約 6,675 件
https://w.atwiki.jp/secretchiaki0421/pages/12.html
■神の意味となりそうなもの 七つの大罪 「暴食」「色欲」「強欲」「憤怒」「怠惰(憂鬱)」「傲慢(虚飾)」「嫉妬」 七つの美徳 「節制」「純潔」「分別」「寛容」「勤勉」 「忠義」 「慈愛」 神がもつのは七つの美徳 各神が守るものがつかさどるのは、対応した七つの大罪 【水】ウォークア…ウォークア家――――→「寛容」 「憤怒」 【氷】ルーラート…メイザードサリー家―→「分別(自制)」「強欲」 【火】カノンテイン…アヴォイアルン家―→「希望(勤勉)」「怠惰(憂鬱)」 【地】グランドブレラ…オンドース家――→「純潔」 「色欲」 【風】フォン…キャノシークロンド家――→「慈愛」 「嫉妬」 【砂】テザークロン…ヒスクルイン家――→「節制」 「暴食」 【京】クラウン・オブ・リレオン――――→「忠義(誠実)」「傲慢(虚飾)」 【緑】レオン・コア――――――――――→「絶対神」 絶対神は自身にある感情のうち、7つの感情は大罪を犯すと忌み、自身から切り離してしまわれた。 切り離したものを、自身と同じような姿かたちをしたものにもたせました。 それは、人間と呼ぶにはとても小さいけれど、2本の足で立ち、2本の腕で様々なことができる身体をもっていました。 ただ、1つの身体にはおさまりませんでしたので、1つの感情につき十数体のものを生み出しました。 この小さきものたちは、大罪の種によって繁殖・繁栄していきました。 また神様は、その7つの、大罪を犯すほど強い負の感情を癒すため、神は七つの美徳を生み出しました。 神の眷属として、人々を覆い癒すもの。神に等しいドラゴンの誕生です。 ドラゴンは一体につき1つの美徳をそなえていました。 寛容の神は、憤怒の民を。分別の神は、強欲の民を、…それぞれ癒していきました。 神様は、美徳によって大罪の種を癒し、負の激情を昇華してしまおうとなされたのです。 最初はうまくいっていましたが、小さきものの大罪は昇華されませんでした。 神様はこれではいけなかったのだなと、小さきものを粛清してしまいました。 滅びた小さきものたちの中から、7つの激情が神様の眼前に舞い戻ってきました。 次に神様はしっかりとした知性や生命力を備えた人を生み出しました。 人といっても、小さきもののように何もないところからだと失敗するとお考えになったのか、 世界にすでに生息し安定した生命活動をしている各種族から、いくつか選んで急速に進化させたのです。 しかしそれらは、知的生命体としては優れていましたが、7つの激情の器にはなりませんでした。 彼らがすでに感情をもっていたからです。 再び、人をつくりました。今度はしっかりとした知性を持つ、我々人間に近い「人」です。 進化前の、体に刻まれた歴史や感情を持たないまっさらな器です。神様は7つの激情を、この「人」に持たせました。 このままでは、小さきものの二の舞になるとお考えになった神様は、 さらに神の血筋として、世界の大局は「大罪の種を癒すこと」であるというのを知る、人に近しい存在をおくことにしました。 不老の、賢者と呼ばれる存在です。 同時に、神や賢者の言葉をつむぎ、彼らの力を借ることのできる存在、魔導師としてのエルフも生み出しました。 神様が生み出した理のごとく、 ドラゴンたちは再び、寛容の神は、憤怒の民を。分別の神は、強欲の民を、…それぞれ癒していきました。 しかし、これもうまくいきませんでした。 まっさらだった人は、1つの感情しかもたなかった人は、他の感情も覚えていきました。 神様は恐ろしくなりました。 あのような大罪の種をいくつも抱えてしまって、ドラゴンだけで昇華しきれないどころか、 なにやらとんでもないことになってしまうのではなかろうか。 人もたくさん増えていました。 たくさんの人の中に大罪がそろうとき、神は死に、世界は滅ぶのではなかろうかとも考えました。 それほどの激情であることを神様は知っていたのです。 しかし、そうはなりませんでした。 人は、かつて神様が自身の内部でそうしていたように、 多くの感情・激情の調和をとり、大罪を犯すことはほとんどありません。 それに気づいた神様は、ドラゴン達に人のそばにいるように言って、 天高くから、人のもたらすものを見守ることにしました。 最後に、人やエルフたちが長い歴史をつむげるように、 生活する世界を整えるための種族、ドワーフを生み出して、 神様は天へと帰っていかれました。
https://w.atwiki.jp/h_session/pages/4096.html
千夜月姫キャラクターシート TXT Ver1.0 キャラクター名:エリシオラ・シャルトヴィント プレイヤー名:エア 種族:人間 職業:聖職者 外見年齢/性別:18/女 髪の色:金 瞳の色:紺碧(片目に刻印) 肌の色:白 身長/体重:165㎝/58㎏ 所属コミュニティ:聖堂教会 クラス1:代行者 クラスレベル:03 クラス2:空の鍵 クラスレベル:01 クラス3:魔の因子 クラスレベル:01 使用経験点: キャラクターレベル:05 スタイル:虚無 背反律:「虚ろな絆」 分類:常時 代償:- 効果:あなたはキャラクター作成時やシナリオ開始時に[未使用感情]として「無関心」しか獲得できない。ただし、この効果で取得する「無関心」の絆値は+1される。 獲得感情:(効果文参照) ■基本能力値 ※能力ボーナスは基本値の3分の1 体力 2230--07 【2】 知覚 2241--09 【3】 理知 3330--09 【3】 意思 5520--12 【4】 ■戦闘値 ベース クラス修正 特殊 合計 【白兵】(【体力】+【知覚】) 05 02/00/01 -- 08 【射撃】(【知覚】+【理知】) 06 03/01/02 -- 12 【精神】(【理知】+【意志】) 07 02/01/02 -- 12 【行動】(【体力】+【意志】) 06 03/02/01 -- 12 【生命力】(【体力】+【理知】)×5 25 06/00/04 -- 35 【集中力】(【知覚】+【意志】)×5 35 07/08/02 -- 52 【防御点】 0 01/00/00 -- 01 属性値 地:-- 水:-- 火:-- 風:-- 空:-- ■特技・装備アイテム ※TB=テンションボーナス 分類:消耗品のアイテムは(基本的に)シナリオ中一回まで。 名称 : 分類 : 代償 :TB:効果 ■強制洗礼 分類:オフェンス/共通 代償:- 効果:実ダメ後効果。対象にバットステータス「洗礼」を与える。 ■影縫い 分類:オフェンス/共通 代償:- 効果:実ダメ後効果。対象にバットステータス「 麻痺」を与える。 ■マインド・ロスト 分類:オフェンス/共通 代償:- 効果:実ダメ後効果。対象にバットステータス「放心」を与える。 ■傷を抉る傷 分類:オフェンス/共通 代償:- 効果:実ダメ後効果。対象に[対象が持つバットステータスの個数]D点のダメージを与える。 ■ポイズン・バイト 分類:オフェンス/共通 代償:- 効果:実ダメ後効果、対象にバットステータス「毒」を与える。 ■所持:聖典(聖葬砲典)分類:常時 代償:- 効果:あなたは[聖典]を1つ所持している。この特技は、取得する[聖典]ごとに別の特技として取得すること。 ■鉄甲作用 分類:オフェンス/射撃 代償:待機ラグ2 効果:あなたのダメージを+《1D+1》点する。 テンションボーナス:2 ■所持アイテムリスト ■聖葬砲典【イヴィリィス】 分類:攻撃タイプ/射撃 代償:- 効果:対象1人を指定し、2D点のダメージを与える。このダメージは「概念武装扱い」である。 テンションボーナス:2 ■インフィニティブレイク ※サーヴァント以外はEXスキルは登録不可 レベル3-5: レベル6-8: レベル9- : ■キャスティングボード キャラクター名 :感情 :絆値:備考 : : : : : : : : : : : : : : : : : : 絆値合計: ■設定 「私は、道具。あなたも、道具。何か問題でも?」 「イヴィリィス……咆吼 クライ っ!」 「…(ぺた、と頬に触れ、すぐに手を引っ込める)…なんでも無いわ」 生まれながらに魔性を宿していたために忌み子として良心に殺されそうになるところを(きまぐれな)聖堂教会の神父に助けられ、引き取られる。 その後も教会の内部で虐げられ続ける。そんな環境の中で次第に周囲の人間に対しての感情が薄れ、できるだけ関心を持たないようになってしまう。 教会の中では使い捨てにしても惜しくない手駒として危険な任務に就く代行者に育てられる。 今回の聖杯戦争に参加させられたのも、あわよくば勝てば良い、くらいの期待しか掛けられていない。 聖杯を手にすることができたら、自分にも感情というものを宿すことができるだろうか…と密かに考えている。当然、誰にも打ち明けていない。 過去に受けた虐待の中で、性的な陵辱も経験している。そのため、それを拒むことはないが…敵対していない者でも、至近距離に接近されると、反射的に躰が硬直してしまう。
https://w.atwiki.jp/nenohitohatiue/pages/665.html
考察  ̄`ヽ \ r- __. \ \ | ', ____________ /  ̄`ヽ`ヽ ヽ| マ´/////////`ヽ. ,'´! / γ  ̄.___,.ィ| .V////////////ム、 / ., ,/ / .iゞ"´ ̄ ̄,.ヾ} ∨////////////∧ / ./ ノ ./ | ヾヽ {.. '., ,.ヘ,////////////∨ ./ -‐ ' / .|///ヽ ∧ ◯ヽ `- =・ ´ }///〃/// --― ' i|////,\.!. ヽ、 ` < ,///////,' }//////`t、 `<,._. `''-,,.._ ,//////ム’ヽ, _____..,.ィ’////////!i ヽ. i`i <. ゙¨7///,r' ,ィ/ __,,ィ/ム ヽ/////////,'!i {.ヽ. ヾーィ`<..,,/>,/ /// /////,'ヽ ヽ///////,'!i .} ゙ヘ .///ゝ'/ ./// //////,ム ∨//////!i. ヽ/\\ ////// .///ヽ ///////∧ ∨/////!i (´.ヘ`ゝ 、`////// /////} ////////,'} }/////,'!i. ヽ /////,' .////// ////////,リ !////,__!} i´ ヽ////,.イ,//////ノ ///////,/ ノ////.{.! ', ,ィ} /,'/////,'{ //////,/ ///////ヾ.、 } ノ /,'//////,∧ /////,/ //////////!i / ,ィr´/////////,i} ////,/ .///////////,゙ー-, __/////////////∧ //// ////////////////,'{!_/////////////////ムヽ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三 カード名 . ..: 黄泉路の踏破者 恐怖 [エンディング]≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ レアリティ...: Ex≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ 汎用スキル...: 【衝撃(1)】【追撃(1)】≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ カードスキル : 交戦時全忘却のアルマ1枚かアルマが忘却へ送られた時(Ex含)、それに[手札に加わった時3ダメージしてこのスキルを失う]を付与して持ち主のデッキに戻す≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ 武装化 : -≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ ステータス. ....: AP:06 / RP:05 / CP:06≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ フレーバー : 三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三 考察 "無念の末路"たる【恐怖】のバッドエンドシリーズ、それが書き換えられた忌みて禁ずる108物語から無限にリアライズされるアルマ。 まろうどのトラウマ。 スタッツ面は書き換え前と比べAPが1上昇しており、ダメージに特化した2種の汎用スキルを得ているものの、 引き換えに[障壁]対策の[貫通]を喪失し、4点と優秀だったはずのCPも2点増加した。このため切望する殲滅者と比べ小回りは効かなくなっている。 攻撃面に尖ったスタッツ及び汎用スキルに倣い、効果もより攻撃的な物となっている。 交戦時の全忘却アルマ・或いはEx含むアルマの忘却時に発動するスキルは、[悪夢]などの一部デッキに対する猛烈なメタとして機能する。 更に付属する3点ダメージが中々に凶悪。ARCにおいてはごく一部の例外を除き基本Lifeは20点。そのうちの3点が占める割合はそう少なくない。 更に交戦の度に発動するため、2-3回発動すれば大型アルマのCPに匹敵するダメージを叩き出す。 白兎さんと同等のAP6という数値及びダメージ特化の汎用スキルも合わさって、火力は相当なものが期待できるだろう。 ただしあくまで相手が戻ったカードをドローしなければ発動しないため、運の要素が絡むのは気をつけよう。引かれなければ意味がない。 もっともデッキに3点ダメージの爆弾が仕込まれている状況下では、相手も迂闊なドローカードは発動できないかもしれないが。 一方で記録回収妨害効果を失ったために、【理性】のコグニ破壊札使い回しを防止することができなくなった。 そのため本体が破壊される危険性が増えている。CPも増えた為、持久戦には向かない。 おすすめカードは基本書き換え前と変わらないが、喨々たる幻走とは相性がいい。 AP6からの即時交戦で相手アルマを交戦破壊+自身の効果でデッキに爆弾化して戻し、その後再リアライズによってダイレクトアタックをぶつける事もできる。 バッドエンドシリーズはデッキに戻った場合は再リアライズされる裁定が出ている為だ。 APが6とかなりの数値のため、凡そのアルマは[先制]によって一方的に破壊できる。なので増えたCPを考える必要もない。 ただし幻走はコストが嵩むため、懐古及び共鳴の発動は必須。
https://w.atwiki.jp/dcab/pages/289.html
デココ・デ・コレット 愛称: 称号: 種族:ナイトメア(人間) 年齢:22 性別:女 穢れ値:1 外見: パーマのかかった金髪ロングヘア、おでこが広い。角は隠してない。 緑と濃い紫を基調とした防具を装備したメガネっ娘。 身長176cm、バストそれなりウェスト細い、尻は大きめ。 プロフィール セフィリア神聖王国の名門貴族の生まれ…だったのだが、忌み子であるために疎まれ育つ。 唯一の味方だった母の死後、家を追い出されてしまったのは10代中頃のこと。 辺境の街の娼館に売り飛ばされてしまうが、身を売りながらもなんとか食いつなぐ。 そんな暮らしをしていたところを冒険者に拾われ、仕事の手伝いをしながら剣技を覚えていった。 独り立ちした今、修行のためにヤーガイムへやってくる。母と自分をひどい目に合わせた実家に復讐するのが目標。 相当な美人だが性癖は残念。おっぱいが大きい人が大好きでよく絡む。 冒険者生活のせいで、中途半端なお嬢様口調になっている。左利き。 言葉には出さないが、仲間は大切にする。敵対する者には容赦しない。 性格 人をおちょくることもある、それなりに明るい性格。 反面、仕事は仕事と割り切ったり、冷徹なところもある。 他PCとの交友関係(?) ファルル: おっぱいもみもみ クロエ: おっぱいもみもみ ヴォルグ: スゴイ黒いリルドラケン イリス:すっげえおっぱいもみもみ ラリア:こわい パーティ編成履歴 + パーティ編成履歴#1~10 No メンバー 01 シャルロッテ、フローレンス、アルフレッド、ガルデニア、エイミー 02 フォルナート、コモド、アークス、マナ、トール 03 コモド、クロエ、マイケル 04 マイケル、クロエ、アークス 05 コモド、アリカ、アルフレッド 06 ゲイル、フローラ、エイミー、ファルル、アンヘル 07 ベニータ、アリカ、ファルル、ヴォルグ 08 クルーツェ、マナ、バルガ、ルシエル、クロエ 09 ウィルバー、クロエ、アルフレッド、バルガ、マナ 10 エイミー、ベニータ、ヴォルグ、アリカ No メンバー 11 バックナンバーどこだ? 12 イリス、クロエ、ヴィルヘルム、メックン、ラジエル 13 ラリア、ユーミア、エディタ、レア、ツェリィーア 14 ニッチ、ハミルトン、リコリス、ユーミア、セイラ セッション履歴 + セッション履歴#1~10 No 開催日 セッション名 GM名 経験点 報酬 名誉点 成長 メモ 01 4/3 【アドバンス夜初期卓】 アンダーコンストラクション・イン・ヤーガイム m7i 1270 902 14 知力 やっぱりスカウトは欲しいですわ 02 5/8 【夜卓】捜索調達材料篇3000-6000 cicada 1200 1315 11 器用 暴れ恐竜退治ですわ 03 5/27 【夜卓】 食材調達 3000-6000 熱海 1140 703 20 知力 あのような辱めを…魔剣恐るべし 04 6/2 【昼卓】 シンプル初級卓シリーズⅠ The配達 3000-6000 しらたき 1120 990 11 生命力 クリティカル無効とは、厄介ですわ 05 6/9 (土)【夜卓】「黒い幽霊船」【6000-9000】 一号 1190 2673 14 敏捷 とんだ海の旅でしたわ 06 6/10 【昼卓】 宝石ダンジョン! 8000-13000 しらたき 1390 2950 14 精神力 いいおっぱいですわ…(もみもみ) 07 6/29 [夜]紅蝶は夜を舞う2 8000-12000 ぽろ 1170 2816 16 筋力 偽札製造所の検挙任務。あれで終わるとは思えませんわ 08 7/9 【夜卓】海中乱闘恐慌篇8000-15000 cicada 1390 4497 29 精神力 夏だ!海だ!おっぱいだ!ですわ 09 7/15 【昼卓】『デーモンスナッチャーズ』【10k-15k】 Nine 1570 4950 23 敏捷 むむ、魔神とは恐ろしい敵でしたわ 10 8/12 【アドバンス夜卓】 アンダーコンストラクション・イン・ヤーガイム;RE 10000-15000 m7i 1700 3792 33 生命力 猛獣をぞろぞろと、危なっかしい No 開催日 セッション名 GM名 経験点 報酬 名誉点 成長 メモ 11 8/19 【改訂ルルブ1未対応 夜フリー卓】HOT LIMIT【3000-300000】 エイノ 1150 1200 20 生命力 夏祭りですわ 12 10/10 蛙が笑うと道化も笑う【15000-20000】 ジャーム 1630 5539 41 知力 また魔神ですか 13 11/8 【夜卓】アリアンロッドの憂鬱15―ヤーガイム大陸地方漫遊記シリーズ―【15000-20000】 エイノ 1240 5854 25 生命力 またまた魔神ですか 14 1/27 森林探索 18000~23000 あきら 1670 6275 27 敏捷 これで禍根を断った…わけじゃないでしょうね プレイヤー:ヨハネス 登録タグ:ナイトメア フェンサー
https://w.atwiki.jp/jinrowiki/pages/841.html
前ページ次ページ村企画 ■変更履歴 村建てました。議事RPad38 七つの子 プロローグでやる予定だった鳥葬はなしにします。したい人がいればどうぞ。-2日目のみ、48時間にしようかと思います。初の疑い合いだからねぇ。 七つの子 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (05d6559339cde260869f69ba69a45578.jpg) 烏 なぜ啼くの 烏は山に 可愛い七つの 子があるからよ 可愛 可愛と 烏は啼くの 可愛 可愛と 啼くんだよ 山の古巣に 行つて見て御覧 丸い眼をした いい子だよ 概要 村名 七つの子 主催 hiiragi 開催国 議事RPad 種別 完全RP(えろぐろ) 更新間隔 24時間(2日目のみ48時間) 投票方法 無記名 発言制限 いっぱい キャラセット 和の国 募集人数 ダミー込み9〜12人 編成 人狼2/C狂/占/霊/狩/村人 更新時刻 1時 開催時期 12月26日村建て/12月28日開始 役職希望 あり(ランダム不可/C狂は赤経験者推奨) あらすじ 山奥にある、小さな村。 此処には、珍しくも白い鴉が居た。 古くから、白い鴉は黒い鴉から除け者にされてきたという。 何故、自分たちは他の鴉と違い、羽が白いのだろう。 何故、自分たちは黒い鴉として、生まれてこなかったのだろう。 白い鴉は、黒い鴉に憧れ続け。 そして、ついに禁忌を犯し、黒い鴉と変じることとなる。 しかし、その後に、己の役目を知ることとなり…… 自分の行為を悔い、元の白い羽を取り戻せないかと思い悩む。 後悔と焦りに心乱れた白い鴉に、囁く声。 ―――私はその方法を知っている。 そなたの力になろう。 しかし、その方法とは…… 民謡「からす」に因んだ物語。 村設定 時代:明治時代電気が普及しだしたのはこの時代。でも、山奥の村ではまだ使われていない。-場所:山奥にある小さな村ここでは、鳥葬が行われています。-七つの子:発明家 源蔵(NPCとして使います) 役職設定 人狼:白い鴉(今は黒と変じている)-C狂:鴉が元の姿に戻れるよう助言・協力する。裏切りも可です。物語のキー的存在になると思う。村開始後、鴉(人狼)に方法を囁いて下さいね。赤役経験者推奨。-他能力者:役をひいた人にお任せ 村人:住人/旅人等 処刑襲撃設定 吊り:人を殺す鴉を殺す-襲撃:鴉に殺される※バファリンは可としますが、吊りも襲撃も参加者がRPで描写すること 禁止事項 ゲームを放棄すること-中の人が本気で怒ること、本気で泣くこと、本気で落ち込むこと-他の参加者を著しく不快にさせること-ランダムでの入村-白/赤での中身発言灰/青は中身発言可です。 推奨事項 恋愛 進行 <プロローグ> 縁故を決めたり、まったりとどうぞ。-白い鴉が見当たらないことに、気づく人もいるかもしれません。 <一日目> 関係を深めてください。-役職が分かります。 雷門が禁忌について話します。しかし、この村の鴉は鳥葬を行う貴重な存在。まだ、忌み的な存在ではないはずです。まだ……。 <二日目> 雷門が殺されます。殺され方からして、鴉の仕業なのは一目瞭然でしょう。人殺しの鴉(白い鴉)を探す物語が始まります。 <三日目以降> 殺し合いが続きます。 黒と変じた白い鴉は、いつまで人を殺すのだろうか。 <墓下> 黄泉で死者RPなど 中身発言は可とします。 <エピローグ> 生存者で簡単なエンドロール後、天声でキャストロール落とします。以降、中発言解禁とします。エンドロールも可。 参加調査 選択肢 投票 参加希望 (5) 様子見中 (2) 参加希望が5人以上、様子見中が3人以上なら予定通り村建てます。 それ以下なら、開始時期を変えるかもしれません。 コメント プロローグでの村の時間は、特に決めてません。先に書かれた時間に合わせて…でいいと思います。村開始後はリアル時間に合わせるつもりですが、プロローグが何日あるかわからないので。 -- 村建て 吊り投票は、PL視点とPC視点のどちら推奨ですか? -- 匿名希望 どっちとも言いにくいんですが…。襲撃が村のバランスを考えてくれるのなら、吊りはキャラ視点でいいと思います。 -- 村建て 黄泉からは地上の様子が分かりますゆえ。 -- 村建て 名前 コメント 前ページ次ページ村企画
https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/231.html
穢耳 図:穢耳・低級種。 基本情報 仮想全高 1.5〜3m / 種によって異なる 仮想質量 80〜250kg / 種によって異なる 存在規模 一〜五号級 / 種によって異なる 穢装等級 Ⅰ ステータス 存在強度 E〜B / 祭具の加熱処理によって変化 疑似知覚 D〜B / 種・被害者によって異なる 穢装出力 C / 被害者の肉体変質に限る 空間機動力 D / 軽自動車相当 概要 穢耳《エルフ》と総称される人型界異の一種。 外見の特徴として金もしくは銀色の髪、ひび割れた黒い肌、額に角、空洞の眼窩に浮かぶ緑の光点、長く尖った耳、発達した指を持つ。 サルに似た四足歩行で移動し、攻撃時は噛みつき・爪による引っかき・体当たり・投擲を行う。 穢装は脆弱で祓串2本程度で消滅するが、表皮は極めて頑丈で黒不浄を始めとした多くの祭具を弾く。 また、個体毎に異なる特殊能力を持つ。 穢耳は穢れの影響を受けた人間(以下被害者)の肉体に憑依・変質させることで現世に顕現する。顕現当初は被害者の意識は残ったままであり、自らに起きた異変に動揺・錯乱して暴走状態に陥る。この暴走状態は被害者の意識と穢耳の意識が統合される前の状態であり、迅速に祓滅することで被害者の救出が可能である。 10世紀頃の資料には既に穢耳の姿が散見され、ウェールズ・アルデンヌ・シュバルツヴァルトほかヨーロッパの森林地帯にコロニーを構築していることが確認されている。 近年はヨーロッパのみならずアジア全域・北アメリカ大陸などをはじめとした世界各地で出現報告が挙げられている。また近年中級種以上の出現報告が増えており、より効率的な祓滅用祭具を開発するため各国機関との共同研究が進められている。 穢耳の種類 穢耳はその外見・生態に応じて3種類に大別できる。以下に各種における特徴について記す。 注記:これらの情報は識別名『パパラッチ』によるものである。情報の信頼性について注意すること。 世界各地の祓滅機関の情報提供により、穢耳上級種の存在が示唆されたため暫定格付けを正式なものとする。出現時は迅速に祓滅隊三隊以上の増援要請を行うこと。───境界対策情報システム管理室 【下級種】 最も数の多い穢耳。知能は低く、暴走状態では逃走・その場で隠れるなどの行動を取る。特殊能力は使用しないか、自分にだけ影響を及ぼすものである。 くすんだ灰色の髪を持つ。 12時間以内に祓滅することで被害者を救出可能。 【中級種】 個体数は下級種の半分以下の穢耳。人間相当の知能を持ち、暴走状態では好奇心に基づいた行動・威嚇・食事などの行動を取る。近くのものを武器にした戦闘を行える。特殊能力は自分以外に影響を及ぼすが直接的な損傷は与えない。 光沢のある銀色の髪を持つ。 6時間以内に祓滅することで被害者を救出可能。 (注記:肉体変質を伴わず、人間社会に潜伏する穢耳の例あり) 【上級種】 識別名『パパラッチ』により存在を示唆されたより老齢で強い穢耳。スウェーデンで発生した祓滅組織『アールヴ』全滅事件からその存在を確認された、老齢で強力な穢耳。個体数は中級種よりも遥かに少ない。人間相当の知能を持ち、主に弓・パチンコ・銃・魔術などの飛び道具を使用する。暴走状態における挙動は未確認。特殊能力は直接的な攻撃力または干渉力を持ち、他の種より危険性が高い。 金色の髪もしくは白い肌と赤い光点を持つ。 被害者の救出は困難もしくは不可能と推定。 【始祖】 コロニーの生活跡、穢耳神話、穢耳全個体に共通する独特の穢れ波長などから存在が示唆される極めて強力な穢耳。現状ただ1体のみ存在すると考えられているが、主観的で信頼性に欠ける情報が多いため詳細は不明。 俺が向こういた時は10か20体くらいだったと思う、覚えてないので端っこに書く───『パパラッチ』 明確でない事柄の入力は控えてください。───境界対策情報システム管理室 推奨対処法 憑依防止手順 穢れの影響を受けた人物の側に形代処置を施した人形を置くことで、穢耳による憑依を逸らすことができる。祓魔師の場合は形代紙1枚で十分防ぐことができる。 この状態の穢耳は人造式神の原材料として利用できる。 祓滅手段 穢耳は太陽光に弱い。5分以上の日光照射で表皮を完全に軟化することができる。 忌み火もしくは忌み火による加熱処理を施した祭具であれば穢装と堅牢な表皮を貫通することができる。日光で表皮を軟化していればガスバーナー、マッチ、ライターなどによる焼却が可能。 付記「出現した穢耳のリスト」 以下はこれまで日本国内で出現した穢耳のリストである(一部抜粋)。個体毎に特殊能力がある本界異の性質を鑑みて、各個体に識別名を割り当て概要・能力・現状を記載する。 識別名『パパラッチ』 概要:中級種。9年前病院にて被害者の体内のみ変質させ、人間社会に潜伏した。現在最も長く顕現している穢耳。 能力:自身の視界を任意の平面に映し出す能力。 現状:境界対策課にて縁起として雇用。2ヶ月の新人教育後、調査員として勤務中。 識別名『ペンライト』 概要:低級種。6年前ラーメン店にて被害者に憑依、店舗内に居座り逃げ遅れた従業員4人に穢れによる変質を齎した。 能力:角が800ルクスに発光する。 現状:当時は弱点について明確でなかったため祓滅が難航。高浄化能可燃性加護投擲弾「柏手」により祓滅(現在は使用不可)。被害者は全身に火傷を負ったが一命を取り留めた。 識別名『アドバルーン』 概要:低級種。4年前療養施設にて被害者に憑依、付近を停電させた。 能力:風を利用して移動する。 現状:当日は晴れた強風の日であった。療養施設屋上から鉄塔に移動後、電線に絡まり動けなくなった。付近の祓滅事業者により祓滅。被害者は全身に穢れを受けたが一命を取り留めた。 識別名『ドローン』 概要:中級種。2年前不明な場所にて被害者に憑依、遊園地内で飛行中観覧車と衝突し75人が死傷した。 能力:最高速度150km/hで飛行する。 現状:特別禍災対策即応班を中心とした祓魔隊3部隊による包囲作戦を実行、殉職者6名を出しながらも5時間後に祓滅。被害者は全身に穢れを受け、搬送後死亡した。 識別名『電波時計』 概要:低級種。3ヶ月前民家にて被害者に憑依、飲食店を襲撃し店員を負傷させた。 能力:時間が正確にわかる。 現状:駆けつけた祓魔師2名が識別名『パパラッチ』の協力の下祓滅。被害者は全身に穢れを受けたが一命を取り留めた。現行手順が制定された。 識別名『エンヴァジェリク』 概要:上級種。出現時期不明、スウェーデンの祓魔組織『アールヴ』構成員68名を全員自殺させた。 能力:感情の対象を違和感なく変更する。 現状:定期連絡が来ないことに疑問を持ったEUの祓魔機関が調査したことで事件発覚。サイコメトリー能力を持つ祓魔師2名殉職、1名引退の犠牲と引き換えにエンヴァジェリクの調査に成功し、全世界で指名手配された。現在消息不明。 付記「識別名『パパラッチ』による穢耳の文献」 注記:本供述書の内容は境界異常の個人的見解に基づく内容であるため、内容の信憑性を保証することはできない。不要と判断する場合は無視すること。───識別名『パパラッチ』 注記2:このデータは報告書であり、宗教学の資料でもファンタジー小説でもありません。面白がって閲覧申請をする職員が多数確認されたためこの内容は情報管理室により重要と見られる箇所を抜粋しています。全文を必要とする方はロビーに名指しで注意される覚悟を持って申請してください。───境界対策情報システム管理室 1.始祖の目覚め、我々の黎明 (重要度が低いため省略) 2.始祖と聖戦、黒い太陽の輝き (中略)…そして始祖はついに手招きにより奴らの神と、奴らの白い太陽の我らを滅ぼす光を打ち破った。始祖は太陽に蓋をして、黒い太陽となった。…(中略)…みるみるうちに心地よい風が吹き荒れ、奴らの緑の世界は我らと同じように染まり汚れた肉脂は皆倒れた。ついに我らの勝利を示せし黒い太陽は微笑み杖を振った。従者達の合図で全ての枝は皆鬨の声を上げた。 (訳註:『手招き』の詳細は不明。) … (重要度が低いため省略) … 4.従者と怒号、裏切り者の結末 (中略)…従者エンヴァジェレヌが喊声と共に放った白い太陽の欠片は、彼の右腕すべてと裏切り者ドゥージィャすべてにこれ以上ない苦痛を振り撒いた。裏切り者は末節に怒りを満たし叫んだ。 「接ぎ根の古枝よ、始祖は我らに何を与えた。私の目を奪い、お前の耳を奪い、きょうだいの命を奪い、その見返りに何を与えた。」 従者エンヴァジェレヌは答えた。 「白い太陽を退けた。」 忌まわしき光そのものとなったドゥージィャは森と共に三日三晩おぞましく惨憺たる姿になり、誰も近寄らなかった。そののち、始祖の涙が降り何もなくなった。 … (中略) …次の夜、従者エンヴァジェレヌは旅立った。 「始祖よ、私は私の対を忌まわしくしました。どれほどの樹液を浴びても、どれほどの黒い太陽の輝きを見ても私はあなたの側にいることに耐えられない」 … (重要度が低いため省略) … █.黒い太陽の翳り、我らの崩壊 (重要性が低いため省略) █.始祖の再臨、新たなる導き (中略)…始祖は忌まわしき光を打ち砕き叫んだ。 「聞け、去るのだ。我らはこの地を去るのだ。樹の彼方の地にてかつてのようにしなければならぬ」 「どのように行くのですか」と残された従者イダーハは尋ねた。始祖は残る三つの樹を指し示して言った。 「肉の外套を被り、そして我を待て。奴らの見せうるすべての絶望を見たとしても、我らは生きねばならない」 貧しき我らは勇敢になり、始祖の涙を拭った。…(中略) [この申請は削除されました]───匿名希望 却下します。あなたの趣味はよく分かりますが一個人の都合で全体を曲げることはできません。新しい名前の代案を出してから言ってください。───境界対策情報システム管理室 関連ページ 権利者と合意が取れている場合は、関連する組織、キャラクターや界異、祭具・用語のページリンクを張ることができます。(任意) 権利情報 権利情報は全ての項目を必ず記入するようにしてください。 権利者 Apilman コンタクト先 X(旧Twitter) https //x.com/apil_ashihara 他作品での使用範囲 全て許可 登場作品 https //w.atwiki.jp/nandayo/pages/230.html
https://w.atwiki.jp/sieanovel/pages/87.html
)---- 研究員の小言(伝言板) 月夜.あとはあっち(TOT研究)で話し合いますか?ほぼあっちで書いたことまとめられましたし。(多分) 春光・了解です~…こうやって見てみると荘厳ですねw 大体纏められたという事なので、一度会議室のログは消してもいいですか?多分もうそんなに持たないと思うので…。 月夜・おっけ~です。 狂気の研究~胎動~(発端) 「各分野においての最高を作り出さないか」 とある魔術師は言った。目に宿るのは好奇と狂気。 魔術師はこと研究に関して優秀であったが、性格が破綻していた。 「被験者はどうする」 端から声が上がる。理論はあっても実体がない。 そして、誰を使うか。素材としてはまだ発展途上、むしろ発展していない器が望ましい。 「子供だ。どこからというのは掻っ攫えばいい」 しかし、しかしだ。道徳(モラル)はどうなる。そんな非道が許されるのか。 それでも、魔術師はとまらない。 このヒトがうごめく世界で誰かが死ぬ、誰かがいなくなる、誰かが慟哭する。 どこかでありえることだ。もしかすると、困窮する親が子供を売るかもしれない。 方法はいくらでもあるのだ。 「それに、どこかの組織に掛け合えば、いくらでも集まるだろう?」 笑う。その相貌はひどく恐ろしかった。 これが、研究の始まりにして――――終焉への序曲。 だが、何事にも完璧などはありえはしない。 ましてや、傑出した者たちが集まるなんてありえはしない。 だから、作られたものは成功にして失敗作。 其れが原典(文献) タロットとは絵柄とついているカードのこと。 絵柄から寓意を読み取り占いに利用したりもした。 描かれているのは伝説的なあるいは伝承上の人物とも言われているが審議は定かではない。 しかし、数人の存在と行ったことが分権により確認されているらしい。 以下は絵柄の説明である 愚者 旅人の格好をした若者が前へと進もうとしている。 後ろの道は崩れていき、これから進む道は今まさにできようとしている。 前方にたくさん光が差し込んでおり、それは複数の未来を暗示しているらしい。 恋人達 一組の男女が向かい合い、額をあわせ、手を合わせている。腕には茨が巻きつき、 両者の血が大地に滴り落ちている。頭上には神獣の天使がいる。 戦車(征服者) 二頭引きの馬車に一人の青年が乗っており、彼は弓を天に引いている。 彼は身なりから王子だろうと推測される。 死神 ぼろをまとった骸骨が手に砂時計と鎌を持ち、馬にまたがっている。 手に持っている砂時計の砂はまだ途中なのに砂が落ちてきていない。 傍らには人が倒れている。 節制 二人の人間が器から器に移し変えている。 片方は座っていて頭をたれており生気が感じられないような感じがして もう一人はその人の前に立って器に水を注いでいる。 悪魔 山羊の頭蓋骨を被っているおそらくナイトウォーカーであろう人物。 首のない骸骨を抱き、下には鎖につながれた人間がいる。 星 空には星が浮かんでいて、海の中から人魚が水をすくいつつ顔をのぞかせている。 空と星のコントラスト。 月 青く荒涼とした大地に浮かぶ月、それを眺める狼と女性の姿がある。 狼はまんま神獣の氷狼で、女性は歴史においてたびたび現れる氷狼の 恩恵をもっともうけ特殊なウルフらしい。 太陽 広漠としている砂漠の上に浮かぶ太陽、それを眩しそうに眺め手をかざしている男性の姿がある。 メモ・疲れるなあ 春・遅くなって申し訳ない。 GJ★ しかし人こなくなりましたねぇ…… 惨劇の産物~実験体~(リスト) 番号 名称 能力 その他 0 愚者 四大元素“風” 該当者有り Ⅰ 魔術師 複合魔術? 該当者有り。生存の可能性浮上 Ⅱ 女教皇 “光” 双子。女※3 Ⅲ 女帝 “盾(護る)” 青(表す意味は慈悲と冷酷) Ⅳ 皇帝 “地・剣” 剣の練成。 V 教皇 “光” 双子。男※3 Ⅵ 恋人 両立 両極の落とし子。フェイ・ゼフィランサス Ⅶ 戦車 遠距離系統 鷹の目の射手。男 Ⅷ 正義 “爆”? 暫定 Ⅸ 隠者 “時” 該当者有り。TOTの研究者の一人。※2 X 運命の輪 “空間” 観測者。不老。両性。 XI 力 近距離 格闘馬鹿。しかし、女(絵柄関係で)そしてロリ XⅡ 吊された男 "木" まんま男 XⅢ 死神 “死・停止・無” 停止という名の終わり。レオ※1 XⅣ 節制 魔力の分解・吸収・再構成(錬金術) 女性 XV 悪魔 “闇” 悪魔っ娘 XⅥ 塔 “雷” 虎の獣人、男。 XⅦ 星 四大元素"水" 人魚、女性。 XⅧ 月 "氷" 多分女性、保留 XⅨ 太陽 "火・爆・光" 多分男性 XX 審判 四大元素“火” XXI 世界 “全” 外的環境において生存可能な魔族・成功例無 ※1…停止に関する事象のため。時も使う。 ※2…ある意味で時の番人。 ※3…二人一緒で完全。限定解除も同時開放で。(懸案事項) 隠者の“時”の理由は『未来はなくただ過去を見据える』=時が止まってしまったと解釈 忌みの宿業~性能~(各人詳細) 0:"愚者"(The Fool)――― 限定解除:《暴走せし狂乱の風》~タイラント・ウィンド~ 分類:具現・変異型(ある種の特殊) 概要(1):風の支配。また風の魔法限定で介入、逆支配。(できるか?) 概要(2):箱庭の実験途中に魔力により左眼が変異。碧色になった。 実験体:リスナ=シルフェス:20歳:男:人間: Ⅰ:"魔術師"(The Magician)―――魔なる理の統率者 限定解除:《魔術師の彼方》~ワルプルギス~ 分類:物質化 概要(1):複合魔法を完全制御可能。やりすぎると内から崩壊する。 概要(2):正式用のローブなど着飾った感じ、どことなく格好がブギー○ップ。 実験体:ノエル=ヘクセライ:17歳:女:人間: 補足:体に紋章が刻まれていてそれで複合魔法を統制。上位に食い込む魔術師 Ⅱ:"女教皇"(The High Priestess)―――黄昏・幻惑の左翼 限定解除:《惑いの光翼》~イルージュ・アンジェリック~ 分類:変異型・特殊系統 概要(1):光学幻術 概要(2):有り得はしない羽の創造。純白の両翼。また、変異の際には激しい痛みを伴う。 実験体:レミュエル=サンクトゥス:???歳:女:???: 補足:双子の姉。ブラコン? Ⅲ:"女帝"(The Empress)―――寄る辺亡き者の盾 限定解除:《穢れ祓う宵の天蓋》~ワン・ナイト・オール・ガード~ 分類:指向解除・物質化 概要(1):全属性中の防御・回復系全般の完全統御 概要(2):特殊な十枚の魔力防護壁《凱壁イプリセス》を具現、操作。 実験体:ルシェメイア=ガーディール:19歳:女:人間: Ⅳ:"皇帝"(The Emperor)―――逃げ場亡き者の剣 限定解除:《剣統べる騎士の夜》~ナイト・オブ・ブレイド・ロード~ 分類:具現・物質化 概要(1):《土》属性魔法の全統御。特に剣精製系魔法(物質構成魔法)における統御率がずば抜けて高い。 概要(2):《十剣エンペリオン》を具現使用。十本の剣を自在に操る。 実験体:ヴェリオン=ブレイブ:21歳:男:人間: Ⅴ:"教皇"(The Hierophant)―――黎明・偽りの右翼 限定解除:《虚構の緋翼》~イミテイト・アンジェリック~ 分類:変異型・特殊系統(※) 概要(1):屈折・反射などによる光の調節。及び光の魔法の上限解除 概要(2):有り得ない羽の創造。緋の両翼。また、変異の際には激しい痛みを伴う。 実験体:ネフィエル=サンクトゥス:???歳:男:人間: 補足:双子の弟。シスコン? Ⅵ:"恋人"(The Lovers)―――両極の忌み后 限定解除:《忌みの刻》~カーズ・オブ・パラレル~ 分類:変異型・具現系統(微弱ながら) 概要(1):通常状態は武・魔両系統。変異後、①武力超特化又は②魔力超特化 概要(2):虚無の剣《ジェネシス》に無の『消滅』を宿す 実験体:フェイ=ゼフィランサス:20歳:女:ハーフエルフ※: ※武勇に優れたウルフと黒髪のエルフのハーフ。変異体。 補則: ①時はエルフとウルフの混合型。身体能力に加えて五感の異常強化。 ②時は黒色エルフ。体には禍々しい紋様。白目部分が赤色に。魔力の総開放。 いずれの形態も過度の身体・精神負担がかかるので、もって数分。過ぎると強制解除+意識の断絶。 変身法は、①⇒剣の刀身に自らの血を吸わせる。 ②⇒①の手順中に詠唱の途中介入。詠唱は当人が忘れているが、何かがきっかけで思い出すかも。 Ⅶ:"戦車"(The Chariot)―――全てを射抜きし瞳 限定解除:《哀しさの雨》~トラジック・レイン~ 分類:指向解除型 概要(1):魔導弓《アシュタル》を具現。自身の魔力を紡いで矢として撃 ちだす。 概要(2):遠・中距離に対する魔法の上限解除。 実験体:シリウス=ソリュートス:???歳:男:???: ※力と同い年。見た目が違うからよく間違えられる。 あと投擲兵器の使いこなし。能力じゃなくスキル。 Ⅷ:"力"(The Strength)―――神をも屠る腕(かいな) 限定解除:《舞い踊るは夜想曲》~ノクターン・ステップ~ 分類:指向解除・変異(内部)型 概要(1):魔導装《ギガンテ》を具現。発動中スペックのフルバースト。 概要(2):神経などを作り変える、伝達は早くなる。 実験体:スピカ=ラングレア:???歳:女:人間: Ⅸ:"隠者"(The Hermit)―――裏で糸引く策士 限定解除:《進まぬ時の秒針》~アブソル・イモータル~ 分類:変異型・特殊系統 概要(1):身体の老化の停止 概要(2):実験中のドジによるもの。被害は自身のみだった。 実験体:ベアトリス:永遠の18歳(本当):女:人間: Ⅹ:"運命の環"(Wheel Of Fortune)―――狭間の観測者 限定解除:《マヨヒノモリ》~マヨヒノモリ~ 分類:指向解除型 概要(1):特定範囲内の空間完全支配。範囲は必ず自身を中心とする。 概要(2):変化はない、あるとしたら森全体の迷路化(といってもこれは副産物) 実験体:ジル=アタラクシア:???歳:両性:不明: 詳細:脱出後、本人はどこぞの森――迷樹――で隠遁生活。 空間系統魔法“ビジョン”で全世界にチャンネルをつなげて観測の日々。 もはや自宅警備員(ニート)ではないかと思ったり ニート=アタラクシア(爆) XI:"正義"(The Justice)―――崩壊の歌い手 限定解除:《絶滅賛歌》~デモリッシュ・レクイエム~ 分類:指向解除型 概要(1):《爆》属性の全統御。純然たる破壊。 概要(2):任意で触れたものを起爆させる。一度触れたものであれば当人の呼びかけ次第で何時でも爆発する。 実験体:テラ=ヴィヴィリッシュ:15歳:女:人間: ⅩⅡ:"吊るされた男"(The Hanged Man)―――繫留者 限定解除:《終わり無き創生》~プラントキングダム~ 分類:具現型 概要(1):大地から木々植花を創生し、操る《木》属性魔法の上限突破。 概要(2):左手に魔導植物が寄生しており、能力使用中はこれが侵食する。 実験体:ガイアス=ゴーフォート:25歳:男:エルフ: ⅩⅢ:"死神"(The Death)―――彼岸に至らす渡し舟 限定解除:《 》~“ ”~ 分類:物質化 概要(1):時(停止の事象)と無の上限の解除 概要(2):無の魔力の死鎌「死想」の創造。及び外套「無垢」の構築 補足:死後は絶対輪廻の環に加われない、というかディスタンスに片足を突っ込んでいる 実験体:レオ・イグニーゼ:17歳:男:人間: ⅩⅣ:"節制"(Temperance)―――魔力喰らい 限定解除:《貪欲なる魂の捕食者》~アヴェリシャス~ 分類:特殊系 概要(1):周囲のあらゆる魔力の吸収。対象に生身で触れればほぼ呑みつくす事ができる。吸収した量によってはそれを用いて大魔法も詠唱可能。 概要(2):常時開放型。しかし彼女が理性の箍を外した時、其の背後には何かが見える。 実験体:パンネラ=ジェルミック:18歳:女:人間: ※世界であまり事例のない魔力喰らい(グラトニー・シンドローム)を発症。 概要は徐々に魔力が食らわれていく。戦場で狂喜するか、生きて朽ちるかの選択肢しかなかった。 消えた魔力が何処へ行くか調べ、還元、吸収などにできた。現在ではある程度の調整が可能だが、それでも大半の物が彼女に近づくと徐々に魔力を削り取られていく。 ちなみに、彼女自身は戦闘能力を殆ど持たない。唯一《無》系統の魔法の資質が異常に高い、が、其の魔法を極めているというわけでもない。 ⅩⅤ:"悪魔"(The Devil)―――背徳者 限定解除:《深淵より出でる黒》~カオティック・ナイトメア~ 分類:具現型 概要(1):《闇》の支配。《闇》魔法の完全統御 暗黒迷彩…影に入り移動する事も、陰自体を操る事もできる。 概要(2):《惨槍ポメグラナ》を具現。刃の部分が長く、そこから闇の刃を更に延ばす事ができる。 実験体:シェリカ=アルカード:24歳:女:黒鳥の有翼人: ⅩⅥ:"塔"(The Tower)―――城砦殺し 限定解除:《天穿つ咆哮》~バニシング・ロア~ 分類:具現型 概要(1):全身からの放電、《雷》の全統御 概要(2):能力開放時に黄緑と白を貴重とした軽装鎧を具現。 実験体:ノックス=オルディア:22歳:男:獣人(白虎): ⅩⅦ:"星"(The Star)―――夢見る命 限定解除:《威纏う蒼淵の水》~インペリアル・アクア~ 分類:具現・特殊型 概要(1):海などの水辺限定でそのこと如くを操る。地上での水の具現にはある程度の限界がある 概要(2):水に触れると人魚、十分に乾くと人間の姿になる。 実験体:サファイア:16歳:女:人魚 ⅩⅧ:"月"(The Moon)―――果て無き憐憫 限定解除:《滅びに至りし極寒》~コールド・ゼロ~ 分類:具現化?指向解除系 概要(1):《氷》属性の限界突破。 概要(2):絶対零度の極寒地帯の創造。大抵のモノは運動を奪われ活動が停まる。 即ち死に至る。 実験体:アルティネス=フルス:???歳:女:人間: ⅩⅨ:"太陽"(The Sun)―――宛ら太陽の様に 限定解除:《死に迫り往く灼熱》~プロミネンス・オーバードライブ~ 分類:具現化?指向解除型 概要(1):太陽球(大きさには限界がある)を具現。 概要(2):摂氏6000℃を超える熱を操る。鉄とか簡単に溶ける。人は気化し消える。 実験体:アポルオン=レギナ:???歳:男:人間: ⅩⅩ:"審判"(Judgement)―――小さく灯る魂の炎 限定解除:《消えゆく魂の残滓》~スピリット・ファイア~ 分類:具現化 概要(1):火の支配、魔法における上限解除。支配といっても火は曖昧だから定義は不明。 概要(2):単純に炎を纏い戦うスタイル。単純ゆえに攻撃力の高さはTarot随一 実験体:サリウス=アレクサンドロス:???歳:男:???: 象徴:自己犠牲 Somethng:Necessary ⅩⅩⅠ "世界"(The World)―――クルイノハテ 限定解除:《憎しみの矛先は》~ワールド・エンド~ 分類:特殊中の異端。1~3全ての発現 概要(1):全ての力の至る先 概要(2):あってはならないもの 実験体:成功例無し。 補足:いくら英知が優れようとも、これを作るのは不可能。出来たとしてもすぐに崩れる 汚濁の深遠~副産物~(関連事項) 分類について 1.変異型…身体の外見および内部に対する変化のこと。作り変えること。 2.具現型…風・火・水などの森羅万象を具現化し、主にそれを用いて戦う。 また、精霊との関係が密接にあるとかないとか 3.物質化…魔力による武器の物質化。あるいは外套などの顕現。 4.指向解除型…とある事象に対する能力の解除。 大きく言うと全員其れに当てはまるのだが。 5.特殊系統…混同型とかある種の特殊なものに対しての名称。 テンプレート 番号:"名称"(その英語)―――其の者を表す言葉 限定解除:《名称》~読み~ 分類:1~5のどれか、または混同 概要(1):能力の説明 概要(2):変化に対すること 実験体:名前:歳:性別:人種(種族):
https://w.atwiki.jp/sing-sh/pages/206.html
遥か地平線の彼方へ -Οριζοντας- (Horizontas) < > 00 00~ 【暗誦詩人:Μιλοςと其の弟子】 (Milos, the blind poet and his disciple)[※1] 「遅ぇぞジジイ、置いてくぞ」 Cv:ゆかな 「ほっほっほっほっほ…」 Cv:Jimang 「言の葉を操り森羅万象を詠う」 「詩とはそもそも神の御業じゃ」 「エレフ、創世の三楽神を知っておるか」 「ほっほっほっほ・・・」 「Ρυθμός(Rythmos, リスモス)、Μέλος(Melos, メロス)、Ἁρμονία(Harmonia, ハルモニア)の三神じゃ」 「そんな一度に言われても覚えらんねぇよ……」 「ほっほっほっほ・・・」 00 47~ 「万物の創造主たる母なる者……」 「リスモスはミラ、メロスはモイラと呼んだそうじゃ」 「前者はパイロン、後者はアルタラーイコンと呼ばれ」 「それこそが言の葉の起こりと言われ、ごほっ、ごほっ……」 「大丈夫かい爺さん?」 「ああ……」 「今日はこのあたりで休もうか」 「はぁ...ほっほっほ・・・」 天 → そら 運命 → かぜ 「あれぞ…お主の星じゃ……」 故郷よ → Άρκαδία(アルカディア) 03:11~ 「あぁ…父様…母様…!」 「気を落とすでないぞエレフ。 わしはこの先、雷神殿(ヴロンディシオン)に行こうと思うておる。 師弟ごっこは此処で終いじゃ。」 「お師匠!」 「さぁ、お立ちなさい友よ。お主は、お主の地平線を目指して!」 03:39~ 「エレフ、困ったときはレスボス島を訪ねなさい」 「わしの旧知の友が力になってくれるじゃろう」 「マケドニア、トラキアは今危険な情勢じゃ」 「戦を避けるには海路を行くが良いじゃろう」 「友よ、己の信じた道を行きなさい。死すべきもの、我は詠おうぞ。 エレフセイア…愛すべき友を…戦いの詩を…」[※2] 04:48~ 「おい知ってるか?アナトリアの武術大会の覇者」 Cv:中村悠一 「弓の名手、オリオンだろ?」 Cv:中村悠一[2役] 「そう、そのオリオン。何と蝕まれし日の忌み子だからって捨てられた王子様だったらしいぞ。」 「へぇ、世の中一体どうなってるんだか。」 「その真意は、 「「"Moiraのみぞ知る"――」」「ってか?」 ※1: Milosはアメリカ英語の文脈で「まいろす」と発音されている。 discipleは"弟子"の意で、「ディサイポォ」と発音されている。 ※2: エレフセイア=ЭЛэфсеиа(ELEFSEIA)はブックレットに絵が登場する【叙事詩】の表紙にあるタイトル。ギリシャ文字ではΕλευσεια(Eleuseia)か。 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 歌詞カードには載っていませんが、歌詞サイトを見たところ4 48~の会話はどうも【港を賑わす風の噂】と記載されているようです。 -- (名無しさん) 2010-12-04 02 04 33 「愛すべき友を...」というより「友よ...」じゃないでしょうか? しっくりくるし、じまんぐ補正(?)を考えると...。 -- (名無しさん) 2010-06-29 21 08 38 エレフセイア…愛すべき友を…戦いの詩をのところ エレフセイア…愛すべき友の、戦いの詩をに聞こえます。 たぶん意味的にもしっくりくると思うんですけど・・・ -- (名無しさん) 2009-11-21 21 49 44 『まにま』と読むんですよ〜。 -- (ななしろう) 2009-08-17 16 29 16 天の隨に~の 隨の読み方がわからないのですが、ルビを載せていただけますか? -- (ななし) 2009-08-17 16 01 26 歌詞にない部分ではないんですが、カラオケで「聖女を訪ね」の後ろの「復」を「ふく」と読む方が案外多いんですが、一応ルビとして「また」と、ここに載せた方が良いのではないかと思います。 -- (ななし) 2009-05-29 00 21 12 「Ελευ(エレフ)」と云うのはギリシャ語で「自由」と云う意味で、 「Ελευθερία(エレフセリア)」と云うギリシャ語にも「自由」と云う意味が有るので、 「エレフセイア」では無く「エレフセリア」なのかも知れません。 -- (名無しさん) 2009-04-04 00 02 18 「言の葉を操り」のところが、「言の葉を愛する」に聞こえたのですが、聞き間違いだったらすみませんm(_ _)m -- (爪) 2009-01-28 18 31 15
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/2559.html
【燈火】ミネルバ(R) 基本情報 名前 【燈火】ミネルバ 種族 神族 ジョブ アタッカー 召喚コスト 40 <タイプ> <舞神> タイプ コンセンテス HP 450 ATK 50 DEF 90 覚醒 可 超覚醒 可 アーツ 無 CV アビリティ 召喚 なし 覚醒 なし 超覚醒 ファイヤーダンス 攻撃力が上がる。さらに、フリッカースタイル時に弾き飛ばす距離が一定になり、弾き飛ばした敵ユニットの移動速度を一定時間下げる。そして、対象とその周囲の敵ユニットに追加でダメージを与える。 最近修正されたバージョン Ver3.511 [2017.03.07] ステータス 状態 HP ATK/DEF 召喚 450 50/90 覚醒 500 70/110 超覚醒 550 140/180(通常)180/180(アビリティ発動時) DATA・フレーバーテキスト +Ver3.5 Ver3.5 友だち ブリジット、アストレイア ブリジットは… 花をいっぱいくれるわ アストレイアは… お菓子をたくさんくれるわ 性格 断れない 悩み 家が花とお菓子で一杯 発散法 ファイヤーダンス イラストレーター クレタ フレーバーテキスト ――from ver3.5“アルファレネゲイド”「これは…私の手には負えません……彼は――もう、まもなく死ぬ」僧兵の口から告げられた言葉に、聖騎士――ニールは愕然と膝をついた。「兄ちゃん」――確かにアルフォスは光を湛えていたあの頃の目でそうニールを呼んだ。漆黒の魔騎士アルファレネゲイドと化し深く闇に沈んだ弟の心を、やっとのことで掬い上げることができた、そう思ったのに――。「……はは、ボルボザのおっさんよ、らしくねぇぞ。おっさんなら何とかできんだろ?」しかし、ニールの言葉に、ボルボザは悔しそうに口を真一文字に結んだまま首を振った。「ニール殿、もうこの体に彼の魂はほとんど残っていない。おそらく、あの魔剣に喰われてしまったのでしょう……私の神聖魔法では体の傷を治すことはできても、流れ出た命を戻すことはできないのです……」「そんな……ここまで来てよ、なんでだ……なぁ、リータ! こいつを助ける方法を伝えに来てくれたんだろ!? 何か方法は――」辺りを見回しリータ・パティスに問いかけるも、答えはなかった。戦いで傷を負い近くで体を休めていたはずの彼女は、いつの間にか姿を消していた。「リータ……どこへ……」「わかりません……“これ”を見るだに、きっと故有ってのことだとは思いますが……」ボルボザが指し示す、彼女が横たわっていたであろう石畳には、短い言葉が刻み残されていた――『闇を知るおまえなら、きっと見つけられる』、と。「闇を知る、か……くそっ! ああ、そうだよ! オレは“闇”を知ってる。光を目指して走ってるつもりで、けど気付くといつも真っ黒な何かに足元をすくわれちまうんだ。そうやっていつも……肝心な時に大事な何かを見落としちまう……!」弟を救いたかった。救おうと思った。だからここまで来た。他のことは何も考えず――そう、何も考えていなかった。ただ真っ直ぐがむしゃらに進めば、頼りげなくひらひらと漂う弟の運命に手が届くかもしれない――何もしないで失われるよりはましだ、そう思っていた。しかし、違ったのではないか――足を止め、もっと考えるべきだったのではないか――結局また大事な何かを見落とし、誤った選択をして――しっかりと考え、選び抜けば、今度こそ弟を助けられたのではないか――。思えば、彼のこれまではそういった失敗の繰り返しだった。憧れた聖騎士となり、やっとのことで中央に認められて授かった極秘調査任務でグランド・ゼロ――アケローン大陸の歴史が始まった『大崩壊』の中心部に赴いたあの時もそうだった。そこは『ふるいの地』だった。待っていたのは、神判の名の元に行われる教団の『選別』――教団を信じ、魂を捧げることのできる者だけが選ばれ、生き残ることを許される地獄だった。彼はそこで、信じていた光がすべてがまやかしであったことを知り、そして、自身の魂を守るために教団の鎧を捨て闇を受け入れた。だが、思い出せ――良く考えろ――目を凝らせばその予兆は幾らでもあった。そもそも教団に光などない事は“見えて”いたのだ。ただ目にした小さな悪を、どこにでもあるものと捨て置き、自分の力を過信して“その程度ならばいずれ自分が”と目を逸らしていたに過ぎなかった。信じる光を間違えなければ、そのような結末は訪れなかったのだ――弟が彼の後を追い、聖騎士への道を歩もうとすることも……。そうして教団への復讐を誓い、闇の力を手に再びグランド・ゼロへと訪れた時、そこで教団に洗脳されつつある弟と対峙した。彼は弟の目を覚まさせようと、自らの左腕に宿る魔人の力を使い、その意識に飲み込まれ――その結果、弟は魔人と化した兄を追い、兄をその手にかけることで彼もまた闇へと飲み込まれてしまった。「そうだよ……ずっと前から……全部、オレの所為なんだよ……!」所詮闇と共にあり続けた自分には、弟を闇に引きずり込むことはできても、そこから救い出すことなどできはしない――ニールが残された右腕で何度も地面を殴りつける。拳の皮がはがれ、赤い飛沫が飛び散った。「やめよ、ニール殿! 今自分を責めたところで――ぬぅ!?」制止するボルボザの頬を汗が伝った。目の前でうずくまるニールの体を、青黒い炎が覆っていた。それは、魔騎士と化したアルフォスが纏い、先程掻き消えたはずの魔焔――。何故に、いったいどこから――ボルボザは祈りの構えを取り、精神を研ぎ澄ませて邪気の根源を探る。それは、すぐ傍にあった。「これ……なのか。早く浄化せねば……」うずくまるニールと横たわるアルフォスの間に落ちる砕けた魔剣――その破片に紛れ、小さな黒く輝く球体が転がっていた。魔焔は間違いなくそこから発せられ、ニールの体を取り込もうとしている。ニールがそれをつまみ上げようとしたその時――「お~いおいおい、ダメだダ~メ! “お触り厳禁”ってやつだぜぇ」場違いに気の抜けた声が響いた。振り向くと、いつの間にか頭巾をかぶった奇妙な男が立っていた。「おーおー、“種ちゃん”だーいぶ元気に育ったようじゃねぇかよ――んん? 弟の方はくたばりそうだなぁ。てこたぁ、お兄ちゃんの方が頑張っちゃったかぁ……くぅ、オレぁ涙腺弱いからよ、こういうのぁ泣けちまうんだよなぁ……」ボルボザが腰の戦棍を手に取り、頭巾の男をねめつける。「お初にお目にかかるかと……これはあなたの仕業、そのように聞こえましたが?」「あ、そう? んー、まいったなー、内緒だかんなー、言えねぇんだけどなー……でも、今機嫌いいからよぉ、まぁいいか!」頭巾の男は芝居がかった様子でふらふらと体を揺らしながらそう言うと、くるりと体を回転させてピタリとボルボザを指さした。「――その通り!」ボルボザの棍を持つ手に力が入る。しかし、頭巾の男はさして気にした風もなく続ける。「そいつらはよぉ、ウチの奴らが結構昔から“仕込んどいた”んだわ。だーいぶ時間かかっちまったけどな。しっかしよ、兄弟のどっちも素養があるとか、まったく優秀だと思わねぇか? どっちがどっちの“スペア”にもなれるってんだからよ。正直、弟の方はだいぶ不安定だったからどうしたもんかと思ってたら、最後はやっぱお兄ちゃんが決めてくれて助かったぜぇ。こんだけ闇出してりゃ、あとはその『忌み種』をぶち込みゃ即完成――『鍵』の“新”13席……『オメガ・レネゲイド』の誕生ってわけだ」薄ら笑いを浮かべ足を踏み出す。しかし、目深にかぶった頭巾から覗くその目に、笑みは無い。「……『鍵』? 何の事かはわかりませんが、ろくな企みではないようですな――だが、この鉄血司祭ボルボザを舐めないで頂きたい! ホォォォォォリィィィィィライライトオオオオオ!!」僧兵の雄叫びと共に、ニールたちを輝く光の壁が取り囲む。「なーんだこれ? 『聖壁』ってやつかぁ? ダッセェぜ……テメェみてぇなやさぐれ坊主の念仏ごときなぁ、オレみてぇに純真無垢かつ真面目に悪人やってる奴にゃとーんと効きゃしねぇ――――痛ってえええええ!!」頭巾の男が光の壁にずいと足を踏み入れた途端、バチィと大きく火花が散り、足を抱えてもんどりうつ。「馬っ鹿かテメェ!? マジもんじゃねぇか! 早く言えよ! 火傷しちまったよ!」「この聖光の壁は、私の中におわす神への信心が授けたもう障壁。あなたごとき悪漢には神罰です!」男はつま先にふぅふぅと息を吹きかけつつ、両手を上げ、「あーそうかよ、じゃあいいわ。テメェは遠距離爆撃の刑な。お兄ちゃんが『鍵』になるのが先か、テメェの神臭ぇ法力が尽きるのが先かって奴だ――“来たれ、混沌”」と取り出した『グリモア』を掲げる。『グリモア』はガチャガチャとした機械音を鳴らしながら複数の魔法陣を展開すると、そこから眩い無数の魔弾を発射した。魔弾は僧兵の障壁に次々と着弾し、目も眩む爆炎を上げる。「ぬっふうううう!!」絶え間なく降り注ぐ魔弾と爆炎の中、ボルボザは鬼の形相で聖壁の祈りを唱え続けるも、爆発の重圧に押され膝をついてしまう。「おー、どうしたー? 踏ん張れよーおかっぱ坊主。あーでもお兄ちゃんの方がもう限界かもなー」せせら笑う頭巾の男の言葉に振り返ると、聖騎士の体を覆う魔焔は、先程より色濃くその全身を覆いつつあった。「ニール殿! しっかりなされい! 何のためにここまで来たのですか! あなたは言った……一人教団と戦い続けていた私が誤った道を辿らぬよう共に戦おうと、そのあなたが、この私の目の前で一人また道を外れようというのですか!?」しかし、僧兵の言葉は届いていないのか、聖騎士に反応はない。その昏くうつろな目には何が映り、その耳は何を聞いているのか――。* * * *か細い、弱々しくすすり泣く声が聞こえる。――まいったな……泣くなよ、アル。弟の声は背中から聞こえてきた。震える小さな手が、痛いくらいにぎゅっと彼の肩を掴んでいる。彼はおぶさる小さな弟が背中からずり落ちないよう、片手を腰に回してしっかりと支え直す。――重いな……。視線を落とすと、彼の体もまた、少年のように小さくなっていた。そしてもう片方の手を見ると、大きな影がその手を力強く握り、引いていた。――ああ、これはあの時だ……このおっさんが助けてくれたんだよな……。彼の手を引く傷だらけの影が纏う鎧には、ザフー聖騎士団の紋章があった。彼の住む村は魔種の襲撃に遭い、その時、両親を失った。そしてこの見知らぬ聖騎士に助けられ、弟と二人命を長らえたのだった。彼はあの時の、背中で震える弟の重さと、彼の手を引くこの逞しい腕を良く覚えていた。騎士は彼を気遣い、弟を背負おうと手を差し伸べてくれたが、弟は彼の背にしがみついたままどうしても離れようとしなかった。彼は、弱ったなと思いながら、騎士の大きな手を見つめていた。――あん時、目の前真っ暗だったなぁ……あちこち痛ぇし腕は痺れるしでよ、アルは重てぇし……。そして、強くならなければと思った。自分もまた、この大きな手を持てるように。気付くと彼は、自分の視線と共に別の視線を重ね見ていることに気付いた。不思議な感覚だった。騎士の手を見つめる自身の視線に重なる、一心にただ兄の背を見つめる弟の視線――。不意に周囲が暗くなり、舞台装置の場面転換のように景色が入れ替わった。晴れた空、目の前には錆びれた門があり、その前にたくさんの子供たちが集まっている。――ここは……懐かしいな……。そこは、かつて彼が育ったスペルヴィア聖都の郊外にある神聖孤児院だった。多くの見知った顔――あの頃、少し気になっていた幼馴染の女の子が目に涙をためて誰かを見送っている。「もう帰ってくんな!」自分の意志とは関係なく、口から言葉が出た。歩き去ろうとする、皆が見送っている当人であろう背中がピタリと止まり、振り返ることなく背中越しに片手を振った。――あれは……オレ……か?ならば、この視線の主は――心に、飛び出た言葉とは裏腹な熱い思いが流れ込んでくる。――そうか……アル、これはお前の……。彼の心に満ちていく、立ち去る背中に対する強烈な憧れ――。――お前、あの時そんなことをな……でもよ、駄目なんだアル……その後も、次々と場面が入れ替わり、彼の心に弟の心が重なっていく。その度に彼は弟の想いを知り、その度に彼は――。――オレはさ、お前に憧れてもらえるような、立派な兄貴じゃねぇんだよ……。辺りの景色が色を失い、心が、膝を抱えて闇に沈んでいく――。ふと、目の前に、ぽぅっと小さな光が浮かび、――いや、違う……のか……。おもむろに手を伸ばした。重なり知った弟の心は、いつも言い知れない不安や恐怖に包まれていた。しかしその度に、兄の言葉が、背中が、彼の心に光を繋ぎ止めていたのではなかったか――。――アルフォス……オレは、お前の光になれていたってのか……。――その通りだよ。手の中の光が強く瞬いた。――僕はね、兄ちゃんがいたから進んでこられたんだ。兄ちゃんは、世界が怖くてたまらない僕の道標だった。必死だったよ。兄ちゃんの背中を見失わないように、ちゃんとしなきゃってさ……でも、もうそのままの僕じゃ駄目なんだろうね。兄ちゃんの背中から降りてさ、軽くしてあげなくちゃ。――なんだよ……オレだってそうだぜ。お前がいたから、見ててくれたから、どん底でも前に進もうと思えたんだ。何もかも全部真っ暗だったけどよ、投げ出せずにここまで来れたんだ。何度も闇に飲まれてさ……腹ん中がドロドロでさ……それでも、戻ってこれたんだよ――お前の、おかげだよ……。頬に涙を感じた。その涙は彼のものなのか、弟のものなのか――彼は、そっと両手で光を抱きしめた。――ありがとね、兄ちゃん。それはとても暖かく、幼い頃に二人で嗅いだ日の当たる干し草の香りがした。* * * *「なんとぉ……!?」突然、ニールの体から新たな炎が噴き出した。その赤々とした炎は、ニールを包む青黒い魔焔を飲み込み、焼き尽くしていく。そして次第に大きく吹き上がり、人の形を形取っていった。「おいおい、冗談じゃねぇぞ……!」突然のことに思わず魔弾を撃つ手を止めた頭巾の男は、漂う爆煙の隙間に目を凝らす。そこに立っていたのは、赤い炎が燈る金の職棒を持った美しき女神――。「あなたは……“フクロウの女神”……!」ボルボザが目を見開き、障壁を解く。次いでドシャリと音がし、息荒くつっぷした聖騎士が顔をもたげてニヤリと笑みを浮かべた。「ああ~不思議体験したわ……あんたかよ、また色々と世話になっちまったみてぇだなぁ」女神は後ろに首を傾けてにこりとボロボロな聖騎士に笑いかけると、「よく自らの闇を払いました、ニール――ありがとう……闇を照らしたあなたとアルフォスの心の光が、私の炎をここへと導いたのです。そして、この時を待っていたわ――」そう言って職棒をくるりと回し、頭巾の男にピタリと合わせた。「――“混沌の使者”あなたが、『鍵の主』ね?」「……ちっ、その炎……“叡智の炎の女神”だなぁ、『ミネルバ』つったかぁ?」頭巾の男が忌々しげに地面に唾を吐き身構える。「そうです……“あなたたち”は用心深い。『鍵』の候補者たる者たちの前に姿を現しても、敵対者たる私たちの前には決して姿を現すことはない。だから、罠を仕掛けさせてもらったの――ニール、ボルボザ、ごめんなさい。結果的にあなたたちを利用させてもらう格好になってしまったわ」「そうなのか? けどオレらがここまで来れたのはあんたのおかげだ。リータのことといい、あんたには感謝しかねぇよ」ニールが右腕で体を支えつつゆっくりと立ち上がり、僧兵がかけ寄ってそれに肩を貸す。その様子を、頭巾の男は目を細め冷ややかに見やった。「やれやれ、まいったね。テメェの魂の欠片をお兄ちゃんに仕込んで、『忌み種』に吸い込ませてから直接働きかけたってのかよ。おっそろしいことすんな、最近の女神ってなぁよ……下手すりゃテメェ諸共じゃねぇか」「二人を、信じていましたから」ミネルバがにこりと首を傾ける。「かあああ、痒いぜぇ! よくそんな台詞吐けんなテメェは! かわいこちゃんなら何でも許されると思ってる勘違い糞乙女ちゃんかよ! 『二人を~信じていましたから~』だぁ? なんだそりゃ!? つぅか、片方くたばってんじゃねぇか!」 確かに、静かに横たわったままのアルフォスに変化はない――しかし、ニールは静かに目をつむり、女神ははっきりと笑みを浮かべた。「どうかしら? すでに希望の燈火は掲げられたわ。一度闇を知った者は、わずかな光であっても感じられるはず……燈火を探すの――生きなさい!」女神の声と共に、アルフォスを炎が包み込んだ。そして、その炎が、体が、次第に眩い光を発していく。アルフォスの体がドンと跳ね、「ガハッ」と大きく息を吐き出す。「うーわ、これだから“正義”ってなぁよぉ……『忌み種』が吸った魂吸い戻すとか、もうこれインチキだろ」「――アル!」ニールとボルボザが駆け寄り、その身を助け起こそうとする――が、アルフォスは弱々しくその手をはねのけ、震える足で立ち上がる。「……大丈夫……一人で立てるさ」頭巾の男は、うんざりしたように大きく口をへの字に曲げて言った。「お~い、マジかよアルフォスぅ~~、オレぁ悲しいぜ……オレたち、友だちじゃなかったのかよぉ~? オメェが『鍵』やんねぇってんなら、せめて責任とって兄ちゃんに代わりやるよう言ってくれよぉ~」「……やぁ、バン・ドレイル。すまないけど、それはできないよ。どうやら私は……いや、“僕”は、この世界でやることができたようなんだ――」アルフォスはそう言ってちらりとニールを見やり、「苦労性の家族を、そろそろ休ませてやらないといけなくてね」と、その傍らに立ち、左の拳を構えた。「ハッ、言うようになったじゃねぇか。兄ちゃん安心だ! その調子で老後の面倒も頼むぜ」ニールもまた、「それは重いよ……」と苦笑いを浮かべるアルフォスに並び、右の拳を構える。「どれ、ならば私も最後のひと暴れとまいりましょうか」ボルボザが、まだまだやれるとばかりにぐぃっと後ろ手に戦棍を引き絞り二人の前に進み出た。そんな二人を見て、アルフォスは何かに感じ入るように目を閉じ、頭巾の男に言った。「正直――僕はまだ世界そのものを愛せるとは思えない。この世界はいつだって悲しみで満ちていて、それは変えることはできないことだと本気で思うよ……でもね、今の僕は少なくとも目の前の誰かに幸せになって欲しいと、ちゃんと思えてるんだ。僕の戦いは、それを積み重ねていくこと――それでいいんじゃないかと思えたんだよ、やっとね」頭巾の男は苦み走ったへの字口に加え、さらに眉まで大きくへの字に釣り上げて首を振り、「あーーー無理! まーーーったく興味ねぇし、オレそういうの無理だから! はぁ~、もう気分悪ぃわ! 帰る!」と魔導書を掲げ、宙に紋様を描き始めた。ミネルバが職棒の炎を強く輝かせて男に告げる。「その前に話してもらおうかしら? あなたたちの狙いと、『鍵』を集め、何をしようとしているのかをね」「言うわけねぇだろが、浪漫乙女神! 怯えて鼻水垂らしてろ!!」紋様を描きながら喚く男の目が、すっと鋭い光を宿したように見えた。それに、何か言い知れない危険なものを感じ取った女神は職棒を収めた。「……いいでしょう。けれど、私の炎はあらゆる暗闇を灯し、希望へと導く燈火――その私に“存在を知られた”ということは、世界のどこにいたとしてもその居場所が知れるということ――もう、逃げ場はないわよ?」「へっ! 上等だぜ――――ってマジ?? あ、これ怒られちまうやつかなぁ……ま、そうなっちまったもんはしゃーねぇか……んじゃ、追ってこいよ。待ってねぇけどな――と、その前に」そう言って『グリモア』を開くとその“中”に手を突っ込み、何かを拾い上げる。「むむぅ……!?」男の手にあるものを目にしたボルボザが唸り声をあげ、周囲の床を見渡す――確かに、“それ”は無くなっていた。頭巾の男は、指先で手に持つ“黒く光る球体”をコロコロと転がして見せつける。「これな、『忌み種』だけは返してもらうぜ……って、何だこれ!? 浄化されかかってんじゃねぇか! ばっちぃな……きったねぇ炎なんかで清めようとしやがってよぉ……もし効能無くなってたらべんしょーしろよ、べんしょー! ……しっかしこれどうすっかな……あ、“あいつ”で試してみっかな……やっぱオレって天才だわ……」既に目の前の四人には興味を失ったように、頭巾の男はそんなことを一人ぶつぶつと呟きながら紋章の中へと体を滑り込ませて消え去った。一同は固唾を飲んで宙に浮かぶ紋様の残光を見守っていたが、それがすっかり空間に溶けきるのを見届けると、ニールが気が抜けた様にドシャッと座り込む。次いでアルフォスもゆっくりとその場に腰を下ろすと、ふぅ、と二人同時に息をついた。思わず目を合わせた二人に、何とも気まずい空気が流れる。「あ~、その……なんだ……」「はは……うん……なんだか、照れ臭いね……」その様子を腕を組み、何かを考えこむように見ていたボルボザが、ミネルバの職棒を見つつ三度唸った。「むぅ~“導きの炎”……なるほど……女神よ、その火をちょい拝借できますかな?」「いいけれど……何をするのかしら?」「ふふ、拙僧がその炎により、この二人の絆をより高みへと導いて差し上げようと思いましてな」「何だよおっさん……何するつもりだ?」「ふふん、わかりませぬか? このような時は“温かな食事”に限ります! 共に火を囲み、食を取れば皆気持ちよう腹の内をさらけ出す。これ古今東西、もつれた人の和を取り成す最良の法なり! さぁ、私が腕をふるって秘伝の鍋料理をごちそういたしましょう!」「おい、待てよおっさん……オレぁ片腕すっ飛んだだぞ!? 食欲とかねぇって!」「……すみません……言えた義理ではないのですが…僕も……」「な~に若いものが情けないことを!」「ふふ、いいと思うわ。ではアルフォス、準備ができるまで話をしましょう――あなたの、混沌の企みに抗する『13の剣』の役割についてね」「『剣』……僕が……?」「へぇ~、なんか凄そうじゃねぇか。さすが色男、闇だの光だのとモテモテじゃねぇの」ミネルバの言葉に、ニールが後ろ手をついてニヤニヤと笑い、アルフォスがうつむいて目を逸らす。「はっはっは! まぁまぁ女神よ、難しい話は食いながらでも、食ってからでもできますぞ! さぁ早く宿にもどり鍋と食材を取ってこねば! 二人はしばらく動けないでしょうから、女神にも手伝って頂きましょう!」ボルボザが、「へ……まだ話が……ちょっと、何を!? 私これでも神ですよ!?」と口をパクパクさせるミネルバの腕を引っ掴み、「な~に、我が神は私の中におわします、なのでまったく問題ありません!」と強引に連れ去っていく。残された二人は茫然とそれを見送り、空を仰いだ。再び重い沈黙が落ちる。たまりかねたように、アルフォスがおずおずと口を開いた。「あの……さ……」「……なんだよ」ぶっきらぼうにニールが返す。アルフォスは下を向いたまま、「……『帰ってくんな』とか言って、ごめん」と言った。「ハッ、何だそりゃ! 古ぃ話だな」表情を見られたくないのか、ニールがそっとアルフォスに背を向ける。「それと――」アルフォスはその背を見て微笑を浮かべると、目を閉じてゆっくりと後ろを向き、自分の背を兄の背に合わせた。「――ただいま」背に弟の重さを感じ、兄もまた弟に寄りかかり重さを預ける。「おっせぇよ――」日が昇り、落ちた廃墟の影の中で背を合わせて下を向く二人の表情はうかがい知れない――。やがて少年のような小さな寝息が二つ立ち、中天を過ぎて幾分かやわらかくなった光が、戦い終えた二人の騎士を労うように優しく包み込んでいった。――fin 考察 神族の根元だった『叡智の炎の女神』ミネルバが「」付きになって登場。 召喚、覚醒にはアビリティがない。40コストアタッカーの中では低めの素ATK値と、一番高い素DEF値を持っていること以外に特徴はない。 超覚醒でアビリティ「ファイヤーダンス」を身につける。 まず、攻撃力が40上がる。 さらに、フリッカースタイル時に弾き飛ばす距離が一定になり、弾き飛ばした敵ユニットの移動速度を一定時間下げる。 根元であろうが、自分より高コストの超覚醒した敵主力であろうが、マナタワー半径分の距離を弾き飛ばす。 そして、対象とその周囲の敵ユニットに追加でダメージを与える。 対象とその周囲に複数攻撃を与える使い魔は、他にクジャや風魔小太郎等々…がいるが、彼らに比べて、ミネルバは追加ダメージを与えるタイミングが少々遅い。 フリックする→対象はATK54のフリック攻撃を受け→1秒ほどかけてマナタワー半径分吹っ飛んでいく→飛んだ先で対象に追加ダメージが1回入り、その時周囲に敵ユニットがいればダメージが入る… という流れになる。 弾き飛ばした先の地点で判定が行われるので、集団の中から1体を弾き出した場合、その1体にしかダメージを与えない。 逆に、ある敵を集団の中に弾き入れた場合、対象とその周囲にダメージを与える。 追加および周囲へのダメージは固定20である。 Ver3.511 [2017.03.07]にて、「ファイヤーダンス」の攻撃力上昇が+40に、フリッカースタイル時のダメージ値が20に上方修正された。 キャラクター説明 LovはVer3.4と3.5になって、様々な使い魔のフレーバーテキストで語られる断片的なストーリーの中に、「13の鍵」「13の剣」というキーワードが頻出するようになった。 簡単に言うと「13の鍵」とは、心に持った深い闇を「忌み種」という装置で増幅させられた13人のことで、全員がそろえば世界が破滅する。 その13人を利用しようと探し集めているのが、バン・ドレイル君、ポー・ドレイル嬢、ヒグー・ドレイル婆である。 全員そろうと破滅と虚無をもたらす「鍵」だが、対抗手段が存在しており、それが「13の剣」と呼ばれる、闇を打ち払う資質を持った13人を集めることである。 その13人を探し集めているのが『炎の矢と力の女神』ブリジットと『正義の天秤の女神』アストレイア、そして『叡智の炎の女神』ミネルバである。 3人の女神はがんばって剣候補の13人に声をかけているが、道のりは割と険しい。 さてここに、ミネルバが以前から気にかけている二人の兄弟がいる。 兄の名はニール、かつては背徳者や 【破戒】レネゲイド、レネゲイド、とも呼ばれていた。 弟はアルファレネゲイド、本名はアルフォスといい、かつてはパラディン、【破邪】パラディンとも呼ばれていた。 紆余曲折あって、心に様々なものを抱え込んだあげくに二人は命をかけて戦いあう。 背後では、鍵集めの使徒バン・ドレイルが暗躍していて、戦闘の行方は明るくはない。 二人のために、マグスやボルボザ、リータ・パティスがいろいろ助力するが、状況は好転しないまま戦いは終わり、いま、兄弟の一人の命が尽きようとしている……。 そこから【燈火】ミネルバの話は始まる。 +編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします 名前 コメント 余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。 wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。 個人的な日記として使用するのも控えて下さい。 +コメント *雑談や使用方法などの相談にご利用下さい 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mormon/pages/1077.html
イザ66 イザヤ書 第66章 イザ66 1 主はこう言われる、”天はわが位、地はわが足台である。あなたがたはわたしのためにどんな家を建てよ うとするのか。またどんな所がわが休み所となるのか”。 イザ66 2 主は言われる、”わが手はすべてこれらの物を造った。これらの物はことごとくわたしのものである。しか し、わたしが顧みる人はこれである。すなわち、へりくだって心悔い、わが言葉に恐れおののく者である。 イザ66 3 牛をほふる者は、また人を殺す者、小羊を犠牲とする者は、また犬をくびり殺す者、供え物をささげる者 は、また豚の血をささげる者、乳香を記念としてささげる者は、また偶像をほめる者である。これはおのが道を選 び、その心は憎むべきものを楽しむ。 イザ66 4 わたしもまた彼らのために悩みを選び、彼らの恐れるところのものを彼らに臨ませる。これは、わたしが呼 んだときに答える者がなく、わたしが語ったときに聞くことをせず、わたしの目に悪い事を行い、わたしの好まなかっ た事を選んだからである”。 イザ66 5 あなたがた、主の言葉に恐れおののく者よ、主の言葉を聞け、”あなたがたの兄弟たちはあなたがたを憎 み、あなたがたをわが名のために追い出して言った。’願わくは主がその栄光をあらわしてわれわれにあなたがた の喜びを見させよ’と。しかし彼らは恥を受ける。 イザ66 6 聞けよ、町から起る騒ぎを。宮から聞える声を。主がその敵に報復される声を。 イザ66 7 シオンは産みの苦しみをなす前に産み、その苦しみの来ない前に男子を産んだ。 イザ66 8 だれがこのような事を聞いたか、だれがこのような事どもを見たか。1つの国は1日の苦しみで生れるだろ うか。1つの国民はひと時に生れるだろうか。しかし、シオンは産みの苦しみをするやいなやその子らを産んだ。 イザ66 9 わたしが出産に臨ませて産ませないことがあろうか”と主は言われる。”わたしは産ませる者なのに胎をと ざすであろうか”とあなたの神は言われる。 イザ66 10 ”すべてエルサレムを愛する者よ、彼女と共に喜べ、彼女のゆえに楽しめ。すべての彼女のために悲し む者よ、彼女と共に喜び楽しめ。 イザ66 11 あなたがたは慰めを与えるエルサレムの乳ぶさから乳を吸って飽くことができ、またその豊かな栄えか ら飲んで楽しむことができるからだ”。 イザ66 12 主はこう言われる、”見よ、わたしは川のように彼女に繁栄を与え、みなぎる流れのように、もろもろの国 の富を与える。あなたがたは乳を飲み、腰に負われ、ひざの上であやされる。 イザ66 13 母のその子を慰めるように、わたしもあなたがたを慰める。あなたがたはエルサレムで慰めを得る。 イザ66 14 あなたがたは見て、心喜び、あなたがたの骨は若草のように栄える。主の手はそのしもべらと共にあり、 その憤りはその敵にむかっていることを知る。 イザ66 15 見よ、主は火の中にあらわれて来られる。その車はつむじ風のようだ。激しい怒りをもってその憤りをも らし、火の炎をもって責められる。 イザ66 16 主は火をもって、またつるぎを行われる。主に殺される者は多い”。 イザ66 17 ”みずからを聖別し、みずからを清めて園に行き、その中にあるものに従い、豚の肉、憎むべき者およ びねずみを食う者はみな共に絶えうせる”と主は言われる。 イザ66 18 ”わたしは彼らのわざと、彼らの思いとを知っている。わたしは来て、すべての国民と、もろもろのやから とを集める。彼らは来て、わが栄光を見る。 イザ66 19 わたしは彼らの中に1つのしるしを立てて、のがれた者をもろもろの国、すなわちタルシシ、よく弓をひく ブトおよびルデ、トバル、ヤワン、またわが名声を聞かず、わが栄光を見ない遠くの海沿いの国々につかわす。彼 らはわが栄光をもろもろの国民の中に伝える。 イザ66 20 彼らはイスラエルの来らが清い器に供え物を盛って主の宮に携えて来るように、あなたがたの兄弟をこ とごとくもろもろの国の中から馬、車、かご、騾馬、らくだに載せて、わが聖なる山エルサレムにこさせ、主の供え物 とする”と主は言われる。 イザ66 21 ”わたしはまた彼らの中から人を選んで祭司とし、レビびととする”と主は言われる。 イザ66 22 ”わたしが造ろうとする新しい天と、新しい地がわたしの前にながくとどまるように、あなたの子孫と、あな たの名はながくとどまる”と主は言われる。 イザ66 23 ”新月ごとに、安息日ごとに、すべての人はわが前に来て礼拝する”と主は言われる。 イザ66 24 ”彼らは出てわたしにそむいた人々のしかばねを見る。そのうじは師なず、その火は消えることがない。 彼らはすべての人に忌みきらわれる”。