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__ _ .//////////////,ィ'//ィ'/////ィ'/∧V/////// . . .. ≧x ___ ._∨ノ , イ`ヽ、 .,'//////////////.'//.;'//// //. //,イ////// . . . . .∧ \ . ヽ 丶 ¨∨),ィ'⌒ヽハ .i'/l////////l/,'.l/. l//. i// ' /. //'./////// . . . . . . . ヽ. .ヽ . ヘ ヽ ー‐ヽニ〈゙∨ヽ、|l .l'///////ハリ l |/ ´ l /イ /////// . . . . . . . .ー=ミ、 . . i i.... ヾl-、ヽ. l}! ∨|∨///,l l| . ′ / イノ///`ヽ . . .. . . . . . . `. .| | ノ.´ ヽ! ヾ//人 . ___ ′.l//|'/.. .. ..\ _ . . . . . . . . l!. . .,ヘ、__,ィ='ヘ r―‐`ー――‐-.......´ ̄ ` .ィ'/ .リ .. .. .. .. .ヽ..二ニ=┘ _ l. `¨ l'////≧=ニ二}_ . . . . . . . . . . . .ヽ .. .. .. .. .. .≧‐ <ノイ_ ... ... ... ... ..丶 . ..ヽ_____〉</////. . . . . . . . . ...、. . . . . . .丶 .. .. .. .. ../ ノ.. .. .. .. .. >..、. ... ... ... ... ... ...ヽ ... .丶 ... ... .'∧. ∨//{-zミ_ . . . . .. . . . > 、. . . .\. .. . / /. .. .. .. .. .. .. .. .. 冫 . ... ... ... ... ... ... .ヘ .. .. ..', .. .. '/∧ ∨/////∧\. . . . . .. .. .. ....丶、 ヘ//.. .. .. .. .. .. .. .. / ...、.. .. .. ... .. .. ' ,.. .. ..;. . .. ./∧ . ヽ'/////ハ 丶 . . .、 .. .. .. .. .` ̄∨. .. ‐=ニ=< ...ヽ. .. .. .. .. .. ..';.. .. .;. .. .. //,i ∨/////∧ `..<ト;.. .. .. .. .. ..〉〉 .. .. .. . ..<>.、_ ..` .、. .. .. .∧ . . ;. .. ..//,ll ヽ'/////∧ |l|`< _//>lY´.. ...\ .. .. .. .. .. .. ..//l|l ∨////∧ |l| |l{ l | ...\ .. .. ..i.. ..//l|| ∨////∧ |l| |l| 〉〉 ...ヽ.. . l .. .//l|| .∨////∧ |l| ||l 〈〈┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 種族:平賀才人 ♂ +10 性格:猛攻 LV76 HP:3259/3259 MP:992/992 こうげき A- ぼうぎょ C+ すばやさ B- かしこさ D【特技】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ■セットアッププロセス特技■ ・不動の盾 消費:90MP 種別:補助動作 タイミング:セットアッププロセス この特技を使用したラウンドは自動的に他の味方全員をかばうようになる ただしこの特技を使用した場合は常に最遅行動になり、このラウンドの攻撃の威力は全て半減する ■メジャーアクション特技■ ・裏小手断ち 消費:32MP 種別:斬撃 タイミング:メジャーアクション 敵単体に物理攻撃を行う この攻撃はHP減少攻撃になる この特技を使用した場合、【カウンターポイント】が1減少する ・返し太刀 消費:36MP 種別:斬撃 タイミング:メジャーアクション 敵単体に物理攻撃を行う この攻撃は特技による軽減効果及び【アタックカンタ】を無効化する この特技を使用した場合、【カウンターポイント】が3減少する ・閃歩逆袈裟 消費:76MP 種別:斬撃 タイミング:メジャーアクション 敵単体に物理攻撃を行う この攻撃は自動的に相手の弱点属性で攻撃したものとなる この特技を使用した場合、【カウンターポイント】が5減少する【テンション特技】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ※一つの特技は1ラウンドに1回のみ使用できる ■セットアッププロセス特技■ ・【T】インビンシブル 消費:300MP・テンション3 種別:補助動作 タイミング:セットアッププロセス このラウンド、敵からの全ての攻撃を自身に集め、自身の被ダメージを半減させる ただしこの特技を使用した場合は常に最遅行動になり、このラウンドの攻撃の威力は全て半減する ■メジャーアクション特技■ ・【T】運命の一撃 消費:240MP・テンション4 種別:斬撃 タイミング:メジャーアクション 敵単体に必中の物理攻撃を行う この攻撃は敵の【ぼうぎょ】【だいぼうぎょ】【かばう】【におうだち】及びそれに類する効果を無効化する またあらゆる軽減効果を無視してダメージを与える この特技の使用には【カウンターポイント】が10必要であり、特技使用後カウンターポイントは0になる【特性】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ※が付いているものは【体質】扱いであり、各種特技で効果を打ち消せない ■攻撃系特性■ ・神の左手 物理攻撃を対象とした 【タイミング:セットアッププロセス】【タイミング:マイナーアクション】【タイミング:メジャーアクション】の特技は、 一切の制限無く自由に組み合わせる事が可能になる また物理攻撃を対象とした特性も種別を問わず全ての物理攻撃に適用可能となる ■防御系特性■ ・エレメントフォース 敵から属性攻撃を受けた時、その被ダメージの半分のHPを回復する ・マテリアルフォース 敵から物理攻撃を受けた時、テンションが1増加する ・マジックフォース 敵から魔法攻撃を受けた時、その被ダメージの20%のMPを回復する ・マナアブソーブ 1ラウンドに【配合値×100】の値だけ魔法によるダメージを無効化する ・完全耐性※ あらゆる状態異常に完全な耐性を持つ ■その他特性■ ・伝説の一場面 自身が戦闘の場に初めて出た時、テンションを9増加させ味方の全能力値を3上昇させる ・守護闘法 他の味方を庇った時及び【エレメントフォース】【マテリアルフォース】【マジックフォース】発動時、 【カウンターポイント】を1得る ・自縛自重※ あらゆる特技の消費が倍になる ・心萎衰弱※ 消費したMPと同じ値だけHPが減少する ・絶技消滅※ あらゆる【テンション特技】の使用制限が1戦闘に1回になる ・悪性変異※ HPを回復した時、逆にHPが減少する事がある ・ターンエッジ※ 1ラウンドに使用可能なメインプロセスが1増加する ■血統特性■ ・最終個体※ 最終個体である証 全能力値が上昇する┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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∨∧ ,.イ//| ,ィニニ=―----‐ァ ∨∧ ヾ///////////////>'´ .∨∧ /ミ三//////////////,≧ミ ∨∧ //ィ///////=ニニlニl=-`ヽ'/,ヘ ∨∧ .ノイ////////////Ⅳ//ハ'//ハ、.∧ .∨∧ |l////,'_|'A'////,|_∨l_∨///i/lヾ〉 ∨ ∧_,...-、.l'////i ィ二ヽト、/| ィ=ミ、Ⅵ//l/| ノ'´ 〉>' l///从.トイl. ヽヾ| lトイ 汁//lハ| r≦_,}ィ'´ , ´ ̄.Yノ' 从ハ ゞ┘ └゙' i/リ/,| ゞ'´ 〉z彡' o _ノ ノ.iヽ, ′ ./ノ;ハ| ∨ィ‐ミ,.イ ', 从ヘ、 ' -` .イ/リ' `∨.o.ハ∧ ,....-ー≧==rr==≦‐'-....、 ∨ .ハ∧〈 || ;' ∨o ∧ 〉ミ、 、_ || ; イl、 r.∨_,ィ7//∧、_ `ー ||-‐ ´ _ ; 〉、 >〈//////∧ `ヽ、 || ; ' ´ > 、 ,イ{ ∨'/////∧ l|¨||¨|! ハ i l ヾ'/////∧ l| || |! .,'. ; | ∧. \,'///∧ }| || |} l .; l 【平賀才人】 【擬似戦争】で家族と恋人を失ったショックでウィザードとして覚醒した少年。【世界魔術師協会】で薬物投与やらなんやらで、十年以上は寿命を削る代わりに【生物兵器】ゼンガーとして強化された。 統治する気があったらしくイノセントとの格差、ウィザードの待遇改善等をするつもりだった。パワーアップさせてた斬艦刀も折れ死のうとしたが、やる夫がやらかした為、生き残り、日本を統治することになった。一年後(やる夫の世界で一ヶ月後)に新しい代表を決める選挙をして、やる夫の元に駆けつける約束をした。 <二つ名> 【孤高の錆色獅子】 ウィザードクラス&スタイル 【魔剣使いLv 10】 【アタッカーLv 3】 総合レベル:13 属性 【火/地】 ステータス HP:120 MP:60 プラーナ:8+2(闘気の才) 解放力:2(一度に解放できるプラーナの量) 攻撃力 :90+25+12(特殊能力) 魔導力 :10 防御 :74+6 魔防 :20+2 敏捷 :24+2 装備 デルフリンガー ステ補正: 攻撃+25(16+9(魔器所持Lv3) 敏捷-8 輝明学園改造制服Ω ステ補正:防御+6 魔防+2 回避+10 <装備魔法> 魔法記憶容量:18(魔導/2+総合レベル) ヘイスト リザレクト ポータル 残魔法容量:11 ライフパス 出自:果たせぬ誓い 二度と果たせぬ誓いがある。忘れられない思いがある。 特徴: MP+10、HP+10 生活:孤独な戦士 特徴:コネクションを二つ以上習得できない。 コネクション 織斑一夏/友人 新城直衛/上司 【戦闘系スキル】 ─────────────────────────────────────────────── 名前 効果 消費 備考 物理攻撃力UP 攻撃力に、アタッカーレベル+3。 護法剣 自分が対象となった、敵の魔法攻撃の【防御判定】時に使用するスキル。【魔防】で受ける判定を【攻撃力】で受ける事が出来る。 消費:HP5 1ターンに1回 金剛剣 自分が対象となった、敵の物理攻撃の【防御判定】時に使用するスキル。【防御】で受ける判定を【攻撃力】で受ける事が出来る。 HP5 1ターンに1回 魔器所持Lv3 所持している武器を一つ選択し、特別な武器「魔器」として扱う。魔器となった武器は、所有者にしか装備できない。ステータス修正(スキルレベル+2の値を攻撃力に加える) 魔器解放Lv3 魔器で行う物理攻撃時に、発動を宣言する。(例:物理攻撃 ●×(対象名) 魔器解放)物理ダメージに「スキルレベル×4」を加える。 MP5 生命の刃Lv3 魔器で行う物理攻撃時に、発動を宣言する。(例:物理攻撃 ●×(対象名) 生命の刃) ウィザードクラス+2点以下のHPを消費 「消費したHP×3」の値を物理ダメージに加える。 闘気の才 Lv2 闘気の才能。プラーナ内包値に+SLする。 Lv3まで上がる 訓練(筋)Lv10 訓練の成果。基礎攻撃力が+2×スキルレベル分上昇する。 訓練(筋)Lv5 訓練の成果。基礎攻撃力が+2×スキルレベル分上昇する。 ウェポンマスタリ(剣)Lv3 剣を使う場合、攻撃に+1+スキルレベルの修正を受ける。 ブレードマスタリLv3 より剣士として特化した。【剣】を装備している場合、攻撃力に+3×スキルレベル くいしばり 要するに根性。HPが1以下になる量のダメージをくらっても、一度だけ耐える。 サトリ 使用を宣言したターン、二回攻撃を行える。 プラーナ1 切り払い 魔法を相手に跳ね返す。 1戦闘1回 魔法吸反 魔法を吸収し、倍の威力で相手に跳ね返す。 1戦闘1回 ガンダールブ 本当に護りたかった者を護れなかった。事故の時に刻まれた、呪われた紋章。~マスタリのスキルが、別の武器の場合でも適応される。 ??? 今は使用できない。 ─────────────────────────────────────────────── 【非戦闘系スキル】 ─────────────────────────────────────────────── 名前 効果 備考 月衣 世界結界を遮断するウィザードの周囲にのみ展開される結界。アイテムもしまえる。しまえるアイテムの重量上限は攻撃力+総合Lv 全身を月衣で覆えば、一時的に飛行可能。ただし、常時飛行する場合は、毎ターン4MP消費。 月匣 自分を基点とし、一定範囲に隔離結界を展開する。月匣内の一般人は、夢を見ている様な状態になる。 ───────────────────────────────────────────────
https://w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/1784.html
【作品名】ゼロの使い魔 【ジャンル】ラノベ 【名前】平賀才人with龍の羽衣 【属性】伝説の使い魔withゼロ戦 【大きさ】ゼロ戦並み 【攻撃力】20ミリ機関砲:弾切れにつき使用不可 7.7ミリ機銃:弾数は200発ほど 空飛ぶヘビくん:魔力に反応、着弾すると爆発する鉄の火矢 10発発射でき、10メートルほどの竜十数匹のうち半数を撃墜 同士討ち防止のため、発射位置から20メートル以内の対象には誘導されない 【防御力】ゼロ戦並み 【素早さ】ゼロ戦並み 操縦者は平賀才人 【長所】飛べる 【短所】弾切れが怖い 【名前】平賀才人 【素早さ】兵士に姿が見えないほどの戦闘速度 25メートルほどの騎士人形(速さは大きさ相応の人並み)が投げてきたナイフ三本のうち二本を回避、残り 一本をデルフリンガーで弾き、続けざまに振り下ろされた剣を回避した old 【作品名】ゼロの使い魔 【ジャンル】ライトノベル 【名前】平賀才人 【属性】高校生 伝説の使い魔「ガンダールヴ」 【大きさ】172センチ 【攻撃力】大きさ人並みの青銅のゴーレム5体を瞬時に切り裂く デルフリンガーという喋る剣を装備 【防御力】腕の一部が炭化した状態でさらに槍による攻撃を食らっても怯まずに敵兵士を次々と倒す 肉体の強度は達人並みか 【素早さ】兵士に姿が見えないほどの戦闘速度 25メートルほどの騎士人形(速さは大きさ相応の人並み)が投げてきたナイフ三本のうち二本を回避、残り 一本をデルフリンガーで弾き、続けざまに振り下ろされた剣を回避した 【特殊能力】一度も使ったことがなくても武器なら何でも使いこなせる 作中ではゼロ戦の操縦法を即座に理解した デルフリンガーの刀身でうけた魔法攻撃を吸収できる 城破壊級の竜巻は吸収しきれずにダメージをうけ気絶した 【戦法】突っ込んで斬る 参戦vol.2 vol.11 751 :格無しさん:2008/03/18(火) 23 57 49 平賀才人再考 ○叶太輔 射殺勝ち ×神楽道槙人 当たらないし当たっても倒せない 弾切れ負け ×草壁健一郎 念力爆破負け ×斬山斬十郎 斬られて負け 神楽道槙人>平賀才人with龍の羽衣>叶太輔 758 :格無しさん:2008/03/19(水) 17 51 31 751もう少し上と下も戦わせたら?つか神楽道強w 759 :格無しさん:2008/03/19(水) 18 26 24 758 続き ×ドラえもん 弾が2~3発当たっても願うだけの余力が残ってるか? ○新井素子~ルーク・フォン・ファブレ 防御人並みなので普通に射殺 ×斬山斬十郎 機体ごと斬殺 ○沢渡憂作 全弾撃ちこめば倒せる ×エンハウンス 一発で撃ち落される ×バル・クロウ ショベルアーム負け 位置は変わらないかな vol.2 354 :格無しさん:2007/07/24(火) 21 30 57 平賀才人考察 ○レノーラ 斬殺 ○フェイト 斬殺 ○叶太輔 斬殺 ○遠野志貴 反応できる速さ 斬殺 ○上条当麻 斬殺 ×沢渡憂作 ここら辺りは厳しい ×コンカー 見切られ射殺 沢渡憂作>平賀才人>上条当麻
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黒髪の少年が小高い丘の上で一人、剣を握りしめ、目の前に広がる光景を見据えていた。 その視界の大半を占めるのは、甲冑に身を包んだ兵士、杖を携えた魔術師(メイジ)。狂暴なトロル鬼にマンティコア、竜騎兵に大小さまざまな火砲…… その全てがたった一人の少年を殺すために存在していた。 それらと相対する少年の表情には英雄の様な勇壮さなどなく、見て取れるのは明らかな怖気。 だが、逃げることはできない。何故なら彼の後ろの街では大切な人たちが必死に戦禍から逃れようとしているのだから… その人々を守るために、自分は殿(すていし)を務めたのだ。 震えあがる心を、守ると決めた主を想起し奮い立たせ、相棒の剣を握って疾走を開始する。 敵陣のど真ん中に突撃し、少年は暴れ狂った。狙うは指揮官。頭を潰せば体の動きも鈍る。 一分一秒でも長く敵軍をここに釘付けにする。それこそが自分と、ここにはいない自分の小さくて可愛いご主人様に与えられた使命なのだ。 少年は風のように速く。火のように強く。土のように動じず。水の様に臨機応変だった。 しかし、雨の様に殺到してくる矢は、魔法は、少しずつ少年を削っていった。 魔法の直撃を受けた片腕は炭化し、最早戦える状態でなくなっても少年は剣を振り続け。 しかし、遂に限界の二文字が彼の精神に追いつき…どうッと音を立てて体が崩れ落ちた。 相棒である剣の悲壮な叫びが耳を叩くが、最早指一本動かすこと叶わず。 握りしめた掌から完全に力が抜けると同時に、ころりと透明な指輪が転がり落ちた。 少年の霞んだ瞳を通して映される風景が切り替わる。 切り替わり広がった景色は少年の主人である桃色の髪をした少女との、二人きりの結婚式。 この戦場へ赴く前の、「さよならの結婚式」だった。 二人は誓いの言葉を交わし、敵軍が迫っているこの場を慌てて離れようとする露天商からタダ同然で購入した二対の指輪を交換する。 夕日に染まるステンドグラスの光を浴び、彼が盛ったポーションにより眠りに落ちる彼女は…呆れるほど綺麗だった。 風景が戻る。それと同時にいよいよ少年の呼吸も鼓動も止まろうとしていたその時、 無色の指輪が輝きを放ったのを軍勢の将兵たちが確認する。 その光がやんだ時、七万の軍勢を単騎で止めて見せた『英雄』の姿はどこにも無かった。 ☆ ―――神の左手ガンダールヴ。勇猛果敢な神の盾。左に握った大剣と、右に掴んだ長槍で、導きし我を守り抜く。 ☆ 瞑想を終え、瞼を開く。 どうやら瞑想の最中パスを通したマスターの夢を見ていたらしい。 自分を呼んだマスターの顔と夢の中の少年の顔を一致させながら、朱い髪の槍兵が立ち上がった。 赤を基調とした中華服に、精悍な顔立ち、鍛え抜かれた鋼の五体。 李書文。 それが武の神髄に至り、死してなお槍の英霊としてこの見滝原に現れた男の真名だった。 「終わったかい。槍兵の兄ちゃん」 「……ああ、マスターが後数十秒ほどで帰ってくるのでな」 サーヴァントとして世界に祭り上げられたランサーにとっても奇妙な感覚だった。 人以外の、文字通り”物”と言葉を交わすというのは。 そう、今大して広くない2DKマンションで彼に語りかけたのは人ではなく、『剣』なのだった。 遥かな昔、それこそ封神の世であれば言葉を介する武具も存在したと聞くが… 果たして、この片刃の大剣の様に柄と刀身を繋ぐ繋目の部分をガチャガチャ鳴らして、 べらんめぇ口調で流暢に喋っていたのだろうか。 そんな風に彼が遠い過去の武具達へ思いを馳せていると、玄関の方から「ただいまー」と主の帰宅を告げる声が響く。 ランサーが瞑想を終えてきっかり数十秒。目算通りであった。 八極拳の神髄に到達したランサーの知覚能力なら、魔術など使わずとも近づいてくる主の歩調を感じ分ける事など容易い事だ。 「お帰り、相棒」 「あぁデルフ、ランサーも。悪いけど今日も部屋で食ってくるよ」 返事もそこそこに青いパーカーを着た少年、平賀才人は一人と一本の前を通り過ぎる。 ハンバーガーチェーンの袋を掴む彼の両手は、痛々しいナニカに目覚めた中学生がするように包帯で巻かれていた。 表情は痛々しさとは裏腹の、どこか空虚というか、憂い気だったが。 そんな彼が部屋に入ったのを見計らって、「デルフ」と呼ばれた大剣はぽつりと言葉を漏らす。 「……元々戦争が嫌いだった相棒だ。 あの様子だともしかしたら、この戦いを放り投げるかもしれねぇな」 何故この大剣がそんなことを漏らしたか、意図は分からない。だがランサーの目から見ても自分の主には覇気というのもが一切感じられなかったのは確かだ。 デルフはそのままランサーに向けて「そうなったら兄ちゃんはどうするね」と続けた。 問われたランサーは顎に当て、「さて、な」と曖昧な返事を返す。 「確かに儂はサーヴァントであるが、それだけで平伏するほど人間ができておらんのでな。あの小僧(マスター)が戦う事を放棄すると言うのなら、代わりを探すほかあるまいよ」 ☆ 何故か置いてきたはずのノートパソコンの前で、久々に大好物だったてりやきバーガーを食べる。 懐かしいソースの味が鼻を突き抜けて、何故だか目頭が熱くなった。 マルトーのおっさんやシエスタの料理も美味かったけど…それでもこのジャンクな味はハルケギニアにはなかったものだ。 俺は主人であるルイズの手によって召喚された異世界ハルケギニアから、 一応、日本に帰ってこれたらしいというのを一つしかない月を見て気づいた。 らしい、というのはここが本当に俺の住んでいる日本じゃないかもしれないという事だ。 俺が元々住んでいた日本には見滝原なんて町は無かった。 寂れた街なら単に俺が知らなかっただけかもしれないが、ここまで発展していて、変わった街を知らないのはおかしい。 そして最も変なのは行方不明だったはずの俺が昨日までこの見滝原にある学校に通っていたことになっている事だ。 住所や通っている高校なんかの情報は勿論、周囲の人間の認識や月を見て気づくまで俺自身ハルケギニアの事なんてすっかり忘れていた。 どうやら記憶を魔法か何かで弄られて、その上アニメでよく出てくる平行世界とやらに放り込まれたらしい。 聖杯戦争なんて言う殺し合いのために。 「しかし聖杯戦争にソウルジェム、なぁ……」 卵に似た形の、ルイズとの結婚指輪代わりに偶然買った宝石がそんなものだなんて思いもしなかった。 ましてや聖杯戦争なんて願いを叶えるための戦争に巻き込まれる何て俺はおろかルイズですら予想もしなかっただろう。 「まぁ剣と魔法のファンタジーだってあったんだ、地球にも願いを叶えるための殺し合いぐらいあるのかもな……」 殺し合い。という単語から向こうで世話になったコルベール先生の手紙を思い出した。 『これから君は戦争へ行くんだ。多くの人の死に触れねばならんだろう…だが、慣れるな。 それが当たり前だと思うな。思った時、何かが壊れる。だから―――』 「戦に慣れるな。殺し合いに慣れるな。”死“に慣れるな、か……」 コルベール先生の手紙の内容を反芻しながら、俺は考えを巡らせる。 殺し合いに勝ってまで願いを叶えようとは思わない。 しかし、この聖杯戦争はチャンスでもある。 聖杯を取らなくてもこの宝石を持って生き残れば世界を渡る――帰る方法が見つかるかもしれない。 だが、ここで問題が出てくる。 一体どっちの世界に帰るべきなんだろうか。 前々から日本へは帰りたかったし、母さんの味噌汁がずっと飲みたかった。 でも、帰ったとして、ハルケゲニアの事は、どうなるのか。 いや、ハルケギニアの事は本当はどうでもいい。でも俺にとって重要なのは向こうで友達になった奴らや、ルイズの事だった。 俺の小さな可愛いゴシュジンサマは今、どうしてるだろう。アルビオン軍から無事逃げきれただろうか。 どんな事も知っている目の前の機械の箱も、それだけは教えてくれなかった。 「…ま、この世界から抜け出しても、その先が日本とは限らねーよな。 ここへ来る前いた場所の事を考えればハルケギニアに戻る可能性の方が高いんだ」 てりやきバーガーの最後の一口を食べて、またパソコンを少し弄る。 これは俺がハルケギニアに呼ばれた時に持っていたノートパソコンだ、間違いなかった。 電池切れになってからはルイズの部屋に仕舞ってあったはずなのになぜかこの部屋にあった。 電波が飛んでいるこの世界なら充電すればインターネットも勿論できる。 だが、メールだけは繋がらなかった。 俺は地元から通えば遠距離通学になるので、この見滝原に一人暮らししているということになっている。 だから、その設定に合わせて両親から毎日メールが来ていた。だが、何故か開けない。 開こうとしても「失敗しました」の一点張りだ。 まるで子供の頃ゲームのヒロインのスカートを覗こうとしたらヒロインのスカートの中まで作りこまれてなくて、真っ黒な空間が広がっていた様に。 それでも諦めきれなくて毎日こうやって時間があれば試している。 カチカチ、と一番新しいメールをダブルクリック。 まぁ、開くとは思っていなかったが…次の瞬間、俺は目を見開く。 メールが、開いたのだ。今まで決して開かなかったメールが。 完全に不意を打たれた形になり、俺は唖然としながら画面をスクロールした。 メールにはこう書かれていた。 『才人へ。 あなたがいなくなってからそろそろ一年になります。今、どこにいるのですか? いろんな人に頼んで、捜していますが、見つかりません。 もしかしたら、メールを受け取るかもしれないと思い、料金を払い続けています。 今日はあなたの好きなハンバーグを作りました。 タマネギを刻んでいるうちに、なんだか泣けてしまいました。 生きていますか?それだけを心配してます。他は何もいりません。 あなたが何をしていようが、かまいません。ただ顔を見せてください』 それは、この世界で用意された平賀才人の母ではなく、本物の、元の世界の母からの手紙だった。 才人はそれを悟った時、瞼から熱いものが零れ落ちるのを感じた。 猛烈な郷愁の念が彼を襲い、「帰りたい」という感情が渦巻く。 だが、その度に脳裏に浮かぶのは自分が好きになった少女の姿。 ―――忘れないで、アンタは私の使い魔なんだからね。 「―――俺は」 才人は震える指で返信のメールを打ち込んだ。 ☆ 嗚咽が止んだ。 魔剣デルフリンガーとランサーは、その事を同時に感じとった。 その予想は正しく、程なくして部屋から一人と一本の主(マスター)である少年現れる。 少年の瞼は僅かに朱かった。だが、気にする様子もなく、赤の槍兵は言葉を投げる。 「さて、マスターよ。良い知らせだ」 「聖杯戦争ってのが、始まるんだろ」 「然り、そして始まってしまえば今までの様にのんびりとはしておれん」 そこで、どうするかを聞いておきたい、とランサーは続けた。 問われた才人は目の前の男をじっと見つめて、 「俺は殺し合いなんてやっぱり御免だ」 「では聖杯戦争を放棄すると、マスターは儂に願いを諦めろというのだな?」 「………あぁ、そうだ。でも、帰るためには戦わなくちゃいけない。それにはランサー、お前の力が必要だ」 そう言って、才人はバッと頭を下げた。 「俺にはまだやらなきゃいけないことが残ってる。だからこんなところじゃ死ねないんだ。 一緒に聖杯ってのを目指してはやれねーけど……力を貸してくれ」 ともすれば聖杯を目指すサーヴァントであれば見限られてもおかしくない発言だった。 お前の願いなどどうでもよいが、自分が帰るために戦え、と言っているのだから。 それでも才人はハルケギニアの貴族たちの様に腹芸などできないし、彼に選択肢はこれしかなったのだ。 頭を上げる主を見てもランサーは表情を変えず、また何も言わない。 お喋りなデルフリンガーですら言葉を発さず、緊張の時間が流れていく。 そしてたっぷり三分はたった頃。 「呵々、少し意地が悪かったか。いいだろう、承服した。顔を上げろ、才人よ」 先ほどの無表情とは打って変わって、ランサーは朗らかですらある雰囲気で声を上げた。 「……いいのか、あんたにも願いってのがあるんじゃないのか?」 「あれは嘘だ。願望などこの肉があれば事足りるのでな。元より儂の分が余るのなら、お主にくれてやるつもりだった」 「何だ、騙しやがって。でもだったらあんた何のために呼ばれて来たんだよ」 「なに、この街には戦士がたくさんいる。となればどちらが上位か比べたくなるのが人情だろう?」 とどのつまり、目の前の朱い男はこんな所まで腕試しするために来たのだという。 方針について衝突しないサーヴァントを引けたのは望外の幸運だったが、才人は少し呆れた。 「でも、兄ちゃん。相棒が戦いそのものを放棄してモグラみてーに引きこもるっていったら殺すつもりだったろ」 と、ここでここまで沈黙を保っていたデルフが突然ダイナマイトを放り込み、才人の血の温度が一気に下がる。 「さて、今の段階だとそこまではな。マスターの鞍替えを考えてはいただろうが… どの道この街にいる以上戦からは逃れられん、他の主従に殺されるくらいなら 儂の手で葬ってやるとのが慈悲と考えたかもしれんが」 「おいおい」 「今はそんなつもりはない。既に意味のない仮定だ。 召喚の際に名乗りは済ませたが、この神槍李書文。存分にお主の槍として振るうがいい」 「…それなら、アンタの腕っぷしを見込んで早速一個頼んでいい?」 才人は掌にまいた包帯を外し、どこから買ってきたのかポケットからごそごそとメリケンサックを取り出して両手につける。 すると、それと呼応するように令呪のある右手の逆、左手に刻まれた『ガンダールヴ』のルーンが輝きを放つ。 「相棒、心臓が止まる前にここへ来れてよかったさね。 お陰で使い魔契約もお役御免といかねぇで、ガンダールヴのルーンも持ち越しと来た。 だからそんな玩具使わずに俺っちを―――」 「日本でお前下げて歩いてたら捕まっちまうんだよデル公…ちゃんと連れてってやるから安心しろって」 そう言って才人はこの日のために貯金を切り崩して買ったスポーツバッグにデルフを放り込む。 「よし。準備もできたし、一つ稽古でもつけてくれよランサー」 才人は元々嫌いな人物で真っ先に体育教師をあげるインドア派だったが、ハルケギニアに来てからは頻繁に素振りをやっていたし、今はとにかく何かに撃ち込んでいたかった。 それに、どうせハルケギニアに帰るならきっともっと強くなってからの方がルイズやみんなの役に立つはずだと思ったのだ。 歴史に名を遺した拳聖に鍛えてもらえるのなら、これ以上の鍛錬はない。 「……仕方あるまい、では突きから教えてやるとするか」 ランサーもそんな彼の思いを汲んでか、本来なら鍛えたいなら他を当たれとにべもなく断るところだったが、二つ返事で快諾する。 実を言えば、瞑想時に見た才人の単騎掛けを見たことで彼の中の餓狼が戦う事を望んだのが大きいのだが。 ランサーの返答にそうこなくっちゃなと才人が快哉を上げ、デルフが入ったスポーツバッグを担ぎ、ランサーと連れ立って外へと向かおうとする。 と、そこで何かを思い出したようにデルフをランサーに預け、「先に出といてくれ」と踵を返す。 そして、パソコンのある部屋に戻り、カチカチと操作したが…今までと同じく、新たにメールの画面を開くことはできなかった。 「マスター!何をしている」 複雑な表情をしていた才人だったが、ランサーの声に慌てて返事をして、再び玄関に向かう。 開いたメールの画面が消えないよう、パソコンは付けたままで。 …暗い無人の室内で光を放つノートパソコン。そこには母からのメールと、その返信内容が映されていた。 『母さんへ。 驚くと思うけど。才人です。黙って家を出てしまい、本当にごめんなさい。 いや、本当は黙って出た訳じゃないけど…、言っても理解されないと思うので、そうゆうことにしておきます。とにかく、ごめんなさい。 メールありがとう。心配してくれてありがとう。俺は生きてます。無事ですから、安心してください。 俺は今、色々大変で俺自身混乱していることが多いです。 帰るのは、今やってることが解決しても当分先になりそうです。 俺の大切な人たちが俺の力を必要としてくれているから。 でもいつか帰ります。お土産を持って、帰ります。だから心配しないでください。 父さんやみんなによろしく伝えてください。 母さんありがとう。本当にありがとう。心配してくれてありがとう。 結構大変だけど、俺は幸せです。 それではまた。平賀才人』 【クラス】 ランサー 【真名】 李書文@Fateシリーズ 【ステータス】 筋力B 耐久C 敏捷A 魔力E 幸運E 宝具- 【属性】 中立・悪 【クラススキル】 対魔力:D 魔術に対する耐性。一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 【保有スキル】 中国武術(六合大槍):A+++ 中華の合理。宇宙と一体になる事を目的とした武術をどれほど極めたかの値。修得の難易度は最高レベルで、他のスキルと違い、Aでようやく“修得した”と言えるレベル。+++ともなれば達人の中の達人。 ランサーとして召喚されているが、槍術含めて八極拳を極めている。 絶招:B 李書文が学んだ八極拳の奥義。対人における、一つの究極とも言える。 例え自分の動きが読心、未来予知などで予測されていたとしても、必ず技を必中させ、十全の威力を発揮させる。 圏境:B 気を使い、周囲の状況を感知し、また、自らの存在を消失させる技法。 極めたものは天地と合一し、その姿を自然に透けこませる事すら可能となる。今回はランサーとして召喚されたため、完全な気配遮断ほどには到達していない。 【宝具】 『神槍无二打』 ランク:- 種別:対人宝具 レンジ:2~5 最大捕捉:1 李書文の剛打は、牽制やフェイントの為に放ったはすの一撃ですら敵の命を奪うに足るものであった。 「李書文に二の打ち要らず(神槍无二打)」。神槍无二打は、そんな彼の称号が力夕チになったものである。 自身の気で周囲の空間を満たし形成したテリトリーで相手の「気を呑む」ことで相手をショック死させる。 槍を持つ分レンジが幅広いことに加え、壁に止まった蝿を、壁を傷つけずに貫く等精密動作性も素手での一撃に比べなんら見劣りしない。 【Weapon】 『六合大槍』 李書文が生前愛用した、5mを超えるほど長大で重い大槍。 【人物解説】 『神槍』の異名を持つ、李氏八極拳の創始者。 「一撃で相手の頭を胴体にめり込ませた」、 「壁にとまったハエを、壁を傷つけることなく槍で打ち落とした」などの逸話を持つ。 また、秘奥義である『猛虎硬爬山』の牽制の一撃で相手がことごとく絶命し、 二撃目以降の詳細が不明なことから、『二打不要』の異名も持つ。 技の伝授を断られるほどに苛烈な気性だったが、 家族や身内には優しい性格をしていたという。 今聖杯戦争では肉体的全盛期である青年時代の李書文がランサークラスで召喚された。 【サーヴァントとしての願い】 この神槍がどこまで今聖杯戦争で通じるか試す。 【マスター】 平賀才人@ゼロの使い魔 【マスターとしての願い】 ハルケギニアへの帰還及び世界を行き来する方法がないか探したい。 【weapon】 魔剣デルフリンガー: 意思を持った片刃の長剣。口はすこぶる悪いが6000千年生きる魔剣なだけあって「外見を錆びた剣に変えたり戻したり出来る」、「攻撃魔法を吸収し、また吸収した分だけガンダールヴの体を操る」、 「触れた剣士の力量や武器の情報を読み取る」などの特殊能力を有している。 【能力・技能】 神の左手ガンダールヴ: 武器として用いることさえできれば、あらゆる物を使いこなせる能力。 具体的には、武器に触れることで構造・作動方法が瞬時に理解でき、零戦や戦車でさえも何不自由無く操縦することができる。 本来ならば使い魔の死亡と共に左手に刻まれたルーンが消え、能力が喪失するはずであったが、才人の心臓が止まるまえにソウルジェムによって治療・拉致されたため、ガンダールヴのルーンも問題なく機能する。 【人物背景】 異世界ハルケギニアの貴族、ルイズの「使い魔」。物語開始時は17歳。平凡な高校生だったが、ルイズの召喚魔法により「使い魔」として東京からハルケギニアへ召喚された。身長は172cm。 好物はテリヤキバーガー、嫌いなものは体育の先生、特技はアクションゲーム。 原作七巻『銀の降臨祭』(またはテレビアニメ第二期最終話、「さよならの結婚式」)にて七万の軍勢に特攻した直後より参戦。 【方針】 ルイズの元へと帰る。
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平賀才人 注)この紹介文は原作(小説)のバージョンです。 漫画のみ見ている方はネタバレ必須なのでお気付けください ゼロの使い魔の主人公 年齢『十七歳』 身長『172cm』 好きな食べ物『テリヤキバーガー』 趣味『インターネット』 特技『アクションゲーム』 嫌いなもの『体育の先生』 性格的には元の世界の友人連から「ぬけている」とも評価であり、確かに原作本編でも多々ぬけているところが見て取れる。 しかし、義理や人情は人一倍あり、せめて自分に優しくしてくれた人は助けたいと六十年前にハルキゲニアに来たシエスタの爺さん(佐々木武雄さん、海軍少尉)が乗ってきたゼロ戦で巨大空中艦隊に単機で戦いを挑む。 また、ルイズを好きだといった言葉が嘘になるのはたまらないと言って、ルイズの代わりに七万の兵を相手にこれまた単騎で撤退戦の殿軍をやってのけてしまう。 しかも、その二つとも一応生きて帰ってくるので驚き、さすが武器であればどんな物でも自由自在に扱える」伝説の使い魔『ガンダールヴ』と言ったとこだろう。 ちなみに、これらの戦果をあげたため才人は騎士としての身分を手にいれ貴族となり、騎士隊の副隊長職に任命されることとなる。 マルコーが言うには平民から貴族になるのは人が神になるのと同じくらい難しいとの事、いや、七万を単騎で止めるのはもう人じゃねえよ・・・・・・・・・(苦笑) ルイズとの関係はルイズに使い魔として召還され、原作最新刊までの間使い魔としてルイズのそばにいるが、最新刊ではもう恋人同士といって過言ではないニヤニヤな関係である。 キュルケとの関係は最初の方はアタックされまくっていたが、コルベールがキュルケの前で男を見せた時を境にただの友人関係となっている。 タバサとの関係はタバサに一度命を狙われて殺されかけているが、才人がタバサのその行為に対しても命を奪わなかったことにタバサは自分の所属するガリア王家に対して離反する事を決意する。 しかし、その行為は失敗に終わり、タバサは囚われの身となる。が、才人は自分の爵位を捨てタバサを救出に向かい、助け出すことに成功する。それからタバサはサイトのために杖を振るうことを決意したように原作からは読み取れる。 さて、パロロワでの才人は、ゼロの使い魔勢すべてにいえることなのだが、あまり憂き目を見ない。 これは話すと長いパロロワの闇の部分にあたるものなので、各自目の前の箱を使って調べてください、まあ、一言で言えばキャプテン効果と言うものなのかな? アニメ版の中の人は 日野聡。 戻る
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【種別】 平民・使い魔 【所属】 トリステイン 【解説】 ルイズによってハルケギニアに召喚された現代日本の高校生。 身長172㎝。 召喚され、使い魔になった際にガンダールヴとなる。 【備考】 ☆Mの気が有り
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| . / . 〃ー/-、/ .. N _ !\ | ... l ヽ ヽ | . /| . / | / {ヽ . .. |´ヽ | ̄\ l | ! ! | . /│ . / レ'_ V ... ! _\! V j l │ l . / .│.. レ'" ̄二ニ、丶 イ ニ二 ̄`ヾ! ハ ト、│ ', / l ! 〃 i} ヽ\ l〃 `i} リ / V │l V } ヘ | {ヘ ーイj ∨ \ |{ヘ ーイj | /‐-、 j/ /ヾ ∧ ! V_三_;i \ !i_三_V l ∧ \. 〈 _>ヽ\ ヽ ´ ` ` ,' /ノ } _,ノ/ \`ト、 ゝ . } .. //./⌒ヽ、 / , イ / 、/\ (゙ヽヽ /__/ __ `ヽ 、./ / ` ̄¨`ーt‐'ー-ゝ、___(/`ー―一'つ ∠(ヽ‐___/_`ヽ ヽ\ / `ヽ、 /\____ 二><二 ̄ ̄ ̄ ̄彡二 /´ _ l \ / `V \ ll _ハ_  ̄llー―/ `ヾr-‐'¨ l l \ / \ {{ }}. / ヘ_ -― k l 、_ ヽ/ \ヾ 〃/ ヾ{ | l ノト ノ || ヽ、 _ _,, イ || { 不 | 異世界人。 現在はルイズ・フランソワーズに保護という名目の奴隷扱いを受けている。 ルイズの使い魔召還の儀式の場に偶然落ちて来た異世界人で、儀式とは関係なく偶然現れたのだが、ルイズはサイトを自分が召還した使い魔だと思い込んでいる。 その為、かなり理不尽な扱いを受けているが生活の為に嫌々ながら彼女に従っている。 能力は「神の左手(ガンダールヴ)」 あらゆる武器を使いこなす。
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二年生。死亡していると思われる。
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,.イ/ /. /≦二>..、_ _〈__ ; _ `ー=ミニ=- / .ィ_.,...ィ‐  ̄; ̄ ` .`ヽ  ̄,イ/. ; ' i{ |i lト、 |i ∧ /. /. ;i 、ハ Ⅳ !l Ⅵ_V ヽハ i イ l ;' | l\l|.∨ ||'´_l}_.V iハ .__.l l | ' l,ィ=ミ Ⅵ'"⌒゙ Ⅵ | 〈__〉.ヾ| l ' ハ ;イl ハ | /、_`ヽ V∧ ヽ l r ´ ̄_ヽ |/ l ! l| 〃ヽ, 〉‐'┐ V∧ \ ゝ._.二二ノ、__ ィ_,..イハ| l-、ヽ_}ゝ‐ノ. V∧ .r< . || . . . . . . . . .. . ≧ハ| ,ィ | `¨} ,ィ;´ V∧.__∨. . .l|. . . . . . . ._. . . . . .ヘ, /__l人_/彡イ ,-、_,ィ¨l//,〈 ヽ {l_ ; イ > '  ̄`>、___ ∨.  ̄ |l-.、_..,...ィ' 、. . .i V//,\ 〈{ >/ /. .ヽ._ ヽ 〉 } .. . . . . . .i. .|., '////,}V¨¨〈〉´ ,'. /.; ィ /. . . >..、 ∨. . . ノlノ. . . . . ∨〉 V//∧ヘ ヾ〉 ,/-≠ _ _ __ .`ヽ, .\ . . . . . `ヽ __ ;' ∨/,∧ヾ、 ヽ〉 .l ./ ___ . . ,  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ` ∨/.∧ ヾ〉 ヽ〉 .,У7´ `ー‐.、 . . . . . , ,'_..,ィ≠ニ〉'//∧>、 / ∨. . . ハ ; 〃∨//ヽ >、 ./ ∨. . ', ; }} ヾ'//∧ `Y′ }l ∧ 【プレイヤー】 ぱすてる◆LOVER.xH5w ◆キャラクター◆ 名前 平賀才人 二つ名 ガンダールヴ クラス 魔剣使い / 侍 属性 火 / 虚 C値 / F値 3 / 5 CF修正値 1 種族 下僕 プラーナ(内包値) 6 所持金 160,000v / 160,000v ◆レベル・クラス履歴◆ キャラクターレベル 5 クラス 魔剣使い 侍 ◆ライフパス◆ 出自(キーワード) 普通の家庭 目的 想い人 邂逅 命の恩人:パール=クール (元)一般人 印象 意地っ張り 性格 普段は臆病だけど、いざとなると勇敢 ◆コネクション◆ 対象 関係 パール=クール ご主人様 シの13番 ◆基本能力値◆ (BP … 筋力) 筋力 器用 感覚 理知 意思 幸運 ベース 11 7 7 6 5 6 現在値 15 9 7 6 5 6 ◆戦闘値◆ 命中 回避 魔導 物攻 物防 魔攻 魔防 耐久力 魔法力 行動値 ベース 12 8 5 30 14 13 特殊能力 3 6 10 CLボーナス 1 2 1 2 1 成長 28 12 =未装備= 20 9 5 13 3 0 2 75 29 14 装備(デルフ) 2 32(30) 4 3 2 =最終値= 22 9 5 45 7 0 5 75 29 16 HP 75/75 MP 29/29 行動値 16命中 22 回避 9 魔導 5物攻 45 魔攻 0 物防 7 魔防 5 ◆特技◆ (一般特技取得×22 … 110点、★×8 … 40点) 【特技】 SL 《名称》 タイミング 判定値 対象 射程 代償 備考 参照 【魔剣使い】 1/1 《魔剣所持》 常時 なし 自身 なし なし 自動、[デルフリンガー]取得 P.98 3/3 《魔剣一閃》 メジャー 命中 単体 武器 なし P.99 1/1 《テイクダウン》 マイナー 自動成功 自身 なし なし 魔剣使用 上級P.64 2/3 《破壊の一閃》 《魔剣一閃》 自動成功 単体 効果参照 なし 1SnLv回 上級P.74 1/3 《魔剣の声》 常時 なし 自身 なし なし DRP.81 【侍】 5/5 《愛刀》 常時 なし 自身 なし なし 自動、[デルフリンガー]選択 上級P.30 1/1 《受け太刀》 ダメージロール 自動成功 自身 なし 8MP 上級P.30 【一般特技】 1/1 《月衣》 効果参照 自動成功 自身 なし なし P.110 1/1 《月匣》 効果参照 自動成功 自身 なし なし P.110 1/1 《戦闘技法:刀》 常時 なし 自身 なし なし P.111 1/3 《伝家の宝刀》 常時 なし 自身 なし なし [デルフリンガー]選択 P.111 1/1 《トゥーハンドスタイル》 常時 なし 自身 なし なし P.111 1/1 《ファインドトラップ》 常時 なし 自身 なし なし P.112 3/3 《ポーションマスタリー》 常時 なし 自身 なし なし P.112 1/1 《リムーブトラップ》 常時 なし 自身 なし なし P.112 3/3 《戦闘技法Ⅱ:刀》 常時 なし 自身 なし なし P.113 1/1 《トゥーハンドスタイルⅡ》 常時 なし 自身 なし なし P.113 1/1 《耐久力UP》 常時 なし 自身 なし なし P.113 1/1 《鍛錬》 常時 なし 自身 なし なし 【耐久力】選択 上級P.66 1/1 《伝家の宝刀Ⅱ》 常時 なし 自身 なし なし [デルフリンガー]選択 上級P.67 1/1 《モンスターハンド》 常時 なし 自身 なし なし 上級P.67 3/3 《能力値UP:筋力》 常時 なし 自身 なし なし DRP.96 2/3 《能力値UP:器用》 常時 なし 自身 なし なし DRP.96 1/1 《厄運》 常時 なし 自身 なし なし 【耐久力】選択 DRP.96 【魔王印】 1/1 《魔王印:パール=クール》 常時 なし 自身 なし なし DRP.33 1/1 《アルティメットパールアタック!》 ジャッジの直前 自動成功 自身 なし 2pr 1Sn1回 DRP.33 2/3 《必殺ズドーン!》 オート 自動成功 単体 近距離 1pr 1SnLv回 DRP.33 1/1 《まとめてドカーン!》 オート 自動成功 自身 なし 1pr DRP.33 ◆武器◆ [名称] 種別 重量 射程 部位 価格 備考 参照 [デルフリンガー] 白兵(刀) 12 至近 両手 ― データは[斬月] P.124 ◆オプション◆ [名称] タイプ スロット 価格 搭載先 備考 参照 [Iris] ― 1 600,000 [デルフリンガー] P.135 [Iris用データカード:ファイター] ― 1 800,000 [デルフリンガー] 上級P.95 [Iris用データカード:ランナー] ― 1 600,000 [デルフリンガー] DRP.107 ◆防具◆ [名称] 種別 重量 部位 価格 備考 参照 [レザージャケット] 防具 2 上半身 100,000 P.121 [輝明学園改造制服] 防具 1 衣服 1.000,000 P.140 [光輝の指輪] 装身具 1 籠手 500,000 上級P.100 武装重量合計 16 / 上限 17 ◆所持品◆ 名称 種別 個数 価格 備考 参照 情報ソース:荒事 サービス 1 50,000 P.123 0-Phone 道具 1 0 P.123 アンチパラライズ ポーション 2 20,000×2 P.123 アンチポイズン ポーション 2 20,000×2 P.123 アンチマインド ポーション 1 20,000 P.123 HPヒールポーション ポーション 5 30,000×5 P.123 MPヒールポーション ポーション 4 50,000×4 P.123 ハイHPヒールポーション ポーション 3 300,000×3 P.123 ハイMPヒールポーション ポーション 3 500,000×3 P.123 経験点をお金に変換 … 30点