約 1,489 件
https://w.atwiki.jp/kokudo/pages/17.html
シーン1 教室(西村授業) キャスト 先生(西村) 学生(金野)(山田ま)(篭橋)(大橋) 小道具 よつば、牛 先生(西村) はい、では、今日も川原園井堰の続きをやります。 前回は、川原園井堰の断面をやりましたね。 こんなんでした。(黒板に図を書きながら簡単に説明) ここがこうなってて… 学生(金野) (よつばを読みながらニヤける) 先生(西村) (オフ)あ、じゃあ、金野! 学生(金野) (へっ、と顔を上げる) 先生(西村) ちょっとこれに、水面を書いてみて。 学生(金野) は、はい。(あわてて立ち上がる) (2歩歩いて) あっ!(急いで席に戻り牛を連れて来る) (返事から席を立って黒板までパンで追う) (カメラ切り替え) (金野、チョークで線を書く) あ、こんなです。 先生(西村) はーー(大きくため息。首を横に振る)全っ然、ダメ。 学生(金野) あ、すいません。(急いで消す) えと、こう…かな。(全く同じく線を引く) 先生(西村) ダメや!お前全然ダメ。もういい。牛連れて帰れ! 学生(金野) はい… みんな (笑)(カメラ、バックで大橋が手を叩いて大笑い) 先生(西村) 山田!やってみて。 学生(山田ま)はい!(出て行く) (山田ま別撮り) (カメラ切り替え) (金野、席に座って渋い顔) (全く同じく線を引く) 先生、できました! 先生(西村) そうや、正解!よくできたな。さすが学級委員や。(云々褒める) 学生(山田ま)(にこにこ) 学生(金野) (首をかしげる)(心の声:同じじゃん) 先生(西村) まあこんな感じでしたね。(図を書き終える) みんな書けた?この図はテストで書いてもらうのでちゃんと書けるようにしてください ね。 で、今日は、石をやります。川の底の石です。 学生(篭) いててて(お腹を痛そうにする) 先生(西村) これから、石をたくさん書いていくので、みんな間違えんようによく書き写してくださ い。 えっと、、(書き始める) 学生(篭) いてててて(さっきより痛そうにする) 先生(西村) (オフ)この石とこの石の上にこの石は乗っているように見えて実は、、おい、篭橋! 先生(西村) (机に向かって歩いてくる)お前、大丈夫か? 学生(篭橋) いてー! 先生(西村)(カメラ切り替え)誰か、保健係りいるか? 学生(金野) (振り向いて)はい(立ち上がる)僕です。 先生(西村) なんや、お前、保健係か。 学生(金野) はい。 先生(西村) ちょっと、保健室連れてって。 学生(金野) はい。 (二人、教室のドアから出て行く) (ドア、閉まる) カット シーン2 保健室 キャスト 先生(深瀬)(チェ)(川添) 学生(金野)(篭橋)(佐多) 小道具 ベッド、シーツ (ノック音) 先生(深瀬) (オフ)はーい (ドア開いて金野、篭を連れて入る) 学生(金野) しつれいしまーす 先生(深瀬) うんー、どうしたの? 学生(篭橋) (椅子に座って)竹田に行ってからずっとおなかがいたいんですけど… 先生(深瀬) じゃあ、こっちで暫く寝ててくれるかな? (深瀬、チェ、篭橋を連れて行く) (ダブルベッドになっている。既に佐多が寝ている) 学生(篭橋) え、ダ、ダブルベッドじゃないですか、これ。 先生(深瀬) うんー、そうよ。 学生(篭橋) え、いいです。僕、我慢します。 先生(チェ) 大丈夫だよー。さっき川添先生も寝ていったしー。 先生(深瀬) そうそう。佐多君の隣はいつも大人気だよー。 学生(篭橋) や、意味分かんないっす。 先生(チェ) いいから、寝ろよ(怒) 学生(篭橋) はい、すいません。 (篭橋おそるおそる横になる) 学生(佐多) いててて。 先生(深瀬) (佐多の向こう側に回って)調子はどう? 学生(佐多) 熊野に行ってからずっとおなかが痛いんですけど… 学生(篭橋) 熊野??古すぎでしょ!絶対仮病だよ。 学生(佐多) 違うね。牛久に行ってから、もっとおなか痛いもんね~~ 学生(篭橋) そんなの自慢にならないでしょ。俺だって竹田2回行きましたもん。 先生(川添) 何やってんだお前。 学生(篭橋) うわっ! 先生(川添) 何授業さぼってんだよ。 学生(篭橋) ち、違います!おなかが痛くて…。 先生(川添) 俺の場所取るんじゃねえよ。 学生(篭橋) え? 先生(川添) どけよ、お前ー。(篭橋を引きずりおろす) 学生(篭橋) いてててて。え?え? (川添、さっさとベッドに寝て佐多の方を向く) 学生(佐多) 先生、来てくれたんですね。 先生(川添) うん、俺が来たからもう大丈夫だ。変な虫は追い払ってやったから。 (篭橋ぽかん) 先生(川添) (振り返って)何見てんだよー。さっさと帰れよー。 学生(篭橋) す、すいません。 (ドアに向かう)え?なんで? いてててて。(出て行く) カット シーン3放課後(大藪いじめ) かつあげ&牛いじめ シーン4 教室(カンニングギア) キャスト 先生(尾崎)(川添) 学生(亀田)(中野)(ギア)(金野) 小道具 テスト用紙 (教室 ガヤガヤ) 生徒(亀田) わ~、今日テストかー。やべえな、どうしよう。 中野君、ちゃんと勉強した? 生徒(中野) や、マジやばいです。どのくらいやばいかっていうとマジやばいです。 生徒(亀田) そうだよねー。あ~、また追試になったら親になんて言おう。 生徒(中野) 亀田さん、テスト勉してないんですか? 生徒(亀田) うん、ミクシイやりすぎちゃって。 生徒(中野) あー、分かります、それ。 (ドアが開く。尾崎、テスト用紙を持って登壇。) 先生(尾崎) はーい。みんな席ついてー。 えーと、今日は西村先生のテストのはずだと思うんだけど、西村先生が鹿児島に行って からずっとおなかが痛いらしくて、今日はお休みです。 なので、俺が代わりに試験監督をします。 じゃあ、紙配るぞ~ (紙を配る) 生徒(ギア) ねえねえ。 生徒(金野) (ん?と顔を見る) 生徒(ギア) 今日ってテストあるの? 生徒(金野) うん、今からあるよ。 生徒(ギア) えー、知らなかったァ。 生徒(金野) 昨日一緒に勉強したじゃん! 生徒(ギア) あー、どうしよ。 あ!こうしよ。(机を金野に近づける) 先生(尾崎) いいかー、じゃあ始めるぞ~。カンニングするなよ~ 生徒(金野) ちょっとやめてよ。(机を押し戻す)カンニングすんなって言ってるじゃない。 生徒(ギア) なんだよー、お前、ケチだなあ。だから皆にいじめられるんだよ。 生徒(金野) 関係ないよ! 先生(尾崎) はい、じゃあ、今から問題を言うからよく聞けよー。 えとー、ほんとは川原園井堰の断面図を書く問題らしいが、西村先生がいなくて良く分 からないから、代わりに、キャンパス計画の問題にします。 生徒(金野) 問題分かってるじゃん!断面図って言ったよね、今言ったよね? 先生(尾崎) 今配った紙にだな、高さ規制の等高線を書き入れてください。 生徒(金野) は?無理でしょ? 生徒(亀田) よっしゃー!これなら分かるぜ。 生徒(金野) え? 生徒(中野) は~、良かったァ。こっちのほうが簡単だー。 生徒(金野) え~っ?なんで? (みんなカリカリ書き始める) なんでそんな皆カリカリ書いちゃってんの?やってないでしょ、こんな問題。 授業で一回もやってないでしょ。 (カメラ切り替え。金野アップ) しょうがないな~。適当に書くか。よし、三浦さんのことを考えながら書こう。 (カメラ切り替え。答案用紙。金野書き込む。ハート形) 生徒(ギア) おい、金野。ちょっと、見せろよ。 (カメラ、二人のバックから) 生徒(金野) やだよ。 生徒(ギア) ちょっとでいいから。 生徒(金野) 見つかったらどうすんだよ。(後を振り返る) (カメラ切り替え。川添が後を向いている) (カメラ切り替え) 生徒(ギア) 大丈夫だよ。500円貸してやるから。 生徒(金野) いらないよ! 生徒(ギア) 大藪にたかられた500円分を貸してやるから。 生徒(金野) いらないって! (ギア、のぞきながら書く) 生徒(ギア) いいぞー、完璧だ。 先生(川添) (オフ)ギア! 生徒(ギア) (ぎくっ) 先生(川添) 何やってんだ!カンニングしただろ? 生徒(ギア) いや、し、してないです。 先生(川添) シラを切っても無駄だ。ちゃんと見てたから。 生徒(ギア) やってないです、ほんとです。 先生(川添) 答案用紙見せてみろ。見比べてやる。 (ギアと金野の答案用紙を取り上げる) ほら、全く同じじゃないか! (カメラ切り替え。二枚の答案用紙アップ。金野のはハート形等高線。ギアのはおばきゅ うの絵) 生徒(金野) (オフ)全然違うだろー!てかなんでおばきゅう?あんなにカンニングしてなんでおば きゅう? 先生(川添) これをどう説明するんだ。 生徒(ギア) あー、あー、日本語分からない。 先生(尾崎) はーい、時間だ!テスト終わり!回収して~ 皆 ガヤガヤ シーン5教室外~教室(アリ事件) キャスト 先生(尾崎) 学生(金野)(三浦)(大橋)(荻原)(安藤) 小道具 牛、絆創膏・包帯、アリキッド (金野が歩いている) 生徒(三浦) 金野ちゃん、おはよう。 生徒(金野) あ、おはよう。(顔に大きな包帯) 生徒(三浦) (はっとして)牛さん、どうしたの?(包帯でまかれたうしアップ) 生徒(金野) 一昨日、大藪さんにいじめられて… 生徒(三浦) 牛さんが? 生徒(金野) や、牛も、僕も…。 生徒(三浦) そう…。何も、牛までやらなくても(牛をなでる) 生徒(金野) (オフ)僕のことは?僕のことは心配してくれないの?明らかに僕の方が包帯大きいよ ねぇ? (カメラ切り替え。二人が教室に入る) (荻原の机の周りに生徒が集まってがやがや) 生徒(大橋) すっげー。ちょーおもしろいんだけど。 生徒(三浦) なんだろう。 生徒(金野) なんだろうね。 (二人輪に近付く) (カメラ切り替え。荻原着席、机の上にアリキッド。) (二人、掻き分けてアリキッドの正面に顔アップ。) 生徒(三浦) なになに? 生徒(荻原) アリ。 生徒(金野) うわっ。 生徒(三浦) ……。キャーーー!!(金野に倒れかかる) (皆騒然) (尾崎スタンバイ) 生徒(大橋) (後を振り返って)あ、先生!三浦さんが! 先生(尾崎) どうした?大丈夫?? (金野に向かって)保健室!保健室! 生徒(金野) はい!(抱っこして退場) (大橋ドアまで付き添う) (教室から出て行くのをカメラ見送る) 先生(尾崎) ちょっとー、荻原~。何持って来てんの~。学校に生き物持ってきちゃダメでしょ。 生徒(荻原) や、自分、生き物係りなんで。 先生(尾崎) 生き物係りってのは、教室で飼ってるの生き物の世話をする係りであって、生き物を持 ってくる係りじゃないでしょ~ ああやって虫の苦手な女の子とかいるんだし。 生徒(荻原) や、 生徒(安藤) (割り込んできて)や、でもー、(以下アドリブ) 先生(尾崎) (アドリブ反論) 生徒(荻原) や、 生徒(安藤) (割り込み)や、でもー、(以下アドリブ) 先生(尾崎) (アドリブ反論) 生徒(荻原) や、 生徒(安藤) (割り込み)や、でもー、 生徒(荻原) (割り込み)お前、割り込むな~、うっとおしい! 大体なァ、女のやることに一々文句つけてんじゃねえよ。 全員 (一斉にお辞儀をしながら)すいません!! カット シーン6保健室(金野告白一歩手前) キャスト 先生(川添) 学生(金野)(三浦)(佐多) 小道具 ベッド、シーツ (ダブルベッドに横たわる三浦。見守る金野) 生徒(金野) (オフ)なんて可愛いんだ。虫を見て倒れちゃうなんて。僕が三浦さんを守ってあげる んだ。僕が三浦さんのフクギになってやる!(ガッツポーズ) 生徒(三浦) (オフ)うーん… 生徒(金野) あ、気がついた? 生徒(三浦) (目を開けて)金野ちゃん。 生徒(金野) 大丈夫? 生徒(三浦) うん(コクリとうなづく)金野ちゃんがここまで連れて来てくれたの? 生徒(金野) うん。あ、保健係だし! 生徒(三浦) そうだよね。ありがとう。 生徒(金野) ううん。 (もじもじ) 生徒(金野) 三浦さん。 生徒(三浦) 何? 生徒(金野) あの、…、いや、なんでもない。 生徒(三浦) ?そう… 生徒(金野) あの、あの……、 生徒(三浦) どうしたの? 生徒(金野) (しばし悩んで、意を決したように立ち上がり、三浦の両肩をつかむ) 三浦さん! 生徒(三浦) こ、金野ちゃん?どうしたの? 生徒(金野) 僕…(顔を近づける) 生徒(三浦) (押し返して)だ、だめ!こんなところで…! 生徒(金野) (振り払って)大丈夫、今、誰もいないから。 生徒(三浦) え… (見つめあう二人) 生徒(金野) 三浦さん… (キスしようと近付く) 先生(川添) 何やってんだお前ら?! 生徒(金野) うわっ(金野、飛びのく) 先生(川添) 何やってんだ、こんなところで。 生徒(金野) 違います!全然違います! 生徒(川添) 今、三浦のこと襲ってたじゃないか!ストーカーか、お前? 生徒(金野) 違います!フクギです! 生徒(三浦) フクギ? 生徒(金野) いや、そうじゃなくて… 先生(川添) どけよお前らー。俺らの場所取んなよー (川添の隣に佐多が立つ) 生徒(金・三)す、すいません。(ベッドから降りて離れる) 先生(川添) さ、横になって。 生徒(佐多) はい(ベッドに寝る) 先生(川添) (続いてベッドに寝る)佐多ちん…、もう俺、毎日昼休みが待ち遠しいよ。 生徒(佐多) 僕は10分休みも待ち遠しいですよ。 生徒(金・三)(二人ぽかん) 先生(川添) (振り返って)何見てんだよー。さっさと帰れよー。 生徒(金・三)す、すいません。(立ち去る) 生徒(金野) (オフ)なに?あの二人何なの? カット シーン坂口 生徒(荻原) ねえ、ちょっと。 (坂口振り返る) 生き物係、うちなんだけど。 生徒(坂口) いや、僕、花係。 生徒(荻原) 花係?? 生徒(山田) 俺、パキラ係り。 生徒(荻原) (オフ)勝手に作んな! 生徒() 坂口さーん。 生徒(坂口) はいはーい。 (坂口が来る間、バックで) 生徒(荻原) (オフ演技)花係もパキラ係りも生き物係の範疇ですから!ジョウロよこしなさい。 生徒(山田) (オフ演技)なんだよ~も~ (カメラ切り替え) 坂口ネタ募集 シーン8 三者面談 キャスト 先生(中井先生) 保護者(ジャンさん) 学生(鈴木) 同僚の先生(川添) 小道具 特になし (職員室の談笑スペースにて。横では同僚の先生が仕事をしている。) 先生(中井)次は、鈴木か。で、お前将来何になりたいんだ。 学生(鈴木)うーん。 先生(中井)まぁ、そんなことはどうでもいいんだ。所詮男は現象に過ぎないんだから。 (保護者の方を向いて) おかあさん、お若いですね。 保護者(ジャン)ええ、そうかしら。 先生(中井)実に若い。もしよかったら今度お酒でも飲みながら人生についてゆっくり話しませんか。 保護者(ジャン)あら、いいですね。 先生(中井)実は僕はこの近くにいい店を知ってるんだ。「ゆい」っていって、僕の居場所みたいなものですね。毎日夜になると仕事もそこそこに、ゆいに行くのが日課なんです。 保護者(ジャン)毎日、お疲れなんですね。 先生(中井)いやー、毎日学生の面倒を見るのはしんどいんだ。うちのクラスは変わり者の寄せ集めみたいなところで。早く引退して悠々自適の生活に入りたいよ。 保護者(ジャン)私も。これからちょっと飲みに行きますか? 先生(中井)それはいいですね。じゃあ、今から行きましょう。今日の面談はこれまでで。 (同僚の先生が突然顔を上げる。) 先生(川添)ちょっと待って、鈴木今日全然しゃべってないけど大丈夫? (シーン「ゆい」へ続く)
https://w.atwiki.jp/kansai-shugei/pages/51.html
パール 手芸一般 http //www5a.biglobe.ne.jp/~cloth/ パール(川添店) 大阪府高槻市川添2-1-3 TEL/FAX0726-97-0303 地図 JR高槻駅南口 富田団地行きバス 富田団地中央で降車(JR高槻駅から約15分) 年中無休(年末年始、お盆期間休み) AM10 00-PM7 00 車の場合、川添商店街駐車場を利用できる(1時間まで無料券有) パール(鶴見店) (手芸品・洋服等) 大阪府大阪市鶴見区横堤2丁目19-13 TEL 06-6911-2188 FAX 06-6911-7830 土曜・日曜定休日 AM10 00-PM7 00 地図 駐車場なし 2006-10-31
https://w.atwiki.jp/bamboo-couple/pages/402.html
716 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/28(月) 18 50 50 ID Tbrz66KK タマ父「フン♪フン♪フン♪」 ジョキジョキジョキ 「全日本女子剣道三連覇の川添珠姫の栄光」 タマ父「珠姫のスナップも随分溜まったなぁ……」 ジョキジョキジョキ 「三度に及ぶ榊心との対決」 タマ父「観賞用、保存用、来客用……」 ジョキジョキジョキ 「恩師が語る、川添珠姫の高校時代」 タマ父「母さん、この時は私も雑誌に載ったんだぞ……」 ジョキジョキジョキ 「川添珠姫のルーツ、川添道場にせまる」 タマ父「…………」 「三連覇の裏に夫の献身、三連覇を支えた家族愛」 タマ父「これはいいか……」 ジョキジョキジョキ 椿「うふふふふ……遂にユータマも全国区ねぇ……」 「ユージ君と珠姫の成長の記録」←超達筆な椿さんの字
https://w.atwiki.jp/bamboo-couple/pages/345.html
879 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/03/30(日) 00 53 06 ID p1wW6C7D 授業が終わり、タマキは部活に行こうとしていた。 そのとき── 「川添さん、ちょっといいかな・・・」 「はい?」 (なんだろう・・・。) クラスの女子に呼び止められた。 「い、いきなりごめんね。 ちょっと聞きたいことがあって」 「? 何ですか?」 「えっと、単刀直入に言うね・・・! その・・・中田くんって・・・ 好きな人とかいるのかなぁ!?」 「ユユユユージくん・・・ですか?」 「こんな事聞けるの、川添さんしかいなくて。。 ほら、川添さん中田くんと仲いいし・・・!」 予想外な質問に、タマキは驚いていた。 "勇次の好きな人" だってそんなこと、考えた事もなかったから。 ありがち展開でスマン ユージの事好きな子が出てくれば、タマもきっとユージを意識し始めるはず つかユージ人並みにモテると思うんだが。
https://w.atwiki.jp/gaw8/pages/115.html
這是什麼意思? - 路過 2012-09-08 04 29 27 用自動打,不損血,取得完整經驗跟勝利資源,有興趣的有空在教 - 川添珠姬 2012-09-09 22 22 28 有興趣~(跪求... - 名無しさん 2012-09-11 23 25 56 等假日吧,假日我才有空 - 川添珠姬 2012-09-12 22 36 45 請依照自己部隊的能力進行戰鬥,不一定只能打10級,沒有最好,只有最適合自己的 - 川添珠姬 2012-09-15 18 34 10 簡單來 #35498;= =把5隻派上去的GA都加滿防禦慢慢用1滴能源測試會不會扣血 - #28331;泉蛋 2012-12-04 15 18 51 有沒有具體的數據? - 名無しさん 2013-02-06 18 37 47 反正就是穿全迴避或是全防禦就對了.... - 名無しさん 2013-03-22 23 27 09 防禦或迴避夠,攻擊力要控制不能直接打死,不然一定會損能量 - 川添珠姬 2013-03-27 11 17 06 1X等的GA 大概可以打幾等的野地? - 名無しさん 2013-04-04 03 27 58 使用這方法的前提是50等左右 #21543;...因為裝備要衝滿才打得過 - S3~4 2013-05-01 04 14 32 請問這方法征戰適用嗎? - nona 2013-05-11 22 05 29 征戰自動要等15分鐘阿... - 名無しさん 2013-06-10 13 16 33
https://w.atwiki.jp/gaw8/pages/46.html
對於排版和顏色有更好的建議請提出,我只會做到這種程度了(擦淚 - 蘿拉古威諦雅 2012-06-28 03 24 15 投票無法放在表格內,投票无法并排,投票无法修改背景色,否则点了没效果。希望会的人帮忙修改,但請在測試頁面試成功后修改。 - 蘿拉古威諦雅 2012-06-28 05 03 29 沒有S級動物跟A級動物,也沒有C級GA...改一下吧~ - H 2012-06-28 12 20 36 上面提到的,已經修改。 - 蘿拉古威諦雅 2012-06-28 14 43 06 在1小時內,做無數小號里,抽到2個B級娘 - 蘿拉古威 2012-07-01 15 37 20 剛功勳5抽 1A 1B 3C - 川添珠姬 2012-07-02 23 13 37 量產型怎麼算 - 名無しさん 2012-07-17 02 39 26 量產歸類動物 - 川添珠姬 2012-07-21 11 59 35 怎麼沒有鮮血十字的? - 名無しさん 2012-11-16 22 14 48 量產就是鮮血十字 - 川添珠姬 2012-11-17 23 07 43 100晶抽 2B姬 98食物 等級沒記 所以我就不放進投票了 - 強迫老太太過馬路 2012-12-04 19 45 09 恩恩,這ID真有梗 - 川添珠姬 2012-12-06 08 56 10 c級有ga八 被塔 阿髮... - 名無しさん 2013-06-17 17 58 35
https://w.atwiki.jp/student_rowa/pages/113.html
<"The pretender" 鳳凰の赤い棺> 後編 ◆.b1wT4WgWk はぁ、はあ、と荒い息を吐きながら桑原は走っていた。段々と意識も薄れかけ ている。脇腹からの血はいっこうに止まらないどころか、だらだらと余計に流れ 出ていくばかりだ。最初は撃たれたところが熱くてたまらなかった彼女だが、今 は体中が妙に冷えて、冷たくてたまらない。もう限界が近い、と自分でもわかる 状態だった。弱気になりかけた桑原だったが、それでも足を止めることはしない。 (あたしはやれる、あたしはやればできる子だ……!) もう声を出すこともできなかったが、いつものように自分に言い聞かせて彼女 は走った。できる限りあのおかしな格好の男を学校から遠ざけなければならない。 自分の命が尽きるそのギリギリまで絶対に足は止めない。桑原はそう誓って足を 動かす。本当はこれだけの重傷で走っていること自体が脅威だ。意志の力で彼女 は不可能を可能にしていた。自分では知らないうちに。 (あたしは、やれる……まだ、はしれる、) 走りに走って、たくさんの腐った落ち葉と土を踏みしめて。いつしか彼女は自 分の身体が一歩一歩空に浮くような、おかしな感覚を感じていた。世界がゆっく りと白みはじめ、音が遠ざかっていく。桑原鞘子は、「死」に向かって真直ぐに 走っていた。最後まで止めないと決めた足は、フワフワとたよりない地面を踏ん だ。もう自分が何をしているのかもわからずに桑原は、それでも足を前に出す。 (あたしは……) 彼女が次に右足を前に出した時、ズガァアン、と銃声が響いた。銃口から撃ち 出された弾は、真直ぐに彼女の背中の真ん中を貫き……桑原は前のめりに地面に 倒れ、動かなくなった。それが、桑原鞘子の最期だった。 鳳鏡夜は、荒くなった息を整えながら自分の撃ち殺した女に近づいた。あれか らどれだけの距離を走っただろう。時間にして10分程度のことだったはずだが、 ずいぶんと長い時間、長い距離を走ったように思えた。 女は最後まで足を止めなかった。次第にその身体がぐらぐらと揺れるようにな り、ほとんどスピードがなくなっても、絶対に足を止めようとはしなかった。 彼女がそうやって命がけで走った理由を、鳳は知らない。銃を持って追ってく る自分を恐れて逃げたのだろう、その程度にしか思わないし、思えない。かつて の鳳なら、分校にいる仲間から自分を遠ざけるためにそうしたのだ、ということ に気づいて途中で分校に戻っていたかもしれない。だが、今の鳳にはそういう考 えは浮かばなかったし、女の死んだ今、それはどうでもいいことだった。 倒れた女の脇に回り込んだ鳳は、彼女の身体を足でごろりと転がして仰向けに して制服を確認する。女がどこの誰なのか、本当なら生きているうちに確認して おくべきだったと鳳は思う。が、彼が追いついたときにはもう、彼女はまともな 状態ではなかったように見えた。これ以上本気の追いかけっこを長引かせるのも 馬鹿馬鹿しいと思ったから、絶対に外さない位置から撃ち抜いたのだ。最後、女 と彼の間にはほとんど距離がなかったから、それはあまり難しいことではなかっ た。 (……これでは、学校名を判別するのは無理か) 彼女の着ていた制服には、学校名を判断するのに使えそうな校章が見当たらな い。せめて校名がわかれば、今何人の生徒が生きているのかも自ずと判明するの で都合が良かったのだが、鳳の思い通りにはいかなかった。仕方なく女から離れ、 もう一度分校内を確認しようと来た方向へ向き直った彼は、そこに予想もしなか ったものを見る。 ……そこには、ひとりの少女が立っていた。 鳳が殺した女と同じ制服を着た、小柄な少女。鞘から抜き放たれた真剣の構え には、一切の隙がなかった。冬の傾いた太陽の光が降りそそぐ刀は、何か艶かし さすら感じさせる輝きを放っている。その全身から発せられる殺気に、鳳は気圧 された。 (なんだ、この女は……!) 息を呑んだ鳳は、慌てて小銃を構えなおす。それを見ても少女は微動だにしな い。こちらを恐れている様子など、微塵も感じられなかった。そのまま二人は睨 み合い、数秒ののちに少女が口を開き……細く冷たい、高い声が言葉を紡いだ。 「……レッドブレイバーが、サヤ先輩を撃つわけがないんです」 いったい、この女は何を言っているのだろう。鳳は少女が口にした言葉の意味 をまったく理解できないまま、立ち尽くした。 川添珠姫は必死で追いかけた。桑原と、その後を追うレッドブレイバーの姿を した男とを。それでもすでに開いていた距離と、もともとのリーチの違いは大き かった。走っても走ってもなかなか二人には追いつけず、レッドブレイバーの背 中だけをずっと視線の先にとらえていた。その背中が手の届く距離になかったか らこそ、男は自分のあとをついてくる者の存在に気づかないまま桑原を追い続け た……そういう意味で、彼女は運がよかったと言える。そして川添たちの走った その林の湿った黒土の地面が三人の足音を柔らかく吸っていたことも、彼女にと っては幸いだった。 川添の目に映っていた男の背中は、スピードが落ちるとともに次第に大きくな り、ある瞬間、急に止まる。男の腕が持ち上がり、肩が動く。スローモーション で再生されるように、ひとつひとつの動きが鮮明に川添の目に焼きついてゆく。 まだ走り続けていた川添珠姫は数秒後……その生涯に聞いた中で、一番悲しい音 を聞いた。 ズガァアン…… その音の次に聞こえた、ズザァ、という音。男の向こうで桑原が地面に倒れる 音。川添珠姫が桑原鞘子という大切な先輩の命を救えなかったという証の音。桑 原鞘子が川添珠樹と栄花段十朗という大切な後輩を守るために自分の命をかけた 証の音。追いついて、何とかして桑原を守りたいと願った彼女の思いは届かない。 彼女の目の前で大切なひとつの命が奪われ、川添珠姫は永遠に桑原鞘子を失った。 川添の足は一瞬、止まる。絶望的な喪失感が彼女を襲う。間に合わなかった、 間に合わなかった、間に合わなかった! あと少し、あとほんの少し早く自分が 走り出していれば。いや、あのときやっぱり自分が一人で出ていくべきだったん だ……! 自分のとった行動の何もかもが後悔になる。とりかえしがつかないそ の喪失。川添珠姫は泣き叫んでしまいたかった。胸の中で濁った感情が出口を探 して激しく暴れる。そのとき、男が桑原に近づき……足で、彼女の身体を転がし た。川添の目に映ったその行為が全てを決める。正義の味方の姿を借りた男がこ ともなげにやってみせた、死者を……桑原を冒涜する行為が。 ……川添珠姫の中に濁流のように渦巻いていた名前のない悪感情の塊はその瞬 間、「怒り」に姿を変えた。 この男は、許すべきではない。川添の身体の細胞のひとつひとつが、その身を 流れる血液の一滴一滴がそう叫んでいる。桂のときのように、鞘に納めたままの 刀で立ち向かおうとはもう思えなかった。絶対に仕留めてしまわなければならな い相手だと直観した彼女は、男がこちらを振り向く前に、刀の鞘を捨て去ってい た。 「……レッドブレイバーが、サヤ先輩を撃つわけがないんです」 ライフルを構えた、レッドブレイバーの格好をした男に向かって、川添は言っ た。その小さな身体に充満する全ての怒りと、憎しみとをこめて。 「……レッドブレイバーが、サヤ先輩を足蹴にするわけがないんです」 超剣戦隊のレッドブレイバーが、正義の味方のレッドブレイバーが、彼女の最 高のヒーローのレッドブレイバーが、桑原を銃で撃って殺すなど絶対にあり得な いし、あってはいけないことだ。あまつさえ、死んだ彼女を足蹴にするなど……! 川添は、目の前の男の所行の全てが許せなかった。桑原を殺した、その事実だ けでも許しがたいというのに、この男はよりもよってレッドブレイバーの姿をし ている。レッドブレイバーの姿で、銃を構えている。レッドブレイバーの姿で、 桑原を足蹴にした……! 川添にはそのすべてが、桑原の命とレッドブレイバー に対する最低最悪の侮辱に映った。 「レッドブレイバーのニセモノの貴方を、私は絶対に許さない……!」 そう言い放った彼女が、ぐっと足に力を入れた瞬間、それまで半分放心状態だ った鳳は慌てて引き金にかけた指をグッと曲げる。しかし、川添が気合一閃踏み 込むのが、わずかに早かった。 「きあああああああああああああああ!!!」 川添は鬼神のごとき気合を林に響かせ、目の前のニセモノの胴を薙ぎはらおう と刀を振った。その気合を追うように、男の銃から鉛玉が放たれる。その弾が川 添の左の二の腕を掠め、彼女は体勢を崩す。川添の刀は鳳の衣装の左脇から前当 てにかけてと、その中の身体の表面を切り裂くにとどまった。振り抜いた刀を彼 女がもう一度構えなおそうとするそのほんの一瞬に、男はもう一度間合いをとっ て銃口を彼女に向ける。 が、彼女はひるまない。間合いをとられたなら、もう一度踏み込めばいいだけ だ。「ニセモノ」の撃つ銃弾など彼女は怖くなかった。そんなものが自分を傷つ けることができるはずがない。そんなものに屈するなどあり得ない。彼女は自分 の剣を信じた。修羅を宿すという……そして彼女自身がレッドブレイバーを宿し ていると信じる、その剣を。凄まじい怒りの中でなお、彼女は剣士だった。本能 に導かれるように、彼女の頭脳は素晴らしい早さで男の持つ銃の長さを見極める。 その長さより近くに踏み込めば攻撃を封じてしまえると彼女は知っていた。 (ここで、踏み込む……!) そのまま自分に可能な限りのスピードで男の間合いへと踏み込もうとする彼女 を、男の銃弾が襲う。それは地面を強く踏み込んだ彼女の左足の腿を貫く。彼女 は弾が腿を貫通する衝撃を感じた。が、そこに痛みはなかった。怒りと戦いの興 奮に全ての針がふれ切ってしまっている彼女の脳は、アドレナリンの分泌により 痛覚を麻痺させていた。この男を絶対に許してはならない。目の前の男に自分が 正義の鉄槌を下さねばならない……! 川添が考えていたのは、ただそれだけ。 だから彼女は技を繰り出す瞬間、叫んだ。あの正義の技の名を。 「……アトミックファイアーブレードぉおおおっ!」 その力のこもった声とともに彼女の凄まじい突きが男の喉元に入る直前、ボウ ン、という銃声が響く。男の持っていた小銃の銃口は先ほど撃った反動で下を向 いていた。彼女が男に最も近づいたそのとき、本当に偶然に彼女の下腹にぶつか る形で押しあてられ……その瞬間を逃さなかった男が引き金を引いたのだった。 「がぁっ……!」 「か、はっ……」 男の持っていたのが剣ならば、その全長より近くに踏み込めば彼女を傷つける ことはできなかった。できたとしても、的確に振り上げることのできないその刃 に勢いはなかっただろう。けれども、男が持っていたのは銃だった……彼が、レ ッドブレイバーのニセモノであったからこそ。 彼女の渾身の突きが男に炸裂し……男は後方に飛ばされて背中を古木にしたた かに打ちつけて倒れた。そして川添は下腹に受けた凄まじい衝撃に、ばたりと地 面に伏した。 ……数十秒後、先に立ちあがったのは鳳だった。女の剣先は彼の生身の皮膚や 肉を傷つけることなしに、首輪に刺さったのだ。鳳は喉に大変な負荷を受けたも のの、その命を首輪に守られることになった。喉元を押さえながら、鳳はふらふ らとした足取りで倒れたままの女のもとに向かう。用心のために銃は手から離さ なかった。あれほどの攻撃を仕掛けてきた女だ。いくら倒れているとはいえ、油 断は禁物に思えた。 ぐったりと地面に倒れたままの女は荒い呼吸をしていたが、まだ生きていた。 これなら具合がいい、と鳳は彼女に問おうとする。しかし、喉に受けた一撃がま だかなりのダメージを彼に残しており、まともな言葉を発することができずにゲ ホゲホと咳こむばかりだった。 「……」 女は無言でその様子を見ている。苦しそうに息をしながらも、ただひたすらに きつい目で鳳を睨みつけていた。忌々しい女だ、と鳳は思う。この喉では言葉も 出ないし、必要な情報を聞き出せないならさっさと殺してしまおう……と彼が再 び銃を持ち上げたとき、それは起こった。 ピー、ピー、ピー…… 小さな機械音。連続して鳴り続けるそれは耳障りで、鳳は音の発信源を探す。 そしてすぐに気づいた。それは、彼の喉にはまった首輪から鳴り響いている……! (何だと……!?) 鳳は慌てて自分の首輪に手をやる。彼の首の真っ正面にくる部分の金属が、彼 女の刀の先によって抉られ、傷ついていた。その傷に手を触れたとき、ハッと鳳 はあることに気づく。 (まさか、首輪を壊そうとしたと判定されたのか……?!) それは十分にあり得ることだった。表面に傷がついただけとはいえ、あれだけ の力を首輪にピンポイントで加えたのだ。剣に鞘がついていた桂のときと比べて、 力が一点に集中するぶん遥かに威力も高い。彼の喉が受けたダメージもさること ながら、首輪それ自体の受けた衝撃も尋常なものではなかった。首輪に起爆装置 が内蔵されていて、あるレベル以上の衝撃を受けたときに爆発するようになって いるとすれば、装置の事実誤認による爆破が起こったとしてもおかしくはない。 (そんな、ばかな……) 鳳は仮面の中の顔を蒼白にしながら、首輪を掴んで引っぱり、闇雲に喉をかき むしった。そんなことをしてもどうにもならないとわかっていながら、そうする しかなかった。止まらない機械音は次第に大きくなっていく。追いつめられて叫 ぼうとする彼の喉からは、言葉にならない音が咳に混じってこぼれ落ちた。 「あぐ、がはっ……が、ァ……!」 それから数秒ののち、バァアン、という大きな音が響き……鳳鏡夜は、その命 を失った。最後の言葉を口にすることすら、許されることなく。あとには、首か らとめどなく血液を吹き出す醜い死体と、転げ落ちた角の生えた仮面と荷物、そ して彼の携えていた小銃一本が残されるのみだった。 魔王と呼ばれた男には相応しくない、三流の悪役程度の終わり方で落とした命 は……すでに「鳳鏡夜」ではなかった男には似つかわしいものだったのかもしれ ない。 川添珠姫は、おびただしい量の血液を吹き出す傷痕を片手で押さえながら身体 を起こす。痛みはあいかわらず訪れなかったが、身体が怠く、うまく動かなかっ た。あまり残された時間は長くない、と彼女は自覚する。 川添は地面を這うようにして、倒れた男のところへ向かった。首輪の爆発か、 もしくはそのあとに地面に倒れた時の衝撃だろう。男のかぶっていたレッドブレ イバーの仮面は転がり落ち、本来の男の顔が晒されていた。 「やっ、ぱり……ニセ、モノ……」 結果的には自分が殺してしまった男。川添に後悔がないと言えば嘘になった。 誰かの命を奪うような真似はしたくなかった、本当だ。それでもあのとき、川添 は手加減を忘れたし、剣を鞘から抜いて構えた。最後、突きが首輪に当たったの も偶然だった。男は首にレッドブレイバーの白いスカーフをしていたから、首輪 の位置が川添にはよく見えなかったのだ。本当は、あの喉元を貫いて、殺してし まおうとしていた。どうしても、許せなかったから。絶対に、許せなかったから。 桂のときとは違って、抜き身で使用した刀の先は欠けていた。切っ先の一点に 全ての力がかかり、首輪も破損したのだから、刀にも影響が出るのは当然だろう。 それだけの力をこめた、本当に一切の手心を加えずに放った突きだった。 これでよかったのかもしれない。一次の激情に駆られてだけれど、殺してしま おうと思うほどに許せない人間を相手にしたのだから、これでよかったのかもし れない。川添は死の縁にたたずむ自分を許すように、心に言い訳をする。本当に これでよかったのだと思い込めるほど、自分が勝手になれないことは知っていた けれど。 「ごめん、なさい……」 涙を浮かべて呟いた彼女の謝罪は、誰へのものだったろうか。自分の突きでそ の命を奪った男に対するものだったのか、それとも。 木の幹を支えに何とか立ちあがり、川添は桑原のもとへと向かおうとする。け れどもその足はもつれ、彼女の身体はその場に崩れてしまった。 「サヤ、先輩……栄花、くん……」 うわごとのようにその小さな唇からこぼれるのは、つい数十分前まで一緒にい た剣道部の仲間の名前だった。自分が間に合っていたら、もっと早くここに着い ていたら助けられたかもしれない桑原のこと、そして保健室にひとり寝かせたま まにしてきてしまった栄花のこと。彼女の脳裏に浮かぶのはその二人の姿ばかり だった。 「わたし、まもれ……なくて、」 ごめんなさい、と声なくわずかに動いたあと、彼女の唇は永遠に閉じられる。 それが室江高校剣道部のエース、川添珠姫の最期だった。 【G4東 林の中/1日目 午後】 【桑原鞘子@BAMBOO BLADE 死亡】 【鳳鏡夜@桜蘭高校ホスト部 死亡】 【川添珠姫@BAMBOO BLADE 死亡】 ※鳳の死体横にモシン・ナガンM1891/30(0/5)が落ちています 予備弾35発および、鳳の他の持ち物も付近にあります ※川添の死体横に二尺七寸の日本刀(先が欠けています)が落ちています ※川添の他の荷物と、桑原の持っていた桂の荷物は全て保健室にあります ※桑原の持っていた三尺五寸の日本刀は、分校敷地内の倉庫の内部にあります ※桑原のレミントンM700(5/5)予備弾丸20、その他の支給品 (デイバック、食料、水、ランタン)は鷹野神社に隠してあります ※桑原の血痕が、分校裏手からG4東の林の中に向かって点々と続いています 64:< The pretender 鳳凰の赤い棺> 中編 投下順で読む 65:第二放送 64:< The pretender 鳳凰の赤い棺> 中編 時系列順で読む 65:第二放送 ▲
https://w.atwiki.jp/bamboo-couple/pages/399.html
211 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/29(火) 02 23 34 ID cBsXlZcx 変な電波を受信した。 本格痛快時代劇 「竹刀」 主人公・石田虎乃侍:川添藩に仕える貧乏侍。妻の紀梨乃が作る南蛮渡来の かつれつが好物。堕落した生活で、剣の腕は鈍りがち。 藩士の先輩・石橋との試合を控え、最近剣の道に目覚め始めた。 妻・石田紀梨乃:夫を支えるよき妻。その仲のよさは町でも評判。 食事処・ちばを経営する町人の娘であったが、 虎乃侍と恋に落ち、嫁ぐことに。 川添珠姫(通称:タマ姫):川添藩のお姫様、川添流剣術の使い手である。 よく城を抜け出しては、歌舞伎の演目「無礼と無頼派」 (町にはびこる悪の物の怪・死鎧を無頼漢の3人組が 成敗する伝記物)を見に行って中田を困らせている。 中田勇二朗:川添藩に仕える藩士。川添流剣術を使う中田家の跡取り息子。 姫とは幼馴染で許婚でもある。 さや:紀梨乃と幼馴染の遊女。その美貌は多くの武士を虜にしているが、 思い込みの激しさと暴走癖があるため、やや扱いづらいらしい。 じつは、町で人気の仮名草子、浮世草子の戯作者でもある。 あらすじ:石橋が持ちかけた御前試合。 その内容は、5人の女子に剣道をさせるという突飛なものであった。 好物のなれ寿司をかけた御前試合に石田がとった作戦とは? 216 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/29(火) 02 58 57 ID FTmWjIfX 211は実は部員が足りなくて活動停止になりそうな演劇部の助っ人として 協力する事になった剣道部の皆さんに渡されたキャラ設定の台本でした。 =というわけでその舞台裏= キリノ「うひゃあ、先生月代ヅラ似合うっすねえ」 コジロー「そ、そうかぁ?」 キリノ「うんうん、昔の高校生くらいに見えますよ」 コジロー「(褒めてるのかそれは?…まあでもこいつ時代劇好きだったしな…)」 ダン「おぉ、俺とミヤミヤはお城に仕える忍者の役らしいぞぉ」 ミヤミヤ「(忍者…敵をワナにはめて、悶える様を見ながらブスリグサリと…フフフ…)」 サヤ「ミヤミヤーブラック出てるよー……って、あたしゃー遊女って、何じゃこりゃ!おいこら演劇部ぅ!」 サトリ「…わたし、”ドジな町娘(注:特に役を意識せずにやって下さい)”って…ひどい……」 タマ父「うぉのれ中田の小せがれ!そこへ直れ!!」 ユージ「ちょ、ちょっちょっとタマちゃんのお父さん!?俺まだ着替えて」 タマ父「問答、無用!」 幽体椿「(いい加減に)」 タマキ「…して下さい!えいっ」(グサッ) タマ父「た、タマや、何故……」(ガクッ) コジロー「……あっちはまた、随分役に入り込んでんなあ、親父さん…」 キリノ「そうっすねえ…でもあたしらも夫婦なんですよね?うふふ」 コジロー「な、何だよ…役の中だけだからな?…別に、キスシーンとかも無いんだし…」 キリノ「ええ~、キスしたかったんですかセンセー?」 コジロー「ち、違うっての!」 キリノ「分かってますってば~、もう、素直じゃないなあ」 コジロー「素直もスイカもねぇっ!!」 つーことで211さんごめんw
https://w.atwiki.jp/kenkaku/pages/122.html
【Gift-ギフト-】 外薗綸花 NO. タイトル 作者 登場人物 時刻 033 高い城の男と女 ◆teYIdSMxAQ 坂本龍馬 一日目 深夜 047 頑張る女達/師匠と弟子/盟友の誓い ◆C1mr6cZSoU 塚原卜伝、宮本武蔵、川添珠姫、伊東甲子太郎、師岡一羽、坂本龍馬 一日目 黎明 091 迷いの剣 ◆cNVX6DYRQU 伊東甲子太郎、川添珠姫、新見錦、服部武雄 一日目 早朝 100 人の道と剣の道(前編)人の道と剣の道(後編) ◆UoMwSrb28k 伊東甲子太郎、服部武雄、川添珠姫、小野忠明、坂本龍馬、斉藤一 一日目 朝
https://w.atwiki.jp/gaw8/pages/21.html
晶石抽GA調查 兵器娘 選択肢 投票 A級兵器娘 (111) B級兵器娘 (236) 動物(量產) 選択肢 投票 B級動物(量產) (386) C級動物(量產) (1177) D級動物 (1123) 功績抽GA統計調查 兵器娘 選択肢 投票 S級兵器娘 (38) A級兵器娘 (29) B級兵器娘 (202) 動物(量產) 選択肢 投票 B級動物(量產) (151) C級動物(量產) (264) 鑽石抽GA統計調查 兵器娘 選択肢 投票 S級兵器娘 (37) A級兵器娘 (30) B級兵器娘 (178) 動物(量產) 選択肢 投票 B級動物(量產) (180) !!注意!!一開始新手教程抽到的第一只GA(兵器少女)是必然A級,因此請不做數 !!小心!!千萬別點錯,請嚴謹!為了完整統計,請把A娘或D動物都全額投上 如果寫錯了,請編輯把A級兵器娘[10]里的數-1变成A級兵器娘[9],或者留言讓人更改,更改完畢的人也請修復回覆。 上面提到的,已經修改。 - 蘿拉古威諦雅 2012-06-28 14 43 06 在1小時內,做無數小號里,抽到2個B級娘 - 蘿拉古威 2012-07-01 15 37 20 剛功勳5抽 1A 1B 3C - 川添珠姬 2012-07-02 23 13 37 量產型怎麼算 - 名無しさん 2012-07-17 02 39 26 量產歸類動物 - 川添珠姬 2012-07-21 11 59 35 怎麼沒有鮮血十字的? - 名無しさん 2012-11-16 22 14 48 量產就是鮮血十字 - 川添珠姬 2012-11-17 23 07 43 100晶抽 2B姬 98食物 等級沒記 所以我就不放進投票了 - 強迫老太太過馬路 2012-12-04 19 45 09 恩恩,這ID真有梗 - 川添珠姬 2012-12-06 08 56 10 c級有ga八 被塔 阿髮... - 名無しさん 2013-06-17 17 58 35 名前