約 3,399 件
https://w.atwiki.jp/h_session/pages/1497.html
【名前】ティ=オ=レーン 【性別】女 【年齢】15歳 【種族】人間 【外見】ふんわりした銀髪に蒼い目の女の子。 身長160㎝の体重43㎏、B 88E(U68)W58H84 【クラス】ヒーラー/ファーマー 【ステータス】 【体力】【技巧】【敏捷】【知力】【社会】【精神】 2 3 2 6 3 3 【HP】【PP】【MP】【財力】 16 20 19 9 【スキル】 《医術》 :3 《職能:農耕》:1 《学識》 :1 《鑑定》 :1 【特技】 <癒しの指先> アクティブ 特殊 負傷の迅速かつ効果的な治療方法を知っている事を表す特技。 応急手当により対象の【HP】を回復する際に使用し、 対象の【HP】【PP】を完全に回復させることができる。 ただし、一般アイテム『救急箱』を所有しているか、 医療施設の整った場所でのシーンであるかに該当しなければ使用できない。 <石の上にも三年> リアクション 汎用 大地と触れ合い、艱難辛苦に耐え、じっくりと作物を育てる事で培われた忍耐力を表すスキル。 あらゆる『耐える』ための判定に、+2D6を得る。 <励ましの声> アクティブ なし 傷が浅く、大事には至らない事を教え、懸命に励ます特技。 HP0によって戦闘不能になったキャラクターを、HP1まで回復させ、即座に戦闘に復帰させる。 【ロール&プール】 <おせっかい> 困っている人を放っておけない行動。 トラブルになし崩し的に巻き込まれ、気づけば後には退けない状態になっている。 <天真爛漫> どんな逆境にあろうとも失われない、力強い笑みと行動的な姿勢。 特に逆境でなくても元気良く突貫していく姿勢。 場合によっては方向性がズレている事も。 <一度きりの勇気> 普段おとなしいが、ここ一番の事態に際して勇気をもって率先して進み出す。 普段おとなしい奴ほどキレると怖い。 【魔法】 《クリエイト・ウォーター》 使用:アクティブ MP:3 射程:10m 対象:空間 1リットル以下の量の真水を空気中から作り出す。 この魔法で冷や水をぶっかけた場合、【PP】に1D6のダメージを与える。 《キープ・フレッシュ》 使用:キープアップ MP:4 射程:接触 対象:無生物単体 生物(なまもの)に使用する魔法。腐敗や痛みを防いだ状態で保存できる。 発動後は接触の必要なく、効果は24時間持続する。 《ヒール・ウーンズ》 使用:アクティブ MP: 5 射程:接触 対象:単体 傷をたちどころに癒し、【HP】を2D6回復させる。 《ヒール・ペイン》 使用: アクティブ MP:4 射程:接触 対象:単体 苦痛を取り去り、体の緊張を取り除く。【PP】を3D6回復させる。 《インビジブル・コテージ》 使用:キープアップ MP:6 射程:半径5m 対象空間 半径5mの空間を、気温20度前後に保ちつつ、虫などの侵入を妨げる空間へと変える。 発動後、12時間は効果が持続する。 《トゥー・ホット》 使用:アクティブ MP:2 射程:接触 対象:無生物単体 湯を沸かせる程度の温度にまで、物体を加熱する。 どのように熱しても火が出ることはない。 【アイテム】 武器名 【白兵】 【射撃】 【攻撃力】 【恫喝力】 【規制】 【価格】 なし 《一般アイテム》 【価格】 救急箱 1 文字通り救急箱。 膨大な蔵書 2 数個の本棚を埋め尽くす、博物の学問に通じた蔵書。 農地or花畑 3 数十坪の、本格的な畑。 一戸建て住宅 2 ごく普通の2LDKに住まい、しっかり栄養も取れる食事の生活。 ジャイアント・オストリック 1 馬ほどの体格を持つダチョウ。 比較的おとなしい性格で、貨物運搬などに最適。 足回りは鈍い。 【設定】 街の郊外で薬草農園を営んでいる少女。 ぽわぽわとした性格かつ天然系。 医者としての腕前はかなりのモノであったりもする……らしい。 カフェ、と言う名前の双子の妹がいる。 [[コンセンサス表記]](後に変わる可能性あり 【同性】 △:えっと、その……そう言うのは……ひと、それぞれですから……(ぶしゅーっ 【3P】 △:そ、そう言うのもあるんですか?えと、でも……わ、わたしは、その!?!?(ぶしゅーっ 【浮気】 △:浮気……は、ダメだとは思いますけど……何か切羽詰まった事情があるのなら…… 仕方ない、かもしれません……(はうあう、ぶしゅー!? 【猟奇】 △:だ、だめですっ……そ、その、わたし、いたいの、だめなんですっ!?!? 【スカ】 △:だ、だめですっ……そ、そんなの、恥ずかしいじゃないですかっ!?!?
https://w.atwiki.jp/eisaku/pages/43.html
【なんとなくな経緯】 ・初期、大阪は兵庫の占領下に。 ・大阪陸軍殿、レジスタンスとして韓国軍の支援を受け蜂起。 ・大阪2同調。 ・大阪独立へ。 ・北摂で反乱発生。 ・K1A1改及びK1A1-O戦車は東京都千代田区に進駐後、反乱軍北摂を鎮圧するため、大阪に戻る。 ・F-15Kは成田国際空港に配備後、西部兵庫を叩くため、大阪方面に向かう。関空に着陸中。 ・兵器は主に大阪港に来ていた韓国軍の残骸を修理。 ・(最初、韓国軍には支援を要請していたが、滋賀軍と同盟時に決裂、 ・滋賀と同盟前に滋賀のミサイルによって、大阪港の韓国軍は壊滅していた。) ・大阪、兵庫へ進駐。兵庫南部を大方占領。神戸空港占領。 ・[[独立海兵隊]]殿、淡路島を占領。領有権を大阪に委譲。 ・兵庫南部、兵庫軍と激戦。兵庫軍、兵庫南部をほぼ奪還。 ・岡山殿参加。播磨地方占領。いけいけで、香川へ進軍。大阪と同盟を結ぶ。 ・だが、岡山殿、勝手に中立を宣言。兵庫から軍を撤退。 ← ココ重要( ^ω^)ノ ・大阪2狼狽、兵庫と和平交渉。神戸空港を兵庫へ譲渡。同盟を結ぶ。 ・近畿同盟発足。滋賀・兵庫・大阪。 ・独立海兵隊殿と同調し、三重へ侵攻(カツアゲ)を計画。 ・赤福のピンハネを打診(カツアゲ)するも、1000獲りのレスの内容に、三重、気を悪くするw ・三重と不可侵条約。 ・話しが前後するかもしれないが、近畿同盟、四国攻略戦へ。 ・高知、がんばるも、袋叩きにwww ・四国平定。 ・小豆島、家島を奪還すべく、岡山殿を恫喝( ^ω^)ノ ・香川、小豆島を奪還すべく、岡山の中立破棄にチャレジするも全て失敗www ・近畿同盟、岡山以外の[[中国地方]]を平定。岡山、孤立。 ・岡山を経済封鎖。 ・岡山、小豆島、家島を譲渡し、永世中立宣言。 ・なんだかんだで今に至り、関東連合と対峙チュ。 【大阪2の兵力】 ・B2 スピリット オブ おばちゃん、神戸空港駐屯。 ・F-22Aらぷたん日本橋メイド部隊、神戸空港に駐屯。 ・西部おばちゃん部隊73000、愛媛駐屯。 ・北部おばちゃん部隊、大阪東部方面国境に75000駐屯。 ・関空F-22Aらぷたん配備。 ・南部おばちゃん部隊145000。 ・大阪第2航空機動艦隊:空母1隻・イージス艦6隻・ミサイル戦艦2隻・戦術潜水艦9隻、愛媛沖駐屯。 ・原潜10隻(香川のプレゼント)、大阪湾に展開、明石海峡、紀伊水道、鳴門海峡を警備。 【大阪陸軍の兵力】 ・陸軍兵力 正規兵63万3千・香川民兵9400名(民兵:無訓練兵士) ・陸軍財力 2億 ・陸軍兵器 K1A1戦車改 22両 ・K1A1-O戦車 594両(大阪堺で生産、K1A1のコピー) ・戦車合計 616両 ・ハンビー 990台 ・F-15K 10機 ・AH-64D アパッチ・ロングボウ 14機 ・輸送船 『くいだおれ』『かにどうらく』『びんらでぃん』 ・B747-400 20機 ・陸軍保有物資 カツオ1㌧ ・陸軍兵器にはすべて松下電器開発の特殊兵器「電磁波キャノン」が搭載されている。 ・(侵攻時、敵のコンピューターによる防衛システムを破壊する。) ・香川 香川民兵9400名 ・大阪 兵士24万+戦車364両(内22両K1A1改)+F-15K10機+アパッチ14機 【独立海兵隊分兵力】 ・[第一艦隊] ・旗艦『あわじ』 ・空母『せっつ』『かわち』 ・イージス護衛艦『うめだ』『なんば』 ・汎用護衛艦『もみじ』『いちょう』 ・強襲揚陸艦『いこま』『こうや』『てんぽう』『みのう』 ・F/A-18E…144機 ・攻撃ヘリ…60機 ・輸送ヘリ…40機 ・3個連隊…4500人 ・特殊空挺連隊…1500人 ・戦車部隊…50両 ・[第二艦隊] ・旗艦『きしわだ』 ・空母『いずみ』 ・イージス護衛艦 みどう』『なにわ』 ・汎用護衛艦『あかふく』 ・輸送艦『うえろく』『たによん』 ・集積支援艦『まいしま』『ゆめしま』 ・補給艦『さきしま』『りんくう』 ・F/A-18E…80機 ・無人偵察機…40機 ・大型輸送ヘリ…20機 ・偵察ヘリ…40機 ・2個連隊…3000人 ・機械化連隊…1500人 ・高機動車…100両
https://w.atwiki.jp/tasiro_vipper/pages/125.html
【赤旗】 「謝罪と賠償を」 侵略戦争で被害の中国人戦後補償裁判、支援団体が最高裁前で「公正な判決を求める」要請 より 国際法上の侵略者とは、相手方の占有地・野戦軍などを武力先制攻撃した側である。 1937/ 7/07 盧溝橋事件 1937/ 7/11 盧溝橋事件 現地停戦協定が成立、調印 1937/ 7/17 蒋介石、廬山で演説し、対日戦の開戦を意思表示 1937/ 7/20 蒋介石、ドイツ軍事顧問団ファルケンハウゼンの戦争計画に承認を与え、動員を下令 蒋介石とファルケンハウゼンの作戦計画は上海海軍陸戦隊(日本海軍所属)を挑発し、 日本本国からの陸軍部隊とともにゼークトラインに呼び込み、攻撃させ、日本軍に損害を出させることにあった。 蒋介石による戦争計画発動の決定は、侵略の決断であり、 つまり支那事変とは中華民国による、日本への侵略戦争である。 支那は常々、19、20世紀に欧米列強によって国土を浸食されたと主張しますが、 条約を守らない → 外国人を不法行為(テロ)によって排斥 → 開戦 → 停戦・条約の締結 → 治安維持軍の駐屯 以上をループしているから当然です。自業自得です。 75 名前:名無しさん@6周年[] 投稿日:2005/09/23(金) 18 39 52 ID FnEHqJbG0 1945年 中国軍、内モンゴルと満州を侵略・植民地化 1949年 中国軍、ウイグル侵略・植民地化 1950年 中国軍、朝鮮戦争で国連軍を攻撃 1951年 中国軍、チベット侵略・占領 1959年 中国軍、インドと戦争 1969年 ウスリー川(黒龍江)ダマンスキー島(珍宝島)とウイグルで中ソ両軍が戦争 1973年 中国軍艦が佐渡島に接近、ミサイル試射 1979年 中国軍、ベトナムを侵略。中国「懲罰戦争」と表明 1992年 東南アジア諸国が領有権を主張していた南沙諸島・西沙諸島を中国軍が勝手に占領 1995年 歴史的にフィリピンが領有してきたミスチーフ環礁を、中国が占領 1996年 中国軍、台湾海峡でミサイル発射。台湾を恫喝 中国も謝罪と賠償をしなきゃいけない相手が、たーーーーくさん居るんじゃないですか? 【国際】中国・温首相、「日本は歴史問題をよく勉強してください」 より 722 名前:名無しさん@6周年[] 投稿日:2005/09/27(火) 00 46 13 ID Mra5JKyk0 707 勉強不足。 満州は万里の長城の外側。シナの領土ではない。 現在シナが満州を支配しているのは、シナによる侵略である。 最後の皇帝を読んでみんしゃい。 725 名前:名無しさん@6周年[sage] 投稿日:2005/09/27(火) 00 47 12 ID c7/uCxueO 689 日本の自衛戦争とアジアの解放戦争で話は終わる。 早く朝鮮半島に帰れよw 727 名前:名無しさん@6周年[] 投稿日:2005/09/27(火) 00 47 19 ID eiMEti6i0 707 でも日本が中国を侵略したのは事実だと思うぞ。 列強も中国を食いつぶしてたがな。 満州建国あたりから国際社会の承認も得られてない。 後になってからマッカーサーは、日本の防衛のためには満州が重要であることを認めたけどな。 767 名前:名無しさん@6周年[] 投稿日:2005/09/27(火) 01 03 22 ID 93yYW1Rz0 中国は清朝末期に売国官吏がアヘンと交換に売ってしまい、とっくの昔に滅びマスタw 現在の「中国」は国土なき黄色民族「華僑」の各国団体が勝手に名乗っている「僭称」 移民労働者斡旋屋のゴロツキが「労働組合」だの「連合会」みたいなのを作って代理店を自称しているだけw こういうポン引きヤクザを手引きして、私腹を肥やしている各国の売国組織あっての存在デス 【国際】「中国、いかなる国家も威嚇しない」「誇張だ」 日本の陸自防衛計画に中国が反発 より 187 名前:名無しさん@6周年[] 投稿日:2005/09/27(火) 20 01 39 ID F+XwfkSB0 中国の輝かしい歴史。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 1949年 建国。 すぐ 【ウイグル】侵略、占領 1950年 【朝鮮】戦争参戦。金日成を傀儡に、100万人以上の虐殺・粛清に加担。 1951年 【チベット】侵略。 民族浄化へ。100万人以上を虐殺。 1958年 【台湾】海峡の要衝 金門島にある蒋介石の軍事基地を攻撃 1959年 【インド】と国境紛争 1967年 【カンボジア】のポルポトの後ろ盾に。 100万人以上の虐殺に加担。 1969年 珍宝島で【ソ連】軍と衝突 1971年 尖閣諸島周辺で【日本】に石油資源が発見されるや否や、突如 領有を宣言。 1979年 【ベトナム】侵略。 「懲罰戦争」と表明。「過去より未来志向で」と言い放ち、謝罪を拒否。 1989年 民主化を求める【自国民】数千人を天安門周辺で虐殺。 戦車で踏み潰す映像が世界実況中継 1992年 「領海法」制定により南沙諸島、西沙諸島の領有を宣言。 1995年 歴史的に【フィリピン】が領有してきたミスチーフ環礁を、中国が占領。 1996年 【台湾】海峡でミサイル発射。台湾を恫喝 1997年 【フィリピン】が歴史的に領有してきたスカーボロ環礁に、中国が領有権を主張。 2000年 中国の軍艦が、日本列島を一周。尖閣諸島付近で、海底油田調査を敢行 2004年 先島諸島の日本領海を中国軍原潜が侵犯。沖ノ鳥島のEEZに侵入・調査 2005年 日本大使館への暴動・襲撃・器物破壊を指嗾。 【台湾】"抗日"ないが抗日記念日 台湾の「本省人」と「外省人」の歴史観(毎日新聞) より 79 名前:名無しさん@6周年[] 投稿日:2005/09/23(金) 23 00 09 ID 24jiAUzW0 75 オラが台湾で暮らした数年間で出会った、台湾の人の日本に対する考え方や 生活観などをまとめてみた。(せいぜい知り合えたのは百数十人だけど) 70代以上 本省人:元日本人だった人たち。日本人以上に日本語が堪能で、「お食事はお いしゅうございますか?」「わたくしのお父様は・・でございました。」とい う懐かしい日本語で話す。身のこなしや物の考え方は、たぶん今のすさんだ日 本人以上に日本人らしい。大戦後は国民党の政策で嫌な思いを色々したようだ けど、愚痴は恥じと思うらしくあまり話してくれない。段々少なくなっている。 NHK国際BSでニュースやすもう、皇族など日本で起きていることを良く知 っている。日本のことを「本土」とか「内地」と言う人もいた。 外省人:国民党兵士として大陸から渡って来た男子か、大戦後台湾に渡って来 た資産家の一族。親族が大陸に居たりしてつながりが深い。 主に台北に集中していて、台湾の政財界・産業界を牛耳っている。基本的に日 本を敵視している。 50~60代 国民党が日本時代を否定するための、國語教育とともに「日虜時代」とか「抗日 英雄」など反日政策や教育の影響を強く受けた世代。ならびに外省人の子弟の第 一世代。日本人は悪いことをしたのだから、取れるだけ取れとか、何をしても かまわないとあからさまに嫌悪している人も居る。 但しビジネスで日本企業と取り引き関係にある要職の人も多く、ビジネス上の 愛想は良い。また縣市部など地方に行くほど、日本人にやさしく接してくれる 人が多いように感じる。 80 名前:名無しさん@6周年[] 投稿日:2005/09/23(金) 23 05 16 ID 24jiAUzW0 40代 戦後の混乱が落ち着いてから社会人になった世代。外省・本省で違いはある けど、「台湾人であること」を意識していて、大陸とは距離をおいて考える 人が多い。日本が中国と国交を回復したため、台湾の扱いが低められたこと を少し気にしている人がいた。日本人の偏執的なクォリティ追求は理解でき ないようだ。生活上とりあえず物がそろい出した世代なので、本物と半額だ けど寿命が半分以下の偽物があれば、躊躇なく今買える偽物を選択する。 共働き世代でもあり、三世代同居から都市部では核家族化が進行し、豊かに はなったが子供世代に問題を抱えている。 (日本も昭和中期~平成初期の高度成長期に似たような経験がある。) 30代 留学経験のある人が多く、女性は日本やイタリア、男性はアメリカ・カナダが 主流。台湾は国際的なビジネスが多いので、彼らが中心として頑張っているよ うに思う。より豊かな暮らしを追求していて、日本製品を選択してくれる層。 本業以外にサイドビジネスや株取り引きで小金を稼いでる人が多い。 有事に備えて?海外資産の獲得も盛ん。 10~20代 日本chでアニメやバラェティ番組などが流れているので、ほぼ日本の数ヶ月 遅れで流行がやってくる。商業高校などで日本語の授業を選択している人も 多く、片言なら日本語OKという人は意外と多い。学生は補習校や塾通いが 普通で、勉強量はたぶん日本の学生より多い。都市部では共働き夫婦の子弟 が薬物など素行不良、家庭内暴力を起すケースが増えていて、社会問題にな っている。社会人になる前に2年の兵役があり、「台湾人」であること、大 陸との関係が複雑であることなどを自覚している。日本については、日本人 になりたいとは思っていないけど、仲の良い友達くらいには思っている。 10代以下 日本語を話すだけで興味しんしんだけど、中国語を話せると判るとアニメの セリフやゲームの意味は中国語で何というか色々聞いてくる。日本人が隣に 住んでいても全く臆することはない。(オラの見た目がまんま台湾のおっさ んなのが理由かも知れんが) 台湾は國語・台湾語・客家語など複数の言語と、漢民族以外に十数部族の原住 民が混在して暮らしてるから、「台湾人は親日」とは良い切れないと思うけど、 表面上は国交を断絶してても、文化・経済面などの交流は、何ら変わってない。 2005.09.27 Written by Spica
https://w.atwiki.jp/h_session/pages/311.html
英雄名:ビクトリオ・ベルナルド 英雄レベル:5 プレイヤー名:御影 性 別:男 現世での国籍:アメリカ 年 齢:23 現世での職業:アクションスタント 【能力値/修正値/歌姫修正加算】 筋 力:19/+18 /+18 通常HP:42 敏 捷:23/+26 /+34 生命力:15/+10 /+10 負傷HP:25 知 力:10/+0 /+4 精神力:12/+4 /+8 MP:27 絆 :15/+10 /+14 【基本戦闘修正】 白兵:+26 射撃:+19 回避:+30 抵抗:+21 【装備】 武器名 種別 命中値 攻撃回数 射程 ダメージ バスタードソード 白兵 84 1 なし 片手1D10+23/両手2D10+22 ピストル 射撃 74 1 50m 1D10+4 必要現世武器知識又は拳銃射撃5 防具名 防御値 回避低下 皮ヨロイ 2 0 所持品 ずた袋 小袋 水袋 ランタン 油×2 火口箱 鍛治工具 奏甲用工具 裁縫道具 手入れ道具 毛布 ロープ20m フード付きマント 携帯食料×3(6食分) 包帯・秘伝の軟膏・傷薬 ポザネオ飾り 所持金 439395G 50FP 【スキル】 スキル名 英雄の値 ランク 歌姫の値 備考 剣術 30 5 回避 29 5 拳銃射撃 20 3 メンテナンス 17 2 恫喝 17 2 ギャンブル 6 1 救急 9 1 泳ぎ 3 1 鍛治/工作 9 1 アーカイア知識 5 1 エンジニアリング 8 2 現世武器知識 7 1 強撃 10 1 【英雄能力】 絆上昇 1 強打 根性 渾身の一撃 【絆レベル】 3 【歌姫[[データ]]】 歌姫名:カノーネ 歌姫レベル:3 階位レベル:4・青碧 年齢:19 出身国:シュピルドーゼ 【能力値】 筋力 10 ±0 通常HP24 敏捷 14 +8 生命力 10 ±0 負傷HP22 知力 12 +4 精神力 12 +4 MP 34 絆/歌力 12 +4 【装備】 幻糸ピストル 守りのマント 革ヨロイ ポザネオ飾り 【歌術】 No. 歌術名 4 奇声抑止の歌 11 奏甲強度UPの歌 16 惑わしの歌 17 体力増進の歌 30 加速の歌 38 奏甲守護の歌 【スキル】 値 ランク 拳銃射撃 25 3 口説き 20 3 剣技 11 2 回避 13 2 アーカイア知識 10 2 作戦 15 2 歌唱 10 1 幻糸武器知識 7 1 歌術知識 4 1 蟲知識 13 3 同調 12 2 交渉 10 1 【英雄能力】 MP増加 【優先反応表】 1 怒っている 2 怒っている 3 ショックを受けている 4 嫌っている 5 得意になっている 6 とても気になっている 7 自己嫌悪 8 憤っている 9 考え込んでいる 10 恥ずかしい 【奏甲機動チャート】 01-40 速攻 41-55 通常 56-65 リミッタOFF 66-75 警戒 76-85 パワー 86-90 前回と同じ 91-00 英雄指定 【経験点】 0 【設定】 アメリカ西海岸地帯で生まれ育った彼は、陽気なフェミニストである、が、降り掛かる火の粉は払う一面も持つ。 少年時代、近所に住んでいた日系人の影響で、日本に、取り分け剣術に傾倒していった。 また、アクションムービーの虜でもあり、生来の運動能力の高さから、自然とアクションスタントの道を目指した。 とあるムービーのスタントを収録中、彼はアーカイアへと召還された・・・ 【奏甲】 奏 甲 名:キューレヘルト タ イ プ:突撃式 工 房:自由民 T L:2 移動速度:3/2 移動属性:地上(通常) 歌術補正:0 ダメージ修正:+2 最大荷重:14 ハードポイント:胴、肩×2、腕×2、手×2 武装タイプ:ABDF 総維持費:30万/15FP +5万/2FP 【修正】 白兵:+5・30 射撃:-10・6 回避:±0・30 移動:3/2 抵抗:±0・21 偵察:-10・-10 装甲:+8 歌術:±0 【装備】 装備名 HP 攻撃回数 命中値 射程 重量 ダメージ カタナ 手・手×2 1 96 無 4 1D10x2+4/2D10x2 カイトシールド 腕 - - - 4 防御点3 ピストル 手 1 59 2 1 1D10+4 幻糸帷子 不要 - - - 5 防御値2 【メモ・チューン】 装甲幻糸純度向上 装甲全部位+3、歌術補正+1 【命中部位表】 % 部位 装甲 HP 効果 01-52 胴体 7 26 53-61 右腕 6 8 62-70 左腕 6 8 71-81 脚 5 8 82-90 装備 0 特殊 91-94 コクピット 4 特殊 95-00 頭部 4 8
https://w.atwiki.jp/mandemoari/pages/191.html
作品7 (替え歌部門) <山口出身のアヒルたん> http //www.youtube.com/watch?v=5z6qLZhpFEc sns=em 山口出身 アヒルたん このごろ 特にへんよ どうしたのかナ 説明してよって 言っても ソースを見せてって 言っても いつも 答えは同じ 「アッハハハ サイコ軍泣いているのかw」 つまんないなア 山口出身 アヒルたん このごろ いつもへんよ どうしたのかナ 夜中に突然あらわれて ピンポンダッシュで去っていく 今朝は 元気になったかナ 「アッハハハ サイコ軍まだ寝ているのかw」 心配ない 山口出身 アヒルたん テンプレ変えると 決めて 自演をしたら たちまち 無意味に張り切って 偽スレ立てて 独演会 だけど住人 いない チョッピリ 淋しいね <自演でも別人> http //www.youtube.com/watch?v=eOfaBZ1LohA sns=em 自演でも 別人 キモオタでも イケメン 妻子いても 独身 派遣でも エリート 48歳 若者 カネコマでも セレブ 厄介者でも ハイスペ 非リアでも モテモテ 十戒使って 姦淫 山口出身 ハマッコ 自演 キモオタ とーちゃん 派遣 じじい カネコマ 厄介者 非リア 色情 お上りさん <S・I・M> http //www.youtube.com/watch?v=NXEGYswZ7BE sns=em この板 創作だから 気をつけなさい 関係のないレスは つつしみなさい ID駆使していても 自己レスしても 文体で バレまくり そういうものよ 串さえ刺しとけば 大丈夫だなんて うっかり信じたら ダメ ダメ (ダメ) ダメ (あー) ダメ ダメよ S・I・M S・I・M ほらほら誘導しても 誰も来やしない アラシの自演 ご都合主義者の仮説 ついついおぼれ そんな気になるけれど 考えなさい 識別番号だけは SIMを変えても ソフバンは 変わらない そういうものよ ニートの人が 言うことみたいだと ぼんやり聞いてたら ダメ ダメ (ダメ) ダメ (あー) ダメ ダメよ S・I・M S・I・M ほらほら書いてあるわ 今日も芹澤の 論理のピンチ <荒らしになる男> http //www.youtube.com/watch?v=HgXlRLabsJg sns=em おいらは派遣 やくざな派遣 おいらが怒れば 荒らしになるぜ 喧嘩代わりに コテハン叩きゃ 日頃のうさも ふっとぶぜ (この野郎、かゝって来い! 最初は成り済ましだ… ホラ、一人芝居だぜ…) (おっと論破された… 畜生、やりやがったな、 俺様理論で応戦だ) (PCだ、携帯だ、Pだ、iだ えゝい面倒だい この辺で 勝利宣言だい) おいらは派遣 浮気な派遣 おいらが惚れたら 荒らしになるぜ お芋・ロム専・お伽を叩きゃ ローズはきっと 惚れ直す (この野郎、かゝって来い! 最初は通報だ… ホラ、荒らし報告だ…) (おっと擁護が湧いた… 畜生、やりやがったな、 ひとまず退散だ) (コピペだ、AAだ、ググるぞ、連投だ えゝい面倒だい この辺で 釣り宣言だい) おいらは派遣 やくざな派遣 おいらが叩けば 荒らしになるぜ 学部・たけのこ・なんでもあり ネカマになって 鬼女荒らす <アラシくん さよなら> http //www.youtube.com/watch?v=nQGpx36JPKA sns=em アラシくんさよなら さよならアラシくん もう永久に 君は皆の迷惑だ このスレ 汚して笑ってる 君が消えたら どんなに 穏やかになるだろう だけど君は 荒らしたね ID変えても 自演だと 君の文体は 君と 教えてくれたんだ アラシくん さよなら さよなら アラシくん もう永久に アラシくん さよなら さよなら アラシくん もう永久に 君の仮説 間違いだ つじつま 合わない事だらけ 君の説は とても ついて 行けそうもない 例えSIMを 変えてもね 識別番号 変わらない だから君の言うように 元コテで ある筈がない アラシくん さよなら さよなら アラシくん もう永久に もう永久に <別れたら次の男(ひと)> http //www.youtube.com/watch?v=ckWgeLD03_g sns=em 別れた男が まだいた 暴れた2ちゃんに まだいた 退院しても まだいた 学部スレにいた 話聞かずに 恫喝 揚げ足掴んで 脅迫 逮捕と騒いで ビビらせ 祭 楽しんだ やっぱり 忘れられない 変わらぬ 俺様理論で 生きがい 感じてしまう 嘘と コテ叩き 別れたら 次の男(ひと) 別れたら 次の男(ひと) 晒したいのよ 写真 チヤホヤされたい 自演 楽しかったわ 帰らぬ 過去の出来事ね カニが食べたい おねだり 熱海でバカンス 秘宝館 だけど さよならするわ デート ショボいから ラーメン 食べたくないけど ふところ 淋しいみたいね あたしを 誘いに来た時 土産 チロルチョコ 別れたら 次の男(ひと) 別れたら 次の男(ひと)
https://w.atwiki.jp/takugess/pages/117.html
あなたと見上げる蒼い月 「―――と、いうわけで、私の質問に“はい”か“Yes”でお答え下さい♪」 「………あのなぁ………」 心底楽しげで軽やかな声に、どこかげっそりとした声が答える。 眼下に青い星を臨むように、どことも知れぬ虚空に浮かぶ宮殿―――その一室に、一組の男女の姿があった。 一人は、まるで穢れなき月光をそのまま人の姿に転じたような、幼くも麗しい少女。鏡のような銀の髪に、幼い面に不似合いなほどの深い思慮を湛えた瞳。 綻びかけた蕾を思わせるあどけない可憐さの中に、どこか成熟した色香すらも漂わせる微笑を浮かべ、目の前の相手を見つめている。 いま一人は、青年へと移り変わる年頃の少年。上背のある体躯に、それに見合った肩幅。制服らしいブレザーの上下を纏った細身の体躯は華奢なのではなく、余計なものを削ぎ落とした刃物のような鋭さがある。 やや眦のきついその眼差しを半眼に細めたその表情は、疲れたようなうんざりしたような、少なくとも、とてもではないが機嫌がよいとも調子がよいともいえない表情だった。 少年は、目の前の麗しい少女の容姿に見とれるでも感嘆するでもなく、寧ろ忌々しいものを見るかのような色すら浮かべ、睨みつけるように言う。 「もう聞き飽きたんだよその台詞はよ!? 俺を学校に行かせろこらッ!?」 事情を知らぬものが傍からみれば、柄の悪い少年が可憐な少女を恫喝しているようにしか見えない光景。しかし、少年の言葉をよくよく聞けば、恫喝の内容がやや間抜けである。しかも、後生大事とばかりに学生鞄を抱きしめているので、余計である。 「あらあら、柊さんこそ毎度毎度そればかり。それこそ聞き飽きましたわよ?」 何より、怒鳴りつけられている少女が余裕綽々の様子でこう返せば、この場のパワーバランスが見目から来る印象とは逆であることが容易に窺い知れるだろう。 柊と呼ばれた少年は、その鋭い眦にうっすらと涙すら浮かべて叫んだ。 「学生は学校行くのが務めなんだよ! 飽きるも飽きないもないだろうが!?」 「あら、それならウィザードは世界を守るのが務めですわ」 まさに、ああ言えばこう言う。 少女は聞き分けのない子供を諭すような口調で言い含める。 「それなのに、嘆かわしい。柊さんはそんなに世界を守りたくないのですか?」 「世界を守りたくないんじゃなくて、俺は学校に行きたいんだっての! つか、他にもウィザードはいるだろうが!?」 もう完全に涙声で、少年は叫んだ。 ―――ウィザード、エミュレイター。 ごく普通に世界に生きる人々には縁のない、世界の真実を知る者たちだけがその意味を知りえる単語。 ―――世界は、常に狙われている。 裏界―――文字通り、世界の裏側から紅い月と共に現れ、この世界を侵さんとする魔性、侵魔(エミュレイター)達に。 そして、人々に忘れられた超常の力を用い、人知れずその侵略を食い止めんとする者達が、世界の真実を知る者達からこう呼ばれるのだ―――夜闇の魔法使い(ナイトウィザード)、と。 この宮殿は亜空間に浮かぶ、ウィザード達を束ねる“世界の守護者”の宮殿。その主たる亜神の少女の名を取って、アンゼロット宮殿と称される。 その銀の髪の麗しい亜神は、目の前で今にも本泣きしそうな少年を悪戯っぽく見遣った。 「だって、柊さんを送り込むのが一番早いですし。出席日数気にして、超高速で仕事片付けてくださるじゃないですか」 「そんな理由かぁぁぁあああッ!?」 言われた側はもはや悲鳴のように絶叫する。 彼の名を柊蓮司。見目年下の少女―――実年齢は言わぬが花―――に、いいように遊ばれている様からは想像しにくいが、幾度も世界の危機を救ってきた世界有数の戦士―――英雄、と呼ばれてもおかしくない戦歴の持ち主だった。 つい先日も、紅と碧の双月を用いて世界を掌握せんとした魔性、現在裏界で最も力あるといわれる“金色の魔王”を、仲間と共に退けたばかりなのである。 しかし、彼はその華々しい戦果の代償として、ごく普通の学校生活を多大に犠牲にしてきたのだ。―――具体的には、高校の卒業が危ぶまれるくらいの勢いで。 「まったくもう、わがままですわね」 「どっちがだよ!? つか、他のウィザードは学校に手回しして課外授業扱いとかにしてんのに、何で俺だけ普通に欠席なんだよっ!?」 溜息まじりのアンゼロットに、柊は結構本気で泣き入っている。 それも無理はない。柊自身の計算では、今日の午後に入ってる教科は、単位的にもう休むことが出来ないのだ。この単位を落とすと、卒業そのものが危うい。 いつにも増して意固地に拒否する柊に、アンゼロットは一つ嘆息して、 「仕方ありませんわねぇ………では、今回だけ特別に、柊さんに“No”の選択肢をあげる余地を与えてあげましょうか」 「―――本当かッ!?」 途端、ぱっと顔を輝かせる柊。しかし、次の瞬間顔をしかめて、 「………とかいって、別の無理難題押し付けるつもりじゃあ………?」 「失礼ですわね、私を何だとお思いなんです?」 日ごろの行い思い返せ―――さも心外というアンゼロットに、そう突っ込みそうになったのを、柊は何とか踏みとどまる。ここで機嫌を損ねて機会を不意にするのはあまりに馬鹿馬鹿しい。 「柊さんには、私の出した問題に答えていただきます。正解でしたら、柊さんに“No”の選択肢を差し上げましょう。ただし、回答権は一回こっきり。間違えたら即任務に向かっていただきますわ」 アンゼロットの言葉に、柊は大きく深呼吸して、 「―――よし来いっ!」 「………相撲の稽古じゃないんですから。―――でもまあ、行きますわよ」 妙な張りきり方をする柊に、アンゼロットは一つ嘆息してから―――出題した。 「―――今夜は、月がとても蒼いですね」 「………は?」 目を瞬く柊に、アンゼロットは笑って促した。 「この言葉の意味を、答えてくださいな」 柊は露骨に狼狽した様子で、待った、と手を掲げる。 「ちょ、ちょっと待て。これ、なぞなぞかっ? ―――ノーヒントじゃ無理だろおい!?」 「………そうですわね、このままでは確かに難しすぎるかもしれませんね」 軽く首を傾げると、アンゼロットは指を一つ立て、 「では、一つだけヒントを。一回しか言いませんから、よーく聞いててくださいね」 「お、おうっ」 柊が頷くのを待って、アンゼロットは口を開く。 「私にとって、柊さんと見る月が蒼いのですわ」 そう、告げた瞬間、柊は眉をしかめて固まった。 「………それが、ヒント?」 「はい」 沈黙の後に搾り出すように問い―――あっさり頷くアンゼロットにまた硬直した。 ついで、ぶつぶつと呟き始める。 「蒼い月………紅い月、はエミュレイターが出てくる徴(しるし)だよな………。 その逆の蒼だから………でも、俺がアンゼロットんとこにいるときって、たいてい世界の危機だしな………。 ああ、でも、本当に危機のときはもう現場に送られてるからな………うーん、これか?」 一応の結論が出たらしく、柊はおずおずとアンゼロットに向かって口を開く。 「―――今日は、世界が平和だ………とか?」 その答えに、アンゼロットは満面の笑みで返す。 「はい外れ。行ってらっしゃい♪」 言うなり、どこからともなく取り出したボタンとぽちっと押した。 瞬間、柊の立っていた場所の床が消え、 「―――おい待てアンゼロットせめて答え合わせしてからぁぁぁぁ………―――ッ!?」 絶叫の余韻と、落下した反動で手から床に放り出してしまったらしい鞄を残し、柊は眼下の青い星へと落下していった。 放り出された衝撃で開いてしまった鞄、そこから床に散らばった何冊もの教科書。 白く華奢な手が伸びて、そのうちの一冊を取り上げた。 使われた形跡の殆どないそれのページを、一枚一枚、丁寧に手繰りながら、銀の女神はこの本の持ち主に思いを馳せる。 ―――最初は、ただ“神殺し”の力は戦力として貴重、それだけだったのに。 因果律を破る力を宿した、柊蓮司の相棒たる魔剣。その力が貴重なものだから、気にかけていた、その程度だったのに。 どんな絶望的な現実に直面しても退かず、どんな犠牲も許容せずただ守るために走る、その様に―――いつしか、惹かれてた。 ―――私は、どんな犠牲を払っても、世界を守らなくてはならない存在(もの)だから。 どんな汚い手段を用いても、誰に恨まれようと、世界を守ることが第一で。 だから――― ―――あの、眩しいまでに真っ直ぐな生き方に憧れた。 その己の感情に気づいた当初、アンゼロットは狼狽した。 ―――私は、また同じ過ちを犯そうとしているの?――― アンゼロットが守護者として任されたのは、この世界で二つ目だ。 彼女は、前の世界である神に恋をした―――彼女はその恋に溺れ、結果、その世界は滅びの危機に見舞われた。 彼女自身が一度、その生を賭したことで、辛うじてその世界は滅びずに済んだ。しかし、それでアンゼロットの過ちが消えるわけではない。 けれど――― ―――あの男(ひと)相手に、その心配は要りませんものね。 そう、気づいた。 朴念仁で、女心に疎くて―――でも、肝心なところは妙に鋭い、あの男は、 ―――私が、私の為(な)すべきことを疎かにしたら、黙っていませんもの。 真っ直ぐなあの少年は、きっと自分がやるべきことを放り出すようなまねをしたと知ったら、きっと、許さない。 叱咤して―――最悪、頬を張るぐらいのことをしてでも、自分のやるべきことへと向き直らせようとする。 ―――だから、大丈夫。 彼は、この想いに自分を溺れさせてくれるほど、甘くないから――― ―――私は、安心して彼を想っていられる。 そう、思って、ページを手繰る指を止める。そこに書かれた文章に、微笑した。 それはある文豪の作品本文の隅に、小さく囲われたコラムのページで、そこには、アンゼロットが柊に出題した一文が書かれていた。 ―――今日は、月がとても蒼ひですね――― それはその文豪が、ある英文を直訳した学生を窘め、その学生に手本を求められて答えた意訳。 その、英文は――― ―――I love you. 「―――できるだけ長く、蒼い月を眺めていたいものです」 ―――だから、長生きしてくださいよ? その時の少女の顔は――― 見る者がいないのが惜しまれるほどに、可憐に、艶やかに、笑っていた。 Fin.
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/33427.html
登録日:2016/01/03 Sun 12 01 25 更新日:2024/02/29 Thu 12 09 27 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 SRW Zシリーズ わかりやすい悪役 クロノ サイガス・エイロニー スパロボ スーパーロボット大戦 タカ派 バンプレストオリジナル 世界の歪み 人間の屑 准将 地球連邦軍 地球連邦軍のガン 小悪党 小物 屑 時獄篇 版権キャラ←れっきとしたオリジナルキャラ 獅子身中の虫 第3次Z 紛らわしいオリキャラ 腐れ外道 ネオ・ジオンの殲滅は、地球連邦の総意だ。連中が、この平和を壊すというならば、受けて立つのが我々、軍人の務めだ 『第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇』の登場人物。 【概要】 地球連邦軍総司令部のタカ派の筆頭であり、階級は准将。 性格は陰湿かつ横暴で、権力を笠に着てスペースノイドを弾圧する地球至上主義者。 ぶっちゃけ、オリキャラ版の三輪長官と言える悪役であるが、 リリーナやナナリーなどのハト派をマリーメイア軍もろともN2爆雷で抹殺しようとする。核兵器よりも威力が高いとされている兵器であり、完全にオーバーキルである。 …幸いにも失敗に終わったが。 対立関係にある人物の暗殺とその罪をテロリストやジオン残党に擦り付ける為に送り込んだ暗殺者を偽装させようと目論む。…こちらも失敗に終わったが。 テロリストに偽装した部隊にオーブの襲撃を命じ、ちょうど同じタイミングでカガリに通信で「太平洋支部の救援が遅れる」と白々しく通告。 …と、卑劣かつ狡猾な行動が目立っており、良くも悪くも単純なタカ派であった三輪長官と比べるとタチの悪さは段違いであるが、 思い通りにコトが運ばなかったり、言い負かされたりした時には逆ギレして負け惜しみや捨て台詞を言い放つ一面もあり、本質的には小悪党と言える。 三輪長官<<<サイガス准将<<<(越えられない壁)<<<ハザード長官 言動が半分ギャグレベルの三輪長官ほどは弾けられず、直前のUXに出ていたハザード長官ほど凶悪な印象もなく、 既に壊滅済みのティターンズやアロウズの代役としてシナリオの都合で動いている側面が大きいキャラのため、 人気(?)的にはイマイチに終わった。 だが、彼の最大の特徴は版権キャラと間違えられそうなキャラデザイン。 版権キャラと間違えられそうなキャラデザイン 大事なことなので2回言いました。 上記の人物像に加え、他のオリキャラと比べると地味な顔グラのせいで多くのプレイヤーから『ガンダムUC』や『ガンダム00』、『ボトムズ』などの版権キャラかと間違われていた。 画風は意図的に変えているようだが、他のオリキャラと同じデザイナーが担当している正真正銘のスパロボオリジナルキャラです。 【本編での活躍】 序盤から登場して対立関係のレディとカティを牽制したり、プレイヤー部隊に対して度々圧力や恫喝をかけては衝突している。 当然、プレイヤー部隊からの人望もゼロもしくはマイナス以下と言ってよく、 「ティターンズの尻尾」「ロゴスの忘れ物」「地球連邦軍のガン」と尻尾だの忘れ物だのイマイチ押しが弱い微妙なアダ名を付けられて当初から嫌われており、 プレイヤー部隊からは強硬姿勢を全否定されたり、いいように言いくるめられたりする。 ◆ケースその1 ネオ・ジオン軍を撤退させたZ-BLUEを恫喝まがいで自分の指揮下に入れようとした場面 ブライト「これより我々はネオ・ジオン総帥の進撃に入ります」 サイガス「待て、ブライト大佐…!」 ブライト「グズグズしていたら機会を逃します。…総員、このエリアを離脱しろ! ネオ・ジオンを追うぞ!」 アルト「やるな、ブライト艦長」 ダグザ「総司令部は、以前よりロンド・ベル隊に横やりを入れてきていたからな。腹に据えかねるものがあったのだろう」 オズマ「では、我々は独立部隊の権利を行使して、新たな任務に入るぞ!」 ◆ケースその2 別世界から転移されたガンバスターを強硬的に接収しようとした場面 ノリコ「あたしは、だ捕や引き渡しなんて言葉を使う人を信用できません」 「無論、そんな人達にこのガンバスターを好きにはさせません」 サイガス「ぐっ…」 ジェフリー「状況は見ての通りです。お引き取りください、サイガス准将」 サイガス「ぬうう…」 「…いずれお前達は後悔する。いや、させてやるぞ!」 前々作の無印Zにて、協力体制を装った裏工作でプレイヤー部隊の信頼を得て彼らをいいように利用したカイメラのエーデル准将とは対照的と言える。 その一方では、極秘裏に決定したZ-BLUEの話を聞いては突然現われたり、Z-BLUEが接触して数時間もしないうちに艦隊を率いてガンバスターを接収に来たりと、 まるで事態を先読みしたかのような行動力を見せていた。 ※以下、ネタバレ キング「…顔を挙げるがいい、サイガス・エイロニー」 サイガス「は、はい!」 キング「クロノ13人評議会は、君の加盟を認めた」 サイガス「で、では…!」 キング「今日から君もクロノの一員だ」 クロノ13人評議会のキングに謁見するサイガス。 彼は「人類の進化を監視する者」を自称する組織・クロノと秘密裏に接触しており、上記の手際の良さや強硬姿勢はクロノの後ろ盾によるものであった。 そして、クロノ保守派の末席への仮会員として、クロノの長であるキングに迎え入れられた。 だが、指示を受けたサイガスが退室した際には… キング「俗物め…」 クイーン「よろしいのですか? あのような者の加盟を認めて…」 当のキング達からは全く歓迎されていなかった。 そもそもクロノという後ろ盾が無ければたいした事もできず、そのくせ上の人間に媚びへつらい敵対者には威張り散らすだけのサイガスには 捨て駒以外の使い道が無かったのである。 そうとは知らずに彼は正会員として認められるためにスペースコロニーに全面攻撃を仕掛けようと目論んでいた。 だが、そんな彼にもとうとう報いを受ける時が訪れた… いい機会だ。これでお前達を正面から潰せる理由が出来た 大統領の後ろ盾があるとはいえ、申し開きは出来んぞ! 覚悟するがいい! 終盤でシャアとZ-BLUEによって時空修復が完了しアクシズ絡みの戦闘が終わった直後にチャンスとばかりに艦隊を率いて現れ、 既に停戦しているネオ・ジオン艦隊を一方的に攻撃した。 この愚行に当然Z-BLUEは激怒。「大統領の権限から与えられた独立部隊として行使する」と通告したZ-BLUEを迎え討とうとしたところ、 時空修復が完遂された事に怒り心頭のガドライトが現れ… サイガス「わ、我々はお前の協力者だ! 」 ガドライト「うるせえんだよ! この下衆野郎がっ!!」 サイガス「な…何故だ…!」 八つ当たりでサイガスの艦を除く艦隊のほとんどを一瞬で殲滅されてしまった。 サイガス「な、何故だ!? 我々はあなたの協力者として、教義を守り、人類のシンカを…」 ガドライト「自分の星を売り飛ばしたような奴が偉そうに口を開くんじゃねえよ!!」 ガドライトもクロノの協力者であったのだが、当の彼からは売国奴である事を罵られ、そして… ガドライト「俺の前から消えろ、クソ野郎がっ!!!」 サイガス「そ、そんなぁぁぁぁぁっ!!」 「クソ野郎」と断じられた挙句に、無様な断末魔と顔芸を披露しながら呆気なく艦ごと消し飛ばされて死亡。 ガドライトもあんまり言えた義理じゃないのは気にするな。 散々アースノイドのタカ派代表として専横を振るいながら売国行為に走り、そして結局はクロノにも捨て駒としか扱われていなかったという 己の器すらも見失っていた小悪党に相応しい惨めかつ滑稽な最期と言えよう。 戦闘アニメやDVEも無かったので担当声優すら付かない結末となった。 追記・修正はサイガス准将を版権キャラと勘違いしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] メタ的な意味でもタカ派役が枯渇してたんだろうなぁ・・・ -- 名無しさん (2016-01-03 13 17 30) クズに始末されたクズというZ世界の風通しの悪さを象徴したキャラクター。 -- 名無しさん (2016-01-03 18 48 43) 上の不等号、逆じゃね? -- 名無しさん (2016-01-03 19 16 02) OGに出たらUXのハザードポジになりそうだ -- 名無しさん (2016-01-03 19 44 29) 「あれ?ガンダムにこんなのいたっけ?」恐らく殆どの人が一度はそう考える -- 名無しさん (2016-01-03 19 48 41) こいつに引導渡してくれた件についてはガドライトに感謝やね。 -- 名無しさん (2016-01-03 20 16 44) 立場的には三輪やコルベットだけど、曲がりなりにも地球を守ろうという意志はあり、一応は戦果を上げている彼らと違って、こいつは私利私欲のことしか考えておらず、やることなすことうまくいかず馬鹿にされるあたり、似て非なる人物。かといってハザードのような狡猾な頭脳もなく、バスクやアズラエルのよう影響力もなく、馬鹿にされてばかりなので、キャラ的に近いのを挙げるとカン・ユーあたりだろうか。 -- 名無しさん (2016-01-03 21 00 05) ↑マジェプリの潰シューとはいい勝負しそうだよね、もちろん無能さで -- 名無しさん (2016-01-03 21 17 02) ↑×6 立て主ですけど、直しておきました。 -- 名無しさん (2016-01-03 23 18 30) ガンバスター接収してもあんたらじゃうまく扱えんよ。 -- 名無しさん (2016-01-04 23 48 05) ↑4パイロットとしての能力やゲリラを見つけ出す観察眼は優秀なカン・ユー大尉をこんなのと一緒にしてはいけない。 -- 名無しさん (2016-01-05 16 23 30) ゼネラルレビル「私完成早かったら彼の乗艦として消されてたかな?」 -- 名無しさん (2016-01-05 16 37 13) こいつを俗物扱いしてるクロノもズブズブのドブ溜まりなのでろくでなしのスパイラル構造になってる -- 名無しさん (2016-01-05 16 39 21) 尸空と似てると思ったけど意外とそうでもなかった -- 名無しさん (2021-01-25 22 26 01) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dangerousss2/pages/109.html
準決勝貪欲者の地獄 夜魔口工鬼&夜魔口断頭 名前 性別 魔人能力 夜魔口工鬼&夜魔口断頭 男性/女性 グレムリンワークス 安全院綾鷹 男性 禁止句域 採用する幕間SS なし 本文 ◆ 雨が降り注いでいる。 黄金色の雨、虹色の雨、透き通る輝きの雨。 亡者たちが作った雨避けの建造物が無残に崩れ去り。 亡者たちを打ちのめす。 欲望と狂気に満ちた嗤い声が木霊する。 「ヒャッハハハハハァッ!!金だッ!!金だァ!!全部ッッ!!全部俺のモンだ!!金だ!!金だ…!!か…ね…!!」 しかし、その声も次第に聞こえなくなる。 雨が止み、亡者たちはのそのそと起き上がり、金銀財宝で小屋を作る。 財宝の雨から自分たちを守るために。 無駄だと解っていながら。 自分たちはこんな物に執着していたのか。 そして、誰かが空を指さす、金色に輝く空を。 雨が降る。 翠玉の雨、紅玉の雨、青玉の雨、藍玉の雨、黄玉の雨、瑪瑙の雨、水晶の雨、琥珀の雨、金剛の雨、白金の雨、銀の雨、金の雨、珊瑚の雨、雨、雨、雨、雨、雨…黄金色の雨、虹色の雨、透き通る輝きの雨。 けして終わらない雨が、降る!! ダンゲロスSS 準決勝 貪欲者の地獄 ◆ もう一瞬の猶予もならなかった。 ラスコーリニコフは斧を取り出して、ほとんど無意識のまま両手で振りかぶると。 ほとんど力も入れず機械的に、金貸しの頭をめがけて斧の峰をふりおろした。 ドストエフスキー「罪と罰」 ◆ 「アハハハハハ!!金だなァ、工鬼!!」 財宝の雨に打たれて銀髪の女が笑った。 彼女には両腕が、無い。 胸は大きく脚のラインはは美しい。 頭にはヘルメット代わりの王冠があり頭部へのダメージを避けている。 アイルランドの夜の妖精「デュラハン」の名を持つ魔人ヤクザ。 財宝の雨に打たれていても堂々と夜魔口断頭は笑っている。 「そうでスねェ、いてて。」 同じく、財宝の雨に打たれて、少し痛そうにしながら。 近代の夜魔「グレムリン」の名を持つ魔人ヤクザ。 金髪にアロハシャツ、そしてサングラスといったチンピラの風体の男は相槌をうつ。 彼の頭にも細工が施された兜が装着されている。 「先輩は金が好きでスからね。」 「そうだな、私は金が好きだ。金は力だ、金で買えないものはあるが、金で買える物もある。そういう金で買える力は、確実で強い。」 「先輩の能力は使えないんでスか?」 「まだ無理だな。金があれば、私の裁量で調達できる物は調達できるのだが…」 「うっきき、力が使えない先輩も可愛いでスよ」 「うるせえ、死ね。それよりどうだ?」 「現在広域索敵中でスね。まあその辺の冠とか被って行かせたので若干、機動力は落ちますが隠密性は高いでス。財宝を隠すなら財宝の中ってね。めたるぎあー。」 夜魔口工鬼の能力は使い魔を使った情報収集である。 地獄の各地でメタルギア的に様々な財宝に隠れたスネーク的なサルにも似た小悪魔たちが動き回っている。 夜魔口工鬼はゲーム好きであった。 「上出来だ。今回の敵はやっかいだ。使えもしない金などクソの役にも立たない。」 「いえあー。でも、どうするんでス?」 「まずは私が出よう。サラリーマンとの商談にはお前は向かないからな。」 「ええー?先輩を守るのは俺の役目でしょう?戦闘は任せてくださいよォ。」 「いや、まずは私だ。それと最低限を残してサルをこっちに寄越せ。戦闘員モードでだ。」 「ええ?ヤでス!!俺も先輩と一緒に…」 「おい、ちょっと其処に立て。」 ごねる工鬼を断頭は無理やりに立たせる。 両足が戻った断頭は小柄な工鬼に対して少し背が高い。 「だって、先輩まだ斧が持てないでしょ?戦闘力的に…むぐッ!?」 瞬間、断頭は工鬼の唇を塞いだ。 何をもって? 男の口を塞ぐのは女の唇でしかあり得ない。 夜魔口断頭は夜魔口工鬼にキスをしたのだ。 ◆ 「ヤクザ者相手の交渉か、久しいな…」 スーツ姿の長身の男。 サラリーマンである安全院綾鷹にとって魔人ヤクザと相対する事は、日常ではないが、初めてではない。 チンピラヤクザ相手から親分級まで、過去に何度か相対した事が、ある。 能力は言霊を使い動作を禁じる事。 「落とす・な」 やや小降りとなってきているが財宝の雨は綾鷹をも打ち据える。 しかし、彼の頭の上には絶妙なバランスでアタッシュケースが乗っており、雨の直撃を防いでいた。 サラリーマンとしての宴会芸の極致の一つ、頭に物を載せてバランスを保つ、例のアレであった。 更に言葉で行動を封じる「禁止句域」を自身にかける事によって芸術的なレベルでそれを保っているのである。 「こちらの居場所は掴まれたか、情報収集は向こうが上手のようだ。」 先ほど不自然に動く宝を見つけた。 宝石の雨の中は視界が悪い。 「見逃す・な」を用いて見つけたが相手の動きは早く、また5mの範囲には入ってこない、そして逃げ去って行った。 「相手の戦いも見させてもらった。あれは、相当なものだ。」 戦い方を考えなければならない。 時間は多くない。 対処方は、ある。 ざりっ。 金銀財宝を踏みしめて何者かが歩く音が聞こえる。 この地獄では、足音は隠せない。隠せないのか? じゃらじゃらじゃらじゃらじゃらじゃらじゃらじゃら!! 金銀財宝が降ってくるのだ。 当たり前の事であるが凄まじい音が鳴り響いている。 普通の魔人では判別はできまい。 しかし、綾鷹は聞き取れる。 注意深く伺うのは日本のサラリーマンと基本的な美徳であるからだ。 「隠れる・な」 綾鷹の声は轟音の中でも染み入るように良く通る。 ジャパニーズビジネスマンは声が命だ。 戦場での商談も、ある。 隠れるな、姿を見せろ。 「良い声だ。この騒音の中でも良く聞こえる。くくく、言われなくても私は逃げも隠れもしない。」 女が、一人。 崩れた小屋の影から歩み出る。 銀髪で長身の美女、両腕は、無い。 女は上体を低くし上目使いで、綾鷹を見つめる。 「御控えなすって!!」 この轟音を物ともしない良く通る声。 聴く者の心に冷たい闇が刺す、これもヤクザハウリングである。 通常のヤクザハウリングは大きな声で相手を怯えさせる動の恫喝!! しかし古式ゆかしいヤクザの挨拶は大声で罵声を浴びせるでもなく、しかし身を凍らせる。 静かなる恫喝の恐怖が相手を束縛する。 「私、生まれは魔、育ちは夜。性は夜魔口、名は断頭。人呼んで首切り騎士のデュラハンと申しますチンケな極道者で御座います。」 「自分は安全院綾鷹だ、よろしく頼む。」 綾鷹の声は落ち着いているが、その内には気迫がこもる。 二十四時間戦う裂帛のジャパニーズビジネスマン魂が恫喝術を無効化する。 真のビジネスマンは恫喝には屈しない!! サラリーマン交渉術「暴対法」である。 綾鷹の声も轟音の中染み透るように聞こえる。 挨拶に挨拶を返す、これもジャパニーズビジネスマン的な美徳。 しかし先手はこちらがとる。 「避ける・な」 綾鷹は空から降ってきた宝剣を掴み投擲する。 この地獄において武器の数に限りは無し!! 宝石の雨が両者の体を打ち据える。 ◆ 「手前ぇ!!何してくれとんじゃ!!」 綾鷹が口を開く瞬間、断頭も吠える。 動のヤクザハウリングは音の暴力だ。 遠距離の言霊はヤクザハウリングによる金縛りに近い。 言霊はヤクザハウリングでの相殺を。 (くッ、やはり技術と能力ではなッ。万全には打ち消せるほど甘くはないッ。) 距離!! 財宝の雨による轟音!! ヤクザハウリング!! 僅かに体は、動く!! ズシャッ!! 断頭の肩口を剣が掠める。 血が、流れた。 万全であれば致命的な傷を負う可能性もある。 「ハッハァーッ!!いきなり攻撃とは仁義が無いなァ、ビジネスマン!!」 「御冗談を、ご用件を伺いましょうか!!」 「避ける・な」 パーティ会場で遠方の顧客に対して名刺を投げるが如く、宝石を投擲する。 「舐めんなよ、コラ!!」 断頭が地面に降り積もった財宝を蹴りあげる。 ヤクザキックだ!! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 『ヤクザキック』 ヤクザは実際、物をよく蹴る。 何故か?物を蹴る事で暴力性をアピールして交渉を有利に進めたり、相手に苦痛を与える為である。 車を蹴り、バーカウンターを蹴り、ドラム缶を蹴り、人を蹴る。 しかし、考えなしに蹴ってばかりでは足を痛めてしまいかねない。 それゆえの技術としてのヤクザキックである。 ヤクザの革靴などが蹴りで破損しては見栄えが悪い。 だから、ヤクザの靴には鉄板が仕込んであるのが常識だった。 洗練された蹴りの技術と強化された靴によって成しえる。 それがヤクザキックだ!! 単独の破壊力も勿論だが、何かを蹴り飛ばして攻撃する運用も凶悪である!! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 断頭の強化ヒールが宝石を凄まじい勢いで蹴りあげる。 (避けはしない、防ぐ!!) 投擲された宝石の礫は撃墜。 その隙に一振りの宝刀を手に綾鷹が迫る。 「避ける・な」の言霊はまだ有効か? 危ない!! 「聞ク耳持タ・ヌ!!」 断頭が叫び、体操選手の様なバック転で距離をとる。 これは言霊ではない。 ヤクザハウリングを利用した自己暗示。 「おんどれ舐めとんのか!!我ェ!!」 爆裂的なヤクザキックが散弾銃の如き宝石の弾幕を浴びせかける。 指先でクルクルと回転させたアタッシュケースを盾にして綾鷹は攻撃を捌く。 ヤクザハウリングは「禁止句域」の下位互換的な技術だ。 もしかすると、その派生の基は同じであったのかもしれぬ。 ヤクザの交渉の基本は相手の言い分を聞かない事だ。 能力を打ち消すことはできない。 しかし、外国人相手に日本語の言霊が通じにくいように、意図的に意識を遮断する事で軽減しうるのである。 これは、幹部級ヤクザである断頭にできて、工鬼にはできない事である。 宝石の雨による騒音では止められない。 ヤクザハウリングの大音声で相殺できない。 ならば、ビジネスマンが裂帛の気合いで精神をコントロールするように。 ヤクザにはヤクザの精神コントロール術がある。 相手の言い分を聞かない。 しかし、これで「避ける・な」は打ち破れたのか。 今は後ろに退いて時間を。 「距離と時間を稼ぐ、ヤクザのやり口だな。」 「時間をかけてじっくりと話そうや、ビジネスマン」 「退る・な」 綾鷹の言霊は一撃必殺ではない。 何かをさせないだけだ。 だからこそ、その場の的確な判断で、相手の選択肢を奪う。 可能性を潰し、敵の思考を縛る。 更に死地に踏み込んだ綾鷹が前に出る。 「退けないのなら、前に!!」 宝石の雨に打たれながら断頭も一歩前に!! ◆ 綾鷹は居合の構え。 右手首の怨念との戦いで見せた刀術と能力が、ある。 断頭はヤクザキックの構え。 斧も、腕も、能力も使えない。 「その美しい脚を斬るには忍びない、助けを呼ぶのも選択肢だと提案しよう」 「かかってきな、相手してやる。ビジネスマン風情が。」 綾鷹は音もなく滑るようにジリジリと移動する。 奥ゆかしきサラリーマン的歩法!! だが!! 「ヤッチマイナー!!」 「「「「「うっきーッ!!」」」」 睨み合いを破ったのは断頭の号令。 財宝の陰からサル達が襲い掛かる。 サル達の武器は工鬼の身に着けていたアクセサリー、すなわち斧!! (一度にこれだけの不規則な攻撃を止められるかッ!!) ギィィィン!! 小悪魔一号の攻撃を刀で受け流す。 ガッ!! 小悪魔アマゾンの攻撃をアタッシュケースで防ぐ。 ザシュッ!! 小悪魔ブラックの攻撃を紙一重で避ける。頬に傷が。 「従う・な!!」 綾鷹のその一言が響いたとき。 今まさに襲い掛かろうとしていた小悪魔達が一斉に。 糸の切れた人形のように動きを止める。 「ハッ!!土下座して靴でも舐めろ!!」 宝石の雨の中、流星の様なヤクザキック!! ◆ 「良く、これ程の手を積み上げたものだ。」 綾鷹は刀を大上段に構える。 隙はない。 「蹴る・な!!」 「ぬうううッ?!」 攻撃手段を封じられた断頭は空中で回転して後方へ着地。 宝石の雨が断頭を打つ。 「終わりだ」 一気に間合いを詰めた綾鷹が刀を振りぬく。 一流の腕前だが魔人レベルの超一流の刀術ではない、避けられ…。 「避ける・な」 避けられない!!ならば防…。 「防ぐ・な」 「退く・な」「蹴る・な」 「避ける・な」「叫ぶ・な」「しゃがむ・な」 「見る・な」「話す・な」「蹴る・な」「振り向く・な」 「飛ぶ・な」「走る・な」「蹴る・な」「動く・な」「回る・な」 「避ける・な」「叫ぶ・な」「走る・な」「蹴る・な」「しゃがむ・な」 「見る・な」「話す・な」「蹴る・な」「振り向く・な」「飛ぶ・な」「走る・な」「蹴る・な」「動く・な」「回る・な」 「退く・な」「蹴る・な」「飛ぶ・な」「走る・な」「考える・な」「話す・な」「蹴る・な」「振り向く・な」「飛ぶ・な」「走る・な」「蹴る・な」 言葉の、雨!! ◆ 凄まじい言葉の連続。繰り出される斬撃。 効果に疑問のある無体な強制もある。 しかし、次に何を封じられるのか、解らない。 禁句の奔流。 「禁言絶句」 綾鷹の刀術は戦闘魔人のなかでそこまで優れているとは言い難い。 良く見て並みレベル。 しかし、避ける事を封じられれば? 一瞬でも視界を奪われれば? 逃げる事も、攻撃する事すら封じられれば? 達人でもこの攻撃を防ぎきる事は難しい。 次に何を封じるのか、言葉を発する綾鷹にすら解らない、だから相手にも読めない。 自身すら制御を放棄した言語集積からのランダムワード!! ドシュ。 「おっとと、痛いじゃないか。いやホントに洒落にならんよ、痛てて。」 断頭の右足が斬りおとされる。 それでも案山子のように片足で立つ。 断頭は笑みを浮かべヤクザキックの構えを解かない。片足ですら!! 綾鷹の表情は変わらない。刀は大上段に構えられる。 「その対応力見事だとしか言いようがない…感嘆に値する。時間稼ぎに徹したとしてもその防御技術。」 「どーも、お褒め頂き光栄の至りだ、コラァ。」 「しかし、もはや『一瞬の猶予もない』。『金貸しの頭』は早急に断ち『割らねば』ならないな。」 「罪と罰か!!ドストエフスキー!!なるほど言霊で斧を制御しようというのか!!くくくッ!!」 「君たちの強さは貴方の精神力と対応力に負うところが大きい。jokerがまだあるにせよ、プレイヤーは貴方だ、夜魔口断頭。時間はもう稼げない。」 「切り札ねぇ、私が切られたンだ。」 「うっきゃああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」 財宝の積もった地面から、夜魔口工鬼が飛び出し、安全院綾鷹に襲い掛かる。 「おいおい、声がデケーから奇襲になってないじゃなか、アホンダラァ」 ◆ 「むうっ」 「うきゃあああ!!」 余りにも派手な工鬼の第一撃は避けられる。 この男財宝の下を潜って近づいて来たというのか? 「どうも冷静さを欠いている、それでは貴方の姉貴分の策に失礼だ」 「うきゃきゃかかかッ!!」 突進する工鬼 早い、が大振りな斬撃。 大きく振り上げた斧が綾鷹に迫る。 「振りおろす・な」 ザクッ。 「ぐぬっ?」 工鬼の斧が綾鷹の胸部を抉り斬る。 更に一撃が。 「見る・な」 一瞬でも視界が奪われれば、隙をついて避けるも良し、反撃する機会も得られる。 グシャ。 そのまま、綾鷹めがけて振りぬいてくる斧を辛うじて左手を犠牲にして致命傷を避ける。 綾鷹の左腕が斬りおとされる。 「うきゃあああきゃああ」 「これはッ!?」 綾鷹の能力は万能ではない。 だからこそ、距離とタイミングを計れば強いのだ。 何故通じない。 言葉を聞かぬという対処法は、知られている。 当然だ、公開情報なのだから。 綾鷹が自ら公開したのだ。 何故公開したのか、それで聞かぬふりをできる理路整然とした人間が、本当に人の言葉を遮断できるのか? 耳を潰すという選択肢もあるが、それでも相手の意識に語りかける話術を綾鷹は隠し持っている。 ツー・カーと呼ばれるジャパニーズビジネスマン話術!! 言わぬでも通じる。 だが先ほどの言葉にそれを込めても通じない。 聞く耳を持たないという対処法は言うほど簡単ではないのだ。 断頭レベルでも難しい、この頭の悪そうなチンピラにできるというのか? 聞かないという意識を持てる相手は逆に「禁言絶句」に捕らえられる。 全ての言語を、取捨選択して意識的に遮断できるか? 無理だ。 獣のように振る舞っても言葉を遮るなどと、悟りでも開かぬ限り無理だ。 何故だ。 だがあり得ない事は考えない。 安全院綾鷹のjokerはまだ破られてはいない!! 禁言絶句。 片手で刀を振るい安全院綾鷹は再び死地に踏み込む。 「振り下ろす・な」 「退く・な」「蹴る・な」 「避ける・な」「蹴る・な」「防ぐ・な」 「見る・な」「話す・な」「蹴る・な」「振り向く・な」 「飛ぶ・な」「走る・な」「蹴る・な」「動く・な」「回る・な」 「避ける・な」「薙ぎ払う・な」「しゃがむ・な」「走る・な」「しゃがむ・な」 「見る・な」「叩き割る・な」「蹴る・な」「振り向く・な」「斬る・な」「走る・な」「蹴る・な」「動く・な」「回る・な」 「唸る・な」「叫ぶ・な」「喚く・な」「吠える・な」「狂う・な」「来る・な」「振り下ろす・な」「従う・な」「斧をふるう・な」「来る・な」「来る・な」 ザクッ。グシャッ。ドチュ。 「かッ!?あ?」 「はッ!女の子がキスまでしてお願いしたンだぜ?言うのもアホらしいが、そのアホは童貞でアホで私のいう事は絶対だ。今の状況でおっさんの言葉なんぞ耳に入るかよ!!」 ◆ 少し前の事である。 くちゅくちゅぬぱぁ。 断頭が唇を離す。 「あけ?」 「おい、工鬼。お前はもうサルだ、おサルさんだ。とっておきのディープキスだ、クソが。」 「うき?」 「お前地面に潜ってついてこれるか?」 「うきゃ?」 「来れるよなあ!!昔、女子寮に穴掘って侵入しようとしてたよな?ボケ。あー、もう。」 「うき」 「ホントにアホだな、死ね。」 「うきゃけ?」 「まあいい。私がヤバくなったら、私を傷つけた奴を殺せ!!いいな?」 「うきゃあ」 「もう人間の言葉なんぞ必要ないな、私だけを見ていろ私の言葉以外理解するな。他の言葉は…」 「うきー」 「もう聞こえてねえなコレ、どうしよう。元に戻るのか?」 ◆ 「という事があったのさ!!今考えると恥ずかしいなあオイ!!」 「貴方達はアホですか」 「うきー、うきー。」 「オラ、工鬼!!ええ加減元に戻れやぁ!!」 バキィ!! 「ありがとうございますッ?」 両腕が戻った断頭のコークスクリュー的なヤクザパンチが工鬼を吹き飛ばす。 ズタボロになって体も動かせない状況の安全院綾鷹が呆れた顔をする。 斬りおとされた脚を小悪魔達が包帯を巻くなどして介抱している中、器用に片足で断頭は歩く。 「ドストエフスキーまで引っ張り出して来たというのに全く。」 「罪と罰か。思いつきは良いンだけれど、ラスコーリニコフは斧の峰で相手を殴るからな、致命傷にはなりにくい。しかも金貸しは女だ。横槍さえ入れれば殴られるのは私になるから、工鬼はどうせ止められないよ。」 「先輩どうでス?ご褒美にもう一回チューなんてのは?激しいヤツをプリーズ。」 バキィ!! 「ありがとうございますッ!?」 「さて、ビジネスマン。質問の時間だが、痛いのと自分から話すのはどっちが良い?」 「無難に、痛くないほうでいいですよ。」 「大会の主催者については?」 「詳しい事は解りません。しかし、趣味の悪い事には金が絡むのが常だと思いますが。生き返れるのは本当らしいですよ。まああの兄弟を信じるならですが。」 「信じられると思うか?」 「極めて怪しいとしか言えませんが。この手の大会はルール上の嘘をつくと魔人の格が下がる。そういう意味で優勝者が生き返れるのは本当だと思います。他の生き返る方法はなさそうです。」 「ハッ。まあやるしかないという事だな。工鬼!!」 「いえあー。何でスか?」 「止めを刺してやれ」 「ここで恨み言を言って『 愛する・な』 とか呪いを懸けるのも一興ですが?」 くっくっく、と綾鷹が笑う、ビジネス的な笑いではない、気楽なオフの笑い。 ニヤニヤと断頭が不敵に笑う。 へらへらと工鬼は気楽に笑う。 「ははは。そりゃ清々するが。まあコイツの場合半分は童貞の性欲だ。」 「えーそんなこと無いでスよォ。」 「じゃあなビジネスマン。縁があれば商談に乗ろうじゃないか」 「くっくっ。ヤクザと関わるとロクなことになりませんから、できれば遠慮したいですな」 グチャ!! 「おっと、脚がくっついたぞ、怪我が治るってのはホントだな」 「先輩の全てが戻って俺も嬉しいでスよ、っさ、ご褒美に両腕で抱きしめて…」 バキィ!!ゲシゲシゲシ!! 「さて、ソロソロ残りも少なくなってきたなあ」 「そうでスねえ。先輩。」 「「「「「うっきー」」」」」 夜魔口組は地獄の深淵に進んでゆく 了
https://w.atwiki.jp/tina373/pages/33.html
【英雄】 名前:オットー・クニスペル 性別:男 年齢:38 国籍:ドイツ 曾祖父は第一次世界大戦、祖父は第二次世界大戦、父は西ドイツ領において戦車乗りを勤め、 彼自身もドイツ国防軍にて戦車乗りを勤めているという、生粋の戦車乗り一族の末裔。 その戦車乗りとしての腕前は第三次世界大戦が勃発すれば必ずや名を残しただろうと言われるほど。 しかし、生憎とそれを証明する機会が訪れるより先に、異世界アーカイアへと召還された。 その後、英雄大戦を緒戦から戦い抜き、生き延びるも、歌姫を失ってしまう。 失意のまま放浪を続けていたが、野党に襲われたらしい自由民から少女クノッセを託され、生きる目標を得る。 15年経た今では、男手一つで育てたせいか、ちょっと荒っぽい彼女の将来を心配していたり。 【能力】 筋力:7:-3 器用さ:20:+10 敏捷:7:-3 生命力:7:-3 知力:20:+10 精神力:9:-1 通常HP:27 負傷HP:14 MP:29 【戦闘修正】 白兵:-6 射撃:+20 回避:+22 抵抗:-4 防御:2 【スキル】 キャノン:30 回避:25 現世武器知識:15 偵察:20 演奏:15 歌術:5 爆発物:5 恫喝:5 【英雄能力】 スナイパー 1ターンか2D10MP消費で射撃修正+20 【持ち物】 部分ヨロイ、双眼鏡、ハーモニカ 冒険者セット:12000G マシンピストル:命中60:ダメージ3d10:回数1:60000G 手榴弾:命中15:ダメージ1d10×3:20000G 礼服:100000G ドレス:100000G 毒消し:10000G 治療キット:500G 初期:400000G 現在:97500G 【歌姫】 ”唯我独尊な姫”クノッセ レベル:1/1 出身:ハルフェア(自由民) 年齢:18歳 【能力】 筋力13 器用さ10 敏捷14 生命力11 知力10 精神力18 通常HP23 負傷HP25 【戦闘修正】 白兵+7 射撃+0 回避+10 防御2 抵抗+19 【スキル】 アーカイア知識:20 歌術知識:15 蟲知識:15 ライフル射撃:10 剣技:10 回避:10 隠蔽:5 料理:5 【歌姫能力】 能力アップ 戦闘支援 ワガママ/退屈娘 複雑な女心 プライド デレデレ 反感(男勝り) 歌術:特殊起動補助の歌 【ステータス】 絆レベル3 肉体:消耗値10 気力:消耗値11 絆:消耗値7、獲得値10 【NG】 肉体×1「重要なチェックに失敗した」 ×2「ダメージ・ゲージが残り0になった」 気力×1「戦闘で撤退/敗北した」 「誰かにだまされた(特別)」 「英雄に指図される(特別)」 ×2「苦手なことを行う/無理なお願いを聞く」 「戦闘で敗北/撤退した(特別)」 絆 ×1「歌姫のおねだりを無視(特別)」 「歌姫の単独行動を許さない(特別)」 「英雄と八時間以上離れる(特別)」 「一人でおつかいに行かせる(特別)」 ×2「英雄が歌姫を見捨てた」「歌姫を叱る(特別)」 【特別】 個人的武装としてショートソード、部分ヨロイを所持。 あんたなんかー NG行動で「絆」にダメージの際、「気力」か「肉体」ダメージ全消 HPが0になっても肉体と気力のダメージゲージが0になるまで気絶も死亡もしない。 英雄と同時にスキルチェックを行う場合、スキル値+10。 英雄と同じ戦闘に参加する場合、ダメージを半分に。 個人的武装としてショートソード、部分ヨロイを所持。 起動判定時、英雄と歌姫の精神力に+1 【奏甲】 名前:フォイアロート・イェーガー 機種:フォイアロート・シャルフシュッツェ 白兵修正:+0 射撃修正:+5 回避修正:-20 抵抗修正:+0 偵察修正:+5 防御値:7 小破HP:15 中破HP:15 大破HP:15 【武装】 ハンドキャノン40m:射程3:回数1:命中80:ダメージ4d10-2:手×2 ファイアボルト改:射程2:回数1/3:命中85:ダメージ1d10×3:肩 ファイアボルト改:射程2:回数1/3:命中85:ダメージ1d10×3:肩 NRSII:奇声への抵抗へ+30 【カスタマイズ】 薄幻糸対応 【特殊】 1ターンに1発ずつ撃つことも、3ターンに一度4門一斉射撃も可能。 2d10MPを消費すれば、任意に二つの射撃武器で攻撃を行える。 起動時に『特殊起動:射撃モード』を所持していると見なす。 TL3以降は武装タイプ:Aを追加。
https://w.atwiki.jp/h_session/pages/1539.html
※このPCはβ版終了に伴い、変化ないしは登録より消去の恐れがあります。 【名前】シャオ 【PL】kudann 【性別】女 【年齢】20台前半のころ 【種族】ウィルダー(馬) 【外見】さらさらと流れるようなロングヘアーのおねーさん。 【クラス】ファイター/プリースト 【体力】5【技巧】2【敏捷】7 【知力】2【社会】1【精神】2 【趣味】ノンビリと日向ぼっこ・美味しいもの 【所属】とくになし/ぶっきょーとなんですよー? 【ワンポイント】 武に生き武に殉ずるおねーさん。 普段はなんというか、如何にも騙されやすく涙もろいおねーさん風味。 実は処女なのを気にしてたりトロかったりと、色々とボケボケである。 あとキス魔。 【EXP】 取得:0 消費:0 残量:0 【HP】 = 25 【PP】 = 29 【MP】 = 16 【財力】 =7/8 【スキル】 《白兵:2》 《回避:3》 《心力:1》 メインワークスから1つ、サブワークスから1つ、メイン/サブ/共通いずれかの枠から自由に1つ、合計3つの特技 【特技】 <戦闘用武器携帯許可> パッシヴ なし 【規制】:3の武器を携帯する事ができる。 正当防衛ないしモンスターの駆除以外の目的での戦闘使用は禁止である。 <俺が君の盾になる!> リアクション なし 戦士として、真っ先に傷つき自ら盾となる決意を表すスキル。 自分以外の者がダメージを受けるのを肩代わりできる。 <神の御声> アクティブ なし 進むべき道標を見失った時、神がそっと囁き、道を示してくれるほど、神に近しい 存在である事を表すスキル。 GMに、シナリオ解決のための何らかのヒントを求める事ができる。 GMはこの要請を拒否してもよい。その場合、使用回数には含まれない。 要請に応じる場合、GMは神の言葉という形で、抽象的にヒントを提示する。 【ロール&プール】 <超絶自信家> 自信に満ち溢れた、頼もしい態度。根拠のない自信に溢れた、危なっかしい態度。 <天真爛漫> どんな逆境にあろうとも失われない、力強い笑みと行動的な姿勢。特に逆境でなくても元気良く突貫していく姿勢。場合によっては方向性がズレている事も。 <平和愛好> 争い事を好まず、暴力や諍いを避けて物事を解決へ導こうとする。明らかに場違いな説教を始める。 【魔法】 《ヒール・ウーンズ》 アクティブ 5 接触 単体 傷をたちどころに癒し、【HP】を2D6回復させる。 《エアロ・ウォーク》 キープアップ 6 接触 単体 対象の足を地面から浮かせ、高さ数cm程度の空中を歩けるようにする。 発動後は接触の必要なく、10分は効果が持続する。 【アイテム】 テント生活 テントコテージハウスでパンの耳をかじる生活。 0 乗用馬 文字通り乗用の馬。 2 武器名 【白兵】 【射撃】 【攻撃力】 【恫喝力】 【規制】 【価格】 フレイムランサー突 1 - 4 2 3 2 フレイムランサー斬 -2 - 7 3 3 3 (ロングスピア/バトルアックス扱い) 【周辺人物】 <[[フィノー]]>可愛い妹なんですよぉ。えへへへ。 <ディオール>鍛冶屋さん。いつもご馳走様です。 【行動範囲】 <外壁区> いわゆる野外。ここで鍛錬とかしているらしい。 <下町区> シルヴァリアの昔ながらの街並み。ときどき買い食いしている姿を見受けられる <中央公園>シルヴァリアの中央公園。よくひなたぼっこしている。 【設定】 武を尊び、武に生きる生粋の武人のおねーさん。 自称、おとなのじょせー。スレンダーながら、でるとこはでている。 その外見に似合わずかなりノンビリした女性で、特技は何もないところで転ぶことと、道に迷うこと。あと記憶力も悪そうだ。 そんなポンコツ姉街道まっしぐらのカノジョだが、頭の回転は悪くはない・・・・はずだ。 将来にむけ、自分の腕に見合う君主を探して放浪している。 時代遅れの自分に嘆くことなくまい進する彼女の明日はどっちだ。 ちなみに昔仕えていた主君に仕込まれたため、手管のみ発達している。と、いうとエロく聞こえるけど処女取る気になられなかったと言う話も……。 レスティンという少年を探している。目的は不明。 /* コンセンサスレーティング */ 【エロ】△:軽エロまではほぼOK。 それ以上はは、心を許した対象以外には開きません。 【同性】○:故郷では~女の子にモテモテでしたよー、 【3P】○:はぁ、そういうのもお、趣がありますねえ 【浮気】×:恋人には血の雨が降ります 【猟奇】×:PLが無理 【スカ】×:PLが以下略 □記録 GMつぎ込み:0点 2006.4/22 第1回セッション: GM≪さん≫成長: 経験点 報酬0