約 440,271 件
https://w.atwiki.jp/zensensyu/pages/262.html
漫画家 ジャンプ漫画家 チャンピオン漫画家 ヤングチャンピオン烈作家 ドラクエ4コマ作家 エロ漫画家 少女漫画家 ネタ漫画家 有名漫画家の別ペンネーム 手塚治虫作品 福本伸行 星野之宣 藤子・F・不二雄 森薫 諸星大二郎 曽山一寿 高橋葉介 あさりよしとお いしいひさいち わかつきめぐみ 天野こずえ 山川純一 山川純一作品 美川べるの 氏家ト全 古賀亮一 水城まさひと 横山光輝 押切蓮介 後藤寿庵 島本和彦 赤塚不二夫 石川賢 小野寺浩二 うすた京介 師走冬子 師走冬子(2) 荒木飛呂彦漫画の名台詞 荒木飛呂彦作品の女性キャラ 水島新司作品の主人公
https://w.atwiki.jp/menyandere/pages/22.html
少女漫画 ミカギ「妖しのセレス」 イズミル「王家の紋章」 有馬総一郎「彼氏彼女の事情」 入江海斗「ちょっとだけマーメイド」 キッシュ「東京ミュウミュウ」 柿人「BASARA」 我妻草灯「LOVELESS」 青柳清明「LOVELESS」 芝怜一朗「ZOMBIE-LOAN」 ティーンズラブ 誠一「カスタマイズ」
https://w.atwiki.jp/hknk/pages/36.html
ページ分け ネタバレスレ ■ さあて、今月のLaLa・ララDX第58部 ■... (2008-05-31 18 05 41) 【別マ】別冊マーガレット32【デラマ】... (2008-07-15 01 54 44) サイト名 URL タグ:LaLa ごくせん 少女漫画 森本梢子 水野十子 漫画 遙かなる時空の中で
https://w.atwiki.jp/wiki9_eroparo/pages/49.html
少女漫画・少女小説総合 作品別 HIGH SCORE X 赤ずきんチャチャ ウェディングピーチ 桜蘭高校ホスト部 オルフェウスの窓 怪盗 セイント・テール 学園アリス ガラスの仮面 きらりん☆レボリューション きんぎょ注意報 ゴーストハント 悪霊シリーズ/ゴースト・ハントシリーズ? コーセルテルの竜術士 こどものおもちゃ シュガシュガルーン 生徒諸君! ゾンビ屋れい子 東京ミュウミュウ なんて素敵にジャパネスク のだめカンタービレ 花より男子 ふしぎ星の☆ふたご姫 プリンセス・プリンセス 魔法騎士レイアース ラブ★コン 作者別 樹なつみ 遠藤淑子 川原泉 篠原千絵 種村有菜 田村由美 仲村佳樹 春田なな 魔夜峰央 森ゆきえ やぶうち優 山岸凉子 由貴香織里 吉住渉
https://w.atwiki.jp/shojomangarowa/pages/18.html
用語集 あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 ※ネタバレ含む あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行
https://w.atwiki.jp/girls-library/pages/32.html
りなちゃ系NG エログロ 劇画 暗い 572 名前:花と名無しさん :2007/12/22(土) 14 40 12 ID iVNYcnU00 司書様、お願いします。 【読みたいジャンル・テーマ・作風など(A)】 エログロもありのSF、伝奇、サスペンスなど。エロのみ、グロのみはパスです。 ちょっと暗い話が好きかも知れません。 【Aの既読作品で好きなもの】 少女漫画でないものの方が多いのですが、紅い牙シリーズ、サライ、 斎女伝説クラダルマ、初期の陰陽師、3×3EYES、攻殻機動隊、羊のうた、 低俗霊DAYDREAM、退魔針、残酷な神が支配する、など。 【Aの既読作品で苦手なもの】 思い当たりません。 【Aの既読作品でその他のもの】 ドラゴンヘッド、篠原千絵作品 【長編or短編の希望】 どちらでもかまいません。 【好みの絵】 目が顔の三分の一くらいあるような、りなちゃ系は苦手です。あと、劇画調も好み ではありません。 【古い作品でもOKか】 OKです。 【その他】 もっと適当なスレがありましたら移動しますので、誘導してください。お願いします。 573 名前:花と名無しさん :2007/12/22(土) 17 48 50 ID ???0 572 エロ、グロ、伝奇ということでぶんか社の『まんがグリム童話』シリーズ。 少女漫画というか、レディコミ作品。グリム童話だけじゃなく他の童話や昔話、 古典や歴史上の人物までことごとくエロく悲劇的な話になっている。 作家によってはグロさもエロさも異なる。元々少女漫画をメインにしてた人はソフト。 丸尾末広作品、少女漫画家じゃないが、エログロといったらこの人。 昭和20~30年代風の乱歩風のエログロさ。絵柄もレトロ。 TONO「チキタ☆GUGU」 絵柄が絵柄だけにグロさが大分加減されるが、内容はかなりえぐい。 それでもどこかほのぼのしてかつもの哀しい。 なるしまゆり「少年魔法士」 内臓抜きとられて死ぬ奴やら、首だけで歌ってる奴やら、母親に襲われる息子やら 適度にエロ・グロがでてくる。 由貴香織里「ルードヴィヒ革命」 この人版の「まんがグリム童話」という感じ。 576 名前:花と名無しさん :2007/12/22(土) 22 40 58 ID ???0 572 上で丸尾末広作品を挙げている方がいるので 読んでみるならぜひ「少女椿」を 578 名前:花と名無しさん :2007/12/22(土) 23 16 20 ID ???0 572 573 自分も 573と同じで漫画グリム童話をお勧めしたい。 けど、作家個人の文庫は全部短編集で、言い方悪いが無名の人ばかりで、 グリム童話を題材にしてても作風・レベルは千差万別。 前情報なしだと選ぶのがかなり難しいと思う。 余り細かく書くのもスレ違いだと思うけど、個人的にお勧めで 572の依頼内容に沿ってるのは 「かぐや姫(天ヶ江ルチカ)」「クライム童話(小野双葉)」「紅艶中国妖女絵巻(藤田あつ子)」 だと思う。 あと絵が駄目かもしれないけど「いばら姫(かずはしとも)」かな。 574 名前:花と名無しさん :2007/12/22(土) 21 15 02 ID ???0 572 高橋葉介「クレイジーピエロ」絶版? エロは柴田作品程ではないですが。 和田慎二「スケバン刑事」 グロ弱いですが。 酒井美羽「立ち枯れの森」 愛田真夕美「マリオネット」シリーズ 渡瀬悠宇「櫻狩り」凛花連載中 コミックスまだ ホモ、兄妹近親相姦 篠原作品程度? 山内規子「腕の中で眠って」 桜小路かのこ「BLACK BIRD」3巻~ 少年青年漫画ですが未読なら。 荻野真「孔雀王」 永井豪「バイオレンスジャック」 柴田昌弘「ラブシンクロイド」 575 名前:花と名無しさん :2007/12/22(土) 22 07 13 ID ???0 572 低俗霊DAYDREAMがお好きでしたら その原作者奥瀬 サキさんの作品「コックリさんが通る」等 …読んでいるかもしれませんが 580 名前:花と名無しさん :2007/12/23(日) 00 01 17 ID ???0 572=577 忘れてました。絶版の様ですが、ブルソネお好きなら合うと思います。未読でしたら。 柴田昌弘「グリーン・ブラッド」
https://w.atwiki.jp/hisuzusia/pages/246.html
ゴシックロリータをテーマにした作品を描いている。 または、作風がゴシックロリータ風と呼ばれている漫画家やイラストレーター達。 三原ミツカズ 漫画家、「毒姫」「ハッピーファミリー」ゴシックロリータバイブル表紙など ゴシックロリータテイストな少女を描く漫画家。幻想的なモチーフが多い。 ゴシックロリータバイブルの掲載漫画や表紙も担当する。 高橋真琴 漫画家 絵本挿絵 美しいというよりも、可愛らしさに溢れたお姫様を書く少女漫画家。 彼が描くお姫様はしばしば、ロリータファッションと表現され、バイブルでも使用される。 由貴香織里 漫画家、「天使禁猟区」など 耽美的でファンタジック・ゴシックな世界観でロリィタのファンが多い。 本人もV系ファンであり、キャラクターや衣装もそのようなものが多い。 今井キラ イラストレーター 甘ロリ系ブランドAngelic Prettyのイラストレーターでお馴染み。 GLP・C (ゴシック・ロリータ・パンククリエーターズ) に所属。(集団参照) 内藤ルネ イラストレーター 他 昭和の少女文化を作り出したマルチアーティスト。レトロな絵柄だが、 今の若者にも人気がある。 元々の絵柄・書かれる衣装の魅力やブランドとのコラボでロリィタのファンも多い。
https://w.atwiki.jp/zensensyu/pages/2469.html
名作長編少女漫画 150 名前:名作少女漫画:2008/10/18(土) 19 23 32 ID ujxmqTTB0 光成「読み応えのある名作少女漫画を見たいか――――ッ」 観客「オ――――――――――――――!!!!」 光成「ワシもじゃ ワシもじゃみんな!!」 全名作長編少女漫画入場!! きしんちゃんは日本にいた!! 更なる研鑚を積みライバルとして立ちふさがった!!! くらもちふさこ!! 「いつもポケットにショパン」だァ――――!!! 200万乙女のバイブルはすでにこの作品が完成している!! すすき野原の男の子「星の瞳のシルエット」だァ――――!!! カッパ禿になりしだい内気さをかなぐり捨ててやる!! 下ネタギャグ代表 「つる姫じゃーっ!」だァッ!!! 巨悪と戦いなら桜の代紋がものを言う!! 好敵手麗巳との対決 トレードマークのヨーヨー 「スケバン刑事」!!! 真の鬱展開を知らしめたい!! 沖田の死 初音の強姦被害 「生徒諸君!」だァ!!! 主な旅路は3回だけだが元男装の王子が女装したら一角獣だってお手のものだ! ちょっぴりエロチック 「不思議の国の千一夜」だ!!! 猫耳対策は完璧だ!! 仔猫擬人化 「綿の国星」!!!! 全少女漫画のモースト・ディフィカルトはグレアムの思考にある!! 活字で埋め尽くされる漫画が来たッ 「はみだしっ子」!!! コートの中なら絶対に敗けん!! 宗方コーチの教え見せたる 魔球など存在しない 「エースをねらえ!」だ!!! バーリ・トゥード(なんでもあり)ならこいつがすごい!! 山口弁のピュア・ストーリー 「瞬きもせず」だ!!! 英国からインドがついに独立だ!! 第二次大戦をまたにかける 「蒼のマハラジャ」!!! 勝算のある革命がしたいから身代わり(男装)になったのだ!! 少女漫画のスケールを見せてやる!!「BASARA」!!! 観劇の土産に創作とはよく言ったもの!! 宝塚の耽美が今 サファイア王女でバクハツする!! 「リボンの騎士」 手塚治虫先生だ―――!!! ジルベールこそが少年愛の代名詞だ!! まさかこの作品がきてくれるとはッッ 「風と木の詩」!!! 財産を騙し取られたから田舎ノ中学まできたッ ぎょぴちゃんが空飛ぶ原理一切不明!!!! 田舎ののんびり(非現実的)ライフ 「きんぎょ注意報!」だ!!! 水樹和佳はファンタジー最強ではないSFで最強なのだ!! 御存知早川書房から文庫化 「イティハーサ」!!! 異界ファンタジーの本場は今や四神天地書にある!! 美朱の胃袋を満足させる奴はいないのか!! 「ふしぎ遊戯」だ!!! うつくしィィィィィいッ説明不要!! 日本の古典!!! 光源氏!!! 「あさきゆめみし」だ!!! 医術は実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦獣医学部病院学講座!! H大を舞台に「動物のお医者さん」の登場だ!!! 典子の愛情はパピィだけのもの 邪魔する北野くんは思いきり敵視し思いきり意地悪するだけ!! 岡田あーみん 「お父さんは心配症」 女王になるために攫われて来たッ!! 大河ロマンチャンプ 「炎のロマンス」!!! ”逆紫の上計画”「砂の城」が帰ってきたァ!!! リバー・フェニックス以外での映画化はないッッ!! 「BANANA FISH」!!! トキワ荘の紅一点が今ベールを脱ぐ!! 水野英子 「白いトロイカ」だ!!! 毛人の前でならオレはいつでもツンデレだ!! 病める厩戸王子 「ところ天」 略称で登場だ!!! 学生の本分はどーしたッ 前世の縁 未だ消えずッ!! 出会いはすべて運命に導かれるがまま!! 「美少女戦士セーラームーン」だ!!! 特に理由はないッ 真壁くんが人気なのは当たりまえ!! 曜子にはないしょだ!!! 日の下開山! 「ときめきトゥナイト」がきてくれた―――!!! 男装で磨いた鋭い眼差し!! 3段ぶち抜きのゴージャス・コスチューム 「ベルサイユのばら」だ!!! 詩情あふれる漫画だったらこの作品を外せない!! バンパネラ 「ポーの一族」だ!!! 超一流名門校の超一流の学生寮だ!? 生で拝んでオドロキやがれッ 個性豊かな寮生たちの青春グラフティ!? 「ここはグリーンウッド」!!! 前世厨には作者が直々に冷や水を浴びせた!! 転生ものの切り札!! 「僕の地球を守って」だ!!! 懐かしき名作が帰ってこないッ どこへ行ってしまったンだッ 著作権ッッ 私達は再販を待っているッッッ「キャンディ・キャンディ」の登場だ――――――――ッ 加えて不満者発生に備え超豪華なリザーバーを4作御用意致しました! 上海シリーズ 「南京路に花吹雪」!! 伝統派少女漫画 「姫ちゃんのリボン」!! 4コマの巨人! 「× ―ペケ―」! ……ッッ どーやらもう一作は絞りかねている様ですが、譲れない作品があり次第ッ皆様にお任せ致しますッッ 関連レス 155 名前:水先案名無い人:2008/10/18(土) 20 20 42 ID 0uJpOpiT0 150-154 GJ。このジャンル、まだまだ広げられそうな勢いだな。 157 名前:水先案名無い人:2008/10/18(土) 23 18 02 ID DM3ZgwGc0 少女漫画ほとんどというか全く読まない俺でも知ってる名前が多いな。GJ。 ところで「日出処の天子」=ところ天 ってはじめて知った。 158 名前:水先案名無い人:2008/10/19(日) 07 39 41 ID HC0pDoqk0 少女マンガかあ、あまり詳しくなくて…と思って読むと10冊くらい読んだことがあった俺w 妹がりぼん買ってたからかな 当時のりぼんは小学生女児向けなのに砂の城とか載っててスゴかったな 今だと確実にレディコミ行きですよ 母親の方が熱心に読んでたが あ、ちなみに水沢めぐみは姫リボよりポニーテール白書です あとリザーバーの最後は個人的には「銀曜日のおとぎ話」だな コメント 名前
https://w.atwiki.jp/coharu/pages/92.html
「ただいまー」 「お邪魔します」 「まあ、もうウチについては慣れてるだろ。適当に座ってて」 「あはは、ありがとう」 カナは藤岡を居間に残して、ジュースを注ぎにいったようだ。 藤岡も何度もこの家に来ているだけあって、黙って待っている。 「あれ。おかしいな。お客さんが来たっていうのに、誰も接待をしないじゃないか」 「ううん、いいよ。そんなに気を使わなくても」 「気を使う使わないの問題じゃないよ。我が家の教育はどうなってるのって話だ」 「単にまだ帰ってないんじゃないかな?」 「いや、きっと帰って昼寝かなんかしてるんだよ。よーし、私が叩き起こしてやろう!」 「い、いや、それだけ大きな声を出していれば、もう起きてるんじゃないかな」 「それもそうだ」 カナはあっさり引き下がった。 「あー……」 間。 「…………」 「…………」 「……なんか面白いこと言ってくれ」 「……面白いこと?」 「そう。ヒマだから、なにか面白いことを言って盛り上げてくれ」 「うーん、そうだなあ……」 藤岡は困ってるみたいだ。 「南はサッカーには興味ないよね?」 「そんなことないよ。ブラジルは強いよ」 「……。……ええと、そういえば数学の先生が……」 「ああっ! そうだ! テストが明日あるんだ! イヤなこと思い出しちゃったよーう」 「あ、ご、ゴメン……。ええと……」 藤岡はますます困ってるみたいだ。 「あれ? これって漫画雑誌だよね。南もこういうの読むんだ」 藤岡は居間に置いてあった少女漫画雑誌の話題に切り替えようとした。 「ああ、それか。それはチアキ以外みんな読んでるよ」 「なんでチアキちゃんは読まないの?」 「小学生には刺激が強すぎるから、ハルカが読ませないようにしてるんだよ」 「へ、へえ……そんな過激な内容なんだ」 パラパラパラ。 「あ、待った。やっぱりその本は読むな」 「え? なんで?」 「いいから返しなさい。それは男の子が読むもんじゃないよ」 「あれ? この子、南と名前が同じだ」 「コラッ! 人の話は聞け! だから読むなって言ったじゃないか!」 「うわっ、ホントに過激だね、今の漫画って。これはチアキちゃんには見せられないよ」 「な! 恥ずかしいから返せ! 返せー!」 「うわっ! わわわっ!」 どさり。 二人が折り重なって倒れる音がした。 「ふふふ、マウントポジションを取られては、さすがの番長も抵抗できまい」 「いたた……」 「コラ! そこで痛がったら、まるで大した体重を上に載せてるみたいじゃないか!」 「あ、ああ、ゴメン……っていうか……」 「なんだ?」 そこでカナは藤岡から雑誌を奪いとった。 「南って、他に仲のいい男子っているの?」 「他に? ウチに来たことあるのは藤岡くらいだよ」 「そっか……」 「なんだ、ニヤニヤ笑って薄気味悪い」 「いや、こういうのって南にとっては普通なのかなって思って」 「お、おーう? なに恥ずかしいこと言ってるんだ」 「その……恥ずかしい体勢なんだけど」 「わ、わかった。すぐにどこうじゃないか」 「待って」 ぐいっ。 「何?」 「逆になれば南もわかるんじゃないかな」 「なりたくないなりたくない。私は下になんてなりたくないぞ……うわわっ」 どさっ。 カナは藤岡に引っぱられて、下に倒されたみたいだ。 「……なにするんだよう……」 「いや……いきなりだったから……」 「いきなりなのは私のほうだ。なんで私がこんな目にあわなきゃいけないんだ」 「っていうか、その……」 藤岡はしばらく黙っていた。カナもめずらしく黙っていた。 一瞬、唾を飲みこんだような音がした。 「こんな機会、滅多にないから……俺、南のことが好きなんだ」 「わーっ! わーっ! 待て! なんだ、いきなりなんだ! 私は知らないぞそんなの!」 「南……」 「そ、そんな悲しそうな目で私を見るな。だ、だって……」 「だって?」 「そ、そんなこと言われても……恥ズガジイじゃないかよぅ……」 「み、南……」 カナは消え入りそうな声で、かろうじてそんなことを言った。 「南は、そういうことって考えたことない?」 「な! お、お前のほうこそ、いっつもそんなこと考えてたのかっ!?」 「うん、まあ……」 「こ、この裏切り者ーっ!」 それは裏切りではないと思うが。 「い、いや! 別にやましいことを考えてたワケじゃなくて!」 「じゃなくて?」 「一緒にいて楽しいのはもちろんだけど、いつも南のこと見てたって言うか……」 「バカじゃないの!? なんでそんな恥ずかしいこと言えんの!?」 「南は……」 「な、なんだ……」 「俺のことどう思ってる?」 「う……わ、私は……考えたことない……」 「そっか」 「ち、違う! だって、考えたら家になんか呼べないだろう!?」 「だから、南の気持ちがわからなかったんだよ」 「そ、それは……謝ろうじゃないか。ゴメン」 「じゃあ、南は別になんとも思ってないんだ」 「あ……」 藤岡が体を起こそうとした。 「ち、違う!」 その時、カナが動いた。 「え?」 「い、いや、違うというか……なんというか……?」 「なんというか?」 ぐいっ。 カナが藤岡を引っぱった。 「いや、好きとかじゃなくて、そんなはっきりとは言えないけれど、なんというかだね」 「南」 「か、カン違いするな! 私は別にやましい心はないよ! でも、恥ずかしいんだよ」 「抱きしめていい?」 「そ! そんな恥ずかしいことをををを……」 ぎゅっ。 藤岡がカナを抱きしめる音がした。 「ふ、ふじおか。コレはすごく恥ずかしいぞ」 「俺だって恥ずかしいよ」 「じゃ、じゃあもうやめよう? 恥ずかしいならもうやめよう?」 「南」 「は、はいぃ……」 「こっちむいて」 「それはムリ」 カナは即座に断定した。 「南の顔が見たいよ」 「それはムリ。絶対ムリ。恥ずかしすぎてムリ」 「南ってば」 「ハハハ、ざまあみろ。私は絶対むかないもんね。これはお前がどうしようと、私は絶対お前を見ない」 「じゃあ、目をつぶってでもいいからこっちを見てよ」 「そ、そんなにしてまで、私はお前に顔をむけなくちゃいけないのか」 「うん。そうして欲しい」 「そこまで言うなら……いいけど。いいか、絶対目は開けないからな」 「うん、いいよ」 「ん」 「ん……」 その瞬間、何かが起きた。 「ん……?」 「ん……」 「……ん? ん?」 「……」 「んんんんんんんーーーーーーーっっっっっ!!!!」 どこかから、声にならない発狂が聞こえた。 「ぷはっ!」 「……っ! お、お前っ!」 「あ……な、何? あ、目……開けたね」 「そんなことはどうでもいい! い、今っ!」 「どうでもいいんだ」 「わたっ! 私の、口っ! 口に……!」 カナの唇に、藤岡の唇が重なった瞬間だった。 「実は俺、初めてなんだ」 「私だって初めてだっ! バカっ!」 「ゴメン、イヤだった?」 「……イヤじゃないけど……」 そこまできて、何か藤岡の切れる音がした。 「恥ずかしいじゃないかよぅ……ホントに恥ずかしいんだよぅ……」 「南……もう一回していい?」 「それはダメだ!」 「早いね」 「だって恥ずかしいじゃないか!」 「それはそうなんだけど」 「あ、バカっ! 顔に触るな……ダメだって言ってるのにぃぃぃ……」 「ん……」 「なんでお前は人の言うことが聞けないんだぁぁぁ……」 「ん……ん……」 「ん……」 そこでは、一回じゃ終わらなかったみたいだ。 一度離しては、もう一度唇を合わせ、何度か軽いキスを交わした。 「南」 「……んっ」 「南?」 「く、首のあたりは触るな……くすぐったい」 「首?」 「あっ! だ、だからくすぐったいんだって!」 「南……」 「ば! 藤岡、ちょっ! まっ……! んっ、んっ!」 「首筋……口つけていい?」 「あ~ん、よろしくないよろしくない! お前は番長だから慣れてるかもしれないけど、私は初めてなんだよう」 「な! お、俺だって!」 藤岡は少しムキになって言った。 「な、なんだ……」 「俺だって……初めてだよ」 「だ、だって、お前はモテるじゃないか」 「俺は、ずっと南しか見てなかったんだよ」 「どうせ、みんなにそんなこと言うんだろう」 「ホントだよ! だからずっと……」 ちょっと間があった。 「南といっしょに居たんじゃないか」 「……そうか」 「……そうだよ」 「……そっか……そうなのか」 カナの声はなんとなく、それとなくだったけど、どこか嬉しそうに聞こえた。 「でも、こんなことしていいとは言ってないからな!」 「あ……それはそうだけど……」 「だけどなんだ」 「その……もう少し続きをしたいなあって」 「ハルカやチアキが帰ってきたらどうするんだ」 「だ、大丈夫だよ。まだ帰ってきてないし」 「イヤだって言ったらどうするんだ」 「いやその……」 藤岡は困ったみたいに言った。さっきとまるで逆だ。 「し、したいなあって」 「…………」 それきり、カナは何も言わなかった。 「み、南?」 「言っとくが」 「は、はい」 「私はハルカみたいに、胸は大きくないからな」 「え?」 「それどころか、チアキにも追いつかれそうだ」 「い、いいよ! 俺は小さいほうが好きだし!」 「小さいって言うな!」 「ご、ゴメン」 そう言って、藤岡はカナの服の中に手を入れた。 「う……」 「あ、よ、よくわからないけど、大きいんじゃないかな、南の胸」 「黙れ。それ以上しゃべったら、ここまでで中止だ」 「はい……」 ぐっ。 「…………」 「…………」 「…………」 「……楽しいのか?」 「えっ! す、すっごく楽しいよ!」 「私はちっとも楽しくない」 「そ、そう……」 「こんなもの触って、何が楽しいんだ」 「じゃ、じゃあ、ちょっと失礼するね」 「は?」 するっ……さわっ。 「ん……っ!」 「…………」 「た……楽しくない楽しくない!」 「え……?」 「あ……っ! バカっ、いきなり直で触るやつがいるかっ! あ、あっ……!」 「南……かわいい」 「あ、あっ! ふあぁっ! や、ヤダ、先はダメだっ……あっ!」 「南……」 「あっ! やめろ、声が……声が……! 恥ずかしいんだよぉぉ」 ぽかぽかぽか。 「あんっ! やめっ、あんっ! いっ、んっ……あんっ! ああんっ!」 「南……俺、すごく嬉しいよ」 「ふっ! あんっ! ああっ、あぁっ、ああぁ……ん、んんっ、んっ! んっ! も、もういいだろう……?」 「え、えっと……次は口でしたいんだけど……」 「口ィィィ!?」 「う、うん」 「お前、口で何をするんだ! それは多分汚いからやめたほうがいいぞ! それはそもそも恥ずかし……」 ごそごそ。ぱくっ。 「ああああんっ!」 ぺろ、ぺろ……ちゅっ、ちゅう…… 「ああ、あんっ! バカっ、あんっ! やだやだっ! やめ、んっ! うっ、あんっ! あんんっ!」 かぷ。 「あああああんっ! あ、あはぁっ、はぁ、はぁ……あっ! あーっ!」 「こ、こういう時って、声が結構出るんだね……」 「だって出ちゃうんだもん、仕方ないんだよぅ……」 「い、いいよ。全然いいよ。むしろ嬉しいよ」 「私は嬉しくないんだよぅ……!」 「あの、南」 「……?」 そういって、藤岡は少しだまった。 「……何だ? まさかこれ以上恥ずかしいことをするのか?」 「…………」 「お、おい、まさか……」 「うん、まあ……」 「何をっ!? 本気かっ!? これ以上何があるって言うんだ!?」 「その……」 「その……?」 「下を」 「下ああぁぁっ!?」 カナが驚愕するのだけがよくわかった。 「ムリだムリだムリムリ、ダメだダメだムリムリ! それだけはダメだっ!」 「み、南……」 「違うんだ、違うんだよ藤岡……ゴメン、今日だけは……」 「え?」 「ゴメン、こんなときに限って、私は今日はあの日なんだ……」 カナは普段見せないような、申し訳なさそうな声で謝った。 珍しく、本気で申し訳ないと思ったのかもしれない。 「あ……」 「ゴメン、藤岡! 本当にゴメン! 本当にゴメン……!」 「い、いいよ。全然、南は悪くないよ。なんで謝るの?」 「ゴメン、本当に……男って、こういう時、我慢できないんだろう……?」 「そ、そんなことないよ。俺が結構強引にしちゃってたし……」 「…………」 カナは落ち込んでいるかのように黙っていた。 藤岡も気まずくなったのか、しどろもどろにカナを慰める。 「だから、本当に今日はここまでで……」 「口でする」 「え?」 「私が……口でする」 「えええっ!?」 ごそごそ。 カナは藤岡のズボンを脱がし始める。 「み、南! そんな、ムリしなくっていいよ!」 「ムリじゃない! 私にできないとでも思っているのか!」 「だ、だって、南の嫌がることをさせたくないよ!」 「違うよ……」 カナがまた珍しく、しおらしい声で言った。 「私だって、藤岡になにかしてやりたいんだよ」 「南……」 するり。 「おお……」 「うわっ」 藤岡のそれがカナの目の前に現れたようだ。 「は、初めてみた……」 「そ、そう。嬉しいよ」 「嬉しいのか?」 「だ、だって、初めてって言ってくれたし」 「そ、そうか」 こんな会話より、カナは初めて見るそれに、なんとも言えない感想をもったみたいだ。 「コレを咥えればいいんだよな……」 「ほ、ホントにムリはしないでね」 「ああ、任せろ」 すっ…… カナの手が触れる。 「うっ……」 「ど、どうした!?」 「いや……南の手が……気持ちいい」 「まだ触っただけだぞ!?」 「うん……それでも気持ちいい」 「そ、そうか……それは良かった」 触るだけで気持ちいいらしいので、カナはそれをしばらく触っていた。 そこで妙なものに気づいた。 「ふっ、藤岡! もう既に何か出ている!」 「ご、ゴメン、男は最初にもちょっと出るものなんだ」 「そ、そうなんだ……それは知らなかったよ」 しばらくカナはそれを見ていたようだが、 ぺろ。 「うわっ!」 「やっぱり、おいしくはないね……」 「そ、それはそうだと思うよ」 「そうだよなあ……」 少し口につけたことで慣れたのか、 ぱくっ。 一気にそれを咥えた。 「わわっ!」 「ふふふ、今度はわひゃしのふぁんだな」 ぺろぺろぺろ……ちゅう…… 「うっ! ううっ!」 ちゅっ、ちゅう……ぺろ、ぺろ…… 「っううっ……」 「おい……」 「な、なに?」 「どうやったら気持ちいいかなんてわからないから、ちゃんと教えてくれよ」 「そ、そんなの俺もわかんないよ」 「何!? なんて無責任なやつだ! 自分のことじゃないか!」 「で、でも……今ので十分気持ちいいよ」 「そうなのか」 ちゅぱっ、ちゅう、ちゅう……ぺろぺろぺろ…… ちゅっ、れろん、れろれろ……ちゅぱちゅぱ、ちゅうっ…… 「うっ、うっ、うっ、ううっ……!」 「ふ、あ、あ……むぐ……ん、んっ、むぐっ」 ちゅぱ、ちゅぱ、ちゅぱ、ちゅぱっ、ちゅるっ…… 「むぐ……むあ、お、大きくなってきたぞ……お、おっきい……大きいよ」 「し、仕方ないよ、南が気持ちいいんだもん」 「そ、そうか……よかった、ん……うれしい……むぐっ、よ」 ちゅくっ、ちゅぱ、ちゅぱ、ちゅううっ、れろれろれろ…… ちゅう……じゅぱっ、じゅぱ、ちゅぱっ、じゅぷ、じゅぷ…… じゅぱっ! じゅぽっ、じゅぽ、じゅぽっ! じゅぱっ! 「み、南……俺、もう……!」 「ん……! ん、ん……! んっ……!」 じゅぱっ! じゅぱっ! じゅぷ、じゅぽっ! じゅぱっっ! 「み、南……! 出ちゃっ……!」 「んんんんんんっっっ……!!!!」 どくっ! どくん、どくっ! 「ぷあっ……」 「ご、ゴメン、南……口の中で……」 「ふぁあ、ひにふるひゃ」 「でも、すっっっごく、気持ち良かった」 「ほ、ほーひゃ。ふぉれはふぉはっは」 「南? ……あ。だ、出していいよ!? は、早く吐いて! ホラ、ティッシュ!」 「すまん」 カナはティッシュにそれを吐き出した。 「ゴメン、ホントはこれって、全部飲むものなんだろう?」 「い、いや! そんなことはないと思うよ」 「次は全部飲めるようにがんばるよ」 「南」 「あ」 「え?」 「まだちょっと出てるな。私が綺麗にしてあげるよ」 「い、いいよ! ちょっとまだ触れないで!」 「なんだ、触れると困るのか?」 「う、うん、まあ……」 「そうかそうか、ふふふ……」 じりじりじり。 「い、いや、こういうのは普通、立場が逆……」 「よくも恥ずかしいことをいっぱいしてくれたな……この恨みっ! 晴らさでおくべきかっ!」 「うわああ、南、ゴメン! 謝るから!」 「許さん!」 「うわああああ!」 それからしばらく二人のじゃれ合いは続いた。 そして…… 「……あはは。それで、ねえ、南……」 「……ん? なんだ?」 「それで……結局、南は俺のことどう思ってるの?」 「どうもこうもないよ。変態だろう」 「そ、そうじゃなくて!」 「そうだよ。だって、私にいやらしいことをいっぱいしたじゃないか」 「ご、ゴメン」 「謝るくらいなら、最初からするなよ」 「そ、そうだね」 「…………」 「……南?」 「……だから今言ったじゃん」 「……え? 何を?」 「だから、確かめるくらいなら、最初から言うな」 「あ……」 「私は今まで通りにするからなっ」 「……うん、それでいいよ」 「うん。それでいい」 よくわからなかったが、藤岡は安心したみたいだ。 「ただ、もうこの家でこういうのするのは困るよ。それはホントに困る」 「い、いや! もうしないよ」 「でも困ったな。他に場所なんてないよ」 「……え?」 「何?」 「あ……こういうこと自体は、してもいいんだ」 「……あ」 「……ん?」 「ち、違うっ! それは違うんだっ!」 「あはは、そうだよね」 「その大人ぶった態度をやめろーっ!」 「ゴメン、ゴメン。でも、南……」 「ん?」 「そんなこと言われたら、もう一回抱きしめたくなったよ」 「な! うわっ! だから恥ずかしいってゆってるのにぃぃぃ……!」 「南……」 「ハルカやチアキがいたらどうするんだぁぁぁ……」 「大丈夫だよ」 「大丈夫じゃないよ……特にチアキなんて、小学生なのに……」 そう、大丈夫じゃないよ……。 大丈夫じゃない……。 大丈夫なワケあるか、このバカ野郎。 そう、私は寝てただけで、実はずっと自分の部屋にいたんだ。 この1時間、私はどうしたらいいのかわからないまま、泣きそうに自分の部屋で閉じこもっていた。 以上、私の苦痛の1時間を、リアルタイムで解説させてもらった。 春はバカに拍車をかけるなぁ……。 「南……」 「お、おい、もう一回は私はしてやらないぞ」 …………。 早く解放…… しろっっっっ!!!!! シャワーへつづく→ 名前 コメント 1-544氏 1スレ目 保管庫
https://w.atwiki.jp/wiki9_eroparo/pages/50.html
少女漫画・少女小説全般スレ 4 http //sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1119717509/ 種別/SS創作 分類/ジャンル総合 検索ワード/ 保管庫 2chエロパロ板SS保管庫 過去スレ まさかこのキャラをエロに使うか!? 少女漫画・少女小説全般スレ 少女漫画・少女小説全般スレ 2 少女漫画・少女小説全般スレ 3