約 94,588 件
https://w.atwiki.jp/marowiki001/pages/1220.html
目次 【時事】ニュース高良 みゆき RSS高良 みゆき 口コミ高良 みゆき 【参考】ブックマーク 関連項目 タグ 最終更新日時 【時事】 ニュース 高良 みゆき アニメ「呪術廻戦」先生一覧 名前や術式、名セリフなどを紹介! | インタビュー・特集 - ABEMA TIMES 【キャラ誕生日まとめ】10月22~29日生まれのキャラは? 「遊☆戯☆王」海馬瀬人から「邪神ちゃんドロップキック」邪神ちゃんまで - アニメ!アニメ!Anime Anime 「タレンタイム 優しい歌」ファンブック、8月27日発売! 野中モモ、高良健吾らが名シーンを紹介 - 映画.com DJ和、2000年代のアニソン40曲収録のノンストップMIX CD8月発売 - BARKS 新バージョン「CHUNITHM PARADISE LOST」の稼動が本日スタート。“まちカドまぞく”&“異世界かるてっと”とのコラボも - 4Gamer.net 【今日は誰のお誕生日?】2月17日がお誕生日の声優さんは? - マイナビニュース 「らき すた」放送10周年!歌モノ52曲詰め込んだ4枚組ベストアルバム - ナタリー 『らき すた』高良みゆき役や『マクロスF』シェリル・ノーム役でおなじみの声優・遠藤綾さんが結婚を発表 | ガジェット通信 GetNews - ガジェット通信 RSS 高良 みゆき アニメ「呪術廻戦」先生一覧 名前や術式、名セリフなどを紹介! | インタビュー・特集 - ABEMA TIMES 【キャラ誕生日まとめ】10月22~29日生まれのキャラは? 「遊☆戯☆王」海馬瀬人から「邪神ちゃんドロップキック」邪神ちゃんまで - アニメ!アニメ!Anime Anime 「タレンタイム 優しい歌」ファンブック、8月27日発売! 野中モモ、高良健吾らが名シーンを紹介 - 映画.com DJ和、2000年代のアニソン40曲収録のノンストップMIX CD8月発売 - BARKS 新バージョン「CHUNITHM PARADISE LOST」の稼動が本日スタート。“まちカドまぞく”&“異世界かるてっと”とのコラボも - 4Gamer.net 【今日は誰のお誕生日?】2月17日がお誕生日の声優さんは? - マイナビニュース 「らき すた」放送10周年!歌モノ52曲詰め込んだ4枚組ベストアルバム - ナタリー 『らき すた』高良みゆき役や『マクロスF』シェリル・ノーム役でおなじみの声優・遠藤綾さんが結婚を発表 | ガジェット通信 GetNews - ガジェット通信 口コミ 高良 みゆき #bf 【参考】 ブックマーク サイト名 関連度 備考 ピクシブ百科事典 ★★ 関連項目 項目名 関連度 備考 参考/らき☆すた ★★★★ 登場作品 参考/遠藤綾 ★★★ キャスト アニメ 参考/中山恵里奈 ★★★ DS 参考/高良 ゆかり ★★★★ 関連キャラ タグ キャラクター 最終更新日時 2013-03-20 冒頭へ
https://w.atwiki.jp/konatazisatu/pages/76.html
みゆきの想い 作 みゆキチ=ハンニバル=アラバマ 秋、文化祭シーズンが終わり あと一学期で陵桜学園高校 三年間が終わります 思い返せば こなたさん 貴女とは三年間同じクラスでしたね。 この気持ちに気がついたのはいつからでしょうか?入学式から?あの夏の日? いいえ、私が貴女への想いに気がついたのは・・・・・・・・・・ここを受験したその日でした。 小さな体に 長く細い髪 とても・・・・・可愛かった すぐに貴女は私の心に入り込んできた 一年生の一学期、まさか同じクラスになるなんて 夢にも思わなかった。 それどころか 一緒にお昼ゴハンを食べれるようになるなんて・・・・・・・・ 夢にも思いませんでした。 「みゆきさん 可愛いよね」 「みゆきさんはメガネッコ属性だし ルックスも良いし」 「みゆきさん 物知りだね」 「みゆきさんは・・・みゆきさんも・・・みゆきさんの・・・・・・」 ホウ・・・・・ みゆきの口からため息が漏れる 彼女が私の名前を呼ぶたびに、私はあなたを想う 時計を見れば10時40分、何時も通りに自宅学習をしていたみゆきはいつの間にか こなたの事を考えていた。 机の上には数学のノート、しかしノートには数式は一切書かれてなく びっしりと「泉 こなた」の名前で埋められていた・・・・・ 「あらあら・・・いけませんねぇ、またやってしまいました うふふ」 もうすぐ11時・・・・ みゆきは明日から始まる 愛しいこなたとの時間に胸を躍らせながら 床に就いた 朝、学校に着いたみゆきは教室の自分の机で本を読んでいた ふと みゆきは時計を見る 『・・・そろそろですね・・・・うふふ・・・・』 「みゆきさん オッハヨー」 「ゆきちゃん おはよー」 こなた と つかさの明るい朝の挨拶 「あら、泉さん つかささん おはようございます。」 『ああ、泉さん・・・・泉さん・・・・』 みゆきはこなたのバスの時間からバス停からここまでの所要時間まで 全てを把握している 今では時計を見て こなたが今どこを歩いているすらも大体の検討は付くほどになっていた 「でねー お姉ちゃんがねー」 「あはは、かがみんらしいよね~」 「そうですね うふふ」 『泉さん 綺麗な髪 お口も・・・可愛らしくって・・泉さん・・・・泉さん・・・・』 みゆきの想いは既に抑えられないほどに成長していた。 『この想いをなんとか成就したい、叶えたい、伝えたい その為に今まで・・・・』 「ゆきちゃん・・・・?」 お昼休み、いつもなら四人でお昼ゴハンを食べる時間である、しかし 今日は違った 「わざわざ 来て頂いて 申し訳ありません つかささん・・・・」 ここは食堂と面した中庭である。 向こう側には こなた と かがみ が仲良く二人でお昼ゴハンを食べていた あちらからは 茂みの陰に隠れていて みゆき達が見えない様になっている 「あれ?みゆきは?」 「なんか つかさと用事があるって言ってたよ?」 「ふーん・・・・じゃあ、しょうがないから二人で食べるか」 「ホントは嬉しいくせに~ かがみんはツンデレだね~=ω=」 「はいはい・・・・」 つかさとみゆき無しでも楽しそうに談話する二人・・・・ 「あの二人を見て、つかささんはどうお思いですか・・・?」 「どうって・・・・・仲・・・いいなぁって・・・・」 みゆきは 俯くつかさ を見て「うふふ」と笑って見せた 「どうしたの?ゆきちゃん・・・今日、なんか変だよ?」 「つかささん 同性愛ってご存知ですか?」 突然の みゆきの言葉に 空気が凍る 「お・・女の子同士って どんだけ~・・・・ははは」 つかさの顔からみるみる血の気が引いていくのが解る 戸惑いからか 震える指先を悟られないように後ろに隠した こなた と かがみ は相変わらず楽しそうに話している みゆきはMP3のイヤホンをつかさの耳にかざして もう反対側の耳元で小さく呟く 「私 お二人が羨ましいんですよ?」 {つかさ・・・・・} 「え!?・・・おねえちゃん・・・の声?・・・・・・」 イヤホンからはかがみの声が聞こえた 「毎晩 優しくしてくれるお姉さんが 泉さんに取られちゃっても良いんですか?」 {お・・・ねえちゃん・・・おねえちゃん・・・・} そして つかさ本人の声・・・・この音声がなんなのか・・・つかさはすぐに理解した 「ひ・・・・!?」 「毎晩 一緒に寝るなんて 仲がよろしいんですね お二人は・・・・」 {はあ・ああ・・・はあ・・・・・} 甘く 切ない 恋人との時間 「ああ・やめて・・・ああ・・・あああ・・・・・・」 「毎晩 毎晩 姉妹で体を温めあって 語り合って・・・・・」 {はあ・・はあ・ おねえっちゃ・・・・はあ・・はあ・・・つか・・ん・・・} 世界中で 一番好きなお姉ちゃん 「お願い・・・・やめて・・・・やめて・・・・・」 「でも お休みのキスにしては少し激しいのではありませんか? うふふ・・・・」 {ああ・・・・・好き・・・おねえちゃん・・・・・わたしも・・・つかさ・・・・} 誰にも渡したくない大切なお姉ちゃん 「いやあ・・・・やめ・・・てえええ・・・・ぐす・・・ぐす・・・・」 「あらあら・・・」 {ああ・・・好き・・・好き・・・・好きいいいいい!!!あたしも・・・・ああ!!} 「おねえちゃんを・・・・取らないで・・・・」 音声はここで終わった・・・・・・・ 「おねがい、ゆきちゃん!お姉ちゃんを取り上げないで・・・」 場所をわきまえてからか、つかさは 怒鳴ったりはしなかったが 少々錯乱気味の様子で みゆきにすがり付いた 「この事は誰にもばらさないで」「お姉ちゃんを私から取り上げないで」と 「やめて・・なんでもするから・・・・なんでもするから・・・・・」 俯きながら泣きじゃくる つかさ に みゆき は囁いた 「私は貴女のお姉さんを取り上げたりしませんよ」 「ひっく・・・・ひっく・・・・本当・・・?ゆきちゃん・・・本当に・・・?」 「ええ・・・ただ、泉さん ならどうでしょうね? ねえ、つかささん?」 「え・・・こなちゃん・・・?」 つかさは顔を上げて こなた と かがみの席を見る 「・・・・・・・・・・・・」 「どう思われますか・・・・?」 つかさは こなた をじっと見る 楽しそうにかがみと喋るこなた・・・・しかし、時折 かがみの髪や胸に視線を送る事が有る そして、こなたが かがみの唇に視線を送った その時に つかさの目の色が一変した 「・・・・・渡さない・・・・・・・」 「・・・・・うふふ・・・・・・・」 「こなちゃんなんかに・・・・泉・・こなたなんかに・・・・お姉ちゃんは渡さない・・・」 つかさがこなたを呼び捨てにしたのは若干気に入らないが、 これで みゆきの恋の成就に一歩近づいた 「うふふ・・・ふふふふ・・・・」 上手く行きましたね・・・・さて、次の段階に進みましょうか。 『泉さん・・・・待っててください・・・・・』 「ちょっと!つかさ!!どーゆー事なの!?」 帰りのバスの中・・・こなたの姿は無い・・・・・・・ 「・・・・・・・・・・」 五時間目から今まで つかさ は こなた と一切会話をしなかった・・・・・ いや・・・・こなたを無視していたらしく 教室で こなたが話しかけても なんの返事もしない それどころか こなたの顔を見ようともしなかった・・・・ 「かがみん 私、つかさに何かしたみたい・・・・今日は一人で帰るよ・・・・」 かがみは こなたの悲しそうな顔を思い出す 『まったく なんだってのよ・・・・?』 「ちょっと 聞いてるの・・・・?つかさ・・・・」 つかさは窓の外を向いてこっちを見ようとしない いつも、素直な つかさだからこそ この時の態度が かがみを苛立たせる 「こっち見なさいよ!」 他の乗客がいるのにも関わらず、かがみはつかさの肩を掴んで強引に振り向かせた つかさは 瞳いっぱいに涙を浮かべていた 「こなちゃんのくせに・・・・・」 「え・・・・・・・?」 普段は見ない つかさの悔しそうな顔に かがみはそれ以上 何も言えなくなってしまった 「こなちゃんのくせにぃ・・・・・・ううう」 泣き崩れるつかさに かがみは少し戸惑いながら 子供をあやすようにして頭を撫でた 「・・・・・よしよし・・・・・」 「高良先輩、用事ってなんですかぁ?」 放課後の屋上は 秋ということもあり 少々冷える、少し寒そうに 小早川 ゆたかは みゆきを迎えた 「お待たせして すみません 小早川さん すぐに済みますので・・・・」 そういって みゆき は ゆたかに少し分厚い封筒を手渡した 「これを 空けてみて貰えませんか?」 どこにでもある レターセットの封筒・・・・中を見た ゆたか は息を呑んだ 「・・・・!?・・・・」 「小早川さんは 泉さんのお父さんと 随分と仲がおよろしいんですね?」 封筒の中身は ゆたか と そうじろうの写真 それも 他人には決して見られてはいけない写真だった 「どうして・・・・この事を・・・・・」 みゆきはユックリと口を開く 「小早川 ゆたか 12月20日生まれ 埼玉県出身 血液型A型 私立陵桜学園1年D組 趣味インターネット 家族構成 小早川 ゆい、父、母・・・・」 「・・・・・・・・」 「中学二年生の時 泉そうじろう に恋心を抱く」 「!?」 「知っていますよ 小早川さんが この学園を選んだ理由も・・・・泉さんのお家に居候している訳も」 「・・・・・・・・」 「これだけの写真を手に入れるのには 苦労してしまいましたが、お陰様で充実した時間を過ごさせて頂きました」 いつもの優しい笑顔で淡々と話しかけて見せた 「いけませんか・・・・?」 ゆたかは涙目でこちらを睨んでいる 「関係を迫ったのが 泉さんのお父様では無く 小早川さんだと知ったときは少し驚きました。」 「だって・・・・しょうがないじゃないですか!」 「では、みなみちゃん はどうするんですか?」 「え・・・・??」 「みなみちゃん はただのお友達ですか?」 「だっ・・・・だって・・・・み・・・みなみちゃんは・・・・」 多分 ゆたかは みなみの気持ちに気付いていないのだろう・・・・・ 『可哀相な みなみちゃん』 「それでは話を変えましょう・・・・」 みゆきは泉 かなたの写真を取り出す 「あなたは 泉さんのお母様に勝てますか?」 「・・・え・・・?」 「泉さんとお母様は そっくりでしょ?」 ゆたか は みゆきが何を言っているのか理解できない 「なら、もし泉さんもお父様を好きだったらどうでしょうね?」 「・・・・そんなこと・・・・」 「無いと・・・言い切れますか?絶対に・・・・?」 「そんな・・・・・・」 みゆきはゆたかの煮え切らない態度に少し 苛立ちを覚えた 「では、お父様はどうでしょうね?」 「え?」 「日に日に妻に似てくる娘、あそこまで娘を溺愛しているのは何故でしょうね?」 「だって、お姉ちゃんは叔父さんの娘だから・・・・」 「たとえ妻に似ていても いえ 瓜二つでも決して関係を持ったりはしないと・・・?」 ゆたか の華奢な体が震えているのは 寒さのせいだけでは無いだろう 「・・・・・・・・・どうすれば 勝てるんですか?」 食いしばる様な 少女の声 「そうですね・・・・・・・私の言う通りにして下さい。 そうすれば」 「そうすれば・・・・?」 「大切な人と同じ屋根の下で暮らしていけますよ・・・いつまでも・・・」 「叔父さんと・・・・いつまでも・・・・・」 『ああ・・・・もう少しですね 泉さん・・・・泉さん・・・・』 「・・・・?ゆたかちゃん・・・?」 その日 帰宅した ゆたか は玄関から そうじろう の書斎に駆け込んできた 普段の ゆたか からは想像も出来ない行動だ 「叔父さん・・・・・」 ゆたか は驚いている そうじろう を押し倒そうとするが ひ弱な為 そうじろうに 覆いかぶさる形になる それでも なんとか愛しい人の胸元を手繰り寄せ、唇を奪った。 「叔父さん・・・・したい・・・・」 少し驚いていた そうじろう はそっと ゆたか を横に寝かせて 着物の帯を払う 衣類を脱ぎながら 書斎の傍らにある 妻の・・・泉かなた の写った写真をいつものように伏せようとした 「だめ!!」 「何を怒ってるんだい?」 そうじろう は しゃがみ込んで ゆたか の頬を優しく擦った 「怒ってない・・・・怒ってるんじゃないの・・・・」 いつも ゆたか を愛する時は 妻の写真を伏せる・・・・・ それが何を意味するのかを 少女は気付いていた それは 喪失感 虚像 崇拝 過去 そして・・・・・愛する者への・・・・・・・罪悪感 そうじろう がそれで気が済むなら それで良いと思っていた・・・・昨日までは・・・・ 「叔母さまにも見てもらって! 叔父さんが選んだ私を 今 生きてるのは私!」 「ゆたかちゃん・・・・・」 「私は生きてるの!叔父さんと これからもずっと愛し合える、傍にいてあげられるの!!」 「・・・・・・・かなたは・・・・・」 そうじろう がそこまで言いかけた時、すでに ゆたか の潤んだ瞳が目の前に迫っていた こんな ゆたか は見たことが無かった その瞳は ひ弱な少女の物とは思えないほど気丈で、そのかたく結んだ唇は これまで愛した者の誰よりも妖艶だった 負けたくない 離したくない 絶対に 渡したくない 「叔父さんは私の大事な人、私は一生 叔父さんのモノ・・・・だから・・・もういない人に・・・だから・・・・」 自分がどれだけ死者を冒涜しているのか、そうじろう の思い出を踏みにじる事を口にしているか 少女は理解していた 苦しかった それでも、この想いを伝えずにはいられない 「ゆたかちゃん・・・・・かなたは・・・・・・妻は・・・・・・・・」 ゆたか は必死に その愛しい人の肌を唇を求める そうじろう はそんな ゆたか をぎゅっと抱きしめ、唇を重ねた後 ニッコリと微笑んだ 「死んだよ・・・・・・そう・・・・もう死んだんだ・・・・・」 「叔父さん!叔父さん!好き 大好き 愛してるよぉ 叔父さ・・・あああ」 『成熟しきっていない柔かい肌 か細い首 太陽の香りがする髪の毛 これが俺の・・・・ゆたか・・・・』 「ずっと 傍にいよう 一緒にいよう・・・・ゆたか・・・・・」 「叔父さん・・私・・嬉しい・・・嬉しいよ・・・」 そうじろう の中に 泉かなた はもうどこにもいない・・・・・ こなた のいない泉家で二人は何度も愛し合った 「泉ぃ・・・・お前・・・こんな所で何しとるんや・・・?」 「あ・・・・・ななこさん・・・・・・ぐす・・・・。」 進路説明会の資料作りで忙しかった ななこ は6時をまわったので一端コピーをしようと コピー機のある 図書室へ上がってきたところだった こなたは かがみ に「一人で帰るから」と告げたものの 泣き出してしまいそうで 図書館で悲しい気持ちを落ち着けるために うつぶせになって泣いていたのだ 「阿呆、学校では先生や・・・って珍しいな 泉が図書室に一人やなんて・・・・・」 「あ・・・図書館に面白いラノベなんかないかなぁ~ なんて・・・・」 図書館にラノベなんかあるわけ無いやろ、その前にお前ラノベ読まんやないか・・・・・ 普段なら ななこ は「ここは突っ込み所」と食いつくのだが、今日は違う 「泉 お前 泣いとったんか・・・?」 「・・・・・・・ななこさん・・・ううう・・・う・・・うわーん・・・・」 「こ・・・こら・・泉・・・・他の生徒もおるんやから・・・な、場所変えよ・・・・な・・・?」 突然泣き出す こなた に 戸惑いはしたが流石は教師と言う所だろうか べそをかく こなた を連れてきたのは3年B組の教室だった 「そうやったんか・・・・・あの柊がなぁ・・・・・」 「・・・・・・・・・・・。」 「お前らあんなに仲ええんやから 大丈夫やろ、センセにまかしとき!」 「・・・ななこさん・・・・・有難う・・ぐす・・・・・」 「阿呆!学校やから先生やっちゅうねん!」 「あは・・・ナナコセンセイ~(クレヨン●んちゃん風)」 「似すぎや・・やめぇ・・・・」 「「あははははははははは 」」 誰もいない教室で二人の笑い声がこだました ななこ はそのあと靴箱まで 教え子を見送り 何度も振り返って手を振る こなた に 「はよ 帰らんかい」と笑顔で答える。 しばらくして こなた の背中が見えなくなってから ななこ の携帯電話が鳴る {WAWAWA 忘れもの~♪} ピッ・・・・ 「高良です・・・・」 「・・・・・・これでええんか?高良・・・・?」 「はい・・・・上出来です、流石は黒井先生ですね。」 この女の言う事はいちいち鼻につく・・・・ 「どっから見とるんや・・・・?」 「ふふ・・・・・学校中に私の目が有るんですよ・・・・?」 ななこ はゾッとした、この学校の中はあの女の視界・・・・・・ 「まあ、そんなに怖い顔をしないで下さい。教師は聖職ではありませんか・・・・」 「・・・・そんな事より・・・・約束は守ってくれるんやろうな?」 「あれ?何のお話ですか・・・?」 「!?高良!おま・・・・」 「うふふふふ・・・・冗談ですよ、ふふ 約束はお守りします。デスクの二番目の引き出しに例のモノが」 ななこは携帯を繋げたまま 教務室にある自分のデスクに走り 引き出しを引いた そこには 「黒井先生へ」と書かれた封筒がいつの間にか置いてあった 中身は 「お約束の 白石みのるさん と 黒井先生の個人授業の写真とネガです・・・お確かめください。」 「・・・・・・・この事は・・・絶対に口外せーへんのやな・・?」 「それは・・・・貴女方次第ですよ・・・・先生・・・・・・・プ・・・・ツーツー」 教え子を売った教師・・・・・ななこは教師としての自分を許せなかった 「でもな・・・・好きなモン守るためなら・・・・アイツの為なら・・・・・・」 『・・・・・・スマン・・・白石・・・堪忍な・・・泉・・・・』 電話を切った みゆき はバス停に向かう愛しい こなた に視線を送る 『ああ・・・・・今すぐにでも抱きしめたい・・・・でも、もう少し・・・・もう少しの我慢・・・・』 「お姉ちゃん・・・・・あのね・・・・」 かがみ はいつもの様にかがみの部屋に鍵をかけて つかさ と二人きりの時間を過ごしている 家族にも いや、家族だからこそ秘密の二人の関係・・・・ 「なに?つかさ・・・?」 姉達は仕事や大学の友人達と遊びに、両親は二人で温泉に行っている 今日は二人以外この家にいない それでも二人は部屋に鍵をかける それは 二人がずっと一緒にいられる為の御呪いみたいなものだった 「こなちゃんの事なんだけど・・・・・・・」 「・・・・・・・・・」 久しぶりに 家族に気兼ねもなく 存分に交わった二人は一糸まとわぬ姿で抱き合っている だが、つかさ が こなた の名前を出した瞬間に かがみ はあちらを向いてしまった 「・・・・なによ・・・・つかさ・・・」 『おねえちゃん・・・・やっぱり・・・・』 つかさ の頭の中に みゆき の言葉が蘇る 「いいですか?つかささん・・・・この写真を お姉さんに かがみさんに見せるんです。」 「え・・・・?ダメだよ・・・そんなの・・・」 「それが出来なければ あなたは かがみさん を失いますよ? いいんですか? それでも・・・・」 「そ・・・・・そんな・・・・・」 「それと、盗聴器の場所も教えておきます・・・・大丈夫・・・・・」 「・・・・・・まさか・・・・ゆきちゃん・・・・・」 「それを{全部、泉さんがやった}事にしてしまえば いいんですよ・・・・うふふ」 「それじゃ、こなちゃんが・・・・・」 「可愛そうですか? それなら止めはしません つかささん のご自由になさって下さい」 「・・・・・・・・あ・・・・」 「さあ、お昼休みが終わってしまいますので、教室に参りましょう こなたさんが待ってますよ・・・・ふふ」 ゆきちゃん・・・・・・ 「この写真ね・・・・・こなちゃん から渡されたの・・・・お姉ちゃんには見せないでって・・・」 封筒は PANDAと書かれた レターセットの封筒 こなた の部屋着と同じ柄だ 「こなたから・・・・? 一体何よ?まさか声優の生写真とかじゃ・・・・・・・うひい!!」 写真を見た かがみ は戦慄した 誰も知らないはずの二人の秘密・・・・・よりによって こなたに・・・・・ 「それとね 気になって ベットの端っこを見てみてら・・・・・こんなものが・・・・」 「・・・・マイク・・・・?まさか・・・これって盗聴機・・・・・!?」 かがみ は愕然とした、親友だと・・・いや もっと特別な存在だと思っていた こなた・・・・・ そういえば こなたはいつも ベットに近い場所でゲームをしたりしていた かがみ が飲み物を取りに行った隙に マイクぐらいなら簡単に付けられる 「お姉ちゃん・・・・・もう・・・・こなちゃんとは・・・・・」 「・・・・・・・こなた・・・・・・・・・」 『こなちゃん・・・ごめんね・・・・でも、こなちゃんが悪いんだよ?おねえちゃんは、私のものなのに・・・・』 「ただいまー・・・・・?」 その日 こなたが家に付いたには8時を少し過ぎてからだった だが、いつもと様子が違う 「お父さん?ゆーちゃん・・・?」 がらんどうの家 電気も付いていない 誰もいない 食卓の上には そうじろう の書置きがあった 『父さん 取材で 一月ほど家を空けるよ ゆたかちゃんは しばらく ゆいちゃんに預かってもらうことにした 寂しいだろうけど 留守番を頼むよ こなたへ 父より』 「・・・・・・・・・・・・・お父さん・・・・・・」 その書置きは 何かがおかしかった 変だった・・・・・・・ そうじろう は こなたの帰りが遅い日はしつこいほど電話をし、 出かける前にはスキンシップをせがむほどの溺愛ぶりを見せていた ウザイほどの愛情を見せていた父親が残した 一枚の紙切れ・・・・・ 「いつもは {愛するこなたへ} って書いてあったのに・・・・」 携帯が鳴る チャッチャチャラララ~ チャ~チャ チャンチャン♪ ピッ 「はい・・もしもし?」 「もしもし?こなたぁ~?」 「あ、ゆい姉さん。ゆーちゃんは元気?」 ゆたか とは今日の朝会ったのに もう数日顔を合わせていない様に思える 元気?と聞くのも変な気がしたが 勝手に口をついででた言葉だった 「ゆたか 疲れて眠っちゃったよ~」 「そっか・・・・・・・・」 「・・・・・・・・・・」 「ゆい姉さん?」 「ゆたか はしばらくこっちで預かるから 心配しなくっていいよ~」 「うん、ゆーちゃんをよろしくね!たまには遊びに来てね?」 「うん、お姉さんにまかせたまへ~!時間が空いたら 遊びに行くよ~」 「うん、おやすみ~」 「はいはーい」 「「ツーッ・・・ツーッ・・・ツー」」 「ごめん、ゆたか・・・お姉さんは 悪いお姉さんだ・・・・・ごめん・・・こなた・・・・ごめん・・・・・」 切れた電話の向こう側で ゆい は一人ぼっちの自宅でうずくまって泣いていた 「ふふ・・・・今頃 小早川さんのお姉さまも さぞ後悔なさってるでしょうね・・・・・・」 みゆきの手にはある写真が握られている それは眼鏡をかけた活発そうな女性が同僚と一緒にホテルからでて来るスナップ 「夏祭りの日に旦那以外の同僚と残業とは、真面目な婦警さんですね・・・・まったく・・・・」 もはや、小早川ゆい すらも 高良みゆき の手駒として動いている・・・・・ 「時間が空いたら・・って・・・はは」 悲しそうに こなたは笑った その日一日はおかしかった まるで別の世界だった・・・・・・今までとは違う世界・・・・・ かがみ に電話しても かがみ は出ない 何度か掛けてみたが呼び出し音が続く・・・・・・・ 「かがみ・・・・・・・」 少し後にメールの着信が有った 「かがみん・・・・・かがみんからメールだ!」 しかし、喜んだのも束の間 内容は最悪のものだった {こなた 何度も電話に出ないで ごめん もう連絡しないでくれるか? こなたと一緒にいるの もう 無理みたいだから これからは 私たち姉妹に一切関わらないで さようなら 泉こなたさん 柊 かがみ&つかさ } 血の気が引いているのが解った・・・・・・ 全身から生気が抜けていく 何もかも かがみ・・・かがみ・・・・大好きなかがみ・・・・・ 『お前らあんなに仲ええんやから 大丈夫やろ、センセにまかしとき!』 「そうだ・・・先生なら・・・ななこさんなら・・・・・・」 こなたは急いでネットゲームにINした・・・・・ ログイン、アカウント、ID入力・・・・・ 手馴れた感じで キーボードを叩き マウスを動かす たどり着いたのは 夢のような PC内の世界・・・・・・・・ ログインと同時に{やっほー =ω=}と挨拶を打ち込む 「あれ・・・・?」 いつもの様に スクリーンに書き込みが無い 「もう、皆落ちたのかな・・・?AFK・・・?」 ふと気がついた いつもは画面端にあるパーティーの名前とクラブ名が無い・・・・・ そのかわりに こなた宛てにメッセージが届いていた 「・・・・・・・・??」 {強制退会のお知らせ・・・・貴方はクラブマスターの指示により 退会を命じられました} 「クラブマスターは・・・・・・ななこさん・・・・・」 こなた は一瞬気を失いそうになってそのまま椅子ごと後ろに倒れ落ちた 頭を少し打ったが 今はそんな痛みなど感じない・・・・・ 『お母さん・・・・・』 ふと 机の上を見る・・・・・ 「!?」 無い・・・・無い・・・お母さんの写真・・・・・・ こなたは家中を探す アルバム・・・まだ赤ん坊の頃三人で撮った写真・・・結婚式の写真・・・無い・・・無い・・・・ 「お父さん・・・お母さんを・・・どこにやっちゃったのぉ・・・・」 そのまま こなたは そうじろう の書斎で倒れこんだ そうじろう の机の下には ゆたかの髪留めが落ちている こなたは それを手にとって 大の字で天井を見上げた・・・・・・ 「あれ・・・・?私、今 一人ぼっちだよ・・・・・?」 『もう・・・・誰もいないよ・・・・・・・・・・・』 「可愛そうな泉さん・・・・たった一日で貴女は一人ぼっち・・・・」 みゆき は画面の こなた に指を這わせながら うっとりとした表情で眺める 「明日 白石さんが動いてくれれば 学校にもメイド喫茶にも 貴女の居場所はなくなりますよ・・・・・」 「ひ・・・・うぇーーーーん・・・・ひいいいん・・・・・・ぐす・・・ぐじゅ・・・・うう・・・・」 『泉さん・・・泣かないで・・もうすぐ私だけの泉さんにして差し上げますからね・・・・はぁ・・・可愛い泉さん・・・』 コンコン 高良家の書斎のドアが鳴る 「・・・・・・・・どうぞ・・・・」 ガチャ 「みゆき?」 自宅でモニターを見る みゆき に話しかけたのは 高良ゆかり・・・・・ みゆき の母親だ 「はい?お母様 なんでしょう?」 ゆかり は みゆき のすぐ後ろまで来て 一緒に こなた の映ったモニターを眺める 「うまく行ってるみたいね・・・あらあら・・・・・あの元気な娘が こんなになっちゃって・・・・」 ゆかり は悪戯っぽく笑った 「ええ・・・・全て順調です、これもお母様のお陰ですね」 「ねえ・・・みゆき・・・・?」 「はい?なんでしょうか・・・?」 「出来上がったら、お母さんにも・・・・」 「駄目ですよ・・・泉さんは私のものなんですから・・・・」 「もう・・・・ケチなんだから・・・・」 ゆかり は陵桜学園高校のOGであり 名家の生まれでもある 当時、まだ小さかった陵桜学園は校舎も小さく、設備もあまり充実していなかった プライドの高い ゆかり の父親は娘に不自由をさせない為、自分の名誉の為に 校舎の改装資金を学校側に寄付していた 建築会社 資材 運搬 設計 庭師 食品衛生 あらゆる場所に 高良家の資金が使われ その内の一つが 監視カメラだった・・・・・・ もっともこれは極秘に設置されたもので、ゆかり に悪い虫が付かない様に・・・・という親心から設置されたのだ 「これを見つけた時は驚いたけど、まさか まだ動いてるなんてね・・・・・さすがお父様だわ・・・・」 「ええ、モニターの端末も当時では最新のものだったらしく 泉さん や 柊さん達のご自宅に設置したカメラとも愛称が良いようです」 「ねえ~、お母さんのお陰だと思うなら・・・・・」 「いけません・・・・・」 「・・・みゆきったら・・・よっぽど泉さんが好きなのね・・・・・妬けちゃうわ」 「申し訳ありません、でも お母様ったらすぐに駄目にしてしまうんですもの・・・・・・」 「だって~」 「高校時代を思い出されますか?・・・・・」 ブーたれる母親の方を向いた 「お母様の分は ちゃんと用意してありますよから、安心してください」 「ふふ・・・・みゆき は親孝行ね」 次の日・・・学校はこなたにとって地獄と化していた・・・・・・・ いつも通りの筈の陵桜学園高校・・・・しかし、学校中の廊下に張られたいたのは ピンクチラシ風に加工された 泉 こなた の写真だった 店の名前は こなた がアルバイトをしている 秋葉原のメイド喫茶と同じもので メイドのミニスカートの格好でおねだりポーズを決めている こなたの写真の斜め上には{ご主人様 こなた がご奉仕します}と ご丁寧に吹き出しまであり {夕方6時~深夜まで 6000円から オプション付き 電話番号 ○×○ー○△◎■ー■■◎△}} と うたい文句と電話番号も付いている これは全て みゆき がデザインしたもので、知り合いの印刷屋に頼んで加工し 納品させたものを 秘密を知られた白石が ななこ と一緒に一晩かけて学校中に貼ったのだが、 その数 実に2000枚にのぼり 作業時間は12時間を越えていた ただ 欠点が有るとすれば みゆき が上品な為 卑猥な言葉を書くのを躊躇い、若干 押しの弱いチラシに仕上がってしまった事だが それを補って余りある出来栄え・・・・・そこらの悪戯とはレベルが違う チラシは予想以上の効果をもたらす事になる 白石 と ななこ の影の活躍ですっかり風俗嬢にされてしまった こなた・・・・・ 「泉さんって風俗でバイトしてるんだってよ・・・・・」 「えー、俺いっちゃおうかな~」 「マジマジ?サイテー」 「この娘 B組の娘じゃない?」 「今度 行ってみようぜ!」 「前から変だと思ってたけど・・・・・」 「だから いつも眠そうなんだ~」 「そういえば話し方とかも 男に媚売ってるって感じだよね~」 チラシは教員と生徒会総動員で処分されたが 追いつかず 噂は瞬く間に学校中に広がっていた 「お・・・おはよう・・・・・・」 噂の本人が来るなり 教室は静まり返った・・・足取り重く 教室に入り 席に着く ホームルームのチャイムがまるで弔いの鐘の様に学校に響いた 「先生・・・これで全部です」 「そか・・・・」 教員達に混じって こなた の為とチラシの処分に加わる みゆき もちろん これも計画の内だった 「一体 何枚あるんでしょうね?先生?」 「そうやな・・・・」 「これだけの数を貼るのは容易じゃなかったと思いますが、酷い事をする方もいるものですね?先生?」 「・・・・・・・・・・・高良・・・・・・」 ななこ は怒りと悲しみで顔が歪んでいる・・・・・・ 「いやいや、高良さん 有難う!」 「まったく 友達思いの良い生徒ですな!黒井先生!!」 「いいえ、親友の泉さんの為ですから これくらいは・・・・・」 今すぐにでも この女の正体を晒してやりたい・・・・・・そう思いながらも、ななこ は声を振り絞った 「ええ、まったく 高良はこの学校には勿体無いくらいの生徒です」 みゆき は ななこ の精一杯の嫌味に対して 精一杯の笑みを返す 「さあ、先生・・・・・泉さんを助けに 教室へ参りましょうか?」 「・・・・・・・そやな・・・・・・・・」 この女・・・・ウチを見張っとるんか・・・・・ 教室では こなた の机の周りに不自然な空間が出来ていた 女子は軽蔑の目を 男子は形容のしようが無い視線を こなた にぶつけて来る まるで 漫画の中で起こる魔女狩りが 今ここで行われそうな・・・・・そんな雰囲気・・・・ 「・・・・・・・・・・・」 こなた はただ呆然と携帯をいじっていた・・・・・ 「ねえねえ・・・あれって シフトのチェックとか・・・?」 「やめなよ~ ヤクザとかと付き合ってたら殺されちゃうよ~?」 「なんか、同級生が風俗とか たまんないよな・・・・・」 「お前 お願いしてこいよ・・・・」 「え~、変な病気とか有りそうだし・・・・・」 つかさ は一切 こなた を見ようとしない 「オース!おはよう~」 ななこ が教室に入って来た 「あ・・・先せ・・・」 「なんや 白石は休みか・・・・?」 「せ・・・・」 「まったく、誰かさんのせいで 朝のコーヒータイムが台無しやわ・・・・」 「・・・・・・・・・」 ななこ すらも こなた に視線を合わせない・・・・いや 明らかに無視していた 誰かさんとは みゆき の事を指していたのだが この状況だ・・・・こなた は勝手に自分だと思い込んだ 『なんでだろう・・・・昨日までは普通だったのに・・・どうして・・・・』 思い返してみても まったく思い当たる節が見当たらない・・・・・・・ 『もう・・・どこにも私の居場所がなくなっちゃう?』 「遅れて申し訳ありません」 「・・・高良か・・・・はよ、入りい・・・」 続いて みゆき が教室に入って来た しかし、ななこ にまで無視されたショックで 屍のように机に突っ伏してしまった こなた はそれに気付かない みゆき は こなた の席へ向かった 「泉さん・・・?」 「!?」 不意に聞き覚えのある声がすぐ近くから聞こえた・・・・・ 「みゆきさん・・・・・・」 「泉さん おはようございます」 「・・・あ・・・・・おはよう・・・・・」 「お隣に来ても よろしいですか?」 「・・・・う・・・・うん・・・・みゆきさんが大丈夫なら・・・・・」 みゆき は こなた の机に自分の机を並べた つかさ が一瞬こちらを見たが またすぐに目線を逸らす・・・・ 「あ・・・つかさ・・・・・」 「泉さん・・・・・大丈夫ですか・・・・?」 「うん・・・・みゆきさん・・・・有難う・・・・・」 白々しい みゆき の行動を眺める ななこの目線に 怒りが有った事を 誰が気付いただろうか? 「先生・・・・・泉さんを徹底的に無視してください・・・・・よろしいですね?」 「んな・・・そないなこと・・・・」 「私はよろしいですね?と聞いたんですが・・・・」 「・・・・・わかったわ・・・・・」 「言いだしっぺはお前やないか・・・・・」 誰にも聞こえない声で ななこ は呟いた 『高良・・・・お前 泉をどうするつもりなんや・・・・・・』 みゆきの想い②へ
https://w.atwiki.jp/yaruopokenaru/pages/1230.html
, ./ 。 \ _ i゙ /, o ゚ .r―‐'‐-、 , ‐" .,! .ゝ-_‐,ニ'" , 。 i i ゙、 |_i゙ / ._,....../ ! ! , i; ;'. , ゙!ヽ, '.L}__ 〈, .i, ! | ! ', ,! !i ∧ .;' ! .! .) `'.、!_ ヽ, | ! i、 l';. i;. . . /|-ナ'i メ-.!; ;'i ! ... ', ./ ゚ i ,!_ .!| ゙, !×i"ヽ!゙、 .. / i/,=i'=_、i/, i ! ゙´ ! .... !./ ,' iヽ ,」 ゙、 !..シゝニ、ミヽi゙ '゙ ゙ ィ'´) ヾヽ'! |,.-、 i / / ../.../ ノッ __! ! ! ;'イ!ん,ハ {`''じハ} })| |/'゙i i / / / / / ノ ._i , ! ! !i ','゙乂 ソ 乂 ソ '゙ ! !.) ノ,'ー‐く;ソ `'ー' ´ ( '、、`! i ', ', ゝ¨'" ノ  ̄`´ ! !´ノ゙ ヽゝ_', ト', i;;', ___,.....ィ i !く_ .';! '; i ゙、 \_ ,ノ ,イ ,' `ヾi i '; ! `' 、 ゚ ,/ ,!./ ヾ, `' 、__,. - '´ /イィ ヽ _,i, _, '"´ ゝ__ _,.....,..i ヾ, ‐" //-,`'''ー- 、._ ,..,-'''"´ '-イ/ヽ ,〃 /゙''´ _, -ヽ, 137スレ目(199日目)に登場。星空育代の娘。 フェスのプレ公演終了後に行われた食事会で知り合った。 ポケモン看破術で見破ったところ、彼女は人間ではなくプリキュアと判明。何らかの事情を抱えているらしい。 137スレ目(200日目)、あかねの話で、同じジョウト出身の友人同士と判明。 あかねが事情を聞いてみたが、その時みゆきはボールにも入らずゲット不可の証も持っていなかったことが判明。 忠告されるも、真面目に取り合わずはぐらかしていたという。 やる夫たちからは、何かの事情で育代に自分がポケモンとバレたくないのではないかと推測されている。 138.5スレ目(200日目)、やる夫が事務員たちへ個別にマッサージしている中、自分がポケモンであることを告白した。 元々は普通の人間だったものが、ジョウトへの旅行中、迷子になった時に燃えた後のような状態になっているボロボロの塔の中に辿り着き、水色の髪の「すごく綺麗な女神様みたいな人」が現れるのを見たらしい。 そして気が付いたらポケモンになっていたという。ただしプリキュアの姿になれるようになったのはごく最近。 (この時の会話では、何故かあかねのことをみゆきは知らないという記憶の差異が生じている) 母には秘密にしておいてほしいとお願いしてきたが、実は育代には全て知られていた。 育代共々騎士団に引き抜かれたが、育代が事務として働き、みゆきが育代の手持ちポケモンとなることを提案し、モンスターボールに入ることになった。
https://w.atwiki.jp/h-miyuki/pages/2.html
メニュー トップページ プラグイン紹介 メニュー 右メニュー リンク @wiki @wikiご利用ガイド ここを編集
https://w.atwiki.jp/dzuka/pages/1139.html
珠みゆきをお気に入りに追加 珠みゆきとは 珠みゆきの51%は罠で出来ています。珠みゆきの28%は苦労で出来ています。珠みゆきの12%は理論で出来ています。珠みゆきの8%は宇宙の意思で出来ています。珠みゆきの1%は乙女心で出来ています。 珠みゆきの報道 論点:開戦80年、平和への思い継承 - 毎日新聞 株式会社エム・データ、2021年TV番組出演ランキングを発表。 - valuepress 【アクトレスガールズ】12・13『Actwres girl Z 後楽園ホール大会』全対戦カード決定! | ガジェット通信 GetNews - ガジェット通信 “大人向けの怖い鬼太郎”描く「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」ビジュアル&スタッフ解禁(コメントあり) - 映画ナタリー 【アクトレスガールズ】高瀬みゆき・谷もも復帰戦!12・5『ACT 大阪大会』追加決定カード!(2021年11月19日)|BIGLOBEニュース - BIGLOBEニュース 元宝塚雪組トップスター音月桂、「科捜研の女」初出演 “靴磨き職人”の未亡人を熱演(ENCOUNT) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 蒔田彩珠、ショットガン手に血まみれの笑顔 ディーン・フジオカ主演『Pure Japanese』場面写真解禁(クランクイン!) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 珠城りょうと愛希れいかの副音声付きで、月組公演『All for One』(17年)をWOWOW『宝塚への招待』で放送 収録レポートが公開 - http //spice.eplus.jp/ バイきんぐ 西村瑞樹、鳥居みゆき出演 NUMA×モノガタリラボ『今から俺は魔法少女』配信(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 蒔田彩珠がハマった「暗い内容をポップに歌う楽曲」は?(J-WAVE NEWS) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 沢城みゆき 声優人生を彩る人気キャラクターたちを語る…“10年目”の峰不二子。ぷちこに神原駿河、モードレッド(オリコン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 蒔田彩珠、初のアニメ声優 井浦新は才能称える「末恐ろしい」(MusicVoice) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『鬼滅の刃』堕姫役・沢城みゆきの過去作3選 セクシー&悪女はお手のもの!(マグミクス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 鳥居みゆき、ロングヘアで女装コウメ太夫と2ショット「2人とも別人」「コウメさんがいい女に」 - スポーツ報知 上白石萌歌、宮部みゆきミステリー主演で「作品に入る前からプレッシャーに包まれました」 - ホミニス 珠城りょう、愛希れいかのコメントが到着 WOWOW『宝塚プルミエール』『宝塚への招待』 - http //spice.eplus.jp/ #モテ仕草でおなじみ、海外でもSNSが人気の重太みゆきが改名発表。「美有姫(みゆき)」として新たなスタート。熱い活動にも注目!(1/2) (2021年9月15日) - エキサイトニュース 「彼女募集中」49歳・コウメ太夫、すっぴんオフショットに反響…鳥居みゆきが公開 - スポーツ報知 富司純子、藤原季節、蒔田彩珠、中村ゆり、前田敦子ら出演映画『DIVOC-12』三島監督チーム作の予告映像到着 - スクリーンオンライン 珠 鈴、6曲入りの新作「ハードスプレー」本日配信(コメントあり / 動画あり) - 音楽ナタリー 鳥居みゆき、離婚調停中の安藤なつと仲良し2ショットを公開「お二人の関係、微笑ましい」 - スポーツ報知 鳥居みゆき、喫煙ショット公開「ゾクッとする美人」「かっこいい」 - スポーツ報知 宝塚歌劇団 月組トップスター・珠城りょうのラストステージ、ライブ中継開催が決定 - http //spice.eplus.jp/ 遅れてきたトップ合格 倉田珠里亜が首位 - スポーツナビ - スポーツナビ 鳥居みゆき、ノーメイク素顔の小梅太夫と2ショット「太夫センパイ格好いい!」などの声 - スポーツ報知 富司純子、藤原季節、蒔田彩珠、中村ゆり、前田敦子ら『DIVOC-12』第1弾キャスト発表 - リアルサウンド 鳥居みゆき、看護師になった姿を公開「めちゃ美人」「可愛すぎません?」 - スポーツ報知 珠みゆきのウィキペディア 珠みゆき 珠みゆきの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 珠みゆきのリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 珠みゆき 宝塚歌劇団 このページについて このページは珠みゆきのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される珠みゆきに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/tsuvoc/pages/320.html
みやけみゆき みやけみゆき (実・BAK, 00)80年11月、千葉県出身。リスナー。変死隊のメンバー。同じくリスナーの当時彼氏・現元彼を驚かせる為にオーディションを受けた。
https://w.atwiki.jp/venuselevenvivid/pages/346.html
新妻みゆき 読み にいづま みゆき あだ名 みゆき ローマ字表記 Nizuma Miyuki 身長 158cm 体重 48kg 3サイズ B92 W60 H90 誕生日 12月3日 血液型 O型 出身地 三重 趣味 誘惑 声優 Yumi ポジション CB、(CMF) 新妻コンツェルンという巨大企業の社長令嬢。幼少期より深く関わる人間を不幸にするというウワサがあり、自身もそれを自覚している。絶世の美女であることから、父親の意向により政略結婚させられる。しかし結婚して一年たらずで相手の男性が病死。未亡人となった。尋常じゃない色気を放つ女性で、近づく男性はだいたいメロメロになる。 キャラ性能 シュート、ドリブル、パス、ディフェンスの4値は、ビーナス(☆6)時点での最大値を表記。 Sビーナス(☆7)時の数値はこの値に+175、SSビーナス(☆8)時の数値は更に+100した値となる。 また、一部初期キャラを除き、びびっどボードが実装されている選手はスタミナ数値の横にボード内解放分の(+100)と表記する。 シュート ドリブル パス ディフェンス 571 571 661 697 スタミナ ☆6(Lv70) ☆7(Lv80) ☆8(Lv90) 数値 471(+100) 535(+100) 608(+100) 経営 会社 44 スタジアム 44 クラブハウス 44 結婚して早々に夫に先立たれ、未亡人となった社長令嬢。 物凄い色気を放っており、数多の男性を虜にしてきたが、魅了された者は崩壊や争いの道を歩む事になる。 深く関わった相手を不幸に陥れると自覚しており、自分からは他者と隔たりを持つようにしている。 ディフェンス、パスの順でステータスが高いので、パスカットを得意とする。 反面、ドリブルが低いのでスライディングは活かしづらく、何よりもスタミナ値が非常に低いのがネック。 経営ステータスは見事に44揃い。死を招く不幸の象徴といったところか。 Sビーナススキル 禁断の果実 適正ポジションに配置すると発動。DFのパスが10%アップMFのディフェンスが5%アップ自分自身のドリブルが5%アップ 適正位置に置く事で、パスとドリブルを伸ばす事が可能。 ただ、自身がディフェンスのバフを受ける事が出来ないので強化には物足りないか。 運用するなら、他のバフを併用するのがベター。 実装済み衣装 衣装名 スタミナ シュート ドリブル パス ディフェンス 総合 スロット スキル名 消費スタミナ スキル種類 倍率 衣装入手経路 ビーナスユニフォーム - - - - - - 3 傾国の美女カット 90 パスカット ×8→×9 - 咲き揃いユニフォーム +65 +11 +79 +15 +80 250 3 センシャル・スライド 85 スライディング ×10.5→×11.5 椿柄の黒紅着物 +69 +9 +16 +77 +79 250 3 フェロモン・カット 95 パスカット ×10.5→×11.5 艶感ドレスワンピース +63 +11 +70 +14 +72 230 3 薄幸のスライディング 80 スライディング ×8.5→×9.5 爽やかセクシーに +70 +8 +86 +25 +41 230 3 色っぽドリブル 80 ドリブル ×8.5→×9.5 新妻の手作りお料理 +77 +7 +33 +88 +45 250 4 蜜月パス 85 パス ×10.5→×11.5 桃源郷の未亡人 +64 +15 +87 +26 +28 200 3 美極了ドリブル 75 ドリブル ×9.5→×10.5 衣装画像 咲き揃いユニフォーム 椿柄の黒紅着物 艶感ドレスワンピース 爽やかセクシーに 新妻の手作りお料理 桃源郷の未亡人
https://w.atwiki.jp/yaranaioheroine/pages/149.html
◎ 享保妖刀忌憚(エ)【R-18】 ◎ やらない夫とみゆきが白い季節を過ごすようです(完) ◎ 49歳のやらない夫は妻からメカ娘を託された様です(完) ○ 怪盗紳士やらない夫 △ スパロボ学園 △ ドラゴンクリフト △ やらない夫は領地を発展させるようです(エ) △ やる夫とやらない夫は委員会に入るようです(エ) △ やる夫のパラレル西遊記 ◇ 全裸の王様(完) ◇ やらない夫と3人の妹 ◇ やらない夫は探偵のようです ←鷹守ハルカ タに戻る 竹井久→
https://w.atwiki.jp/007110/pages/93.html
【選手名】 みゆき 【守備位置】 一塁7 外5 投5 【フォーム】 スタンダード・スリークォーター 【利き腕】 左投げ左打ち 【弾道】 3 【ミート】 B 【パワー】 C108 【走力】 C11 【肩力】 D9 【守備力】 E6 【エラー回避】 E6 【球速】 140km/h 【コントロール】 A180 【スタミナ】 F25 |【変化球】|スライダー1・カットボール1・カーブ2・チェンジアップ2・ツーシーム2 | 【特殊能力・野手】 アベレージヒッター・安定4・盗塁2 【背番号】 3 【誕生日】 10月25日 【備考】
https://w.atwiki.jp/dzuka/pages/249.html
若みゆきをお気に入りに追加 若みゆきとは 若みゆきの71%は毒物で出来ています。若みゆきの14%はツンデレで出来ています。若みゆきの13%は波動で出来ています。若みゆきの1%は魂の炎で出来ています。若みゆきの1%は祝福で出来ています。 若みゆきの報道 「フルーツバスケット -prelude-」沢城みゆき&細谷佳正よりアフレコ後コメント到着「とても丁寧に原作をアニメ化されている」(アニメ!アニメ!) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 子どもに歌舞伎「牛若丸」 佐賀市文化会館で17日 - 佐賀新聞LiVE JT Webサイトトップで公開中!30秒で心が温まる超短編「ひととき小説」『ピンポン』『Sunny』『鉄コン筋クリート』等で有名な漫画家松本大洋さんがフルカラーイラストを描き下ろし! - PR TIMES 『ゲゲゲの鬼太郎』新作映画、キャラデザは『シン・エヴァ』副監督 意味深なティザービジュアル公開(オリコン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 新作映画「ゲゲゲの鬼太郎」“怖くて美しい”鬼太郎誕生の謎を描く!スタッフ&新ビジュアル公開(アニメ!アニメ!) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 中高年のNGメイク「シミやしわを隠すつもりが厚塗りに」正しい方法をプロが伝授!(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース L⇔Rデビュー30周年。メンバーとして弟として、黒沢秀樹が背負い、今思うこと(音楽と人) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「EUREKA/エウレカセブン」ついに公開!宮野真守や下野紘らキャストコメントが続々到着 - アニメ!アニメ!Anime Anime 山本由伸の女房役・若月健矢が語る何よりもすごいと思うのは「イニング間、ベンチ裏で…」 - Sportiva 若見えの決め手は色付きのリップ!?使っている人は4歳も若く見えることが判明| - @DIME 『フルーツバスケット -prelude-』2.18劇場上映 若かりし今日子&勝也のビジュアル公開 - クランクイン! 小松みゆき、乳児放置事件を受け「助かった命もあったのでは」 - ニッカンスポーツ [女優 小松みゆきさん](下)「次回はいつに?」と言われて繰り返す顕微受精と移植……振り返って感じるのは不妊治療への怒り! - 読売新聞 [女優 小松みゆきさん](上)50歳での授乳に思う…大変なことをしてしまった! 不妊治療に7年で1000万円以上 - 読売新聞 知らなかった!実は「宝塚出身」の有名人ランキング - ニコニコニュース 若みゆきのウィキペディア 若みゆき 若みゆきの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 若みゆきのリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 若みゆき 宝塚歌劇団 このページについて このページは若みゆきのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される若みゆきに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。