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http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1257382677/562-586 あやせのしっぽ 桐乃にちょっとした悪戯をしてくれた黒猫の奴に、俺はほんの些細な仕返しをしてやった。 さすがにコスプレ衣装とはいっても、あのしっぽは無いだろ。 黒猫もしっぽを引き抜かれた時にはさすがに痛みと恥ずかしさとで涙を流していたので、俺は軽く涙を拭ってやったりしたんだが、今度は妙にもじもじとして、あいつはどこか上の空で家路についてしまった。 その結果、黒猫のお手製のネコミミとしっぽが、俺の部屋に残っているわけ。 さて。 これ、どうしたらいいだろう。 さすがに俺が装着するわけにいかない。 それはいくら何でも変態すぎるだろ。 うーん、なんとか有効活用できないかな、これ。 俺の手の中でくねくねしている黒猫のしっぽを前に思案に暮れ居ていたら、ふとネコミミメイド服のあやせの姿が浮かんだ。 いいじゃん!いいじゃん!すげえじゃん! ネコミミとしっぽを装着したラブリーマイエンジェルあやせたん! これが、萌えの力ってやつか! 思わず俺はあやせの携帯に電話していた。 トゥルルルルル・・・ ケータイの向こうで呼び出し音が鳴っている。 あ゛、そういえば今日桐乃があやせと一緒にモデルの仕事って言ってなかったか? やばい、万一桐乃にバレたら、鬼と化した妹様に半殺しにされるんじゃないのか? そのことに思い至った瞬間に、 「はい?」 と、訝しそうなあやせの声が聞こえていた。 「あ、新垣あやせさん?」 かるーく、キョドる俺。 「桐乃のお兄さんですか?」 やばい、めっっちゃ怪しんでる。 「あ、いや、えっと、桐乃、居る?」 「いえ、もう撮影は終わって帰り道です。 何の用事です?」 「いや、その・・・ この間は、ありがとうな。桐乃のこと。 あいつのこと、大切に思ってくれて。 おかげであいつを連れ戻す事ができたよ。」 とりあえず、あやせの注意を桐乃で逸らす。 「そうですね。私も桐乃が帰ってきて安心しました。 ・・・向こうで二人きりのときに、 まさか桐乃に手を出したりしてないですよね?」 いかん。 やっぱり俺、あやせに完全に妹に手を出しかねない鬼畜兄貴と勘違いされたままだ。 「さ、さすがにそんなわけ無いだろ。 俺の妹への愛は海よりも深いんだよ。 そんな肉欲に拘るような陳腐なものじゃないんだよ。」 「・・・」 あやせが押し黙った。 ん、俺、なんか間違えたか? 「それよりさ、おまえら、もう桐乃の帰国祝いってやった?」 「え?」 「いや、ほら、桐乃の奴、予定より早くかえってきちまったからさ、学校でぎくしゃくしてなきゃいいんだけど、って思ってさ。」 「・・・実は、まだなんです。」 言いにくそうに、あやせが答えた。 もしや、以前のように桐乃は微妙な立場になってしまったりしているのだろうか。 沈黙で答えてしまった俺の考えを悟ってか、あやせが答えた。 「いえ、桐乃が留学から突然戻ってきてってことで、クラスで孤立してとか、そういうことはないんです。 その、なんというか、戻ってきたのもあまりに急なことだったので、帰国祝いも準備ができていなくて。 本当に桐乃が心から喜んでくれるようなお祝いをしてあげたいんですが・・・」 なぜか俺はほっとした。 そこで、俺は先ほどから考えていた、あることを持ちかけてみた。 「そうか。 それなら、実は、ちょっとしたアイディアがあるんだが。桐乃の奴が喜びそうな。 ただ・・・」 「ただ・・・何です?」 「いやね、以前にEXメルルのフィギュアをプレゼントしたこと、覚えてる?」 「はい・・・忘れるわけがありません。 あのとき、私にとんでもない事をさせようとしましたよね?あんないやらしい服を!」 「いや、あれは純粋に桐乃が喜ぶ事をだな・・・」 っていうか、おまえもおまえで加奈子に随分なことをした覚えがあるんだけど。 「それはわかっています。 あのとき桐乃、本当に喜んでくれましたから。」 そうだろうよ。件のEXメルルフィギュアはあいつの秘密のスペースに、それはそれは大事に飾られてる位だからな。 表の友達の中で、本当の桐乃を知ってなお、桐乃のことを大切にしてくれてるんだからな、おまえは。 「まあ、あのときは加奈子がメルルのコスプレをしてただろ?」 「今度は私にEXタナトスのコスプレをしろと!?」 ふつ、ふつ、と、ケータイの向こうで綾瀬の逆鱗的なものが刺激されているのではないか、という雰囲気がするが、ここは焦らず言葉をつづけることにした。 「いや、流石にそれはいくら桐乃でも引くだろ?」 とは言ったものの、メルルコスの加奈子に、質量を持った実体だ、3Dカスタム妹だ、とハアハアしてたくらいだから、もしあやせがタナトスコスをしたらそれはそれで桐乃の奴はめちゃめちゃ喜びそうだが、それは言わないことにする。 「そうですね。そこまで非常識な事は、いくら桐乃のためとはいえ、私には・・・」 だが加奈子に逃げられたときに備えてタナトスコスを用意していたあやせの事だ。 もし、それが桐乃が一番喜ぶことだ、と、言われれば、やりかねないだろ。 「ま、まあ、流石にそういうエロい事をやれってわけじゃなくて、ネコミミメイドで桐乃をもてなしてやる、ってのはどうだ?」 「やっぱりコスプレじゃないですか!!! 死ねえええええええええ!!!!」 「ちが、落ち付けって!! ちゃんと話を聞け!! 実はな・・・」 そうして、俺は問題のない範囲で桐乃が裏の友人にもらったネコミミとしっぽに大変ご満悦であったこと、その友人からお揃いの黒猫Ver.のネコミミセットを入手した事を伝えた。 「まあ、確かにコスプレ、と、一括りにしてしまえばそうなんだが、たかがネコミミだ。 ねんどろいどとか、かわいいって、おまえも言ってたよな。 全部とは言わないが、少しはあいつの趣味に理解を示してやってほしいんだよ。 かわいいもの、だったら、まだ許せるだろ? 桐乃が茶トラなら、おまえが黒猫で、一緒にそろったらかわいいと思うぜ?」 「そうですね。 桐乃が喜んでくれるのなら・・・ その程度であれば、私はかまいません。」 「そうか、ありがとうな。」 ほんと、いい奴だよ、おまえ。 「で、いつ、それをすればいいのですか?」 「うーん、そうだな。 さすがにおまえも、まさか外でそんな格好するわけにいかないし」 「当たり前じゃないですか!」 「だよな? じゃ、たとえばさ、今度うちに桐乃と遊びに来るときに、桐乃に内緒で準備しておくってどうだ?」 「それなら、大丈夫です。 実は今日、撮影が終わった後、桐乃の部屋に遊びに行かない?って話もあったんです。 でも、肝心のお祝いをどうしようかってのが決められなくて、また今度にしようって、話になってしまっていて・・・ でも、お兄さんのおかげでなんとかなりそうです。 桐乃には私からうまく言っておきますから、今日これから伺います。」 「そ、そっか。」 こいつ、桐乃のためとなると、実に積極的になるのな。 そんなわけで、あやせが我が家に来ることになった。 そういえば俺、あやせに着拒されてたんじゃなかったっけ? 黒猫のしっぽを手の中でもてあそびながら、そんな疑問をつらつら考えていたところ、暫くして、呼び鈴がなった。 玄関を開けると、あやせがいた。 何故かあやせのイメージに無い黒のゴスロリ系の服装だったが、それも似合っているあたり、さすがは読モといったところか。 「お、おう、久しぶりだな。」 「そうですね。」 淡々とあやせが答えた。 相変わらず何かしたらぶち殺しますよオーラは健在だ。 「そういえば、なんでおまえ、真奈実とケータイ交換してんの?」 いや、それでこの間は助かったんだけど、ふと、疑問に思ってそう聞いた。 「また田村先輩ですか?」 ん、俺、なんかまずいこと言ったかな。 あやせの言葉の端に、何かを非難するかのようなとげとげしさを感じた。 「あ、いや、 ・・・なんでもありません。」 「そうですか。」 「そういえば、桐乃はどうしたんだ?」 話を逸らそうと、あやせと一緒に仕事を終えたはずの桐乃のことに話を移した。 「こんどは桐乃ですか!?」 なぜかあやせがますます不機嫌になる。 ……どうすりゃいいんだよ。 「私は先に帰ってきたんですけど、桐乃は池袋で撮影のあと、なんでもその、趣味の買い物をするとかで。」 んー、そうなのか。 でも、秋葉原じゃあるまいし、池袋でどうするつもりなんだ? 「どっちにしても、ここじゃなんだから、まあ、あがってくれよ。」 いつまでも玄関先というわけにいかないので、とりあえず居間に通すことにした。 「さすがに桐乃の部屋に勝手に入るわけに行かないからさ、こっちで。 あ、いまお茶でも入れるから。」 「ありがとうございます。」 ソファに腰掛け、淡々とあやせが答えた。 そういえば今、この家にはあやせと俺と二人っきりなんだな、と思うと、変にテンションがあがってくる。 間違えてもラブリーマイエンジェルあやせたん!とか言い出さないように自重しよう。 「ところで、なんでおまえゴスロリなの?」 ふと、さっきから疑問に思っていたことを尋ねてみた。 「いえ、桐乃に見せてもらったねんどろいどのキャラクターにネコミミのキャラクターが居て、なんでもネコミミをつけるときはこういう服を着るものだ、というので。」 なにを吹き込んでるんだ、あいつは。 「で、桐乃とお揃いのネコミミって、どんなものなのですか?」 「ん、あ、ああ、 これ、これね。」 黒猫の置いていったネコミミを渡す。 あやせがそれを手に取り、しげしげと眺めている。 ふと、ぴょこ、と、ネコミミが動いた。 「きゃ!」 小さな悲鳴をあげて、あやせが思わず俺に抱きついてきた。 オーマイマイ、ラブリーマイエンジェルktkr! そういえば、いつぞやの桐乃と黒猫と沙織のお手製メイド喫茶の会の時に、黒猫のネコミミがぴょこぴょこと動いていて、桐乃がやたらとツボに入っていたっけ。 「あ、これ、動くらしいんだよね。」 無駄に落ち着いた俺の言葉に、ふと我に返ったあやせが、真っ赤になった後俺を突き飛ばしながら言った。 「わ、私になにするんですか!」 って、俺のせいなの? 「な、なんにもしないって。 ま、まあ、よくできてるだろ?」 「・・・そうですね。 これ、電池でうごくようになってるみたいですね。」 「だ、だろ? まあ、それ、つけてみろよ」 俺は努めて冷静を装った。 もう一つ、動くのがあるんだよね。 「こう、ですか?」 「そうそう。鏡見てみる?」 「そうですね、お借りしてもよろしいですか?」 「いいよ、こっちだから。」 そう言って、あやせを洗面台まで案内する。 風呂場に隣接した洗面台のミラーに、ネコミミのあやせの姿が映る。 しなやかな黒髪と白い肌に、それはやたらと似合っていた。 なかなかどうして、黒猫に負けず劣らず可愛らしい黒猫だ。 引っかかれそうだけど。 鏡の中のあやせのネコミミが、ぴょこん、と、動く。 「あ、これ、かわいいですね。」 「だろ?」 そこで俺は続けて言った。 「それでさ、ネコ、って言ったら、しっぽがあるよね?」 「はい? ええ、そうですけど・・・」 「でさ、あるんだよね、しっぽ。 桐乃もネコミミと一緒にしっぽもつけてたんだよね。」 「そう、なんですか?」 「結構可愛かったぞ。」 「・・・やっぱり桐乃が好きなんですね。」 ざわ、と、あやせからぶち殺しますよオーラが発せられる。 「ん、まあ、ともかく、 あやせもつけてみない?しっぽ。 きっと桐乃も喜ぶと思うぞ。」 「・・・桐乃のためなら。」 「そうか、そう言ってくれると思っていたよ。」 後ろ手に持っていたそれをあやせに渡す。 「へええ、なんだかかわいいですね。 そういえば結構太くて長いんですね。」 くね、くね、と、うごくそれを掴んで、あやせが言った。 「まあ、人間サイズだからな。」 エロゲやアニメには否定的だが、ネコとか、かわいいものに対しては、素直にかわいいと思えるんだな。 「ところで、これ、どうやってつけるんです?」 「ああ、それはね、はじっこの部分をお尻に・・・」 俺の目線を追って、あやせがしっぽの端の部分を見る。 その形状と、俺の説明から、あやせはその装着方法を悟った。 「っ!!!人になにをさせるつもりなんですか!? こっ、この、変態!!変態!!変態!!!」 耳まで真っ赤にしてあやせが俺に殴りかかってくる。 しかもグーで。 いくら女の子のか細い手とはいえ、全体中が乗ってくると、流石に痛い。 それはそれで、 って違う違う。 ここで負けるな、俺。 「ま、まあ、そう言うなよ。 確かに俺もそう思う。 だがな、これを作った奴によると、より精巧にリアルなしっぽらしさを追求した結果、これしか方法が無いそうなんだよ。 これはな、桐乃の友達がな、桐乃のためにって、作ったものと同じものなんだよ。 言ってみれば、おまえと同じく、桐乃によろこんでほしくて、じゃないか。 だから、桐乃を喜ばせるためにも、これをちゃんとつけてやってくれないか?」 「・・・わかりました。 もう、ここまでやったんです。 だったら最後まで、やります。」 あやせは、そう、決意した。 まず、あやせの尻に浣腸を施す。 衛生のためと、しっぽを円滑に装着するために、必要なのだ。 腸の違和感に、あやせの白い肌が少し血の気が引いているようだ。 「あの、お手洗いをお借りしていいですか?」 もじもじしながら、あやせが言う。 「ダメだ。」 かわいそうだが、俺はそう答えた。 「お兄さん、お願いです・・・おなか、痛いです・・・」 「もう少し我慢してくれ。 全部出さないと、ちゃんとこれを着けることができないんだよ。」 「そんな・・・」 あやせはたまらず涙目になる。 だが、これだけはきちんとしておかないと、後が大変なのだ。 10分が一時間にも、それ以上にも感じられた。 ふるふると震え、腹の中のそれと戦うあやせの表情が、だんだん力無くなってくる。 最初は、きっ、と、俺を敵のような目で見据えていた視線が、だんだんと力無くなり、やがて、懇願するようなまなざしになってくる。 「もう、いい、ですか?」 「おねがいです、このままだと・・・」 「んん・・」 あやせの目から虹彩が消える。 ただそれを堪えるためだけに脳が働き、うつろな表情になったところが頃合いだ。 「もう、いいよ」 にこっと、微笑み掛けてあげると、あやせの瞳に潤いが戻る。 トイレを終え、すべてを出し切ったあやせが戻ってくる。 悔し涙を流したのだろうか、目元が少し赤く腫れている。 「お兄さんは酷い人です」 そうあやせは言うが、俺に殴りかかる気力までは取り戻せない。 「仕方ないだろ、しっぽを着けるには、ちゃんと中まできれいにしないといけないんだから。桐乃の前で無様なことになるのはいやだろう?」 「うう・・」 そういわれては、あやせも言い返す術はない。 「じゃあ、これ、着けようか。自分でできる?」 「やります。 っていうか、あなたに着けてもらいたくないです。」 気丈に言い放ったあやせは、立ったままスカートの中にしっぽの装着部を潜り込ませる。 もぞもぞと、それを臀部にあてがい、なんとかそこに押し込もうとするが、うまく入らない。 暫くの間、しっぽと格闘するあやせ。 しかし、うねうねと生き物のように動くそれが、彼女の股間でだらしなく振り回されるだけで徒労におわった。 「やっぱり無理・・・」 先ほどまでの痴態を恥じる様に屈辱の色をにじませた声で、あきらめの言葉をつぶやいて彼女の手がとまった。 力の無い恨めしそうな目で俺を見る。 「手伝うよ。」 優しさを装ってあやせに言う。 しかしあやせはダメ、ダメ、ダメと繰り返しつぶやくだけだ。 その手元で、しっぽが力無く、くねくねと動いている。 「桐乃に喜んでもらいたいんだろう?」 桐乃の名に、あやせが反応した。 「お願い、します・・・」 俺はあやせをソファに浅く腰掛けさせ、両膝を立てさせた。 「もうちょっとお尻を手前にだして?」 「・・・はい」 俺の言葉に従ってあやせが尻をこちらに向ける。 「じゃあ、スカートを膝のところで持ち上げてて?」 指示通りにすると、スカートの中から清楚な白の下着がのぞいている。 「入れる部分が見えるように少しめくっていいかな?」 こくん、と、無言でうなずいて応える。 おそらく、感情を殺した表情をしているだろう。 なるべく彼女の顔を見ないようにしながら、俺はなるべく装着部位外の恥ずかしい部位が見えないようにパンツをめくりあげる。 「く・・・」 あやせは短く言葉を漏らす。 あやせの繊細なそれは排泄という機能を担った部位とは思えないほどに綺麗だ。 美少女はお尻の穴も綺麗なんだなとか、アイドルはうんちしないよ位の間抜けな感想を漏らしそうになり、俺は努めて平静を装って、尻穴にしっぽの装着部の先端をあてがい、押し込む。 むり、 と、先端部が挿入されると、 「ぐぅ」 と、音ともつかない声を上げる。 「先っぽが入ったから、少しずつ、入れてくからね?」 と、あやせに確認する。 彼女は情けない声を上げないようにと、両手を口許にあてがって、少し涙をうかべて、こくん、こくん、と、うなずいている。 この様子なら、大丈夫だろう。 俺はしっぽを一段一段あやせの中に押し込む。 腸管の中に押し込まれるその度に、あやせは臀部を揺らし、喉を震わせるような声を漏らす。 「もうすぐ、終わるからね。ちょっと力を抜こうか?」 最後の部分が抜け落ちないように、ひときわ大きくなっているのだ。 彼女が尻穴を弛緩させた瞬間に、最後の一段を押し込む。 「かはっ」 あやせは耐えられず、両手を離して声を漏らした。 がくがくと膝が、そして彼女の身体が震えた。 既に目元から涙があふれており、嗚咽をもらし続けている。 俺はあやせの頭に、ぽむ、と手を置き、 「終わったよ。」 と、伝える。 その瞬間、悦びの表情であやせが俺を見つめた それから暫くして、桐乃が帰ってきた。 「ただいま」 桐乃は相変わらず、ぶす、っとした表情を気取っているが、膨らんだ鞄と微妙に喜びを隠せない表情に、どうやらいいことがあったらしいことがなんとなくわかる。 俺はソファに座ったまま、 「桐乃、あやせが来てんぞ。」 と、友人の来訪を告げた。 「うそ、マジで?マズっ。」 慌てて鞄の中身を奥に押し込む。 恐らくあやせに見つかるとまずい類のものを買ってきたのだろう。 池袋にもそんな店があるんだな。 「・・・って、あんた、なんか変なことしてないでしょうね?」 「しねーよ。 居間で待たせるのも悪いんで、おまえの部屋に通しといたぞ。」 「あっそ、ありがと。」 そういうと、桐乃は階段を掛けあがっていった。 よっぽど嬉しかったんだな。 そりゃあそうだよな。 海外で独りぼっちでがんばるために、大好きな友達と連絡を取らないって縛りをして、それでいろいろ無理になって、帰ってきて、それでも喜んで迎えてくれた友達だもんな。 まず、桐乃の歓喜の声が我が家に響きわたった。 暫くして、桐乃が階段を掛け降りる音がした。 最後に、俺の後頭部に桐乃のドロップキックが炸裂し、俺は気を失った。 翌日、まだ痛む頭をさすりながら、昨日の俺はどこかおかしかったんじゃあないか、 と思いながら、家を出た。 道すがら、真奈実が手を振っている。 「きょうちゃーん」 「おう」 いつも通りの朝の風景。 桐乃の人生相談をきっかけに、俺の中で「普通」という言葉の意味合いが変わった。 本当の意味で本当に普通で、大切なこの日々。 だが、今朝はちょっとだけ違った。 「ねえ、きょうちゃん?」 「ん?」 「きょうちゃんって、その、お尻とか、好きなの?」 ぽっと、頬を赤らめて真奈実が言った。
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イエナガラスの緑茶用小型ポット 2009年2月6日 (金) このドイツ製のティーポットはイエナガラス(JENAER GLAS) といって、チューリンゲン地方イエナの街で生産されていました。 「イエナガラス」といえばドイツではそのまま「耐熱ガラス」をさす代名詞です。 1884年に光学や化学の工業分野での耐熱ガラスの開発、家庭用品の生産は1918年から始まり、それ以来多様な商品を送り出してきました。 イエナガラス製の耐熱ガラス・ティーポットの美しさは世界的に有名ですが、その源流は美術史上に名を残すヴァーゲンフェルトによってデザインされたティーセットまでさかのぼります。 東西ドイツ統一のあと、工房の閉鎖が相次ぎ、世界的な ガラス技術を誇ったイエナガラスも、ついに3年前工場閉鎖、生産終了という悲しいお知らせが届きました。 このティーポットは緑茶用小型ポット(400ml)。 ストレーナーが大きくとても美味しいお茶を淹れることができます。 これを割ってしまったらもう手に入れることは難しい、と思うと扱いも丁寧になります。 とにかく、大切にていねいに使っている、一番お気に入りのティーポット。 おいしいもの かなえキッチン : ごはん日記 2009年
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お茶犬の部屋DS3 【おちゃけんのへやでぃーえすすりー】 ジャンル テーブル コレクションゲーム 対応機種 ニンテンドーDS メディア 512MbitDSカード 発売元 エム・ティー・オー 開発元 フューチャークリエイツ 発売日 2008年5月22日 価格 5,040円(税込) プレイ人数 1~4人 セーブデータ 1箇所 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 なし ポイント DSお茶犬の部屋シリーズ第三弾今度の舞台は山・海・○○やはり以前作と同じ路線 お茶犬ゲームリンク 概要 登場お茶犬一覧 主なルール 前作からの変更点 ゲームモード お茶犬つく~る お茶犬の部屋 広場・山場・海辺・??? アイテム ミニゲーム イベントとエンディング 評価点 問題点 総評 余談 概要 セガトイズとホリプロの共同開発で生み出された癒し系キャラクター「お茶犬」のゲーム化であり、『お茶犬の部屋』としてはシリーズ4作目でもある。 大体はシリーズ通りのノリだが、本作は移動できる場所が増え、前作以上のボリューム増量化が図られている。 任意 ときおりオートセーブ機能搭載。系統はややタッチペン使用率が高いが、ボタン操作に対応している場面も多々ある。 登場お茶犬一覧 お茶犬 リョク (緑茶犬) アール (紅茶犬) ロン (烏龍茶犬) チャイ (紅茶犬) ハナ (ハーブ茶犬) カフェ (コーヒー犬) ムハ (麦茶犬) サクラ (さくら茶猫) ラン (ラベンダー茶猫) ミン (ジャスミン茶猫) ソー (そば茶猫) お茶犬Sweets ロール (ロールケーキ犬) キャン (スイートキャンディー犬) ビス (ビスケット犬) ドナ (ドーナツ犬) コットン (わたあめ犬) ショート (イチゴショート犬) チップ (コンソメチップ犬) シュー (シュークリーム犬) ツェル (プレッツェル犬) チェリ (チェリー犬) グレープ (グレープ犬) オレンジ (オレンジ犬) バナナ (バナナ犬) ストロベリー (ストロベリー犬) モンブラン (モンブラン犬) ペロキャン (ペロ×2 キャンディー猫) プリン (プリン猫) お茶犬つく~るで作成したオリジナルお茶犬(猫)達 主なルール 前作からの変更点 『お茶犬の部屋シリーズ』としては初めて、お茶犬Sweetsが登場。全キャラ共に始めからマイキャラ選択が可能。 行動場所範囲の拡大化。前作でいうところの「広場」の他に、「山場」「海辺」「???」に移動できる。 「広場でのガーデニング」「山場・海辺でのアイテムムービー鑑賞」といった本作オリジナル要素が用意されている。 アイテムのゲット方法の多彩化。前作までは原則ショップによるミニゲームのみのゲットだったが、本作では別の方法でゲットしないとアイテムがコンプできない。 スクラッチシートの収集要素が追加。及び、ガチャ景品の廃止。 アイテムなどの素材やミニゲームの種類、ストーリーイベントなどが前作から変更、もしくは増強された。 「アイテム 575種類」「スクラッチシート 72枚(12種類のイラスト)」「ミニゲーム 36種類」 アイテムの建物(区別)の変更。本作では「レジャー」の建物が追加された。前作でいうところの「庭用品」の建物はなくなり、本作では「花」がその代用として新設されている。 ゲームモード メインメニューについて。 ゲームを始めるとメインメニューから以下のモードが選択できる。 「ゲームをはじめる」…メインゲーム(お茶犬の部屋)に移項する。 「ミニゲーム」…メインゲームでプレイしたミニゲームを単独でプレイできる。 「コレクション」…メインゲームでゲットしたアイテムやスクラッチカードを鑑賞できる。 「お茶犬つく~る」…自分好みのオリジナルお茶犬らを作成できる。 「おえかき」…メインゲームで特定条件を満たすとプレイ可能。お茶犬の絵が描けるお遊びモード。 「おはなし」…メインゲームで発生したイベントを再鑑賞できる。 「みんなであそぶ」…DS機能による最大4人までのダウンロード通信対戦プレイができる。プレイするにはDS本体が人数分必要(本ソフトは1つのみでOK)。 マイキャラの選択について。 初めてメインゲームをプレイすると、28匹(+ お茶犬つく~るで作成した犬・猫)から好きなお茶犬(猫)のマイキャラ選択ができる。 選んだマイキャラはお茶犬の部屋のメインキャラとなり、常に画面内にい続けてくれる存在となる。 メニューにてマイキャラをいつでも変更する事も可能。 お茶犬つく~る お茶犬つく~るについて。 あらかじめ用意された肌の色やアクセサリーなどを選び、自分だけのオリジナルお茶犬(猫)を作成できる。 作成したお茶犬達は部屋に行動させて、先住達と一緒にリアクション楽しめる。但し、行動させるお茶犬達は必ず1匹限りとなる。 作成したお茶犬達は16匹までの保存ができる。 通信機能を用いて、作成したオリジナルお茶犬達を相手プレイヤー側の本ソフトへプレゼントできる。 プレゼントといっても、こちら側のオリジナルお茶犬達のデータは消去される事はない。厳密にはプレゼントというよりはデータのコピー送信といった方が正しい。 メインメニュー画面でとあるコマンドを入力すると、通常では入手できないアクセサリー素材がゲットできる。 コマンド入力方法は本作公式サイトに記載されている。 お茶犬の部屋 お茶犬の部屋について。 本作ではお茶犬達が家の中で自由気ままに暮らしている。 プレイヤーは家の中にある部屋や庭へと自由に移動できる。そこで下記の行動を起こしながらもお茶犬達と触れ合う事ができる。 ゲーム初期時では一部の部屋しか移動できないが、アイテムを多くゲットする度に「庭」「リビング」「ダイニング」「2F」「3F」の5箇所の部屋への移動が可能となる。 移動した部屋には必ずマイキャラが登場し様々なリアクションをしてくれる。また、マイキャラに選ばれなかったお茶犬達の誰かが最大2匹まで登場する(誰が登場するかはランダム)。 部屋内で十字ボタンなどを操作するとカメラアングルの調整ができる。 お茶犬の部屋でできる行動は以下の通り。 「お茶犬達と触れ合う」 お茶犬達が暮らす部屋の中で、部屋内にで歩き回るお茶犬達をタッチしたり、DSマイクに息を吹きかけたり、同じくDSマイクに彼らの名前を呼んだりしてリアクションが楽しめる。 アイテムを飾っていると、お茶犬達がそれに対する行動を起こす場合がある。 「お茶犬達を育成する」 お茶犬達に「タッチペンでなでる」「DSマイクに声を発する」などの行動を繰り返していくと、「好感度」というメーターが上昇する。 好感度を上げれば上げる程、以前にはなかった新しいリアクションをしてくれる様になり、より多彩なお茶犬達の動きが堪能できる。 「部屋をコーディネイトする」 アイテムをゲットするとそれを部屋内に飾れ、自分好みの部屋にコーディネイトできる。 各部屋にはアイテムの置ける場所に限りがあるので、それを踏まえた配置を考えなければならない。 アイテムを置くとその分のストックが消費され、アイテムを重複ゲットしていない限りは別の部屋に同じアイテムを置く事はできなくなる。 置いたアイテムを片付けて部屋から消去する事もできる。この場合はストック消費していたアイテムは元に戻り、他の部屋に置く事が可能となる。 アイテムには「庭専用」「室内専用」「レジャー専用」のものがあり、庭専用のアイテムを室内部屋に飾りつける事はできない(その逆もしかり)また、レジャー専用のアイテムは部屋全般で飾り付ける事ができない(下記の広場などの項参照)。 メニューについて。 部屋にいる状態はメニュー画面が表示されている。メニューの種類に関しては以下の通り。 「ショップ」…ショップ画面に移項する。 「アイテム」…入手したアイテムの鑑賞、及び部屋のコーディネイトができる。 「マイク」…部屋内にいるお茶犬達に対し、DSマイクで呼んでリアクションを楽しむ事ができる。 「いどう」…「お茶犬の部屋」「広場」「山場」「海辺」「???」のいずれかの場所に移動できる。 「スクラッチ」…広場などで集めた葉っぱと引き換えにスクラッチシートが入手・鑑賞できる。スクラッチシートを6枚揃えると1種類のイラストとなる。 「キャラ」…マイキャラの変更ができる。 「セーブ」…現状の任意セーブができる。なお、本作は任意セーブ以外にも、特定条件を満たす事でオートセーブもされる。 「とじる」…メニューを終了する。 広場・山場・海辺・??? 広場などについて。 メニューの「いどう」を選ぶと、「広場」「山場」「海辺」「???」のいずれかの場所へ移動し、プレイヤー自らがマイキャラを操作できる。 すべての場所に関して。 各場所には何匹かのお茶犬達が散歩をしており、彼らにマイキャラを近づけてボタンなどを押すとミニゲームがプレイできる。ミニゲーム内容はショップでプレイできるそれと全く同じである。ミニゲームをクリアすると、ここでしか手に入らないアイテムがゲットできる。 同じく各場所には「葉っぱ」や「種」が至るところに散らばっており、マイキャラにそれらを触れさせるとゲットできる。前者をストックしておくと、メニューのスクラッチにてスクラッチシートと交換できる。後者は広場で蒔ける種がストックされる。 「広場」に関して。 広場ではアイテムの一種である「種」を土に蒔き、花を育てる(ガーデニング)事ができる。 花が育つには時間経過が必要だが、本作には時間の概念はない。ショップなどで何かのミニゲームをプレイする事によって時間経過扱いとなり、花が段々と育っていく。 花は「アイテムに変化する花」と「鑑賞用の花」の2タイプがある。前者はこの方法でしかゲットできないアイテムばかりであり、アイテムをコンプするには必ず育てる必要がある。 「山場」「海辺」に関して。 山場・海辺ではお茶犬の部屋同様にアイテムのコーディネイトができる。但し、コーディネイトできるアイテムはレジャー系とその他一部のみである。 コーディネイトした特定のアイテムにマイキャラを近づけてボタンなどを押すと、そのアイテムにちなんだ専用のムービーが鑑賞できる。 「???」に関して。 ゲームを後半まで進めていくと出現する場所。詳細は割愛する。 アイテム アイテムについて。 ショップ画面に移項すると様々な店が並んでいる。 ショップには「インテリア」「家具」「電気」「食べ物」「レジャー」「花」「おもちゃ」「雑貨」の8つの建物がある。 ショップとは銘打っているものの本作にはお金の概念はない。 アイテムをゲットするには指定されたミニゲームをクリアする必要がある。よって、本作のショップは厳密にいえば「ミニゲームをこなして無料でゲットできる」意味合いとなる(売買とは一切無縁)。 ミニゲームの内容はアイテムを選ぶ度にランダムで決定される。苦手なミニゲームをプレイするのが嫌な場合、何度も選び直していけばそれを回避できる。 ミニゲームには「かんたん」「ふつう」「むずかしい」の難易度があり、アイテムを多く入手する程に難しい難易度に遭遇しやすい法則がある(任意選択は不可)。 ミニゲームをクリアすると選んだアイテム1種類が1つゲットできるが、同じアイテムのミニゲームを回数分クリアすると重複ゲットが可能。 アイテムはどれも有限であり、1種類のアイテムを限界まで重複ゲットしてしまうと「売り切れ」となりそれは二度とゲットできなくなる。 アイテムの入手方法について。 本作ではアイテムのゲット方法が以下の3通りある。 ショップのミニゲームをクリアしていく。 メニューの"いどう"で行ける広場にて、土に種を蒔いてミニゲームをこなし、アイテムに変化する花を育てる。 メニューの"いどう"で行ける場所(どこでもOK)にて、お茶犬達に話しかけてミニゲームをクリアしていく。 アイテムは総計で575種類存在する。 ミニゲーム ミニゲームについて。 「モード選択時」「メインゲームのアイテム購入時」「通信プレイ時」において、数々のミニゲームがプレイできる。 トランプゲーム関係のゲームに関してはCPUも含めた3~4までのプレイ人数の選択ができる。 ミニゲームをプレイする前に三段階からの難易度選択ができる(メインゲームのアイテム購入時は除く)。 ミニゲームの種類は以下の通り。なお、通信プレイに対応しているミニゲームに関しては、下記に「対応」と表記している。 + ミニゲーム一覧 分類 ミニゲーム 通信 トランプ 神経衰弱 対応 7並べ 対応 大富豪 対応 ババ抜き 対応 スピード 対応 スポーツ ボウリング 対応 お茶犬サッカー お茶犬カート エアホッケー 対応 ホームラン競争 テーブル パズル ジグソーパズル 二角取り リバーシ お茶犬みっけ! 対応 能力 クイズ お茶犬パネルクイズ お茶犬の間違い探し お茶犬能力トレーナー 世界のあいさつ お茶リンピック クレー射撃 アーチェリー 対応 水泳 100メートル走 縁日 わたがし 輪投げ パチンコ射撃 金魚すくい ヨーヨー釣り バラエティ だるまさんがころんだ お茶犬キラキラ星座 お茶犬ダーツ 対応 おみせ屋さん お茶犬くるくる寿司 対応 お茶犬バーガー お茶犬のケーキ屋さん リズムゲーム タンバリン 対応 カタカタ♪ カスタネット お茶犬マンボ♪ イベントとエンディング イベントとエンディングについて。 特定条件を満たすと何かしらのイベントシーンが発生する。 条件としては「メインモード初プレイ時(オープニング)」「アイテムの特定種類ゲット時に挟まれるイベント」「アイテムを全種類コンプする(エンディング)」がある。 エンディングを迎えるとスタッフロールの後にタイトル画面に戻されるが、その後もセーブデータが引き継がれた状態でのメインゲーム再開ができる。 評価点 様々な要素の追加。 前作『お茶犬の部屋DS2』から、より多くの新要素が加えられた。 アイテムの数が「前作の500種類 ⇒ 575種類」とさらに増強。ミニゲーム数は前作同様の36種類だが、半数のミニゲームが新しいものに入れ替えられている。 行動場所が増えた事で、「広場でのガーデニング」「レジャー気分で山場や海辺にお出かけ」「葉っぱを集めてスクラッチシートゲット」という新たな新境地での楽しみもある。『お茶犬の部屋シリーズ』なのにアウトドアな行動ができるのはある意味ゲームタイトルと矛盾している気もしないでもないが、その辺は気にしてはいけないのだろう。 お茶犬ファミリーの倍増により、より賑やかなキャラの顔触れが堪能できるのも嬉しい。 シリーズ譲りの安定したゲーム性。 癒し可愛いお茶犬らがちょこまかと動き回る愛おしさもやっぱり同様。 お茶犬つく~るでオリジナルお茶犬達を作れるのは本作でも健在だが、お茶犬Sweets側の素材が追加され、より作成の自由度が高くなった。 「ミニゲームをプレイしてアイテムゲットを繰り返せば確実にエンディングに近づく」という分かりやすさも健在。 特にミニゲーム中における何かの制限はないので、ミニゲーム一徹でプレイするのも、お茶犬達のリアクションや部屋のコーディネイトなどを重心に楽しむのもプレイヤーの自由である。 問題点 問題点もシリーズ譲り。 アイテムが増え、それに伴いミニゲームの作業感も増してしまった。 これに関してはシリーズ全般にいえる事であり、決して本作だけを責める訳ではないが、500超を超えるアイテムをコンプするには結構なミニゲーム回数をこなさなければならない。 本作ではミニゲームのゲット方法が多彩化しているが、そのどれもが「ミニゲームをこなさないと何も始まらない」という条件ばかりなので、どの道ミニゲームのマンネリ化は避けられない。 トランプゲームやリズムゲーム全般はプレイ時間がどうしても長引いてしまうので、作業プレイにはあまり向いていない。その反面、「お茶犬みっけ!」や「お茶犬の間違い探し」などは上手くいけば10秒程度でクリアでき、ミニゲームを手っ取り早くゲットするには適したミニゲームとなっている。 コーディネイト要素の幅の狭さも改善されていない。 過去の『お茶犬の部屋シリーズ』全般にいえる問題だが、本作もやはり飾れる敷地面積が狭く、どう頑張ってもアイテム10個置き位のコーディネイトしかできない。 広場で行えるガーデニングに関しては、花の種類や植えられる場所が大幅に少ないので、誰がデザインしても似た様な飾り付けになりがちである。 山場・海辺は部屋よりも敷地面積が広いが、コーディネイトできる地形に限りがあるので、やはりバリエーションに富んだコーディネイトをするのは無理がある。 シリーズ譲りの処理落ちの多さ。 本作にもシリーズ同様の処理落ちの多さが頻発する。 部屋などのコーディネイトを限界にまで行うと、常時もっさり状態となりお茶犬達がスムーズに動いてくれない。それ故に、コーディネイトを減らす対策を行わなければならない。 過去作よりもグレードダウンした一面もある。 『DS1』『DS2』にあったガチャ景品が消失してしまった。 本作はその代わりにスクラッチシートが収録されたが、これは実質の平面イラストみたいなものであり、ガチャ景品の様な多彩なアングルで鑑賞する機能は搭載されていない。 『DS2』からの流用素材がやや目立つ。 評価点の裏返しとなるが、前作からのミニゲームの半数が本作に流用され(*1)、前作プレイヤーからすれば若干新鮮味の薄い収録内容に思えてしまう。 アイテムに関しても前作からの流用が多いが、収録アイテムが太っ腹なまでの多数に及ぶ故に、あまり大きな贅沢はいえない面もある。 総評 シリーズ譲りの安定した面白さと、さらなるボリューム増量化が図られた続編である反面、過去作プレイヤーにとってはあまり大きな目新しさもない。 「お茶犬の宝石箱」というべき楽しみを持つ『お茶犬の部屋シリーズ』だが、ゲームシステムがあまり代わり映えしない故に、流石にマンネリ気味な面は否めないところだろうか。 余談 翌年の11月26日にお茶犬の部屋シリーズ最終作となる「お茶犬の部屋DS4」が発売された。 こちらは「お茶犬ランド」に舞台を移している。
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130 : ◆Oudnx64fmo :2009/04/16(木) 22 54 42 ID d+4Ox0D2 本当魔女がいないときは静かですね さて、次の魔女が来るまで自分が過去に出題した問題のEP2で 退屈しのぎでもいかがですか? 131 : ◆Oudnx64fmo :2009/04/16(木) 22 57 09 ID d+4Ox0D2 ベルンのゲーム盤 幸せの国へEP2 とある町に少女とその両親が暮らしていました。家はとても貧乏でした。 それなのに父親は仕事もせず母親とはいつも喧嘩ばかり。 少女は信じていました。いつか自分を幸せの国へ導いてくれる魔法使いが現れることを。 そしてそのときが遂に訪れたのです。それは春めいてきた3月末の深夜のことでした。 ドアに鍵がかかっていたにも拘らず、家族3人が眠っていた質素な寝室に可愛らしい魔女が 淡い光と共に舞い降りたのです。 目を覚ました両親はその現実離れした光景に放心して立ち尽くしていましたが、少女は自分が 思い描いていた通りの魔女の出現に心から喜び魔女に抱きつきました。 「あなたが私を信じてくれたから、私はここに顕現できたわ! お礼にこの私があなたの望みを 叶えてあげる!」 そう言うと魔女は両手を掲げると空中に2本の杭を出現させ、 「ベアトの家具だけどちょっと借りるわよ! それっ!」 「うわぁぁぁん! お腹すいたぁぁぁっ!!」 「ちょっと! ちゃんと仕事しなさいよ!!」 二つの杭は室内を縦横無尽に跳ね回ると少女の両親の心臓を背後から正確に貫きました。 「あっけなぁい…」 魔女はつまらなさそうに呟く。 「ああそうだ。あなたの幸せの記憶にはこいつらの顔は必要ないわね。だから、私が消してあげる」 魔女は手のひらから光を放つと、両親の顔をズタズタに引き裂き醜い肉の塊に変えてしまいました。 「いままであなたを苛めてきた罰よ。さ、これであなたを縛る邪魔者はいなくなったわね。 それじゃあ、あなたを幸せの国へと連れて行ってあげる」 魔女は少女の身体を優しく抱きしめると、淡い光を放って少女の魂だけを幸せの国へと導いていきました。 少女は魔女に連れられて、何の苦しみも悲しみもない優しい幸せの国へと旅立っていきました。 132 : ◆Oudnx64fmo :2009/04/16(木) 22 58 18 ID d+4Ox0D2 現場検証 1982年、3月27日、午前10時頃、金の取立てに来た男性から警察に通報があった。 在宅か不在かを確認をする為に様子を窺っていると、窓の鍵こそ閉まっていたが、カーテンが 開いていたので中のを覗き込んでみたら、一家3人が死んでいるという言うのだ。 被害者はこの家に暮らしていた一家3名。父、母、そして少女である。 父、母は共に背中から鋭利な刃物で一突きされたような刺し傷があり、死因は心臓を貫かれたことによる 出血性ショック死。それだけならまだしも、2人とも死亡後に斧のようなものを顔面に何回も振り下ろされ、 顔が原形をとどめていなかった。 そしてもう一人の被害者である少女もまた心臓を一突きされていたが、両親のように顔面を破壊されてはおらず 安らかな顔で亡くなっていたという。 家の鍵は全て施錠されており、窓なども警察が調べるまで割られてはいなかった。 唯一の出入り口である扉の鍵は扉のすぐ横にあるダイヤル式の箱の中に仕舞われていた。 不思議なことに…室内から凶器となった刃物の類が見つからなかったのだ。 そして、不思議なのはそれだけではない。 警察が家の中を調べていたとき、少女のものと思われる一枚の絵が見つかった。 両親の死体に杭のような物を突き刺し、顔を粉砕するピンク色の魔女の姿。それはこの家を真上から見た位置から 書かれており、正確なこの事件の見取り図とも言える絵であったのだ。 まるでこの事件の事を予知したかのような、不思議で不気味な絵は好事家の間で話題になり、魔女伝説のひとつに 加えられ今日まで語り継がれている。 ベルン「…………何か不思議そうな顔をしているわね。くすくすくすくす」 ラムダ「ちょ、ちょっとベルン!? 問題間違えてない!? これ私が前にボロボロにされたやつじゃない!」 ベルン「そう、前回のラムダデルタがカラフルハリネズミされた「幸せの国へ」の出題文そのままね。 でも…【今回のゲーム盤は前回のゲーム盤とは似て非なるもの】 私が探し出してきた歪なカケラよ」 ラムダ「でも、わざわざカケラを拾ってきたって事は…もしかして……… きゃああああああああああああっ!! 今回はベルンが相手をしてくれるのね!! ベルン、もう離さないわ。【ベルンは永遠にこのゲームには勝…】てない ベルン「……………………」 ラムダ「ちょ、ちょっと黒い笑みを浮かべないでよ。ほんの冗談よ、冗談」 ベルン「…………というわけで、今回は私が皆の相手をするわ。ではまず挨拶代わりに赤を送るわ。 【死亡した3人とは父、母、少女の3人である】 【この家の出入り口は玄関の扉1箇所のみ。勝手口などはない。窓は4つある。それら全てが内側から施錠されている】 【母親は事件当日、眠りにつく前にダイヤル箱に鍵を入れ、ダイヤルを動かし施錠した。さらに玄関扉の鍵を内側から施錠した】 【ダイヤル箱の暗証番号は奇跡が起きても番号を知らない者は絶対にわからない】 【入り口の鍵の入ったダイヤルの箱の暗証番号を知っているのは一家の人間3人のみ】 【3人が死亡したのは鍵がかかっている室内である】 133 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/16(木) 23 06 34 ID Q76+/PqP ベルン様が来ました! 幸せの国へEP2……出題文そのままですが似て非なるもの……とは? まずは復唱要求ですね 「父、母、少女は他殺である」 「少女は父と母の実の子供である」 134 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/16(木) 23 07 06 ID nJqdiQ83 魔女だ、魔女が来てくれたよw 前の盤の時はダイヤル箱が外にあったんだよな 今回はどうだろ 復唱要求 「ダイヤル箱は家の外にあった」 135 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/16(木) 23 11 54 ID Q76+/PqP 屁理屈推理合戦スレに来たのがつい最近なので この幸せの国へEP1は参加しなかったんですよね。 過去ログを見たのですがなかなか手ごわい盤でした。 さて、今回の真相は……? 136 : ◆Oudnx64fmo :2009/04/16(木) 23 12 31 ID d+4Ox0D2 ベルン「 . 133 …前の盤を覚えていてくれたのね。 【父、母、少女は他殺である】 【少女は父と母の実の子供である】 …もうこれで前の盤とは似て非なるものとなったわね . 134 残念だけど、その復唱は拒否させてもらうわ 137 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/16(木) 23 16 21 ID Wn2Hkbv7 刃物が消失する場合のセオリーから潰しにいこうか 『凶器はドライアイスや氷を刃物や斧型、もしくは鋭利に整形したもので 事件後X時間をかけて昇華、もしくは溶けて蒸発したため発見できなかった。』 って、全員他殺だって!? むむむむ・・・ 138 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/16(木) 23 19 10 ID nJqdiQ83 いきなり他殺判定でたか… これは犯人Xを疑わざるを得ない 復唱要求です 「父、母、少女以外の人物Xが存在する」 139 : ◆Oudnx64fmo :2009/04/16(木) 23 21 15 ID d+4Ox0D2 ベルン「 . 137 …青なら打ち落とすしかないわね 【凶器はドライアイス、氷ではない】 . 138 さあ、どうかしら。復唱拒否よ 140 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/16(木) 23 24 02 ID Q76+/PqP 実の子供であると∑ 顔面を破壊した刃物などが見つかっていないとか、どういうこと…。 密室を攻めるか凶器消失を攻めるか、そもそも犯人は……? 復唱要求 「この家はベアトリーチェの密室定義に準ずる」 「玄関扉はオートロックではない」 141 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/16(木) 23 24 26 ID /U9CBWKJ 何故君達は俺がちょっとグミ買いに行った隙にこういう面白そうなことをやるのかね? それはともかく あるとすればこれだな 復唱要求! 「暗証番号はどこにもメモされていない」 関係ないけど昔「まさかのミステリー」とかいう番組あったよね 142 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/16(木) 23 28 46 ID Wn2Hkbv7 . 139 あれ復唱拒否? 確かに読み返すと、部屋の中に第三者が存在できるな 復唱要求 「警察の捜査が入るまで、家に出入りしたものはいなかった」 「家には警察の捜査から人物Xが隠れえる場所は存在しない」 143 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/16(木) 23 29 24 ID nJqdiQ83 さすがベルンカステル、他の魔女と違ってイジワルだ…2回も拒否喰らった… 犯人Xでとりあえず責めるとするか… …となると、密室をどうやって構成したか、そこが鍵だな え? 鍵? ちょっと待ったベルン、復唱要求だ 「事件後、鍵はダイヤル箱の中から見つかっている」 144 : ◆Oudnx64fmo :2009/04/16(木) 23 30 44 ID d+4Ox0D2 ベルン「 . 140 …いいわ。あえて先に大駒を切る方が面白いかもしれない 【この家はベアトリーチェの密室定義に準ずる】 …ただし、これを加えておくわ。でないといつからいつまで密室なのか 不明瞭だから 【室内で殺人が行われてから警察官が扉を開いた瞬間まで、この家はベアトリーチェの密室定義を満たす】 二つ目は復唱拒否。理由はサービスしすぎだから . 141 【暗証番号はどこにもメモされていない】 145 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/16(木) 23 34 08 ID gcPV0joP トラップXさんの出番だ。 『3人は事前に仕掛けられたトラップXによって殺された』 146 : ◆Oudnx64fmo :2009/04/16(木) 23 34 52 ID d+4Ox0D2 ベルン「 . 142 …さあ、復唱拒否したからといって復唱拒否=事実かはわからないわ 一つ目は復唱拒否。二つ目は応じてあげる。 【家には警察の捜査から人物Xが隠れえる場所は存在しない】 . 143 【事件後、鍵はダイヤル箱の中から見つかっている】 そう言ってるじゃない。現場検証は人間の権利。 それを少しは信じてあげなさい。 147 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/16(木) 23 35 57 ID Q76+/PqP 玄関扉はオートロックではない、を復唱拒否されたということは…。 でも復唱出来るのをわざと復唱拒否することも考えられる…。 青字で。 『真相は一家心中。三人はお互いがお互いに殺し合った。』 148 : ◆Oudnx64fmo :2009/04/16(木) 23 36 39 ID d+4Ox0D2 ベルン「 . 145 …くすくす、人間はトラップX大好きね 【この家に人間を殺傷できるようなトラップは仕掛けられていない】 149 : ◆Oudnx64fmo :2009/04/16(木) 23 40 28 ID d+4Ox0D2 ベルン「 . 147 EP1より 【父は事件直前まで一家心中を図ろうとしており、娘は自衛の為両親に殺意を抱いていた】 しかし、この事件では【一家心中は未遂に終わった】 150 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/16(木) 23 40 52 ID gcPV0joP 【事件後、鍵はダイヤル箱の中から見つかっている】 だとしても、鍵が1個だとは赤字で言われてないからなぁ 鍵が2個の可能性もある 151 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/16(木) 23 41 29 ID nJqdiQ83 そう言ってるじゃない、ってベルン…赤字で言ってないじゃないかよぅ 全く、可愛い顔して… 密室定義が出た、そして隠れる場所はないのだが こういう可能性もあるな 早技殺人だ 『少女が父、母を殺して顔面を耕した。警察が踏み込んだ後で 謎の人物Xが少女を殺した』 152 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/16(木) 23 41 59 ID Q76+/PqP .>唯一の出入り口である扉の鍵は扉のすぐ横にあるダイヤル式の箱の中に仕舞われていた。 警察の人はどうやってダイヤル式の箱を開けたんですかね。こじ開けて? それとも箱は壊されていたとか。 復唱要求 「ダイヤル式の箱は事件が起こってから警察の現場検証があるまで壊されていない。」 「ダイヤル式の箱の扉は壊れていない」 153 : ◆Oudnx64fmo :2009/04/16(木) 23 45 33 ID d+4Ox0D2 . 151 【娘は両親の顔を耕していない】 . 152 ここは魔女の存在を証明する為に必要な部分であるから全て復唱するわ 【ダイヤル式の箱は事件が起こってから警察の現場検証があるまで壊されていない】 【ダイヤル式の箱の扉は壊れていない】 154 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/16(木) 23 51 05 ID Q76+/PqP 【この家に人間を殺傷できるようなトラップは仕掛けられていない】 人間を殺傷しない程度のトラップは有ったのかな。まぁそれは置いといて。 ダイヤル式の箱は壊れていないかー… あと【娘は両親の顔を耕していない】 ←娘=少女なのですかね。 155 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/16(木) 23 52 12 ID nJqdiQ83 ベルン、一応確認しておくぜぃ? 【娘は両親の顔を耕していない】 娘=少女だよねぇ? しかし細かく切ってきたなぁ ちょっと改変して困らせてやるか、うしし 『少女が父、母を殺した。警察が踏み込んだ後で 謎の人物Xが少女を殺し、父と母の顔を耕した。 凶器は謎の人物が持ち去った』 凶器の謎のことをすっかり忘れていたぜ… 156 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/16(木) 23 54 33 ID Q76+/PqP 復唱要求 「金の取立てに来た男性は殺人を犯していない。」 「現場検証に来た警察は殺人を犯していない。」 157 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/16(木) 23 55 55 ID /U9CBWKJ 顔面ズタズタはさすがに怨恨だろうな… 復唱要求 「少女とその両親が暮らしていた家はとても貧乏」 158 : ◆Oudnx64fmo :2009/04/16(木) 23 57 22 ID d+4Ox0D2 ベルン「 . 154 【このゲームで表記されている少女、娘は少女=娘である】 わかりづらくてごめんなさいね . 155 …困らせる? 困るのは貴方の方かもしれないわよ 【警察が踏み込んだ後に室内で殺人を犯したり、 死体に損傷を加えることは生物には不可能】 159 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/17(金) 00 00 08 ID bzd06fMN 『少女は父を母を殺した後、ドアを開けて逃げようとしところ 外にいた犯人Xに凶器を奪われ刺された。少女は家の中に逃げ、扉を施錠した後死亡。絵は少女が死ぬ前に描いた。』 160 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/17(金) 00 00 17 ID /10Qj1Bn 取り敢えず基本の 「3人は即死である」 『犯人Xに3人の内2人は殺されたが、一人は直ぐには死ななかった 何らかの理由Xで即死しなかった一人が施錠し、その後死亡』 161 : ◆Oudnx64fmo :2009/04/17(金) 00 03 39 ID RBEw2A+B ベルン「 . 156 金を取り立てに来た男がまっとうな人間とは思えないけれど… 【金の取立てに来た男性は殺人を犯していない】 …人間なら警察を信じてあげなさい。【現場検証に来た警察は殺人を犯していない】 ……けれど面白いわね。魔女も警察も信じない。 貴方は一体何を信じるのかしら… . 157 …もちろん、問題文の通り。嘘偽りはないわ 【少女とその両親が暮らしていた家はとても貧乏】 162 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/17(金) 00 03 58 ID JQ525Wo7 大事なことを忘れてました。 復唱要求 「少女は殺人を犯していない。」 163 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/17(金) 00 04 13 ID Q6KvmCrS いや、これで早技殺人はなくなったから可能性は一つ消えた。 どう考えても俺有利… …あんま有利じゃねーなw ダイヤル箱が家の中にあったとは赤字定義されてない ということは、 ダイヤル箱の暗証番号が分かり、かつ ダイヤル箱が外にあれば 犯人は施錠可能 復唱要求です 「一家三人が暗証番号を他人に漏らしたことは一度もない」 164 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/17(金) 00 05 16 ID /10Qj1Bn あぁ…そういえばこのパターンはなかったですよね? . 155お借りします。 『少女が父、母を殺した。その後踏み込んだ警察官が少女を殺害。 後に現場検証。無論その際に凶器は始末している』 165 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/17(金) 00 06 15 ID MY6X8QUW って! 156見逃してた。 ベルンごめんなさい、 164はスルーして結構よ。 . 156もごめんなさいー。 166 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/17(金) 00 08 29 ID hkyeisaU 扉のすぐ横にあるダイヤル式の箱、か。 ふむ。 『ダイヤル式の箱とはポストのことである。犯人Xが三人を殺害した後ドアに鍵をかけ、ポストに鍵を入れた。』 167 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/17(金) 00 10 23 ID o0Lioh35 まだまだ なんだか怪しいから復唱要求! 「ダイヤル箱の暗証番号を知らない者は中の鍵を取ることができない」 168 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/17(金) 00 11 22 ID JQ525Wo7 . 165 いえいえ、リロードミスや見逃すことは私も良くしますので(汗 それにしても扉のすぐ横にあるダイヤル式の箱の場所が怪しいですね。 169 : ◆Oudnx64fmo :2009/04/17(金) 00 12 14 ID RBEw2A+B ベルン . 159 【室内で殺人が行われてから警察官が扉を開いた瞬間まで、この家はベアトリーチェの密室定義を満たす】 . 160 【殺された3人はいずれも殺人事件が始まった後、鍵を施錠していない】 170 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/17(金) 00 14 29 ID Q6KvmCrS なに…しまった、内部犯か? 殺人が行われてから、というのは第一の被害者が出た瞬間からということか!? まずいな、大幅に後退だ… くそ…ベルンにやられたかもだぞ… 171 : ◆Oudnx64fmo :2009/04/17(金) 00 16 40 ID RBEw2A+B ベルン「 ……溜まってきたので一気に捌くわ . 160 復唱には拒否。言い忘れていたわ . 162 これも復唱を拒否するわ . 163 【一家三人が暗証番号を他人に漏らしたことは一度もない】 . 166 【ダイヤル箱はポストではない】 . 167 復唱拒否するわ 172 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/17(金) 00 17 23 ID JQ525Wo7 . 169 即死ではない……のかな。 160の切り方に違和感。 復唱要求 「入口の扉の鍵は一本のみ。合鍵は存在しない」 「鍵はカードキーではない」 173 : ◆Oudnx64fmo :2009/04/17(金) 00 19 27 ID RBEw2A+B ベルン「 密室定義に関して更に詳しく赤を重ねるわ。勘違いがないようにね 【この家の室内で殺人が行われてから警察官が扉を開いた瞬間まで、この家はベアトリーチェの密室定義を満たす】 174 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/17(金) 00 23 27 ID Q6KvmCrS この事件、ダイヤル箱の謎を解明すればイケるとみた。 . 167が復唱拒否というのが分からん…。 175 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/17(金) 00 24 00 ID MY6X8QUW …殺人が行われてから…? 即死を赤字で宣言できないってことは 何らかの手段で犯人が部屋から出た後、密室になったって事ですよね。 176 : ◆Oudnx64fmo :2009/04/17(金) 00 24 24 ID RBEw2A+B ベルン「 . 172 マスターキーや複製の存在は文字通り推理のキーポイントとなるから要求を呑む 【口の扉の鍵は一本のみ。合鍵は存在しない】 【鍵はカードキーではない】 鍵にばかりこだわっていると本質を見失うかもしれないわ。気をつけることね 177 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/17(金) 00 24 31 ID JQ525Wo7 【母親は事件当日、眠りにつく前にダイヤル箱に鍵を入れ、ダイヤルを動かし施錠した。さらに玄関扉の鍵を内側から施錠した】 眠りにつく前=死ぬ前だったりして…? 復唱要求! 「母親がダイヤル箱に鍵を入れ、ダイヤルを動かし施錠したのは事件が起こる前。」 【殺された3人はいずれも殺人事件が始まった後、鍵を施錠していない】に引っ掛かるかな 178 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/17(金) 00 25 55 ID o0Lioh35 . 163 借りるよ 復唱要求 「一家三人がダイヤル箱を開ける方法を他人に漏らしたことは一度もない」 179 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/17(金) 00 27 50 ID Q6KvmCrS 父、母、少女以外の犯人がいるのはほとんど確定だと思う。 そして密室の謎も半分解けた。 ダイヤル箱だけなんだ…と思ってたら . 178さんナイス! 180 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/17(金) 00 30 49 ID JQ525Wo7 殺人が行われる前は密室ではなかった……ですよね。 密室にこだわるべきか凶器消失にこだわるべきか。 鍵を施錠したのは犯人なのかな、入口の扉も箱の鍵も。 オートロックかどうかは復唱拒否だったはず。ちょっと混乱。 181 : ◆Oudnx64fmo :2009/04/17(金) 00 32 47 ID RBEw2A+B ベルン「 . 177 面白い着眼点ではあるけれど、残念ね 【眠りにつくとは死亡のことを指していない】 あと復唱には拒否するわ . 178 ふふ…なるほど。暗証番号を知らなくても暗証番号によらない開け方であれば ダイヤル箱の中身に辿り着けると考えたわけね でも… 【一家三人がダイヤル箱を開ける方法を他人に漏らしたことは一度もない】 【暗証番号を知らない人間はダイヤル箱を開ける事は出来ない】 暗証番号によらない開錠方法は存在しないということね 182 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/17(金) 00 34 50 ID bzd06fMN . 173 "殺人"ていうのが人が死んだ時点で"殺人"と解釈するならば 致命傷で"まだ"死んでなければ殺人じゃないし、施錠も可能。 『少女は父を母にナイフで致命傷を与えた後、ドアを開けて逃げようとしたところ 外にいた犯人Xにナイフを奪われ刺された。少女は家の中に逃げ、扉を施錠した後死亡。 致命傷の父母も同時に死亡。絵は少女が死ぬ前に描いた。』 183 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/17(金) 00 36 03 ID Q6KvmCrS むぅ…ということは、だ。 ダイヤル箱の中は使われていない、と見るしかないな。 即死でない人間がいて、そいつが中から鍵を閉めたということになる。 父と母は顔面を耕やされているので、少女しかありえない。 復唱要求! 「少女は即死ではない」 184 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/17(金) 00 38 22 ID Q6KvmCrS いや間違えた、殺人が起こってから三人は施錠してないんだから やっぱりダイヤル箱の中の鍵を使わないとダメなんだよなぁ うわーダメだぞ、全然ダメだ。 185 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/17(金) 00 38 28 ID JQ525Wo7 【暗証番号を知らない人間はダイヤル箱を開ける事は出来ない】 矛盾というか、じゃあ警察の人はどうやって箱を開けたというか 鍵が仕舞われてることをどうやって知ったのかなとか……うーん。 あまり深く考えないことにします。 「幸せの国へEP2 2」へ 名前 コメント
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怪し気な賊 レベル:数 34:4 構成 名前 種類 レベル 初期付与 使用技 怪し気な賊 生命吸収 雇われ占い師 陰陽 闇薬師 薬師 生息地域 遠江:へ-ヌ、に-リ、ぬ-ル ドロップアイテム 忍術伍改【目録】 千社札・一攫千金【家具】 その他情報 ゲームでは、「怪し気な賊」と表記されてました。 -- Resurrection 一ヶ所見つけました「へーヌ」の北東よりです。近くに黒甲冑武者がいっぱい居ます -- もうひとつ見つけました。「にーリ」です -- へ-ヌ、に-リ、ぬ-ル -- ななし侍さん 名前 コメント
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ある晴れた日のカールスラント基地の庭。 ヘルマ曹長、ハイデマリー大尉、ハインリーケ少佐、私少佐の四人がお茶会を楽しんでいた。 ネウロイが襲来して来るのはしばらく先になるのでひとときの休息を楽しんでいた。 私少佐が扶桑から取り寄せたお饅頭を食べていた。 ヘルマ「美味しいであります!!」 ハイデマリー「本当、美味しいね・・・。」 ハインリーケ「うむ、中々美味いぞ。」 私「そうでしょう。お饅頭を食べた後、温かいお茶を飲むと格別に美味しいですよ。」 ヘルマ「試してみるであります!!」 熱々のお茶を飲もうとしたヘルマ。当然ながら・・・。 ヘルマ「熱いであります~!!」 ハイデマリー「だ、大丈夫?」 私「そんなに慌てて飲むから・・・。」 ハインリーケ「しかし、このままでは飲めんぞ・・・。」 私「ハインリーケさん、湯呑を貸して下さい。」 ハインリーケ「むっ?どうする気なのだ?」 私「こうするんです。フー…フー…」 ハインリーケの湯呑に私の吐息で熱を冷まそうとする。 ハインリーケ「わ、私!?何をしているのだ!?」 私「ハインリーケさんが飲みやすい様に扶桑茶を冷まそうとしているのですが・・・迷惑でしたか?」 ハインリーケ「い、いやっ、そんなことはないぞ。ありがとう・・・。」 ズズズッと扶桑茶を飲むハインリーケ。ほうっとため息が出る。 ハインリーケ「私が冷ましてくれたおかげでとても飲みやすくなったぞ。それに・・・私の優しさが伝わる。」 私「それは良かったです。」 ハインリーケ「こ、今度は・・・わらわもそなたの茶を冷ましたいのだが、良いか?」 私「お願いします。」 ハインリーケ「フー…フー…フー…。これで大丈夫な筈だ。」 私「ありがとうございます。・・・ハインリーケさんがフーフーしてくれたおかげで美味しいですよ。」 ハインリーケ「そ、そうか。それは良かったぞ。」 二人がイチャイチャとしている中、ヘルマとハイデマリーは微笑んでいた。 ヘルマ「こちらも熱々であります・・・。」 ハイデマリー「ヘルマ・・・貴方のお茶にもフーフーしてあげようか?」 ヘルマ「えっ!?いいのでありますか!?」 ハイデマリー「その代わり、私にもお願いね。」 ヘルマ「了解であります!!」 フーフーする事によって味が変わる。 特に大事な人からのフーフーは最高の調味料かもしれません。 今日は楽しくて美味しいお茶会となりそうです。
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食事の内容 【間食・炭水化物・水】 120さんは凄い頑張ってて、見習いたいお(`・ω・´) 間食はやめられたお? 間食って辛いおね・・・・・ でも、食べなさ過ぎると、リバウンド体質になるから、ちゃんと食べるお!!(・ω・)/ 運動前は、消化がゆっくりな炭水化物が良いお。運動後は消化の早い炭水化物が良いお。 あと、水は必須で最低一日二リットル(ホントは③キボン)は飲むお。水道水でいいお オサレぶって、ヴォルッ○ックとかは必要ないお。お茶もダメお。むしろスポーツドリンクよりだめよ。 あと、水とその他の水分は別計算お。仮に酒を浴びるほど呑んでも、みずはのむお(`・ω・´) 【飲み物の種類別、摂取のタイミング】 トレーニング中の「お茶は好ましくないお」 水+お茶成分が多少邪魔だお スポーツドリンクは、吸収され易いように作ってあるから、大丈夫だお。 って、言うと飲みまくる人も出るかもしれないので、えーと運動終わってから、飲むのんだお!! 後は水!!、筋肉に水をいきわたらせないとうまく動けなくなるから、水分はとても大切だお!! お茶に含まれるカフェインも脂肪の燃焼にとてもよいお(・ω・)/ お茶と水は普段はがぶ飲みおけだお!! でも俺は、何にも入ってない水の分量を多くする方が好ましいと思っているお(・ω・)/ 【食べなさすぎはダメ、筋トレの大切さ】 (朝食抜き、900kcal以下、有酸素運動してる方に対して) 年齢が分からないけど、社会人ということは大人だお。もっと、食べなきゃダメだお・・・・(´・ω・`)シュン 結構食べない人がいるけど、食べないとダメお(´・ω・`) 朝も抜かないほうがいいお(これは時間の関係で結構ムズイお)(´・ω・`) 食事のチャンスを減らすってことは、生命維持のチャンスを減らすってこと、体は頑張り屋さんだお チャンスを減らしても、確実にチャンスを物にしていくお。 もちろんこの場合の物は脂肪だお(・ω・)/ 女の子は、少し筋トレをした方が、痩せ易くなる人が多いお。 よく、ムキムキになったら・・・・・って人がいるお(´・ω・`) 大丈夫!!ムキムキになれるほど、筋トレできる人は、絶食でも、ハードなランニングでも 超絶なダイエットで痩せられてるハズだお(`・ω・´) 腕立て・腹筋・背筋・スクワット 軽~くで良いから毎日30回やれば、体が変わるお。 もちろんその後に、有酸素運動が出来たら尚いいお!!(・ω・)/ 【筋肉を作るために必要な栄養】 プロテインは本当に必要か・・・・・・? 間食はダメか・・・・? まず、プロテイン(タンパク質について)みんなは一回の食事でどれくらいのたんぱく質をとるお? もし、40g以上タンパク質を摂取しているとしたら、ダメだお(´・ω・`) 人間の身体は一度に40g以上のタンパク質を吸収することは出来ないお。余った物は脂肪になるお。 だから、タンパク質って、多分、普通にトレーニングしている分には無理にとる必要ないと思うお。 そして、筋肉を作るのに一番必要なものをみんなは知らないお(`・ω・´) 炭水化物だお(まぁカロリーというか、エネルギーというか・・・) 筋トレしたら筋肉が壊れるお。それを太く再生することによって、筋肉は増えるお。 タンパク質と言う材料に、炭水化物という作業員がいて、初めて筋肉は増えるお。 この筋肉は、脂肪に比べて分解されすいお。それは、アミノ酸がたくさんある身体お。 身体が空腹時に『簡単に』栄養を抜き取っていくお。確かにこの現象はマイナスではあるお でも、そんなに気にするほど、抜き取るようなことはされないお!! だから、トレーニングの前にプロテインを飲むのは、プロテインに含まれているアミノ酸を 抜き取ってもらうためだお。筋肉はロスらないお。 この原理を活かしているのが、筋トレの後の有酸素運動!! 筋トレで、身体の中の簡単に抜き取れる エネルギーがなくなると、『あら、やばいわ。脂肪いっちゃう?』と脂肪を分解し始めるお(・ω・)/ 【間食について】 間食は、無理にやめずにやっちゃうお(・ω・)/ むしろ、食べなさ過ぎの女の子多いお!! 172(既出の「食べなさすぎはダメ…」の項目)で書いたとおり、食べなさ過ぎるとダメお・・・・・ でも、例えば、1500Kcalを三回の食事で、摂取するとAv500 これを6回にするお!! これは一気に血糖値を上げないので脂肪を増やさない・ 筋肉からエネルギーをとらせない・身体が安心して、脂肪を蓄えようとしなくなる と三特以上の得点つきだお!! ただ、何食っても良いお? ってとこ(´・ω・`) やっぱ、同じ1500でも、生クリームと野菜っだったら、野菜の方がいい感じするでしょ? とりあえず、超浅いアドバイスとしては、ダイエットしているなら 炭水化物:タンパク質=1:2(若しくは1)にする必要はあるお。 タンパクより炭水化物が多いのはNGだお(`・ω・´) もちろん、炭水化物お0にする方法もあるけど、適当にやると 172の現象にぶち当たるお。 機会があれば書くけど、今日は書かないお。 結構、詳しく端折ったから(?) 分かんないとこ、変なとこ有ったらツッコンで くださいお(´・ω・`) あと、『短期集中講座』一緒に駆け抜けてくれる同志、募集中だお!! マシンとかは使わず ローコストでエキサイティングな講座だお・・・・ 【お酒・たばこについて】 お酒・タバコの類は好ましくないお・・・・・(´・ω・`) まぁ、焼酎ならビールよりいいかな? でも、ちょっとは控えてね 120さん、ジムお疲れ様お(・ω・)/ 少しの時間でもいけることが大切だお!! だから、時間なくても通えるのは素晴らしいことだお!! サプリは無理には、いらないので大丈夫お。サプリよりはプロテインの方が良いかな? やっぱり、油物は好ましくないから、制限される部分はあるお。 今の、その食事のとり方は正しいお。漏れの作ってるのと、類似点もあるお。 やっぱり、一定のカロリーをとるというのが、代謝をあげる方法のひとつだお。 【パンについて】 全粒粉のパンなら大丈夫だお・・・・。普通の食パンはあんまり好ましくないお(´・ω・`) 【脂質について】 難しいところなんだお・・・・・。脂質もあんまり、嫌がってもだめで、 全体のカロリーの30%は脂質から、という話も、あるお でも、炒め物や純粋に食品に含まれている脂質も、もちろん計算対象だから、完璧に組むのは難しいお(´・ω・`)
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彼女のことを可愛いと思う一瞬がある。 私の方が、年下なのに。 ――*** 「あーずにゃん!」 部室に入り荷物を置いたのと同時に、背中への衝撃。 抱きつかれた拍子に頬に触れた茶色がかった髪から 微かに甘い、クリームのような香りが届き、私の鼻腔を擽った。 「……唯先輩。先にケーキ食べましたね」 「えっ。何で分かったの」 ぱっと私から手を離し、驚いたように目を瞬かせながら先輩は言う。 「でもでも、全部じゃないよ? ちょっと味見しただけ!」 唯先輩の肩越しにムギ先輩へ視線を向けると 彼女はポットを手にしたまま「本当よ?」と笑った。 「みんなが来てからお茶にしようって言ってたんだけど、ちょっとだけ、ってね」 「だって今日のケーキ、いつもよりクリームたっぷりだったから、つい……」 ムギ先輩の言葉に、彼女は照れたように頬をかく。 その仕草を見ていたら、何故だろう。 胸の奥に感じる、ちりちりとした鈍い痛み。 「ほら、これだよこれ!」 私の腕を掴んでテーブルの方へと足を進める。 その掴まれた一瞬、私の心臓がとくっと速いテンポを刻んだことに先輩は気付かない。 否、気付かなくていい。 ちりちり。 「ね、ね。すごいよね!」 きらきらとした嬉しそうな表情を浮かべ、再びケーキを覗き込む彼女は まるで宝物を見つけた子どものようで、そんな彼女に思わず笑みが零れてしまう。 仕方ないなあ…なんて。 「あ、今あずにゃん『子どもっぽいなあ』って思ったでしょ! むぎちゃーん。あずにゃんがいじめるよお……」 いつの間にか、彼女はムギ先輩の隣に移動していて 私を指差しながらムギ先輩に泣きついている。 ちりちり。 ちりちり。 イライラ。 ―――イライラ? なにそれ、意味分からない。まさか、そんな。 一瞬浮かんだその感情に何かしらの理由を付けようと 次々と言葉が浮かんでは消えて行く。 誰が、誰に、何に? 私の視線の先、唯先輩とムギ先輩。 唯先輩はムギ先輩の腰に手を回して、ムギ先輩はそんな唯先輩の頭を撫でている。 いつもの軽音部の珍しくない光景。 それなのに、私は。 「あーずにゃん!」 ―――どうしたの、ぼーっとして。 後ろから不意に抱きしめられて、思わず裏返った声を上げてしまった。 恥ずかしさで顔を伏せる私に、彼女は何を思ったか自分の掌をぴたりと私の額に当てる。 普段温かい彼女の手が、どうしてだろう。ひどくひんやりとしていて気持ちがいい。 「顔、赤いよ。もしかして具合悪いの?」 「ちっ、違います!」 肩越しに覗き込まれて、唯先輩の声がすぐ耳元で聞こえる。 さっき腕を掴まれた時とは比べ物にならないほど速く、自分でもはっきりと 分かるほどリズミカルに鼓動を刻む心臓に、唯先輩には気付かれたくないなんて よく分からない考えがぐるぐると頭の中を駆け巡る。 ああそうか。 きっと、私は。 「本当に? ならよかった」 私は、彼女に。 安心した、と笑って私から離れようとする彼女に もう少しそのままでいてくださいとは、言えなかった。 抱きしめたあずにゃんの顔が、後ろからでも分かるほど真っ赤になっていて 当の本人は俯いたまま何も言わなかったから、てっきり具合でも悪いのかと思って 彼女のおでこに手を当てた。うん、熱はない。 「きっと、あずにゃんの顔があったかいから、そう感じるだけだよ」 振り返った彼女に慌ててそう答えたけれど、心臓は未だに いつもより少しだけ早いリズムを打ち続ける。 あずにゃん相手に緊張しているのか、私は。 らしくない。 らしくないとか考えている自分がらしくない。 「別に具合が悪いわけじゃないです。大丈夫です」 「本当に? ならよかった」 肩に回していた腕を解いてあずにゃんから少しだけ距離を置く。 あずにゃんに触れていた手やお腹の部分に残っていたほわほわとした 温かさが、すっと消えていくことに何となく感じる寂しさ。 本当は、もう少しあのまま。 あのまま、あずにゃんにくっついていたかったなあ―――なんて。 「……あ。律先輩たち、来たんじゃないですか?」 そう言いながらあずにゃんが扉の方へと視線を向ける。 耳をすませば確かに、二人の親友の慌しい声と足音が聞こえてきて ムギちゃんが「あら本当。じゃあ、お茶入れるわね」と立ち上がった。 「すまん、澪が遅くて遅れた!」 「はぁっ!? 元はと言えば律が真面目に掃除しないから……」 バタバタ、どすん、ばたん、なんて音を立てながら開いた扉から 雪崩れ込むように駆け込んできたりっちゃんと澪ちゃんに 部室の中が一気に、騒がしくて賑やかないつもの軽音部へと変わる。 「とりあえず、お茶にしましょう」 さあ、放課後ティータイム。 今はみんなとのおしゃべりをめいいっぱい楽しんで、それから少しだけ練習しよう。 少しだけですかっ、なんてあずにゃんや澪ちゃんのツッコミが聞こえてきそうだけど とにかくお茶とケーキを食べないことには、始まらない。 さっきの気持ちは、今は少しだけ置いておこう。 つづきは!? -- (名無しさん) 2012-10-31 20 11 38 続きお願いします。 -- (あずにゃんラブ) 2013-01-17 18 05 52 続きキボンヌ -- (名無しさん) 2014-10-08 12 51 28 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
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交軽お茶美(まじかる・おちゃみ) その正体、誰か知らない…?謎に包まれたチャーミィっぽいキグルミのリリィ 作者:貴重なタンパク源 人物情報 誕生日 しらない 血液型 わかんない 身長 目測210cm 体重 測ってない スリーサイズ ふっくら/もふもふ/ふわふわ 出身地 ひみつ 詳細情報 ガーデン・学年 STL特務専門学校1年/黄の学科 レギオン LGソルハーミット/ヘッドラナイナー レアスキル 縮地 CHARM ティルフィング(T型) 属性 リリィ アーセナル マディック 教導官 強化リリィ 故人 ○ 詳細 好きなもの チャーミィ 苦手なもの 湿気、虫 特技・趣味 割となんでもできるよ 2つ名 歩く七不思議 STL特務専門学校に現れる、LGソルハーミットのヘッドライナーを勤めるリリィ…とされる謎のキグルミ。 初登場は「オリジンバレット」21話。同じ黄のレギオン2年生の庭常朱鷺女と共にLGオリジンバレットと顔合わせをした。 CHARMの妖精・チャーミィに似た容姿をしたつぶらな瞳のキグルミが、弊ガーデンのブレザーを羽織り、黄色のネクタイをスカーフのように棚引かせている姿。チャーミィのようで少し違うその姿は『チャーミィっぽい何か』『チャーミィモドキ』と形容される。 その素顔を観たものは誰もいないと噂される。実際のところは理事長や黄のレギオン主席などごく一部の人物が知っており、彼女がキグルミを着ている理由を黙認している。ただし「だからってキグルミである必要はないし顔まで隠す必要はない」とのこと。 上記の通り中の人は実在している。そして1年次に所属している「縮地」使いのリリィが中に入っており、1年次でも特に実力派なリリィであることも間違いのない事実である。名前に関しても本名とは到底思えないものに見えるがこの名前で通っている。 全く喋らないがジェスチャーによる感情表現は豊かで、ソルハーミット所属リリィを筆頭に付き合いを共にしたリリィならば、彼女の身振り手振りで何を伝えているのかだいたいわかるという。喋れない事情がちゃんとあり、重要なことを伝える際にはスケッチブックを取り出し筆談してくれる。 交遊関係 瑠々川尊、瀬戸咲零葉 その素顔を知っているとされる人物達。正体を聞いても苦笑いではぐらかされる。 庭常朱鷺女 同じ黄のレギオンとしての任務で同行していた先輩。丁寧で優しいとのこと。 作品紹介・関連リンク 本編オリジンバレット https //pixiv.net/novel/series/8099285
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幸せの種 しあわせのたね【登録タグ:VOCALOID つるつるP 切儚 初音ミク 曲 曲し 曲しあ】 曲情報 作詞:切儚? 作曲:つるつるP 編曲:つるつるP 唄:初音ミク ジャンル・作品:VOCALOID カラオケ動画情報 オフボーカルワイプあり コメント 名前 コメント