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登録日:2011/03/20(日) 17 12 20 更新日:2024/06/03 Mon 07 26 30NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 1ターンキル WJ付録カード イシズティアラメンツ イシズ・イシュタール エラッタ デッキ破壊 ライフコスト ルチアーノ 元禁止カード 原作出身 墓地メタ 墓地肥やし 書籍付録カード 橘一角 罠カード 通常罠 遊戯王 遊戯王OCG かつて恐るべき効果で多くのプレイヤーを冥界に墜としたカードが存在した。 現世と冥界の逆転 【OCGにおけるテキスト】 通常罠 自分の墓地にカードが15枚以上ある時、1000ライフを払い発動。 お互いに自分の墓地と自分のデッキのカードを全て入れ替える。 その際、墓地のカードはシャッフルしてデッキゾーンにセットする。 週刊少年ジャンプ2002年4・5合併号の付録として登場した罠カード。 自分の墓地のカードが15枚以上の時に1000LPを払って発動でき、 各プレイヤーは自身の墓地とデッキのカードを丸ごと入れ替えるというとんでもない効果を持つ。 原作にてイシズ姉様が使用し、社長と読者の度肝を抜いたカードがそのままの形でまさかのOCG化された。 そう、原作と全く同じ効果でOCG化したのである (*1) これがどういうことかというと、自分の墓地のカードが15枚以上あれば相手の状況に関係なく発動できるということ。 つまり、相手の墓地が少ない、あるいは0枚の状況で発動することで相手を簡単にライブラリアウトさせることができるのである。 遊戯王OCGではカードを引かなければならない時にデッキが0枚=カードが引けないと敗北となる。 よって、自分のカードのみを高速で墓地15枚墓地に送った所でこいつを使い相手のデッキを空同然にし、《手札抹殺》などを使えば簡単に勝利できる。 もしくは、相手の手札と墓地に打開に繋がるカードがない状態で発動すればデュエルを続けるだけで相手は死ぬ。 墓地にカードが15枚というのは、デッキが最低40枚で初手が5枚ということを考えると少々多く感じるが、 このカードが登場した当時は《強欲な壺》《天使の施し》《苦渋の選択》といったパワーカードが制限カードとして現役であった。 《トゥーンのもくじ》《サンダー・ドラゴン》などデッキ圧縮ができるカードもこの時点で色々と存在していた。 さらには《サイバー・ポッド》や《メタモルポット》といった大量のアドバンテージを生み出せるリバースモンスター、 罠カードをセットしたターン中に発動できるようにする《王家の神殿》《処刑人―マキュラ》らを味方につけた専用デッキが確立。 荒削りだが高確率のワンキルができた。 相手の墓地にカードが溜まっていても、《魂の解放》などで除外するなど対策はいくらでもあった。 「入れ替える」というテキストもデッキ破壊に有利に働いており、《ダンディライオン》や《ペンギン・ナイト》などの「墓地に送られると発動する効果」が発動しない。 また《マクロコスモス》や《閃光の追放者》など「墓地に送られるカードを除外する効果」が適用されていても問題なく使える。 融合モンスターをはじめとしたEXデッキに入れるカードはそちらに戻す。 細かい点だが、効果発動後のこのカードは、デッキと墓地が入れ替わった後に墓地に送られる。 ▷このカードを用いた1ターンキルを紹介しよう。 方法は至ってシンプル。 《苦渋の選択》などを発動し、《処刑人−マキュラ》を墓地に送る/《王家の神殿》を発動する。 1により「手札から罠だと!?」状態になるので《強欲な瓶》《無謀な欲張り》などを使い自分のデッキをどんどん圧縮していく。 あとはこのカードの発動条件を満たしつつ《魂の解放》を発動、相手の墓地のカードを0にする。 《現世と冥界の逆転》を発動。相手はデッキからカードがドローできず負けとなる。 ね、簡単でしょう? ちなみにデッキ破壊の悪名だけが先行しているが実際はデッキ回収 墓地肥やし 相手の墓地肥やしメタとしても結構実用的。 遊戯王OCGでは「墓地にカードを送る行為」は言葉のイメージに反してメリットも多く、 墓地に送りまくっても自分の足を引っ張るとは限らない(寧ろ墓地肥やしと表現されるぐらい有効手段)。 逆に言うと敵の墓地利用をデッキに戻すことで妨害する大胆な使い方も可能。 特に特定の数枚のカードが墓地に行くことで機能するタイプのデッキには効果てきめん。 ピンポイントではなく墓地で効果を発揮する類カードが多いデッキには効果が薄いが、それでも状況次第で敵の作戦を瓦解させることはできるので覚えておいて損はない。 ややニッチな使い方だが墓地のカードをデッキに戻す 再利用する使い方もできる。 特にデッキリソースを重視する【ゼンマイ】のようなデッキリクルートを連打するデッキで使えばさらなるアド獲得の連鎖を生み出す事もできる。 もともとコンボのキーカードも少なく済むのでデッキをそれ程圧迫しないため、 これら上記コンボを狙ったデッキを組みつつ別の戦法を用意する事も容易く、汎用性はかなり高い。 挙句の果てには、デッキ切れが最大の敵である 【トランス】系の害悪デッキにも採用されてしまった。 これは遊戯王OCGの公式大会においてマッチキルを狙うデッキタイプの1つ。 公式大会はデュエル3回の結果で勝敗を決めるマッチ戦で行われるのだが、3回のデュエルを行う前に既定の時間に達した場合、その時点でデュエル勝利数が多い方をマッチの勝者とするルールがある。 これを利用し、マッチ戦の一戦目で時間一杯まで引き延ばしてデュエルに勝利することで、 デュエル1回に勝つだけでマッチに勝利してしまうというあまりにも悪辣な戦法が生み出されたのである。 当然数十分ものデュエルを行っていればどちらかのデッキは切れてしまうのだが、それを回避するために採用されていたのが《現世と冥界の逆転》というわけである。 一戦目のデュエルでマッチの勝敗を決めてしまえばサイドデッキでの対策もしようがない。 まっとうな使い道もなくはなかったが、いかんせんプレイヤーのヘイトを集めるような使い方が目立ち、 登場半年未満で制限カード指定され、やがて2006年3月1日の改訂で禁止カード指定となった。 禁止指定以降も墓地を活用するカードは増えているので、テキストが変更されて再録されない限り解除や緩和は未来永劫無いと思われていた…… そして時は経って、2015年1月にエラッタされて制限カードへと転生致しました。 通常罠 「現世と冥界の逆転」はデュエル中に1枚しか発動できない。 (1):お互いの墓地のカードがそれぞれ15枚以上の場合に1000LPを払って発動できる。 お互いのプレイヤーは、それぞれ自分のデッキと墓地のカードを全て入れ替え、 その後デッキをシャッフルする。 大きな変更点としては、デュエル中に1枚しか発動できなくなったこと。 そして、お互いの墓地に15枚以上ないと発動できなくなったこと。 普通に発動すると相手のデッキも15枚以上になるため、エラッタ前と同じ感覚でデッキ破壊を狙うことはできなくなった。 ただし、枚数を参照するのはあくまで発動時。 このカードにチェーンして相手墓地のカードを除外してやれば、エラッタ前と同じことが狙える。 EXデッキのモンスターはエクストラデッキに戻るため、 相手の墓地に融合・シンクロ・エクシーズ・リンクモンスターが多ければ、デッキを15枚以下にすることも可能。 普通にデュエルしててもまず起こらない状況なので、お互いのEXデッキのカードを大量に墓地に送れる《轟雷帝ザボルグ》が必須となるだろう。 例えデッキデスのリスクがなくても食らったら此方の戦略が瓦解しかねない程の混乱を与えるので注意が必要である。 デュエル中の1回の発動という制限は【トランス】での悪用を避けるためと見て間違いないだろう。 デッキ破壊を行うためのカードとしてみると、1回のデュエルで2回以上発動する必要はないため、大きな問題とはならないだろう。 ただし、他の勝ち筋を用意していない場合には効果の無効化に十分に気を付けたい。 最終的には墓地に依存する戦略を瓦解させる事が出来るある種のメタカード、デッキを膨大な墓地リソースに変換するロマンコンボカードとして落ち着いたのか制限解除。 エラッタに伴い、決闘者の栄光-記憶の断片- side:武藤遊戯 にて再録される事が決定し、以後も幾度か再録がなされている。 【原作、アニメにて】 初出は、バトルシティ編の海馬VSイシズ戦でイシズが使用。 《死のデッキ破壊ウイルス》や《魔法除去細菌兵器》を駆使してデッキ破壊を行った海馬であったが、それを逆用する形で発動。 結果、イシズはズタズタにされた自らのデッキを一発で蘇らせ、一方の海馬はデッキが残り7枚という絶体絶命の状況に陥った。 そこまでの流れは全て千年タウクの予測通りであり、これによりイシズの勝利は決まったかに思われたが…… ちなみにイシズはマリク相手に日常的にこのコンボを食らわせていた模様。容赦ないねーちゃんや……。 アニメ遊戯王GXでも登場。 死神と契約した1ターンキルデッキ使い「橘一角」のデッキに入っていた。 なお、この時は実在しない第3期以降のカードデザインにて登場していた。 英語名は「Exchange of the Spirit 」直訳すると「魂の交換」 ……強ち間違ってはないが、交換出来るのか? 往時には手札から罠を阻害する紫光の宣告者が存在していなかったため、恐ろしい成功率を誇った。 ちなみに、タッグフォース5において、ルチアーノが禁止デッキとしてこのデッキを使用する。 【デュエリストパック-輝石のデュエリスト編-】 そして時は流れて2022年。 唐突に大量のリメイク・サポートカードがパック収録されることになった。 このカード本体には「デュエル中1度しか発動できない」制約があるためか、いずれも「墓地に現世と冥界の逆転が存在する場合に追加効果を得るorない場合に効果がやや弱体化する」というデザインになっている。 また元々イシズの使用カードにはシナジーも何もなく、デッキとしてすら成立していない状態であり、構築に自由度を持たせるためかいずれもある程度の汎用性があり、展開や効果の発動に関する制限などもつけられてはいない。 このためこれらのカード群は「現世と冥界の逆転」を採用せずともある程度動けるようなデザインになっている。それこそが最大の問題であったのだが… 後述する《古尖兵ケルベク》《古衛兵アギド》の墓地肥やし性能の高さから、墓地肥やしを軸とする環境デッキや同じくデッキデスを主体とするテーマに招かれた模様。 特にティアラメンツとの混合デッキである【イシズティアラメンツ】は次々と効果が連鎖していく様から「パチンコ」と揶揄される程凄まじい墓地肥やし性能を誇り、環境トップをほぼ独占していた。 先に述べた通りこれらのカード群においては現世と冥界の逆転は必須ではないため、《宿神像ケルドウ》《剣神官ムドラ》《古尖兵ケルベク》《古衛兵アギド》だけが出張パーツとして暴れまわることとなってしまった。 こうした出張構築においては現世と冥界の逆転はは最初の頃は一緒に採用されていたこともあったが、すぐに抜けていってしまい、今や採用されない構築がほとんどである。 発動条件の厳しくなった現世と冥界の逆転をサポートする「補助輪」とも言える存在であったのだが、補助輪だけで勝手に暴走を始めてしまったのだ。サポートカードとしては本末転倒な状況である。 凄まじい墓地肥やし効果に若干隠れがちだが、《宿神像ケルドウ》《剣神官ムドラ》も墓地にさえいれば、フリーチェーンで墓地のカードを3枚戻す効果も強力かつ汎用性が高く、パチンコで相手のデッキから厄介なカードを落としてしまっても対処できてしまうことから一方的に自分の墓地だけを有効に使うことができた。 また、自分の墓地も戻せることから相手の墓地に戻したいカードがない場合は、自分のデッキリソースを回復させることもできる。 特にティアラメンツとの複合デッキにおいては《壱世壊=ペルレイノ》の発動下でティアラメンツをデッキに戻すことであちらの除去効果を誘発されられるため、事実上のフリーチェーン除去と化していた。 それ以外にも自分の発動した手札誘発に対して発動された《墓穴の指名者》に対し、手札誘発をデッキに戻すことで回避するなど単純な墓地妨害以上にさまざな運用が可能であった。 手札誘発の《D.D.クロウ》が除外とデッキ戻しの違いがあるとはいえ相手のみで1枚、昔の墓地メタとして活躍し似たような効果の罠カードの《転生の予言》が戻せる枚数が2枚ということを考えると、墓地肥やしでついでに《転生の予言》以上の効果を持つカードを墓地へ落としておけるといえばいかに破格の性能をしていたかわかるだろう。 墓地に置いておくだけで発動条件もなく相手の墓地利用をずっと牽制し続け、除去に狙われても逃げられることから墓地メタとしての性能が凄まじく高く、召喚権を温存しやすいデッキや手札からカードを捨てる動きをするデッキでは《宿神像ケルドウ》《剣神官ムドラ》を出張パーツとして使われた上に、相手の《古尖兵ケルベク》《古衛兵アギド》の対策として採用されていた。 特に無規制や規制が緩かった時代はビーステッドも規制が緩かったため、墓地を利用するテーマの大半が瀕死レベルのダメージを受けていた。 しかも、こちらはカードの種別を問わない上に複数枚戻されるためビーステッド以上に厄介な場面も多かった。 そのためか、2022/10/1と2023/4/1の改訂で《予見者ゾルガ》以外のモンスターが制限カード指定を受ける事となった。 《古尖兵ケルベク》《古衛兵アギド》で互いの墓地を肥やして発動条件を満たしやすくする。 《宿神像ケルドウ》《剣神官ムドラ》で相手の墓地だけ戻して残りデッキ枚数を減らしてデッキ破壊を成功させやすくする。 そうした形でエラッタされた《現世と冥界の逆転》をサポートするというデザインの方向性は良かったものの、《現世と冥界の逆転》がなくても墓地肥やし・墓地利用封じとして万能すぎたのが仇となった。 《現世と冥界の逆転》があると効果が強化されるという、汎用としても使え専用デッキでは更に強く使えるデザインだったが、そもそも《現世と冥界の逆転》がない状態の性能がオーバースペックだったのである。 これで終わったかに思えたが、4枚制限でなお環境で姿を見せていたためか、ついに2023/10/1の改訂で《古衛兵アギド》と《古尖兵ケルベク》の2枚が禁止カードとなってしまった。 これによりこのパックで強化されたイシズ関連のカードは2枚制限、2枚禁止とかつての征竜を彷彿とさせる結果となってしまった。もっとも、ティアラメンツとそれに関連する規制を含めれば征竜すらも超えるのだが。 「デュエリストパック-輝石のデュエリスト編-」は発売から1年弱で禁止カード2枚、制限カード2枚を輩出しているという、ある意味ハーフボックスのパックでは最大レベルの黒歴史パックとなってしまった。 しかも、その内3枚がスーパーレア以上の所謂光り物なので異常事態である。 絶望と希望の逆転 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドに天使族・地属性モンスターが3体以上存在する場合に発動できる。 フィールドのモンスターを全て墓地へ送る。 その後、お互いはこの効果でそれぞれ相手の墓地へ送られたモンスターの数まで、相手の墓地からモンスターを選んで自身のフィールドに特殊召喚できる。 自分の墓地に「現世と冥界の逆転」が存在する場合、さらに自分はデッキから罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットできる。 この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。 リメイクされたことで「フィールドのモンスターを入れ替える」ようになった。 若干面倒な発動条件はあるが、対象を取らない墓地送りということで耐性貫通能力は上々。 ただしそのまま使うと「(各プレイヤーから見た)相手の墓地へ送られたモンスターの数まで、(各プレイヤーがそれぞれから見た)相手の墓地からモンスターを選んで自身のフィールドに特殊召喚できる」効果のため、少なくとも発動条件となっている3体の地属性天使分だけ相手の蘇生を許してしまう。 チェーンして発動トリガーにした天使たちを墓地へ送ってしまうか、奪った相手モンスターを素材に変換してから《所有者の刻印》で奪い返すか、後述の《墓守の罠》で蘇生そのものを封じてしまうのが無難。 なお、忘れがちだが《宿神像ケルドウ》《剣神官ムドラ》のデッキ戻し効果は実はフィールドからでも発動可能なため、これらを活用するのも一策。 《現世と冥界の逆転》が墓地にある場合の追加効果はデッキからの罠1枚の即時セット。状況によってはリスクを承知で《墓守の罠》をこれで引き込むのもありだろう。 墓守の罠 永続罠 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の墓地に「現世と冥界の逆転」が存在する限り、相手は墓地のカードの効果を発動できず、墓地のモンスターを特殊召喚できない。 (2):お互いのメインフェイズに、手札を1枚捨てて発動できる。 デッキから「墓守」モンスターまたは天使族・地属性モンスター1体を手札に加える。 (3):このカードが表側表示で存在する場合、相手ドローフェイズのドローの前に、カード名を1つ宣言して発動する。 通常のドローをしたカードを確認し、宣言したカードの場合、墓地へ送る。 まさかの【墓守】にタッチ可能な永続罠。 効果はどれも強いことしか書いてないが、一番重要性の高い墓地ロック効果には《現世と冥界の逆転》が墓地に存在する必要がある。 3つ目の効果は原作版の《無効》を意識したものだと思われるが、千年タウクの無い我々一般決闘者には《天変地異》などの補助が別途必須となるだろう。 とはいえ、別に当てずっぽでも運良く当たった時のリターンは莫大で特にコストもないため、《強欲で貪欲な壺》や《サンダー・ボルト》などの強力な汎用カードをとりあえず宣言しておくと良いだろう。 デッキが分かっているならば《烙印融合》や《神碑の泉》などの特定デッキのキーカードを宣言しておけば反撃の一手を封じることができる。 運命の抱く爆弾 通常罠 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 相手フィールドの攻撃力が一番高いモンスター1体を破壊し、その元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。 自分の墓地に「現世と冥界の逆転」が存在しない場合、さらに自分は相手が受けたダメージと同じ数値分のダメージを受ける。 (2):このカードが手札・デッキから墓地へ送られた場合、自分の墓地の天使族・地属性・レベル4モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に加える。 《生贄の抱く爆弾》のリメイクカード。 効果を簡潔に言えば「バーン付き《万能地雷グレイモヤ》」。 ただし墓地に《現世と冥界の逆転》が無い場合は、自分もバーンを巻き添えで食らう劣化《破壊輪》となってしまう。 おまけとして墓地除外で後述のリメイク連中をサルベージできる。 宿神像(しゅくしんぞう)ケルドウ 効果モンスター 星4/地属性/天使族/攻 1200/守 1600 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札から他の天使族・地属性モンスター1体を捨てて発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 その後、デッキから「現世と冥界の逆転」またはそのカード名が記されたカード1枚を手札に加える。 (2):自分・相手ターンに、フィールド・墓地のこのカードを除外し、自分・相手の墓地のカードを合計5枚まで対象として発動できる。 そのカードをデッキに戻す。 自分のフィールド及び墓地に「現世と冥界の逆転」が存在しない場合、この効果の対象は3枚までとなる。 《ケルドウ》のリメイクモンスター。 《現世と冥界の逆転》及びその関連カードをサーチできる。 後半の自己除外して発動する効果は《魂の解放》のデッキバウンス版とでもいうべきもの。 地味に自分・相手ターンであるかを問わないフリーチェーン墓地バウンスなので、墓地に置いておくだけで蘇生等のメタとして機能する。 サーチ効果で後述の《古尖兵ケルベク》や《古衛兵アギド》へアクセス、またはコストでこれらを捨てて墓地肥やしを発動させてデッキを始動させたりと【イシズティアラメンツ】の起点となる動きを担っていたため2022/10/1に制限カードとなる。 剣神官(けんしんかん)ムドラ 効果モンスター 星4/地属性/天使族/攻 1500/守 1800 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札から他の天使族・地属性モンスター1体を捨てて発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 その後、デッキから「墓守の罠」1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く事ができる。 (2):自分・相手ターンに、フィールド・墓地のこのカードを除外し、自分・相手の墓地のカードを合計5枚まで対象として発動できる。 そのカードをデッキに戻す。 自分のフィールド及び墓地に「現世と冥界の逆転」が存在しない場合、この効果の対象は3枚までとなる。 《ムドラ》のリメイクモンスター。 ケルドウと異なりこちらは《墓守の罠》のサーチを行う。 ケルドウにも言えることだが《絶望と希望の逆転》にチェーンして自己除外を行うことで、相手に渡すモンスターの数を減らす運用が可能。 ケルドウ同様にコストで《古尖兵ケルベク》や《古衛兵アギド》を捨てたり、《墓守の罠》で彼らをサーチしたり逆にコストにしたりとケルドウ規制後の【イシズティアラメンツ】を支えていたため2023/4/1に制限カードとなる。 古尖兵(こせんぺい)ケルベク 効果モンスター 星4/地属性/天使族/攻 1500/守 1800 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札・デッキからカードが相手の墓地へ送られた場合、相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体を対象として発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。その後、対象のモンスターを持ち主の手札に戻す。 (2):このカードが手札・デッキから墓地へ送られた場合に発動できる。 お互いのデッキの上からカードを5枚墓地へ送る。 その後、自分の墓地に「現世と冥界の逆転」が存在する場合、自分の墓地から罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットできる。 《ケルベク》のリメイクモンスター。 相手の墓地肥しに反応して特殊召喚・バウンスを行う。そしてこいつ自身も墓地へ送られれば《針虫の巣窟》相当のデッキデス効果を発動。 その後《現世と冥界の逆転》が墓地にある場合は墓地から罠カードを1枚セットできる追加効果も使える。 これは下の《古衛兵アギド》にも言えることでもあるが、こちらのデッキデス効果で《古衛兵アギド》を誘発できる。ないし《古衛兵アギド》の効果でこちらのデッキデス効果を誘発できる。という点が凶悪。 それぞれのが連鎖するので同時に発動しやすく、さらに双方の効果で《現世と冥界の逆転》がなくともデッキが10枚も削れてしまうのである。 手札コストのある罠などを使用して相手ターン中にこれらを誘発すればその倍の20枚、実にデッキの半分以上を削ることができる。次のターンもこれを繰り返せば僅か往復2ターンで相手のデッキを消し飛ばせてしまうのだ。 さらに発動後のこれらを《宿神像ケルドウ》《剣神官ムドラ》でデッキに戻し続ければこちらのデッキは尽きることなく一方的にデッキ破壊が可能である。 要するにわざわざ《現世と冥界の逆転》の発動を狙わずとも、この4枚だけでデッキ破壊ギミックとして完成されてしまっているのである。 規制後の【イシズティアラメンツ】で《古衛兵アギド》の後釜として猛威を奮ったため2023/4/1に制限カードとなり、2023/10/1には《古衛兵アギド》共々禁止カードとなる。 古衛兵(こえいへい)アギド 効果モンスター 星3/地属性/天使族/攻 1500/守 1300 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札・デッキからカードが相手の墓地へ送られた場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 その後、自分の墓地から「古衛兵アギド」以外の天使族・地属性・レベル4モンスター1体を選んで特殊召喚できる。 (2):このカードが手札・デッキから墓地へ送られた場合に発動できる。 お互いのデッキの上からカードを5枚墓地へ送る。 その後、自分の墓地に「現世と冥界の逆転」が存在する場合、自分または相手のデッキの上からカードを5枚墓地へ送る事ができる。 《アギド》のリメイクモンスター。 トリガーの同じケルベクとは異なり、こちらは天使族・地属性・レベル4の蘇生……つまり、上記の三体などを特殊召喚できる。 墓地へ行くと《針虫の巣窟》相当のデッキデスを行うのも同じだが、《現世と冥界の逆転》が墓地にあればその枚数がなんと倍化。 高いデッキ破壊能力を持つが「墓地へ送られた時」の効果誘発は珍しくもないので、事前に《墓守の罠》で効果発動を封じておくことは半必須だろう。 【イシズティアラメンツ】では《古尖兵ケルベク》共々ティアラメンツの効果を誘発させたり、逆にティアラメンツ側の効果でこちらの効果を誘発させたりと抜群のシナジーを誇っており、《宿神像ケルドウ》や《剣神官ムドラ》と並べて墓地利用を牽制したりと猛威奮ったため、2022/10/1に《宿神像ケルドウ》共々制限カードとなる。 そして先述の通りに2023/10/1に《古尖兵ケルベク》共々禁止カードに。 予見者(よけんしゃ)ゾルガ 効果モンスター 星4/地属性/天使族/攻 1700/守 1200 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドに「予見者ゾルガ」以外の天使族・地属性モンスターが存在する場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 その後、自分は自分及び相手のデッキの上からそれぞれ5枚まで確認する。 (2):このカードをリリースして召喚されたモンスターの攻撃宣言時に、墓地のこのカードを除外して発動できる。 そのモンスターを破壊し、相手に2000ダメージを与える。 《ゾルガ》のリメイクモンスター。しかしこいつ自体には《現世と冥界の逆転》との関連性がほとんどない このカード自体は「デュエリストパック-輝石のデュエリスト編-」に収録されたものではなく、そもそも《現世と冥界の逆転》がピックアップされる前のカードであるため、当然と言えば当然ではあるが。 ピーピングで相手のデッキトップを確認してから《墓守の罠》でドローロックする流れを想定されているようだが、ケルドウとムドラの効果が墓地のデッキバウンスなのでシャッフルされないようタイミングに注意が必要。 《生贄の抱く爆弾》をこいつ自体が内蔵するようになり、《絶望と希望の逆転》から《オベリスクの巨神兵》を爆☆殺する流れが再現可能になっている。 そしてオベリスクをリリース・素材として消費すれば回避されるのも原作同様である 現状イシズのリメイクモンスターの中では唯一無制限のまま生き残っている。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 原作と全く同じ効果という非常に珍しいカードの一枚。そしてその結果がこれである -- 名無しさん (2013-12-25 00 19 56) 個人的に神再現なカードの一枚。その分、悪用のし甲斐がありすぎたのだけれど・・・ -- 名無しさん (2014-02-28 23 35 45) おい、このカードを用いた1ターンキルに必要なカードってどれも禁止カードばかりじゃねーか -- 名無しさん (2014-09-29 04 40 04) これの制限以前の当時のワンキル方法だったんじゃない?しかしそううまく回るのかね? -- 名無しさん (2014-09-29 05 44 15) ↑当時はドローソースが豊富で、なおかつコンポパーツが少ないし汎用性が高かったからどのデッキにも搭載できた。だから狙わなくても戦術の一つとして割り切って使えてた。 -- 名無しさん (2014-09-29 06 03 49) 強欲な壺や天使の施しが生きてたしな -- 名無しさん (2014-09-29 06 36 24) これ復帰したらライトロードがヤバイと思った -- 名無しさん (2014-09-29 06 38 39) デュエルで1度しか使えないというエラッタがされたが制限になるだけでも強過ぎや! -- 名無しさん (2014-12-16 21 14 51) マキュラ「姉上様ゆかりのカードが出所したと言うことは、俺ももうすぐ出所間違いなし!」 -- 名無しさん (2014-12-16 22 08 59) ↑お前は一生帰ってくるな処刑人! エラッタしてでもな! -- 名無しさん (2014-12-16 22 16 11) 言っとくがエラッタ後は相手の墓地の枚数も参照するからな? -- 名無しさん (2014-12-16 22 19 29) ↑轟雷帝と合わせて使おうかな -- 名無しさん (2014-12-16 22 21 51) 自分と相手の墓地にカードが15枚ある場合なので、轟雷帝ザボルグ2回使い、エクストラ15枚墓地送り後に使うと発動条件満たした上で、デッキデスに持ち込める -- 名無しさん (2014-12-16 22 25 51) マキュラは原作と同じ効果にしよう -- 名無しさん (2014-12-16 22 29 25) ↑2 あれ?今まで以上に鬼畜になってないか!? まあ場を揃えるのが大変だが -- 名無しさん (2014-12-16 22 38 23) ↑今までのだったらライロ・シャドール・インフェルノイドあたりで1キルできちゃうからダメに決まってる・・・ -- 名無しさん (2014-12-16 22 40 17) 因みにエラッタ後の効果でも先攻で上手く轟雷帝ザボルグを2回出してダイナミック切腹させた後にコイツを伏せればワンキルが可能だったりする -- 名無しさん (2015-01-17 00 22 42) 王家の神殿入りメタポ1killで使えそう(コンマイ並みの感想) -- 名無しさん (2015-01-17 00 31 36) 4月の改正で制限解除確定 -- 名無しさん (2015-03-20 22 10 58) ↑7ああ、エクストラデッキのカードを墓地に送ればある程度エラッタ前と同じ動きができるのか。正直盲点だった。 -- 名無しさん (2016-05-16 20 16 00) マキュラをエラッタしたら辞めたくなるね -- 名無しさん (2016-05-16 20 34 25) デュエマにも名前が似た「リアルとデスの大逆転」なるカードがある しょっぱい効果だけど -- 名無しさん (2016-06-15 12 11 29) エラッタ前だと芝刈りとの2枚コンボになるからしゃーない -- 名無しさん (2020-10-01 11 08 47) なおジャンク・コレクター等のコピー効果によりデュエル中一度しか発動できない文言は無視される模様。 -- 名無しさん (2021-07-16 13 04 47) 二度とワンキルには使わないので、自分の墓地を制限なしにしてください(ワンキルに使う気満々) -- 名無しさん (2021-07-16 13 28 46) ↑2 補足 この手のコピーカードは○○に一度しか発動・使用出来ないと書かれているものが文言を無視して使用できる模様。○○に一度適用するという効果の場合は…諦めろ。 -- 名無しさん (2021-08-30 13 18 37) まさかの専用サポート追加とか誰が予想できたのか… -- 名無しさん (2022-04-13 12 27 32) ↑1 ホント驚きだな。 -- 名無しさん (2022-04-13 12 50 40) 深淵ではなく輝石のデュエリストでは? -- 名無しさん (2022-05-22 19 25 22) 新規カードで環境入り? -- 名無しさん (2022-06-04 12 25 26) ↑「互いのデッキ破壊」と「効果で墓地に送られたら発動するカード」は相性悪いはずもない組み合わせなんだが、現世と冥界の逆転を生かすための新規がまさかシャドールティアラメンツと組むとか想定外だろうな… -- 名無しさん (2022-06-04 14 54 37) 墓守の罠発動出来なくてもケルドウ、ムドラのデッキ戻しで相手の墓地に干渉できるのが強い -- 名無しさん (2022-06-07 09 58 16) ↑7 ジャンク・コレクターのコピー効果は、現在はデュエル中に一度と書かれていた場合それに従わなければならないようになっていた…チクショウ。 -- 名無しさん (2022-07-13 01 24 44) ↑「適用できない」なら効果のコピーも適用不可でアウトだけど、「発動できない」は同名カードがアウトで効果だけコピーすればいけるのよ -- 名無しさん (2022-07-13 07 36 38) 専用サポートが追加されたけどサポート側の性能がやばすぎて現世と冥界の逆転自体は入っていないことも珍しくないな -- 名無しさん (2023-03-06 15 20 50) ついにイシズ来たな…ティアラメンツ来てない状態でどこまで暴れるか -- 名無しさん (2023-03-06 20 42 34) 原作の効果そのままでOCG化→悪用されて禁止カードへ→エラッタ弱体化で復帰→関連カード多数発売も壊れ続出→関連カード4枚が制限カードへ …なんというかお騒がせカードになってしまってるな… -- 名無しさん (2023-05-13 22 34 48) イシズたちは禁止にはならないの?仮に4体禁止になってもゾルガは残るし良いと思うけどなあ。 -- 名無しさん (2023-06-25 19 35 19) ↑それな。ティアラメンツいなくても暴れられることはMDで証明されてしまったしな -- 名無しさん (2023-07-16 08 40 32) 元禁止カードだった現世と冥界の逆転のサポートカードから禁止カードが出ると言う皮肉 -- 名無しさん (2023-09-24 21 11 09) エラッタで弱くしすぎちゃったなぁ→せや!強力なサポートカード沢山作ればええやん!→強すぎて本家関係ないデッキで環境ぶっ壊しちゃった(テヘペロ) 控えめに言ってアホすぎる… -- 名無しさん (2023-09-24 22 29 25) やれやれまったく、ティアラメンツのとばっちりで、無実なのにきつい規制くらっちゃったよ -- 名無しさん (2023-09-26 17 28 07) そもそもマトモに使えちゃいけない類のカードだし専用サポートとしてちゃんと機能していた所で -- 名無しさん (2023-09-28 16 46 02) そもそも原作での姉様のデッキコンセプトが強いから強化しようするのが間違いだったかも知れない -- 名無しさん (2023-10-15 18 58 31) 地属性天使を増やしては見たけど微妙な反応だったから原作での印象が強い現冥を使えるようにするのは発想は分かるけど制約ゆるすぎて本家が入らないのは本末転倒だよなぁ -- 名無しさん (2023-12-03 11 08 57) 名前 コメント
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デッキ 40枚 モンスター 9枚 封印されし者の左足 封印されし者の右足 メタモルポット 封印されしエクゾディア 封印されし者の右腕 封印されし者の左腕 デス・ラクーダ デス・ラクーダ デス・ラクーダ 魔法 16枚 手札抹殺 成金ゴブリン 成金ゴブリン 成金ゴブリン ハリケーン サイクロン 闇の量産工場 闇の量産工場 闇の量産工場 打ち出の小槌 打ち出の小槌 打ち出の小槌 異次元からの埋葬 手札断殺 手札断殺 手札断殺 罠 15枚 強欲な瓶 強欲な瓶 強欲な瓶 無謀な欲張り 無謀な欲張り 無謀な欲張り 八汰烏の骸 八汰烏の骸 八汰烏の骸 ゴブリンのやりくり上手 ゴブリンのやりくり上手 ゴブリンのやりくり上手 積み上げる幸福 積み上げる幸福 解説もいらないような普通のチェーンエクゾ。 とりあえず積んで積んで引きまくります。
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メインデッキ 40枚 モンスターカード 18枚 闇の仮面 闇の仮面 クリッター メタモルポット 魂を削る死霊 不幸を告げる黒猫 不幸を告げる黒猫 不幸を告げる黒猫 電動刃虫 電動刃虫 電動刃虫 D-HERO ディフェンドガイ D-HERO ディフェンドガイ 冥府の使者ゴーズ スナイプストーカー 光帝クライス 光帝クライス 光帝クライス 魔法カード 7枚 光の護封剣 死者蘇生 大嵐 手札抹殺 ハリケーン 早すぎた埋葬 アームズ・ホール 魔法カード 7枚 聖なるバリア-ミラーフォース- 死のデッキ破壊ウイルス 便乗 便乗 便乗 激流葬 大暴落 大暴落 大暴落 強欲な贈り物 強欲な贈り物 強欲な贈り物 魔宮の賄賂 魔宮の賄賂 魔宮の賄賂 回れば勝てるかもしれないし、回らなければ負ける。 何気に贈り暴落が初手でよく揃う。 成功してもよく負けるが…
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所持者:A・ゲネクス・トライギア ◆ReDaMeFs1o 【表サイバー歯車Sinナーズ】40+15枚 上級11枚 マシンナーズ・フォートレス*3 古代の機械巨竜*2 サイバー・ドラゴン*3 人造人間-サイコ・ショッカー*2 Sin サイバー・エンド・ドラゴン 下級14枚 マシンナーズ・ギアフレーム レッド・ガジェット*2 グリーン・ガジェット*2 イエロー・ガジェット*2 サイバー・ドラゴン・ツヴァイ*3 A・ジェネクス・バードマン*2 機皇帝ワイゼル∞*2 魔法15枚 機甲部隊の最前線*3 強欲で謙虚な壺 歯車街*3 貪欲な壺*2 パワー・ボンド 未来融合-フューチャー・フュージョン オーバーロード・フュージョン*2 リミッター解除 死者蘇生 罠0枚 エクストラ15枚 ☆9 レアル・ジェネクス・クロキシアン 氷結界の龍 トリシューラ ☆8 スターダスト・ドラゴン スクラップ・ドラゴン 神聖騎士パーシアス ☆7 A・ジェネクス・トライフォース カラクリ将軍 無零 ブラック・ローズ・ドラゴン ☆6 氷結界の龍 ブリューナク 融合 サイバー・ツイン・ドラゴン サイバー・エンド・ドラゴン*2 キメラテック・オーバー・ドラゴン キメラテック・フォートレス・ドラゴン*2 フォートレス出したりギアタウン破壊したりSin出したりしてオラァする豪快かつ単純なデッキ。トリシュ奈落DDはやっぱり怖いし1枚でフォートレス蘇生できるのでガジェドラは2枚突っ込んでみた 最前線が引けないのが結構悩み。もう片方の機械デッキと違って属性ばらばらだから影響はより小さいんだけど、ガジェットで圧縮できるのにこれいかにって感じ キメラオーバーはロマンと強さを兼ね備えた至高のモンスター
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【苦痛トマハン】 デッキ解説: 強者の苦痛と【トマハン】を組み合わせたもの。 何故かカウンター採用。 【メイン】 クリッター キラー・トマト キラー・トマト キラー・トマト 霊滅術師 カイクウ 霊滅術師 カイクウ 霊滅術師 カイクウ 魂を削る死霊 首領・ザルーグ 首領・ザルーグ 首領・ザルーグ 黒蠍-棘のミーネ 黒蠍-棘のミーネ 黒蠍-棘のミーネ スナイプストーカー D.D.クロウ D.D.クロウ D.D.クロウ 死者蘇生 大嵐 サイクロン 増援 収縮 収縮 収縮 貪欲な壺 貪欲な壺 強者の苦痛 強者の苦痛 強者の苦痛 神の宣告 神の宣告 神の宣告 聖なるバリア-ミラーフォース- 死のデッキ破壊ウイルス 激流葬 魔宮の賄賂 魔宮の賄賂 魔宮の賄賂 デッキに対して何かあれば。 名前 コメント
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強欲薬売り レベル:数 Lv36〜37:5〜6体 構成 名前 種類 レベル 初期付与 使用技 強欲薬売り 侍 37 三連撃、冷命丹 したっぱ 侍 生息地域 越中:へーハ南西等 ドロップアイテム 堤屋の懸場張 千社札・一攫千金 微禄のはちまき(お供のしたっぱ) その他情報 名前 コメント
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「たっぷりお飲み。明日はないのだから。」 ――エインジー・ファルケンラス "Drink deeply, for there is no tomorrow!" ――Anje Falkenrath 異界月 【M TG Wiki】 名前
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壱 弐 参 極 名前 [水着]まんもん (みずぎ まんもん) セリフ 壱 「強欲に、私の事も欲してみなさい」 弐 参 極 解説 強欲を司るとされる悪魔。金銀財宝に対する貪欲さは凄まじく、人間を誘惑して自らと同じように強欲な性格にしてしまうと言う。 レアリティ 必要法力 攻 防 知 壱 SSR 35 6050 5100 5500 弐 6540 5510 5940 参 7060 5960 6420 極 8480 7150 7710 術式名 属性 MAX Lv 効果 専:強欲な眼差し 闇 7 敵単体の攻防ダウン お邪魔戦術式 発動率 攻撃力アップ 中 備考:
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強欲薬売り レベル:数 Lv36〜37:5〜6体 構成 名前 種類 レベル 初期付与 使用技 強欲薬売り 侍 37 三連撃、冷命丹 したっぱ 侍 生息地域 越中:へーハ南西等 ドロップアイテム 堤屋の懸場張 千社札・一攫千金 微禄のはちまき(お供のしたっぱ) その他情報 名前 コメント
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登録日:2011/09/04(日) 19 18 23 更新日:2023/08/31 Thu 18 48 09NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 Curse of Anubis -アヌビスの呪い- バーンカード 効果ダメージ 罠カード 通常罠 遊戯王 遊戯王OCG 長年制限カードだった 皆は制限カードと言ったらなにを思い浮かべるだろうか? 最高の蘇生カードである死者蘇生? 帰ってきた混沌戦士カオス・ソルジャー -開闢の使者-? 制限カード最強の魔法罠除去であるハーピィの羽根帚? 確かにこれらは強力で数多くのデッキに入り、第一線で活躍している。 しかし皆にはわかるだろうか? 制限カードでありながら、必須でもなく、仮に入れたとして第一線で活躍出来るとは限らないカードの名前が… そのカードとは・・・ 《停戦協定》 通常罠 (1):フィールドに効果モンスターまたは裏側守備表示モンスターが存在する場合に発動できる。 フィールドの裏側守備表示モンスターを全て表側表示にする。 この時、リバースモンスターの効果は発動しない。 フィールドの効果モンスターの数×500ダメージを相手に与える。 登場は古く、かの人造人間-サイコ・ショッカーを生み出したCurse of Anubis −アヌビスの呪い−である。 効果は地味でフィールドのモンスターを全てリバースし(リバース効果は無効)、 フィールドの効果モンスター1体につき500ダメージを与えると言ったもの。 最盛期は人喰い虫、メタモルポット、ペンギン・ソルジャー、サイバーポッド、聖なる魔術師などの 強力なリバース効果モンスター(現:リバースモンスター)を抑制したり、単純に安定したダメージ源として活躍していた。 昔はロックバーンも多く優秀なカードとして君臨していた。 同パックで登場したサイコ・ショッカーにメタられつつも堅実な働きをする1枚であり、01/01/15に制限カードに指定された。 さらにその優秀さが認められ、再録された際にはスーパーレアに昇格されている。 しかし、環境は加速した… このカードに頼らずとも、サイエンカタパやカオスなど、リバース効果をものともせず手軽に大ダメージを与え、またはライフを削りきるデッキが登場。 更に進むとかの有名なダムドが登場し、さらにはシンクロモンスターで環境は超加速。 一部のテーマデッキを除き、リバース効果モンスターは時代遅れとまで言われてしまった。 それ故にこのカードが与えるダメージなど微量であり、一般のデッキでの採用意義が落ちていった。 現在で多用されるリバースモンスターはライコウやシャドールくらいで、スノーマンやパキケはリバースモンスターではないので効果の抑制にならない… しかし、このカードは制限カードのままであった。 その年数、なんと18年である。 これは緩和の可能性がないエクゾディアを除くと最長記録である。 ではなぜこのカードは制限カードのままであったのか? 環境がライフアドバンテージを軽視する傾向にあるのと、チェーンバーンや、 制限改訂により網を3枚積めるようになったロックバーンの存在によると思われる。 デッキの性質上、フィールドにモンスターがたまりやすく、大ダメージが期待できる。 チェーンバーンに至っては、連鎖爆撃などのカードと絡め凄まじいダメージが期待できる。 これが複数使われたらたまったもんじゃない。 まあチェーンバーンなら自分の場にモンスター全然溜まらないし、おジャマトリオ使う都合で自業自得の方が強いんだけどね。 確かに1枚では大した火力にならず、引導を渡すことが出来ない。 (まぁ、現環境だと1500ダメージくらいなら軽く狙えるので一枚でも十分引導火力かもしれないが) しかしどうだろう、先述したバーンデッキでの活躍もあり、 さらにライフアドバンテージを軽視する傾向にある環境にこのカードが緩和されたらどうなるか… もしかしたら停戦協定はかの破壊輪のようなエンドカードになるかもしれないだろう。 こうして停戦協定は制限カードにしては弱すぎるが、かといって緩和してはならないカードとして、長らく制限カードの座に留まり続けた。 しかし、しょごりゅうを含む大量8枚の禁止カードを輩出した2019年1月改訂で、遂にこのカードもひっそりと制限緩和された。 発表された時には「まだ制限だったの!?」と驚く決闘者も少なくなかったという。 ともかくこのカードは遊戯王の歴史を制限カードという立場から20年近くずっと見守ってきたのである。 様々なカードが登場し、環境が加速してきたのを全て知っているカードなのである。 昔、このカードに勝利の望みを託したなどの思い出を持つものもいるだろう。 どうだろう、GS2011に再録されて入手も容易であるため、ガチじゃなくてもいい、一度このカードを使ってみてはいかがだろうか? 早すぎる環境に慣れた体の息抜きになったり、もしかしたら思わぬ活躍をするかもしれない。 「必須でもなく壊れでもないカードなのに20年近く制限に留まっていたカードは?」と友人などにクイズとして出題してみよう。 このカードの名前が出る人はそういないはずである。 もしいれば、なかなかの決闘者である。 なお、なんとなく名前の似ている魔法カード《一時休戦》(これも制限カード)が 「次のターンまでお互いに与えるダメージを0にし、互いに一枚ドローする」というものであるのに対し、 このカードは情報アドはともかく、ライフに関しては相手を一方的に攻撃しているのである。 このカードの背景設定はよく分からないが、 もしかしたら戦勝国が敗戦国に対し不平等条約を無理やり呑ませている光景が描かれているのかもしれない。 歴史はスタジオで作られる~♪ 追記・修正をお願いします。 ちなみに龍可に専用ボイスがある。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 良記事 -- 名無しさん (2013-12-26 17 58 21) 一番息抜きになるのは、このカードのイラスト 何故か妙な穏やかさを感じる -- 名無しさん (2013-12-26 18 09 25) このカードほど今のモンスター展開デッキばかりの時代で大敵になるのは早々いない。でもそろそろ準制限でも良いんじゃないかな? -- 名無しさん (2014-05-15 03 25 23) ↑大量展開・ライフ軽視のメタとして考えれば有りかな。 -- 名無しさん (2014-05-15 03 31 28) こいつは大量展開メタであると同時に大量展開環境促進にもなり得るのが困ったところ -- 名無しさん (2014-05-15 08 45 56) 単にKONMAIがこのカードの存在を忘れてるだけという可能性もありそうだけどなw -- 名無しさん (2014-05-15 08 54 53) 闇の御封剣と一緒じゃないとうまく使えない -- 名無しさん (2014-05-15 08 58 28) 今だとシャドールが全員リバースだから一部の効果は封じれるのがいいな。 -- 名無しさん (2014-05-17 15 07 41) ところでどこが「停戦」なのか。相手が神宣あたりを使っていたら終戦になりかねんぞ -- 名無しさん (2014-06-13 13 27 56) 当時は貴重は除去である人喰い虫封じられるだけで脅威だったな。あと聖なる輝きも。 -- 名無しさん (2014-06-13 15 07 35) 「裏守備でセットする」系からのコレでシンクロもエクシーズもいけるなぁ… -- 名無しさん (2014-06-13 15 36 36) 停戦と言いつつ一方的にダメージを与える人間の屑 -- 名無しさん (2014-06-28 00 11 52) 効果モンスターが少なく仕込みマシンガンもなかった時代でも停戦協定と自業自得連打で勝てたんだよな・・・あぁショッカーやめて -- 名無しさん (2014-07-02 15 20 50) ↑2 強引に結ばされたものだからね、しょうがないね -- 名無しさん (2014-07-02 15 22 44) ↑3 こっちは手札一枚使ってるから多少はね? -- 名無しさん (2014-07-06 13 46 21) 今やフィールドのモンスター数×500ダメージと言っても過言ではない性能。スペースが有るなら入れても滅多に損はしない(デッキ破壊、特殊勝利でもないかぎり) -- 名無しさん (2014-07-06 14 47 21) ソウルチャージからの大量展開に合わせて撃つと凄まじいダメージ見込めるから今はそこそこ強いよな。大体ソウルチャージで瀕死になってるから引導火力になりうるし -- 名無しさん (2014-07-06 15 35 45) ↑、↑2 そういう意味ではやっぱり制限が妥当になるんだろうね。 つーか、連打されるだけでゲームエンドに持ち込めるよね。 -- 名無しさん (2014-07-06 15 46 37) 決闘することをやめるな、というKONAMIのメッセージさ… -- 名無しさん (2014-07-06 17 12 25) これとか神の恵みとか聖なる輝きとか使われるとちょっと厄介なカード多かったなあのパック -- 名無しさん (2014-07-06 20 27 03) ↑2戦え…多々買え…こういう事ですね? -- 名無しさん (2014-07-17 20 00 32) 停戦協定なのに罠…これいかに… -- 名無しさん (2014-07-17 20 06 20) ↑その協定の内容が「罠」なんだろ? よくよく見ると相手を貶める条文が書いてあったとか。 -- 名無しさん (2014-07-17 20 13 12) いろんなストーリーが思いついて面白いカードだと昔から思ってたよ。良記事だ -- 名無しさん (2014-12-14 03 38 34) 記事の冒頭に上がってる三種のカードはどれも禁止経験あるんだよな作成者はそこ狙ってたんだろうか -- 名無しさん (2014-12-30 13 06 09) ↑来年からは大嵐の部分がハーピィの羽箒になるだろうね。 -- 名無しさん (2014-12-30 13 10 59) いつの時代もフィールドの数×バーンは通用するからなあ。ボムフェネクスはデッキを特化させる必要があったからこれまでノータッチだったわけで -- 名無しさん (2014-12-30 13 42 47) たまに使ってみたくなるが、「やっぱいいや」ってなっちゃうカードだなあ -- 名無しさん (2014-12-30 18 32 58) 調べたらまだ制限でワロタ、コンマイの規制の手抜きがよく分かる -- 名無しさん (2015-02-11 11 01 44) ↑ いや、このカードの規制は妥当なのだが。ちゃんと記事読んだ? -- 名無しさん (2015-02-11 11 07 49) 確証バイアスって言うんだっけか↑2みたいなの -- 名無しさん (2015-02-11 11 25 53) ↑3だがすまん2つ目効果忘れてた、こんな効果だっけ、強かったわ -- 名無しさん (2015-02-11 11 30 28) 俺にとっては必須カード筆頭。環境トップの慢心した奴らがアドを稼ぐのをウォール+フリチェバーンで嘲笑いながら燃やすのが最近の趣味 -- 名無しさん (2015-02-17 23 16 05) 制限カードで最初に思い浮かべるのはエグゾパーツだわ -- 名無しさん (2015-04-30 15 50 18) これの回復版もあるけど制限はかかってないんだよなぁ…まぁそっちは今だとアロマで使えそうだけど。 -- 名無しさん (2015-04-30 16 37 57) ↑遊戯王での重要さはバーン 回復なのとその回復量も少ないのが欠点 -- 名無しさん (2015-08-04 17 40 11) 作られない~捏造したい奴がネガキャンで作る~しかしバレて正当な歴史とかになる。だな。 -- 名無しさん (2015-09-02 01 56 18) 自分で並べれば2500確保できちゃうし、マジエクみたいな実質先行ワンキルが横行しかねないんだな -- 名無しさん (2016-11-17 14 51 17) 制限は妥当だと思うし、仮に制限が解けてもそれそれで納得する絶妙な立ち位置のカードだと思ってる。 -- 名無しさん (2016-11-17 15 02 07) 来年からの準制限おめでとう! 大体17年か…… -- 名無しさん (2018-12-10 21 23 38) 山が…動いた…!? -- 名無しさん (2018-12-10 22 50 18) ↑2 01年1月半ばに規制されて19年1月頭に緩和だから約18年だな。制限と同時に生まれた子供が殆ど大人になって緩和と考えると凄いな… -- 名無しさん (2018-12-10 23 20 09) 停戦時に保持している戦力によって痛みを味わう。なかなかにブラックなカードだ -- 名無しさん (2019-07-01 11 54 40) 八汰烏「俺なんてもう20年は経ってるよ。停戦協定が羨ましい。」 -- 名無しさん (2021-06-21 20 27 50) 強欲な壺「もう16年も経ったんだなぁ」 -- 名無しさん (2021-06-21 21 33 46) ↑お前はラッシュデュエルで復帰しただろ! -- 名無しさん (2021-09-26 18 43 22) 強引な安全協定というカードのイラストから察するに、不平等条約であるのは間違いないようだ。 -- 名無しさん (2021-11-04 12 15 05) 名前 コメント