約 1,823,233 件
https://w.atwiki.jp/okieroparo/pages/345.html
2-822-827 オッパイハンター 『おっぱい』 神が与え給えたこの美しき造詣物。 これは、オッパイの魅力に取り付かれ、この世のオッパイを探求する冒険者たちの物語である。 天気予報では、曇りのち雨。降水確率百パーセントになっていた。 「ついてねぇな。試合の日だって言うのに」 言葉では不満を漏らしていたが、田島の表情は、それほど悪くなかった。 「スタンドにいっぱい客こねぇかな。来てくれたら、白い服とか、雨で透けるかも」 玄関で靴ひもを結び、着替えの入れたカバンを担ぐと、田島は試合会場へと向かった。 夏の甲子園をめざす埼玉県大会の初戦、西浦高校は強豪・桐青高校と戦っていた。 一回の表、西浦の攻撃。 一番の泉がヒットで出塁。二番の栄口はセーフティーバントで塁を進ませた。 田島は、ベンチに戻ってくる栄口に声を掛けられた。 「あのキャッチャー気をつけな。なかなか、したたかな人だよ」 「ふ〜ん」 桐青高校キャッチャー・河合和己。3年生でチームの主将も務める、まさに大黒柱である。 「けっこうね、ブツブツ言ってくるんだ。田島も幻惑されないようにね」 三番の巣山がバントに成功したので、田島はバッターボックスへ歩き出した。 「女性が監督かぁ。めずらしいね」 足場を整えている最中、声が聞こえてきた。それは、誰が誰に言うようなものではなく、聞こえるか聞こえないのかハッキリしない程度のしゃべり声だった。 「いいでしょ?モモカンって呼んでるんすよ」 答えられたことで、河合は逆に驚いた。 別に返答する義理はないのに、素直に返すあたりが田島らしかった。 「どれくらいあるのかなぁ」 「あててみてくださいよ」 結局、最初の打席は、シンカーを空振りで三振。残塁したままチェンジとなった。 田島はベンチに戻ると、花井から守備に就くためのグローブを受け取った。 「花井、向こうに“ハンター”がいる」 帽子をかぶり直している時に声をかけられ、花井は田島の顔を見た。それは、普段の無邪気で天然の顔ではなかった。花井が知るもう一つの田島の鋭い表情だった。 田島も花井も、秘密組織「オッパイハンター」の一員だった。 「世にあるすべてのオッパイを狩る、それがオッパイハンターだ」 花井が二人きりで女性の理想のバストサイズを語っていたとき、急に田島の目が鋭くなった。 「おまえ、俺と同じだな」 「え……?」 「お前もハンターになれ」 正直、花井はオッパイハンターがどのような組織で、田島のほかに誰がメンバーでいるのかをわかっていない。ハンターの情報は、すべて田島から与えられたものだからだ。 「あいつの狙いは、モモカンだ」 「な…!」 田島の目が嘘を言っていないことがわかった。それだったら、よけい性質が悪いことだ。 なぜなら、田島も花井も、それぞれの夢は、 「モモカンの胸の柔らかさを確かめたい」 である。ここ数ヶ月の付き合いだが、いまだに二人とも胸にたどり着くところまで成功していない。 田島いわく、ハントは絶対に乱暴をするな。あくまで自然に、エレガントにだ。 二人とも、その機会をうかがっていた。それを、今、よそ者が自分たちのテリトリーを荒らそうとしている。 「この戦い、かかっているのは三回戦の切符だけじゃない。モモカンもだ。気合を入れろよ」 「お、おお!」 花井は改めて気合を入れなおした。 「それと、右打者用のフォークのがつかまえられそうだよ。たのむぜ、5番!」 そういうのは先に言えよ、と心の中で思いつつ、 「おお!」 右翼へ向かっていった。 二回の表、西浦の攻撃。花井は出塁した。 すると、一塁コーチャーの田島が審判にタイムを要求し、花井は靴ひもを結び直すために腰を落とした。 「リアクションするなよ」 「は?」 花井が聞きなおそうとする前に、ヘルメットを手で押さえられた。 (俺の合図で走れ、“フラワー”) (その名で呼ぶな) 花井が田島から、正式なオッパイハンターになったことを伝えられた日、田島からコードネームを名乗るように言われた。 「花井梓だから、“フラワー”にしといた」 どうやら決めたのは田島らしい。 「なんちゅう安直な……。俺は嫌だぞ」 「えーーー!?もう遅いよ。世界オッパイ協会に受理されたんだもん」 コーチャーボックスに戻ると、田島は再び桐青ピッチャー高瀬準太に注目しだした。 これまでの投球、そして2回の牽制球。田島の視線は高瀬の背中に集まっていた。 「ゴッ!」 誰もがあっけに取られた盗塁劇だった。走った花井も、盗塁を許した河合も、西浦のベンチ陣も。 「た、た、た、田島くん…、モーション盗んだの?」 百枝は感情が高ぶると、胸を震わす癖があった。今も田島の才能に感動して震えがとまらず、胸を縦にゆらしている。 高瀬の背中にプリントされた背番号が、まるで、両手で胸をもみしごくように形が崩れたようになった時、本格的に投球モーションに入る。 田島は牽制球を見たことで確信が持てた。 田島のコードネームは、“オッパイファルコン”まさに隼の目をもつ男だった。 3回の表、田島は二回目の打席が回ってきた。 「今日の準太は調子いいな」 田島がボックスに入ると、また声が聞こえてきた。 「打ちますよ。俺たち」 ふふん、と河合は笑みを浮かべた。河合にしてみたら、これほど簡単に自分の語りに乗るやつは珍しい。 そして、だからこそ、自分のペースで試合運びができる予感がした。 「賭けようか」 「いいスよ」 田島は高瀬のほうに集中している。しかし、河合には反応を示した。 「そうだな、俺たちが勝ったら、君たちの監督のおっぱいを揉む」 そのとき、はじめて田島は河合の目をにらんだ。 へぇ、けっこう怖い顔もするんだね。 河合はそうのん気に感想をもらした。 「じゃぁ、俺もおっぱいで。モモカンのおっぱいを揉む」 それじゃ賭けになってねぇよ。 この打席、田島はストレートを見逃して三振。河合は、田島をうまく感情を揺さぶることに成功した。 「おっぱいを揉む、か」 さきほどは、田島と話の成り行きでそうなってしまった。 だが、田島に言うまでもなく、河合はずっと百枝の胸が気になってしょうがなかった。 「あいつ等、いつもあの監督と一緒になって練習してるのかよ」 河合の見たところ、新設で、しかも一年生しかいない野球部を引っ張っていっている百枝の力量は、なかなかのものだった。 「もし、揉めるんだったら……」 もう一度西浦ベンチに視線を動かし、百枝の仕草を確認する。 だが、気持ちと裏腹に、自分の目は小刻みに揺れるバストの方に釘付けになってしまった。 「ふざけんな!相手の監督を視姦するのは俺の役目だ」 両頬に張り手を食らわして気合を入れなおし、河合は試合に集中しなおした。 この一連の河合の葛藤を、田島と花井は観察していた。 「ファルコン」 「ああ。桐青に勝つには、アイツを攻めることだ」 6回の西浦の攻撃は、田島からだった。 「モモカンのサイズ、わかりました?」 今回は田島の方から声を懸けた。 「いや…」 河合はチラリと田島の表情をうかがった。目が合うと、にやりとされた。 「108センチなんですって」 「ひゃく……」 もちろん田島は正確なスリーサイズを知らない。だが、河合にはその情報は効いた。 オッパイハンターは、その性格上、自分の理想像のおっぱいを心の中に持っている。田島はハンターのその弱点を突きだした。 「俺たち隠れてシャワーを覗いたんです。確かな情報ですよ」 これもガセである。西浦高校にシャワーはない。 だが、河合の頭の中には、一瞬だけ、裸の百枝が浮かんだ。 試合中だぞ。集中、集中。 河合は妄想を打ち消すように、グラブを叩いた。 (もうひと揺さぶりしておくか) 「リンカーンって知ってます?アメリカの大統領の」 「……知ってるよ?」 問答はそれで終わりだった。発言自体には意味はない。重要なのは音にあった。 河合の頭の片隅には、裸の西浦ナインにもみくちゃにされ、恍惚をうかべて体を嬲られる百枝の姿を思い描いていた。 その隙を見逃す田島ではない。 甘く入った初球ストレートを三遊間に流した。 「ふぅ。いかん、いかん」 そういえば、心理戦を仕掛けられたのは初めてだな。 西浦の攻撃を無事に防いでベンチに戻ると、河合は一年生相手に取り乱した自分を反省した。 「俺らしくない。誰よりも冷静で、誰よりもしつこい蛇のように獲物を狙う。それが俺だったはず」 河合のコードネームは、“オッパイスネーク” 自分本来の姿を思い直して、再び河合はグランドの方に目線を向けた。その先にある豊胸へと。 「慎吾」 「なに?」 河合はバッターボックスへ向かうところの島崎に声をかけた。 「お前、西浦監督のこと、どう思う?」 「どうって、…でかいな」 「4番の田島がな、あれは108センチだっていうんだ」 「オメエら、緊張感がねぇな……」 島崎はこれまでのやり取りを思い浮かべてあきれた。 「俺は考えたんだけど、……110はあるんじゃねぇか?」 島崎は河合があまりに真剣に告げるので、おかしくなっておもわず吹いてしまった。いくらなんでもでか過ぎる。 「笑うな!」 そこで試合が再開したので、河合はベンチに戻ろうとした。 「和己、見てっから!」 島崎は河合の意図を汲み取った。河合は手のひらで胸を揉む動作を見せると、島崎も同じ動きをした。 8回の表、田島と河合の争いは、一番静かに、一番激しくぶつかり合った。 1点をあらそう場面である。お互いは探りを入れるのをやめ、野球に集中していた。 1−1からのストレート。ファウル。そこから直球勝負となった。 「おっぱい!」 ファウル。 「おっぱい!」 ファウル。 田島は日々の練習を思い出していた。 高瀬の一番早い球、それは140キロの高速ピッチングマシーンのタイミングにぴったり合っていた。 「振り切るタイミングは、『おっぱい!』だ」 8球まで粘ると、9球目にシンカーを投げてきた。これを見送ってボール。 「シンカーのタイミングもつかんだ。あとは、手の届くところにくれば、打つ!」 田島は構えなおした。そして高瀬の投げる球を待つ。 すると、シンカーが今度は真ん中に入ってきた。 「とどく!」 田島はタイミングを取り始めた。 「モモカン、の、おっ、ぱい!」 しかし、球はバットの下を潜り抜け、田島は三振した。 「くっ……そおお!!!」 田島は自分のふがいなさに腹が立った。そして、自分の力でモモカンを河合の手から守れないかもしれない、と悔やんだ。 だが、おっぱいの神はまだ田島を見捨てていなかった。 西浦の仲間たちが、力を振り絞って、最終回に田島へと打順を廻した。 9回の表、田島の打席は本当にこれで最後になりそうだった。延長戦に入ると、西浦は不利。誰の目にも明らかだった。 「監督はもらったな」 もはや田島は河合の声も聞こえなくなっていた。 (シンカーのタイミングはさっきのでいい。だが、それでもリーチが足りない) シンカーを見逃してツーストライクと追い込まれた。 「よし!」 田島はグリップを確認した。雨のせいで、グリップも手袋も濡れている。 そして、もう1球シンカーを投げてきた。 「モモカン、の、おっ——」 田島は、遠心力にさからわず、握りを後ろにずらした。 「——っぱい!!!」 リーチが握りの分だけ伸びた分、シンカーに届いた。 これが決勝の一打となり、西浦は試合に勝った。 試合後、西浦の陣中に、桐青の河合が尋ねてきた。 「やられました」 田島も花井も河合の目が赤いことに気がついた。きっと、今まで気持ちの整理をするのに時間がかかったのだろうか……。 「田島君、甲子園はいいですよ」 そういうと耳に近づいてひそやかにしゃべりだした。 「スタンドから見ても客席が良く見えるんだ。全国の女子学生の胸を狩れるよ」 「ほんとに!?」 そう言うと河合は去っていった。 「モモカーン、勝ったよ!」 うん、うん、とうなずいて百枝も田島の頭をなでた。百枝は機嫌がいい。なんていったって、西浦が勝てたのは、田島の力が大きかった。 「それじゃぁ、約束を……」 「やくそく?」 百枝には田島と何か約束事をしてたっけ、と考えた。 田島は百枝の後ろに回ると、背中から腕を廻して胸をつかんだ。 「おお、おおおおお……」 それはまさに両手にあまるほどの大きさであり、力を入れても内側から弾かれるようなおっぱいだった。 だが、強引に引き剥がされると、田島の頭をつかまれた。 「ぎゃあああああああああっ!!!」 「……アホだろ、田島」 花井は悲鳴を挙げる田島に同情しつつも、あきれざるをえなかった。 田島の賭けは、河合に対してだけであり、百枝は一切関知をしていない。当然、この行為はセクハラ以外の何者でもなかった。 (おまけ) 利央が帰宅すると、兄と玄関で出くわした。 「いよう、負け犬オッパイ」 「ちょっとお、そんな言い方しないでよ。みんながんば……」 そこで利央は扉に叩きつけられた。そして、自分への、桐青への悪口を散々にののしられた。 「くやしいか。なら兄ちゃんがカタキとってやる。西浦の監督のスリーサイズ、フルネーム、年齢、彼氏の有無、使用しているブラジャーのサイズを持ってこい」 兄ちゃん、それって、自分の趣味なんじゃないの?といおうとしたが、利央には言えなかった。 了
https://w.atwiki.jp/hazama/pages/1811.html
編集/ 20171203| 20171216| 20171216/コメントログ| 20180106| 20180106/コメントログ| 20180120| 20180210| 20180217| 20180310| 20180331| 20180519| 20180616| 20180616/コメントログ| 20180721| 20180721/コメントログ| 20180915| 20180929| 20180929/コメントログ| 20181124| 20181201| 20181201/コメントログ| 20181222| 20190126| 20190216| 20190316| 20190330| 20190330/コメントログ| 20190413| 20190413/コメントログ| 20190525| 20190608| 20190720| 20190824| 20190824/コメントログ| 20191102| 20191102/コメントログ| 20191109| 20191130| 20200103| 20200125| 20200215| 20200215/コメントログ| 20200229| 20200530| 20200530/コメントログ| 20200628| 20200711| 20200725| 20200815| 20200815/コメントログ| 20200912| 20200919| 20200919/コメントログ| 20201017| 20201114| 20201219| 20210109| 20210123| 20210213| 20210313| 20210417| 20210710| 20210821| 20210917| 20211030| コメントログ| メンバー向け資料| 光輝のガイドライン| 本体と影の詳細挙動 キャラクターズ 名前 性別年齢 STR CON SIZ INT POW DEX APP 階級 カルト 主装備 "尊厳者"オーグストゥヌス(本名:シン=ユリウス) M20+6 9 15 ライバンス貴族(LV6) イェルム=メメタトゥス(LV5)/七母神司祭(LV5) ロングボウ、青地に金のリング鎧、金の仮面。左掌に瞳石。妹:ヒマワリ、ペット:シロ。叔父ネクラマンティス。妻ディードルディーヴァ、娘ディードルヌーヴァ、息子パルマー グエン "ザ・ストライカー" M22+5 20 11 地下闘技場(LV5) シャーガシュ(LV3)/ゼンザ(LV?) トロウルモール、リング、光輝01 カウスト(旧名:シャム) M18+5 15 13 16+2 9 13 16 15 シルエット/皇帝親衛隊:王宮警護付(LV5) アンティリウス(LV5)メメタトゥス(LV5) 額に赤石、銀仮面、特攻槍、ホプライト、アーチェリー弓、ジャベリン、リング BB(旧名:テトリクス、ボス) M25+5 15 11 15 18 20 16 16 シルエット/ルナー魔術師学院イリピーオントール研究室研究員(LV5) ダンファイヴ・ザーロン入信者(LV5) LV5 看守制服(ステッキ) / LV4 家庭教師(乗馬鞭、ボール&チェイン、盾、リング) / LV3 ルナー兵くずれ(槍、クイル、ダガー) フェム(旧ダンディ) F22+5 8 20 グラマー暗黒街(LV5) ロウドリルの司祭(LV5) 長刀、ランタン(骸炭の同盟精霊入り) NPC:オリビエータ F16(生年1585) 12 15 酒屋(LV3)/サロン(LV4) ホンイール(LV3) そばかす娘 NPC:オーズ M?? 24 28 ?? ???(LV?) ゾラーク(LV?) ダブルメイス、鉛プレート、ゾンビ蟷螂 NPC:アイラ F17 18 10 14 4 15 リンリディ(LV3) イリピー平信徒(LV3) ガンバリマスロボ。クリスの下働きに転属になった模様 NPC:赤のピントリッキオ(仮名) M?? 10 ?? ルナー貴族(LV?) 赤の女神(LV5?) 仮面の男 NPC:カゲヤン・パップ・ペット M?? 15 ?? ???(LV?) イェルム・メメタトゥス(LV5) 黒いガッチャマン NPC:"香酔師"クリス F?? 13 24 ルナー魔術師学院教授(LV4) ???(LV?) 不死の研究者 NPC:フラウム F100+ ルナー魔術師学院教授(LV4)(治療院) ???(LV?) よいしょ好き NPC:"整骨師"シャーグリム M?? グラマーの変態整形外科医?(LV5?) ???(LV?) 人体改造できるらしい NPC:"魔女"エンマ F20+ 魔術師学院 ???(LV?) 祈祷師? NPC:モブフェイ M50- リンリディの戦士長 ???(LV?) NPC:"詩姫"イエザナ M37 リンリディの「花の司祭」 ???(LV?) 名前 性別年齢 STR CON SIZ INT POW DEX APP 階級 カルト 主装備 NPC:オルメトゥス M?? ???(LV?) 突撃槍の英霊 NPC:アントゥトゥス M?? ???(LV?) 古代イェルム寺院の「皇帝」? NPC:シャイナ F13? オラーヤのスルタン家系の妾の子(LV4?) グエンのエトワール。ゼンザのアバターでカージャボールを宿した? 左手無い NPC:ビヤスビニカ F14? ガンバリのナイサロール学徒(LV4?) 問答の天才? フェムの星を宿す 影たち シルエット 本体(表) 影(裏) 性格 ルキウス ユリウス シンちゃん イェルムを汚しがち。道化。ベビーフェイス。実父兄殺し レオン グエン(アッシュ) ヒッピー いわゆるヒッピー。アナーキスト カウスト シャム ピザ 引きこもり。親にたかるクソニート。 BB ボス(テトリクス) BB 邪悪→若干更生したが手段を選ばない型である事は変わらない。メメタトゥス寄り フェム ダンディ フェム ご奉仕メイド。ダンディが大事。 ? メメちゃん ? フラウム 罵倒好き 光輝 第52-53話 ▼ルキウス=ユリウス=シンの回想 「影法師と星の預言 ~激動~」 太陽暦1605~1606年 7ウェイン/34~35年 (グラマーにて。カゲヤンへの報告。1605年。52話前半) 星拾いの探索行に失敗し、グラマーに帰還した一行。 BBとユリウスの影法師はクラーシトの洞窟で失われ、フェムの影法師はクラーシトの贄の刻印が刻まれ、 グエンの影法師は深刻な傷を負って鏡界に籠るなど、探索行は多大な犠牲を払う手痛い結果となった。 グエンの女(シャイナ。名は未報告)がクラーシトの贄となり、虚無の神を宿した事、 カウストの影サラマンダーが傷を負った事などをカゲヤンに報告。 5レベル30名声の報酬と失った影の代わりの偽物の影をもらいつつ、 影サラマンダーが「アウグネイシス」という名だと聞く。 シャイナが宿した神の情報など、深い情報を聞くにはメメタトスの司祭になる事が条件と言われ、 カウストが司祭を目指す事にする。 (グラマーにて。それぞれの1605年。1605年。52話後半) フェムはクリスに己の刻印について聞き、自身がクラーシトキッドの最高の贄である事を確認。 グエンは"イェルムの妻"ゼンザのカルトで"帳の"ミルス女祭から己の星拾いクエストについて聞き、 それが普通の星拾いクエストでは無く、加工されたデザインクエストである事を知る。 BBとカウストは冒険行に出向き、スンチョン人の狂戦士ハレックと出会う。 ユリウスは聖祝期に啓発カルト"オーダーオブデイ"に加入し、主任司祭ゴールスパンドに師事する。 (グラマーにて。それぞれの1606年。53話) 彗星の如く現れたスンチョン人剣闘士にグラマー闘技場が盛り上がる中、それぞれの時を過ごす。 ユリウスは火の季の大聖祝日に新任務(メメタ100越え時の77C)として、新たな仮面、 ライバンスの"皇帝のイエルム"オーグストゥヌスとして生きる事となる。 フェムは地方都市の主任司祭への就任を求められるが、断る。 BBとカウストは修行としての冒険行を続け、名が売れ始める。 グエンはゼンザへの奉仕を続け、2回不吉な預言を星にみて(ゼンザ77Cが2回)、 預言を変える為にヒマワリを連れて逃げる事を決意する。 (次回予告!?) シルエットの追っ手から逃るグエン、それを助けるBB、目を逸らすフェムとカウスト... ヒマワリとのロリコン純愛にグエンが命を賭けるとき、 ユリウスは"センセーラの娼妓"ミルミスと不道徳な情を交わしていた... 次回、光輝第54話「恋の道行き」。 どんなフラグでも立てて見せる! ▼カウストのメモ 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/hazama/pages/1102.html
編集/ 20090926| 20090926/コメントログ| 20091031| 20091031/コメントログ| 20091128| 20091128/コメントログ| 20091219| 20091219/コメントログ| 20100123| 20100220| 20100220/コメントログ| 20100320| 20100320/コメントログ| 20100403| 20100403/コメントログ| 20100510| 20100510/コメントログ| 20100619| 20100619/コメントログ| 20100703| 20100703/コメントログ| 20100731| 20100731/コメントログ| 20100828| 20100904| 20100911| 20101120| 20101225| 20101225/コメントログ| 20110115| 20110129| 20110219| 20110219/コメントログ| 20110326| 20110402| 20110402/コメントログ| 20110423| 20110423/コメントログ| 20110430| 20110723| 20110806| 20110820| 20110820/コメントログ| 20110903| 20110903/コメントログ| 20110924| 20110924/コメントログ| 20111001| 20111105| 20111126| 20120107| 20120128| 20120218| 20120414| 20120922| 20120922/コメントログ| 20120929| 20121201| 20130316| 20130427| 20130601| 20130615| 20130615/コメントログ| 20131006| 20131104| 20131104/コメントログ| 20131116| 20140426| 20140524| 20141004| 20141004/コメントログ| 20141115| 20141206| 20141206/コメントログ| 20150131| 20150221| 20150307| 20150516| 20150516/コメントログ| 20150530| 20150530/コメントログ| 20150704| 20150704/コメントログ| 20150822| 20150829| 20151031| 20151031/コメントログ| 20151107| 20151122| 20151122/コメントログ| 20151212| 20160130| 20160403| 20160403/コメントログ| 20160423| 20160423/コメントログ| 20160730| 20160827| 20161022| 20161029| 20161112| 20161224| 20170211| 20170422| 20170527| 20170610| 20170701| 20170916| 20171014| 20171028| 20171209| 20180224| 20180224/コメントログ| 20180317| 20180407| 20180505| 20180818| 20180922| 20180923| 20180923/コメントログ| 20181117| 20190427| 20190503| 20190503/コメントログ| 20190615| 20190706| 20190907| 20190928| 20191005| カラドラランド| カラドラランド/コメントログ| キャラクターズ| キャラクターズ/コメントログ| キャラクターズ/海の剣歯猫団| キャラクターズ/海の剣歯猫団/コメントログ| キャラクターズ/海の狼リスト| テシュノス| ビエラの爪彩| 参考資料| 参考資料/コメントログ| 炎岩奔流メッサーラ| 管理情報 2011/8/20 第9回 「船長襲撃(中)」 ◆参加者(敬称略) ののの :サラ(スンチェン猫一族に育てられた娘 14歳) 早瀬 :レイ(オトコリオン単神教会の徒弟、25歳) Kon :ガイ(オーランスの風の王にして待祭、でも非活動、42歳?) さるきど:メッサーラ(海の狼に復讐を誓うトロウジャン出身の女性、20歳) ◆NPC ウルメラ :魔導師秘書(元ポステ部下1:金髪ショート,めがねっ子,スーツ,APP17) アベントス :竜の格闘家(元ポステ部下2:内的到達への道,筋肉ダルマ,ザンギエフ) バブリーナ :船の守護精霊(船首像) ダラルダラ :ガイの同盟精霊 ▼ログ 『16番艦長 ボグ』 海4 払暁。 扉を開けると、そこは4m四方程の船長室。 天幕付きベッド、でかい机、海図、いす、宝箱、クローゼット。 天井までの本棚、水盤。出窓。 部屋の奥で待ち構える船長ボグ。 質の良い服を着た40からみの巨漢(190cm位) 上半身裸の逆三角形マッチョ。口髭パイプ。 濃い茶色の髪を肩口で斬りそろえている 両手の曲剣を抜くボグ。 ボグ「おっと趣味が変わったか?」 サラ「この船の艦長はあなた?」 ボグ「ミミ子の配下のものじゃないな?どこのものだ?」 メッサ「よく見破ったな。私はメッサーラ。海の狼を刈る者だ」 サラ「ほう侵入者か?なら遠慮することはないな?」 ●戦闘開始 雄叫びと共に躍りかかるパーティ サラは机の上に躍り上がる。メッサ左回り込み アベ右回り。レイは呪文。アビナ後方警戒。 ラウンド1: SR1: 不意に床が揺れる。DEX×1失敗で転倒(レイヒルト以外全員失敗) ボグの能力は極めて狭い範囲(POW㎡)に船酔いを起こさせるもの。 レイヒルト白熱、投射失敗(揺れでペナルティ) SR4: POW×1 水盆から何か出てくる。ウンディーネSIZ6 SR5: ボグはZOCがなくなったのをチャンスと見、そのまま出口側へ突進。 レイを攻撃して抜ける目論見。 SR7: すかさずサラがしっぽ使用で机の上からジャンプ、バックスタブを試みる。 背中を取ったはず…、机で踏ん張った瞬間船が大揺れしてずっこける(操船00ファンブル) (近接武器ファンブル表)はずみで腹部の鎧が脱げてこれまた絡まる(次の攻撃受け無効) 「どんがらがっちゃーん」「あーぱんつがー」 ボグはレイを攻撃。レイは辛うじて体を張って止める。 (アビナを無防備にしたら後でしばかれるし) ラウンド2: メッサがサラの代わりに船長の背後に入る。 サラとアベントスはウンディーネを相手。 メッサは船長攻撃、レイは田吾作呼び、今一度体を張る。 船長はメッサとレイに分割攻撃。 SR1: 船揺:操船かジャンプ1/5、DEX×1いずれかに成功しないと転倒。 レイとアビナは転倒。 SR4: 船長レイを攻撃。ダメージ14、耐傷が効果発揮。 メッサのレイピアが(77-crit) 相手は武器受けするが、 耐えきれず砕け、腹に22ダメージ。 正座した状態で船長が倒れる。 SR10: ウンディーネの攻撃。アベントス、サラ、メッサが 巻き込まれるが、命の皮があるのでだれも窒息せず。 レイがウンディーネを始末。 ●戦闘終了 そのころのガイ; 甲板下の線上には降りず。 何を思ったか救命ボートを降ろす。 ガイ先生とネコはふらりと去る。 戦闘後の後始末 メッサとサラがつかまっている人が船内にいないか捜索。 サラ 航海術(01) →昏睡した男(アビナの兄貴)発見 船に密航して潜りこんで、昏睡中。 →治癒6を掛けて一時的に延命し、 アビナを船に残す。 レイは船長室内を捜索。戦利品: 船長の小剣1d8(粉々、まとも)、 鎧AP11+SIZ16、腕輪、鞘+バックル(鋭刃6,MPX12)、船長の本体。 金塊、耐火チェスト(宝石、装飾品) ※その後の行動について、こいつらにはまるで戦略がないことがわかった。 で、勢いに任せてそのまま14番艦長をやっつけることに。 『14番艦長 ミミィ』 気付かれる前にミミィの部屋を襲うことに決めたパーティ。 アビナと兄は16番艦の中に残す。 桟橋をあげる。エレベータへ。丸太4本を外へどかす。 エレベータに乗込み。B1Fに降下。 廊下を先に進む。右に曲がる。前方に降りる階段。 手前で大きな音を立ててしまったサラ(聞き耳00)「しまったー」 階段下にいた4人のガードに気付かれる。彼らは1H槍+ターゲットシールで迎え撃つ。 ●戦闘開始 突撃。 サラとメッサ前列、サラ惑い→3番惑い 敵は階段降り切ったところでラインを構築。 サラとメッサ(軽戦士コンビ)では突破できない。 (ターゲットシールドAP12+リング薄皮AP6が固い) 「先生お願いします」 メッサ下がり、アベントスがアッパーボディアタック(ノックバック攻撃) 敵を押し込むのに成功するが、突出する。 レイ アベントスの後ろに続くが、薙刀ファンブル97 最大ダメージ適用 右足切断 サラが前に出る。1番撃破、メッサ前に出てライン構築。 サラ攻撃00 近接ファンブル表90 →メッサに攻撃 DM21 胸部 →メッサ耐傷01 ノックバックのみ(サラ:さすがに殺してもたとおもいました) メッサ2番にダメージ。 5ラウンド経過。部屋奥の扉からモビルスーツの起動音が聞こえる。 6ラウンド: サラ攻撃01→ 2番撃破 レイ攻撃→ 3番右手落ち →右脚キック →3番撃破 アベントスは槍の貫通を受けつつ攻撃 →4番撃破 なんとか全員撃破。 しかし時すでに遅し、扉があく。 「…なにごと?」 以下次号。 ▼次回予告 ▼ガイの千夜一夜物語(ネコ相手に愚痴を言う)「第25夜」 ▼レイヒルトの日記「船を揺らす者」(海/3のまま) う~ん、何か間違えた気がする・・・どこで間違えたのだろう・・・う~ん そうだ、足の再生をメインに考えれば海賊なんて捨てておけばよかったんだ!! ・・・ガーン! シマッタダイシッパイ・・・ とりあえず、日記をつけよう。 大きな方の船に乗り込み船長の護衛兵を叩いた後に船長室に乗り込むと そこには、上半身裸の男が立っていた・・・何か、田吾作を思い出して気持ち悪い。 多分、船長だろう奴が、シミターみたいな剣を抜いたかと思うとサラと話始めた。 最初はミミ子・・・多分14番艦の船長だろう奴の手下と間違えていたらしいが、 話の内容からすると14番艦の船長は特殊な趣味を持っているらしい・・・? まあ、とにかく船長を討ち取るべく私とアビナ以外は船長室に突入あいたのだが、 戦い始めたとたんに船が凄まじくゆれた・・・これでもかというぐらいに!!! 何だ!こりゃあ!! 気が付くと私と海賊船長以外は全員床に転がっていた。 こけなかったのはよかったのだが、発動しようとした白熱呪文が失敗! と、船長が猛然と船長室入口に突っ込んできたぁ~!! 入口には私しかいない。 当然、回避してよけ・・・・・・後ろにアビナがいた!!! どうしよう、よけたらアビナが人質に取られてしまう・・・でも、よけないと痛いし どうしよう、回避するべきか・・・受け止めるべきか・・・あっ ・・・回避するか迷ってたら刺された・・・おおっ、耐傷で防げた!! よかった~・・・助かった。 おっ、サラが後ろから攻撃か!よし殺れ!! って、こんなタイミングでパンツが 脱げて足を取られて転ぶ奴があるかぁ~!! 私の命がかかっているのだぞ!! とにかく仲間を呼ばれたら終わりだ・・・何としても足止めしないと。 田吾作でも使ってみるか・・・何か新しい能力を得たみたいだし。 おや、中で何か・・・ウンディーネ? まずいまずい、何とか倒さないと・・・ゲッ、また揺れる・・・こっ、こけた!!。 いかん船長に逃げられる・・・アレ?メッサのレイピアが船長の腹に刺さってる? らっ、ラッキー!!! 死んだのか死んだなコレは。 ・・・今から思うとコレがよくなかったのかも・・・コレが・・・ 後は、ウンディーネか・・・でも「命の皮」がかかっているから問題ないな。 とりあえず、私のストレスのハケ口になってもらおう。 ・・・ガイの奴、遅いな・・・ 今回は、珍しくサラとメッサに褒められた。よく船長を逃がさなかったと・・・ うん、色々黙っておこう!!余計な事は言わないに限る。 どうも船が揺れたのは船長の特殊能力だったみたいだ。 危険だな海の狼の船長・・・皆こんな奴なのか? だとしたら関わるべきでは無いのだろうか? そも、私は海の狼などに興味は無いし。 まあ、しばらくはサラに付き合うか・・・ウルメラさんがいれば、どこでも天国! ウルメラさん大丈夫かな・・・テレパシーで連絡がとれなくなったから きっと心配しているだろうな・・・ 早いところ終わらせてウルメラさんの元に帰らないと!!!! サラとメッサが、船内を探索するとか言っているので、その間に船長室を物色。 役に立つもがあればいいのだが。まあ、色々手に入ったけど、バックルはメッサが 気に入ったみたいだ。MPマトリクスが入っていたし。 と、あいつ等が帰ってきた・・・あれ、アビナがいない。 話を聞くと何でも船底にアビナのお兄ちゃんがいて死に掛けていたらしい。 一応、治癒したみたいだけど、あまり動かせないみたいだ。 甲板に移動したのだが、ガイがいない。アレ小船も無い・・・ また、いつもの如くどっかに行ったのか・・・仕方ない奴だ。 メッサは、憤慨していたが、サラと私は「いつもの事」で、 そのうち戻ってくると言った。 ここで、皆と話して、14番艦艦長を襲撃する流れになった。 まあ、私が、現在のブーストが最高で、このタイミングで無いと奇襲をかけないと 効果が無いと思ったから襲撃に賛成したのだが・・・ 間違えた、ここは休んで、何人か確保するだけにしておけばよかった。 そうすれば、あいつらが同士討ちで弱ったハズなのに・・・ そんなこんなで、昇降機を降りてミミとやらがいる部屋に移動したのだが、 サラが大きな音を立ててしまい、下にいる護衛に気づかれてしまった。 とにかくこいつらを即効で片付けて部屋に乗り込まないと・・・いけないのに 襲撃の手順を間違えてしまった。そう、先にアベちゃんを突撃させて突破口を 開かないといけなかったのに・・・ 戦いが始まったが、予想以上に護衛が手ごわかった。敵の盾がいけなかったな。 しかもフォローに入ったところで、自分の足を切り落としてしまった・・・いや、 皮一枚繋がっていたが、痛い・・・色々痛い。 おおっ、でもさすが木の足!繋がっているとは、中々、中々・・・ 全然うれしく無いよ!!!! 早く人間の足を取り戻したい・・・ 何か、サラがメッサに凄まじい攻撃をかけているし・・・なっ、何やってんだ。 ああっ、扉が開いた・・・間に合わなかった。 せめて足の治癒が完全に終わったところで戦えば・・・勝ち目あったか? アベちゃんは流血していて、戦えそうもないし、どうしよう・・・ 特にアレをみたらチョット自信が揺らいでしまった。 あの鎧の塊というかプレート? 私は、足を取り戻せるのだろうか・・・それ以前に生き残れるのだろうか? ▼サラの書き取り練習帳 メッサは嬉々として海賊の首を打ち落としている。 レイは海賊の生き死にには興味ないみたい。 あたしはなんか心に引っかかりを感じる。 確かに海賊は憎い。 父さんも母さんも弟も殺された。 島のみんなもたくさん殺された。 でもだからって、 これから出会うだろう海賊、 100人も200人も 全員の首を並べて、 それがあたしが望んでいること? あたしなんで島を出てきたんだっけ? ハクの兄さんを奪った海賊を追うためだったはず。 ここでなにをしているの? 先生、あたしどうしたらいい? 「なにグズってやがる。 おまえがいいと思ったとおりにやりな」 っていってほしい。 そのおおきな手で あたしの髪の毛をぐしゃぐしゃっと かきまぜながら。 いつもみたいに。 ▼メッサーラの「海の狼追撃帳その5」 メッサ「トラートグランドレッドクロス!」 ボグ「ムムッ!これは南海の部族、女蛮国に伝わるという幻の秘儀! トラート神の加護を剣に纏わせ、"死"の形を描き、スピード、パワー そして絶妙な角度で敵を貫く…グフゥ…」 メッサ「貴様にも見えるか…?あの赤く輝くトラート星が…」 …しまった、殺すつもりはなかったのに… 16番艦長ボグの特殊能力、それは自分の周りにいる敵に強烈な船酔い をおこす振動(ビンボーゆすり)を与えるものだった…らしい。 船長室に追い詰めたと思ったが、特殊能力でボクたちが船室を転げまわっている間に 形勢不利と悟ってか、逃走を図る敵船長ボグ。そして奴の部屋からはウンディーネが! まずい!今、通路にはレイとアビナしかいない! レイはビビッて船長に道を譲ろうとする…と思ったら果敢にも立ち塞がった! まさに(良い意味で)期待を裏切ってくれる男だ。 船長の背後から飛び掛かったサラもあまりの意外さに、ズッコケてパンツが脱げて しまった! だが、奴を一瞬でも足止めしたことは賞賛に値する。 レイ、君の死は無駄にしない…って何だ、例の能力で転んだだけか… その一瞬で充分、ボクは部族に伝わる必殺技を繰り出した。 レイピアは奴の剣を砕き、腹を貫く。 この技は100回のうち数回しか成功しないと言われているが、手加減なし で使ったので、鋼のレイピアが折れそうになってしまった。 うう~ん、聞きたいことがたくさんあったのに、まあいいか。 今まで5年の長きに渡り海の狼と戦ってきたが、船長クラスを殺ったのは初めて。 ボグよ、おまえはまさしく強敵(とも)だった… 船長を殺った後、船をくまなく探すが、そういえばガイがいない…。 マストに上って見張りを倒すところまでは確認したが、どうも奴はこの戦いに 乗り気ではなかったから逃げ出したのだろう…オーランシーは油断ならない。 サラは「先生はそんな奴じゃない、きっと私たちを試しているのよ」的な事を 言っている。レイも「岩トカゲの時もそうだったし…」と訳のわからないこと を言ってる。 船を探した結果、サラが船底の隠された部分から干からびた男を発見。 なんとそれは死んだと思われていたアビナの兄だった。 完全に衰弱し、あと数時間で死ぬ感じだったので、治癒6をかけてやったが 動かすのは無理だろう。ガイが戻ってくるかもしれないし、アビナに兄さんの 看病をさせつつ16番艦に残すことになった。 その後の方針は定まっていなかったが、余勢を駆って14番艦の艦長を 倒しにいくことにした。うりゃ~! 艦長を二人とも倒されれば海賊どもは戦意を喪失して降伏するに違いない。 何かの役に立つかもしれない、船長ボグの頭のサークレットを持っていく ことにした(あれ?もうちょっと重たいものだったような気がする…) まだ砦の中では異変に気づいておらず、静かなままだった。 う~ん、もうちょっと冷静になればよかったかな? 目的の14番艦艦長の寝床があるあたりまでまったく何も障害なく 進んだが、その手前で敵の兵士四人に阻まれてしまった。 盾と槍、金属鎧で武装しており、今までの雑魚海賊とは一味違う。 よく訓練された兵士で、隊列がなかなか崩れず、こちらは足場の悪い階段で 戦うはめに。アベントスが蹂躙攻撃を開始し、こちらが隊列を整えたその時、 後方で無理な態勢からレイが薙刀を突き出そうとして、豪快に自分の脚を 切り飛ばしてしまった(ファンブル)。 …よっぽどその脚が嫌いだったんだね… その光景に度肝を抜かれたサラが、よそ見をして(00ファンブル)ボクの心臓 めがけて剣を振り下ろす。剣には深傷で増強されており、一撃で死ぬことは 確実…だったが、対傷が奇跡的に発動し(01クリット)敵を巻き込みつつ 数歩吹き飛ばされただけで済んだ。 なんとか敵を撃滅することに成功したが、時すでに遅し、奥の扉の向こうから ガチャンガチャンと重装鎧の歩く音、そして扉が開いた… ▼今週のアベントス もみあげ。 ▼新キャラ投入? 今回、ガイが(計画的に)逃亡したので、「新キャラを投入」みたいな流れでしたが、ソモソモ戦力的にとか関係なく物語的に新キャラが必要かどうか聞いてみたく。 物語を加速するべく、より指向性(vs海の狼)の強い者が入り、希薄な者が抜けた。 元々ガイ自体がサラを育てるために出ていたようなものなので、技能上は手助けが必要なレベルじゃなくなったので、物語上としては必要性が薄くなっている感じ。なので、プレイヤーとしては必然でいなくなったんですが、唐突っぽさは否めず。 まぁガイ的に言えば「サラが一人前の戦士になった以上、ここにいる理由はない。この戦いは俺の戦いじゃないく、お前らの戦いだ。俺が必要ならばここにいてもよいが、必要なのが戦士であるならば、そのうち誰か代わりが見つかるだろ」てな感じ。 と まぁ、いなくなった理由を言い訳してみるものの主題はそれではなく。個人的には、現状パーティーとして意志はなく、混沌としている状況下で更にあらたな意志のベクトルを持つ可能性のある新キャラを投入するのはどうかと考えているわけで。入れるににしても、もうちょっと後の方がとか思うわけで。でも、混沌な状況なので更に毒投入、みたいな考え方もあるかなとも思ってみたり。 なので、GM含め参加者の方に聞いてみたく。 新キャラいる? ▼次回への課題(忘れないうちに) 新キャラいるにこした事は無いけど どうだろう、難しいかも、場所が特種だしね。 でもパターンは色々あるので、 出て来れないでも無い。 例えば、遭難で島に流れ着いたとか・・・(笑 地下の遺跡から目覚めたとか・・・(笑 う~ん、毒はチョット辛いかも・・・ 毒の内容にもよるだろうけどね・・・ 毒が効き過ぎると他のプレイヤー白けるし。 まあ、新たなベクトルに関しては、投入しても 問題ないと思うけど。 -- (早瀬) 2011-09-02 02 01 31 新キャラ欲しいです。 後は他のプレイヤーの意見よりKonさんのモチベーション次第ではないかと。 「海の狼討伐を志す勇者たちの話」と副題がつきつつ 海の狼が出てきたのが前々回(笑)。ある程度テーマに 沿っていれば、あとは努力・友情・勝利で何とか。 投入のタイミングもマスター次第ですが、何とでもなるんじゃないですかね~? ・PCがミミ子と戦っている最中に美少年がミミ子のベッドから… 少年はミミ子のせいでトラウマになり、海の狼を憎むように… ・PCがミミ子と戦っている最中に美少年が 「ミミ子よくもうちの親父を殺ってくれたな!」 何故か目をそらして口笛を吹くサラ一行。 ・PCがミミ子と戦っている最中に美少年が 「レイ先生!私を魔道の弟子にしてください!」 ・PCがミミ子と戦っている最中に美少年がサラの尻尾を見て 「あれは生き別れになった妹の!」 ・PCがミミ子と戦っている最中に敵兵だった美少年が裏切り! 少年は7番艦のスパイで、メッサーラを生存させる必要があったのだ。 ・PCがミミ子と戦っている最中に敵兵だった美少年が裏切り! 「それはガイの使徒の印!お前たちは弟弟子だったのか!」 「戦力的に」は置いといて、と言われつつ、やはり必要なのは重装歩兵。 ガチガチの鎧と盾を持った戦力が欲しいなぁと思いつつ、はっ?目の前に ミミ子がいるじゃないかw? 美少年でかつ重装鎧で盾持ち、PCに足りない遠隔射撃能力があって 猫がいなくなった分、夜目が利く…となれば… -- (さるきど) 2011-09-02 18 32 26 1.新キャラ投入の是非… キャンペーンの骨格として、いつかサラの目の前から いなくなることが私の中では規定事項でした。 ですので、まったく問題ないです。 2.投入タイミング… いつでもOKです。 ただシチュエーションによってはサラが ガイ先生を探しに行っちゃうかも。 3.新キャラの性格… 敵が圧倒的に強い状況で、 ベクトルの変な分散=即パーティ全滅の危機という シチュエーションですので、 そういう当たり前の常識が働くPCであれば あとはいかような性格でもよろしいかと。 最後に。 さるきどさんも書いてらっしゃいますが、 Konさんが一番楽しめるようにするのが 最も大切なことかと思います。 新PC投入については まずその視点で判断頂くことで いいのではないでしょうか。 -- (ののの) 2011-09-02 20 30 49 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/kubo-zemi/pages/2398.html
トップページ 新聞論評 新聞論評 2012 > This Page updated 2012-09-11 16 12 22 (Tue) ★論評の掲載の仕方★ 各自の論評は「新聞論評 サンプル」をコピーして作成すること。 以下の自分の記事ページへのリンクを修正して下さい。数字はすべて半角です。 200914026,亀本啓介, 新聞論評「主要企業109社調査 32%が再生エネ期待」(中国新聞,2012年8月19日,朝刊,1面) 200914029,平中隆義, 新聞論評「離島防衛で連携強化 自衛隊と米軍、中国牽制」(日本経済新聞,2012年8月19日,朝刊,1面) 201014031,冨田裕太, 新聞論評「丸紅、2800億円受注」(日本経済新聞,2012年9月6日,日刊,9面) 201014032,森山直哉, 新聞論評「広域観光、冬の魅力で、島根・広島、誘客連携へ意見交換。(日本経済新聞,2012年8月○日,○刊,○面) 201014035,後藤純, 新聞論評「タイトル」(日本経済新聞,2012年8月○日,○刊,○面) 201114012,桝本純平, 新聞論評「タイトル」(日本経済新聞,2012年8月○日,○刊,○面) 201114030,北尾渉, 新聞論評「竹島裁判韓国に提案」(愛媛新聞,2012年8月22日,朝刊,1面) 201114035,藤原群, 新聞論評「タイトル」(日本経済新聞,2012年8月○日,○刊,○面) 201114084,岩井毅, 新聞論評「タイトル」(日本経済新聞,2012年8月○日,○刊,○面) 201114085,磯野成樹, 新聞論評「タイトル」(日本経済新聞,2012年8月○日,○刊,○面) 201114080,半田圭佑, 新聞論評「タイトル」(日本経済新聞,2012年8月○日,○刊,○面)
https://w.atwiki.jp/822p/pages/14.html
音楽・動画再生 (705Pxスレなどから引用) 作成したファイルはカードリーダー経由でmicroSDの以下のフォルダに入れます。 PRIVATE\MYFOLDER\My Items\Videos microSDが空の場合は写真を撮ってmicroSDに保存するとフォルダが作成されます ファイル名が長いとファイルを認識できないので短い名前(半角32文字以内)をつけてください 822PはPCと接続してもドライブとして認識されないため転送には別途カードリーダーが必要です 携帯動画変換君を利用して作成する場合 機種別設定 3GPPファイル 音声AAC形式一般設定 設定オプション QCIF標準画質15fpsステレオ SUPER C v2007.build21を利用して作成する場合 音楽ファイル 拡張子 .mp4(データフォルダからの再生は出来るが、着信音は不可) 出力コンテナ mp4 オーディオコーデック AAC オーディオプロファイル 44.1kHz、2ch、128kbps 動画ファイル 拡張子 .mp4 出力コンテナ mp4 ビデオコーデック MPEG-4 オーディオコーデック AAC ビデオプロファイル 320x240、アスペクト4 3、25fps、240kbps、HQ off、48k off オーディオプロファイル 44.1kHz、2ch、128kbps 着信メロディファイル 拡張子 .mmf 音源LSI MA3 最大ファイルサイズ 300K
https://w.atwiki.jp/setsuna_kiseki/pages/125.html
対戦G名 LastRegrets様 フィールド:Ruined Sbain Fortress 勝敗:勝ち(3339対3016) 参加数:8名 相手数:約8名 相手HP: 記入者:零式・改 【事前情報】 なし 今回は久しぶりに打ち合わせして入れました BIS1WIZ2弓2剣士3でした 戦力はどちらも同じくらい わずかに此方が勝っていました 相手は軟い人と硬い人がいて 軟い人を倒してしまうと拮抗状態になってしまうので 撤退→支援→戦闘の繰り返し 油断してたら負けてました 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/higakobasketball/pages/23.html
2008年8月23日 出席状況 お疲れ会出席予定も書きましょう %22%20width=%22480%22%20height=%22360 渡辺 山下 三宅 上石 若松 垣内 佐久間 東郷 田尻 大藤 樋口 弾正 山口 大亀 市川 石尾 大塚 山本 村上 高崎 小川 榎本 一言メッセージ 名前
https://w.atwiki.jp/setsuna_kiseki/pages/124.html
対戦G名 §lavander§様 フィールド:湿地の戦場 勝敗:負け(487対11292) 参加数:6名 相手数:14名 相手HP: 記入者:零式・改 【事前情報】 なし 後入れでBIS2弓1剣士1WIZ2でした Aveが全く違うので勝負にならず 鬼ごっこ状態でした 正直相手には申し訳ないかと・・・ 同等のところとするべきですね・・・ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/preciousmemories/pages/1301.html
《マジョーリカ・ル・フェイ(082)》 キャラクターカード 使用コスト2/発生コスト2/黄/AP20/DP10 【御伽銀行】/【制服】/【メガネ】 [メイン/自分] [0]デッキの上のカード2枚を捨て札にする。捨て札にしたカードの使用コストの合計が5以上の場合、このカードは、ターン終了時まで+30/+30を得る。 (研究の成果見せてやる、ヨー。) オオカミさんと七人の仲間たちで登場した黄色・【御伽銀行】【制服】【メガネ】を持つマジョーリカ・ル・フェイ。 デッキの上のカード2枚を捨て、その使用コストの合計が5以上の場合AP・DPが30上昇する効果を持つ。 捨てた2枚のコストが5以上になればいいので、ファッティや《桜高軽音部》などと相性がいい。 上昇率は非常に高く、効果を発動させれば実質AP50・DP40のキャラとなる。 ウィニーデッキでもない限りコスト3以上のカードはそれなりに投入されていることが多く、比較的効果は発動しやすい。 《中野 梓(255)》等と同じく、デッキトップを操作するカードと非常に相性がいい。 デッキのカードをコストとするため、<デッキデス>とは相性が悪い。 高コストカードの多い<ファッティ>には是非採用したい。 収録 オオカミさんと七人の仲間たち 01-082 編集
https://w.atwiki.jp/yu-gi-oh-dialog/pages/1329.html
何か特殊効果がある訳でもなさそうね。 いずれにしても、次のターンが来れば遊戯の勝ちよ。 そうね。遊戯のフィールドにはモンスターが2体。 バクラのフィールドには、1体のモンスターもいない。