身はオッサンなので可愛い女の子には弱く、自分の外見もなんだかんだで気に入っている。 初代『マン』でのサトル少年への発言「そうだろうねぇ」がやたらとネタにされていたり、円盤での例の座り方が一番くつろぐと発言したりと、こちらは初代ネタマシマシ。 他方、二代目の事を言われるとマジギレする。 どうやらメフィラス星人だけではなく、謎の少女の記憶も持っているようだが……? 過去の記憶がフラッシュバックした際には3大宇宙人の姿も映っているのだが、実は本作の設定ではあの3人は単なる立体映像にすぎなかったらしく、 怪獣墓場学園に造反したバルタン星人からは「お前の手下になった事などない」と一蹴されている。 ●『ウルトラマン超闘士激伝』 手を貸せタロウ! 合体光線でヤツもろとも扉を消し飛ばす! ええっ!? 敵意も見せない相手にいきなりそれは卑怯というものじゃあ…… 卑怯もラッキョウもあるものか! やれと言ったらやるんだっ! メフィラス星を滅ぼした、本人曰く「何百年かに一人生まれる変わり者」がレギュラー。メフィラス大魔王の項目も参照。 普通のメフィラス星人は平均知能指数は500以上、暴力を嫌う平和主義者ばかりの善良な宇宙人。 個体名はないのか、復興のために訪れたウルトラマンはメフィラス長老との会話で「大魔王を名乗っていたメフィラス星人」という言い方をしている。 マンには初代と同じ「必ず来るぞッ……フフッ……ハッハッハッハッハッ!!」、タロウには二代目と同じ「卑怯もラッキョウもあるものか!!」と発言した事がある。 『鎧伝』にはダークベンゼン星人の部下として二代目が登場する。 ●漫画『ウルトラマンSTORY 0』 同じ宇宙に生きる者として…とだけ言っておきましょう 星間連合に属する一人、メフィラスとして登場。 デザインは初代をややスマートにした印象。沈着で物静か、初代から慇懃無礼さを抜いたような性格。 連合の誰ともつるまず、かつ自ら率先して侵略活動や光の戦士への攻撃を行おうとはしない傍観者的な立ち位置だが、並外れた念動力の使い手で連合全員から一目置かれた存在。 光の戦士と連合の戦いを注視していたが、やがてリーダーであるババルウへ疑念を抱き始める。 そして光の戦士ドリューの命を懸けた戦いを見て瀕死のドリューを救出、連合から離反してドリューの遺言をゾフィー達に伝え、いずこかへ立ち去った。 ●映画『シン・ウルトラマン』 私と一緒にこの星の為に働きませんか? 演:山本耕史 ウルトラマン(リピアー)が外星人第2号ザラブを撃破した後、禍特対や日本政府に接触してきた外星人。 地球上での姿は黒づくめのスーツを着用した成人男性であり、常に柔和な表情を崩さず、物腰柔らかで丁寧な物言いをする紳士然とした態度を取るが、どことなく胡散臭い雰囲気を漂わせている。 『第0号』と名乗っている通り、『第1号』たるウルトラマンより先に地球に降り立ち、活動していたとのことで、 ことわざなどを引用しては「私の好きな / 苦手な言葉です」と発言したり、ビジネスマンのように自身の名刺を作成・携帯していたり、行きつけの居酒屋がある等、地球・日本の文化に馴染んでいる。 擬態を解いた本来の姿は原典のメフィラス星人と比べると手足が細く非常にスマートで、脚本や総監修に庵野秀明氏が関わっている事もあってかどこかエヴァンゲリオンっぽくある。 詳しくはこちらを参照。 ●『シン・ウルトラファイト』 声:加藤精三 『シン・ウルトラマン』の姿で登場。 元と同じくウルトラマンと互角かそれ以上の能力を持つが、地球語を話さず、代わりに初代メフィラスと同じ掛け声を出すようになっている(*4)。 性格も『ウルトラファイト』風の味付けとなっており、どこか気取った風ではあるが、ウルトラマンに喧嘩を売られると速攻で買って殴り合いを始めるという、 外星人第0号のスマートさを投げ捨てて原典の激情家な部分を復活させたような塩梅となっている。 【余談】 名前の由来は『ファウスト』や『悪魔くん』で知られる欺瞞の悪魔・メフィストフェレス。初代の行動がやけに舞台がかっているのもここに由来していると思われる。 黒を基調としたデザインはゼットンと同じく「アンチウルトラマン」を意識したもの。それを踏まえると、メフィラスが初代『マン』のみならず、後のシリーズにまで登場する強烈な個性を獲得出来たのも必然だったのかもしれない。実際に機電の倉方茂雄は、ゼットンの顔の電飾はメフィラス星人のものを流用したと推測している。 初代『マン』に登場した円盤は『ウルトラQ』の撮影に使われたセミ人間の宇宙船をバルタン星人の円盤(第2話)に流用した後、再度流用したもので、円盤の上下を逆にして使用された(『擬人化計画Pop』でも「使い回し臭いデザイン」とテンペラー星人に指摘されている)。サトルと話している間は椅子に座っている……のだが、きぐるみの関節が曲がらなかったのか真っ直ぐな体勢で寄りかかっているだけなのは一部で有名。 初代『マン』第33話におけるメフィラス配下の宇宙人は上記に挙げた3人だが、書籍『ウルトラマン 全調査報告』の「CASE FILE33 禁じられた言葉」によると、脚本の時点ではダダが登場するはずであり、最終的に完成した作品ではケムール人に取って代わられた事が明らかになっている。しかし、楳図かずお氏による漫画版の最終回や、漫画版『超闘士激伝』においては、初代『マン』本編の3人にダダを加えた4人(後者での呼び名は「鋼魔四天王」)で登場した。 『タロウ』第27話におけるメフィラス(二代目)の扱いについてだが、原案となった没脚本「怪獣売ります」には当初マシュラという怪獣を登場させるはずだったところを、「過去の怪獣・宇宙人を登場させる」という企画を優先させた結果、メフィラスにその役割が与えられる事になったという裏話が残されている(マシュラの項目も参照)。ちなみに当時の児童誌における設定では、「最強の地球怪獣であるバードンが倒されたのを知った怪獣軍団が、四大将軍の一人であるメフィラスを次なる刺客として送り込むはずだったが、将軍の多忙により弟を派遣した」という事になっている。なお、二代目本人はマンダリン計画が失敗してタロウと戦うにあたって「俺も兄さんより強いんだぜ」と豪語していたが、このやられぶりに関してタロウは「兄に比べて頭も悪いしストリウム光線にも弱い」とそっけなく応え、怪獣軍団からも「まるでだめだ。タロウに負けるのは当たり前だ」とボロクソに貶されていた。 よそう、ウルトラマン。 宇宙人同士で荒らしあってもしようがない。 私が欲しいのはアニヲタの心だったのだ。 だが、私は負けた。荒らしにすら負けてしまった。 しかし、私は諦めたわけではない。 いつか私に項目を売り渡す人間がいるはずだ。 必ず追記・修正するぞ。ハッハッハッハッ…… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 初代リスペクトで計画破綻したらキレ散らかすかなと思ったら、終始冷静でビックリした思い出。 -- 名無しさん (2022-05-22 12 31 14) 山本耕史の一見紳士的だけど胡散臭さ全開の演技が素晴らしかった。今作で一番好き -- 名無しさん (2022-05-22 12 48 35) 巨大浅見がデモンストレーションって話だったけどあのメフィラスぶっつけ本番やるとは思えんしウルトラQの巨人相当で実験はやってそう -- 名無しさん (2022-05-22 13 11 57) どっかのレビュー曰く「長澤まさみよりメフィラス星人山本耕史の方が主人公のバディ感がある」まあ居酒屋の会話とか敵対しているんだけど妙な一体感があった -- 名無しさん (2022-05-22 17 15 24) シンへの批判的意見で巨大まさみとか執拗に臭いを嗅がれるまさみとか不要にセクシャルを強調してる、というポリコレ的なヤツを見たけどそれらを「下劣」「変態的」とバッサリ斬ってるんだよなメフェラスさん。流石紳士やで。 -- 名無しさん (2022-05-22 17 51 21) ウルトラマンとか本当に戦いたくなさそうだったからね -- 名無しさん (2022-05-22 18 44 07) 危険だけど利益もあるから管理しよう、というメフィラスの方が危険だから消去しますというゾーフィよりマシに思える -- 名無しさん (2022-05-22 19 18 11) ウルトラマン=「コンテンツ」が好きだから守りたい メフィラス=「コンテンツ」を利用して売れる商品工場にしたい ゾーフィ=「コンテンツ」が危険な方向にもっていく前に終了させたい -- 名無しさん (2022-05-22 19 26 20) シンウル版はヒーローと同じアイテムで変身したり敵対しているヒーローに妙に親しく接するとかニュージェネのライバルキャラぽさもあったな。 -- 名無しさん (2022-05-22 19 47 06) ぶっちゃけベーターカプセルよりDXベータ―ボックス欲しいって思うのは自分だけかな……。 -- 名無しさん (2022-05-22 21 15 43) ↑ あのコントローラーが欲しいな -- 名無しさん (2022-05-22 21 31 48) メフィラスの言葉を信じるなら、禍威獣の出現自体は人類が環境破壊を行ったのがそもそもの始まりで人類が刺激して禍威獣が復活、それに目をつけたメフィラスが他の禍威獣を発掘、利用して計画を進めたという流れになるか -- 名無しさん (2022-05-23 16 48 10) ↑この辺は帰マンリスペクトを感じるな。 …これなら「禍威獣」よりも「戒獣」と読んだ方がしっくりくるかもしれない -- 名無しさん (2022-05-23 17 29 35) 相談所にてこの項目から「メフィラス(シン・ウルトラマン)」を分割することを提案しました。反対意見が無ければ5月30日に実行します -- 名無しさん (2022-05-23 20 18 08) 結果論に過ぎないが、例えウルトラマンが放っといたとしても直後にゾーフィ来るならどっちみちビジネス始める前から御破算だったな… -- 名無しさん (2022-05-24 16 46 30) ログ化しました -- (名無しさん) 2022-05-24 18 55 40 シン版は賢明にクールに去ったつもりがゾーフィに超遠距離光線狙撃されたかゼットンの展開に引き込まれ敢え無い最期を遂げたんじゃないかという気も -- (名無しさん) 2022-05-24 23 00 10 相談所に報告のあった違反コメントを削除しました。 -- (名無しさん) 2022-05-25 22 22 53 本音と建前の境界線が曖昧でまさにペテン師の真髄って感じがした -- (名無しさん) 2022-05-26 08 54 05 シン版の外星人は元が巨大なんじゃなくてベーターシステムで巨大化してるんじゃ -- (名無しさん) 2022-05-26 09 14 46 地球人とは違ってウルトラマンは対等以上の存在相手だから割り勘にしたって説も見かけてなるほどと思った。 -- (名無しさん) 2022-05-26 20 39 38 今更だけど分割するなら項目名を「外星人第0号メフィラス」にしてほしい -- (名無しさん) 2022-05-26 23 58 21 多彩な超能力を持ち、シン版ではパソコンに手をかざして下劣な輩が撮影した画像をネットから削除する芸当も披露。こんなことができるならメフィラス製のアプリやウイルスも仕込んでいそうである。 -- (名無しさん) 2022-05-28 17 55 43 ↑2分かりました -- (名無しさん) 2022-05-28 21 27 22 人間に対する価値観こそ相容れないけど、生物兵器=人間に対する敬意は払っていたように感じたな 濃い言動も去ることながら、そういう不思議なバランス感覚の描かれ方も人気に一役買っていそう -- (名無しさん) 2022-05-28 22 43 40 田中版『ザ☆ドラえもんズ』のコミックス4巻で、ドラメッドと王ドラが対峙した敵の一人が「卑怯もラッキョウもあるものか!」を言ってたなww -- (名無しさん) 2022-06-06 13 09 59 シンの居酒屋シーンでつまみにラッキョウ食ってたな… -- (名無しさん) 2022-08-06 02 16 00 そろそろ本編でもちゃんとしたメフィラス見てみたい -- (名無しさん) 2023-08-15 16 01 41 『R/B』の主人公達がひいき目に見られているせいで(今まで見た限り)誰も指摘しないけれど、メフィラス星人はロッソとブルが初めて殺したウルトラ怪獣(それまでの登場怪獣はアイテムで召喚や変身を行って倒したらアイテムに戻る仕様で、1つ前の話のダダは生き残っている)。 -- (名無しさん) 2023-12-06 01 58 52 怪獣散歩の個体は、もしかしたらシリーズに登場した全ての個体の記憶を持つマルチバース個体なのかもしれない。 -- (名無しさん) 2024-07-11 05 04 44 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/kakuuanime/pages/31.html
カタストロフィウス~Start of tragedy~ カタストロフィウス~Start of tragedy~とは2009年10月から2010年3月まで放送されていた狩野友作原作の日本のテレビアニメである。 スタッフ・キャスト 各話リスト 放送局 スタッフ・キャスト スタッフ 原作:狩野友作 監督:狩野友作 助監督:柏原誠一郎 シリーズ構成:雨宮勇次郎、狩野友作 キャラクターデザイン:甲斐田宗一 メカデザイン:海老川兼武 総作画監督:甲斐田宗一 美術監督:Okama 色彩設計:沢井遥 撮影監督:西宮陽司 編集:関一彦 音響監督:狩野友作 音楽:菅野よう子、梶浦由記 プロデューサー:大滝一義、野原靖、大町恵子、月野正志、北浦宏之 アニメーションプロデューサー:結城一敏 アニメーション制作:フォルスヘイム 製作:カタストロフィウス製作委員会 キャスト 相原蒼:入野自由 野島真希:早見沙織 神山颯人:近藤隆 大波大樹:下野紘 石野零:神谷浩史 佐多純:朴璐美 木野田行彦:小野大輔 イルマタル:坂本真綾 アハティ:間島淳司 アンテロ・ヴィプネン:大川透 イルマリネン:中村悠一 ロウヒ:稲田徹 マエアモ:寿美菜子 カレヴァン:子安武人 多崎伸太:白石稔 大原剛:鳥海大輔 新堂惇一郎:福山潤 鹿島譲:立木文彦 安藤修二郎:野島裕史 三喜田桃子:ささきのぞみ 相原隼一:関俊彦 相原裕子:伊藤美紀 神山香織:伊藤静 各話リスト (左から、脚本/絵コンテ/演出/作画監督、となる) Ep1「朝焼けの街」狩野友作/狩野友作/狩野友作/甲斐田宗一 Ep2「欲望」雨宮勇次郎/狩野友作/柏原誠一郎/石坂奈々 Ep3「罪」吉田伸三/狩野友作/新沼沙織/真田瑠衣子 Ep4「人は雨に濡れて」雨宮勇次郎/狩野友作/山内重保/古川太郎 Ep5「声」浅川美也/狩野友作/八谷賢一/古川仁史 Ep6「神が作りしもの」岡田磨里/狩野友作/小笠原麻紀/中原准一 Ep7「そして人は血の夢を見る」狩野友作/狩野友作/狩野友作/甲斐田宗一 Ep8「冷たい涙」大野木寛/狩野友作/藤原圭佑/谷口惇一郎 Ep9「人間として」雨宮勇次郎/狩野友作/新沼沙織/石坂奈々 Ep10「光と闇の狭間で」藤田伸三/狩野友作/八谷賢一/大垣溜 Ep11「call…」雨宮勇次郎/狩野友作/飯野涼子/真田瑠衣子 Ep12「奏者」岡田磨里/狩野友作/柏原誠一郎/古川太郎、近藤優 Ep13「自覚」上賀茂篤史/狩野友作/霧島歩/中原准一 Ep14「天使」雨宮勇次郎/狩野友作/山内重保/朝井秀樹 Ep15「トゥオネタル、光臨」雨宮勇次郎/狩野友作/狩野友作/甲斐田宗一 Ep16「悲しみの忘却」狩野友作/狩野友作/狩野友作/谷口惇一郎 Ep17「交差」上賀茂篤史/狩野友作/小笠原麻紀/古川仁史 Ep18「閉ざされた瞼」藤田伸三/狩野友作/川原木聖/石坂奈々、神原俊彰 Ep19「もう一人の自分へ」水上清資/狩野友作/八谷賢一/大垣溜 Ep20「罪と罰」雨宮勇次郎/狩野友作/飯野涼子/真田瑠衣子 Ep21「ALONE」大野木寛/狩野友作/新沼沙織/小野暁 Ep22「誰も守れない」上賀茂篤史/狩野友作/柏原誠一郎/古川太郎 Ep23「信じる事」雨宮勇次郎/狩野友作/山内重保/中原准一 Ep24「友と世界」岡田磨里/狩野友作/藤原圭佑/谷口惇一郎 Ep25「絶望」雨宮勇次郎/狩野友作/中村隆太郎/石坂奈々 Ep26「それは神話へと」狩野友作/狩野友作/狩野友作/甲斐田宗一 放送局 (左から放送局/放送時期/放送時間/参考となる) 新東京テレビ/2009年10月3日~2010年3月27日/土曜27時30分~28時00分/幹事局 ギフチャン/2009年10月10日~2010年4月3日/土曜27時45分~28時15分
https://w.atwiki.jp/nilarth/pages/31.html
ナディウス 画像 プロフィール 名前 ナディウス 英スペル Naedeus 種族 天使 所属 アグナシア 年齢 不明 (イラスト:黒猫龍) アグナシア大陸を悪魔将ナディアと二分する大天使。3対の翼を持ち、手にした天秤で死者―特に英雄の魂を測るという。 アグニアの民の侵攻からナディアを守るため、ナディウスは人々に「スキル」を与える。それは武具や魔法の才能であったり、魔法的な能力として現れる。 関連リンク アグナシア
https://w.atwiki.jp/chaosdrama/pages/250.html
《メフィレス()/Mephiless》 アイコン ゲスト CV 坂詰貴之 性別 男 種族 闇族、ハリネズミ 二つ名 イブリーストリガー、災厄の引き金、真なる黒幕 呼称 闇鼠、メフィストフェレス、片道切符 好きなもの 闇 嫌いなもの 光 能力 闇を操る能力 Theme♪ Mephiles' Whisper Battle Theme♪ Phase 1Phase 2 原作 本名:メフィレス・ザ・ダーク 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ (2006年のゲーム)』に登場する人物。 シャドウに瓜二つの姿をした闇のハリネズミ。 もともとはルージュがエッグマン基地から回収した“闇の帳”に封印されていた。その正体は10年前の事故でイブリースと分離したソラリスの片割れ。 カオスエメラルドの力を使ってイブリースと融合し、再びソラリスに戻ろうと企んでいる。 皮肉にも過去世界でシャドウに封印され、現在世界でシャドウにより復活した。 シャドウの影を通して姿を具現化したため、姿が彼とそっくりな上に能力もコピーしている。一人称もそれに合わせてか「僕」である。 外見はシャドウと違って赤毛ではなく黒ずんだ青色の体色が混じっており、瞳孔も細長い(こちらを参照。左:シャドウ 右:メフィレス)。 後に禍々しい容貌に変貌し、特に針は結晶のようになり、眼球も真っ赤になる。 10年前の事故で分裂した時、元々は黒い液体のような姿だった。 「僕は……メフィレス…―――― 闇の…メフィレス…。」 カオスドラマ 「メフィレス襲来編」でカオス界初の闇の者として登場。 今は存在しない小説掲示板では、原作のIFストーリーとしてメフィレスがケイオスへ訪れる前日譚が描かれた。 夜神月の前に突如として姿を現し、彼が所持していたデスノートを狙い、彼とその仲間たちの抹殺を企てる。 劇中では明かされなかったが、本当の狙いはデスノートに潜む強大な闇そのものであり、 それを取り込むことでケイオスに訪れる際に一度弱体化した自らの闇を増幅させ、力を取り戻すことが目的だった。 しかし地下世界での決闘にて、彼と水男のコンビにより敗北。 その後は「闇からの侵略者編」で復活し、ヘルマリオやヘルルイージ、ダークネスたちと計画を再実行する。 彼らの協力を得て闇の力を取り戻した後、災厄の炎「イブリース」と合体し、本来の姿である永遠の太陽「ソラリス」に戻るべく計画の大詰めへと踏み込む。 リンクの目の前でアオを殺害することで、リンクの体内に眠っていたイブリースを呼び覚まし、カオスエメラルドの力を使いついにソラリスへと還る。 その後、スーパー化したアオやレイ、バルザの三人を始め、ソニック、シルバー、リンクたちとの壮絶な戦いの末に敗北し、 ソラリスの本来の姿である種火となり、バルザにより壺に封印された。 「闇の逆襲編」では、メフィレスがカオス界に襲来する前までの物語が描写された。 シルヴィとは地獄で知り合った悪友であり、彼を地獄から脱獄させた張本人でもある。 またメフィレスは、消滅直前にアクネスやラクネスなどの自身の片割れを己の意思を継がせている。 他にザントやダークマスター、サカキや魅上照といった人物とも深い関係を結んでおり、彼らの暴走を引き起こした元凶でもあった。 「花に種が 鳥に卵があるように 物事には必ず原因があるものさ。」 戦闘 闇を自由自在に操る能力を持つ。闇という不安定概念を応用することで様々な能力を発揮できる。 殺傷力のある闇弾や闇棘による物理攻撃や傀儡や下部を生み出す召喚能力、 対象の影に潜み、影を通じて自在に行き来する移動能力がある。 しかし、ありとあらゆる万物を呑みこむ底知れない闇を広げることで、相手の攻撃や能力者の能力を無効化する脅威の力を発動できる。 BGCOLOR(silver) 関連ページへの…カタミチ切符だよぉ! イブリース ソラリス シルヴィ メフィレス襲来編 闇からの侵略者編 闇の再来編 闇の逆襲編 大戦争編 関連画像だよぉ…? キャラクター紹介へ戻るのかぁい…?|メフィレス一味へ戻るといいさぁ…。 闇の底でコメントするがいい…。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gamebag/pages/51.html
ガディウスニュース 【パズドラ】木曜の闘技場の攻略とドロップ一覧 - AppMedia(アップメディア) 「GODIUS」で20周年記念イベントがスタート。記念アイテムの実装も - 4Gamer.net 【ルンファク5】【ダンジョン攻略】ガディウス平原-ニードルビースト攻略法【ルーンファクトリー5】 – 攻略大百科 - 攻略大百科 今でも遊べるPC用MMORPGってどれくらいあるの? 「Ultima Online」から2020年サービスの「ETERNAL」まで,数々のタイトルを紹介しよう - 4Gamer.net 「GODIUS」が10月10日で19周年。記念イベントが本日から開催 - 4Gamer.net 【パズドラ】新スペダンボス「ヴァンド」登場か? ガディウス・サリアの新ストーリー公開! - AppBank 元祖2DMMORPG「ガディウス」サービス開始16周年を記念して全プレイヤー無料開放を含む各種イベントが開催! OnlineGamer - OnlineGamer 『パズドラ』ティフォン、ガディウスが新たに究極進化!強力なリーダースキルに注目 | スマホゲーム情報ならファミ通App - ファミ通App 【パズドラ攻略】分岐究極進化した“ティフォン”と“ガディウス”の評価&使い道を考察 | スマホゲーム情報ならファミ通App - ファミ通App 【パズドラ速報】ガディウス、ティフォンが分岐究極進化! [素材追記あり] - AppBank 【パズドラ攻略】新フェス限「ガディウス」のオススメパーティまとめ。回復の変換が大事! - AppBank 「ガディウス」,強力な範囲攻撃武器2種が「ウィブローの宝箱」に登場 - 4Gamer.net 「ガディウス」改造に役立つ“金竜の角”がウィブローの宝箱に登場 - 4Gamer.net 「ガディウス」蘇生アイテム「命の贈り物」の常時取り扱いを開始 - 4Gamer.net 「ガディウス」,6か所のダンジョンでモンスター配置変更を実施 - 4Gamer.net 「GODIUS」,アップデートで結晶交換システム実装 - 4Gamer.net 『GODIUS』ボスクラスモンスターが調整に〜出会いやすく、倒した際のメリットがアップ〜 - iNSIDE ガディウスバグ情報 #bf 公式サイト ガディウス