約 3,398 件
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/2717.html
「まだTさんは起きない?」 「ああ、まだぐっすり眠ってるよ」 Tさんを背負い、ホームセンター付近まで歩いてきた2人。 体格のいいTさんはかなり重く、◆WYGPiuknm2の顔に疲労の色が浮かんでいる。 「マズいな。あっちの橋…たしか、禁止エリアだったよな?」 「地図地図…ああ、確かに禁止エリアになってる…困ったなあ…」 「…俺もちょっと疲れた、少し休憩しよう」 その場に腰を下ろし、Tさんもついでに寝かせる。 地面に直接寝かせるなんてTさんが知ったら良い気はしないだろうが…仕方が無い。 とりあえず、デイパックを枕代わりにして、頭の下に敷く。 「…はぁ…来た道を戻る事になるとはな」 「何とかなる…と思うけど…」 しかし、今更引き返して違う道を通るのも…。 思案を巡らせる。 どうすれば、病院へ早く辿り着けるか…。 「…ホームセンターに、何か役に立ちそうな物ってないかな」 「ああ…もしかしたら、あるかもな」 「それじゃあ、行ってみない?」 「ああ。じゃあ、行こう」 寝かせているTさんを再度背負い、立ち上がる。 ホームセンターへ向かおうとしている時に、出来れば出会いたく無かった相手に鉢合わせる。 「ym氏、か…」 「別に驚くことでもねえだろ、歩いてりゃいつかは出会うしな」 「…WYG氏から聞いてるよ、乗ってるんでしょ?」 「まあな、もう3人も仕留めてるよ」 3人も、殺した。想像するだけで、フラついてしまう。 しかし…。 自分には、ym氏を責めることはできない。 無我夢中だったとは言え、自分も。 「…今更、お喋りなんてする気にもならないし、とっととケリ付けさせてもらう」 「こっちも同じだ」 「さあ、どうする?今の所、戦えるのはVx氏だけみたいだけど?」 Tさんは未だ眠っていて、とてもじゃないが戦えない。 今から起こすにしても、寝起きで満足に戦えるかどうか。 それに伴って、Tさんを背負っている自分も、戦えそうにない。 結局、怪我も無く荷物も持っていないVx氏しか戦えない、と言うことになってしまう。 その唯一戦えるVx氏でも、3人も殺害しているym氏に正面きって勝てるかどうか…。 (Vx氏をナメてる訳じゃないが…確実に勝つためには、やはり2人以上でないと…) 「そっちから来ないなら…まず、戦えるVx氏から潰させて貰う!」 素早い動きで◆VxAX.uhVsMの懐に潜り込み、喉目掛け突きを繰り出す。 「…っ!」 間一髪の所で、桜吹雪を盾にしてかわす。 辺りに、鋭い金属音が響き渡る。 「危な…」 「一回防いだぐらいで油断してんじゃねーぞ!!」 今度は、腹部目掛けパンチを繰り出す。 流石に今度はガードが間に合わず、腹にクリーンヒットする。 「うぐっ…」 腹を抱え、桜吹雪を取り落としその場に蹲る。 殴られた部分が痛み、脂汗が滴り落ちる。 「これで暫く動けねーだろ。これで、ゆっくりWYG氏とその男を始末できるな…」 (…仕方ねえ、Tさんが無防備になるが、俺が応戦するしか無え!) Tさんを降ろし、デイパックから折れた釣りざおを取り出し構える。 「そんな折れた釣りざおで戦う気か」 「これはTさんの釣りざおだ…きっと、Tさんの力が入っているに違いない」 「そんなあるかどうか分からない物に頼って生き延びられる程甘くねーぞ!」 再度爪で斬りつけようと走って近づく。 (頼む…何か起こってくれ!) 藁にもすがる思いで、釣りざおを振り回す。 そんな思いとは裏腹に、何も起こらずに、釣りざおは空を切っただけだった。 「そんな…」 「茶番はここまでだ。ひと足お先に…逝ってもらうぜ!」 (俺は死ぬのか…こんなところで死ぬなんて…) 「まっぴら御免だああああああっ!」 もはや半狂乱な状態で、真っすぐ釣りざおの折れた先を突き刺す。 「ぐ…!?」 折れた釣りざおが左肩に深く突き刺さり、血がにじんでくる。 表情が少し歪む。 「往生際…が悪い、んだよ!」 ◆ymCx/I3enUが、◆WYGPiuknm2の喉を切り裂くために右腕を振り上げた瞬間。 「ううん…良く寝たな…」 今まで寝ていたTさんが、やっと目覚めたのだ。 眠たい目を擦っていたが、◆WYGPiuknm2の姿を見るや否や一瞬で覚醒する。 「何が起こっているんだ…おい、そいつから離れろ!!」 青白い光弾の構えを取り、◆ymCx/I3enUを恫喝する。 「もう遅い」 そのまま腕を振り下ろし、◆WYGPiuknm2の喉を切り裂いた。 首から血を噴き出しながら、ゆっくり倒れて行く。 それを見て、構えを解いてすぐ走り寄るTさん。 「…T…さ…」 処置どころか、最期の言葉すら聞き取る前に、◆WYGPiuknm2は力尽きた。 ゆっくりと刺さった釣りざおを引き抜き、その場に投げ捨てる。 「何てこった…」 「そろそろVx氏も復活してくる頃だな…その前に、少しでもお前にダメージ与えとくか」 「…破ぁ!」 不意打ちで青白い光弾を撃ち込む。 わざと、傷口を狙って。 「ぐっ…!」 あまりの痛みに、一瞬意識が飛びそうになる、がギリギリのところで踏みとどまる。 光弾の衝撃で、ほんの少し、出血が弱まる。 「背中がら空き!」 後ろから◆VxAX.uhVsMの声が。 振り返った瞬間、額に衝撃を受ける。 「なっ…」 ◆VxAX.uhVsMの持つ桜吹雪の切先が、額を一文字に切り裂いていた。 傷は予想以上に深く、頭蓋骨を通り抜け脳まで達しているようだ。 ゆっくりと、後ろに倒れて行く。 (……そんな……俺が……こんな……) 急速に意識が遠のいて、そのまま消えた。 ◇ 「…WYG氏…」 「…。」 もう動かない◆WYGPiuknm2の前で悲しみにくれる。 「何で、こんな…」 (今は、何を言っても、悲しみを増幅させてしまうだけだ…暫く、そっとしておいたほうがよさそうだな) 【一日目・朝/D-2】 【Tさん@Tさんシリーズ】 [状態]:健康、疲労(中) [装備]:特殊警棒 [所持品]:支給品一式、ガム [思考・行動]: 基本:このゲームを壊し、主催者を破ぁ!する。 1:…今は、何も言わない方がいいな 【◆VxAX.uhVsM@非リレー書き手】 [状態]:健康、ずぶ濡れ、精神的ショック(大) [装備]:名刀桜吹雪@龍が如く2 [所持品]:端末 [思考・行動] 基本:…。 1:WYG氏…。 【◆WYGPiuknm2@非リレー書き手 死亡】 死因:失血死 【◆ymCx/I3enU@非リレー書き手 死亡】 死因:斬殺
https://w.atwiki.jp/tousounokeitou/pages/198.html
『Gショッカー海底基地大乱戦―その頃、北京、そしてマリネラでは』 作者・マザーメルザード 482 中国・北京 人民大会堂・国家主席室*** 人民軍幹部「台湾海峡において哨戒任務に出ていた、 我が人民解放軍の原子力潜水艦が密かに撮影した映像です」 台湾海峡での不穏な動きをもう素早く察知した 中国海軍幹部から数枚の写真を見せられ、 説明を受ける陳恩来・中華人民共和国国家主席。 人民軍幹部「これに写っている潜水艇は、日帝の特務機関に 所属しているものであると、当方の調査にて既に判明しております」 陳恩来「………」 人民軍幹部「これは台湾問題を一気に武力解決する好機です。 直ちに日帝の駐中大使を呼びつけ、厳重に抗議すべきであります。 不埒な日帝の奴らを恫喝してやりましょう。陳同志、ご決断を!」 陳恩来「待て、この件はしばらく私が預かる」 人民軍幹部「…は?」 「しばらく私が預かる」とは、この件は表沙汰にせず、 あいまいなまま先送りにしてうやむやにするという事である。 人民軍幹部「し、しかし…!」 陳恩来「既に党の決定は下ったのだ! 同志、下がりたまえ!」 人民軍幹部「は、はい…!」 言われるままに退室した人民軍幹部と入れ替わりに、 一人の白髪(にしては外見の年齢は20代くらいと、かなり若く見える)の、 高貴な生まれの雰囲気ながら、やたら色気を振りまいているようにも見える 女性が別のドアから入ってくる。どうやら日本人のようである。 陳恩来「…や、やあ不二子ちゃん」 不二子「お取り計らい、感謝しますわ陳主席」 陳恩来「た、頼む。あの事は女房には黙っててくれ」 不二子「ええ、それは勿論。ウフフッ…♪」 483 同大会堂・主席室前廊下*** 要件を終え、退室して出たうら若き日本人女性―― ――B.A.B.E.L.管理官・蕾見不二子を、廊下で中年の眼鏡をかけた 一人の中国人の男(その制服からして、彼も人民解放軍の将校の ようだ)が待ち受けていた。 楊龍里「主席とのお話は終わりましたか?」 不二子「主席へのお取次ぎを手配してくださって感謝してるわ、楊博士」 楊龍里「お礼には及びません。中台問題について、我が国の方針は 目下の所現状の維持であり、無闇に事を荒立てる意向はありません。 これは台湾当局側とて同じのはず。それにGショッカーなどという 輩には、速やかに我が共和国の領海から退去してもらわねば なりませんからな」 不二子「………」楊龍里「これで軍内部のはねっかえり共も当面は大人しくしているでしょう。 その代わり台湾側への根回しはよろしくお願いしますよ」不二子「ええ、それは任しといて」 楊龍里「しかしよく陳主席の弱みをご存知で? あの件は党の上層部の中でも限られたごく一部の者しか しらない筈ですが…」 不二子「ああ、それはね――」 その時、不二子の携帯が鳴った。 不二子「ちょっと失礼」 不二子は楊博士の前で携帯を取り出し電話に出る。 不二子「もしもし…あー、パタリロくん?」 484 常春の国マリネラ*** フロリダ半島の先端と、大西洋にあるプエルトリコ、 バミューダ諸島を結んだ三角形の海域――所謂"魔の海域"と名高い バミューダ・トライアングルのど真ん中にある温暖な気候の島国マリネラ。 (遠方から見た島影がどことなく佐渡島に似ているが、気のせいであり 全く関係はない!) そのマリネラ王宮の国王執務室では、どこから見てもつぶれ餡饅にしか 見えない、ズングリムックリな体型の子供が偉そうに椅子にふんぞり返り、 電話を片手に誰かと話していた。 この顔面フマキラーとも言うべき少年こそ誰あろう、 マリネラ王国の現国王、パタリロ・ド・マリネール8世その人である。 パタリロ「やあー不二子ちゃん。主席との話は終わったか?」 不二子@電話の声「あなたが陳主席の秘密をいろいろと 教えてくれたおかげよ」 パタリロ「どういたしまして」 不二子@電話の声「でもよく陳主席に同●●年愛の気があるだなんて 知ってたわね?」 パタリロ「あの主席にはその昔エライ目に遭わされた…」 パタリロはボソッとか細い声で呟く。 不二子@電話の声「…えっ? 何か言った? 電波が遠くて よく聞こえないんだけどぉー?」 パタリロ「いや、こっちの話だ。気にせんでくれ。 それよりもさっきホワイトハウスから連絡があったが、 例のティターンズの不正を暴くための証拠固めも 順調に進んでいるらしい」 不二子@電話の声「それはよかったわ」 パタリロ「そっちの方も作戦が無事に成功するよう 幸運を祈る!」 485 △陳恩来→自分の弱みを握る蕾見不二子に脅され、 台湾海峡で日本の特務機関(B.A.B.E.L.)が活動した件に目を瞑る。 ○蕾見不二子→中国の陳恩来主席に直談判し、台湾海峡での 戦闘に対して、国際間で事を荒立てないよう認めさせる。 ○楊龍里→蕾見不二子と陳恩来主席の会見を取り次ぐ。 ○パタリロ・ド・マリネール→陳恩来の秘密を 事前に蕾見不二子に教えていた。 【今回の新規登場】 △陳恩来(パタリロ!) 中華人民共和国(原作では中国語を話す某大国)国家主席。中国共産党総書記。 実は●性少●愛の趣味がある。以前国際電話が混線した際に、偶然パタリロと 知り合った。英国との接近を嫌ったソ連KGBから命を狙われた事もある。 ○蕾見不二子(絶対可憐チルドレン) 日本政府特務機関B.A.B.E.L.の管理官。政財界にも影響力を持つ。 第二次世界大戦時に帝国陸軍特務超能部隊を支援していた蕾見男爵家の 令嬢であり、自身も超度7同様のパワーも発揮する事ができる複合能力者。 他人の生命エネルギーを吸収し、その副作用で若さを保っている。 ○楊龍里博士(勇者王ガオガイガー) 中国人民解放軍科学院・航空星際部の司令であり、風龍と雷龍の 開発責任者。以前はGGGと張り合い、風龍と雷龍の2体の事も 純粋な軍事兵器としてしか見ていなかったが、後に考えを改め、 GGGのよき理解者となる。国連からGGG追討を命じられた際には、 命令どおり彼らを追撃するように装いながらも、上手く逃がすなどの 心意気も見られる。妻・メイリンとの間に生まれたばかりの子供が一人いる。 ○パタリロ・ド・マリネール8世(パタリロ!) 常春の国マリネラの少年国王。9歳で大学を卒業した超天才だが、 人をおちょくることを趣味とする傍若無人な性格。数々の組織に 命を狙われながらも、ギャグと暴走的な行動力で乗り切る ゴキブリ並のしぶとさを持つ。糖尿病・高血圧と成人病の塊。
https://w.atwiki.jp/sengoku-enbu/pages/42.html
後衛スキル オススメ後衛スキル 全スキル一覧-後衛スキル 全スキル一覧を追加しました。 オススメ後衛スキル 所持しているスキルの中で、主に合戦で使用するスキルのみ掲載しております。 初心者の方は、この中にあるスキルから育てるといいかも? [二つ名]名称:スキルを所持しているカードの一例の名称 スキルP:デッキに組むのに必要な振り分けP 消費P:合戦で使用する際の消費AP 効果:スキルの効果分類 対象:スキルの効果対象 回数:スキルを1つ入れた際の使用可能数 複数入れた場合はこの数字×カード数分使用可能 応援 スキル名 [二つ名]名称 スキルP 消費P 効果1 対象1 効果2 回数 天下布武 [羅刹女王]織田信長 30 25 応援 味方全体 3 鼓舞激励 [幽閉麗女]徳川家康 30 25 応援 味方全体 3 祝宴 [南海の槍姫]長宗我部元親 10 10 応援 味方単体 3 恫喝怒号 [三国一の女将軍]島津義弘 30 40 応援 敵単体 1 優艶 [飛翔毒婦]斉藤道三 25 40 応援 敵単体 1 女流夕宴 [周到賢姫]小早川隆景 20 10 応援 味方単体 3 武士の心得 [謀神]毛利元就 20 10 応援 味方単体 3 妖狐冷罵 [冷血なる妖狐]最上義光 30 40 応援 敵単体 1 搦め手 [義心副大将]武田信繁 20 10 応援 敵単体(退却のみ) 3 鮮美透涼 [夕涼艶姫]帰蝶 20 10 応援 味方単体(退却のみ) 3 直江状 [忠君愛国の女執政]直江兼続 25 20 応援 味方単体 3 美女誘惑 [波乱薄幸の美君]お市 30 40 応援 敵単体 1 怒号 [徳川紅将軍]井伊直政 20 10 応援 敵単体(退却のみ) 3 攻撃 スキル名 [二つ名]名称 スキルP 消費P 効果1 対象1 効果2 回数 煽動 [真十勇士]猿飛佐助 15 10 攻撃 敵単体 1 劫火奮迅 [覇王の寵臣]森欄丸 20 15 攻撃 敵単体(退却のみ) コンボ増減なし 1 全軍奇襲 [鹿島女剣豪]塚原ト伝 20 15 攻撃 敵単体 1 離間 [至公忠姫]立花道雪 15 10 攻撃 敵単体 1 騙し討ち [謀聖]尼子経久 15 10 攻撃 敵単体 1 補助 スキル名 [二つ名]名称 スキルP 消費P 効果1 対象1 効果2 回数 天下無双 [三国一の女将軍]島津義弘 30 - 確率発動 敵 鬼神 [日の本一の兵]真田幸村 15 - 確率発動 敵 全スキル一覧-後衛スキル 番号 スキル名 スキルP 消費AP 使用可能回数 使用回数上限 スキル説明 1 騙し討ち 15 10 1 32 敵を騙し同士討ちを誘い、敵単体にダメージを与える。ただし、敵前衛が2体以上居ないと使用することができない。レベルが上がると威力が上昇する。[攻撃][敵単体][1回] 2 煽動 15 10 1 32 偽情報で煽りたてて敵を同士討ちに追い込み、敵単体にダメージを与える。ただし、敵前衛が2体以上居ないと使用することができない。レベルが上がると威力が上昇する。[攻撃][敵単体][1回] 3 離間 15 10 1 32 敵将に疑心を生じさせて同士討ちを起こし、敵単体にダメージを与える。ただし、敵前衛が2体以上居ないと使用することができない。レベルが上がると威力が上昇する。[攻撃][敵単体][1回] 4 奇襲 10 10 1 32 敵の側面をついて奇襲をかけ、敵単体にダメージを与える。レベルが上がると威力が上昇する。[攻撃][敵単体][1回] 5 全軍奇襲 20 15 1 32 敵の退路を絶ってから全軍で奇襲をかけ、敵単体にダメージを与える。レベルが上がると威力が上昇する。[攻撃][敵単体][1回] 6 同士討ち 15 10 1 32 敵を完全に欺いて同士討ちを誘い、敵単体にダメージを与える。ただし、敵前衛が2体以上居ないと使用することができない。レベルが上がると威力が上昇する。[攻撃][敵単体][1回] 7 軍神奇襲 30 20 1 32 謙信自らが奇襲をかけ、敵単体にダメージを与える。レベルが上がると威力が上昇する。[攻撃][敵単体][1回] 8 劫火奮迅 20 15 1 32 奇襲を行い追い打ちを掛け、退却している敵単体にダメージを与える。ただし、コンボは上乗せされない。レベルが上がると威力が上昇する。[攻撃][敵単体][退却のみ][コンボ増減なし][味方全体][1回] 9 鉄砲乱撃 20 25 1 32 絶え間ない銃撃を浴びせ続け、敵3-5体にダメージを与える。一定確率で急所に命中し、退却させる場合がある。レベルが上がると威力と急所命中率が上昇する。[遠距離][急所][敵3-5体][1回] 10 狙撃 30 30 2 64 遠方の敵に狙いを定め火縄銃を撃ち、敵単体にダメージを与える。一定確率で急所に命中し、退却させる場合がある。レベルが上がると威力と急所命中率が上昇する。[遠距離][急所][敵単体][2回] 11 速射援護 30 10 3 96 自陣からの火縄銃による援護射撃で、敵単体にダメージを与える。一定確率で急所に命中し、退却させる場合がある。レベルが上がると威力と急所命中率が上昇する。[遠距離][急所][敵単体][3回] 12 強弓 10 25 1 32 力を込めた一矢を敵に放ち、敵単体にダメージを与える。一定確率で急所に命中し、退却させる場合がある。レベルが上がると威力と急所命中率が上昇する。[遠距離][急所][敵単体][1回] 13 天下弓 30 30 1 32 渾身の力を込めた射撃を行い、敵単体にダメージを与える。一定確率で急所に命中し、退却させる場合がある。レベルが上がると威力と急所命中率が上昇する。[遠距離][急所][敵単体][1回] 14 三段撃 20 20 1 32 敵全体に向けて三連続で火縄銃を撃ち、敵1-3体にダメージを与える。一定確率で急所に命中し、退却させる場合がある。レベルが上がると威力と急所命中率が上昇する。[遠距離][急所][敵1-3体][1回] 15 五月雨撃ち 20 25 1 32 敵全体に向けて雨の如く銃弾を浴びせ、敵1-5体にダメージを与える。一定確率で急所に命中し、退却させる場合がある。レベルが上がると威力と急所命中率が上昇する。[遠距離][急所][敵1-5体][1回] 16 騎馬鉄砲乱撃 20 25 1 32 騎馬鉄砲隊の馬上斉射で、敵1-4体にダメージを与える。一定確率で急所に命中し、退却させる場合がある。レベルが上がると威力と急所命中率が上昇する。[遠距離][急所][敵1-4体][1回] 17 優美高妙 20 5 60 みやびやかで美しい様子は、効果は薄いながらも味方に気力を与える。味方単体のいずれかの能力を上昇させる。レベルが上がると効果が上昇する。[応援][味方単体][5回] 18 闇の独り舞 20 30 1 32 人知れず重ねてきた努力が実を結び、退却者を含む味方全体のHPを回復する。レベルが上がると効果が上昇する。[応援][味方全体][退却含][1回] 19 甲陽軍鑑 30 25 3 96 信玄自らが指揮を取ることで、味方全体の攻と防を上昇させる。レベルが上がると効果が上昇する。[応援][味方全体][3回] 20 鮮美透涼 20 10 3 96 清らかに澄んだ心が倒れた味方を勇気づける。退却している味方単体のいずれかの能力を上昇させる。レベルが上がると効果が上昇する。[応援][味方単体][退却のみ][3回] 21 明鏡止水 20 10 3 96 味方の心を静め、味方単体のいずれかの能力を上昇させる。レベルが上がると効果が上昇する。[応援][味方単体][3回] 22 山吹の歌道 30 25 3 96 道灌が自ら指揮を取り、味方全体のいずれかの能力を上昇させる。レベルが上がると効果が上昇する。[応援][味方全体][3回] 23 搦め手 20 10 3 96 煙幕で退路を断ち、退却している敵単体のいずれかの能力を低下させる。レベルが上がると効果が上昇する。[応援][敵単体][退却のみ][3回] 24 妖狐冷罵 30 40 1 5 敵をあざけるように罵り敵単体の全ての能力を低下させる。レベルが上がると効果が上昇する。[応援][敵単体][1回] 25 影縫い 20 10 3 96 敵の身動きを止めて、敵単体の防と知防を低下させる。レベルが上がると効果が上昇する。[応援][敵単体][3回] 26 直江状 25 20 3 96 敵に対し堂々たる挑発文を送り、味方を勇気づける。味方単体の攻と知攻を上昇させる。レベルが上がると効果が上昇する。[応援][味方単体][3回] 27 武士の心得 20 10 3 96 武士のあり方を教え、味方単体のいずれかの能力を上昇させる。自部隊に男性が多いほど効果が上昇する。レベルが上がると効果が上昇する。[応援][味方単体][3回] 28 女流夕宴 20 10 3 96 華やかな宴を行い、味方単体のいずれかの能力を上昇させる。自部隊に女性が多いほど効果が上昇する。レベルが上がると効果が上昇する。[応援][味方単体][3回] 29 怒号 20 10 3 96 大声で敵を脅し、退却している敵単体のいずれかの能力を低下させる。レベルが上がると効果が上昇する。[応援][敵単体][退却のみ][3回] 30 優艶 25 40 1 5 敵を美貌で魅了し、敵単体の全ての能力を低下させる。レベルが上がると効果が上昇する。[応援][敵単体][1回] 31 恫喝怒号 30 40 1 5 大地が震えるほどの大声で敵を脅し、敵単体の全ての能力を低下させる。レベルが上がると効果が上昇する。[応援][敵単体][1回] 32 祝宴 10 10 3 96 士気を上げるための宴を行い、味方単体のいずれかの能力を上昇させる。さらに味方単体のHPを回復させる。レベルが上がると効果が上昇する。[応援][HP回復][味方単体][3回] 33 美女誘惑 30 40 1 5 自らの美貌で相手を誘惑し、敵単体の全ての能力を低下させる。レベルが上がると効果が上昇する。[応援][敵単体][1回] 34 傾奇挑発 30 45 1 5 慶次が規格外の挑発を行い、敵単体の全ての能力を低下させる。レベルが上がると効果が上昇する。[応援][敵単体][1回] 35 内助の功 20 10 3 96 まつが自軍の指揮を取り、味方単体のいずれかの能力を上昇させる。レベルが上がると効果が上昇する。[応援][味方単体][3回] 36 覇王奏者 20 20 3 96 蘭丸が自ら指揮を取り、味方単体の全ての能力を上昇させる。レベルが上がると効果が上昇する。[応援][味方単体][3回] 37 鼓舞激励 30 25 3 96 武将自ら率先して士気を上げ、味方全体のいずれかの能力を上昇させる。レベルが上がると効果が上昇する。[応援][味方全体][3回] 38 天下布武 30 25 3 96 信長自らが指揮を取ることで、味方全体の全ての能力を上昇させる。レベルが上がると効果が上昇する。[応援][味方全体][3回] 39 毘沙門天 30 25 3 96 謙信自身が軍の指揮を取り、味方全体の全ての能力を上昇させる。レベルが上がると効果が上昇する。[応援][味方全体][3回] 40 鬼神 15 - - - 鬼神の覇気により、一定確率で攻撃ダメージが増加する。レベルが上がると威力と発動確率が上昇する。[確率発動][攻撃][敵] 41 天下無双 30 - - - 軍神が放つ覇気により、一定確率で攻撃ダメージが増加する。レベルが上がると威力と発動確率が上昇する。[確率発動][攻撃][敵] 42 大ふへん者 30 - - - 大きな旗を掲げ士気を上昇させ、一定確率で自身の攻撃と知攻が上昇し、防御と知防が低下する。レベルが上がると発動確率が上昇する。[確率発動][能力上昇][自身] 43 戦国大名 30 - - - 一定確率で味方単体の能力が上昇する。レベルが上がると効果と発動確率が上昇する。[確率発動][能力上昇][味方] 44 独眼竜 20 - - - 独眼竜の猛攻により、一定確率で攻撃コマンドと遠距離コマンド実行時にコンボ数が+1される。レベルが上がると発動確率が上昇する。[確率発動][コンボ増加][味方] 45 威光 30 - - - 一定確率でコマンド実行時のAP消費を少し抑える。レベルが上がると発動確率が上昇する。[確率発動][AP消費減少][自身] 46 集中瞑想 35 - - - 瞑想を行い集中力を上昇、一定確率で急所命中が発生する。レベルが上がると発動確率が上昇する。[確率発動][能力上昇][自身] 47 救いの手 30 - - - 味方を応援した時、さらに味方単体の防御か知防がアップする場合がある。レベルが上がると効果と発動確率が上昇する。[確率発動][能力上昇][味方] 48 豪気 15 - - - 味方の前で勇ましく振舞い、常時、自身の攻撃が上昇する。レベルが上がると効果が上昇する。[能力上昇][自身] 49 地黄八幡 15 - - - 大きな旗を掲げ、自陣の士気を高める。常時、自身の防御が上昇する。レベルが上がると効果が上昇する。[能力上昇][自身] 50 公家礼法 15 - - - 礼法を学び、常時、自身の知攻が上昇する。レベルが上がると効果が上昇する。[能力上昇][自身] 51 才気煥発 15 - - - 才能を開花させ、常時、自身の知防が上昇する。レベルが上がると効果が上昇する。[能力上昇][自身] 52 三河魂 30 - - - 三河の生き様を見せつけ、常時、自身の最大HPが上昇する。レベルが上がると効果が上昇する。[能力上昇][自身] 53 風林火山 30 - - - 戦神の指揮が冴えわたり、一定確率で攻撃ダメージが増加する。レベルが上がると威力と発動確率が上昇する。[確率発動][攻撃][敵] 54 西国無双 30 - - - 西国の武神が放つ覇気により、一定確率で攻撃ダメージが増加する。レベルが上がると威力と発動確率が上昇する。[確率発動][攻撃][敵] 55 伊達の双璧 30 - - - 応援実行時に一定確率で応援効果とは別のパラメータが更に上昇する。レベルが上がると効果と発動確率が上昇する。[確率発動][能力上昇][味方] 56 足軽軍法 30 - - - 一定確率で味方単体の能力が上昇する。レベルが上がると効果と発動確率が上昇する。[確率発動][能力上昇][味方] 57 阿吽 30 - - - 応援実行時に一定確率でさらに応援が発生する。レベルが上がると効果と発動確率が上昇する。[確率発動][能力上昇][味方] 58 軍神 30 - - - 一定確率で味方単体の能力が上昇する。レベルが上がると効果と発動確率が上昇する。[確率発動][能力上昇][味方] 59 古今独歩 45 - - - 今も昔も並ぶ者無し。唯一無二の存在は、一定確率で攻撃ダメージを増加する。レベルが上がると威力と発動確率が上昇する。[確率発動][攻撃][敵] +スキル情報を提供する 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/1767.html
『1944年8月20日 オレ軍曹の手記』 いやいや、しょっぴかれた時はどうなるかとも思ったが、あのオッサンめ、 無理矢理連れてきて何を言い出すのかと思えば、「私の部下となれ」だと。 いきなり過ぎて笑っちまったよ。 無論、鼻で笑って帰ろうとしたんだが、 「断ればテムズ川に身元不明の遺体が浮かぶ事になる」 だってよ。 恫喝だろ、常識的に考えて。 まあ、仕方無しに話を聞いてみた所、ウォーロック計画ってのがオッサンの目的で、 完成の暁にはウィッチなんぞ戦場から必要無くなるらしい。 そんな兵器が出来れば、戦場で死ぬ奴も減るのだろうか。 悔しい話だが、少し惹かれちまったのは事実だ。 数ヵ月後には試作機の完成も控えているという。 興味も湧いたし、今暫く軍に身を置く事とした。 オレの任務は、配属先にいる反対派の指揮官の監視(既にオッサンの動きを調べられているフシがあるそうだ)。 要するに内偵だ。 回りくどい任務ってのはどうも好かないが、どの道選択肢は無いから仕方ない。 経歴は偽造、装備も向こうが揃えるらしい。 配属先は最前線の空軍基地。 ……そういえば、俺に飛行脚の適正ってあったっけか。終ぞ確かめる機会なんて無かったが……。 ま、考えるのは上の仕事で、実働は下っ端だ。俺が気にすることじゃないか。 既に目的を無くした身だ。せいぜい、走狗らしく振舞うとしますかね。 □ 『1944年8月21日 ブリタニアのとあるゴシップ紙』 「留置所内で謎の失踪!?」 同月20日の早朝、留置所内で拘束中の、とある男性が失踪したという情報を入手した。当記事はその第1報である。 警察は取材に対し、 「留置所内で失踪など有り得ない話であるし、そういった人物が収容されていた事実すら無い」 と否定するが、 「(失踪したとされる人物に)似た風貌の男性が警察に連行されるのを2~3日前に見た」 という複数の証言もあり、隠蔽ではないかとの声も挙がっている。 また、「黒塗りの車に気を失った男性が乗せられるのを見た」という人物もおり、更に上位の 大規模な組織による関与が疑われ―― □ 『1944年9月1日 戦闘記録』 本日午前11時、基地の東150km地点にネウロイの襲撃を確認。 ヴィルケ中佐、リトヴャク中尉、ユーティライネン少尉、ビショップ軍曹、宮藤軍曹を本部待機とし、残る6人を迎撃に。 脚は遅いが異常とも言える程装甲が厚い、との報告を受け、リトヴャク中尉とユーティライネン少尉両名を応援として向かわせた。 応援と先発隊が合流後、新たなネウロイの反応を確認。方角は基地南西、距離100km。 移動速度から先発隊が迎撃に当たっているネウロイと同タイプと判断。残る戦力で足止めに向かう。 先発隊からの撃墜の報告も無い以上、現状の戦力で対応するしかなかったが、撃墜、足止めの両方法においても 戦力不足は明らかであり、苦戦する。 しかしながら、ブリタニア本国からの応援により之の撃墜に成功。残る一機も撃墜の報告を受ける。 なお、当迎撃においての損害は軽微であり、今後の作戦行動に支障をきたすものではない。 □ 『1944年9月1日 ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ中佐の手記』 本日、ブリタニアから新たなウィッチが派遣された。――しかも男性。 銀色の、見たこともない形状のストライカー(まるでバイクのような)に乗った彼は加勢する旨を告げ、単身で突撃を掛けた。 彼の回避機動から全くの新兵で無い事は推測できた。……が、戦法は無茶としか言い様がない。 ストライカーを乗り捨ててまで(勿論、一撃与えた後に回収していたが)肉弾戦を挑むのは、見ているこちらの肝が冷えた。 彼の槍を使った技は、自らの魔力をネウロイの内部で炸裂させているようで、 美緒のような刀による切断とはまた違った系統と思われる。 そして、あんな派手な戦法を取るウィッチならば、少しは名が知れていもおかしくはない。 ――だが、彼の経歴といえば全くの平凡。 激戦区に配置されていた訳でも、後方で安穏としていた訳でもない、平均をやや上回る程度のスコア。 そんな兵士が、命を投げ出すような戦法を取れるだろうか? ……どうも腑に落ちない。 そもそも、最近兵員の補充を行ったこの部隊に対して更に兵員を追加する必要性があるのだろうか。 予てから進めている調査に、彼の素性についても加える必要がありそうだ。 □ 『1944年9月1日 オレ軍曹の手記』 配属初日にネウロイの襲撃とは、オレもツイてないね。 飛行型の相手は初めてだったが、皮が厚いだけの鈍亀。アレじゃ陸戦型と大して変わらんな。 『ササッと近づいて槍刺して流し込んだ魔力を炸裂させるだけの簡単なお仕事です』ってな感じで、半分程抉り取ってやった。 コアの破壊までは至らなかったが、流石はエース部隊。乱入者の俺に然程驚きもせずにコアを撃ち抜いてくれた。 退屈極まりない相手だったが、サンドバッグとしちゃ上等だったか。 ああ、勿論基地の連中には警戒されまくりだった。 特に堅物っぽいカールスラントの嬢ちゃんは露骨に不快感示してたし。 それこそ、迂闊に話しかけようもんなら、こう、ゴキャっとされそうなくらい。おっかねえ嬢ちゃんだぜ、全く。 ……さて、久方ぶりの実戦で分かったことを2つ。シールドと攻撃だ。 流石に22にもなればシールドなんぞ紙同然だが、魔力乗せた槍で軌道を逸らせば何とかなるからまだ良い。 問題は攻撃だ。 今回はネウロイの上に飛び乗って直接槍を叩き込んでやった、――要は陸の時と同じだったんだが、 あれは相手が単機だったから出来たようなもんだし、あんな曲芸が今後も通用するとも限らない。 ストライカーの再回収だって、装甲服に内蔵された無線でこっちに誘導してるだけで、誘導中はストライカー、俺共々無防備。 相手が編隊を組んでいたら、そこを狙われてお終い。 空中に足場を作れる固有魔法とかあれば話は別なんだがなぁ……。 肉弾戦は相手が最後の1機になるまで温存したほうが良さそうだ。 それにしても、ブリタニアの技術者ってのは実際に使った時の事は考えないのか? 「途中で乗り捨てるかもしれないから誘導装置つけろ」とか無理言った俺も俺だが、ポン付の加減速の調整すら出来ない 誘導装置じゃ『自分のストライカーに轢かれる』なんてお笑い草もあり得るわけで、 これが死因なんぞになったりしたら死んでも死にきれん。 あーあ、どっかに腕の良い技術者でもいないもんかね、ホント。切実に。
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/1853.html
『1944年8月20日 オレ軍曹の手記』 いやいや、しょっぴかれた時はどうなるかとも思ったが、あのオッサンめ、 無理矢理連れてきて何を言い出すのかと思えば、「私の部下となれ」だと。 いきなり過ぎて笑っちまったよ。 無論、鼻で笑って帰ろうとしたんだが、 「断ればテムズ川に身元不明の遺体が浮かぶ事になる」 だってよ。 恫喝だろ、常識的に考えて。 まあ、仕方無しに話を聞いてみた所、ウォーロック計画ってのがオッサンの目的で、 完成の暁にはウィッチなんぞ戦場から必要無くなるらしい。 そんな兵器が出来れば、戦場で死ぬ奴も減るのだろうか。 悔しい話だが、少し惹かれちまったのは事実だ。 数ヵ月後には試作機の完成も控えているという。 興味も湧いたし、今暫く軍に身を置く事とした。 オレの任務は、配属先にいる反対派の指揮官の監視(既にオッサンの動きを調べられているフシがあるそうだ)。 要するに内偵だ。 回りくどい任務ってのはどうも好かないが、どの道選択肢は無いから仕方ない。 経歴は偽造、装備も向こうが揃えるらしい。 配属先は最前線の空軍基地。 ……そういえば、俺に飛行脚の適正ってあったっけか。終ぞ確かめる機会なんて無かったが……。 ま、考えるのは上の仕事で、実働は下っ端だ。俺が気にすることじゃないか。 既に目的を無くした身だ。せいぜい、走狗らしく振舞うとしますかね。 □ 『1944年8月21日 ブリタニアのとあるゴシップ紙』 「留置所内で謎の失踪!?」 同月20日の早朝、留置所内で拘束中の、とある男性が失踪したという情報を入手した。当記事はその第1報である。 警察は取材に対し、 「留置所内で失踪など有り得ない話であるし、そういった人物が収容されていた事実すら無い」 と否定するが、 「(失踪したとされる人物に)似た風貌の男性が警察に連行されるのを2~3日前に見た」 という複数の証言もあり、隠蔽ではないかとの声も挙がっている。 また、「黒塗りの車に気を失った男性が乗せられるのを見た」という人物もおり、更に上位の 大規模な組織による関与が疑われ―― □ 『1944年9月1日 戦闘記録』 本日午前11時、基地の東150km地点にネウロイの襲撃を確認。 ヴィルケ中佐、リトヴャク中尉、ユーティライネン少尉、ビショップ軍曹、宮藤軍曹を本部待機とし、残る6人を迎撃に。 脚は遅いが異常とも言える程装甲が厚い、との報告を受け、リトヴャク中尉とユーティライネン少尉両名を応援として向かわせた。 応援と先発隊が合流後、新たなネウロイの反応を確認。方角は基地南西、距離100km。 移動速度から先発隊が迎撃に当たっているネウロイと同タイプと判断。残る戦力で足止めに向かう。 先発隊からの撃墜の報告も無い以上、現状の戦力で対応するしかなかったが、撃墜、足止めの両方法においても 戦力不足は明らかであり、苦戦する。 しかしながら、ブリタニア本国からの応援により之の撃墜に成功。残る一機も撃墜の報告を受ける。 なお、当迎撃においての損害は軽微であり、今後の作戦行動に支障をきたすものではない。 □ 『1944年9月1日 ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ中佐の手記』 本日、ブリタニアから新たなウィッチが派遣された。――しかも男性。 銀色の、見たこともない形状のストライカー(まるでバイクのような)に乗った彼は加勢する旨を告げ、単身で突撃を掛けた。 彼の回避機動から全くの新兵で無い事は推測できた。……が、戦法は無茶としか言い様がない。 ストライカーを乗り捨ててまで(勿論、一撃与えた後に回収していたが)肉弾戦を挑むのは、見ているこちらの肝が冷えた。 彼の槍を使った技は、自らの魔力をネウロイの内部で炸裂させているようで、 美緒のような刀による切断とはまた違った系統と思われる。 そして、あんな派手な戦法を取るウィッチならば、少しは名が知れていもおかしくはない。 ――だが、彼の経歴といえば全くの平凡。 激戦区に配置されていた訳でも、後方で安穏としていた訳でもない、平均をやや上回る程度のスコア。 そんな兵士が、命を投げ出すような戦法を取れるだろうか? ……どうも腑に落ちない。 そもそも、最近兵員の補充を行ったこの部隊に対して更に兵員を追加する必要性があるのだろうか。 予てから進めている調査に、彼の素性についても加える必要がありそうだ。 □ 『1944年9月1日 オレ軍曹の手記』 配属初日にネウロイの襲撃とは、オレもツイてないね。 飛行型の相手は初めてだったが、皮が厚いだけの鈍亀。アレじゃ陸戦型と大して変わらんな。 『ササッと近づいて槍刺して流し込んだ魔力を炸裂させるだけの簡単なお仕事です』ってな感じで、半分程抉り取ってやった。 コアの破壊までは至らなかったが、流石はエース部隊。乱入者の俺に然程驚きもせずにコアを撃ち抜いてくれた。 退屈極まりない相手だったが、サンドバッグとしちゃ上等だったか。 ああ、勿論基地の連中には警戒されまくりだった。 特に堅物っぽいカールスラントの嬢ちゃんは露骨に不快感示してたし。 それこそ、迂闊に話しかけようもんなら、こう、ゴキャっとされそうなくらい。おっかねえ嬢ちゃんだぜ、全く。 ……さて、久方ぶりの実戦で分かったことを2つ。シールドと攻撃だ。 流石に22にもなればシールドなんぞ紙同然だが、魔力乗せた槍で軌道を逸らせば何とかなるからまだ良い。 問題は攻撃だ。 今回はネウロイの上に飛び乗って直接槍を叩き込んでやった、――要は陸の時と同じだったんだが、 あれは相手が単機だったから出来たようなもんだし、あんな曲芸が今後も通用するとも限らない。 ストライカーの再回収だって、装甲服に内蔵された無線でこっちに誘導してるだけで、誘導中はストライカー、俺共々無防備。 相手が編隊を組んでいたら、そこを狙われてお終い。 空中に足場を作れる固有魔法とかあれば話は別なんだがなぁ……。 肉弾戦は相手が最後の1機になるまで温存したほうが良さそうだ。 それにしても、ブリタニアの技術者ってのは実際に使った時の事は考えないのか? 「途中で乗り捨てるかもしれないから誘導装置つけろ」とか無理言った俺も俺だが、ポン付の加減速の調整すら出来ない 誘導装置じゃ『自分のストライカーに轢かれる』なんてお笑い草もあり得るわけで、 これが死因なんぞになったりしたら死んでも死にきれん。 あーあ、どっかに腕の良い技術者でもいないもんかね、ホント。切実に。
https://w.atwiki.jp/supergirl121/pages/83.html
・・パワハラ・・ 「職権などのパワー(権力)を背景にして、本来の業務の範疇を超え、 継続的に人格と尊厳を侵害する言動を行い、就業者の働く環境を悪化させる、 あるいは雇用不安を与えること」であり、“パワーによる嫌がらせ”といえる。 ○×△商事でも、事業部長の前原、総務部長の折戸、 この2人のパワハラに、女性職員たちは、ほとほと疲れ果て、 うつ病で病院に通う者、仕事を辞めてしまう者まででていた。 こんな仕事もできないようなら、すぐに辞めて嫁に行けだとか、 これを知らずに仕事をしているのは、中学生以下だとか、数々の誹謗の言葉。 あるときは、セクハラまがいのパワハラもしばしば行われていた。 彼女たちは、あるツテをたよりにスーパーガールと接触することに成功する。 そして、依頼した、 <<パワー(力)によるパワー(権力)への復讐>>、、を。 前原は、まだ誰もいないオフィスで、圭子を自分の机の前に呼んだ。 きっと高血圧なのか、彼の出勤時間が異常に早い。 まだ始業まで1時間程度ある。 「この資料には、分かりやすいグラフを付けろといっただろ。 このグラフのどこが分かりやすいんだ、こんなもの小学生でもできるじゃないか。 ま、君には限界かもしれないな、ちっ、 今日の常務会はこれで説明してやるから、 俺がこの資料に目を通す間、肩でも揉んでろ。」 前原は、生来の肩こり症のようで、部下の女性にしばしばマッサージを強要する。 拒否すれば、仕事もできないのに、肩も揉めないのかと、さらに恫喝するのだ。 圭子は、いやいやながら前原の椅子の後ろに移動した。 両手を座っている前原の両肩に置こうとした瞬間、 青いトップに深紅のミニスカートとブーツ、胸には大きなシンボルの「S」、 音もなく現れたスーパーガールが、圭子の代わりに両手を前原の両肩に置いた。 はっと驚いた圭子だが、全ての事態を理解し、前原に気づかれないよう、そっと一歩下がった。 「ぎゅっ、と、力を込めてやるんだぞ、こんなことでも手抜きするなよ。」 肩に置かれた手が急に力を加えた。 お、意外と握力があるんじゃないか…と、 前原が思ったのもつかの間、 「痛い!痛い!そんなに強く握るな!」 と悲鳴を発し、振り返った。 彼は呆然とした。そこに立っていたのは、圭子ではなく、 青いトップに深紅のミニスカートのスーパーガールであった。 椅子から立ち上がろうとする前原だったが、 スーパーガールのがっちりと肩を掴む把握から、普通の人間が逃げ出せるわけがない。 「地球人にしては肩、硬いわねぇ。私が柔らかくしてあげる。」 というと、一段と彼女の指先に力が込められた。 ただこれでも、十分に手加減はしている。 「ギャーツ?!」 とオフィス中に響きわたる絶叫。 肩の筋肉が断裂するメリミシッという音がしたが、完全に叫び声にかき消された。 「めんどくさくなってきた。希望どおり、ぎゅっ、と、やってあげる。」 と悪魔の微笑みを見せる。 こんどは手加減せず、肩をもむ両手に力を入れた。 バキボキッ、メシャ、、メキキッ、バキバキベキッ、グシュッ、、、 スーパーガールの親指が彼の肩甲骨を、中指と人差し指が鎖骨を、粉々に粉砕する。 肩の部分の筋肉や健が全て、彼女の細いが鋼鉄の指に引き裂かれた。 前原と圭子がこれまで聞いたこともない、残酷な破壊音が響いた。 スーパーガールの両手の親指が、残りの指の爪先に達したとき、 両肩から支えを失った両腕がちぎれそうになり、ブラブラとぶら下がる。 前原は卒倒し、椅子からだらりと崩れ落ちた。 「これでいいわね。」 と、スーパーガールが尋ねると、圭子は小さくうなずいた。 圭子の心の中には、わずかにうしろめたさが残ったが、 悪気を感じさせないスーパーガールの笑みを見ると、そんなものは一瞬で吹き飛んでしまった。 スーパーガールが、窓から飛び立とうとしたとき、 総務部長の折戸が、オフィスのドアを開けた。 「おはよう、事業部長はいるかね。」 と中に入ってくると、両肩が血塗れのまま倒れている前原に気づいた。 「前原部長!!これはいったい何が起こったんだ。」 圭子に怒鳴る。 その瞬間、折戸がまばたきする間もなく、スーパーガールは、彼の目前に現れた。 彼の口を右の手の平で覆い被せるように押さえこむ。 彼女は胸の名札をちらりと見ると、 「圭子さん。この人がもう1人のターゲットね。この際だからこの場で処理させてもらって良いかしら。」 と尋ねると、右手にわずかながら力を加えた。 メリメリ、ミシッ、、、 頬の骨が砕けそうなほど、圧縮される。 が、口を押さえられている折戸は、声を出すことはできない。 「ええスーパーガールさん。折戸部長は、いつも理屈ぽくて、いえ口が達者なだけで、へ理屈ばっかり、 嫌みなことばかり私たちにいうの。まさに口のパワハラ男よ。」 というと圭子が、皮肉っぽく答えると、 「そう、この男の口がしゃべれないようにして。」 と残酷にいい放った。 スーパーガールは、首をかしげた。 しゃべれないように?!どうやればいいのか。 スーパーデコピンで、脳の言語中枢を壊して、失語症にしてしまえばいいかしら? でも、力加減を誤れば、というより、普通そんなことをすれば彼の命はない。 声帯を破壊する? でも、外部から声帯を握りちぎれば、呼吸もできなくなってしまう。 と考えながら、あることを思いついた。 「分かったわ。圭子さん。しゃべれないようにしてあげる。」 というと、口を押さえる指を少しずらし、ちょうど彼の下顎を親指と人差し指で挟み込んだ。 次の瞬間、、 メリメリッ、 という異音が、彼の下顎から発する。 彼の口から血まみれの歯が、ボロポロッ、と床にこぼれた。 そんなことも気にせず、スーパーガールは自らの右手に無慈悲な力を込めた。 人間の身体のとっては、不可逆的な、絶望的な力を、、 万力をも凌駕する十数トンの力が、前原の下顎に加えられる。 バキッ、グシャ、グシグシャ、、、、 スーパーガールの右手がグーの形に閉じたとき、前原の顔から下顎が消えていた。 下顎だった骨と肉は、あわれ彼女の手の中でミンチ肉と化していた。 「これでいいわね。」 というと、スーパーガールはオフィスの窓から、青と赤の残像だけを残して、大空の彼方に消えさった。 この会社で女性職員に対するパワハラがなくなったのは、いうまでもない。 (おしまい)
https://w.atwiki.jp/papayaga0226/pages/119.html
ぱっちりとした大きな黒い瞳、 高く、形の良い鼻、 すらりと伸びた脚・・・ ああ、なんて綺麗な人なんやと、うちは見とれる。 「ちょっと、話聞いてんのぉ愛佳!?」 ・・・あかん、また怒られてもおた。 『好きな先輩』 「す、すんません。ちょっとぼーっとしてました」 「んもー、いっつもそうなんだから・・・ あーあ、退屈だなー」 ここは、喫茶リゾナントの二階にあるリビングルーム。 うちは放課後、だいたいここに寄る。 まあ、誰もおらん家に帰ってもしゃあないし、 他に行くところもあれへん。 ここに来れば誰かはおるから、ゲームしたり、だべったりして過ごす。 今日はたまたま、久住さんと二人きりや。 忙しい久住さんはあんまりここには来られへん。 でもスケジュールの合間をぬってチョビチョビ来たはる。 今日は7時からテレビで生放送『きらりん☆スッペシャル~新曲パパンガパンケーキ大公開~』 やて。 「アケマシテオメデトゴザイマース!コハルサン、アイカサーン!!」 「ヨ、元気カコハルトアイカ」 「あ、ジュンジュンリンリーン!」 久住さんが抱きつかんばかりの勢いで駆け寄る。 いや、リンリンその挨拶はちゃうやろと、心の中でツッコミをいれつつ、 うちも立ち上がって冷蔵庫の麦茶を入れる。 「いやもうあっついなあ、はい、これ飲みよし」 「オオ、アイカ謝謝」 「ア、愛佳サン小春サン、私リンゴジュースモテキタンデ、ノデクダサーイ」 「リンリンいっつも謝謝!しっかしこれ美味しいなあ、どこで買おてんの?」 「小春も大好きー☆知りたい知りたーい!!」 「コレハ自家製デスヨー、銭家ノ秘伝デース!!」 へーやっぱ中国てすごいなあ、と思いつつうちはテレビのチャンネルを変えた。 あ、ヘクサゴンの再放送やっとる。 テレビの中では久住さんとセゾンヌちゃんが、お馬鹿対決をやっとった。 久住さんの顔が曇る。 「あー!こんなん観ないで!!もーすっごいヤラセなんだからあ」 「あ、はい・・・」 「そんでさ、コレ撮った日ね・・・」 こんな風に、久住さんはよううちらに業界裏話的なことをする。 他に先輩がおる時はあんま言いはらへんけど、 『ヒロト君とセイジ君はちょっとホモ気味』やとか 『小倉エリナちゃんがお笑い芸人と付き合ってる』とか、 色々おもろい話を聞かせてくれはる。 「ア?小春、ソレドユ意味カ?」 「えっとねー、そうだ愛佳、電子辞書持ってる?」 「あ、はい・・・どうぞ」 やっぱ久住さんは凄いなあと、うちは思う。 いつやって、久住さんは話題の中心や、周りに自然と人が集まる。 うちはそれをニヤニヤして聞いとうばっかやし、 ボーっとしてて受け答えすら出来ひん時もある・・・。 正直言語が通じんことで逆にコミュニケーションとれる ジュンジュンリンリンが羨ましいなって思ったりもする。 「おっかしーな、"枕営業"が出てこない・・・」 ・・・ま、まあとにかくオモロい人ゆうことで。 あれ、もう5時やん。 「あ、久住さん、遅れてまいますよ!」 「あれ、もうこんな時間!!」 「あたし一緒にいきますんで」 「シカッリ、稼イデコイヨー」 「イッテラッシャイマセ、ゴ主人サマー」 いや、リンリン、君変なバイトしとんちゃうやろな・・・。 とにかく、ちょびっとやけど 「スーパーアイドルきらりちゃん」の独占タイム。 あー、グラサンかけとってもやっぱ美人はちゃうなあ。 うちなんか鼻ペチャやし、目ぇ小っちゃいし。 ええなぁ、うちも、あんな風に・・・。 「あっれえー光井じゃーん」 うっわ、嫌な時に、嫌な人に会おてもた。 目の前におるんはうちの同級生の奥村陽さんと、その取り巻きたち4人。 派手なかんじで、ギャル系で・・・まあ、簡単に言うたらイジメッ子。 「あ、あはは、こんにちわあ・・・」 「『こんにちわあ』だってぇ、発音へーんw」 「笑い方陰気臭いよねー、マジ寺の娘って感じー」 「檀家ww」 ホンマ、好き放題言いよんなあ。 うちも何か言いたいけど・・・。 「ご、ごめんやけど、そこ、通して。急ぐから・・・」 これが精一杯。 早よせんと、久住さんが遅れてまう・・・。 「あぁ?調子こいてんじゃねぇぞ、グロブス」 「マジキモイ顔しやがって・・・呪いの日本人形みてぇ」 「プッそれ言えてるwwww」 「てめえなんか、さっさと実家の墓はいっちまえ!このバケモン!!」 うちは目を見開いて必死に涙を堪えた。 何か言わなあかん・・・ そう思うんやけど、喉の奥になんか詰まっとおみたいで何も言えん。 ああ、うちこれやからあかんねん、アホやし、度胸ないし・・・。 「ちょっと・・・」 ああ、久住さん、すんません。 うちがこんなんやから、もう遅刻してまう。 「そういう言い方って、ないんじゃないかな?」 え!?久住さん!! 「たしかに、この子はトロいし、ぼーっとしてる。 でもさ、しゃべり方はしょうがないし、死ねなんて簡単に言うもんじゃない・・・」 普段からは想像もつかへん、落ち着いた話し方、低い声。 そっと、久住さんはサングラスを外した。 大きな目で、前の5人をじっと見ている。 強い視線に射抜かれて、奥村さんたちは動けんようになっとる。 「さ っ さ と そ こ 退 け よ、メ ス 豚 ど も!!」 久住さんが、恫喝する。 さっきまで夕焼けやった空が、一気に曇りだす。 風が、グォォォォと吹き荒ぶ。 カラスや野良猫達が集まり、ギャアギャアと奇声を放つ。 終いにはコンクリートにまで、ミシリミシリとひびが入りだした。 ひいっ、な、何だよコレ・・・!」 「こ、怖ええ、怖ええよお!!」 怯えるがええ、恐れるがええ。 この人が笑えば、地球が笑う、 この人が怒れば、地球が怒る。 そういう人なんやで、この人は。 ああ、それにしても、ホンマ綺麗な人や。 笑っとう時の久住さんは菩薩さまみたいやけど、 今は、まるで明王さまのように、猛々しく、神々しい・・・。 「あ、久住さん!走りましょ!!」 「やだー☆遅刻しちゃーう。 じゃあみんな、今日のきらりん☆スッペシャルぜーったい観てね!!」 へたりこんどる奥村さんたちを尻目にうちらは走り出す。 完璧なきらりん☆スマイルの久住さん。 「これであいつら、一ヶ月は廃人☆カナ?」 ・・・あいかわらずえげつない。 結局、なんとか雲井さんとの待ち合わせ場所にたどり着いた。 で、リムジンの窓から、久住さんはこう言うた。 「これからは、あたしのこと小春ってよんでよ。 あんたそんなだから舐められんの! それとさ、耳貸して・・・」 耳打ちされた内容は、思いもよらぬ事やった。 うちはついふきだしてまう 「プッなーんですか!?それー!!」 「笑わないでよ、結構マジなんだから・・・じゃね!!」 大きなリムジンが、見えなくなるまで手を振って、 うちは軽く敬礼した。 「頑張ります、先輩!!」 川=´┴`) <ちなみに、小春さんがうちに言うた内容は 「どうしたら、オッパイそんなに大きくなんの?」やった。グフッ☆ リ;`ゥ´リノシ<あー言っちゃダメー!! 完
https://w.atwiki.jp/hide_history/pages/27.html
注意このページはWeb Archiveによって復元された史料であり、現在の掲示板に対するあらゆる実質的効力を有していません。恣意的な改変・悪用はお控えください。 前文 掲示板民は、その集いし場所の一致のもとに、かつ、掲示板を自由と正義とにおいて新しくかつ確固たるものにし、その内外における平和に奉仕し、そして社会の進歩を促進せんとする意思に心満たされて、この憲法を自らに与えた。これは掲示板民の憲法であり、民主主義の擁護者であり、掲示板の主権を守る守護者である。 第一章「管理人・副管理人の権利」 第一条:管理人は掲示板における代表者であり、他勢力との交渉、掲示板民への公告等、掲示板における中心的役割を担う。 第二条:管理人は必要に応じて法律の適用が行える。 第三条:管理人は掲示板の治安維持としてコメントの削除、ユーザーの書き込み停止の権利を有する。但し、これらの権利を反対派の粛清・弾圧に使用してはならない。 第四条:管理人はゲームウィズ自治領と掲示板鯖を除くすべての隠れん坊オンライン攻略・交流掲示板に存在する掲示板群及びберкутの統治権を有する。 第五条:公安に著しい障害が生じ或いはその虞がある時は、管理人は障害回復のために必要な措置を取り、また非常事態法の適用が出来る。このために管理人は言論の自由を一時的に停止出来る。 第六条:副管理人は何らかの事情で管理人が不在の際、もしくは管理人辞任の際にこれらの権力をすべて一時的に有する。 第二章「掲示板民の権利」 第七条:掲示板の主権者は掲示板民である。 第八条:掲示板民は憲法の許す限り、最大限の言論の自由を保障される。この言論の自由には政府批判も含まれる。 第九条:掲示板民は互いに団結し、政府に対する請願や支持層の結束、自派からの管理人や副管理人の輩出のために掲示板上での政党を作ることができる。 第十条:掲示板民は、他掲示板への移動を制限されない。 第十一条:掲示板民は、政府や政党が選挙不正・承諾を得ない宣戦布告・クーデターまたは暴政などの非合法的行為を行ったとき、抵抗権を有する。抵抗権の行使において生じた被害はすべて放免されるが、これらはあくまで上記の条件下での話であり平時に行った場合は書き込み禁止の対象となる。 第十二条:掲示板民は要望を政府に提出することができる。 第十三条:掲示板民は法律の改正・新設及び撤廃を政府に要求することができる。 第三章「管理人・副管理人とその選出」 第十四条:管理人の任期は1年間で、再選はできない。 第十五条:副管理人に任期は基本存在しない。 第十六条:任期終了に伴い、管理人を決める選挙を行う。選挙管理は副管理人が担い、期間中の治安維持も副管理人が担当する。 第十七条:立候補者は既に攻略・交流掲示板内で何らかの役職についていないことが条件である。但し、「当選した場合に既に就いている役職を辞任する」という条件下においてのみ、役職についている者も立候補が可能である。 第十八条:選挙の結果、一番得票数の多かった人物が管理人となる。 第十九条:立候補者がいなかった場合、副管理人が管理人の立場を無条件で継承する。その場合、副管理人を決める選挙を管理人選挙と同じ規則の下で執り行う。 第二十条:立候補者は権限移譲のために、みん作にログインしている必要がある。しかし、副管理人はその限りではない。 第二十一条:不正が発生した場合、選挙監視委員会を立ち上げて対応を協議する。 第四章「法の制定」 第二十二条:法の制定をする場合、掲示板民は管理人にその旨を伝え管理人はそれの是非を問う投票を作成しなければならない。投票で過半数の賛成票を得られた場合、法律は制定される。 第二十三条:この憲法に違反する法律はすべて管理人により排除される。管理人はこれを排除する義務を持つ。 第二十四条:法の廃止・改正をする場合、制定と同じ手順を踏まなければならない。 第五章「беркут」 第二十五条:беркутは掲示板の有する唯一の公認クランである。 第二十六条:беркутへの入隊条件は掲示板民であることである。 第二十七条:беркутは掲示板が他勢力との隠れん坊上での抗争に突入した場合、実力行使を行う。 第六章「自治領」 第二十八条:自治領とは掲示板の統治下ではあるものの、独自の内政権、憲法および管理人を持つ領域のことである。 第二十九条:現状、自治領として承認されているのはゲームウィズのみである。 第三十条:自治領における外交権はある程度が自治領民の管轄下に置かれるが、重大な決定は攻略・交流掲示板管理人及び副管理人と協議して決める。 第三十一条:掲示板は自治領にできるだけ干渉してはならず、自治領での選挙監視も行わない。 第七章「書き込みにおける規則」 第三十二条:殺害予告などの度の過ぎた暴言は、これを禁止する。 第三十三条:選挙中の他派に対する恫喝は、これを禁止する。 第三十四条:基本的に別のゲームの話をしてもよいが、苦情が出た場合には即刻削除する。別のゲームを話す場合、基本的にはそれ専用の掲示板を作ることを推奨する。 第三十五条:荒らしコメントは、これを禁止する。 第三十六条:基本的にURLの貼り付けは自由であるが、ウイルスに関するURLであったり、連投したりする場合はこれを禁止する。 第三十七条:たとえそのコメントに意味があるものでも、連投は禁止する。 第三十八条:意味のない過剰に長い文字の羅列を投稿することは、これを禁止する。 第三十九条:平時における抵抗権の行使は、これを禁止する。 第四十条:上記の行動を繰り返した場合、書き込みを停止する。 第八章「掲示板民の義務」 第四十一条:掲示板民は三つの義務を有する。「憲法および法を守る義務」「他人を尊重する義務」「書き込み停止に従う義務」である。 第四十二条:掲示板民は外部との団体と掲示板が対立した場合、掲示板のために尽くさなければいけない。但しこれは義務ではなく努力義務であり、各々の立場に応じて行動できる。 第九章「憲法の改正」 第四十三条:憲法改正は管理人によってのみ行うことができる。 第四十四条:憲法改正を行う場合、管理人は投票を実施し総得票数の3分の2以上の賛成票を得なければ改正できない。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/42120.html
登録日:2019/05/25 (土) 23 41 06 更新日:2024/01/09 Tue 17 48 01 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 18禁 ※主人公です あきのそら ぺたパン エルフ エロ漫画 シリーズ項目 同人 獣人 異世界 異世界モノ 異世界来たので魔法をスケベな事に利用しようと思うシリーズ 魔法 WARNING! この項目は性的表現が含まれております。 18歳未満の方は直ちにブラウザバックすることを推奨いたします。 また、内容のネタバレが含まれますので、閲覧は自己責任でお願いします。 『異世界来たので魔法をスケベな事に利用しようと思うシリーズ』はあきのそら氏が手がけた異世界モノのオリジナルエロ同人。現在三巻刊行。 【概要】 タイトルのとおり、現代から召喚された主人公の青年が平和にした異世界で魔法をスケベな事に利用してヤリたい放題をする作品。 とは言え、女性キャラに酷い仕打ちをするわけもないので、いつもの氏の作風とも言える。 ちなみにあきのそら氏は年上の四姉妹たちが異世界から現代にやってきた長編作品『姉季折々』をはじめに、 文庫本でも異世界モノの作品の挿絵・イラストを手がけており、何かと異世界モノに縁があったりする。 【あらすじ】 魔王を倒すために異世界に召喚された少年は自分の持てる力の全てをその世界のために使い、騎士団の仲間達と共に魔王を討ち果たした。 世界に平和が訪れた時、少年は青年に成長したが、異世界で女の子に出会うどころか会話すらなかったことに気付く。 青年は手に入れたチートのような魔法を平和になったこの世界で「スケベな事に利用しようと」決意したのであった。 まず手始めに獣人、エルフとエッチしていく青年であった。 【登場人物】 勇者 この物語の主人公。名前は不明。 魔法使いの格好をしており、その魔法の実力もトップクラス。 少年時代から異世界を脅かしている魔王を倒すために転移され、仲間たちと共に魔王を討伐したのであった。 その頃には青年になったのだが、平穏を手にし、余裕が生まれたことで女の子に縁がなかった事に気づいた。 こうして彼はタイトルの通り「異世界来たので魔法をスケベな事に利用しよう」と女の子に彼是するのであった。 当然ながら手に入れたチートのような魔法を使って異世界の女の子に性行為したりとヤリたい放題であり、 異世界の女の子のピンチを救ってはそこに付け込んでがっつり催眠状態にして性行為を行っているヘンタイと言っても過言ではない。 しかし『笑顔を咲かせて』に出てくる九条のように「救いようのない外道」というわけではなく、ミーコを誘拐から性行為までの記憶を消去させて村に返したり、 曲がりなりにも魔法が使えない弟子に魔法を教えるだけでなく「見捨てないから安心しろ」「しっかり魔法が使えるまで面倒は見てやる」 とゲスではあるが、彼なりに師匠としての自覚を持ち合わせている。 ミーコ 無印に登場する獣人の女の子。 売人によると獣人の中でも滅多にいないであろう上玉であり、結構スタイルが良い。 森に狩りに出かけたところを誘拐されてしまい、貴族に売られる為に連れて行かれたところを青年に助けられた(*1)。 尤も、勇者は魔法をスケベなことに利用しようと決めた奴なので催眠をかけられて性行為をさせられ、膣内射精させられてしまう。 その後は勇者の手によって記憶を消された状態で村に帰され、無事両親に再会できた。 弟子 Ⅱから登場するエルフ。名称は不明。口癖は「~です」。 プラチナブロンドと青い瞳を持つ幼い少女の外見をしているが、コレでも130歳の立派なレディのようだ。 弓も魔法もからっきしという落ちこぼれで、オークに襲われたところを青年に助けられた(*2)。 彼女は勇者に弟子入りし、勇者が作ったポーション(*3)を飲みながら立派なエロフ…もとい立派な魔法使いにするために様々な事(隠語)を教え・授け、開発された。 しかし秘められた魔力や水魔法の才能があり、勇者との教えの甲斐もあってようやく修得できたのであった。 その後は悪魔っ娘に会いにいく勇者に同行していき、道中で襲撃してきたメイド長を植物魔法と触手でねじ伏せるほどの成長を見せた。 メイド長 Ⅲに登場する悪魔っ娘。 頭部に角が生えるなどいかにも魔族な姿をしているが、スタイルに関してはかなりのナイスバディ。 魔王の元で戦闘メイド長をしており、その魔王と戦って撃破した勇者を敵として見ていることから忠誠心は高い……はずだった。 しかし勇者の弟子であるエルフに植物魔法と触手プレイで為す術なくヤラれ、勇者に転移魔法で犯されるという屈辱を味わう(*4)。 勇者からの条件として「何度でも挑んでもいいが、負けたら一回は言う事聞き、無理だったら勇者のメイドとして働く」という形で勇者に挑むこととなった。 が、転移魔法で犯された状態で挑むなど出来るはずもなく、最終的には勇者が弟子のエルフとエッチする光景に我慢できなくなったのか降参する事となった。 売人 無印に登場するモブ。二人いる。 空腹のあまり泣き叫んだミーコを恫喝し、周りがいないことをいい事に「味見」しようとする(*5)。 だが、勇者によって眠らされてしまい、そのへんにある木に縛られ、ミーコも横取り(?)された。 魔王 異世界を脅かした存在であり、悪魔っ子のメイド長も配下の一人。 勇者と騎士団の仲間達によって討ち果たされたようだが、実際は生存していることが勇者の口から語られた。 【世界観・種族】 異世界 青年の転生先。正式名称は不明なので、当項目ではこの名称で呼ぶとする。 魔王によって世界が脅かされたのだが、召喚された勇者と騎士団の仲間達によって魔王は倒され、一旦は平和になった。 しかし、獣人の一人であるミーコが誘拐された挙句に貴族に売られかけたりするなど、まだまだ闇があったりする。 魔法 青年が手にしている魔法。エルフやゴブリンも使う。 獣人 お馴染みケモ耳と尻尾がチャームポイントの種族。 猫人は番しかやらないという決まりがあるようだ。 エルフ お馴染み耳の長い種族。 弓と魔法に秀でていると推測され、魔法の使えないエルフなんて色の白いゴブリンと同じとのことである。 オーク お馴染み日本の創作界隈(エロ編)では輪姦でお世話になっている竿役の種族。 こちらでは猪に似たような顔つきをしている。 エルフを襲おうとしたところを青年にぶっぱなされた魔法を食らって全滅。 ゴブリン お馴染みエロ要員定番にして、ゴブリン絶対殺すマンがブチ殺しにかかる種族。 青年によると魔法使うやつはいると事。 追記・修正は異世界に召喚されて持てる力を世界のために使った人にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sinraf/pages/141.html
6113_ルリ丸能力 限界突破 必殺技 神具:炎玉コンゴウニオウ 神羅万象チョコでは 6113_ルリ丸/コメント 6113_ルリ丸 朱雀 6113_ルリ丸 (るりまる) 勢力・陣形 タイプ コスト 基本技 朱雀三宝陣 技 3 正面の敵を攻撃【威力150】 能力 初期ステ Lv 0 HP 375 攻 310 防 310 速 100 5 412 325 325 101 10 450 342 342 102 15 487 356 356 103 20 525 372 372 1041段階突破 20 585 422 422 104 25 622 437 437 105 30 660 453 453 106 35 697 468 468 107 40 735 484 484 1082段階突破 40 795 534 534 108 45 832 549 549 109 50 870 565 565 110 55 907 580 580 111 60 3段階突破 60 突破後HP 突破後攻 突破後防 突破後速 65 70 75 80 4段階突破 80 突破後HP 突破後攻 突破後防 突破後速 85 90 95 100 このページの先頭へ 限界突破 限界突破 Lv上限 コスト HP 攻 防 1段階 40 4 +60 +50 +502段階 60 5 + + +3段階 80 6 + + +4段階 100 7 + + + ※赤字は推定値 必殺技 神具:炎玉コンゴウニオウ 効 果 技Lv 効果量 常時効果:自身の与ダメージがアップ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 +7.5% +8.6% +9.7% +10.8% +12% +13.1% +14.2% +15.3% +16.5% +18.7% 技ランク 補 足 N・改(コスト3) スクショがあれば貼る 編集 この技の説明 / この技の威力一覧 / この技を持つカードの一覧 このページの先頭へ 神羅万象チョコでは ゼクスファクター 第1弾のNカード(ZX011)として登場。 朱雀組一号生。魂獣はパルシオン。トラブルに巻き込まれやすい不幸体質の少年。 不良の恫喝から助けてくれたカイに憧れ行動を共にするようになる。 カイ、エッジとは学生寮でのルームメイト。 フロンティア 実装日:2012年2月28日 フロンティア+実装日:2013年5月16日 このページの先頭へ 6113_ルリ丸/コメント 名前 ステータス/技威力等の追加掲載依頼は以下↓↓にご記入ください コメントの最初に、カード名として【 [[6113_ルリ丸]] 】を入力(【 】内をコピペ)してください (ステータス掲載用コメントは全カードで共有します。カード名を入れないと、どのカードのステータスか判りません)。 Lv20 HP952 功624 防528 速124 - 10214_武神将ヘルマティオ 2015-02-02 18 11 01 名前 このページの先頭へ