約 135,519 件
https://w.atwiki.jp/duelrowa/pages/226.html
「ふむ……流石の百由様でもこんなことはせんぞ……」 薄紫色のバカ長いツインテールの少女が椅子の上で胡坐をかく。 非常に不機嫌な表情を浮かべながらも今のこんな状況を確認する。 自身のシュッツエンゲルで真島百由でもこんな悪趣味な真似はしない。 薬で眠らせて、メカヒュージだらけの無人島に放置されたことはあるが、こんなことはしない。 「この首輪に使われている技術は明らかなオーバーテクノロジー……。 あの冥王ハ・デスとやらが言っていたこと――『無数の世界』、所謂『並行世界』という奴じゃな。 まったく、そんなのはアニメとか漫画とかだけの話かと思ったが実際にあるんじゃな」 少々古風な喋り方をする少女。 自身の首周りを触りながらも首輪について考える。 「サンプルの一つでもあればのう……と、それはそれでまずいがのう」 後頭部を掻き、反省する。 首輪解除する上で首輪のサンプルは必要なものではある。 だが、それは誰かの死を意味する。 (この首輪、全くの他人同士を殺し合わせるという点では非常に理に適っとるのう……) 一技術者としては感心できる。 だが、人としては大きく間違ってる。 (冥王というのはあながち間違っていないのかもしれんのう。 ……人間は感情の生き物じゃからのう、あの冥王ハ・デスとやら人間をようわかっとる。 実のところ、ハ・デスとやら人間が好きなんじゃないか……わからんけども) ミリアム・ヒルデガルド・v・グロピウスは『戦うアーセナル』である。 アーセナルとは主にCHARMと呼ばれる決戦兵器の整備・修理を担う者のことである。 元々機械いじりが趣味の彼女であったので、当初はアーセナルとして道を志していた。 しかし、中等部時代にレアスキル『フェイズトランセンデンス』に覚醒した。 ので、彼女は戦場に立つことを決意した。 だが、ここは本来彼女が立つべき戦場ではない。 ヒュージと呼ばれる人類の敵が相手。 人間相手なぞ毛頭する気はなかった。 そもそも、技術者としては珍しくミリアムは人間が好きである。 「ともかく、こんなところで留まっていても仕方ないのう」 一先ずは近くに誰かいないか索敵する。 こんなときに二水がいれば鷹の目を使って一瞬で周囲の索敵は完了できる。 が、いないので自らの足で稼ぐしかない。 「ま、地道にコツコツ情報集めるしかないかのう」 情報収集は大事である。 出来ればあのハ・デスの情報を持っていればいい。 まあ、人間同士ならコミュニケーションを取るくらいは出来るであろう。 ◆ ◆ ◆ 「のう、ハ・デスよ……これは人間同士の決闘(デュエル)ではなかったのか?」 ミリアムは『ソレ』を見上げる。 横にあるビルと比べてもそう大差ない巨体。 首輪をしているからきっと参加者のはず。 そう、思うしかなかったミリアム。 「いや…………」 ミリアムの身長は153㎝と同年代女子に比べても小柄である。 だが、ミリアムが対峙した『ソレ』の推定身長は20m以上!!! 下手すればラージ級のヒュージよりも大きい。 その男、過去700人もの人間を殺し、死刑宣告されること13回!! だが、そのことごとくを生き延びた!!! 最終判決懲役200年!!! その巨体の持ち主の名は『悪魔の化身(デビルリバース)』!!!! 「オオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォ!!!!!!!! 俺と、デュエルしろオオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォ!!!!!!!」 とにかくデカい!! バカみたいにでかい! デカァァァァい(小並感)。 「いや、デカ過ぎるじゃろ……」 流石に逃げることをミリアムは選ぶ。だってデカいもん。 デビルリバースの左腕に付けられたデュエルディスクがやけに小さく見える。 ミリアムは頑張って走ってみる。 幸いデビルリバースはミリアムには気付いていないようなので逃げるには問題ない。 そして、ズシンと重量感を立て、ビルをなぎ倒しながら進むデビルリバース。 デカさは力であることは大抵の世界で常識である。 「あんなのわしらが勝てるわけないじゃろ!!! アホか!!! ハ・デスはアホか!!!!!!」 今のミリアムにはCHARMを持っていない。 ので、満足には戦えないであろう。 そして、この決闘(デュエル)という名の殺し合いを開いたハ・デスに怒りを燃やすのであった。 【ミリアム・ヒルデガルド・v・グロピウス@アサルトリリィ】 [状態]:精神的疲労(小) [装備]:なし [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~3(確認済み) [思考] 基本方針:殺し合いから脱出。 1:あのデカい奴から逃げる。 2:首輪の解除法を探す。 [備考] ※参戦時期はアニメ最終回以降 【デビルリバース@北斗の拳】 [状態]:健康 [装備]:本田ヒロトが使用していたデュエルディスク&カードデッキ@遊☆戯☆王 [道具]:基本支給品一式 [思考] 基本方針:優勝を狙う。 1:参加者に決闘(デュエル)を挑む。 [備考] ※死亡後からの参戦。 ※身体の大きさに制限はかかっていません。 『支給品紹介』 本田ヒロトが使用していたデュエルディスク&カードデッキ@遊☆戯☆王 本田ヒロトが使用していたデュエルディスク&カードデッキである
https://w.atwiki.jp/tnd-online/pages/34.html
イベントシーン「仮面の裏側」 Scene Card - カブト(庇護) Scene Player - ジェームズ小柳 登場:全員登場 強固なセキュリティが施された筒屋力人のセーフハウス。 その扉は固く閉ざされ、侵入には神業めいた手腕が必要だろう。 フシアナ:無駄と知りつつ、何度も体当たりをしたり斬りかかったりしてます!w フシアナ:「畜生! 開け、開きやがれよ!」 こんなトコでモタモタしてらんねぇんだよ! 陣内:「どうだ、ニューロ。セキュリティの具合は」 小柳:「これは少々手間取りそうだね」 小柳:「‥‥正規のパスなり上位権限なりに心当たりは?」 > 千早組に尋ねる 陣内:えーと、《完全偽装》で筒屋力人になりかわってセキュリティをパスします。 陣内:出来るならば内側からセキュリティは解除して招き入れたい RL:了解。 RL:では、セーフハウスのセキュリティは、陣内さんを管理者と認識します。 陣内:「仕方ない。あまり使いたくはないが、時間が無い‥‥」 陣内:「コントロール、“オミクロン”にコール」 陣内:「“筒屋力人”の全情報による電子偽装を要請」 神戸:「ほう、イワサキのクグツは優秀だな」 陣内:というわけで義体を電子的に成り代わらせて開城 小柳:「組織力というのは厄介なものだね」 豪快な力技に呆れ顔 扉を開けると、そこに一体の死体が転がっていた。 この部屋の主人、筒屋力人。すでに死後一週間が経過と言ったところだろうか。 フシアナ:「‥‥なんだ、まるきりザルじゃないか。ここの識別装置」 ぶつぶつ。 フシアナ:家主をバッサリ殺った下手人が、後で戸締りして逃げてるもんなぁw 神戸:「さて、では家探しをするか。空き巣のモノマネをするのは久しぶりだな。」 睦月:「はいはい、どーも。お邪魔しますっと」 陣内:「さあ…調査するとしよう」 フシアナ:死体に近づくよ。何か証拠が残ってるかもしれない。 フシアナ:‥‥雅之のときは調べる猶予もなかったんだ。この機会を逃してなるかよ! RL:死体自体には特に証拠は残ってない。 フシアナ:ないのか! やべぇなぁ。手詰まりか? RL:ただ、セキュリティを把握した陣内さんなら、 RL:このセーフハウスのセキュリティカメラなどの記録装置を自由に調査できる。 RL:まあ、管理者権限さえコピーすれば誰でも見れるんだけども。 フシアナ:「オレさ。カメラの映像ってよい思い出ないんだ‥‥」w 小柳:「あるとすれば電子媒体だろうが‥‥今は私より彼の方が速そうだね」 小柳:セキュリティ抜いてるもんなぁ 陣内:では調べてみよう RL:セキュリティカメラの映像はすぐに復元する事ができた。 RL:その映像には、玄関で千早雅之が筒屋を斬殺するシーンが映っていた。 フシアナ:! 神業《神出鬼没》発動。 ※ 神業《神出鬼没》がセーフハウスの《完全偽装》相当として使われています。 この神出鬼没を先ほどの陣内の《完全偽装》で打ち消した扱いです。 フシアナ:不思議な解釈だな! 面白いけどw RL:やがて、筒屋を斬り捨てた千早雅之の顔が黄金に輝き、その顔が筒屋力人のものになる。 RL:筒屋力人の顔をした男は、死体をセーフハウスに放り込むと、そのまま部屋を出て行った。 フシアナ:「あ、悪趣味な真似しやがって‥‥」 フシアナ:あいつ、ワザとこの映像を残して行きやがったんだ! フシアナ:この家に入れないとこの情報は入手できない! フシアナ:それを見越して、とんだ嫌がらせを‥‥!! RL:さすがにそこまで悪趣味では‥‥いや、あるかも?w RL/???:「やれやれ、参ったな」 RL:背後からの声。 RL:そこにいるのは、筒屋力人。 フシアナ:「やっとお出ましかよ」 陣内:「本命を起動させて暇になったか?」 振り返って フシアナ:「‥‥いや、オマエはどーでもいいや。こいつらに任せるわ」 一歩うしろへw 神戸:「彼は社長殺害の実行犯だが?」と一応突っ込みますね フシアナ:「いいや。違うね! こんな奴に殺されるような雅之じゃない」 フシアナ:(‥‥オレにだって雅之を殺せなかったんだ。この程度のヤツに‥‥っ!) RL/筒屋力人:「早めにここの死体は処理しておくべきだったかな」 RL/筒屋力人:「だが、N◎VA崩壊後に死体が見つからないのも不自然なのでね」 RL/筒屋力人:「まさか、それが仇になるとはな」 睦月:「いや、だからってこんな場所に隠すのもどーかと、ひーさん思うぞ?」w 睦月:とりあえず《制裁》しちゃおうか?w RL/筒屋力人:「まあいい。厄介なパスコードもこの段階ではもう手遅れだろう」 睦月:「なら賭けてみるかい?」 神戸:「お代は貴様の首から上だがな」 筒屋の顔が歪み、強い光を放つ。 光が収まったとき、そこには黄金の肌を持つ一人の男がいた。 真教浄化派エージェント、ジム・カーズだ。 RL/ジム・カーズ:「ほほう、この状態でか? 見たまえ、あのオーロラを」 RL/ジム・カーズ:「九頭竜の発動まで、もはや秒読み段階だ。いまさらどうしようもあるまい」 睦月:「サイコロは投げられた。でもまだ出目はわからないんでね」 睦月:「ひーさん最後まで馬券は捨てない主義なのさ」 フシアナ:「ウマはやめとけ。ブラックジャックにしておくんだな!」 フシアナ: 唯一、子供が親より勝つ可能性が高いんだぜ?!w 睦月:「有利不利で博打を選ぶんなら、とっくの昔に降りてるよ、ひーさんは」 睦月:鮫のように笑う。 フシアナ:「違いない! まぁ、オレも分が悪い方がテンションあがる方でな!」 RL/ジム・カーズ:「無駄とは思うが、急いでN◎VAから逃げ出した方がいいのではないかね?」 神戸:「ならば、何故貴様はここにいる?」とまず探ってみますか RL/ジム・カーズ:「なに、そこの死体の後始末をな。まさか先客がいるとは思わなかったが」 RL/ジム・カーズ:「見つかってしまった以上、放置しても大勢に変わりはあるまい」 フシアナ:「‥‥そうだ。おまえに案内させりゃいいんだよな」 ふと気づく。 フシアナ:神戸に視線で合図(‥‥あの時に見つけたトレーサー、持ってるか?) 神戸:持っている。なるほど。利用するか。 神戸:ではトレーサーを付けるのを試みてみていいかな? 白兵で攻撃する振りをして フシアナ: じりじりと。右側から回り込もうとする(オレが囮になるぜ!) RL:いいけど、こちらもそれは抵抗するよ。 フシアナ:なぁに。最悪《真実》で尋ねるか、《制裁》で「盗聴」すりゃいいんだ フシアナ:出来る事はやっておこうぜ!w 神戸:「どのような用向きにせよ、せっかくだ土産に首を置いていけ!」 RL:<隠密>判定どうぞ。こちらは<知覚>で対抗ですね。 フシアナ:こっそり取り付ける、だからなぁ フシアナ:「ひとつ、聞かせろ‥‥」 フシアナ:「なんで雅之の遺体を持ち去った?!」 相手の注意をひきつけつつ尋ねる!w 神戸:うーん、では勿体ないけど、<隠密>にハートのキングで達成値19です。 RL/ジム・カーズ:リアクション。<知覚><隠密>でSJ。達成値19で抵抗成功。 RL/ジム・カーズ:‥‥絵札は痛いなぁ。 フシアナ:「ちっ」 届かなかったか! RL/ジム・カーズ:「なに、保険というヤツさ‥‥おっと、小細工が通じるとは思うな?」 フシアナ:んじゃ神業でいこう。頼むぜ。 神戸:ですね フシアナ:「ああ、オレは元から小細工とか苦手なんでな」 フシアナ:「‥‥あとは、プロに任せるさ」 RL/ジム・カーズ:「これ以上長居する事はあるまい。では、私は失礼するよ」 小柳:「待ちたまえ。パスコードも手遅れ、放置しても問題ないのであれば‥‥」 小柳:「九頭竜の場所を教えて行け。何も困ることは無いはずだ」 《真実》 小柳:真正面からの問い。無論、プロがそのような問いに答えるはずはない。 小柳:しかし‥‥一瞬、ほんの僅かに脳裏をよぎった「その場所」。 小柳:僅かな視線や表情の動きからそれを読み取ってしまう者を“フェイト”というのだ! 小柳:――という事で是非。 陣内:いい仕事だ RL:キミにははっきりと判った。その場所‥‥九頭竜の在り処が! RL:九頭竜ほどの巨大兵器を隠せる場所‥‥木更津湖畔の水質研究所。 -... 情報項目「九頭竜の在処」 <社会:企業><社会:テクノロジー><コネ:企業系><コネ:技術系> (12) : 九頭竜はすでにN◎VAに運び込まれているが、 :その巨大な機体を隠せる場所は限られている。 (14) : 木更津湖畔に、千早とイワサキの共同出資で建てられた、 :水質研究所があり、水中内に巨大な収容スペースが存在する。 (18) : 現在、水質研究所のセキュリティがハッキングされ、 :連絡不能に陥っている。 フシアナ:めちゃくちゃ怪しい場所があるもんだな‥‥w 小柳:明らかにアヤシイ場所があったじゃないですかァッー 小柳:どうして誰も気づかなかったんだw RL:奴の脳裏をよぎった映像は間違いなくそこだった。 RL:神業パワーですw 神戸:w RL:ジム・カーズは悠々と退場する。あとに残されたのはキャストと本物の筒屋の亡骸だけ―― フシアナ:「‥‥今の情報、信じていいのか?」 あ、本気で疑うつもりはないよ!w 小柳:「信じるかどうかはお任せしよう。私は“そこ”だと確信したまでの事だよ」 小柳:ここは自信たっぷりにw フシアナ:「疑って悪かったよ」 苦笑しつつ。「ヤツの言葉通り、もう時間がないんだ」 神戸:「ジェームズは無駄な嘘はつかない。俺は信じよう」 陣内:「‥‥ならば、行ってみよう。これまでの君の働きぶりは信頼に値する」 フシアナ:「急ごう!」 睦月:「さて、出たとこ勝負、か」 神戸:「勝負はもう決まっているとも。風変わりなイヌよ」 Scene End 舞台裏 RL:では、次はクライマックスに入ります。 一同:はーい!w 次のページへ
https://w.atwiki.jp/br_violence/pages/36.html
その視界に広がる光景は凄惨なものだった。 チーズのように穴を開けたビルとひび割れたコンクリートの地面、そのヒビからは雑草が生い茂っている。 その雑草もしんなりと頭を垂れて、もはやこの廃都市が死んでしまったことを無言で伝えていた。 かつての栄華を失った滅びの街、東京。 それが彼女――成瀬茨が強制的に連れて来られた殺し合いの会場だった。 無数の墓標めいて並ぶビル群は茨の死を待ち構えているようだった。 殺し合いというあまりにも悪趣味な催しと、人間の匂いを感じさせない死都となった東京に不快感が込み上がる。 しかし、その不快感を押さえつけて支給されたデイパックの中から一丁の銃を取り出した。 茨に支給された武器は突撃銃であるHK50だ。 人を殺すことに関しては、非常に使い勝手の良い銃である。 「……こんなもん、使いたくないんやけどな」 肩にかかるほどの黒髪を風に揺らしながら、茨は『関西なまり』の言葉を発する。 殺し合いに乗ったわけではない。 『人を殺す』ということは彼女の本質を考えるとあり得ない選択肢なのだから。 しかし、茨は無手で動きまわれるほど命知らずでもない。 あくまでこのHK50は自己防衛と威嚇用のものだ。 「しかし、東京とは。悪趣味やな……うちら以外は生きられへん街やぞ」 かつて東京は大地震に襲われ、壊れるはずがないとされていた原子力発電所が破壊された。 関東以北が放射能に汚染される脅威の事故。 日本と日本国民が被ったダメージは計り知れない惨劇だ。 そして、二十年近く経った今もなお東京は放射能に汚染されている。 そして、その放射能に汚染された街でも動き回れる特殊な人造の人間が作られた。 彼らは防護服がなくとも放射能の影響を考えずに動きまわることが出来る。 死都となった東京に取り残された人々を助けるための人に非ざる人形。 それこそが彼女たちコッペリオンなのだ。 「……なんや?」 茨はHK50を持って身構える、響いた物音を確かに感じ取ったのだ。 周囲を警戒しながら、慎重に歩を進ませる。 「ちょ、待て待てって! そんな物騒なもの構えるなよ!」 ビルの中から声が響く。 茨が視線を上げると、ビルの窓から布のようなものが垂れ下がっていた。 警戒しながらの交渉か、それとも罠に嵌めるための囮か。 茨は前者であることを祈りながらも、後者であった場合の対応を模索しながらビルの中へと足を踏み入れる。 すぐに発砲できるよう銃の引き金に指をかけながら、ビルの内部を歩いて行く。 「銃を下ろせって、そんなんじゃ話も出来やしねえじゃねえか」 二階から声が響き、茨は素早くHK50の銃口を階段部へと向ける。 その姿を見せた瞬間に銃口から火を噴くだろう。 「階段の手前まで銃を投げてくれねえかな」 響く声は高いが、その声質は女性のものと言うよりも少年のものであった。 茨はしばらくの間HK50を構えていたが、それ以上の反応が返ってこいないと銃口を下げる。 そして、備えつけられたマガジンを取り外し、階段へと目掛けて投げつけた。 「ヘヘ、とんだアマちゃんだな。本当に入ってくるなんてよ。 まっ、そっちのほうがこっちにはありがたいけどな」 瞬間、今まで途絶えていた反応が即座に返ってきた。 コツコツと床を叩く音が響き、声の主がその姿を見せてくる。 銃弾がなくなった以上、茨に対抗手段は薄い。 柱を背にして隠れるようにしながら、声の主の姿を伺った。 「まっ、こっちの武器はナイフ一本だ。そう警戒するなよ。 俺はバットだ、よろしくな」 現れた姿は声の調子から推測したとおり、少年のものだった。 ボサボサの髪にボロの衣装を身にまとい、ゴーグルを額に供えた少年。 その名をバットと言った。 「……生身、かい」 しかし、バットを前にして茨の口からこぼれた言葉はその『装備』に対する疑問だった。 先も述べたとおり、茨にとっての東京とは放射能に汚染された死の街。 人が生きることを許されない、穢された大地。 その大地に、バットは防護服もなしに立っていた。 「ったく、こんなナイフ一本でどうしろってんだよ」 右手に持った備前の短刀を見せつけながらため息をつくバットの言葉に茨の思考が遮られる。 そして、バットは茨の抱えるHK50へと目を移していた。 「姉ちゃんは随分と良い物持ってんじゃん」 「アカン、これじゃ強すぎる。殺すことしか出来ん」 HK50を憎々しげに撫でながら茨が言い放つ。 その茨の言葉に対して、バットは唇を持ち上げて笑いながら言った。 「じゃあ交換するか?」 「はっ?」 「冗談だよ冗談、そう怒るなって」 備前の短刀を手の中で遊ばせながら、バットは茨に背中を向ける。 対する茨は、東京の汚染についてどう尋ねるべきかという事案に手をこまねいていた。 放射能汚染と言えども、直ぐ様に死んでしまうようなわけではない。 しかし、死をゆっくりと近づけていることには違いない。 その宣告を行わなくてはいけない。 「デイバックの中にあったのはこんなナイフと、この機械だけさ。人を殺して回るにはちょっと頼りない」 「ガイガーカウンターか」 その宣告の時間を待っているとバットがポケットの中から取り出した。 バットの肩口から覗きこむように顔を出して、ガイガーカウンターの目盛りに目を通す。 「……なんや、これ?」 茨が目にしたもの。 それは『ガイガーカウンターが指し示す数値が正常である異常』だった。 ここは東京だ。 茨の記憶にある廃墟と同じ光景であるし、ルイ・サイファーもまた『荒廃した東京』であると口にした。 だのに、放射能は姿を消している。 「なんだ、どうしたんだよ?」 「いや、なんでもない……うん、なんでもないんや」 バットからも茨の異常が目に見えたのか、不思議そうな声で尋ねてくる。 その言葉にどう答えたら良いものか、茨は動揺を隠しきれずに窓から空を眺めた。 「……こんな時でも空は綺麗やな、嫌になる」 茨は窓から空を眺めてため息をつく。 人工灯のなくなった東京の街で星の光を隠すものはない。 隠れ場を無くすように星は茨たちを照らしていた。 「さっ、ここらでちょっと聞きたいことが……」 とにかく、今はバットから何かしらの情報を聞き出し、これからの方針を明確に立てよう。 茨がそう考えて、振り向こうとしたその瞬間だった。 「……?」 炎が浴びせられたような高熱を胸から感じ取った。 すっと視線を落とすと、白く美しい輝きが胸に突き刺さっていた。 「これって、ナイフ……?」 胸から生えた白刃を触ると、するりと指から赤い血が滴り落ちる。 それでも現状が理解できない茨は、刃を強く握り締めた。 当然、茨の指が斬り落とされる。 ようやく、背後の人物が刃物で刺突してきたという事実を受け止めた。 「……バット」 バットが自分を殺した。 単純明快な真実を認めつつ、茨は足元から崩れ落ちる。 呼吸すらままならない身体はまるで他人の物のよう。 それでも、視界の外で バットの顔を染めていたものは、純然な恐怖だった。 「……」 死の恐怖に侵されたバットを眺めながら、茨は死の海へと無言で沈んでいった。 【成瀬茨@コッペリオン 死亡】 ◆ ◆ ◆ 息を荒く吐きながらバットは眼前の死体を見下ろしていた。 身体の震えは止まらず、茨の胸に刺さった備前の短刀を引き抜く力もない。 「呆気ねえな、おい」 バットは震える身体に叱咤するようにして残酷な言葉を口にする。 悪ぶった言動を取ることで罪悪感を忘れるようにしていた。 しかし、それも長くは続かない。 膝から崩れ落ちて、覚えた吐き気を抑えるために口元へと両手を当てる。 喉元まで迫ってきた吐瀉物を飲み込む。 目の前の死体と呑み込んだ吐瀉物に嫌悪感が広がる。 耐えらないと言わんばかりに、バットは片膝をついて荒く息を吐いた。 バットの胸にあったのは生への執着だけだった。 「やっちまった……」 茨の身体はぴくりとも動かない。 世紀末の世界で何度となく見かけた、生命の鼓動を止めた人間の姿だ。 それを、バットが創りだしたのだ。 そんなものを作ってでも、バットは生きたいと願ってしまった。 「生きたいんだよ……あんな、あんな世界でも……」 花は枯れ、鳥は空を捨て、しかしそんな大地でもバットは生きていた。 生きる理由がないことは、死を覚悟する理由にはならない。 たとえその先が暗闇でも、バットには生を諦める理由にはならないのだ。 そんな中でバットの脳裏に過ぎったのは一人の漢の姿だった。 (なあ、ケン。俺はこう思ってたんだよ。 アンタに会えたら、俺は生きられるんじゃないかって。 アンタみたいに、強く生きられるんじゃないかって。 アンタと会えたら、人を殺さなくていいんじゃなかって。 アンタみたいに、正しく生きられるんじゃないかって) ケンシロウ。 あまりにも鮮やかで、あまりにも強い漢。 バットはその強さに慄くと同時に、憧れてしまった。 あんな漢になりたい、と。 (でも、俺には無理だ。あの時、アンタの強さに小便を漏らしちまったみたいに、俺はビビっちまった。 アンタは人を救えるかもしれないけど、俺は自分の心も救えない……) ケンシロウを思い出すたびに自らが惨めに思える。 ケンシロウよりも弱い自分が腹立たしい。 他人を蹴落とすことでしか生きられない自分が、嫌いになる。 「畜生……こんなに弱いのかよ、俺って……」 空は残酷なほど遠くて、バットを責め立てるように輝いていた。 【江東区/一日目・深夜】 【バット@北斗の拳】 [状態]:健康 [装備]:備前の短刀@真・女神転生、HK50@砂ぼうず [道具]:基本支給品×2、不明支給品0~3、ガイガーカウンター@コッペリオン [思考・状況] 基本行動方針:殺し合いに乗る。 時系列順で読む Back WATCHER Next [[]] 投下順で読む Back WATCHER Next [[]] ゲームスタート 成瀬茨 GAME OVER バット [[]]
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/1040.html
智咲さんが入室しました 智咲- (昼飯時のキアシス魔法都市学生街をぶらぶら散歩する智咲ですの! 智咲- (学生服ですの!JKですの!JK!よだれずびっですの! 智咲- (今日も可愛い智咲ですの!壱王お兄様も大変お気に召すことだと思いますの! 智咲- (或在お姉様も燦山お兄様も智咲の可愛さに全く文句なさげですの。やっぱり智咲は可愛いですの? 智咲- (崇卿お姉様はパンティ取られて悔しがってるけどそんなに激しく怒られないですの。やっぱり智咲が可愛いからですの。 智咲- (でも、しかし、否! (あ、ちょっと喋り方が被ったですの。) 智咲は智咲を可愛がる為だけにこんな格好をしているわけではないですの。 智咲- (可愛い女の子をガン見したいですの。 智咲- (今日こそするですの。 智咲- (出会いを求めてるんるんお散歩ですの。 ハツネさんが入室しました ハツネ- (魔法学生街を歩く ハツネ- (紺色の短髪に法衣姿。魔術と学生の街には少し異質なその風貌 ハツネ- (智咲の向かっている方向から歩いてくる 智咲- げ。 智咲- (るんるんしていた手足が止まるですの ハツネ- …げ! ハツネ- (智咲を見て明らかに顔歪める ハツネ- お、おまえ… 智咲- こんな所で何してやがるです? 智咲- ですの? ハツネ- …わ、わたしか? ハツネ- …何の事は無い。前と同じだ。魔術学院に用があった。 智咲- しょっちゅう来てるですの! ハツネ- なんだ、、文句でもあるのか。 智咲- どうせ来るなら可愛い女の子の一人や二人連れて来いですの。 ハツネ- なんでわたしがそんな事せねばならん… 智咲- 男好き男の癖に女子校上がりの学院にしょっちゅう来るなんて勿体無い野郎ですの。 ハツネ- 別にわたしが選んだわけではない…!(腕組み胡散気に 智咲- ほんと勿体無い野郎ですの! 智咲- あと! 智咲- 別に智咲的にはどうでもいいんですのですのですけど、 ハツネ- な、なんだ…!? 智咲- 女子高生探偵智咲的に、 智咲- 最近なんかおまえどこかがおかしいですの!(指差して ハツネ- な、 ハツネ- なん、、、!?(バッと己の身を庇って 智咲- なんですのその反応は!? ハツネ- な、なにもおかしいわけがあるか! ハツネ- おかしいのはおまえの方だろうが!? 智咲- ????? 何言ってるんですの??? ハツネ- と、とぼけるなよ…! ハツネ- わたしも鬼ではない…あの夢の最中では言わんでおいてやったがな… ハツネ- おまえ、 ハツネ- 男なんだろうが!? 智咲- ・・・・・・・・・なななな!? 智咲- ななななな何なになに言ってるんですですの!? 智咲- おほほほほ。暑さで頭でもおかしくなったですの!? 智咲- ど、 ハツネ- とぼけるなと言っとろうが……もう騙されんぞ……! 智咲- どうしてこんなに可愛い子が女の子なわけがないになったんですの!? 智咲- だ、ダマされないですのー!? 智咲- い、 智咲- 一体何を根拠にそんな事を言い出したですの!? ハツネ- う、 ハツネ- うるさい!!!(なんか急に顔真っ赤にして 智咲- な!? 智咲- なんですのー!? 智咲- そ、そのリアクション・・・! 智咲- ひょっとしてもしかしてあの日ですの!? 智咲- 智咲が酔いつぶれた隙をついて智咲の体に・・・うひぇーなんてこったですの!? ハツネ- 黙れ!!!(真っ赤なまんま ハツネ- わたしは何もしとらん! あのあいつが勝手にだな―・・・! 智咲- 見たんですの!? 智咲- へ、へんたいですのー!!!! ハツネ- 見たくて見たわけじゃない!!! ハツネ- と、ととというか! ハツネ- おまえつまり認めるんだな!? ハツネ- 変態はおまえの方じゃないか!! 智咲- み、、、、 智咲- みみみ認めるって何をですのー!? 智咲- 男好き男に「ぐへへ、お前男なんだろう…?うひひ皆に知られたくなければ…」って迫られる恐怖を全世界に知らしめたいほどの戦慄ですの!!!! 智咲- 金森智咲最大のピンチですの!! ハツネ- 誰がんな事するかあああああ!!! 智咲- ぎゃああああああ!!! 智咲- 怒声をあげて男好き男に迫られるですのー!!! ハツネ- 黙れぇぇえええ!! ハツネ- 大声あげるな!! なんかこっち見られてるじゃないか!! 智咲- 「みんなお前の事見てるぜ…ぐへへ」って意味ですの!? ハツネ- どういう発想だこの変態…!! 智咲- 変態に変態って言われたですのー!! ハツネ- うるさい!!変態はおまえだけだ!! 智咲- うるさいですのー!! 智咲- 智咲の大事なモノを弄んだくせにー!!! ハツネ- おおおまえ何言ってる!!? ハツネ- わたしは何もしとらん!! 智咲- じゃあどうしたんですのー!? ハツネ- おまえがあんな所で寝るのが悪い!! 智咲- っげげげげー!? 智咲- 寝ている無防備な智咲にー!? 智咲- だ、駄目ですの・・・もうお嫁にいけないですの・・・ 智咲- (両手で顔を覆って ハツネ- おまえ元々嫁には行かんだろうが… 智咲- 「だから婿として迎え入れてやろう…」ですの!? 冗談きついですの! 智咲- なんでよりによって男好き男に!? 大ピンチですの!? ハツネ- だれがんな事言うかぁ!! 智咲- じゃあ 智咲- 何のために智咲の可愛い可愛いパンティをひっぺがしたんですの? ハツネ- ひっぺがしてない!!! ハツネ- おまえさっきから人に勝手に余罪を追加するのやめんか!? 智咲- じゃあはっきりするですの! 智咲- 寝ていた智咲に何したですの! 智咲- 何の目的でしたですの! 智咲- お、男だったとしたら、 智咲- 何が目的ですの男好き男!! ハツネ- も、、目的だと・・・!? ハツネ- 別に見たくて見たわけじゃない!(きっぱりと ハツネ- あれは、、何と言うか、、、 ハツネ- 事故だ!! 智咲- おまえが寝てるのが悪いとか言っておいて事故ですの!?!? 智咲- 乙女のパンティをなんだと思ってるですの!あとどこまでやったんですの!? うげ! 智咲- 聞いてておぞけがしてきたですの・・・ ハツネ- 何が乙女だ!!男の癖に!! ハツネ- いらんもん見てしまったわたしの身にもなれと!! 智咲- いらんもんってなんですの!? てか本当に見たんですの!? マジ信じらんないですの! 智咲- どうやって事故で見るんですの!? 智咲- 男好き男が事故で智咲を視姦できるなら女好き女の智咲ちゃんはもっと楽しい思いが出来てるハズですの。不公平ですの!! ハツネ- どうやってもこうやっても! 風だ!風が吹いたんだ!! ハツネ- おまえのやってる事の方がまじ信じられんわ! ハツネ- 正気の沙汰じゃない!! 智咲- ぎゃーーー!! 智咲- ち、 智咲- 智咲をこれからどうする気ですのー!? ハツネ- ・・・、 ハツネ- そういえば、そうだな…。 智咲- ぎゃー!!!!!!!! ハツネ- 叫ぶな!!!! 智咲- 何をさせられるんですのー!? ハツネ- そうだ、冷静に考えたらな、 ハツネ- 別におまえが女装してようが覗きに徹しようが、 ハツネ- わたしに不利益は無いんだな…… 智咲- な、ななな!? 智咲- 何を言ってやがるんですの!? ハツネ- あんまり衝撃だったもんでつい喰ってかかってしまったが…… 智咲- 男好き男すぎて割り切りまくってるですの!? 智咲- てっきり「この事をばらされたくなかったらオレ様についてこい」展開になると思ってたですの!? ハツネ- 阿呆かおまえは・・・ ハツネ- 俗すぎるだろ…… 智咲- つまり男好き男! 智咲- お前は智咲がどこの可愛い女の子を追っかけまわしてようと関係ないスタイルを貫くですの!? ハツネ- 、(一瞬止まって ハツネ- (いや、いやいや待て。特に悩む事無いだろう。落ち着けわたし。混乱しすぎだ。 ハツネ- あ、あぁ。その通りだ。 ハツネ- 好きなように追っかければよかろう。 智咲- じゃあ智咲がお前の目の前で流奈お姉様のスカートに顔突っ込んでても止めないですの? ハツネ- ………(想像した ハツネ- ………止める気がする。 ハツネ- どんな絵面だ…いや誓って女などどうでもいいんだが… 智咲- 止めるんですの!? 智咲- 厄介な野郎ですの! ハツネ- …そうか、(思い付いた風に ハツネ- おまえの正体をちらつかせれば割合簡単に止められるな。 ハツネ- おまえ、その大嘘を前提にしなければ女に近付けもせんのだろう。 智咲- ぬ 智咲- ぬぬぬぬぬ 智咲- ち、 智咲- 智咲の自由を奪ってどうする気ですの・・・ ハツネ- 何だ?出家でもするか?(急に勝ち誇ったように笑って 智咲- や、やっぱり、予想したとおり最悪の状況ですの・・・ 智咲- (がっくしとorzの姿勢になり 智咲- 男好き男に弱みを握られて可愛い女の子から一転、男としての悦び方を叩き込まれるんですの・・・ ハツネ- だからおまえ元々かわいい女でもなんでもないだろうが・・・ 智咲- やっぱり狙ってるんですの!? 智咲- 断固NO!ノーですのー! 智咲は女の子しか受け付けないつもりですのー! 智咲- ごめんなさいですのー!(orz謝り ハツネ- だ、だぁれが狙うかおまえなんざ!! ハツネ- こちらから願い下げだ!この悪趣味!女好き! 智咲- 女好きは悪趣味じゃないですの!!! 智咲- 男好き男に言われるのは心外ですの!(顔を挙げて ハツネ- るっさい!!充分悪趣味だ! 智咲- ぐぅ、、、 智咲- 智咲も女子高生探偵として何か男好き男の弱点を握りたいですの… 智咲- このままじゃいいように服従させられてしまうですの… ハツネ- な、、、(なんか一歩身を引いて ハツネ- な、何する気だ…!? 智咲- なんか智咲に隠してること無いですの!? ハツネ- う、うるさい! ハツネ- 何故言わねばならん! 智咲- あるんですのね!? ハツネ- し、知らんな! 智咲- ぐぬぬ 智咲- こ、こうなったら力尽くで訊くですの! 智咲- それが嫌ならこだまちゃんを呼んで風を防ぐですの! ハツネ- なんっ――!? ハツネ- き、きさま!(バッと身構え袖に手を入れ ハツネ- (緑色の札を取り出す 智咲- 覚悟! 智咲- するですの! 智咲- (ハツネを見て ハツネ- ふざけるなぁ!(智咲を睨んで 智咲- 風よりも速く! 智咲- 山よりもずっしり!(声高らかに続ける ハツネ- ――!来い! ハツネ- 『”春風風人”』! ハツネ- (札をピアスにセットし、引き千切る ”春風風人”の木珠さんが入室しました ”春風風人”の木珠- 「いやっほぉイっす!!!」(ぴょーん 智咲- 来たなエロ霊、ですの! 智咲- この前智咲が寝てる間に智咲をあられもない姿にしたのはおまえですの!? ”春風風人”の木珠- 「やー、ちーちゃんのぱんちらを拝もうと思ったっす!」(からっと笑って ”春風風人”の木珠- 「まさかちーちゃんがちーくんだとは思いもしなかったっす!コダマ超びっくらっす!」 智咲- ちーちーちーちーうるさいですの! ぱんちらの話をしながらちーちーちーちー卑猥ですの! 智咲はもっと女の子と女の子らしいトークがしたいですの! 智咲- というかやっぱりおまえですの!? 智咲- でも勝手には出てこれないですの・・・ ”春風風人”の木珠- 「そっすね!コダマは召喚精霊っすから!」 智咲- つまりやっぱり男好き男の命令でやったですの!? ハツネ- ・・・・。 ”春風風人”の木珠- 「やーハツネちゃんは割と親切心っていうか慈善事業っていうか―――」 ハツネ- おまえ。(遮るように ハツネ- 酔いつぶれて廊下で寝やがったおまえを前に、 ハツネ- わたしが何をしてやろうとしたか。 ハツネ- そんな簡単な予測もできんのか。この阿呆め。 智咲- ぬぇ? 智咲- え? 智咲- えええ? ”春風風人”の木珠- 「ぉぉー!ちゃんと言ったっすね!」 智咲- お、おまえ、、、 智咲- 可愛い智咲ちゃんを襲おうとしてたわけじゃ・・・ないんですの・・・? ハツネ- ・・・ ハツネ- はぁ。 ハツネ- やっと理解できたか・・・・ 智咲- んぐ・・・ 智咲- むぐ・・・ 智咲- 敗北感がやばいですの。智咲こんな男好き男に負けるですの? ハツネ- 一体何の勝負か知らんが… ”春風風人”の木珠- 「ハツネちゃんは確かに男のコ好きっすけどそこまで見境無い子じゃないっす!」 ハツネ- おまえは黙っとれ!! 智咲- じゃあ、 智咲- 智咲はストライクゾーンでは無いって事ですの? ハツネ- 何が悲しくて女の振りしてる男を守備範囲に入れねばならん… 智咲- やっぱり壱葦お兄様みたいなのがドストライクですの? ハツネ- な、なんでそうなる! ハツネ- というかそんなん聞いてどうする!? おまえ自分が守備範囲だったら困るだろうが!? 智咲- 困るに決まってるですの! 智咲- 智咲に男の子と遊ぶ趣味は無いですの!(きっぱり ハツネ- はぁ、そうだろうな…… 智咲- ぇ 智咲- それは悲しみのため息ですの!? ハツネ- 何でそうなる!? ハツネ- 笑う所じゃないだろう!? 智咲- 全く良くわからん奴ですの! 智咲- おまえごときに借り作りっぱなしはシャクに触るですの! 智咲- なんか1つ言うこと聞いてやらんこともないですの! 智咲- 智咲の気が変わらないうちに頼めばいいですの! ハツネ- 何だ唐突だな!? ハツネ- … ハツネ- (ふと、思い付いた様に ハツネ- 一つ、であれば、何でも言う事を聞くんだな? 智咲- んげぇ!? 智咲- きききききき、、、、 智咲- きいて、、 智咲- や、やらんこともない・・・ですの・・・?(ビビリまくりながら ハツネ- その格好を止めろ。 ハツネ- もとい、 ハツネ- 女の振りを止めろ。という事だ。 智咲- っげ 智咲- や 智咲- ぅ 智咲- ぐぇ・・・ 智咲- (恐る恐るハツネを見て 智咲- 何が狙い、ですの・・・? ハツネ- 狙いだと?(腕組んで ハツネ- ・・・・(途端、何故か不思議そうな顔をする ハツネ- え、否・・・なんだ。 ハツネ- ………(な、 ハツネ- (何故だ………? 智咲- 智咲に男の子の格好をさせて、、 智咲- どうする気、 智咲- ですの? ハツネ- ど、、、 ハツネ- ど、う、 ハツネ- ど、どうもせん!!! ハツネ- いいから黙って命令を聞け!(ヤケっぽく指差して ハツネ- おまえが言いだした事なんだからな・・・! 智咲- お、横暴ですのー!? ハツネ- わかったか!? 智咲- ぅ 智咲- 智咲をそんな格好にさせてどうするつもりですの!! ハツネ- 往生際が悪い奴だな! 智咲- お、怒られたですの!? ハツネ- おまえ男だろ!? ハツネ- 男なら二言を言うな!! 智咲- う、うるさいですのー!!! 智咲- じゃ、じゃあまずは一日ですの! 智咲- 日付指定しやがれですの! ハツネ- 往生際が悪い!! 智咲- だ、駄目ですの!? ハツネ- 駄目だな。(見下し 智咲- む、むぐう・・・! ハツネ- 永劫だ。解ったな。 ”春風風人”の木珠- 「ひょー!ハツネちゃん痺れるSっす!」 智咲- む、、、むむむむ 智咲- (コダマと 智咲- (男装を要求してくる男好き男を見てたじたじ ハツネ- 何だ。文句があるのか。 智咲- も、文句しか無いですの! 智咲- お、おぼ、 智咲- 覚えてろよーですのー!!! 智咲- (背を向けて 智咲- (全力ダッシュですの! ハツネ- ふっ、 ハツネ- 次に会う時を楽しみにしてるぞ?(勝ち誇った声をその背に投げかける 智咲- (が、がちでやばいやつですの! 智咲- (どこかへ逃げてゆく 智咲さんが退室しました ハツネ- ふん・・・(背を見送り ”春風風人”の木珠- 「やーーー、 ”春風風人”の木珠- 「ハツネちゃんがあんな提案するなんてビックリ仰天っす!」 ハツネ- ・・・・。 ハツネ- そうおかしなことでもあるまい。わたしは女が好かん。 ハツネ- ならば出来る限り女の格好なんぞ見たくはないだろう。 ”春風風人”の木珠- 「なんか後出しっぽいリクツっすよ!?さっきちーちゃんにはそれ言わなかったっすよね!?」 ハツネ- るっさい。黙れ!(札ビリィ ”春風風人”の木珠- 「いつもひどいっすー!」(ビリィ ”春風風人”の木珠さんが退室しました ハツネ- ・・・さて、 ハツネ- 帰るか。 ハツネ- (智咲と反対方向に歩いてゆく ハツネさんが退室しました
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/15351.html
登録日:2009/10/04(日) 11 27 07 更新日:2022/10/09 Sun 01 24 59 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 がこの有り様だよ!!! たまらないわ まり子 オナニー ハァハァ ハァハァハァハァ ハァハァハァハァハァハァハァハァ! ヒャクメルゲ ロリ 上から 作中唯一の幼女 俺得 彼岸島 悲鳴フェチ 邪鬼 「ハァハァ……この悲鳴……たまらないわ……」 「彼岸島」に登場する邪鬼の一体。 雅のいる「五重塔」の二階の番人で、鏡の部屋を担当している。 催眠ブレスを吐くことができ、密室では最強クラスの能力を持つ。 また邪鬼の中では唯一まともに言葉を喋れる。 人間だった頃の記憶が色濃く残っている模様。 名前の由来は「いつも鞠をついているから」だったが、最近は自分でもまり子と名乗っている。 まあこの漫画の作者は設定も三歩歩くと忘れてしまうので気にするな。 外見は、巨大な1つの目に傷口のような所から無数の目が着いた口裂け女といったところ。 かなりグロテスクな姿をしている。 主な行動は、催眠ブレスで眠らせた人間もしくは吸血鬼を裸にして手を縛って拘束。 その状態の人間達を鉈で切り刻んで拷問するという悪趣味な化け物。 その凶悪な性格から吸血鬼ですら恐れている。 他人の悲鳴に性的興奮を覚えるらしく、 漫画史上最も誰が得するのか分からないオナニ―を見せた。 正直吐き気がする。 主人公の明も捕まったが、天井が梁であることに気づいて上に逃げようと画策。 彼に逃げられたところを催眠を交えて追うが、攻撃を逆手に取って腕を縛っている縄を切らせて自由になった。 尚、明の腕は骨折してるんじゃないの? と思う読者もいるかもしれないが、 作者がそんなこと覚えているわけないので気にしないように。 また、この漫画の萌え要素である我らが隊長は無残にも体の半分が肉片にされてしまった。 そんなになっても死なないんだから吸血鬼って凄ェ! 隊長の「ひい〜! 俺のペ二スが〜! 俺のちんこが無くなっちまった〜!!」は名言。 なぜ同じページでちんことペ二スを言い換えたかは先生にしか分からない。 何かの伏線かもしれない。 というか生命の危機にそんなこと気にしてる暇があるのかが謎である。 まあ死の危険が迫ると生物は子供を残す本能が生まれるというが。 催眠ブレスという強力な能力を持つが、 戦闘能力自体は邪鬼の中では低く、明に蹴られただけでダメージを受けている。 ちなみにまり子は邪鬼といっているが、これは間違い。 まり子は吸血鬼のボスの雅や雅の右腕の斧神と同じ混合血種(アマルガム)と言う種族である。 アマルガムとは吸血鬼の血を混ぜたもので、成功率は1%にも満たないらしい。 だが成功するとものすごく強くなり、場合によっては邪鬼よりも強い生き物になる上に、ランダムで能力を得られる。 まり子の場合は催眠。ちなみに雅は不死で斧神は鋼の肉体。 彼女が拷問する理由は醜い容貌から吸血鬼からも差別されていたところを、 分け隔てなく手を差し伸べてくれた雅様を守るため。雅様のためアマルガムになった。 どう見てもヤンデレです。本当にありがとうございますた。 最後は催眠を打ち破った明に敗れ、首を切り落とされた。 服を取り戻した明が隊長を見ると彼はシーンとなっていた。 ありがとう隊長。安らかにお眠りください。合掌。 隊長「ひどいよ! ちょっとうたた寝してただけなのに置いていこうとするなんて!」 隊長「ひい〜! おれの項目はまだ立ってない! 彼岸島の項目もまだ立ってないのに〜!」 明「おい、いい加減にしろ! 先に彼岸島の主人公の俺の項目を立てろよ!」 まり子「ふふふ……私の項目を追記・修正しないと拷問してあげるわ」 作者「バーベキューおいしかったです」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 邪鬼×→アマルガム(吸血鬼) -- 名無しさん (2013-12-31 22 14 42) す -- 名無しさん (2015-09-09 18 33 00) 最近新たに幼女が元の邪鬼も出たそうで -- 名無しさん (2017-12-15 23 03 30) 眠らせた時点で止めさしておくか、せめて先に手足切り落とせばあんな負け方はしなかった。つまるところ敬愛する雅から舐めプ癖までトレースしたことが敗因。 -- 名無しさん (2018-09-17 15 14 46) なんか読みにくい文章だな… -- 名無しさん (2022-10-09 01 24 59) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mbmr/pages/21.html
本編SS目次(時系列順) ■ 第1放送まで 第2放送まで 第3放送まで 第4放送まで ■ 第5放送まで 第6放送まで ■ 日中 № タイトル 作者 登場人物 119 姫様たちのブランチ ◆RVPB6Jwg7w 五十嵐響子、緒方智絵里 120 嘘 ◆p8ZbvrLvv2 岡崎泰葉、喜多日菜子、双葉杏、藤原肇 121 差しのべてTenderness ◆j1Wv59wPk2 高森藍子、栗原ネネ 122 バベルの果て ◆yX/9K6uV4E 渋谷凛 124 悪魔のささやき ◆RVPB6Jwg7w 日野茜、小日向美穂 126 さようなら、またいつか ◆p8ZbvrLvv2 輿水幸子、星輝子 128 another passion ◆j1Wv59wPk2 十時愛梨 129 今はただ、それだけを ◆ncfd/lUROU 島村卯月 130 彼女たちが引き当てたBLACKJACK(トウェンティーワン) ◆John.ZZqWo 大石泉、姫川友紀、川島瑞樹、三村かな子 131 ひとりでできるもの。 ◆RVPB6Jwg7w 相川千夏 132 under the innocent sky ◆p8ZbvrLvv2 高垣楓、矢口美羽、道明寺歌鈴、南条光、ナターリア、和久井留美、前川みく 133 凛として、なお力強く、かれんに咲いて。 ◆j1Wv59wPk2 北条加蓮、神谷奈緒 137 傷だらけの天使 ◆RVPB6Jwg7w 渋谷凛、諸星きらり、藤原肇 139 iDENTITY ◆j1Wv59wPk2 小関麗奈、古賀小春 午後 № タイトル 作者 登場人物 123 彼女たちは遠き日のトゥエンティースセンチュリーボーイ ◆John.ZZqWo 相葉夕美 125 KICKSTART MY HEART ◆n7eWlyBA4w 小早川紗枝、向井拓海、松永涼、白坂小梅 127 Life Goes On ◆yX/9K6uV4E 五十嵐響子、緒方智絵里 134 first love ◆yX/9K6uV4E 日野茜、小日向美穂 138 エネミー・ラプソディ ◆yX/9K6uV4E 大石泉、姫川友紀、川島瑞樹、三村かな子 140 心模様 ◆p8ZbvrLvv2 北条加蓮、神谷奈緒 141 Memories Off ◆yX/9K6uV4E 高垣楓、矢口美羽、道明寺歌鈴 142 みんなのうた ◆RVPB6Jwg7w 小早川紗枝、向井拓海、松永涼、白坂小梅 144 i/doll ◆yX/9K6uV4E 岡崎泰葉、喜多日菜子、双葉杏、渋谷凛、相川千夏 146 彼女たちが生き残るのに必要なルール24(トゥエンティフォー) ◆John.ZZqWo 小関麗奈、古賀小春 150 人は人、私は私 ◆j1Wv59wPk2 岡崎泰葉、喜多日菜子、双葉杏、渋谷凛、相川千夏 夕方 № タイトル 作者 登場人物 136 彼女たちが陥ったキャッチ=トウェンティートゥー ◆John.ZZqWo 十時愛梨、島村卯月 145 Ideal and Reality ◆p8ZbvrLvv2 高森藍子、日野茜、栗原ネネ、小日向美穂 148 ボクの罪、私の罪 ◆rFmVlZGwyw 十時愛梨、島村卯月、輿水幸子、星輝子 149 彼女たちに奏でられるアマデウス(トゥエンティーファイブ) ◆John.ZZqWo 諸星きらり、藤原肇 151 ヘミソフィア ◆yX/9K6uV4E 五十嵐響子、緒方智絵里、南条光、ナターリア、和久井留美、前川みく 154 STAND UP TO THE VICTORY ◆rFmVlZGwyw 北条加蓮、神谷奈緒 155 彼女たちにとってただ目的の為だけのトゥエンティーシックス ◆John.ZZqWo 大石泉、姫川友紀、川島瑞樹、高垣楓、矢口美羽、道明寺歌鈴、三村かな子 156 夕日に照らされ、美しく、哀しく、咲き誇って ◆yX/9K6uV4E 相場夕美 158 No brand girls/パンドラの希望 ◆yX/9K6uV4E 大石泉、姫川友紀、川島瑞樹、高垣楓、矢口美羽 159 野辺の花 ◆n7eWlyBA4w 渋谷凛 160 彼女たちにとって無残で悪趣味なトゥエンティーエイト ◆John.ZZqWo 小早川紗枝、向井拓海、松永涼、白坂小梅 161 彼女たちから離れないトゥエンティーナイン ◆John.ZZqWo 双葉杏、相川千夏 補完エピソード № タイトル 作者 登場人物 135 Twilight Sky ◆p8ZbvrLvv2 多田李衣菜 143 彼女たちが巡り会ったよくある奇遇(トゥエンティスリー) ◆John.ZZqWo 櫻井桃華 147 JEWELS ◆n7eWlyBA4w 木村夏樹 152 うたかたの夢 ◆yX/9K6uV4E 五十嵐響子、ナターリア 153 ~~さんといっしょ ◆RVPB6Jwg7w 脇山珠美、及川雫、赤城みりあ、佐久間まゆ、市原仁奈 157 彼女たちはもう思い出のトゥエンティーセブンクラブ ◆John.ZZqWo 城ヶ崎莉嘉 162 ヴィーナスシンドローム ◆yX/9K6uV4E 新田美波 第3回放送 № タイトル 作者 登場人物 163 第三回放送 ◆yX/9K6uV4E 千川ちひろ ▲上へ戻る
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/2506.html
326 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/24(水) 01 42 01 ID ??? 夏はアッガイやカプルの新機売り上げ機数が伸びるんだろうなぁ 328 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/24(水) 01 55 51 ID ??? カプルにカップルで乗ろうキャンペーン! いやゴメン 言ってみただけ 329 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/24(水) 01 58 23 ID ??? 328 乙女同盟が反応しそうだのう 331 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/24(水) 03 54 29 ID ??? 328-329 ナナイ「広告代理店から、イメージキャラクターの案がきてますが」 っ企画書 シャア「うーむ・・・しかし一般人だからなぁ、彼女達は」 343 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/24(水) 14 34 48 ID O1DoRbVq 331 ナナイ「ではラクス・クラインなどどうです?」 シャア「いや彼氏がガンダム家というのはマズい」 ギュネイ「水着ならミーアちゃんの方がいいですよ」 シャア「そうか?確かに影武者の彼女の方がボンキュボンだが…」 ナナイ「ゴホン…ソーマはどうです?ガンダムファイターとしてはまだまだ新人ですが、ファンは結構いるようですよ」 シャア「カップルという所で嫌がると思うがな(体型はありなんだが…)」 クェス「気持ち悪い」 344 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/24(水) 15 23 02 ID ??? 331 乙女同盟まとめ役のシーマ様に一票 345 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/24(水) 15 45 24 ID ??? 343 シャア「………ジーッ」 ナナイ「何ですか?」 クェス「どうしたの?」 シャア「(……身内だとどうも判断出来んものだな」 346 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/24(水) 16 13 03 ID ??? 344 シーマ様はビールの広告のポスター似合いそうだ 347 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/24(水) 16 27 30 ID ??? 346 腰に手をあてて大ジョッキ一気飲みでつねっ! 348 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/24(水) 16 49 03 ID ??? 和服を着て日本酒を飲んでるのが似合う。 349 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/24(水) 17 13 55 ID ??? 良い女はどちらも似合う 350 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/24(水) 17 34 46 ID ??? スメラギ「お酒なら私も」 ロックオン「ミス・スメラギの場合はどこかヤケ酒に見えるからな…」 353 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/24(水) 20 16 46 ID ??? アイナとシローが結構すきなんだが… アイナ「水着かぁ…シローとなら全然いいんですけどね」 シロー「俺もアイナとならいいんだけど…あれがな」 ギニアス「ならん!ならんぞ!皆が見る水着なんて!」 セレーネ「という話があるんだけど…水着探さないの?」 クリス「わ、私は別に出たいわけじゃ!」 セレーネ「でもバーニィ君とのツーショットよ?」 クリス「…べ、別にどうしてもって言うなら出ないこともないわよ」 アル「ふーん…バーニィに伝えてこよう」 アル「ってクリスが言ってたよ?」 バーニィ「クリスの水着……ブハッ!」バタッ! あれ…クリスがツンデレ化したような…? 354 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/24(水) 20 39 56 ID ??? アムロ「よし、この機会に刹那もマリナさんかネーナちゃんと!」 シャア「しかしアムロよ、大きな問題があると思うのだが…」 アムロ「なぁに、あいつも男だ。あの二人の水着姿でひょっとしたら!」 シャア「いや、仮に共演する事を納得させられたとしてもキャンペーン対象のMSはカプルだぞ?」 アムロ「そ、そうかしまった…ガンダム以外には意地でも乗らないだろうからな… こうなったら今すぐキャンペーン対象をガンダムシリーズに変更するんだ!シャア!」 シャア「ええい!それでは元々の趣旨と関係なくなってしまう事がなぜわからんのだ!アムロ!」 362 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/24(水) 23 40 31 ID ??? 328 プル 「『尚、参加者全員分のポスターを刷って その中からアンケートで最優秀に選ばれた方にもれなく銀のカプルプレゼント』 だって」 ジュドー「ギンギラギンのカプルぅ?…ある意味百式より悪趣味のような」 364 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/25(木) 00 01 25 ID ??? 362 ホルバイン「銀のカプルか…イカ漁 とかに使えるかもな。」 アッガイ「もきゅ…」(寂しそうな目) ホルバイン「はは、冗談だよ」 アッガイ「キュ♪」
https://w.atwiki.jp/rentalitem/pages/119.html
思惑と疑念 死体を見つけた。 頭と胴を切り離された、惨い死体だった。 腹部に一発、頭部に一発、それぞれ銃によるものと思われる傷がついていて。 恐らくはその後に首を切り離されたのだろう。 ……何のために? 「……首輪がないな。持っていったのか」 死体を触る事には慣れていないが、我儘は言えない。 明らかに人為的な手をもって殺された死体が1つ。 つまり少なくとも1人は。このゲームに乗った人物がいるのだ。 ならば些細なことでも情報がいる。 今後のためにも、対策を立てるためにも。 「血が固まっている……死んでから時間は経っている」 ちらりと時計を見る。AM4 30。まだ始まってから時間が経っているとは言い難いが…… 「早々にスタンスを決めた者がいる。……そういうことか」 首輪を持っていたのは、首輪を使って何かをするためだろう。 持って行ったのが、この死体を生み出したものか、はたまた別の人物かは分からないが。 だがどちらにせよ。確固たる意志がなければ、人の首を切り離すなんて行動はとれない。 「……学生、か」 顔は分からない。だが制服を着用していることから、学生であることは想像がつく。 見たことのない制服だから、他校の生徒であることは間違いない。 体系的には小柄な方。まだ年齢的には低めか。 それこそ、妹と同学年くらいの…… 「ふぅ……」 そこまで考えて、青年――東儀征一郎――は頭を振った。ひどく思考が疲弊していた。 死体を見続けたことによる精神的疲労だろうか。 或いは、その他の事由によるものか。 なんにせよ、いったん外の空気でも吸った方がよいだろう。 そう考えて立ち上が――――ろうとして、ふと右手に視線を落とす。 黒色の手袋をはめた右手を。 ■ 強制首輪起動装置。 禁止エリア内の所定時間以上の滞在、或いは強烈な衝撃を受けた際に起動する首輪の爆破機能を、強制的に作動させる装置。 起動させるには、首輪に最低5秒以上触れる必要がある。 だが起動さえしてしまえば、あとは止めようがなく、確実に爆発させることができる。 征一郎は己に支給された強制首輪起動装置の説明文を読んで。 まず真っ先に、使えないものと判断した。 最低でも5秒以上触れるなど、赤の他人と殺し合いを強いられているこの状況ではまず無理である。 故に、持っていても仕方がない支給品であり、他の武器を調達した方が良いと考えていた。 「最低でも5秒。場合によってはそれ以上かかる……首輪は均一の代物ではないということか?」 疑問を覚えたのは、冷静さを取り戻して、もう一度説明文を読んだ時だった。 5秒。まず不可能な時間設定。だがよくよく文章を読むと、最低の文字が付いている。 もしかしたら『当社比99%減』のように、消費者への保険のような言葉なのかもしれない。 だが赤の他人同士を殺し合わせるような悪趣味な輩が、そんな配慮をわざわざするだろうか。 それならば首輪にはそれぞれ性能に差があるから、モノによっては起動までに時間がかかると考える方が、よっぽど理屈としては通る。 「……実物があればな」 今のままでは、いくら考えても意味はない。 分からぬことに時間を費やすよりも、実物を手に入れて分解なり動作確認するほうがよっぽど有意義である。 だからこそ。たまたまとは言え死体を見つけられたのは、僥倖と言えた出来事だったのだ。 残念ながらメインである首輪は持ち去られた後ではあったが…… 「ふぅ……」 しばし装置が内蔵された手袋を見ていた征一郎だったが、ため息を零して視線を切った。 もうこの場で得られるものはない。 加害者も当の昔にここを離れただろう。 長居は無用だし、なんなら残ってこの場を第三者に見られる方が不都合だ。 余計な面倒ごとに巻き込まれるのは好ましくない。 そう判断した征一郎はすぐさま消防署を出るべく行動に移した。 死体には目もくれなかった。 【一日目/4時30分/H-2】 【東儀征一郎@FORTUNE ARTERIAL】 [状態] 健康 [装備]強制首輪起動装置 [所持品]基本支給品、ランダムアイテム [思考・行動] 基本:生存優先 1:消防署から離れる 2:首輪についての情報を収集したい 【備考】 参戦時期は未定 No.041 Share 投下順 No.043 ただ巡り合わせが悪かった No.041 Share 時系列順 No.044 京介と白の情報整理タイム GAME START 東儀征一郎 No.0 [[]]
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/2521.html
599 名前:彼は愛さない[sage] 投稿日:2012/06/12(火) 02 29 11 ID TGhkF6aY [1/4] 私の幼馴染みは変わった奴だ。 変わったといっても最初からではない。 小さなキッカケで彼の性格は今とくらべて大きく変わった。 ―学生時代は私達の仲は長年の付き合いがあり、彼の面倒を見ていた。 今も彼の自堕落差は変わって・・・いや、今の方が酷いな・・・。 ある日、彼が放課後に呼ばされて心配で見にいったら・・・なんというか・・・ほら?罰ゲームってあるだろ?告白と見せかけて、実は告白する側の陣営がゲームをして負けた奴がその罰ゲームをするという悪趣味極まりない遊びだ。 オマケに告白する側はなんもデメリットもないゲームだ。 私の幼馴染みはその犠牲者+笑い者にされたってわけだ・・・。 まぁ・・・それが彼女らの最後の平穏な日々になったわけだが・・・。 呆然と立っている彼が心配で肩に手をかけようとしたんだが・・・ 「触るな売女が」 そう言った後彼は私の横を通り過ぎて行った。 ショックだった。 彼の目を見た時、もう私を幼馴染みを見る目ではなく、汚らわしい物を見る目だった。 彼にその・・・恋心というか・・・そういう感情を持っていた私の初恋はアイツらのせいで壊れたんだ。 ―殺してやる とは思っていたんだが当時の私はそんな問題より彼に嫌われたのが凄く凄くショックでね・・・呆然とそのままフラフラ~と帰っちゃったんだよ。 フフフ・・・本当に本当につらかったなー・・・ 600 名前:彼は愛さない[sage] 投稿日:2012/06/12(火) 03 04 30 ID TGhkF6aY [2/4] そのまま家に帰った私は隣の彼の家にも聞こえる位大泣きして寝たんだ。 ・・・そんなにうるさかったのかな・・・。 次の日、ギリギリの状態で朝に起こしに彼の家に向かいに行ったんだが彼は珍しく家に出たらしいんだ。 大泣きしてるのを心配されたのをあれ!?聞かれた!?と必死にごまかして逃げるように彼の家から学校に向かったんだ。 やはり嫌われたのか・・・と死にたくなる気分で学校に着いて教室に入ったのだが彼の席に彼はいなかったので、友人に聞いたらまだ着いていないそうだ。あれ?と不思議に思ったんだがチャイムが鳴り席に座って授業を受けた。 ―最初の授業が終わりなにかあったのかと心配したが二時間目が始まる時に彼は教室に入って来た。 遅れたことよりも学校に来た彼を私はなぜかホッとした。 ・・・私の初恋を壊した連中共がニヤニヤして彼を見ているのが不快だった事を除けば・・・。 学校では特にいつもどうりの彼だったが“女”が絡むと彼の友人達が驚く程の憎悪を覗かせていた。 とにかく“女”が絡むと平気で病院送り、精神病院送りと彼の行動は過激を増した。 当時の私はなんとか彼の女嫌いを“私”だけでも許容の範囲に入ろうと努めたが当時の彼はNOの態度で拒絶ばりの嫌悪感を出していた。 だがある日だ。 彼の“世界”に入る為に今日もと学校に着いたのだが、そこで小さな事態が起きた。 女子の何名かが行方不明らしい。 だからなんだとどうでもよかったのだがその行方不明の名前が挙がるたびに確信を得た。 彼と私の仲を壊した奴らだと。 そしてこうも思った。 ―彼があのクズ共をヤッたのだと。 ・・・知ってるかい? 結構裏の世界ではあのクズ共を重傷を負わせても変態共には高く売れるそうだよ?。 その日彼は私の前から去った。 601 名前:彼は愛さない[sage] 投稿日:2012/06/12(火) 03 39 56 ID TGhkF6aY [3/4] 「ふふっ、けど運命のようにまた私達は再開した」 「・・・・・・・・・」 「あぁ、――私の愛しい人」 「触るな」 ゴッ 「グッ、ひっ酷いじゃないか幼馴染みに対して殴るなんて・・・しかも本気で」 「黙って聞いてればいちいちホラを吹きやがって貴様が逃げ場所を暮れてやるとか言って着いていったらなんで売女もセットでついてくるんだ」 「だってここは私の住んでいるマンションの部屋だし」 「売女が・・・」 「私はあんなクズ達とは違うよ」 「女は信用できん 吐き気がする」 ザッ 「あっ、どこ行くんだい」 「・・・掃除だ」 「夜には帰って来るんだよ」 「・・・・・・・・・・・・」 ガチャン ―愛しき人 アナタはいつに 愛してくれる?― ―憎き女よ アナタを永遠に 愛さない―
https://w.atwiki.jp/nenekotrpg/pages/51.html
目次 概要 経歴 URL 概要 外見 pecrew製:https //picrew.me/ja/image_maker/1882933 プロフィール 名前 蓮田 小蜂 カナ ハスタ コバチ 性別 女 年齢 15 身長 167 職業 女子高生 佐久良南高等学校の一年生。 Candy or Chamomileにて初登場し、事件解決後は探索者達の良き友人として度々登場する。 人当たりのいい性格ではあるが、内向的な性格の少女。 端正な顔立ちをしており男子からの人気は上々、上級生からは性別を問わず可愛がられている。 成績は中の上~上の下くらいを維持しており、素行も良好。 本人自体はインドア派ではあるが、実際には体育科目を始めとした身体を動かすことの方が得意。 球技大会などでは助っ人に呼ばれて活躍する場面も少なくないのだが、本人的には得意ではないと言い張っている。 読書が趣味であり、洋書を好んで読むのだが話の合う相手が中々おらず、そういった本の話が出来るのは久那呂 恋くらいであるため、彼女に対しては趣味の面でも慕っている。 育ちは佐久良市だが、出生はフランスのパリ。 母親が仕事の関係でパリに単身赴任状態であり、父親と共に佐久良市で暮らしている。 夫婦仲自体は良好なため、年に数回は家族で母親のもとを訪れたり、母親が日本に帰省したりしているため寂しいけど我慢は出来るとのこと。 + 彼女の今と"前" 探索者達による過去改変が行われる前、幼い頃に別れた母と小蜂を繋ぐものは数冊の洋書だけだった。 彼女は母がどんな人物だったのかを知るために、残された書籍を独学で読み解いていく。 その中の一冊が魔導書である"エイボンの書"であり、幼い頃から神秘の知識に触れることになってしまった。 過去改変が行われたことで、精神状態はかなり良好になっている物の、過去の世界線では精神への負荷も凄まじく、それらの後遺症は世界線が変更した後も潜在的に残っている。 システム的に言うならば前の世界線で得ていたクトゥルフ神話技能の分、SAN値上限は下がったまま、その上限値までSAN値が回復した状態である。 呼称表 対象 呼び方 七瀬 翔 七瀬先輩 星詠 みちる 星詠先輩 龍観(辰川 一観) 辰川先輩 羽々崎 ヒバカリ ヒバカリ先輩 葛 翠 葛先輩 有内 乃亜 乃亜先輩 久那呂 恋 恋先輩 久利賀 陽未 陽未先輩 高間 努 高間先輩、万年ジャージ野郎 経歴 ◆Candy or Chamomile + PLによるNPCの殺害 無貌の者によって作られた赤武市に取り込まれた被害者の一人として登場。 特定の日付には必ず誰かの死をもって世界がループするという悪趣味な世界に取り込まれ、幾度となく死を経験した。 彼女はこの世界に巻き込まれる前にノーデンスと契約してしまったため、ノーデンスの加護が宿っている。 そのため、彼女の正気度は赤武市内では擦り切れることはなく、何を行われても必ず正気を保つというガッツ使用だった。 それが無貌の者にバレてしまってからは、自宅にいる間は精神的&肉体的拷問を受け続けているのに狂えないとかいう地獄になってたりした。 目が覚めた彼女にとっては毎夜見る悪夢でしかないのが質が悪い。 探索者達と出会って彼女が死ぬことになった四日目にはサイコパス羽々崎 ヒバカリの手によって頸動脈を搔っ切られそうになるが、ダイスの神様の恩情によって失敗に終わる。 掻っ切られそうになったのを知らない小蜂はヒバカリを信頼できる先輩として慕うことになった。かわいそう。 セッション終了後にめちゃくちゃ二次創作イラストを描かれた結果、それにKPが引っ張られてヒバカリに対する感情の粘土が上がった。 ◆ジェヴォーダンの獣 + 一応ヒロイン回 終わりを迎えかけている世界線を救済出来る可能性の一つ。 幼い頃に別れた母を模した化け物と邂逅するも、特段トラブルもなく遊びに着て寝てただけになった。 母親の覚悟を決めるための舞台装置と言っても良いのだが、由理と話していたあの時間はまぁまぁお互いに幸せな時間だったと思うよ。 過去改変後はフランスへ父親と共に旅行に行くことに。 旅行の際には両親&可愛がってくれるアリッサおばさまと仲良くやっています。 ◆Crime of Chaos + 一番陰の気を出していた回。 高間 努に誘われ、みんながやるならとMMORPG「Crime of Chaos」をプレイしていたところ、ゲームの世界に取り込まれる。 特に話の根幹には関わらず、ひたすら金策してマテリア嵌めようとして割ってを繰り返していただけ。 前回でやることやったから書くことが無いのだ。 ◆日差しと海のアンスリウム + お風呂イベントの犠牲者。 浄土ヶ浜の旅行にて怪事件に巻き込まれるも怪我無く生還。 たぶんきゃんかもガールズの中で高間のことを一番心配していたであろう娘。 別に異性として意識してるわけではないのだけど、他の友人達が思いっきり年上なのでノリがバカな高間は付き合いやすいのかもしれない。 女子組みんなでお風呂に入ったタイミングで、ヒバカリ→小蜂 よりも 小蜂→ヒバカリ の方が向けてる感情が生々しい雰囲気を醸し出した。 あれ~?。 URL キャラシのURLなど リプレイ 動画とか張る