約 113,677 件
https://w.atwiki.jp/wiki1_7get/pages/40.html
https://w.atwiki.jp/legends/pages/4745.html
「じーっ……」 と何かを見つめているのは一人の幼稚園くらいの少女だった 興味深げに膝を抱えてまでそうして見ているものは、1匹のネコだった 長くふさふさした真っ白な毛並みが美しいネコが、丸くなって気持ち良さそうに寝ている 少女の手が伸ばされたり引っ込んだりしているのを見る辺り、触りたいのだろうか と、その時 「……これこれ、娘さんや」 「?」 しゃがれた老人の声 少女は振り返るが、そこには誰もいない 「あれ?」 「ほっほっほ、お前さんの目の前じゃよ」 少女がネコの方へ向き直すと、先程まで寝ていたネコが頭を擡げて少女を見上げている ネコはまた、「ほっほっほ」と笑った 「どうじゃ、驚いたかの?」 「わ、ネコが喋った」 「…ふむ、思ったより反応が薄いのう」 「だってキティちゃんも喋るもん」 「娘さんや、それはアニメの中だけじゃ; と、それよりも娘さんや、そこを退いてはくれんかのう お前さんが日差しを遮って寒いんじゃよ」 「ふーん、やだ」 「冷たいのう; ほれ、撫でたいじゃろ? 撫でても良いから退けてくれんかの?」 「うん」 少女は観念して少し横に移動してネコをもふもふし始めた やや冷めた表情をしていたが、彼女も女の子である ネコが撫でられて気持ち良さそうな顔をすると、自然と笑顔が浮かんでいた しかし 「そっこのお嬢さーん? 注射はいっらんっかねー?」 突如全身包帯だらけの男が現れ、少女の笑顔が消える 男の両手の注射器には得体の知れない薬品が入っており、それを構えてニヤニヤと笑っている あまりにも不気味な姿のその男――「注射男」を見て、ネコを冷たくあしらってた少女も震えあがった 潤んだ目には、涙が溜まっている 「…………っ」 「おーいおいおい泣っくんじゃないよー、注射していーかどーか聞ーてるだけっしょー?」 「これこれ若いの、娘さんを泣かすとは何事じゃ」 「んっんー? なーんだーこの老いぼれネコはー?」 丸まっていたネコは立ち上がり、少女を守るように「注射男」の前に立ちはだかる くるくると尻尾を回している様子から、どうやらこう見えて気が立っているようだ 「…ぁ……」 「何だお前、もっしかっして……俺と戦っちゃうとかー?」 「ほっほっほ、少し懲らしめてやろうかのう」 「うひゃひゃひゃひゃひゃ! やーめとけやめとけー、「人語が話せる猫」如きが俺に勝てる訳ないっしょー! そっこのお嬢ちゃんと一緒に即行で片付けっちゃおっかなー?」 その直後だった どっ!!と強い風が吹き抜け、少女も「注射男」も思わず腕で目を覆う そして腕を退けた時、全身の毛を逆立たせるネコの姿を見た 「……は?」 「お前さん、さっき「人語を話す猫」だのと言っとったのう? 老いぼれとネコを馬鹿にすると必ず後悔するぞ、例えばこんな風にのう」 瞬間、びりっ!と空気が震え、風が突然止まる その後ネコの尻尾が2本、3本と、最終的に9本にまで増え、 背から毛並みと同じく純白の美しい翼が生えた 神々しいネコの姿を見て、少女は「きれい」と呟いた 「なっ……なぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」 「ネコという生き物はのう、死に損なうと「猫又」という化物になってしまうんじゃ それがさらに年月を経ると私のように……「羽九尾猫又」になる」 大地が揺れる 大気が震える 空は荒れる 雲は唸る それは自然にさえ影響を与える存在 それ程までに強大な存在 それと対峙するという事は それはかの「龍神」に戦いを挑む事に等しい 「う……うわああああああああああああああああああああ!!」 圧倒的に力の差にようやく気付いた「注射男」は、得物を投げ出して一目散に逃げ出した ネコは――「羽九尾猫又」はほっほっ、と笑い、翼をばさっと広げた 「懲らしめると言ったじゃろうが……あの世で反省しとれい!!」 かっ!!と辺りが真っ白になる 次に来たのは、轟音 たった一瞬の落雷であるにも関わらず、少女にはそれが永く感じられた 気がつけば、「注射男」の姿は何処にも無かった ただ、光の粒が空へと消えていく光景が目に焼きついた 「もう安心じゃよ」 ハッとして、少女は立ち上がり声の聞こえた方を見る 翼も無い、尻尾も1本しか生えていない、毛がふさふさしたネコが塀の上に登っていた 「娘さんや、そろそろ黄昏時じゃ。あんなのがうようよ出てくる、早く帰りなさい 今度会う時はゆっくり遊んであげるからのう。ほっほっほ……」 そう言って、ネコはすたこらと塀の上を駆けていった 「あ、」と声を漏らした後、少女はネコに向けて手を大きく振った 「…ありがとう、ネコさん!」 とびきりの笑顔でそういうと、ネコは返事をするかのように尻尾を大きく振った ...end 「単発もの」に戻る ページ最上部へ
https://w.atwiki.jp/ednimachou/pages/129.html
1,体験した中で印象に残ったことを書いてみよう 一番印象にのこったのは、お茶出しです。椅子にすわたった人にお茶と、お菓子と、 体温計をわたします。中でも、難しかったのが、体温計を回収するところが難しかったです。 2,しごとの内容を説明して、その感想を書こう。 お茶だし、髪をかわかす、交流、 3,失敗したことや、こうした方がよかったと思うことを書こう。 体温計をとりに行くのが、早すぎたこと 4,働くことについてどう思いましたか。 すごく大変だなと思いました。いつも、親が暑い中、働いているので、尊敬しています。 5,反省、感想を自由に書こう。 来年は、今年以上に、がんばれるよういに、したいです。そして、難しかったところを克服できるようにしたいです。 1,体験した中で印象に残ったことを書いてみよう 一番印象に残っているのは、お年寄りさん達の髪を、ドライヤーを使って乾かす仕事です。 大変だったのもあるけど、はなしたりコミュニケーションをとりながら楽しく出来ました。 2,しごとの内容を説明して、その感想を書こう。 ● お年寄りさんが、中に入ってきたとき、あいさつをする これは、よく出来たと思います。職場の人に、お年寄りさんと接するときは笑顔を忘れないでね!といわれたので、笑顔を心がけました。 あいさつをしたとき、お年寄りさんに、話しかけられたりして、全体的に良い感じで 接することができたと思いました。 ● お年寄りさんが席に着いたら、お茶とお菓子を出す、そのときに、体温計を渡す 体温計が鳴ったら体温計を集める これは、あまりうまく出来ませんでした。 お茶とお菓子を出すのが、遅れたのもあるし、 体温計を渡し忘れていたり、集めるのが遅れたりしたことが多かったので、あまりうまくできませんでした。 ● お風呂からあがったお年寄りさんの髪を乾かす これは大体、よく出来たと思います! 最初はすごく戸惑ったけど、よく出来ました。 お風呂の中に入る人が一人と、かみを乾かす人が二人にわかれて、 私はほとんど、髪を乾かす方でした。 ドライヤーを近づけすぎたりしたら、暑いので、気をつけてね、と職場の人に言われたので、そのことに気をつけながらしました。 お年寄りさんに、『乾かすのうまかったよ!』とかいわれて、うれしかったです。 私はこの仕事が個人的に一番好きです! ● お風呂の手伝い 私たちは、直接関係??はしなかったけど、 使い終わったタオルを洗ったり、お湯をくんできたりしました。 その日の具合が悪くて、湯船に入っちゃいけなかったひとのために、 洗面器みたいなのにお湯を汲んできたりしました。 ● 話し相手とか、 話し相手とか、パズルを手伝ったりしました。 お年寄りさんと、話しながら楽しくできたのでよかったです。 話し相手??みたいなのになったりしたときには、 自分の家と自分の家族を知っている人にあったので、よく話しが弾みました、 あと、お年寄りさんの話を聞いたり、昔の話とかを、話してもらいました。 お年寄りさんに、手相占いをしてもらいました。 パズルとかは、お年寄りさんと一緒にしました。 お年寄りさんに、答えを教えないように、軽くヒントを出したりしてやりました 『若い人はいいねえ!』とかなり連呼されました、 楽しかったです! ● 体操 お年寄りさんと体操をしました。 自分たちはけっこう楽にできたけど、お年寄りさんたちは、大変そうでした、 手伝いとかは、あまりなかったけど、楽しくやりました! 3,失敗したことや、こうした方がよかったと思うことを書こう。 最初お年寄りさんが入ってきたとき、お茶出しと、体温計を渡す、という仕事をしたとき 体温計を渡し忘れたり、呼ばれても、意味がわからなくて、おどおどしてしまったときが あったので、失敗したなあと思いました。 その後に、体温計を集めるとき、体温計を集め忘れたりしたことがあったので、 もう少し注意が必要だと思いました。 4,働くことについてどう思いましたか。 大変な事だと思いました、いろいろとすることが多かったので、 好きな仕事(職場)につけると、毎日が楽しいんだろうなぁ!と思いました。 それと、働くということは、楽しいことなんだなぁと思いました。 5,反省、感想を自由に書こう。 最初は、初めて行くところだったので、緊張しました。 だけど、お年寄りさんも、職場の人も、快く受け入れてくれたので、良かったです。 職場の人が、時間ごと(?)にそれぞれに、仕事をフってくれたので、だいたいみんな スムーズに動けていました。 お年寄りさんの方から話しかけたりしてくれたので、自分たちも話しやすかったです。 3人で居ることが多かったような気がするので、来年は、自分から動けるようにしたいです。 出来れば将来こういう仕事がしてみたいなあと思いました、 私は、人と話したり、コミュニケーションをうまくとることが、目標でした、 今回むつみ苑に行って、お年寄りさんと楽しく話したり、体操したりできて よかったです!楽しく学べました、良い経験になりました、 お年寄りさんの方から話しかけてくれたのが一番やりやすかったし、 それがきっかけで自分の話とかもできて、良かったです! 来年は、自分から積極的に話しかけたり、できればもっと良いと思いました。
https://w.atwiki.jp/trivia-mike/pages/772.html
おばすてーでんせつ むかしむかし、年寄りが大嫌いな殿様が年寄りを山へ捨てやがれ!と命令した。 しかし、これは間違い、実際はあってこそいるものの、年寄りというのは主に農家で毎年政府へ年貢という税金なのか米を殆ど納めていた。農民達はその僅かなおこぼれをもらって生活している。 当然年寄り親と暮らす農民は年寄りに飯を与えている。 これに思った殿は、「年寄りの食べる分なくせば年貢増やせるんじゃね?」とな。 かくして、命令どおりな蓬莱山への高齢者捨てが始まったのだ。 しかし、中には親を捨てられず地下に隠していた家もあった。 で、隣国が「問題が解けなれりゃ攻めちゃうぞ♪」と難題を殿に宛てた。 困ったとのは答えを募集した。 それを聞いた農民は親に相談したところ、「これはあーすりゃいい」などとといって、農民⇒若造は殿に答えを告げた。 その後も次々出される問題を答え攻めて来なくなった。 これに安心した殿様は何故若造が答えを知っていたのか問うた。 すると若者は「すべて親のおかげさ!ベイベー!」と答えた。 殿様「親のおかげ?お主の親は何歳だ」 若造「還暦を迎えて山に捨てる予定でしたが捨てられませんでしたー!ごめんねぇ?」 殿様「貴様、オフレを破るとはいい肝だ!、しかし、なんだ、その年寄りはかなり物知りのようだな」 若造「ハイヤー!そりゃもーん、色々教わりましたし、先人の知恵ってやつですよぃ!」 殿様「う~ん・・・よし!わかた!高齢者廃棄令は廃止しようぜ!」 若造「よっしゃだ!」 こうして山に捨てられた高齢者は次々下山できたのだった。 ただ、既に廃棄されてからナンラカで死んだ年寄りは救いようがないが・・・ 終わりだ 中見出し 姨捨駅 - スイッチバックの名所だと。電車が通るようになった今でもスイッチバック 冠着山 - 別名姨捨山といって、別名蓬莱山ともいうのぜん。
https://w.atwiki.jp/suka-dqgaesi/pages/4254.html
184 名無しさん@HOME [sage] 2010/02/17(水) 11 23 16 0 ID Be この流れで思い出したのでプチ投下 病院に行ったら年寄りで一杯で一時間も待たされた 診察室に入る前に看護婦さんに 「病気の時は窓口でちゃんと言ってね、 先に診てあげるから」と言われた 上記の話を徒歩10分の病院に車で連れて行け、と言われる度に繰り返した 私が行った病院はトメの行きつけ 187 名無しさん@HOME [sage] 2010/02/17(水) 11 33 01 0 ID Be 年寄りでいっぱいの病院は、特に病気でもない年寄りの寄り合い所? その年寄り連中はたいした病気でもないから、普通の意味で受信する患者は 受付時に申し出ろってことだよね? 病院の寄り合い所に参加するために車を出せとトメが言うから 「病気でもないのになに言ってるんだ、迷惑だ」 と言う意味をこめての台詞なんじゃないかと創造した。 188 名無しさん@HOME [sage] 2010/02/17(水) 11 33 43 0 ID Be ×創造 ○想像 ごめん… 189 名無しさん@HOME [sage] 2010/02/17(水) 11 36 05 0 ID Be トメ行きつけの病院では、大したこともないのに病院が好きな年寄りがいっぱいやってくる だから、順番通りに待っていると無駄に長い待ち時間になる 本当に具合の悪い患者には窓口でその旨伝えてくれれば、 そんな暇な年寄りを追い抜かして優先して診察すると護師からの助言があった トメは徒歩10分にあるこの行きつけの病院に通うのに車を出せとしつこい 自分ひとりで歩いて行けばいいのにと常日頃不満だったのでDQ返し トメに車を出すように言われるたびに、看護師さんからもらった助言の話をしてやった アンナの行きつけの病院は、たいした病気でもないのに暇つぶし同然でやってくる年寄りまみれ アンタもどうせたいしたことないんだから、行く意味ないだろ いちいち私を巻き込むな 行きたいなら1人で行けよ と間接的にトメに言いたかったのだが、伝わったもよう 193 名無しさん@HOME [sage] 2010/02/17(水) 11 44 15 0 ID Be うちのおかんが大病院に入院した際に聞いた 外来のおばあちゃん達の会話 「あら~○さんどうしたの?しばらく見ないから心配したわよ~」 「具合が悪くてこれなかったのよ~」 「そ~なの元気になってよかったわ~」 病院に何しに来てんだ?この老人達はと思った 194 名無しさん@HOME [sage] 2010/02/17(水) 11 48 32 0 ID Be 昔からよくある小話 次のお話→198
https://w.atwiki.jp/testest-umigamedb/pages/428.html
2020年9月24日 出題者:耳 タイトル:クレイマー・クレイマー 【問題】 よろよろの老婦人が小学校に電話して、 「お年寄りを大切にしようなんて教えないでください!」と怒っている。 何があった? 【解説】 + ... 小学校で「お年寄りを大切にしましょう。 もしお年寄りが道を渡りたそうにしていたら、手を引いてあげましょう。 お年寄りに親切にしてあげた子は表彰します」と子供たちに教えた。 その日の夕方、一人の老婦人が道を渡ろうとすると、子供が現れて 「おばあちゃん、一緒に渡ってあげる」と手を引いてあげた。 そこまでは良かったのだが、渡りきったところで別の子供が現れて、 「一緒に渡ってあげる」 で、渡りきると他の子供が待っていて、その後渡りきるとまた… 同じ所を10往復もさせられて疲労困憊、足元がよろよろになった ばあちゃんは、怒って携帯電話を手に取ったのだ。 《全年齢向け》 配信日に戻る 前の問題 次の問題
https://w.atwiki.jp/revolutionize/pages/99.html
増税ではなく、お年寄りが寄付しよう署名 企画主:カズマさん ①消費税増税は若い世代こそ負担が大きい!ただでさえ世代間格差デカイのに! ②財政赤字拡大は、ずっとそれを放置してた今のお年寄り世代の責任! を論拠に、増税をやめて、代わりに「60歳以上の方は、個人金融資産の3%を寄付して!」 って若者が主張するだけ主張して、オンライン署名を集める企画 ※運営補佐2名募集中! 未成年優先 ※企画詳細はこちらからお年寄りは寄付しよう署名(仮)
https://w.atwiki.jp/rapidtrain/pages/137.html
#blognavi じいちゃんちに逝ってきました。 なかなかばぁちゃんのマシンガントークの相手をするのも疲れるし、チャリ漕ぐの遅い母のスピードにあわせるのも疲れる。 っていうかいつもおれ45km/hくらいは出してますからw 新川崎の先にある江ヶ崎踏切ではデジカメで狂ったように写真を撮りまくり、線路に立ち入ったため、通りがかりのパトカーに放送で注意されました。 まぁ警官ごときに、このオタクマインドは理解できまい。 カテゴリ [日記] - trackback- 2007年03月15日 00 12 48 #blognavi
https://w.atwiki.jp/tanosii/pages/23.html
お年寄りの座り方を見ていると背骨と骨盤でぐにゃっと曲がったままの人が多いように感じます。若い人でも足を投げ出して座っている人にお年寄りと同じような体形の人がいます。 お年寄りは骨盤と背中の骨が曲がったままになってしまっていますが、若い人はまだ弾力があるので体を直すことができます。 姿勢をよくすると肩こりが直ります。 楽して骨盤を立てることが出来るのが和服です。帯がちょうどコルセットのように自然に体をまっすぐにしてくれます。コルセットだといかにも体が悪そうですが、和服だとおしゃれだし!
https://w.atwiki.jp/fbleiflsd/pages/63.html
最近、お年寄りの間ではゲームセンターがアツいらしいですよ。 おカネをかけずに十分楽しめる、メダルゲームが人気のようです。 1000円あれば長時間遊べて、 同世代のお年寄りが増えているので、新たな憩いの場として注目されています。 メダルゲームであれば、 メダルを増やせばどんどん遊べるし、貯蓄できるゲームセンターであれば、 次の日もそのメダルで遊ぶことが出来ます。 つまり、1日中遊んでいられます。 家にいるよりは外に出かけたいというアクティブなお年寄りが多いのかもしれませんね。 ゲームセンターといったら、子供の遊び場のイメージですが、 徐々にゲームセンターも進化してきているのですね。 リビング家具 和菓子洋菓子 子宮がん予防 乳がん予防