約 1,457,607 件
https://w.atwiki.jp/chibaho/pages/602.html
鷹司英機【たかつかさひでき】 2010年12月22日に鷹司英機としてデビュー 以前も別名で活動していた。 しかし、ある日突然「全知全能の神、降臨!(再うp)」の動画のみを残してすべての動画を消してしまった。 その後、アカウント自体も削除された。引退と思われる。 【鷹司英機動画一覧】 「鷹司英機です^^」削除 「鷹司英機が神のみ最終回を見たようですw」削除 「ホワイトクリスマス ~性なる夜~」削除 「全知全能の神、降臨!(再うp)」削除 「初日の出!」削除 「怒りの鷹司英機!」削除
https://w.atwiki.jp/omoshiroineko/pages/16.html
【タグ】ニコニコ動画 犬 猫 異種仲良し動画リンク http //www.nicovideo.jp/watch/sm23817330 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/peecetvfan/pages/22.html
ハイビジョンハンディカムの動画を管理しよう! 最近のハイビジョンハンディカムはH.264/AVCが主流です。 DVDと同程度のサイズでハイビジョンを扱えるうえに、テープ時代と異なり、簡単にパソコンに動画を持ってくることができます。 ただ、このH.264を編集するのは大変です。 H.264のままダイレクトに編集するには、かなりの高スペックなコンピュータが必要になります。 別の形式にコンバートして編集すれば、編集操作自体は軽くなるのですが、“簡単取り込み”“手頃なファイルサイズ”というH264のメリットが全く無くなってしまいます。 01. Peece.TVを使ってみる もちろんPeece.TVは編集ツールではありませんので、動画の編集は行えません。 そこで発想の転換をします。重いH264編集はあきらめて、Peece.TVの強力な管理機能を使って、見たい動画の集まり(コンテンツ)を作っていきます。 02. コンテンツを作成する 【ライブラリから作成】 (1) Peece.TVを起動して、「ライブラリ」をクリックします。 (2) ハイビジョンハンディカムの動画の中から、先頭のクリップとなる動画ファイルを決めます。 後で変更ができるので、適当に決めてしまって問題ないです。 (3) この動画ファイルを、ライブラリにドラッグ&ドロップします。 この時、既存のコンテンツを避け、「空白領域」にドロップして下さい。 (4) 投げ込んだ動画ファイルから新しいコンテンツが作成されます。 (5) 先程できた新しいコンテンツに、つなげる動画ファイルをどんどん投げ込みます。 不要な動画ファイルは後で削除できるので、迷うものは入れて下さい。 (6) コンテンツに動画ファイルをドラック&ドロップすると「(選んだコンテンツ名)に追加しますか?」と聞かれるので、「コンテンツに追加する」をクリックします。 ※「インポート」のアラート画面がPeece.TVの後ろやフォルダの後ろに隠れていることがありますので、見えない場合はウインドウを移動させてみてください。 (7) このようにして、一連の動画ファイルをまとめたコンテンツを作成します。 コンテンツを再生すると、時間の右側に[1/9]などと(再生している動画ファイル番号)/(インポートした動画ファイル数)が出てきます。 【動画一括インポートツールで作成】 ※[動画一括インポートツール]の詳しい使い方はこちらをご覧下さい。 (1) 「スタートメニュー」→「Peece.TV」→「ツール」→「動画一括インポートツール」を起動します。 (2) 検索するフォルダには、ハイビジョンハンディカムの動画ファイルが入ったフォルダを選択し、「次へ」をクリックします。 (今回は、「My Videos」の動画ファイルを使用しました。) (3) 「同一フォルダ内の動画ファイルをグループ化する」にチェックが入っていることを確認します。 「フォルダ内の動画ファイルを、1つのコンテンツとして登録する」が選択されていることを確認し、「次へ」をクリックします。 (4) タイトル「親フォルダ名を使用する」、サムネイル「先頭ファイルから自動生成する」を選択し、「次へ」で取り込みを開始します。 動画がたくさんある場合、少し時間がかかりますが、完了するまでお待ち下さい。 (5) 完了後、Peece.TVを起動すると、一連の動画ファイルをまとめたコンテンツが作成されています。 03. コンテンツを編集する (1) 先程作成したコンテンツを右クリック→「詳細情報画面」を開きます。 (2) 一連の動画ファイルがリストとして表示されます。 「編集」をクリックして下さい。 (3) 動画ファイルリストの空白欄部分をクリックすると、背景が緑色に変わります。 この状態で上下にドラッグすると、動画ファイルの並び順を変更できます。 また、「項目を削除」をクリックすると、不要な動画ファイルを削除することができます。 削除した動画ファイルを再び追加したくなった場合は、コンテンツの上にその動画ファイルをドラッグ&ドロップして下さい。 (4) 編集が完了したら、編集画面で「保存」をクリックします。 「ビデオファイルも削除しますか?」と聞かれるので、必ず「いいえ」を選択して下さい。 (「はい」を選択すると、実体ファイルまで削除されてしまいます。) (5) 左上のサムネイルにマウスカーソルを持って行くと、「再生」ボタンが表示されます。 「再生」ボタンをクリックすると、並び替えた一連の動画ファイルが連続再生されます。 (6) 「並び替え」や「項目の削除」が完了したら、再び「編集」をクリックします。 「タイトル」の欄に「希望のタイトル名称」を入力して下さい。「ふりがな」は自動的に入ります。 「概要」の欄にもお好みの文章を入力して下さい。 (今回は、「タイトル」に「動物園シリーズ」、「概要」には「一連の動物園シリーズです。」と入力してみました。) (7) 「情報」の欄には、「時間」「メーカー」「製作年」「製作国」を入力できます。 (今回は、「製作年」に「2009」と入力してみました。) 編集が完了したら、編集画面で「保存」をクリックします。 04. コンテンツのサムネイルを変更する (1) 「サムネイル」画像の上にポインタを移動させると、「変更」ボタンが表示されます。 「変更」ボタンをクリックすると、「サムネイル」画像の変更ができます。 (2) コンテンツの一連の動画ファイルの「サムネイル」画像が表示されるので、変更したい画像の上でクリックして下さい。 (3) コンテンツの「サムネイル」画像が変更されました。 編集が完了したら、編集画面で「保存」をクリックします。 05. コンテンツにタグをつける コンテンツの編集が完了したら、「タグ」をつけると後の整理が簡単になります。 ※[タグ]の詳しいつけ方はこちらをご覧下さい。 便利な「タグ」追加例 「ジャンル」 ホームビデオ 「キーワード」 ハイビジョン撮影 06. ファイルを使い回す 同じ動画ファイルを複数のコンテンツで使い回すこともできます。 例えば、ある動画ファイルで「2008年運動会」というコンテンツを作った後に、その動画ファイルを「6年間の徒競走総集編」という別のコンテンツにも登録することが可能です。 方法は、先程の手順で別のコンテンツを作成するだけです。 別のコンテンツに登録されている動画ファイルでも、コピーを作らずに登録できるので、サイズの大きなハイビジョン動画にとっては便利です。 07. 完成した動画の利用 完成したコンテンツはそのまま他のツールにドラッグ&ドロップできます。 並び順も維持されているので、そのまま変換ツールやDVDオーサリングツールなどに利用できます。 ※Peece.TVでは、動画ファイルの細かい編集はできませんが、オリジナルの動画ファイルを再エンコードすることなく整理できるので、とても便利です。 Peece.TV 使い方 メニュー Peece.TV パーフェクトガイド トップページ Peece.TV インストール Peece.TV 再生(1) - コンテンツを再生してみよう! Peece.TV 再生(2) - コーデック関連 Peece.TV とりこみ(1) - ローカルコンテンツを登録 Peece.TV とりこみ(2) - インポート web Peece.TV とりこみ(3) - Peece.Net Peece.TV とりこみ(4) - DVDからインポート Peece.TV とりこみ(5) - 携帯電話 Peece.TV とりこみ(6) - インポート web (2) Peece.TV 管理(1) - コンテンツを便利に管理しよう! Peece.TV 管理(2) - ハイビジョンハンディカムの動画を管理する Peece.TV 管理(3) - DVDからISOファイルに変換する Peece.TV 管理(4) - Podcastの動画を管理する Peece.TV 管理(5) - MacでPeece.TV Peece.TV 管理(6) - バックアップ Peece.TV 持ち出し(1) - PSP編 Peece.TV 持ち出し(2) - iPod・iPodTouch・iPhone3G編 Peece.TV 持ち出し(3) - 携帯電話
https://w.atwiki.jp/otoboku/pages/20.html
(2009/05/15) 総統閣下が男の子牧場についてお怒りのようです (以下 うp主コメント) 動画作る知識とかろくにない私が作りました。そもそもエンコとかわかりません。 おかげでロゴが出ています。突貫で作ったけれど、一応まじめに考えて作りました。 男の子牧場@まとめ http //www31.atwiki.jp/otoboku/ 拙い動画で本当に申し訳ないのですが、この問題を多くの方にわかってもらうために支援お願いします。 【初めて知る方へ】 この動画だけではわかりにくいのでまとめサイトを見てみてください。この問題の大きさをご理解していただけると思います。 http //www.nicovideo.jp/watch/sm7051028 うp主の方々GJ!感謝! .
https://w.atwiki.jp/ooorowa/pages/376.html
第二回放送と蠢く悪意と怒りの悪魔 ◆VF/wVzZgH. ──カラン、カラン、カラン。 秒針、分針、時針。 全ての針が12を指したその瞬間、どこからともなく西洋の鐘の音が鳴り響く。 全ての参加者に平等に、しかし何人集おうと決して耳障りに重なることなく、その音は数度繰り返される。 全てが、六時間前と同じだった。 いや、違う点は少しあるか。 ──この放送を聞くものが、前回より確実に減っているという、揺るぎない事実が。 気を失っているものを除けば、全ての参加者の意識が今から始まる定時放送に向けられた、その瞬間。 再び、放送が、始まった──。 ◆ 皆様、定時放送の時間になりました。 これを聞いているということは、皆様は前回放送からのこの六時間を無事生き延びたということですね。 前回の放送の際、私の言った“進化"を皆様が遂げたということでしょうか。 或いは、周りの者に守られたまま、或いはただ単に運がよく生き延びてしまった参加者の方もいるかもしれませ ん。 しかしこの状況でよりよい“進化"を遂げない者は必ず淘汰されます。 ──とはいえ、欲望に身を任せ暴走してばかりでは生き残れないのも、また事実ですが。 ……前回の放送から六時間が経過しました。 ただいまより、放送を開始いたします。 初めに死者の発表を。 前回と同じく、私が読み上げるのは一度限りです。 聞き逃してももう一度は無いので、よくお聞きください。 ウヴァ 雨生龍之介 加頭順 桂木弥子 鹿目まどか 桜井智樹 ジェイク・マルチネス セシリア・オルコット 伊達明 ニンフ 脳噛ネウロ 凰鈴音 フェイリス・ニャンニャン 牧瀬紅莉栖 メズール 以上、15名。 あるものは美しいまま終わりを迎え、あるものはその欲望を膨れ上がらせ、醜い終末を迎えました。 彼ら彼女らの死を受け、今生きている方々も、より美しい終末を迎えられることを、祈っています。 では次に「禁止エリア」を発表します。 前回のものと同様、この放送から二時間後に作動し、その場にいる参加者の首輪を爆発します。 もちろん前回発表の禁止エリアも引き続き作用していますので、目的地へのルートは良く考えるべきでしょう。 【G-6】 【D-2】 【F-2】 以上、3エリア。 今まで首輪の爆発で死亡した参加者は確認していませんが、皆様はくれぐれも、禁止エリアにはお気をつけを。 不注意より生まれる不本意な死など、我々は望んでいませんから。 では続いて、各陣営のメダル所有数の発表です。 この場に存在するコアメダルの合計は64枚。 そのうち、 18枚を緑陣営が。 15枚を黄陣営が。 11枚を赤陣営が。 8枚を青陣営が。 12枚を無所属が所持しています。 引き続き、緑陣営がトップです。しかし黄陣営も着実にその勢力を拡大しています。 また、白陣営は現在リーダーが存在しない状況ですので、陣営自体が存在しません。 次の放送までにはこの陣営戦に復帰できるよう、祈っております。 また、前回の放送よりメダルの総数が減っていますが、間違いではありません。 一枚のコアメダルが、とある参加者により砕かれました。 皆様のもつコアメダルは知っての通りこの殺し合いを生き抜くのに大切なもの。 どうかくれぐれも、これ以上砕かれることの無いよう、お大事になさって下さい。 ……それでは以上で、第二回放送を終了させていただきます。 六時間後にまたこの放送を聞けるよう、皆様が“進化"することを、我々は祈っています。 ──それでは、皆さん、良き終末を。 ◆ 「フフフ、死者の名前に、脳噛ネウロを連ねるとは……、なるほど蘇ったからと言って死亡したことに代わりは無いからね」 放送を自身の部屋で聞きながら、男は笑う。 男が言うのは、放送で呼ばれた、現在は蘇りその肉体で活動する脳噛ネウロの事である。 彼は第一回放送の後、確かに一度死に、そして第二回放送の前に蘇った。 考えれば、第二回放送時点で死亡していない彼を放送で呼ぶ意味は薄い。 だが、放送で発表されるのは、“死亡者"のみで、“蘇生者"の名を発表する義務は主催者にはない。 放送時点で状態がどうであれ、主催が一度でも首輪を通して死亡を確認したならば、その名は放送で呼ばれるのであった。 ……何故ならば、第一回放送、第二回放送そのどちらで呼ばれた参加者の中にも、その生を再開させかねない参加者は数多く存在するため。 この殺し合いにおいて、放送で呼ばれたからと言って、永久の脱落を意味しない者も数多くいるということは、読者諸君も知っているだろう。 故に放送で既に名を呼ばれたガメルやウヴァを初めとするグリード、そして佐倉杏子のような魔法少女、そういった蘇生の可能性のある参加者も、放送で名前を呼ばれているのである。 これは、主にそういった蘇生する可能性のある参加者への特別措置という面が多く含まれる。 元々、条件さえ揃えば、この殺し合いにおいて、ある種無敵とさえ言える参加者達なのだ。 放送でその名前が呼ばれると言うことは、「現在生き、動いてその名を騙る者は偽物かもしれない」と他の参加者に思われることに繋がる。 それでも先程の放送で呼ばれるのは“死亡者"のみであり、蘇生の可能性のある参加者も放送で呼ばれているという点などに気付けば誤解を解く事は出来るだろう。 しかしそれでも一時の疑惑に繋がる事は事実。 殺し合いに否定的な参加者ならばそういった参加者の集いでは少なからず疑惑の目を向けられ、逆に殺し合いに肯定的な参加者ならば、他者の不意をつける。 これは所詮突き詰めてしまえば、殺し合いに消極的な参加者には多くのデメリットが、殺し合いに積極的な参加者ならば蘇生にメリットが生まれる仕組みなのであった。 「しかしまぁ、“私が担当する陣営"に、“君がいる"とは……、これも、運命という奴なのかな」 言ってニヤリと口角を吊り上げたその瞬間、男の顔がモニターの光に照らされる。 余りにも不気味に威圧感を発しながら楽しそうにモニターを見つめる男の名は、“シックス"。 彼の手にはライオン、トラ、チーター、所詮、ラトラーターコンボのオーラングルの形をした痣──令呪──が、刻まれていた。 それが意味するものはつまり。 彼が、黄色陣営の裏リーダーであると言う事。 その強烈な悪意と強い欲望は、欲望の大聖杯に裏リーダーと認められるに足るものである事は、最早言うまでもない。 そして今、彼の目は、そう多くない参加者、事象しか捉えていない。 殺し合いの途中経過で起きる些細な事象や脱落するであろう存在に興味は無いのか、ともかく彼の目は、この殺し合いが始まってからずっと大きな事柄や数人の参加者しか監視していないのである。 そうして彼は、その中でも特に長く監視している三人の参加者を再び捉えた。 一人目、笹塚衛士。 今や自身の陣営の人間であり、この殺し合いに自分が関わっていると見て、精力的にその力を発揮している。 全くもって恐れ入る復讐心と洞察力である。 こんな悪趣味な殺し合いに自分は必ず関わっているだろうという彼の推測は──笹塚の考えているものよりずっとシックスの関与は少ないと言え──、実際当たっているのだから。 シックスはこの殺し合いが始まる前に彼の復讐心を見、自身が見てきたなかでも特に強い彼のそれに、強く惹かれた。 そう、彼の支給品に復讐に捕らわれる前の彼と離別できるように、特製のシナプスカードを忍ばせ使用させたのも。 特別な力を持たぬ参加者ならば簡単に殺せるように、自身の指の一つであったヴァイジャヤのカプセルをカザリに与えさせたのも。 全て──笹塚やカザリ本人は忘れたとはいえ暗示を掛け──カザリという仲介役を通して彼に施した、シックスの差し金であったのだ。 自身が復讐を誓った男から与えられた支給品をありがたく重宝し、必死に生き抜く男の姿、彼にとっては実に滑稽で見ていて好ましいものであった。 そう、これは彼が自身の下に来ても、自身を殺せる可能性がゼロだからこその、遊び。 シックスの、他人の人生を使った残酷すぎる、彼にとっては当たり前のゲームの一環であった。 そうして知恵を練り生き抜かんとする男から目を離し、シックスの目は次の参加者に移る。 それはシックスの監視対象の二人目、脳噛ネウロ。 一度情けなく死亡し誰から見ても明らかなほど、たかが一人の小娘の死に嘆く。 やっと本調子を取り戻したかと思えば、やったことは一人の少女を、死んだ相棒に重ね叱咤すること。 全くもって情けない姿だが、仮にも自身の指を全て倒した男が、情けない死にざまを晒しながら死ぬだろう事は、彼にとって一時の暇つぶしとしては、監視するに足るものであったのだった。 だが、彼が一番の注目を向けているのは、最後のモニターに移った一人の参加者。 それはかつての同胞の葛西でも、自身の息子とも言える存在になりうるXでもなく。 シックスがこの場で監視し続けるに足ると判断した最後の参加者、それは──カザリ。 現黄陣営のリーダーであり、他のリーダーと比べても臆病すぎるほどの作戦で動いている彼。 生きるために臆病で、生きるために他者を殺す事を戸惑わない。 利己的で、賢いその頭脳を自身に利益のために使う事しか考えない。 そんな“悪意"に満ちたカザリは、自身の友であった葛西──自分の期待を裏切った、会場にいる同名の“誰か"ではなく──と重なり、彼の暇つぶしに一役買っていた。 ──ちなみに、カザリのこの場での活躍を全てシックスによる物と解釈されかねないので追記しておくが。 シックスが、カザリに仕向けた暗示は笹塚を黄陣営に取り込ませる事、ヴァイジャヤのカプセルを渡すよう仕向ける事、それだけである。 それ以外の、海東大樹やイカロスを自陣営に入れ、上手く活用するなどの活躍はすべて、カザリの実力によるものであることを、ここに記しておく──。 さて、気になっている読者もいるだろうから補足しておくが、笹塚の所属陣営は本来無所属。 しかしそれを黄陣営に取り込むようカザリに暗示をかけるなど、容易い事。 だが、幾ら彼が裏リーダーで、様々な権限を持つとはいえ、多くの参加者への不必要なほどの干渉は禁じられている。 故にシックスが手をかけた参加者はつまるところ自陣営、無所属含めてこれだけなのである。 彼の悪意は既に殺し合いに大きな影響を与えてはいない。 彼の息子とも言えるXが、事実上殺し合いの間半永久的にISを使えることに比べれば、寧ろ干渉は少なすぎると言っても良い。 そしてもう一つ。 無所属である笹塚の支給品にシックスが手を加えられたことに疑問を持つものもいるかもしれない。 しかし、無所属とは所詮、多陣営に取り込まれる前提の陣営。 自身が全体の支給品の調整を行う前、大きくバランスを壊さないのならと、自陣営の参加者の他に少数なら無所属の者の支給品にも裏リーダーは関与していい、と真木は言ったのである。 故に他の裏リーダーはともあれ、シックスは笹塚の支給品を操作する事が出来たのだった。 また、天敵のオーズから離れ、支給品の関係上最初から自身に従う桐生萌郁と無所属の笹塚の近くというカザリの初期位置。 これもまた、シックスが期待するカザリに対し送った、戦いを生き抜くための最後のアドバンテージであったのだった。 これだけ彼が手をかけたのだから、カザリの性格も相まって無様な真似はするはずもない。 そう現状黄陣営が着実にその勢力を延ばしつつあるのは、最早当然と言ってもよかったのだ。 この強すぎる悪意に、その加護を受けているのだから。 ……ここで、そもそも何故シックスがここまでカザリに手を尽くしているか疑問に思うものもいるだろう。 答えは簡単、彼の願いは、欲望は、突き詰めてしまえばシックスと同じだからだ。 カザリは百獣の王であるライオンすら従える王であり、シックスは生態系最強の存在と言える新しい血族を纏める王である。 カザリの欲望は策略をめぐらせ他者を上手く弄ぶことであり、その為に自身に信頼を向ける存在を切り捨てることを戸惑わない。シックスも同様。 カザリの最終的な目標は頭脳で全ての考えを読み、あらゆる目論見を潰し、全てにおいて自身に敵わないと分からさせ、支配したいという欲望にある。 シックスもまた誰も敵わぬ悪意で以て全てを支配したいという欲望に満ちている。 ──そう、カザリとシックスは、似ている。 色々言いくるめて信頼しているように見せかけて、最終的には自分と並ぶものなどいないと、そう確信している部分も。 そういった面を記憶を消される前のカザリとの交流でこれ以上なく察したシックスは、だからここまでカザリに手を尽くしたのだ。 もしかしたらそれが、私がこの陣営の裏リーダーに選ばれた理由なのかもしれないねと、彼は薄く笑って。 「頑張って生き残ってくれ、そうすれば、私の次くらいには長生きできる」 もしかしたらグリード以上に利己的なのではとすら思える言葉を吐いて、彼は椅子に深く腰掛けた。 ◆ 「白陣営が消滅……、全く巴マミが後藤慎太郎にコアメダルを全て渡していればこんな事には……!」 幾つかのモニターに照らされただけの、薄暗い部屋で一人ごちるのは一人の少女。 彼女の独り言の内容やその手に印されたサイ、ゴリラ、ゾウから成る所詮サゴーゾコンボの痣が、彼女が白陣営の裏リーダーである事を示していた。 陣営が無くなってしまえばそのリーダーを操れる効果を持つ令呪も意味を持たない上、聖杯を手にできる可能性は無くなる故、彼女の怒りはもっともだと言えるだろう。 ハァハァと動悸を荒くした彼女は、何に思い至ったか何も存在しないように見える空間に手を伸ばす。 するとそこから現れ出でたのは、彼女に私的に渡された──その皮が剥がれ赤い身が露出してしまっている──インキュベーターであった。 いつにも増して虚ろな目をしたそれを、彼女は殴りつけ、踏みつけ、撃ち抜き、しかし殺さず。 正にそれの扱いを、どこまでやれば死んで“しまうのか"を正確に理解しているかのように彼女はそれを数瞬弄び──。 やがて飽きたのか、或いはもう満足したのか、どちゃっ、と鈍い音を立ててそれを地面に叩きつけた。 先程までの動悸は落ち着き、彼女は平静を取り戻した事を示すかのようにその長い黒髪を撫でる。 そうしてモニターの光にさらされたその表情は、笑顔。 まるで今まで溜めてきた鬱憤を晴らすのが楽しくてたまらないと言わんばかりに口角を吊り上げた彼女の名は、暁美ほむら。 しかし、彼女を殺し合いに参加している暁美ほむらと同一と思うなかれ。 彼女は会場にいる暁美ほむらが、遠い未来、もしかすれば辿り着いただろう真実を知り、神を弄ぶことの出来る“悪魔"となった存在なのである。 そもそも会場にいるほむらは、“この"ほむらが聖杯に裏リーダーに足ると判断された後、異なる平行世界より召還されたもの。 何、おかしいことは何も無い、巴マミが連れてこられた時間軸から連れてこられた鹿目まどかが問題なく存在する時点などで、既に幾つも平行世界があることは分かりきったこと。 それが今度は、同一人物にも起こったというだけなのだ。 ──さて、もしかしたら、“愛"の力で現在の限りない力を手にした(と考えている)彼女は、青の裏リーダーが適任なのではと思うものもいるかもしれない。 しかし、彼女のそれは親愛、友愛、恋愛……何れにも当てはまらぬ、自身の想像が多分に入り交じった“妄信"とでも言うべきものなのである。 彼女は鹿目まどかの事を深く理解していると言い難く──まどかがそれを受けてどう思うかどう行動するかを踏まえず美樹さやかを殺そうとしたり──彼女のまどかに向ける感情は、最早狂信者のそれに近い。 神としての記憶を失ったまどかがぽつりと洩らした「皆と一緒が良い」という言葉を彼女の総意と思い込み、彼女の願いだからと無理やり望む世界を作った──まどかではなく自身の望む世界を。 そんな“自分中心"な欲望を抱く彼女は他の適任者を押し退け──或いは、その陣営にいた鹿目まどかに引きつけられるように──、白の裏リーダーとなったのであった。 「ごめんね、まどか、怖かった?」 そう薄く笑って彼女が語りかけるのは、これもまた会場にいた鹿目まどかとは大きく異なる高次の存在、円環の理というシステムそのものであった。 辛うじて鹿目まどかの形を取り続ける円環の理だが、しかしそれに鹿目まどかとしての意識は存在しない。 そういう様に成る様“鹿目まどかという少女"と“円環の理"を切り離したのは、他ならぬほむらなのだから。 彼女に声をかけたほむらだが、返事は得られない。 元より期待していないのか、さして気にする様子も無く彼女の頬を撫で、そのままモニター前の椅子に腰掛ける。 ふと目を上げたとき彼女の視界に入ってしまったのは、この会場において最も視界に留めたくない参加者が、監視用インキュベーターが殺された故に画面上で止まり続けている映像だった。 ──それは、自分。 正しくは、過去の、自分。 まどかの為にとのたまいながら、得体の知れない男と同行し、そしてその男に情を抱きつつある。 まどかの事を真に思う“今の"自分なら、遭遇した瞬間あの男を殺し、メダルを補給して、Gトレーラーと時間停止を駆使して即座にまどかを保護する。 例え場所がわからないからと言ってこんな状況でまどかを放置し続けるなど、自分ならば耐えられないだろう。 故に。 そんな状況に耐え悠々と下らない考察など重ねるこの女は、自分ではない。 自分でないのに自分の体験を語り、鹿目まどかとの思い出を思うこの女が“ほむら"にとっては一番憎かったのだった。 「どうせ今回の放送でまどかの死を聞いて嘆くんでしょう?或いはもう行動してるかしら?その時に精々今までの自分を責めなさい、まぁどうあったってあなたの罪は消えないけど」 そう言って笑った彼女だが、しかし読者諸君は気にならないだろうか? 何故彼女が、執着していた筈の鹿目まどかの死に嘆いていないのか。 その答えは実に簡単、それは──。 「まぁいいわ、まどか“達"に会いに行こうかしら」 そう言って立ち上がり、部屋に取り付けられた黒い何かが漏れだす亀裂──彼女の良く知る魔女の結界の入り口のような──の前で手を広げる。 するとそこにあったのは──辺り一面の、桃色の髪。 「あ!ほむらちゃんだー!」 「ほむらちゃん、会いたかったんだよ!」 まるで教室の様な部屋に移動した彼女を迎えたのは、皆同じ桃色の髪、丸い頬──鹿目まどかの、大群であった。 自身を取り囲みキャイキャイと再開を喜ぶ声を各々に浴びせられながら、ほむらは恍惚とした表情を浮かべる。 彼女が会場の鹿目まどかに執着しない理由、それは、自身の部屋に、無限のまどかと会える部屋があるから。 無論会場のまどかにも一定の興味はあった。 グリードであるガメルを母性と善意で保護し、数多の悪意に晒されながらしかし自分を見失わず逝った。 これが真木の言う美しい終末なのかと思うほど美しいその生きざまにより一層“鹿目まどか"への想いを強くし──しかしそれだけだった。 彼女の、“まどかルーム"とでも言うべき部屋には、ありとあらゆる時間軸、世界のまどかが集められている。 そこにいるまどかから無造作に選んだ一人の鹿目まどかの死は確かに悲しいが、しかし度重なるタイムループによって彼女の死にすらほむらの感覚は麻痺してしまった。 故に無限に存在する彼女が一人減ったところで、“今"のほむらには大きな悲しみには繋がらなかったのだ。 まどかのいない世界に比べればこの程度我慢できるとそう考えたところで。 「ほむらちゃん、大丈夫……?さっきから難しい顔してる……、保健室連れて行ってあげようか?」 部屋に入ってきてから何も喋らない自分を怪訝に思いまどかが心配してくる。 心配させてしまった自分を責めつつ、ほむらは前以上にぎこちない笑みを浮かべる。 「ええ、大丈夫よ、まどか。それよりも今は楽しみましょう?不本意だけれど、少し時間が出来たの」 「……?うん、わかったよ、ほむらちゃん!」 自分に都合のいいことしか言わないまどか──ほむらが洗脳したのか、他者にされたのか、或いは何らかの考えがあるのか──をその視界いっぱいに留めながら、彼女はまどか達の輪に入っていった。 (あぁ、たまらない。……でも、まだ足りない。まだ私は、全てのまどかを愛せていない、満たされてない。大聖杯を手に入れて、まどかとの永遠を──) 鹿目まどかに囲まれながら、今以上に甘い世界を望んで、ほむらは今一度大聖杯への願いを思い描く。 まどかとの真の永遠。 宇宙など終わろうと、構うものか。 老いず歪まず、色あせず。 もし今の世界が終わりを迎え、新しい世界が生まれ、また滅びそれを繰り返したとしても。 ずっと続く、愛しい人との永遠、それを望んで、彼女、“暁美ほむら"はこの欲望の殺し合いを勝ち抜くのだ。 裏リーダーが消え、より薄暗くなったその部屋の隅で。 “鹿目まどか"から切り離され感情の無いシステムと化したはずの円環の理の、その金色の瞳から。 一滴の水滴がこぼれたように見えた事を、恐らく知ることもないまま。 ◆ 会場に現れた、電人。 彼の目的とは一体何で、果してどういった存在なのか。 何よりその存在を彼ら彼女らは、真木は把握しているのか。 全ては未だ、欲望の中。 それが掻き分けられるのは、まだ先の話──。 【二日目 深夜】 【? ? ?】 【シックス@魔人探偵脳噛ネウロ】 【所属】黄 裏リーダー 【状態】健康 【首輪】なし 【コア】不明 【装備】不明 【道具】不明 【思考・状況】 基本:欲望の大聖杯を手に入れる。 0:現状は殺し合いを静観する。 1:カザリ、笹塚、ネウロの順に興味、監視を続ける。 【備考】 ※連れてこられた時期は少なくとも自分が死ぬ前、五本指が全て倒された後の模様です。 ※戦力や配下がいるのか、大聖杯に何を望むのかは不明です。 ※シックスが“彼"なのかは不明です。 【暁美ほむら@魔法少女まどか☆マギカ劇場版 叛逆の物語】 【所属】白 裏リーダー 【状態】健康、恍惚 【首輪】なし 【コア】不明 【装備】ダークジェム@魔法少女まどか☆マギカ劇場版 叛逆の物語 【道具】インキュベーター@魔法少女まどか☆マギカ 【思考・状況】 基本:大聖杯を手に入れ、まどかとの永遠を願う。 0:あぁ、まどか……。 1:会場にいる“暁美ほむら"に嫌悪感。 2:白陣営が消えて時間が出来た分、まどか達と戯れる。 【備考】 ※参戦時期は叛逆の物語終了後です。 ※彼女の持っている、真木から私的に渡されたストレス解消用のインキュベーターに監視性能が備わっているのかは不明です。 【円環の理@魔法少女まどか☆マギカ】 【所属】なし 【状態】健康? 【首輪】なし 【コア】不明 【装備】不明 【道具】不明 【思考・状況】 基本:不明 【備考】 ※鹿目まどかの姿をしていますが、彼女の心がどうなっているのかは不明です。 ※目から涙がこぼれたように見えたのは彼女に鹿目まどかの心が残っており実際に流したのか、或いは何ら関係ない理由なのか、実際は流していないのかは不明です。 ※彼女の本来の役割である「魔女化を未然に防ぐ」が会場に影響するのかは不明です。 【全体備考】 ※ほむらのいる白裏リーダー用の部屋に結界があり、中にはあらゆる時間軸、世界から連れてきたまどかがごった返しています。 ※まどか等は不自然なほどほむらに懐いていますが、これが本人たちの何らかの考えによるものなのか、ほむらか或いは他の人物に洗脳されたものなのかは不明です。 ※“まどかルーム"を作ったのがほむらなのか、真木や他の主催陣営の人物なのかは不明です。ほむら以外の人物が作ったとして、その意図は現状不明です。 ※“電人HAL"のことを真木や主催陣が把握しているのか、していた場合裏リーダーに情報は行っているのかなどは不明です。 【第二回放送 終了 残り人数 33人】
https://w.atwiki.jp/anime123/pages/45.html
幽☆遊☆白書 (テレビアニメ) 『幽☆遊☆白書』(ゆうゆうはくしょ)は、冨樫義博の同名漫画を原作にしたスタジオぴえろ制作のテレビアニメ。 フジテレビ系列にて、1992年10月10日から1995年1月7日まで放送された。全112話。 土曜18時台後半枠で112話放送は、1977年1月 - 1979年1月放送の『ヤッターマン』の108話(+1話再放送)を上回る新記録である。 放映期間中の1993年・1994年の夏季には劇場版アニメが2作公開された。 ジャンル:少年向けアニメ、バトルアニメ 設定 ストーリーではact.1 - act.17、act.45、act.171 - act.175、外伝特別読切「TWO SHOTS」の大部分が削除されている一方で、霊界探偵編でも死んだ幽助が桑原以外に憑依する、魔界統一トーナメント戦を中心とした戦闘シーンやキャラクターの発言・描写が大幅に追加された。温子は終盤は他のキャラクターにより差し替えが行われたが、序盤の霊界探偵編で飲んだくれているシーンはそのままになっている。終盤はアニメオリジナルの展開があるが、全編がアニメオリジナルの長編は存在しない。また最終回は原作とほぼ近づけているが、原作では静流が持って来た幻海の遺言状に沿って話が進んでいのに対し、生前に幻海自身が遺言を残すなどの細かい違いが見られる。なお番外編「TWO SHOTS」はアニメ化されず、ドラマCD(集英社ドラマCD『幽☆遊☆白書』)およびセル画コミック(『幽☆遊☆白書 パーフェクトファイルNO.1&2』に掲載)のみとなっていたが、2018年に発売された「25周年記念Blu-ray BOX 魔界編」にact.174をアニメ化した「のるかそるか」とともに収録されている。 魁のスイングクラッシュ等、技の名前がついていなかった技に名称の追加、武威のオーラバトルクロスアタックや五連邪チームの一人「魅土連邪」の強烈な酸の塊等、アニメオリジナル技の追加、魔界狂戦士チームにアニメオリジナルキャラ「羅愚毘」とその他のメンバー名や大竹以外の霊界特別防衛隊隊員8人中6人の隊員名等、原作では名前が設定されていなかった人物への名前の付与、原作で省略されている箇所が追加されている。オリジナルキャラクターとして、コエンマの部下「ジョルジュ早乙女」が登場。これによりコエンマの登場シーンも増え、暗黒武術会編まではコメディリリーフの役割も果たしていた。第111話「決着!激闘の果てに」では、ナレーションの後に声が同じジョルジュ早乙女が劇中台詞として喋っていたという演出がある。四次元屋敷での蔵馬対海藤戦での「禁句(タブー)」対決最終戦では、「禁句」で設定したルールや喋り合う内容は同じだが、アニメ独自のやり取りも追加、現在有効な文字の一覧表が表示され、喋った言葉の文字が光り、どの文字が有効で、どの有効な言葉を喋ったかが分かりやすく示された。 最終回である第112話のエンディングでは『微笑みの爆弾』をフルバージョンとして使用し、最終回の主要キャスト・スタッフのクレジット後、幽助たちが夕陽を見上げる場面をバックに「SERIES STAFF」として全ての放送回のキャスト・スタッフが50音順に表記され、歌詞の最後の言葉「弾」に合わせて幽助が口を動かしながら霊丸を放つポーズからフェードで画面が白くなり、黒文字で「FOREVER FORNEVER」が浮かび上がって終了する。 声の出演 浦飯幽助 - 佐々木望 桑原和真 - 千葉繁 蔵馬/南野秀一 - 緒方恵美 飛影 - 檜山修之 コエンマ - 田中真弓 ぼたん - 深雪さなえ 雪村螢子 - 天野由梨 雪菜 - 白鳥由里 幻海 - 京田尚子、林原めぐみ(若年期) 戸愚呂弟 - 玄田哲章 スタッフ 原作:冨樫義博 製作:布川ゆうじ(スタジオぴえろ) 企画:大野実(読売広告社) プロデューサー:清水賢治・金田耕司(フジテレビ)、木村京太郎(読売広告社)、萩野賢(スタジオぴえろ) シリーズ構成:大橋志吉 アニメーションキャラクターデザイン:山沢実(第1話 - 第19話)→北山真理、大西雅也(第20話 - 第112話)→北山真理、渡邊敬介(2018年版) 美術デザイン:池田祐二(第65話 - 第112話) 美術監督:池田祐二(第1話 - 第65話、2018年版)→高田茂祝(第66話 - 第112話) 撮影監督:福島敏行 音楽:本間勇輔 音響監督:水本完、森田洋介(2018年版) 編集:厨川治彦、植松淳一 監督:阿部紀之 制作:フジテレビ(2018年版は非関与)、読売広告社、株式会社studioぴえろ 主題歌 OP 「微笑みの爆弾」(1 - 112話。最終回ではEDでも使用された。OP映像は第67話で新しくなり、第95話で一部変更。) 作詞:リーシャウロン、作曲・編曲・歌:馬渡松子 アニメーション(1 - 66話):阿部紀之、新房昭之、大西雅也(幽遊白書 OP 「微笑みの爆弾 」version 1 (TV Size) HD YouTubeより) アニメーション(67 - 94話):阿部紀之、下田正美、井上敦子、榎本明広、西尾鉄也、若林厚史(幽遊白書 OP 「微笑みの爆弾 」version 2 (TV Size) HD YouTubeより) アニメーション(95 - 112話):下田正美、榎本明広、西尾鉄也、井上敦子(幽遊白書 OP 「微笑みの爆弾 」version 3 (TV Size) HD YouTubeより) ED1 「ホームワークが終わらない」(1 - 29話) 作詞:リーシャウロン、作曲・編曲・歌:馬渡松子 アニメーション:阿部紀之、新房昭之、岸義之(幽遊白書 ED1 「ホームワークが終わらない 」(TV Size) HD YouTubeより) ED2 「さよならbyebye」(30 - 59話) 作詞:リーシャウロン、作曲・編曲・歌:馬渡松子 アニメーション:阿部紀之、大西雅也(幽遊白書 ED2 「さよならbye bye 」(TV Size) HD YouTubeより) ED3 「アンバランスなKissをして」(60 - 83話) 作詞:山田ひろし、作曲・編曲・歌:高橋ひろ アニメーション:水野和則、下田正美、楠本祐子(幽遊白書 ED3 「アンバランスなKISSをして」(TV Size) HD YouTubeより) ED4 「太陽がまた輝くとき」(84 - 102話) 作詞・作曲・編曲・歌:高橋ひろ アニメーション:水野和則、北山真理(幽遊白書 ED4 「太陽がまた輝くとき」(TV Size) HD YouTubeより) ED5 「デイドリームジェネレーション」(103 - 111話) 作詞:リーシャウロン、作曲・編曲・歌:馬渡松子 アニメーション:阿部紀之、千葉道徳、レアトリック、水谷貴哉(CG部分)(幽遊白書 ED5 「デイドリームジェネレーション 」(TV Size) HD YouTubeより) 挿入歌 「YELL」(112話) 作詞:松本花奈、作曲:高野ふじお、編曲:旭純、歌:雪村螢子(天野由梨)(幽遊白書 YELL 雪村螢子 (天野由梨) YouTubeより) 各話リスト(YouTubeより) 第1話「死んだらオドロいた」(1992年10月10日放送) 脚本:大橋志吉、コンテ / 演出:阿部紀之、作画監督:増谷三郎、美術:池田祐二 第2話「霊界のコエンマ!復活への試練」(1992年10月17日放送) 脚本:大橋志吉、コンテ:榎本明広、演出:うえだしげる、作画監督:榎本明広、美術:池田祐二 第3話「追いつめられた桑原!男の誓い」(1992年10月24日放送) 脚本:大橋志吉、コンテ / 演出:水野和則、作画監督:増谷三郎、美術:高橋忍 第4話「熱き炎!恋人のきずな」(1992年10月31日放送) 脚本:富田祐弘、コンテ:高橋資祐、演出:新房昭之、作画監督:高橋資祐、美術:工藤英昭 第5話「幽助復活!新たなる使命」(1992年11月7日放送) 脚本:隅沢克之、コンテ / 演出:小柴純弥、作画監督:菅野宏紀、美術:長﨑斉 第6話「三匹の妖怪!飛影・蔵馬・剛鬼」(1992年11月14日放送) 脚本:橋本裕志、コンテ / 演出:松井仁之、作画監督:若林厚史、美術:高田茂祝 第7話「蔵馬の秘密?!母と子のきずな」(1992年11月21日放送) 脚本:大橋志吉、コンテ / 演出:新房昭之、作画監督:時矢義則、美術:高橋忍 第8話「螢子あやうし!邪眼師・飛影」(1992年11月28日放送) 脚本:富田祐弘、コンテ:もりたけし、演出:小柴純弥、作画監督:増谷三郎、美術:工藤英昭 第9話「幻海の継承者トーナメント開始」(1992年12月5日放送) 脚本:隅沢克之、コンテ:榎本明広、演出:うえだしげる、作画監督:榎本明広、美術:長﨑斉 第10話「暗闇の死闘!桑原・霊気の剣」(1992年12月12日放送) 脚本:橋本裕志、コンテ / 演出:水野和則、作画監督:菅野宏紀、美術:長﨑斉 第11話「幽助苦戦!傷だらけの反撃!!」(1992年12月19日放送) 脚本:大橋志吉、コンテ / 演出:松井仁之、作画監督:増谷三郎、美術:高田茂祝 第12話「乱童あらわる!桑原無念の敗北」(1992年12月26日放送) 脚本:富田祐弘、コンテ:高橋資祐、演出:新房昭之、作画監督:若林厚史、美術:工藤英昭 第13話「幽助VS乱童 乱れとぶ妖術!!」(1993年1月9日放送) 脚本:隅沢克之、コンテ / 演出:小柴純弥、作画監督:時矢義則、美術:長﨑斉 第14話「迷宮城の四聖獣!霊界への挑戦」(1993年1月16日放送) 脚本:橋本裕志、コンテ:榎本明広、演出:うえだしげる、作画監督:榎本明広、美術:高橋忍 第15話「美しきバラの舞!華麗なる蔵馬」(1993年1月23日放送) 脚本:大橋志吉、コンテ:阿部紀之、演出:水野和則、作画監督:若林厚史、美術:高田茂祝 第16話「伸びよ霊剣!桑原・男の勝負」(1993年1月30日放送) 脚本:富田祐弘、コンテ / 演出:新房昭之、作画監督:渡辺英樹、美術:工藤英昭 第17話「白虎・地獄の雄叫び」(1993年2月6日放送) 脚本:隅沢克之、コンテ:もりたけし、演出:小柴純弥、作画監督:菅野宏紀、美術:長﨑斉 第18話「飛影出戦!切り裂く剣」(1993年2月13日放送) 脚本:橋本裕志、コンテ / 演出:松井仁之、作画監督:田中良、美術:高橋忍 第19話「最後の四聖獣・朱雀!」(1993年2月20日放送) 脚本:大橋志吉、コンテ:榎本明広、演出:うえだしげる、作画監督:榎本明広、美術:高田茂祝 第20話「奥義激突!七人の朱雀」(1993年2月27日放送) 脚本:富田祐弘、コンテ / 演出:水野和則、作画監督:増谷三郎、美術:工藤英昭 第21話「幽助・命を賭けた反撃」(1993年3月6日放送) 脚本:隅沢克之、コンテ:高橋資祐、演出:新房昭之、作画監督:時矢義則、美術:長﨑斉 第22話「悲しみの美少女・雪菜」(1993年3月13日放送) 脚本:橋本裕志、コンテ:もりたけし、演出:中山晴夫、作画監督:越智信次、美術:高田茂祝 第23話「闇の使者!戸愚呂兄弟」(1993年3月20日放送) 脚本:大橋志吉、コンテ / 演出:阿部紀之、作画監督:若林厚史、美術:高橋忍 第24話「恐ろしき強敵!三鬼衆」(1993年3月27日放送) 脚本:富田祐弘、コンテ / 演出:新房昭之、作画監督:菅野宏紀、美術:長﨑斉 第25話「燃えろ桑原!愛の底力」(1993年4月10日放送) 脚本:隅沢克之、コンテ / 演出:松井仁之、作画監督:田中良、美術:工藤英昭 第26話「暗黒武術会への招待者」(1993年4月17日放送) 脚本:橋本裕志、コンテ:榎本明広、演出:うえだしげる、作画監督:榎本明広、美術:高田茂祝 第27話「死の船出!地獄の島へ」(1993年4月24日放送) 脚本:大橋志吉、コンテ / 演出:小柴純弥、作画監督:増谷三郎、美術:高橋忍 第28話「小さな強敵!鈴駒の秘技」(1993年5月1日放送) 脚本:富田祐弘、コンテ:高橋資祐、演出:水野和則、作画監督:高橋資祐、美術:長﨑斉 第29話「血の花を咲かす蔵馬!」(1993年5月8日放送) 脚本:隅沢克之、コンテ:松井仁之、演出:中山晴夫、作画監督:有沢誠、美術:工藤英昭 第30話「未完の奥義・炎殺黒龍波」(1993年5月15日放送) 脚本:橋本裕志、コンテ / 演出:新房昭之、作画監督:若林厚史、美術:高田茂祝 第31話「よいどれ戦士!酎の酔拳」(1993年5月22日放送) 脚本:大橋志吉、コンテ / 演出:松井仁之、作画監督:田中良、美術:高橋忍 第32話「ナイフエッジデスマッチ」(1993年5月29日放送) 脚本:大橋志吉、コンテ / 演出:水野和則、作画監督:菅野宏紀、美術:長﨑斉 第33話「激突!ベスト8出そろう」(1993年6月5日放送) 脚本:富田祐弘、コンテ:榎本明広、演出:うえだしげる、作画監督:榎本明広、美術:工藤英昭 第34話「勝率0.05%の死闘!」(1993年6月12日放送) 脚本:隅沢克之、コンテ / 演出:小柴純弥、作画監督:増谷三郎、美術:高田茂祝 第35話「覆面の正体?!美しき戦士」(1993年6月19日放送) 脚本:橋本裕志、コンテ / 演出:新房昭之、作画監督:若林厚史、美術:高橋忍 第36話「野望を粉砕!光りの洗礼」(1993年6月26日放送) 脚本:大橋志吉、コンテ:榎本明広、演出:小沢一浩、作画監督:有沢誠、美術:長﨑斉 第37話「闇の忍・魔性使いチーム」(1993年7月3日放送) 脚本:富田祐弘、コンテ:高橋資祐、演出:新房昭之、作画監督:高橋資祐、美術:工藤英昭 第38話「蔵馬無惨!死の化粧」(1993年7月10日放送) 脚本:隅沢克之、コンテ / 演出:松井仁之、作画監督:田中良、美術:高田茂祝 第39話「粉砕!幽助怒りの鉄拳」(1993年7月17日放送) 脚本:橋本裕志、コンテ / 演出:水野和則、作画監督:増谷三郎、美術:高橋忍 第40話「風使い陣!嵐の空中戦」(1993年7月24日放送) 脚本:大橋志吉、コンテ / 演出:小柴純弥、作画監督:菅野宏紀、美術:長﨑斉 第41話「霊光弾!意外な決着?!」(1993年7月31日放送) 脚本:富田祐弘、コンテ / 演出:新房昭之、作画監督:若林厚史、美術:工藤英昭 第42話「決死の桑原!愛の突撃」(1993年8月7日放送) 脚本:隅沢克之、コンテ:阿部紀之、演出:下田正美、作画監督:時矢義則、美術:高田茂祝
https://w.atwiki.jp/niconicodangerzone/pages/64.html
ネットのあちこちから収集したと思われる不気味な映像やシュールな映像、アニメ・映画のワンシーンがごちゃ混ぜになっており、非常にカオスな動画。また、動画の所々に大音量の悲鳴と共に恐怖画像が表示される場面があるため、イヤホンでの視聴は推奨しない。 Mentally Disturbingというワードで検索してはいけない言葉wikiに登録されている。 ジャンル:ホラー びっくり グロ? 検索wiki入り 危険度:9
https://w.atwiki.jp/uhomovie/pages/50.html
●委員会動画2007/12/14(金)『WARHAWKにポルターガイストktkr』 2亀:インディゴ 『WARHAWK ウホ動画製作委員会 PVテスト』 2亀:インディゴ 2007/12/15(土)『PS3 Warhawk くるくる動画』 1亀:ゼロ 2007/12/17(月)『WARHAWK ジープレースでまったりする動画 ウホ動画製作委員会2カメ』 2亀:インディゴ 2007/12/20(木)『WARHAWK 戦闘機ミサイル避け方講座(プロ仕様)』 2亀:インディゴ (撮影協力) 2008/02/02(土)『W-1宣伝動画』 謎亀:炭酸 (撮影協力) 2008/02/12(火)『【PS3】Warhawk ウホ戦士CM x2』 1亀:ゼロ 2008/02/19(火)『WARHAWK動画製作委員会 PV FRIENDS』 2亀:インディゴ ●参考動画『(BF2) ~BMPワイド劇場・前編~ BMP傑作集#004』 『WARHAWK - FIRST BLOOD PART II』 『Rambo First Blood Part 2 Trailer』 ●委員会動画 2007/12/14(金) 『WARHAWKにポルターガイストktkr』 2亀:インディゴ http //www.nicovideo.jp/watch/sm1769254 撮影中に偶然捉えられた、多くの兵士の苦しみの声と戦車のキャタピラ音 それは、この戦いによって倒れていった兵士たちのこの世へのメッセージなのか・・・ 『WARHAWK ウホ動画製作委員会 PVテスト』 2亀:インディゴ http //www.nicovideo.jp/watch/sm1769337 http //jp.youtube.com/watch?v=tDzDeEHehMA(低画質) 低速の戦闘機から20数機の編隊を撮影、戦闘機の編隊飛行に挑戦した メタルのアップテンポな曲も相まって、撮影に参加した者たちを喜ばせた 2007/12/15(土) 『PS3 Warhawk くるくる動画』 1亀:ゼロ http //www.nicovideo.jp/watch/sm1780844 円陣を組んでグルグル周る兵士たち、とてつもなく双眼鏡使いたくなる動画 後半は、ズラリ整列した戦車からの一斉掃射!! 2007/12/17(月) 『WARHAWK ジープレースでまったりする動画 ウホ動画製作委員会2カメ』 2亀:インディゴ http //www.nicovideo.jp/watch/sm1795544 http //jp.youtube.com/watch?v=kWQDhW8F28E ジープレースという激しい事をしている動画なのに 見ている方は、眠くなるwww 2007/12/20(木) 『WARHAWK 戦闘機ミサイル避け方講座(プロ仕様)』 2亀:インディゴ (撮影協力) http //www.nicovideo.jp/watch/sm1817663 http //jp.youtube.com/watch?v=-9fyFpgJQqI 名前の通り、戦闘機のプロ仕様での避け方を 動画で解説している動画です。これが出来るようになれば 『WARHAWK』の制空権はあなたのものです。 2008/02/02(土) 『W-1宣伝動画』 謎亀:炭酸 (撮影協力) http //www.nicovideo.jp/watch/sm2202782 2008/02/12(火) 『【PS3】Warhawk ウホ戦士CM x2』 1亀:ゼロ http //www.nicovideo.jp/watch/sm2310602 ウホ動時代の集大成、THE CM! ゼロさん(俺の嫁)ヴァージョン!! 撮影に参加していた者に涙すら誘う作品 2008/02/19(火) 『WARHAWK動画製作委員会 PV FRIENDS』 2亀:インディゴ http //www.nicovideo.jp/watch/sm2371031 ウホ動時代の集大成、THE PV! インディゴさん(俺の愛人)ヴァージョン!! 動画内にはオメガも収録、WARHAWKの新時代をその眼に ●参考動画 『(BF2) ~BMPワイド劇場・前編~ BMP傑作集#004』 http //www.nicovideo.jp/watch/sm5915 もはやプレイ動画の域を超えた名作!!!! PC専用ゲーム内での日常をコミカルに描いた作品 YouTubeからの転載ですが、他にも3作品ほどリンク付いてますんで そちらも是非是非ご覧下さい。 『WARHAWK - FIRST BLOOD PART II』 http //jp.youtube.com/watch?v=O0lxyNFN9tw 映画『ランボー2/怒りの脱出』と『WARHAWK動画』をマッチングさせたもの 『Rambo First Blood Part 2 Trailer』 http //jp.youtube.com/watch?v=LodecjTFePk 映画『ランボー2/怒りの脱出』』の動画
https://w.atwiki.jp/karbityu/pages/43.html
第42話「ヨスガジム」 ヤイバは早く5つめをゲットしないと間に合わないと飛んでヨスガシティ に向かった。 空を飛ぶでヨスガシティに着くとドームはまだ工事中のようだ。もうじき 完成するだろう。 ヨスガシティにいるとあの悪夢の記憶が思い出す…。でも、今と昔は関係 ないとしっかりとヨスガジムへ向かう……………が…………。なにやら騒が しい。ヨスガジムのところからだ。行って見ると、なんとヨスガジムのジム リーダ、メリッサだ。その横にヒカリがいる。ヒカリはゴウカザル、メリッ サはフワライドを出していた。アクセサリー審査からメリッサが有利に。 ダンス審査も両者100パーセントの確立で成功している。でも…問題な のは技の審査だ。ゴウカザルの技は最初と最後に+能力、基本能力、被り 禁止能力があるバランスタイプだ。でも…メリッサのフワライドは攻めを 中心とした能力ばっかしで、気がついたらメリッサのポイントが3段階まで いっていて、ヒカリはもう打つ手はなくなってしまった。 最後のポイント集計が始まった。1位は…………メリッサだった! メリ ッサの凄さに驚くヒカリとヤイバ。 終わったあとヤイバはメリッサのところに来て、挑戦を申し出る。 「おお! 挑戦を申し出るとは。証拠である4つのバッチは?」 「ありますよ」 ヤイバはバッチケースを差し出し、バッチの個数を確かめた。 「よし。いいでしょう。使用ポケモンは3体。いいね」 「OK!」 ヤイバはジムリーダ、メリッサとの戦いが始まった。 その頃身を隠しているショウタは………。 「なるべくあいつら(ダークストライク)に見つからないように活動せねば…」 ショウタはテンガン山で身を隠れながら行動していた。うろちょろ しながら動き、一心同体者をさがしていた最中に…。一人倒れている 人を見つけ、声をかける。 「しっかりしろ。どうしたんだ………」 「う…………誰か……飯を分けてくれ……」 ……………………。 唖然としたショウタだが、おいていくわけには行かないため急遽クロガネ シティに向かうことにした。 第43話「神殿」 クロガネシティのポケモンセンター。――― 「がぶがぶがぶ。がしがしがし(←なにやら食べている音)」 かなり早く食っている少年をみてちょっとあきれている顔のショウタ。でも、 喜んでくれたから別にいいやっとショウタは納得する。 「あ! どうも有難うございます。ボクの名前はサイトと申します。キミの名前 は?」 「僕の名前はショウタ。レジェンドトレーナーに近い存在なんだ」 ショウタが言った言葉を聞いたサイトは思わず驚いた。 「ええええええ! あのシンオウを救ったレジェンドトレーナーのショウタさん ? それじゃ話は早い! ボクにキッサキ神殿へ連れてって!」 「えええ! あの危険度が高いキッサキ神殿か? レジギガスを目覚める条件で ある3レジは?」 「ありますよ。はい!」 サイトのポケットの中から3このハイパーボールを出した。ショウタは調べて みた。 「レジロック…レジスチル…レジアイス……たしかにこれなら言っても異常はな い。でも、最近ではダークストライクという悪の集団によってポケモン達は警戒 しているけど。それでもやるのか?」 「うん! ボクの好奇心は人一倍大きいからね!」 「(自分で言っているし)いいだろう。すぐに空を飛ぶでいけるよ」 「そうですか? ありがとうございます」 「それにしても空腹に倒れるなんて最初に旅にでた僕みたいだな」 「そうなの!?」 「ああ」 ショウタは調子に乗ったか旅に出ていた超頃の話をはじめた。 * * * それは最初のシンオウの旅の頃。コンテストであえなく優勝できなかった翌日 、早くバッチを取りたくて朝飯を食わずにポケモンセンターから出て行ってしま った。そのせいかスタミナを使いすぎて倒れてしまった。気がついたら店にいた 。 ちょっと警戒していたけどやっぱり誘惑に負けてたくさん食ってしまった。モ ンスターボールからライガーが出てきて大惨事に。 さらに……店の壁から爆発で壊れた。一体だれ? シロ? かと思いきや爆発 家族という族でシロより年下の次男のポケモンハンターらしい。知らないも悪く はないっといってもシロと同じ顔をしているからしょうがなく引き受けてしまっ た。でもあっさり倒したという…。 * * * 「へぇ~。ショウタさんもそんなことが」 「ああ。だからこれからは飯を定期的に食べることになったんだ。そういえば… サイト、何故空腹に」 「それは……。3日前なんだけどホウエンからシンオウへ船へ行く時、船の費用 が高くって、価額は50万ポケと聞かされたんだよ。どうしようかなっとおもっ た末ギリギリだけどいくことになったのだが………トレーナーは少ないのか全然 賞金が出てこなくて…。おにぎりだけで絶えるもののついにそこについて倒れて しまったんだ」 「あらら…。僕は別の地方へ行くとき、船の達人から乗せてもらったんだ」 「うらやましー!」 「まぁ、色々な行く方法はあるよ。それじゃ空を飛ぶでキッサキシティへ」 「はい!」 ショウタとサイトはショウタからオオスバメを貸して空を飛ぶをし、キッサキ シティへ向かった。 その頃ヤイバは…。 フワライドが倒れた。ということは………。 「フワライド戦闘不能。フライゴンの勝ち! よって勝者はヤイバ選手」 「おめでとう。こんなに強いなんてショウタ並ですね」 「そうかな? でも勝てたことはうれしいです」 「それじゃレリックバッジと技マシンを差し上げます」 「よっしゃ!」 「次はミオシティへいくといいですよ。そこにもジムリーダがいますので」 「有難うございます。それでは」 ヤイバはミオシティへ向かうのであった。 第44話「神殿でハラハラドキドキ☆」 キッサキシティの神殿――――――― 「ここがキッサキシティか…。始めてみるよ…」 「そうか。僕は何度も来たから慣れているよ」 「この服装で!?」 「ああ! 早速キッサキ神殿へ……」 「待ちなさい!」 そこにスズナがやってきた。 「あれ? 今日は連れ人を連れてきた。(ジムバトルするのか?)」 「何故でてきたか知らないが、今日はジムに挑むわけではないので…」 「すみません………」 一言いって神殿へいった。だが。 「ちょっとまって! それじゃ一体どこへ」 「キッサキ神殿さ。サイトが行きたいと言っているから」 「レジギガスに会いたい! 3匹のレジポケモンを持っているから」 「そういうわけじゃないの。あの場所は危険なの。内部を知っている私もいく わ」 「スズナ…。有難う」 スズナと一緒にキッサキ神殿へ入ることに。中は暗い。念のためデンリュウ のフラッシュで明かりをつけた。だが…。 スルッ! 「うわあああああああああああ」 実は足元にはつるつるした氷を張っていた。あわてて壁をついた。 「たすかった…。大丈夫かデンリュウ」 「はい…」 「…で? サイトとスズナは?」 「私は大丈夫よ」 「ボクも大丈夫…」 「あ!」 ぽち! ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ 「あああああああああああああああああ」 大量のゴローニャは転がってきてショウタ達に襲う。 「サイト! 一体なにをした!」 「え? なんかくぼみがあったから押したら…」 「サイト君! 神殿は危険いっぱいなの! 気をつけて」 「は………」 足元にボタンが。それを知らずにサイトは踏んでしまって上からサボネアが 大量に降って来た。 「ええええええええ! いたいた! 一体どうなっているんだ!?」 その頃ヤイバは……。 「アチャーーーーー! 水ポケモン持って来るのわすれた…。どうしよう」 その時そうだ! っとボロの釣竿を出して釣ることに。釣ったポケモンは… コイキングだ! 「よし! このポケモンで地獄のように特訓し、ギャラドスへ進化すれば…」 パッパラパパパー (←○ラ○も○の効果音) 「自分から出すのはちょっと恥ずかしかったがこれしか方法ないからな…」 そう、ヤイバは仲良し(?)お守りをだした。野生ポケモン達がやってきた 。ポケモンは何か匂いをかいできたようだ。 「さあ…」 ポケモンは一斉に攻撃してきた。 その頃ショウタ達は。 「ようやくきた……。マニューラによって攻撃されたりゴーリキーのパンチ技 されたり…もう散々だ」 「すみません…。でもついたのは確かだね…」 「これがレジギガス。あとは3匹のレジポケモンを出して眠りから覚めるだけ ですね…」 「はい。出て来い! レジロック、レジスチル、レジアイス」 出た瞬間…。 ドドドドドドドドドドドド ピーピーピーピーーーーーーー ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ 「ガアアアアアアアアアアア!!!!」 レジギガスが目覚めた。かなり暴れているみたいだ。 「目覚めたか…。目覚めた以上ゲットしなければいけない。協力するから ゲットしてくれよ」 「はい!」 「ガアアアアアアアアアアアアアアア」 果たしてゲットできるのか。 第45話「レジギガス」 「サイト一人では危険だから、僕とスズナも協力するよ!」 「ありがとう」 「ギガアアアアアアアア!」 レジギガスが動きだした。だが……。遅い……。 「そうだった! レジギガスはとくせい「スロースタート」があるから最初から 遅くなっているの!」 「そうなのか! これは好都合! いけー! コロトック!」 「プルプルコー!!」 「出てきて! ユキノオー!」 「ユキノオーーーーーーー!」 「出て来い! バルキー!」 「バルバルキー!」 「先に…。バルキー! パレットパンチ!」 バルキーのパレットパンチ。当たったが…。レジギガスの重たいパンチがバルキー に襲い掛かる。かと思いきや。カウンターで跳ね返し、レジギガスをうつ伏せで倒した。 「おお! やるじゃないか」 「へへ…」 「しかし…。油断は禁物だ」 レジギガスが再び動き出した。通常に速さに戻ったようだ。レジギガスはスズナのユキ ノオーを握った。焦って指示を出す。 「ユキノオー、吹雪」 ユキノオーの吹雪。レジギガスは凍ったかのように見えたが…。 ガキーン!!!」 氷を自力で壊した。完全に凍っていないようだ。レジギガスの握りつぶす。ユキノオー は苦しみ、気絶してしまった。 「ユキノオー!! 戻って!」 ユキノオーを戻した。レジギガスは次の行動を移した。それは…キッサキ神殿を壊そう としているのだ。 「あ! キッサキ神殿が…。まさか…あのレジギガス…。苦しんでいる…」 「まさか……」 ショウタ達の様子を見ているのは…。コイルだ。コイルの頭の上に何かつけている。こ れはカメラのようだ。その監視をしているのは…。ダークストライクだ。 「フフフ…。事前にキッサキ神殿へ来てスピアーが持っている混乱の毒針を眠っている レジギガスに刺さしておいた。次、グラウたちが来た時に暴走させるという考え…さてど う出るかな。グラウ、その他の者よ…」 場所を戻して。 キッサキ神殿――――― 「これはヤバイ…。このままだとつぶれて…。そうだ。壊れた後にゲットすれば」 「何考えているのショウタ! このキッサキ神殿は世界遺産になっているのよ!」 「なんだって!?」 「これを壊すと懲役100年と1億円以下の罰金なのよ!」 「100年! それは嫌だ! サイト! コロトックの指示はサイトの方へ変えるから、 レジギガスの動きを止めてくれ! 僕とスズナはキッサキ神殿のゆれを止める! いけー 、ドサイドン!」 「ゆれをとめるのが最優先ね。ジュゴン!」 「冷凍ビーム!」 ドサイドンとジュゴンの冷凍ビーム、大部屋中に氷を張った。動けないようにしようと もう一回冷凍ビームをしてレジギガスの足の動きを封じ込める。 「今だサイト! レジギガスを眠らせて、ゲットするんだ!」 「はい! コロトック、歌う!」 コロトックの歌う。何も効果を受けなかった。 「(そうか!)サイト! バルキーに猫だましを覚えているか?」 「覚えているけど…」 「それを使って動けなくするんだ!」 「はい。バルキー、猫だまし」 バルキーの猫だまし。レジギガスはダメージをくらった。レジギガスの攻撃、ひるんで 動けなくなった。コロトックの歌う。レジギガスは眠った。コロトックのみねうち、 バルキーのパレットパンチでレジギガスのダメージを1まで減らす。そして…。 「よし! ハイパーボール!!!」 ハイパーボールを投げた。しかし、おしくも失敗。 「サイト! ネストボールを使え!」 ネストボールとは捕まえる野生ポケモンが弱っているほど、捕まえやすくなるボール。 「それじゃ…。ネストボール!」 ネストボールを投げた。しかし、残念。出てしまった。 「次はタイマーボール!」 タイマーボールとは、ターン数がかかればかかるほど、ゲットしやすくなるボール。 「タイマーボール!」 タイマーボールを投げた。しかし、惜しい! 出て行ってしまった。 「もう一回! ハイパーボール!」 ハイパーボールを投げた。うるうる。うるうる。うるうる。ピコーン ジャラーラー ジャララ ラララー(←ゲット成功BGMのつもり) 「つ…ついに…レジギガスゲットできた…」 「良かったじゃないか」 普通ではうれしくたまらないシーンだったが…。また激しい揺れが。 「えーー! また?」 「レジギガスはもういないのに…何故?」 そして揺れが収まった。これ以上長居するとまた同じことが起こるかも知れないので キッサキ神殿からでることに。その間また色々とアクシデントを引き起こしながら。 「本当にレジギガスの捕獲を協力してくれて有難うございます」 「そういたしまして。普通のことをやっただけですよ」 「そうですね」 「それで、サイトはこのあとどうする」 「うーん…。この後は自力でトレーナーと対戦して賞金を稼ごうとおもいまして」 「そうか。それじゃ。一旦お別れかな。スズナもだね」 「そうね。私はキッサキシティのジムリーダだからずっといなければいけないし」 サイトは歩いて、スズナはジムへ行った。そしてショウタは…。 「ちょうど、船もあるし、行ってみるか…」 ショウタは船にのってファイトエリアへ行く。その間またコイルが…。 「どこ歩いていても無駄ですよ。フフフ…。ん? ゴウカザル…うわ!」 カメラが壊れた。 「っち! グラウ…こんなに小さいポケモンでも見破るとは…なんというやつだ…」 場所を戻して。 「コイルがいるなんて思ってもいなかった。でも邪魔者は消えたな…」 その頃、ヤイバは。 「進化できたのはいいものの…どうしよう…」 「ギャラアアアアアアアアアア」 コイキングからギャラドスに進化したものの、進化前とは一目瞭然。凶暴になってし まった。(←当たり前)どうする! ヤイバ! 第46話「The person who shows guts」 ショウタは船にのってファイトエリアへ向かった。そこには一人の少年がいた。か なりの自信を持っているみたいだ。 「オイラは最強トレーナー。誰にも負けないトレーナーだい!」 …。ちょっと引いたショウタ。気を取り直して、バトルタワーへ向かう。そこには あいつがいると。入って受付し、第1の部屋へ入った瞬間。凄い煙が出てきた。何だ ろと見上げると、そこにダイキの姿が。 「…くそ…何故毎回…。親父とのバトルで負けるんだよ…」 「息子としてはいい結果を出している。でもまだ甘いな…」 「あの人は…」 その頃…。 「ふぅ…。やっとギャラドスが落ち着いてくれた。あの惨劇は嘘かのように…」 ヤイバはあのことを回想する。(ここから書き手をヤイバに切り替えます) アレはかなりやばかったです。いきなり竜の息吹をしだすからな。すぐに逃げたか ら助かったものの…。次々と攻撃してくるからな…。 「ギャラドス! ちょっと落ち着いてくれ!」 「ギャラドオオオオオオオオオオ!!」 まさかだと思うが…。ダークストライクが仕組んだものなのか? でも、今、ダー クストライクはショウタ先輩を追っているからないか…。まさか…無理やり育てたせ いか、ギャラドスになってその怒りを爆発し、今に至ったかも知れない。人のせいに した俺が…なんか恥ずかしいです。さて、どうすれば…。カバンは…ポケモンは…あ れ? しまった! 全て他のところに。帽子の中! ってあるわけないね。(←ノリ 突っ込みをする自分)最終的に…ズボンポケット! あった! 中にあるのは…何だ ろう。鈴をつけてある布のリング…。これをギャラドスに…。走るのやめて、ギャラ ドスの方に向ける。そして…大きくフライし、ギャラドスの首にかけた。激しく動い た。大きく鈴がなる。 チリーンチリーン チリーンチリーン かなり癒す鈴の音。俺まで癒すほど。ギャラドスは落ち着いて。俺になついてきた ようだ。さっき投げた鈴は癒しの鈴といわれていて、ポケモンのなつき度を上げる道 具らしい。これで一安心だ。 ギャラドスの怒りの暴走劇は終わった。(ここまで) 「ギャラドスは今、落ち着いていて、波乗りも覚えている。これで準備万端だな」 ヤイバはミオシティへ向かった。 その頃ショウタは。 バトルタワーロビーにて――――― 「やっぱり貴方はクロツグさんでしたか。久しぶり」 「ああ。かなり大きくなったじゃないか? それで、今回は何しにきたんだい?」 「僕はただキッサキシティにいて、そこに船があったからついでにきただけ」 「そうなのか…。ショウタが殿堂入りになってから、あの息子が毎日のように、バト ルタワーにきて私に挑戦してくるんだよ。ポケモンに変えてまで私とのバトルで勝ち たがっているだろうな」 「そうなのか…あの熱意は変わらないのか…」 楽しく話している間に放送が。 ≪クロツグさんクロツグさん。挑戦者が現れました。今すぐタワーの方へお越しくだ さい≫ 「はては…。ではみたいのであれば、モニター室へ向かうといいよ。それじゃ」 「いいバトルを期待しています」 バトルルーム3――――― 「ダイキ。よくここにきましたね。何十回。いや、何百回ほど」 「はい。絶対勝たなければいけない理由がある。いや、絶対かってやる! オレの ど根性で!」 モニター室――――― ショウタはダイキの発言を聞いてかなり突っ込みを入れた。 「(えええ?! 昔は友情が強さというダイキがど根性が強さと変わっている!!)」 かなりの突っ込みをいれたものの、しっかりと試合の内容をみることに。しかし……。 開始して4ターン目頃だ。ドサイドン一匹でダイキの手持ちが一匹に追い込んだ。 「(早!)」 バトルルーム3――――― ダイキの手持ちポケモンはドダイトスになってしまった。 「またしても…」 「このドサイドンの前に、どうやって対処します?」 「くそ…。オレの2匹はドサイドンの冷凍ビームと10万ボルトでやられてしまった 。また冷凍ビームでやられてしまうのか…。ちょっとまてよ…。そうだった。これな らすばやさを関係なく、運がよければ1発で! ドダイトス! ギガドレイン!」 「何度やっても無駄ですね。って早い!」 「ドダイトスに持たせた道具は《先制のツメ》。これがあればすばやさを関係なく 攻撃できるのだ」 「なるほどね…。ドサイドン、よけるのだ」 「むだだよ~」 ドサイドンの足元に宿り木のつるが縛り付けられていた。 「なんだって!?」 ギガドレインは直撃し、体力が限界までに達したところで宿り木の種の効果でさら に、体力を吸い取り、ドサイドンは倒れた。 「ど根性が勝利を呼ぶ!」 「ど根性ね…」 次のポケモンを出してバトルをするがど根性のおかげなのか、すぐに倒した。そし て…。 「ミロカロス! 出て来い!」 「ミロオオオオオオオオ!!」 「ミロカロス…。ドダイトス! リーフ…」 「ミロカロス、冷凍ビーム!」 「ストーム!!!!」 リーフストームと冷凍ビームが激突。 「弱点相手にこんな技とはな…。ミロカロス、押し出せ!」 「ドダイトス、ど根性で冷凍ビームを消してくれ!」 こんな凄いときに、ダイキはこんなことを言い出した。 「そういえば…。今日って父の日だったよね。凄いことをしてやるよ! ドダイトス 、リーフストームはそのまま、ミロカロスにハードプラント!」 ミロカロスにハードプラント、直撃して動きを封じ、冷凍ビールが消えた。そして 、リーフストームも直撃。煙が充満した。 「これで…どうだ!」 「全ての思い…うけとったぞ。でも…。煙に巻きこまかったら、キミが勝ってたかも しれない」 「なんだって!?」 煙から晴れた。そこには凍ってしまったドダイトスが…。ミロカロスは大丈夫みた いだ。 「ドダイトス!!!!!」 「私の勝ちみたいですね」 「そ…そんな…」 バトルが終わってバトルタワーロビー――――― 「惜しかったよ。あと煙に巻き込まなければ勝っていたよ」 「くそ…」 「私からみては頑張ったほうかな」 「そうだ! 僕もバトルタワーへ挑戦しようかと思います。クロツグさん、21連勝 したら、対戦お願いしますよ」 「いいだろう。受けて立つ」 ショウタはバトルタワーの中へ入って挑戦する。第1戦から第3戦までは良かった ものの、第4戦目、ショウタにとっては最低最悪なことが起こってしまう。 「ライガー、出て来い!」 「ボーマンダアアアアアアア!!」 「いけー! ケンタロス!」 「ケンタロスウウウウウウウ!!」 「!!!!!」 一体何が起こった。 第47話「猛牛最強伝説」 それでは、バトル開始! 「ケンタロス、突進だ!」 ケンタロスの突進。ライガーは…。 「ショウタ! 早く指示を! ショウタ?」 「…………」 このままでは攻撃を許してしまうと、ライガーはショウタに声をかける。 「何戸惑っている! 俺に指示を」 「ライガー……。指示したいができない…。自分の身体に拒絶してしまうんだ よ」 「なんだって!? くそ! 俺一人で」 ライガーは自力でケンタロスを攻撃にかかる。 「ドラゴン………」 一瞬からだが動けなくなって技が出なくなった。 「なんだって!?」 「ケンタロオオオオオオオオオオ」 技が出せずにケンタロスの攻撃に直撃。しかし、ライガーは立ち直った。 「ライガー、一旦戻ったほうがいい、デメリットが大きすぎる」 「おお! (まさか…あのトラウマで自分の身体に拒絶しているっていうの か)」 何故ショウタの身体が無意識で拒絶するのか、詳しくは第39話をみてお こう。 「次のポケモンは……あれ…何故持てない。モンスターボールを持ってくれ よ……」 自分が自分の身体に拒絶され、何も出来ない、思わず涙が出てくる。強制 でもっと一度モンスターボールから離れ、そしてすばやく2つ目のモンスタ ーボールを取ってフーディンを出した。 「フーディン!!」 「フーディン! ケンタロスを倒すのだ!」 「え!? 技は?」 「技は…………」 技を言おうとするけど、言うことが出来ない…。 「個人の自由でいけ!」 「了解! サイコキネシス!」 ショウタの指示通りに技を出すが…やっぱり何か足りない感じをしながら技 を使ったフーディン。ケンタロスは直撃したものの、すぐに立ち上がって しっぺ返しを出す。フーディンはよけてサイコカッターを出すが、ケンタロス はよけた。ケンタロスの思念のずつき。フーディンの………で煙が充満した。 煙が晴れたあと、立っていたのは…ケンタロスだ。負けたかに見えたが、な んと身代わりだった。 ケンタロスの後ろにフーディンが。フーディンの気合玉。ケンタロスに直撃 し、倒れた。すると、ショウタの身に何か起こった。 「(あれ? ケンタロスが倒した瞬間身体が言うことを聞いてくれた…)」 「くそ…」 あれから、次々と相手と戦い、ついに21戦目へ。 「よくぞここにきた。ここまで来るの、大変だっただろう」 「はい。でも今になっては燃えていますよ」 「そうか…。遠慮なくかかってこい!」 クロツグとのバトルが今、始まった。 第48話 「VSクロツグ(前編)」 「さぁ、正々堂々バトルを楽しもうじゃないか! 出て来い! ドサイドン」 「いけ! ジュカイン!」 「ジュカ……」 タワータイクーン戦開始! 「先手をいただくぜ! ジュカイン、身代わり」 煙を出して、そこに出てきたのは身代わりのぬいぐるみだ。 「ほほー。すばやさが高いのか…。納得。ドサイドン、冷凍ビーム」 ドサイドンの冷凍ビームは身代わりに当たり、すぐに消えた。だが、ジュカイン の姿がない。 「なんだって!?」 「ジュカインは…ドサイドンの足元にいるよ!」 ショウタが言った通り、ジュカインはドサイドンの足元にいた。 「電光石火か。だが、遅い! ドサイドン、冷凍ビーム」 「電光石火中止! 身代わり!」 すぐにとめて、身代わりのぬいぐるみに変えて、冷凍ビームに直撃。しかし、ま た消えた。次は背後。振り向いて冷凍ビーム。当たったのは…また身代わりのぬい ぐるみだった。そして、ドサイドンの前にジュカインが…。 「体力をここまで減らしてくれるとは…。チイラの実で攻撃を上げて、今一発でも 倒せるようになった」 「しまった!!!」 「ジュプトル、リーフブレードだ!」 腕から緑色の剣みたいなものが出てきて、ドサイドンにきりつける。そして、 ドサイドンは倒れ、ジュカインの腕が元に戻った。 ドサイドン戦闘不能。ジュカインの勝ち。 「なかなか上手いじゃないか。次は…。出て来い! ミロカロス。今度はそういか ないからな」 「分かっています。ジュカイン、雷パンチだ!」 ジュカインの右手がビリビリと光を集まって走り出した。だが…。 「残念ながら、眠らせてもらいます。催眠術」 ミロカロスの目から丸いわっかみたいなものが出てきて、それをジュカインの目 に移す。すると、ジュカインの行動に異変が。そう、眠ってしまったのだ。 「ジュカイン! 眠るな!」 「もう遅い。竜の波動」 ミロカロスの口から紫色の竜巻みたいなものを出して、ジュカインに直撃。ジュ カインは倒れた。 ジュカイン戦闘不能。ミロカロスの勝ち。 「ちょっと甘く見すぎたな。お疲れジュカイン」 ジュカインを戻した。次は…。 「いけー! フーディン」 「次はどんなバトルになるだろうね…」 第49話 VSクロツグ(後編) 現在残りの手持ちは2体ある。ショウタはフーディン、クロツグはミロカロスを出している。 「フーディン! エナジーボール!」 「無駄だ! 催眠術」 催眠術でフーディンを眠らせるが…。ミロカロスも眠ってしまった。 「な…何故だ! 目を覚ませ! ミロカロス!」 「フーディンの特性「シンクロ」これを忘れていては困る。カゴの実で眠り から回復。フーディン、エナジーボール」 力いっぱいのエナジーボールを発射。ミロカロスに直撃。ミロカロスは起 きない。 「もう一発、エナジーボール!」 もう一度エナジーボール発射。ミロカロスに急所を負わせる。 「カムラの実発動! ピンチのとき、すばやさを上げることが出来る」 ミロカロスが起きた。自己再生で回復。 「でも、この一発で終わりだ! エナジーボール!」 「私もだ。ミロカロス、ハイドロポンプ!」 その威力が高いのか、すごい煙が充満した。煙は晴れて、見てみると…。両者 倒れていた。 フーディン、ミロカロス戦闘不能。 「あと1体か…」 「凄い戦いになりそうだな」 「はい。いけー! ライガー!」 「ボオオオオマンダアアアアア」 「最後の1体はボーマンダか。それじゃ、出て来い! カイリュー」 「リュウウウウウ」 試合開始! 「先手をいただく! ライガー、ドラゴンクロー!」 「ウオオオオオ!」 ライガーのドラゴンクロー。カイリューに当たった。すぐに上空へ。まさか。 「カイリュー、ドラゴンクロー!」 上空からのドラゴンクロー。ライガーはすぐによけ、 「上空から…。ライガー、その隙にドラゴンクロー!」 ライガーのドラゴンクロー。カイリューは直撃し、壁に激突。 「グオオオン…」 「隙が出来てしまうとはな。でも、足元を考えていないとは…」 なんと、ライガーの足元に大量の石が。 「しまった! ライガー、よけろ!」 「く!」 「無駄だ。カイリュー、ストーンエッジ!」 地面のゆれでストーンが上がった。そして、ライガーに直撃。 「ぐああああああ!」 「うぐぐ…」 戦ってみると何か懐かしさが感じるライガー。 「(この戦いは…。ジオンとの戦いのときのようだ…)」 「一気に決めるぞ! ショウタ!」 「おう! ライガー、破壊光線!」 ライガーの破壊光線。だが…。 「カイリュー、アイアンテールで破壊光線を跳ね返すのだ」 カイリューのアイアンテールによって破壊光線の向かう向きを変え、壁に当たった。 「何だって!?」 「破壊光線は撃ってしまうと暫く動けなくなる。だから、その隙に。カイリュ ー、ドラゴンダイブでボーマンダを倒すのだ!」 カイリューのドラゴンクローでライガーを壁へ当てる。右、下、上、左と 繰り返した。 「ぐあああああああ」 「ライガー……この痛み…久しぶりだ…」 ライガーがようやく動けるようになって体制を立て直すべくカイリュー から離れた。 「ち…」 「いつつつ…。このダメージ…久しぶりだな…」 「ああ。これで最後だ! ライガー、流星群!」 「おお! グオオオオオオオオ」 上空から隕石が落ちてきてカイリューに襲い掛かるが。 「カイリュー、アクアテールの力でバリアーを作るんだ!」 カイリューのアクアテールでバリアーをつくるが。 「だもんな…普通、アクアテールや、色々な技で威力を弱めようと するが、この流星群は…絶対威力減少不可能。何故なら、この威力 はさっきのドラゴンダイブのときに受けたダメージの2倍以上だか らな! いけー!」 「ボオオオオオオオオオオオオ!!」 激しい流星群でカイリューを襲い掛かる。そして、一つの隕石 がカイリューに直撃し、倒れた。 カイリュー戦闘不能。ボーマンダの勝ち。よって勝者はショウタ選手! 「やった!!」 「おめでとう。凄い戦いだったよ」 「ちょっと苦戦してたところがあるがな。いいバトルでした」 タワーロビー。 「凄いじゃないかショウタ。ちょっと嫉妬しちゃうけどな」 「いやいや、これが僕にとっては普通のバトルだから」 「そうだ! ショウタ、ハードマウンテンに伝説ポケモンがいる っていう話だけど、ショウタも行く?」 「伝説ポケモンか…。見てみたいな…」 「でしょでしょ? サバイバルエリアにバグがいるんだ。そこで また会おう。一応言うが、早く来なければ、1000万円の罰金 だぞ!」 ダイキは走ってタワーから出て行った。 「1000万円って…。一応見てみたいものだ。さて、僕も」 そこに誰かの声でショウタをとめる。 「待て! ショウタ!」 「!?」
https://w.atwiki.jp/sabu4444/pages/8.html
8月24日日曜日に日テレで放送されたスクール革命! という番組で前島敏也先生が紹介していた 肩甲骨体操を、説明してくれている動画になります。 前島式なので、この前のとかぶっている部分もありますが、 もっと簡単なものも含まれていましたので、 私のコレクションに加えました。