約 160,067 件
https://w.atwiki.jp/pikumin_think/pages/278.html
悪魔ピクミン、ペレット5×3 ピクミンの悪霊。だからピクミンが死んでいないと出ない。死んだだけ出るわけではない。 倒した敵を攻撃しているようなのは復活させようとしている。体力が満タンになると復活。種類は限られる。時間はどれでも同じ。 他に、ピクミンやオリマーを攻撃する。倒すにはピクミンで攻撃するか(つぶしは2回) 敵の攻撃(食べる以外ならだいたいきく)をあてる。ほっとけば大丈夫な敵には攻撃することがある。 まさか2で復活する敵が出て、仕組みは体力が回復していって満タンになると復活・・・だとも思わなかった。
https://w.atwiki.jp/dueloflegendwikidol/pages/437.html
No425悪魔の手引き CP50/単発の自分の墓地・手札対象自分の手札から選択した悪魔種族ユニットを本来のCPから3/10を減算したCPで召喚 解説・考察
https://w.atwiki.jp/mking/pages/129.html
悪魔の化身 福引補助券系 前の世代の武器 現世代 次の世代の武器 幸運の女神 悪魔の化身 無し 福引補助券系第5世代。 福引コマンドで1回福引が出来る。 自由の女神と対を成す。 攻撃力も命中率も回数も何もないので、レベルアップには苦労するが、最終世代なので別にレベルアップする必要も無い。 福引券に比べて、上位武器が当たる確率が5倍で、予備に入れると、13/60の確率で特殊効果がランダムに発動されると公表されている。 贈呈不可能武器であるが、競売には出せる。
https://w.atwiki.jp/kskani/pages/226.html
悪魔は再び ◆Fe3NifTDyM 5人。 たった5人か…。 『思ったより死んでいかないねぇ』 草壁の言う通り、死人の数が少なすぎる。 「これだけの舞台を用意されても、ゲームに乗らぬのか」 殺す度胸がないのか、正義超人の類が多いのか…。 どちらにせよ、このゲームの楽しみ方を知らんらしい。 もっとも、主催側も知らんようだが…。 『禁止エリア』 殺し合いを促進させるための措置としては申し分ないモノだ。 だが、何だこの配置は… ただ街道を塞ぐだけとは、今後は森や草むらを歩けと言うのか。 馬鹿馬鹿しい。 死に損ない共の遭遇率を下げるだけではないか! 主催者を気取りながらも、ゲームの潤滑を妨げるとは、愚かにも程がある! これで『がんばりに、期待する』とは、本気で殺し合いをさせる気があるのか? 殺し合いを促進させるために出した答えが、街道の封鎖だと、 殺し合いをさせたいのならば……… させたいのなら…… ……… …… …… …違うのか? 殺し合いを促進させるためではないのか? だとすれば、なんだ? 禁止エリアが意味するのは? 「この配置になることか」 午前07:00「F-02…街道」 午前08:00「E-10…水路と交差する街道」 午前11:00「E-03…傍らに遊園地のある街道」 そうか。 そういうことか。 「答えでなく、問題が違っていたとはな」 草壁の狙いは、 F-02とE-03による遊園地への誘導。 この配置からして、見せたい何かがあるから早く来いということだろう。 『情報』か『武器』か。 何にしろ、ご親切な事だ。 「囮だろうがな」 本命は、E-10。 ここに草壁達にとって見られたくない物でもあるのだろう。 囮を使ってまでも見せたくないものが。 ならば見てやろう。 あの無礼者共にも災いを…楽しみを分けてやるために。 それに、 「これに気づいた切れ者。もしくは、悪魔に近しい輩も来るやもしれんからな」 【E-5 廃屋内/一日目・朝】 【悪魔将軍@キン肉マン】 【状態】健康 【持ち物】 ユニット・リムーバー@強殖装甲ガイバー、ワルサーWA2000(5/6)、ワルサーWA2000用箱型弾倉×3、 ハルヒのギター@涼宮ハルヒの憂鬱、黄金のマスク型プロジェクター@キン肉マン、ディパック(支給品一式) 【思考】 0.E-10に向かう。 1.殺し合いを主催者達も混ぜ、更に発展させる。 2.強い奴は利用(市街地等に誘導)、弱い奴は殺害、正義超人は自分の手で殺す(キン肉マンは特に念入りに殺す)。 時系列順で読む Back 第一回放送 Next 君が残した光 投下順で読む Back 第一回放送 Next 君が残した光 悪魔将軍は動かない~エピソード3 廃屋~ 悪魔将軍 魔将考
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/2105.html
願いなんてものは ないよりあった方がいいなんて誰が言ったんだ。 願いなんかなかった方がいいに決まっている。 いや言い方が悪かった。願いは自分で叶えなきゃ意味が無いんだ。 俺はそんな事を消えていく意識の中思っていた。 ◇ 時は少し遡りここはマク・アヌ。 俺はとある物を買っていた。 その名も「福袋」。 まぁそのままだがその中には3つのアイテムが入っているらしい。 その中身は本当に不明で、いやしの水なる最小金額のアイテム3つかもしれないし そうじゃないかもしれない。 そんな事もあり、今俺は期待を胸にこの袋を開けた。 ◇ この袋の中身は 騎士化薬、悪魔の手、気魂だった。 ちなみそれぞれこんな説明書きがなされていた。 【騎士化薬】女の子のみ服用可能。絶大な能力値を得る。 【悪魔の手】願いごとをほぼ確実に叶える。 【気魂】SPを回復する。 …さて、どうしようか。 このまま何もしないのも悪い気もするから なんか使ってみるか。 とはいっても騎士化薬は使えないし 気魂も特別SPは減ってるわけでもないし。この悪魔の手しか使えない訳だが。 …。大丈夫か?これ。悪魔って。 しかし悩んでいても仕方無いな。使ってみよう。 う~んそうだな。柊を助けるでいいか。 こうして俺は悪魔の手に願ってしまった。 ◇ あとマク・アヌにいられる時間も少々あったのでうろうろしていたら 女の子に会った。 白銀の髪をした凛とした雰囲気を醸し出した女の子だった。 そうだ。さっきに騎士化薬とやらを渡しておこうかな。 と思い近づいっていったら (―――――――――!) 身体が、勝手に彼女を殺そうと動きだそうとする。 何でだ!どうしてこんな! …いかん。殺せ。俺の殺気を殺すんだ。 「うん?どうした?そこのお前」 彼女は俺に気づき、近づいてきた。 やばい。このままだと俺はこの人を殺す。 早くこの場を去らなきゃ。 「なぁアンタ。これは男の俺には使えないから、アンタが使ってくれ」 そう言って俺はこの人に向かいこの騎士化薬を投げた。 全然言葉が足りないし、納得できていないだろうけど そんな場合じゃなくなった。ここにいたらヤバい。 俺はこの場を去り適当にエリアに向かった。 「あ、おいお前!」 最後にそんな言葉が聞こえた気がした。 ◇ さて状況を整理しよう。 といっても冷静に考えれば説明するまでもないな。 どう考えてもこの悪魔の手とやらが原因だろ。 それ以外ありえない。 きっとあれだろ。皆殺せば柊は無事で済む。 そんな感じだろ。 なんて短絡的なんだ。 …はぁ。やばい。冷静を装うのはもう限界に近いな。 近い内に俺は暴走する。 ここに誰もいないのをそれこそ願うしかないな。 なんでこんなことになったんだろう。 ここで冒頭にもどる。 ◇ 九澄は暴走した。 暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。 暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。 暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。 暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。 暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。 暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。 暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。 暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。 暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。 暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。 暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。 暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。 暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。暴れる。 ひたすらに暴れた。 本能に任せて。 ここに人がいない事を祈るのみだ。 【1日目/早朝/隠されし 絶望の 聖域】 【九澄大賀@エム×ゼロ】 [状態]健康、レイニーデヴィル化 [ステータス] LV:10 HP:198/209 SP:10/10 ATK:30 DEF:20 SPD:16 [装備]悪魔の手 [道具] [所持金]0 [思考] 基本:…………………………………………… 1:……………………………………………… [備考] ※BM0プレート入手後からの参戦です ※支給品、気魂、BM0プレートは捨てました。プレートは本人以外使えるか不明です ※能力者扱いです ※隠されし 絶望の 聖域 推奨LV:28 土属性 【悪魔の手@化物語】 3つ願いを叶えられる。…暴力的なやり方になるが。 彼女の本気 投下順 紅麗の望むもの GAME START 九澄大賀 九澄大賀は(人間として)退学済み
https://w.atwiki.jp/terrachaosgaiden/pages/365.html
「なんだよなんだよ、カナって子もう死んじゃったの?」 主催者による放送を聞いた瞬間、悪魔の名を冠するデジタルモンスターはつまらなさそうに呟いた。 他にも複数人の名前が呼ばれていたが、そちらには特に興味を持つことなく。 『南夏奈』 ディアボロモンは、その名前にのみ反応した。 彼女は自分にとって、大切な存在だった。それが、殺された。 自分の遊びの標的が、殺された。 「困るんだよなー、どうしようかなこれ? 千秋ちゃんがカナって子を守れなかったんだから、千秋ちゃんの負けでいいのかな? ああでも、僕が殺したわけじゃないし、僕の勝ちってーわけでもないよなぁ? あれれ、勝者も敗者もいないってか?そんなゲーム、つまんないじゃんかよー。どうしてくれんだい」 自分の遊びが妨害され、まるで子供のように駄々をこねる。 実際この悪魔の精神は子供と同じなのだろう。無邪気かつ邪悪という最悪な子供であるが。 「あーもう、仕方がない。まだハルカって子がいるし、そっちは絶対に殺すことにしよう。うん、それがいい」 そして駄々をこねていたかと思えば、すぐに笑って遊び続行宣言。 遊ばれる側からすれば堪ったものではないが、これがディアボロモンなのだ。 ちらりと名簿を確認して、自分以外にも何人か人外の存在がいることがわかったが、そんなこと知ったことではない。 自分こそが唯一無二絶対の全知全能、究極の存在。他は遊び相手。 人間だろうが獣だろうが神だろうがなんだろうが、全て等しく同じ。 まだまだ、遊び相手に困ることはない。 だからこそ、彼の遊びが終わることはまだまだ当分先のこと。 新しい遊び相手と、ハルカという少女を求めて、悪魔は闇夜を疾走する。 ◆ (僕が何をしたって言うんだよ!) 心の中で、KAITOは叫んだ。 いかにも弱そうな獲物……そう言えば名前を確認していなかった気がするが、とにかく普通の男。 そいつを殺して支給品を奪おうと考えたところまではよかった。 だが突如現れた謎の存在、こいつに出くわしたのが運の尽き。 獲物の男が何故か拡声器を使って騒いでくれたおかげか、それを囮に逃げ切るのは比較的楽だったとはいえ…… 最初に出会ったガチャピンに続き、またしても支給品を回収できなかったのは痛い。 必死で走り、次に出会った参加者から今度こそ支給品を奪おうと思っていた矢先に出会ったのがまさか。 (どう見てもやばすぎるだろ、こいつは……!) 恐竜よりも、吸血鬼よりも、見た目だけなら誰よりも恐ろしい悪魔だなんて。 「ねーねー、僕と遊ばないかい?」 「え、えーと……僕に言っているのかな?」 「キャハハハハ! 他に誰がいるって言うんだい?」 鋭い牙を覗かせて笑う悪魔ディアボロモンを前に、KAITOはどうにかこの窮地を脱そうと必死に考える。 人間より強いこの体と、エクスカリバーで勝負を挑む? 無理に決まっている。あの牙や爪にかかれば機械の体とてバターの様に切り裂かれてしまうだろう。 また全速力で逃走する? もう通用しない。あれは囮がいたからこそできた作戦だ。 「……遊びって、何をするんだ?」 逃げ道が無いのであれば、正面から構えるしかない。 相手は化け物とはいえ、すぐさま攻撃をしかけてこなかった点から対話の余地はある。 少なくとも、先刻出会った化け物よりは。 相手の機嫌を伺いつつ、話題を相手に合わせ、上手くこの場を切り抜けねば。 (僕は、まだ死ぬわけにはいかない! マスターを見つけ、優勝に導くまでは……!) 「お?なんだ、君も遊びに興味津々ってか? いいぜ、なら君もディアボロモン式鬼ごっこをやってみようよ!」 KAITOの心境など知る由もなく、ディアボロモンはその見た目に反して饒舌に語ってみせる。 悪魔の鬼ごっこのルールを…… ◆ 「……なるほどね」 「どうだい、簡単だろう?」 程なくして、ディアボロモンは説明を終えた。 バトルロワイアル開始直後、悪魔の鬼ごっこに強制参加させたチアキという少女とは異なり、 このKAITOという青年は説明の最中に眉をひそめるだけで、大きなリアクションはなかった。 それを若干つまらないと思いつつも、折角見つけた遊び相手故に、ディアボロモンは手を出したりはしない。 「さて、KAITO君?ゲームを始めるためにも君の大切な人の名前を教えてくれるかな?」 「……ディアボロモン、あんたのゲームには乗ってあげるよ。 ただね、今の僕ひとりじゃあんたにはどう足掻いたって勝てそうにない。だから、ちょっとルールを変えさせてもらうよ。 今から僕は、あんたに大切な家族の情報をやる。名前だけじゃない、背格好やそれぞれの特徴もだ」 だが、KAITOの口からは予想外の言葉が漏れた。 「へぇー? そりゃこっちが大幅に有利になっちゃうけど……」 「話は最後まで聞いてくれ。確かに、そんな真似をすりゃ、家族がより危険なのは承知しているさ。 だからこそ、それでも僕が先に家族を見つけることができたなら、あんたを倒さなくても、家族の命を助けて貰いたいんだ。 勿論いずれあんたとも戦う。けど、せめて僕の準備が整うまで待って欲しい。……僕と家族で、あんたを倒してみせる」 「なるほどなるほど、面白いねえ君。うん、面白いよ! 本当にそんな芸当ができると思っているのかい?」 「できるさ。ルカもレンもリンも、ハクも……そしてミクも。僕ら家族の絆、甘く見ないでもらいたいな」 揺るがない、確固たる信念を持った瞳を見て、悪魔は再び愉快そうに笑う。 瞳に宿るのは恐怖や怒りといったものではない。千秋とはまるで違う瞳だ。 どこからその自信がくるのか。それはディアボロモンには理解できなかったが…… その想いを粉々に踏み躙ってやるのも面白そうだ、と。ただそれだけを考え…… 再び高らかに笑うのであった。 (くくっ……) そして、笑う悪魔を前に、KAITOは心の中で笑っていた。 この目の前の悪魔に、彼は堂々と嘘を言ってのけたのだ。 無論、全てが嘘というわけではない。いずれディアボロモンを殺すことも、家族との絆が強いことも本当だ。 (ありがとう、ディアボロモン。あんたが間抜けで助かったよ。誰が正直に、一番大切な人のことを教えるっていうんだ? でもあんたには気づけないだろ? 僕は嘘は言ってない。ミク以外は……いやミクもかつては……大切な家族だったさ。 2番目に大切な……ね。ミクだけはこの手で殺してやりたいけど……何よりも優先すべきはマスターとの合流。 ミク達をターゲットにすれば、この悪魔もしばらくはマスターには近寄らないはずだ。その隙に……) 全ては、己のマスターのために。彼の信念はそれだけだ。 家族を悪魔に売り払う、悪魔のような男の姿が、そこにはあった。 【台東区/一日目・夜】 【KAITO@VOCALOID】 [状態] 健康 [装備] エクスカリバー@Fate/stay night [道具] 基本支給品一式、不明支給品0~2 [思考・状況] 基本:マスターを生き残らせるために他の参加者を全員殺す(家族も含めて) 0 ディアボロモンを利用する。最終的には殺すため、装備は整えたい 1 6/、謎の吸血鬼(アーカード)は後回し 2 家族でも容赦なく殺すが特にミクは一族の生き恥なので見つけたら必ず殺す 3 6/がボカロを知らないことに疑問 ※最初の会場で自分のマスターらしき者の姿を確認していますがそれが誰かは不明です ※そのマスターがこのKAITOと同一世界の人物かどうかも不明です ※他にミク、レン、ルカ、ハクの姿を確認しています 【ディアボロモン@デジタルモンスターシリーズ】 【状態】ダメージ(小)、僅かな警戒心 【装備】なし 【道具】基本支給品一式 【思考】 基本 楽しく遊びながら優勝する 0 KAITOとも遊ぶ 1 チアキ(姿は知らない)は絶対に自分の手で殺す 2 優勝したら何してもらうか考える 3 新たな遊びを考える 4 おばさん(サザエ)を僅かに警戒 【備考】 ※ネットワークに侵入不可 ※プログラムの支配、改変能力に制限がかかってます ※戦闘能力に関する制限は現在詳細不明。 ※殺戮や破壊を遊びとしか認識していません ※もしカナとハルカを見つけたらどうするかは後に任せます(名前は知っているが姿は知らない) ※口調はカオスロワ準拠です(原作映画は無口) ◆ ディアボロモンは、気がついていなかった。 遊びのために街中を飛び跳ねている最中に、己のデイバックを落としてしまっていたことに。 とはいえ、ディアボロモンにとってそれはさほど痛くはない。 食事の必要はないし、地図など見た瞬間に記憶した。時間は定時放送でわかるし、現在位置も看板や掲示板を見ればすぐわかる。 支給品も必要ない。究極態はもはやその全身が武器であり、さらに強力無比な能力までもっているのだから。 だから、ディアボロモンは気がつかない。さほど重要なものでもなかったがために、気がつかない。 そしてそれは問題ない。彼にとっては。 「「「……」」」 だが、落とされたデイバックの中身は、他の参加者にとっては大問題。 、,ノl,、{ , _ }Vノ; ; ; ; ; `'´{, 、{; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; レ ミ,; ; ; ; 。...。 ; ; ;ヒヾ )、-┌┐; ; .゙,..,゙ ; ; nゝ , ノ、/; ; ; ; l・ ,,l; ; ; ´; ;` ; ;l ̄l`'; '-ノ_,. }ヽソ; ; ; ; ; ;ノt-n'; ; ; ; ; ; ; ;ノ, ,_l; ; ; ; ; ;; ;7 /; ; ; ;; ; ,、; ;, l LLLlヽ;、; ; ノEEEl; ; ; ; ; ; ; }_ 「; ; ; ´、 `''-fココ ll l; ; ll .nnn l; ; ; ;; ; ; ; ; { ヽ; ; ゙ `''''´ミ´r'ヽ;l; ; ll ';';ニ' l,; ; ; ; ; ; ; ( ´`'''─-..._ . . ヾヽ_ `ヽ'、l__l ll } ; ; ; ; ; ) `゙-'゙,-,_ツ、゙ヾf´ヽ,っll_{゙ ;゙ ゙ソ ,、ノ'´; ; ; ; ; ; ; `ヽl, ,、`ヾ\ ミ、゙ }; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; 'lmn_'ヾ\ ノ!ノl´; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;; ; ; ;;`^!''´ヽ 'ヾ\ f´; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;; ; ; ;;ヽ、fヽ\ 、ノ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;;;--;; ;;;;; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;; ;y ¨ヽヽ\、 r'; ; ; ; ; ; ; ; ;; ; ;-''´ ' ' '' `-、; ; ; ; ; ; ; ;;{ `´`''' 混沌世界に、新たな悪魔が解き放たれた。 【文京区~台東区間/一日目・夜】 【ベン(バズズ)@ドラゴンクエストV 天空の花嫁】 【ベン2@俺ODIOロワ】 【ベン3@俺ODIOロワ】 [状態]:健康 [装備]:防弾ベスト@現実、猟銃@現実 [道具]: [思考・状況] 基本行動方針:殺戮 [備考]:原作ではベンが混沌世界に巻き込まれるという描写はありません。ですからベンが混沌世界に巻き込まれ無いという証拠はありません。 また、この世界では多数のラスボスが支給品として扱われていますし、アビシオン人形も3体かたまって支給されています。 つまり、ベンという名前のバズズが3体揃ってディアボロモンに支給されていてもまったくおかしくはないということです。 さらに言えば、この世界の参加者は世界を跨いで集められています。 ということは無数に存在するパラレル俺ODIOロワ時空からこの混沌世界に巻き込まれた可能性も存在することになります。 だから、彼らが支給品の身でありながら武装していてもまったくおかしくはないということです。 また、ベン達のそばにディアボロモンの基本支給品が落ちています。彼らが今後どう動くかは不明です。 083:外道カルテット 投下順 085:彼の者の名は……ベン 083:外道カルテット 時系列順 085:[[彼の者の名は……ベン] 068:パロロワ考察 KAITO :[[]] 070:今は悪魔より主婦が微笑む時代なんだ! ディアボロモン :[[]]
https://w.atwiki.jp/monmas_x/pages/1657.html
アルビノオールスターズ【悪魔】 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 曜日ダンジョンのボスモンスター(アルビノ)が出現する特別ステージです。 ボスモンスターやレア進化素材(虹の超魂、族長の超魂)のドロップ、また絶級で500,000Gと取得ゴールドが高いのが特徴です。 悪魔は3体いるため通常種は出現せずアルビノ3連戦になります。 解放条件 第5章「伝説の黒龍」クリア スケジュール 不定期開催 難易度 スタミナ 獲得EXP 獲得GOLD 弱点属性 超地獄級 50 2,400 120,000 火・氷・闇属性 絶級 60 4,800 500,000 火・氷・闇属性 攻略 3体それぞれ弱点が異なるため役割分担が非常に大事になり、3倍デッキ(ガイorリヴァイアサン)を1人入れると楽になります。 トリポカはスキル攻撃が通らないので属性付与モンスターでの通常攻撃必須。弱点は闇ですが他のラウンドで半減されない氷属性推奨です。 アヴァロンや水着グリマルキンなどの2属性以上のスキル持ちは立ち回りやすいのでお勧めです。 アヴァロン:火・闇・光の3属性スキル+種族ボーナス(緑) 水着グリマルキン:火・氷の2属性スキル+種族ボーナス(緑) カンヘル、水着カンヘル:青種族対策(水着カンヘルはパッシブは攻撃2.5倍、スキルは青種族に大ダメージ) 女騎士イリア、水着イリア:通常攻撃に氷属性付与(トリポカ対策)、覚醒で青種族にダメージ1.3倍 グランデル:悪魔種族にダメージ2.2倍+沈黙耐性【大】+クリティカル率アップ【大】 Round1 猿帝聖ハヌマーン(2体同時出現) 弱点属性:氷・光(氷の方がダメージが通りやすい) 半減属性:火 ドロップアイテム:火の宝玉 Round2 極黒曜トリポカ(アルビノ) 弱点属性:闇 半減属性:光 ドロップアイテム:光の宝玉 Round3 メイデンガール(アルビノ) 弱点属性:火 半減属性:闇 ドロップアイテム:虹の超魂、族長の超魂、神の魂(絶級のみ)、神の超魂(絶級のみ) アルビノオールスターズ 人間 妖怪 悪魔 死霊 ドラゴン 獣
https://w.atwiki.jp/arcanaaria/pages/332.html
名前:「悪魔」のエルシェケラ 種族:ハーフリング 性別:男 年齢:30歳 所属:雑用奴隷→召使い→自称アルカナ団 一人称:私 外見:身長は僅か160cmと小さく見た目は黒髪で見た目だけでは少年の様に見える 『悪魔』の正位置:誘惑、堕落、裏切り、破滅、依存 が実年齢は人間換算で70歳以上の爺である。 人格としては、自己中心的で傲慢だが目的の為なら謙虚で反抗心も無い年老いた老人にもなれる。 「ハーフリングの栄光」そのためなら他人はどうなってもいいと考えており、それ以外には関心も責任も持たないし興味も無い。 その為に人生の20年を全てエルフの為に捧げ地位を貰い信頼を得て奴隷の人材育成を任せられる立場に上り詰めた。 …そしてかのアルカナ団を神と呼び奴隷達に揺ぎ無い善と悪を布教し自身をアルカナ教の神の一人として崇めさせいずれ来る解放の日まで心が折れず強く生きていけるように刷り込み依存させた。 エルフ達には自分が楽をする為の知識を教えゆっくりとゆっくりと毒を盛り堕落させエルフ達に覚られない様に少しずつ破滅させた。 そして堕落させたエルフ達に変わりエルシェケラが実質的な権力者に成り代わりハーフリングを使い各地の抵抗運動をつなぐ伝令として活躍させエルニア帝国の悪評を流し国家達からの信頼を無くし、堕落したエルフ達をスパイとして送り込み情報をアルカナ団に流し、世界各地にアルカナ団は我々奴隷を解放する人神であるプロパガンダした。 その五年後所業を帝国に発覚され弓矢で全身を666本を撃たれて処刑されたがエルシェケラ以外のハーフリングと元奴隷達は既にアルカナ団へと動いており潤沢な武器防具と優秀な兵士達そしてまるで悪魔の様な契約書がアルカナ団へと送られた。
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/2034.html
悪魔城ドラキュラ 当Wiki連絡用掲示板内「差し替え・追加スレッド」-167 167 名前:悪魔城ドラキュラ 2023/04/07 (Fri) 19 18 36 ■悪魔城ドラキュラ 1986年ファミコンディスクシステムで発売。カセットは1993年。 悪魔城シリーズ初代。海外タイトルはキャッスルバニア。 ニンテンドースイッチの悪魔城ドラキュラユニバーサリーコレクションでプレイ。 ● ヨーロッパにある小国トランシルバニア。 この国にはドラキュラにまつわる伝説がある。 魔王ドラキュラは百年に一度、キリストの力が弱まる頃、邪悪な心を持つ人間の祈りによって復活する。 その復活の度に、その力は強くなる。 かつての英雄クリストファー・ベルモンドがドラキュラを滅ぼしてからちょうど百年。 国ではキリストの生誕祭のカーニバルが行われていた。 邪悪な雷雲が町を覆い、雷鳴が修道院を貫く。ドラキュラが復活したのだった。 ベルモンドの血を引き継ぐ青年シモンは、先祖から伝わる聖なる鞭を手に、ドラキュラの城へと乗り込んだ。 ステージを乗り越え、棺より復活したドラキュラ、さらに変身した怪物をシモンは倒し、崩れゆく城を後にした。 ●1991年リメイク発売したスーファミ版。 ストーリーはほぼ同じだが、少し変更。 トランシルバニアは干害が続いている。ドラキュラは全世界を暗雲で覆うとし、人間の世界の解放の為にシモンは戦う。 またステージはかなり変更されている。 最後のボスのドラキュラは倒すと窓から朝日が差し込み、ドラキュラはたくさんの蝙蝠になって燃え尽きる。 投下終了。wikiの悪魔城ドラキュラがタイトルのみだったので。
https://w.atwiki.jp/psyren_wars/pages/24.html
悪魔の証明◆A23CJmo9LE 世界が変わった。理がなした世界に悪魔が叛逆して新しい世界が生まれた。 見滝原中学の通学路で対峙する私とかつての仲間。 「だとしてもこれだけは忘れない!暁美ほむら、あんたが…悪魔だってことは!」 そうだ。忘れてやるもんか。世界が変わっても……………………もしあいつが何をしたのかは忘れても。 暁美ほむらが私の敵だってことは。 再び、三度、世界が変わった。 「天戯弥勒……ね」 胡散臭い奴だった。あの白い獣を思い出すいやな感じ 「バーサーカーはどう思う?」 傍らにいるはずの、霊体化したパートナーに問う 「数秒程度の邂逅じゃあ何とも言えん。あいつの知り合いならともかくな。本来ルーラーは高名な英霊がやるはずだし、監督役というやつなのか、聖杯の器を用意した魔術師なのか? さやかの言うように聖杯に信が置けるかどうかは怪しいと言えば怪しいな」 私に与えられた知識とバーサーカーの知識の差異が何かヒントになればいいんだけど 「うーん、じゃあこのテレホンカードでの脱出ルールってやつはどう思う?殺し合えっていう割には親切だよね」 親切な殺し合い、なんて物があるならの話だが。 「サーヴァントを失ったマスターは中立地点において庇護を求める、そのルールの再現だろう。あくまでそれだけではないか?」 「前に聞いた既存の聖杯戦争のルールに縛られてる、のかな?でもなんで電話?」 魔法っぽさが薄いというか、異端な雰囲気がある 「魔術師が電話など文明の利器を使うのは想像しがたいが、理論が明確に分からない物には未知という神秘、恐怖という信仰が宿る。 例えばグレムリン、メリーさん、怪人アンサー、呪いのビデオ、あの世からの交信など。 そういったものを扱う近代の魔術師なのではないか」 ふむふむ。 「そう考えると全知たる怪人アンサー、異世界との交信など応用すれば願望器となり得る術式ではあるな。あくまで俺の予測だが」 「……ホント、バーサーカーの割には博識だね」 「デーモン……怪物に関するものならな。あるいは聖杯に贔屓されたかもな、信仰の加護ゆえに」 知識面では当たりの部類の相棒だと思う。あのペテン師に少しは感謝してやってもいいかもしれない ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「僕の召喚するサーヴァントと契約して、聖杯戦争のマスターになってよ!」 「は?」 半分に欠けた月の下、私は見慣れたマスコットモドキと話をしていた 「聖杯は手にしたものの願いをなんでも叶えてくれる。暁美ほむらのように世界改変だって可能なはずだ。聖杯戦争っていうのはそれを取り合う争い。過去の英霊をサーヴァント…使い魔として従えてお互いに戦うんだ」 「ちょ、ちょっと待って……」 相変わらず淡々と述べるインキュベーター。こっちは苛立ちと困惑にのまれてろくに話が出来ない 「聖杯は一つしかないから当然奪い合い、殺し合いになるだろう。でも願いを叶えるということにどんな対価が必要か、君なら言わなくてももうわかってるはずだ」 「待てって言ってんでしょうが、このペテン師!大体あんたと契約なんて今更するわけないでしょうが!」 もうこの体についてグチグチ言うつもりはないけど、それでもこいつとの契約なんて死んでもごめんだ 「ちがうよ、さやか。契約するのは僕とじゃなくサーヴァントとだ」 何を言っても堪えない。しれっとしてホントむかつく 「信用できないって点じゃ同じようなもんでしょ」 「うーん…僕に対する感情はいったん横に置いてほしいな。暁美ほむらがああなった以上、かつての記憶を持つ僕たちは手を取り合うべきだと思うんだ。 彼女の持つソウルジェムではない何か。あれが僕たちの知る奇跡を上回る以上こちらも聖杯クラスの奇跡が必要だ。それに聖杯の成り立ちや歴史に僕らは関わっていないのだし、そう邪険にしないでほしいな」 「……その聖杯ってそもそも何?宗教的な道具じゃないのは察しが付くけど」 文明の成り立ちに関わってきたコイツならオリジナルの聖杯もマリア様とかといっしょに見てそうだけど 「すまないけど詳細な情報は解らない。暁美ほむらの口から可能性世界の話を聞いて以来、僕たちはそれを観測しようと様々な試みを行った。 断片的な情報しか得られなかったが、そのなかにあったんだ。万能の願望器と、超能力者の手によって荒廃した可能性世界の存在に関する情報が」 「そんな胡散臭い話にのれと?ふざけないで」 ただでさえ信用できない相手なのに詳細不明の契約なんて結ぶわけがない 「詳細が不明なのはその未来が確定してないからなんだ。まるでシュレディンガーの猫のように。だが願望器が存在すること、これは間違いのない事実だ。 しかし残念ながら強い願望も戦闘能力も持たない僕では参戦は難しい。故郷への脱出があくまで目的意識にしかなり得ない僕では。だからこそ君に頼むんだ。この宇宙を、円環の理を想う君に! さあ、僕の召喚するサーヴァントと契約して聖杯戦争のマスターになってよ!」 こいつは隠し事はするけど嘘はつかない。願望器の話とかは事実なんだろうけど… 「……私だけ戦わせてあんたは高みの見物ってちょっとムシがよくない?」 コイツのために危機に飛び込むのはちょっと… 「僕がいなければ聖杯戦争のことを知ることはできなかったろう?戦場に赴くのにも僕が協力する。 何よりサーヴァント。おっと、サーヴァントの説明が不足していたね。聖杯戦争はサーヴァントの性能ですべてが決まるといっても過言じゃない。 いいサーヴァントを引けるかは運によるものも大きいけど、触媒を使えば話は別だ。英霊に所縁のあるものを召喚時に用いればその英霊をサーヴァントとして従えることが出来るんだ。 僕は古今様々な英雄に所縁があるよ。魔法少女に限るけど。それを従えることができれば少なくともはずれのサーヴァントを引くことは避けられるはずさ。 サーヴァント自身も聖杯に願うものがある以上、余計な衝突は避けるべきだしね。 こうした事前準備は聖杯戦争では難しいのだけど僕らの星の技術を総動員してでも、君を援助すると約束しよう。ひとまずグリーフシードを5つ用意してある」 …どうやったのか知らないけどいつもなら援助なんて全くしないこいつが、グリーフシードを用意するなんて 「……本気らしいね」 「五里霧中なのが不安なのはわかる。ではサーヴァントを呼び、その詳細を聞こうじゃないか。最悪君が自害を命じれば離脱は可能だ」 英霊に対する敬意とかないのかコイツ。ないだろうな。けど情報がほしいのは事実だし 「いいよ、やってみて」 「じゃあ……」 言葉とともに多くのインキュベーターが現れ、その身をもって魔方陣を描く。組体操みたい。そしてその中央にいる5体のインキュベーターが文言を唱え始めた 「素に銀と鉄」 「素に石と契約の大公」 「祖には我らがインキュベーター」 「閉じよ」 「閉じよ」 「閉じよ」 「閉じよ」 「閉じよ」 「繰り返すつどに五度」 「ただ満たされる時を破却する」 「「「「「告げる」」」」」 「汝の身は我らが下に、我らが運命は汝の剣に」 「聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うなら答えよ」 「誓いをここに」 「我らは常世総ての善と成る者」 「我らは常世総ての悪を敷くもの」 「されど汝はその目を混沌に曇らせ侍るべし」 「汝、狂乱の檻に囚われし者」 「我らはその鎖を手繰るもの」 「汝三大の言霊を纏う七天」 「抑止の輪より来たれ」 「「「「「天秤の守り手よ」」」」」 「ッ!痛ッ!」 右手の甲に痛みが走る。そこには三画の紋章……演奏記号、フォルテ・フォルテッシモ。 そしてインキュベーターに囲まれ、現れたのは……男の人。あれ?魔法少女じゃなくない? 「うん、予想とは違うが召喚には成功した。それじゃあ聖杯戦争について聞いてきゅっぷい!?」 現れた男の人がインキュベーターを踏みつぶした!さらに周囲すべてのインキュベーターを何らかの力で薙ぎ払う! 「「「「「「「「「「わけがわからないよ」」」」」」」」」」 一瞬で全滅……これがサーヴァントの力…… 「フン、バーサーカーとして呼んでおいて説明しろとは随分だな。あの子をだまして参戦させようってか?恍けた面してやることは悪魔のそれだな」 そういってこちらを向くと 「問おう。お前が俺のマスターか?」 え、と 「おっと詳細が分からないのだったな。では聖杯戦争のルールから話そうか」 そう言って色々教えてくれた。七つのクラス、令呪の意味、願望器の存在などなど。さらにバーサーカーの技能や宝具についても聞いた 「こんなところかな、マスター。そういえば名乗ってなかったか。改めて俺はバーサーカーのサーヴァント、不動明だ」 質疑応答ばっかりだったので改めて自己紹介、の流れになる 「美樹さやか、です」 「ミキ……サヤカか。漢字を聞いても?俺は不動明王から王を欠いてフドウアキラだ」 あれ?何だか複雑な表情。まさか同名の人物に殺されたとか?地雷くさいし…突っ込まないでおこう 「へー、カッコいい字ですね。私は美しい樹木のジュに平仮名でさやかです」 「ああ、敬語はいらない。ではさやか、君はこの聖杯戦争どうする?」 少し不安げに問うバーサーカー。聖杯に託すほどの願いがあるんじゃ…無理もない 「じゃあ……最後に二つ聞かせて。あなたの願いと、聖杯が本当に信じるに足るものなのか、その意見」 やっぱり『何でも願いをかなえる』っていうのには個人的なトラウマというか、あまり信じられないものがある 「サーヴァントは聖杯に願いを託す、そのために召喚に応じるものだ。信じざるを得ない、といったところか。俺の願いは……」 迷いが浮かぶけど……少しずつ話し出す 「かつて俺は人間だった。しかし、親友に頼られ、なにより人類を悪魔から守るために人間をやめた。戦いに明け暮れたが、友がいるならそれでよかった。しかし……親友は悪魔の一員、それどころかその上を行く魔王、サタンだったんだ。 結局俺たちは殺し合い、今に至るのだが……」 苦しげに。憎らしげに。でもどこか寂しげに語る 「最期の瞬間のあいつの顔が忘れられない。悲しみと失望に満ちたようなあの顔が。なぜあんな表情になったんだ?そもそもあいつはなぜ俺をデビルマンにした?何がしたかったのだ? その答えを奴と会って直接問う。答え次第では再び戦う……それが俺の願いだ」 「……」 似ている。人を守るために人をやめた。内に秘めた怪物。仲間の裏切り。悪魔を超越した悪魔との敵対。その真意を、決着を求めていることも。 サーヴァントは性質的に似通った者が呼び出されるらしいけど、納得だよ 「わかった。行くよ、聖杯戦争」 「……同情は命を懸ける理由には薄いぞ、さやか」 うん、この人はまぎれもなく英雄だ。それに悪魔なんかじゃない。少なくとも優しい人の心を持ってる 「私にも願いはある。魔女を超えて、悪魔になった昔の仲間をどうにかしてやんなきゃいけないんだ。そのためには聖杯クラスの奇跡がいる……ってのはさっきの白いのの言葉だけど、それは事実」 「真偽の定かでない物を求めると?」 「ない、と証明されたわけでもないでしょ。やっぱり疑わしいけど。一応途中離脱のルールはあるみたいだし、万一本物だったなら渡しちゃいけない奴ってのはいる」 救う価値のあるかわからない人間が、とんでもないことをやらかす悪魔が、人をだます宇宙人がいることを私は知っている。 「だから……行こう、バーサーカー」 そういうと私たちはどことも知れぬ空間に飛ばされ。 あの男の話を聞く羽目になった。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 狂気を呼ぶ声がした……それも真実を秘匿した、悪意あるものだ。 悪魔を呼ぶ声がした……誰かのために人をやめた戦士のものだ。 ゆえに狂戦士となれど狂化せぬ、人の身で悪魔の力を手にした自身が応じ、吐き気を催す邪悪を処断した。 そして今、聖杯を奪い合うこの戦場で俺は少女を主君としている。 「ねー、バーサーカーの友達ってサタンだったんだよね?もしかしてすごい昔の英霊なの?歴史的発見だったりする?」 「俺はいわゆる並行世界の英霊だ。古代に生きた悪魔が現代に復活し、それと戦ったのが俺が座に招かれた功の一つだからな。現代に再びサタンが蘇ったわけだから、生憎と聖書に改訂を求めることはできんな」 他愛のない会話を念話でし、周囲を警戒しながらもあどけない少女を見る。 経歴は俺に近しいものがある。しかしその振る舞いと名は彼女……牧村美樹によく似ている。その名はジンメンに囚われた少女も思いださせる。 彼女を見ていると見失っていた初心を思い出す。……人間をやめても、人間でいることはできるのだ。 人の体を持ちながら、悪魔の所業をした外道ども。俺もマスターも奴らとは違う。人であることはやめたが、人の心まで失いはしない。 やはり俺は人間を守りたい。今度こそ……守ってみせるぞ 【クラス】バーサーカー 【真名】不動明(アモン)@デビルマン(漫画) 【パラメータ】筋力B 耐久B 敏捷D 魔力B 幸運D 宝具A 【属性】混沌・善(狂) 【クラス別スキル】 狂化:―(B) 理性と引き換えに全ステータスをワンランク上昇させる。ただし狂化しているのはアモンの人格のみであり、不動明が主人格である限り効果を発揮しない。 ステータス上昇の恩恵は得られないが、魔力消費や意思疎通も通常のままでいる。 アモンの人格が目覚めた時には効果を発揮する。 【保有スキル】 自己改造:EX 自身の肉体・魂に別の属性を付加する。このスキルのランクが高くなればなるほど、正純の英雄からは遠ざかる。 デーモン族の持つ合体能力であり、生物無生物を問わずその身に取り込みその能力や特徴、知識を得ることが出来る。またちぎれた四肢を繋ぎなおすことなどの応用も可能。 両者の同意があれば一時的にのみ合体し、再度分離することも可能。 この能力でアモンは不動明を乗っ取ろうとしたが、逆に主導権を奪われ人間の知性と悪魔の力を持つ戦士が生まれた。 信仰の加護(真):C 一つの宗教観に殉じた者のみが持つスキル。彼の場合人間の善性と正義を信じる心の強さとルシファーの愛。 信心から生まれる自己の精神・肉体の絶対性に加え、神性を持つものからのダメージを1ランクダウンさせる。 このスキルによってアモンに乗っ取られずにいる。 本来のスキルは信仰の加護であり神への耐性は持ちえないのだが、悪魔の誘惑をはねのけ、天使に愛された逸話があるためサーヴァント化に伴い昇華した。 人の善性を信じられなくなったときこのスキルは効果を発揮しなくなる。 戦闘続行:B 不屈の闘志と頑健な肉体。 瀕死の傷であっても戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り勝利を諦めることはない。 【宝具】 『悪魔の体に人の心持つ戦士(デビルマン)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人 アモンを宿すことで得た特殊能力と頑強な肉体そのもの。 口からの火炎放射、細胞から放つ電撃や熱線、翼による飛翔など様々な超能力を使うデビルマンに変身する。 デーモン族の変身能力によって平常時は人の形を保っており、デビルマンの姿では宝具と幸運を除くステータスが1ランク上昇するが魔力消費も増す。 人の姿でもテレパシーや翼での飛翔など一部の能力は使用可能。 『目覚める地獄の野獣(アモン・アウェイク)』 ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人 内に秘めたアモンが主人格になる。真名解放するものではなく、何らかの外的要因やスキル:信仰の加護(真)を失うことで発動する。 変身した理由に関わらず、この宝具発動中は信仰の加護(真)は効果を失い、Cランクの反骨の相スキルを得る。またアモンの人格が表に出るため狂化スキルが効果を発揮する。 【人物背景】 悪魔をその身に宿し、人間のために悪魔と戦った戦士デビルマン、その筆頭。人間の醜悪さに絶望してもなお同族のために戦い続ける優しさは失われなかった。 ある日親友の飛鳥了に自宅に案内され、人類を滅ぼそうとする脅威、デーモンの存在について知らされる。そこでデーモンの襲撃を受け、飛鳥家の地下室に避難、地下室でサバトに参加し、デーモンの勇者アモンと合体、人の心を持ったデーモンである『デビルマン』となることに成功する。 アモンと融合した後は人間離れした筋力をほこり、変身しなくてもある程度の超能力を使うなど戦闘能力が高くなっており、生命力も普通の人間に比べてかなり高い。性格も内気なものから粗暴なものに変化した。 デビルマンとなった後は、人類を守るために、人知れずデーモンと戦いを繰り広げていく。デーモンが組織的な攻撃を仕掛けてくるようになると同族を集め、纏める対応力も見せた。 しかし親友飛鳥了が正体、魔王サタンとしての記憶を取り戻すとその計略によりデビルマンやその疑いあるものが人類によって迫害される『魔女狩り』が起こる。 『魔女狩り』によって想い人、牧村美樹とその家族やともに戦う同朋が惨殺され、人間の悪魔じみた所業に絶望。多くの人間を殺害し、『デビルマン』という種族のためデーモンとの最終戦争に挑む。その戦争におけるサタンとの戦いで致命傷を負い、サタンに看取られて絶命した。 不動明は数多の並行世界で異なる歴史を歩んだ英雄だが、この不動明は『魔女狩り』においてアモンに乗っ取られることなく、最終戦争で命を落とした時点の不動明である。 宿す悪魔アモンはかつて地球で繁栄したデーモン族の戦士であり、グリモワールなどにある大悪魔アモンと同一であるかは不明。そもそも不動明という英雄の存在自体、何者かの世界改変によって隠されているようだ。 【サーヴァントとしての願い】 再びサタンと会い、語らうことが聖杯に託す願い……だったのだが、『美樹ちゃん』『さっちゃん』のことを考えると揺らいでいる。 だが少なくともマスターでもある彼女のことは守り抜いて見せる。 もう一つの人格、アモンは主人格不動明の排除を願うだろう。 【基本戦術、方針、運用法】 積極的な戦闘はマスターの方針的にNGだが、聖杯を渡してはならない相手と判断した場合闘争を戸惑うことはない。 実際の戦闘では『悪魔の体に人の心持つ戦士(デビルマン)』に変身して中~近距離でビーム打ったり、火吐いたり、殴ったり蹴ったりが基本。 不利と判断したなら飛翔能力などを用いての撤退、不意打ちも視野に入れる。 信仰の加護(真)と戦闘続行によりどつき合いでは強力な部類。 また自己改造により敵やNPC、宝具などを取り込めばクリーチャー化して強くなるし、魔力の心配もない。ビジュアル的にもやってることもラスボス化するのが欠点か。 また合体もできるのでさやかちゃんや同盟したサーヴァントと一体化して戦うことも可能。 『目覚める地獄の野獣(アモン・アウェイク)』は狂化というより闇落ち。令呪で命じれば意図的に使えるだろうが、本人はまず使いたがらない。ただし、マスターが魔女になりかねないのと同様何らかのきっかけがあればアモンは目覚め暴れ狂う。一歩間違えば主従ともに理性のない怪物になりかねない危険なコンビと言える。 【マスターステータス】 【名前】美樹さやか@魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語 【参戦時期】 叛逆の物語本編終了後 【参加方法】 インキュベーターの手引きによりサーヴァントを召喚し参加 【マスターとしての願い】 悪魔となった暁美ほむらに対抗する術を手に入れる。ただし主催が信用ならない場合叛逆する 【能力・技能】 魔法少女として培った戦闘技能と魔法(魔術)。主に刀剣生成と癒しの魔法を得意とする。 刀剣は複数生成しての投擲なども可能とし、刀身の射出や分割などのギミックも有するが、基本的にスピードを生かした一撃必殺のスタイル。 癒しの魔法は本来の領分。癒しの願いで魔法少女となったため、自身のダメージは魔法少女の体質もあって即座に回復可能。他者の治療も一応できる。 円環の理として活躍した時期は自身の血から魔女ゼッケンドルフを召喚したり、他の魔女の使い魔を使役したりできたが、暁美ほむらの世界改変の影響で今はできない。記憶を取り戻した後使用できるかは不明。 【weapon】 ソウルジェム 魂を物質化した第三魔法の顕現。美樹さやかをはじめとする魔法少女の本体。肉体から離れれば操作はできなくなるし、砕ければ死ぬ。 濁りがたまると魔法(魔術)が使えなくなり、濁りきると魔女になる。本来なら円環の理が機能していたが、この地まで円環の理がたどりつけるか、そもそも魔女化するのかは不明。 グリーフシード×5 魔力の消費によるソウルジェムの穢れを吸って移し替えることができる。 ただし消耗品であり、一定量以上の穢れを吸うと魔女が孵化してしまう。 ただし、これは円環の理が成立する前のリスクであり、多数の時間軸が交錯するこの地では魔女が生まれるのか?円環の理が機能し、浄化されるのか?それとも魔獣が生まれるのか?何も起こらないのか、不明。 インキュベーターによる援助で持ちこんだ。自前で他に持っているかは不明だが、円環の理およびくるみ割りの魔女の結界内での活動を考えると5個しか持っていない可能性が高い。 【人物背景】 平凡な見滝原中学校に通う2年生だったが、宇宙のエネルギー量を憂う外来種インキュベーターと契約し、『魔女』と戦う魔法少女となった女の子。 思いを寄せる幼馴染の腕を治す、町の人々を守るために戦うなど優しさと善性ある少女だが、年相応の危うさも秘めている。 実際に多くの可能性世界で失恋や自身が人間でなくなってしまったことなど不運や悲報が重なり、絶望して自身が『魔女』となってしまうこともあった。 しかし鹿目まどかが魔法少女を救済する円環の理となり、導かれると想い人が夢へと歩んでいる姿に初心を思い出し満足して現世を後にした。 その後は自身も円環の理の一部となり、世界の外側から活動。並行世界の自分や暁美ほむらの道程を知り精神的な成長を見せる。 ほむらがインキュベーターに囚われるとそれを救済するためまどか・百江なぎさとともに再び現世に降臨。くるみ割りの魔女を倒しインキュベーターの支配から脱出するもほむらが叛逆。ほむらの世界改変に巻き込まれ円環の理に帰れなくなり、再び現世で生きていくことになる。この際に円環の理としての能力や記憶の一部を徐々に失っている。 【方針】 まずは聖杯の真偽を確かめるため情報収集と危険人物の排除。特に天戯弥勒のことを知る人物の話が聞きたい。同盟などは積極的にするつもり。 聖杯が信用できると判断した場合取りに行くが、疑わしい場合は反抗するつもり。 取りに行く場合もマスターの殺害はなるべく避けたい。 BACK NEXT 014 間桐雁夜&バーサーカー 投下順 016 LIKE A HARD RAIN 014 間桐雁夜&バーサーカー 時系列順 017 Vのため闘う者/老兵は死なず BACK 登場キャラ NEXT 参戦 美樹さやか&バーサーカー(不動明) 021 だからね、あたしは大丈夫だよ