約 5,555 件
https://w.atwiki.jp/author/pages/374.html
菊池寛をお気に入りに追加 くちこみリンク1 #blogsearch2 Amazon.co.jp ウィジェット キャッシュ 使い方 サイト名 URL くちこみリンク2 #technorati 報道 “三原魔術”の源流はメモにあり 智将の正体をたどる/三原脩氏編1(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ジャパンハート×セント・フォース クリスマスチャリティイベント開催 | プレスリリース | トピックス - ジャパンハート JAPAN HEART 日米開戦から80年 - 東京新聞 伊達政宗がつかった石風呂でゆったり 文人も愛した名湯の宿(毎日新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 林真理子が描く「皇族の結婚」。どろどろの内幕に引き込まれる! - ニフティニュース 小社会 菊池寛賞の受賞 - 47NEWS 小川洋子さんらに菊池寛賞贈呈 「初めての経験で感慨深い」(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース DMM GAMES『文豪とアルケミスト』イベント『調査任務「梶流クッキング ~おもてなし料理編~」』と限定召装「梶流クッキング」を同時開催:時事ドットコム - 時事通信 ジャパンハートがKDDIより2,000万円の寄付を受領。au PAY通じて贈る想いを医療従事者に - PR TIMES 83歳冒険魂 帆にはらみ - 読売新聞 42年前の朝ドラ「マー姉ちゃん」での藤田弓子の怪演が話題 再放送で震え上がる視聴者が続出「朗らかな狂気」「なかなかの毒親」 - 神戸新聞 <文化は権利だ!文化芸術基本法20年>(下)「無駄遣い」批判乗り越え - 中日新聞 山崎豊子さんの名作『女系家族』がPrime Readingで読み放題!まもなく宮沢りえさん、寺島しのぶさん主演のテレビドラマもまもなく放送! - PR TIMES 【日本S】ヤクルト・オスナV打&美守 サンタナは2戦連発“オスサン”コンビが20年ぶり頂点導く(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 国際医療NGOジャパンハート創設者 吉岡秀人が、東北大学の特任教授に就任:時事ドットコム - 時事通信 <書評>『島を出る ―ハンセン病回復者・宮良正吉の旅路―』 ふるさとを奪われた人々 - 琉球新報デジタル 柴田穂記者の回想記 音声配信スタート 元北京支局長 文革期に中国追放 - PR TIMES 阿炎、初の土つかず4連勝!外出禁止中にキャバクラ…幕下から〝出直し〟…7場所ぶり幕内/九州場所 - iza(イザ!) DMM GAMES『文豪とアルケミスト』イベント『調査任務「ゴシックライブラリー 図書館の特別な一日 中編」』と限定召装「ゴシックライブラリー 中編」を同時開催 - PR TIMES 【一聞百見】伝統支える「日本の色」 染織家 吉岡更紗さん - 産経ニュース 半藤一利 語りつくした戦争と平和 - 東京新聞 オンライン読書教育のYondemy、プレシリーズAラウンドとして総額1億円の資金調達を実施:時事ドットコム - 時事通信 太宰、啄木、安吾、実篤、川端…文豪たちが令和の世で共同生活「めぞん文豪」1巻 - コミックナタリー 本は言葉の建築物|有明抄|佐賀新聞LiVE - 佐賀新聞 (語る 人生の贈りもの)樂直入:11 盟友と開いた個展、常識へ一撃:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル 『疫病と日本文学』日比嘉高編(三弥井書店) 2750円 - 読売新聞 池上彰、手厳しい質問は他のジャーナリストへの“激励”「どんどんその調子でやってくださいね」|オリコン|北國新聞 - 北國新聞 春秋(10月18日) - 日本経済新聞 約2800点の資料を展示、和田誠の全貌に迫る大規模回顧展 - Time Out Tokyo 仲代達矢さんらに菊池寛賞 - 山陰中央新報 菊池寛賞に小川洋子氏、仲代達矢ら - ニッカンスポーツ 「文春砲は好きじゃない」、生みの親が明かす『週刊文春』の矜持とベッキー騒動の寝覚めの悪さ(オリコン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 杉村春子や芥川龍之介らと親交 「名古屋の栄さま」得月楼主人の評伝 - 朝日新聞デジタル 菊池寛記念館第30回文学展 「クマのプーさん」翻訳の児童文学者、石井桃子さんの足跡 きょうから高松で /香川 - 毎日新聞 100年前も今も変わらない? 芥川龍之介・与謝野晶子・菊池寛…文豪たちの遺した言葉から見る感染症 - GetNavi web 創刊100年迎える『文藝春秋』新谷 学編集長インタビュー(創) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 米俳優M・ウィリアムズさん死去 ドラマ「ザ・ワイヤー」など - 47NEWS 【気になる!】文庫 『文豪と感染症 100年前のスペイン風邪はどう書かれたのか』(永江朗編、朝日文庫・748円) - 産経ニュース 旭化成、キャンペーンモデル終了 来年3月末、PR戦略見直し - 47NEWS 歌手の西脇久夫さん死去 「ボニージャックス」メンバー - 47NEWS 大衆演劇界で注目を集める劇団美山、メジャー映像作品第2弾の発売決定 - http //spice.eplus.jp/ NHK「ステラ」が来春休刊 電子番組表の普及で - 47NEWS 約1200人が参加した「日本最大級」のオンライン同窓会が凄まじかった…! - 現代ビジネス 大手カフェチェーンに飽きたら行くべき創業50年以上の都内「純喫茶」4選(アーバン ライフ メトロ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「文春砲」新谷氏、文藝春秋編集長に 心に誓う編集方針 - 朝日新聞デジタル 人の最奥に根づく、復讐の欲求 青来有一|好書好日 - 好書好日 舞台上演動画、ユーチューブで無料公開 京都の「劇団なかゆび」菊池寛らの戦前3戯曲 - 京都新聞 半藤一利さん、最期まで非戦訴え 死去から半年、妻・末利子さんに聞く - 新潟日報 最新の知見から文学学ぶ 菊池寛記念館文芸講座 27日から、動画配信も - 47NEWS コロナでもこだわりを「アラスカ」「ロイヤルホスト」の次をも見据えた戦略:ガイアの夜明け - テレビ東京 つつが虫病 東北に伝わる疫病退散の祈り - 河北新報オンライン 博打はやめたはずの祖父。再び手を出した、と思ったら...?文豪の心温まる短編 - BOOKウォッチ 装丁家・大久保明子さん 芥川・直木賞・村上春樹・『火花』…一冊一冊を記憶に残すベストセラーのデザイン|好書好日 - 好書好日 あなたも!!菊池寛作品出演者に 6月27日高松で戯曲 14日オーディション参加募集 10日締め切り /香川 - 毎日新聞 (天声人語)兜と陣羽織:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル 演劇人コンクール2020優秀演出家賞を受賞した神田真直が主宰する劇団なかゆびが菊池寛、岸田國士、森本薫の戯曲を上演 - http //spice.eplus.jp/ 東浩紀著『ゲンロン戦記』が売れているのはうれしい驚き まるで菊池寛のトラブル奮闘記 - PRESIDENT Online 現代人とそっくり! 文藝春秋創設者・菊池寛が、100年前のスペイン風邪流行下に感じていたこと - ダ・ヴィンチニュース 創刊90年の老舗小説誌「オール讀物」が、初の将棋小説特集。佐藤康光、北村薫、黒川博行、柚月裕子、塩田武士などが登場。 - PR TIMES 半藤一利さん死去、90歳 ノンフィクション作家、「日本のいちばん長い日」 - 時事通信 文藝春秋はnoteと資本業務提携しました - PR TIMES 本紙・イージス取材班に菊池寛賞 都内で式典|秋田魁新報電子版 - 秋田魁新報 菊池寛が中央公論社に殴り込み…文壇の大御所を激怒させたのは「作品」か「出版社」か - アエラドット 朝日新聞出版 林真理子さん、佐藤優さんらに菊池寛賞 - 産経ニュース 芥川龍之介と菊池寛 合作の河童、初公開 - 産経ニュース 菊池寛が見たスペイン風邪 小説「マスク」ウェブ公開(写真=共同) - 日本経済新聞 菊池寛と一緒に「無観客ダービー」へ。生き証人が語る1944年の日本競馬。(島田明宏) - Number Web “モテないこと”を暴露されて激怒!? 菊池寛の出版社殴り込み事件の背景にあった「エロ・グロ・ナンセンス」時代 - 文春オンライン 100年前「マスク」の先人は菊池寛 万全対策が小説に - 産経ニュース 文豪は「悪口」もやっぱりすごかった!中原中也、太宰治に永井荷風、菊池寛の“文学的”ののしりあいとは? - ダイヤモンド・オンライン せきする来客に「心持が暗く」菊池寛もマスクで感染予防 [新型コロナウイルス] - 朝日新聞デジタル版 【あの人も愛した 京ぎをん浜作】菊池寛、志賀直哉らと同じく…谷崎潤一郎も「浜作文人」の1人だった - ZAKZAK 菊池寛、志賀直哉らと同じく…谷崎潤一郎も「浜作文人」の1人だった - iza(イザ!) 文学のふるさと 蒲郡市 「火華」菊池寛 文豪の作品彩る常盤館 現在も風光明媚な人気観光地 - 中部経済新聞 言葉を大事にしたい 『文アル』朗読CDシリーズ 菊池 寛役・三木眞一郎さんインタビュー - 電撃オンライン 香川菊池寛賞、高松で贈呈式 一層の活躍に期待 - 47NEWS 新潟県上越市の高田文化協会に文藝春秋創業者の菊池寛の机が残る - にいがた経済新聞 香川菊池寛賞に山田さん(高松) 奨励賞は高島さん(高松) - 47NEWS 菊池寛戯曲、故郷で上演 5月に高松、来月オーディション /香川 - 毎日新聞 『菊池寛賞』受賞の『おかあさんといっしょ』 NHK担当者「子育ての伴走者として捉えて」 - ORICON NEWS 『おかあさんといっしょ』菊池寛賞に決定「情操を育み続ける」 - マイナビニュース 【ビブリオエッセー】清らかさと折れない強さ 「心の王冠」菊池寛(真珠書院・パール文庫) - 産経ニュース 香川)水着姿の菊池寛 スポーツ愛好家の一面 展覧会 - 朝日新聞社 菊池寛はスポーツ好き 野球観戦チケットなど一堂 高松の記念館で展示 水泳楽しむ写真も | COOL KAGAWA - 四国新聞 菊池寛はスポーツ好き 高松の記念館で展示 水泳楽しむ写真も - 47NEWS コレクション展:菊池寛からみる五輪 スポーツ関連の直筆はがきや写真展示 高松の記念館で7月7日まで /香川 - 毎日新聞 菊池寛作品、情感豊かに 俳優・原田大二郎さんが朗読 - 47NEWS 菊池寛文学展:資料で知る、文豪の影響 高松で26日まで /香川 - 毎日新聞 菊池寛賞に松任谷由実さん 歌は「短編小説のつもり」(写真=共同) - 日本経済新聞 菊池寛賞に松任谷由実さんや佐伯泰英さんら - 朝日新聞社 第29回:菊池寛の短編小説に学ぶ!甲子園・伝統のユニフォームの威力 - 株式会社 博展(サステナブル・ブランド企画推進室) 香川)菊池寛の生涯たどる「きくちかん新聞」発行 - 朝日新聞社 ご存知ですか? 3月6日は小説家&劇作家・菊池寛の命日です - 文春オンライン ますます面白くなってきた!小朝の菊池寛創作シリーズ - スポーツニッポン 菊池寛、怪奇小説に挑戦? 新たな自筆原稿発見 - 朝日新聞 菊池寛「妖妻記」直筆原稿、資料少なく鑑定に6年の歳月 実験的作品? 本人も積極的に発信せず…14日から高松の記念館で展示 - 産経ニュース 菊池寛の怪奇小説「妖妻記」の原稿見つかる “幻の作品” - 産経ニュース 菊池寛:怪奇小説の直筆原稿見つかる - 毎日新聞 - 毎日新聞 40年被爆米兵調査 森重昭さんに菊池寛賞|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 「芥川は馬鹿だよ」と言った理由。「天才・菊池寛」の伝説 - エキサイト ニュース 成分解析 菊池寛の60%は回路で出来ています。菊池寛の31%はスライムで出来ています。菊池寛の6%は玉露で出来ています。菊池寛の2%はカテキンで出来ています。菊池寛の1%は勇気で出来ています。 ウィキペディア 菊池寛 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ 菊池寛 このページについて このページは菊池寛のインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される菊池寛に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/author/pages/213.html
宇野千代をお気に入りに追加 くちこみリンク1 #blogsearch2 Amazon.co.jp ウィジェット キャッシュ 使い方 サイト名 URL くちこみリンク2 #technorati 報道 瀬戸内寂聴さんが語っていた忘れ得ぬ「愛の言葉」 人生、恋愛、死まで(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 田原総一朗×下重暁子「性をタブー視する時代に育った僕らの“性”について」 - 現代ビジネス 瀬戸内寂聴さん死去 岩国でも惜しむ声 宇野千代命日などに講演 /山口 - 毎日新聞 自分を好きでい続けるために探した、無理なくできること【猫沢エミさん・猫のようにしなやかに生きるヒント集4】(クウネル・サロン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 残される人のため? その片付けは無理にしなくて大丈夫です - 朝日新聞デジタル 渡辺えり、フォークデュオを結成した親友との“別れ”。彼女の娘とデュエットで追悼 - テレビドガッチ 満島真之介、今も身についている朝5時起き!体育教師の両親に厳しく育てられた経験を語る - テレビドガッチ 菊間千乃、女性アナから弁護士へ。転機はビル5階からの転落事故、壮絶な入院治療を明かす - テレビドガッチ 【S列車で行こう シルバーマル“得”ぶらり歩き】川瀬巴水の新版画を堪能 特別展に400点 大田区立郷土博物館 - ZAKZAK 勝野洋&キャシー中島、円満夫婦の壮絶な生い立ち。“家族”に憧れた幼少期を明かす - テレビドガッチ 山本陽子、着物姿を披露!“人生のお手本”作家・宇野千代さんの言葉を胸に前向きに生きる決意 - テレビドガッチ 滝野隆浩の掃苔記:宇野千代さんの幸福論 - 毎日新聞 滝野隆浩の掃苔記:家族頼らずひとり終活 - 毎日新聞 田島直人/宇野千代/玉乃世履 郷土の先人、学んで 岩国元高校教諭、本出版し学校などに寄贈 /山口 - 毎日新聞 Interview:山田詠美さん(作家) 自身の歩みを振り返る 日曜くらぶで連載小説スタート - 毎日新聞 馬込文士村演劇祭2020映像編『空想舞台』が YouTubeで無料配信中 - http //spice.eplus.jp/ 『フルラ シビラ トッカ 宇野千代』桜柄のハンカチーフとタオルハンカチ発売 - PR TIMES 『婦人公論』2月9日号(1月26日発売)は創刊105周年記念、32人の「希望のことば」を掲載 - PR TIMES 著名人そっくり人形展 御宿の雑貨店、2月7日まで /千葉 - 毎日新聞 吉川愛:カフェーの店員役で「おちょやん」に登場 流ちょうな富山弁に「一発でファン」「最強」の声 - MANTANWEB(まんたんウェブ) 種類豊富なハンカチ専門店「ハンカチーフギャラリー」 Yahoo!ショッピングに新店オープン - PR TIMES 三島由紀夫はなぜ自決したのか・・・あれから50年、「三島本」出版ラッシュ (2020年11月6日) - エキサイトニュース 宇野千代が見た昭和初期の神戸元町 「おしゃれな日本娘」 新聞広告たどり随筆発見 - 毎日新聞 - 毎日新聞 〈142〉しんどい時こそ文学を 27歳が“文士村”で営む古書店 「あんず文庫」 - 朝日新聞社 【気になる!】文庫 『色ざんげ』 - 産経ニュース 圧巻の迫力 樹齢1200年超えの 一本桜 5選 - ウェザーニュース 【石野伸子の読み直し浪花女】梶井基次郎「檸檬の伝説」(5)宇野千代と厳粛な恋愛が生んだ傑作の数々 「僕が死ぬとき手を…」 - 産経ニュース 【石野伸子の読み直し浪花女】梶井基次郎「檸檬の伝説」(4)人妻こじらせ愛…アラサー美女作家の宇野千代、そして年下の売れぬ作家 - 産経ニュース 【石野伸子の読み直し浪花女】梶井基次郎「檸檬の伝説」(3)桜の樹の下には肉食系宇野千代が… 志賀直哉にかわる小説の神様 - 産経ニュース 長寿でなければ書けない。アラウンド90のベストセラーから選ぶ6冊 - 文春オンライン 「熱中する、夢中になる、そして何かが生れる」(宇野千代)【漱石と明治人のことば279】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト - serai.jp 生誕120年 宇野千代、作品の魅力を再評価|NIKKEI STYLE - 日本経済新聞 宇野千代の「華麗なる女の物語」辿る展覧会 せいこう登壇の「文芸漫談」も - CINRA.NET(シンラドットネット) 【トップの素顔】柳生好彦 小豆島ヘルシーランド相談役(12) - SankeiBiz 【福嶋敏雄の…そして、京都】(48)宇野千代 元祖肉食系…知恩院で従兄と性関係、『徹子の部屋』でも「寝た男」の話 - 産経ニュース 宇野千代さんが死去 故宇野宗佑元首相の妻 - 日本経済新聞 特別インタビュー 瀬戸内寂聴「長生きすると分かる、いい人から先に逝くのは本当だって」(下) - 現代ビジネス たくましき女性作家に学ぶ脂質の取り方 - ダイヤモンド・オンライン asahi.com(朝日新聞社):モミジ見上げ宇野千代しのぶ 岩国の生家で茶会 - 紅葉特集2009 - 朝日新聞 銀座で宇野千代さん企画展-日本初のファッション誌「スタイル」焦点に - 銀座経済新聞 成分解析 宇野千代の92%は玉露で出来ています。宇野千代の3%は呪詛で出来ています。宇野千代の3%は言葉で出来ています。宇野千代の1%は血で出来ています。宇野千代の1%は覚悟で出来ています。 ウィキペディア 宇野千代 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ 宇野千代 このページについて このページは宇野千代のインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される宇野千代に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/stotera/pages/28.html
まず最初に道標は先人に学んでいますけれど独自の解釈もあります。 文章の修辞法とその他の主な修辞法 修辞法は個人の自由なのでこれは良いなと思ったら行動に移してみてください。ちなみに比喩もそれに当てはまります。それではどんな比喩があるのかを説明しましょう。 まずは直喩(ちょくゆ)です。用法は以下の通りで「まるで……ようだ」「例えば……のごとき」等の語句をしようしてある事物を直接他の事物に例える表現技法。明喩(めいゆ)ともいう。 そして隠喩(いんゆ)は直喩をせずに例えるものを暗示的に示す表現技法で暗喩(あんゆ)ともいう。 そして本当に云いたい事柄を表面に出さずに直喩する点は同じですが、他の事柄にかこつけて表現する技法を諷喩(ふうゆ)及び寓喩(ぐうゆ)という。 そして諷喩は全体を直喩する感じですが、提喩(ていゆ)は全体を表す語句で部分的な意義を表したり、逆に、部分を表す語句で全体的な意義を表す表現技法。 そして活喩(かつゆ)。これは人間以外のものを人間に例える表現技法で擬人法ともいう。 そして転喩(てんゆ)。同じ目線は同じ目線でも視点を変えて別のものに例えて表す表現技法。 そして声喩(せいゆ)。物の音や事柄の様子を音声で表す表現技法で擬声法や擬態法の二種類がある。 そして張喩(ちょうゆ)。超云うねで覚えてください。事実を実際以上に誇張して表す表現技法で誇張法ともいう。 そして引喩(いんゆ)。昔の人が云った言葉や格言と詩歌等を引用して、自分の文章を豊かに表現する、一種の強調的表現技法で引用法と隠引法がある。 そして詞喩(しゆ)。主に掛詞(かけことば)、枕詞(まくらことば)、序詞(じょし)、語呂合わせ等において、同音異義語や類音語を利用した表現技法。 さて、お疲れ様でした。正直に云いますと『そして』がうざかったでしょう。でもここまで来たらもうだい――――とは行かずに、その他の主な修辞法を忘れてはいけません。もう少しだけでもお付き合いをお願いします。 倒置法(とうちほう)。感動を率直に表したり事柄を強調するために叙述の順序を逆にして、述部を前にもってくる表現技法。 反語法(はんごほう)。自分の意志や云いたいこととは反対の表現をして、読者にその真意を悟らせる表現技法。 対句法(ついくほう)。相似または相違する二つのものを並べて対照させることにより、文章の味わいを深める表現技法。 漸層法(ぜんそうほう)。語句を重ねて文章を普通の状態から次第に強めて最後に最大の効果を上げるよう導く表現技法。 婉曲法(えんきょくほう)。事柄を直接云わずに遠回しに表す表現技法。 本当に、お疲れ様でした。正直に云いますと道標も疲れた。でもまだ続きはありますのでまだ大丈夫だというお方がおられる場合を踏まえてさらに打ちます。もうこれで十分というお方はまた違う時に来て下さると嬉しいです。 さてここからは文芸用語一覧です。それでは参りましょう。 芥川賞。純文学新進作家対象の文学賞。芥川龍之介を記念して、昭和十年(一九三五)に菊池寛が直木賞(直木三十五を記念・大衆文学対象)とともに創設した。これは絶対に知っておかないといけないことですね。かなり有名な賞らしいですけどテレビ以外で知れるのは稀でしょう。 悪魔主義。ことさらに怪異・暗黒を求めた、十九世紀末西欧の退廃的耽美主義。永井荷風・谷崎潤一郎らが影響された。 意識の流れ。切れ目のない心理活動をそのまま描こうとする、ジョイスに代表される手法。日本にも影響が及んだ。 一元描写。作者の主観を移入した特定の作中人物の視点を通した描写法で、岩野泡鳴の主張。相対語は平面描写(人物の内面に入りこまずに外に現れた者を客観的に描写=田山花袋) 隠者文学。西行・鴨(かもの) 長明・兼好法師など、世俗を捨てて隠遁した人々の作品群。 S・F。science fiction(英)。空想科学小説。j・ヴェルムやH・G・ウェルズらが確立した。日本では星新一・小松左京・筒井康隆・安部公房らが書いている。 カタルシス。catharsis(ギ)。悲劇の効用としての精神の浄化作用。 勧善懲悪。善を勧め、悪を懲らしめるの意。近世の戯作や歌舞伎などにみられ、近代初期まで続いた教訓的観念。 観念小説。主として日清戦争後の社会の不合理を描いた作品群を指す。 教養小説。主人公の精神形式・人格的成長の過程を描く小説。T・マン『魔の山』志賀直哉『暗夜行路』など。 啓蒙文学。ルソー(仏)や、明治時代の初期の福沢諭吉・中村正直・中江兆民らによる民衆を教え導こうとする文学。 自己疎外。ヘーゲルやマルクスは用いた語。人間が自ら生み出したものに支配され、逆に非人間的な状況に陥ること。 自然主義。科学や実証主義の発展と写実主義を受けてありのままの真実をとらえようとする文芸風潮。実験小説論(科学者的態度で人生や人間を観察、種々の条件を与えて実験するように追求)と唱えたE・ゾラが主導した。日本では虚構の否定など独自の展開をした。 純粋小説。私小説的手法を否定して偶然性の重視などを唱えた横光利一の主張。 純文学。純粋な芸術的感興に基づく小説だが、大衆文学(興味本位の娯楽的小説=通俗小説)との境界は明確でない。 ショート・ショート。short short(英)。結末の意外さなどによって強い印象を与えるような極めて短い掌編作品。 序・破・急。雅楽用語で、脳楽に取り入れられた語。導入・展開・終結の三段階をいい、文章構成にも応用される。 大河小説。大河の流れにたとえられるような、スケールの大きい大長編小説。 また少しずつ加えていきます。すみません。この本を作ってくださった方に感謝します。本当にありがとうございました。
https://w.atwiki.jp/aosasa/pages/218.html
文芸:文アル登場作家、その4。211 斉藤茂吉。12月7日。 明治15年5月14日生まれ、戦後8年で亡くなってますが70歳没なのでそう早いってわけでもないか、この前後の生まれの人は結構長生きの人が多いような気もする、いや、漱石さんの頃は「作家は50歳まで生き延びない」とか言われてたからね…(花袋の50歳記念パーティーはそういうニュアンスだったぽい)。 こっから少し下になると戦時中にがっつり責任者になっていて戦後にばたばた死んでたりするからなぁ…、茂吉さんも芸術院には参加してたみたいで愛国の歌は作っていたようですが、「愛国」止まりぽいかな戦意高揚とかでなく。 いや、もうちょっと上だとまた数少ない生き残りとして戦時組織に無理に引っ張り出されてたりもしたけどね…(露伴さんとか徳富蘇峰さんとか)。 15歳の時点で9歳の女の子と婚約したようで、婿養子。 合わない合わない合わないと延々とエピソードが並んでましたが、本当に合わなかったんだろうな、別れてもいいような気もするんだけど、年齢的に微妙で難しかったのかもなぁ、いや、学費のための婿養子ならさすがにそこまで拘束強くないよな…。 精神病院をやっていたことは他の文士を読んでいてもちょくちょく出てきますが、ぶっちゃけて「だいぶ他よりマシ」だったようです。 どんなにおかしなところだったのかと語られていたんだけど、当時はそもそも精神異常という概念が生えて来たかどうかなので、ちゃんと病気として扱ってる段階でよっぽどマシだった模様です…、ちゃんと退院してるしさ。 伊藤佐千夫門下、かなりがっつり医者、でもずーっと文学の道でも淡々と生きてたみたいですね、いや、奥さんに拘る必要あったのかな…、病院の設備のせいなのかしら。 鈴木三重吉。12月8日。 明治15年9月29日、明治11年の没で享年は54歳かな? 正直Wiki辞書にはなかったので自分で計算したんですけどね。 とりあえず、多分間違えではないとは思うんですが(複数で見てるので)、芥川が『新小説』にて同人誌からの転載の「顎」を載せた時点で編集者だったようで、書き方からすると編集長じゃないかと思うんだけども、なんでか三重吉さん関係の文章だと読めませんね、いやだって、この時点でどこそこ受け持っていたのが誰ってぽつぽつ編集者仲間が書いてるんだもん、そうそう間違ってもないだろ…。 (あくまで新小説を担当していたのは鈴木三重吉って書き方だったので編集長なのかどうかはよくわからんみたいな感じ、他の雑誌もあれこれ書いてありました、厳密にどこで切り替わったのかもわからんのだよな正直。) あと『国民新聞』への掲載ってのもありますが、これが虚子さんが担当していた時代でしょうね、漱石門下と協力関係にあったって語られていたので、まあなんか、これも書いてあるところとないところがありますが、漱石と新聞みたいなテーマだとわりと普通に出てくるので結構ちゃんと研究されてました。 …なんで扱わないのかは、よくわかりません、経歴として書かれてなくても私が特に動じないのは本当に慣れたからだよ、なんで省かれるのかもわからん…。 あと児童文学雑誌である『赤い鳥』への評価がどん底打ってるのは界隈の人が鼻で笑ってるのしか見たことがないという素直な理由の上、編集者である小島政次郎がほとんど編集をやっているが原稿が送られてこず、しまいにゃまとめて代作していたらしくて。 褒めてる人がいたら考え直します、一石を投じた程度の話は聞くんだけど…。 志賀直哉。12月9日。 明治16年2月20日生まれ、昭和46年没の享年88歳、さすがに栄養状態がいいね! みたいなことを言われてましたが、白樺確かに長生き多いよな…。 Wiki辞書のページに「多くの作家に影響を与えた」ということが書かれていたんですが、やっぱり『暗夜行路』に関してなのかなぁ、確かにいわゆる純文学と言われた作家のとある世代までのかなりの人数がよく似た父子関係ものの作品を書いていたようです、大正8年の作品集をたまたま読んだんですけど見分けることすら辛かったし…。 ただそれが志賀直哉の影響かというと…。 確かに志賀氏の属した白樺の登場と似たような時期からあるみたいです(自然主義の最盛期にはまだない、その直後くらいになる)、が、白樺が世に影響を与えたということは同時代にはほぼ言われておらず自然主義作家まで込みで書いてるテーマが「志賀直哉の影響」かと言われるとだいぶ疑わしいような気が…。 とはいえ、志賀氏にとって父子間の価値観の断絶は後追いなどではなく、当人の生まれに非常に相応しいことを否定するつもりもないですし。 暗夜行路がその父子路線の最後の生き残りなんじゃないかって言われるのだとしたら単純に物理的に事実じゃないかと思うんですよね。 同時代を見ていると葛西善蔵と菊池寛を彼の系譜の人物としていたりしますね、研究者が取り上げていたんですが、これ、人間興味(ヒューマンインタレスト)の短編のことを指すんじゃないのかなぁ…。 あの二人を取り上げて純文学のメインストリームって結論に持ってくのはなんかちょっと、と思いながら読んでました、あまりにもなにもかもしっくりこない…。 高村光太郎。12月10日。 明治16年3月13日生まれ、昭和31年没の73歳、Wiki辞書のページには「日本文学報国会」までしか書いてないんですが、確か大政翼賛会にも参加してなかったっけか、武者さん辺りと一緒だったような…。 (文学報国会は特に問題がなく、大政翼賛会だと公職追放を受けるという話なので、そこそこちゃんと読んだし、年齢的にも立場的にも他の人と取り違えにくいんだけど。) あー、そろそろそういう世代がぽつぽつ混ざって来る頃か。 ところでお父さんの光雲さんが東京美術学校を岡倉天心に連座して辞めさせられたことなんかは特に触れてないみたいですね、まあ、光雲さんのほうから読めば多分読めるんじゃないかと思うけど、略す意味がわからんし。 にゃ、鴎外さんと距離があるって言われてまして、いや、特に理由はない、だが露骨に避けていないかなどと言われているのですが、その説明として鴎外さんがその東京美術学校に特に呼ばれた人だってのは普通にあってよさそうなものなんだけどねー。 『明星』の参加者であって画家さん兼ね、彫刻も出来ます、お父さんは皇室献上作品とかあります、美術の教科書で見たよあの猿の木彫り、すごかった! ついでにお父さんは完全に無学であくまで木彫り職人さん、岡倉天心さんに一本釣りされて東京美術学校に赴いたので、彼がいないなら意味はなかったのかもね、てか、純粋な職人が教師としてあり続けたら日本の芸術も違う道があったのかもなぁ。 にゃ、岡倉天心さんは東京美術学校のパトロンの政府高官の奥さんをちょっくら寝取っちゃってたので、まあうん、辞職も、ちょっと。 普通智恵子さんを中心に語る気がする、まあいいか。 北原白秋。12月11日。 明治18年1月25日生まれの昭和17年没の享年57歳、あー、戦時中に亡くなっていたのか、この人が国家主義的な作品をわりと多く作っていたのはわりと知られてると思うんですが(ちょくちょく同時代を見てると書かれてるので)、なんか、抵抗していたっていう書き方をされていることもあるんですが。 各種あった戦時組織に参加していなかったのは事実。 とはいえ、近いジャンルの編集者(児童系)には国家主義的でばんばん出版していて羨ましいって言われてたりもするしなぁ、当時はデリケートなんだよな…。 えーと、あ、この人は予科なのか、当時の私大は中学校を卒業している必要があるのでそれ以外だと予科になるみたい、早稲田出身、とはいえ早稲田にはまだそんなに詩人の拠点はなかったのかな、Wiki辞書のページにある新詩社ってのはえーと、与謝野鉄幹を中心にした組織か、『明星』の系譜ってことかな。 ここが何度か分離解体されてるから詩人は話がややこしいことになるんだよな…。 むしろ白秋さんの出していた詩の同人誌によって荻原朔太郎や室生犀星などを輩出しているようなことはあるものの、詩壇の牽引者かっていうとちょっと違う雰囲気。 で、どうも童謡のほうで有名みたいなんですよねこの人、契機となるのは『赤い鳥』という児童文学の雑誌からになるのかな。 童謡運動という日本の本来の音調を復活させようみたいな活動があったんだよ、と語られている本で読んだんですが、実際には西洋の音楽である唱歌寄りが多かったって言われてたなぁ、まあまあ徐々にそれらしくなりもしたぽいけどねー。 同じ本で見たレコード時代の寵児って話に関しても読みたいなぁいずれ。 中里介山。12月12日。 明治18年4月4日生まれの昭和19年没で享年49歳、戦時組織で見たことないな、と思っていたんですが、日本文学報国会の立ち上げの時点で呼ばれてますね。 えーとね、大衆作家に関してはあまり戦時組織にいなかったんですが、「大衆文学が生まれるよりも前の時代の大衆作家分類の人」や幾人かのインテリ作家などは戦時組織に呼ばれていたので、介山さんも呼ばれてはいるかなとは思ってました。 大衆作家が独自に作った戦時組織なんか報国会に潰されてたからなぁ…。 (何個か潰されてます、どういう意図で潰されたのかはわからんけどね。) この人に関しては多分「大菩薩峠」しか知られていないんじゃないかと思うんですけども、文学とか興味ない人でもなんか聞いたことはある、みたいなことが多いんじゃないかしら、なにしろ都新聞、大阪毎日、東京日日、隣人之友、国民新聞、読売新聞って並んでいるので、一作品しか知られてないのも無理はないんですよね。 なにしろ昭和16年まで書いてるって言うんだから、晩年じゃん…。 というか戦時中なので、チャンバラを書き続けられないという事情もあったんじゃないかと思うんで、本当に一筋だよなぁ。 にゃ、何作品か他に書いてるぽいですけどね、始まったのが大正2年、大正10年に連載中断、春秋社に引き上げられて連載再開、それが大阪毎日以降でこれが昭和2年。 うん、さすがに「どこかで聞いたことはある」になるよ、純粋にめちゃくちゃ長いし作品の変遷だけでだいぶドラマチックだよな…。 でももともと社会運動家でどっちかというと小説書ける? と都新聞でも心配されてたの記憶してるな、正直意外な人生だったんだろうな。 武者小路実篤。12月13日。 明治18年5月12日生まれの昭和51年没、享年90歳! 白樺は皆長生き!! 西園寺公望に関しての文章で見ることがあったんですが、彼の武者小路家は「五摂家の次」の身分ぽいんですが、それがなんのことを示すのかがよくわかりません、西園寺と同格で残っているのは近衛のみ、まあ、親類みたいなもんだよね、みたいにシャキシャキ語られていたのでなんらかの元があることは疑っていないんだけどね! てかあれ、貴族院議員やってたんだ? 初めて読んだなこれ。 作家としての評価してはなんというか、あんまり見たことがない人です、誰がいつ語っててもなんか微妙に他の話になってるんだよね、「新しい村」をまず褒めたり、政治関係の本では特に手放しで褒められていたりと、正直ちょっとこう、編集者寄りの出版社の本などでは名前を見る人に近い雰囲気を感じないでもないかも。 いまいち立ち位置がわからなかったんですが、どうも通俗小説の走りの一人っぽいんだよね、これ以前はいわゆる家庭小説って言われるジャンルしかないので(これはいわゆる婦人教育のためにあるみたい、テーマは妾問題か非嫡子について)、が、白樺派はなんだか純文学の牙城のように語られていることが多く、微妙に浮いた存在に…。 演劇においても新劇と新派の間みたいな位置ぽいんだよね…。 (新派から来て、新劇を名乗り、新派に戻った人が主に武者さんを扱っていたので、本当に隙間というか間というか…。) 結果的に文学的評価はなさそうなんですが、ぐたぐたでも黎明期の橋渡しをいわゆるガチな貴族階級の人が担ったのはそんなに筋の悪い話でもないよなぁ。 同時代をちゃんと再現しないといまいち埒が明かない気もしないでもない。 若山牧水。12月14日。 明治18年8月24日生まれ、昭和3年没で享年43歳、てか、昭和初期の前後の文士の死亡者多いなぁ、ぶっちゃけ享年が40代くらいだと普通扱いよね日本…、アメリカだと夭逝夭逝言われてたら47歳で日本式に慣れててびっくりしたんだよなぁ。 あれ、白秋さんと同級生なのは知ってたけど、牧水さんのほうは中学校を卒業してから早稲田大学の高等予科に入ってる、それが正規ルートでいいのかしら…?(中学校を出ていない他の人が試験を受けて入学したみたいなことも聞いたことがある) で、多分そうじゃないかと思っていたんですが、22歳から26歳までを付き合っていた女性との恋愛というか、失恋による作品で名前を売っていたんだね…。 メインが短歌ということは扱ってるのは伊藤佐千夫門下かしら、経歴に北原白秋や石川啄木の名前が出てくるものの『明星』などに近づいたような話はないのね、鴎外さんの観月楼なんかとも無縁。 短歌オンリーではないみたいだし、その気ならいくらでもツテはあったんじゃないかと思うので、多分きっちりと考えた上でなんじゃないかな。 まあ、伊藤佐千夫などを避けたのはわりと普通にわかるけどねー、内部分裂もだけど些か物騒な感じだったので…(一人などガチめの愛国主義に走ってしまい)。 熱愛で知られ、その数年後に奥さんから強烈なアタックを受け、主流派閥に近づかずに新人のために雑誌を立ち上げ、雑誌の資金難で奥さんともども苦労した人生、みたいな感じになるんじゃないかな、家族で食べてく程度には知名度ありそうだしな…。 お酒飲むくらいしか欠点なさそうだけど、遺体が腐らなかったことしか書いてないな。 てか、白秋さんとは真逆な感じかもなぁ、あちらは拠点がない。 石川啄木。12月15日。 明治19年2月20日生まれの、享年26歳、むしろ経歴見てるとこの若さでこんなに?! となりますね…、わあ、明治45年って明治最後の年の没か…。 あと、土岐哀果さんってやっぱり牧水さんのWiki辞書のページに出てきていた同級生の土岐善麿さんのことか(白秋さんも同級生であと3人ほど著名人がいるぽい)、晩年1年の付き合いってあるけど、結構いい出会いだったらしくてちょくちょく見るんだけど、土岐さんが啄木氏との死後もしばらく同じ仕事を続けていたからかもね。 まあ、新聞社に入ったり出たり、名前が売れても特にそれで食べれたりはしなかったり、そのため原稿枚数が多い小説家を目指したりと、なんとも忙しない人生なんですが、まあ、26歳までの行動って考えると仕方ない面もあるのかなぁこれ…。 当人の事情ではなさそうな結婚の早さなのに、周囲はインテリ揃いというか、牧水さんの「結婚前の恋愛」がちょうど26歳までの間なんですよね…。 責任感持てって言われても限界があるよなぁ正直。 ある意味で彼が社会主義者と同調したのが他の作家たちとちょっと調子が違い、大逆事件に関しても唯一言及が取り上げられていたりするのも、視点の違いみたいなものがあるのかもしれないな、友が皆、我より偉く見え…そうだよね。 都会で生きる若者なら、そこそこの仕事で野放図のお金の使い方で多分全く問題のない、若気の至りで済んでいたんじゃなかろうか、そういう人と、縁遠いわけでもなんでもなく、むしろ自分のほうが名前が知られている状態か…。 別に無軌道が理解出来ないってほどのこともないよなぁ、ううん。 都会に出てくるに相応しいだけの能力がなければまだしもだったのかしら…。 谷崎潤一郎。12月16日。 明治19年7月24日生まれのほどほどに長生きです(投げ)。 とりあえず純文学作家と大衆作家との収入の違いを語る時には純文学作家代表(もう一人は横光利一)として挙げられており、戦時中に「なんかいいもん食わせて」と中央公論の若社長に頼んだら玉子焼きしか…みたいなことになった時は他の社にいた小林秀雄氏にめっちゃ怒られてたとかまあまあなんか偉い立場ぽいです。 とはいえ、菊池寛とか出入りの店に食糧差し入れしてたし…。 大衆作家との収入比はなんか10対1くらいだったんじゃないかと、でもあちらは一作品で家建つよん、みたいな雰囲気だったので、別に桁が一つ足りないだけなら十分なんじゃないのかしら…。 ところで純文学においては生活が荒れているほうが勝ちだみたいな価値観があるらしく、文士村を読んでいる時に大変に閉口させられたんですが、また少し違ったの判断基準として「この男はロリコン、こないだ確定した、こいつはフェティシズム、この彼はストーカー気質…」みたいなものがあるらしく。 この偏執的性質のために社会生活はちょっとばっかり犠牲になってはいるんだけど、それで作品がいい出来なら仕方ないよね! みたいなことを言われると、それはそうね、とごく自然に頷ける気もします、ちなみに全員元がおり、フェティシズムに該当するのが谷崎氏です、谷崎だけ表立って偏執狂と呼んでも差し支えないらしく。 そうかそれで、それなりの地位と売れ行きがあったのね、とそこも納得です。 自分の気質が迷惑なんだろうなとそこはかとなく自覚していそうだけど踏みとどまれてなさそうなところも、まあ悪くはないです、芸術のためってやつね。 (文芸:文アル登場作家、その4。211) 雑記:文或と近代もろもろ、212 雑記:文或と近代もろもろ、210 雑記:文或と近代もろもろ、208 雑記:文或と近代もろもろ、207 雑記:文或と近代もろもろ、206 雑記:文或と近代もろもろ、205 雑記:文或と近代もろもろ、204 雑記:文或と近代もろもろ、203 雑記:文或と近代もろもろ、202 雑記:文或と近代もろもろ、201 雑記:文或と近代もろもろ、200 雑記:文或と近代もろもろ、199 雑記:文或と近代もろもろ、198 雑記:文或と近代もろもろ、196 雑記:文或と近代もろもろ、194 雑記:文或と近代もろもろ、192 雑記:文或と近代もろもろ、189 雑記:文或と近代もろもろ、188 雑記:文或と近代もろもろ、187 雑記:文或と近代もろもろ、185 雑記:文或と近代もろもろ、184 雑記:文或と近代もろもろ、183 雑記:文或と近代もろもろ、182 雑記:文或と近代もろもろ、180 雑記:文或と近代もろもろ、179 雑記:文或と近代もろもろ、178 雑記:文或と近代もろもろ、176 雑記:文或と近代もろもろ、175 雑記:文或と近代もろもろ、174 雑記:文或と近代もろもろ、173 雑記:文或と近代もろもろ、172 雑記:文或と近代もろもろ、171 雑記:文或と近代もろもろ、170 雑記:文或と近代もろもろ、169 雑記:文或と近代もろもろ、168 雑記:文或と近代もろもろ、167 雑記:文或と近代もろもろ、166 雑記:文或と近代もろもろ、165 雑記:文或と近代もろもろ、164 雑記:文或と近代もろもろ、163 雑記:文或と近代もろもろ、162 雑記:文或と近代もろもろ、161 雑記:文或と近代もろもろ、160 雑記:文或と近代もろもろ、159 雑記:文或と近代もろもろ、158 雑記:文或と近代もろもろ、157 雑記:文或と近代もろもろ、156 雑記:文或と近代もろもろ、155 雑記:文或と近代もろもろ、154 雑記:文或と近代もろもろ、153 雑記:文或と近代もろもろ、152 雑記:文或と近代もろもろ、151 雑記:文或と近代もろもろ、150 雑記:文或と近代もろもろ、149 雑記:文或と近代もろもろ、148 雑記:文或と近代もろもろ、147 雑記:文或と近代もろもろ、146 雑記:文或と近代もろもろ、145 雑記:文或と近代もろもろ、144 雑記:文或と近代もろもろ、143 雑記:文或と近代もろもろ、142 雑記:文或と近代もろもろ、141 雑記:文或と近代もろもろ、140 雑学:近代有力め新聞社10社、181 雑学:近代小説掲載雑誌覚え書、186 雑学:明治の歌舞伎事情、195 雑学:明治の新聞発展事情、177 雑学:文士経営者寄り10人、190 雑学:お江戸の歌舞伎事情。197 文芸:文アル登場作家、その4。211 文芸:文アル登場作家、その3。209 文芸:文アル登場作家、その2。193
https://w.atwiki.jp/dancer-reba/pages/23.html
またもや日記をアボンして、息をひそめていたレ馬鹿さんですが 沈黙に耐えきれず、とうとう暴れ出した模様 しかしそのチキンぶりはますます拍車がかかり 新しく記事を書くたび、前の記事は消去という有様 08.10.29 賛否両論の話というのは面白いです。ホント、痛感します。新しい発見をいっぱいします。いろんな意見っていい。 芥川龍之介は読む人によって受ける印象がまったく違う話を書きたいと言ってそれを実践していた、とか聞いたことがありますが、その気持ちは分かるような気がします。そのひとの切り取り方で切り取って楽しめるような。だからより、客観的に、見える世界を描けるようにしたい。と、思った。 すげぇ尊敬している作家がいます。この前会ってきました。さ、サインもらっちゃいました。本に。 彼の小説をはじめて読んだのはでも、すげぇ最近です。そうですね・・・「運命の」ノンフィクションものを読んだ後でした。直後。多分。わたしがここに書くとりとめのない文学論文学批判は、本当にごくごく、この年頃の人間の考えることだったんだなと、講演会を聞いてあらためて思った。 簡潔で・・・文章は短くて。若干詩みたいで・・・もしかしたら小説を読み慣れている人は、不服なのかもしれない?でも、あの人の書く物はとても好きです。やっぱり尊敬してるんです。あくまで、わたしの中の問題はわたしの問題なんだけど、そうやって、迷わずに進むことを知る。 このまえテレビの座談会で、わたしが考えるのと同じことを言っている小説家がいた。何回か前の芥川賞作家。割と編集の姿勢の批判、殊にあれです、「小説」に携わる編集に対して、批判のようなことを言っていたと。「レベッカがわめきちらしていつも主張してるからその小説家の言っていることが分かるけど、普通の人には絶対分からないでしょーね。実際座談会のメンバーは誰もよく分かってなかったしね」と言われた。確かに、変な意味ではなく、分からなくていいと思う。本当に、というか本気で小説や文学について考えたいひとだけが考えればいいのであって、どうでもいいと思っている人に「分かれ」というのも酷な話だがな。まわたしはがちで本気なので書きますけど、日記には。 漫画の編集さんはいいなと思うんですよ。でも小説の編集は案外作家ほったらかしだろうな、と、それは・・・なんつか、ぶっちゃけ読めば大体分かります。幾つかの、余程鋭い目を持ってかかれたようなもの・・・それは主にノンフィクションであろう、それ以外は、ほったらかしっぽい、でも当然、それだけだと確かに根拠にはならない。 だけど作家さんが実際に言っていたんだから、まぁ、思った通りだったんだなみたいな。それがいいか悪いかって、わたしだって、ただたんに本がストレス解消の道具だったら「いーんじゃない」って思うと思いますね。だがそんなのは他の媒体でいくらでもできることなんだっつーの。あー、もー人に同意を求めるのはやめときますがね。あと、このサイトで行っている活動と、それらうんぬんは観点によっては同じ部分を目指してるけど、基本的には別物です。こっちはいわゆる娯楽でいきたいと思っています。娯楽にだって、いい部分はいっぱいある。もちろん問題点も多いけれども。 作家さんは、テレビできつい口調では言わないでしょうけれども、多分それだと周りには「分からない」。と、言われてはじめて「くたばれ」と叫んだ自分が何故それをどうしても否定しなかったかを、思い出した。そういう問題じゃない。どうせ与えられた物しか読まない人たちが、それでも文句だけはいっちょまえに言ってくるから小説が一様化する、単調化する。他を認められない。自分の感傷に世界をあわせたがる。そしてそれはよく売れますね。案外。「何でこんなのが売れる」んだとおもった人はその瞬間、「売れ線」からつまはじきにされてるってことでしょうかね。身勝手な欲望を持っている人が、案外多い。だから売れる。でも思うじゃん、それは本当に悪いことなのかって。じゃあ悪くないよ。ただ、それは「文学」ではないね。それだけ。 うん、だって気持ちはよくわかるが、それは・・・友達がこの前メールでくれた、「日本人気質」というやつでしょうね。わたしは逃げても何にもならないから、やっぱりこの場所を、好きだとおもっていくことにしたから、その目で見たら、そうですね、その日本人気質は愛おしくもあるんですよ。ただ、今はいいけど、明日はどうだか分からない、そういうやり方ではある、それは「停滞」以外の何者でもないと思います。ただ、それに気付かない人を責める気はない。 やっぱり、今しか言えないことを言うから、今は落ち着いてる。もうしばらく、落ち着いてると思う。これはわたしのコンディションの問題だからね。結構今はクールに、あらゆるものを切り捨てられるでしょうね。 だからこそ、熱かった自分は尊いと思う。そこからはじめなくてはならないと、思った。言わなければならなかった。哲学から腐りはじめて、言葉の概念がゆがみにゆがんだら・・・文字を覚えても意味のない時代が来て、それの一番まずいことは、「騙される」ということです。一体、言葉の意味の分からないひとを騙す方法が幾つあると思いますか?言葉の意味が細かい部分でないがしろにされ、もしくは概念を歪められることは、明日の自分を苦しめるかもしれない。 先が見えないから、三日待てばやらなかったかもしれない過ちを実行してしまうときに、黙っているくらいだったらやっぱり叫んでよかった。紳士に丁寧に言うことは誰にでも出来るけれども、それじゃ解放されない。それは、『言っているだけ』だ。そうではなくて、叫ばなくてはならなかった。伝えるのは理路整然とした自分の言い訳ではまずなかった。まず、怒りを。純粋な怒りを。その後に、積み上げればいい。過程で見なければ、流れで見なければ分からない。先に進めるから。かけがえのないとは、ああいうことを多分言う。自分にとって、かけがえのない、を、探すのは難しい。ほんとうに追い求めたいものが、もしもあるなら。どんな場所でも。誰が敵でも?否、でもね、敵はいつでもいないんだよ。そんな気がする。青い自分に救われることも、多分ある・・・ま、大半は後悔ばっかりだけどね(笑)。 文学は開眼だ。と、今はおもう。目を開くことだ。だから、目を開かせるものを書かなかったら、それは小説でも文学ではない、本当にそれくらいのことで、一体文学である必要がどうしてあるのだと、そういう話だと思います。別に誰ももう追い求めていなくとも、わたしが追い求める物は文学であって、ただの字面ではありません。 セガサターンのプリンセス・メーカー2にはまって、一週間ぐらいずーっとやってました。 お父さんが女の子をプリンセスにするゲームです。でも、プリンセスにならなくてもオッケイです。数十ある職業のどれかにつくこともあるし、職業につかず花嫁修業をするという場合もあります。 体力、とか知能、とか気品、とか色気、とかモラル、とか因業、とか感受性、とかそういう能力値をあげつつも、戦闘技術、とか魔力、とか芸術、とか料理、とかそういう能力値をあげることで、戦士評価、とか魔法評価、とか社交評価、とかがあがって、最終的な職業に影響します。プリンセスになるのは案外難しくないのですが、あれですね、逆につかせるのが難しい職業、というのもあります。 月ごとにスケジュールを組んで習い事とかアルバイトをしてお金をつかったりためたりしながらパラメーターも上げていきます。アルバイトも料理屋、とか宿屋、とか農場、とか髪結い、とかからはじまり、ヤミ酒場とか夜の殿堂とかなんかやばげのやつもある。墓守をやると、しばしば亡霊騎士に遭遇して、戦うはめになりますが、勝つと金がもらえます。 あと、いわゆる能力値だけじゃなくって、娘の「体型」とか健康状態とかの管理もあります。食費が毎月かかるんですが、その食費のかけ具合も選べて、少ないと体力が減ってちょっと発育不良、多いと体重は増えるけどバストも増える、身長も増える、体力も増えるが色気が減るみたいな感じです。 年に一回収穫祭というのがあって、そこで「武闘大会」とか「王国芸術祭」(事前に描いた絵を出品する)とか「お料理コンクール」とか「ダンスパーティー」とかに出して実力を試して賞金をもらったりも出来ます。14歳になるとライバルの女の子が登場します。色気が高いと、ナンパされたり金持ちから愛人に誘われたりもします。モラルが低いとそれに応じちゃうので仕事に手がつかなかったりします。 わたしはねー娘を「女王」にしたくて全部の評価あげるように頑張ってたんですけど・・・どうしても「お父さんと結婚させる」(こういうことも出来ます。魔族でルフィ声の執事と結婚させることも出来ます)という邪な願望が捨てられずにそっちをがんばっちゃったから、パラメーターが犠牲になったというかなんともはや・・・セガらしいコアなゲームですな。 プリンセス・メーカーというゲームは、プレステでも結構出てて、多分リピーターの多いゲームなんですが、わたしはやっぱり未だプリンセスメーカー2が一番好きですね。94年の発売らしいですが・・・未だにこれが一番好きですね。一番面白いのが「武者修行」のコマンドで、東の森とか西の砂漠とか北の氷山とか南の水郷とかに行って、モンスターに遭遇したり、お尋ね者倒して懸賞金もらったり感受性が高いと妖精のティーパーティーに招待されたりドラゴンのじいさんにエロいドレスもらったり魔王の別荘に行ってさぁ大変とか武神と戦って倒すと娘の守護神とばったり遭遇できたりそういうなんというかイベント目白押しーな感じなんです。武者修行。 実はいけない職業もいくつか用意されています。高級娼婦とか暗黒街のボスとかSM女王とか。ごろつきとか詐欺師とかにもなれます。娘は、どんなふうにも育てることが出来ます。女王とか司教にもなるし、将軍とか勇者にもなるし、大道芸人とか道化師にもなるし、博士にもなるし、うん、数十個・・・ですね。 結構ストーリーが決まっています。ある王国で、人間達があまりに横暴だったので天上の神さまが怒って、その国を魔王に支配させたんですね。そんでたまたまそこに訪れた勇者が魔王を倒した(倒すシーンもなかなか劇的ですけれども)。それで、王は酷く自分の行いに反省して、二度とこんなことは繰り返さないようにすると誓って、世界には平和が訪れる。王様は、勇者に、是非この王国に留まって欲しいと頼む。 で、星の綺麗なある夜、勇者が空を見上げていたら、娘の守護神(誕生日によって変わる)が降りてきて、一人の女の子を彼に授けます。これが「娘」です。天界の娘なので正直「人間」であるかは怪しいところなんですけれども。お父さんとは血がつながっていないという・・・あやしいシーンというシーンは一つもないですが、どことなく男性向けゲームの雰囲気は感じませます。 というわけでお父さんは「勇者」なんですね。だから王国ではある意味一目置かれている存在なんでその点はちょっと優越感です(笑)。ちなみに魔王とも結婚出来ます。やりようによっては。これもまた「プリンセス」ですね、王子と結婚するの対極です。もういろんな意味で「プリンセス・メーカー」なゲームです。 どーしよう。ビジュアル的にも、これが一番好きだから、他の奴は「夢見る妖精」(妖精の子)しかやったことないんですけれども・・・。あと、うれしいのが「フルボイス」ですね・・・娘役は久川綾さんなんですが・・・あれ、すっげぇ大変だと思います。特にお父さんに最後に言葉を残すんですが、ほんっとうに何通りもあるんですよ。 すいません、もういかにそれしかやっていなかったというのが明らかな文章になってしまいましたね・・・わたしは・・・あれですね、すっげぇシュミレーションが好きなんだなと思います、あらためて。あと、マイナーなのかというと微妙だが、メジャーとも言えない昔のゲームを延々とやり続ける性格らしいです。 08.10.30 最近ものめっさギターやりたい。ギター。何というか、周囲の世界が広まると、機会がなくなりやすいものもある気がする。 それは良さであると認めない訳にいかないけれど・・・うーん、でも、わたしにはわたしが感じる良さって奴があるわけで・・・こーいうこと言ってるから気むずかしいと思われるんでしょうね・・・(笑)。 サークルで、ずっと培ってきた『私達の』発声練習をけなされたとき、見知った顔が一人もいないことをあらためてなっとくした。代わりに喉を痛める発生練習をやっていた。別に、それでもついていけた。新入りなのに、その場で一番声が出た。だけど、ついていく理由が分からなかった。弾き語りのサークルでは、先輩が正しいギターのストロークを知らない。思わず指摘してもしかとだった。一気に冷めた。 サークルはそういう場所なんだと思ったら、物凄く重荷に思えた。何で、みすみす積み上げられてきた良き物から遠ざかろうとするのかな、この人達は。それは『私達の世界』という、一つの専門的な領域が築き上げてきた歴史であるのに。 言うよ。でも言っても愚痴だといわれるのは不本意だと思った。 それが良いことだとは、これだけは言わない。何処にでも、情熱が足りないということにだけは。平和を愛するのは構わないけれど、情熱を拒むことはそれとは断じて違う。あぁー情熱供給したい。何か?ベッドの中の情熱しか信用してもらえませんか。あほくせぇ。まぁわたしはパソコンの前でも情熱を燃やせるので、その点消化不良にはなりにくいけれど・・・でも、何かしらけてるよ。一定より上の年齢の人じゃないと情熱をjもっていない感じがしちゃうんだよね何か。だけど同年代を大事に見据えて行きたいんだよね。矛盾してるけど・・・コルビーの言葉ですね。そして、その通りだとは思ったよ。だがな、いつの時代でも同年代が一番聞き分けがないよ、互いに。今これを書く自分にまず思ったぜ。確かに、穏便に、穏便にやっていけば、うまくはやっていけるのかもしれんね。 昨日読み返したら、いくつか修正したい部分あったな小説。・・・時間が出来次第、って感じで。あしたハロウィンだな。 08.10.31 実はダヴィンチのイタリア語、直しました。イタリア語めちゃくちゃだったんで。また直さなくちゃだめかもしれないですはい。 楽しさって何なのかしら。会話の中で、なんとなく思う。 トリックオアトリートー! 最近、いわゆる「日本文学」を勉強したくて、いくつか本をぱらぱら本屋で見てるんだけども、何だろう・・・特に新しい本は結構『主観的』な文学論が多くて、まるでコラムかエッセイを読んでるみたいで、「これでいいんだろか」と思ってしまう。あまり鋭い批判点を持っていないというんだろうか。 「反文学論」っていう本を読みました。え、なんか凄い面白かったです。全部彼の意見に賛成だとは思わなかったですが、いえ、思いませんでしたが、多少主観が入っていても、こういう考察なら面白くはある。・・・ただ書く人はこういうの真に受けると立ち止まっちゃうかもしれないなとは思ったら、無意味といえば無意味なのかもしれないけれど。 痛いとこつかれたなぁと思ったのが一つありました。「構造主義」というのは、西洋特有のものであって、それをしてこてこてに武装しても日本文学にとっての意味はなさない、というような下りですね。わたしは、多分考え方が構造主義的だったと思います。それで、でも構造主義は西洋の『言語』の形態から成っているものであって、つまるところ日本語の言語のなりたちを考えたら、『文学』というものは必ずしも西洋的でない、ということを知ったというか・・・わたしは西洋的で構わないと思ってました。理由は、文学という概念はそっから入ってきたから。 分からない、それで文章は主に1977年に発表されたもので・・・大江さんの批評も、その観点からするんですね。大江健三郎さんが、文学批評家に対して「勉強不足」を叱咤したのにたいしてそんな感じなことを言って返します。 結局大江さんは『ノーベル賞』を取りました。のちのち。それはもしかしたら西洋に理解しやすい『構造主義』的要素も若干あったんだろうか、と一瞬思ってみて、多分それは、元々文学というものを創設した人の意図には忠実にそっているんだろうと思う。けれど、日本人の『文学』ってどこにあるんだろう。いやでもこれ想像ですけど。 あと、これ面白いなぁと思ったのは、川端、三島、谷崎というのは西洋でも受け入れて読まれやすいけれども、志賀直哉はちょっととっつきにくい、という部分ですね。 理由は、志賀直哉の文章自体が強い固有のアイデンティティを持っているからだと、志賀直哉の小説を英語に翻訳した人が言っていたらしい。例えば・・・西洋の読者が『日本固有』とか『民族固有』みたいなものを理解したり受け入れるのは案外難しいみたいで、その点で言うと一見日本固有の歴史的な題材を使っている川端や三島や谷崎は、それでも文的には普遍的な誰にでも受け入れやすい書き方で書いているのだけど、現代的な題材で歴史的な要素も何も取り入れていないはずの志賀直哉は、逆に文そのものに日本の歴史や伝統を持っている、というようなことを、翻訳家が言ってたんだって。その海外の翻訳家はすげぇな、と思った。それはそうかもしれないなぁとそれは思った。個人的な好みの話ですが、わたしは多分その四人の中だったら志賀直哉が一番好きですね。否、好みの話ですけれども。それに、何がいいか悪いか、という話とは一見別のものですね。ただ、海外で受け入れられる小説というものが、もしそういう・・・普遍的な性格を帯びているとしたら、それは興味深いなとは思った。 その他凄い面白い話題がいっぱいでした。古いけれども。ただ、大切なのは、過去にどんな意見が出たかを知っておくことかなと思った。とても興味深かったです。そうですねー、あと、こういうのを読んだからってすぐ自分がいいもの書けるかって全然別物なので。否、でもいつかの糧になるとは思うけど。 もうちょっと何度か読み返してみようと思います。もう少し、深い理解と、何よりわたしも表現力が欲しい。 というわけで、とりあえず一般知識を身につけなおそうと思って高校の時の『文学史』のドリルを洗い直してみている。これも面白いです。 ただ、やっぱあらためて思うのは、どんどん会話がつまらない人間になってるなと思った。なんだろう。インフォーマルな会話での自分の発言が死ぬほどつまらん。まー、つまらない人がいてもいっかとかは思うけど。私は、それまでがあまりに無学だったから、今物凄い勢いで勉強意欲の波が押し寄せていて、その分、それまで全てだった『会話』がおろそかになっているようなところはもんのすごく感じます。うーん、でも、後数ヶ月くらいはこのままでいいかな、とも思わなく無い。ある程度やり尽くしたら、今度はまたそっちを考えれば・・・あせってもしょうがないし、やりたいことをほっぽりだしてもしょうがないかなって、ちょっと思い始めたんだ。関係性の中で。 08.11.1 六月、七月くらいにたくさんメールを貰う機会に恵まれ、アンケートなぞもいただいたので『素直』な意見も頂けたことがあって、その時一番興味深かったのは、そのときの回答者がたまたまそういう人たちで占められていたんだと思うんですが、ごく少数の人を除いては・・・・・・かなり『無関心』な態度、といえばいいのか、とっても冷めているんですね。 何かぶっちゃけ寂しくなっちゃった(笑)。という覚えがあります。ちゃんと言っておくと、それはみんながそうだったわけじゃないです。 わたしがここでわざわざ書くのは、その風潮はまさに現代の風潮だと考察されるからです。 でも、誰かしら、自分の言いたいことだけは溜まってるからこちらには下さります。いかにも『溜まってるなぁ、この人』、という言い聞かせ方をしてこられる人と、自分のご意見を率直にぶつけてきて下さる方がいて、いかに厄介な類でもわたしは後者に関しては高く個人的評価をしました。前者は・・・そうですね・・・実年齢はわかんないけれども、大人ぶりたい子どもが、どうしてもこちらをねじふせたいみたいな気概に溢れていて、なんだか哀れめいてるんですが、それでわたしが「素直な子供」を演じて差し上げたら良いのだろうか、と聞きたくなるような言葉列だった気がします。 無関心。は、装うんです。それが大人の態度だと勘違いしている人に限って。無関心な癖に私に言葉は下さる。「別にどうでもいいんですよ」とか、「じゃあ言わなきゃいいだろ」と思わず口をついてしまいそうな・・・哀しかったですね、もう本当にそれだけが今でも忘れられない。関心事が本当に身体に近い快楽から発するのはひとの勝手で、言いたいことは山ほどあってもここで言う気はないけれど、もうそれだけが今は忘れられない、という何というか・・・寂しい、ことでしたね。 ただこの『無関心』は、結構ありふれている感じがします。わたしが村上春樹の小説にとっつきにくいのは、この『無関心』が必要以上に誇張されてる部分にあるんですが、でも彼は人気作家なので、つまりこの『無関心』に共感するひとは案外多いんだろうなと思い知らされます。関心事の世界ですね。そして、たいていの場合、マジョリティはマイノリティを常に駆逐する可能性を持っています。細やかな少数派が、力を持った多数派に押し切られて押しつぶされる・・・くらいだったら、やっぱり通さなくちゃいけない筋というのはあったと思ってます。例えこの件に関しては身近な友人からすら理解を得られなくても。 くどいけど、『無関心』なんですよ。少なくとも、無関心を装いながら接して来るんですよ。何でこんなに無関心でいなくちゃいけないんだってくらい、『無関心』は強いですね。ネットでだと、何と言っても自分の『勘違い』というのを視野にいれねばなりませんのであてになりませんが、この無関心は意外とオフに多いね。『遠慮』と見えて、大抵自衛のために無関心を装ってる。とても、現実的です。だけど、それが『深さ』と誤解されてる。 もしかしたら、強く言われる事以上に、この無関心は苦しいかもしれない。たとえば、強く言われたことで逆上する人がいるかもしれないけれども、それはこの『無関心』とのかみ合わせの問題な気もします。何か無関心無関心言っててすいません、だってほんっとにむかつくんですよ、無関心な癖に我欲ばっかり旺盛な方が増えてる気がします。 わたしは『どうでもいい』ときは『どうでもいい』けど基本的に『どうでもいい』って嫌いな人間です。よくわかんないけど、いっしょうけんめい何かに取り組んでいる人に対する感想が『どうでもいい』っていうのは、感情的理由ではなく、形式的にも物凄く失礼だとおもいますね、まず。人間性と節度の問題じゃないですか。どうでもいいなら発言するなと言いたくなってしまう。ベニーケイの「チャクラ」だったか、ラップのとこにそういう内容の歌詞が出てきますよね。もうほんとにそうだと思いましたうん。 小説も無関心が流行りな感じはします。いや、ホントに文壇(って、今の日本にあるんですか)が、いわゆる若者に人気のある作家の影響を右向け右で受けてる感じです。その中にあってはべたべたでも携帯小説の方がよっぽどあったかく見えるんじゃねぇのかと、素でいっぺん思ったぜ。でもねー、冷たいよね。思う。ホント冷たい。無関心を装うことは、一方で強みにもなるから、瞬間的にはそれで守られていると人は感じるのかもしれない。それが価値観ならそれを捉えるべきだと思う。でも、それがいかに寂しくて、結果的に自分が知らない間の暴発を招きやすいかということを・・・そうですね、本当に知るべき人に限って知らない感じがします。知るべき人っていうのは、自分の都合の悪いことには悉く目を塞ぎ耳を塞ぐ人のことです。まぁ、そういう人の場合、周りもみんな無関心で、目を塞ぎ耳を塞ぐ人にねばり強く訴えかけてあげる人自体がそもそもほとんどいないのかもしれないですけど。思いやりとはき違えられる『無関心』の姿がここにあります。 わたしは、無関心になりたくないなと思います。もちろん、みんなに興味津々である必要はないと思う。時には無関心だって必要だと思う。でも、無関心をたてに、はじめから構えるのは嫌だなと思う。人間に対して、その尊厳を尊重することをきちんと心がけていれば、それは『無関心』ではないんではないかな。誰にでも媚びを売ってやると思われたら角違いですし、自分が攻撃されたらさすがに防御にも回りますけど、はじめから傷つきたくないからって無関心を装う人にはなりたくないです。つか、嫌な目にあったら、無関心じゃなくて「嫌だな」と思いたいよね、素直に(笑)。悔しいと思ったら素直に「悔しい」と思いたい。「どうでもいい」、で強がりたくないですね。そうだ、あんまりにも場違いな「どうでもいい」ってのは、強がりっぽいから見苦しいんだな。・・・本当にどうでもいいこともあるけれども。 ある授業で、一見めちゃ無関心な感じの態度の先生がいらっしゃってわたし凄い苦手だなぁと思った。わたしは物凄くあからさまな態度に出やすくて・・・みんなもっと要領いいからうまく立ち回ってるのに、特にディスカッションが多いとどうしても『無関心』な態度ではいられない。こーいうの、嫌われるんだろうなと思いながら、だがね嫌われるとかもうすでにそういうことに気にしていられる状況ではないんですよ。一刻を争うから議論というのはしているので、一個人がちょっと先生からきにいられないなんていうことは、たいした問題ではないんです、が、まぁ苦しい(笑)と、思っていた。 でも、それ勘違いだったなぁって最近気付きました。多分・・・先生が気付いてくださったんですね。情けない話です(笑)。もちろん、必要以上のフォローとかはしてくれません。いうときはぴしゃっていわれます。でも、『無関心』では俄然なかった。まぁ当然といえば当然ですよね。学校の先生がそれあったら終わりだと思います。一見理解のありそうな先生は生徒に好かれますけど、おうおうにして無関心要素をもってるので、わたしはあんま好きじゃなかったです。まぁ、ある先生がそうだったんですが、しかしその先生があまり好きになれなかった一番の理由は一時的にですがその先生に教わっているときだけ数学の成績があんまりかんばしくなかったからなんですけど。うん、まず学問の伝達という意味において先生っているから、授業ちゃんとやってくれれば多少性格合わない、とかくらいだったらなんとかなると思う。でも、やっぱり理解を示して下さってたり、見え方はどうであれ真摯な姿勢の先生というのは、こちらの勉強意欲もわかせてくれる気がします。 あと、思いやりって大事だなとも、少し思った。 無関心は自分を守る。特にネットは、無関心じゃなくても『無関心』っぽく見えることが多いし、ちょっと寂しいなぁとか哀しいなぁとか思う出来事も・・・多いですね。ぶっちゃけ。割とそういう出来事に出会った、とわたしの話かもしれないけれども。『無関心』は腹立たしいです。目と目が合わせられない状態。相手は自分を『見ない振り』してる。解決するべきことも『見ない振り』してる。それで人は、目と目で話せば出来るはずだったことを、とんでもなくねじくれた方法で解決しようとする。ネット環境の改善も、やっぱり少しでも自分で実践していきたいなと思い始めた。特にコミュニケーションの面においてね・・・もちろん温かさに触れたこともいっぱいあるけれど、正直わたしが昔通っていたとあるコミュニケーションのツールに比べたら、「冷たい」と思ったというのが率直な感想です。欲望が前面に来て、それを当然だと思ってるんですね。面白い部分もあります。もちろん、むしろ面白いんだろうとも思いますが、それはコミュニケーションの半ばの破綻です。自分の気に入る物だけを選び取って言葉にして、コミュニケーションした気になってる、感じ。サイトはじめてから、そういうチャットにでくわす機会が多くなりました。管理してなかったら掲示板もそうなるんじゃないかな。何がいいとか悪いとかは人の考えに任せる。でも、わたしはそーいうの嫌だなと思います。 いいんですけど、経験だから。と、今ではそう思います。いや、もう三ヶ月前くらいに一通り問題だと思われる点は具体的には吐き出したので。 ただ、多くの人が『無関心』を愛している場合に、それはマイナーな私みたいな考え方をを駆逐しえます。「みんながそう思ってるんだから、お前がまちがってんだよ」、みたいに言われちゃうんですね。まぁ百歩譲ればわたしはそれでもいいかもしれない。でも、その無関心によって死ぬほど苦しめられているひともいるかもしれない。多くの人の無関心に押しつぶされそうになっている人もいるかもしれない。 良かれ悪しかれ、『メジャーな物』というのは、それそのものが何かをくってしまう可能性を持っている、ということは常に念頭に置きたいです。だから「批判」の対象になる価値があるんですよ、もちろん。むしろマイノリティを批判するとなったら、全然違う観点になると思われます。どっちかというと、これを『ジャーナリズム』というんだと思います。たくさんの人が賛成したことは、それだけで『正しい』と思われがちだけれども、「赤信号はみんなで渡れば恐くない」と言うじゃないですか。だから『批判』は、何が正しいことで何がまずいことなのか見えにくくなっている世界で、判定の役割をする大切なもので、慎重に適格に使われなくてはならないんだろうと思いますはい。 最近リボーンの話してないな(笑)。最近ジャンプこそ買ってませんけど、あらゆる熱が冷めたわけでは断じてありません。ただ、単行本派に戻るかもしれないです。否、一時的にかもしれないですけどね。そして実は理由はあります。 文学的な趣とか情緒によってではなく、『一発当ててやろう』が見え透いている作家とかその書き口には、腹が立ちますよね。誰だってそうだと思います。 例えば『恋空』って携帯小説があります。浮き彫りにされる問題は多々あるにしても、多くの人がそれを買ったのも事実です。それに、問題は「こんなの有り得ないよ」とかそんなどうでもいい問題ではなくって、もうちょっとおかたいところにあると思います。 例えば、いわゆる・・・『大手』だとか、携帯やネットで物凄くアクセスを稼ぐ、リピーターの多いサイトがありますね。でも、そういうサイトって、『売れ線』とか狙ったんだろうか。たまに受け狙いが見え透くと、わたしは趣向的に読む気失せる、というのはあるかもしれないですが、わたしは、決して受けを狙うから誰もに求められる、わけではないと思います。 『恋空』だって、あんなに人気が出ると本人が計算して書いていたわけではないと思うんです。一生懸命、書いたんだと思います。そこに最終的に批判点があったとしてもですよ、彼女自身はまぁ、多少はあったのかそれは分かりませんが、何か大きなものに媚びようとか、そういう気で書いたんじゃないと思うし、ここで表現活動してる多くのサイト管理人のひとたちもそうだと、わたしは思うんですよ。まず、書きたくて書いたんだと思います。それがめちゃくちゃでも。そこに問題点があったとしても、狭い価値観でけなされることではない。 『恋空』の問題の一つは『モラル』の問題だと思います。ぶっちゃけわたしも一番気になるのはそこでした。あのですね、多少の超展開支離滅裂というのはぶっちゃけ不快ですが、それでもそれが好きな人もいるんだからそこに文句つけるのは個人的な範囲で留めて欲しい気がします。逆にそういう支離滅裂だけれどもどこまでも何かを追求したような、あんまりにもいっぱい詰め込んだような話は、想像力とか形成するのに役立つかもしれない。だが、そういう部分を抜きにした、題材の奥深くに見えるものは、作品としてどう、というより『教育』としてどうなんだというのは感じます。本という媒体が人に与える行為も、一種の『教育』だと思うんですが、「若者のこういう現象は、今社会で言われているこの問題を勘違いしかねないのではないか」みたいなそんな感じですか、ものっさひらたく言えば。 多分ドラマはかなり問題部分を削ったんだと思いました。見る限り。 まぁ『恋空』例に挙げましたが、「一発当ててやろう」で小説を書くのっておかしいなって思ったんです。 それに比べたら、ある意味ネットとか携帯の小説の方が、勢いはあるのかなぁ、なんて。何かをぱくったようなありきたりなのも多いけど、加えて冒険出来るという利点はありますね。 当然といえば当然ですけど、まず、書けるってこと。他人からぼろくそに言われたって、まず書けるって尊いと、わたしは思います。まあたしの場合はあれですね、自分も書いてるから気休めもあるかもですけど、でも、そう思うから、恐いけど自分をぶつけるのが大事なんだろうなーって思います。 更新は、あくまで無理なくやってきますけど、それにしてももう少し実りある更新生活にしたい。メモも徐々に書く回数減らしたいと思っています。 明日あさってしあさってはいっぱい更新したいですねー。
https://w.atwiki.jp/werenexus/pages/18.html
Q 問題文 T True F False Q 次の歴史書のうち紀伝体で書かれているものを全て選びなさい T 『史記』 『大日本史』F 『水鏡』 『日本書紀』(編年体)Q 次の歴史書のうち編年体で書かれているものを全て選びなさい T 『春秋』 『資治通鑑』F 『三国史記』(紀伝体)Q 次のうち書道を得意とした「三筆」に含まれる人を全て選びなさい(四択) T 空海 橘逸勢 嵯峨天皇 F 小野道風 Q 次のうち奈良時代に完成した文学作品を全て選びなさい T 『万葉集』 『古事記』F 『今昔物語集』(平安)Q 次のうち『古事記』の編纂に携わった人物を全て選びなさい T 太安万侶 稗田阿礼 F 刑部親王 舎人親王Q 次の書物のうち「記紀」と並び称されるものを全て選びなさい T 日本書紀 古事記 F 太平記 太閤記 Q 次のうち平安時代に書かれた文学作品を全て選びなさい T 枕草子F 徒然草 方丈記(鎌倉)Q 次のうち平安時代に完成した文学作品を全て選びなさい T 『千載和歌集』 『更級日記』 『和泉式部日記』 『今昔物語集』 『蜻蛉日記』 『今鏡』F 『平家物語』 『新古今和歌集』 『十六夜日記』(鎌倉) 『懐風藻』 『万葉集』(奈良時代)Q 次のうち紫式部の作品『源氏物語』の巻名にあるものを全て選びなさい T 夢浮橋 夕顔F 勝利Q 次のうち平安時代に成立した「勅撰三集」と呼ばれる漢詩集を全て選びなさい T 『文華秀麗集』 『経国集』 『凌雲集』 F 『和漢朗詠集』 『新葉集』 『懐風藻』 Q 次のうち『古今和歌集』の撰者を全て選びなさい T 壬生忠岑 紀貫之 紀友則 F 僧正遍昭 清原元輔 大伴家持Q 次のうち『新古今和歌集』の選者を全て選びなさい T 寂蓮 藤原雅経 藤原家隆F 藤原有家Q 次のうち『新古今和歌集』に収録のいわゆる「三夕の歌」の作者を全て選びなさい T 西行法師 藤原定家F 大伴家持Q 次のうち鎌倉時代に書かれた文学作品を全て選びなさい T 『十六夜日記』 『方丈記』 『徒然草』F -未確認-Q 次のうち鎌倉時代に「和歌四天王」と呼ばれた歌人を全て選びなさい T 浄弁F 源順 良寛Q 次のうち書道を得意とした「三蹟」に含まれる人を全て選びなさい T 藤原行成F 隠元 嵯峨天皇Q 次のうち宮本武蔵の『五輪書』の5つの巻に含まれるものを全て選びなさい T 風の巻F 土の巻 海の巻Q 次のうち江戸時代に書かれた文学作品を全て選びなさい T 『浮世風呂』 『好色一代男』 『奥の細道』F 『たけくらべ』(明治)Q 次のうち江戸時代に「寛永の三筆」と謳われた人物を全て選びなさい(四択) T 本阿弥光悦 松花堂昭乗 近衛信尹F 野々村仁清Q 次のうち『奥の細道』に収められた松尾芭蕉の和歌を全て選びなさい T 荒海や佐渡によこたふ天河 蛤のふたみに別れ行く秋ぞF 秋深き隣は何をする人ぞQ 次のうち、松尾芭蕉が著した紀行文を全て選びなさい T 更科紀行F 五足の靴(与謝野寛) ふれあい紀行Q 次のうち与謝蕪村が詠んだ俳句を全て選びなさい T 菜の花や月は東に日は西に 春の海終日のたりのたりかなF 柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺(正岡子規) 花の雲鐘は上野か浅草か(松尾芭蕉)Q 次のうち正岡子規が詠んだ俳句を全て選びなさい T をとといの糸瓜の水もとらざりき 春雨のわれにまぼろしに近き身ぞF 清滝や波にちり込む青松葉(松尾芭蕉)Q 次のうち、江戸時代の俳人小林一茶が結婚した女性を全て選びなさい T ゆき きくF とらQ 次のうち、江戸時代の戯作者式亭三馬の作品を全て選びなさい T 『浮世床』F 『浮世語り』 『浮世離れ』Q 次のうち西洋医学の翻訳書『解体新書』で訳にあたった蘭学者を全て選びなさい T 前野良沢F 渡辺崋山 高野長英Q 次のうち「幕末の三筆」と呼ばれた書家を全て選びなさい(四択) T 貫名菘翁(ぬきなすうおう) 市河米庵(いちかわべいあん) 巻菱湖(まきりょうこ)F 巌谷一六(いわやいちろく)Q 次のうち江戸時代に生まれた画家を全て選びなさい T 安藤広重 東洲斎写楽 葛飾北斎F -未確認-Q 次のうち江戸時代以前に書かれた文学作品を全て選びなさい T 『枕草子』F 『走れメロス』 『なんとなくクリスタル』(昭和)Q 次のうち明治時代に書かれた文学作品を全て選びなさい T 『吾輩は猫である』 『金色夜叉』F 『智恵子抄』(昭和)Q 次のうち、内村鑑三の著書『代表的日本人』で紹介されている日本人を全て選びなさい T 西郷隆盛 上杉鷹山 二宮尊徳F 坂本龍馬 大塩平八郎 徳川家康 織田信長 水野忠邦Q 次のうち東大総長などを務めた政治学者・加藤弘之の著書を全て選びなさい T 『真政大意』F 『万国公法』 『西洋事情』(福沢諭吉)Q 次のうち森鴎外の小説を全て選びなさい T 舞姫 阿部一族F それから(夏目漱石)Q 次のうち森鴎外のドイツ三部作を全て選びなさい(四択) T 『文づかひ』 『舞姫』 『うたかたの記』F 『山椒太夫』Q 次のうち尾崎紅葉の小説を全て選びなさい T 『伽羅枕』 『金色夜叉』F 『暗夜行路』(志賀直哉)Q 次のうち夏目漱石の小説『吾輩は猫である』の登場人物を全て選びなさい T 水島寒月 珍野苦沙弥 迷亭F -未確認-Q 次のうち夏目漱石の小説『こころ』を構成している3編を全て選びなさい T 先生と遺書 先生と私 両親と私F 私と友達 私と遺書 Q 次のうち島崎藤村の小説を全て選びなさい T 『夜明け前』F 『彼岸過迄』(夏目漱石) 『風の又三郎』(宮沢賢治) Q 次のうち島崎藤村の小説の主人公を全て選びなさい T 青山半蔵(夜明け前) 瀬川丑松(破戒)F 伊吹信介(五木寛之/青春の門) Q 次のうち樋口一葉の小説を全て選びなさい T 『にごりえ』 『たけくらべ』 F 『うたかたの記』(森鴎外) 『それから』(夏目漱石)Q 次のうち田山花袋の小説の主人公を全て選びなさい T 竹中時雄(蒲団) 林清三(田舎教師) F 青山半蔵(島崎藤村/夜明け前)Q 次のうち泉鏡花の小説を全て選びなさい T 『婦系図』 『高野聖』 『夜叉ヶ池』 F 『永すぎた春』(三島由紀夫) 『田園の憂鬱』(佐藤春夫)Q 次のうち永井荷風の作品を全て選びなさい T 『腕くらべ』 『ふらんす物語』 『断腸亭日乗』 F -未確認-Q 次のうち志賀直哉の小説全て選びなさい T 『暗夜行路』 『城の崎にて』 『和解』 F 『腕くらべ』(永井荷風) 『金色夜叉』(尾崎紅葉)Q 次のうち、高村光太郎の詩集を全て選びなさい T 『智恵子抄』 『道程』 F 『悲しき玩具』(石川啄木) 『春と修羅』(宮沢賢治)Q 次のうち萩原朔太郎の詩集を全て選びなさい T 『青猫』 『月に吠える』 F 『春と修羅』(宮沢賢治)Q 次のうち谷崎潤一郎の小説を全て選びなさい T 『痴人の愛』 『刺青』 F 『道化の華』(太宰治)Q 次のうち谷崎潤一郎の小説『細雪』に登場する蒔岡家の四姉妹を全て選びなさい T 幸子 鶴子 F 和子 Q 次のうち芥川龍之介の小説を全て選びなさい T 『奉教人の死』 『芋粥』 『開化の殺人』 F 『正義と微笑』 『駈込み訴え』(太宰治) 『堺事件』(森鴎外)Q 次のうち芥川龍之介の小説の主人公を全て選びなさい T 禅智内供(鼻) カンダタ(蜘蛛の糸) F 野中宗助(夏目漱石/門) 伊吹信介(五木寛之/青春の門) 竹中時雄(田山花袋/蒲団)Q 次のうち、宮沢賢治の小説を全て選びなさい T 『雁の童子』 『貝の火』 F 『眉かくしの霊』(泉鏡花)Q 次のうち、宮沢賢治の書いた童話を全て選びなさい T 『やまなし』 『よだかの星』 『銀河鉄道の夜』 F -未確認- Q 次のうち川端康成の小説を全て選びなさい T 『千羽鶴』 『たんぽぽ』 『山の音』 『美しさと哀しみと』 F 『巨人と玩具』(開高健) 『午後の曳航』(三島由紀夫) 『最後の一句』 『不思議な鏡』(森鴎外) 『奉教人の死』(芥川龍之介)|解答群が一致ないものとで分けている|Q 次のうち川端康成の小説を全て選びなさい T 『古都』 『雪国』 F 『夜明け前』(島崎藤村) 『山椒魚』(井伏鱒二)Q 次のうち川端康成の小説『古都』の主人公である双子の姉妹を全て選びなさい T 苗子 千重子 F 音子Q 次のうち井伏鱒二の小説を全て選びなさい T 『本日休診』 『黒い雨』 『漂民宇三郎』 F 『人間の条件』(五味川純平)Q 次のうち山本周五郎の小説を全て選びなさい T 『青べか物語』 F 『苦界浄土』(石牟礼道子/『苦海』) 『おろしや国酔夢譚』(井上靖)Q 次のうち林芙美子の小説を全て選びなさい T 『浮雲』 『晩菊』 『うず潮』 『放浪記』 F 『蓼食う虫』(谷崎潤一郎) 『いのちの初夜』(北条民雄)Q 次のうち井上靖の小説を全て選びなさい T 『敦煌』 『しろばんば』 『天平の甍』 F 『苦界浄土』(石牟礼道子/『苦海』) 『二十四の瞳』(壺井栄)Q 次のうち火野葦平の「兵隊三部作」を全て選びなさい(四択) T 『花と兵隊』 『麦と兵隊』 『土と兵隊』 F 『空と兵隊』Q 次のうち太宰治の小説を全て選びなさい T 『正義と微笑』 『道化の華』 F 『銀の匙』(中勘助)Q 次のうち遠藤周作の小説を全て選びなさい T 『白い人』 『海と毒薬』 F 永すぎた春(三島由紀夫)Q 次のうち三島由紀夫の小説を全て選びなさい T 『英霊の声』 『憂国』 F 『駈込み訴え』 『逆行』(太宰治) 『死の棘』(島尾敏雄)Q 次のうち三島由紀夫の「憂国三部作」と呼ばれる小説を全て選びなさい(四択) T 『憂国』 『英霊の声』 『十日の菊』 F 『金閣寺』Q 次のうち三島由紀夫の遺作となった小説『豊饒の海』四部作を全て選びなさい T 『春の雪』 『奔馬』 『暁の寺』 『天人五衰』 F 『アポロの杯』 『憂国』Q 次のうち作家・山崎豊子のいわゆる「戦争三部作」と呼ばれる小説を全て選びなさい(四択) T 『二つの祖国』 『不毛地帯』 『大地の子』 F 『暖簾』 『花紋』Q 次のうち、筒井康隆の「七瀬三部作」と呼ばれる小説を全て選びなさい(四択) T 『家族八景』 『七瀬ふたたび』 『エディプスの恋人』 F 『帰ってきた七瀬』Q 次のうち大江健三郎の小説を全て選びなさい T 『奇妙な仕事』 『死者の屠り』 F 『蓼喰う虫』(谷崎潤一郎)Q 次のうち昭和時代に書かれた文学作品を全て選びなさい T 谷崎潤一郎『細雪』 F 森鴎外『高瀬舟』(大正) 島崎藤村『破戒』(明治)Q 次のうち、昭和初期に「四S」と称された俳人を全て選びなさい T 高野素十 阿波野青畝 F 種田山頭火 正岡子規 荻原井泉水Q 次のうち第二次世界大戦終了後に書かれた小説を全て選びなさい T 井上ひさし『吉里吉里人』 太宰治『人間失格』 F 堀辰雄『風立ちぬ』(1937)Q 次のうち芥川賞を受賞した作家を全て選びなさい T 由起しげ子 火野葦平 宮本輝 F 渡辺淳一 野坂昭如 水上勉Q 次のうち、戦前に芥川賞を受賞した作家を全て選びなさい T 石川淳 尾崎一雄 F 安部公房(1951上) 堀田善衛(1951下) 井上靖(1950)Q 次のうち直木賞を受賞した作家を全て選びなさい T 佐藤愛子 井伏鱒二 F 開高健Q 次のうち愛媛県松山市生まれの作家を全て選びなさい T 正岡子規 F 種田山頭火(山口県) 夏目漱石(東京都)Q 次のうち本名である作家を全て選びなさい T 宮沢賢治 川端康成 F 夏目漱石(金之助)Q 次のうち本名でない作家を全て選びなさい T 泉鏡花(鏡太郎) 尾崎紅葉(徳太郎) 幸田露伴(成行) F 阿刀田高 与謝野晶子 遠藤周作Q 次のうち女性が書いた作品を全て選びなさい T 『放浪記』(林芙美子) 『女坂』(円地文子) 『二十四の瞳』(壺井栄) 『更級日記』(菅原孝標女) F 『恩讐の彼方に』(菊池寛) 『ヴィヨンの妻』(太宰治) 『仮面の告白』(三島由紀夫Q 次のうち既に亡くなっている作家を全て選びなさい T 尾崎紅葉 泉鏡花 F 村上春樹Q 次のうち自殺した作家を全て選びなさい T 太宰治 F 宮沢賢治 森鴎外 | 感じが異なるので分ける |Q 次のうち自殺した作家を全て選びなさい T 原民喜 F 永井荷風 徳田秋声Q 次のうち『小倉百人一首』に和歌が収められている人物を全て選びなさい T 藤原義孝 源兼昌 後鳥羽院 F 飯尾宗祇 源顕兼 北畠親房 | 解答群の分類が異なるようなので分ける |Q 次のうち『小倉百人一首』に和歌が収められている人物を全て選びなさい T 柿本人麻呂 持統天皇 赤染衛門 F 後白河法皇 山上憶良 堀河天皇 | 同上 |Q 次のうち『小倉百人一首』に和歌が収められている人物を全て選びなさい T 小野小町 F 推古天皇 菅原孝標女 | 同上 |Q 次のうち『小倉百人一首』に和歌が収められている人物を全て選びなさい T 西行 F 与謝野晶子 釈迢空Q 次のうち『小倉百人一首』で1字決まりの歌を詠んでいる歌人を全て選びなさい T 文屋康秀(ふ) F 在原業平 清少納言Q 次のうち、画題としておなじみの「歳寒二雅」に含まれる植物を全て選びなさい T 竹 梅 F 菊Q 次のうち、文人画の画題「四愛」で、題材となる植物を全て選びなさい T 菊 蘭 F 竹 桂 桜Q 次のうち、高潔な美しさから「四君子」と呼ばれ古来より画題に使われた植物を全て選びなさい T 竹 梅 菊 F 松Q 次のうち画家を全て選びなさい T 坂本繁二郎 梅原龍三郎 F 尾崎紅葉Q 次のうち、女性の画家を全て選びなさい T 上村松園 片岡球子 F 川端龍子(かわばたりゅうし) 伊東深水 Q:次のうち1937年に第1回文化勲章を受章した洋画家を全て選びなさい T:竹内栖鳳 岡田三郎助 F:萬鉄五郎(受章せず)
https://w.atwiki.jp/imaska/pages/419.html
◆ 偶像少女探偵団(あいどるしょうじょたんていだん) ■ あらすじ事件ファイル壱『幽鬼郎』 事件ファイル零『私が探偵になった理由』~律子の場合~ 事件ファイル弐『太白星』 事件ファイル零『私が探偵になった理由』~響の場合~ ■ 登場人物◆三浦探偵事務所メンバー三浦あずさ 秋月律子 我那覇響 水瀬伊織 高槻やよい 双海亜美・真美 四条貴音 ◆警察官菊地真 菊地真一 星井美希 ◆三浦探偵事務所メンバーの関係者音無小鳥 武者小路実篤 志賀直哉 鈴川洋一郎 鈴川八重 鈴川小梅 秋月涼 ◆敵主宰 ◆事件ファイル壱『幽鬼郎』登場人物萩原雪歩 萩原康次郎 萩原静江 大淵嘉平 田島タエ子 田島良造 野上糸 萩原家先代当主 平田権六 神田川彦一 怪紳士 幽鬼郎 客寄せ 組員1・2 ◆事件ファイル弐『太白星』登場人物天海春香 如月千早 沢アヤ子 ELLIE 日高愛 伊庭浩三 尾崎玲子 松崎金太郎 岸井純一 靴下 江口丸男 日高舞 露崎孝 華族探偵 メフィスト ◆『あずさの9 02PM』登場人物むじなP 梓 律 ■ アイテム浅草の見世物小屋の入場券 幽霊画『幽鬼郎』 千代紙 薬瓶 ハンケチ 高価そうな箱 伊織の肖像写真(ブロマイド) もやし ■ 用語推理トリガー 律子の部屋 洋食屋「すず川」 リリアン・ルージュ のヮの館 神奈川出版 ペラゴロ バー「Azuazu」 『やよいのうっうー!!赤貧クッキング』 ■ スタッフ製作 主題歌 ◆ 偶像少女探偵団(あいどるしょうじょたんていだん) 偶像少女探偵団 本作は、アドベンチャーゲーム『御神楽少女探偵団』を題材にした、むじなPによる架空戦記である。 時々、原作ゲームで使用されている動画が流れる。 ■ あらすじ 大正時代、三浦あずさという女探偵が世間に名を馳せていた。 本作は、三浦あずさとその3人の助手が、難事件に挑む物語である。 事件ファイル壱『幽鬼郎』 「探偵団に入ってあげる」と、あずさの押しかけ助手になった伊織は、雪歩の姉である静江の捜索の依頼も持ってきていた。 雪歩と共に浅草の見世物小屋に向かうが、人魚のミイラとして見世物になっていたのは、行方不明の静江だった。 萩原邸地下に安置されている幽霊画、屋敷に出入りする義足の男、そして謎の人物『幽鬼郎』の正体とは? 事件ファイル零『私が探偵になった理由』~律子の場合~ 武者小路実篤の下で、書生をしながら推理小説の執筆に励む律子だが、彼女の才能を高く評価するも欠点があると指摘する実篤。 そんな時、実篤の友人である志賀直哉から、名探偵三浦あずさの名を聞き、会ってみようと銀座に行く律子だが……。 事件ファイル弐『太白星』 オペラ歌手・沢アヤ子殺害の犯人が捕まり、事件は解決したかに見えた。しかし貴音は、事件の再調査をあずさに依頼。 調査に乗り出す伊織達。一見、単純に思えた事件だったが、蓋を開ければ謎だらけ。 「太白星」と書かれた千代紙、被害者の謎の帰省、そして劇場に出没する怪人「ファウスト」……、果たして真相は何処に!? 事件ファイル零『私が探偵になった理由』~響の場合~ すず川で女給として働く響が、客席に残されていた遺書の持ち主と思われる「武者小路実篤」の自殺を止めようと、美希を連れて行動を開始する……。 原作に於ける『五銭銅貨』がベース。 ■ 登場人物 年齢は、時代背景を考えると、恐らく数え年であろうと思われる……が、その点に言及する事は少ない。また、作中での年齢表記が大字になっている場合があるが、ここでは普通の漢数字を使用する。 ◆三浦探偵事務所メンバー 三浦あずさ 原作に於ける御神楽時人ポジション。 銀座にある三浦探偵事務所の所長で、「帝都一の名探偵」と呼ばれている。明治三十年(1897年)生まれの二十歳。 事務所は四条ビルの二階にあるが、看板を出していない。その為、初めて彼女を訪ねてくる来客は、一階の四条美術店の前で、首を傾げるのが恒例となっている。 四条ビルの三階が自宅になっており、分厚い百科事典や犯罪に関する難しい専門書があるかと思えば、怪しげな雑誌もあったりする。また、蓄音機も置いてあり、クラシック音楽や国内の流行歌から、落語や漫談、お経や御詠歌の音盤(れこーど)なんてのもある。 事件に関する情報を助手達に任せ、颯爽と現れて真相を明らかにするという、『ジャッカー電撃隊』のビッグワン的存在である。(胸が「ビッグワン」……?) 推理が大詰めに入ると、事務所奥の所長室に篭って考え込む。それ故、この所長室のドアは「天の岩戸」と呼ばれている。 学習院高等科の卒業生で、実篤や志賀の後輩。 普段は、認知症を疑われてしまう程酷い天然ボケで、極度の方向音痴。立川村に行こうとして、富山県の立山に着いた。 横浜に向かった筈が、逆方向の上州に辿り着いた。 高尾山に行ったつもりが、赤城山に着いてしまった。 温泉好き……というより、温泉宿でのドンチャン騒ぎが好き。金銭感覚に疎く、事件を解決して多額の謝礼を貰っても、道に迷って着いた先の温泉宿で散財をし、事務所を財政難に陥れる……が、自覚はない。 「中の人」の影響か、「画伯」と呼ばれる程の画力。 律子が助手になったのを機に、「偶像少女探偵団」を提唱。伊織の探偵団入団は、二つ返事で承諾した。 +糸の入団申し入れに対して…… 糸には、「女中探偵」になる事を薦めた。 「どたぷ~ん迷探偵」と呼ばれる事もある。 事件に臨む際に超人的な集中力と洞察力を発揮するが、その代償として事件解決後に鬱になるという副作用が伴うという、何とも難儀な人物である。 本編終了後のおまけコーナー『あずさの9 02PM』では、バー「AzuAzu」のママさんとして登場する。 秋月律子 オサゲ眼鏡繋がりで、原作に於ける桧垣千鶴ポジション。 事務所の事務員兼助手。助手トリオのリーダー格で、3人の中では最古参。明治三十二年(1899年)生まれの十八歳。 あずさの金遣いの荒さに、頭を痛めている。 画家……ではなく、小説家の卵。武者小路実篤に弟子入りし、推理作家を目指している。エドガー・アラン・ポーを私淑している。 自分の文章に「活きた人の心」が欠けている事をあずさ達に悟らされた事で、書生を続けながらあずさの助手になる事を決意した。 マニアックな物にばかり興味を持ち、突き詰めてしまうという、変な癖を持つ。歴史のある古物を好み、特に異形の者を描いた絵画には眼がない。特に、河鍋暁斎の大ファン。 事務所のある四条ビルの一階にある四条美術店は、彼女にとって「夢の国」らしい。 萩原邸の地下にある不気味な幽霊画を、素晴らしいと絶賛した。 怪談が好きで、よく響や伊織を怖がらせている。 護身用に功夫を嗜んでいるが、三浦探偵事務所に入る前は特に運動はしていなかったらしい。「陳老師」なる人物に師事しており、必殺技は「八卦掌」と奥義「通○拳」。 +『幽鬼郎』事件にて… 雪歩の身代わりを務め、誘拐されたりしている。誘拐されたシーンと脱出を試みるシーンには、原作の動画を使用している。 上京した従姉弟の涼に眉目秀麗偶像(いけめんあいどる)になりたいと相談され、コーラスガール不足に悩む春香に紹介した。 我那覇響 快活なポニーテール繋がりで、原作に於ける鹿瀬巴ポジション。 沖縄出身で、時々台詞に沖縄弁が混じる。 飼っているペットはハム蔵とオウ助。他にも沢山飼っていたが、沖縄の実家に残したままらしい。時折、ペット宛に自分の活躍を記した手紙を書いている模様。 伊織が事務所に押しかけた際は伊織の加入に反対していたが、伊織と康次郎の口論を見て考えを改めた。 仕事の依頼がない時には、麻布にある「すず川」で女給のアルバイトをしている。偶像少女探偵団との馴れ初めは、すず川の客席に残された「遺書」。 「客引きには衝撃(インパクト)が必要だ」との洋一郎の方針で、肌の露出が割と多い衣装(アイマスに於けるステージ衣装)を女給服として渡されている。 水瀬伊織 令嬢繋がりで、原作に於ける久御山滋乃ポジション。 水瀬子爵の娘で、自称「帝都一の偶像(あいどる)」。 世間では「親の七光りならぬ、凸の七光り」と評判(笑)。挙句、「凸りん星人」とか言われたりもする。 あずさ達の上野の事件での活躍を知り、事務所にやってきた「押しかけ助手」。 曰く「私以外の偶像なんて、絶対認めないんだからっ!」との事。あずさ達の人気に肖ろうとしているわけではないと、力説している。 予告編を見ていなかったらしく、最初の頃は推理トリガーを無駄使いしていた……が、雪歩の為に頑張りたいとの意気込みの表れ。 実家には撞球(ビリヤード)台がないらしい。 『幽鬼郎』からの登場だが、事務所に押しかけた際に貴音には会っていないらしく、『太白星』で依頼に来た貴音とは初対面。 アイスキャンディーを食べた事がなかったらしい。 高槻やよい 原作に於ける蘭丸ポジション。 事務所であずさの身の回りの世話をしている。 雑用をこなしながら、事務所にある本を読んで色々な事を覚えようとしているらしい。 もやしレシピで、事務所の財政難を乗り切ろうとしている。 『やよいのうっうー!!赤貧クッキング』というおまけコーナーを任されている。 双海亜美・真美 あずさの友達で、原作に於ける猫の十兵衛ポジション。 道に迷いやすいあずさを、目的地に送り届けたりする……が、一緒に迷う事も……。 響きの事を「ビッキー」と呼ぶ。 持ちネタは、「ちっちぇえこたぁ気にすんな♪それ!とかちこ♪とかちこ!」……しかし、あまりウケない。 四条貴音 原作に於ける守山美和ポジション。 三浦探偵事務所がある四条ビルのオーナーで、同ビルの一階で四条美術店を営んでいる。十七歳。 美術店では、大家の作品のみならず、多くの新鋭芸術家の作品も取り扱うのが方針らしい。 看板の出ていない三浦探偵事務所の受付のような事もしている。 「銀色の王女」と呼ばれており、近所では有名人らしい。 伊織は、「キャラが被っていて、真似されてる気がして不愉快」と第一印象を語っている……が、当然真似をしているわけではない。 殺人の現行犯として捕まった松崎の知り合いで、松崎の潔白を信じ、あずさに再調査を依頼した。 ◆警察官 菊地真 原作に於ける栗山刑事ポジションであろうと思われるが、諸星警部に相当する言動も多い。 十五歳の若さで、警視庁の警部補。 上司は、父親の真一。 三浦探偵事務所の面々と一緒に捜査をした事がある。 伊織や雪歩とは家族ぐるみの付き合い。 『幽鬼郎』の一件では、初めて真一と同じ現場で仕事をする事になり、緊張していた。 「脳筋」と呼ばれる事より、「男」に間違われる事のほうがショックらしい。 菊地真一 原作に於ける諸星大二郎。 警視庁の警部で、四十一歳。 真の父親であり、上司でもある。 三浦探偵事務所の面々とは事件でよく一緒になり、互いに協力関係にある。 伊織や雪歩とは家族ぐるみの付き合い。 『幽鬼郎』の一件で、初めて真と同じ現場で仕事をする事になり、緊張していた。 星井美希 原作に於ける栗山刑事ポジションで、『太白星』からの登場。 浅草書の刑事で、十四歳。 「あふぅ刑事」「ゆとり刑事」「おにぎり刑事」等、仇名が多い。本人は、特に意に介していない。 語尾が「―なの」だけでなく「―のね~」も多い。 あずさと律子が出した偶像少女探偵団募集の広告を見て、自分も応募してみようかと真剣に考えていたらしい。 洋食屋「すず川」に入り浸っては、おにぎりを注文する……困った客である。 千早の大ファンらしく、事情聴取のついでに愛用の手帳にサインを貰ったり、握手してもらったりする。 +ネタバレ 『太白星』の事件解決時に眠っていたので、肝心な時に出番がなかった。 「作者に存在を忘れられていた」訳ではない……らしい……多分。 ◆三浦探偵事務所メンバーの関係者 音無小鳥 +ネタバレ 推理作家の卵。伊織の付き人で女中だが、事件の調査に同行する事はないらしい。 同人団体「リリアン・ルージュ」のメンバー。 『幽鬼郎』事件や『太白星』事件の顛末を糸から聞き、推理小説の題材にしようと考えたが断念。代わりに大書誌祭(コミケ)用の同人誌の題材にしようと画策。 あずさをリリアン・ルージュに入れようと画策するが、思う様にはいかない……が、推理小説の話題で、律子と意気投合。 武者小路実篤 実在した小説家。 志賀には「さねあっつぁん」と呼ばれている。 立ち絵には、原作の御神楽時人のものを使用している。 律子の師であるが、律子が師事する相手を間違えているのではないか……と思っている。 原作で千鶴が描いていた「怪紳士」の似顔絵は、本作では彼が描いている。 志賀直哉 実在した小説家。妻は実篤の従姉妹。 シルエットで登場する。 不本意ながら、父親との和解を模索している。 律子曰く「嵐のような方」。 伊織のファンで、肖像写真(ブロマイド)を持ち歩いている。「下僕として伊織に罵倒される事に悦びを感じよう」という「下僕ライフ」を提唱している。 鈴川洋一郎 麻布の坂下六丁目で、洋食屋「すず川」を経営している。小梅の父。 響を女給として雇っており、響からは「おやっさん」と呼ばれている。 いつもおにぎりを注文する美希に毒づくが、実際は満更でもない……らしい。 店で奇声を上げる「変な客」に、怒鳴り散らしている。 鈴川八重 洋一郎の妻で、小梅の母。 美希の事を思い出して顔を緩ませている洋一郎を、張り倒すのが日常らしい。 鈴川小梅 『大正野球娘。』の主人公だが、何故か六歳。 父は洋一郎、母は八重。 店で奇声を上げる「変な客」を訝しがって、八重に窘められている。 秋月涼 律子の従姉弟。 +ネタバレ 眉目秀麗偶像(いけめんあいどる)になろうと上京し、律子を訪ねて武者小路邸にやってきた……が、何故か女装して、のヮの館のコーラスガールとして、愛やELLIEとトリオで活動する事に……。 ◆敵 主宰 仮面とだぶだぶの服で、顔どころか、背格好や性別すら不明。 あずさを抹殺しようと暗躍する、謎の人物。 ◆事件ファイル壱『幽鬼郎』登場人物 萩原雪歩 「雪」繋がりで、厳格な父親がいるという事で、原作に於ける逸島雪子ポジション。 萩原家次女で、十五歳。 伊織や真とは家族ぐるみの付き合い。特に真とは仲が良い。 伊織を通じて失踪した姉の静江探しを依頼したが、静江が遺体となって発見された事により依頼内容を殺害犯探しに変更。 良造に何度も恋文を渡されているが、本人にはその気がない。しかし、気弱な性格故に、貰った恋文には一応目を通している。 糸から渡された恋文が真宛だったと知り、糸を恋敵と認識した。 陰惨な事件が続いてネガティブになっていたが、事件が解決してどうにか立ち直った様子が『太白星』で伺える。 萩原康次郎 原作に於ける逸島康次郎。 萩原家当主で三十八歳、雪歩と静江の父親。 貿易商……ではなく、萩原組という建設会社を経営している。伊織によれば、帝都では少しは名の知れた武闘派集団らしい。商売上、強引な手を使っていたらしく、恨まれる心当たりには事欠かないとの事(BGMに『仁義なき戦い』のテーマ曲が流れたりする)。 撞球好きで、地下の遊技遊戯室に撞球台を2つ置いている。 木製の義足を装着した五十過ぎの浮浪者風の男性が、時々訪ねて来ていたらしい。 嘉平の亡くなった妻のために、立派な墓を建立したらしい。 月に一度、朝早く誰にも告げずに、護衛も付けずに何処かへ出かけるらしい。 伊織には「ヤス」呼ばわりされ、響からは「やっさん」と呼ばれている。 静江の安否よりも風評を心配する態度が原因で、伊織と低次元な罵り合いを……。 「犯人はヤス」とか言うなぁ!! 萩原静江 原作に於ける逸島静江。 萩原家長女、十八歳。 三ヶ月前、学校帰りに原因不明の失踪。その後、見世物小屋で人魚のミイラに仕立て上げられていた遺体が発見され、歯形から本人であると確認された。遺体が発見されたシーンは、原作に於ける同シーンの物を使用している。 大淵嘉平 原作の登場人物で、萩原家使用人。五十九歳。 雪歩は「じいや」と呼んでいる。雪歩にお茶の入れ方を教えたらしい。 屋敷の裏口に繋がっている小屋を、自室として使用している。 伊織曰く「優しくて仕事熱心」。 妻は5年前に事故で他界。月命日に墓前に花を供え、ハナミズキの木を植林する者が誰なのか、不思議に思っている。 +事故 亡くなった妻は当時、身重だった。無事生まれていれば、双子の女の子だったらしい。 田島親子に対し、苦手意識を持っている。 笑い方が「HAHAHA」……って欧米かっ!! 最初の頃は非常に細身で撫で肩、面長の人物として登場したが、これはホットフェイスローラーを使ったむじなPが画像サイズの設定をミスしたのが原因。 田島タエ子 原作の登場人物で、萩原康次郎の妹、雪歩の叔母。三十五歳。 夫婦喧嘩が原因で、良造と共に家を飛び出し、実家の萩原邸に滞在して2週間ほど経つ。 田島良造 原作の登場人物で、タエ子の息子、萩原康次郎の甥、雪歩の従兄妹。原作通りなら、年齢は十七歳 両親の夫婦喧嘩が原因で、母と共に家を出て、萩原邸に滞在して2週間ほど経つ。 非常に神経質で、どうにもいけ好かない人物。 原作と違い、英語交じりの妙な言葉使い(っつーかルー語?)で話すため、原作よりもウザさ増量中。……その割には、両親の事を「オヤジ」「オフクロ」と呼んでいる。 雪歩の事を「ゆきぽ」と呼んだりする。 雪歩に気があるらしい……が、脈がない事に気付いていない。 趣味は撞球で、眠れないと一人で撞球を打つ。よく手紙で雪歩を撞球に誘っていたらしい。 真の事を男だと勘違いしており、「脳筋男」と呼んでいる。 雪歩宛の恋文が、糸の手違いで真の手に……。その手紙で呼び出そうとした待ち合わせ場所に現れない雪歩の様子を見ようと寝室を覗こうとして、張り込んでいた警官に取り押さえられたりしている。 +ネタバレ 誘拐された律子が無事発見された際に、屋敷の廊下で死体が発見された。 野上糸 二年程前から萩原家で働いている女中。十六歳。 原作では『続・~』の『蜃気楼の一族』に登場する小野寺家のメイドで、小野寺家をクビになった後、『新・~』の『呪香』で、伊福部家のメイドとして再登場する人物。 本作では、原作に於ける藤村ソノというお婆さんのポジション。 やたらテンションが高く、サボり癖がある。 良造に対する扱いがぞんざいである。 「偶像少女探偵団に入りたい」とか言い出したりする。 密かに頂点偶像(とっぷあいどる)を目指しているらしい。 ピッツァ用の釜を造ってもらったり、邸内に自分の個室があったり……と、女中としては破格の待遇を受けている。 歌っている歌が『モルダイバー』の主題歌だったり、当時未だ一般的ではなかったピッツァ(しかも、箱がアレ)が好物で自分で焼いたり等……、とにかく「野上」繋がりで(野上)ゆかなネタが多い人物。自分の名前を「野上ゆかな」と言い間違えたりもする。(因みに、原作ゲームに於けるCVは土屋亜有子さんなので、注意されたし……) 真の事を男だと勘違いしているらしく、気があるらしい……が、書いた恋文を間違えて雪歩に渡してしまった。 +ネタバレ 同人団体「リリアン・ルージュ」のメンバーで、『幽鬼郎』や『太白星』の事件の顛末を、同人誌用のネタとして、小鳥に提供している。 実は、恋文が逆になったのは「意図的」だった……が、あずさ達や真や雪歩は、その事に気づいていない。 「真の事を男だと勘違いしている」と思われている事も、しっかり認知している。 偶像少女探偵団に入りたいとあずさに申し入れたが、入団の代わりに「女中探偵」になる事を薦められた。(「大正の市原悦子」……って何故その名を知っている!?) 『太白星』にも登場。情報通を自認している。しかも、立ち絵が動く事も……。 萩原家先代当主 原作に於ける逸島玄悟だが、本作に於いては名前は登場しない。 康次郎のやタエ子の父で、故人。 倉庫から幽霊画を見つけ、市子に言われるままに幽霊画を地下室に安置。市子と共に祈祷に明け暮れた挙句、骨と皮ばかりになりながら発狂して死んでしまった。 平田権六 原作の登場人物で、浅草にある見世物小屋の座長。年齢不詳。 怪しげなものを好む、非常に胡散臭い人物。 木製の義足の男から買い取った「人魚のミイラ」を、見世物として展示していた。 肉付きの良い女性が好みらしく、初対面の響達に変態として認識される。伊織に対する評価は「微妙」。伊織には「変態ナマズ男」と呼ばれている。 探偵団に侮蔑の眼差しで見られるのがたまらない……らしい。 魔眼「アマレココの眼」の持ち主。「娘っ子のバストサイズとブラカップ数を正確に測定する」事が可能らしく、重ね着をしても誤魔化す事は不可能……らしい。注) ソフトウェア「アマレココ」には、そのような機能はないので注意されたし!! 次の事件である『太白星』にも登場する。 神田川彦一 萩原家で働いていた運転手。 交通事故で片足を失ったらしい。 事故の責任を取って服役していたが、出所後は浮浪者のような生活を送っているらしい。 最重要容疑者として目されている。 +ネタバレ 二週間前に死亡していた事が判明。 怪紳士 律子が監禁されていた場所にいた、謎の男。年齢不詳。 見たものを半永久的に脳内メモリに保存しておける、魔眼「カハマルカの瞳」を持つ変態。注) ソフトウェア「カハマルカの瞳」の機能とは若干異なるので注意されたし!! (作者サイト Club Mil Besos) 律子に「幽鬼郎に攫われた」と言っていた。 幽鬼郎 「人魚のミイラ」にその名を記した、今回の事件の犯人。 地下室の幽霊画の作者と同じ名前を名乗っている。 客寄せ 原作の登場人物で、見世物小屋の客寄せをしている。 チョイ役なのに、まさかの原作ボイス。 組員1・2 萩原家に出入りする「怖い人」。 イメージが「アレ」だったりする。 組員2の台詞は「ふもっふ」とか「ふもふも」しかない……が、何故か会話が成立していたりする。 ◆事件ファイル弐『太白星』登場人物 天海春香 原作に於ける「日本館」に相当する「のヮの館」館長。十六歳。 三ヶ月前、アヤ子から誕生日のプレゼントにと高価そうな箱を貰ったが、中に何も入っておらず、馬鹿にされたと思って激怒。それ以来、アヤ子との関係は険悪に……。 三年前、館長見習いだった頃、のヮの館に入団したばかりの千早に話し掛けた。 本作の予告編では、パーソナリティを務める。ボケ担当。本作のタイトルを「何のひねりもない、トホホなネーミング」とバッサリ……。 如月千早 原作に於ける河村須美子ポジション。十五歳。 のヮの館の人気オペラ歌手で、「ちひゃー」の愛称で呼ばれている。 アヤ子とは人気を二分している。 『ファウスト』では、主役のグレートヒェンを演ずる事になっていた。 のヮの館に入団したのは三年前。すぐに話し掛けてきた春香との間に壁を作っていたが、彼女の事を思う真剣な態度に、頑なな態度を改めるようになった。 本作の予告編では、パーソナリティを務める。ツッコミ担当。 沢アヤ子 原作の登場人物で、のヮの館の人気オペラ歌手。 原作では二十六歳だが、本作では二十四歳。 千早とは人気を二分している……が、最近は人気が落ち目だったらしい。 身の回りの世話は、付き人のELLIEにさせていた。 「悪戯好き」だったらしい。また、花火も好きだったらしい。 平田によれば、「結構良い肉付きしてた」との事。 埼玉県出身。六年前、家出同然で田舎を飛び出して上京。一度も帰省していなかったが、事件前日に何故か帰省している。 日比谷公園で演技練習をしているところを、伊庭にスカウトされたらしい。 江口の事を「シエロ」と呼んでいた。 楽屋で遺体となって発見された。 +ネタバレ 死因は、刺殺ではなく毒物による中毒死だった。 元々帝劇所属だったが、当時は無名で、活動期間は短かった。後に、伊庭と一緒に移籍したのが五年前。 実は、薬が苦手。医者から貰った薬には手をつけなかったらしく、口にするのは煎じた漢方薬のみだったらしい。 神経が図太く、どこでもグッスリ眠る事ができるのが自慢だったという……。 かつて、伊庭とは恋人同士だったらしい。 江口がELLIEに手を出そうとしていたのを阻んでいた。 第拾五話でようやく、立ち絵が登場。 ELLIE 原作に於ける、菊村さくやポジション。十五歳。 コーラスガール兼アヤ子の付き人。 アヤ子派のペラゴロの所にはよく行っていたらしいが、千早派のペラゴロとは面識がないらしい。つまり、原作に於けるさくやは松崎と付き合っているが、本作に於いては松崎と彼女は付き合っていないという事になる。 ELLIEは芸名。玲子によれば、芸名で活動している者の本名は明かせないらしいので、本名は不明。 一年前、日比谷公園でコッソリ歌の練習をしているところを、玲子にスカウトされた。 伊織の事を「凸りん星人」と呼んでいる。 江口にしつこく迫られている。 +ネタバレ 本名は水谷絵理。 日高愛 コーラスガールでELLIEの友人。十三歳。 ELLIEに逢わせろと、江口にしつこく言い寄られている。 二年前の『ファウスト』公演中、ファウストを目撃したらしい。 伊庭浩三 原作では「日本館」館長として登場する人物だが、本作では春香を補佐するのヮの館の副館長として登場。 原作では四十一歳だが、本作では三十七歳。 伊織には「イバっち」と呼ばれている。 日比谷公園で演技練習をしているアヤ子を、スカウトしたらしい。 +ネタバレ 元々帝劇の事務員だったが、のヮの館前館長の誘いで、五年前アヤ子と一緒に移籍したとの事。 実は、アヤ子とは恋人同士だったらしい……が、三年前、資産家の娘と結婚した。 尾崎玲子 のヮの館に所属する演出家で、年齢不詳。 一年前、日比谷公園でコッソリ歌の練習をしているELLIEをスカウトしたが、アヤ子がELLIEを強引に付き人にしてしまい、アヤ子と付き合いのある江口の手に堕ちる事を危惧している。 +ネタバレ 元々、歌手としてコーラス隊「リオラ」に所属していたが、人気の最中にリオラは解散。江口に付き纏われたのが原因らしい。 松崎金太郎 原作の登場人物で、愛称は「金ちゃん」。 原作では二十五歳だが、本作では年齢不詳。立ち絵はとても二十五歳には見えない。 千早派のペラゴロリーダーで、靴下曰く「命知らずの『特攻千早スキー』」。 貴音が世話になっているという人物の息子。 アヤ子の遺体の傍で刃物を持っているところを、警備員に現行犯逮捕された。犯行を全面的に自供しているが……。 岸井純一 原作の登場人物で、アヤ子派のペラゴロ。ELLIEのファンでもある。 原作では二十七歳だが、本作では二十五歳。 松崎とは、よく二人で歌劇について語り合っていたという。 志賀直哉に師事しているらしい。また、伊織の話題で志賀と意気投合し、伊織の下僕に……。 靴下 原作に於ける加賀谷利也(二十三歳)だが、本作に於いては本名不明で年齢不詳。 「靴下」というのは勿論本名ではなく、ペラゴロの間で通じる一種のコードネームの様なモノらしい。その名は、「靴下P」に由来する。 新橋在住。 千早派のペラゴロで、「千早七十二」と書かれた襷を掛けている。席はいつも最前列らしい。 自宅近辺で、江口とアヤ子の逢引の現場を目撃したらしい。 +ネタバレ 二年前、のヮの館に現れたファウストの正体。千早に逢わせてやると、江口に唆されたらしい。 今回のファウスト騒動に関しては、関与を否定している。 事件解決後、件の事について謝罪し、千早と握手……して暴走しかけたところ、春香にぶっ飛ばされ、美希に逮捕された。 江口丸男 原作に於ける風間国彦だが、諸事情により本作に於いて氏名を変更している。 原作では四十五歳だが、本作では三十六歳。 神奈川出版に勤める、歌劇関係の総合情報誌である『歌劇界』の編集者。 誌上で書く評論が、歌劇界に多大な影響を与えている。 付き合った女性を贔屓した論評を書いたらしく、彼を良く知るペラゴロからは嫌われている。 アヤ子贔屓だったらしく、評論もアヤ子をベタ褒めで、千早にはあまり取材には来なかったらしい。 アヤ子との付き合いは、編集部内では公然の秘密だったとの事。 アヤ子に付けられた仇名は「シエロ」で、他の編集者にもその仇名は広まった。 響達をコーラスガールと間違えたが、伊織が水瀬子爵令嬢だと知るや、そそくさと……。それ以来、伊織に媚び諂う様になった。 愛に、友人のELLIEに逢わせろと迫っていた。 +ネタバレ 二年前、歌手時代の玲子に付き纏った事があり、リオラ解散の原因となった。 靴下を騙してファウストの格好をさせ、騒動を起こさせた。そして、「自殺者が出た」とデマを書いて、ファウストの呪いに仕立て上げたらしい。……誘いに乗らない玲子に対する報復だったと思われる。 ELLIEに手を出そうとしていたが、アヤ子に阻まれていた。 何故か、志村けんネタが多い。 日高舞 愛の母親。 帝劇の頂点星(とっぷすたぁ)だったが、三年前に引退した。 水瀬子爵は、彼女の大ファンらしい。 露崎孝 原作の登場人物で、アヤ子の幼馴染。 家業の花火職人を継いでいる。 帰省してきたアヤ子に、花火作りを頼まれたらしい。 華族探偵 「東京探偵姫」とも呼ばれる。 明治時代活躍したという、華族の子女で構成された探偵組織。 明治30年代を前にして忽然と姿を消したが、今(大正)でも極秘裏に活動しているらしい。 +ネタバレ アヤ子から依頼を受け、ある写真を入手してアヤ子に渡した。その後も事件に影響を与えている模様。 最後にあずさが活動を目撃したのは明治二十八年(1895年)らしい……アレ? メフィスト 原作にも登場する怪人。 元々は、歌劇『ファウスト』に登場する悪魔。 二年前、「のヮの館」で愛に目撃された。 今回の事件で、再度登場。 ◆『あずさの9 02PM』登場人物 むじなP 本作の作者で、バー「Azuazu」の来客として登場する。 立ち絵には、諸星警部の部下である栗山刑事のものを使用している。 会社員とアイドルプロデュース業という、二足の草鞋を履いているらしい。 作中の推理シーン以外に於ける扱いが悪いと、あずさに怒られた。第壱話では、画質についても怒られた。 因みに、第壱話製作時点では、あずさは彼の顔を知らなかったらしい。 梓 『けいおん!』の登場人物である中野梓。 あずさ違いで、何故か登場。 ギターをあまり弾いていないむじなPに怒っている。 +ネタバレ 実は、むじなPの夢オチだった。 律 『けいおん!』の登場人物である田井中律。 りっちゃん違いで、何故か登場。 ドラムスではないむじなPに、ドラムの課題を……。 +ネタバレ 実は、むじなPの夢オチだった。 ■ アイテム 浅草の見世物小屋の入場券 一ヶ月前に、萩原家の郵便受けに投げ込まれていたという、何の変哲もない封筒に入っていた。その封筒は、何も書かれておらず、切手すら貼られていなかった。 人魚の絵が描いてある。 幽霊画『幽鬼郎』 萩原邸地下に安置されている幽霊画。男の幽霊が描かれている。 先代当主が倉庫から見つけた物。その事を聞きつけた市子が、「きちんと祭らないと不幸が起こる」と先代当主に吹き込んだらしい。 響と伊織は気味悪がっていたが、律子は素晴らしいと大絶賛……。 千代紙 アヤ子が生前、ペラゴロの岸井に渡した物。 アヤ子の字で「太白星」と書かれている。 薬瓶 アヤ子の楽屋の鏡台に、化粧品と一緒に置かれていた。 睡眠薬のラベルが貼られている。 +ネタバレ 中は全て、遅効性の毒薬にすり替えられていた。 ハンケチ アヤ子が着ていたという最後の舞台衣装のポケットにねじ込まれていた物。 "E.M."というイニシャル入り。 +ネタバレ 実は、ELLIEが玲子から貰った物。 高価そうな箱 アヤ子が生前、春香にプレゼントした物。 中に何も入っていなかったので、春香はからかわれたと憤慨した。 +ネタバレ 実は、アヤ子からのある重大なメッセージが隠されていた。 伊織の肖像写真(ブロマイド) 志賀直哉の宝物で、いつも持ち歩いている事は、妻に内緒にしている。 もやし 『やよいのうっうー!!赤貧クッキング』で、毎回登場する食材。 なんと、自家栽培らしい……。 ■ 用語 推理トリガー 原作で採用されているシステム。 捜査編に於いて、登場人物との会話や供述でヒントや矛盾になるかもしれない箇所があると、推理トリガーが使用可能になる。本作ではその際合図として、原作にない引き金のアイコンが出現する。 相手の話の内容が重要だと思えば、推理トリガーを使用。その際、銃声のSEが流れる。当然、取るに足らない情報に対し使用した場合、空撃ちとなるので注意。 推理トリガーを使用すると、得られた情報の重要度に応じ、推理ポイントが加算される。その際、加算される推理ポイントの数だけ刀のSEが流れる。 ステージ毎に使用できる数に上限があり、使い切る前に推理ポイントを20点獲得すると、ステージクリアとなる。 律子の部屋 律子による特別講座。 律子の前で河鍋暁斎の事を知らないと口走ろうものなら、この特別講座(河鍋暁斎編)が始まってしまう。 律子の気が済むまで、停まらないという。 ゲストに呼ばれた芸人は皆、大スベリする……らしい。(……って芸人!?) 洋食屋「すず川」 原作に於けるカフェー「山茶花」。 『大正野球娘。』の主人公・鈴川小梅の実家。 事件の依頼がないときに、響が女給として勤めている。 美希や小鳥、糸等が常連らしい。 リリアン・ルージュ +ネタバレ 小鳥と糸が所属する同人団体。 大書誌祭(コミケ)用の同人誌を作ろうと画策している模様。 あずさをリリアン・ルージュに入れようと画策するが、思う様にはいかない。 すず川で奇声を上げては、小梅に訝しがられたり、洋一郎に怒鳴られたりしている。 のヮの館 原作に於ける「日本館」。 常盤座や金竜館と並んで、浅草オペラを支える劇場。 創設の際、水瀬子爵から援助を受けていたらしく、その娘である伊織には頭が上がらない。 色々あって、コーラスガールが数名辞めたとかで、人材不足に陥っている。 何故か『ヴァイスシュヴァルツ』が流行っているらしい。 神奈川出版 駿河台下の駅近くにある出版社。 雑誌『歌劇界』を出版している。 ペラゴロ 「オペラジゴロ」の略称。 当時人気のあったオペラ歌手の親衛隊の事。要は「おっかけ」。 本作に於いては、のヮの館の公演時期になると、アヤ子派は瓢箪池の畔、千早派は九世市川団十郎の銅像前で屯している。世間からはアヤ子派と千早派は対立関係にあるかのように思われているが、意外と仲がいい。 バー「Azuazu」 本編終了後のおまけコーナー『あずさの9 02PM』に登場。 銀座にある。 夜毎、人生に疲れた「ためらいびと」が、癒しを求めて訪れるという……。 あずさがママさんだったりする。 『やよいのうっうー!!赤貧クッキング』 本編終了後の、やよいが司会進行を務めるおまけコーナー。 もやしを使った節約料理を紹介し、ゲストに振舞うのがコーナーの趣旨である。ゲストに呼ばれるのは、誕生日を迎えたアイマスメンバー。むじなPも呼ばれた事がある。 料理が出来上がると、『あずまんが大王』の登場人物である美浜ちよの「できましたぁ~」という声が流れる。 やよいはこのコーナーで、よく「ニゴる」。 ■ スタッフ 製作 むじなPブログ『リリアン・ルージュ~Lilian Rouge~』。 誕生日は12月27日。 「大正」「野球」「娘。」という、好みの要素が3つ揃った『大正野球娘。』が好きらしい。 『高校野球道Girl's』を所有しており、夏の甲子園シーズンになるとやりたくなるとの事。また、同作を題材とした『アイマス野球道Girl's』にも注目している。当初は、自らの出場は断念していたらしいが、後に参加を表明。参加チーム名は「聖ヴァレリア」。 好きな音楽は、ヘヴィーメタル。曰く「『むじなの部屋』を開けるくらい」との事。しかし、最近はギターをあまり弾いていないらしい。 作中でメタ発言を多用する傾向にある。 主題歌 OP (第拾壱話以降) 『ためらいびと』by かとうあつき ED (第零話のみ) 『ハートをwash』by 永井真理子 挿入歌 (第零話のみ) 『東京節~パイのパイのパイ~』by 鈴川小梅(CV.伊藤かな恵)背景素材に使用している写真は、国立国会図書館より許可を得て使用しているとの事。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/lore0914/pages/25.html
「親譲りの無鉄砲で子供の頃から損ばかりしている。」 坊ちゃん(夏目漱石) 「どっどど どどうど どどうど どどう」 風の又三郎(宮沢賢治) 「私は、その男の写真を三葉、見たことがある。」 人間失格(太宰治) 「えたいの知れない不吉な塊が私の心を始終圧えつけていた。」 檸檬(梶井基次郎) 「行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。」 方丈記(鴨長明) 「ある日の事でございます。御釈迦様は極楽の蓮池のふちを・・・」 蜘蛛の糸(芥川龍之介) 「ではみなさんは、そういうふうに川だと言いわれたり、乳の流れたあとだと言いわれたりしていた、このぼんやりと白いものがほんとうは何かご承知ですか」 銀河鉄道の夜(宮沢賢治) 「お前たちが大きくなって、一人前の人間に育ち上った時、――その時までお前たちのパパは生きているかいないか、それは分らない事だが――父の書き残したものを繰拡(くりひろ)げて見る機会があるだろうと思う。」 小さき者へ(有島武郎) 「男もすなる、日記といふものを、女もしてみむとて、するなり」 土佐日記(紀貫之) 「石炭をば早や積み果てつ。中等室の卓つくゑのほとりはいと静にて、熾熱燈の光の晴れがましきも徒いたづらなり。」 舞姫(森鴎外) 「私はこれから、あまり世間に類例がないだろうと思われる私達夫婦の間柄に就いて、出来るだけ正直に、ざっくばらんに、有りのままの事実を書いて見ようと思います。」 痴人の愛(谷崎潤一郎) 「おい地獄さ行ぐだで!」 蟹工船(小林多喜二) 「つれづれなるまゝに、日くらし、硯にむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。」 徒然草(兼好法師[吉田兼好]) 「隴西(ろうさい)の李徴(りちょう)は博学才穎(さいえい)、天宝の末年、若くして名を虎榜(こぼう)に連ね、ついで江南尉(こうなんい)に補(ほ)せられたが、性、狷介(けんかい)、自ら恃(たの)むところ頗(すこぶ)る厚く、賤吏(せんり)に甘んずるを潔しとしなかった。」 山月記(中島敦) 「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる 雲のほそくたなびきたる。」 枕草子(清少納言) 「私はその人を常に先生と呼んでいた。だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない。」 こころ(夏目漱石) 「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」 雪国(川端康成) 「永いあいだ、私は自分が生れたときの光景を見たことがあると言い張っていた。」 仮面の告白(三島由紀夫) 「廻(まわ)れば大門(おほもん)の見かへり柳(やなぎ)いと長けれど、お歯ぐろ溝(どぶ)に燈火(ともしび)うつる三階の騒ぎも手に取る如く、・・・」 たけくらべ(樋口一葉) 「蓮華寺では下宿を兼ねた。」 破戒(島崎藤村) 「…………ブウウ――――――ンンン――――――ンンンン………………。」 ドグラ・マグラ(夢野久作) 「こんな夢を見た。腕組をして枕元に坐(すわ)っていると、仰向(あおむき)に寝た女が、静かな声でもう死にますと云う。」 夢十夜(ゆめじゅうや)(夏目漱石) 「文壇の、或る老体家が亡くなって、その告別式の終り頃から、雨が降りはじめた。」 グッド・バイ(太宰治) 「四里の道は長かった。」 田舎教師(田山花袋) 「千早振(ちはやふ)る神無月(かみなづき)ももはや跡二日の余波(なごり)となった二十八日の午後三時頃に、神田見附(みつけ)の内より、塗渡(とわた)る蟻、散る蜘蛛の子とうようよぞよぞよ沸出(わきい)でて来るのは、孰(いず)れも顋(おとがい)を気にし給う方々。」 浮雲(二葉亭四迷) 「これはある精神病院の患者-第二十三号がだれにでもしゃべる話である。」 河童(芥川龍之介) 「おい木村さん信さん寄っておいでよ、お寄りといつたら寄つても宜(よ)いではないか、又素通りで二葉(ふたば)やへ行く氣だらう、・・・」 にごりえ(樋口一葉) 「朝、食堂でスウプを一さじ、すっと吸ってお母さまが、「あ」と幽かすかな叫び声をお挙げになった。」 斜陽(太宰治) 「この数年来、小畠村の閑間(しずま)重松は姪の矢須子のことで心に負担を感じて来た。」 黒い雨(井伏鱒二) 「誰か慌ただしく門前を馳(か)けて行く足音がした時、代助(だいすけ)の頭の中には、大きな俎(まないた)下駄が空(くう)から、ぶら下さがっていた。」 それから(夏目漱石) 「山の手線の電車に跳ね飛ばされて怪我をした、その後(あと)養生に、一人で但馬(たじま)の城崎温泉へ出掛けた。」 城の崎にて(志賀直哉) 「石炭をば早や積み果てつ。」 舞姫(森鴎外) 「「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」と言えり。」 学問のすゝめ(福沢諭吉) 「半年のうちに世相は変った。」 堕落論(坂口安吾) 「メロスは激怒した。」 走れメロス(太宰治) 「けふのうちに とほくへいつてしまふわたくしのいもうとよ・・・」 永訣(えいけつ:永遠の別れ)の朝(宮沢賢治) 「二人の若い紳士が、すっかりイギリスの兵隊のかたちをして、ぴかぴかする鉄砲をかついで、白熊のような犬を二疋つれて、だいぶ山奥の、木の葉のかさかさしたとこを、こんなことを云いながら、あるいておりました。」 注文の多い料理店(宮沢賢治) 「木曾路はすべて山の中である。あるところは岨(そば)づたいに行く崖の道であり、あるところは数十間の深さに臨む木曾川の岸であり、あるところは山の尾をめぐる谷の入り口である。一筋の街道はこの深い森林地帯を貫いていた。」 夜明け前(島崎藤村) 「山路(やまみち)を登りながら、こう考えた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通とおせば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。」 草枕(夏目漱石) 「後(のち)の月という時分が来ると、どうも思わずには居られない。幼い訣(わけ)とは思うが何分にも忘れることが出来ない。もはや十年余(よ)も過去った昔のことであるから、細かい事実は多くは覚えて居ないけれど、心持だけは今なお昨日の如く、その時の事を考えてると、全く当時の心持に立ち返って、涙が留めどなく湧くのである。」 野菊の墓(伊藤左千夫) 「「こいさん、頼むわ。―――」鏡の中で、廊下からうしろへ這入って来た妙子(たえこ)を見ると、自分で襟を塗りかけていた刷毛(はけ)を渡して、其方(そちら)は見ずに、眼の前に映っている長襦袢(ながじゅばん)姿の、抜き衣紋(えもん)の顔を他人の顔のように見据(みす)えながら、「雪子ちゃん下で何してる」と、幸子(さちこ)はきいた。」 細雪(谷崎潤一郎) 「未(ま)だ宵ながら松立てる門は一様に鎖籠(さしこ)めて、真直(ますぐ)に長く東より西に横(よこた)はれる大道(だいどう)は掃きたるやうに物の影を留めず、いと寂くも往来(ゆきき)の絶えたるに、例ならず繁(しげ)き車輪(くるま)の輾(きしり)は、或は忙(せはし)かりし、或は飲過ぎし年賀の帰来(かへり)なるべく、疎(まばら)に寄する獅子太鼓の遠響(とほひびき)は、はや今日に尽きぬる三箇日(さんがにち)を惜むが如く、その哀切(あはれさ)に小(ちひさ)き膓(はらわた)は断(たた)れぬべし。」 金色夜叉(尾崎紅葉) 「野島がはじめて杉子に会ったのは帝劇の二階の正面の廊下だった。」 友情(武者小路実篤) 「僕の前に道はない。僕のうしろに道はできる」 道程(高村光太郎) 「ある日の暮方(くれがた)の事である。一人の下人(げにん)が、羅生門の下で雨やみを待っていた。」 羅生門(芥川龍之介) 「僕は或知り人の結婚披露式につらなる為に鞄を一つ下げたまま、東海道の或停車場へその奥の避暑地から自動車を飛ばした。」 歯車(芥川龍之介) 「うとうととして目がさめると女はいつのまにか、隣のじいさんと話を始めている。」 三四郎(夏目漱石) 「あわただしく、玄関をあける音が聞えて、私はその音で、眼をさましましたが、それは泥酔の夫の、深夜の帰宅にきまっているのでございますから、そのまま黙って寝ていました。」 ヴィヨンの妻(太宰治) 桜の花が咲くと人々は酒をぶらさげたり団子をたべて花の下を歩いて絶景だの春ランマンだのと浮かれて陽気になりますが、これは嘘です。 桜の森の満開の下(坂口安吾) 「オレの親方はヒダ随一の名人とうたわれたタクミであったが、夜長の長者に招かれたのは、老病で死期の近づいた時だった。」 夜長姫と耳男(よながひめとみみお)(坂口安吾) 「その家には人間と豚と犬と鶏と家鴨(あひる)が住んでいたが、まったく、住む建物も各々の食物も殆(ほとん)ど変っていやしない。」 白痴(坂口安吾) 「よだかは、実にみにくい鳥です。顔は、ところどころ、味噌をつけたようにまだらで、くちばしは、ひらたくて、耳までさけています。」 よだかの星(宮沢賢治) 「ゴーシュは町の活動写真館でセロを弾く係りでした。けれどもあんまり上手でないという評判でした。上手でないどころではなく実は仲間の楽手のなかではいちばん下手でしたから、いつでも楽長にいじめられるのでした。」 セロ弾きのゴーシュ(宮沢賢治) 「其れはまだ人々が「愚(おろか)」と云う貴い徳を持って居て、世の中が今のように激しく軋(きし)み合わない時分であった。」 刺青(しせい)(谷崎潤一郎) 「先生、わたし今日はすっかり聞いてもらうつもりで伺いましたのんですけど、折角お仕事中のとこかまいませんですやろか?」 卍(まんじ)(谷崎潤一郎) 「一月一日。………僕ハ今年カラ、今日マデ日記ニ記スコトヲ躊躇シテイタヨウナ事柄ヲモアエテ書キ留メルヿ(こと)(*1)ニシタ。」 鍵(谷崎潤一郎) 「高瀬舟は京都の高瀬川を上下する小舟である。徳川時代に京都の罪人が遠島(ゑんたう)を申し渡されると、本人の親類が牢屋敷へ呼び出されて、そこで暇乞(いとまごひ)をすることを許された。」 高瀬舟(森鴎外) 「金井湛(しずか)君は哲学が職業である。哲学者という概念には、何か書物を書いているということが伴う。金井君は哲学が職業である癖に、なんにも書物を書いていない。」 ヰタ・セクスアリス(ウィタ・セクスアリス)(森鴎外) 「越後の春日を経て今津へ出る道を、珍らしい旅人の一群れが歩いている。母は三十歳を踰(こ)えたばかりの女で、二人の子供を連れている。」 山椒大夫(森鴎外) 「古い話である。僕は偶然それが明治十三年の出来事だと云うことを記憶している。どうして年をはっきり覚えているかと云うと、その頃僕は東京大学の鉄門の真向いにあった、上条と云う下宿屋に、この話の主人公と壁一つ隔てた隣同士になって住んでいたからである。」 雁(がん)(森鴎外) 「或春の日暮です。唐の都洛陽の西の門の下に、ぼんやり空を仰いでゐる、一人の若者がありました。」 杜子春(芥川龍之介) 「硝子戸(ガラスど)の中(うち)から外を見渡すと、霜除(しもよけ)をした芭蕉だの、赤い実の結(な)った梅もどきの枝だの、無遠慮に直立した電信柱だのがすぐ眼に着くが、その他にこれと云って数え立てるほどのものはほとんど視線に入って来ない。」 硝子戸の中(がらすどのうち)(夏目漱石) 「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人なり。」 奥の細道(松尾芭蕉) 「「武蔵野の俤(おもかげ)は今わずかに入間(いるま)郡に残れり」と自分は文政年間にできた地図で見たことがある。そしてその地図に入間郡「小手指原(こてさしはら)久米川は古戦場なり太平記元弘三年五月十一日源平小手指原にて戦うこと一日がうちに三十余たび日暮れは平家三里退きて久米川に陣を取る明れば源氏久米川の陣へ押寄せると載せたるはこのあたりなるべし」と書きこんであるのを読んだことがある。」 武蔵野(国木田独歩) 「「参謀本部編纂の地図をまた繰り開いて見るでもなかろう、と思ったけれども、あまりの道じゃから、手を触るさえ暑くるしい、旅の法衣(コロモ)の袖をかかげて、表紙を附けた折り本になっているのを引っ張り出した。…」 高野聖(こうやひじり)(泉鏡花) 「小石川の切支丹坂(きりしたんざか)から極楽水(ごくらくすい)に出る道のだらだら坂を下りようとして渠(かれ)は考えた。」 蒲団(田山花袋) 「私が自分の祖父のある事を知ったのは、私の母が産後の病気で死に、その後二月程経って不意に祖父が私の前に現れてきた、その時であった。」 暗夜行路(志賀直哉) 「道がつづら折りになって、いよいよ天城峠に近づいたと思う頃、雨足が杉の密林を白く染めながら、すさまじい早さで麓から私を追ってきた。」 伊豆の踊子(川端康成) 「幼時から父は、私によく、金閣のことを語った。私の生まれたのは、舞鶴から東北の、日本海へ突き出たうらさびしい岬である。」 金閣寺(三島由紀夫) 「八月のある日、男が一人、行方不明になった。休暇を利用して、汽車で半日ばかり海岸に出掛けたきり、消息をたってしまったのだ。捜索願も、新聞広告も、すべて無駄におわった。」 砂の女(安部公房)
https://w.atwiki.jp/karatanibiblio/pages/28.html
1971← →1973 2月、冬樹社から『畏怖する人間』刊行。12月、柄谷真佐子との共訳、エリック・ホッファー『現代という時代の気質』晶文社。 代表的論文:「埴谷雄高における夢の呪縛」「心理を超えたものの影:小林秀雄と吉本隆明」「サドの自然概念に関するノート」 ●「小林秀雄と保田與重郎」(秋山駿との対談)、『現代の眼』1972年1月号「総特集=昭和思想:過渡期人物論による試み」 ●「[一頁時評] エッセイストの条件」、『文芸』1972年1月号 ●「真理の彼岸:武田泰淳『富士』」、『文芸』1972年1月号 ●「埴谷雄高における夢の呪縛」、『國文學 解釈と教材の研究』1972年1月号「特集=埴谷雄高:文学の論理と政治の論理」 →『畏怖する人間』冬樹社、1972.2、新装版、1979.4→トレヴィル、1987.7.25→講談社文芸文庫1990.10 →秋山駿編『作家の世界 埴谷雄高』番町書房、1979 武田泰淳ほか著『「死霊」論 頭蓋のシムフォニイ』洋泉社、1985} ●「心理を超えたものの影:小林秀雄と吉本隆明」、『群像』1972年2月号 →『畏怖する人間』冬樹社、1972.2、新装版、1979.4→トレヴィル、1987.7.25→講談社文芸文庫1990.10 ●「[一頁時評] 夢の雰囲気」、『文芸』1972年2月号 ●「あとがき」、『畏怖する人間』冬樹社、1972.2 ●「[一頁時評] 微妙な変質」、『文芸』1972年3月号 ●「文学・過去への照明:嘉村礒多」、『東京新聞夕刊』1972年3月10日号 ●書評、「花田清輝『冒険と日和見』」、『日本読書新聞』1972年3月30日号 ●「[一頁時評] 統合された感受性」、『文芸』1972年4月号 ●「批評における戦後:その継承と断絶」(磯田光一・入江隆則との座談会)、『三田文学』1972年4月号 →『現代詩手帖』1972年8月号「特集=吉本隆明」 ●「サドの自然概念に関するノート」、『ユリイカ』1972年4月号「特集=サド」、青土社 →『柄谷行人初期論文集』批評空間、2002.4→改題新装版、『思想はいかに可能か』インスクリプト、2005.4 ●「観念の自己増殖」、『東京新聞夕刊』1972年4月6日号 ●「[一頁時評] 「根性を捨てる」」、『文芸』1972年5月号 ●「人間と思想」、吉本隆明『どこに思想の根拠をおくか』付録「対談者による吉本隆明像」、筑摩書房、1972.5 ●「他者との触れあい:田久保英夫『薔薇の眠り』」、『群像』1972年6月号 ●「陰画としての文学:反情況的世界の迷路」(磯田光一との対談)、『情況』1972年6月号、情況出版 →改題「陰画としての文学」、『ダイアローグI 1970-1979』第三文明社、1987.7 ●「[一頁時評] 七年と千年」、『文芸』1972年6月号 ●「淋しい「昭和の精神」」、『日本読書新聞』1972年6月5日号 →『意味という病』河出書房新社、1975.2→冬樹社、1979.10→講談社文芸文庫、1989.10 →『漱石論集成』第三文明社、1992.9→『増補 漱石論集成』平凡社ライブラリー、2001.8 ●「知性上の悪闘」、『國文學 解釈と教材の研究』1972年6月臨時増刊号「特集=1970年代文学の状況と認識」 →改題「小説の方法的懐疑」、『意味という病』河出書房新社、1975.2→冬樹社、1979.10→講談社文芸文庫、1989.10 ●「常識を持続する知的緊張」(エリック・ホッファー『初めのこと 今のこと』の書評)、『出版ニュース』1972年7月号 →『ERIC HOFFER BOOK 情熱的な精神の軌跡』作品社、2003.10 ●「夢の世界:島尾敏雄と庄野潤三」、『文學界』1972年7月号 →『意味という病』河出書房新社、1975.2→冬樹社、1979.10→講談社文芸文庫、1989.10 ●「[一頁時評] 曖昧なるイエス」、『文芸』1972年7月号 ●解説「自己放棄のかたち」、『新鋭作家叢書古山高麗雄』河出書房新社、1972.7 ●「《ク・セ・ジュ》」、『群像』1972年8月号 ●「[一頁時評] 記憶のわな」、『文芸』1972年8月号 ●「小川国夫『試みの岸』:省略のメタフィジック」、『文學界』1972年9月号 →『小川国夫作品集 別巻』河出書房新社、1975 ●「場所と経験」、『新潮』1972年9月号 →『意味という病』河出書房新社、1975.2→冬樹社、1979.10→講談社文芸文庫、1989.10 ●「[一頁時評] 演繹型と帰納型」、『文芸』1972年9月号 ●「[一頁時評] 思いつき」、『文芸』1972年10月号 ●「私小説の両義性:志賀直哉と嘉村礒多」、『季刊芸術』1972年秋号、1972.10 →『意味という病』河出書房新社、1975.2→冬樹社、1979.10→講談社文芸文庫、1989.10 ●解説「『野火』論」、大岡昇平『野火』講談社文庫、1972.10 ●「[一頁時評] 暴力」、『文芸』1972年11月号 ●「[一頁時評] 煉瓦と悪夢」、『文芸』1972年12月号 ●「72年の文学を木にくくる」(秋山駿・平岡篤頼との座談会)、『早稲田文学』1972年12月号 ●柄谷真佐子との共訳、エリック・ホッファー『現代という時代の気質』晶文社、1972.12 ●「E.ホッファーについて」、エリック・ホッファー『現代という時代の気質』晶文社、1972.12 ●「安保以後の大衆運動:突出する無定形な昂奮」(長崎浩との対談)、『日本読書新聞』1972年12月18日号 →改題「全共闘運動と60年安保」、『ダイアローグI 1970-1979』第三文明社、1987.7 ●「芥川龍之介における現代:『藪の中』をめぐって」、『國文學 解釈と教材の研究』1972年12月臨時増刊号「特集=芥川龍之介の手帖」→改題「藪の中」、『意味という病』河出書房新社、1975.2→冬樹社、1979.10→講談社文芸文庫、1989.10 ●「アンケート今年の収穫1972」、『日本読書新聞』1972年12月25日号
https://w.atwiki.jp/wikiwiki2/pages/227.html
テレビ東京報道局 『スミスの本棚 私の人生を変えたこの一冊』 日経BP社 2011.9 1.見城徹 幻冬舎社長 吉本隆明 定本詩集 (転移のための十篇) 秩序の敵であると同時に、それを分かっていない君たちの敵。 これを読むと、真っ暗闇の中に突っ込んでいける。 県立'06 8F書庫'70 大学旧'68 2.岩崎夏海 作家 マーク・トウェイン ハックルベリィ・フィンの冒険 村岡花子訳 常識に抵抗する美しさ 7FB933ト 3.谷川俊太郎 詩人 元永定正 ちんろろきしし 意味なんかない 県立 7F児・教科書J72モ国5 市立723モ 4.片山○呉 プロゴルファー 吉川英治 宮本武蔵 電通会長の成田豊の推薦。武蔵は逃げるが勝ちが好き。 県立 7F日本文学ヨシ1- 市立913.6ヨシ1- 大学旧'39(参考 バガボンド 6FYMイ1- 市立) 5.森田りえ子 日本画家 ×藪内佐斗司 ほとけの履歴書 木彫りの彫刻家。仏像の修復 6.北野武 映画監督 荒俣宏 アラマタ大事典 自分の知識と照らし合わせながら読む 県立 6FY205 市立049ア 7.小山○堂 放送作家 志賀直哉 小僧の神様 人を喜ばせる。作者の優しさ。 県立 7FBシカ8階壁書架918.6シ3 市立 大学旧 8.秋元康 作詞家 石原慎太郎 太陽の季節 拳闘のパンチのような小説 県立 7F日本文学イシ'02 市立(全集)918.6イ9 大学918.68.I74.9'07 9.佐藤可士和 アートディレクター ケビン・メイニー トレードオフ 手軽さと上質さのトレードオフで世の中を見る 県立 8FビジネスN336.1メ 市立336メ 10.鈴木おさむ 放送作家 井上理 任天堂”驚き”を生む方程式 ちゃぶ台返しに根性を見た 8F自然科学589.7イ 市立589イ 大学589.77.I57 11.中川翔子 タレント 筒井康隆 懲戒の部屋 泡立つ恐怖 7FBツツ 12.西巻久 キャノン電子社長 社長になって取り組んだのは、みんなの意識を受動的から能動的に変える。そのためには習慣を変えるクセをつける。会社を立て直すためには最初になりたいイメージを描き、具体的数字を示す。 マンガの解説本を読んで、全体像を頭の中に入れてから、専門書を読む。 山岸凉子 日出処の天子 発想の転換 6FYMヤ1-7 13.太田光 タレント 橋本治 リア家の人々 戦後日本の紋舞官僚一家の歴史 県立 7F日本文学ハシ 市立913.6ハシ 14.野口聡 JAXA宇宙飛行士 立花隆 『宇宙からの帰還』 15.火坂雅志 作家 司馬遼太郎 燃えよ剣 歴史小説の基本がわかる 県立 7FBシハ 市立 16.大平貴之 プラネタリウムクリエーター クレイトン・クリステンセン 『イノベーションのジレンマ』 破壊的イノベーションは従来の企業ではないところから 9F 大学336.17C58 プラネタリウムは、バー、カフェ、エステなどでも利用し始めている 17.似鳥昭雄 ニトリホールディングス社長 渥美俊一 21世紀のチェーンストア 日本のチェーンストアの育ての親 大学673.86A95 18.寺田和正 サマンサタバサジャパンリミテッド会長兼社長 永守重信 「情熱・熱意・執念の経営 すぐやる! 必ずやる! 出来るまでやる!」 日本電産社長 8F自然科学542.0ナ 19.池田弘 アルビレックス新潟会長 渋沢栄一 論語と算盤 事業は地域活性化を目的としているので、考え方は一致 県立 9F 20.迫本淳 松竹社長 ガルリ・カスパロフ 決定力を鍛える 戦略や戦術よりも「なぜ」を自分に問いかけることの大切さ 県立 21.武田双雲 書道家 心屋仁之助 人間関係が「しんどい!」と思ったら読む本 成功、失敗にこだわらない 8F人文科学159コ 22.池坊由紀 華道家 ローズ・F・ケネディ わが子ケネディ 人生は短く貴重 23.出井伸之 クオンタムリープ代表 日高敏隆ほか編 『シルクロードの水と緑はどこへ消えたか?』 シルクロードはかつては砂漠ではなかった 県立 大学454.64Sh89 24.大久保秀夫 フォーバル社長 ジェームズ・C・コリンズ ビジョナリーカンパニー2 飛躍の法則 経営の考え方をひっくり返した。一般の人にも読んでほしい 県立 25.阿川佐和子 作家 佐野繁次郎装幀集成 県立 26.西原理恵子 マンガ家 ピーター・メンツェルほか 地球の食卓 世界24か国の家族のごはん 県立 8F社会科学383.8メ 市立383メ 27.池森賢ニ ファンケル名誉会長 金澤武道 脳梗塞はなる前に治せる! 予防医療 県立 市立493カ 28.村石久ニ スターツコーポレーション代表取締役会長兼グループCEO 城山三郎 「静かに 健やかに 遠くまで」 箴言を集めたもの 県立 9F 市立917シ 29.青木○憲 AOKIホールディングス会長 ×田口佳史 論語の一言 経営者に最も必要なのは「義」だと思う。 30.本上まなみ 俳優・エッセイスト ×奥村晃作 奥村晃作歌集 灼熱の心を持った人 31.小室等 フォークシンガー 茨木のり子 歳月 恋文 県立 7階壁書架911.5イ 32.有馬頼底 禅僧 千玄室 いい人ぶらずに生きてみよう 裏千家第十五代家元 7FSセン 市立914.6セ 33.山下洋輔 ジャズ・ピアノ 日高敏隆 ネコはどうしてわがままか 県立 8F自然科学480.4ヒ 34.名越康文 精神科医 ×川辺秀美編訳 「空海 人生の言葉」 読みやすい 35.鏡リュウジ 占星術研究家 カール・グスタフ・ユングほか編 『ユング自伝 思い出・夢・思想』 ユングは合理的でありすぎることを危ないと感じていた。 36.中嶋常幸 プロゴルファー ×守部喜雅 聖書を読んだサムライたち 人生にちょっと悩んでいる人が読むといい。 37.白取春彦 作家 お薦めのニーチェの言葉 どうして夢に責任を取ろうとはしないのか 38.谷川賢作 音楽家 キース・ジャレット インナービューズ 自叙伝 県立 39.長田豊臣 立命館理事長 川口有美子 『逝かない身体』 ALS的日常を生きる 合理主義だけで考えるのは間違いではないかと考えるようになった。 県立 8F493.6 市立 大学493.64Ka92 40.米田幸正 スギ薬局社長 コリン・L・パウエルほか マイ・アメリカン・ジャーニー 自伝 国家や国益に対する意識 県立 8F人文科学289.3ハ 7FB289.3ハ1-3 41.大山健太郎 アイリスオーヤマ社長 池谷裕二 『進化しすぎた脳』 高校生向けの講義が元。体と心は密接に関係。社員に配布。 県立 8F自然科学491.3イ 市立491イ 大学491.37I33 42.湖中謙介 コナカ社長 早房長治 現在窮乏、将来有望 全日本空輸の初代社長について 県立