約 21,297 件
https://w.atwiki.jp/eirei/pages/477.html
出浦盛清(でうら もりきよ)日本(信濃国埴科郡)1546~1623統率:A 武力:A 政治:C 知力:A 文化:D 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------武田家、真田家臣。甲州流忍者で、甲州透破を支配した。真田家の下で吾妻忍び衆を統率し、小田原征伐での忍城攻撃に参加する。部下が潜入する前に自分が潜入して部下の報告が正確か確認するほどの腕利きだった。 光姫(てるひめ)、櫛橋光、照福院日本(播磨国印南郡)1553~1627統率:D 武力:D 政治:C 知力:C 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------黒田官兵衛の正室。志方城主・櫛橋伊定の娘。黒田長政の母。 寺沢堅高(てらさわ かたたか)日本(肥前国)1609~1647統率:D 武力:C 政治:D 知力:D 文化:D 魅力:D--------------------------------------------------------------------------------唐津藩第2代藩主。寺沢広高の次男。父の代から続く過酷な徴税とキリシタンの弾圧によって、島原の乱の原因を作ってしまう。すぐさま乱の鎮圧に参加するが、失策の責任を問われる。天草領を没収された後に精神的に追い詰められて自害した。 寺沢広高(てらさわ ひろたか)日本(尾張国)1563~1633統率:C 武力:D 政治:B 知力:B 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------豊臣家、徳川家臣。朝鮮出兵では名護屋城の普請や九州大名への取り次ぎなどを務め、長崎奉行となる。関ヶ原の戦いでは東軍に付き、天草4万石を加増され、肥前国唐津藩初代藩主となる。 土井利勝(どい としかつ)日本(近江国)1573~1644統率:B 武力:C 政治:A 知力:A 文化:A 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------徳川家臣。家康に仕え、関ヶ原の戦いでは、秀忠に従軍した。江戸幕府が開くと、下総佐倉3万2000石の老中に任じられる。家康、秀忠、家光に仕え、徳川政権の初期に大きな影響を及ぼした。後に小見川藩主、佐倉藩主、16万石下総古河藩主となり大老となる。 東郷重位(とうごう しげかた)日本(薩摩国)1587~1643統率:D 武力:A 政治:E 知力:D 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------島津家臣。瀬戸口重為の三男。剣豪。島津忠恒の御前試合でタイ捨流の剣術師範を破り、島津家兵法師範となる。鹿島新当流の分派を改良して「チェスト」の猿叫で知られる『薩摩示現流』を創始する。 東条行長(とうじょう ゆきなが)日本(阿波国)1544~1608統率:C 武力:C 政治:C 知力:C 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------三好家、里見家、豊臣家、徳川家臣。阿波の国人。東条高秀の子。平島城主。三好氏が没落すると、一時、里見家に仕えた。後に豊臣秀吉に仕えて、四国遠征の際に、木津城を守る東条関兵衛の説得に当たった。文禄の役でも馬廻衆として名護屋城に材陣した。 藤堂高虎(とうどう たかとら)日本(近江国)1556~1630統率:B 武力:C 政治:B 知力:C 文化:B 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------はじめ浅井長政に仕えていたが、信長、秀吉と主を変え、関ヶ原の合戦では、家康の東軍に付いて大谷吉継と戦った。その功により伊勢津32万石を拝領する。処世術の巧みさが強調されるが、文化人としても有名だったとされる。更に、多くの城の普請を担当した。今治藩初代藩主、津藩初代藩主。 土岐頼次(とき よりつぐ)日本(美濃国)1545~1614統率:C 武力:C 政治:D 知力:D 文化:D 魅力:D--------------------------------------------------------------------------------土岐頼芸の次男。兄が廃嫡されたため後継者となったが、父と共に斎藤道三に追放された。後に豊臣秀吉の馬廻りとして仕え、その後、徳川家康に仕えた。関ヶ原の戦いでは東軍に属して、本領を安堵され、高家旗本となった。 土岐頼元(とき よりもと)日本(美濃国)1549~1614統率:D 武力:D 政治:D 知力:D 文化:D 魅力:D--------------------------------------------------------------------------------土岐頼芸の四男。父や兄が斎藤道三に追放されたとき、幼少だったため、斎藤家の援助で暮らした。後に武田家に仕え、豊臣家、徳川家に仕えた。 徳川家綱(とくがわ いえつな)日本(江戸)1641~1680統率:D 武力:D 政治:D 知力:D 文化:D 魅力:D--------------------------------------------------------------------------------徳川第4代将軍。徳川家光の長男。11歳で将軍となったが、大老の酒井忠勝、老中の松平信綱、阿部忠秋らが実権を握っていた。父、家光の後を継ぎ、安定した政権を維持した。 徳川家康(とくがわ いえやす)、松平元康、松平元信日本(三河国)1543~1616統率:A 武力:A 政治:A 知力:A 文化:A 魅力:A--------------------------------------------------------------------------------三河の戦国大名。松平広忠の子。はじめは今川氏の人質だったが、桶狭間の合戦で独立、織田信長と同盟を結ぶ。信長の死後、小牧・長久手の合戦で羽柴秀吉に敗れ家臣となる。秀吉の死後は、関ヶ原の合戦で石田三成を破り、徳川幕府を開き、征夷大将軍となり、初代将軍となる。 徳川家光(とくがわ いえみつ)日本(江戸)1604~1651統率:A 武力:C 政治:A 知力:B 文化:B 魅力:B--------------------------------------------------------------------------------徳川第3代将軍。徳川秀忠の次男。武家統制の強化を図り、武家諸法度の制定、参勤交代の義務化をおこなった。キリスト教を弾圧し、島原の乱も鎮圧し、鎖国体制を確立した。日光東照宮を建立した。 徳川秀忠(とくがわ ひでただ)、松平秀忠日本(三河国)1578~1632統率:D 武力:D 政治:C 知力:C 文化:D 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------徳川第2代将軍。徳川家康の三男。関ヶ原の合戦では、中山道を進軍中、信濃で真田昌幸に阻まれてしまう。将軍職を譲られ、父と共に政治を行なった。 徳川義直(とくがわ よしなお)日本(尾張国)1601~1650統率:C 武力:C 政治:C 知力:C 文化:B 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------初代尾張藩主。従二位権大納言。徳川家康の九男で尾張徳川家の始祖。柳生利厳から新陰流剣術を学ぶ。甲府藩主、清洲藩主を経て、清洲城から名古屋城への移転(清洲越し)を行ない、尾張藩主となった。また、歴史書『類聚日本紀』を記す。 徳川頼房(とくがわ よりふさ)日本(常陸国)1603~1661統率:C 武力:B 政治:B 知力:A 文化:A 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------徳川家康の11男。御三家の一、水戸徳川家の祖。権中納言まで登り、常陸国下妻藩を経て、水戸藩の初代藩主となる。豪胆な人物である一方、儒学や神道にも長じた。 徳永寿昌(とくなが ながまさ)日本1549~1612統率:C 武力:C 政治:C 知力:C 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------徳永昌利の子。柴田勝豊 の家臣で、賤ヶ岳の戦いの後豊臣秀吉の家臣となる。関ヶ原の戦いでは東軍に与し、高須藩初代藩主となり、本多正信や大久保忠隣らと共に、関ヶ原の戦いで奮戦した諸大名の戦功を調べる役目を務めた。 督姫(とくひめ)、於普宇、富子、播磨御前、良正院日本(三河国)1565~1615統率:C 武力:D 政治:C 知力:C 文化:C 魅力:B--------------------------------------------------------------------------------徳川家康の次女で、西郡局の娘。本能寺の変後、徳川家と北条家の和睦の証しとして北条氏直の正室となる。小田原征伐後も高野山に流された氏直に付き従ったが、夫が死ぬと、豊臣秀吉の仲人で池田輝政に再嫁した。池田忠継、忠雄、輝澄、政綱、輝興、孝勝院を産んだ。 徳山秀現(とくやま しゅうげん)、徳山則秀日本(美濃国)1544~1607統率:C 武力:C 政治:C 知力:C 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------斎藤家、織田家臣。柴田勝家の与力として北陸の一向一揆と戦い、加賀国松任城主となる。賤ヶ岳の戦いで敗れた後、丹羽長秀、前田利家に仕え、後に徳川家康に仕えた。 戸田氏西(とだ うじあき)日本1627~1684統率:C 武力:C 政治:B 知力:B 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------大垣藩3代藩主。戸田氏信の長男。検地や郡奉行制から代官制への移行、家臣団の解雇(延宝の大暇)など思い切った改革を断行するが、藩財政の改善には至らなかった。 戸田氏鉄(とだ うじかね)日本(三河国二連木) 1576~1655統率:B 武力:B 政治:B 知力:C 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------膳所藩主・戸田一西の長男。膳所藩2代藩主、尼崎藩主を経て大垣藩初代藩主となる。徳川家綱のヘソの緒を切る役を務めた。大坂城修築や島原の乱で武功を挙げる。藩政においても新田開発や治水工事で成功を収めた。 戸田氏信(とだ うじのぶ)日本1600~1681統率:C 武力:C 政治:D 知力:C 文化:B 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------大垣藩2代藩主。戸田氏鉄の長男。幕命により二条城の石垣普請などで功を挙げた。 戸田一西(とだ かずあき)日本(三河国吉田)1543~1604統率:C 武力:C 政治:C 知力:A 文化:B 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------徳川家臣。三河国渥美郡多米の地域を領し、早くから徳川家康に仕えた。小田原征伐に参陣し、家康の関東入りに従った。関ヶ原の戦いでは徳川秀忠の軍に参加したが、上田城攻めを強く反対していた。後に膳所の築城を成し、膳所藩初代藩主となった。 富田重政(とだ しげまさ)日本(越前国)1554~1625統率:D 武力:A 政治:E 知力:C 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------剣豪、兵法家。前田家臣。山崎景邦の子で、富田勢源の娘婿。越後守。能登国末森城の戦いでは一番槍の武功を挙げ、小田原征伐、関ヶ原の戦い、大坂の陣にも参加した。中条流の剣豪の一人であり、『名人越後』と呼ばれた。 豊臣秀頼(とよとみ ひでより)、羽柴秀頼日本(摂津国)1593~1615統率:D 武力:D 政治:D 知力:D 文化:D 魅力:D--------------------------------------------------------------------------------豊臣秀吉と淀殿の子。関ヶ原の合戦後は大坂城に拠っていたが、徳川家康の大坂冬の陣・夏の陣で攻められ、母の淀殿、大野治長と共に自刃した。
https://w.atwiki.jp/asagaolabo/pages/3572.html
たぬちよ / たぬちよ 【たぬちよ】 ポップンミュージック18 せんごく列伝で初登場したキャラクター。 たぬちよ / たぬちよ 誕生日 担当曲 ポップン18 アクション(pm18) キャラクターポップ 関連キャラ、用語リンク 出身地 趣味など すきなもの きらいなもの 徳川家康をモチーフにしたキャラクター。 家康の幼名だった「竹千代」+「狸」呼ばわりされたことが由来 を合わせたのがポップンのキャラクター名の由来。 誕生日 1月31日 徳川家康の誕生日。 担当曲 ファンキーコタ ポップン18 アクション(pm18) NEUTRAL GOOD GREAT かっこよいたぬきに変身する。 FEVER MISS 間違えて体がどんぐりになる。 JAM DANCE 【左右移動型】 WIN FEVER WIN LOSE 体に「た」の文字がある巨大ロボパンダが現れる。その下で、さる、将軍のねこ、が怖がる。 キャラクターポップ 【色違い】 関連キャラ、用語リンク このキャラクターが描かれているレアカード 【八百八町は百花繚乱☆】 【ぽっぷんみゅうじっく・いじんでん】 キャラクター一覧/ポップンミュージック18 せんごく列伝
https://w.atwiki.jp/sengokutougekipc/pages/163.html
今川徳川勢力 ※テーブルの背景色が水色は同コスト帯での最高値、黄色は同コスト帯での最低値です。 ランク 武将名 コスト 兵種 武勇 智謀 統率力 財力 特技1 特技2 B 井伊直政 2.0 騎馬隊 7 6 5 3 追跡 C 鳥居元忠 1.0 足軽隊 4 1 1 2 C 榊原康政 1.5 足軽隊 6 4 3 2 反撃 B 本多忠勝 2.0 槍隊 7 7 3 3 火事場 C 酒井忠次 1.0 足軽隊 2 7 2 2 B 服部半蔵 1.5 槍隊 5 5 2 2 隠密 諜報 C 朝比奈泰朝 1.5 足軽隊 5 5 2 2 C 岡部元信 1.5 弓隊 3 6 2 3 隠密 C 今川氏真 1.0 弓隊 1 5 1 7 治癒 A 今川義元 2.5 弓隊 7 8 3 9 弓術 S 太原雪斎 2.5 弓隊 8 9 4 7 弓術 看破 S 徳川家康 2.5 足軽隊 8 9 4 5 反撃 忍耐 table_sorter plugin Error テーブル名は半角英数字で指定してください
https://w.atwiki.jp/sengoku3/pages/365.html
柴田勝家の章・第一話「桶狭間の戦い」 この無双演武は、戦国無双3・通常版ではプレイ出来ません。 柴田勝家の章・第一話「桶狭間の戦い」あらすじ 戦況(解説者 織田信長) 勝敗条件 武将データ イベント ミッション 撃破効果 アイテム配置 攻略アドバイス 無双演武一覧 あらすじ 永禄3年(1560)、 今川義元は大軍を率いて駿河を発し、 上洛を目指した。 その途上、尾張の織田領に侵入する。 織田家の滅亡は必至、 家中の将兵は皆そう思い、 果てる覚悟を決めていた。 しかし、織田家の重臣である 柴田勝家は違った。 何にも動ずることなく、 ただ前だけを見据えていた。 勝家は、主・織田信長より 拝領した獲物を手に、 今川の大軍を迎え撃つのであった。 戦況(解説者 織田信長) 奇襲を、かける。 勝家、うぬは敵の目を引きつけよ。 部を示威し、鳴海城を、落とせ。 奇襲成りし後は、義元を…討て。 必ず、逃すな。 勝敗条件 勝利条件 今川義元の撃破 敗北条件 織田信長の敗走 武将データ 織田軍 備考 今川軍 獲得 備考 織田信長 総大将 今川義元 なし 総大将 羽柴秀吉 徳川家康 装備品 ミッションNo.5の撃破対象ミッションNo.5達成後自軍に参戦 柴田勝家 プレイヤー 本多忠勝 装備品 撃破効果No.3の撃破対象ミッションNo.5達成後撤退ミッションNo.5達成後自軍に参戦 前田利家 瀬名氏俊 巻物 撃破効果No.1の撃破対象 浅井長政 ミッションNo.3開始後お市に合流 岡部元信 素材 ミッションNo.2の撃破対象 濃姫 松井宗信 巻物 森可成 井伊直盛 素材 金森長近 鵜殿長照 素材 お市 ミッションNo.3の成功条件 小原鎮実 素材 一宮宗是 素材 飯尾乗連 素材 酒井忠次 素材 ミッションNo.5達成後撤退 三浦義就 素材 撃破効果No.2の撃破対象 菅沼定盈 素材 撃破効果No.4の撃破対象 庵原将監 装備品 ミッションNo.2達成後出現ミッションNo.3の撃破対象 朝比奈泰朝 装備品 蒲原氏徳 巻物 服部半蔵 装備品 ミッションNo.3終了後出現ミッションNo.4の撃破対象 イベント シナリオ開始直後、ムービー「時代の波を前に」が流れる。 ミッション 番号 内容 備考 No.1 奇襲部隊から敵の注意をそらすため、50人撃破せよ! 達成後、鳴海城がすべて開門 No.2 鳴海城制圧のため、岡部元信を撃破せよ! 達成後、今川軍が西砦へ進軍開始西砦がすべて開門 No.3 お市の体力が半分になる前に、朝比奈泰朝と蒲原氏徳と庵原将監を撃破せよ! 発生後、浅井長政がお市の救援開始終了後、東砦に服部半蔵が出現 No.4 奇襲部隊の援護をするため、服部半蔵を撃破せよ! 達成後、奇襲イベント発生南砦が開門し、今川義元が大高城へ逃亡開始 No.5 今川義元が大高城に到達する前に、徳川家康を撃破せよ! 発生時、大高城がすべて開門羽柴秀吉が徳川家康説得のための進軍開始終了後、徳川軍が撤退徳川軍が織田軍として再出現 撃破効果 番号 内容 効果 備考 No.1 開始から10分以内に瀬名氏俊を撃破 武器を獲得 No.2 撃破数が100以上で三浦義就を撃破 織田軍の防御力が一定時間上昇 No.3 徳川家康の敗走前に本多忠勝を撃破 素材を獲得 黄小 No.4 無双奥義中に菅沼定盈を撃破 織田軍の攻撃力が一定時間上昇 アイテム配置 携帯道具 壱 団子 団子 団子 大盛御飯 大盛御飯 大盛御飯 弐 団子 団子 大盛御飯 活水盃 幻朧時計 兵糧丸 参 団子 当世具足 秘伝之書 幻朧時計 兵糧丸 変化宝珠 攻略アドバイス 無双演武一覧 第一話 第二話 第三話 第四話 第五話 桶狭間の戦い 稲葉山城の戦い 小谷城の戦い 手取川の戦い 賤ヶ岳の戦い
https://w.atwiki.jp/dangerousew/pages/200.html
放送内容変更のお詫びとお知らせ いつもダンゲロスSSエーデルワイスを応援いただきありがとうございます。 前回予告された『無双勇者『ドデカイザー』VS悪夢の精子軍団2』は都合により放送中止になりました。 放送を楽しみにお待ちいただいていた皆様には、大変ご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。 ■代替番組 『エーデルワイス・オブ・ザ・デッド』 ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解いただけますようよろしくお願いいたします。 諏訪理絵は、街へ買い物に出かけていた。 一人が命に狙われているといっても生活はある。 消耗品は補充しなければならない。 山乃端一人はいない。今日は浅葱和泉と一緒にいる。 護衛は彼(あるいは彼女か)に任せている。 浅葱和泉を全面的に信用した、というわけではない。 浅葱和泉を、どこか警戒する自分の感覚を否定できない。 それでも、一人を守るつもりがあるということは疑う余地がない様だ。 一人と離れることに不安がない訳ではないが、四六時中一緒にいることが不可能なのも事実だ。 どれだけ頑張っても、一人では手から零れ落ちてしまうものはある。 かつての自分がそうだったように。 五台山カケルにも協力を求めたかったが、彼は「俺はジャマキナと戦わないといけないんだ、すまねえ」と去ってしまった。 実際、ジャマキナというのは危険な存在だというのはあの時理絵も実感した。 一人のために彼を引き留めるわけにもいかなかった。 できるだけ日常生活を続けさせたいというのが理絵の願いである。 一人も以前のような投げやりな姿はあまり見せなくなったが、いつまた精神的に不安定になるかわからない。 だから日常を崩したくはないと思っている。 「りえー」 明らかに戦力が足りない。 どうしたものか。 「りえ、りえ」 ふと、肩に何か柔らかいものが触れていることに気付いた。 考え事をしていたせいで気づかなかったが、ふと、誰かに声をかけられていたようだ。 誰だろう。 「はい。何か御用でしょうか」 声がした方へ振り向くとそこにいたのは、制服を着たクラゲであった。 ふわふわと漂っている。 「あっやっぱりりえだー。よかったー」 クラゲは梨絵に向かって親しげに触手を振っている。 「クラゲちゃんじゃないですか。お久しぶりです」 暗黒巨大化クラゲちゃんは諏訪梨絵のメイド騎士養成学校の同期である。 暗黒深海帝国崩壊後、野生化したクラゲちゃんは、色々あってメイド騎士学校に流れ着いた。 そこで、クラゲちゃんの才能を見出したメイド騎士学校の学長が入学させたのである。 メイド騎士養成学校、二人は多くの冒険を繰り広げたのだが、ここでは割愛する。 「まったくへんじがないからまちがえてるのかとおもったよ」 「すみません。考え事をしていたので」 二人(?)は積もる話もあるので、近くにあった海鮮料理店で休憩することにした。 ちなみに一般的なクラゲは主にブラインシュリンプという動物性プランクトンを食べている。 クラゲによってはクラゲを食べたりもするらしい。 「じゃあ、まえいってたごしゅじんさまのところではたらいてるんだね。もぐもぐ」 クラゲちゃんは触手でエビを掴むと口の中に放り込んだ。 「はい。もっとも一人は私をメイドだと認めてくれないんですが」 理絵が勝手に押しかけてメイドをしているというのは変わっていない。 一人が狙われている現状、一人が何を言おうと離れる気はないが。 「そっか、たいへんだねー。もぐもぐ」 クラゲちゃんは別のエビを掴むとまた口の中に放り込んだ。 「ですが、私が選んだ道です。悔いはありません。クラゲちゃんは今何をしているんですか?」 「わたし?わたしはごしゅじんさまといっしょにひめしろがくえんっていうところにかよってるんだよ」 「クラゲちゃんも主人を見つけましたか。どういう方なんです?」 「ごしゅじんさまはねー。わたしがのたれじにすんぜんだったときにひろってくれたんだよ。おっきなくらげがたおれてるってあわあわとしながらたすけてくれてね。しゃしんみる?」 クラゲちゃんが制服のポケットの中から器用に触手でスマホを取り出す。 スマホの画面にはクラゲちゃんと並ぶ一人の少女の姿が映し出されていた。 きれいにウェーブのかかった灰色の髪と、一目で目を引く半面形ガスマスクという奇矯な風体が目立つが、綺麗な柘榴石のような深紅の瞳とのギャップで愛嬌を醸し出している。 十分に美少女と言ってもいいだろう。 「この娘がクラゲちゃんの?」 「うんそうだよ。ありさっていうんだよ。とってもやさしいんだよ」 無邪気に自分に生きる場所を与えてくれた主人について話すクラゲちゃんの声はとても弾んでいる。 幸せそうななクラゲちゃんを見ていると理絵もうれしくなってくる。 「クラゲちゃんは今の主人が大好きなんですね」 「うんだいすき!」 力強く断言するクラゲちゃん。 「ただね……」 「どうかしたんですか?」 理絵は急にクラゲちゃんが言葉を言い淀んだことが気になった。 いつも朗らかなクラゲちゃんには珍しいことだ。 「なんかね。むかしいやなことがあったらしくて、ごしゅじんさま、にんげんがにがてなんだって。わたしはくらげだからへいきらしいんだけど」 クラゲちゃん自身も暗黒深海帝国時代のトラウマを引きずっている。主人の気持ちがよくわかるのだ。 「だから、りえにもしょうかいしたいんだけど、あってくれないかも。ごめんね」 心から残念そうにクラゲちゃんが言った。 「いえ。気持ちだけで十分です」 無理強いするようなことでもない。クラゲちゃんが幸せに暮らしているらしいことを確認できだけで十分だろう。 「じゃあ、またね」 二人は食事を終えると会計を済ませて、別れた。 「ヘラッシャ!女子高生だ。女子高生の寿司が女子高生のメイドをげぼふ」 洗脳した寿司職人部分が発狂したとしか思えないセリフを吐きながら襲い掛かってくる、未来探偵紅蠍寿司(浮遊属性)を理絵が箒で殴り倒した。 「これで何人目ですか」 「少なくとも両手で数えられる人数はとっくに超えてるね」 浅葱和泉が答えた。 あひるの被り物をした男、探偵、陰茎をフル勃起させた変質者、作曲家、Youtuber、デーモンスレイヤーを名乗るアフリカ人、自動生成柳生etc.etc. 昨日と今日で襲い掛かってきた襲撃者である。 いくらなんでも多すぎる。 彼らが全員、一つの組織だというならまだ理解できなくもないが、少なくとも機能襲い掛かってきた組は全員繋がりがないことは確認している。 これほど一人の人間を殺すための動機を持った人間が集まってくるものだろうか。 「それは世界の修正力のせいだね」 「!?」 いつの間にか背後の鏡に鏡助の姿が映し出されていた。 「修正力とは?」 「君はファイナルデスティネーションという映画を知っているかな。 死の運命を予知して回避した若者たちが、逃れられない死の運命によって次々と死んでいくという物語だ。 君の主人である山乃端一人も同じような運命の元にいる」 山乃端一人は死ぬ。それが世界に彼女に課した運命である。 「つまり、世界が一人を殺すために刺客を集めていると?」 「そうだね。理解が早くて助かるよ。」 世界そのものが敵とは。わかってはいたつもりだが、改めて厄介なことに巻き込まれていると実感する。 「なんだキミ自信がないのか?」 「そんなはずがないでしょう」 からかうような浅葱和泉の言葉に理絵が反論する。 何があっても一人は守る。 だが、世界など倒しようがない。どうすればいいのか。 「影が出てくるかもしれない」 鏡助が少し考えるそぶりを見せた後、口を開いた。 「影?」 「世界をあるべき姿に戻すための見えざる力の代行者。それが影だ。今回ならそれは山乃端一人を殺すために発揮されるだろう」 曰く、かつて東京の地に刻まれた強者の姿と力を模しているらしい。つまり東京で行われた大会の優勝者や大きな事件の関係者だ。 また、山乃端一人を殺すためだけの存在であるがゆえに、人格はなく説得は通用しない。 「最も脅威なのは山乃端一人を殺すための特攻攻撃を持っている可能性が高いということだね。つまり彼らの攻撃を受ければ山乃端一人は死ぬ」 「理不尽な!!」 理絵が怒声をあげる。 滅茶苦茶だ。 もちろん一人に怪我をさせるつもりはない。 ないが、あまりにもひどすぎる。 一人が何をしたというのか。 「君の気持はわかる。正直この情報は話すべきか迷ったんだ」 心が折れるかもしれない。その心配もあった。 「だが、君たちなら克服してくれると信じている」 「貴方がそういうなら本気でそう思っているんでしょうね」 鏡助は転校生だ。嘘をつくことはできない。 つまりこれは彼の本音だ。 ならば、答えなくてはならない。 他ならぬ一人のためなのだし。 数日後。 浅葱和泉と一緒に勉強会をすることにした山乃端一人は近隣にある図書館に向かうことにした。 最近の襲撃者の増加を心配した理絵も二人についていく。 警戒した理絵が館内を見渡すと、制服を着たクラゲがふよふよと浮いていた。 もちろんクラゲちゃんである。 クラゲちゃんの隣にいるのは半面形ガスマスクを装着した少女。 灰色の髪も以前、クラゲちゃんのスマホの写真の画像と一致している 彼女がクラゲちゃんの主人で間違いないだろう。 理絵がクラゲちゃんに声をかけようか迷っていると、その前にすでに別の人間に声をかけた人間がいた。 山乃端一人である。 「あっ、有紗ちゃーーーん」 突然声をかけられたガスマスクの少女が、驚いたのかビクッとする。 そのまま困惑した様子で、周囲を見渡した後、一人に気付くと急に嬉しそうな顔をする。 人間嫌いだとクラゲちゃんに聞いていたが、どういう知り合いなのだろう。 「有紗ちゃんも図書館に用事?」 「あっ、はい。勉強でもしようかと」 「奇遇だね。私たちもそうなんだ」 「たち?」 有紗は一人の言葉が複数形なのを聞いて、有紗は初めてこちらに気付いたようだ。 どうも一人以外に興味がないらしい 「その人たちは?」 「私の友達だよ。理絵と浅葱さん。幼馴染と学校の先輩かな」 一人が有紗に浅葱和泉と理絵を紹介する。 「安池有紗です。初めまして」 彼女のあいさつは一人に対するものと比べるとどこかよそよそしい。 「ワタシは浅葱和泉。アリサちゃんだね。よろしく」 「諏訪理絵です」 二人も挨拶を返す。 「ねえ二人とも、有紗ちゃんと一緒でもいいかな」 「ワタシはかまわないよ」 「かまいませんが」 有紗から敵意のようなものは感じたが、それは和泉と理絵に対するものだ。 初めて会う二人を警戒しているのだろう。 おそらくはクラゲちゃんが言っていた不幸な過去に起因するものだ。 仮にもクラゲちゃんが主人と認めた人間である。悪い人間ではないだろう。 そのあとは全員で集まってテーブルを囲んだ。 「それにしても、クラゲちゃんの主人が一人の知り合いだったとは」 「すごいぐうぜんだよねー」 「前に落とし物を拾ってあげたんだ。そのあとも何回か会ってて」 「はい」 勉強会は和やかに進んだ。 深い深い暗闇の中、沢山の眼が私を取り囲む。 秘密を抱えた私を非難するように。 その中に山乃端さんの姿も見える。 彼女の眼が恐ろしい。 「私を騙していたのね」 私を糾弾するように山乃端さんが言った。 「あんな化け物の仲間だったとはね」 「そうですね」 諏訪さんや浅葱さんが続けていった。 「こんな化け物は放っておいて行きましょう、一人」 「そうね」 「待って!!山乃端さん」 私の声を無視して、山乃端さんが暗闇の中へ消えていく。 諏訪さんや浅葱さんがそれに続く。 「やだ、追いていかないで」 私は彼女たちに追いすがろうとした。 けれど、声は届かない。 暗闇の中、私は一人取り残される。 「いやあああああああああああああ」 叫びとともに私は目を覚ました。 自分の部屋のベッドだ。 「夢……」 お気に入りのサメのパジャマが汗でぐっしょりと濡れている。 鏡があればきっと真っ青な顔をしていたのだろう。 久しぶりに悪夢を見た。 多分山乃端さんの友人にあったのがきっかけとなったのだろう。 最悪の夢。今私が一番恐れていること。 山乃端さんには仲がいい友人がいて。 だから、彼女には私なんていなくてもよくて。 だから、きっと私なんて捨ててしまうのだ。 あの時、村の人間たちが私を排除したように。 そんなこと考えたくもないのに考えてしまう。 山乃端さんはそんなことをしないと信じたい。 信じたいのに疑ってしまう。 私が育てたアンチューサの花言葉のように。 結局、私は人間が嫌いで、だから自分自身も嫌いなのだ。 だから、私は誰も信じられない。 私も人間だから。 ふと声が聞こえた。 私の頭の中に。 私を導く何かの声が聞こえる。 山乃端さんを殺せばいいって。 山乃端さんを殺せば全て解決するって。 神の声。天啓。神の啓示。 私のかつての友人たち。 この世のものではない何者か。 山乃端さんも彼らの仲間にすれば、私たちは友人になれる。 ずっと友人でいられる。 それは私を誘惑するように私の中で聞こえ続けて。 何度も。 何度も。 何度も。 突然、死体が襲い掛かってきた。 なだれ込んでくる恐るべき死者の群れ。 さらにクラゲちゃんが襲い掛かってきた。 「どういうつもりですか!!クラゲちゃん」 「ごしゅじんさまがね。ひとりをころせって」 「ご主人様って有紗のことですか?」 全く意味が分からない。 この前の図書館では一人に懐いていたように見えたし、殺そうとする動機がないように思える。 「何のためにそんなことを」 「わたしはばかだからよくわかんない。でも、わたしはごしゅじんさまがだいすきだから、ごしゅじんさまのめいれいにしたがうよ」 クラゲちゃんが触手を振り下ろす。 理絵が箒でそれを受け止めた。 「この死体もあの子が?」 「あっ、それはかってにころしあいはじめただけだからだいじょうぶだよ」 何も大丈夫ではないが、少なくとも有紗が殺したわけではないらしい。 まだ、取り返しのつかないことをしたわけではないらしいということに胸をなでおろす。 ちなみに死体は全部、突然有紗の前で殺し合いを始めた自動生成柳生である。 そもそも日本は火葬率が世界的に高く100%に近い。 しかも東京では「墓地等の構造設備及び管理の基準等に関する条例施行規則」によって、土葬が禁止されているのだ。 正確には禁止されているわけではないが、該当する土地がないので実質禁止と同じらしい。 その辺から死体に沸いてもらうしかない。 「しかし一体何が」 「私が事情を説明するわ」 「わっ何ですか」 突如幽霊が目の前に現れた。 宵空あかねであった。 有紗が一人を襲う決意をしたとき、偶然、部屋にいたあかねは一人のピンチを救うためにここまで飛んできたのだ。 あかねは有紗の友人でもあったのだ。 「なるほど。そんな事情が」 あかねが有紗の操る死体を焼いていく。 クラゲちゃんの動きはかけつけた浅葱和泉が止めていた。 襲い来る死体たちを打ち破り。 待ち受ける有紗。 その後、激しい戦闘の末、理絵は有紗を倒した。 理絵が有紗を倒すと突如黒い影が集まって人型を作っていく。 殺尽輝の影。 山乃端一人を殺すためだけに世界によって生み出された見えざる力の代行者。 その姿はあまりにも巨大であった。 殺尽輝の影は人の形をしているとはあるが、人間と同じ大きさであるとはどこにも書かれていない。 つまり、暗黒巨大化ビームで巨大化した強敵NPCと同じような巨大存在であってもおかしくはないということだ。 「そんな、どうしたら」 もしかしたらドデカイザーなら勝てるかもしれない。 ドデカイザーはジャマキナの残党を打ち破るために宇宙へと旅立った。 あんな巨大な存在に対抗できる存在は今いないのだ。 クラゲちゃんが主人を守るため決意を固める。 「わたしのこと、わすれないでね!」 「待って!!!クラゲちゃん!!何をする気?」 有紗が止めるのも聞かずに、クラゲちゃんはどこかへ飛んで行ってしまった。 「こんばんは、とくがわいえやすだよ」 巨大な徳川家康が顕現していた。 「あれ、クラゲちゃんなのでは?」 一同は徳川家康を見て、クラゲちゃんだなと思った。 さて、なぜクラゲちゃんが徳川家康として現れたの解説しよう。 そもそも、クラゲちゃんはお使いのため日光東照宮に向かったされる。 徳川家康の遺体は静岡県の久能山東照宮に埋められている。 日光東照宮にはそもそも徳川家康の遺体はないのだ。 ないはずの死体がなぜ復活するのか? それは何か死体の代わりになるものが用意されているのだ。 そして、くらげちゃんの能力説明には徳川家康を巨大化復活させて戦場まで戻ってくる。と書かれている。 つまり、徳川家康として巨大化して復活したクラゲちゃんが戻ってきたと考えるのが妥当であろう。 そして、なぜ徳川家康なのか? みなさんはアカクラゲを知っているだろうか? このクラゲは真田幸村が大坂の陣でこのクラゲを粉にしたものを敵に投げつけたことから、サナダクラゲという俗称で呼ばれている。 真田幸村は豊臣側の武将である。 大坂の陣においては敗者の側についた武将であった。 では大坂の陣における勝者とは? つまりクラゲちゃんは遺伝子で知っていたのだ。 自分たちクラゲを武器として用いた真田幸村を打ち破った徳川家康こそが最強であると――― 徳川家康はスカイツリーを掴むと、武器として殺尽輝の影に振り回した。 ちなみに筆者はこれでスカイツリーが戦場であると主張するつもりだぞ。 なんてやつだ。 殺尽輝の影がマシンガンを取り出して、徳川家康に反撃する。 「徳川家康だけに任せるわけには」 このまま、ただ見守るだけしかないのか。 自分にもドデカイザーや徳川家康のような力があれば。 その時だった。 梨絵の体が巨大化していく。 山乃端一人を守りたいという意思が奇跡を起こしたのだ。 ここに巨大メイド&巨大徳川家康VS殺尽輝の影が成立した。 ☆目撃者は語る。 いやあ凄い戦いだったね。モンスターパニックっていうの。現実で見れると思わなかった。 なにせでかいメイドさんと徳川家康が肩を並べて戦ってるんだ。 スカイツリーを武器にする徳川家康なんてもう二度と見れないよ でもね。戦ってた黒っぽいフードのやつもすごい。なにせ何もないところからいろんな武器を出してくるんだ。 最終的にどうなったかって? あんたも知ってるだろ。メイドがフードの頭をを打ち抜いたんだ。 本当にすごい戦いだった。 女房を質に入れても見に行くべきだったよ 「今回は本当にすみませんでした」 有紗が頭を下げる。 今思うと自分でも完全にトチ狂っていたとしか言えない。 どんな償いをしても足りない。 「償いになるとは思いませんが、山乃端さんを守るのに私も協力します」 一人を襲撃する騒動を起こした有紗を仲間にするのも微妙なところだが、猫の手も足りない状況だ。 戦力が足りない。 巨大徳川家康共々協力してもらうしかない。 「よろしくお願いします」 諏訪理絵はあらためて世界に戦いを挑むことを誓った。 第2話終わり
https://w.atwiki.jp/sengoku3/pages/279.html
島津義弘の章・第三話「伏見城の戦い」 島津義弘の章・第三話「伏見城の戦い」あらすじ 戦況(解説者 島津義弘) 勝敗条件 武将データ イベント ミッション 撃破効果 アイテム配置 攻略アドバイス ☆猛将伝&Zの変更点 無双演武一覧 あらすじ 天下は秀吉のものとなったが、 その秀吉が没すると情勢は急変。 次の天下を狙う徳川家康に対して、 豊臣の権威を固持する 石田三成が挙兵。 天下は二人を中心に 東西に二分された。 家康から密かに 協力を要請されていた義弘は 最初の戦地、 伏見城の救援に駆けつける。 しかし、伏見城を守る鳥居元忠は、 義弘の東軍加担を信じず、 天守入りを拒絶。 義弘は非礼に憤りながらも 城内に布陣、 西軍の来着を待っていた。 戦況(解説者 島津義弘) 伏見城に籠もる鳥居元忠は、 島津軍の協力を拒否しおった。 これより島津は西軍に加担する! 宇喜多秀家や立花のお嬢らとともに 鳥居元忠を叩き、伏見城を制圧する。 徳川家康率いる東軍本隊が接近しておる。 この戦、家康を討たねば収まらぬか…。 分の悪いほうに賭けることになったが それも一興。 天下を賭けた大ばくち、愉しもうぞ。 勝敗条件 勝利条件 徳川家康の撃破 敗北条件 宇喜多秀家と立花誾千代いずれかの敗走 武将データ 西軍 備考 東軍 獲得 備考 宇喜多秀家 総大将 鳥居元忠 装備品 ミッションNo.1の撃破対象 島津義弘 プレイヤー 内藤家長 巻物 撃破効果No.1の撃破対象 立花誾千代 敗北条件 松平家忠 素材 撃破効果No.2の撃破対象 小早川秀秋 有馬則頼 素材 撃破効果No.3の撃破対象 毛利秀元 池田輝政 素材 小西行長 徳川家康 なし 総大将ミッションNo.1達成後出現 吉川広家 撃破効果No.2発動で出現 本多忠勝 装備品 ミッションNo.1達成後出現ミッションNo.4の撃破対象 加藤清正 装備品 ミッションNo.1達成後出現 黒田官兵衛 装備品 ミッションNo.1達成後出現ミッションNo.4の撃破対象 福島正則 装備品 ミッションNo.1達成後出現ミッションNo.2の撃破対象 井伊直政 巻物 ミッションNo.1達成後出現 大久保忠佐 巻物 松平忠吉 素材 本多正信 素材 榊原康政 素材 藤堂高虎 素材 本多忠朝 素材 渡辺守綱 素材 大久保忠隣 素材 イベント ミッション 番号 内容 備考 No.1 伏見城を制圧のため、鳥居元忠を撃破せよ! 達成後、伏見城が炎上徳川軍本隊が出現南砦が開門し、福島正則が宇喜多秀家へ進軍開始 No.2 福島正則が宇喜多秀家に接近する前に、福島正則を撃破せよ! 終了後、北東砦が開門立花誾千代が北東砦へ進軍開始 No.3 立花誾千代より先に、北東砦に侵入せよ! 終了後、徳川本陣がすべて開門南西砦が開門し、本多忠勝が徳川本陣へ進軍開始 No.4 本多忠勝が徳川本陣に到達する前に、黒田官兵衛を撃破せよ! 撃破効果 番号 内容 効果 備考 No.1 コンボ数が300以上で内藤家長を撃破 武器を獲得 No.2 体力ゲージが赤い状態で松平家忠を撃破 吉川広家が援軍として出現 No.3 撃破数が250以上で有馬則頼を撃破 防具を獲得 No.4 開始から7分以内に詰所頭を撃破 東軍の防御力が一定時間低下 アイテム配置 携帯道具 壱 団子 団子 団子 大盛御飯 大盛御飯 大盛御飯 弐 団子 団子 大盛御飯 当世具足 霊鏡 荒御霊 参 黒漆太刀 黒漆太刀 活水盃 秘伝之書 幻朧時計 虚報狼煙 攻略アドバイス 撃破効果No.1 No.2発動を狙うなら、 そのまま城内に入り赤ゲージになるまで待つと内藤が討ち取られている可能性もある。 No.1を先にこなすか、難易度を上げることを推奨。 有馬が味方に討ち取られることは少ないと思うのでこちらは放置しても問題ない。 ☆猛将伝&Zの変更点 無双演武一覧 第一話 第二話 第三話 第四話 第五話 九州征伐 小田原討伐 伏見城の戦い 大津城の戦い 関ヶ原突破戦
https://w.atwiki.jp/sengoku_chronicle3/pages/12.html
正史 if 年 名前 年 名前 1556年 長良川の戦い 1560年 桶狭間の戦い → 義元上洛戦 1565年 遠州錯乱 1565年 長篠防衛戦 1567年 徳川家康の乱 徳川家康の乱・改 1570年 姉川の戦い → 姉川防衛戦 1578年 西国征伐 1582年 松永久秀の乱 松永久秀の乱・改 1572年 三方ヶ原の戦い → 信玄上洛戦 1571年 川中島決戦 1575年 長篠の戦い 川中島決戦・改 1577年 手取川の戦い 信長包囲網 → 反信長連合 1579年 松永討伐戦 1582年 本能寺の変 → 明智光秀の乱 1595年 豊臣討伐戦 豊臣討伐戦・改 山崎の戦い → 山崎防衛戦 1583年 賤ヶ岳の戦い 1583年 岐阜城の戦い 1584年 小牧長久手の戦い 1585年 瀬戸内合戦 1585年 四国征伐 瀬戸内合戦・改 1587年 戸次川の戦い 1590年 小田原征伐 → 小田原籠城戦 1591年 大坂城急襲 1600年 関ケ原の戦い → 関ヶ原決戦 1601年 江戸征伐 江戸征伐・改 柳川の戦い → 柳川防衛戦 1601年 立花山決戦 1615年 大坂の陣 → 大坂籠城戦 1616年 大坂決戦
https://w.atwiki.jp/senmura1/pages/719.html
[部分編集] 愛 真柄直隆-千代鶴- ハイレア #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 必要兵力 16 Lv1 攻 1980 防 1860 知 1440 LvMAX 攻 3950 防 3720 知 2880 スキル [三田村血刀【雷】] Lv1/5 敵単体の攻防ダウン 武芸者計略 敵HPダウン【発動率:中】 売却価格 両 コメント 「千代ちゃん、太郎太刀の準備でけた??」」エチゼン国朝倉家の猛将。姉川の戦いでは徳川家康に仕える匂坂吉政ら姉妹相手に千代鶴作の大太刀を振るっては死闘を繰り広げた。 台詞 「千代ちゃんってホント凄いんだよ!!」 図鑑 イベント:強者求む~御前試合~ 備考 Illust:あちゅと入手:イベント『強者求む~御前試合~』総合ランキング51-500位報酬総合ランキング1-50位の追加報酬 ↓進化↓ [部分編集] 愛 [金打]真柄直隆-千代鶴- ハイレア #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 必要兵力 16 Lv1 攻 2220 防 2050 知 1590 LvMAX 攻 4430 防 4100 知 3170 スキル [三田村血刀【雷】] Lv1/5 敵単体の攻防ダウン 武芸者計略 敵HPダウン【発動率:中】 売却価格 両 コメント 「んじゃあー、太郎太刀しゅっぱーつ!!」」エチゼン国朝倉家の猛将。姉川の戦いでは徳川家康に仕える匂坂吉政ら姉妹相手に千代鶴作の大太刀を振るっては死闘を繰り広げた。 台詞 「ちゃんと後ろに乗って腰につかまってねーっ!!」 図鑑 イベント:強者求む~御前試合~ 備考 Illust:あちゅと2MAX 攻5220 防4844 知3746 ↓進化↓ [部分編集] 愛 [竜滅刀]真柄直隆-千代鶴- ハイレア #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 必要兵力 16 Lv1 攻 2490 防 2260 知 1750 LvMAX 攻 4970 防 4510 知 3490 スキル [三田村血刀【雷】] Lv1/5 敵単体の攻防ダウン 武芸者計略 敵HPダウン【発動率:中】 売却価格 両 コメント 「んもー、装甲邪魔ぁっ!!ぽいっとなーっ」」エチゼン国朝倉家の猛将。姉川の戦いでは徳川家康に仕える匂坂吉政ら姉妹相手に千代鶴作の大太刀を振るっては死闘を繰り広げた。 台詞 「あ、装甲と一緒に……空中でキャッチ!!危なかったーっ!!」 図鑑 イベント:強者求む~御前試合~ 備考 Illust:あちゅと3MAX 攻5887 防5367 知41534MAX 攻6014 防5480 知4240 ↓進化↓ [部分編集] 愛 [剛力無双]真柄直隆-千代鶴- ハイレア #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 必要兵力 16 Lv1 攻 2790 防 2490 知 1920 LvMAX 攻 5570 防 4970 知 3840 スキル [三田村血刀【雷】] Lv1/5 敵単体の攻防ダウン 武芸者計略 敵HPダウン【発動率:中】 売却価格 両 コメント 「太郎太刀があれば無敵だよねーっ!!」」エチゼン国朝倉家の猛将。姉川の戦いでは徳川家康に仕える匂坂吉政ら姉妹相手に千代鶴作の大太刀を振るっては死闘を繰り広げた。 台詞 「これからも一緒に太郎太刀名乗ろうね!!」 図鑑 イベント:強者求む~御前試合~ 備考 Illust:あちゅと4直 攻6484 防5814 知44934MAX 攻6554 防5879 知45446直 攻6608 防5914 知45706MAX 攻6748 防6044 知46728MAX 攻6774 防6066 知4688 コメント 名前
https://w.atwiki.jp/sengoku3/pages/356.html
福島正則の章・第三話「小田原討伐」 この無双演武は、戦国無双3・通常版ではプレイ出来ません。 福島正則の章・第三話「小田原討伐」あらすじ 戦況(解説者 徳川家康) 勝敗条件 武将データ イベント ミッション 撃破効果 アイテム配置 攻略アドバイス 無双演武一覧 あらすじ 小牧長久手の戦いのあと、 秀吉は家康と同盟を結んだ。 やがて天下は ほぼ秀吉に統一され、 抗うものは関東の北条のみとなった。 秀吉はその力を誇示すべく、 全国の大名を率い、、 北条の居城・小田原城を攻める。 秀吉は全軍の指揮を家康に任せ、 子飼いたちの活躍を 後ろから見守ることにした。 そんな秀吉の優しい眼差しを背に 正則は今日も敵に突撃していく。 正面からぶつかれば 何事も解決すると信じて。 戦況(解説者 徳川家康) 氏康殿を討たば、秀吉殿の天下は成る。 なれど、氏康殿の籠もる小田原は堅城ゆえ、 焦って攻めれば、墓穴を掘りましょう。 この戦、どっしりと進めまする。 西砦を攻略し、場外を固めた後、 城内へ侵攻。堀を狙いまする。 無論、北条勢も黙ってはおりますまい。 堀の制圧を優先しつつ、 寄せる敵を討ってくだされ。 福島殿は攻めがお好きかもしれんが… 秀吉殿と、指揮を任されたわしの護衛も 怠らぬよう、なにとぞお願いしますぞ。 勝敗条件 勝利条件 北条氏康の撃破 敗北条件 豊臣秀吉と徳川家康いずれかの敗走 武将データ 豊臣軍 備考 北条軍 獲得 備考 豊臣秀吉 総大将 北条氏康 なし 総大将 加藤清正 プレイヤーの護衛に回る 甲斐姫 装備品 ミッションNo.3の撃破対象撃破効果No.2発動で効果あり 福島正則 プレイヤー撃破効果No.1発動で効果あり 風魔小太郎 装備品 徳川家康 敗北条件 北条氏政 素材 ミッションNo.1の撃破対象 服部半蔵 北条氏直 巻物 稲姫 北条氏照 巻物 ミッションNo.2の撃破対象 北条氏房 素材 北条氏邦 巻物 北条氏規 素材 ミッションNo.4の撃破対象 北条氏光 素材 垪和康忠 素材 ミッションNo.2の撃破対象 伊東政世 装備品 壬生義勝 素材 ミッションNo.4の撃破対象 上田憲定 素材 小笠原康広 素材 ミッションNo.4の撃破対象 千葉直重 素材 成田氏長 装備品 撃破効果No.3の撃破対象 山角定勝 素材 撃破効果No.1の撃破対象 皆川広照 素材 撃破効果No.4の撃破対象 梶原景宗 素材 板部岡江雪斎 装備品 撃破効果No.2の撃破対象 松田憲秀 素材 ミッションNo.4失敗時出現 笠原政尭 素材 イベント シナリオ開始直後、ムービー「ケンカ奉行の名裁き」が流れる。 ミッション 番号 内容 備考 No.1 守将を撃破し、西砦を制圧せよ! 達成後、西砦を制圧徳川軍が南西砦を制圧小田原城が開門 No.2 徳川軍と協調し、外堀の詰所をすべて制圧せよ! 詰所頭ではなく、敵武将が撃破対象徳川軍は、プレイヤーの進軍に応じて外堀の詰所を順次制圧達成後、小田原城外堀が開門 No.3 甲斐姫と風魔小太郎を撃破せよ! 達成後、小田原城内堀が開門 No.4 5分以内に、内堀の詰所をすべて制圧せよ! 時間経過か内堀内部への侵入で失敗失敗時、松田憲秀と笠原政尭が出現 撃破効果 番号 内容 効果 備考 No.1 撃破数が20以下で山角定勝を撃破 福島正則の攻撃力が一定時間上昇 No.2 携帯道具が未使用の状態で板部岡江雪斎を撃破 甲斐姫と風魔小太郎の防御力が一定時間低下 No.3 豊臣軍の武将数が6人以上の状態で成田氏長を撃破 石高を獲得 No.4 撃破数が250以上で皆川広照を撃破 武器を獲得 アイテム配置 携帯道具 壱 団子 団子 団子 大盛御飯 大盛御飯 大盛御飯 弐 団子 団子 当世具足 当世具足 霊鏡 荒御魂 参 黒漆太刀 戦草鞋 戦草鞋 荒御魂 秘伝之書 幻朧時計 攻略アドバイス 内堀に侵入しなくても、成田・皆川の両撃破効果武将は前線に進軍してくる。 内堀正門前で迎撃しよう。 無双演武一覧 第一話 第二話 第三話 第四話 第五話 賤ヶ岳の戦い 小牧長久手の戦い 小田原討伐 関ヶ原の戦い 大坂の陣
https://w.atwiki.jp/kyoto-database/pages/104.html
徳川氏 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ほか 概略 徳川氏(とくがわし)は、信憑性に乏しいが系図上では新田氏系得川氏の流れを汲む清和源氏の末裔という。徳川家康が創始し、ルーツは三河国(現愛知県)の領主松平氏に婿養子に入った時宗?の遊行僧、徳阿弥。還俗して松平親氏と名乗った。松平親氏を初代とした九代目が家康で、永禄9年(1566)に朝廷の許可を得て、「徳川」に復姓(事実上の改姓)し、従五位下三河守に叙任された。覇権を賭けた豊臣家との関ヶ原の戦いに勝利し、慶長8年(1603)に征夷大将軍に任ぜられて江戸に幕府を開く。家康個人の男系子孫たる徳川氏諸家(尾張・紀伊・水戸の御三家、一橋・田安・清水の御三卿など)は、松平の名乗りのみを認められた家康子孫の諸松平家(越前松平家・会津松平家など)とともに親藩を構成し、15代将軍慶喜まで約260年間、日本の支配層として君臨。明治維新の後も、徳川氏は武家の最上流として華族(宗家は公爵、御三家は侯爵、御三卿は伯爵)に遇せられ、また慶喜は宗家から別家して徳川慶喜家を創設し、同じく公爵を授けられて伝統的な地位を保った。 人物史 徳川家康(とくがわいえやす) 天文11年~元和2年(1543~1616) 三河国岡崎の小大名松平家に生まれる。幼い頃は織田家や今川家の人質として忍従の日々を過ごすが、桶狭間の戦い以後、織田信長の盟友として版図を広げ、本能寺の変で信長が明智光秀に討たれると、その混乱に乗じて勢力を拡大し東海道一の弓取りと呼ばれた。豊臣秀吉とは小牧・長久手の戦いを経て臣従し、豊臣政権の五大老筆頭に列せられるが、秀吉の死後は豊臣政権と決別。関ヶ原の戦いに勝利し、慶長8年(1603)に伏見城にて征夷大将軍の宣下を受け、江戸に幕府を開いた。慶長19年(1614)には豊臣氏が再建した方広寺?の梵鐘の銘文に不吉な語「国家安康」「君臣豊楽」があると言いがかりをつけ、豊臣氏が浪人を集めて軍備を増強していることを理由に宣戦を布告。大坂冬の陣、夏の陣で大坂城に立て籠もる豊臣氏を滅ぼして戦国の世に終止符を打った。知恩院や智積院など、戦乱で衰退した寺社の復興を積極的に手掛ける一方で、秀吉に授けられた豊国大明神の神号を廃して豊国神社と豊国廟を閉鎖するなど、京都と共にあった豊臣政権の存在を徹底的に否定。戦国時代最大の宗教勢力であった一向宗?に対しては第11世門主顕如の死後に起こった長男教如と三男准如の対立に介入。教如が独立する形で東本願寺(真宗大谷派)を設立する際に、教如を支持して土地を寄進した。これに対して准如が西本願寺(浄土真宗本願寺派)を設立。この東西分裂により、家康は諸大名を脅かした強大な武装宗教勢力である一向宗?を弱体化させることに成功した。また朝廷に対しては禁中並公家諸法度の制定や後陽成天皇への譲位要求(秀吉の猶子でもあった弟の八条宮智仁親王への譲位に反対し、政仁親王(後水尾天皇)に譲位させた)、秀忠の娘和子を入内させるなど、朝廷を支配下に置くためにかなりの専横を行っている。元和2年(1616)に太政大臣に任ぜられたものの、同年4月に駿府城において死去、享年75。死後、正一位を贈られた。日光東照宮をはじめ全国に東照大権現として祀られている。 徳川秀忠(とくがわひでただ) 天正7年~寛永9年(1579~1632) 家康の三男だが長兄信康は秀忠の生まれた年に信長の命で切腹、庶兄の秀康は豊臣秀吉の養子に出されてのち結城氏を継いだため、実質的な世子として処遇された。文禄4年(1595)に信長の姪於江与(父は浅井長政、母は織田信長の妹お市)と結婚。関ヶ原の戦いでは、東海道を進む家康本隊に対して中山道を進む別働隊を率いる役割を与えられたが、信濃国上田城攻めに時間を奪われて戦いには参加できなかった。慶長10年(1605)に2代将軍となってからは、律儀に父の政治方針を守り、成立間もない江戸幕府の基盤を強固にした。家康の死後は将軍親政を開始し、大名統制を強化して多くの外様大名を改易、御三家を尾張・紀伊・水戸に配置した。また朝廷に対しても厳しい引き締めを行い、娘の和子(東福門院)を後水尾天皇に入内させた。また鎖国政策の布石として、外国船の寄港を平戸と長崎に限定させている。晩年には紫衣事件を起こして大徳寺住職の沢庵宗彭ら幕府に反抗した高僧を流罪に処した。 徳川家光(とくがわいえみつ) 慶長9年~慶安4年(1604~1651) 秀忠の次男として生まれる。兄が早世していたため世子として扱われ、祖父家康と同じ幼名竹千代を与えられ、明智光秀家臣の斎藤利三の娘である福(春日局)を乳母として育てられた。元和9年(1623)に父秀忠とともに上洛し、7月に伏見城で3代将軍の宣下を受ける。このとき後水尾天皇や入内した妹和子とも対面している。同年8月には五摂家?の鷹司家?から孝子が輿入れする。寛永3年(1626)、後水尾天皇の行幸のために再度上洛、二条城において天皇に拝謁した。この時期には二条城をはじめ、知恩院、清水寺、大徳寺、教王護国寺(東寺)などの寺院が改修・復興され、徳川将軍の権威を大いに誇示することとなる。寛永12年(1635)には武家諸法度を改訂し、大名に参勤交代を義務づけた。貿易統制とキリシタン弾圧を強化し、島原の乱を経て鎖国体制を完成させた。 徳川和子・東福門院(とくがわまさこ・とうふくもんいん) 慶長12年~延宝6年(1607~1678) 秀忠の八女で、家光の妹。徳川家を天皇外戚とするべく後水尾天皇の中宮となる。しかし産まれた2皇子が共に早世したため、夫と別の女性との間に生まれた後光明天皇を養子として実娘・明正天皇の後継者とし、夫と徳川家双方の面目を立てた。天皇家を押さえつけようとする江戸幕府の間を取り持ち、修学院離宮?を建てた費用の大半を幕府より捻出させるよう奔走するなど、気苦労の多い人生を送ったとされる。また後光明天皇の崩御後に、その弟の後西天皇の即位を渋った幕府を説得し(後西天皇が仙台藩主伊達綱宗の従兄弟であったため)即位を実現させたのも彼女の尽力によるとされる。後に僧籍に入り、名を東福門院と改めた。 徳川家綱(とくがわいえつな) 寛永18年~延宝8年(1641~1680) 家光の長男。父の死後、江戸城において宣下を受け、数え11歳にして4代将軍となる。これ以後、将軍宣下は京都ではなく江戸で行われることとなった。家綱の時代には幕府機構の整備がさらに進められ、殉死禁止令が出されるなど、これまでの武断政治から、文治政治への政策切り替えが行われた。八坂神社本殿の再建、泉涌寺の伽藍復興などを手掛け、自身が帰依する中国僧隠元には宇治の土地を与えて萬福寺創建の援助をした。 徳川綱吉(とくがわつなよし) 正保3年~宝永6年(1646~1709) 3代将軍家光の四男で、母は京堀川の八百屋の娘お玉(桂昌院)。4代家綱に世嗣がなかったことから、その養嗣子として江戸城に迎えられ5代将軍となる。諸藩の政治を監査するなど積極的に幕政に関与して将軍権威の向上に努め、儒学者林信篤を召して経書の討論を行い、四書や易経を幕臣に講義し、さらに学問の中心地として湯島大聖堂を建立するなど学問好きな将軍であった。儒学の影響から尊皇心も篤く、皇室領の献上や、御陵の修復、公家達の所領の加増なども行われた。このような治世の前半は善政として称えられている。貞享元年(1684)以降は側用人の柳沢吉保を重用して老中らを遠ざけ、母桂昌院の政治への介入を許した。この頃から“悪政”といわれる政治を次々と行い、悪名高い「生類憐みの令」を発布。大奥の奢侈を許して幕府の財政を悪化させ、貨幣の改鋳により経済を混乱させた。近松門左衛門、井原西鶴、松尾芭蕉といった文化人を生んだ好景気の元禄期であったものの、元禄11年(1698)の勅額大火(数寄屋橋門外より出火し300町余を焼失、死者3,000人以上)や宝永4年(1707)の富士山噴火などの天災、忠臣蔵として語り継がれることになる赤穂浪士事件が発生するなど不安定な情勢が続いた。跡継ぎがいなかったために将軍後継問題が起こり、徳川光圀の反対を無視して娘を嫁がせていた御三家の紀州徳川綱教を候補とするも綱教は死去、6代将軍は甥で甲府藩の徳川家宣に決定する。綱吉の死後、「生類憐みの令」はすぐに廃止された。 徳川光圀(とくがわみつくに) 寛永5年~元禄13年(1628~1701) 徳川御三家である水戸藩2代目藩主で家康の孫に当たる。学者肌で好奇心が強かったことでも知られており、様々な逸話が残っている。日本の歴史上、最初に光圀が食べたとされるものは、ラーメン、餃子、チーズ、牛乳、牛乳酒、黒豆納豆がある。5代将軍綱吉が制定した生類憐れみの令をも無視して牛肉、豚肉、羊肉などを食べていた。またオランダ製の靴下を使用し、ワインを飲み、朝鮮人参やインコを取り寄せるなど、海外のものに非常に興味を示したという。歴史書である『大日本史』の編纂作業にも着手し、完成までには光圀の死後250年もの時間を費やすこととなるが、後の水戸学とよばれる歴史学の形成に繋がり、思想的影響も与える。しかし編纂作業に水戸藩年間収入の三分の一近くを注ぎ込んだため財政難に陥る。光圀の死後、養子である綱條が財政改革に乗り出すも失敗、これにより幕閣から「将軍の器にあらず」との認識を持たれたため、7代将軍家継の後継者選びにおいては、綱條が御三家当主の最年長であるにも関わらず、紀州藩主の徳川吉宗が8代将軍に選ばれた。以後、水戸徳川家は将軍の補佐役として参勤交代を行なわず江戸に常駐し、「天下の副将軍」と呼ばれるようになる。その後水戸藩9代藩主斉昭の子にあたる一橋慶喜が15代将軍に就くまで、水戸徳川家からは将軍職に就く者は出なかった。没後には「水戸黄門」としての諸国行脚伝説が生まれ、講談や歌舞伎の題材として流布され、現代には映画やテレビドラマなどの題材とされた。もっともその内容は大半がフィクションである。なお黄門とは中納言の唐名であるが、徳川光圀は中納言になった事は無い(権中納言まで)。 徳川家茂(とくがわいえもち) 弘化3年~慶応2年(1846~1866) 初名は慶福(よしとみ)。はじめ御三家の紀伊藩13代藩主であったが、嗣子の無い13代将軍家定に近い血筋の人物であるとして、井伊直弼ら支持を受け13歳にして14代将軍となる。正室は孝明天皇(明治天皇の父)の妹である和宮親子内親王(静観院宮)。政略結婚ではあるが2人の関係は良好で、歴代将軍と正室の中で最も夫婦仲がよいといわれた。英明な風格を備えており、勝海舟をはじめ幕臣からの信望も厚かった。文久3年(1863)に3代家光以来229年ぶりとなる上洛を果たし、義兄に当たる孝明天皇に尊皇攘夷を約束するも、慶応2年(1866)、第2次長州征伐の途上に大坂城で病により死去。あまりに若すぎるその死は、一説に毒殺といわれる。 徳川慶喜(とくがわよしのぶ) 天保8年~大正2年(1837~1913) 御三家の水戸藩主徳川斉昭の七男として生まれる。若い頃から英邁さで知られ、早くから将軍候補であった。弘化4年(1847)に御三卿の一橋家を相続して元服、12代家慶に拝謁して慶喜と改名する。14代家茂の後見職を務め、越前国福井藩主の松平春嶽(慶永)と共に文久の改革と呼ばれる幕政改革を行い、松平容保の京都守護職就任(金戒光明寺を本陣とした)、参勤交代制の緩和、軍制改革を推進する。元治元年(1864)に武力によって朝廷における主導権の奪回を図って長州藩が禁門の変?を起こすが、慶喜や容保は幕府軍を指揮して長州藩勢力を京都から駆逐。長州藩を朝敵として長州征伐を軍を興すも、坂本龍馬を仲介に密かに長州藩と同盟を結んだ薩摩藩が出兵を拒否し、各地で軍事的失敗が続いた。その最中に将軍家茂が逝去したため慶喜はやむなく休戦し、徳川宗家を継いで15代将軍に就任する。就任直後には、家茂の後を追うがごとく孝明天皇が急死。薩長が武力倒幕路線に突き進むことを見越して、慶応3年(1867)に二条城において大政を奉還して将軍職を辞し公武合体を目指す。王政復古の大号令後の鳥羽・伏見の戦いでは、幕府軍を残したまま大坂から江戸城へ海路で逃げ帰った。その後朝廷からの追討令を受け、恭順を主張して謹慎、江戸無血開城を迎えた。明治に入り謹慎を解かれると趣味に生き、公爵として大正時代まで天寿を全うした。 松平容保(まつだいらかたもり) 天保6年~明治26年(1835~1893) 美濃国高須藩主松平義建の子で、会津藩松平容敬の養子に入り、嘉永5年(1852)に跡を継いで9代藩主となる。桜田門外の変で大老井伊直弼が殺害された後、将軍後見職となった一橋慶喜(徳川慶喜)と政事総裁職となった福井藩主松平春嶽らが改革を開始すると、新設の幕政参与に任ぜられ、のち京都守護職に就任する。容保は会津藩兵を率いて上洛し、金戒光明寺を本陣とした。当初、倒幕派の者とも話し合っていく方針を推し進めたが、等持院?の足利将軍木像の首が晒されるという事件が起因で方針を180度変針。上洛した14代将軍家茂の警護と京の治安維持の名目で、壬生浪士組(後の新選組)などを用いて倒幕派浪士を取り締まり、元治元年(1864)の禁門の変?では長州藩の勢力排除に動いた。慶応3年(1867)の大政奉還により江戸幕府が消滅すると、京都守護職も廃止され、大坂へ退いていた慶喜と共に軍艦で江戸へ下る。会津へ帰国後に謹慎するも、容保は幕府派の重鎮として敵視され、戊辰戦争では奥羽越列藩同盟の中心として新政府軍と戦い(会津戦争)、のち降伏勧告に応じて開城した。戦後は東京に移されて蟄居するが、嫡男容大(かたはる)が家名存続を許されて華族に立てられた。まもなく蟄居を許されると、明治13年(1880)には日光東照宮の宮司となった。幕末維新については周囲に何も語らず、禁門の変?での働きを孝明天皇から認められた際に賜った書簡と御製(和歌)を小さな竹筒に入れて首にかけ、手放すことはなかったという。 系図 家康1┬秀忠2─家光3┬家綱4 │ ├綱重─家宣6─家継7 │ └綱吉5 ├頼宣─光貞─吉宗8┬家重9─家治10 │ └宗尹─治斉┬家斉11┬家慶12─家定13 │ │ └斉順─家茂14 │ └斉匡─慶頼─家達 └頼房┬頼重┬頼候─頼豊─宗堯─宗翰─治保─治紀─斉昭─慶喜15 └光圀└綱條 その他 京都検定出題 平成16年(2004)第1回京都検定3級出題 「東本願寺の別邸である渉成園は誰から与えられた地に作られたか。 (ア)徳川家康 (イ)徳川秀忠 (ウ)徳川家光 (エ)徳川家綱」 「京都守護職であった松平容保率いる会津藩は( )を本陣とした。」 「慶応3年(1867)、徳川慶喜は( )で大政奉還を行った。」 平成16年(2004)第1回京都検定2級出題 「清水寺成就院は寛永6年(1629)に焼失したが、( )の寄進により再興された。 (ア)中輪門院 (イ)待賢門院 (ウ)東福門院 (エ)美福門院」 平成17年(2005)第2回京都検定1級出題 「二条城は将軍上洛の際の居館として築かれたが、徳川家光の次に、久方ぶりに上洛した将軍は誰か。」 学習漫画 日本の伝記 徳川家康 江戸幕府を開いた政治家