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幻想水滸伝2とは、KONAMIより発売されたPSのRPG作品です。 前作の1から3年が経った後の話である。 キャッチコピーは「その強さがあれば、全てを守れると思った」 108人という大規模な仲間の数となっており RPGの評価が高いのが印象的である。
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オロク×二ケア ボズ×ルセリナ 王子×リオン 禁じられた遊び(王子×リオン) 禁じられた遊び2未完 王子とリオン(エロ無) リムとミアキス(エロ無) 王子×ビャクレン レス番504が王子とリム陵辱 リム・死刑執行(未完) ミアキス×リム 騎士と姫(ミアキス×リム) 女の戦い(マリノ×ハヅキ) 王子、リム、ミアキス、リオン4P ミアキス×リオン 王子と???(未完) ギゼル×ミアキス(未完) 巨乳になりたいリオン(エロ無) フェリド×リオン リオン×ミアキス リオンちゃんはドMです 他人には言えない本当の理由(王子×ニフサーラ)(1) 他人には言えない本当の理由(2) めざせ玉の輿!(王子?×リンファ)
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某解放軍英雄のオナヌーレポート
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【登録タグ PS RPG ネタ重視 完結 複数】 【元ネタ】幻想水滸伝 【作者名】kusanagion 【完成度】完成済み 【動画数】5 【part1へのリンク】http //www.nicovideo.jp/watch/sm6712960 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/11992509 【作品の傾向】ネタ重視 【備考】複数人 グレッグミンスター脱出まで 名前 コメント 番外作品「フルボイスで幻想水滸伝4」のおまけ(修正版) 関連作品 番外作品 「フルボイスで幻想水滸伝4」のおまけ(修正版) 【リンク】http //www.nicovideo.jp/watch/sm7839934 【作品の内容】 【備考】 関連作品
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物語の舞台となる地域 【グラスランド】 アルマ・キナンの村(アルマ・キナンクラン) カラヤ村(カラヤクラン) クプトの森 高速路 シンダル遺跡 セフィクラン(※名前のみ) 大空洞リザードクラン ダック村(ダッククラン) チシャ村(チシャクラン) 炎の英雄の待つ地 【ゼクセン】 イクセ 北の洞窟 ビネ・デル・ゼクセ ブラス城 ヤザ平原 【グラスランドとゼクセンの共有地】 ビュッデヒュッケ城(※炎の運び手本拠地) アルム平原 石盤の地 セナイ山 平頭山 【ハルモニア神聖国】 カレリア クリスタルバレー円の宮殿 ルビーク(元・カーナークラン) 物語に間接的に関わる地域 【ティント共和国】(※行くことは出来ない) 【竜洞騎士団領】(※行くことは出来ない) 【その他の地域】 魔術師の塔 その他、名称のみが聞ける地域 【サナディ】 【トラン共和国】※幻水1コンバート時はプレイヤーが付けた国名 【デュナン国】※幻水2コンバート時はプレイヤーが付けた国名 ハイイースト県(元・ハイランド王国) ラダト 【無名諸国】 名前 コメント すべてのコメントを見る
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登録日:2012/01/06(金) 13 49 51 更新日:2022/04/01 Fri 01 11 11NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 108星 ※一部ただのイケメン スタッフの扱いに定評のある人達 不幸 不遇 不運 天暗星 宿星 幻想水滸伝 幻水 天暗星とは、水滸伝に登場する人物、『青面獣 楊志』の宿星である。 楊志は元々武官の家計に生まれ、自身も武官として働いていたが、ある任務に失敗した事をきっかけに職が無くなり色々あって殺人を犯してしまうも、なんとか軽い罪で許され流刑となり、なんやかんなで梁山泊の一員となり、足の怪我で一軍から引くまで軍に大きく貢献した人物である。 が、ここでは幻想水滸伝の天暗星について説明させて頂く。 天暗星、それは 幻水一不運な宿星である 一部例外こそはあるも、この星に定められたキャラクターは多くが悲惨な目に遭い、女難の相が出、運の値も極端に低く、なんかもう天暗星ってだけで憐れまれる、そんな位置付けになってしまう。 具体的な例を挙げるため、ここで歴代の天暗星達を振り返ってみよう。 フリック(I〜II) 我等が元祖天暗星。元祖というだけあり、そこまで程度は低くないものの、回を重ねるごとに可哀想なことになっている。 『I』序盤で恋人が死亡 しかも物語後半になるまで一切聞かされてなかった 妙な女せ…ゲフンゲフン、美女のお酌をさせられる。本人、非常に不毛 物語ラストで死亡フラグが立つ 『II』序盤で生存が確認されたが、砦があっさりルカ様に墜とされる ビクトールの大ざっぱかつフリーダムな行動に振り回されることしばしば ややメンへ…ゲフン、夢見がちな少女に好意を持たれ、追い回される 特に気に障るようなことを何もしていないのに『青いの』呼ばわりされる 運の値が低い。戦闘中はバケツを被るわ風船3個でお空に飛ばされるわろくな目に遭わない 戦争終結後もビクトールに振り回されている様子 今後の天暗星の扱い方は、こいつが決めたと言っても過言ではない気もする。 エッジ(Ⅲ) 村を吸血鬼に襲われると、生い立ちこそは不幸ではあるが、本編では不運でもなんでもないので省略。 押し付けられた星辰剣の扱いもすっかり慣れている様子。(まあ、本人は恩人から『預かっている』という認識だし) ナッシュだったら書くことたくさんあったのに。 スノウ・フィンガーフート(IV〜Rhapsodia) 幻水で一、二を争うほどのヘタレっぷりを発揮するウザキャラ兼愛すべき馬鹿。 詳しくは項目を参照して欲しいが、 地方領主(貴族)の一人息子 ↓ 親の七光りで騎士団長に ↓ 故☆郷☆追☆放 ↓ なんちゃって海賊 ↓ 丸太1本で遭難 と、まるで坂道を転がる石のような転落っぷりを見せる。 自業自得なところもあるが、本人もそれなりに負い目は感じてるし、大体が悪気があってやったことではない……って、余計たちが悪いじゃん! 続編の『Rhapsodia』にも参戦するが、極端に死にやすいしレベルも1だしと、スタッフからの扱いに定評がある。 ベルクート(V) 元祖や腕の人と比べると多少劣るが、 元闘技場奴隷 奴隷解放のため、闘神祭へ参加 誘拐事件に巻き込まれる 命からがら助けた娘に好意を持たれるも、助けた娘に料理に毒を仕込まれる。闘神祭、決勝戦敗退 なんとか持ち直すも、いつの間にか三角関係状態に。本人気付かず苦悩。 元々が典型的な『いい人』なので、親切で行ったことが結果的に自らに不運という形で返ってくる様子。本人もそこまで深刻な状態ではない為か、インパクト自体は薄いが、しっかり天暗星としての役目はまっとうしている。 ルオ・タウ(ティアクライス) なんだ、ただのイケメンか。 2月に幻想水滸伝の新作が発売されるため、一部のファンは次の天暗星の活躍に期待しているとかいないとか。 女難の相が出ている人 流刑になったことがある人 毒を盛られたことがある人 上記に当てはまる方は追記、修正をお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ベルクートさんが毒仕込まれたのは、その娘が脅迫されたからなんだけどね。まあいずれにせよ不幸なのには変わらんが・・・ -- 名無しさん (2014-02-17 20 05 46) ↑更に当人は自分が不幸とは欠片も思ってないからな。だいぶマシ。 -- 名無しさん (2014-02-17 20 19 37) 元ネタである楊志もエピソード見ると相当運が悪いんだよね... -- 名無しさん (2014-08-23 12 47 44) 不幸度合いで比べたら天魁星(主人公 トーマス) 天孤星(ビクトール ジョー軍曹 キカ カイル) 天寿星(ソニア ナナミ ゲド カタリナ ベルナデット) 天捷星(クライブ ユン トラヴィス ハスワール)あたりもなかなか -- 名無しさん (2019-07-05 18 42 52) ビクトール 故郷壊滅。後に復讐を果たしたのでかなりマシだか。 ジョー軍曹 長男が病気で急逝し、戦況のせいで最期を看取れなかった。 カタリナ 自分が娘だと打ち明けられないまま、父親と死別。 クライブ 組合内部のいらぬゴタゴタに巻き込まれる。 ハスワール 権力争いによって両親が殺害される。本編でも父方の従兄弟おじがトチ狂ってクーデターを起こし、それに便乗した一部の部下のせいで、主人公との同居ライフがパーに。 -- 名無しさん (2019-07-05 19 34 39) 名前 コメント
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幻想水滸伝ティアクライス 【げんそうすいこでんてぃあくらいす】 ジャンル RPG 対応機種 ニンテンドーDS 発売・開発元 コナミデジタルエンタテインメント 発売日 2008年12月18日 定価 5,500円 廉価版 コナミ・ザ・ベスト 2010年02月18日/2,800円ベストセレクション 2010年7月15日/1,886円 判定 良作 幻想水滸伝シリーズリンク 概要 ストーリー 評価点 問題点 総評 余談 概要 幻想水滸伝シリーズの「新章」。 世界観が一新され、百万世界という並行世界を舞台にした物語となった。作中で表には出ないが、設定上はこれまでのシリーズの紋章世界も百万世界に入っている。 ストーリー シトロ村の自警団の一員として活躍する主人公は、仲間達とともに東の丘の見回りに行ったとき、あるはずのない遺跡が出現していることに気がつく。だが、誰も前からあったと言って取り合ってくれない。そんな中、突如怪物が出現し、逃げ込んだ遺跡の中で一冊の書を見つける。それに触れた瞬間、108星が全滅するという奇妙な幻影を目にする。 一方、大国・ジャナム帝国と勢力を伸ばす宗教「ひとつの道の協会」は領地を奪いあい戦争を行っていた……。 評価点 主人公に台詞・ボイスがついた。本作のテーマかつ口癖の「やってみなけりゃわからねえ」を体現する熱血なキャラになっている。 シリーズ恒例の、正規加入する味方だけで108人(108星)にも及ぶ仲間たち。108星に限らず、多数の登場人物たちが誰も活き活きと描かれている。目立つ人物ばかりではないが、地味な脇役たちにもちゃんと地味なりの魅力がある。 40時間を越えるボリューム。ボイス、アニメムービーも豊富である。 声優は小清水亜美、坂本真綾、鈴村健一、藤原啓治といった人気声優から主題歌歌手・高杉さと美まで数多く取り揃えている。 高杉さと美氏が演じるとあるキャラクターはその台詞の棒読みっぷりに「(演技が)頑張っちゃった☆」と逆にネタにされている。 Elements Garden、岩田匡治らによる音楽も好評。 シナリオはVの津川氏が担当している。 IIのようなダークファンタジー色はあまりなく、戦記色も若干薄れたが、進めるにつれ幻水らしく重い展開になってくる。 + 重大なネタバレあり 特に、物語の中盤以降、衝撃的な展開が多い。例えば、他の世界から迷い込み、主人公の友人となったあるキャラは、元の世界を救ったら遊びに来ると約束したが、元の世界を救えず命を落としてしまう。 また、家族・仲間とは何か、というものを見せてくれるストーリーでもある。祖国の復興をかけて袂を分かつ姉と妹、母国の消滅と亡国の王家兄妹、娘を助けるために命を懸ける父親達。特に終盤、主人公達が実の兄のように慕っていたある人物との戦い、そしてその結末は、多くのプレイヤーの涙を誘ったことであろう。 そのような多くの悲しみを経て、黒幕へと立ち向かっていく場面は、非常に盛り上がる場面である。 「不確定だが未知の可能性を秘めた変わりゆく未来」と「決まりきって安全だが変化の可能性も存在しない停滞した未来」との対立ともいえる。主人公達は不確定な未来を主張するジャナム帝国側についてひとつの道の協会と対立するのだが、どちらの勢力も一枚岩という訳にはいかない。ジャナム帝国はひとつの道の協会と対立するにあたってファラモンを完全に取り込もうと画策したり、魔導院で非道な実験を行ったりしている側面を持つ。一方のひとつの道の協会もその本心は不慮の事故による犠牲や安息の日々の喪失を防ぐことにある。 百万世界の設定も、本作においては上手く演出・消化されている。似て異なった無数のパラレルワールドは、直接に描写されることこそないが物語上で重要な意味を持つ。 各プレイヤーごとのデータもすべて百万世界の異なる一つと見做されており、Wi-Fi通信で間接的に交流できる。物語としての舞台設定を、システム面からも活用してみせた好例。 ただし従来シリーズの紋章世界までが百万世界の一つと聞き、逆に嫌な予感を覚えたファンも一部にはいた。そしてその不安は、次回作にて証明されてしまう。 具体的に言えば、どんな世界設定でストーリーだろうと「百万世界の一つなんだから幻想水滸伝」と言い張れてしまうのである。これではドラクエだろうがポケモンだろうが幻想水滸伝だ。本作には従来シリーズに通ずる雰囲気がまだ残っており、さほど問題なかったのだが……。 本作中で描写されている『百万世界』はあくまで、「トビラと回廊によって繋がる、似て異なる多様な可能性に分岐した多層世界」である。しかし紋章世界までが含まれるとなると、「トビラや回廊があるかどうかも分からない、様相や成り立ちも根本から違っているかもしれない何でもありのパラレルワールド群」と化してしまう(*1)。 シリーズ初となる通信要素の導入。Wi-Fi通信で他のプレイヤーの世界へ仲間を派遣したり、逆に派遣されている異界の仲間を招待したりできる。仲間の派遣期間は実時間に依存して管理され、所定の期間が過ぎると元の世界に帰っていく。 オマケ要素の域は出ないが、その範囲で楽しむ分には面白い。当然ながら派遣先にも同じ人物がいるわけで、同一人物同士をパーティーに入れると専用の協力攻撃も繰り出せる。 もちろん自分が勧誘できていない仲間や、他のプレイヤーが育てた高レベルのキャラクターを迎え入れて楽しむのも一興。 異世界の仲間を迎え入れている間だけ発生する独自のクエスト(依頼)もいくつかある。また、自分の世界の仲間が異世界へ行きたいと志願してくる依頼もある。 どちらもあくまでサブイベントなので、ゲームの進行に大きな影響を与えたりはしない。……一部のやり込みプレイヤーにとってだけは頭痛の種だが。 一部の交易品が通信を利用し他プレイヤーの世界と交流しなければ手に入らなかったり、とある特定のキャラクターを派遣するクエストが(派遣した側から見て)ほぼ失敗前提としか思えない設定だといった批判点はある。が、ほとんど重箱の隅と言っていい。前者は利用しなくとも攻略上の支障にならないし、後者には失敗大前提で当然な理由がある。 問題点 前述のように主人公にセリフ、音声がついており個性もハッキリとしているため、過去作、特にナンバリングタイトルの主人公たちと比べプレイヤーの分身として見づらい。 一方、「主人公=プレイヤーの分身」といった考えから離れて一人のキャラクターとして見れば好意的に受け入れられている。 シリーズ恒例のミニゲームや風呂・目安箱、戦争イベントがない。 戦闘グラフィックが粗め。 イベント戦が多い。 終盤ではわざと戦闘に負けないと回収できない宝箱が存在している。 中盤まで移動速度が遅い。 これを解決するためにはとあるアイテムを入手して装備するか、とあるキャラを仲間にしなければならない。中盤以降のダンジョンは広いので速度が遅いとかなりストレスが溜まる。またアイテムは当然ながら、パーティーキャラのうち一人のアクセサリ枠を占有する。 おまけに速度をフォローするアイテム自体が、長くて複雑な構造をしたダンジョンの深くて分かりにくい場所にある。それも一度は本編のイベントをクリアした後、もう一度戻ってきて探索しなおさなくては見つからない。ここにあると知っていなければ、自力で見つけることはかなり困難だろう。ぶっちゃけ知っていてすら面倒臭いのだが。 ちなみにそのダンジョン、最初の来訪時は構造だけでなくイベント上の負担も重なって本当にストレスがたまる。大半のプレイヤーはあまりの面倒臭さに、二度と来たくないと感じただろう場所。おまけに再訪すると浅い階層で仲間が加わるイベントも発生するため、奥を調べ直すことにまで気の回ったプレイヤーはなおのこと少ないだろう。 戦闘メンバーが少ない。従来の6人ではなく、メイン4人+サポートメンバー1人になった。 また、そのうち主人公は絶対に戦闘メンバーから外すことはできないのでやや窮屈に感じる。(*2) 隊列と射程の概念が設定されている割に、イベントで強制加入して来るキャラの配置がいい加減。空いている場所へ適当に入るため、前列にいないと攻撃できない前衛タイプが後列に置かれ無力化していたり、ひ弱な子どもや魔法使いが前列に立っていたりする。その上しばしば、加わってすぐその出鱈目な隊列のまま強制戦闘へ突入する。そして戦闘中に隊列は変更できない。 セーブポイントが少なく、中断セーブ機能もない。 星の印(キャラごとのスキルに相当する要素)が、あらかじめ専用のクリスタルで設定し装備させておかないと使えない。ストーリーの進展に応じ星の印は増えていくのだが、増えた印の能力をその度に確認し、いちいち設定し直す必要がある。自動的に割り振ってくれるような親切機能は一切なく、おまけに正規加入前の一時参戦中や加入直後のデフォルトは「すべて未装備」。 強いて言うなら「ストーリーの経過によって一括でしか増減しない(個人のレベルアップ等は無関係)」、「一か所で全員分、パーティーにいない面子も含めて変更できる」と言った配慮はされている。 魔法も技も特性もみんな印の効果扱いでくくられており、印を装備していないキャラは足手まといになりがち。また明らかに個人的な技能として描写されている能力も、システム上は星の印として扱われるため正規加入後に装備してやるまで使えない。 魔法兵団の隊長が正規加入するまでは魔法を使えない(この状態で繰り返し強制加入してくる。さほど足手まといにならない能力ではあるが…。)、魔法戦士タイプの種族の勇者が強制加入中は完全に足手まとい、敵だったときに使ってきた技が味方になったら外れているなど、しばしば不自然でかつプレイヤー側にだけ不利な光景が発生している。 こと面倒なのが、印の増えた中盤以降に加入してくる仲間たち。多数のスキルを設定してやらなければならないため、新たな仲間を試す意欲が削がれてしまう。 総評 総合して「インターフェースやゲームバランスには欠点が多いものの、昨今では珍しい丁寧にシナリオを作り込む姿勢が評価された」と言ったところ。 そのため、ある程度ゲーム性に関して妥協できるプレイヤーでなければ楽しめないかもしれない。 同一の世界観を元にした次回作が発表され、一時は期待が寄せられていたが… 余談 しばしば『ティアクライシス』と誤記されるが、本作は『ティアクライス』である。 本作ではBADエンディングが存在する。とある選択肢を選ぶとそのEDを迎えるのだがあまりにも衝撃的な展開でプレイヤー間で話題となった。
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幻想水滸伝カードストーリーズ 【げんそうすいこでんかーどすとーりーず】 ジャンル カードバトルRPG 対応機種 ゲームボーイアドバンス 発売元 コナミ 開発元 コナミコンピュータエンタテインメント東京 発売日 2001年9月13日 定価 6,090円(税込) プレイ人数 1人~2人 周辺機器 GBA専用通信ケーブル対応 判定 シリーズファンから不評 良作 ポイント カードゲームで戦う『幻想水滸伝II』カードゲームとしての出来は良いシリーズとしての出来は悪い 幻想水滸伝シリーズリンク 概要 ストーリー 特徴・ゲームシステム カードバトル 評価点 問題点 総評 余談 概要 当時コナミが販売していたTCG『幻想水滸伝カードストーリーズ』のゲーム化作品。 ストーリーは『幻想水滸伝II』(これ以降『原作』と表記する。)を下敷きにしているが再編集・簡略化されている部分も多い。 ストーリー 皇子ルカ・ブライトが実権を握るハイランド王国と、ミューズ市長アナベルが指揮するジョウストン都市同盟との間にはいつ終わるともわからない戦争が続いていました。 ハイランド王国に住む主人公は、義理の姉ナナミの心配をよそに、大切な故郷を守るため、少年だけを集めたユニコーン少年兵部隊に、幼なじみの少年ジョウイと一緒に所属していました。 そんなある日、主人公とジョウイはルカの陰謀によって、裏切り者にされてしまったのです…。主人公とジョウイ、そしてナナミの運命はどうなってしまうのでしょう?(公式サイトより) 特徴・ゲームシステム 基本的には原作をなぞったストーリーで進行して行き、ストーリーの各所での戦闘は全てカードバトルで行うこととなる。 ストーリーの合間には町やダンジョンを探索することが出来る。 町ではデッキ編集のほかデッキレシピの閲覧やカードの購入と交換、訓練所でのバトルなどが行える。 ダンジョンでは敵とのランダムエンカウントがあるほか、宝箱・強敵のシンボル・ストーリーでの登場キャラとの会話がある。 宝箱からはカードかポッチ(お金)が入手出来るが敵が潜んでいることもある。 ランダムエンカウント・宝箱の敵・強敵シンボルとのバトルは開始時に逃げるを選択すれば100%逃げられる。バトル開始後は逃げられない。 ストーリーキャラとは会話後にバトルとなったりカードをくれたりとキャラによってまちまち。なおこのバトルは逃げられないがキャラに話しかけなければ回避可能。 バトルに勝利すればカードやポッチやデッキレシピが手に入る。バトルや探索やカード購入などで手持ちカードを増やし、デッキを編集し強化して次のストーリーを攻略するのがこのゲームの流れとなる。 カードバトル ルール カードは総大将・キャラ・ミッション・施設の4種類があり、総大将を0~1枚とそれ以外を50枚で1つのデッキとする。 他のカードゲームによくある同一カードの枚数制限は無い。 総大将はバトル開始時に場に出し、そのバトル中は様々な恩恵を受けることが出来る。だが後述する陣営によってデッキ構築の際に制限がかかる。 ミッションには攻撃力勝負と兵力勝負のものがある。 キャラはリーダー・一般・職人・フリーの4種類に分かれ、さらに攻撃力・兵力・建設力・性別・紋章の有無・陣営・リンクと多くのステータスが設定されている。 攻撃力は攻撃力勝負のミッション・施設破壊で、兵力は兵力勝負のミッションで、建設力は施設建設の際に参照される。 性別には男女のほか獣・ロボ・?(不明)・剣がある。 男・女・獣については参照するカードも多いが後の3つはフレーバー的な意味合いが強い。 紋章が設定されているキャラは一部カードによるサポートが受けられる。 陣営は新・連・王・三・独の5つがあり、リーダー及び一般のキャラに設定されている。特定の陣営を強化したり参照するカードがある他、総大将を使っている場合は総大将と陣営が異なるリーダー・一般キャラは使用不可となる。 それぞれ【新】都市同盟・都市同盟【連】合軍・ハイランド【王】国・第【三】勢力・【独】立勢力の一文字。 職人・フリーに属するキャラは陣営を持っておらず、総大将の影響を受けずにデッキで使用することができる。 リンクはA~Iまでのアルファベットのうち幾つかを各キャラが持っている。 これら基本ステータス以外に、各キャラごとに固有の効果が設定されている。 バトルの流れ 勝利条件は「規定数のVP(Victory Point)を貯める」「施設を10個建設する」「相手の山札が0枚になり、新たな手札を引けなくなる」のいずれか。 VPの規定数は対戦相手や進行度によって変わる。主要キャラとの対戦では同数であることが多いが(有利不利問わず)差のあるハンデ戦もありうる(*1)。 まずコイントスにより先攻後攻を決める。総大将カードを使用する場合はここで開示する。 手札は6枚。最初に手札を引いた際、3枚まで選択して山札に戻して引きなおすことができる。 手番プレイヤーは「ミッションor施設を場に出す」「継続ミッションor施設にキャラを派遣する」「手札を任意の枚数捨て、捨てた分を山札から引いてターンエンド」のいずれかを行う。 「ミッションor施設を場に出す」「継続ミッションor施設にキャラを派遣する」を選んだ場合派遣フェイズとなる。 手番プレイヤーが「ミッションor施設を場に出す」際は相手が、「継続ミッションor施設にキャラを派遣する」場合は自分が先に派遣することとなる。 交互に手札からキャラカードを派遣する。この際派遣せずパスしてもよい。 一人目は必ずリーダーを派遣しなければならない。 二人目以降はリンクを参照する。既に自分が派遣したキャラの誰か一人と1つ以上共通したリンクを持っていなければ派遣出来ない。 また場にはどちらのプレイヤーが場に出したかに関わらず同名のキャラカードを二人以上同時に出すことはできない。ただし[裏](裏切り)の能力を持つキャラは、相手が既に出していた同名キャラを捨てて場に出すことができる。 攻撃力勝負・施設の場合はどちらかの攻撃力・建設力の合計が設定された数値に達した場合にクリアとなる。 兵力勝負の場合はお互いにパスするまでキャラを派遣し続ける。その後お互いの合計値を比較し、大きい値から小さい値を差し引いたものを残存兵力とする。残存兵力が設定された数字より大きければクリアとなる。 単純な引き算ではなくキャラの兵力を用いた引き算となる。例として1000のキャラ+500のキャラvs600のキャラとなった場合、1500-600=900とはならず、600のキャラを倒すために1000のキャラが犠牲となり、残存兵力は500となる。 クリア条件を満たさなかったミッション・施設は継続ミッションとして場に残る。 クリアとなった場合、成功させたプレイヤーは派遣したキャラの内一人を駐留させなければならない。施設破壊の場合は駐留させる必要はない。 クリアしたミッション・施設を自分のものとし、ミッションに設定されているVPを獲得する。 施設にはVPが設定されていないが建設成功させると自分に有利な効果がある。また、施設2つで1VP得ることが出来る。 派遣フェイズが終わったらお互いに手札が6枚になるまでカードを引き、相手のターンとなる。この流れを先述した勝利条件が満たされるまで行う。 評価点 バラエティに富んだカードの数々 カード総数250種というのは可もなく不可もなくといったところだが、ほぼ全てのカードが何らかの特徴を備えているため気になりにくい。 キャラカードの能力は原作を意識したものとなっており原作プレイ済みならニヤリとできるだろう。単純にゲーム性を高めるのにも一役買っている。 一例を挙げると男キャラを誘惑し除外するリィナ、圧倒的なステータスを持つルカ、五匹出せば条件を無視しミッションをクリアできるムクムク達など。 また一部のカードは[協](協力攻撃)の能力を持つ。連続でキャラカードを派遣できるので攻撃力勝負や施設建築の際にアドバンテージを得られる。 原作で固有の顔グラを持っていたキャラはほぼ全員がカード化されている。 ただし原作の仲間キャラの内、ルロラディアとチュカチャラのカードは存在しない。原作でも108星としてカウントされなかったキャラだが扱いが悪く感じる。 一部のキャラ・総大将は通常バージョンのほか枠が銀色のレアカードが存在する。ステータスが強化されている他、通常はリーダーではないキャラがリーダーになっていることも。 原作の前作にあたる『幻想水滸伝』の主人公(マクドール名義)や『幻想水滸伝外伝』の主人公ナッシュのカードもある。 また原作の続編にあたる『幻想水滸伝III』のとあるキャラもカード化されているが…詳しくは問題点にて。 丁寧なチュートリアルの存在 キャラカードの各ステータスや2種類のミッション方法など覚えることは多々あるが、それらについてはゲーム中でチュートリアルを受けることができる。 ストーリーの各所で攻撃力勝負・兵力勝負・施設建設を主体としたチュートリアルバトルが行われるためプレイしながらルールを覚えられる。 ミッションや施設以外にも、総大将やキャラのリンクなどについても解説される。 だが施設に関するチュートリアルが行われるのはストーリーがある程度進んだ時点のため、人によっては受ける前に体感し理解していることも多い。 ストーリー中で行われるチュートリアルはキャンセルすることも出来るので周回プレイ時にテンポを損なうことはない。 また、タイトル画面からもチュートリアルを受けることが可能。 問題点 ストーリー・本拠地システム・108星の省略や簡略化 シリーズの特徴である本拠地システム・108星集めの要素は存在しない。ストーリーも大小さまざまな省略や改変がされている。 原作で任意に仲間にできるキャラはほぼ全員が登場せず(*2)、進行上絶対に登場する・仲間になるキャラもその多くはリストラされた。 + その一部を紹介、ネタバレ注意。 序盤から省略の嵐。リィナ達と共に国境を超えハイランド王国に帰るイベントがない。主人公の義姉であるナナミが単身国境を越え都市同盟側に来ることになった。 傭兵砦はフリックとビクトールだけで切り盛りしている。レオナやゲンゲン達はおらず戦いに備えてツァイを迎えることも無い。アップルは遅れてやってくる。 その後もミューズ陥落・本拠地入手・トゥーリバーやグリンヒルなど様々な部分で端折られたストーリー・キャラ多数。 原作中盤の山場であるルカ討伐戦も省略。ルカは死なず、その後に起こるハイランド王国との会談ももちろん省略。 マチルダでのナナミ死亡イベントやジョウイとの共闘もない。 そしてルルノイエに突入、ラスボスはルカ。原作ではラスボスより強いとの声も多かったが本当にラスボスになるとは… また、クライブやフッチやヒックスらのサブイベントも全て存在しない。 システム周辺の不便さ ゲームデータのセーブやデッキの編集、使用するデッキの切り替えは基本的には町の宿屋でしか行えない。 宿屋はほぼ全ての町にあるものの、ストーリー中に襲撃され壊滅した町ではデッキ編集すら出来ない。 ダンジョンの一つである「燕北の峠」へは壊滅した町を経由しなければならないので地味に面倒。 ダンジョンでデッキの編集や切り替えを行いたい場合は、ランダムに登場するアップルに話しかけるかバトルに一度負けて再戦を選択しなければならない。 ストーリーでの戦いは3連戦以上となることが多いが、この時もデッキの編集や切り替えなどは出来ないし中断セーブも無い。 カードファイルの閲覧は紋章屋でしか行えず、デッキレシピの登録や閲覧は食堂でしか行えない。 本拠地には宿屋・紋章屋・食堂があるが訓練所がないため、編集したデッキや拾ったデッキレシピを試すには別の町やダンジョンに移動する必要がある。 デッキ保存可能数は4つだが、その4つのデッキで使用カード枚数を共用することとなる。 あるカードを5枚持っていてそれをデッキデータ1番に3枚入れた場合、そのカードは残りのデッキデータ2~4番で合計2枚しか使うことが出来ない。 カードファイルの収集率が100%にならない 幻のポケモンのような、データはあるが絶対に入手できないカードが存在するためカードファイルの収集率を100%にすることができない。 そのカードは評価点の項でも触れた『幻想水滸伝III』のキャラ「ジョルディ」のカード。 このゲームのディレクターを務めた太田顕喜氏によれば、このカードはコナミ主催のカードゲームのイベント等で配布する予定があったもののその機会が無かったとのこと。 一部デッキレシピや攻略本でグラフィックや能力を見ることはできる。 総評 ルールに独自性があり覚えることは多いものの、全体としては破綻無く仕上がっている。 チュートリアルがあるためプレイしながらルールを覚えるのも難しくはない。 いわゆるソリティアプレイのようなことも起こらないため、カードゲームとして楽しむ分には何の問題もないだろう。 一方、シリーズとして見た場合の出来はあまり良くはないと言える。 本拠地システムや108星の要素が省略されたため幻想水滸伝らしさは失われてしまった。 さらに、評価点で述べたようにキャラカードの能力は原作を意識したものとなっており原作を知っていると楽しめるのだが、 一方で原作を知っているとストーリーの粗が目立つというジレンマを抱え込んでしまっている。 余談 概要で述べた通り、このGBA版以外にリアル版のカードゲームも発売されていた。そちらは『幻想水滸伝IV』までのキャラクターが収録されている。 GBA版のパッケージの中にリアル版カードが一枚封入されていた。 パッケージには『幻想水滸伝』の主人公も描かれているのだが、今作の中で彼がキャラクターとして登場することは無い。原作でもデータコンバートを行わないと会えないため、『幻想水滸伝』を未プレイだった場合何者なのか分からずじまいとなってしまう。 評価点でも述べたようにカードとしては登場している。ノーマルの総大将、レアの総大将、レアのリーダーと3種類ありどれも使いやすい。
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英字表記 登場作品 幻想水滸伝5 この種族の主な登場人物 フワラフワル?,マルーン?,ミルーン?,ムルーン?,メルーン?,モルーン? 主な居住地 ファレナ女王国 ●特徴など 名前 コメント すべてのコメントを見る
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物語の舞台となる地域 【群島諸国】 イルヤ オベル王国 ガイエン公国ラズリル ナ・ナル ネイ ミドルポート 無人島 モルド 【クールーク皇国】 エルイール要塞 【その他の場所】 霧の船 物語に間接的に関わる地域 【赤月帝国】 名前 コメント すべてのコメントを見る