約 1,872 件
https://w.atwiki.jp/panorama/pages/14.html
■『転校生』舞台設定 ■ 舞台 妖怪ネットワーク『転校生』の東京都杉並支部 ■ 設定 CP総計は350。 外見は中学生限定。実年齢はこれにあたらない。 弱点、不利な特徴はなるべく制限一杯まで取る。 人間としての生活に支障を来たす不利な特徴を組み込む。 考えるセッション。 また、現代に棲む異形の生活感・生活観を念頭においてセッションを進めたい。 異類共存の難しさ、ともすればどちらか一方を貶めて考えがちな存在理由、を書き出したい。 ■背景 就学支援ネットワーク『転校生』に所属する妖怪達が主人公。 杉並支部の設立の為に『理性寺』とのコネクションを確立しようと、数人の『転校生』幹部もやってくる。 『転校生』 全国に支部を持つ巨大ネットワーク。 妖怪達の就学に関わる様々な障害、身元・書類・経歴、をサポートする。 人間に対して特に友好的では無く、あくまで妖怪のサポート組織としての性格が強い。 様々な違法行為(人間界においての)を犯す犯罪集団とも言える。 人間の都合ではなく、妖怪の都合で動くというのがネットワークの基本理念。 だがその存在理由上、人間と親しい支部や個人も多数存在する。 あまりに広範囲に広がっているため、明確な本部というものが無い。互いにノウハウを共有し、必要な時には人員を派遣し合う互助会的なネットワーク。 最近は海外の似たようなネットワークとの接触も行っているらしい。
https://w.atwiki.jp/ik-ben-wakei/pages/87.html
退学 大学 大学院 大学院就学休業 怠業的行為 体験的学習 体罰 立ち入り調査 団体行動権
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/10356.html
在日外国人 / 在日外国人犯罪 ● 【在留外国人統計(旧登録外国人統計)統計表】 「出入国管理庁」より ■ 「故郷は日本。なのになぜ…」日系ギャング集団の悲痛な叫びと現実 「FRIDAY(2021/4/2(金) 13 32)」より / 近年、日本各地で外国人がギャングを結成する動きが目立っている。 かつて中国残留孤児の子供たちが不良グループ「怒羅権」を結成し、今でも大きな影響力を持っているのは知られている。だが、ここ最近は、日系ブラジル人の若者や、フィリピンやイランにルーツを持つ若者たちが、反社会的グループを結成しているのだ。 2、3年前にも、ネパール人ギャング集団「東京ブラザーズ」「ロイヤル蒲田ボーイズ」の犯罪が事件化した。メンバーはみな日本で育った20歳前後の若者たちだ。 外国系ギャング増加の背景には、外国籍の子供たちを取り巻く、差別や貧困や制度の不備の問題が横たわっている。 外国籍の子供たちの置かれている劣悪な状況を象徴するのが、外国籍の子供の不就学だ。日本には約12万人の外国籍の子供がいるが、6人に1人に当たる2万人が「不就学」ないしは「就学状況が未確認」の状態にあることが判明したのだ。 こうした子供たちの一部がギャングを結成し、反社会活動を行っているとされている。そんな子供たちの歩いた道のりをルポしたい。 (※mono....以下略、詳細はサイト記事で) ーーーーー 近年、日本各地で外国人がギャングを結成する動きが目立っている・・ https //t.co/Jhxhk2pcgl — ツイッター速報 (@tsuisoku777) April 5, 2021 ※ 上記ツイートスレッド ※コメント多数。 ■ 壮絶…日本で外国人の子供が「ギャング化」その厳しすぎる現実 「現代ビジネス:石井 光太 (2019.12.9)」より 社会から見捨てられた結果… / 池長ミツヨシ 池長は日本に来て20年になる。全身にタトゥーを入れ、建築の仕事をしながら、家庭を持って子供も育てている。だが、ほとんどと言っていいほど日本語をしゃべることができない。日本人の子供に例えれば、4歳前後のボキャブラリーだろう。その原因が、彼の「不就学」にあるのは明らかだ。 池長はブラジルの貧しい町で生まれ育った。父親はいろんなところに女をつくり、子供を生ませていた。池長もそうして生まれた子供の一人であり、物心ついた時には父親は離婚していなくなっていた。父親はブラジルで生活が成り立たなくなり、日系人だった母親を頼って日本へ行ってしまっていたのである。 (※mono....以下長文略、詳細はサイト記事で) ■ ロイヤル蒲田ボーイズ事件でネパール人急増の理由は 難民もいる? 「アスノウゴキ哨戒班!(2019/04/04)」より / 「ロイヤル蒲田ボーイズ」が暴行事件を起こして逮捕! このネーミングセンスとパワーワードに、ツイッターがざわついています! ロイヤル蒲田ボーイズは、在日ネパール人の100人以上の大規模な不良グループみたいですね。 蒲田は”東京の住みたくない街ランキング”で1位(2017年)になったり、「東京のスラム街」と呼ばれたり・・・ そして今回の事件。世間のイメージではすっかり「治安が悪い」という印象の強い街です。 羽田空港が近いのもあって外国人が多いと聞いてたものの、ネパール人が多いというのは意外でした。 昔に比べても日本に来日するネパール人が増えているようで、こういうグループができた背景にも関係ありそうです。 そこで今回は、日本でネパール人が急増した理由について調べてみました! (※mono....以下略、詳細はサイト記事で) ■ “移民法”成立で治安悪化 海外マフィアvsヤクザ「国際抗争」勃発か!?① 「週刊実話〔リアルライブ〕(2018年12月12日 06時00分)」より ■ “移民法”成立で治安悪化 海外マフィアvsヤクザ「国際抗争」勃発か!?② 「週刊実話〔リアルライブ〕(2018年12月13日 06時00分)」より ■ “移民法”成立で治安悪化 海外マフィアvsヤクザ「国際抗争」勃発か!?③ 「週刊実話〔リアルライブ〕(2018年12月14日 06時00分)」より .
https://w.atwiki.jp/datugenn/pages/492.html
全国フェミニスト議員連盟 第2回 女性議員パワーアップ集中講座 好評だった第1回に続き、今年も集中講座を計画しました。フェミニスト議員連盟ならではの内容です。ふるってご参加ください。 【日時】 2013年1月15日(火) 10 00〜18 00 (受付開始9 30) 【会場】 参議院議員会館(地下1階B-104) ※受付で「B-104の講座」を呼び出してください (千代田区永田町2-1-1) 有楽町線・永田町駅 徒歩4分 丸の内線・国会議事堂前駅 徒歩7分 【参加費(弁当付)】 会員:議員3,000円 非議員2,000円 非会員:5,000円 1月7日(月)までに info@afer.jpへお申し込みください(8日以降の申し込みはお弁当が用意できません) 《予定プログラム》 1) 10:00〜12:00 子どもへの支援〜就学援助 講師:山野良一さん(「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク前共同代表) 竹山トシエさん(全国学校事務職員制度研究会代表 /元学校事務職員) 文科省担当者(予定) 「なくそう!こどもの貧困」全国ネットワークが行った「就学援助に関する調査」の第一次報告を参考に、自治体の就学援助のあるべき姿を考えます。 2)13:00〜14:30 ジェンダー視点で予算を考える 講師:大沢真理さん(東京大学社会科学研究所教授) 社会保障、生活保障のあり方、特に「包摂する社会」を目指すためには財政をどのように変えていく必要があるのか、などについて伺います。 3)14:40〜16:10 スクールソーシャルワーカーの実践から学ぶ 講師:天野敬子さん(小金井市スクールソーシャルワーカー) 文科省担当者(予定) 今、子どもたちは様々な問題を抱えています。学校現場で直接対応しているスクールソーシャルワーカーについて、「スクールソーシャルワークを活用した東京学芸大学<子どもの問題>支援システムプロジェクト」の事業報告から学びます。 4) 16:20 〜 18:00 公契約条例 講師:漢人あきこさん(小金井市議) 皆川りうこさん(国分寺市議) 冨澤守さん(国分寺市総務課長) 全国の自治体で正規公務員から非正規公務員への置き換えが行なわれています。主に女性が担っている非正規雇用問題に、公契約条例で対応しようとする動きがあります。公契約条例とは何かを国分寺市の実例から学び、条例の制定を目指している小金井市からは、男女共同参画も評価の一つに入っている総合評価方式入札制度の実践について聞きます。 ※昼食時間などのスケジュールは若干の変更があるかもしれません。 ※終了後に交流会を予定しています。 全国フェミニスト議員連盟 〒112-0011 東京都文京区千石3-17-7-101 03-3945-1455(村越) ☆HP http //www.afer.jp でもご紹介しています。お申し込みもHPからどうぞ。
https://w.atwiki.jp/kyotonikowaku/pages/15.html
クリスマス会 場所 岡崎幼児園(あそぼうクラブ) 時間 10 00-11 00 対象 就学前の乳幼児と保護者 申込 不要 料金 無料 住所 左京区岡崎最勝寺町1 電話番号 075-771-2323
https://w.atwiki.jp/ik-ben-wakei/pages/268.html
Harmonisatiewet Algemeen handhaving peuterspeelzalen GGD Met het wetsvoorstel Ontwikkelingskansen door kwaliteit en educatie (OKE) wordt aangestuurd op meer en betere voorschoolse educatie in de kinderopvang en peuterspeelzalen. Kinderen met een taalachterstand worden dan beter en sneller geholpen. Op 19 juni 2009 stemde de ministerraad in met het wetsvoorstel. Per 1 augustus 2010 treedt de wet in werking. De wet heeft vooral gevolgen voor peuterspeelzalen. De belangrijkste veranderingen zijn •Op een groep van maximaal 16 kinderen staan twee leidsters, waarvan minimaal één met een opleiding op SPW-3 niveau of gelijkwaardig. Als er voorschoolse educatie wordt gegeven, moeten er twee beroepskrachten zijn. •De GGD houdt toezicht op de kwaliteitseisen in peuterspeelzalen. De Inspectie van het Onderwijs houdt toezicht op de voorschoolse educatie. •De leidster/kindratio komt op 2 leidsters staat tot 16 kinderen te staan •Gemeenten krijgen de wettelijke verantwoordelijkheid om een goed voorschools aanbod te hebben voor alle jonge kinderen met een taalachterstand. Kijk voor meer informatie op www.wetoke.nl 育児とプレイグループで、より良い幼児教育を向けることによって、質の高い教育(OKE)を介して請求書開発の機会を持つ。言語障害を持つ子どもは、より良く、より速く助けられる。2009年6月19日に閣僚理事会は、この法案を承認した。2010年8月1日のようにしなければならない法律の発効。法律は主に幼稚園に影響を与えます。主な変更点は以下のとおりです。 •16名までのグループはトレーニングSPW-3レベルまたは同等品との少なくとも一方を含む二人の先生、です。就学前教育が与えられた場合、2つの専門家が存在します。 •GGDは、幼稚園での品質を監督する。教育の視察団は、就学前教育を統括しています。 •教師/子比率が16子供たちに立ち上がることができる2教師です •市町村は、言語障害を持つすべての若い子供のために持っている法的責任を負っています。就学前良いを提供
https://w.atwiki.jp/jjwiki/pages/18.html
都立高校(全日制)の学費 入学考査料 2,200円 入学料 5,650円 授業料 年額122,400円 その他、学校ごとに決定した修学旅行等積立金、生徒会費、PTA会費、定時制の給食費等の学校徴収金があります。 東京都教育委員会HP 入学考査料、入学料及び授業料の納入についてでご覧ください。 高校無償化について 都立高校は高校無償化により、在学3年間は、授業料の引き落としはありません。その他諸経費のみの引き落としとなります。 私立高校の学費 平成21年度 都内私立高校学費一覧(男子校)は、東京都のHP内PDFでご覧ください。 平成21年度 都内私立高校学費一覧(女子校)は、東京都のHP内PDFでご覧ください。 平成21年度 都内私立高校学費一覧(男女校)は、東京都のHP内PDFでご覧ください。 その他、学校ごとに決定した修学旅行等積立金、生徒会費、PTA会費、諸経費の徴収があります。 高等学校等就学支援金制度 私立・国立高校の場合には、「高等学校等就学支援金制度」が適用されます。支給額は、月額9,900円(年額118,800円)で、保護者の所得によっては、さらに加算される場合があります。生徒は、学校に申請書を提出し、学校は、生徒に代わって就学支援金を受け取り、授業料の一部に充てます。つまり、生徒本人の授業料負担分が月額9,900円(年額118,800円)軽減される仕組みです。軽減の仕方は、毎月、半期ごとなど、高校によって異なります。 保護者の所得に応じて一定額加算(1.5倍または2倍)されます。-年収250万円未満程度の世帯の生徒は、月額9,900円(年額118,800円)加算 年収250万円~350万円未満程度の世帯の生徒は、月額4,950円(年額59,400円)加算 所得に応じた加算を希望する場合、保護者の所得を確認できる書類の提出が必要です。 都道府県ごとの上乗せ額 各都道府県ではこれまで公立高校や私立高校に通う世帯(特に低所得世帯)に対し、独自で制度を設けて支援していました。しかし、今回新たに国が全国一律で支援することになり、これまで各都道府県でやっていた支援制度を行わなくてすむようになりました。これまで使っていたお金が余るようになったため、多くの都道府県では国の高校無償化制度に上乗せして支援を行うような制度を創設しています。 東京都の場合。生活保護世帯(≒年収250万円未満?)に179,400円を出し、私立高校の平均授業料約42万円)分全額を支援。住民税非課税世帯、住民税均等割のみ課税世帯(≒年収350万円以下?)に139,400円を出し、平均授業料の残りの約2/3を支援。住民税38万円世帯(年収が平均となる791万円程度)に99,400円を出し、平均授業料の残りの約1/3を支援。 -
https://w.atwiki.jp/sohomon/pages/133.html
ミリアム・ポークゥ 所属:武蔵アリアダスト教導院(三年梅組) 教譜:旧派 車椅子、在宅就学 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/kakis/pages/1354.html
lod /// / 入院、入居、入学、就学、就職、入社、在籍すること 2 \ 16 seren klel lumi \ [ yuo ] \ onに入院する、入居する… \
https://w.atwiki.jp/reikozemi/pages/169.html
第2節 日本の公立学校の場合 ―静岡県浜松市、群馬県太田市、愛知県豊橋市の事例から― 現在日本では、外国人からの就学希望があった場合、日本人と同じように無償で教育を受けることが出来る。ただ就学「義務」ではないため、市町村教育委員会では外国人登録を元に「就学案内」を行っている。その「就学案内」に基づき、手続きしていくことになっている。就学の申し出があった場合、教育委員会が許可することになるが、実際にどの学校で受け入れるかなどは受け入れ体制や通学条件などを考慮し、教育委員会が決めているところが多い。 平成20年に文部科学省によって出された「外国人児童生徒教育の充実方策について(報告)」では、学校教育を通じて外国人児童生徒に我が国の社会の構成員として生活していくために必要となる日本語や知識・技能を習得させることや児童生徒1人1人に対してきめ細やかな指導を行うこと、日本語能力の測定方法や体系的な日本語指導のガイドラインの作成、外国人児童生徒の指導にあたる教員や支援員等の人材の養成・確保など多岐にわたり言及している。 しかし、実際の外国人児童生徒の教育政策は各地方自治体の裁量にゆだねられている。現在の全体の公立学校の問題としては相対的に会話能力が劣るものを優先するため「ところてん式」に卒業するため、学習言語が獲得できていない可能性がある。実際に、日本語指導教員にとったアンケートで「日本語指導を現在行っていない児童生徒の中に、日本語指導したい人がいるか」という質問に「はい」と答えた人がいることからも推測できるであろう。また、カリキュラムがはっきり決まっておらず手探りで行っているため、場当たり的なものになりやすいとの指摘がある。さらに日本語指導教員は特別な教育を受けていないため、的確な指導が出来にくいともいわれている。 一部では「日本語学級=左遷」という考えもあるようだ。 静岡県浜松市、群馬県太田市、愛知県豊橋市は外国人集住都市会議に参加しており、ニューカマーの多い地域という共通点を持つ。そのため外国人児童生徒に対しての教育を積極的に行っている。ここでは、浜松市、太田市、豊橋市を比較、検討しながらよりよい政策を提案したい。 (1)静岡県浜松市 浜松市は外国人集住都市会議の中でも外国人人口が多い都市である。同市にはスズキや本田技研工業の工場があるため外国人が多く居住する。同市に外国人登録をしている義務教育年齢の外国人は2,923人(平成19(2007)年4月30日現在)、うち1558人の半数ほどが、公立小中学校に通っている。 国籍はブラジル人が全体の70.6%をしめており、日本の外国人登録者全体におけるブラジル人の割合の57.2%を大きく上回る。 同市の教育委員会は平成19(2007)年4月に、外国籍を持つ子ども(外国人の子ども)が共生社会の一員として成長することを目指して、幼児期から青年期にかけた支援のあり方について、『浜松市外国人子ども教育支援事業計画』をまとめた。現在は、市全体が熱心にこの問題に取り組んでいるが、外国人児童生徒が市内に目立ち始めた1990年代後半から2001年頃までは、教育委員会や公立小中学校の閉鎖的姿勢が外部から批判をあびることも多くあった。しかし、外国人との共生に力を入れた北脇前市長のもとで、市長部局と市教育委員会が連携しこの問題に取り組んでおり、平成18(2006)年度には、外国人の子どもに関する施策を教育委員会に一本化している。 浜松市の各小・中学校では、加配教員による取り出し指導を行っており、主な業務内容は外国人児童生徒が多数在籍している小・中学校に、教員を加配する。そして取り出しによる日本語指導や生活指導などの適応指導をおこなっているものが挙げられる。 浜松市の特徴は各小・中学校で、加配教員による取り出し指導を行っている点である。主な業務内容は外国人児童生徒が多数在籍している小・中学校に、教員を加配し、取り出しによる日本語指導や生活指導などの適応指導をおこなっている。加配教員に関しては後に詳述する。 浜松市南部にある浜松市立遠州浜小学校の例をあげていく。同校の付近には家賃が比較的安い公営住宅が集中しているために、在籍児童数451名のうち外国人児童78名(18.8%)と、浜松市の中でも最も外国人児童の割合が高い小学校である。それゆえ、同小学校には日本語を担当する加配教員が2名、そして市費による外国人児童就学支援員として、ポルトガル・スペイン語堪能な常勤職員が1名配置されている。 同校における日本語教育は4段階の順で進められており、①入学直後のサバイバル日本語、②初期日本語、③JSL日本語教科志向型、④在籍学級でのティーム・ティーチングという順で行われているという。①~③の段階に置いては、外国人児童の生徒に対して「取り出し授業」をおこなっている。これは、クラスで通常行なわれている授業とは異なっており、個別に授業を行なうものである。そのために、同校では学校全体の教育課程編成段階で検討を行なったという。この検討結果として、2学年分に国語の授業時間を統一することとにより、その時間に通常学級にいる児童を日本語学級に集めて指導を行なうことが決定した。 次に、浜松市でも遠州浜小学校とは異なり、1校あたり外国人生徒数が少ない小中学校での体制をみていく。1校あたりの外国人生徒数が少ないために加配教員が設置されていない市内の小中学校の外国人児童生徒のためには、「外国人児童適応指導教室」ということばの教室が市内の2校に設置されており、学校の活動時間内で正規の授業扱いで日本語習得をめざし学校に通い、日本語指導を受けているという。 (2) 群馬県太田市 太田市は富士重工業の工場があるため日系人の人口が増加し、平成20年9月現在499人の児童生徒が同市の公立小中学校で学んでいる。太田市の公立学校在籍者数は平成20年5月1日現在、小学校で13051人、中学校は6055人、特別支援学校小中学部に94人であり、約2%が外国人児童生徒である。 同市は定住化に向けた外国人児童・生徒の教育特区に認定されていた。現在では特区認定を取り消され、代わりとして総務省が行っている「頑張る地方応援プログラム」により、平成19年度~21年度で、バイリンガル講師に7938万円、日本語指導助手に5400万円を地方交付税として得ている。平成19年度には外国人児童生徒日本語指導事業に4446万円を充てている。 同市は就学前児童のプレスクール、夏季休暇中、放課後の補習などといった様々な教育プログラムを行っているが、その中でもブロック別集中システムとバイリンガル教師の採用が特徴的である。ブロック別集中システムに関しては後に詳しく述べる。 平成17年度からバイリンガル講師制度を正式に取り入れている。バイリンガル講師はブラジル等の教員免許を持ち日本語とポルトガル語に堪能(日本語検定1級または同程度の語学力を有する)で現在8名採用されている。ブラジル人は日本・ブラジル両国で募集され、ブラジルでの応募に関してはJICA及びブラジル日本語センターの協力を得ている。 バイリンガル講師の制度をつくるきっかけとなったのは、太田市長の学校への視察だ。市長が授業についていけてないブラジル人の子どもたちの様子をみて制定された。 ブロック別集中システムの効果は高校への進学率で表れている。平成15年は高校の進学率が半分ほどであったが、毎年波があるものの平成19年には83%にまで着実に上昇している。 しかし、日本人生徒の進学率が97%であること、母集団)の人数が少ないことを考慮すると、改善の余地があるだろう。 《五位野氏の図を挿入》