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第12話 動き出した時間 美希はぐすっと鼻をすすり上げる。 あれから美希も祈里も無言になり、どちらからともなく公園を後にした。 何か、言うべきだったのかも知れない。 でも、何て? 美希は自分を過信していた、と思った。 ラブは、美希と話してから瞳に光を戻してくれた。少しは役に立てたのかも。 だから、祈里の役にも立てるかも。いい方向に導けるかも知れない。 そう思った。とんだ、思い上がりに過ぎなかったけど。 「………っう…、うっく………」 喉の奥から嗚咽が漏れる。ダメだ、堪えられない。 美希はしゃがみ込み、ひとしきり泣いた。 (なんでよぉ………。なんで、こんなになっちゃったの?) それでも腹筋に力を入れて泣き声を飲み込む。 えいっ、と立ち上がり少し回りを気にする。 こんなところでしゃがみ込んで泣いてしまったのが、少し恥ずかしい。 幸い、誰もいないみたいだ。 (……あんまり、ヒドイ事にはなってないな。) 鏡で顔をチェックする。少し瞼が腫れぼったくなって、目が赤い。 これくらいなら、家に帰って軽く冷やせば直ぐに引くだろう。 これから、せつなを見舞いにラブの家に行く予定だ。 祈里との話し合いの結果によっては、そのまま祈里も連れて行き、 謝らせる事が出来たら……。 そんな空恐ろしい事を考えていた自分に呆れかえる。 まったく、知らないって幸せだ。 家に帰って身支度を整える。泣いた跡はほとんどわからない。 けど、念のため目元に軽く色を入れてカムフラージュする。 ラブやせつなに余計な心配をかけたくない。 約束の時間までまだ少しある。 ぼんやりしてると祈里とのやり取りが頭に浮かび、口の中に飲み下せない 嫌な苦味が広がる。 祈里はラブとせつながレッスンに来ない事は知らなかった。 (よく……、来られたわよね。) 皮肉ではなく、真剣にそう思う。 美希はラブとのやり取り以来、せつなと顔を合わせるのは今日が初めてだ。 正直、まともに顔が見られるだろうか。 直接は関わっていない自分ですら、逃げ出したい。 祈里は、気まずいなんて言葉では言い表せないだろう。 それでも来た。 せつなだけではなく、ラブや美希もいるであろう場所に。 どんな気持ちだったのだろう。 何を言われても構わない、と覚悟を決めていたのか。 ただ単に開き直ってたのか。それとも……… (会いたかったのかな………。) せつなに。 多分、そうだ。根拠はないけど。 美希は少し不思議だった。 自分が、今回の事でまったくせつなにマイナスの感情を抱いていない事に。 少し前の自分なら、こう思っていたかも知れない。 (せつなさえ、現れなければ。) せつなが自分達の前に現れなければ。四人目でなければ。 祈里のした事を酷いと思い、せつながされた事に胸を痛めても、 ほんの少し、そんな風に思ったであろう自分が容易に想像出来る。 そのくらい、三人の絆は完璧!そう思っていたから。 自分も祈里と一緒だ。 ラブと祈里がいれば、他に友達なんて出来なくても平気。 だから、三人バラバラの中学に進んでも不安はなかった。 もし、何か上手く行かない事があってもラブと祈里がいる。 自分を丸ごと受け入れてくれる親友がいる。 だから、新しい環境にも思い切って飛び込んで行けた。 学校にも友達はいる。 でも芸能人を目指す子が多い中、周りは少ない椅子を取り合うライバル。 そう言う意識が根底に流れてる。 いくら表面上仲良くしてても、相手を蹴落さなくてはならない場面も 出てくるだろう。 同じオーディションを受けて、クラスメイトの一人が受かり、 もう一人は落ちる。今でもそんな話しはザラに聞く。 美希はまだ読者モデルだけとは言え、途切れずに仕事がある。 これから着実にステップアップしていける手応えも感じている。 まだ中二とは言え、鳴かず飛ばずの子達との間には何とも言えない ギスギスした空気があることを、嫌でも日々感じる。 小学生の頃からの友達だって、美希の容姿が類い稀に恵まれたものであり、 自分達との差を意識し出した途端に態度が変わったものだった。 よそよそしくなる子。逆に馴れ馴れしく媚びて来る子。 美希の整った顔や、スラリと長い手足に向けられる視線。 今でこそ軽くいなせるようになってきたが、少し前までは煩わしくて 仕方がなかった。 そんな中、ラブと祈里だけが変わらなかった。 美希が芸能科に進学しても、モデルとして雑誌に頻繁に載るようになっても。 ラブと祈里にとっては、いつまでも『美希たん』で『美希ちゃん』だった。 それが美希にとってどれだけ支えになっているか。 帰る場所がある、それだけで頑張れる。 そして、美希はふと気が付いた。そう言えばせつなもラブ達と同じだな、と。 せつなは人の見た目にまったく頓着しない。 初めて美希に会った時も、驚くでもなくお世辞に誉める事すらしなかった。 正直、容姿を誉められ慣れてる美希にとってはその方が意外だった。 せつな自身も相当に綺麗な子だったから、最初は自分なんて大した 事ないと思われてるのでは?と、少し穿った見方をしてしまったものだ。 まあ、少し見てればせつなが自分が容姿に恵まれてるなんて事に まったく気付いていない事は分かったけど。 そもそも見た目を誉める、と言う発想そのものがなかったのだろう。 かと言って美醜の感覚がずれているか、と言うとそうでもないのが また不思議だ。 (……って、こんな事考えてたってしょうがないわよね。しかも全然関係ないし……。) 家を出て、また公園に向かう。手土産にドーナツを買った。 何の気なしにラブもせつなも好物だから、と思ったからだが ラブの家に近づくにつれ、止めとけばよかったかな…… と思いが過る。 ダンスレッスンの後に、放課後に、四人で集まる時はドーナツカフェで お喋りするのが恒例だった。 そう言えば、初めて会った時のせつなはドーナツも知らなかったんだけ。 また少し感傷的になってしまった。 ラブの家に着く。鍵が閉まっていたのでインターホンを鳴らして名乗る。 (あれ?……今の声…。) 「いらっしゃい。」と言う声と供にせつなが顔を覗かせる。 パジャマの上にカーディガンを羽織っただけの病人ファッションだ。 「ごめんなさい、こんな格好で。」 「別にいいけど、起きてていいの?ラブは?」 「ラブは……」 今日はおじさんは休日出勤、おばさんはパート。家には二人だけって聞いてた。 だから、話しもしやすいかと今日訪ねてきたんだが、ラブもいないとは どう言う事だろう。 その時、タイミング良く美希のリンクルンが鳴った。ラブからだ。 「あぁ、もしもし美希たん?あのねぇ……」 前フリもなくラブは喋り出す。 ラブは圭太郎の忘れ物を届けに行く事になってしまったらしい。 「だからさぁ、あたしが帰るまでせつなに付いててくれないかなぁ。 まったくせつなってば、ちょっと良くなってきたと思ったら すーぐウロウロしようとするんだから!」 もう着いてるわよ。そう言うと、またラブがまくし立てる。 「そーなんだ!あっ!せつな、ちゃんと上に羽織ってる? 裸足じゃない?お茶入れるとか言っても聞かないでよ! すぐにベッドにもどしてね!それから………」 チラリとせつなを見ると、赤くなって俯いている。 ラブの大きな声はせつなにも丸聞こえだろう。過保護にされてるのが バレバレになって恥ずかしいらしい。 「……せつなに代わろうか?」 そーして!と言うのでせつなにリンクルンを渡す。 「もしもし……、うん、分かってるわ。…………分かってるってば。 ………うん、………うん、…………だから、分かってる。………」 電話の向こうで、ラブはまたひとしきり心配してるのだろう。 せつなは照れ臭いのか、美希をチラチラと窺いながら素っ気ない 言葉を繰り返している。 だけどその頬は、ほんのり染まったままだ。 大事にされている。そう実感するのが嬉しくないはずないから。 せつなが視線で、代わる?と聞いてくる。美希は首を降って、いい、と答える。 「うん、じゃあね。………もう!だから、分かってるから! ……うん…ありがと……」 せつなは電話を切って美希にリンクルンを返す。 「何よ……?」 ニヤニヤしながら見ている美希に、せつなが拗ねたような声を出す。 頬を染め、少し下唇を付き出してる様子が可愛らしくて、 ついからかいたくなってしまう。 「べっつにぃ~。ラブラブだなぁって思って。」 「………ラブったら、最近過保護なのよ。もう平気なのに。」 「まあまあ。早く部屋に戻りましょうか。アタシがダーリンに叱られちゃう。」 「……もう!美希!」 「愛されてるわねぇ。」 「だから!………もう!」 部屋に戻ってベッドに入っても、せつなはまだ拗ねた顔をしている。 「でも良かった。思ったより元気そうね。」 ベッドに身を起こす様に座っているせつなに改めて話し掛ける。 本当はそんな風には見えないけど。 明らかに痩せた。カーディガンの上からでも肩が薄くなったのが見て取れる。 元々白かった肌がますます透き通るように白くなっている。 (儚げ…って、正にこんな感じなのかしらね。) 実際の元気な頃のせつなは見た目と裏腹にハキハキした面も持っているのだが。 割りとハッキリものを言うし、結構頑固で融通が聞かない。 ラビリンスでも相当な訓練を積んでいたらしく、基礎体力や 運動神経はプロのダンサーのミユキさんでも舌をまいている。 そのせつながここまでやつれるんだから………。 「あのね………。美希は、知ってるの……?」 目的語のないせつなの問い掛け。何を?とは聞けない。 差すのは一つの事しかないから。 「うん……。ラブから聞いたし………今朝、ブッキーにも会った。」 そう……、とせつな俯いて、膝の上で拳を握り締める。 美希と、目を合わせられないらしい。 「祈……ブッキーはどうしてた…?」 祈里、そう言いかけてせつなは言い直した。 それだけで、何となく祈里とせつなの関係の一端が見えてしまったようで、 美希は居たたまれない気分になる。 「………私、全然気付いてなかったの。」 祈里の気持ちに。美希の返事も聞かないままに、せつなはそれが 途方もない罪悪のように口にする。 「知らないうちに、無神経な態度取ってたかも……。」 「……あるかもね。」 「無意識に、ブッキーを傷付けてた……。」 「……そーかも。」 「………ごめんなさい。」 「……………。」 「馬鹿じゃないの?」 「……え?」 「馬鹿、って言ったの!何でせつなが謝るの!せつなは何も悪くないでしょーが!」 「……でも……」 「でもじゃない!!」 気持ちに気付かなかった。だから何?それがどうしたの? 無神経だったかも?仕方無いじゃない!告白もされてないのに 分かれって方がムリでしょ! 傷付けたかも?好きになった人にもう相手がいる。そんなの珍しくも何ともないの! どう考えてたってブッキーが悪いでしょ! 裏から見ても表から見ても、上下左右タテヨコナナメどっから見たって 1%も同情の余地なんてないわよ! 「…………美希……………。」 頬を紅潮させて、一気に言い切った美希を見て、 せつなはポカンとして言葉を失う。 「………って、割りきれたらいいんだけどね…。」 無意識に探している。祈里を庇うための言い訳を。 酷い、そうとしか言い様のない祈里の告白。 祈里自身も、自分なら耐えられない、と言い切った。 もし、せつなをそんな目に合わせたのが他の誰かなら殺しても飽き足らない。 そう思っただろう。 目の前の力無く憔悴仕切ったせつな。 そうさせたのが、美希が知る誰よりも優しくて思い遣りがある、 そう思ってた祈里だと言う事実に胸が掻き毟しられる。 せつなは祈里が好き。そう言ったらしい。 好きだから、もう止めたい、と。 せつなも同じ気持ちなのだろうか。 これほど心身供に疲弊仕切るほどの目に合わされても。 まだ、祈里を庇いたいと思っているのだろうか。 だから、だからラブに祈里に脅され無理矢理に関係を続けさせられた事を 話せないのかも知れない。 (都合よく考え過ぎね……。アタシってば。) 美希はせつなのベッドに腰掛け、せつなの頭を撫でる。 どうして、この子ばかりこんな目に合わなくては行けないのだろう。 せつなの手の中にあるもの。その少なさを思う。 過去のすべてを、命さえ奪われたせつな。 その手が今持っているのは、 ラブへの愛情。 仲間への信頼。 その二つだけだろう。そして、少ない分だけ大きく、驚くほど深い。 一点の曇りも無い、無垢な全幅の信頼。 せつなは全身全霊で仲間を信頼してくれていた。 「………辛かったわね。」 せつなを抱き締める。 「……美希…。」 これ以上ないくらい、シンプルな慰め。 祈里はせつなの信頼を利用し、罠にかけた。 どれほどせつなが絶望するか分かっていながら。 胸が痛い。 それなのに、自分は更にせつなに辛い事を強いようとしている。 「………祈里を、助けて……。」 せつなを抱き締めたのは、せつなの辛さを少しでも分け合いたかったから。 それともう一つ。目を見てしまったら言えなかっただろうから。 闇に向き合うしかない、暗く冷たい水底を己の場所にしてしまった祈里。 ラブが、せつなが許しても、他ならなぬ祈里自身が自分を許す事を拒むだろう。 欲望の代償に、すべての許しも救いも拒絶している。 神の手に掬い上げられる事を、自ら拒む罪人が望む事とはなんだろう。 美希には分からない。でも、恐らくそれが与えられるのは せつなだけだ。 せつなだけが、祈里の目を闇から背けさせる事が出来る。 どれほど理不尽な願いなのか。 『辛かったね』そう抱き締めながら、更に傷口に塩を塗る。 自分の身勝手さに潰されそうになりながら、美希はせつなに乞い願う。 誰一人、失いたくないのだ……と。 「ね、………美希。」 耳元で吐息と供に感じる、せつなの囁き。 「ドーナツ………、食べたいわね。」 「………?…せつな……?」 「………また、四人で。」 美希は柔らかく体を預けてきたせつなを、全身で受け止める。 切ないくらい優しい声が胸に痛い。 美希は黙って抱き締めた腕に力を込める。 声は出せない。口を開けば、大声で泣いてしまうに決まってるから。 せつなにばかり、辛い役目を押し付けている。 なのに、なぜせつなは、怒りも詰りもしないのだろう。 「きっと……、ラブも同じ気持ちよね……」 美希はまだ口がきけない。 『ありがとう』も『ごめんなさい』も違う気がする。 ただ、美希は思った。せつなになら、この先のすべての自分の幸せを あげても構わない、と。 その手にあるもの。 それは――― 第13話 前を見詰めてへ続く
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10時、炊き出しチーム (文:ダムレイさん) 10:00 かつて炊き出しの国とも呼ばれたリワマヒ。その復興の最終手段もやはり炊き出しであった。リワマヒの誇る炎の料理人たちが連日つくる炊き出し料理は、復興の活力源である。 しかし 「皆見さん!大変です!今日の炊き出し用の食糧が足りません!」 言われて皆見は食料の貯蔵庫を見た。 確かに、食材が不足している。 「うーん、昨日の発注は誰でしたっけ?」 「えーっと、確かあず…」 「原因はわかりました」 途中で遮る皆見。目の前には山と積まれた詩歌藩国製ビールのケースがある。 「どうしましょう?皆見さん」 「俺にまかせろ」 ふところを探る。 取り出したるは額に「新も」と書いてある覆面。 装着。 上半身を脱ぎ去る。 鍛え抜かれた鋼の肉体に、同性からもほうとため息が漏れる。 そして心なしか大きくなった気がする金色のアフロは、南国リワマヒの太陽を照り返し燦然と輝く。 今日の調子を確かめるようにワンステップ、ツーステップ、ローリングソバット。 絶好調。 「あ、あれは…」 「リワマヒの炊き出しが危機になれば必ず現れる太陽のアフロ。闇を切り裂き、夜明けを告げる伝説のルチャドール…」 「あの神話は本当だったか…」 口々に適当なことを言い出す炊き出しチームの面々をしり目に、もやし仮面二号はマウンテンバイクにまたがる。 「アディオース、アミーゴ」 最高の笑顔とともに、彼はどこかへと去って行った。
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共和国合同炊き出しへの参加について NWにお住まいの皆様に、キノウツン藩国よりお知らせ申し上げます。 この度、共和国ではムラマサ騒乱の被害に遭われた方々を慰撫し、 また騒乱の最中にもかかわらず様々な面でご尽力いただき 今もなお各国民のため身を粉にして奮闘されている方々にせめてもの慰労をさせていただくべく、 世界忍者国様主導の下 共同で大規模炊き出しを実施することとなりました。 私たちキノウツン藩国といたしましては 自国民の行動により災禍を招いてしまったこと、 被害に遭われた方々に対し少しでもお詫びを、 またご尽力いただいている方々に少しずつでもご恩返しをすべく、 本炊き出しに藩国として参加させていただきたく 本告知と共に参加を表明させていただきました。 私たちキノウツン藩国が参加することに抵抗を感じる方、 特に被害に遭われた方々にはキノウツンの名前も聞きたくないと言う方も 多くいらっしゃることと思います。 騒乱を起こしたムラマサの行為を思えばそれも当然であり、 皆様には弁解のしようもございません。 しかしながら、 だからといって此度の騒乱に関わられた方々への謝罪、あるいは感謝を伝えぬまま、 ただ傍観するだけでは、 ご恩を受けた方々に対しこの上なく失礼であると私たちキノウツン藩国政府は考えております。 その上で、被害に遭われた方々の感情を慮ることもまた、この上なく必要なことです。 そのためキノウツン藩国の今回の炊き出しへの参加については、 被害者感情に十分に配慮し、私たちの行動でかえって傷つけてしまうことがないよう、 炊き出しのとりまとめをされている方々にご相談させていただき、 キノウツンの持ち場、行動内容についてはご判断を仰ぎつつ参加をさせていただきたく存じます。 今回の炊き出しを主導されている世界忍者国様には この場をお借りしてお礼を申し上げますと共に、 NWの皆様に少しでも報いることができますよう努めますので、 どうかご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。 (草稿:今北運営委員長・比野青狸) (認可:摂政・アシタスナオ、摂政・浅田)
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L:簡単に引き出せないマイル口座 = { t:名称 = 簡単に引き出せないマイル口座(イベント) t:要点 = 銀内家購入代160マイル,整備士→試作機登場120マイル,塵も積もれば山となる t:周辺環境 = マイル坂 t:評価 = なし t:特殊 = { *簡単に引き出せないマイル口座のイベントカテゴリ = ,,,個人的な理由によるイベント。 *簡単に引き出せないマイル口座の内容 = ,,,マイルの道は続くよどこまでもー。 } t:→次のアイドレス = たまに国関係で少額マイル(自動イベント) } 前ページへ戻る
https://w.atwiki.jp/feg2/pages/516.html
長く続いた共和国内の騒乱も収束し、復興の途上にあります。 このたび、避難民および動乱の収束に尽力された各国の部隊、医療チーム等の皆さんに対し、大規模な炊き出しをおこなう呼びかけがありました。 FEGも、この炊き出しに参加することを決定しました。 各藩国から避難している皆様、復興に尽力している皆様共に炊き出しを楽しんでいただき、明日からの力の一部になれれば幸いです。 フィールド・エレメンツ・グローリー摂政 ジャイ
https://w.atwiki.jp/mooncafe/pages/170.html
下降ジム 胞子まうフロア 下層 最下層 下降 ジム アイテム収集エリア E N H S G プール 水中 コイン:イリノイ州 棚 布*1/2 テーブル 容器*1/4 廊下 自販機 回復アイテム*1 女性更衣室 引き出し 布*1/4 金庫【121879】 サプリメント*17 テープ*1/2 アルコール*1/4 火薬*1/2 飲食店 冷蔵庫 回復アイテム*1 厨房 刃物*1/4 レジ台の引き出し サプリメント*7 厨房のコルクボード 遺物:ジムの金庫の暗証番号 階段 自動入手 遺物:FEDRAの指令 遺体1 狩猟用ピストルの弾*1 遺体2 ライフルの弾*1 胞子まうフロア マスクを手に入れると1903室があいてストーカーが5体くらい出現する 持ち物を投げるなどして無視して隙間を抜ければ追いかけてこない レブにマスクを渡して再び来るとストーカーはいなくなっているのでそれからアイテム回収をする E N H S G 19階 1901(エレベーター横の部屋) 机の引き出し テープ*1/4 ナイトスタンドの引き出し サプリメント*8 エレベータ前廊下 廊下:遺体 ショットガンの弾1 板を渡った先 1902号室:台所の引き出し アルコール*1/4 1905号室:遺体 ピストルの弾*1 1904号室:テーブル 部品*9 1904号室:テレビ下の引き出し 部品*5 1907号室:風呂場の引き出し サプリメント*8 1903号室:ベッド サプリメント*9 下層 14F 壁から出てくる感染者が2カ所で2体、クリッカー1体 13F 棒立ちのクリッカー2体 12F? シャンブラー E N H S G 15F 遺体付近 遺物:FEDRA最後の記録 遺体付近 ピストルの弾*1 風呂場の引き出し アルコール*1/4 風呂場隣の部屋 ピストルの弾*1 風呂場の引き出し 布*1/4 14F ナイトスタンドの引き出し テープ*1/2 台 部品*12 感染者が登場するソファ下 火薬*3/4 FEDRAの遺体 火炎放射器 火炎放射器の部屋 火薬*3/4 火炎放射器の部屋 アルコール*1/2 火炎放射器の部屋 治療キット*1 火炎放射器の部屋 サプリメント*10 13F 廊下:自動販売機 回復アイテム*1 部屋:風呂場の引き出し サプリメント*7 部屋:風呂場隣の床 部品*14 ソファ 火炎放射器の燃料*11 引き出し 刃物*1/2 シャンブラーがいる部屋:引き出し 部品*3 部屋:ナイトスタンド サプリメント*10 ダッシュジャンプで入れる個室 コイン:オレゴン州 ダッシュジャンプで入れる個室 火薬*1/4 テーブル 容器*1/2 10F? ベッド横のナイトスタンド サプリメント*6 ベッド横のナイトスタンド引出 サプリメント*17 風呂場の引き出し アルコール*1/2 風呂場の棚 布*1/4 寝室の遺体 ライフルの弾*2 最下層へ下りる途中 9F? テレビ台の引出 容器*1/4 最下層のこじ開ける扉前 テーブル テープ*3/4 最下層 クリッカー5?、シャンブラー、壁から出てくる感染者*3 アイテム回収しないなら壁からでる感染者に気をつけて、クリッカーを退治しながらエレベーターへ手前の廊下を歩くクリッカー1、エレベータ前の広場を歩くクリッカー1 棒立ちクリッカー*3、棒立ちシャンブラー E N H S G スタート地点から見て右側の部屋 感染者が出る壁そば 火炎放射器の燃料*18 廊下右側の部屋:ナイトスタンド 回復アイテム*1 スタート地点から見て左側の部屋 洗面所 刃物*1/2 寝室の机の引き出し アルコール*1 寝室のテーブル 回復アイテム*1 FEDRAの遺体 ライフルの弾*1 エレベーターの床 近接武器:バール 廊下 自販機 容器*3/4 自販機 回復アイテム*1 自販機の釣り銭 コイン:ウィスコンシン州 自販機付近 部品*8 台 ピストルの弾*1 テラス? バーの棚 アルコール*1/4 カウンター 布*1/4 カウンター裏 コイン:ロードアイランド州 屋根付きの客席 回復アイテム*1 屋根付きの客席 部品*18 家 トレイ 部品*15 レイクヒル・シアトル総合病院前 廊下の床 コイン:ミズーリ州 テント ライフルの弾*1
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キルビス「とんでもない…ことだと…?」 アキラ「ミオリさん、それは…一体…。」 二人は彼女から目を逸らさず耳を傾け続けた。 ミオリは、ひと段落置いて一呼吸をし、重苦しい表情で口を開いた。 ミオリ「つい最近、殺し屋の神の軍団という野蛮な殺し屋集団が崩壊して…謎の暗躍組織が世界に君臨したの。」 キルビス「――――ッ!!!」 ミオリ「その組織は…私たちが生まれてくる前から、いえ…遥か遠い昔から存在していたらしいの。」 アキラ「それって…まさか…っ!!?」 ミオリが口を開く度に、二人は豹変して身体が徐々に震えだした。 ミオリ「奴等はこの世界を滅ぼし、新たな世界にへと創り直そうとしている。組織名となったそのトップの名が――――」 ―――――この世界の創造主、通称…“混沌の女神”…っ!! キノピオ兵「厳重体制を整えろぉー!!敵は目の前まで迫っているっ!!」 慌ただしくなった城内の中、アオは何事と言わんばかりにクロワッサンを口いっぱいに頬張って動揺している。 キノじい「ひ、姫様…っ!」 ピーチ「……ええ、城の者を裏口へ回し、直ちに避難を…!」 キノじい「は…っ!しかし姫様、場が混乱している為…あまり手早く退避は進まないかと…っ!?」 ピーチ「…困りましたわね…。」 アオ「ングング……ふぅー…。」 乱雑な食堂の中、呑気にオレンジジュースを喉へ豪快に流したアオは椅子を退かして立ち上がる。 アオ「さっき……」 ピーチ「…?」 アオ「クッパの軍団が迫ってきていると聞いたんだけど…それ、俺に任せてくれないでしょうか…?」 ピーチ「……ぇ…??」 キノじい「……はぁ…っ!?おい若造、お前…何故奴等の事を!?いやそれより…気は確かかっ!?」 ピーチとキノじい、それから近くで騒いでいた数人の兵たちが唖然とした表情へ一変し、彼の顔を見た。 やっと爽やかで静かな朝に戻れたと、アオはぐぅーっと上に手を伸ばし背伸びをした。 キノピオ兵「あの方…今、何を…!?」 キノじい「どうやら庭に落ちた時に頭を打ったようなのじゃな…。」 アオ「いんや、じいさん。俺は正気さ。」 けろっとした彼の顔を見て一同は驚きを隠せぬ表情で叫んだ。 ピーチ「あ、アオさん…っ!?」 アオ「城が危機なんでしょ?んじゃ…俺に護らせてくださいよ。」 ピーチ「アオさん…貴方……。」 アオ「任せてくださいって。助けてくれた恩義があるし…なんたってこーんな美味い朝食を腹一杯食わせてくれてのに、一緒に逃げるなんて男が廃れるってもんですよ。」 彼は満面の笑みを見せた。 キノじい「若造…。」 ピーチ「…アオさん…。」 アオ「…大丈夫です。俺、こういう事態には結構慣れているから。」 そう言うと食堂を飛びだし、廊下へと出ていった。 ピーチ「あ…っ!だ、誰か…!」 キノじい「うむ……あの若造を死守しろぉッ!!」 キノピオ兵「は……はっ!!!」 呆気に取られ、我に帰った兵たちも急いで彼の後を追いに向かった。 ピーチ「じいや…本当に、よかったのでしょうか…?」 キノじい「あの若造の目は本物だった。今は小さな希望にも賭けたい位、我等はこの危機を斬り伏せたいのですじゃ。」 ピーチ「………。」 キノじい「それに…。」 ピーチ「……?」 キノじい「……かつてのマリオ殿を見ているかのようだった。あの若造、只者ではなさそうですじゃ…。」 *☆*―BGM―*☆* その頃城の玄関では大群の兵が防壁を作って待機している。 その遥か前方の道筋から何かがこちらへ接近してくるのが、中からでもはっきり確認できた。 長い行列の軍隊が真っ直ぐにこちらへ行進している。 キノピオ兵「あ、君…っ!!」 アオはその防壁を飛び越えて先頭に出た。 すくっと立ち上がり頭を挙げると、いつの間にか敵の軍隊はすぐ目の前まで来ていた。 クリボーにノコノコ、見たことのある雑魚キャラばかりだけれども、これだけの数を見れば流石に圧倒された。 すると軍隊の中から一人、割り込むように出てきた。 見た感じはハンマーブロスなのだろうか…だが見たことのない敵だった。 ハンマーブロス「おい、これはどういうことだ。」 華奢な体のブロスは傍にいたクリボーに目もくれず話しかける。 クリボー「さあ…何故、人間があの城に…?」 軍隊はどうもアオを見て僅かにたじろいでいる。 本人は「?」を浮かべ様子を伺っていたが、リーダーと思われるブロスの様子が一変したのを察知し、身構えた。 ハンマーブロス「テメェ……あれだろ、これまでの世界の危機を振り払ってきたという英雄…曇天蒼ってのはぁ!?」 アオ「清辿蒼な、俺は。」(汗) ハンマーブロス「ングッ……そ、そうだ!何故その英雄様がここにいるんだぁ!?」 アオ「何故って言われてもなぁー…。」 未来から飛んで来たとは言え、何かと話を受け入れなさそうな輩には何を言っても無駄だ。 苦笑いして頭を掻くしかなかった。 ハンマーブロス「…まあいい。」 予想通りに捨て置いてくれたので、少しほっとした。 アオ「あんたたちこそ、ここへ何の用なんだ?また姫様の誘拐…とか?」 ハンマーブロス「人間様のテメェが知る由はねえよ、アホンダラがぁ。」 アオ「そりゃそうか。」(苦笑) 背後でキノピオ兵たちが騒いでいる。 突然の奇襲故に、準備が遅れて焦っているのだろう。 ハンマーブロス「おい人間、テメェには用はねえんだ。命が欲しけりゃ見逃してやる、退け。」 アオ「それは無理な相談だね。こっちだって命を救われているんだ、借りはきっちり返さないと…ね!」 アオは懐から一丁のナイフを取り出し、手の内で回して構える。 ハンマーブロス「…ほお…?この俺とタイマン張ろうってのか?面白い…!」 ドシンと一歩前に出たブロスは何処からともなく、自分と同じ背丈の長さを誇る大きなハンマーを取り出した。 先端が球体状と珍しい形をしていた。 ハンマーブロス→ジェネラルブロス(以下:ジェネラル)「俺は真・クッパ軍団天才軍師にして副司令官、ジェネラルブロス!愛用する俺の武器、「大紛争」でテメェを明日の朝刊一面を独占しちゃうくらいドロドロミンチにしてくれらぁっ!!」 ジェネラルと名乗る朱色のハンマーブロスは大きなそのハンマーを振り回し、肩にかける。 アオ「(うぇ…やっぱ引き受けるんじゃなかったかな…。いや、流石にそれは不味い。相手があのクッパでないだけ運の付きだ。)それはお断りだね。」 ジェネラル「ほざけぇっ!!」 ジェネラルは大きく振りかぶるとアオに目掛けハンマーを振り下ろす。 隙が大きい為難なく横ステップで回避したが、直撃した地面を見ると先程の一撃で地面に大きな地割れが生じ、防壁の中央が崩れた。 なんという馬鹿力だ…。 アオ「あぶね…。」(汗) ジェネラル「よく避けられたな、だが次はねえぞぉッ!?」 ノコノコ「隊長、こんな奴俺たちに任せてくださいよぉ!」 ヘイホー「そうだよー、僕らでかかればイチコロさー。」 アオ「くっ――――!?」 ヤバい…この数と一気にやり合わなきゃいけないのか!? 僅かな絶望が脳裏を横切ると同時に、目の前でノコノコの体が宙を舞った。 ジェネラル「俺の勝負に手出し口出しをするなぁっ!死にてえのかアホンダラァッ!!?」 この男、どうやら好戦的な性格だと見た。 敵軍がそれに脅えるのを見て、俺は命拾いをしてほっと胸を撫で下ろした。 だがそれはほんの一瞬だけ、すぐにジェネラルはハンマーを両手で握りしめてこちらへ駆け出してきた。 ジェネラル「俺の部下が邪魔したなぁ?だがここからだ、行くぜ?」 ジェネラルはその細い身体でハンマーを器用に扱いながら荒い大振りを連続でかましていく。 アオにとってはいとも簡単に避けられるものだったが、当たればほぼ即死に値するこれに当たる訳にはいかないと、油断をせずしっかりと避けきる。 ジェネラル「とおぉっ!!!」 ダンッ…!! ジェネラルは荒い大振りの最中に空高く跳躍し、空中で大きく振りかぶった。 メット「来た!隊長の必殺奥義!!」 クリボー「一発かましてくだせー!隊長ぉー!」 敵軍の歓声が耳に入り、アオははっと息をのみ込んで構える。 次に繰り出されるのは…彼の必殺技。それが一体何のかは無論知る由はないが…ただでさえ、あの一撃だけは喰らいたくない。 ジェネラル「“抱腹絶倒(ホンドン・サイ・ラウフタァ)”!!!」 一気に飛びあがってからの急降下でアオに接近し、ハンマーを振り下ろした。 アオ「――――――――――ッ!!?」 ドオオオオオオオオオオォォォォォオオオーーーーーーン……ッ!!!!!! 辺りに舞うのは広範囲に広がる土煙。 互いの軍はそれぞれ二人がどうなったのか、その姿が確認できず不安が横切っている。 しばらくするとジェネラルの高笑いがその場で響き渡り、クッパ軍は活気を取り戻す。 アオへの心配が高くなり、一人の兵士は防壁を飛び越えようとしたが…その時だった。 アオ「―――――俺を討ち取れたかい、隊長殿?」 ジェネラル「はぁうんっ!!??」(大汗) 土煙の中から突如として現れたアオはジェネラルの顎に蹴りによる不意打ちを浴びせる。 ハンマーを握っていたので反動は薄かったが、すぐにアオの二度目の蹴りを喰らう。 ジェネラル「グ…っ…おぉ…っ?!」 キノピオ兵「おおっ…やったぁ!!」 今度はキノピオたちに活気が戻った。 アオ「うらぁっ!!」 ナイフを逆手に持ち、柄でジェネラルの腹にめり込ませる。 ジェネラル「くぁ…っ…!?」 ハンマーを地面に手放し、腹を抱えて退けるジェネラル。 クッパ軍の兵士たちが彼に駆け寄るが、ジェネラルはそれを振り払い、素手でアオに殴りかかる。 ジェネラル「人間風情がぁ…っ!!この俺をだぁれだと思っていやがるぅッ!!?」 血走った眼で我を忘れた様に駆け出すジェネラルを見て、アオはナイフをしまった。 アオ「ブロスもどきだろうがぁーっ!!」 ジェネラルの隙の多いパンチをしゃがんで回避し、頭上にきた顎にカウンターアッパーを喰らわせた。 細い体をしていた彼はぬいぐるみの様に大きく吹っ飛び、兵士たちの中へ落下した。 クリボー「な…隊長…!!?」 ヘイホー「そんな…ジェネラル隊長が…っ!?」 兵士たちに囲まれ仰向けに倒れたジェネラルは気絶していた。 アオ「ふぅ…やったかな…。」 キノピオ兵「すごい…あの強そうなハンマーブロスを…!」 アオはキノピオ達の歓声を浴び、フッと安心した表情を浮かべた。 クリボー「くそぉ…よくも隊長を…!」 ムーチョ「許せん…人間め、キノコ軍め…っ!」 アオ「ゑ…?」(汗) チョロプー「隊長の仇打ちだ、おいらたちでかかるぞぉー!!」 クッパ軍団はけたたましい猛獣のような雄叫びをあげ、一気にこちらへ駆け出してきた。 え……不味い、どうしよ…本気(ガチ)でヤバい…っ! メット「数で押すのだぁー!行けぇええー!!」 キノピオ兵「不味いぞ、こちらも戦闘を開始する!かかれぇー!!」 「待ちなぁー!!その勝負、俺たちが引き受けてやらぁっ!!」 両軍が一斉にぶつかろうとした時、何処からともなく聞き覚えのある声が聞こえた。 辺りが唖然と静まり返った時、クッパ軍団の方で「ぐあああぁっ!」と、やられた叫びが響いた。 マリオ「久しぶりだな、アオ!それにピーチ城のみんなにクッパ軍団!!」 クリボー「あれは……ひぃっ!?ま、マリオだぁ!!あのマリオだぁああーー!!!」 キノピオ兵「あっ…!マリオさんだぁー!!!」 アオ「ゑ…っ!?嘘、マリオ!?」(汗) 突如として現れたマリオは手に火球を作りだし、クッパ軍団を吹き飛ばしていく。 ムーチョ「こんな時に…マリオめ…っ!」 マリオ「おっと、俺だけじゃないぞ。」 ムーチョ「何…っ!?グアァッ!!」 古酒「やれやれ…すごい数だな。」 アオ「あれは…!」 古酒は水を剣に模した形に作り上げ、マリオの背後で構えていた。 モララー「邪魔だ、TURBOブレットォッ!!」 ノコノコ「ぎゃあぁぁああ~~っ!!!」 アオ「…!モララー!!」 モララー「ったく…驚いたぜ、アオ。お前までこの世界に来ていたなんてな。」 思いもよらぬ知り合いの乱入により、気が付けばクッパ軍はもう半壊状態に陥っていた。 メット「くそっ…何なんだこいつ等は!?もう軍が半壊しているとは…!?」 レインド「そういうこった、もう諦めて家へ帰りな。」 岩に腰かけていたレインドの声に驚いたメットは、ジェネラルに代わり軍へ退却を呼び掛けた。 まだ動ける者は倒れた者たちを背負い、一目散に退却していった。 アオ「え……あ…っ!れ、レインドさん…!?」 レインド「よっ、元気にしてたか?アオ。」 また運よく助けられたと、アオは力尽きたように腰をその場で下ろし一息ついた。 【知られざる時】or【戻る】or【混沌する世界】へ ≪キャラクター紹介≫ ジェネラルブロス 真・クッパ軍団軍師にして副司令官のハンマーブロス。 『天才軍師』を自称するが、何処か抜けていて何かと失敗する。 外見は並みのハンマーブロスに比べて僅かに華奢な体を持つ朱色のブロス。 愛用する「大紛争」は先端が球体型のハンマーである。
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(投稿者:エアロ) エメリンスキー旅団。 ヴォストラビア人で構成された旅団で、現在のヴォ連を打倒すべく設立された。 しかし集まったのは精兵とはいいがたいあぶれ者、鼻つまみ者、ならず者ばかりで、 さながら愚連隊の様相を呈していた。 さらに、前旅団長ミロスラフ・エメリンスキーは44年末に事故死している。 表向き事故死だが、軍内部では忙殺説がまことしやかにささやかれている。 曰く、エメリンスキーは前の親衛隊長官の弱みを握っていたために汚れ仕事を引き受けていたが、 今のベルクマン長官になってから切り捨てられたのだ、とか、 グリーデル人の少女をさらって無理やりMAIDに仕立て、「黒旗」の頭目である、 グライヒヴィッツ前内務大臣に人質として差し出した、 などの噂がまことしやかにささやかれていたのだ。 頭を失ってなお、彼らは存続していた。 しかしもはや軍組織としての体を成しておらず、 強盗、強姦、暴行、窃盗、恐喝など多数の犯罪行為をしらっとした顔で行っていたのだ。 こうなるともはや愚連隊という呼称すら使うのをはばかられる。 彼らはもはや路傍の犯罪者集団とさして大差はなかったのだ。 トラックから出てきた連中は車の運転手と巻き込まれた商店の店主を囲んでいる。 「まったく、あんな連中がわが軍所属なのかと思うと反吐が出る・・・ 無論俺は純血主義などではないが、あんな連中と一緒に語られるのかと思うと・・・」 グレゴールは嘆息しつつそう漏らす。 「卿の気持ちはわかる、俺もあんな奴ら野放しにはしておけんとは思うさ、だが交通事故は警察の管轄だ。 しかし、話を仲裁はできるはずだ。 待ってろ、今舞台を整えてやるから」 ヴォルケンはそう答えると電話のほうへと歩いてゆく。 以下会話 <親衛隊公安部交換室> 「ヴォルケンだ。シュミットを出してくれ」 <おやおや、今をときめくマイスターシャーレの校長殿が何の御用ですかな> 「卿はエメリンスキーの弱みを握っていると聞く。これまでの彼らの犯罪履歴を調べておいて欲しい」 <ほほう、例の「作戦」を実行するのですか> 「そうだ、アシュレイやほかの連中にも号令かけておいてくれ、公安部の卿なら造作もなかろう」 <こんな大胆な策を実行して、長官に知れたら事ですよ> 「長官だって奴らのことは嫌悪しているに違いないさ、事後承諾でもいいから実行する」 <わかりました、そこまで言うなら私も深入りはいたしません。あなたに大神オーディンの加護あれ> しばらくしてヴォルケンは電話ボックスから戻ってきて、 「準備は整ったぞ、親衛隊のほうは。次は卿の番だ」 とグレゴールに呼びかけた。 グレゴールもそれを合図に電話ボックスへと向かう。 以下会話 <第一師団司令部交換室> 「グレゴール・フォン・シュタイエルマルクだ、師団長か憲兵隊を出してくれ」 <お待ちを・・・おりますのでおつなぎします> <私だ、何用かなシュタイエルマルク中将> 「閣下、エメリンスキー旅団に対する弾劾案を今こそ、軍務省に出すべきではないかと」 <またその話か、何度も言うが、彼らがどんな悪弊組織であれ、われわれが関知すべき事では・・・> 「資料がまもなくそちらに届くはずです、それをご覧になれば、私の言うところが明らかになるはずです、閣下! 私は一時の汚辱を被ってもいい!しかし悪弊があることが我慢ならないのです!」 <しかし・・・んっ、なんだね・・・っと・・・これか、ふむふむ・・・わかった、何とか軍務大臣に掛け合ってみよう、 第2、第3の師団長も私が説得しよう> 「感謝します、閣下」 <なぁに、君の真っ直ぐさは士官学校から変わらんな> グレゴールも電話を切り、ドアへと向かっていた。 「しかし卿の電話の相手は手際がいいな、いくら師団長が担任だったとはいえ、こうまですんなり話が通るとは」 「親衛隊公安部きっての見栄っ張・・・もとい優秀な奴だからな、これくらい朝飯前さ。 さて、なつかしのあのころに戻るか?」 「賛成だ」 そういうと、二人は交差点へと歩いていく。 ←BACK NEXT→
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ポケモンHOMEのわざ思い出し機能まとめ 凡例 ピカブイ let's goピカチュウ・let's goイーブイ GO ポケモンGO 剣盾 ソード・シールド BDSP ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール PLA LEGENDS アルセウス SV スカーレット・バイオレット ポケモンHOMEのわざ思い出し機能まとめ 従来の仕様バンクを経由し連れてきたポケモン ピカブイのポケモン GOからHOMEに転送したポケモン 剣盾のポケモン BDSPのポケモン PLAのポケモン SVのポケモン わざ思い出し機能バンクを経由し連れてきたポケモンレギュレーションマーク(剣盾)を付与 ボルテッカーを覚えたアローラライチュウ 追加進化したポケモン GOからHOMEに転送したポケモン ご意見処・報告、修正等 ポケモンHOMEのSV連携時のアップデートにより、ポケモンを引き出す際に覚えている技を設定できるようになった。公式サイトの記載は以下の通り。 『Pokemon HOME』から各ソフトへポケモンを引き出す際、そのポケモンがこれまで覚えていたわざ(※一部のわざを除きます)の中から、引き出す先のソフトで覚えられるわざを任意で思い出させることができます。 公式サイトより "これまで覚えていたわざ"にあたるのは以下の通り。ただし、剣盾以外では技のデータのない技は思い出せない。 他のソフトからHOMEに預けた時に覚えていた技 タマゴから孵った時に覚えていた技 配布された時に覚えていた技 剣盾のわざレコードで覚えたことがある技 LEGEND アルセウスの技の伝授で覚えたことがある技 SVのわざマシンで覚えたことがある技 ただレギュレーションマークによる変更、一部例外などがあるため、後述する。 従来の仕様 SV関連を除き、基本的には技思い出し機能実装以前の仕様について記載。 バンクを経由し連れてきたポケモン 「ポケモンバンクの技」として記録されている。 剣盾に連れていった場合、あるいは剣盾に連れていけるポケモンを他ソフトで引き出した場合「剣盾の技」として記録される。 他ソフトに引き出した場合もスマホ版ポケモンHOMEではバンクから送った際の技構成を確認できる。 ピカブイのポケモン 「ピカブイの技」として記録されている。 最初にピカブイ以外のソフトに移動させる際、その移動先が剣盾なら「剣盾の技」に記録が複写される。 最初の移動先が他のソフトの場合、そのソフトの技データを参照して「そのソフトの技」が設定される。その後剣盾に移しても「剣盾の技」=「ピカブイの技」になるとは限らない。 GOからHOMEに転送したポケモン 転送時点では「ポケモンGOの技」として記録されている。転送した時のレベルで覚えられる技を上から4つ設定される。ポケモンによって転送した時点で覚える技の参照元が違う。 ポケモン 参照元 No.001~151(アローラの姿を含む),808,809 ピカブイ 上記以外の剣盾に登場するポケモン 剣盾 No.779以前且つ上記2つ以外のポケモン USM ヒスイの姿、No.899~905 PLA パルデアの姿、No.906~ SV 剣盾に連れていった場合、あるいは剣盾に連れていけるポケモンを他ソフトで引き出した場合「剣盾の技」として記録が書き換えられる。 その他のソフトに連れていった場合、覚えている技がそのソフトでのものに変更される。 他ソフトに引き出した際、いずれの場合も「ポケモンGOの技」の記録は消滅し、スマホ版ポケモンHOMEでも転送時点での技構成を確認することは出来なくなる。 剣盾のポケモン 「剣盾の技」として記録されている。 BDSPのポケモン 「BDSPの技」として記録されている。 PLAのポケモン 「PLAの技」として記録されている。 SVのポケモン 「SVの技」として記録されている。 わざ思い出し機能 バンクを経由し連れてきたポケモン 引き出すソフトで、レベルアップやわざマシン、進化前のタマゴ技など何らかの方法で覚えることができる技であれば、 バンクから送った際に覚えていた技 第6世代以降のポケモンで、タマゴから孵化した際覚えていた技 を思い出すことが出来る。 ただし、剣盾内で剣盾で習得出来ない技を忘れさせた場合、思い出し機能では思い出させられなくなる。 レギュレーションマーク(剣盾)を付与 レギュレーションマークを付与した際、覚えている技がそのレベルで覚えられる技上から4つに書き換えられる。 またわざ思い出し機能で書き換え前の技、タマゴから孵化した際覚えていた技を思い出させられなくなる。 ボルテッカーを覚えたアローラライチュウ ボルテッカーは横遺伝が出来ない技であるため、通常後から覚えさせることは出来ない。しかし第7世代でボルテッカーを覚えたアローラライチュウの場合、SV等で引き出す際も思い出させることが出来る。 追加進化したポケモン 「(追加進化に対応していないソフト)の技」をスマホ版で確認することは出来なくなるが、引き出すソフトで覚えられる場合は連れていけなくなったソフトで覚えていた技でも思い出させることが出来る。 GOからHOMEに転送したポケモン 技データがあるならば、剣盾に連れて行けないポケモンでも「ポケモンGOの技」を思い出させることが出来る。 ご意見処・報告、修正等
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なきだしたれでぃばーど【登録タグ Mew な チャリけんP 曲】 作詞:チャリけんP 作曲:チャリけんP 編曲:チャリけんP 唄:Mew 曲紹介 チャリけんP13作目。 動画の一部は友人に手伝ってもらったとのこと。写真はフリー写真素材集より 稀に矢野顕子っぽい声が出るところがなんとも面白いですね。マイペース制作ですが、これからもよろしくお願いいたします。(作者コメ転載) 歌詞 赤に染まる 夕日を背に受け 一人で苛み夢に託す 白い花の中に光る蛹に変わる 青ざめた顔で笑う姿に惹かれて ボクは 泣き出したキミのもとへ 飛んでゆくよ 二人なら夜もきっと 怖くはないから 寄り添ったボクらは 羽を伸ばし 朝を待つ時間だけでも 手を繋いでいて 黒い空から雨が落ちて 体を濡らす 潰れぬようそっと触れる姿に惹かれた ボクは 泣き出したキミのもとへ 飛んでゆくよ 見つけ易いずっと 上を向いていてね 寄り添ったボクらは 足を絡め 朝を待つ時間だけでも 寂しくしないで ああ いま 落ちてく いま いま 二人で 泣きながら歩き出した 憂いは重く 二人で消える強さを 振り絞るだけで 夜を歩き出した 足跡深く 傷つき疲れ果てて 泣き出したレディバード 凍えた手のレディバード 震えた声のレディバード コメント 名前 コメント